はてなキーワード: 伝統とは
そう、反対派も賛成派も論点を出し切っていないように見える。
そりゃ、別姓にしてもおおむね問題ないだろうけど細かい部分で問題があるとしたらどこか、が明確じゃない。
たとえば、誰々の家族ですとか、遺族ですとか、保護者ですとか、そういう人が名乗り出てきたときに姓が同じだと最初の信頼性が上がる。
後でしっかり確認するとしても簡易的なセキュリティ機能になっている。
現在も家庭の事情で保護者と姓のことなる幼児はそこそこいるが、そういう親が保護者を名乗って幼稚園に子供を迎えにきてもこの子は事情があるということを幼稚園の方で把握できるのは別姓が非常に少数派だからに過ぎず、多数になると把握しきれない。
他にも◯◯家に代々伝わる家宝のような財産は、姓の異なる人には譲りたくないという心理がはたらいてトラブルのもとになりそうとか。
噂話が絶えない船→goship
白昼堂々ヒルクライム
千夜一夜/一粒万倍/一日千秋/一石二鳥/七転八倒/二束三文/八十八夜/三々五々/十人十色/千載一遇/一期一会/一栄一辱/一攫千金/一望千里/一喜一憂/一向一揆/一進一退/百姓一揆/百人一首/三位一体/一都六県/百発百中/一朝一夕/一言一句/一汁一菜/三寒四温/一挙一動/一国一城/万世一系/一世一代/千差万別/五代十国
一都六県に含まれるtrocken
美容師が住んでる岬→襟足岬
ありがたい寺→御の寺
疑似餌のジビエ
舌鋒鋭い蜂
すかしっぺ/スカラシップ
煙に巻かれたフィリップモリス
ロキソ人(ろきそんちゅ)
ビザン人(びざんちゅ)
啼き声がGAFAの烏
UMAの馬
ジュラ紀/受話器
ビビッとくる鮮やかさ
wisdom teeth/親知らず
ボー君/暴君
コニャック/こんにゃく
試してgoddamn
コックの訛り→コックニー
名前がローチのコック
酒「人を飲んでも飲まれるな」
むざむざに含まれるザムザ
うーんガンダム
仁和寺の法師→ドツボにハマる
ヴォルリモート
山→n字谷
全然やりたくない人→やりたいのは川川ですが..
ひらくごま
水質オタク
絵売りピデス
さすが官房長官
カルツォーネは重い
明るい寺→カン寺
猪突猛進する豚
ラクダに乗った人「楽だな」
掛け値なし(税込)
ベルリン昼ハーモーニー
うるさい猫じゃらし→猫じゃかし
苔のムース
予告された殺人の記録↔︎受胎告知
物憂い株主
春眠打破
ハーシム家/拍子抜け
有無を言わせるな「うむ、分かった」
哲学書→形而モノ
聖書→啓示モノ
メメント森
地上のもつれ
この誰何(Suica)だれの?
予備のスペアリブ
お好み焼きが嫌いな人
焦点をshorten
掛け算で答えを割り出す
あるざますロレーヌ
夫妻肺片↔︎親子丼
心行くままに書く→まにmanuscript
頭抜けた手腕
東大前頭葉
親のコシヒカリ
アタワルパ「能うるか?」
非jokin’ 講師
新宿ぴえん
声が低いハスキー犬
八十八夜の二子玉の五十六と、四十九日の九十九里の三四郎のミニ四駆
十+八十八ハ/10+88=
88歳に似合う色→ベージュ
すごい夢中な人→ゴリ夢中
onの字
さだまさしの妻「そんなせっしょうな」
Uber「同乗するなら金をくれ」
nicheもsuchもいかない
鋭意ままよ
麦とホッブズ
金曜労働しよう
マシンガンの真贋
ドッジボールの在野
包丁とかけて露と解く→どちらも刃/葉の淵から零/毀れるでしよう
珈琲とかけて狂言回しと解く→どちらも引き立てが美味い/上手いでしょう
製紙とかけて調髪と解く
→どちらも髪を梳く/紙を漉くでしょう
私は恋人どころか友達いない歴が小学校入学以来続いているコミュ障女。
保育園まではまあいたんだけどな。卒園と同時に引っ越し&引っ越し先がマンモス園からほぼ持ち上がり進学というハードな環境にやられちまったよ。
仕事もひぃこら残業してやっと人並みにできるくらいには手際が悪い。
なので愛するカレピッピと同じ姓になりたいの♥️みたいなもんはないし、
姓が変わると今までのキャリアが途切れて云々なことも起こらないし、
今までの「家」が破壊されて伝統がーみたいなもんは背負ってないし……。
個人的には姓が変わった程度で揺らぐほど安くてペラい人生を送ってきたつもりもない。
億が一結婚することがあったとして、姓は私が変えてもいいし向こうが変えてもいい。ただ手続きはお互い有休とって一緒にやろうぜ、そんな程度の愛着しかない。
初めは選べんならそれでいいんじゃね?とは思ってたのよ。
ただ「夫婦別姓=片方の親と強制別姓」と知った(気づいた)ときに待ったがかかって、そして「現段階では反対派」になった。
親や祖父母世代はどうしても「男が家を継ぐ」みたいな価値観は強いだろうし。
