「伝統」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 伝統とは

2021-09-29

anond:20210928090230

フェミ議連阿波踊りの○○連というやつじゃないの?

それぞれの連が各々のパフォーマンスを頑張ってやる中で、尖ったパフォーマンスを見せつけるところがあったり、伝統的な流れを重視するところがあったりする。

全ての連を同じ動きになるように統制したらつまらないよ。

2021-09-28

令和の公武合体に相応しい髪型は鬟(ミヅラ)

幕末期、公武合体すなわち朝廷伝統権威現実統治者の結合による統治者権威けが図られたが、その具体的手段和宮親子内親王徳川家茂への降嫁であった。

翻って主権在民が謳われる日本国憲法下において天皇家君主として権威を持つとすれば、民主主義精神の不足と言わざるを得ない。現実に先の東京五輪でも、選挙で選ばれた議会が選んだ首相差し置いて、天皇五輪への苦言を言わせようとする王政主義(反民主主義)を公言する者も少なく無かった。嘆かわしい限りである

我が国が真の民主国家たらんと欲すならば、あたか天皇首相の上に立つかの如き思想を抱かないよう、その権威剥奪しなければならない。

これを公武合体に準えるならば公民合体とでも言おうか。その具体的手段は、公武合体に準えるならば、皇族一般人への降嫁となる。

この合体は、民の側が皇族歴史をも伝承・吸収してこそ成る伝統が皇統に専属せられたままでは、伝統に基づく権威もまた皇族に残置されるためである

したがって、逆説的ではあるが、降嫁を受ける者においても皇族伝統体現する必要がある。それは例えば装いであり、髪型である

まり、「令和の公武合体」を体現するためには朝廷伝統髪型である鬟を結える必要があり、それには髪を伸ばす必要があったのである

部派仏教/馬場馬術

路地物流路地スティック

からワインを飲んだらバレたよ、なぜかな?→バレルだから

オーストリアハンガリーふたえ帝国

噂話が絶えない船→goship

白昼堂々ヒルクライム

千夜一夜/一粒万倍/一日千秋/一石二鳥/七転八倒/二束三文/八十八夜/三々五々/十人十色/千載一遇/一期一会/一栄一辱/一攫千金/一望千里/一喜一憂/一向一揆/一進一退/百姓一揆/百人一首/三位一体/一都六県/百発百中/一朝一夕/一言一句/一汁一菜/三寒四温/一挙一動/一国一城/万世一系/一世一代/千差万別/五代十国

一都六県に含まれるtrocken

美容師が住んでる岬→襟足岬

ありがたい寺→御の寺

ホロコースト/回鍋肉

巨大なメカブメガ

疑似餌のジビエ

次年度/自然薯/ジエン

舌鋒鋭い蜂

ミニバン↔︎ビックバン

瘴気を発する霞ヶ浦→ガスみヶ浦

明日アスリート

すかしっぺ/スカラシップ

巻きの競歩「駆け足になってしまいましたが…」

拒否する稲作農家「否」

くじらを立てるIWC

煙に巻かれたフィリップモリス

狐につままれFirefox

鳶職の子→鷲

ロキソ人(ろきそんちゅ)

ビザン人(びざんちゅ)

啼き声がGAFAの烏

堂々巡りという巡礼

銃・病原菌・鉄/私と小鳥と鈴と

食べられないバームクーヘンバーム食えへん

UMAの馬

海苔の枚数で勝負してるラーメン屋

ジュラ紀/受話器

ビビッとくる鮮やかさ

wisdom teeth/親知らず

シャチハタシャチでもハタでもない

小室↔︎大館

バンドマン晩御飯

ムスリムうどん屋→するたんとん

ボー君/暴君

陶片追放僭主生命を断たれた

コニャック/こんにゃく

夢の島↔︎現の大陸

タリバンタンバリン→タリバリン

適当ちゃんぽん→ちゃらんぽん

試してgoddamn

コックの訛り→コックニー

名前がローチのコック

ブリュメール18日クーデター(575)

酒「人を飲んでも飲まれるな」

悪しき伝統/アクシデント

(3) 要約

むざむざに含まれるザムザ

フカフカに含まれカフカ

フカヒレ/深爪

うーんガンダム

仁和寺の法師→ドツボにハマる

刺身に含まれるシミ

ヴォルリモート

断定するチーム→であるマドリード

山鳥の尾のシナリオ

だんだん肉が出てくる焼肉屋→徐々苑

決定するフセイン→定むフセイン

リユース、リデュースリサイタル

ガンダーラ様式力士→混合力士

日本海海鮮に敗北→牧畜艦隊

山→n字谷

全然やりたくない人→やりたいのは川川ですが..

ひらくごま

カントリーマアム↔︎シティファーザー

水質オタク

午後の紅茶↔︎午前様

神隠し↔︎龍角散

絵売りピデス

モテ期外務大臣

萩生トライアングル

さすが官房長官

カルツォーネは重い

和洋折衷に含まれ溶接

明るい寺→カン

使役するシメサバ

大谷単刀直入に申し上げると…」

デリヘル/訪問医療

猪突猛進する豚

ラクダに乗った人「楽だな」

タックスヘイブン↔︎借金地獄

地面師/dimension

掛け値なし(税込)

縁の下の力持ち↔︎山上憶良

マングローブ→男が地球支配

新しい変異株→おいちょかぶ

ベルリン昼ハーモーニー

月末の巣ごもり需要→つごもり需要

ひょっこりひょうタンジマー

うるさい猫じゃらし→猫じゃかし

呼び捨てにされるパン→クロワッ

タバスコがまだ/バスコダガマ

苔のムース

アシックス/足臭いっす

砂上の楼閣/机上の空論/G線上のアリア

食されるシュウマイ→コンシュウマイ

複眼「多角的視野をもって…」

死神に含まれる苦味

ビリーアイリッシュ↔︎トップイングリッシュ

常時OL/ジョージオーウェル

予告された殺人の記録↔︎受胎告知

物憂い株主

春眠打破

ハーシム家/拍子抜け

ベーシックインカムに含まれ漆喰

項羽蓮舫

都議会・ご協力をお願いいたしま

トラウマ↔︎馬鹿↔︎リストラ

シルバー人材/金の卵

有無を言わせるな「うむ、分かった」

哲学書→形而モノ

聖書→啓示モノ

地図水利モノ

メメント

オーバカナル/大馬鹿

パンダに興味シンシン

I say high, you say 民営化

地上のもつ

この誰何(Suica)だれの?

