「クリア」を含む日記 RSS

はてなキーワード: クリアとは

2018-08-03

アプリゲーのノーマルキャラ

アプリゲーのノーマルキャラを育成するのが好きなんだけど、楽しくない?

育てればそれなりに強くなるんだよ。

そりゃ難しいクエストとかは厳しいけどね、絶対クリアできないわけじゃないし。

でもすごく強くなるわけじゃないからね、無駄な労力と言われたらそれまでだよね。

[]8月2日

○朝食:なし

○昼食:ミニおにぎり5個セット、ハムカツサンドアメリカンドッグ

○夕食:納豆、卵、豆腐ツナ缶

○間食:ベビースターラーメン柿の種ガリガリ君

調子

はややー。

仕事はそれなりーにこなした。

昼飯にミニおにぎり5個セットを食べた後、腹の虫が収まらハムカツとアメリカンドッグという油まみれなコンビニめしを食べたら、妙に元気が湧いてきた。

ただ、この量は調子乗りすぎたかも。

ナインティナインナイツ

Xbox360無双ゲー。

今日はインフィ編のステージを四つクリアした。

無双ゲーってあんまりやったことないんだけど、わりかし楽しい

考えることをやめて、雑魚を狩っていると中々に癒される。

ストーリーは、人間ゴブリンが戦ってて、ゴブリン父親を殺されたインフィちゃんが、ゴブリン復讐するお話

戦闘員の親子を虐殺したり、二度とゴブリンが住めない死の土地汚染したりと、やりたい放題。

今のところ、かなり人間的に尊敬できないタイプ主人公なので、どういうオチがつくのか楽しみ。

楽しいので、もっとプレイたかったんだけど、360更新や、ゲームインストール時間がかかったので、今日はここまで。

2018-08-02

教員採用試験一次

通過、おめでとうございます

と、今年じゃないいつかの夏に、誰かに言って欲しかったというだけなんだけど。

合格したと思ったら八月中に二次試験があったりしてさ、面接対策やら実技の対策やら、今年の夏休みはちっとも夏休みなんかではないでしょう。

せっかく授業も保護者対応もないのに、研修資料作成指導作成も教材研究もできないじゃん、と嘆いた時代自分にもありました。

大丈夫来年夏休みもっと夏休みじゃないから。

初任者研修は凄い。一年目の人間を潰そうとしているのかというレベルで凄い。

仕事内容は変わらない。試験勉強ももうしない。でも、出張が多い。つまり自分時間がガクッと減る。

講師の方が楽だったなと思う。正直思う。

でもさあ、やっぱり保護者視線は変わったよ。

職員室での空気感も変わった。

どんだけ頑張っても、むしろ頑張るほど「講師のくせに」って白けた視線向けてくるダレカが一定数いるじゃん。

あれ皆無になった。やってることは同じなのにさ。一年更新を続けてく講師と、正規任用の教諭って、なーんかよくわからん違いがあるみたいだ。

同じ職場講師仲間がみんな落ちて、自分だけ次の選考に進んだりしてさ。

受かったのに逆に肩身が狭くて、二次対策したいけど職場じゃできないとかさ。

足の引っ張り合いみたいなこともあるかもしれないし、もーやってらんねーってなるかもしれないけどさ。

とりあえず目の前の試験もうちょっとクリアしてみると、見えるものもある、かも、しれない。

こども阿呆みたいに可愛いじゃん。

勉強できる子もできない子も、生活習慣しっかりしてる子もしてない子も、センセーの話よく聞く子もさっぱり聞かない子も、結局のところさあ、全員めっちゃ可愛いじゃん。

半年ごとの契約更新とか三月契約が切れることとか教諭の皆様方のお伺いをたてなきゃいけないとかさ、

そういうこと考えないでガッコのセンセーに集中できる。

それはすごいよかったなと思う。

頑張って試験乗り切ってください。

昔の高難易度ゲームゲーセンクリアするのって金かかりすぎない?

実家の片づけをしてたらファミコンが出てきてプレイしてみたんだけど、魔界村やら忍者龍剣伝とかの死んで覚えるようなゲームって家庭用なら何回死んでも金かからないけど元々はアーケードゲームなわけだよね?

自分子供のころは格闘ゲーム流行ってて行きつけのゲーセンは1クレジット50円だったんだけどそれでも子供の懐事情からすると結構な出費だった気がする。

対人がメインの格闘ゲームなら連勝してるうちは追加投資は要らないし何回も負けてても自分タイミングで帰ればいい。

でもあの手の一人用のゲームって明確なクリアがあってそれを目標にするわけだよね。

クリアしたいならゲームオーバーになるたびに追加投資しないといけないし

さらにあの高難易度からゲーセンクリアするのって相当な金がかかったりしてたんだろうか。

それとも幾らか金を払えばコンテニューし放題のフリープレイ設定にしてくれてたんだろか?

杉田氏の文章を全文読んだ上で批評する

要約を最下部に載せています。全文読んでない方は要約も見て下さい。

反論

彼女エッセイの主張はシンプルだ。

A)そもそも日本は古来から同性愛に寛容だが、欧米同性愛者が迫害されてきた。社会構造が違うのに、欧米的な多様性容認していく流れを見習うべきという論調が目立つ。

B)多様性に寛容になり様々な性的指向を認めていくと際限がなくなる。「常識」や「普通であること」を見失うと秩序が保てない。

C)多様性肯定的報道はそれを助長することになりかねない。

以上が主な主張だ。反論は下記。

a)日本LGBTに寛容という点は、男色文化があるし同意できる部分もあるが、杉田自身が示した朝日新聞記事( https://digital.asahi.com/articles/ASL3K32F4L3KUBQU002.html )に「『周りの人の多くは性的少数者偏見を持っていると思う』と回答したのは、性的少数者層の当事者の48%に上った。」「性的指向性自認に関する言葉嫌がらせを受けたことがあるのは、非当事者の10%に対し当事者は29%。」とある。これで、寛容といえるのだろうか。

b)際限がなくなる危惧理解するが、現状では際限をなくしたい訳ではない。いままで「常識」や「普通であること」の外にいる人も包摂した社会にしたい。それまで中にいた人にとっては苦痛だろうが、心の中まで犯そうとは思っていない。男と男が手をつないでいて違和感を感じたとしても、その違和感自体否定しない(違和感がないことは理想だが)。ただ、その人たちも同じ日本に暮らす仲間として受け入れ、そういうパートナーシップがあることを理解し、異性愛者と同様の社会制度を作って欲しい。

c)肯定的報道が際限のない多様性拍車をかけているという因果関係を具体的に示していないので、報道云々の箇所は論拠を示して下さいとしか言えない。(そもそも多様性は既に現に「ある」のに、どう広げるというのだ)

以上。

感想

枝葉に目をこらすと、看過できない表現もあった。

1、『LGBTカップルのために税金を使うことに賛同が得られるものでしょうか。彼ら彼女らは子供を作らない、つまり生産性」がないのです。』

この文章が置かれている文脈では、議論右往左往しているので掴みにくいが、概ね下記の主張だろう。

日本では実際LGBT差別されているか疑問だ

  →LGBTの「生きづらさ」は親の無理解が大きい

    →親は自分の子供が同性愛者だと孫ができないのでショックを受ける

    →親の無理解クリアできれば、だいぶ「生きづらさ」は解決する

      →しかしそれは制度を変えることでは解決しない

  →そもそも社会は「生きづらい」のにリベラルメディア社会制度のせいにする

    →「生きづらさ」を自分で乗り越える力をつけさせるのが教育

    →「生きづらさ」を行政解決することには賛成する

      →しかし、行政が動くということは税金を使うということだ

        →子育て支援などは少子化対策という大義名分がある

          →しかし、LGBT子供をつくらないのに税金を投入すべきか疑問だ

しかに、少子化対策の枠でLGBT支援をするのは難がある。だが、全ての予算は「子供をつくる」ためにある訳ではない。「生産性」を広い意味で捉えたとしても、すべての税金の使いみちが「生産性」を追い求めるべきなのか。であるなら、クールジャパンファンド赤字を、ぜひとも批判してほしい。

