はてなキーワード: プリンシパルとは
元アジャイルコーチとして、アメリカのガチの、ガチのシステム開発現場に、言うたらエスノグラフィ(行動観察調査)をしてるようなもんです。三流プログラマながら。
そういうリファレンスみたいなことをお伝えしたら、皆さん(Regional Scrum Gathering Tokyo 2022の参加者)が喜んでくれるかなとか思って、内容を構成しています。
ただ、僕が知っているのはマイクロソフトだけですし、自分の職場だけなので、主語が大きすぎるとか、そう言うのはやめてください。心が傷つくから(笑)
そういうのを踏まえて聞いてください(笑)。全部一次情報で、人から聞いたものではないです。ちょっとだけマネージャ関連のところはマネージャに聞いたところもありますが、基本的には自分が経験したことのみで構成します。
ウォーターフォールは使われていない
まず滝。ウォーターフォールがどれぐらい使われてるのかって話ですけど、これは簡単です。ゼロパーセント、本当に見たことないです。
だからといって本当に素晴らしいスクラムをみんなやってるかっていうと、そうでもない。どれぐらいプロセスに対してマチュア(成熟)かはチーム次第なんだけど、少なくともイテレーティブじゃないのはないし、アップフロントデザイン(開発前の仕様策定)を大量に時間をかけてやってるというのもない。
デザインドキュメントっていうのを書く人もいれば書かない人もいて、書く人が多いですけど、書いても5ページぐらい。
何年か前にサム・グッケンハイマーというDevOpsで有名な人が日本に来たときに日本のお客さんに「ウォーターフォールとアジャイルのメリットデメリットを教えてください」って聞かれて、彼が「ウォーターフォールは全くメリットがないのでやめておきなさい」って言い放って。
私は間違っていた。ごめん。ウォーターフォールは何のメリットも無い - メソッド屋のブログ
分かります。誰も使ってないんだから。やっぱりもうやめといた方がいいですよね、正直話無理があります。
次は、僕のチームがどんな感じで運用されてるかっていうお話をします。
マイクロソフトには統一プロセスとかなくて、基本的にチームをどう回すかはチーム次第なんですよ。でもだいたいみんな似たような感じでやってると思います。
基本的にはスモールチームです。どんな大きなプロジェクトであっても、スモールチームの集まりって感じです。
自分のチームについては、これがよいやり方かは分からないですが、個人商店みたいなもので。「IC」というのはIndividual Contributorですね、開発者。
マネージャからアサインされるバックログが基本的にはふわっとしているので、ICがそれを明確にします。
ICが仕様を自分で明確化して、自分でデザインして、インプリメントする。だからそれぞれがレスポンシビリティを持っていて、それぞれが実装をする。
ただ、同じマイクロサービスをメンテする役割の人みたいなのがいて、それは「Buddy」(バディ)みたいになっていて、僕の場合は例えば「スケールコントローラー」っていうのを開発していますが、スケールコントローラーのチームでバディになってると、質問というかお互いに話が聞きやすい。すぐに答えてくれやすいですね。
他のチームとかになると、ちょっとバリアがあって。やっぱりみんなそれぞれの仕事をやっているので、プライオリティがそれぞれあるんですよ。だから違うチームの人になると意地悪じゃなくて彼らのレスポンスは1日に1回とかになったりするわけですよね。仕方がないことです。
多分このチームの単位はマネージャが管理できる最大以下の人数で構成されてるんじゃないかなと思います。だから本当に自分のチームはそれぞれが個人商店みたいな感じですね。自分でレスポンシビリティを持って自分でやる。それは新人であっても一緒です。
司会)ここでちょっと会場から質問が入りました。このチームというのはどういう単位なんでしょうか。プロダクトの単位なのか、どういう単位なのか。
(右下の点線で囲われたところ)このチームはスケールコントローラをやっていて、(右上の3つのICを指して)このあたりはプラットフォームと言って中の基盤みたいなことをやってたりします。
でも基盤もかなり巨大なので、内部でいくつか分かれているんですけど、同じマネージャが見て、みんなを助けている、という感じですね。
司会)隣のチームと、このチームを分けているのは、マネージャが違うだけ?