予備のスペアリブ

自動運転は手放しで賞賛できない

お好み焼きが嫌いな人

焦点をshorten

掛け算で答えを割り出す

森ビル↔︎海の家

はるばるミラノへ→ミラン・クンダリ

あるざますロレーヌ

自然陶冶

bon voyage↔︎クレイジージャーニー

夫妻肺片↔︎親子丼

ファン・デン・ボス/ハウステンボス

心行くままに書く→まにmanuscript

頭抜けた手腕

東大前頭葉

親のコシヒカリ

ブルカかぶるか

太刀魚/秋刀魚

部派仏教/馬場馬術

路地物流路地スティック

からワインを飲んだらバレたよ、なぜかな?→バレルだから

オーストリアハンガリーふたえ帝国

噂話が絶えない船→goship

白昼堂々ヒルクライム

千夜一夜/一粒万倍/一日千秋/一石二鳥/七転八倒/二束三文/八十八夜/三々五々/十人十色/千載一遇/一期一会/一栄一辱/一攫千金/一望千里/一喜一憂/一向一揆/一進一退/百姓一揆/百人一首/三位一体/一都六県/百発百中/一朝一夕/一言一句/一汁一菜/三寒四温/一挙一動/一国一城/万世一系/一世一代/千差万別/五代十国

一都六県に含まれるtrocken

美容師が住んでる岬→襟足岬

ありがたい寺→御の寺

ホロコースト/回鍋肉

巨大なメカブメガ

疑似餌のジビエ

次年度/自然薯/ジエン

舌鋒鋭い蜂

ミニバン↔︎ビックバン

瘴気を発する霞ヶ浦→ガスみヶ浦

明日アスリート

すかしっぺ/スカラシップ

巻きの競歩「駆け足になってしまいましたが…」

拒否する稲作農家「否」

くじらを立てるIWC

煙に巻かれたフィリップモリス

狐につままれFirefox

鳶職の子→鷲

ロキソ人(ろきそんちゅ)

ビザン人(びざんちゅ)

啼き声がGAFAの烏

堂々巡りという巡礼

銃・病原菌・鉄/私と小鳥と鈴と

食べられないバームクーヘンバーム食えへん

UMAの馬

海苔の枚数で勝負してるラーメン屋

ジュラ紀/受話器

ビビッとくる鮮やかさ

wisdom teeth/親知らず

シャチハタシャチでもハタでもない

小室↔︎大館

バンドマン晩御飯

ムスリムうどん屋→するたんとん

ボー君/暴君

陶片追放僭主生命を断たれた

コニャック/こんにゃく

夢の島↔︎現の大陸

タリバンタンバリン→タリバリン

適当ちゃんぽん→ちゃらんぽん

試してgoddamn

コックの訛り→コックニー

名前がローチのコック

ブリュメール18日クーデター(575)

酒「人を飲んでも飲まれるな」

悪しき伝統/アクシデント

(3) 要約

むざむざに含まれるザムザ

フカフカに含まれカフカ

フカヒレ/深爪

うーんガンダム

仁和寺の法師→ドツボにハマる

刺身に含まれるシミ

ヴォルリモート

断定するチーム→であるマドリード

山鳥の尾のシナリオ

だんだん肉が出てくる焼肉屋→徐々苑

決定するフセイン→定むフセイン

リユース、リデュースリサイタル

ガンダーラ様式力士→混合力士

日本海海鮮に敗北→牧畜艦隊

山→n字谷

全然やりたくない人→やりたいのは川川ですが..

ひらくごま

カントリーマアム↔︎シティファーザー

水質オタク

午後の紅茶↔︎午前様

神隠し↔︎龍角散

絵売りピデス

モテ期外務大臣

萩生トライアングル

さすが官房長官

カルツォーネは重い

和洋折衷に含まれ溶接

明るい寺→カン

使役するシメサバ

大谷単刀直入に申し上げると…」

デリヘル/訪問医療

猪突猛進する豚

ラクダに乗った人「楽だな」

タックスヘイブン↔︎借金地獄

地面師/dimension

掛け値なし(税込)

縁の下の力持ち↔︎山上憶良

マングローブ→男が地球支配

新しい変異株→おいちょかぶ

ベルリン昼ハーモーニー

月末の巣ごもり需要→つごもり需要

ひょっこりひょうタンジマー

うるさい猫じゃらし→猫じゃかし

呼び捨てにされるパン→クロワッ

タバスコがまだ/バスコダガマ

苔のムース

アシックス/足臭いっす

砂上の楼閣/机上の空論/G線上のアリア

食されるシュウマイ→コンシュウマイ

複眼「多角的視野をもって…」

死神に含まれる苦味

ビリーアイリッシュ↔︎トップイングリッシュ

常時OL/ジョージオーウェル

予告された殺人の記録↔︎受胎告知

物憂い株主

春眠打破

ハーシム家/拍子抜け

ベーシックインカムに含まれ漆喰

項羽蓮舫

都議会・ご協力をお願いいたしま

トラウマ↔︎馬鹿↔︎リストラ

シルバー人材/金の卵

有無を言わせるな「うむ、分かった」

哲学書→形而モノ

聖書→啓示モノ

地図水利モノ

メメント

オーバカナル/大馬鹿

パンダに興味シンシン

I say high, you say 民営化

地上のもつ

この誰何(Suica)だれの?

予備のスペアリブ

自動運転は手放しで賞賛できない

お好み焼きが嫌いな人

焦点をshorten

掛け算で答えを割り出す

森ビル↔︎海の家

はるばるミラノへ→ミラン・クンダリ

あるざますロレーヌ

自然陶冶

bon voyage↔︎クレイジージャーニー

夫妻肺片↔︎親子丼

ファン・デン・ボス/ハウステンボス

心行くままに書く→まにmanuscript

頭抜けた手腕

東大前頭葉

親のコシヒカリ

ブルカかぶるか

太刀魚/秋刀魚

2021-09-26

小室圭さんを応援している

自分関係のないことでやたらと怒る人がいる。おそらく、実害があるから怒っているのではなくて、常に何かに対してイラついているのが好きなのだろう。私はそう解釈している。

