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はてなキーワード: ビジネスマンとは

2021-03-27

anond:20210327225127

まともに英会話できない学者ビジネスマンだろそんなこと言ってるやつは

2021-03-15

芸人タレント俳優スーツきてビジネスマンやってるCMが嫌い

お前ら普通会社づとめ絶対したことねーだろっておもってクッソしらけるから

2021-03-14

シン・エヴァを観て、我が身を振り返る

シン・エヴァ観た。楽しく鑑賞できた。いやー庵野監督クリエイター魂すごいなあ。お見事、とまで思ったところで、ふと我が身を振り返る。

エヴァがはじまってから25年、俺も、クリエイターであろうとしていたんじゃなかったっけ? クリエイティブなことがしたいんじゃなかったっけ?

物語や、強い印象や感動を作りたいんじゃなかったっけ?

でも気がついたらどうだ、庵野監督あんな重責をこなしているのに、自分はなんだ。クリエイティブなことをしたいって気持ちはどうした? 今の自分はなんだ、たまにクリエイターっぽい仕草をするだけのビジネスマンに過ぎないじゃないか

クリエイティブなことをしなくてもいいのか? このまま人生が終わってもいいのか? でもわからない。「こういうものを作りたい。こういうクリエイターになりたい」という思いが消えてしまった。昔明確にあったイメージは、今ではダサくて恥ずかしく感じる。そしてそれに代わるビジョンはない。

25年分の重さを持ったトンカチで頭を殴られたような気がした。自分は少しずつ道を外れてしまい、気がついたら取り返しのつかないところまで来てしまっている。25年のロスは大きい。今から頑張っても……いや、そもそも何を頑張るかから探すのか?

無理だ。

自分人生においてクリエイティブ世間的に言われている箇所が、決定的に損なわれてしまった。これからどうやって、人生を充実させていこう? あるいは、せめて悲しみにくれない程度にやり過ごしていこう?

なんだか、思いもよらない角度から、とても重い課題を突きつけられた。シン・エヴァのせいで、しばらく鬱々として暮らすと思うが、それはシン・エヴァの出来に問題があったからではない。完全に僕の失態であり、怠慢だ。

2021-03-04

教育資本無視して努力を過剰に語る奴らは教育資本が低かった人間が多いよね



よく塾通えないとか参考書買えないか勉強できないのは甘え、努力してなかったのを誤魔化す言い訳

学校先生に「ウチ貧乏なんですけどここの大学行くのにどうしたらいいですか?」って聞いたら教えてくれるし

参考書過去問学校にあるからいくらでも貸してくれるぞ、ITだってそうで技術なんかネットで独学できるからプログラミングを覚えて制作物を上げて就職すればいい

っていうネット民や増田多いけどさ

最新の参考書使って塾でバリバリ対策受けてる連中や、投資金使わないと怒られるから何でもいいかプロジェクト制作物作ってくれよ!使えなくてもいいけど最新技術バンバン使ってええぞ!なんてやってるGAFA大企業エンジニアたち相手にその程度で勝てなんてまあ無理よな

東大生や現状イグジット狙いの詐欺ベンチャー以外のトップ企業や真性の技術ベンチャーや、増田エデンの園のように崇めるGAFAエンジニアで、親が生活保護や片親や年収平均割ってる層とか増田みたいな学園物の萌えアニメ学校いじめられて通ったことないかファンタジー世界に見えるみたいなヒキニート高卒ってのが何人いると思うんだよ?

一流講師と最新の教育システム、徹底した対策講座でフル武装した連中がゴロッゴロ国立を受けて、最新のコンピュータサイエンスバリバリ学ぶ奴らに

そこらの毒親サバイブ家庭や生活保護家庭やリゼロスバル無職転生みたいなニートブラック企業勤めの奴が教師の助言と昔の参考書OSS貸して貰った程度で自力で戦えなんて無理だよ

アメリカ軍の最新式のストライカー装甲戦車に家にある包丁や家の裏の竹で作った丸木弓で挑むようなもの

努力がどうのという水準ですらない

技術レベルが違いすぎてお話にならないの

なのにこういう連中は自分がそうでお情けで生かされてるのに

貧乏無能なままにはそれなりの理由があって

その癖これから受験ビジネスマンは単純な学力じゃなくて人間性を観る」とか言い出して

それこそ貧困家庭逆立ちしても勝てなくなる

今やアイドルなんかを選考するのも今はこの要素強いというし

貧乏人のガキがいきなり金握ったらおかしくなりがちだから

金に苦労したことのない子を選ぶのが安牌だと

そういう意味では過剰な努力論者ってぶっちゃけ現実逃避なんだよな

身の程を知れって言ってやるのが正解なんだと

2021-02-27

ビジネスマンのいびり倒しだったんだな

ジャアネ

2021-02-12

必読書コピペマジレスしてみる・海外文学編(2)

(1)はこちら。anond:20210212080317

キャロル不思議の国のアリス

好き。ただし、当時の人にしかからないパロディジョークが多く、というかこの本を通じてしか残っていないのもあるので、純粋に笑えるかどうかはわからない。とはいえ、わからないなりにナンセンスさは楽しく(「ぽっぺん先生シリーズにも引き継がれている)、トーベ・ヤンソンなどいろいろな人の挿絵も楽しめるし、こじらせ文学少年文学少女とも仲良くなれるかもしれない。大学時代読書サークルは楽しかったなあ。

ドストエフスキー悪霊

ドストエフスキー小説基本的に頭がおかしい。ドストエフスキー自身ギャンブル依存症ユダヤ人嫌いのヤバいやつだし。

登場人物基本的自己主張が激しくて感情に溺れやすく、数段落数ページにまたがって独白する。プライド無駄に高くて空想癖がひどく、思い込みが激しくて人の話を聞いちゃおらず、愛されていないのに愛を語る。そしてそんな奴らが大好きだ。

