はてなキーワード: srとは
脳を鍛えるには運動しかない!最新科学でわかった脳細胞の増やし方
より引用
思うに、人々を最も驚かせるのは、妊娠中にも運動をつづけることが大切だというアドバイスだろう。この助言は、ついにアメリカ産婦人科学会(ACOG)のお墨つきをもらうことができた。同学会のガイドラインは、健康な妊婦は中程度の運動を毎日三〇分するのが望ましいとしている。もちろん、産科医から許可をもらう必要はあるが、ほとんどの妊婦にとって運動は安全だ。
http://minds.jcqhc.or.jp/n/medical_user_main.php
妊娠中に、少なくとも週に2~3回の有酸素運動(エアロビック・エクササイズ)を行っている妊婦では、早産率を増加させずに身体機能を増進・維持させることができる。また、ACOG Committee Opinionでは、特に合併症のない妊婦では、一日に30分以上の運動を週に数回行うことができるとされている。
モバマス本家はまだ会話シーンにボイス入ってない分どんな立場のアイドルも登場機会だけなら期待できると思うぞ。
(むしろ圧倒的人気を誇ってしまうと逆にガチャばかりに回されてイベントの出番が期待できないなんてことも有り得る。楓さんとか)
強SRについては割り切るしか無いが、メダルや完走SRもイラストは良いの多いし、担当のカード集めて愛でる!ってだけなら自分のペースでやっていけばそれなりにはまだ楽しめると思う。
デレステに関しては現状だと本当声なしはきついよなあ……。
仮に参戦出来たとしても、コミュ有りイベントはその性質上参加絶望的だし、声がない以上曲も望めるわけないし、結果として新規描き下ろしを貰える機会が極端に少なくなるし、キャラの掘り下げもほとんど期待できないという。
日菜子が声なしSSRの先陣切ってくれた時は凄く嬉しかったが、あちらのご新規さんに運営どん判と言われているのを見るのは辛かった。人気ある子なのになあ。
めちゃめちゃにつまらない。なぜなら自分の担当は圏外で終了だともうわかりきっているからだ。
担当なら精一杯応援すべき!自分の担当を信じるべき!という理屈も建前も持ってはいるが、所詮アニメやデレステに難なく登場できる第一軍のアイドルとは違うという事はわかりきっている。だって担当プロデューサーなんだから自分の担当の立ち位置なんてわかるはずだ。
ああ、うらやましい。アニメで、CDで、どんどん追加されるSRで、デレステで、担当の新たな一面をどんどん見ていける第一軍アイドル担当がうらやましい。
グッズもいっぱい出て羨ましい。俺が担当に使える金はあんまりない。
いや使う場所がない。イベント走っても担当は上位じゃない。誰の為に金使ってるんだろう。
ツイッターで検索しても自分と同担の人、全員覚えちゃったくらいいないもんな。
モバゲーだって商売なんだから金が動くアイドルに注力するのは当たり前なんだろうけど。
いいな。総選挙中にガチャブーストかけてもらえるアイドルも、演じている声優が「○○のこと応援して下さい…!」なんてツイッターで言ってくれるアイドルも。
ガチャに出たらそりゃあ全力で回すけど、所詮4番手だ。イベントの上位報酬には一生なれないだろう。
悔しい。ミリオンライブは声優主体のコンテンツになりつつあるが、「自分の担当に声がついてる」ことは確約されてて、曲もちゃんとある。
俺の担当だけじゃない、シンデレラで第一軍になれないアイドルはいったい何なのだろう?
お情けでメダル報酬SRにして貰える日をずっとずっと待ち続けるだけだ。
デレステには出してもらえるのかな。デレステに出て、俺の担当を知らない人たちに知ってもらえたらどんなにいいか。
でもガチャ爆死の象徴として「お前じゃねえよSSRが欲しかったんだよ!」なんて言われながら俺の担当のスクショが貼られたら悲しいな。
じゃあ担当を応援して、認知させて、人気アイドルにすればいいだろ!っていうのは百も承知だが、もう今更シンデレラガールズというコンテンツにおいてそんな草の根活動は無意味じゃないのか。みんなニュージェネは知ってるだろ。楓さんも、トラプリも、アニメに出てきた子はみんな。
俺の担当はアニメのモブにもなれなかったけど………。もうこの認知度の差はひっくり返せないだろ。
悔しい。
とりあえず俺の担当に250票入れた。でもシンデレラガールにはなれない。担当はシンデレラガールズの、第三軍のコンテンツだ。
たぶんこれからもそうだ。でも俺の担当はこの子以外居ない。蘭子も凛もとときんも周子も手が届かないアイドルだからよく知らない。
こんなことはとても大っぴらには言えない。担当にネガティブなイメージを与えたくないから………………ポジティブに担当のPRを続けるしかないんだろうか……
警備業法に記帳されている教育(新任30時間・現任教育上期8時間・下期8時間)は義務付けられています。1級の検定保持者や警備員指導教育責任者の有資格者じゃなく普通の隊員がこの新任教育や現任教育を受けないとその後の半年の警備の仕事には就けないです。受けないと業務に就けなくなり経済的に死活問題になる教育です。
そこで教育する会社の選任警備員指導教育責任者が嘘を云ってはいけないですよね。その中で「現場で警備業務以外にタッチするな!」選任警備員指導教育責任者が云っていました。この事はこの会社の建前だったのでしょか?
昨年の11月に建設の現場でそこの職員の指示で保安要員で行っている警備員に看板の雪下ろしさせたり路上を竹箒で掃かせたりといった事をさせていました。その時問題あるからその事を現場の警備員の責任者に云ったのですが、一向に改善せず、この事を某所にメール送信したら警察が動いたことでユーザー(お客様)の建設に迷惑をかけた事で2月25日に警備会社に呼ばれに解雇予告通知書を部長から出されました。ただ地方公務員も問題があったから動いたのでしょう。私は最終的に職を失いました。
この件を匿名で労働基準監督署に問い合わせしたら公益通報者保護法に該当すると云っていました。
役所の推進につきましては、日頃から特段のご配慮を賜り厚くお礼申し上げます。役所の窓口です
。
ご意見をいただきました、交通誘導員についてお答えいたします。
本件につきましては、交通誘導に支障とならない範囲で警備会社の指示、交通誘導員の判断により看板の雪下ろし等を行っていたことを確認いたしました。この行為につきましては、警備会社の指示であるため「労働派遣法」に違反しておらず、かつ行為自体も「警備業法」に違反していないことから問題はありません。
また、某所による指導についてですが、某所へ確認をいたしましたがそのような事実はありませんでした。
引き続き、適切な道路管理に努めてまいりますので、ご理解とご協力をお願いいたします。
ただ警備会社がこういった事を指示したら不味いですよ。
以前、役所の安全大会で警備業協会の部長が「警備業務以外でケガした場合は労働災害保険適用されない」と云っていました。
YAHOOへの質問・警備会社が現場に行く警備員に業務以外の看板の雪降ろしや竹箒で路上を掃かせたりする指示を出したら問題無いでしょうか?