昨今、取り沙汰されている眞子さま小室圭さんのご結婚話題などは、まさにその典型ではないかと思う。

はじめに断っておくと、私はお二人のご結婚にはとくに反対ではないし、お互い好きなら結婚して問題ないと考えている。

からそもそもお二人の結婚断じて反対という人がこの先を読んでも、不快になるだけだろう。

断固反対という方はどうかこのページを閉じて、世の中に溢れているバッシング記事を参照していただきたい。

***

さて、ここからが本題である

私は小室圭さんの生き方が好きだ。間違いなく優秀な方だし、これから活躍してほしいと思っている。

小室さんは少年期にお父様を亡くされている。

まり少年からずっと母子家庭で育ってきた。

人知れず苦労したことも多かったのだろうと思う。

だが、ICU合格してアメリカへの留学も果たし、卒業後はメガバンクに入行した。

相当な努力家でなければ成し遂げられないことだ。

優秀なのは間違いないのだが、よほど努力もされたに違いない。

銀行退職後はパラリーガルとして法律事務所に勤務しながら大学の夜間課程で経営法務を学び、さらアメリカ大学法務博士課程へと進学する。

知っている人にとっては言うまでもないことと思うが、弁護士になるには非常にお金がかかる。

日本弁護士になるには大学法学部卒業後、さら法科大学院へ進学するのが一般的だ。

奨学金を借りて進学する学生も多い。

もし小室さんの借金批判に値するのなら、少なくとも日本では金持ちの家庭に生まれないと弁護士を目指せないことになってしまう。

「親ガチャ」という言葉話題になったが、親ガチャの不運を嘆く層と、小室さんを批判している層はどの程度一致しているのだろうか。

ガチャ賛同しつつ小室さんをバッシングする、などという矛盾した行動を取っていないことを願うばかりだ。

そもそも結婚するにあたって借金があるのはけしからん、という論理が私にはさっぱり分からない。

ギャンブルアルコールへの依存で膨らんだ不毛借金ならともかく、夢を叶えるための学費として借りたお金ではないか

公費借金を返済するのが目的だろう」などと言う人がいるが、正気だろうかと心配になる。

借金を返済するために、皇室女性に接近して結婚する。

そんなことが打算的な策略によって実現できると思うのなら、もはや世の中に思い通りにならないことなど1つもないだろう。

お二人は、お互いに惹かれ合って結婚を決めた。

それだけである

まり牧歌的だろうか。

皇族からといって一般人と完全に切り分けて考える人のほうが、余程きわどい思想の持ち主のように私には思える。

***

私が小室さんについて書きたかったのはこのぐらいだ。

身も蓋もないことを言うと、お二人がご結婚されたとしても、私自身の暮らしに何か影響があるわけではない。

よって、正直なところ私には「なぜそんなに批判する人がいるのかが分からない」のである

どちらかと言えば、これを書いたきっかけは「批判する人たち」の動向を目の当たりにしたことにある。

冒頭にも書いたように、自分とは明らかに関係のない、自分暮らしに何ら影響を及ぼさないことで怒る人がわりといる。

まず、この事実に驚いた。

これは私の個人的な推測でしかないのだが、批判している人の多くは皇室思い入れがあるわけでも、日本古来の伝統を重んじているわけでもない。

おそらく、ごくシンプルに「嫉妬」しているのだろう。

たいていの人は、小室さんほどの能力がない。

ICU合格する学力はなく、メガバンクの熾烈な選考に勝ち残って内定を獲得することもできない。

国際弁護士になる夢を実現するために、メガバンク退職する決断力もない。

法律事務所パラリーガルとして働く能力も、アメリカ大学院に留学する語学力もない。

もちろん皇室女性相思相愛になることも生涯ないだろうし、世間から猛烈にバッシングされても結婚を貫く胆力も持ち合わせていない。

まり批判している人たちの大半は小室さんにかなう要素が何ひとつない。

から罵り、批判するしかない。

いや、見方によっては批判している人たちが優位な部分もある。

たとえば、「自分借金をしていないが、あの男には多額の借金がある」といった発想なら、自分自身が「正しい」側に立てる論拠を獲得できる。

借金はよくないよね」

「相当な借金があるのに皇室女性結婚するなんてあり得ないよね」

「だから批判されても仕方がないよね」

清々しいまでにシンプル思考だ。

もしくは、

小室圭という人は世間から批判されているらしい」

「何か悪いことをしているに違いない」

「それならバッシングしても構わないだろう」

この程度の認識の人もかなり多いと思われる。

批判している人々だって、ほじくり返せば過去に汚点の1つや2つありそうだが、さぞかしご自身は一点の曇りもない清廉潔白聖人君子から小室さんのことを批判し、許せないなどと断じるのだろう。

***

皇室に関わった民間人へのバッシングと聞いて、真っ先に思い浮かんだのは美智子さまのことだ。

皇室に初めて民間人が嫁ぐのと、皇室女性民間男性結婚するのでは状況が異なるが、一部メディアから執拗バッシングされているところは共通している。

美智子さまがご結婚されたのは、私が生まれるずっと前のことだ。

だが、当時一部メディアから激しいバッシングを受けた美智子さま失語症になられたことは知っている。

想像を絶するストレスがかかっていたのは間違いない。

昭和30年代のことである

眞子さま小室さんとの結婚を貫くようだ。

令和時代なのだから皇室女性意思尊重されてもいいのではないか、と私などは思う。

ここでやめておけばよかったのだが、反吐が出るほど嫌いな某ニュースコメントを私はうっかり見てしまった。

この件に関する報道ものすごい数のコメントがついていた。

中には「このバカ女は……」などと、何とも無礼まりない罵詈雑言を書き残している者までいる。

人間とは、自分関係のない出来事にこれほど憤り、自分とは違った世界暮らしている(と思い込んでいる)相手に対して、これほど無礼になれるのかと驚愕したものだ。

公費税金が使われているのだから国民文句を言う権利がある、などともっともらしい持論を展開する者もいた。

一体、この発言者が納めた税金のうち、いくら宮内庁で使われているのだろう。

微々たるものであろうことは、あえて説明するまでもなく明白である

仮に結婚なさったとして、この発言者が納める税金が増えるわけがない。

ちなみに、お二人の結婚がこれほど炎上するに至ったのは、どうやら某週刊誌が発端のようだ。

小室さん自身借金母親金銭問題に関して、週刊誌がほじくり返さなければ明るみに出ることはなかった。

一部メディアバッシングしているのは、美智子さまときと全く同じ構図ではないか

昭和30年から少しも進歩していない。

お二人のご結婚に対して憤慨したり罵ったりしている人は、週刊誌が作り上げた特異な市場で愚弄されていることに気づいたほうがいい。

週刊誌はそのうち別のネタのほうが部数が伸びると見て、新たな「市場」を開拓するのだろう。

そして、間もなく世間はお二人のご結婚にまつわる騒動を忘れ去っていくのだろう。

***

話を戻すと、お二人の結婚について憤っている人の多くは、自身安全地帯にいて、自分とは関わりのない世界のことだから安心して批判している。

注目すべきは、そもそも自分暮らしには何ら関係のないこと」を批判しているので、批判したところで何も変わらないし、自分生活圏には1ミクロンも影響を及ぼさないことだ。

したがって、自分自身が飽きるまで批判し続けることができる。

まるでストレス醸成と解消のエコシステム、あるいは永久機関のようだ。

自分関係のないことで憤り、批判する人は、おそらくこの「永久機関」を求めてやまないのだろう。

から批判しているわけではなく、本気で何かを変えようという気概もない。

「怒り続けたい」という衝動目的化している。

アドラー心理学風に言えば、怒りたいから怒っているのだ。

勝手に憤って批判し、オリジナリティ溢れる罵詈雑言を撒き散らしている有象無象など放っておいて、お二人にはどうか幸せになっていただきたい。

時を経たら、多くの人を魅了するラブストーリーとして回想されるのかもしれない。

私は、小室圭さんを応援している。

anond:20210926160316

未成年少女レイプとかそこら中の神父もやってきたキリスト教お家芸じゃん

伝統を受け継いだだけで何がカルトなんだ

酒作ってる奴らって恥ずかしくないのかな?