ええと、大きな機能で分かれているというのがあります。例えば隣のチームはランタイムっていうチームなんで、Azure Functionsのランタイムを担当してるんですよ。
さて、エンジニアの評価っていうのはどんな感じになってるかっていうと、この図にはマイクロソフトは入っていないのですが、僕の友達に「ゆうさん」っていう人がいて、彼がブログでGAFAの給与体系みたいなをまとめてくれて、マイクロソフトも似たような感じです。
参考:GAFA米国本社のエンジニアの年収をジョブレベル別に比較してみた【Google・Amazon・Facebook・Apple】
こういう情報って外部に公開されてるので別に隠すことはないし、マイクロソフトの給料の額とかも調べられるんですよ。
どういうふうになってるかっていうと、エンジニアとしてランクがあるんですよね、「SDE1」「SDE2」とか。マイクロソフトの場合は「シニアソフトウェアエンジニア」があって「プリンシパルエンジニア」がある、みたいな。
このランクの人はこういうことができる、っていうのが明確に定義されていて、それによって給料が決まるんですね。
だから自分が給料を上げたかったらどうするかっていうと、プロモート(ランク上げ)してもらえるように頑張るって感じです。他の人との戦いじゃないんです。
いまより一つ上のランクの仕事をしばらくしていれば、マネージャが「こいつは今はシニアだけどプリンシパルの仕事してるからプロモートしよう」とノミネートしてくれる。
そうやってノミネートされたら次のレベルに行けるし、行けなかったら転職をする。転職するとそこでネゴシエーションしやすいので、その時に例えばシニアとかプリンシパルになれればその給料がもらえる。
ただ、そういうふうに上に行くとレスポンシビリティも大きくなるので、自分でチョイスする感じですね。自分でチョイスするし、自分との戦いなので。だから他の人と比べて不公平とか全然思わない。
給料を上げたかったら次のレベルになればいい。そういうアクションをとればいいので、あくまで自分との戦いって感じになります。
マネージャの存在っていうのは僕的にはすごい(日本と)違ってるように感じています。
日本にいるときはマネージャって進捗管理や課題管理をしたりとかして、プログラマとか開発者を指揮するとかそんなイメージだったんですかね、僕のイメージとしては。
アメリカの場合は、彼らが重視してくれるのは僕のキャリアなんですよ。僕がハッピーかどうかとか、僕がキャリアで成功するかっていうのをすごい重視してくれるんです。
これまで何人かマネージャが変わりましたけど、みんなそうでした。マイクロソフトには明確にそう定義されているんです。だからマネージャはみんなそういう動きをしてくれます。
マネージャのすごく大事な仕事に「アンブロック」というのがあります。IC、つまり開発者の人がどこかで詰まっている状態になると、マネージャが助けてくれる。ブロックされているものをアンブロックしてくれるんです。
例えば、僕が技術的に詰まるとして、誰かに聞かなあかんけど、誰か聞かなあかん人がなかなか答えてくれへんとか、そういうこともあるかもしれないです。
そういうブロックをされる状況が一番生産性を阻害すると思うんですね。
そういうときにマネージャがアンブロックを手伝ってくれる。ある人に繋いでくれたり、マネージャ経由で他の人が僕に協力してくれたりとか。
マネージャが、このプルリクエストを見たら分かりやすいよと教えてくれるとか。
あと結構面白いのは、少なくとも今の僕の職場では、納期が基本的にない感じです。
あるときもあるんですよ。どんなときかっていうと、マイクロソフト最大のイベントの「Build」というのが5月ぐらいにあって、そのキーノートで発表される予定のプロダクトみたいなもの。それが決まったら納期があるのかもしれないですけど。
マネージャも僕に対して「早くしてください」って言ったことは1回もないですね。どっちかというと、僕が「何か遅くてごめんな」とか言ってたら、「いやそんな気にすんなよ」って、「よくあることだよ」とか言われたりする。
これは多分いろんな意味合いがあるんですよね。多分クラウドのプラットフォームって、難しいことがいろいろあって、例えば自分が1週間でできるって思ったのに2カ月かかったりとか、ほんまにあるんですよ。
例えば、JVMにあるJarをアタッチするだけに見えた仕事に、僕は半年かかりました。
僕の能力のなさもあるかもしれないですけど、そういういろんな予想外のことが起こる。
やっぱり世界中の人が使うプラットフォームなので、よく分かってない実装とかしたらむちゃくちゃになるんです。ちゃんと理解して、より良いアーキテクチャを作らないとひどい目にあう。
だから多分マネージャは絶対に急かさないんだと思います。ちゃんと理解して出来るようになれば、次からは開発が速くなる。だからマネージャとしてはそこで急かさないことによって未来への投資をしてる感じなんじゃないかなと、僕は思ってます。
バックログはあり予定もあるが、達成されないこともしょっちゅう
司会)すいません、マネージャの話しに行く前に。質問が集まっていて。納期がないという話に関して皆さんが大混乱に陥っていてですね(笑)。納期がないとすると逆に何があるのか。バックログみたいなのがあるのか、ロードマップがあるのか。どういうものを始点に駆動されていて、牛尾さんの仕事が始まるのか。
バックログですね。大きなトピックだけはある。今期はこれをやろう、というのはあるんですよ。
だいたい今期はこれとこれをやっていこうというのがあって、それを荒い粒度ですけどブレイクダウンしたストーリーにして、それをICにアサインするんです。
でも、それが今期に達成されないということはしょっちゅう起こります。
思ったよりもすごく難しかったとか、あるシステムで改変が入るのでそれまで作れないとか、そういうのがしょっちゅうある。でもそれでそのICが責められることはないです。
変化は見通せないので仕方ないですよね。オーガナイズはされているけど、できなかったときはできないと認める、ということです。
司会)お客様からバックログの元になるような要求がきて、それがリリースされるまでのタイムスパンはどのくらいなんでしょうか?