YAHOOの答・警備業務中はさせたらダメです。現場の交通状況によっては受傷事故の原因にもなりかねないですから。ただ作業開始前や終了後に自主的に行うような指導を行うと取引先からの会社や、その本人の評価に繋がってくると思います。
こういった解答が来ました。
企業の社会的責任(きぎょうのしゃかいてきせきにん、英語:corporate social responsibility、略称:CSR)とは、企業が利益を追求するだけでなく、組織活動が社会へ与える影響に責任をもち、あらゆるステークホルダー(利害関係者:消費者、投資家等、及び社会全体)からの要求に対して適切な意思決定をすることを指す。CSRは企業経営の根幹において企業の自発的活動として、企業自らの永続性を実現し、また、持続可能な未来を社会とともに築いていく活動である[1][2]。企業の行動は利益追求だけでなく多岐にわたるため、企業市民という考え方もCSRの一環として主張されている[3]。貢献度の指標としては功利主義的なSROI(社会的投資利益率)を挙げることができる。数値指標はピグー税に議論されるような検証不可能性という問題が残る。
そこで、無責任な企業を発見し淘汰する消費者世論の社会的責任(consumer social responsibility) 、あるいは市民の社会的責任(citizen social responsibility)が必要不可欠と考えられている。社会的責任投資(SRI)はより直接的に評価する。国際標準化機構(ISO)では、対象が企業(corporate)に限らないという見地から、社会的責任(social responsibility、略称:SR)の呼称で国際規格 ISO 26000 を2010年11月に策定した。日本語にも翻訳され、JIS Z 26000 「社会的責任に関する手引」として2012年3月に制定された[4]。
企業コンプライアンス(きぎょうコンプライアンス、regulatory compliance)とは、コーポレートガバナンスの基本原理の一つで、企業が法律や内規などのごく基本的なルールに従って活動する事、またはそうした概念を指す。ビジネスコンプライアンスという場合もある。「コンプライアンス」は「企業が法律に従うこと」に限られない「遵守」「応諾」「従順」などを意味する語だが、以下では主にこの語を使う。なおRegulatory complianceは直訳すると「規制追従」という意味になる。
今日ではCSR(corporate social responsibility の略。企業の社会的責任履行)と共に非常に重視されている概念、仕組みである。
2000年代から、法令違反による信頼の失墜や、それを原因として法律の厳罰化や規制の強化が事業の存続に大きな影響を与えた事例が繰り返されているため、特に企業活動における法令違反を防ぐという観点からよく使われるようになった。こういった経緯から、日本語ではしばしば法令遵守と訳されるが、法律や規則といった法令を守ることだけを指すという論もあれば、法令とは別に社会的規範や企業倫理(モラル)を守ることも「コンプライアンス」に含まれるとする論もある(後述の「コンプライアンスとモラル」参照)。また、本来、「法的検査をする」といった強い実行性をもっている。
アイドルマスターシンデレラガールズには200人近いアイドルが居る為、どうしてもその扱いに差が生じてしまうのは仕方がない事で、
声もついてて各メディアに露出が多いキャラを「1軍」、声はついてはいないが出演回数は多いキャラを「2軍」とすると、それ以外の「3軍」に類するキャラが存在する。
わかりやすい2軍と3軍の境目を挙げるとすると、
・ぷちデレラ化されていない
・アイチャレ、アイプロに出ていない
・総選挙で50位以内に入ったことが一度もない
…といったあたりだろうか。
2軍と3軍の大きな違いは、その露出の差によるキャラの発展性だ。
シンデレラガールズのキャラは、初見で大きなインパクトを抱くような大げさなキャラ付けをされることが多いが、その後数々のイベントに出ることで彼女たちが当初のキャラ付けを超える成長を見せたり、抱えていた気持ちをプロデューサーに吐露する場面などが追加されることで、その魅力を増していく。
3軍のキャラにはこれがなく、最初に付けられたキャラ性から発展出来ず、たまにイベントに出ても最初のキャラ付けの延長でしかないセリフを吐いて終わり、といった事が多い。
扱いを良くしてくれよ!と直談判したいわけではなく(良くして欲しいがキャラ数的に仕方がない事なのだろう)、それよりもそんな3軍キャラをうっかり好きになってしまった俺のような微課金プロデューサーはどういう気持ちで今後アイドルマスターシンデレラガールズというコンテンツに触れていけばいいのかな、ということを悶々と抱えてしまったので、乱暴に文章化しているだけで特にオチもあったりしない。
ガチャに課金したけど当たりが出ずにガチャに費やした金が無駄になるのと、説明会とかセミナーに課金したのに面接で落とされてそれまでその会社に費やした時間と金が無駄になるのは似ている。いや、むしろ金だけでなく時間も無駄にするという点ではガチャより遥かに悪質かもしれない。
何故会社はあんなにセミナーとやらをやるのか。会社を就活生に理解してもらうため?その理由は分かる。
しかしある会社はこんなセミナーをやっていた。規模の大きな会社説明会で、色々な職種の話を聞くことが出来るというものだった。但し1コマつき30分で、もしその職種についてもっと知りたいのなら、違う日の個別セミナーに参加しろというものだ。なんだそれ。タチの悪い分割商法か。一回のセミナーでやりきってくれ。
しかもどうせそのセミナーに何回も言ったところで面接で必ず受かるというわけではないのだろう。もし落ちたらそれまでの交通費やら時間はなんの意味も成さない。盛大な時間と金の浪費だ。ただでさえ就活期間が短いのでバイトする時間もないのに。
というか選考も長い。GD一次面接二次面接三次面接…会社からしたら厳選しなければいけないし仕方ないのかもしれないがもう少しなんとかならないのか。二次で落とされたら辛すぎる。
しかも短期決戦という形式にされたせいで他社との説明会やら筆記試験やらが被りまくる。本命に近い会社の説明会が被り、しかも説明会をあまりやらない所だったりするともう悲惨である。業種は絞り過ぎると落ちてしまった時に困るなんて新聞の記事にあったりするが、短期決戦のせいで幅広く見ている暇などない。兎に角予定がダブる。
他者同士の面接が同じ日にぶつけられた時はなんのイジメかと思った。しかも筆者初めての面接である。初心者に2連戦とか心折れるし準備し切れないからやめてくれ…。
最近ガチャは某ゲームが炎上したことで少しずつ改善されているように思う。一定の金額を出せば確定でSRが貰えたり、SRが出なくてもプレイヤーに良いアイテムが貰えるなどだ。良い方に向かっているのかもしれない。しかも課金ガチャってゲームが楽しいからやる所もあるし。
一方全く楽しくない就活は迷走している。経団連が期間をずらしたり減らしたり。それによって多くの就活生と企業が振り回される。就職試験の面接やらESやらの形式もいい加減余計な手間が多過ぎる。もっと効率的にならないのか。履歴書とES両方提出させるな。
7人に1人が就活うつになるというニュースを見かけた。低くない確率で、社会に出る前にもう鬱病を発症させてしまう人もいる。その人が社会にまともに出られるのは何年後だろうか…。他人事ではない。
社会人になれたとしても、入ってみたらブラック企業で鬱発症なんてものありそうだ。ルートが違うだけでエンディングが一緒だぞおかしいな!