ぜひとも増田ロシア文学沼に落としたいのだが、いかんせん「悪霊」を含む五大長編から挑戦するのはハードルがあまりにも高いので、「永遠の夫」か「賭博者」か「地下室の手記」か「白夜からおすすめロシア文学はいいぞ。

ところで、高校時代の友人曰く「ドストエフスキーにはまるのは自己愛自己嫌悪の衝突を必死プライドで支える人間、言い換えるとモテない」とのこと。ひどい。

チェーホフ桜の園

こっちはスマートなほうのロシア文学一家が没落して家や土地を売らないといけないのに、家の経済状態をわかっておらず(認めず)すぐに物乞い金貨を上げちゃう現実の見えていないお母さんのキャラが強烈。ギトギト描写するドストエフスキーに対し、勘所をびしりと抑えるチェーホフ

実家のお母さんと(特にお金関係で)うまくいっていない人におすすめ

チェスタトンブラウン神父童心

未読。怪作「木曜日だった男」は読んだんだが。ミステリはあまり読んでいないのでそのうち読む。

プルースト失われた時を求めて

誰もが冒頭のマドレーヌの香りから想起されるママンとの思い出についてしか語らず、たぶんみんなちゃんと読んでないかなのだが、実は無職マザコン自分の性の目覚め(野外オナニーを含む)やソープ通いや失恋の思い出について延々と語っている話で、何度語り手に向かって「働け!」と言いたくなったことか。

しかし、実のところ登場人物の九割がLGBTという当時としては非常に先進的な小説で、さらに当時炎上していたドレフュス事件という両陣営を真っ二つに分断した冤罪事件ネタにもしているので(今でいえばMeTooやBLMに相当する)、実は差別反差別についていろいろ語っている増田たちにすごく刺さる内容だと思う。俺差別してないし~、あいつは〇〇人だけどいいやつだよ~、的な態度もぐさりとやられている。最高でしかない。

ちなみに、金に苦労しないボンボンがうだうだ恋愛で悩む小説が好きになったのはこの本のせい。「アレクサンドリア四重奏」とかね。

カフカ審判

不条理ギャグすれすれで訳もわからずひどい目に合う小説。いきなりこの小説チャレンジするのはしんどいので、まずは「変身」か岩波文庫短編集を読んで、カフカのノリが気に入ったら読むといいんじゃないかな。

読んでいるとカフカがお父さんのことめちゃくちゃ苦手だったってのがびりびり伝わってきて気の毒(カフカは線の細い文学青年、父は叩き上げビジネスマン想像できるでしょ?)。お父さんとの関係がこじれている人におすすめ

魯迅『阿Q正伝』

最高のダメ人間小説精神勝利法なることばはどこかで聞いたことがあるんじゃないだろうか。作者は当時の中国人意識の低さを批判したつもりらしいが、万人に刺さる内容。

ちなみに自分ダメ人間、情けないやつ、どうしようもないやつが大好きなので「指輪物語」のゴクリ(ゴラム)だとか、「沈黙」のキチジローだとかが大好きです。

ジョイスユリシーズ

さえないおっさんが妻の浮気を知りながら一日中ダブリンの町をウロウロするだけの寝取られ小説で(途中で女の子スカートをのぞいて野外オナニーもする)、このリストの前に出てきた「オデュッセイア」のパロディでもある。

これだけだと何が面白いのかよくわからないのだが、実は当時の反英的な機運の高まっているアイルランド空気活写している。それだけではなく小説の様々な実験手法の見本市みたいになっており、和訳もすごい。たとえばある章では英文学の様々な文体歴史順に真似て英文学の発展をパロるのだけれど、和訳ではその章は祝詞に始まって漢文になり、漱石芥川文体を経て現代小説になるという離れ業で訳している。これがもっと無茶苦茶になると「フィネガンズウェイク」になるのだけれど、すでに言語の体をなしていないのでまだ読めてない。

上記説明ドン引きしないでください。「ダブリン市民」をお勧めします。

トーマス・マン魔の山

結核療養サナトリウム小説北杜夫ファンの間で有名な「ねーんげん的」の元ネタ。あらゆる知識を山のサナトリウムで吸収した主人公運命いかに! 「ノルウェイの森」で主人公京都山中精神病院にこの本を持っていくのは村上春樹なりのジョークか。

ただし、やっぱり長いので美少年萌えな「ヴェニスに死す」か陰キャの悲哀「トニオ・クレーゲル」にまずチャレンジするのがおすすめ

はまったら「ブッデンブローク家の人々」や「ファウストゥス博士」を読もう。

ザミャーミン『われら』

洗脳エンドのディストピア小説なんだけど、増田で「一九八四年」が古いと言われてしまうんだったらこれはどうなるんだろ。読むんだったら他の「すばらしい新世界」とか「ハーモニー」とかと読み比べて、ディストピア概念現実社会の変化に合わせてどんな風に発展してきたからを考えながら読むと面白いのかも。

ムージル特性のない男』

未読。長すぎる。

セリーヌ『夜の果ての旅』

未読。

フォークナーアブサロム、アブサロム!

文学サークルの友人に勧められて読んだんだけど、とんでもない小説だった。あらすじとしては、野望に取りつかれた南部人種差別主義者自分帝国を作るために理想女性結婚するが、その女性黒人の血が混じっていたために離婚して別の女性結婚することから始まる、二つの家系因縁なのだが、時系列しっちゃかめっちゃかなのでとにかくその男の妄念とその子孫の不幸ばかりがじりじりと迫ってくる。あまりにもすごかったのでフォークナーの他の作品は読めておらず、黒人差別を扱った小説も怖くて読めていない。

ゴンブローヴィッチ『フェルディドゥルケ』

未読。

サルトル嘔吐

読んだがよくわからなかった。うつ状態ときには時間の経過さえも苦痛で、それを救ってくれるのは音楽だけだ、的な話だったか。とにかく本を読み漁っていたころ、新潮文庫サルトル短篇集を意味も分からず読んでいたのを思い出す。わけもわからないままヌーベルヴァーグを観ていた頃だ。さっき出てきた高校時代の友人曰く「フランス映画のあらすじはセックスして車で逃げて殺されるだけだ」とのことだが、起承転結還元できない小説を楽しむようになったのはこの頃からだった。