あと「お前はずっと腹の中で子供を育ててきて、痛い思いをして産んだから母親の自覚は存分にあるだろう。
だけど俺はお前の苦労は見てきてお前の夫だという自覚はあるけれど、この子の父親であるという本当の自覚があるかは怪しい。だから俺と同じ姓にしてしっかりと自覚とけじめを~」みたいな。
クソな言い分だな、とは思うけど言うやつは絶対出てくるし、家事の分担とかですこーし男が負担を増やせば「まぁ…」って女は出てくるんじゃないか。
それと国際結婚はあくまで「例外」で認めてるだけっぽいし……。
あと、これが一番気になってるのに話題にしているのを見たことない。
夫婦別姓だったら離婚したっていうのが分かりづらい。(子供のために結婚時のままの姓にしておく親子もいる、っていうのは承知済)
あそこは離婚したから父(or母)が迎えに来るはずない、とか子供を渡しちゃいけないとか、そういうのって離婚して姓が変わる(戻る)からこそ印象に残るイメージ。
元から夫婦で違ってて、そのまんま別れていって、だといつ離婚したか?どっちの子になるか?ってわかりづらいと思うし、ミスが生まれると思うんだよな。
死別とも重なるけれど、例えば佐藤父と鈴木母の子である佐藤娘で両親離婚、鈴木母が佐藤娘の親権を持ち一緒に暮らすとか、絶対面倒だと思う。
まだ自分も周りもよくわかってない二歳三歳だったり、自立している/自立が目前に迫る年齢であればいいけど、でも、それ以外の年齢だとなぁ……。
不倫もさ…これ今の段階でも「既婚者だと知らなかった」と証明されれば慰謝料は取れない。
この言い分はわりとシビアに判断されるそうだが、別姓になるとそのハードルは下がるように思う。
AとBは名字が同じ=家族や親戚である、という判断は一度はしたことがあると思う。
不倫を知って訴えを起こしたらCから独身だと思っていたと主張され、Cの言い分が認められ。Cから「独身と偽って交際され傷ついた」と訴訟を起こされ負けたら。
夫婦は家計を同じくしてるから、結果として負担がかかるのは妻と子供だよなぁ…。
あと単純に結婚詐欺できそう。「君を尊重したいから」なんて言って別姓婚したと思ったらしてなかった、みたいな……。
「自分のため」を優先しないと別姓でいるのが難しい気もしてる。
子供を作る気ないし、とかいう人たちもいるだろうけど、ヤるだけヤって自分だけ気持ち良くなって無責任な男に捨てられた、追い詰められてどうしようもなくて遺棄して子供を殺した母親の何割かは子供を作る気なかったと思うし。
夫婦別姓問題は女が弱者、という論調で進んでいくのが見えるけれど、本当の弱者は(まだ生まれていないが、それなりの確率で生まれる)子供だと思うんだよ。
その子供を尊重し、納得して託せる法律案みたいなのが見えてこない限り、賛成にはなれない。
こんなぼんくらですら浮かぶ疑問の解決法がないってことは、それ以上に厄介な問題が出てきたとき対処に後手に回るってことだろうし。
賛成派の人でこの辺論じてるひとおらんのか
5chに連投コピペで貼られてたんだけど、ググっても元の文章が出てこない。
・すぎやまこういち(1931年東京都生。作曲家。日本バックギャモン協会会長)
・植松伸夫(1959年高知県生。神奈川大学外国語学部英語科を卒業後、TVCM等フリーで活躍し、1986年スクウェア入社)
(要約)
すきやま:
だんだんドラクエ関連のスケジュールだけで1年終わっちゃうみたいな有様になってきちゃって、
あんまり他のことができなくなってきてるんだよね。困ったもんだよ。
ドラクエやると、やれCDブックだアニメだときて、レコードもブラスバージョンやエレクトーンバージョンやピアノバージョンが出て、
そうなると色んな出版社がピアノ譜やエレクトーン譜を出す。そんなことやってるから1年潰れちゃうもんね。
植松:
すきやま:
どうしても大変だと思いながら、「このゲームが好きだなあ」ってことになるとついね。
植松:
まさか本当にやって頂けるとはね。言ってみるもんだなとつくづく思いましたよ(笑)
すきやま:
でも楽しかったね、あれは。FFVも大変だったね。やっと僕も上がったんですけどね。
植松君は働き者だなとつくづく思いましたよ。何曲あるの、あれ?
植松:
60近くはあるかもしれないですね。
すぎやま:
60曲あのゲームの中にあるということは、実際作った曲はその裏にもっとあるでしょう。何曲ぐらい?
植松:
1コーラス作ったという感じで言ったら100曲ぐらいいってるかもしれないですね。
すぎやま:
働き者だなあ(笑)
植松:
曲数が多いというのも一既にいいとは言えないとも思ってるんですよね。
すぎやま:
植松:
そんなでもないんですけどね、それでも10曲ぐらいは少ないかな?