まぁ入社後ブラックが原因で3日でやめたらやめたで就活の時間は本当に何だったんだと言いたくなる。勿論そっちのが働き続けるより有益な選択肢ではあるが…。
きっとやりたいことが決まっていて、就職に強い学部で、コミュ力に自信ある学生はこんなこと思わないんだろう。
筆者が社会人になることへの恐怖心が強くて、文学部で、コミュ障だから思うのだろう。
とりとめもなく就活への身勝手な不満を書いたが、要は就活にも10回説明会行ったら確定でSSR内定ゲット!とかあればいいのにということが言いたかった。
俺らもどんどん斎藤にすり変わっていって
「日本しね!斎藤しね!」のコールアンドレスポンスしながら
「保育園落ちたの斎藤だ」デモとかがニュースで取り上げられたり
週間文春に「ゲス斎藤の経歴詐称疑惑」という見出しがおどったり
そのうち「『安心してください!斎藤さんだぞ』とかいう芸人いたよね?」とか
女子高生の格好した斎藤子Aが友達の斎藤B作にくっちゃべってたりするような世の中になったりして
斉藤斎藤齋藤齊藤斉藤斎藤齋藤齊藤西東・・・(変換しても出ない異字体多し)どこ見ても斎藤の世界で
斎藤が斎藤から聞いた話としてこっそり斎藤に「斎藤のくせに、同じ斎藤のくせに俺よりいい暮らしして、
そのくせ『自分も斎藤なんだ。斎藤であるお前と同じように辛いんだ。』って顔しやがって・・・」と愚痴をこぼし
斎藤はそれぞれ斎藤なりにフラストレーションをどんどん溜めていって「もう斎藤なら誰でもいいから死んでしまえ」と
リアル鬼ごっこともバトルロワイアルともつかない斎藤の斎藤による斎藤をターゲットにした「斎藤さん狩り」に発展して
もうオリンピックどころではないというか、斎藤パンデミックというか、種目を「斎藤さん狩り」一つに絞った斎藤五輪が開催されて、
元日本マイクロソフトの古川享さんブログより。このブログかなり前から消えてるんだけど、復活の目処は無いのだろうか
http://furukawablog.spaces.live.com/blog/cns!156823E649BD3714!4256.entry
https://web.archive.org/web/20061105065656/http://furukawablog.spaces.live.com/blog/cns!156823E649BD3714!4256.entry
さて、この話をいつかはちゃんと記述しておかねばと常々思っていたのですが、それに取り掛かろうと思うと胸の古傷が疼くというか、平常心を保って書こうと思ってもキーボードを叩く手に自然と汗が滲んでくるのです。しっかり深呼吸をして、書きます。(またまた長文にて、失礼)
まず、1999年5月24日発表の郵政省資料「地上デジタルTV放送方式について電気通信技術審議会から答申」に記述のある以下の文章をご査読ください;
「また、昨年9月の暫定方式や既に答申がなされているBSデジタル放送方式、CSデジタル放送方式の技術的条件において、実証実験を必要とする映像の表示方法とされていた720p(有効走査線数720本の順次走査による映像表示方法)について実験を行った結果、その性能が確認されたこと等が併せて報告されました。 この中で、720pは技術的にHDTV放送と位置付けることが可能である、と結論付けられています。」(同上答申より引用)
関連記事は、日経産業新聞(1999年5月25日PP.3)、日本経済新聞(1999年5月25日PP.11)、電波新聞(1999年5月26日PP.2)などにも掲載されています。
今となっては、720pや1080pのプログレッシブ方式はプラズマや液晶テレビとの親和性、映画やCGなどの映像制作に有利なバリアブル・ピッチによる撮影、パソコンによる編集や再生環境においてその優位性を疑う人は居ないと思うのですが...1998年からこの1999年5月24日までの間、この720pを日本の放送業界から抹殺しようとする「ありとあらゆる活動を展開した集団」がおり、その軋轢の中で多くの人が傷付き市場から去ることになったのでした。
私個人の主張、そしてマイクロソフトの立場は、1080iと720pどちらが良いか、どちらかひとつを採択するかではなく、仕様の中に1080iと720pを併記して頂きたいというものでした。 米国の放送方式はATSCによるHD放送に向けた放送の標準フォーマットとして早くから1080i、720p、480p、480iが規定されていました。50年以上前に発明されたテレビ放送が米国に合わせてNTSC方式を日本は採用し、ヨーロッパ・中国・ロシアなどがPAL方式を採用してきた背景からすれば、日米のテレビ方式がデジタル・ハイビジョン(HD放送)の時代になっても米国と同様の1080i及び720pを両方サポートするということは自然なことと思われました。日米間の互換性だけではなく、当時よりブラウン管チューブを使った重たいテレビ受像機は、急激な勢いでプラズマTVや液晶テレビに取って変わることは明らかであり、走査線が走り一本ずつの光るスダレを交互に表示して人間の眼の残像を利用してひとつの映像に重ね合わせるという飛び越し走査よりは、一つ一つのセルが自ら発光する、もしくは遮光をオン・オフして光源を反射もしくは直視し映像を表現するフラットパネルの時代には、プログレッシブ(順次)方式が有利と思われました。さらに、映像圧縮に採用されたMPEG2方式においては、1080iは22Mbpsでは最高品質の映像を表示するも、その転送レートを15Mbps以下まで落としてくると映像が破綻するという現象も既知のことでした。720pはMPEG2による映像圧縮でも15Mbpsでほぼ最高品質を達成し,12Mbpsでもほぼ実用の域を保ち、さらにMPEG2以外の圧縮方式MPEG4、H.264、WMV(現在のVC1)などを使えば8Mbpsから12MbpsでHD放送を伝送できるというのが、私たちの主張でした。
当時の私の主張をまとめると、「HD放送は1080iもしくは720pいずれでも撮影、記録、編集、伝送、受信、視聴できることとする。映像圧縮に関してはMPEG2に限らず、将来の斬新な圧縮技術を随時採択できることにする。コンテンツ保護技術や、個人の認証、課金技術は特定技術一つに限らず、複数の技術をそれぞれもしくは組み合わせて提供可能とする。放送と通信の融合(連携)サービスを記述するメタ言語はHTMLをベースに各種プラグインそしてXMLに対応する。XHTMLをベースにしたBMLはそのサブセットとして組み込む。」