ジュネ『泥棒日記

未読。

ベケットゴドーを待ちながら

短いのですぐ読める。ゴドーはいまだに再臨しないキリストアレゴリーだという説もあるが、実際のところはよくわからない。意味の分からない話だけど、僕らの人生結構意味不明だよね、みたいな感じか。

ロブ=グリエ嫉妬

未読。「消しゴム」は数年前に読んだが理解できなかった。

デュラス『モデラートカンタービレ

未読。「愛人」は読んだが記憶のかなた。まだ幼くて没落する富裕層とその爛れた愛を十分に楽しめなかった。

どうでもいいが自分が年上萌えに目覚めたのは「海辺のカフカ」のおねショタシーンです。

レム『ソラリスの陽のもとに』

レムの作品の中では一番好き。たとえ出てくる科学技術描写が古くなっても(SFだとこういうことはよくある)、理解できない対象として立ちふさがるソラリスという惑星描写は古びない。

SFは考えうるあらゆる可能性を検討し、人類の達成しうることや宇宙の中での意味について想像力の境界をどこまでも遠くまで広げていく文学だ。中には人類がろくでもない理由で滅亡してしまったり、人間など取るに足りないという悲観的なヴィジョンに至ってしまったりするものであるが、それでさえ美しい。なぜなら、想像力がヒトという種の肉体に縛られまいと羽ばたいた結果なのだから

最近SFをろくに読んでいないが、元気が出たらまた読みたいものだ。

ガルシアマルケス百年の孤独

初めて読んだラテンアメリカ文学。起こりえないことが起こり、名前がややこしいので誰が誰だかすぐに混同され、しかもそのすべてが意図的である。混乱してもとにかく読み進めてほしい。目の前で起きる不可解な出来事をまずは楽しもう。

慣れてきたら、これが不条理しか言いようのない南米歴史の縮図だとかそんなことを考えてみるのもいいかもしれない。この本のおかげでボルヘスに、バルガスリョサに、ドノソに出会うことができた。

一説によるとこの本が文庫化されるとき世界の終末が近づくという本の一つ(未確認情報)。新潮社がなぜか頑なにハードカバーしかさない。ちなみに「薔薇の名前」にもそうした風説がある。

ラシュディ『真夜中の子どもたち』

インド独立の瞬間に生まれ子供たちが全員テレパシーの使い手だった! こんな話があの岩波文庫に収録されるんだから世の中わからない。

主人公は裕福な家で育つが、じつはそれは出産時の取り違えによるものであり、誤って貧しいほうで育ってしまった子供復讐にやってくる。それも、真夜中の子どもたち全員を巻き込む恐ろしい方法で。

インドパキスタンの分裂、人口抑制政策、そういったインド歴史ちょっと頭の隅っこに入れておくと面白いが、昼ドラ的な入れ替わりの悲劇の要素のあるSFとして娯楽的に読める。権力を持った強い女性に対する嫌悪感がほんのりあるのが難点か。

ちなみに、「悪魔の詩」も読んだが、(亡くなった訳者には本当に申し訳ないが)こっちのほうが面白かった。あれは当時のイギリスポップカルチャーがわかっていないと理解が難しい。

ブレイクブレイク詩集

独自神話的なヴィジョンで有名らしいんだが、邦訳あったっけ?

ベルダーリンヘルダーリン詩集

未読。

ボードレール悪の華

卒業旅行パリに持って行った。たぶん時期的には最高だったと思う。とにかく血だとか死だとか堕落だとか退廃だとかそういうのに惹かれる人生の時期というのがあり、まさにそのときに読めたのは幸せだった。もっとも、所詮自分はそれらを安全から眺めていただけだったが。

ランボーランボー詩集

同じく卒業旅行パリに持って行った。残念ながらフランス語はわからないのだが、フランスサンドイッチは最高だった。当時はまだピュアだったのでキャバレーフレンチカンカンは見に行っていない。

エリオット荒地

未読。

マヤコフスキーマヤコフスキー詩集

未読。

ツェランツェラン詩集

未読。詩をあまり読んでいなくて申し訳ない。

バフチンドストエフスキー詩学

ドストエフスキー作品カーニバル的、つまり一斉にいろんな出来事が起きてしっちゃかめっちゃかになって、日常価値観が転倒する、みたいな内容。確かにドストエフスキー作品爆弾抱えた人間が一か所に集まってその爆弾が一斉に大爆発、的な内容が多い。

ただ、これ以上のことは覚えていない。実はあまり文芸批評は読まない。

ブランショ文学空間

未読。

以上

疲れたので続編をやるかは不明日本文学哲学思想海外文学ほど読んでないし。まとめてみて、遠ざかっていた文学に久しぶりに手を伸ばしたくなった。

皆様も良い読書ライフを。

2021-02-11

anond:20210211155421

おそらく増田がそう感じているのは、向き合っているものが違うからだ。

仕事デザイナーと接することが多いので何となく似た感覚理解できるが、たとえばデザイナーは目の前の広告バナーでなにかを売る、訴求するための視覚的な表現をする、というビジネス側に寄り添った思考と、同時に本質的な美しさのようなものを追求するアート志向を持っているように思える。

優れた専門職は、ビジネス思考とそうした本質的な嗜好性を両立させる。

エンジニア本質的に持っているのは、課題解決する最短距離を探すような合理性だろうか。それとも解決策としてのコードの美しさを追求する求道心だろうか。

増田が優れたビジネスマンであるときビジネス寄りの視点専門職と共有しながら、専門職の人が本来的に持つ追求の方向性を汲み取ることで、より質の高いアウトプットが生まれるように思える。