年に何人も人殺してるような薬物を作ってるんだぜ?

包丁は人を刺す1000000000000000000倍も野菜や肉を切ってる

だって人を挽く10000000000000000倍も人を載せて走ってる

でも酒ってどこまで行っても人間の脳を破壊する以外は何もしてないじゃん

穏やかな時間は脳の破壊によってもたらしてるし

交流の潤滑剤としても脳の破壊による副作用

そして破壊され続けた脳はいしかDV殺人と言った形で人間に牙を剥く

今はもう時代が変わったけど昔だったら酒を言い訳にしたセクハラパワハラが脳が破壊されたせいなんですと言い訳に使われていた

酒はどこまでいっても脳を破壊することしか出来ない悪魔の道具だ

砂糖カロリーとして生命を維持する

香辛料は薬効作用によって心身のバランスを整える

酒だけがどこまでいっても人間破壊する以外何ももたらさな

フランベに使ってアルコールを全部飛ばししまえば別ではある

だがそれは同時にアルコールを含んだ状態摂取するという本来用途こそが脳を破壊し時に人の命をそれ自体によって奪う薬物であることを証明している

薬物の量産によって財を成すなんてまるでマフィアじゃないか

そんなことをしていて恥ずかしくないのかな?

逆に中東なんかでケシやモルヒネなんかを作っている人達自分たち仕事に誇りを持っているんだろうか?

品種と農法に拘った伝統品種から最新の機械によって抽出された薬物の成分とそのキマリっぷりに対して職人としてのプライドを持っているのだろうか?

2021-09-25

LGBTQ+の権利拡張の風潮がどこまで続くのか怖い

LGBTQ+の権利の拡大が叫ばれている。

そのうち、特にトランスジェンダー権利の拡大が行われるたび、これはどこまで続くのだろうと、少しの恐怖もある。

なぜ怖いのか、書きながら正直な気持ちを整理してみた。

まず、そもそもこの分野の言説では、男女を区分けする意味が雑すぎて、混乱が生じてる部分が多そう。

私の意識では、性自認アイデンティティの部分だと本人が言ってることが正。意識領域から意識が出してる答えが正。

でも例えば、スポーツ男性部門に出るか女性部門に出るかとかの問題だと、このホルモン値だったらとか、体に影響する治療をしてるのかとか、社会としてガイドラインを整備した上で、医師判断するなどがよいのではないか

身体は完全に生物学的にXYなのに、アイデンティティにあわせてXXの競技に出たら、筋肉量が少なかったりなどXXの選手にとってすごく不利になってしまうので、なぜ分けているのかの理由を考えてそれにあわせて対応する必要がある。

それと同時に男性部門女性部門っていう呼び方をやめるとか、トランス当事者苦痛の少ない方法模索していく必要がある。

他にも例えば地震が来て避難所ナプキンを配る数を知りたいから男女どちらですか?って確認してるのに性自認で答えてたら双方困るよね。

不要な人に渡すのは物資もったいないし、逆に性自認男性でも身体生理が来るならその人はナプキン要るでしょ。

からここでもそもそも男性女性という区別質問方法がふさわしくないという話なんだけど。

そう、男性ですか女性ですかという区分けは雑だし、伝統的だからステレオタイプ的でもある。

これまでの男女どちらかの区分けでは対応できないことが社会的に認知されだしていて、2区分だけでは絶対足りない。どっちに押し込んでも潰される人は出る。

私としては、トランス女性女性だし、トランス男性男性だと思う。

その考えに従うと、今後は「女性」や「男性」という言葉の中に、身体的な特徴がXXの人、XYの人、どちらも含まれる。女性にも男性にもバリエーション存在する。

から、雑に男女で分けてればOKだった時代はもう終わったから、より明確に何のためにここでの区別存在しているのか、という目的を改めて考えて、明示する必要があると思う。

それと同時に不必要区別であれば撤廃していけばいいと思う。

個人的に一番気になるのは、自分生活に影響してくる部分であるトイレや浴場での区分けで、安全を重視して考えたときに今後も残る区分だろう。

歴史的男性から女性への加害が多かったことを考えると、ここで一番多数の人の安全を守れる可能性が高い基準というと、身体の持っている特徴がXXかXYか、というところに依らざるを得ないのではないか

私は女性だが、相手性自認に関わらず、ペニスがある人と同じ場所で着替えたりしたくない。

ペニスはえていなければ、相手の自認が「男」でも構わない(というか、気付きようがない)。相手こちらを性的に見ているかどうかも関係ない。伝統的な女性(身体がXXの特徴だった人)の中にもレズビアンバイセクシュアルの人はいたわけだし。

平均的にXXはXYより力が弱く、膣に強引に挿入される形での性被害を受けやすい。

誰かの身体がXXあるいはXYであるとき、本人がその事実に苦しんでいたとしても、それを反対のようにみなすことはできない。意識上の自認が違うということは理解はできる。けれども、現にここに存在している身体ペニスあるいは膣のついた(もちろんどちらにもあてはまらないあるいは両方である人もいるが)身体の、現実の特徴を無視することはできない。

身体性自認は違う。身体無視することはできない。

性自認のみで考えろというのであれば、その要求安全を考えたときに行き過ぎだ。

安全を譲歩することは、できない。

もちろん、トランス当事者ほとんどは性犯罪者ではない。

からトランス当事者が怖いのではない。

ルール変更によって加害を受ける可能性が高くなることが受け入れがたいのだ。

ペニスのついた体の人も「女子更衣室」を使ってOKです、となったときに、性自認しか基準がないと、それがトランス当事者なのか、トランス当事者を装った性犯罪者なのか、他人が容易に判断できない。加害の可能性にさらされ、その上不安を訴えれば自分が「差別者」になるのではないかという葛藤まで負わされる。不当だ。