それに対して、1080i擁護派は、「1080iが優れた方式で、議論の余地は無い、プログレッシブの話をするなら帰れ!!」(実際に砧の某研究所で当時の所長に言われた言葉ですが...今の所長さん(E並氏)はとても紳士ですので、私は尊敬しております。決して誤解のないように)郵政省の会合でも何度となく放送のプロ達に諭(さと)されたものです。「君はPC業界に都合の良い方向へ持っていこうとしてるんでしょ」「崇高な放送の世界を邪悪な世界に引き込もうとしている」と..多くの人が同席する会議の場で私は名指しで糾弾されたものです。
将来のデジタル放送の規格に720pは絶対入れないという強い意思とあらゆる活動は「1080iと720pを併記したらどうか」と主張する陣営を徹底的に痛めつけました。
当時、松下電器産業殿は720pの優位性を説きながらDVC Proをレリースされ、1080iと720pの両用機能を持った松下電器産業のHD D5という放送局用ビデオデッキは、AJ-HD2700やAJ-HD3700という型番で欧米の放送局でも沢山採用され、放送業界の権威あるエミー賞をDVC ProもHD D5も受賞されています。このD5というビデオデッキはNHK殿に納入する時、720pの機能が付いているなんてことがバレると殺されるので、本体に点在するボタンを11個以上押さないと、(つまり二人の人間の指を駆使してボタンを押さないと720pの機能はアクティブにならないように細工がしてあったそうです。)..まるで隠れキリシタンが隠し絵にキリスト像を描いていたような話でありますが..この類(たぐい)のプレッシャは日々激しいものになってきて、魔女狩りに駆り出された狂信的な信者が、誰彼となく次々と火あぶりに挙げるような行為が続いたのです。
480pと720pの実験放送をやっていた日本テレビのSさんとKさんの受けた仕打ちは、某放送局のEB沢さんから直接日テレ社長のUJ家氏に電話をかけてこられて、「お宅の技術のトップの人間は、ウチに対抗して何かやっているようだけど、けしからん話だ。そんなことではデジタル・ハイビジョンの映像をウチから供給できなくなるけれど、それでも良いのかねぇ」と迫ったそうです。その結果Sさん、Kさんは当然将来取締役が約束されてもおかしくない何十年にも渡る業界に対する貢献がありながらいつのまにか表街道を去ってしまうことになりました。
テレビ朝日殿が新しいスタジオを作るにあたり、1080i/720pの両用ビデオ・スイッチャーを東芝から導入された時、某放送局のキツイお達しがテレ朝と東芝に飛び、720pの機能は殺して納入するようにとの指示が飛んだそうです。そして、BS-iのスタジオ導入で,1080iのカメラと720pのカメラを性能評価したという話を聞きつけて、「まさか720pのカメラを導入するなんてことはありませんね?」という問い合わせが某局から入ったそうです。
TBS殿も全く同様にメインスタジオへのHD機材導入にあたって1080iと720pの両用システムの導入計画は純粋な技術的観点の選択肢だけではなく、それ以外の見えない力に奔走されておられました。「魂の報道」を標榜するTBS殿の報道部門が、DVC Pro 720pを採択されたことが、唯一の救いと感じられました。
NAB98の会場にて明日から開場というまさに前日のこと、某放送局のY氏、会場を事前に巡回されJVC殿の会場にて1080iと720pの両用カメラを発見、JVC殿に対して「好ましくない表示は控えるようにと一括」結果としてNAB98の初日には無残にも綺麗にできた展示パネルの1080i/720pの文字列の720pの部分にはガムテープが張ってありました。
毎週のようにこのような話を耳にするにつけ、これは魔女狩りでも特高警察の検閲でもあるまいに…現代の話なのに本当にそんなことが起っているのだろうかと自分の耳を疑っていました。そしてそれが、とうとう我が身にも降りかかったのでした。
1998年のNABショウでマイクロソフトは初めて放送関連のコンベンションで技術展示をすることになりました(関連記事)。松下殿より当時500万円程したHD D5デッキをマイクロソフトは購入し、1080iと720pの映像を左右1対で比較デモ表示し、どのように優位性が表示されるか比較デモを予定していました。1080iの標準的な撮影は1440x1150の1080i標準ビデオカメラによる撮影結果を1920x1080の映像に計算しなおし(アップスケール)、それをスダレのような偶数・奇数のフィールドに振り分け送出するという方式を取っていました(現在のデジタル・ハイビジョン放送の標準撮影方法です。)。そして同じ映像を1280x720の720p標準カメラで撮影しD5デッキに録画した映像をそのまま720pで再生するというデモ内容でした。映像の再生には当時の最高品質のCRTスタジオ・モニター(8000ドルクラスのSONY製品を2台)をマイクロソフトの展示会場に用意しておりました。比較展示用デモ映像は同じスタジオ環境で撮影した1080iと720pのそれぞれの映像データをお持ちの松下電器産業殿からD5の録画テープをお借りして、初日のデモへ向けて全ての設営と映像チェックが終わった時のことです。某放送局の方が、マイクロソフトのブースを垣間見るや、とても渋い顔をしておられます。
私は夕方の6時過ぎに会場の設営も終わり、ホテルに戻ろうとしていたところ、松下殿から緊急の連絡が入り、展示に使っていたビデオテープを持って松下殿の技術担当役員のホテルの部屋まで来て欲しいとのこと..部屋に入るとその役員さんは、ベッドの上にあぐらをかいて、その両脇には15人を超そうという松下の方々が壁沿いに2列にずらりと並んで座っているではないですか..その姿はまるで、新入りの囚人(私)が牢名主の親分に「今日からお世話になります」と仁義を切るのかい、というような雰囲気でありました。