僕らの場合はプロダクトオーナーみたいなチームとしてプロダクトマネージャがあって、バックログの発生元はプロダクトマネージャが決めるのですが、そのインプットソースとしては、彼らの戦略(ストラテジ-)とカスタマフィードバックですね。
あとはハッカソンでエンジニアがなにかプロポーズするときもあります。
そういうもののなかからプロダクトマネージャが、今期これをやればインパクトがあるんじゃないかと考えるものがピックアップされます。
で、それが達成されてリリースされるまでの期間は本当にピンキリです。
僕の場合は、早いときは1週間で終わりましたけど、さっきの話みたいに1週間で終わると思ったやつが半年かかったこともあります。
僕の上にはプリンシパルマネージャがいるんですね、それが日本で言ったら課長みたいなもので、その上に部長みたいなのがいて、で、テクニカルフェロー、これは事業部長みたいな感じです。
彼らの技術力はどんな感じか。
僕の1つ上の上司は、Azure FunctionsのJavaランタイムをイチから書いた人です。
その上の人は、Azure Automationの開発をしている人で別チームなので細かいところまでは知らないのですが、技術力がハンパない、ということだけは分かります。
何でかと言うと、どんなテッキーな話題を振っても、ものすごく早く深く理解するんです。彼が経験したことのないことであっても、Kubernetesでも、彼がやったことのないPythonとかでも、完璧に理解してアーキテクチャの深い話をするんです。
で、テクニカルフェロー。これはAzureの主要なサービスをイチから書いていたりします。
つまり何が言いたいかというと、僕の上司で僕よりもプログラミングができない人なんて一人もいないんです。
そしてこういう人が僕の仕事のサポートをしてくれる、応援をしてくれるわけです。
だからこんな上司に何かを説得する必要なんてないんです。彼らがテッキーなミーティングに参加して、しかも僕らにすごい鋭いアドバイスをくれるんですよ。
皆さんがもしマネージャをやるときには、こういう人たちと世界で戦わないといけない、ということをちょっと意識していただきたいんです。
よりもいとプリンシパルとゆるきゃんみよう
とおりすがりの黒蜥蜴星人だ。
俺もこってりとした百合は苦手だし、男を単に女の子に変換していちゃつかせただけのアニメは得意ではない。
プリンスプリンシパルを「百合」だと思って毛嫌いする人が多いようなので、まず一言。
これは、かっこいい女の子とダンディーなおじさん達による騙し合い戦争を描いた名作だ。
単刀直入にいって百合だとか、いちゃコララブストーリーは殆ど無い。ジャンルとしては「スチームパンク&スパイアクションもの」であり、そこの少女達の苦悩や策略や学園生活が存在する。女の子同士のお茶会とか談話は度々存在するのだが、これらは単におっさんや他の女の子を欺くための偽装に過ぎない。
二重生活を送るスパイという存在をどうやってわかりやすく可憐に描くかに特化しており、音楽、脚本と演出が全部際だった名作だと思う。
そして映画の話をする。いま上映されているものはテレビシリーズの正統な続編だ。エウレカなどの総集編とは全く違う。
登場人物の紹介もほぼなく、だからこそテレビシリーズを視聴していることが求められる。だけどいきなり映画を見てももしかすると面白いのかもしれない。映画とテレビシリーズのクオリティは同じくらいといっていいので、映画→テレビときて過去編として楽しむのも悪くない。
延期から苦節1年。よくぞ耐えたと自分を褒めたい。そしてきちんと形にしてくれたスタッフ一同に感謝を。主演声優の交代は痛かったが、それでも作品に支障が無いのはプロだな。
では黒蜥蜴星に戻るとしよう。
次は第二章であおう。
13-14歳ラインにとりわけファンシーでファンタシーな偶像が形成されているのがデレマスである。
ちなみに、ちゃま(12)、ちえ(11)、まゆ(16)、りあむ(19)、などは、罪深いとは考えない。
それらはすでに明白な罪業を抱えている人を狙いうちした、罪業の具象化ジャンルに属する偶像である。
罪へと沈んでいく深さがあるわけではなく、業(ごう)そのものを軸とし、いわば業の擬人化によって救済を試みようとした色の濃い、業キャラである。
13-14歳ラインにも業キャラはおり、くるみ(13)、あつみ(14)が相当する。
軽度の業キャラとして蘭子(14)、幸子(14)も相当するだろう。このくらいの女性性寄りの業の軽さになれば気安く推せる人も増えてくる。