公共のスペースで判断基準を設けるなら、他人判断できるもの、つまり自認以外のものであるべきだ。

からそもそも男性女性という区分けをやめ、ペニスはえてるかはえてないかとかの事実しかない区分けに変更するとかはしてもいいと思うが、自認が女性から、(これまでの意味での)「女性用スペース」に入っていいとかにはしないでほしい。

誰にとっても苦痛が少ない社会にしたい。

でも、トランス当事者を含め女性にも男性にもバリエーションがあって、そのすべてのバリエーションを同じには扱えない。

自分身体現実の形を受け入れてほしい。

から、どこまで権利拡張が続くのかということが怖い。

トランス当事者権利拡張されるべきだ。例えばトランスジェンダーであることを理由就職差別される、容姿

揶揄されるなどはあってはならない。

でも、次に主張される権利は私の安全を脅かすものではないか?その恐怖が頭をよぎり、手放しで応援できない。

男女の2区分では対応しきれないことは明らかなのだから、これまでの区分で言う男性用/女性用スペースに入る権利拡張していくのではなくて、そもそも男女の区分でなくてもよいのでは、という見直しも含めた形で、苦痛の少ない社会を目指していければいいのに。

2021-09-23

社会における性的表現のあり方の理想の食い違いとか

昭和から平成の前半では、ポルノグラフィー・猥褻物への禁止圧力は主に保守系政治運動と結びついてて、左翼側はそういう禁止圧力の緩和やポルノ開放みたいな要求だったけれど、今では政治的には左翼側の人間が、猥褻理由とせずに「性差別助長する表現」を理由として、萌え絵代表される様な一部の表現禁止政治的に主張し、保守右翼側の人間が「性差別的」と決めつけられた表現表現自由を旗印にして守ろうとする、俺みたいな者の目から見ると「なんだか変な」時代になった。

 

日本右翼保守(要するに自民党)は、本質的には民主主義ではなく「統治者にとって都合よく制度設計された、民主主義と称するもの」を追求しているが、それ故に正面切って表現自由否定することは出来ないので、刑罰を以て表現を禁じるやり方(猥褻図画や小説の取り締まり。チャタレー裁判とか、愛のコリーダとか)をなるべく露骨に使わずに、出版業界映像業界自主検閲組織を作らせて「自主的に検閲しているので、法的には何の表現規制存在しない」状態を作り上げることで実質的表現規制をする様になってる。なので、公共利益公序良俗保護理由に法的に制限できる猥褻ならともかく、表現自由一義的に示す表現である思想的・政治的表現規制」はさすがの日本国でも不可能になってる。(少なくとも現状はポルノほどあからさまな実質的表現規制犠牲にはなっていない)

 

で、昭和の頃の左翼だと、こういった猥褻表現禁止であっても、国家による国民活動への制限は最小限であるべきで、猥褻規制はその限度を超えている、みたいな話をするものだったのだけれど、今やその左翼、とりわけフェミニストの中で「猥褻から」とは言わずに「性差別であるから禁じられるべきで、規制は全く十分でない」という意見が主流を占める様になってきたのが2010年代じゃないかなと思う。

 

何を以て性差別的かという理由付けは色々見るのだけれど、メディア効果論(それも強力効果論)に基づいたものが多いと感じるが、(多くは女性である自分にとって極めて不愉快であり加害的であって、公共の場での存在は許されない、ってものもかなり見かける。これ、伝統的な右翼によるポルノ撲滅運動題目が「子供教育に悪い」だの「破廉恥で見るに耐えない」だったのと、ほぼつながってないか?と思うのである極右極左政治的主張は逆だが、粗暴さや残酷さ、頑なさや頭の悪さは同じに見えるのと似た感じだが、そう言ってしまうと純然たる悪口になるので止めておく。

 

左翼側・フェミニズム側の表現規制主義者(本人たちが自分をそう認めることは絶対に無いが、それは右翼側でも同じこと)も、自民党と同じ様に自らが表現規制者と呼ばれる事を非常に嫌う。そうした中で憲法の示す建前を崩さずに「実質的表現規制」を行おうとするなら、自民党政府のもとで成功してきた、自主検閲組織業界に作らせて『自主的な規制権力から強いる』事で実質的表現規制を行うやりかたがやはり踏襲される。

特にフェミニストとされる人達特定表現(宇崎ちゃんとか)を特定場所日赤)で禁じようとする時には、これが権力による直接的な規制ではなく、在野の民間人による公的機関企業に対する言論圧力によって当該機関企業の「自己規制を促した」のだから、これは絶対表現規制じゃない、って言い方だった。彼らの言う通り、確かに憲法上の建前は守られた上で(彼らにとって存在の許し難い)不快性差別表現を「実質的に刈り取る」ことに成功していて、最初にこの自粛要請という「単純だが案外に強力な仕組み」を考えた政府役人自民党政治家達、そのアイデアをそのまま利用したフェミニストは賢いなと思う。

 

左右の違いが全然いかと言うと、それはそうでも無い様で、大昔の矯風会の様な保守アンチポルノ団体はあらゆる猥褻表現をあらゆる流通ルートにおいて消滅させようとしている感じなんだが、今の左翼フェミニズム的な「反性差別表現」をやっている人達は、流石に左翼であるだけあって「ポルノであるならこの世に存在を許さない」などということは主張しない。存在が許されない表現はある程度は絞り込まれていて、大体それが「男オタク好みの性的表現物」に被さっているし、流通に関しても「表通りに出てこなければ許す」という感じである。 ポルノショップ無修正ポルノ販売されることまで禁じろという主張はしてない。(コンビニ一般書店水着グラビア雑誌販売を禁じろは言ってるのがいるが)

 

良く知らない世界なのだが、腐女子世界における「学級会文化」というものがあり、世間に対して目立たぬように「厳しく自粛」(恐らく自己認識としては自粛ではなく相互批判によるコミュニティの自浄作用だろう)する傾向があって、それは同性愛を正面から扱う表現であるために『世間の目を憚る代物』である自覚があり、それ故に何かと謂われなく侮辱されたり非難されたりする『腐女子表現世界』を守ろうって云う同調圧力が(人・場所によっては)やたらに強い、って話を聞く。

そういう文化があるためなのか、同様な「当然の自粛」が男オタク表現物でも行われるべきで、それが全く行われずに結果として表通りの世間流出し、そこで調子良くのさばるべきではない、って理念が、腐女子でもある一部のフェミニスト(一部じゃなくてマジョリティなのかもしれないが)には潜在的にあるのではないかと考えているが、ちょっと確認が難しい。

 