そしてその親分さんが言うには、「そのテープ黙って置いて、帰ってくれ」とのこと..「冗談じゃない、そんなことしたら明日の展示は何も映像が表示できないではないですか?何故そんな唐突な話をこの期に及んでされるのですか」と問いただしたところ、松下がマイクロソフトに協力して720pを推進するのはけしからんと、某放送局からお叱りを受けたと..それだけでも絶句の出来事なのに…「とにかく松下から映像を貸し出すなどとんでもない..即効撤収してくるように」との具体的な命令を受け私は必至に食い下がり、「その映像作品は全て松下殿の著作物であり、某放送局に文句を言われる筋のモノでは無いはずです。それを何故ゆえに引き上げなければならないのですか?」と伺えば..「その中のヨーロッパのお城のシーンはARIB加盟各社がテスト映像として皆で利用するために松下が供出したもので、そのテスト映像をARIBの会員でもないマイクロソフトが勝手に使うのは如何なものか?」とのこと..私はさらに一歩も引かず交渉を続け…もしそれが現実になるのなら「明日の朝は急遽説明のパネルを書いて、某放送局の名前を実名で明らかにした上で、この名前の会社の不当な介入でマイクロソフトでは展示ができなくなりました」と張り出しますよとまで迫りましたが担当役員は首を立てに振りません。最期に私は「判りましたこのテープはここに置いて行きますが、夜中に誰かに盗まれたということにして私が犯人になりますから..盗難届けを出してください!!それでは如何でしょうか?」と交渉は3時間を越える押し問答となりました。
その結果最後に明らかにされた背景は、某放送局の方から松下の役員に語られた厳しい言葉でした。それは、「君、僕らは今年50億円くらい君の会社からモノ買う予定だよねぇ、そんな態度でいると、50億円のビジネス失うことになるよ、君ぃ!! それでも良いのだね!!!」というもので、担当役員は縮み上がってしまったのだそうです。技術担当の役員がマイクロソフトの展示に協力をした結果、50億円のビジネスを失うことになったら営業担当の役員との軋轢を生むことは必至であり、そこまでのリスクを負ってまでビデオテープをマイクロソフトに貸し出すわけにはいかないとの判断、私はビジネスの交渉でこんなに困り果てたことは一生に何度も無いというぐらい意気消沈しきっておりました。
夜10時にならんとするタイミングで、日本からシアトル経由でラスベガスに到着後、時差から回復する間も無く会場の設営を手伝っていた私はもうダウン寸前…そこで思いついた解決策は「判りました、このテープはお返ししましょう。その代わり今から新規に撮影を開始しますから、必要な機材と人を朝まで貸してください」と何とも無謀な提案を申し出たのでした。 NABのメイン会場からマイクロソフトの借りていたヒルトンホテルの部屋まで、HDカメラ(当時は100kg以上あったと思います)とD5のデッキを担いで深夜に部屋へ持ち込みスイッチャーや編集機もないままイッパツ撮りでデモ映像を仕上げなければなりません。私はそれまでにいくつかの放送スタジオに見学に行ったことはあるものの、映像プロデュースも撮影も全くのシロウトですので、カメラのライティング、撮影のオペレーションに付き合ってくれる人たち3人ほどに朝まで付き合ってもらいました。
途方に暮れて困ったことは、深夜の12時にラスベガスのホテルで撮影できる生素材など有りはしないのです。それも著作権、肖像権を侵害せず、HD映像の違いが際立って表現できる素材、なおかつ1080iより720pの方が綺麗に見えるという素材(多くは、風にそよぐ木々とか波打つ水面、キックされたサッカーボールなんてものが使われるのですが..残された時間に日中でロケハンに出かけることもできず、全てはラスベガス・ヒルトンの部屋で深夜、朝までの6時間以内に解決しなければなりません。
まず、深夜のルームサービスで果物の盛り込みを頼みました。そしてその果物の表面に霧を吹いて光るリンゴの表面に張り付く水滴なんてものを撮影しました。本格的なスタジオと違って光の回り方も映像のモニタを視ても、思ったような映像にはなりません。
夜も更けて3時を廻り4時にならんとした頃でしょうか、雑誌のカラーグラビアをメクりながら、この際著作権の許諾を無視して雑誌に写っている写真を撮影してしまおうか?こんな深夜にマトモに著作権の許諾などできる素材など有りはしないし、と途方に暮れていたところ、あるアイディアが湧き出てきました。「そうだ、ドル紙幣を撮影すれば手彫りのエッチングで表現された人間の顔やお札の文様はHD撮影すればビックリするほど細かい映像として撮影対象になるに違いない、誰でもそのパターンが何か理解できるはずだし、何よりもお札の縦横無尽に走っているストライプが際立って720pと1080iの違いを引き立ててくれるに違いない」と確信するに至ったのです。ドル紙幣をビデオ撮影しても肖像権や著作権を主張する人もあるまい、という点が一番大事なポイントだったのです。
壁に貼り付けた50ドル札(私の持っていたピン札はそれしかなかったので)にバッチリとライティングを施し、撮影した結果は「キタ、キタ、キターッ」という感じ!!カメラをパンして右へ左へ振りながらお札の表面を舐めるように撮影した720pの映像は細かい線の1本1本を明確に表示して、1080iの映像は実に見事にモアレ縞が出まくり画面にチリチリと汚い映像が糸を引きます。これでこの映像をそれぞれディスプレィに表示した上で、 Permalink | 記事への反応(0) | 11:32
どこに行っても、まるでキメラのような、「会社」という特殊な文化圏を感じた。
もう明らかに、会社という世界は、一般市民の文化圏の中にありながら、断絶した世界なのだと感じた。
物凄く嫌だったことをいくつか挙げてみよう。
30分居酒屋で飲んだら、大体相手の人柄なんて分かると思うけど、30分掛けて全く相手の人格が見えない。
いや、事情は何となく分かる。居酒屋のようなコミュニケーションでは相手を定量的に測れない。
相手の能力を一定の基準で共有できない。そういう弊害があるのは分かる。
でもあんなに人間性が廃され、お互いに台本を読み合い、面接という超特殊な環境でしか成り立たないプロトコルで
コミュニケーションするのが一番良い方法だとはとても思えない。
もう一つは、最終面接で軒並みヤクザみたいな人相のおじさんばかり出てくること。
これは未だに本当に理解できないし、いまだに恐ろしいと思っている。
こんな歪んだ顔の人、いままで見たことが無い、という人ばかりだった。
政治家の人相がだんだんと悪くなるのは、国というものを運営するプレッシャーなのだと納得していたけれど、
それよりも歪んだ顔が平然と並んでいるのだから、本当に怖かった。
ブラック企業なんて当然の事態だろうし、イラク戦争の全犠牲者より日本で自殺する人が多いのも当然だろう。
このガチャでSR引いたら、私は死ぬんだろう、その前に逃げなくてはと本当に思っている。
ちょっと抽象的なトラウマの話ばかりだったけど、もう一つは家族について質問されることが多かったこと。
まさか親の社名まで聞かれるとは思わなかった。
そんなことをいきなり学生に質問して、何も感じない、当然だろうという顔をしている面接官。
何の興味なのか知らないけれど、普通そんなこといきなり聞くか?
全然オウム真理教を笑えない。世の中数百人が集まって、なんの合理的な理由もなく
異常な思想、文化、人格が育ってしまうことなんて、普通のことなんだと思う。
何人かの先輩が既に亡くなったり、人が変わってしまったりするのを見た。
ぜひ教えて下さい。
今やってるバトスタ5について、これってやっぱりどうなのかとか思ったので書いてみる。あと、ソシャゲに慣れ親しんでる人から見てこの状況ってどうなのか、ちょっと意見を集めたい。
とはいえ、知らない人にはなんのこっちゃという記事になってもいけないので、知らない人にもわかるように極力わかりやすく書いていくつもり。
据置型のパワプロしか知らない人もいるかと思うので、このアプリがどういうゲーム性を持っているのかを簡単に書きたい。
簡単に言うと、据え置きパワプロから「サクセス」と「対戦」だけを抜き出した感じのゲームだ。
「サクセス」で自分の選手を作成し、自分のチームを作って、ネットワーク上にいる自分と似たようなランクのチームと対戦する。
作成した選手はS、A、B、というようにランク付けされ、チームに入れた選手の能力によって自分のチームもランク付けされる。
チームのランクが上がれば、対戦をこなした時、ゲーム内のショップで使えるコイン(スタジアムコイン)がより多くもらえるようになる。そのため、多くのプレイヤーにとっては自分のチームランクを上げることが一つの目標になる。そして、チームランクを上げるためには、より強い選手を作らなければならない。
サクセスで強い選手を作るためには「イベントキャラ」と言われる手持ちキャラが必要だ。「イベントキャラ」は基本的にガチャ((ここでは「レアガチャ」を想定))を回して手に入れるのだが、ガチャを回すには「パワーストーン」という有料アイテムが必要になる。
「パワーストーン」は有料アイテムで、1個あたり65~120円で購入できる。1回ガチャを回すのに必要なパワーストーンは5個。つまり1キャラ手に入れるのに必要な費用は325~600円ということになる。
パワーストーンはことあるごとに配布されたり、「チャレンジ」と呼ばれるミッションをこなすことによってもらえたりするので、必ずしも課金が必要というわけではない。
しかし、より強いイベントキャラを手に入れるためには、無課金で手に入るパワーストーンだけでは苦しいのも確かだ。
イベントキャラはそのレアリティによってPSR、SR、PR、Rという序列がついている。
個々人のプレイによっても感覚は異なるが、Sランクの選手を作ろうと思ったら、SR以上のキャラがどうしても必要になってくる。
SR以上のイベキャラは、前述のスタジアムコイン((SRチケットを手に入れるためには10万コインが必要。ただし、1回対戦するごとにもらえるコインは、個人差もあるが大体200~300枚程度だ。))で買うことも出来るが、1か月に1回という限度がある。それ以上に手に入れたいと思ったらガチャを回さなければならない。
ガチャ確率は正式に発表されているわけではないので、筆者の感覚でしかないが、大体30~40回に1回SRキャラが出るか出ないか、ぐらいの感覚だ。さらに上の序列のPSRは、筆者も今まで一度も引けていないので感覚すらわからない。ちなみに筆者は少なくとも合計300回以上は回しているのだが…
この確率に先ほどのパワーストーンの金額を重ねると、1体のSRキャラを手に入れるためにかかる平均的な費用は以下の通りだ。
■ 30回に1回SRキャラが出た場合(ガチャ1回325円とする)
→ 325円×30回=9,750円
SRキャラ1体に約1万円である。しかも、これはあくまで(筆者の感覚で)平均的な確率で出現してくれた場合に過ぎない。ちなみに、筆者は直近のガチャで70回回してようやくSRキャラ1体、という惨劇を経験している。あ、でもこれ、パワプロユーザー的には惨劇でもなんでもないかもね…
さて、では今回問題としたい「バトルスタジアム」というイベントについて、前提条件を共有したい。
基本的には通常のスタジアムと同じだが、期間中に累積したポイント数によって「累計報酬」と「ランキング報酬」が設定される点が異なっている。
「累計報酬」とは、自分が獲得したポイントがある一定数まで達したら自動的に報酬が支給されるというもの。「ランキング報酬」とは、自分の獲得ポイント数を他のプレイヤーと競い、ゲーム内のランキングによってそれに応じた報酬が発生する、というものだ。
当然、ランキングが上位になればなるほど、もらえる報酬はより高価値になっていく。ちなみに前回までのバトスタでは500位以内に入ればPSRチケットが報酬としてもらえた。前述の通り、PSRイベキャラは普通にガチャを回していたのでは到底手に入らないシロモノだ。
このようにランキング上位者には豪華な報酬、というのをウリにしたイベントが「バトルスタジアム」だ。となれば、他プレイヤーより優位にイベントを進めたい、というのは人情だ。
簡単に言うと、「このイベントキャラを使って作った選手をチームに入れれば、バトルスタジアムで通常よりも高いポイントが獲得できますよー」と言う触れこみで、イベント前に実施されるガチャイベントのことだ。
このガチャでは、上記の「イベントでボーナス効果のあるイベキャラ」の出現確率が高く設定される。
つまり、「イベント上位になりたければ、このガチャを引けよ」というわけだ。
ボーナス値はそれぞれのイベキャラやレアリティによっても異なるが、人によってはチーム全体で400~700%ぐらいのボーナス値になることもある。
というか、そのぐらいにならないとイベントで上位争いをすることはほぼ不可能と言っていい。
そして、そこまでのボーナス値を獲得するためには、「特攻イベキャラ」のSRをガチャでゲットしなくてはならない。前述のようなSR以上の出現確率を考えると、上位を狙う人の「特攻ガチャ」への投資額はおのずと見当がつくだろう。ちなみに筆者は(ry
まぁ実際にはどれだけイベント期間中にゲームに時間を費やすことができるかとかにもよるので、一概に「特攻ガチャ」が全てというわけではない。が、イベントの中でこのガチャが大きな要素を担っているということもまた事実だ。
さて、前置きが長くなったが、ここからが本題だ。今回の「バトスタ5」の問題とは何か。
10月22日。27日から「バトルスタジアム5」の開催が発表されると同時に、「特攻ガチャ」が実施された。この時点では、前回からの大きな変更点は概ね開示されておらず、この時発表されたのは、あくまで「バトスタを開催すること」「特攻ガチャのイベキャラ内容」「ざっくりとした報酬内容」「ランキング報酬のイベキャラ名称(グラビトン・新井)とキャラデザイン」に留まっていた。