なお、エッセイ後半の多様性容認のくだりをみるに、彼女が指す「LGBT支援とは、カップルに関することだけではなく、学校においてトランスセクシャル向けのトイレ制服を作ることも含まれていると思わる。性的マイノリティ暮らしやすく、「自分らしい」生き方ができる社会を整備することは充分に税金効果はあると思うが、そうした整備にも税金を使うことが躊躇われるようだ。

 

 

2、『「多様性時代から女性男性)が女性男性)を好きになっても当然」と報道することがいいことなのかどうか。普通恋愛して結婚できる人まで、「これ(同性愛)でいいんだ」と、不幸な人を増やすことにつながりかねません。』

それは同性愛者だったということであり、「これでいいんだ」と思えたなら、素晴らしいことではないか

同性愛になるか異性愛になるかは、人にどうこう言われて変わるものではない。

 

 

3、『LGBTからと言って、実際そんなに差別されているものでしょうか。』

杉田氏は『成長するにつれ男性恋愛して、普通結婚していった』と述べてる。つまり、異性と恋愛せず結婚しない同性愛者は「普通ではない」というのだ。

一方、エッセイ最後で『「常識」や「普通であること」を見失っていく社会は「秩序」がなくなり、いずれ崩壊していく』とも書いてある。

『「普通であること」を見失っていく』の主語社会と捉えるにせよ、その発端は「普通でない」同性愛である

杉田氏は、同性愛者に対して「あなた存在は秩序を崩壊させる」と言っているのだ。

これが差別以外のなんなのか。

 

 

4、『自分の好きな性別トイレに誰もが入れるようになったら、世の中は大混乱です。』

藁人形である

文科省は通知を出していて「好きな性別トイレを使っていい」という指針にはなっていない。

トイレ多目的トイレ職員トイレ更衣保健室多目的トイレを利用することを推奨している。

http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/28/04/__icsFiles/afieldfile/2016/04/01/1369211_01.pdf


さいごに

私はLGBT当事者ではない。同性とセックスすることはあるが、あくまで性欲に紐づくものであって、愛に紐づくものではない。なので、基本的にはストレートだと自認している。

そして、前提として、日本無秩序にしたい訳でもない。

従来の「ふつう」以外も認めて欲しい。そして、「ふつう」以外の人も包摂する社会制度を再設計したい。

もちろん、いままでの「ふつう」を崩すとどこまで崩すのか、と不安になる気持ち理解できる。

私は、他人に深刻な不利益をもたらさない限りで、かつ、従来の根本的枠組(人の定義etc.)の延長で、最大限の多様性を許容する社会制度

また、「同性を好きになったり、同性とセックスするヤツは気持ち悪い」と思うのを止めたい訳ではない。思うのは無意識化だから仕方がないことだ。

それを個人的感情にも関わらず「ふつう」という、さも一般化した言葉に置き換えるのをやめて欲しい。

杉田氏や反LGBTの人も含めた、すべての人が最大限の幸福を得られる社会になってほしいと心から願っている。

参考:杉田エッセイの要約

LGBTで各新聞キーワード検索したところ、朝日新聞毎日新聞記事数が多い傾向があった。この2紙はリベラル系でありLGBT権利を認めて支援する動きを報道することが好きなようだが、違和感がある。背後には権利を守ることに加えて、LGBTへの差別をなくし、その生きづらさを解消してあげよう、そして多様な生き方を認めてあげようという考え方が伺える。

しかし、LGBTからといって実際に差別されているか疑問だ。私は自分の友人が同性愛者でも気にしないし、職場でも仕事さえできれば問題ない。多くの日本人も同様ではないか

キリスト教イスラム教社会は、教義によって迫害されたり命に関わる問題にもなっていた。一方で、日本には同性愛者を「非国民だ!」という風潮はないし、迫害歴史もない。むしろ寛容な社会だった。欧米日本では社会構造が違うのに、日本マスメディア欧米を見習うべきという論調が目立つ。

LGBT当事者から聞くと、親に理解してもらえないことの方が社会的な差別よりつらいという。親は自分の子供が自分と同じように結婚して、子供をもうけてくれると信じているから、それができない同性愛者だと分かるとショックを受ける。LGBTの両親が受け入れてくれれば、日本はかなり生きやす社会になるのではないかしかし、これは制度を変えれば解決できるものではない。

リベラルメディアは「生きづらさ」を社会制度のせいにする。しかし、そもそも世の中は生きづらく、理不尽である。これを自分の力で乗り越える力をつけさせることが教育目的のはずだ。「生きづらさ」を行政解決するのが悪いことではないが、動くには税金必要である

・例えば、子育て支援子供ができなカップルへの不妊治療税金を使うというのであれば、少子化対策のためにお金を使うという大義名分がある。しかし、LGBTカップルのために税金を使うことに賛同が得られるものなのか。彼ら彼女らは子供を作らない、つまり生産性」がない。そこに税金を投入することが果たしていいことなのか。にもかかわらず、行政LGBTに関する条例や要項を発表するたびにもてはやすマスコミいるから、政治家が人気とり政策になると勘違いしてしまうのです。

・ここまでLGBTという表現を使ってきたがLGBと、Tは分けるべきだ。トランスジェンダーは「性同一性障害」とい障害であり、自分の脳が認識している性と自分の体が一致しないというのは辛いだろう。政治家として、医療行為を充実させることは考えていいことかもしれない。

・私は中高一貫女子校出身だ。女子校では、同性の同級生や先輩が疑似恋愛対象となるが、それは一過性で、成長するにつれ男性恋愛して、普通結婚していった。しかし、マスメディアが「多様性時代から同性を好きになってもいい」と報道したら、普通恋愛して結婚できる人まで、「これ(同性愛)でいいんだ」と、不幸な人を増やすことにつながりかねない。

朝日新聞調査LGBTが281人、自分が男女いずれでもないと感じるXジェンダーが508人、性自認性的指向が定まっていないQ(uestioning)が、214人いた。合わせて1003人にもなる。LGBT世間が騒ぐから「男か女かわかりません」という高校生が出てくる。また、思春期から社会の枠組みへの抵抗もあるだろう。(記事https://digital.asahi.com/articles/ASL3K32F4L3KUBQU002.html

・多様な性に対応するために、自分認識している性にあわせて自由制服選択できることに肯定的報道をよく目にする。例えば朝日記事で「多様性、選べる制服」。また、オバマ政権下では公立学校において、自分認識した性に応じて更衣室を使えるように通達を出した。果たして、それはいことなのか。Tに適用されたら、LやGにも適用される可能だってある。自分の好きな性別トイレに誰もが入れるようになったら、世の中は大混乱する。(記事https://withnews.jp/article/f0180330006qq000000000000000G00110601qq000017068A

最近LGBTに加えて、QやIやPなど訳が分からない。なぜ、男と女の2つではいけないのか。パスポート性別欄に男でも女でもない「X」と記載できる国がある。タイでは18種類の性別があるというし、Facebookでは58種類の性別が用意されている。冗談のようなことが本当に起きているのだ。

・様々な性的指向も認めたら、同性婚容認だけにとどまらず、例えば兄弟婚や親子婚、はたまた、ペット婚、機械結婚させろという声が出てくるかもしれない。どんどん例外を認めると、歯止めが効かなくなる。

・「LGBT」を取り上げる報道は、こうした傾向を助長させることにもなりかねない。朝日新聞が「LGBT」は、冷静に批判してしかるべきではないかと思う。「常識」や「普通であること」を見失っていく社会は「秩序」がなくなり、いずれ崩壊していく。私は日本をそうした社会にしたくない。

記事リンクは、筆者が探した。杉田氏が示した大阪版とリード部などが異なるが、本文はほぼ同一。

2018-08-01

ぷよぷよ!!クエスト」はぷよぷよシリーズ堕落させた?

自分コンパイルセガわずぷよぷよ魔導物語シリーズが好きな高校生だ。

しかし、どうしても「ぷよぷよ!!クエスト」を楽しむことができない。

なぜなら、このぷよクエが、本家ぷよぷよシリーズクオリティが下がったきっかけのように思えてしまうからである

そして今、ぷよぷよ、というシリーズは堕ちるところまで堕ちてしまったのだろうか、と感じている。

以下、ぷよぷよクロニクルネタバレを含みます



自分は元々、小学生頃にぷよ!15thやぷよ7を遊び、中学生頃に昔の事をネットで見て、シリーズファンになった人間だ。

ファンになった当初はぷよ!!20thとぷよテトの間の時期だった。

当然ながら、その時の最新作は20th。

すでにプレイしてはいものの、改めてその作品いかに凄かったか、という実感がわいた。

この「ぷよぷよ!!20th anniversary」というゲームは、冗談抜きでぷよぷよシリーズとしてはトップボリュームクオリティだと思っている。

思い出補正じゃないかと言われるかもしれないが、骨頂抜きにしてもそう思う。

セガぷよの絵柄が今のスタイルになった初めての作品であり、イラストも1番整ってて良い(未だにこの作品アートワーク公式の随所で使われてたりする。それこそぷよクエの☆3、4など)。

多くのルールに多くのキャラクター、多くのストーリー

特にストーリーキャラクター描写に関しては、個人的にこの作品から現在に続く"基準"を作り上げたと感じている。

この作品シナリオライターは、魔導物語含めた過去作を把握した上でストーリーを書いたらしく、今までの描写総合し、改めてキャラクター達はこの作品で再構築されたのではないか(もちろん不満点などもあるが、それまでどこかフワフワしていたキャラクター性を一気に濃厚なものにしたという功績はとても大きいのでは)。

とあるところで"最高傑作"と言われていたのを見たことがあるが、それにふさわしいと思う。

…と、ベタ褒めをしてしまったが、それぐらいこの作品自分の中で素晴らしいものなのである

そしてこの20thの系列にあたるドラマCDも発売されていた。

今までそう言うたぐいのものは買ったことがなかったのだが、自分はこのぷよぷよというシリーズキャラクターストーリーの魅力をより感じていたこから、正直財布には厳しかったが購入することにした。

自分所謂魔導キャラアルルコンパイル時代からキャラが好きだったので、彼女らがメインのvol.1を買った。

結論から言うと、とても面白かった。

20thと同じライターによって、それもゲームに比べると少し高めの年齢(おそらく中高生以上)を対象に書かれたというそ物語は、正直ゲームより聞きやすかった(セリフを読むスピードゆっくりでなくなっているからだろうか)。

また、当時自分特定カップリングに興味を持っていたので、供給にもなり得るシーンもあった(しかあくまでもフワッと匂わせる程度で、基本的キャラクター関係が変わる事は無い)事もあり、さら満足度が高かった。

そんな事もあって、次回作は記念作ではないだろうからボリューム等は落ちるかもしれないが、とても期待できると思っていたのだ。

ところで、少し時系列が前に戻るが、ぷよぷよシリーズにハマりたての頃、ドラマCDを買う前に「ぷよぷよ!!クエスト」が発表され、リリースされた。

発表された当初、自分は大いに喜んでいた。

特にパズル"RPG"という単語は、魔導物語を知った自分にはとても魅力的だった。

たとえパズルと書いていようとも、RPGとなればキャラクターが戦い、ストーリーがある!パズルというある種平等(実際には性能差はあるが)な性能でなく、各キャラクター個性のある性能がつけられる!…そう思っていたのだ。

今思えば、それは空回りする期待である事がわかるのだが。

ただ結果として、そのような事は決してなかった事、そしてゲームシステムが運の要素が強い上に"ぷよぷよ"の技術があまり反映されないゲーム性は自分にとって"期待はずれ"だった。

さらに、自分はこのぷよクエという"スマホアプリ"に大いに期待を抱いていた。

ぷよぷよというジャンルは、マイナーではないが、メジャーでもない、という微妙立ち位置である

それはセガ特に15th以降の"子供向け路線"も原因しているだろうか、とも思えるが。

ただパズドラがすでにヒットしていた時代スマホアプリという"これから時代が来る"であろう舞台ぷよぷよが出てきた事が嬉しかった。

記憶では、スマホに参入したゲームシリーズはまだ少なかったはずだ。

そして、これでぷよぷよシリーズ知名度が上がり、人気作品になるんじゃないか、と。

しかし、この期待も見事にはずれてしまう事はまた後で言及する。

ただ、このように不満な点はあったものの、まだこの頃はパプリスや妖精はいものオリキャラに溢れていた、というほどではなかったし、アルルはいないものの、他の魔導キャラが復活してきたり…という事もあって、好意的に見る事ができてはいた。

そして、20thの次回作ぷよテトが発表された。

あのテトリスとのコラボなら、さらプレイしてくれる人が増えるんじゃないか

まり評判が良くなかった7の後の20thはクオリティに反して数字を残せなかったらしいが、あの20thの後の作品なら、今度は…とまた期待した。

さらに、シナリオライターは20th、ドラマCDを手がけた人が続投するとも知って、安心感も覚えた。

実際に発売されると、1番気になったのは"ゲームとしての遊びやすさ"が失われていた事である

このぷよテト、起動してメニュー画面を出したのだが、それが20thまでと大きく変わっている。

具体的に説明するとなると長くなる上、適切に表現できるかわからないので、結論から言うが、無駄な動きが多くて使いづらい。

15th〜20thのメニュー画面は実にシンプルで、

ひとりで、みんなで、Wi-Fi…など文字の書いてあるアイコンが並んでいて、ポンポン進むのだが、ぷよテトのメニュー無駄な画面効果スライドがあって、なんとなくモタモタする。

その他にも、

3DSではCOMとの4人対戦ができない。

VSの次にメインであろうルールスワップが余裕で処理落ちする。

前作は実質30キャラいたのに減っている。

連鎖カットバリエーションが実質7以下。

…などなど、20thの時にはなかった不満点がいくつか出てきた。

ただ、メニューの動きのモッサリ感以外はぷよぷよテトリスという違うパズルゲームを2つ搭載しているせいもあるのかな、と個人的には思っていた。

ストーリーも、全員がストーリーを持っていた20th、つまりお祭り作品と違い、1本道なので出番の偏りはしょうがないのかな、と思っていたし、

自分としてはりんごメインだった事も、おかしいとは思わなかった。

なぜなら一応3人とも出ているとはいえ、本来ならばアルルアミティりんご、と主人公バトンタッチされているイメージだったかである

"ぷよぷよの"お祭り作品でもないし、一応最新の主人公であるりんごがメインである事に、違和感は感じなかった。

ただ、確か当時の購入特典がぷよクエにおけるアルルカードだった事は本編と違うのでは?と疑問に思った。

これで本編もアルルが中心なら納得いくのだが、いくらアルルが人気であろうと、ここはりんごを出すべきじゃないか、と。

ただストーリー自体普通に安定して楽しむ事ができた。

ライターさんが設定を考えたというテトリス側のキャラは、これで終わらせるのはもったいないとも思った。

ぷよテトから数ヶ月後、つばさ文庫での小説が発売された。

これの作者も20thからライターさんだった。

よって安定したキャラクターで、ドラマCDに近いストーリーを楽しめるシリーズになっていった。

また、ゲーム本編でサタンエコロという厄介者相手をするアルルりんごに対し、少しストーリー上で目立ちにくくなってきていたアミティ主人公に捉えたのも、バランスとしていいと思った(また、その2人を見る語り手としても適しているようにも思える)。