この「表現自粛」に対する積極的な考え方は男オタク世界にはあまりなさそうなもので、この部分では政治的には極右オタクでも昭和左翼的な「政府による自由規制は最小限であるべき」って建前を大事にしてたりするし、左翼オタクならもちろんそう考えるはずなのであるがそうなっていない。これは恐らく今の左翼フェミニスト達による「最小限の規制対象」の裁定基準が「表現自由戦士」と悪意と侮辱を込めて呼ばれる人達にとっては理不尽に厳格であるってことなんじゃないかと思う。かくいう俺もフェミニスト達、とりわけネトフェミ悪罵される人達基準ちょっと、いや全く受け入れられない。

 

昭和左翼自民党政府による「公序良俗保守的性道徳観」の保護に反対した訳だが、基本的右翼である表現自由戦士」はフェミニズムからの「公序良俗=反女性差別的性道徳観」の保護に反対している訳で、その意味では政治的立場と主張の食い違いは無いとも言える。

 

どちらにせよ、憲法の建前からして最優先で守られている政治的表現と違い、その殆どエンタメである文学映画マンガアニメといった表現は、我国が戦前戦後内務省警察権力が強い強権的国家であったこともあり、公序良俗保護理由目的として簡単規制を受けがであることは戦後歴史証明してる。

 

それを守りたいと思うのであれば自分右翼であれ左翼であれ、機会を捉えて発言して意見議論することはどんなに嫌でも避けられないのであろう。 ああ嫌だねえ……

anond:20210922031316

加害的な催しを始めるのはいつも男の側からなのは歴史証明しているからな

これがジャニーズ女性ファンが「アイドルの裸が見たい!是非見せて!!!」と言い出したのなら女性ファンにも責任があるだろうけど

実際はジャニー社長が初めてタッキー伝統として続けてる事なんだからこれで女性ファンを叩いてるのはミソジニー拗らせすぎて狂ってるわ

2021-09-22

予診票の「医師の診察・説明を受け…」は悪文

コロナワクチン予診票はみんな目を通したと思う。

署名欄を思い出してほしい。奇妙な項目があったはずだ。

twitter 界隈がざわついている。ボクが危惧していた通りに、予診票のこの部分がトラブルを招いているようだ。

新型コロナワクチン希望

医師の診察・説明を受け、接種の効果副反応について理解した上で、接種を希望しますか?

☑︎接種を希望します □接種を希望しません


——みなさん、この文章、何を言ってるのかわかりますか?

ボクはセンター試験現代文を八割正答した国語マスターですが、ぜんぜん解りませんでした。

以前、匿名ダイアリーでこの事について不満を述べたところ、ただちに三人から返信があり、少なくとも二人がボクと同じように読んでいた。

「接種はモチロンしたいが、まだ、かかりつけ医とかの診察や説明は受けてないぞ??🤔」

個人的ニュースサイトとかを調べてワクチンのことは理解したつもりではあるけど、医師の診察や説明は受けてない。コロナワクチン接種は予めかかりつけ医の診断を想定しているのだろうか。〇〇した上で△△しますか? って質問は、そもそも前提の〇〇をしてないときは No になるはず。

ボクは仕事柄、契約署名するときは極めて慎重に日本語を精査するので、ここの引っ掛かりは看過できなかった。調べるとこの文言は旧来のワクチン接種で伝統的に使われてきたもの踏襲したようだ。しか最近まで、同じように悩んでる人は twitter にもチラホラとしかいなかった。匿名ダイアリーコメントには「お役所仕事なんだからスルーしろよ」みたいな意見が投げつけられた。

ひょっとしてみんな、アプリとか Web サービス利用規約とかスクロールしてまったく読まず脳死で「はい」を押しちゃうタイプ人間なのか?

危険な習慣だよ。それでトラブルになっても何も文句は言えないぜ。


…ボクは接種前日、頭を抱えて悩んでいた。ネットをさまようのをやめて、予診票の細部に救いを求めていると幸いにも真に正しい理解にたどり着いた。

問題署名欄、実は直ぐその上にこんな項目があった。

医師記入欄

以上の問診及び診察の結果、今日の接種は(□可能・□見合わせる)

本人に対して、接種の効果副反応及び予防接種健康被害救済制度について、説明した。


患者が書く項目ではないので、多くの人はスルーしたと思う。

でも続けて並んだ二つの項目でまったく同じ言い方をしているところを見ると、両者が示す意味は同じと見るのが良さそうだ。つまり、「医師の診察・説明を受け」の医師現場スタッフ、だったのだ。だから問題文章が言いたいことは…

あなた現場スタッフから診断や説明があった場合、それを受けたいですか? 理解したいですか? そしてその上で接種を受けたいですか?

… ということだ。この署名欄は「患者希望」を聞く項目だ。患者希望しようとしまいと、現場スタッフから説明はなされないかもしれない。聞いても理解できないかもしれない。接種は中止される場合もある。希望あくま希望であって、お互いに何も約束は締結されていない(希望していないときに接種したら流石に問題になるだろうが…)。

読まなくてもいい場所を読まなければ理解できない文章は、悪文でしょう。

この文章を悪文たらしめている理由はいくつかあると思う。

…した、が出てきたらその用法の多くは過去形だ。問題文章では未来完了形として使われている。

執筆担当者はおそらく、文章を短くすることを狙って「説明を受ける・理解する・接種される」のみっつを並列に並べて「希望する」で受けたんだと思う。しかし回答が「接種を希望しますか」になっているせいで、それだけが独立して読めてしまい、ほとんどの読者は想定通りに受けとっていないだろう。

未来完了形として素直に読むと、まるで、理解約束させられているように見える。

一般に、理解に努めることは誰にでもできるが、最終的に理解できるかは運次第で、約束できるようなものではない。でも署名書かなきゃワクチン受けられないし… ため息をついて思考停止して署名するに至る。

署名といったら大抵は 契約 か、署名活動 だ。

予診票の当該項目は性質上、後で文句を言わせないように念を押すための契約に見えてしまう。実際には真の意図アンケート調査と見るのが正しいだろう。

しかアンケート自筆サインを求める必要があるのか? 紛らわしいように思う。

ネット卑怯詭弁家がよく使う手法だ。

後段にイエスと答えると、前提まで飲んだことにされるやつ。

学力に差がある国民の広くに行き渡る公的文書で、このような曖昧質問をすべきではない。

anond:20210922141558

キャラクターのほうがリアルより難しい、それはお前の言う通りだな。

 

それでも、やはり、処世術必要なこと自体おかしい、という俺の主張の根幹は揺るがないと思う。

 