2021-02-02

anond:20210131195014

俺は20年前は思ってなかった

10年前には思ってた

日本でイキってるビジネスマンは1年前ぐらいにようやく気がついたみたいだから

俺より頭が悪いんだなあと思った

でも当時の島耕作とか読むと、

一応中国人は凄く勉強熱心で日本は追い越されるかも。と懸念されてる描写はあるんだよな。

なんかその対比が道端でラリってる日本若者だったりして、

日本の没落の原因を、作者の弘兼は自堕落で甘やかされてけしからん若者に見てるから、原因の分析を外してるけどな。

中国脅威論もなかったわけではない

ただ、その原因は日本が30年間バブル崩壊後のデフレ不況退治に失敗し続けるからで、

当時に比べたら今は認識が広がってきてるけど、本気で景気対策に乗り出さないとまだまだ差は広がる一方だろうな

anond:20210201205310

どっちが上だとか下だとか、進歩的だとか遅れてるとか、そういった言い争いはあまり意味がない

都会と田舎というだけでなく、関東関西でも違うし(関西田舎罵倒したい人もいるだろう)

増田にとっては我慢しがたい環境だったというだけで、増田がその会社に行かなければ問題認知されなかった(少なくとも増田には)

確かなのは情報が不十分なまま就職してしまったということで、事前に情報があればその会社には行かなかっただろうということ

そのような会社社会正義のために撲滅すべきというのは、一方の利害だけに肩入れすることで、それはビジネスマンと言うよりは活動家領分

ネガティブ情報が広く知れ渡ってしまうのはいわれなき差別につながってしまう恐れがあるので、むやみに広く共有するわけにはいかないのが悩ましいところ

結局のところ、機会の平等が実現しても、情報格差は引き続き解消しがたいので、不平不満の火種は残るだろう

自分人生自分で切り開いていくしかない

2021-01-31

外国人実習生派遣する会社営業奴隷商の自覚がない

これが最大の問題なんだと思うよ。

自分たちは立派なビジネスマンだと思ってる。

なんなら花形だと思ってるわけ。

うそ空気が嫌。恰好からしうさんくさい

昔の携帯ショップにいた敬語おかし若い女店員みたいな、

男だったら起業セミナー講師みたいな風貌してる。

そういうのが田舎工場事務所を訪ねてくるわけ。

実習生構造批判するのは大切。

でもね。こういう連中に、まっとうな道にいない、かたぎの商売じゃない、

自覚させないと無理なんだと思うな。

2021-01-29

anond:20210129150211

新宿はたしかあるある

人の流れが右往左往してるし流れ自体が太い潮流だから

しゃーない

あと東京駅とか品川駅にくらべてビジネスマンだけじゃなくていろんな層がいるか

2021-01-24

anond:20210124125604

妊娠出産経験して乳児育児中の女だけど、私は女に生まれて心底良かったって思う。

妊娠出産子育て理由配偶者に養われる無職でいる事が当然のように認められてるし、配偶者の稼ぎが足りなくても(余程でない限りは)時短社員パートとしてゆるく働くことができる。

会社出世のために上司や同僚の顔色をひたすら伺ってストレス溜めるより、家庭で夫や子ども欲求に振り回されることを中心とした生活の方が遥かにマシに思える。

一方、女性社会進出するのが当たり前な今でも、男性は妻や子どもを養って当然と思われ死ぬまで馬車馬のように働かなければならないか可哀想。そして出世できなかったり、妻の稼ぎに依存したりすれば世間一般からダメ男扱い。これはキツい。

でもビジネスマン思考の人は女に生まれて後悔してそう。

自分のしたい生き方性別に固定されない世の中になるといいよね。

トイレスーツを助けられなかった話

私がまだ大学生の頃の話。

駅の改札内トイレの中。

鏡の前で髪型を直しながら、若い女の子二人がペチャクチャしゃべってる。

個室は2つ。

1つは空いていて、1つは閉まってる。

この個室の中に、出張帰りのビジネスマンが1人閉じ込められている。

息をひそめて、冷や汗をかいてるはず。

少し前にさかのぼる。

地方のまあまあ大きな駅。

改札を抜けた私の前を、出張帰りらしいスーツ男性2人組が歩いている。ホームにあがる直前に、1人が「ちょっとトイレ」って同僚を待たせてトイレにむかう。ちょうどもよおしていた私も、あとを追うようにトイレへ。

細い通路をすすむと、スーツ男性は、そのまま早足で女性用のマークがついたトイレの方に入ってしまった。

慌てて飛び出してくるかな?って私も続いてトイレに入ると手洗い場は空っぽで、個室が1つ閉まってる。

あ!気付かず個室まで入ってる!どうみても痴漢じゃなかったし、どうしたら?と思ったらところに、タイミング悪く若い女の子2人組が入ってきて、鏡の前で髪型を直しはじめたのである

Sくんがどーしたの、Aちゃんは思わせぶりだのと鏡の前の2人の話は続く。個室が2つしかない小さいトイレ。さすがに個室のスーツも、女の子たちの声で間違いに気付いたはず。きっと中で冷や汗をかいている。一歩間違えれば逮捕である。なぜか一緒に焦る私。スーツサポートしたいが、どうしたらいいのか全く思いつかない。

とりあえず、2人が去ったら、個室をノックして声かけてあげるのがいいのか?と考えながら、静かにリップを塗っていると、女の子たちがアレコレと話を続けながらトイレを出ていった。

よし、今だ!待ってろスーツ

私が鏡の前でバッとふりかえると同時に、スパンっと開く個室のドア。トイレ内に誰もいなくなったと勘違いしたスーツがチャンスだ!とばかりに飛び出してきたのだ。

バッチリ合う目線!目も鼻も口もまんまるにあけて、ヒュッ!と変な息を吐いたスーツ。そのまますごい早さで女性トイレを飛び出していった。

痴漢じゃないの知ってます!)と叫んであげたかったが、トイレを出たらもうスーツはいなかった。スーツの同僚らしい男性が、飛び出してきたスーツを追ってなのかな?ホームへむかう階段を慌てて登っていくのが見えた。