すぎやま:
そうでしょ。やってる時はこの曲面白いなと思うんだけど、終わったあと覚えてる数が少ない感じがしたね。
その原因は何だろうと思ったんだけど、多すぎるというのがあるのかもしれないな。
でもやっぱりどんどん意欲が湧いて、ここはこういう曲にしちゃおう、ここはこうしようっていうのが出てきちゃうものだよね。
植松:
作ってる方としてはまだ足りないんじゃないかという気もするんですよね。完成したあとに自分でやってみますよね。
そうすると、こことここの音楽変わってないやっていうところがいくつかあるんですよ。
だから作った本人は全部曲覚えてるから別に問題ないんですけど、
自分以外の一般の人にとっては多いかなとは思ってるんですけどね。
30曲に抑えようとしたんですよ。IVのときもちょっと多いと思ったんです。
今回は絞り込んでやろうと思ってたんですけど、欲が出てしまいますね。
すぎやま:
僕も曲を絞り込むときは断腸の思いでね。切る作業が大変ですよ。
前にも言ったと思うんだけど、むこうのミュージカルなんかを見ると本当に曲数少ないんだよね。
でも植松さんのやり方でいいなと思うのは、1つの曲をシーンに応じてアレンジを変えて出すケースが多いでしょう。
植松:
すきやま:
働き者なんだよ。FFVの曲は植松さんの趣味趣向がはっきり出てるから、
それがある意味でいい個性になってていいなというのがありますね。
スコットランド民謡をはじめとして、民族音楽への傾斜というのがあるでしょ。
植松:
今回そのアイルランドのリールっぽい曲を入れたのって初めてなんですけど、あれを入れますと
ユーザーの意見なんかのハガキに「アイルランド行ってきて帰ってきたらもうこれだ」というのがあるんですよ(笑)
別にアイルランドから帰ってきて、その影響受けてやってるわけじゃないんですけど。
以前から凄く民族音楽に興味がありまして、入れたかったんですけどファミコンのときとかって難しいじゃないですか。
すぎやま:
ちょっとやりにくいよね。
植松:
いつかやってやろうと思ってたんですけど、あんまり興味本位で民族音楽好きだから
入れるというのも安っぽく見えてイヤかなと思ったんですけどね。
先日、すぎやま先生がうちの職場にいらした時にお話ししたんですけど、今トルコ音楽を習いに行ってまして、
すぎやま:
植松:
日本人だったら日本の音楽ルーツとして民謡とかがあるはずだと思ってるんですよ。
日本に昔からある音楽が自分の血の中にあるはずだって自分では思ってるんですけど、
一度「雅楽(古来の宮廷音楽の総称)」の“ひちりき”(雅楽用の竹製の管楽器)を習いに行ったことがあるんです。
そうすると自分の中に流れている血というよりも、逆にそれがすごく新しい、
ブライアン・イーノのシンセサイザーの音楽に近い印象があったんですよね。
すぎやま:
笙(雅楽用の管楽器)のハーモニーなんかは音の響きが非常にシンセサイザー的な新しさがあるよね。
植松:
そうなんですよ。だからこれはものすごく面白いけど、自分にとっての血ではない気がしたんですよ。
雅楽は朝鮮からのものですけどね、そういうルーツみたいなものを考えていったら、
逆にヨーロッパの民族音楽がすごく自分にピンとくるものがあったんです。
自分にとってピンとくるものを追っかけていく方が面白いんじゃないだろうかと思って、
最近は自分が日本人だから日本古来の音楽をどうのこうのという考えはなくなってきてるんですよね。
すぎやま:
僕ら日本人で日本の文化の中で暮らしていると、いつかは三味線音楽や琴の音楽が耳に触れてるわけ。
和風喫茶やレストラン、エアラインなんかでもいつの間にか聞こえてくる。
アメリカで生まれ住んでるとそれは耳に触れないで大人になっちゃうでしょう。
僕らは耳に触れてるから、知らない間にそういう音感は身についてると思うの。
町の音楽「ミーファー」ってメロディがいくときに、もう1つの声部が「ミーミー」とそのまま引っ張って、
ミとファが平気でガチャーンと使ってるのがあるでしょう(トゥールの村などの音楽)。
植松:
バッテンなんですよね。
すぎやま:
植松さんはあれにある種の美しさを感じるからやってるわけでしょう。
で、僕も日本人だから聞いて「あ、ここいいな」と思ったんですよ。
「ソーミーファー」というのと「ソーミーミー」というところでミとファがぶつかっているのは、
西洋音楽のエフメジャーセブンの中のミとファのぶつかりの意味とは全然違う意味のミとファでしょ。
それは江戸時代の三味線や琴の音楽でしょっちゅうやってることなんだよな。
「ラファミミファミミファファミ」といってるときに、1は「ミミミ」といってミとファがぶつかってるという、
そういうテンションに美しさを感じるという江戸時代の音楽家らの伝統みたいな感覚の流れがあるんだよね。
あの部分を聞いて植松伸夫もやっぱり日本人だと思ったんですよ。
で、僕もアレをイヤだと思わずに、あぁこれいいなと感じて、僕も日本人だなと再確認したんです。
植松:
ミとファの半音でメロディと伴奏が平気でぶつかることがしばしばあるんですよね。
自分でもああぶつかってるな、クラシックの音楽のテストなら絶対にバツだなと思っても、
その響き欲しいしと思ってそのまま残すこともあるんですよ。
すぎやま:
それが間違いか間違いじゃないかというのは、感覚的にそのぶつかりが許せるかどうかなのよ。
いいと思うかどうかなのね。だから西洋音楽なんかも近代音楽以降はガンガンぷつかるでしょう。
それが前後の関係や音楽全体の姿からいって、感覚的にこれが美しいと思えるものはマルなのね。
ミとファのぶつかりあいが美しいと思える感受性があってやったものであれば間違いじゃないんだよ。
ただそれが自分一人でいいと思ってるだけで、世の中全員が気持ち悪いと思ったら
植松:
難しいですよね。音楽を学問にした人というのは、かなり強引だと思ってるんですよ。
どうやって音楽の点つけるんだろうって未だに僕思ってるんですよね。
小中学校を通して音楽というものを学校の教育に取り入れて100点取った人は偉い、
大人になって楽器を手にしなくなっちゃう人が多いんじゃないでしょうかね。
すぎやま:
音楽教育というのがどうあるべきかというものは、これはもっと考えなくてはいけない問題で、
植松:
すぎやま:
笛を吹いたことについて点数つけることよりも、笛吹く楽しさをわからせるのが大事だよね。
だからファイナルファンタジーとかドラゴンクエストの音楽というのは大事なんですよ。
植松:
ドラゴンクエストの音楽が好きになってコンサート行きますよね。
すぎやま先生なんかのコンサートはフルオーケストラでやってらっしゃるでしょう。
それはものすごい影響力だと思うんですよね。
子供がオーケストラを生で聞くチャンスが普段あるかというと、少なくとも僕は子供の頃そんな経験はしてないんですよ。
そうすると、ある意味ですごく羨ましいんですよね。小学校2-3年という頃に、N響の音が年に1回、生で聞けるわけでしょう。
すぎやま:
他のオケなんかのコンサート数えると、20-30回やってるよ。全部ドラクエじゃないにしても、1コーナーとかね。
だから、あちこちに頼まれて棒振りに行く仕事もやってます。それは大事なことだからね。
植松:
すぎやま:
しかし、いつもゲームの音楽作るときに、昔の大作曲家の作品聞くじゃない。
とてもかなわないなと思うことが多いね。
植松:
すぎやまさんがそんなこと言ったらこちらの立場はどうなるんですか(笑)
すぎやま:
昨日久しぶりにバレエ見ようと思って神奈川県民ホールに「くるみ割り人形」見に行ったの。
チャイコフスキーのド天才めって感じだよ(笑)。とんでもない天才だね。
植松:
チャイコフスキーは僕もすごく好きですね。音楽は誰が好きなんですかなんてインタビューとかであるじゃないですか。
すぎやま:
とんでもない大天才だよね、あの人は。
あの時代で20世紀の音楽家が考えて書くようなヴォイシングやってたりするわけよ。オーケストレーションのうまいこと。
植松:
この前、西田敏行がロシアに行ってチャイコフスキーの足跡を辿るという番組をテレビでやってたんですよ。
僕もチャイコフスキー好きだから見てたんですけど、チャイコフスキーはホモであるというのを聞いて、
「ああ良かった」と思ったんですよね(笑)
すきやま:
その良かったというのはどういう意味なの?
植松:
チャイコフスキーも人間だったんだなというね。ま、噂なんですけどね。
すきやま:
モーツァルトなんか完全にいってるよね。大天才でも大欠点があるという。
植松:
チャイコフスキーにしろモーツァルトにしろ、メロディが非常にわかりやすいんですよね。
クラシックって難しいから嫌いという人が多いですけど、そんなことないと思うんですよ。
すきやま:
ベートーベンとかブラームスあたりはみんなそうだよ。いいメロディもってるよ。
植松:
すぎやま:
植松:
だからドラクエなんかはオーケストラでやっても子供が聞けるんですよ。
すぎやま:
ドラクエにしてもFFにしてもメロディ大事にしてるからそこに強みがあるでしょう。
他にもFFでは民族音楽的なのがありましたな。デデンッデデンッ…てやつ(笑)
植松:
すきやま:
だからそのうちトルコも出てくるぞ(笑) FFでは吟遊詩人というジョブがあるじゃない。
吟遊詩人がマップの中のトルコやアイルランドみたいなところへ行ったりするとそこの音楽を覚えて、
それを戦闘中に唄うと何かが起こるみたいなことがあれば面白いんじゃない。
植松:
すぎやま:
増えるね(笑) でも吟遊詩人というジョブがあるから使えそうな気もするね。
植松:
一度何かに絡めてやってやろうと思ってるんですけどね。
どうしても容量がそういう余分なところまで回らないんですよ。
すぎやま:
植松:
すぎやま:
ダンジョンも違う?そんな気もしたんだけど。
植松:
いや、ダンジョンという曲は1曲しか用意してないんですよね。他で使ってるのを使いまわしてるんです。
すぎやま:
でもなんかすごく多い気がしたな。
植松:
実際多いんですよね。飛空艇は1曲ですし、チョコボは2曲だし。
すぎやま:
チョコボはまた面白いね。あの音楽と動きを見事にシンクロさせてて良かった。
植松:
あそこらへんはプログラマなんかと楽しんで作ってましたよ。
すぎやま:
植松:
ヘタクソなやつが最後はコンサートピアニストぐらいにしてくれと言われたんで、
最初はメトロノームにも合わせられないようなところから始めて、最後はドビュッシーまで弾けちゃうんですけど、
あのドビュッシーの曲(月の光)をみんなあんまり知らないんで、ガッカリしちゃったんです。
すぎやま:
グリークとかチャイコフスキーのピアノコンチェルトみたいな方がコンサートピアニストみたいな気がするからね。
植松:
そうですよね。最後のが弱かったのが残念だったな。
すぎやま:
植松:
息抜きというやつですね。でも結構一生懸命やっちゃうんで、息抜きできなくなっちゃうんですけど。
すぎやま:
作ってる本人はいいんだよ。遊ぶ方は息抜きできるんだから。植松さんはドラクエは上がったの?
植松:
実は最後のダンジョンの手前でFFVのアレンジCDの仕事に入っちゃいまして、まだなんですよ。
すぎやま:
上がってないの!?
植松:
今日までに終わらせるつもりだったんですけど。
すぎやま:
僕は対談頼まれたときに、12月中だと聞いてそれまでにFFVを終わらせる自信ないって言ってたんだけど、
元祖プロゲーマーを称してるからには面目にかけても上がろうと、しゃにむにやって上がりましたよ。
途中でやんなっちゃうゲームだと上がれないけど、やってて楽しかったから相当寝不足になりましたよ。
植松:
今回はアマチュアの勝利ですかね。スクウェアのメンツって、単独で独立して音楽で食っていけるか、
絵で食っていけるか、企画で食っていけるかという連中がまだ1人もいないんですよね。
すぎやま:
植松:
いえいえ。平均年齢がまだFFチームでいうと25ぐらいなんですよね。
すぎやま:
ドラクエチームもそうですよ。皆さん若い。僕1人だけ飛び抜けてるんだ。
植松:
結局若い、何かやってやろうという奴らが集まってるんですよね。
そいつらが泥まみれになって一緒くたになって限度知らずの頑張りをするんですよね。
全てのプロの人がそうというわけじゃないんですけど、中にはお金と割り切って仕事をする方もいらっしゃいますよね。
そうするとある程度から先の気力とか頑張りを越すというのは難しいというのがたまにあるじゃないですか。
そういうことが5のチームには無かったんですよ。
とにかく最後の最後まで、〆切のマスターを任天堂に送る朝まで、どこまでできるかということをみんながやったので、
そこらへんの適当なプロの人を集めて作っても、ああいう気合いの入った作品は出来なかったんじゃないかなと思うんですよ。
今になってやってみると、あそこをこうした方がいいというのはうのはいっぱいあるんですけど、
終わった時点ではもうこれ以上はできない、とみんなが思ってるんですよね。僕もあのときはそうでしたしね。
すぎやま:
結局世の中を見てると、FFにしてもドラクエにしてもそうだけど、
好きで好きでとことんまで頑張るという人が集まってるところのゲームがヒットしてるんだよね。
植松:
そりゃそうよ。
例えば原神というゲーム作品は、音楽ひとつとっても、モンド(中世ヨーロッパ風地域)ではロンドン・フィルハーモニー管弦楽団、璃月(中国風地域)では上海交響楽団、稲妻(日本風地域)では東京フィルハーモニー交響楽団と著名な伝統楽器奏者を多数登用してBGMを録っている。
そうやってパーツにお金をかけて本気で良いものを作りたいんだってことを行動で示していくと、他のパーツ制作にもそれに見合うように優秀な人材が集まり、映像表現にしてもゲーム性についても洗練されていく、そういうモチベーションと好循環が生まれるわけよ。それを可能にしているのはやっぱりお金なわけで、もちろん企業風土とかもあるんだろうけど、ケチらんことは重要なんだろう。
結果として開発費に110億かけてもそれをリリース2週間で回収するヒット作を生み出し、年間の運営開発費に220億を追加でかけていても年間売上で2200億を超える作品となっているわけよ。
小さくまとまろうとしてはいい作品はできないし、ムーブメントを牽引するほどの力は生まれない。
例えばキズナアイだってそうだ。2016年、新しいスタイルで彼女がYouTubeに初登場した時点で、すでにかなり洗練された先端技術と企業をバックにして動いていた。その後雨後の筍のように生えてきた模倣者たちは、素人の趣味レベルのフルトラッキングや、Live2Dのような劣化技術で小さく狭い内輪向けのファンを獲得する方向に行ってしまったが、こうした流れ自体も最初の彼女がしょぼい作りで登場していたのなら、そして貪欲に日本の芸能界や世界の有名人に切り込みをかけていかなかったら、生まれなかった。Vtuberというスタイルは流行も定着もしなかったかもしれない。これも自身をスケールさせるためにカネに糸目をつけなかったからこそ得られた成果といえるだろう。
しらんけど。
>いろんな人がいろんな説明を試みるが、それは「その時の時代や社会情勢によって女性をそう扱わざるを得なかった」というものでしかない。
環境以外の理由だったら、生まれつき、という話しかならないだろ。
そして生まれつきでないのは明らか。現に現代社会で俺たちは、文化の変化で変わっているからね。
お前の求める説明は、どうやって「その時の時代の社会情勢が文化を生んだ」という説明にしか、どうやってもならない。
>血統を保存しようとした。
>という理屈は一見通るが、そんなのは一部上流階級でのみ通用するものだ。人類において普遍ではない。
そんなことはない。
そもそも、社会性、という性質は自分の子供以外の遺伝子を守るという意義のもとになりたつ。
原始人は家族を守った。貴族社会の血統主義は、その延長に過ぎない。
>つまりこの時点では浮気がどうとか、お世継ぎがどうとか、本当にどうでもいい世界だった。
婚姻という制度は、神の名のもとに村の中で浮気を禁じるための制度だ。
なぜそれがあるのか? まず浮気がいさかいのもとになるという状況があって、それから制度を作ったに違いない。少なくとも婚姻制度の誕生よりも、浮気の悪は古い。
>画一的な論理によって「女性の抑圧」というものを説明しきることができないということでもある。
モデル化や一般化と、画一的な説明を、ごっちゃにしていると思う。(本筋からズレるから説明しないけど)
>「女性は抑圧すべき(もうちょっというなら女性の扱い方はこれが正しい)」という人々がずっとおり、~この辺って誰か話してる?話してるなら資料のありかが知りたい。
男性が本能的に支配する、などというラディフェミの言説が眉唾なのはその通りだね。最初に言った通り、生まれつきではない。それは絶対だ。
で、何がそういう文化を産んだかというと、まあだいたいは戦争だ。
村村が互いに争っている地域であるほど、力の強い男性がリーダーでなければならなかった。子供を育てる役目のある女性は戦争のリーダーなんかやってる場合じゃなかった。女性はどうあがいても財産でもあるので、しばしば戦争の勝ち負けに際して取引されたし、リーダーが取引可能な存在であるのは望ましくなかった。高等教育とはは軍事的リーダーを養成するものであるから、男性が独占していた。などなど。
実際、戦争のごく少ない地域では、女性がリーダーをやっている原住民みたいな人たちが、多く見つかっている。ジャングルの奥地や、離島とかで、隣の部族との戦争が必要なさそうな場所でよくある。
逆に、例えばキリスト教起源の中東やヨーロッパでは古代からめちゃくちゃ戦争多かったりする。
そういう訳で、かつて女性抑圧(というか男性の権力独占)は合理的だった。
現代社会での、女性差別ってのは、かつて合理的だったけど今は不合理な伝統なわけ。
都市には家電や社会制度があるから女性が一日中家事してる必要はない。戦争は銃であるから兵士が筋力のある男性である必要はない。したがって女性がリーダーをしてもかまわない。なのにそうなってない。それを禁じられている。それが今日の「女性抑圧」だ
最初の婚約会見時は祝福ムード一色で、批判的な事を言う人はほぼ皆無でした。その後に何も無ければとっくに結婚できていたハズです。火のないところに煙は立ちません。疑惑が次々と出てくるのは金銭トラブルに加え、他にも何かあるのではと調べた結果ではないのですか。眞子様がPTSDになってしまったのは何に対してもまともに向き合おうとしない小室家の拙劣さが招いた結果ではないのですか。それを、病んだのは国民のせいとでも言いたげな宮内庁って、本当に仕事しているんでしょうか。このままでは皇室と国民との間に出来てしまった溝が更に深くなるだけだと思います。
全く的外れ。
皇室の権威は国民に対する真摯な態度と、一族の生き方が人間の模範、規範になるからこそ。
結婚したいばかりに、色々な儀式を無くしたり一時金を受け取らなかったり、国民への理解に努力しない。
更に最新の報道では自らの立ち振る舞いに対する批判を誹謗中傷と切り捨て、複雑性PTSDなどと病気を盾に批判をさせないようにしている。
ところが、小室母子は普通ではないから多くの国民が反対しているのです。眞子さまと皇室全体を守りたいという国民の心なのです。
朱に交われば赤くなると言いますが、眞子さまはしてはならない民事のトラブルに深く介入なされているのが証拠ではないですか。
皇室は国民の支持を得て成り立つ原理原則が憲法に示されています。皇室の結婚は国民の支持が必要なのです。お立場が違うのです。
ポリコレは増田の言うような多様性を重んじる面も、元増田の言うような排外主義的な面もどちらも持っている。
というか、自分達の好嫌次第で都合良く使い分けているのがポリコレの正体でしょ。
だから、伝統を重んじる人々にも、自由を重んじる人々にも、双方から叩かれているんだよ。
あと、目指しているところは保守とは違うけど、精神性はやっぱり保守に近い
人種的多様性の話で言えば、「色んな人種の人を好きに起用して良いですよ」ではなく
と、規範を作って人々の選択肢を奪い、義務を負わせ、自分達の理想のために人々を動員するようやり方は、掲げる『規範』が異なるだけで保守となんら変わらない。
「貧乳女性のAV出演禁止」などオーストラリアがやたらと性規範に厳しい事情理由について説明する
オーストラリアは8年前から連続で自由党率いる保守連合が与党。
まず政教分離の危機が起こってて学校教育に宗教思想が介入するようになっている 。
オーストラリアは年々若年層を中心に無宗教者・無神論者の自由主義者が増えてるけど、
まだまだ国民の過半数がなんらかの宗教を信仰し、その大部分がキリスト教徒。
さらに国民の10人に一人が白人至上主義で、異人種(有色人種)や移民、先住民への嫌悪感があると回答してる。
近年の若者に増える無宗教、無神論に危機感を覚えてて、『伝統』とやらを守るために保守化し保守連合を支持してる。
2019年の選挙でも勝敗を左右する鍵として注目されていたのがキリスト教徒票。
この取り込みに成功した保守連合が勝利し、結果としてますます宗教的保守化がオーストラリアでは進行してる。
かつては移民や難民の受け入れにも積極的だったオーストラリアだけど、
近年はこの影響により急速に排外色が強くなっている。
若者の間ではコロナ前は毎年日本のアニメキャラクターのコスプレをするアニメイベントが開催されていた。
けどそれをずっと快く思わない連中(宗教的保守性と、人種的排他性が由来)が強くなってきている。
そして後者の排外側の意見、主張が年々保守連合の長く続く政権運営によって日増しに強くなっている。
オーストラリアは近年中国と積極的に対立的だけど、あれもキリスト教徒の反共感情と反アジア感情に裏打ちされたもの
まあポリコレの正体がなんなのか、ってことがオーストラリアの保守化、宗教国家化を見てるとよくわかる。
近代化によって忘れ去られかけていたキリスト教的禁欲主義や保守主義を形を変えて復活させたものに過ぎない。
そしてその背後には反移民、反多文化感情が本音として巧妙に隠されている。
ぶっちゃけ有色人種を見たくない、有色人種の文化から影響を受けたくない、排除したいという本音。
『政治的正しさ』を設定して、政治的正しさでウォッシュする方向なわけだ。
ちょうど日本でもVTuberや二次元美少女を公共機関のPRや広告に使ってほしくない連中が目立っている。
しかしただの嫌悪感・フォビア感情で何かをバッシングして差別してることを堂々と認めるわけにもいかないから、
『政治的正しさ』を持ち出して自分の嫌悪感をイデオロギーにすり替える。
「多様性の重視」が全然多様性の重視になっていないのはすでにバレバレだが
川の様子を見に行く伝統も途絶えさせてはならない
伝統技術でなくても、和書でない技術があり、どうやって伝承するのかが気になっている。
企業統合が進んでしまって、数社に限られてしまっている分野だと、その会社に入らないと知ることが出来ない、という状況になる。
例えば半導体の設計などどうだろう。簡単なRTLの書き方くらいは出てくるとして、USBやGPU、物理設計やボード設計となるとブラックボックスだ。
そして難しい話になるのでネットに記事を書いてもアクセスを稼げない。
数ページで完結しないからだ。
これであっとる?よく知らんけど
政府「人口は計画的に統制せんとな。食糧足りなくなったらヤバいし。特別な場合でなければ一人っ子な」
↓
政府「あかん……少子高齢化になってしもた。高齢化への対策も進んどらん……。夫婦のどっちかが一人っ子なら二人産んでOKやで」
↓
政府「あかん……労働人口減り始めたやないかい。みーんな二人産んでええんやで(チラッチラッ」
夫婦「ほんなら作るか…♥」
↓
政府「一時的にちょい増えたけどまた出生率下がってしもた。三人でもええんやで」
夫婦「もう作ったで」
若夫婦「子供いうたら一人やろ…三人も育てられへんわ。教育費どんだけかかると思てんねん」
↓
政府「たっかい授業料とって儲けとる塾のせいやな。けしからんで。規制や規制。みんながみんな、ホワイトカラーなんぞにならなくてもええんやで」
塾・塾講師「あああああああああ〜」
若者「原神のウェンティくんシコいな…復刻でガチャっといて正解やで」
↓
政府「はぁ……若者はソシャゲに金を使っとるのか。けしからんで。そないなことに金と時間を使わんと、結婚して子育てせなあかんで。ゲームはアヘンや」
Tencent「せやな、あかんでっしゃろ。ちっさい内はゲーム禁止にしときますさかい」
↓
塾・塾講師「あああああああああ〜」
若者「姉ちゃんまたベーコンレタスのイラスト描いとんな。ついでに行秋くんのシコいイラストも描いてくれへん?」
若者「重行ならええで」
政府「BLも男らしくない男もあかん。男女で恋愛して子供育てんと、それが伝統ってもんやで。こういうキャラはあかん。それから射幸心を煽る課金システムもあかん。それから……」
miHoYo「公式ファンサイトのデータをシンガポールに移転するで。高速化してみんな使いやすくなるやで〜。10月末にやるから不便になるけどよろしゅうな」←イマココ
補足
はてブでホッテントリに入ってるAutomatonの記事によると「北京国际游戏创新大会」っていうカンファレンス?みたいなんの内部資料の流出みたいやな。
「北京国际游戏创新大会」でググって最初に出てきた記事を読んでみたやで。
https://www.gcores.com/articles/142240
政府のお偉さん(記事中の肩書がどんだけ偉いのかは知らん)がスピーチとかしとって政府が関わってるくっそ真面目なTGS?って印象やった。
主題としては「未成年のゲーム中毒を防止して正しいゲームってもんはどないなもんかみんなで共有するで」
細かいとこ挙げると
・オンラインゲームコンテンツ管理のためのトレーニングもするやで
・ゲームコンテンツを管理・指導する機関※も作るやでちゃんと守ろうな〜
こないな感じやな。
※ 翻訳そのままだと
「市党委員会宣伝部が中心となり、政府主管部門のリーダー、業界団体の責任者、大学の学識者、コンテンツ審査の専門家などで構成される研究諮問委員会」
政府が関わってる機関でゲーム制作への介入を強化して助言・政策的支援するらしいで
流出資料の真偽はともかくこないな大会するような状況やったらあないな自主規制も出てくるわいな…。
政府「教育業界みたいに潰す気はないんやけど下品な表現はがっつり規制するで」って雰囲気を感じたやで。
原神の板もある中国BBSでの反応
https://bbs.nga.cn/read.php?tid=28714347
1コメ「都 得 死 ! ! !」=「みんな死ぬどすえ!!!」
2コメ「こないな規制しても意味あらへんで。若者の教育をちゃんとせな」
3コメ「子供を一人一人指導して矯正するなんて無理やで。家庭教育が上手くいってないのをゲームのせいにしとるだけや」
ウェンティを含むコメ「ウェンティが男の娘なら孫臏も男の娘やないか?この研修※を裏付ける資料あるん?ほんまに監査されるようになったらゲーム市場が冷え込むしアングラ・違法な方にいくんとちゃうか」
男はYX、女はXXの染色体の組み合わせを持つ。分からない人は染色体=遺伝子と思ってもらっていい。
子供は各親から1つずつ染色体をもらい、組み合わせがどうなるかで性別が決まる。
つまり、男親を辿り続ける限り、男子が持つY染色体はずっと同じものである。一方、女親を辿ってしまうと、Yが存在せず、かつXは混ざり続けていくため同一の遺伝子を持つ子女はいなくなっていく。
女性天皇というのは持統天皇のように天皇である女性のことで、男性天皇は今の天皇陛下や上皇様のような場合。
ところで、男系天皇とは必ずしも男性でなくていい。(詳しいことは知らないが)持統天皇は男系天皇だったはずである。
これはなぜかというと、女系天皇の意味は母親が天皇家の血を継いでいるということだからである。
イギリス王室で例えてみると、今はエリザベス女王がいて、陛下は男系女性王と言える。しかし息子のチャールズ皇太子が王になると、チャールズ王は女系男性王になる。こんな感じ。
上皇様がYX、美智子様がxxとすると、今の天皇陛下はYxである。
(xがたくさん出てきて面倒なので、以降abc...を使う)
愛子様は女性なので、天皇のxと雅子様のaをもらってxaである。
xは確かに天皇由来なのだが、天皇がxをもらったのは美智子様なので、すでに愛子様に上皇様の遺伝子は無いと言える。
そのため愛子様がB男(yb)という男性と結婚して男児B仁を産んでも、その子の遺伝子はyaになり、天皇陛下の遺伝子すら持たない子になる。
ここでB仁が天皇になると、B仁は女系男性天皇という扱いになる。
文仁様もYxとする。文仁様の奥さん、紀子様はbbという遺伝子である。
末っ子悠仁様は男性なので、文仁様のYと紀子様のbでYbを持つ。まだ上皇様の遺伝子が残っているのが分かる。
さらに悠仁様がC子(cc)と結婚して男児C仁ができると、C仁の持つ遺伝子はYcになる。まだ上皇様の遺伝子が残っているのが分かるだろう。
以上から、古代より続く天皇家の血を遺伝子レベルで引き継ぐのであれば、男系男性天皇でなければならない。
男系女性天皇OKにすると、愛子様は古代からの遺伝子は持たないが、先代の天皇の遺伝子は引き継がれる。また愛子朝は1代限りなので、次は悠仁様が天皇になることが考えられ、以降の天皇は稀に1代限りの脱線を挟みつつ古代の遺伝子を受け継いでいく。
女系天皇OKにすると、愛子様も愛子様の子供も天皇になることができる。こうなると、完全に古代の遺伝子は断たれる。
ちなみに女系天皇OKの場合で愛子様が子供を産まないと、順番的に次は眞子様が天皇になるはずである。するとさらに次の天皇は眞子様と小室さんの子供になる。
加えてここまで同一の遺伝子を引き継いでいる国は日本だけであり、圧倒的に最長である。
そもそも王室が無くなった国もあれば、女系王にしたことで途絶えている国、そもそも王家が処刑されて新たな血筋が王家になった国……
日本は征夷大将軍という賢い制度と男系天皇制のおかげで、ここまで生き残っている唯一の王室である。
この伝統は果たして女性差別の上に成り立ってきた伝統なのか、男女平等のために廃止していい伝統なのか、今一度考えてみてほしい。
増田は遺伝子存続ガチ勢だが、昨今の男女平等を鑑みて男系女性天皇派である。
もちろん、女性天皇の子が天皇になれないというのは、それだけ聞けば差別に感じられる。
しかし残念ながら生命の不思議がゆえに、遺伝子の確実な引き継ぎは男児にしか認められない。
また差別とは、根拠のない理由から与えられるべき機会が剥奪されることである。
この科学的根拠と長い伝統は、差別を乗り越えるのに不十分な理由なのだろうか?
よく考えてみてほしい。