これは非常に伝統的かつ正当な、リベラリズムによる問題設定だよ。

農民貴族に対するとき処世術必要なのがおかしい。

キリシタン信仰をするとき処世術必要なのがおかしい。

女が社会に出たときに男社会処世術必要なのがおかしい。

オタク趣味を明らかにするとき処世術必要なのがおかしい。

根本的な平等に対する要求だよ。リベラリズムの根幹だ。

 

それに対して、お前のような、「処世術をすりゃいいじゃん、常識的に考えて」みたいな主張はさ

かに現実の今を生きるには有効なんだよ(いわれなくても皆やってるが)。

でもそういう主張は簡単に「処世術をしないほうが悪い、何も現状でおかしくはない」に裏返る。

それはダメだってことだよ。

リー最初の長文は、増田個人として誠実な考察である一方、そういう不平等正当化に裏返ってるんじゃないかと思った。

 

キャラクターのほうがリアルより難しくても、リアル女性だってやはりある程度燃えると、君も認めているしな。

どっちが難しいとかいう話には回収できないよ。

パンツレポとかいう女ドルオタのやべえ文化

ジャニーズ韓国アイドル(男)の一部がやってるパンツレポとは

ライブなどで踊ってる最中腹が出てズボンから見えるパンツを◯色だった!◯◯(ブランド)だった!とわざわざSNSにレポすること

一番やべえしキモいのはそのパンツレポを許してる=寛容としてるオタクが多いこと

下ネタOKな女アイドルを寛容とする男オタクにはブチギレてたフェミニストはどう思うの?

以下Twitter引用

-------

月刊TVnaviで浮所くんパンツレポの話を!!してる!!www ご、ごめんね😝でもやっぱり意識してたんだね!笑 さすが浮所くん~👏🏻パンツ想像まで許してくれる浮所くんは満点アイドル🧡🤟笑

-------

恥じるでもなく嫌がるでもなく元気に「下履いてないんだよね😆😆😆」な浮所くんほんと笑うwwパンツレポ容認してることといい寛大だな…

-------

そう考えるとパンツレポが伝統KAT-TUN担界隈では上田くんのおパンツを見た人なんて何万人といるのか そんな……この世界上田くんのパンツを見た人が何万人も……すげぇ……

------

全然知らなかったんだけど毎公演浮所くんパンツレポが流れるってことはおたく需要理解して毎公演ゴムちゃんと見せるようにしてくれてるのかな??

所くんホスピタリティ力ならありえるな!?ありがとう所くん!!!ありがとう闇を突き抜けて!!🙏🧡😂

anond:20210921114313

ビキニ女性芸能人プールに突き落とされて、宣伝ポロリもあるよ!とか言ってた頃からずいぶん意識向上したし、今に至っては表現の自由戦士までこれを問題視するようになるなんて、世の中良くなってるな。

今回、喜んでる客も問題視してる客も女みたいだけど、これまでフェミに絡まれ問題の時も、二次絵を喜ぶオタク客は悔い改める必要なかったよね?

から、そういうもの運営してる側や広告ディレクションしてる側への指摘だってことも、自浄作用のなさが問題なのも、わかってると思うんだよな。

それから、あれ最初に始めたのも伝統として維持しようとしてるのも主に男性だってのは、忘れちゃいけないことだと思うよ。

2021-09-21

anond:20210921145457

「故・ジャニー喜多川さんが考案した、桶で股間を隠しながら踊るジャニーズ伝統芸『桶ダンス』に

一部のツイフェミが反対して署名活動を始めた件をまとめろ」

というDMを頂きましたが、しっかり肌色パンツを履いていてポロリ危険性がないため取り上げません///

ジャニーさんらしいわww

anond:20210921100615

教祖信者に嘘を教える

信者が別の人にしたり顔で話す

嘘なので当然信者は周囲からバカにされる(この書き込み然り)

そんなはずはない、自分たちの正しさを再確認するために教祖の下へ集う信者

教祖「これで分かっただろ、真実を知る我々を世間馬鹿どもは冷遇する、都合の悪い真実から目を逸らす」

信者「俺たちだけが真実を知っている、世間のやつらは馬鹿、さすが教祖様だ!」

教祖お布施でウハウハ、信者教祖責任転嫁しながら人を殴り放題になり大満足

 

・・・という古来から伝統的な手法だね。

2021-09-19

観無量寿経』の「是旃陀羅」について解説

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.kyoto-np.co.jp/articles/-/640716

京都新聞真宗大谷派謝罪話題になっていた。私個人として考えるところがないわけでもないけど、多少この問題に関して知識のある方なので、勝手ではあるが、ブックマークにあがっている疑問に答えたい。

kaos2009さんが「 [旃陀羅は古代インド被差別民を指し、同派では江戸から昭和初めごろまで日本被差別身分に例えて説明されていた」 仏説観無量寿経 - Wikisource https://ja.wikisource.org/wiki/?curid=5204 母殺しは王の所業でなく栴陀羅だと」と説明しているけど、だいたいその通り。

記事にもあるように、これは『観無量寿経』のなかのことばである。そこに、阿闍世王が母韋提希を殺そうとしたときに、大臣月光大臣の耆婆が「それは『旃陀羅』のすることだ、ヴェーダ(毘陀論経)にもそう書いてある」と諫めるシーンがある。旃陀羅はヴァルナカースト)以下の存在とされていて、日本では伝統的に、被差別部落民のことと説明されてきた。

まず、『観無量寿経』は異訳も現存しないし、サンスクリットやパーリもない。だから訳しなおしたりするのはきわめて困難、ほぼ不可能である。今後、原本発見されないかぎり。

また、『観無量寿経』は浄土真宗できわめて高い価値をもっている。法然の定めた浄土三部経であり、親鸞の読んだ『観無量寿経』と、それに対する書き込みが残っている(集註(じっちゅう)という)。そのことばを変えるのはおそれおおいというのが、真宗門徒一般的理解なのだと思われる。

さらに「是旃陀羅」問題をややこしくさせるのは、親鸞のつくった和讃和歌)のなかに、「耆婆月光ねんごろに/是旃陀羅とはじしめて/不宜住此と奏してぞ/闍王の逆臣いさめける」というものがある。親鸞が「是旃陀羅」を無視していれば、真宗門徒もそれができたのだが、親鸞自身文章でもこのことばを肯定的に用いているので、それが問題になる。

  • circledcircled 「経典を書き換えるのがOKなら、それはもう宗教じゃなくて「自己都合に利用出来る便利な政治道具」に成り果てるのよね。例えば殺人NGは受け入れるけど、禁酒は受け入れないみたいな摘み食い宗教堕落との区別が無い。」