今までのイベントと異なる点として「累計報酬でSRチケットが出る」ということはこの時点で開示されていた。
以前からプレイしていて、「今回も前回までの仕様とほぼ変わらないだろう」と考えたプレイヤーは、発表されてすぐ「特攻ガチャ」を引いたのではないだろうか。引くだけではだめで、イベントまでにボーナス値を上乗せしたキャラを作成する必要があるからだ。
そして、27日に「バトルスタジアム5」が開催されるとともに、今回の報酬内容の詳細と、いくつかの仕様変更が発表された。
バトスタのランキング報酬の目玉はなんといってもPSRチケットやSRチケットだ。以前までのバトスタでは、「2000位以内ならSRチケット」「500位以内ならPSRチケット」というのが基準になっていた。
しかし、27日の開示内容は「PSRチケット=20位以内」「SRチケット=100位以内」というものだった。非常に枠が狭められた、上位陣優遇が露骨に出た報酬内容だ。
また、「試合チケット複数枚消費」という重大な仕様変更が発表されたのも27日だった。
「試合チケット」とは通常の対戦をするのに必要なチケットのことで、最大5枚所持でき、30分に1枚回復する。すぐに試合チケットを回復したい場合はパワーストーンが必要となる。
この試合チケットを1試合で複数枚消費することが可能になる、とはどういうことか。簡単に言うと、「1試合で5試合分のポイントを得ることが出来るようになる」ということだ。
時間勝負のバトスタでは、どれだけ多くの試合をこなすことが出来るかが勝負のカギだった。そのため、試合数を自然回復以上にこなさなくてはならず、都度パワーストーンを消費しなくてはならない。バトスタの終盤はプレイヤー内では「石割り勝負」などと表現される。
それが5枚一気に消費されるようになると、「時間勝負」という要素が薄まり、「石割り勝負」という側面がより強化される。こうなるとパワーストーンにお金を使える重課金者が圧倒的に有利となる。
今回のバトスタ5では「複数枚消費」が可能になるのはイベント後半と設定されたが、これは重大過ぎる仕様変更だった。
ここでは、イベント開催時に発表された変更点を見てきた。
今回の変更点を事前に知っていたら、おそらく大半のプレイヤーは「特攻ガチャ」に課金をしなかったのではないかと思う。2000位以内ならまだしも、100位以内などというのは、一部の重課金者以外には無理なランキングだし、「複数枚消費」などが可能になれば、上位陣に太刀打ちできないのは火を見るよりも明らかだ。
この2点の変更からは重課金者優遇という運営の考え方が伺える。営利企業としては当たり前のことなので、この変更自体については筆者はそれほど問題視はしない。
しかし、どうしても「ならば、どうして事前にそれらを発表しなかったのか」という疑問が拭えないのだ。
イベント開催前の「特攻ガチャ」への課金者は、あくまで「前回までの仕様を引き継ぐ」という「暗黙の了解」(が存在する、ということ)を前提にして課金をしたのだと思う。そして、今回の変更はその「暗黙の了解」(あるいは「思い込み」)を崩すものだった。
これについては、まとめサイトのコメントにあった指摘が端的だ。
事前の準備がいる方式でイベントの報酬も見せずに特攻ガチャだけおいとく方が不誠実なんですがそれは
告知がなければ前例を踏襲してると考えるのは不自然ではないし、詐欺とは言い切れなくても詐欺紛いには変わりない
ここで筆者がはてなーにお聞きしたいのは、このような「従来の仕様が続くという思い込み」を利用して課金を煽り、あとでそれを裏切る、というような運営はソシャゲでは珍しくないのか、ということだ。
筆者はソシャゲにさほど詳しくない。こういうことがソシャゲでは常態化しているのか、それとも今回のパワプロアプリ特有のものなのか、という判断がつかないのだ。
個人的には、こういう運営がまかり通るようならソシャゲは遠からず社会的に問題視されうるだろうし、一般から「有害」という烙印を押され続けると思っている。ゲーム文化にとっても、長期的に見てそれは良くないことだろう。
筆者は、パワプロへの課金をしている。しかし、どうせ課金するなら騙しやギャンブルまがいではなく、気持ちよく課金をさせてほしい、というのも本音にはある。
昔はもっと(といっても20年位前とか)ひどかったし、
けが人なんて、毎年何人も出てた。出るのが当たり前だった。
それでも、来年からは組体操やめようとか、この競技はやめようとかそういうことにならなかった。
もちろんそういうことを訴える教師や保護者はいたけど、全体の空気感から、
むしろ、こういう問題に対しては、昔は補助員を増やすとか、練習時間をもっと設けるとか
下記のデータは、運動会、体育祭前の体育の時間の年代ごとの推移だが、
明らかに、近年に近づくにつれ、どんどん減っていっている。
http://www.mext.go.jp/component/b_menu/other/__icsFiles/afieldfile/2013/08/23/1338732_2.pdf
さらに、こちらは1990年、2005年、2014年の文部科学省(旧文部省)の
「健全少年育成のための方針」における「健全少年育成の身体の育成に関する方針」だけど
http://www.e-stat.go.jp/SG1/estat/Pdfdl.do?sinfid=000002589110
http://www.e-stat.go.jp/SG1/estat/Xlsdl.do?sinfid=000001199687
http://www.e-stat.go.jp/SG1/estat/Xlsdl.do?sinfid=000001199688
2014年はそもそも、「身体の育成に関する方針」が、まるっと章ごとなくなっている。
体育に対する時間的、金銭的、人的なコストが減少されていった原因であると推察できなくもない。
また、同書「健全少年育成のための方針」では、同時に安全基準についても記載されているが、
そちらについては、下記マキタ・ノリオさんの著書に詳しく書いてあるので、参照するといいと思う。
現在の教育の場における安全基準と、コスト削減方針の矛盾がわかりやすく解説されている良書だと思う。
つまるところ、教員の(補助員としての)能力不足や慢性的な人手不足、安全基準の向上に伴って、
旧来のコストのかけ方が現実的でなくなったところに、ボタンの掛け違い、歯車の噛み合わなさの元凶があるような気がするが、
皆さんはどう思うだろうか?
Amazon: http://www.amazon.co.jp/gp/product/4041107113?keywords=%E4%BD%9C%E5%AE%B6%E3%81%AE%E5%B1%A5%E6%AD%B4%E6%9B%B8&qid=1441361617&ref_=sr_1_1&s=books&sr=1-1
出版ではなく作家志望者を喰い物にして稼ごうという業界の魂胆が垣間見える本。
シナセンや芸術系専門学校やカルチャーセンターが細々とやってきた業界内ビジネスに、胴元が参戦してきた。
流行作家が雁首を揃え、文筆業の華やかな部分だけを語っている。
阿川佐和子、石田衣良、江國香織、角田光代、大沢在昌 etc.
本書の想定読者は"本を読んだことはないけど何となく作家になりたいと思っている人たち"だろう。
どんな有名作家の、誰でも知っていそうなことでもしっかり書かれている。
「こんな基本情報さえ読者は知らない」という前提で作られた本なのだ。
略歴紹介に続く本文では、"山本周五郎(しゅうごろう)賞"、"芥川(あくたがわ)賞"などとルビが振ってあったりする。酷い。
荻原浩は「公募ガイドを見て新人賞に応募した」だなんて言ってるし、森村誠一は「私の作品を読んだことがない、小説はあまり好きじゃないと言う担当編集に会って驚いた」と書いているから、本書の読者も相当ナメられているだろう。
道尾秀介(40歳)をして「失敗するのを恐れて、臆病な読者が映画化された本を買う」と言わしめるほどである。読者の質が低いのは業界周知の事実で、自然と商いのレベルも落ちているのだ。
念押しするかのように、あとがきでは北上次郎が「作品は斬新さが重要、完成度は求めていない、ストーリーはどうでもいい」と放言している。端から新人作家を使い捨てにする気でいて、作家を育てる余力が業界にないのだ。
ちなみに私は本著を図書館で借りて読んだ。
堂々たる複本所蔵であるが、予約を入れてから二ヶ月ほど待たされた。
それだけ"ニーズ"があるのだ。
日本国内において家庭用ゲーム市場の衰退が叫ばれる中、スマホ用ゲームアプリこそが最後のフロンティアであると各企業はこぞって開拓船に奴隷を乗せて送り出している。
アプリは毎日のように生まれ出で、さながら夜空を埋める星のようである。そして生まれた星にはイナゴの群れが取り付き、多くはその重みと自重に耐え切れず地上へ落下し星屑と成り果てている。この星屑の組成は100%が糞であるから世界は糞とイナゴの死骸まみれで阿鼻叫喚である。
では落ちない星はどうなのか、これは落ちるまでは糞でないと言える。どれもいつか落ちるだろうとは熟練イナゴの話だが、パズドラなんかはもう3年もかぷかぷと笑っている。イナゴ諸兄におかれましては取り付く星を選ぶに当たり将来の糞とこういった綺羅星とを区別する基準を手に入れるべきである。
他のイナゴに一歩差をつけたいあなたがするべきことは何か。イナゴは主に2chのスマホアプリ板とiphone板に生息している、そこを観察するのがよい。確認するのはリセマラの必要度合い、ただこの一点である。これが高いゲームは糞である。
リセマラが必要になるということはつまり、ゲーム内通貨(Nが出ないガチャを回すためのもの、以下これをパワストーンと呼ぶ)のゲーム内入手方法が限られており、プレイアブルかどうかがガチャの景品のレアリティに大きく依存していてなおかつ同レアリティ間でも格差が激しい(金特をよこさないPR以下に人権はなく、リセマラするならSR彼女一択。ただしエミリと小筆は除く)、加えてその排出率が極めて小さい(具体的にはSR以上で3%前後。ただしこの中には森河一派が含まれている)ことを意味するからだ。これは一般に糞ゲーである。6分以上かけて単発で1%未満の当たりを狙う過酷な労働に多くの青少年は心身を破壊され二度とボールを握れない体になってしまった。またリセットのたびに大量のデータの再DLを促すコナミが各通信事業者と癒着関係にあることも明白である。焦らずそのうちメダルでSRチケを取ればいいじゃないという意見もあろうが、これにはやはり過酷な労働を強いられる上に、森河一派によって神経衰弱に陥る危険性もあり、国際労働基準の観点からは賛同しかねる。
安易にランキングイベントを乱発しその都度累計ボーダーを上げていくコナミには猛省が必要であるが、パワストーンのゲーム内配布が大幅に緩和された点を持って良運営とする向きも無いではない。しかしいくら配られたところで出ないものは出ないのだからこれに意味はないというのもうなずける話である。ランキングイベントの乱発はモードの少なさに起因するところが大きい、すみやかなペナントの実装が待たれる。
何にせよ伊集院の愛したパワプロは死に絶えた。彼が出したコナミへの絶縁状はまことに正しいものであった。
デスクトップ版Officeって高いのね( http://www.amazon.co.jp/Microsoft-Office-Personal-%E3%83%97%E3%83%AD%E3%83%80%E3%82%AF%E3%83%88%E3%82%AD%E3%83%BC%E3%81%AE%E3%81%BF-Windows%E7%89%88/dp/B00AENF1E8/ref=sr_1_2?s=software&ie=UTF8&qid=1438310880&sr=1-2 )。
『Office Mobile apps on Windows 10』が無料でリリースされたことだし、デスクトップ版もタダでバラ撒いてくれないかな。
「Office Mobile apps on Windows 10」、Windows Storeでリリース http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1507/30/news121.html