これらのキャラは、単一色の宝石に例えることができる。基本的に、単一のプリンシパルに従った動きをするキャラクターたちだ。
けれど表題の4人は、見る人の内面によって、オパールのような色を発するように見えることがある。
罪業に触れないはずであるのに、それを超える何かが束ねられている。
稼いだヤツはドヤ顔していいが、
That said, Fed officials have been speaking out against immediate rate cuts and Fed Chairman Jerome Powell said last week that "the fundamentals of the US economy remain strong."
Although a Fed rate cut could revive investor sentiment -- at least in the short-term -- market participants are skeptical of how much monetary policy can really do against a global disease outbreak.
"I'd prefer a vaccine over a rate cut," write Seema Shah, chief strategist at Principal Global Investors, in a blog post.
しかし、FRB当局者は即時利下げに反対の声を上げており、FRBのジェローム・パウエル議長は先週、「米国経済のファンダメンタルズは依然として強い」と述べた。
FRBの利下げは、少なくとも短期的には投資家心理を復活させる可能性があるが、市場参加者は、世界的な病気の流行に対して金融政策が本当にどれだけできるか懐疑的である。
「私は利下げよりもワクチンを好むだろう」とプリンシパル・グローバル・インベスターズのチーフ・ストラテジスト、シーマ・シャーはブログ記事で書いている。
Dow rallies 1,294 points, most in its history
https://edition.cnn.com/2020/03/02/investing/dow-stock-market-today/index.html
久々に実家に帰って、昼間に一緒に過ごした。するとドラマをやっていたんだけど、親父はそれをみて「主役の女の子と若い男はうまいな。俺の若いときみたドラマよりずっといい」という。
正直、棒読みで演技のえの字がようやく書けた当たりの新人にしか思わなかった。
そんな親父がNwtflixで時々アニメを見ることがあるそうなんだけど、どうも声優の演技についていけないらしい。みんな同じ声で下手に聞こえるんだとか。
それだけじゃない。誇張した描写や効果音、やたら動きのあるOPも苦手だとか。
親父曰く、平坦でのっぺりとした声や演技や音楽がいいんだとか。
【追記】
ドラマは何だったか忘れたけど、親父が見たアニメは俺の勧めた「プリンスプリンシパル」(円盤)と「血界戦線」。どっちも数話でだめだったらしい。
乃木坂46なんだけど、メンバーが最初プリンシパルって言う特殊な形式の舞台をやるだけあって、定期的に色んなメンバーが舞台に出てる。
乃木坂46主体だったり、外の舞台で主演だったりゲストだったりするんだけど。
卒業生も結構な人数が女優として活動してて、舞台中心にしてるメンバーも居る。
小中学校の頃に芸術鑑賞、課外授業として舞台演劇を見ることは何度もあったけど、全く興味なかったのに不思議。
演技を見るなら映画やドラマでも良いんだけど、やっぱり生で目の前で見れるのが良い。
本当にシンプルな板の上で、声と表情と体を使って全身で表現するのを見るのは楽しい。
年明けもある卒業生がW主演で出てる舞台と、現役メンバーと卒業生がメインで出てる舞台見てきた。
演技の上手い下手は正直な所どうでもいい。
中邑真輔、ロイヤルランブル制覇しレッスルマニアでWWE王座戦へ…とんでもない快挙。一般世間ももっと注目と拍手を! - Togetter
klaps ファンの人には申し訳ないけど、一般人は、プロレスの勝ち負けなんて最初から決まってるんでしょくらいの認識だから、イチローくらいすごいって言われてもうーんという感じ。
頭が悪すぎてうんざりする。
その通り
>じゃあロイヤルランブル制覇したって何もすごくないじゃん
じゃあ例えば日本人がロイヤル・バレエ団のプリンシパルになってもすごくないのか?
なわけないだろ
世界最高峰のバレエ団で実力やスター性を認められて興行の主役にすえられたってことだからめっちゃすごい
プロレスも同じ
主演に選ばれるというのはそれだけファンと会社からの支持があると言うこと
今回中邑という日本人が達成したのは
当代のトップレスラー30人が一堂に会する大会の最終勝者に選ばれて、
来るWWEの最高祭典(つまり業界最高峰の舞台)の主役を勤めることが決定したの
現プロレス界の世界に一つしかない頂点の演者に選ばれたと言うこと
「でも、勝ち負け決まってるんでしょ?」ってなんやねん
アホか
自分より優れたるものを自分の周りに置きし者ここに眠る。カーネギー
できる人ばかり辞めていく会社が研修費用を出すようになったら、さらに退職が加速したというお話「人事に聞かせたい」 - Togetterまとめ
「従業員にトレーニングをして、よそへ行ってしまったらどうするのか」という疑問に対するStanger氏の答えは、「従業員にトレーニングをしないで、彼らが会社にとどまってしまったらどうするのか」ということになる。
従業員の才能を爆発させるには「会社に人を長く留める」戦略を捨てる必要がある
ttps://b.hatena.ne.jp/entry/s/gigazine.net/news/20171005-superboss/
「弱いつながり」理論でいうと、SNSでつながる友だちは、それこそFacebookの友だちが3,000人規模で、国内のスタートアップの経営者なら、たいていの人に直接または1hopでつながることができる。
ttps://s.nikkei.com/2vJsvYx
優れたマネージャーは自分より高い給与をもらう可能性のあるポテンシャルの高い部下を喜んで雇う
ttp://b.hatena.ne.jp/entry/www.masafumiotsuka.com/2015/11/the_peter_principle.html
人材は会社の資産として残らないが仕組みは会社の資産として永遠に残る
ttps://www.amazon.co.jp/dp/B010JM64M6/
ttps://employment.en-japan.com/engineerhub/entry/2019/11/07/103000
ttps://www.slideshare.net/yattom/ss-79372905
ttps://tinyurl.com/y8tkhuhz
ttps://bit.ly/2MylBjs
"競争優位につながるような戦略的なソフトを開発しようとするなら内製しかない。"
ttps://www.amazon.co.jp/dp/4822273784
ttps://medium.com/@kuranuki/aac6062adfb2
どの部分を汎用的につくり、どの部分をやっつけで作るか、そして、どの部分をパフォーマンス優先でつくり、どの部分を可読性優先でつくるか
(中略)
ソフトウェア開発とは、経営的意思決定の集積なのだから、経営的意思決定を外部の会社に委託するというのは、「経営を外部の会社にやってもらうようなもの」だからだ。
もっと言うなら、自分の会社の今後のビジネス的ポジションを、他社に決めてもらうようなものだからだ。
外注を出された会社は、そのソフトウェアが未来に実現するであろうビジネス的価値を犠牲にして、できるだけ少ないコストで作ろうとする。
ttp://fromdusktildawn.hatenadiary.jp/entry/20061003/1159869683
ttps://bit.ly/2JzCggZ
「ソフトウェア業界(特に受託開発業界)は、基本的に正直者が馬鹿を見る世界である。顧客が、保守性というソフトウェアの最も重要な品質を正しく評価できないという、情報の非対称性が存在するからだ」/分かるなぁ
「モダンな開発環境×技術顧問×内製化」Sansan×日経電子版 アプリ開発の最前線を語る夜
ボタンを1つ追加するだけで2週間。内製化によるスピードアップは必須だった。
「アプリ内にボタンを1つ追加するだけで、2週間の開発期間と、数十万円のコストが発生していました。それでは急な仕様変更に対応できないし、技術ノウハウも貯まらない。」
ネットサービスの肝は、開発にかける額の多寡というよりは、内製化するかどうかにあると思っています。
ローンチした後、そこからの追加・改善はものすごいスピードでやらなくちゃいけない。これは、内製体制でないと絶対に不可能です。
2017年1月、ネット証券大手のマネックス証券は証券基幹システムを刷新した。
お客様へ提供するサービスの開発スピード向上と、ノウハウの社内蓄積、開発コストの適正化を目的に、
(中略)
サービスの改善や新サービスの開発時に、ASPサービスの提供会社との会議に費やしていた時間を削減し開発のスピードアップを図ることで、競合他社への競争力を強化したいと考えました。
ttp://b.hatena.ne.jp/entry/s/quality-start.in/it-strategy/467
ttps://twitter.com/kanayang2009/status/129677947572465666
ttps://amzn.to/2ncDXrO
だから育てるんだ。
ABテスト デザイン OR ボタン OR 文言 - Twitter検索
外注でもA/Bテストでユーザの反応を計測してトライ・アンド・エラーでシステム開発ってできるもんなんだろうか。
できるとして、それって内製化した方がずっとクオリティ高くなるんじゃないの?
ttps://twitter.com/fromdusktildawn/status/874796380522336256
「外部委託すると細かい継続的な機能の改善が遅くなるので、自社採用でかなり優秀な人材をケチらずに採るべきだね。なかなか見つからなくても妥協せずに」ホリエモン
ttps://bit.ly/2QWMsoJ
外注はPDCAを回せないという致命的な欠点がある。ITスタートアップの感覚だと外注と内製には天と地ほどの差がある
ttps://bit.ly/2J5UCWQ
銀の弾丸ではないがリーンな開発は競争力の源泉。そのためにはPMFをコントロールできる開発チームが必須でそれは内製でしか達成困難。
ttps://bit.ly/2vkDd8E
正解に当たるまで回し続ける!3ヶ月で200回のA/Bテストから得た「意外な結果」とは
弊社のイベント一覧のページなのですが、単なるテキストの羅列のパターンと、リッチなレイアウトのものでテストすると、いつも必ずテキストの方が勝ちます。
海外テック情報局:eBayではダサいデザインのほうがコンバージョン率が高かった|gihyo.jp … 技術評論社
デザイナと口論したいのではなく,見たいのは数字とお客さんの利用例。
そして何がうまくいっているのか突き止めたい。
選択の科学 24種類のジャムを売り場に並べたときと、6種類のジャムを売り場に並べたときでは、前者は、後者の売り上げの10分の1しかなかったのです。
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エンジニアでないファウンダーは最大一人まででお願いします | On Off and Beyond
理由1:変更につぐ変更を重ねられるようにする
最近 lean startup なる考え方がはやってますが、これはどういうことかというと、
東大合格者ランキングは正しいのか?――常に分母は何かを考えよ
何事にも閾値はある。そこに至らなければ、意味がないという数字だ。
「頭のいい人が成功しない理由」という本に、閾値の話があった。
だれもが中途半端にやめてしまう。それでは足りない。閾値を越えない。
ttps://ameblo.jp/chimu841/entry-10036171360.html
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①内製
②外注
フラクタルなレモン市場問題|建築不動産クラスタ交流会の件その1
ttp://realtor-readyabooks.hatenablog.com/entry/20100515/1273919457
ttp://ledsun.hatenablog.com/entry/2016/02/28/014851
ttps://ja.wikipedia.org/wiki/情報の非対称性
ttps://ja.wikipedia.org/wiki/逆選抜
ttps://ja.wikipedia.org/wiki/取引コスト
「探索コスト」
時給制(時間を売る)が生産効率低いのって自明だよなぁ・・相当ボランティア精神ないと時給制で効率よくやろうって気持ちにならないよね
でも拘束時間で金額を決めてしまっては効率化を目指さなくなるんじゃないか
ttp://b.hatena.ne.jp/entry/b.hatena.ne.jp/entry/194800390/comment/redhornet96
ttp://b.hatena.ne.jp/entry/twitter.com/etomiho/status/872820182883762176
ttp://b.hatena.ne.jp/entry/twitter.com/etomiho/status/872822997106565120
ttp://getlife.hateblo.jp/entry/2013/09/10/015011
見積もりが人日で工数を計算していると、実際にはそれよりも短期間で実装できても見積もり日数になるまで納品を待ったりすることはある。
納期よりもかなり早い段階で実際には完成しているにも関わらず、
エージェントが利益相反行動をしていないかどうか監視するためのコスト。
自身の行動がプリンシバルの利益追求にかなっていることを証明するために
ttps://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1212240292
ttps://twitter.com/search?q=rails%E3%80%80%E9%A1%A7%E5%95%8F
「顧問プログラマ」再考 - Rails 雑感 - Ruby on Rails with OIAX
ttps://www.oiax.jp/rails/zakkan/rethinking_of_adviser_programmer.html
ITエンジニア採用に欠かせない原則とは (1/5):IT人材ラボ
ttp://b.hatena.ne.jp/entry/s/itjinzai-lab.jp/article/detail/856
ttps://www.slideshare.net/fukumura1/fukuokarubykaigi-medpeer-ver1
【256人がリモートワークで回る仕組みを考える】後編
ttps://www.remotework-labo.jp/2015/10/interview_10/
世間知らずだけど上昇志向は強い(かつての僕のような)就活生に向けて書きます。
就活性の時、僕はコンサルファームに入りたくて仕方のない学生でした。
ただリア充というわけではなく、ただ頭の回転が早くてと学校の成績がとびぬけているような学生でした。
地頭のいい人達がチームになって問題解決をするという触れ込みはめちゃくちゃ格好がよかったわけです。
なにより、身内に経営者がいた僕は経営者の相談に親身に相談に乗るというこの職業は素晴らしいものだと確信していました。
しかし、社会人になって数年たった今、おやなんだか違うぞ。コンサルなんかならなきゃよかった と思うことが増えました。
それを列記していこうと思います。
まず、これにびっくりします。
若いうち(アナリスト・アソシエイト)は高いお給料をもらっても、あまり残らないんです。
まず食事はほぼ外食です。そのうえで、付き合いで行くゴルフやら飲み会(パーティ)、そのために必要な車や
ハウスキープをお願いできる人の生活費、あと家賃やらで計3〜50万位吹っ飛びます。
はたから見ると、若くしていい家に住んで、いい車に乗って週末にはゴルフ。というかなりセレブな生活なのですが、
正直働いている側からしてみるとプライベートも拘束されているのに、これっぽっち!? というくらいしか手元に残りません。
ですので、朝から晩まで誰かとワイワイしているのが好きな方でないとちょっとストレスが大きいです。
(感覚的には実家住まいの公務員とかのほうがよっぽど贅沢なお金と、時間の使い方ができている気がします。)
また、定年まで勤め上げる人は少数でたいていの方は、年収2000万を超える経営層(プリンシパル以上)になることなくファームを後にしていきます。
ですので、働いてしばらくすると、「ここであと5年位働いたら事業会社に転職して」なんていう現実逃避をそこかしこで聴くようになります。
こうした方々がうまく転職できることもありますが、失敗するとどんどん生涯年俸が減って…ということになるわけです。
ちなみに、毎年一定数は心身ともにぶっ壊しますし、中には病院に数年入院したりする人もいます。
コンサルを目指される方なら、自分の優秀さに自信がおありかと思います。
私自身、学生時代はかなりイケている(笑)方だと思っているのですが、ライバルのレベルは相当高いものになることを覚悟しなければなりません。
入社してすぐにコンサルティングファームではたいていの人が、
「高学歴で育ちがよくて、頭の回転が早い、人格者」つまりスーパーマンばっかりだということに気づきます。
そのうえ最近では、上記の条件を満たした元軍人なんてのをとるのがブームなので体力と根性で仕事の不出来をカバーすることも難しいです。
なおかつ、たちが悪いことに優秀なマネージャーほど「イマイチな人材」情報に精通しているので成果を出せないでいるとあっという間に
スジのいい仕事が来なくなり、どうしようもないマネージャが率いるで焦土作戦のようなプロジェクトに参加せざるを得なくなります。
そしてこういった環境で数年生き残ると、昇進していくやつのマジョリティは
「高学歴で育ちがよくて、頭の回転が早い上に、必要があれば卑屈になれるし人を蹴落とすことができる人格者の皮をかぶった小役人」であることに気づきます。
ですので、どのプロジェクトにおいても、しょうもないところに難癖をつける崖っぷちコンサルに足を引っ張られながらなおかつ、そいつが
籠絡したアソシエイトをこっちの味方に引き入れるためにアソシエイトの上長を接待するなんていう社内政治をこなすのが工程化することとなり
さらにコンサルに来る仕事の大半は、クライアント企業にいる「高学歴〜小役人」が自分の首を守るために
答えがきまっている問題解決ゲームを高い金を払って解かせているだけなことに気づきます。
で、我々が成果指標として顧客と合意する点も如実にこのクライアントの意図が反映されるので
優秀なコンサルタントであればあるほど、問題の真因解決よりもクライアントのしょうもない事情を優先した
このあたりで、大人の事情を100%考慮した「商品」をつくるのが我々の仕事であり
学生の頃にあこがれていた問題解決なんてことが幻想だということに気づかされます。
コンサルを使うクライアントのほとんどはサラリーマンです。びっくりするくらいたたきあげの人間が少ない。
そしてもう一つ特徴的なのがこうした人たちは、あんまり会社そのものに思い入れがありません。
今より条件の良い会社をみつけたらプロジェクトの途中でもやめていきますし、
会社がダメになったらダメになったでびっくりするくらいうまいことジョブホッピングしていきます。
ひどい方だと役員報酬を確保するために、事業部一つつぶして、大規模な人員整理を行ったりします。
ですので、経営者の悩みを理解したいというタイプの人間にそもそもコンサルの仕事にやりがいを見いだせません
そして何よりたちが悪いのが、こうしたことを考えるコンサルは山のようにいるのに、自分の転職活動がうまくいくように
一切こうしたそぶりを見せず著書でコンサルの仕事をべた褒めする現実です。
これに騙される僕のような就活生の多いこと多いこと…
以上、ざーっと書きましたが、結局学生の頃の僕のような人間に伝えたいことは一言でいうと
「コンサルなんて想像以上に出費が多いし、ドロドロしてるし、ライバルすごいやつばっかりだし
誰にも喜んでもらえない仕事なんだから、素直に公務員にでもなっておきなさい」
ってことです。
後で読もうと思ってタブを残しておいたらこれですよ。
http://kabux.hatenablog.com/entry/2013/12/03/090345
というかブログ自体が消えてる。
まったく簡単に消さないでほしいよなー。
「後記」(http://kabux.hatenablog.com/entry/2013/12/04/103731)のほうはgoogleさんのキャッシュに残ってた。
昨日のエントリに多くの反響をいただいた。少しだけ追記をしておこうと思う。
先生、その教え方では差別はなくなりません。 - 矛盾銀行株式会社
「差別はよくない」という原則を語るのには2パターンの方法がある。すこし理屈っぽいのだが、
- 「こういう扱いを受けて悲しい思いをしている人がいる」という事例をたくさん並べて、そこから「差別はよくない」という原則を見つける、帰納的な方法
- 「人間とは多様なものである」「多様性を認めないのは正義でない」という原理から出発して、「差別はよくない」を導く、演繹的な方法
今回エントリに綴った講義は前者のパターンである。世の中にはこういう差別の事例がある、関わることはもちろん知らないことも罪深いのだ。差別の事例を知らずして差別の何たるかはわからない、と。そしてこれはぼくの憶測だが「差別に関する知識の欠如は、差別を排斥しようという意識の欠如と一体だ」というのが講師の主張なのだろう。
さて、ぼくの抱えた単純な疑問は「前者のパターンを取った場合に、事例の列挙に終わりはあるのか」ということだ。極端な考え方だということを認識しつつ書くが、あれは差別だ、これは差別だと並べるその終わりはどこなのだろうか。およそ差別や偏見と呼ばれる行為によって、悲しい思いをしている人がいるのは事実だ。だた、そのすべての悲しみを掬い取るまで、ぼくたちは悲しみの一つ一つを学ぶのだろうか。
自分以外の人の悲しみに触れることは、他人に対するいたわりを育むうえで欠かすことはできない。他人に対して耳を傾け手を差し伸べる優しさと勇気を育てるだろう。(机上の学習も含めて)他人の悲しみに触れる体験は、間違いなく必要だ。
ただ、もっとシンプルに、「アナタとワタシは違っていて当たり前」ということを当たり前に受け入れよう、ということからスタートすることもできると思うのだ(先に挙げた、後者のパターン)。出自、病気、身体の欠損、性、宗教、あるいは慣習は多様なものだ、というプリンシパルを個々人の中に育てたらよい。その中の必要な局面で事例を挙げたらよいのではなかろうか。
そういうプリンシパルの上で、自分と違う個性を持つ目の前の誰かと相対すればよい。目の前のその人が困っていたり、悲しい思いをしているのであれば、手を差し伸べたらいいのだ。ぼくはそう思っている。
追記の追記。
元銀行員のブログという文脈で差別を話題にしたので、本筋とは違った趣旨でお読みになった方もいるかもしれないが、他意はない。
ちなみに、この同和教育は業務の一環だった(時間外手当がついた)。また本件以外にも、銀行業務として相対することがあるということで、実務的な人権教育-在日外国人のこと、反社会的勢力と人権のことなど-を受けたこともあった。
どっかに残ってないかな、元の文章。