ごめんなスーツ、助けてあげられなくて。誰も追いかけてこないし、痴漢です!とも叫ばないのに。

最近、男女を間違えてトイレに入って逮捕された人の裁判ニュースをみて、思い出した話。

2021-01-22

キングコング西野お笑い的な評価

anond:20210122112055

キングコングお笑い芸人としてはものすごいエリートで、芸歴2年でM1グランプリ2001(初回大会)に決勝進出している。

同じく2001年はねるのトびらでメインを任されたりと業界からの期待も厚く、同期の芸人たち(NONSTYLE平成ノブシコブシ南海キャンディーズなど)と比べてもぶっちぎりの出世頭だった。

また、ネタに関して言うととにかくボケ数を詰め込むタイプハイテンポ漫才師であった。

M1においては短い時間で会場を爆笑までもっていかなくてはならないので時間をかけてテクニカルなことをやるよりはとにかく数を打てというのが(特に2010までの)定説で、

これが定説としてささやかれるはるか以前からハイテンポ型でやっていたのは、意識してやっていたかはともかく先見の明があったといえるだろう。

一方、M1で優勝できていない、勝ち切っていないお笑い芸人であることは確かで、

特に先んじていたはずのボケ高速化の部分に時代が追いつきここを徹底したNONSTYLE2008年に完敗したのは決定的だったように思う。

結局その後MCを任されるゴールデン帯の番組もなくなりバラエティタレントとしてもそこそこにとどまる活躍となった。

(ただはねとび終了の2年後には絵本作家西野さんへの道を進み始めるので業界に見限られたのか西野から断ったのかは定かでない)

結論付けると、お笑い芸人西野の実績はビジネスマン西野の実績とほぼ同じである

間違いなくいちポジションを築いているし、全体的に見ればかなり成功してる方だけど、

プライドの高い西野が納得できるほどの超一流の成果は出せていない。

2021-01-18

anond:20210118193031

高学歴だけど信用が置けない人間の例なんて腐るほどあるしね。

例えば、私は商社みたいな感じで、企画制度設計をしてビジネスモデルスキームを作って実務を整えてはじめてみて、利益を上げたり実績を作ったりしている、みんなが想像するやりたい大きな仕事、というのをしています

この手のゼネラリスト文系ビジネスマン自分自身専門性が無いから拠り所がないと不安で、それが学歴になってるんだろうなと感じる。オウムの例は理系高学歴専門性の話でこの人とは全く違う世界なのにあえて持ち出して来るあたりに理系への憧れや嫉妬わずかに感じる。

2021-01-17

anond:20210117010356

スピーキングリスニング問題がある傾向がある

と言う見解かもしれませんね。

正しい日本語論理的客観的議論を出来る事を

英語を通じて学んでいるのであって、(いろんな考え、文化など)目標そもそも違うと昔は、言われていたような気がします。

まあ、アジア圏の人のように何カ国語も、ペラペラには、中々ならないと思っていますが。。

どうなんでしょう。子音の文化ではなく、語順

主語動詞とこないので。

あとは、母国語大事にしない国は、英語

支配されてるみたいな見解も、昔ありましたが、

そうは言ってられない感じになってるとビジネスマンは、言ってました。今は日本には、技術の優位性がないので。

2021-01-12

韓流過大評価されるたった一つの理由

韓流過大評価されるのは商業技術の高度さにある。

そこまで高品質ではない韓国もの評価されるのは商業が上手だから

日本製品ビジネスマンを変えればかなり評価される。

決して、日本のものがクソだからというわけではない。

同じ食材でも料理料理人で味の良し悪しが変わるのと同じ。

anond:20210112125850

IT企業の拡大は今がピークだろうな

今後、世界的には政治的介入により規制や分割が進む

IT後進国日本ではまだそんな議論は盛り上がっていないが、

IT先進国アメリカ中国では明確に政治介入の方向で舵を切っている

しかし、今から振り返ってみると、

ホリエモンだとかニュースピックス界隈の意識高い系ITビジネスマン議論は、

政治的規制など全く計算に入れないまま未来予測をしていて、連中がいかに頭が悪く先見の明がなかったかって話だよな

2021-01-10

anond:20210109235356

4年前のアンチリベラル

トランプビジネスマンであり既存政治体制改革する期待がある。

 それにレイシストではなく手続きを取った移民には寛容だから支持が厚い、リベラルはしっかり現実を見るんだな…」


今回のアンチリベラル

「Q!Q!QQQ!!!トランプ逆転!ソースはQ!!!!!(グルメレースメロディ)」

なぜなのか

2021-01-09

西野亮廣詐欺師っぽく見える理由

西野亮廣は以下を意図的にやっている。

まり成果物だけで勝負しているのではなく、成果物制作しているロジックや課程をエンタメにしているわけだ。

比較対象として似て非なる人たちを並べてみよう。

つんく

昔、つんくモーニング娘。デビュー時にテレビ番組エンタメ化したが、つんくは当時「アイドルプロデュースする」という企画に乗っただけ。

業界人でないため推測で書いている。違うなら突っ込んでほしい。

つんく自身が賢かったため、結果的音楽ビジネスに目覚めていく。

プロデューサーになる前から著名なミュージシャンであるが、「音楽ビジネス論」を語ることで自身ファンを増やしたり、 「自分の成長過程」を意図的ビジネス化しているわけではない。

しかしたら専門誌などで語っているかもしれないが、一般人が目にする場所で語ることはない。

秋元康

オーディションエンタメ化する手法は取っていないが、総選挙というアイドルの成長(?)過程エンタメ化する発明をした。

最近総選挙実施していない意図不明

裏方なのに表に出ているとはいえ、「音楽ビジネス論」を語ることで自身ファンを増やしたり、 「自分の成長過程」を意図的ビジネス化しているわけではない。

しかしたら専門誌などで語っているかもしれないが、一般人が目にする場所で語ることはない。

J.Y. Park

NiziUのオーディションアイドルの成長過程エンタメ化して日本で有名になった韓国人プロデューサー

ヒットアイドルを多数リリースしていることから意図的に自らチームを作って音楽ビジネスをしていることが分かる。

元々はシンガーソングライター

裏方なのに表に出ているとはいえ、「音楽ビジネス論」を語ることで自身ファンを増やしたり、 「自分の成長過程」を意図的ビジネス化しているわけではない。

しかしたら専門誌などで語っているかもしれないが、一般人が目にする場所で語ることはない。

鳥山明

完全に成果物勝負しており、自分を語ることはほとんどない。

チーム制といっても少人数で描かれている。

作中や著書の文章などではアホっぽいキャラを演じているが、読み手が混乱しない表現を明らかに意図的に組み込んでおり、確実に賢い。

ビジネスとしては編集の力が大きく、本人はビジネスマンには見えない。

「まんがビジネス論」を語ることで自身ファンを増やしたり、 「自分の成長過程」を意図的ビジネス化しているわけではない。

三田紀房

作画外注しているほどビジネスライクな漫画家

元々経営者であり、作画自身でしていた。

描いている漫画自体ビジネスベースにしたものが多い。

経営者として表に出てくることがあるが、「まんがビジネス論」を語ることが作風に直結しているので違和感がない珍しいポジション

ただ、 「自分の成長過程」を意図的ビジネス化しているわけではなく、あくま成果物での勝負がメインである

上記に挙げた人たちの共通

「本人のファン」を増やすことより「成果物ファン結果的に本人のファンになっている」ということである

西野亮廣

話を西野亮廣に戻すと、彼は

成果物ファン」より「本人のファン」を増やそうとしているわけだ。

ヒットメーカーというのは、ある程度はあざとく狙いに行ける技術を持っているし、あからさまにやっていることも多い。

しかしそんなことを語るとファンが興ざめするから、語らないだけである

自身が本やSNSビジネスのことを全く語らず、

淡々クラウドファンディング絵本を作り、

内容を無料公開し、

映画化まで行ったなら

成果物ファン結果的に本人のファンになる」

というポジションに行けたかもしれない。

もちろん、あえてアンチを作って話題にしてもらうという手法もあると思う。

だが、そうでなかったほうがもっと多くの人から尊敬されるクリエイタープロデューサーというポジションに行ける才能を持っていたかもしれないのに・・・

と思ったので、書きなぐってみた。

なお、個人的にはお笑い芸人の時から西野面白いと思ったことはないし、映画面白そうと思わないので見る気もない。

2021-01-08

テレワークを好む人は結局3流

緒言

私は平均年収1000万近い大手SIer部長職をしている。最近課長以下を含む30代以下の若手が「こんなご時世だしテレワークを」と言い始めた。

もちろんコロナ関係テレワーク推進はわかる。ただし、そもそもテレワークをしたいだけの人」なのか「このご時世なので次善の策テレワークに過ぎない」のかによってその人のビジネスマンとしての一流度合いがはっきり分かれることに気づいた。その理由を以下にあげる。

そもそもサボりたいのが見え見え

結局テレワークしたい連中というのは家でサボってスマホでもさわっていたいというのが見え見えである。一方で出社という緊張感を仕事モチベーションにうまく変換できているようなメンバーテレワーク推進下にもかかわらず万全の対策をした上で出社によってメリハリを付けて、最低限のテレワークで済んでいる。もちろんサボっているようなメンバーには折を見て電話をかけるなどして緊張感の維持に努めているが、やはり出社して自分から仕事の申し出をするようなメンバーとは差がついてしまう。

非コミュだけど実力だけはあるという勘違いをしている

テレワーク派がよくいう「集中できる環境仕事に没頭できるため生産性が上がる」という意見大間いである。そもそも一人でプログラミングしているような作業生産性が高いように見えて単なる自己満足にすぎない。一番の生産性というのは会社利益であり、結局は顧客の元に足繁く通い仕事をとってくることに尽きる。それができない人材が結局プログラミングのような誰でもできる単純作業を任されるだけであり、その人の生産性というのはたかが知れている。

生産性の高い人間時間を奪う

社員は一人分の仕事をすれば十分であるが、管理職になると組織として利益を上げることを求められ、目標となる数字は平社員10倍や100倍となる。参考までに私の半年間の目標値は30億ほどであり、課長職でも3億程度は要求している。30億という数字は実に平社員の200倍以上であるテレワークとはこれだけの生産性要求される管理職時間を奪うということを意味している。たかだか年間1000万程度の生産性人間が3億の生産性を上げる人間時間をより奪う行為というのがどれだけ犯罪的かというのがわかるだろう。そして一般テレワークを好む人間は平社員に多い。つまり役に立たない人間が一流ビジネスマン時間泥棒をするだけの行為なのだ

結言

おそらく3流ビジネスマン図星を疲れてあーだこーだ反論してくるのは目に見えているが、テレワーク推進派はこういった生産性の高い人材フリーライドする傾向があり、一流ビジネスマンの人々は内心「うんうん」って思った人が多いのではないだろうか。

- 以上 -

2021-01-05

まさか韓流ドラマにハマった話【追記あり2023年12月追記

俺用メモです。

韓流なんか見てたまるか、と思っていた基本韓国嫌いの俺ですが、ステイホームでうっかり「愛の不時着」を見てしまい、以来すっかりハマってしまいました。

良いものは良いと認めざるをえない。

というわけで俺のおすすめするトップ10+くらいをできるだけネタバレしない範囲で紹介したいと思う。

無人島ディーバ

1話、3話、最終話ラストシーンは涙。全編を通して人生訓にもなるような考えさせられる深い名言の宝庫。どん底から這い上がるたくましい生き方共感する。「強く願えばいつか叶う、意外な方法で」 パク・ウンビンの歌唱力に脱帽した。

恋慕

ウ・ヨンウ弁護士を好演したパク・ウンビンの魅力全開。韓流時代劇にはハズレなしだと思う。数奇な運命により、女であることを隠して王となり名君として良政を行う。女として生きたいが生きられない悲しみ。そして最後にたどり着く女としての幸せ。「欲しいものが一つだけありました。かんざしです。」最終話歴史に残る名作といってよい。

いつかの君に

君の名は。に大いにインスパイア()されたタイムリープ恋愛サスペンス恋愛物だがサイコサスペンスと謎解きがあり、時系列人間関係を立体図に書いてメモっていかないと頭の中がこんがらがるくらい複雑に絡んだストーリー。数々の伏線ラストで見事に回収されていくとても練り込まれ脚本。終わり方が本当に切なくて美しい。君の名は。オマージュ?というかそのまんまだけど。

紳士お嬢さん

76話もあって見終わるまで骨が折れるが、バカバカしくも続きが見たくなるよくできた秀作で結局最後まで飽きずに楽しく見られた。長かっただけに終わってからのロスが激しい笑

ウ・ヨンウ弁護士天才

心優しい、優しい世界の話。自閉症スペクトラム障害で人の心がわからないが写真記憶能力を持つ天才弁護士となって活躍する。ウ・ヨンウ弁護士がとにかくかわいい物語がとにかく優しい。心救われる映像物語現実的じゃないとかやぼったいことは言わない人へ。

私の開放日誌

なんかタイトルからして北朝鮮から逃げてきた人の話かと思ったら全然違った。人生なんてろくなことない、ただ心を無にしてやるべきことをやるだけ・・・という諦観の境地に達してしまった不遇な女性が、心を許せる「ヤクザ」と知り合って、互いに惹かれていく。自分こころ解放していく日誌をつける。人生がつまらないと心を閉ざしてしまったあなたへ贈る、こころが救われる物語主題歌が耳に残る。

王になった男

「恋慕」が明らかにインスパイアされてそうな、恋慕より数年前に制作された似たような作品こちらは女性男性と入れ替わるのではなく、庶民である道化師王様と瓜二つであったこから数奇な運命に巻き込まれていく。最終回はいろいろあったが一応のハッピーエンドでホッとする。

マイディアミスター私のおじさん

ラブコメみたいなタイトルだがコメディ要素が一ミリも無いとても重い話。不幸な生い立ちのせいで社会底辺で生きてきた少女が、人生に生きる意味を失っているものの誠実で心優しい「おじさん」と出会い、互いの人生に影響を与えていく。ヒロイン韓国トップアイドル歌手と知って驚いた。演技力素晴らしい。最終話は観ながら一時間ずっと泣いていたくらい。誠実な二人の幸せ未来を感じさせるラストが素晴らしい。

椿の花咲く頃

私が人生で一番泣いた作品かもしれない。登場人物の全員(ただし犯人を除く)に深く深く共感できる心理描写にとても優れた作品

不遇な人生のせいで自己肯定感どん底に落ちた未婚のシングルマザーが、苦労して苦労して子育てをする中、褒めて褒めて褒めまくるスーパーポジティブマン警官出会って立ち直っていく話。身近にありそうな人生ドラマであり、恋愛ドラマとしても素晴らしく、サスペンスドラマ殺人事件を軸に話が展開していく)としても秀逸。笑いもある。主人公の男女がとにかく魅力的。子役も魅力的。演技力凄い。最後まで視聴した後の読後感(余韻)が素晴らしい作品

梨泰院クラス(イテウォンクラス

ビジネスドラマであり不遇な青年人生をかけた復讐劇でもある。その点でよく半沢直樹っぽいと言われるが半沢直樹オモチャに見えるほど脚本が素晴らしい。群像劇なので登場人物それぞれの人生が並行して描かれるが、どの人物もとても魅力的。恋愛ドラマとしても秀逸。

貧乏な男との結婚はイヤ。だから好きな男は私の手で成功させる。私が努力してあなた金持ちにして差し上げます。」という恋愛観が衝撃的であり新鮮であり新しい女性像を描いていると感じた。

トランスジェンダーや肌の色の違う外国人への差別問題を扱った社会作品でもあり、彼女ら/彼らへの応援歌でもある。これも読後感(余韻)が素晴らしい作品。泣けるシーン多い。

スタートアップ 夢の扉

ビジネス恋愛ドラマIT系スタートアップ企業が生まれて成長していくさまがわりとリアリティをもって描かれている。恋愛ドラマとしても秀逸。笑い多め(3話ラスト死ぬほど笑ったw)恋愛ドラマとしてはラストの切なさが半端ない。結末には賛否両論あるようですが私はあれで良かったのだと思っている。メインキャストの一人、ジピョンは名前文字並べ替えると「手紙」になるというアナグラムになっているそうだがそういう緻密で心優しさに溢れる脚本が素晴らしい作品。あとシャレオツ音楽がとてもいい。OSTサウンドトラック)は必聴。

愛の不時着

クッソしょうもない笑いあり、シリアスあり、派手目なアクションありの総合エンタメ作品基本的には恋愛ドラマですが北朝鮮生活などが興味深く描かれておりエンタメ作品として極めて優秀。笑えるシーン多め。登場人物みんなに愛嬌があり魅力的。メインキャストではない二人のサイドストリー悲恋号泣。このドラマ音楽がとてもいい。Flowerという曲の和訳を読んで泣いた。サントラ欲しくなるドラマNo.1でもある。

ストーブリーグ

ストーブリーグとはプロ野球世界オフシーズンの冬の間の公式試合のない期間のこと。万年最下位で荒れたチームが門外漢ゼネラルマネジャーを迎えたことで劇的に変化していく。マネジメントとは何か、リーダーシップとは何かを考えさせられる。世の中の企業トップ経営者やチームのリーダーとなる方々に是非見てほしい作品

グリーンマザーズクラブ

サスペンスあり、子育てに悩む母親の姿あり、嫉妬あり、多くの要素が絡み合った複雑なドラマだが根底にあるのは女同士の真の友情と思いやり。前半は子育て中の、あるいは子育て経験のある男女ならとても胸にくるものがあるのではないだろうか。子役迫真に迫る演技もすごい。韓国ドラマはどうしてこれほどまでに心理描写に優れているのだろうか。

ラストまで展開が読めない見事な脚本で、終わった後の余韻も良い。41歳のイ・ヨウォン(ウンピョ)が美しい。音楽も良い。

39歳

人生の大半を共に過ごしてきた3人の女友達友情物語。三人のうちの一人が病気余命宣告されてしまう。親友っていいな、というお話

二十五、二十一

フェンシングスポ根物語かと思ったら、友情あり、恋愛ありのごった煮青春群像だった。いろいろ設定が非現実的だけど心理描写がうまくてとにかく泣けるドラマラストハッピーエンドではない。後味が必ずしも良くないけどドラマが終わって振り返ってみると色々なことがあった約20年間の出来事が一つ一つ思い出深く、本当にこの5人の若者たち自分も一緒に青春を過ごしてきたかのような思いに駆られる。記憶に残る作品青春ていいな。

注:韓国では数え年のようで、実際の年齢はマイナス2歳して下さい。(23歳と19歳)

ミスターサンシャイン

これは極端な反日感情描写を含むので日本ではあまり宣伝されないが、大河ドラマなみの超大作だと思う。完成度の高い傑作。朝鮮の「ザ・ラストお嬢様」と、偶然に彼女人生にかかわってしまった3人の男たちを中心に、李氏朝鮮崩壊していく時代の流れに翻弄される数奇な運命を描く。切ないお話

キム秘書はいったいなぜ?

笑いに全振りした恋愛コメディサウンドエフェクトの使い方が面白くて笑える。泣けるシーンもある。全編楽しんで見ることができ最後まで飽きない。悪人が一人も出てこない。登場人物みんながそれぞれとても魅力的。

その年、私たち

幼馴染の男女の成長の物語。7話くらいまでかったるいけど8話あたりから面白くなってくる。最後まで見てとても後味のよいドラマハッピーエンドなのもいい。そして音楽がほんといい。サウンドトラックを買いたくなるレベル

気象庁の人たち

キム秘書ことパク・ミニョンさんはもう完全にコメディ女優になってしまった笑。基本コメディ貴重の恋愛ドラマラストハッピーエンドだけどあんまりスッキリしないなあ。ミニョンちゃん可愛いだけのドラマ。まあ見ていて飽きないしドラマとしては面白くはある。

ミセン(未生)

ビジネスドラマ。「未生」とは囲碁用語で、まだ安全が確定されておらずいつ死ぬ相手に取られる)かもわからない碁石のこと。囲碁棋士を目指して挫折した青年(学歴ナシ)が26歳で初めて一般企業インターンとして勤め、ボロボロになりながらも人間として、ビジネスマンとして成長していく様子を描く。社会経験のある人なら涙なしには見られない真面目なドラマ韓流には珍しく笑えるシーンはあまりないド真面目一本勝負就活を控えた学生達にはぜひ見てほしい作品最終話は完全に蛇足で無いほうが良かった。

ヴィンチェンツォ

ヴィンチェンツォとは人名ビンセント」のイタリア発音と思われる。イタリアマフィア一家コンシェルジュ(最高相談役)として上り詰めた弁護士韓国に隠した財宝を取り戻すため帰国し、市井の人々と巻き起こすドタバタ劇。基本的にはコメディで泣ける要素はあまりないがサスペンス要素もあって面白い。

mineマイン

韓国財閥一族の熾烈な権力争いを描くドロドロの昼メロサスペンス。泣ける要素はあまりないが面白かった。

刑務所ルールブック

プロ野球チームでエースピッチャーだった兄が、暴漢に襲われた妹を助けたものの過剰防衛犯人を殺してしま刑務所に投獄される。プロ球団から解雇され引退か、となるが刑務所内で地道に練習を続け、最後プロ野球に復帰するという物語淡々と進むストーリーで退屈な部分もあるが、いいドラマだった。

秘密の森

検事ドラマ。腐敗した検察庁の悪を暴こうとする若い検事女性刑事シーズン2は退屈でイマイチだった。

番外編

評価高いものイマイチだったのは以下の作品かな。

トッケビ

トッケビとは韓国に伝わる妖精妖怪?みたいなもの輪廻転生を超えた普遍の愛を描いたファンタジー。一大ブームを起こした作品のようですが私には合わなかった・・・

サイコだけど大丈夫

人気があるみたいですが私には合わなかった。登場人物にあまり魅力がない気がする。共感できなかった。

まぶしくて - 私たちの輝く時間 -

25歳の女性が浜辺で拾った古い腕時計を巻き戻すと自分だけ時が進みおばあちゃんになってしまう。見た目おばあちゃんの中身25歳が繰り広げるドタバタ劇。ネタバレになるので書かないがラストであかされる真実はとても重い話だった。

とりあえずこんなところで・・・

2021-01-03

教育資本格差という残酷現実

貧乏無能なままにはそれなりの理由があって

その癖これから受験ビジネスマンは単純な学力じゃなくて人間性を観るとか言い出して

それこそ貧困家庭逆立ちしても勝てなくなるから

世知辛い世の中やで全く

2021-01-01

……セントラルヒーティングセントラルヒーティングうるさい……

……寒冷地ビジネスマンなんてどうでもいい

……凍らねえ部品のほうが重要だろうが

……クソ野郎クソ野郎クソ野郎クソ野郎クソ野郎クソ野郎クソ野郎

……回る回るよ寒さは回る

……喜び悲しみ繰り返し

……今日は別れた恋人たち

……困り困ってホームセンター

2020-12-28

政府コロナ対応

入国で、ビジネス往来者は認めるとか政府の頭おかしいのは今に始まったことじゃないけど

頭悪すぎってのは言える。

ビジネスマンはコロナ感染しないってことだよな

もう死んだ方がいいんじゃないかってレベル

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