第1弾こそフィーバーキャラばかりだったが、その後いろいろなキャラが登場した。

しかし、メインがどうしても3A…アルルアミティりんごなので、普段からこの3人は"いつも"一緒にいる事になっている。

個人的には"急に"そうなった感じがしたので、小説版だから、と思っていたかった。

このぷよテトからぷよクロへの間は、小説ドラマCDがボソボソと出ていたものの、公式のメインはもっぱらぷよクエだった。

この頃になると、ぷよクエはもはや「誰だお前」の巣窟と化していた。

イベントキャラだと言われて堂々登場する知らないキャラ達。に対して、どんどん影の薄くなっていくぷよぷよキャラ達。

この頃になると自分はそんなぷよクエにはとっくに呆れていた。

自分がやりたいのは"ぷよぷよ"のアプリであって、知らないキャラクターだらけのアプリじゃない、と。

ぷよぷよパズルが全てではなく、キャラクター達にも魅力があり、その両方があるからこそ面白ゲームなんだ、と考えているからだ。

そして"ぷよぷよ"シリーズ生放送ぷよクエの話ばかり、という状況にも疑問が浮かぶ

いくら本家ぷよぷよがそんなポンポン出せるものじゃなくて、アプリは常に動いているものだとしても、"ぷよぷよシリーズ"としての本家蔑ろにされているのではないかと思うぐらいにぷよクエだらけだった。

それも知らない、ストーリーすらないキャラばかり。

自分含め、本家の"新作はまだか"という声が度々上がっていた。

さらに極端、いやむしろ的外れな「ライト向け」志向がどんどん進められていった。

25周年のアニバーサリーブックは驚きの薄さ。

版権問題上、コンパイル時代情報が少なくなってしまったとしてもそれは仕方ないと思うが、それにしても薄い。

自分は様子見をしていたが、情報によると裏話や裏設定などの記載はなく、ただ当たり前の基本設定の事しか書いていない。

それをわざわざいい値段で買う気にはなれなかった。

144ページで3700円ほどでその程度の内容はあまりにも馬鹿馬鹿しい。

(参考程度に、200ページ超えの復刻版魔導大全が定価3700円である

その内容の薄さで満足できるのは本当にライト…いや、ライトユーザーですら薄く感じるのではないだろうか。

25周年なのに新作は出ないのか出ないのかと思っていると、そこで「ぷよぷよクロニクル」の情報が出てきた。

3D化されていたのは驚いたが、出来が悪いわけでもなく、今まで停止絵を動かしていたのが、滑らかに動くのだと思うと楽しみだった。

そしてジャンルが「パズルRPG」。

一瞬、ぷよクエ移植なんていう、本家を食い潰す策をやってくるんじゃないかと思いましたが、そんな事はなく、本家ぷよぷよRPGをするという。

コンパイル最後の「ぷよBOX」にも「ぷよぷよクエスト」という、戦闘ぷよぷよ、というモードを思い出したりもした。

マップを走り回ったりと、かなりRPGっぽく、同時にストーリーにも気合が入れられるんじゃないか、とも思って期待した。

それに、20thと同じ、記念作である

ファミ通レビュー8×4=32を記録。

今度こそ…と。

しかし、それは甘かった。

というか、期待なんてするべきじゃなかったのだ。

蓋を開けてみると、ぷよテトの悪かった部分をほぼ受け継ぎ、仮にもDS用に開発された20thから進化した部分がほとんどない、という完全劣化

RPGモードは大々的に推しておきながらあまりボリューム不足。

雑魚戦闘のだるさ、マップの仕掛けのだるさ。

そもそもシステム自体だるい

ゲーム性としてはほぼ死んでいたと言っても過言ではない。

いくらパズルの処理をしながらとはいえ、2人対戦なら動くカットインが、4人対戦では停止絵。

そして前作から続く謎のキャラクター24人縛り…

そんな感じでも、自分は新作である、新しいストーリーが来た、というモチベーションRPGモードクリアした。

それからすぐは、達成感や満足感はあった。

…のだが、それも一時の話。

時間が経ち、冷静になるにつれて、このゲームいか問題か、実感するようになった。

上に挙げたシステム面はもちろん、ストーリーにも大いに問題があったのである

実は、今作のストーリーについて、プレイから不安は感じていた。

20thからライターさんの反応が無かったのである

一応、発売年の始めの小説(第4弾)も書いていたから、もうある程度固定してくれたのか、と思っていた

その一方、ぷよクエ側にも漫才デモ的な会話が導入され、それは明らかに違う人が書いているだろう事、上記小説と同時期に発売されたドラマCDvol.6は違う人が書いた話があるらしく、その上全体を通すと以前ほど面白くなかった事から不安も感じていた。

その悪い予感は的中してしまった。

念のため、自分の目で確かめたが、このゲームスタッフロールで、シナリオに20thからの人の名前は無く、違う人の名前があった。

ここまで言うと、その後続の人に失礼かな、とも思うのだが、明らかにシナリオの質が下がってしまっていた。

わかりやすものでいえば、新キャラアリィを描ききれておらず、薄っぺらキャラクターになってしまっていた事。

"勇者"として宣伝されたアルルに20th以降アミティとの差別化から描写されていた勇ましさが全然ない事。

アリィ以外のキャラクターまでも薄くなっていた事。

↑に関連して、「いつも通り」ばかりを意識したのか、キャラクターの行動があまりにも単純化していた事。

特にこの件に対しては、ドラコことドラコケンタウロスに驚いた。

"美少女コンテスト"にこだわる彼女であるが、流石に

ラスボス突入直前に美少女コンテスト発言」はあまりにもストーリー無視がひどかった。

彼女別にこれまでの話を何も聞いていなかった、というわけではないのに、だ。

また、作中で登場する"アイウエ状態"に関しても説明は一切無し。

その後の展開からして、

"本来変態ではないのに言い間違いのせいでヘンタイと呼ばれてしまう"シェゾを本物の変態にするための描写にも思えてしまう。

また、アミティが、率直に言うと"いやらしい"想像をするキャラにもされている。

これは一部の例だが、キャラクター単純化、時には無駄に"おバカ化"し、酷ければ一種キャラ崩壊を起こしている。

一応、過去小ネタを拾っていたり、少なくとも20th以降の安定した"雰囲気は"受け継がれていたのは良かったのだが、こうして全体を見ると良かったとはとてもじゃないが言えない。

そもそもアルル勇者であった意味が全くもってない。

サタン絡み程度なら別に"アルル勇者"だということを強調する必要もない。

また、主役はアルルのはずが、またりんご達の出番が多すぎ、という批判を見た。

そもそもりんご達がぷよぷよシリーズにおいていらない、という意見もいくつか見たが、ここまで来るとそのりんご達が可哀想である

自分キャラクター自体が悪いのではなく、あまりにも公式りんご達7キャラの扱いが下手なのが悪い、と感じるからだ。

ストーリーに関しては、ぷよクロ発売から半年後のアリィが登場する小説が追い打ちをかけた。

この小説は20thからライターさんが書いたものだが、いくらゲーム小説という違いがあるとはいえ、

物語としては小説版の方がしっかりしている。

アリィというキャラクターゲームとは設定が違うものの、描かれている。

それもぷよクロは例の子供向け志向が過剰になって、セリフの読み上げも遅くてたまらないが、一応、一応子供以上の人もプレイすることが考えられているのだろう。

小説児童文庫…一応本当に子供向けに絞ったストーリーの方が納得できるとはどういう事なのだろうか。

また小説版はあくまでもアミティが主役のシリーズなので、勇者アミティオリジナルストーリーとなっているが、つまりは"アルル勇者"であったゲームぷよクロの補足にもならない。

そして、ストーリーの質が明ら Permalink | 記事への反応(4) | 23:34

2018-07-31

一人で電車入り口の段差が乗り越えられない車椅子って欠陥品だろ

そんなに難しいんかね

タイヤを大きくしてギヤを調整して今よりもっと軽い力で前進するとか電動ドーピングで強引に前進させるとか

なんかいろいろあんだろ

階段の昇り降りしろって言ってんじゃねえんだぜ

電車入り口の段差だよ

なんでそのレベルクリアできないのかね

anond:20180731121256

男にとって女はポケモンではなく、DQ5の仲間モンスターじゃないか

ポケモンって一応トレーナーとは友達だとか仲間だとか絆だとかそういうの強調してるけど

(実際は使役してるだけだし他人と交換とかするだろというのは置いといて)

DQ5の仲間モンスターはそういう要素はあまりなくて

ポケモンでいうピカチュウにあたるキラーパンサーもさほど特別性ないし他モンスターと同じように預けられるし

収集して使役して楽しむものだけど主人公自分の(人生の)ストーリーにも全く関係ない存在、ってのがそれっぽい

人間の)妻や子供ゲーム上はモンスターと同格扱い(妻や子供を預けてモンスターだけ連れてクリア問題なくできる)、ってのも同じくそれっぽい

2018-07-30

何か一つを最後までやり遂げることが出来ない

からそうだった。

ピアノ

英語教室

ダイエット

おしゃれも

勉強

お絵描き

全部そうだった。

強いて言えば、ゲームクリアやりこみ要素は度外視して)することのみ。

中学生になったら

高校生になったら

大学生になったら

社会人になったら

結婚したら

全部、変わることはなかった。

最近では趣味ゲームですら最後までクリアすることができなくなってしまった。

このどうしようもない飽き性なくせに、何かににのめり込みたいと思う。

他の事を忘れるほどのめり込んだのは、大学時代にハマった某対人ゲームくらいだった。

あの頃は何するにもそれが優先だったけれど、ものすごく密度が高くて楽しい時間を過ごした。

またそういう経験がしたい。

死ぬまでの目標

自分が望む絵をかけるようになること

ダイエット成功してオシャレできるようになること

ゲーム作曲で何か残せるものを作ること

これがしたい。

でもどっかで結局何も成せず何者にもなれぬまま死んでいくんだろうなって思ってる

*20180815追記

色んな意見をみた。

目標やゴールが遠すぎ、高すぎるんじゃないか」ってよく言われるし、頭では分かってる

家で仕事をしていてそれを終わらせることは出来るけど、そういうものじゃなく

自分が生涯の趣味や生きがいとしてやりたい(スキルとして身に着けたい)ものをやり遂げたい。

全部のゴールとして考えてるのは、

・絵なら自分が納得できる絵が描けるようになるまで(別に食べていけなくてもいい)

ゲーム音楽なら、なにか1曲納得できるものをつくれるようになるまで(同上)

ダイエットやオシャレも同上

周りの評価も勿論あるけど、一番は自分が納得できるかどうかになるのでそこが問題なんだ。

今は8ヶ月の赤ちゃんがいて、その中で家事育児仕事とやっていて

残り時間をまず絵からやろうと思ってるけどなかなか1つの絵を終わらせるのに数週間かかってしまう。

もっと学んでやりたい、描いていたいと思っても状況と時間が許してくれない。

ダイエットに関しては、なかなか外に運動には行けないため(赤ちゃんを預けられる人がいない)

食事を減らしていたけどこれもダメだったので、断食をすることにして今日からやってます

正直言うと、絵やゲーム作り、音楽の方をもっともっと学びたい

その為に仕事に割く時間をなくしたい。

子供保育園に預けられるようになったら変わるのかな。

やり遂げることができないことと、何もかも中途半端な状況にとてもストレスに感じ、ふがいない自分を嫌に思ってしまう。

今日仕事どうしようか悩みながら隙間時間に少しずつ。

なんだかまとまりがない内容になってしまった

anond:20180730025222

メッシュフィルタフレンチプレス、たしかに。

ドリップで一番最後に落ちるのが、えぐ味成分かは正直微妙

でも何かイヤで私もまだ落ち切る前にドリッパーを外している。

私は眉唾かも知れないけど、えぐ味の元と聞いたので、挽いた後に渋皮を吹いて飛ばしていた。

ある時、面倒くさくて省略したんだけど、良くも悪くもクリアさが無くなって、コーヒーらしい味がちょっと増した。

(これはズボラな奥さんも気が付いたので多分結構変わるんだと思う)

”挽きの粗さの不均一が雑味を生む”みたいなグラインダー式のデメリットは、実は渋皮の影響なのではと勝手に思っている。

好みの問題かもしれないけど、それ以来アイスコーヒーは渋皮を吹き飛ばしから使っている。

あと、漂白してあるフィルターを使う場合は、熱湯で流してから使う事にしてる。

映画好きならドリッパーに粉入れたら、人差し指で穴掘って「コピ・ルアック」と唱えたりして。

仕事を辞めたい

自分仕事を辞めたいと思ったときに辞めやす環境にいる。

それは0歳児を持つ母親からだ。

幸いにも夫の給料だけでも、贅沢をしなければ生活は十分できる。

仕事を辞めない理由を考えてみた。

自分が稼いだお金が欲しい

・欲しいものを買うのに罪悪感を軽減させたい

お金がないというストレスから逃れたい

・夫の収入だけだと心もとない

個人事業主の為一度仕事をなくすと復帰しにくい(在宅の仕事という好条件)

・周りが皆共働き専業主婦ということに罪悪感を抱く(特に義両親からも言われる)

だいたいこの4つに落ち着く。

仕事を辞めたい理由を考えてみた。

自分時間が欲しい、学びたいもの時間を費やしたい(人生目標として何となく定めているものを1つずつクリアしていきたい)

家事育児仕事どれも中途半端状態ストレスを感じる

仕事している時間が勿体なく感じてしま

仕事が将来自分がなりたい方向と結びつきにくい

現在環境ちょっとした夫の行動に強いストレスを感じてしまう(お酒を飲んだ缶をそのまま放置ゴミもすぐゴミ箱に捨てない、夕飯用意してるときにぼーっとしてるだけ等)←既に何度か話し合ってはいるがなかなか改善されない

因みに現在私が報酬得ることで、年に240万分くらい世帯年収プラスになっている

食費、生活雑貨などは基本自分持ち。さら自分の月額利用料金(スマホや車の維持費)も自分持ち。あ、今はガス代もかな…

また国民年金も、国保自分国保については世帯年収計算になるので高め

これらが夫の負担になると考えるとやっぱり難しいのかな…あぁ…

2018-07-29

俺に女をあてがえ論の本質

この話の行く末に当然出てくるはずの「どんなどうしようもない女をあてがわれても文句はないのか」というところまで行きついた例を見たことがないか

ウォンツとしては「女くれ」だけどニーズとしては「女があてがわれてないせいで社会的地位が低い状況を何とかしてくれ」なんだろうな

「女を獲得する」というクエストの難度は年々上昇しているにもかかわらず、女獲得クエストクリアを前提とした社会要求は依然として大きく横たわっている

そこが問題本質なんだろう


まり「女がいない男も男として認める」という条件緩和が達成されれば女をあてがえ論も自然消滅していくことが考えられる

異性のために行動できる男を誉めそやす価値観ができるだけ放逐されるよう「男のおひとり様」を増やしていけばいい

二次元コンテンツの充実とかはもしかすると性差別を男女の分離という方向で解消していくためのキーになるのかもしれない


子供は減るかもしれんけど、嫌がる人に無理矢理子供をつくらせるのも人道的じゃないし、しょうがないよね

杉田水脈氏の文章を全部読んだLGBTが、たぶん共感する部分

ここなんだよね

杉田水脈著『「LGBT」支援の度が過ぎる』を全文書き起こす(転載歓迎)

LGBT当事者たちの方から聞いた話によれば、生きづらさという観点でいえば、社会的差別云々よりも、自分たちの親が理解してくれないことのほうがつらいと言います

親は自分たちの子供が、自分たちと同じように結婚して、やがて子供をもうけてくれると信じています。だから子供同性愛者だと分かると、すごいショックを受ける。

これは制度を変えることで、どうにかなるものではありません。LGBTの両親が、彼ら彼女らの性的指向を受け入れてくれるかどうかこそが、生きづらさに関わっています

そこさえクリアできれば、LGBTの方々にとって、日本はかなり生きやす社会ではないでしょうか。

自分の両親がどう受け止めるかなんて、行政制度でどうにかできそうにない。

LGBTのことについて広く啓蒙していけば将来的には可能かもしれないが、それでも果たして自分自身の子」がLGBTであるときに親は理解してくれるのかが不安

生産性云々の話よりも、このあたりがクリア可能なのか議論して欲しい

2018-07-28

[]7月28日

○朝食:にゅうめん

○昼食:担々麺

○夕食:考え中(どこか行こうかと思ってたんだけど、台風が凄い。けど食い物があまりない)

○間食:柿の種

調子

はややー。

少ししんどくて、ぐったりしてた。

休日なので洗濯は頑張った、それ以外の家のことはあまりできてない。

遊びは、ニコニコ動画で邪眼の姫の物語を今更新されているところまでは全部見た。

面白かったー。

更新ペース凄い早いから、これからは溜めずにマメに見ていこう。

ここ一ヶ月ぐらい、ずーーーっとこの作者の創作物にせっしてきたので、読み終えたという充足感がパナい。

しかったー!

グラブル

凸だけしてレベルを上げてない武器がたくさんあったので、エンジェルヘイローを周回してた。

ただ、薄々感じてたけど、このゲームきりがないな。

マグナ3凸して、メインストリークリアして、一区切りにしようかしらん。

anond:20180728122847

憲法案の、国が国民人権を与えてあげる、みたいな記述はどうも引っかかる。

憲法を知っている世代が新憲法に推移するなら、まああまり変わらんだろうと思ってしまうが、いま赤ちゃんやこれからまれ世代は、いきなり新憲法の条文が基礎になる。

安倍サンが、私が悪くさせません、とか言ったって、安倍さんいずれ辞めるでしょ?もしかしたら民主政権に変わるかもしれない。

法や契約書ってのは、現況をクリアにして読み直さないと想定外運用をされる恐れがある。憲法自明にそうした類のものなのよ。

2018-07-24

結構前なんだが最近の人気記事にようやく載った

最初はすげー嬉しかったんだけど段々と何かがモヤモヤしてきて、それで今ふとそのことを思い出していたら、それと一緒に拳児という漫画

「俺は、やっとこれができるようになった時、

人間は、もっと他にやるべきことがあると気がついた」

というセリフが蘇ってきた。

そうだ。

増田バズることなんかよりもっと大事なことがあるんだ。

こんな所でチヤホヤされる事でも確かに満たされるものはある。

なまじ何かしらが満たされてしまうから見失いそうになるが、こんな所でそんな事を求めているよりもっと有意義なことや幸福なことが人生にはたくさんあるんだ。

それを手に入れるために進み出すときが来たんだ。

どうやら自分は、一度クリアしたゲームED後の世界をずっとさまよっていたらしい。

からこんなにもモヤモヤしたんだ。

次のステージに進もう。

その場所の名は。

2018-07-23

AnkerとAUKEY、そしてcheero

特段の新情報の無い、GetNaviというメーカー上げ製品上げの媒体での、「日本デビュー5周年で改めて思う

けどAnkerってイイよね」、という記事ブコメちょっとした行き違いが起こっている。


新興家電メーカーアンカージャパンがたった5年で急成長を遂げた理由 | GetNavi web ゲットナビ

https://getnavi.jp/homeappliances/275218/

http://b.hatena.ne.jp/entry/s/getnavi.jp/homeappliances/275218/


ブコメの流れ(AUKEYに詳しい方がブコメを消されてしまったので、idはナシにしました)

Ankerは似たような中華系と比べて、比較的規格にきちんと適合してたり、表記(例えばモバブの容量とか)で嘘ついてなかったりして、だんだん信用を勝ち得てきた印象。凄いと思う。正直今の日本販売元のがこの辺雑。

トップブコメの“比較的規格にきちんと適合”ってマジで言ってんの? AUKEYのCB-CD7は「USB Type-Cの規格を無視してeMarkerを内蔵しない」という画期的方法コストを削減 https://hanpenblog.com/7043/

Ankerとその辺のパチもんメーカーごっちゃにしている人がいて草。 Benson LeungさんによるAnkerUSB互換ケーブルに対する評価は...完璧ですね。 https://www.amazon.com/review/R3DGG0QBAYCT1N


Ankerは他の中華系の新興メーカー比較して規格適合性などに気を使っている。そのとおり。

一方でその辺筆頭のAUKEYはかなりいい加減。おっしゃる通り。そしてAUKEYの方が古株。


参考記事

AukeyはAnker劣化コピーではない!後だしジャンケンAnkerの方だ!

http://gadgety.hatenablog.com/entry/aukey-history

急速充電器やモバイルバッテリーで必ず目にするAnkerって何だ、中国企業って知ってた?Anker成功秘密

http://gadgety.hatenablog.com/entry/anker-history


AUKEY 徳国傲基国際公司

Anker南海電子商務有限公司

cheero ティアールエイ株式会社大阪


Anker日本での成功5つの理由

Anker日本においてガジェットマニアからの信頼を勝ち得た、と言っていいと思う。

増田Anker製品は好きだし、今数えてみたら10個のアイテムを持っていた。

日本デビュー成功理由を5周年にちなんで5点述べたい。


1.キャッチコピー

Google社員創業した米Amazonで充電器分野No.1ブランドAnker

強い。

Amazonで初めて買った時は中華メーカーとは知らずに買いました。

中華隠しといえばそうでもあり、またそれだけでもない。

中国メーカーは、戦後日本電気メーカーが、粗悪品の代名詞だったmade in japanを、信頼の

made in japanに変えていった過程再現しているように思う。

国際進出する時にSONYとかSHARPとかSANYOとか英字ブランドをつけるのは当然の話。

中国は広大だからパチもん売り抜けメーカーは後を絶たないし、政府の関与やらもあるから

中国メーカー技術安全・信頼、ではなく個別企業ブランド力を得ていくのだろう。

日本メーカーもがんばってもらいたい。


2.信頼性

Anker日本デビューの頃はバッタモン中華製品も多く、安い大容量モバイルバッテリーの中を開けると

バッテリーセルは1本だけで重りが接着してある容量詐欺だとか、USBメモリの容量偽装話題になった。

そんな時に、容量詐欺も無く、製品保証もあり、強いキャッチコピー安価に華麗に登場したAnker

同程度に安い中華製品はあったけど、それほど値段が変わらないなら、確実なものが買われるわけで。


3.機能デザイン

Apple製品と並んでも感性を阻害しないデザイン10000mAhのモバブや、4個口のUSB充電器を国内メーカー

はそれまで出してなかった。今はどうだろうか?


4.安さ

5年前のAmazonでは、タイムセールAnkerとcheeroのモバイルバッテリーがかわるがわる出てきては

安さで人気を博すとともにブランド確立していった。

国内大手メーカーがモバブを高い値段で売っている中でAmazon専売はいmAh比で半額以下、さら

タイムセールどん!と、騙されたつもりで買ってみるかと手を出した人をファンに取り込んでいった。

ブランドが定着した頃からか、それともAmazonタイムセールの割安感を弱めた時期からか、激安感

はなくなるが、それでも十分にコスパがいいし、競合他社より少し上の値付けで売れている。


5.流通

製品ファブレスで作るのはよくある話だけど、BtoCの流通全面的Amazonに委ねるビジネスモデル

真っ先に入って安く売りブランド確立し、その先行者利益で後から来たのには容易に追い越されない。

インタビュー記事で触れてるように、小ロットで売り出して人気があれば増産、売り切れてしまっても

製品が買えないことがSNS話題になる。廃盤製品セールで売ればいい。倉庫Amazon

先行予約販売結果的に一番安いケースはクラウドファンディングのようなもので、中華スマホ販売

チャネルでもリリース前のセールが(最終処分以外では)最安ということもよくある。


いかがだったでしょうか。まだ最後ではありません。


販売プラットフォームとしてのAmazon

Ankerのような形でビジネスを始めるにはい場所だったけど、先ごろ話題になった、店側が高評価を手軽

に買えて売り抜けられる問題や、信用できないサクラレビュー販売製品のType-C規格の検証していた

ユーザーをBANした問題安値で釣って住所氏名を集めて国内出品IDに使われてしま問題など、買う側に

とって安心できる場所ではなくなりつつある。AmazonEvilだと元から思っているけど、売れにくくなる

のはAmazonにとって見過ごせないだろうから何かしらの対処はしてくれると期待したい。

増田も去年ゴミを掴まされ、怒りのレビュー投稿したら、消してくれたら代替品発送と返金するよメール

が2度来たがシカトした。今年見たら販売者のアカウントはなくなっていた。


同期の重桜 cheero

大阪部品メーカーが、何の拍子かモバブを作ってAmazonで売り、あれよと言う間にダンボーIngress

コラボするという10年台のシンデレラストーリー

最近記事をどうぞ。

過酷すぎ? モバイルバッテリーを釘刺し、火あぶりに Cheeroの「安全試験」がガチすぎる理由 (1/2)

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1803/15/news117.html

モバブがPSE対象でなかったことが、モバブ出身ブランド躍進の一因とも言え、そしてPSE規制が入ったらそこ

からデビューするのは難しくなる。最初から衛生関連法規クリアして手続き費用払ってから好きな服を買う

費用を稼ぐためのホットドッグ屋を開店する少年くらいのレアケース。タイミングに恵まれたといえる。


既存国内メーカー

Anker比較するべき会社は、パナソニックソニーではなく、IOデータ・バファロー・エレコム。がんばって。

サンワサプライはあまり電気電子製品は作っていない印象。

Wifiルーター分野ではASUSとかTP-Linkが入ってきてるのでがんばれ。


新興国メーカー

UPQとかFREETELとかVAIOとか、日進月歩IT機器でこけちゃって残念。

枯れた分野の家電では高級路線バルミューダががんばってる。

新興ではないが、ジェネリック家電技術者引き抜いてるアイリスオーヤマなど。


Anker家電への展開

掃除機とか加湿器とか展開しているけれども、そこはそんなに。

Xiaomiもそうだけどちょっと売れると手を出したくなるんですかねえ?


後半まとまりないけどメモ代わり。そんじゃーね

anond:20180723132036

それってゲームパッケージ裏を見ないとクリアできないヒントが書いてあるってこと?

2018-07-22

ソシャゲって発達障害者をカモにしてる気がする

ソシャゲにドハマリしては滅茶苦茶にけなして別ゲーに移るのを繰り返している友人を見ていて思ったこと。

彼はどうしても最高レアアイドルや最強装備を揃えて最高難度イベントクリアしないと気が済まないようだ。

同じゲームに対して、月千円~三千円課金してノーマル難度のイベントを何とかクリアできる程度の持ち札を揃えて楽しんでいる俺とは段違いに金や時間を使っている。

それでも最高レアガチャを引いたり、最高難度イベントクリアは厳しいらしく、そのうち金か時間パンクして「こんなクソゲー二度とやるか」と吐き捨てて別ゲーに移る。

ソシャゲはこういう奇妙なこだわりを持っている発達障害の人が大金を出さずにはいられないゲームデザインで儲けているのかな。

いや、クソゲー呼ばわりされて逃げられている時点で失敗しているのか?

一部のガチャゲーユーザーの「人権」という言葉の独特な使用法は、「人権」の意味を変えるか?

ガチャゲー界隈での「課金」の使用方法によって「課金」の意味拡張されたと思う。

それと似た感じで「人権」の意味拡張、あるいは変更されるかもしれない。

人権」を神聖視か重要視する人が多ければ少なくとも変更はないだろうか。

一部のガチャゲーユーザーは手に入れるのが困難で、

ゲーム競争か協力をする要素で有利になったり、

高難度のステージクリアやすくなったりする

キャラカードを「人権」と言うことがある。

課金でそれらのうち特定のものを手に入れる確率を上げるためには、

何日か遊んだり、ステージクリアしたりして手に入るゲーム通貨(いわゆる石)を

貯める必要がある。

課金する場合、十万円使っても十人に一人は手に入らないくらのもの

複数揃えないと「人権がない」と言ってるようにみえる。

もちろんネタとか冗談の人も多いと思うが、

人権がない」ユーザー嘲笑攻撃しているようにみえユーザーも目立つ。

嘲笑攻撃ネタですむのだろうか?)

2018-07-20

デレステはなぜ手抜きで炎上したのか

最近、「手抜き」だと騒がれるデレステ

以下では、デレステ欠点問題点を項目別に列挙していく。

誰もが思っていることから重箱の隅をつつくようなことまで言及する。

(長いですが、目を通していただければ嬉しく思います。)

アイドル

イラストの手抜き

典型例が結城晴のSSR特訓後であり、SRよりもチープな絵柄で話題になった。

また、Spring Screaming龍崎薫は特訓前後で同じ表情・ポーズとなっている。違うのはアングルだけだ。

その他にも手抜きと言われるイラストはある。これらに共通する傾向として「目を閉じている」イラストがやたら多いことだ。

同じイラストレーターによるものだろうか……。


衣装の手抜き

2018年初頭辺りから「手抜き」と言われるようになっている。

質感が薄っぺらく、小物が少ないなど作り込みの甘いものが多い。

また、作り込み自体はされているものでも、デザインの点で不満が各所から噴出するなどセンスの低迷も見られる。

特に同じ衣装色違いであるニューウェーブの3人や佐久間まゆ道化衣装などは非難が多い。


だが、手抜きとはいえ新衣装を作っているだけでもまだマシだったのだ……。

五十嵐響子の恒常二周目を見たとき、私は人的リソースの不足を確信した。


③一部アイドルの口調の変化

及川雫、依田芳乃などは良かれ悪かれ喋り方が途中から変化した。

これ自体に関してはファンの間でも賛否があるので一概に悪いとは言えない。

だが、ホーム画面に当該アイドルを配置した時に現れる問題がある。

それは、旧ボイスと新ボイスの混在による違和感である

同僚やプレゼントボックス言及する際は最初期のボイスであるのに対し、カード固有のボイスは最新のものであるためだ。

演技を変えるのならば、既存ボイスの差し替えをするべきであっただろう。


④人気に応じない出番の偏重

主人公であるNGの三人や高垣楓のような人気キャラクターであれば出番が偏るのは仕方がないとも思える。

だが、総選挙で圏外常連にも関わらず、声が付き多く出番が与えられているアイドルがいる。

声優所属事務所の都合もあるだろうが、ここはコンテンツの根幹に関わる部分なので、ユーザーに目を向けてほしい。

なぜなら183人という多すぎるほどのアイドルこそが本作のアイデンティティであり、

自分の好きなアイドルが出番を獲得するための総選挙こそが最大の目玉イベントからである

ユーザーが思っているより遥かにビジネスライクに事が運んでいるのが実情だろうが、私はここを蔑ろしたことが衰退の一因だと考える。

ライブ

選択ユニット3Dで踊るメンバーを別々に設定できない

ライブを行う上では、ファン数を稼ぎたいアイドルスコアの出るアイドルで編成したユニットを出撃させることになる。

したがって、楽曲オリジナルメンバーで観たければMVで、ということになる。

「別々に設定できたらいいのに……」という声はよく目にする。


楽曲ライブ編曲が雑

イントロ部の省略、盛り上がる部分の省略、原曲から歌唱パート変更などが極めて稚拙判断で行われており、楽曲の良さを失わせている。

尺を合わせるにしてももっとやりようはあるだろう。


譜面が「やりづらい」

難易度問題ではない。人間が遊ぶことを考慮していない譜面配置となっている。TulipSPのMASTER、秘密のトワレのTRICK典型である

ただでさえ多様な端末に対応することが求められている中で、判定抜けが多発するフリックスライドを多用すること自体愚策

シングルノーツだけでも高難易度製作は充分可能である


MVが手抜き

舞台ステージであることに加え、振り付けが地味であるため見栄えしないMVが増えてきた。

特に期待されていた満開スマイルでは2Dリッチもなく、多くのユーザー失望を買ったのは記憶に新しい。


そもそも良くない曲が結構ある

これに関しては私の主観になるが、個人的イマイチな曲がある。Frostとか。

バンドリのように有名曲カバー実装すれば盛り上がると思う。

コミュ

立ち絵が古い

コミュ使用されているアイドルイラストはいわゆる初期絵であり、垢抜けないものが多く見られる。

デレマス自体2011年から開始しているコンテンツであり、古さを感じるのは当然といったところ。

ジャンルパイを奪い合う他のアイドルゲームでは、3DモデルLive2Dによる活き活きとしたアイドルの描画が没入感の創出に寄与している。

そんな中で未だに紙芝居をやっているだけでも見劣りするのだから、せめて立ち絵くらいは刷新すべきだろう。

……というか、せっかく魅力的な3Dモデルがあるのだから、これをコミュに活かしてはどうだろうか。


キャラクター設定の矛盾

Spring Screamingイベントコミュ喜多見柚の学年問題話題になった。共演した本田未央とは誕生日が1日違いで同じ15歳の設定なのに学年が違う。

また、デレぽにおいても設定と矛盾した呟きが見られる。例としては的場梨沙がパパの話をしていることなど。

これは本当にまずい。なぜなら、デレマス世界ユーザーにとってディズニーランドと同じ「夢の世界である

本当にそのキャラクター意志をもって行動し生きていると信じているユーザーにとって、設定の矛盾現実に引き戻す解呪となる。

要するに魔法が解けるのだ。


シナリオ稚拙

これに関しては説明不要だろう。

デレステライター無能である

UI

①画面下アイコンの「NEW」が新着通知の意義を果たしていない

ライブでは全楽曲の全難易度クリアしないとNEWが消えない仕様の為、ほとんどのユーザーは一度もNEWが消えたことがないだろう。

営業に至っては数日毎に項目が更新されるため、NEWを消すことがほぼ不可能仕様になっている。

したがって、常にNEWが出ているため新着に気づくことができないのである

例えるなら、受信箱に未開封のメールが山積している状態デレステメールでいうところの「開封済みにする」コマンドを設置するべきであろう。


アイドルギフトを贈るためにはルームに配置しなければならない

ガシャやイベントで新しいアイドルを獲得したら、まず餌を与えて特訓し、コミュを見て(スキップして)石を回収する…。これが皆のルーチンであると思う。

だが、いちいちアイドルルームに配置するのは面倒臭いアイドル一覧画面あるいはプレゼントボックスからダイレクトギフトを贈れるようにして頂きたい。


スクロール位置の保持機能が無い

例えばイベントコミュの第1話を見た後に選択画面に戻ると、スクロール位置最上部に戻されている。そのため、また下までスクロールしなければならない。

こういったUIの基礎的な部分すらおざなりになっている。


ミッション達成状況のバーが意味を成していない

たとえばPRPが1600を超えると「PRP1700を達成しよう」というミッションが発動する。

この時、達成状況を視覚化するバーは1600/1700、つまり9割以上溜まった状態で表示されている。

これでは視覚化が意味を成してない。この場合、1600をゼロとして表示するべきである

デレぽ

「とってつけた感が否めない機能だが、あっても毒にはならないか…」そう思っていたユーザーは多いだろう。

しかしいわゆる杏bot事件で、運営構成力のなさが明るみになった。

「満開スマイルメンバーの振る舞いがイジメを思わせる」「冴島清美が気の毒だ」などと各所で話題になった。

この事件最大の問題は、運営双葉杏というキャラクターの行動原理失念したことにあると思う。

サボるためにbotを用いて周囲に真面目アピールをする、ここまではいい。しかbotであることがバレた以上、杏がこれを続ける理由はどこにもない。

しかし杏botは続いている。これを俗にキャラ崩壊と呼ぶ。

イベント

グルーヴパレードが面倒くさい。

特にグルーヴは4曲連続でのプレイを強いられるので、十数分ほど集中しなければならない。

これはソシャゲユーザーにとっては大きな負担となる。

そもそも音ゲー自体ソシャゲ性質と噛み合わない部分が大きいためだ。理由は以下の通り。


1.音声を聴くのがほぼ必須である為、電車等ではイヤホン着用の必要がある
2.正確なプレイングの為には、安定した場所に端末を置く必要がある
3.プレイを開始したら2分強は目を離すことができない


ゲーム性の高さが魅力の音ゲーではあるが、連続プレイングを強いる設計ユーザー負担感が大きい。

営業の追加で多少は緩和されたが、面白さの創出にはつながっていない。

その他

楽曲クリア回数の不算入

例えばMASTER楽曲を100回クリアすると、スタージュエルが250個貰える。

しかし、これはライブ画面からクリアに限られており、グルーヴパレードライブパーティクリアした分については算入されない。

相当にやり込んだ人であっても、クリア回数がほとんどの曲でB〜Cなのはこのためである

これはフルコンボについても同様で、「初めてフルコンできた!」と思ってもフルコンボ楽曲数にカウントされず歯ぎしりしたユーザーは多い。


楽曲の発売が遅い

デレステ実装からCD発売までに一年以上かかっている。これはデレステ側の問題ではおそらくない。


③思い出の鍵が足りない

初期の段階からプレイを開始したユーザー以外はイベントコミュ解放に思い出の鍵を必要とするが、これがなかなか手に入らない。

二周年あたりから開始したユーザーほとんどのコミュを見れていないだろう。バランス調整が必要と考える。

結論…全部がダメ

長々と提示してきた上記デレステ問題点は、結局のところ人的リソースの不足に原因が集約しているように感じられる。

イラストしろ衣装しろ、提出されたもの社員が精査して作り直しを命じ再提出させる…といったブラッシュアップの過程が欠如しているとしか思えない。

担当者が2人いれば気づけるような些細なミスすら山積する現状を見るに、私たちユーザーが思っているより遥かに少数の人員現場が動いているのかもしれない。

にもかかわらず、デレぽのような継続的負担のあるサービスを開始するのだから理解に苦しむところ。

ともあれ、運営千川ちひろを盾にしてコソコソ隠れていないで、そろそろ責任者が表に出て説明をするべきだろう。

ここまで駄文を読んでくれてありがとう

2018-07-19

人生ゲームなんだよ。

真面目すぎる奴は馬鹿を見る。もっと気楽に考えろよ。

人生ってのは死ぬまでのゲームなんだ。

全然動かない生活をしていると、

太るし体調悪くなるし、病気になったりするだろう?

これは「怠惰生活をしてゲームサボるな」っていう信号だ。

自分を磨かないと、恋人は出来ないだろう?

出会い運命、恋は駆け引きなんだから

ゲーム感覚でうまい具合に転がせないとダメだ。

自分の考えを押し付けてもダメ。お互いに良い感じに折れて妥協できるのが最高だ。

重病なのは難易度SSSランククエストだ。

お前ならクリアできると思って設定されている。

クリアできても、クリアできなくても

頑張ったお前の次の人生は素晴らしいものになるぞ。

真面目で良い奴のフリしてるやつは損しかしてないぞ。

都合の良い、使い勝手の良いやつとしか思われていない。

いかゲームなんだから他人くらい利用してやれ。

嫌なら「僕は嫌だ!」と言え。そして安全場所へ逃げろ。

逃げるのもゲームの一部だ。

自分人生なんだから他人の顔色なんて関係なく生きろよ。

ただ、他人人生を無くす行為だけはダメだけどな。

人生楽しく生きようぜ。

2018-07-18

anond:20180718190823

ならそういうルール作れや

臭いの原因菌や基準値を儲け、検疫施設や手順、予算クリアしてな。

ルール基準もなく、「臭い」というお前の主観だけで他人要求すんなや

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん