はてなキーワード: 伝統とは
古典的なリベラル(いわゆる自由主義者)は決して左翼ではなく、今の基準ではどちらかと言えば右。(最近ではリバタリアンという名前でパワーアップして復活している)
イメージとしては、自由民権運動の闘士とか戦前の自由党とか吉田茂とかのあたりかな。もちろん社会主義や共産主義とは相性が悪い。
そもそも王党派に対抗した都市部商工業者(ブルジョワジー)が主体なので、資本主義の本家本元。(福沢諭吉とか渋沢栄一とかのあたり) だから、反封建主義、市場重視、自由貿易、規制撤廃、減税歓迎、小さな政府、などが信条。
ネトウヨはネオリベ(ネオリベラリズム)の傾向が強いので、古典的リベラルとは割と共通点がある。
現代的なリベラル(モダン・リベラル)は、基本的には人権保護や再配分のために政府が強力に介入することをよしとする。(俺に言わせればそれはリベラル=自由主義とは呼べないと思う)
こちらは社民と相性が良く、リベラル左派とか左派リベラルとか呼ばれる。アメリカだと民主党が近い。日本だと社民党や立民党だが、自民党も社民的な傾向(再配分重視とか)が結構あるので、どこをもってリベラルと呼ぶかはハッキリしない。(共産党はいくらなんでも教条主義的過ぎて無理かと)
伝統的に日本でリベラルというと古典的リベラル(特に反権威主義)を指すことが多かったので、アメリカで現代的リベラル(左派)のことをリベラルと呼ぶようになって言葉の用法に混乱が広がっている。(勉強しなくちゃね)
youtubeでラッパーのダースレイダーと芸人のプチ鹿島がやってる「ヒルカラナンデス」って番組とか、選挙取材でたびたび話題になるフリーライターの畠山理仁の影響だよ。
ちなみに筆者こと増田の選挙へのスタンスは前回からようやく選挙公報を見るようになった程度で、演説にわざわざ足を運ぶのは初めてだよ。
選挙区は岐阜5区(多治見市、土岐市、恵那市、中津川市)で、県南東部の東濃地方と呼ばれるところ。
南西部の西濃地方(県庁所在地の岐阜市はここ)に次ぐ人口密集地。
陶器、焼き物が伝統産業(アニメ「やくも」まったく話題にならなかったね)で、西部は愛知県、東部は長野県の文化が混ざる感じの地域。
広域名古屋圏のベッドタウンの印象が強く、若干トヨタ経済圏にも属し、近年は中津川市のリニア駅建設も話題になりがち。
候補者は以下の通り。
古屋圭司(68) 現職 自民(公明推薦) 党政調会長代行(ちな総裁選で高市早苗の選対委員長) 12年に拉致問題・防災の各担当大臣
今井瑠々(25) 新人 立民 党岐阜5区総支部長 政治経験なし
この4人についてのイベントを回って感想を書きたかったのだが、結果的にメディアが本命とみる前2人のイベントしか行けなかった。
山田候補についてはツイッターやってなくて演説会とかの情報もつかめず。増田の力不足のせいだよ、ごめんね。
ついでにいうと増田はただのヒマなし会社員なので奇跡的に連休とれたここ2日間しか行ってないよ。ごめんね。
10月29日(金)
・参加者は大半がスーツまたは作業着を着た男性、一部女性。年齢層は下40上80ぐらいで、分布はやや上より。100名ぐらい?
・みんな近い業界でそろって来ているのか、関係者や参加者同士であいさつを交わす場面多し。
・選対本部長、多治見市長、自民市議、公明市議らがあいさつ。公明は女性。演説者の名簿とか掲示がなかったので覚えてないよ。
誰だったか、今井候補をさして「25歳に何ができる」的な発言、拍手起こってゲンナリ。
でも「性別は関係ないですが」とはわざわざ言いつつ「女に何が…」とは言わなかったあたり思ったよりまともな印象。
・古屋候補本人は他選挙区へ応援演説のためリモートで参加。その場にいないからかしゃべりが早口かつ一方的でよくわからず。
党の公約を高市さんと一緒に、他総裁候補みんなの思いを盛り込んで作ったって言ってたかな。でもそれ高市さんの話と矛盾してない?
・参加者は年配の男性、次いで年配の女性多め。とはいえ30代くらいもチラホラ見える感じ。200名弱?
・選挙スタッフは明らかに若い人多めで、どっちかといえば文化祭のようなノリを感じた。
・山下八州夫・選対本部長(元参議)、赤松広隆・元衆議、連合岐阜副本部長、今井候補と同級生の選挙スタッフ、高木貴行・岐阜県議(選対)が演説。
赤松さんは若者を応援するのはいいが関係ない話長すぎ。同級生は緊張しつつもラフな話と本気の語りが混ざっていて虚実の被膜!と思った。
高木県議は今井氏立候補のきっかけを作った張本人らしく、現職有利の情勢を見て悲壮感を漂わせつつも泣きながら大熱弁をふるう名役者ではあったが、
でもこれあなたの選挙じゃないんですよ感はどうしてもあった。長いよ。
・今井候補本人は非常に演説がうまく、立民の労働政策、育児・若者政策の掲げる理想と自らの地域への思いを冷静かつ熱意をもって話していた。
先の同級生を指して「~さん」と呼んでいたのが途中「~ちゃん」に変わることでまたしても虚実の被膜が揺らいだ。
参加者の年齢層を考えると妥当だが、比較的年齢の近い増田からすると「若者」「若輩者」と自ら連呼しすぎて卑下しているような印象を受けた。
10月30日(土)
・ここは増田が時間を間違えてて30分遅れで到着した結果やってなかったよ。これでも高速乗って急いだよ。ごめんね
・小関候補は元土岐市議なので最終日は土岐市内でちゃんと集会やってほしかったなと思うよ。
・前日の集会と似た感じの人たちが挨拶を交わしている。50名くらい?
・恵那市長が応援演説。地域のことを忘れない人だと太鼓判。あと恵那市議が複数
・本人の演説は堂々たる横綱相撲といった趣き。政調会長代行として高市さんとがんばりますとか、
リニア駅で地域に雇用とか、岐阜大学と名古屋大学が合体したので東濃地方に大学院作って地域に雇用とか。
中枢にいることのアピールや政策の具体性はさすがベテラン現職という印象だが、政策が地域に寄りすぎて国政選挙から離れている気がする。
あと物事を変えたり批判したりすることには意味がない(それよりも今の生活を守る)って言ってたのはわからなくもないけど残念。変化は対立軸ではないと思うよ。
・選挙スタッフと一部近所の方々のみ。全部で20名くらい?あとカメラ複数
・山下選対本部長、候補者の父、高木県議が演説。山下氏と父は簡潔で内容もよかったが、高木県議はここでも熱意のあまり話が長い。
今井候補は疲れからか下向いたり余所見したりする場面があって、カメラも入ってるのに選対のケアやフォロー体制が気になった。
・今井候補は最後の最後でも自分の演説になると内容も発声もうまく、このあたりの周到さは現職よりもすごい。
でも「いまだかつてこの地域でここまで若者が参加した選挙はあったか」というのはちょっと買いかぶりな気がした。
今政治参加する中高年もかつては若者だったわけだし、そこはちょっと内輪で盛り上がった感があった(確かに身内ばかりの状況だったけど)。
全体の感想
・2世議員の現職がどうにも有利な構図。これは建築・土木系が発展を支えた昭和からの変わらなさを感じるが、
でも今でもその仕事をしている人たちは各地方に存在する以上一理はあるわけで、一概に切り捨てられるものでもないよなあ。
・若手が大規模政党から公認を得て出馬しようとすると、どうしても支える側は元議員とか先輩議員(地方含め)になってしまう。
例えば25歳の今井候補の選対本部長である山下氏はは79歳。これだけ年齢差があるといくら山下氏ががんばっても今井候補は顎で使うの無理じゃない?
25歳なんて一般企業ならようやく30代の先輩と対等に話せるようになるくらいじゃないか。若い人が出馬するのは「厳しいお声」以外にもこういうハードルあるよなあと思う。
その点で人を使い慣れているしそれが普通に見える年配の現職はますます有利になっていくの、本当に難しいな。
・アメリカのような選挙コンサルタントが一般的になるか、本当に若者たちだけで団結する必要がある気がするが、
やっぱりそれだと地盤看板なしの戦いだし、若者は国会議員1期務める間に(若者たちから見て)そんなに若者でもなくなってしまうしなあ。
・どの候補も結局演説に集まるのは高齢者が多い。そりゃあ「若者」は朝から夕方まで仕事や学校に行ってるからな。
これでは候補者の年齢関係なく、若者政策に舵を切るのが難しいと思う。見えてないし、見えようがないからだ。
選挙に投票しない人を重視するインセンティブの働く仕組みを作れればよいのだが、それこそ難しいし、現行の制度で議員になった人はそれを支持するはずがないのでなあ。
・がんばろう三唱は通算3回やったけど、「テレビで見たやつだ!」って興奮した。
ようこそようこそって言われてこんなに一体感を感じるの、増田は奇跡的にクラスの陽キャグループに入ったときか教会の礼拝行ったとき以来だよ。
選挙戦そのものが行くと楽しく興味深いものであると同時に、使いようによっては非常に危険なものだなと感じたよ。
以上レポっす。
私もPCの中身はとても人には見せられない
>アニメキャラの小便が飲めるオシッコ試飲会が開催されアニオタ大興奮!
http://blog.livedoor.jp/gossippost/archives/1012887747.html
こういうことは鍵アカとかDMのグループとか、仲間内だけで披露しよう
なぜ?誰にも迷惑かけてないだろ?(残念だがコラボ先のメーカーは迷惑している)
なんでフェミに忖度してこっちが我慢しなければならないんだ?(気持ちはわかる)
でもね、オタクを毛嫌いしているフェミニストに叩きネタを与えたら結果的に損をするのは自分達じゃないか
ごちうさがロリコン好みのコンテンツであり、オシッコ好きが世間一般では変態趣味である以上、絶対にフェミは譲歩しない
フェミとケンカをするのは時間のムダだ。関わってはいけない。関わらせる隙を見せてはいけない
隙を見せればフェミは際限なく攻撃してくる。フェミとってロリコンオタクは絶対悪であり、叩くことは正義だから
今回のように苦言を呈するだけならマシで、今後こういうコラボ紙パック自体が無くなってしまっては困る
だから深く静かに、密やかに楽しむ。そうして自分達の世界を守っていこう
フェミの弾圧に屈するようで癪だろうが、自分自身のプライドよりコンテンツやキャラを守ろう
それは話が逆。
昔は、まずは生活が大変という前提があって、目的は生活の成立。
生活を成立させるために、子供をたくさん産んで、それを維持して、維持するために専属の女手が必要で……という流れがあった。
生活を成立させねばならないって前提があったから、皆いろんな制限も受け入れた。
生活が楽だから、家事の為に常勤専属の女手なんかいらないし、子供をたくさん産まなくても労働どうにかなるし
制限の必要がないから、皆いろんな制限を受け入れる必要もなくなった。
ただ、そうやってキツイ伝統を変えて、生活を楽に都市的にくらしていったら、副作用で子供が減っちゃったんだね。
でも昔の伝統が子供を育てるためのものだった、なんてことはないから。
やはり伝統はある時点で非合理になっているし、昔のままに戻せばいいなんて話にはならん。
新しいこと考えないと。
リベラルのフリして表現の自由を壊そうとやっきになってる奴らのことかな
ラディフェミとかなんかリベラルのフリして伝統的な堅苦しい文化を俺達に押し付けてくる糞が増えての何なの
本人たちさゴリゴリの保守思考なのに左翼のふりしてるからうざいんだけど
アイツら死刑すら賛成だし、肉食やめたら?みたいないな提案さえ、狂ったように否定してビーガン攻撃するんだぜ
お前左翼なノンナや、こっちまで野蛮な原始人だと思われるわ
フィクションと現実を区別できないてめー基準で表現の自由奪うなよ
そんなことしてるなら男女の賃金格差とかもっとクリティカルな問題を取りあげろよ
A. 私の回答。
いいえ、選択的というのは自由に選べるというのではなく、圧力の掛け合いで決まるという事です。
例えば、現状のワクチンについても見てください。接種するかどうかは任意です。
そして、 {接種済み派 vs 未接種派(および様子見派} で
(「射つ選択肢があるのになぜあなたの子供はまだ射っていないのですか?」 のような圧力)
・知人B「え、なんで使わないの? ふーん、そういう思想なんだ…。伝統とか慣習とか好きなんだ…」
・コンサルタントC「両家のチカラを考えればご主人ではなく奥様の姓にすべきかと。」
家柄の良くない男たちは奥様の姓を選択をさせられます。子どもたちも…。
選択的夫婦別姓の問題で「好きな人は同姓のままでいいじゃない」という保守派への批判の論法がうんざりするほど多いんだけど、これほど的外れで間違った批判もない。
というのは、保守派が嫌がっているのは、まさに家族の姓が「好き嫌いの問題」にされることだから。保守派が耐え難いと思っているのは、自分が守って大事にしてきた「伝統的」な規範や原理が、「所詮は個人の好みの問題でしょ」と、軽く扱われるようになってしまうこと。保守派は「家族に関する規範は好き嫌い以前の問題であって、それは選択可能な軽いものではあってはならない」と言っているわけ。
別姓推進派は、この最低限のところを理解せず、表面的なレトリックの粗雑さばかりをあげつらっているから、保守派の態度はますます硬直化、過激化していくことになる。
それは違うね
京アニ事件やクラスメイト殺害事件等、アニメ鑑賞は実害が出まくっている
見るだけで有害
水着のポスターなどは放置しておくとセクハラを助長するから撤去された
少なくとも今の日本の社会の制度は「家=世帯」をベースに構築されていて、その「世帯」の名前が「姓」なんだ。結構根幹にかかわることなんだよ。
大した伝統じゃないとか言ったって、ちゃんとした社会制度が全国に広がった明治以降はそうなんだから、行政サービスとか公共教育とか福祉とかなんにもなく、曖昧でよかった時代とは違う。
賛成派は自分の姓が大事…というけれども、それだって親のどちらかが犠牲になって姓を統一して世帯として活動してきたから愛着が湧いたわけで、別姓後の次の世代にとってそもそも「家の名前=姓」を大事にするという感覚はかなりロストするだろう。別姓派は、自分の姓を大事にしたかったから別姓にしたかったんじゃないのか?
姓がそもそも国家制度としてあまり重要じゃなくなれば、それこそ守る価値すらなくなると思っている。え?姓、変えたきゃ変えりゃいいやん。なんなら結婚も関係なく変えたきゃいつでも変えられる。それぐらいまで価値を落としたときに成功すると思うが、それは別姓推進派が描いているイメージじゃないと思うんだよな。
そのためには完全に個人ベースの住民データベースが構築され、それが世帯なのかどうかはその条件でクエリーしたときだけ出てくればOKぐらいまで意識と台帳を再構築しないといけない。で、おそらく賛成派はそこまで社会制度を再構築するという気概も意識もなければ知恵もビジョンもない。ただ自分の姓が大事。いや別姓OKにするってことは姓そのものを大事にする必要がないようにするってことなんだよ。たぶんそこがわかってない。それが透けて見えるからあんまり賛成できないんだよな。
もっとも反対派もそこまで反論できる人もいないし、なし崩し的に別姓にして、エイリアスもなんもない制度になってただボロボロになるんだろうなあ、って思う。
そう、反対派も賛成派も論点を出し切っていないように見える。
そりゃ、別姓にしてもおおむね問題ないだろうけど細かい部分で問題があるとしたらどこか、が明確じゃない。
たとえば、誰々の家族ですとか、遺族ですとか、保護者ですとか、そういう人が名乗り出てきたときに姓が同じだと最初の信頼性が上がる。
後でしっかり確認するとしても簡易的なセキュリティ機能になっている。
現在も家庭の事情で保護者と姓のことなる幼児はそこそこいるが、そういう親が保護者を名乗って幼稚園に子供を迎えにきてもこの子は事情があるということを幼稚園の方で把握できるのは別姓が非常に少数派だからに過ぎず、多数になると把握しきれない。
他にも◯◯家に代々伝わる家宝のような財産は、姓の異なる人には譲りたくないという心理がはたらいてトラブルのもとになりそうとか。