言わんとするところはわかるけど、経典は非常に多くあって、しか相互矛盾する記述もあるので、「教相判釈」というのが中国仏教で生まれた。つまり、たくさんある経典の中でどれが一番真実なのか、重要なのかということが論じられる。それで、時には経典以上に祖師重要視されてきて、祖師無視していれば無視できると思われる。

今回は、祖師(この場合親鸞)が無視していないか問題になっているのだろう。

そういうふうにも解釈できるけど、これは耆婆も一緒になって行ったことで、耆婆は仏弟子から仏教差別意識をもっていたということでもある。教えの主体釈尊が中心ではあるが、とき仏弟子がそのようにもなる。

anond:20210919143043

違うぞ

そもそも今の漫画アニメ絵って少女漫画の絵柄の影響がメチャクチャ強くて、藤子赤塚のような伝統的な少年漫画の絵柄は現代だとメインじゃないから絵柄として男が描きにくいんだぞ

藤子赤塚みたいなデフォルメ絵を描こうとすると多くの人はのび太くんやブラックジャックみたいになるだろうし、劇画ラインの絵柄にしようとするとケンシロウデューク東郷という風に発想が男キャラへ向きやすいのだ

今の絵柄は少女漫画からこそ発想が女キャラへ向きやすくなってしまうのだ

宗家女子より分家男子を優先する「男系信仰」のバカさが笑える

血筋って考え自体バカバカしいのは置いておくにしても、何よりも血筋を重視してるくせに宗家女子より血の薄い分家男子を選ぶってバカすぎて笑える。

科学の発達してなかった大昔ならまだ「仕方ない」と思うけど、今も「伝統から」って思考停止して

妄信してるのがホントバカ

分家宗家乗っ取りするための言い訳しか聞こえない。

まぁ、「美しい国」らしいといえばらしいけど。

ハロはご存知?

いやガンダムマスコットロボットでなくて、

自動車レース用の車の保護装置のこと。

車って一般的には屋根がついているものではないですか。

しかしですねレース用の車ってのは屋根がない車もたくさんあるんです。

Formula-1とかって知ってますかね?

あいう車。屋根がなくてドライバーの頭部が外へとむき出しとなっている車。

そういう車、当たり前なんですが屋根がないのでドライバーの頭部へものが飛んできたら直撃します。

もちろんヘルメットかぶっていますヘルメットでは防ぎきれない衝撃は多々あるわけで。

大昔によくあったのはレース中のクラッシュタイヤが飛んでくる、とかですね。

それによる死亡事故も昔はしばしば起こっていました。

あとレースの車って軽いから衝撃で浮き上がったりするんですね。

そういう飛んだ車が運悪くドライバーの頭部へと突撃してくパターンなんかもあります

から割と昔からこれは危険から保護装置ドライバーの頭部を守るフレームのようなものをつけねばならないでしょうと

提言はされていたわけです。

ところがこれは長きに渡り反対勢力によって保護装置の導入は見送られてきた歴史があります

曰く、ドライバーの頭部周辺にフレームを配置したりしたらFormulaカーの見栄えが悪くなるから、Formulaカーの伝統に反するからってことで。

すったもんだの末ハロが導入されたときにも、かっこ悪いと一部では大不評でした。

すぐに見慣れるよ、との声も多数ありましたが、それでも皆本音では格好悪いよね安全には変えれないけど、と思ってました。

とはいえとはいえハロが導入されてからの数々のクラッシュハロ有効性が証明されます

レース中に浮き上がったマシンタイヤドライバーの頭部めがけて落下する、なんて場面でも

ドライバーの頭部に直撃することなく衝撃を吸収したのです。

ちなみにハロの強度はロンドン2階建てバスが落下してきても耐えうる強度らしいです。

あとレース中のマシントラブルちょっと考えられないような角度、猛スピードでガートレールへと車が突進したときにも

車が衝撃吸収構造により文字通りバラバラになりつつガードレールを歪めながら車が突き刺さった際にも

ハロのおかげでドライバー生存空間が確保されたおかげで死ななかったねということが起こったり、

度々ハロドライバーの命を守ってきました。

そういう事例に枚挙にいとまがないです。

それにしても、そういう役に立つデバイスが見た目の問題忌避されてきたっていうのは興味深いな、と思います

2021-09-17

anond:20210917093048

佳子様でいえばフィギュアスケートという皇室伝統とは何の関係もない習い事をしてたこからみても

習い事に関して自分希望が通る環境ではあったわけだ。

フィギュアなんて金がかかるからやりたくても出来ない子供はいっぱいいるのにね。

大学は一度入ったのを中退して好きな大学に入りなおしてるし

高校からダンスをやって大学でも続けてて公演や発表会への出演にも別に制限はなくて普通に人前で踊ってる

眞子様やつぐビッチを見ても友達関係恋人を作るのに何か制約があるわけでもないし

しろ家庭の金銭的な問題が全くない分一般家庭より自由享受してるよね


皇族自由がないとか言ってる人は何時代皇族イメージして言ってるんだろう

2021-09-16

anond:20210916225619

伝統の保持

皇族制度の復活

軍国主義

家父長制推進

このあたりやな

anond:20210916005627

そもそも、「上級国民」「親ガチャ」って概念自体は昔からあるっしょ。たとえば、日本において被差別階級は、生まれ持った「差別」を次の世代に残せることになっちゃうけど、それって変な話ではない?スポーツ芸能人も、伝統芸人をのぞけば、二世って生き残ってないじゃん。ずっと勝ち続ける、国民はいないってば。嘘だと思うなら、インフレーションを起こせよ。

2021-09-15

anond:20210915130251

どっちにせよフェミニスト伝統マナーを重視する保守派ってことで変わらなくね

日本では風俗女子と非風俗女子の見分けがつかない

アメリカショートパンツホットパンツ)履いてたら娼婦に間違われると警告されたという話を聞く

しか画像を見るとストリートで尻が半分見えてるショートパンツ履いた娼婦がずらりと並んでたりする

この格好をすることで自分職業を客に知らせてるのだろう

日本風俗女子と非風俗女子は見分けがつくだろうか?熟練者なら見分けつくかもしれないけど、外れる可能性高いんじゃないかな?

松戸警察Vチューバーの件

セーラー服のような上衣で、丈はきわめて短く、腹やへそを露出しています。体を動かす度に大きな胸が揺れます下衣は極端なミニスカートで、女子中高生であることを印象づけたうえで、性的対象物として描写し、かつ強調しています

アメリカだと「性的対象物」となるような女性服装ステレオタイプがあって、一般女性は少なくとも公的空間ではそういう格好をするのは稀だけど、日本ではその境界がかなり曖昧ってのがあるかもね。

吉原遊女浮世絵を真似する町娘の伝統あるし

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん