はてなキーワード: そんじょそこらとは
アホな大学生にいっぱい入ってもらって借金して学費払わせてるのって大学自身だったり高校教師だったりでしょ
んでアホな大学生をろくに教育もせずに卒業させて学士資格を与えて案の定碌でもないとこにしか就職できなくなって詰んでる
それだけならまだしもアホな大学生が就職できないからってとりあえず院にすすませたりする もちろん奨学金は更に上乗せだ
東大の大学院すら学歴ロンダうんぬん言われるが、マーチとか日東駒専とかの大学院なんてそりゃもう学生の質はすごいぞ
有名になると、過剰な叩きを受けやすくなる。
ネットの炎上は基本的にはお祭りなので、盛り上がりやすい有名人のバッシングにモチベーションが湧く傾向がある。そこに正義だの平等だのはない。
だとするなら、何も成果を挙げず、名もなき群衆の一人として生きるのが一番得をできる。
匿名でひたすら他人のあげ足をとり続けるのが合理的な行動指針となる。地獄だ。
有名無名によって変わるとしたら、影響力の差だ。
テレビに出ている芸能人がポリコレに反した発言をするのと、そんじょそこらのおっさんが同じ発言をするのでは、影響範囲は前者の方が大きい。
その発言によって傷つく人数やポリコレに反した思想が身につく人数は、前者の方が多いであろう。
有名人が悪行を働く方がより罪が重いというのも一理はある。
また、罪を犯した人間を全員叩くというのも、手間がかかりすぎるので現実的ではなかろう。一挙手一投足が注目される有名の方が、悪行が明るみにでやすい。
それでも私は、素晴らしい業績をあげた人ほど中傷におびえながら清廉潔白に生きなければならないという、有名税的な考え方を認めたくはない。
よく「炎上をして人が来ても、効果は一時的でそのうちみんなからそっぽを向かれてしまう」と言われます。けど、やり方によっては、炎上によってビジネスの利益を最大化することができるのではないでしょうか。
たとえば、「水素水」について炎上成分バキバキの記事を書きます。科学的にも、論理的にもツッコミどころ満載の記事を。すると、炎上。はてなブックマークがたくさんつく。加えて、それなりにドメインパワーのあるはてなブログからも批判的言及がされる。
もし、意図せず炎上してしまった場合は「どうしよう・・・」と焦るかもしれませんが、意図的に炎上を起こした場合は「よし、被リンクゲット。ドメインパワーも上がった!やった!」と思うだけです。現状では、批判的な言及も被リンクですので。
たとえば、イケダハヤトさんは、クソみたいな薄っぺらいアフィリエイト記事でも、検索上位に表示されているものがあります。なぜこんなことが起こるのか?数々の炎上を起こし、数々の言及をもらってきたイケダハヤトさんのブログは、ドメインパワーがとても強くなっているからです。そんじょそこらのアフィリエイトサイトではかないません。
今までは「炎上で来た読者は長期的な読者には成り得ない」とされていました。実際、そうでしょう。Adsenseでマネタイズするなら、炎上で来た人は、所詮一見様なので、さして金になりません。
しかし「炎上=一気にナチュラルリンクを獲得する手段」と考えるなら、話は違ってきます。もともと炎上するつもりで書いているなら、炎上なんて屁のつっぱりにもなりません。あとは、ほとぼりが冷めた後に、バキバキのアフィリエイト記事に内容を修正すれば、あっと言う間に秒速マネタイズの完了ですよ。
実際、一部のアフィリエイター「水素水の人」とか「育毛剤の新常識」とかいうサイトとか、はそれを意図して炎上させています。
アフィリエイト以外でも炎上は有効かもしれません。たとえば、サラリーマンをこっぴどくDisる記事を書く。もちろん大半には批判される。でも、「サラリーマン的な生き方」ができなかった人にとっては、「我が意を得たり」と刺さるわけです。実際、イケダハヤトさんの有料noteで「サラリーマンではいけな理由」とか「あなたが悪いのではなく環境が悪い」とかいう記事が売れています。また、サロンのメンバーを調べると、精神病の罹患歴があったり、企業をうつでやめてしまっていたり、ニートだったり、偶然かもしれませんが、社会的な弱者の方が多かったです。
大半の人に嫌われても、そういう「カモ」に刺さる文章を書けば、一定の顧客は増えるわけですよ。それを考えると、炎上って結構効果的なウェブマーケティングになっていくのではないかしら、と思った次第です。
思議」1巻
★★★★☆
面白かった。
いろいろと普段の苦労が垣間見られた。
いやほんとめちゃくちゃ気を遣ってるのが読んでてわかるのよ。
基本的にネガティブなことはあまり言わないようにしてたりとかね。
読んでて嫌な気分にさせられることはまずないから。
そんじょそこらの日本人よりもよっぽど気遣いができててすごいよこの人。
メジャーな国とのカルチャーショック的マンガはこれまで結構あったけど、
スウェーデンってのはなかなかなかったと思う。
ただ下品なネタ(数はめっちゃ少ないけど)がいきなり出てくるからそこに抵抗感持つ人はいるかも。
いやほんとちょっぴりだけで無視できる程度だけど。
あといいと思ったのはブログのマンガとコメントをまとめただけじゃなくて、写真がたくさん掲載されてて実際の様子も合わせて見れたところ。
やっぱブログのマンガを本にするっつったときに一番大事なのはプラスアルファだと思うし。
コメントの顔のイラストも数種類あるとよかったんじゃないかなと。
全部ニコニコ顔でいろんなこと言ってるから、パッと見のニュアンスがわからない。
あとはこういう書籍化にありがちだけど、1ページ1つの4コマしか載ってない薄さね。
森さんの小説は大学モノとしては、本業としてアカポスをやっていただけあって本当に面白い。そんじょそこらの、昆虫博士が教授やってますみたいなアホっぽい大学や研究室の書き方とは一線をかくしていたからマジで好きだったんだけどさ。
キャラデザ見たら、なんなんだよ、俺の中では教授はこんなにキモくてクサそうじゃないし、助教はスカした美大生みたいな刈上げじゃねーよ!!!!!!!!!!
極めつけはな、萌絵ちゃんはあんなクソギャルのわけがねーんだよ!!!!! 萌絵ちゃんはお嬢様なんだよ、上級国民なんだよ。それなのに、あんな深夜のドンキ前でタバコ吹かしてそうなアホ女ビジュアルのわけがあるか!!! 「こんなお嬢様がタバコ吸ってスポーツカー運転すんのかよ」っていう衝撃が作品の魅力じゃないのかね。
あー、清楚な黒髪のお嬢様はもう消えてしまった。孤高の教授も消えてしまった。もう小説読み返しても楽しくねえよ。なんなんだよ!!!!
おちんぴっく、もといオリンピックエンブレム騒動でネット世論()を煽って美味しくアクセスをいただいている糞バイラルメディアのNETGEEK。
坊主憎けりゃ袈裟まで憎い、という国民性を利用してもうひと稼ぎとばかりに、保守速報や痛いニュースなど憂国の士()連合と徒党を組んで多摩美の卒業制作やらグッドデザイン賞に放火してまわり、下級国民()の皆様がアクセスして溜飲を下げる度に広告費がチャリンチャリンで美味しいですぅ~(^q^)♪と、右手でワイングラス左手でバカを転がしてウハウハするも、情強の皆様から「パクリではなくオマージュ」「グッドデザイン賞はそういう賞だ」との指摘がなされて形勢不利と見るや、知ったかぶりがバレた男子中学生のように「そういう意見もあるね」と「ネットで賛否両論」みたいな見出しをつけて記事化して海底のサンゴに自分でイニシャル刻み込んで記事にしちゃった朝日新聞もビックリの捏造開き直りを絶賛展開中!!(イマココ)
ところでNETGEEKのサイト紹介「NETGEEKについて」を読むと、「著名人もNETGEEKを読んでいます!」という体でネット有名人()の皆様がいかにNETGEEKを支持しているかがツイートを引用()する形で記載されていて、いうなれば書籍の帯に「○○さんもお勧め!」みたいな感じでお墨付きを与えているわけですが、twitterでは今回の炎上に対していろいろ含む感じの発言をされているジャーナリストの津田大介氏(41)も永遠のスーパー中学生Tehu君やはちまこと清水鉄平などそうそうたる顔ぶれとともに「NETGEEKまたスクープだな!」という絶賛ツイートが大・掲・載されていて信頼と実績の糞サイトに太鼓判を押しちゃうの? 押しちゃってるの? みたいになってるんですけれど、こちらジャーナリストの津田氏におかれましてはご納得の上で掲載されていらっしゃるんですかね?
いやまあツイート引用されてるだけですしね、ちょっとtwitterガイドラインに違反する形で画像掲載されてるけど大した問題じゃないからいいよね? みたいな感じなんですかね。もしくは過去に「これからはバイラルメディアだ!」みたいなTOSHINAO SASAKI的な熱に浮かされて(TABILABOも海外メディアの記事をパクってる!とNETGEEKに糾弾されてたのがお笑いだけどネ!)、ついうっかり褒めて称えて持ち上げちゃったけど、昔の話だから仕方がないと思っているのかな?
いやーさすが津田さん懐が広い!!
NETGEEKみたいな糞捏造炎上サイトにお墨付きを与えているかのような形で自分のツイートを使われても文句の一つも言わないなんて!! そんじょそこらのアナルの小さいネット民にはできないことをやってのける! そこに痺れる、憧れるゥ!!
それとも本当にNETGEEKを支持してるの? 実は裏でネットジャーナリスト仲間としてつながっていて相関図とか書けちゃったりするの? 元ネトランでアングラ情報を書いていたライターとして「新しいメディア()のカタチ」だからとかシンパシー感じちゃってたりするの?
気になって夜も眠れません!
ねとらぼって後追い多すぎね?
ねとらぼは基本的に、ネタそのものをニュースにするのではなくて、「最近ネットではこういうネタが話題になってますよ」というメタな情報をニュースにしてるから。
だから記事のフォーマットは「震源地のツイートは○○氏で、有名人の××にリツイートされたことがきっかけで爆発的に伝播」みたいに、話題の広がり方を丁寧に取り扱うような形が多い。
ネタそのものを紹介することが目的であれば「後追い」とでもなんとでも言えるけれど、ネタそのものの紹介はあくまでも付加情報なんだよね。
そもそも記事の対象読者は、そのネタに詳しくない人だったり、自発的にネットの最新流行を追ったりしない人。ホッテントリを駆使して最新ネタを追える元増田のような情強様はターゲットにしていない。
ちなみに、真偽不明な武勇伝みたいなネタの場合、ちゃんとメディアの足を活かしてちゃんと一次情報源に取材して裏を取りに行っているところが、なんというかメディアとしての責任を果たしている感があって偉いよね。最近の事例だと カップ麺「熱湯3分」はお湯を「注ぎ始めてから」か「注ぎ終わってから」か 大手4社の回答は - ねとらぼ で元ツイートの事実関係を東洋水産に確認しに行っている。
というわけで、そんじょそこらのバイラルメディアよりはよほどしっかりしてると思う。(たまに経験の浅い記者が裏取りを怠ってデマの伝播に加担してゴメンナサイする事例も稀にあるけどw)
Neverの「2015年1月〜3月おすすめの最新映画」まとめが雑すぎて死んだので。
http://matome.naver.jp/odai/2142203207103384901
http://movie.walkerplus.com/list/2015/
・24日からなのは、上映終了などを加味して。「未体験ゾーン」なんたらとか限定上映系は除きます。あと国内もよくわかんないので取り上げません。
・2月〜3月は重要な月でして、2014年度のアカデミー賞候補・受賞作が日本で公開されるマンスなんですよ(リキ入った作品は賞レースでの宣伝効果を見越して、公開がこの時期まで延期される。マジクソ)。
リドリー・スコットの『エクソダス』なんて本国で「スットコなクソだス」呼ばわりされてるもんを一位に祭りあげてる場合じゃねえんだもっと真剣にやれ増田はNEVERと違ってポイント?とか入ってこないんだ!!!!!!!!!!!!!!!
・当然ながらほとんどの作品をまだ観てないので一行コメントをうかつに信じるな!!!!
・アカデミー賞作品賞候補。本国では名匠クリント・イーストウッド最大のヒット作になってしまった戦争ドラマ。アフガン戦争で百六十人をスナイプした実在の"英雄"、その実像と葛藤に迫る!
・ホームレスが両親を殺した男の釈放を知り、復讐を決意! という筋だけでスリラーとしては充分すぎるほどに観に行く価値バリバリ!
・『マネーボール』のミラー監督の最新実録スポーツドラマ。男性ストリップ映画『マジック・マイク』のチャニング・テイタムと『ハルク』のマーク・ラファロが自慢の肉体美をみせつけつつ、因循でサイコパスっぽい金持ちのどら息子から徹底的にイジメられる話になるはず!
・いわゆる霧社事件を扱った意欲作『セディック・バレ』で日本でも名を上げたウェイ・ダーション監督が手がけた台湾製野球ドラマ。日本統治下の1931年、「弱小」と言われた台湾人・先住民・日本人の混成チームが甲子園(戦前は占領下の韓国や台湾の高校も参加していた)で奇跡の快進撃をとげた実話に基づく。
・ぶっちゃけ五分前に知った作品だが、あのハインライン原作なら面白く無い訳がない! えーと、ほら、『スターシップ・トルゥーパーズ』とか。実際、海外では「ふつうのSFよりは断然おもしろい」という評価らしい。褒めてるのか、SF映画全体を貶しているのかよくわからないけどSFファンならマストだ。
・市役所に務める孤独な主人公が、孤独死した人々を見送る救いようのない話をユーモアとやさしさでハートフルに描いているらしい。
・アカデミー作品賞候補。今をときめくイケメン(ということになっている)俳優ベネディクト・カンバーバッチのベストアクト! 天才コミュ障◯◯◯◯(ネタバレにつき)数学者アラン・チューリングを演じるぞ!
・アカデミー作品賞候補。こちらは今年の賞レースでカンバーバッチを一歩リードしている若手俳優、エディ・レドメインが天才◯◯◯(特にネタバレでもないが政治的配慮につき)物理学者スティーヴン・ホーキングを演じるぞ! いやがらせのように『イミテーション・ゲーム』と同日公開だ!
・『The interview』ですっかり日本でもおなじみになったようななってないようなセス・ローゲンの主演コメディ。アメリカ特有の大学文化である友愛会(フラタニティ)と、彼らの乱痴気騒ぎに悩まされる一般市民との壮絶なバトルを描くらしい。
・前情報の貧しさでは群を抜いているが日本版の予告編ではこう言っている――「彼女が白衣を脱ぐとき、悪夢のお医者さんごっこがはじまる!」 主人公はエロ看護婦兼連続殺人鬼! 何も考えるな! 受け入れろ!
・『アイアンマン』シリーズの監督が大手プロダクション連中の勝手な要求ですり減ってやってらんねーと、心機一転自分で主演して低予算で作り上げたお仕事映画。社畜はマスト。
・映画化界のレジェンドによる3D挑戦が話題になった恋愛長編。あなたがサブカルマッチョなら当然抑えておくべきだ。犬がかわいいらしい。
・観た。『ビッグ・フィッシュ』以降のバートンだと『フランケンウィニー』の次に面白い。イカれた嘘つきが楽しそうに輝いている映画を観たければマスト。
・難病で死にかけた女の子が男子と出会って恋愛する映画だ! 待ってくれ! 違うんだ、これはそんじょそこらのお涙頂戴恋愛映画とは一線を画した作品だという噂なんだ! 信じてくれ!
・ラプンツェルやシンデレラや赤ずきんちゃん等のおとぎばなしの「その後」を描いたミュージカル。現地での評価は高い。ジョニー・デップが狼男役らしいけど、狼男、原作ラストで死んでなかったか???
・頭の悪い邦題だが、音楽映画の名作『ONCE ダブリンの街角』のジョン・カーニー最新作で、もちろん音楽×恋愛。超低予算だった『ONCE』に比べ、出演陣もキーラ・ナイトレイ、マーク・ラファロ、アダム・ラヴィーン(マルーン5の)とウルトラグレードアップ。
・観た。地球人が異星で神様にまつりあげられるSF映画といえば愉快で楽しそうに思えるかもしれないけれど実際はタルくて長いぞ!!!! でもなんだかよくわからないけどすごい。
・正直、いまんところ評価が微妙なのが不安だけれど、気にするな。正真正銘フィンランド製のムーミンが劇場で観られるんだ。フローレンがクソビッチ化して浮気するらしい。
・世界的な巨匠の遺作だ! だからといって面白いとはかぎらないぞ!
http://image.eiga.k-img.com/images/movie/81371/poster2.jpg?1415947893
別に語れるほど知識もないんだけどさ。
最近ロボットが巨大で人型なメリットって何とか? 戦車じゃだめなの? とかを見て。なんだかなーって。
巨大な人型のなにかが暴れるのが爽快なんじゃないのかー!? なんて思ったりしてるんだけど。ロボットものにSF的な要素とか、科学考証とか求める人が多いんだなー。
ってのがなんかロボットものが少し元気のない理由なんじゃないのかな? なんて思ったりしたんだよね。
でさ、そういうロボットアニメにおける人型の必然性を求めちゃうのってガンダムからなのかなって思うけどどうなの?
手塚治虫のアトムや横山光輝の鉄人とか永井豪のマジンガーとかがロボットものの土台を作り上げてきたんじゃないかなーとか思う。
そんな時代を経て宇宙戦艦ヤマトの様な大人向け?SFアニメが放送され、満を持して機動戦士ガンダムとかいう戦争を描くロボットアニメが生まれた。のか?
なぜガンダムが生まれたのかとか、富野監督はどういう人なのかとかを語るきはないのだけど。多分ガンダムは当時ものすごく斬新だったと思うのと同時に必然的に出来上がった作品だろう。
アニメは子供向けかつ勧善懲悪で正義と悪を極端に線引きしてた時代があったらしい。それを何だか嫌だなーと感じてる人はいっぱいたらしく。富野さんとかもその一人で、なんでも海のトリトンという手塚先生原作の漫画をアニメ化した際に富野監督はラストをなんともいえない感じに変えてしまった。
子供だましを嫌う富野さんはアニメにリアルを入れようと、現実はそんなに単純じゃない正義と悪は色分けできない事を、まあやろうとしてたんじゃないかな?
当時を知らないのでなんとも言えないけど。
手塚先生はSFばかり描いてたらしいし、ゴジラとかウルトラマンとかの怪獣ブームもあったらしいし、永井豪ちゃんは徹底的に日本を巨大なものが破壊する漫画を描いてたし、スタートレックとかスターウォーズとか松本零次はスペースオペラ?とかを描いてて。
その流れでガンダムやろうって、ロボットっていうジャンルにリアルを入れようってなったのかな。
前置きが長くなったんだけどさ。
ガンダムがリアルだって言われてるというか、リアルロボットものって言われるのはさ。
ガンダムというモビルスーツの構造とか仕組みとかがリアルで物理法則がどうのこうので、科学考証がしっかりしてるとか、してないとか。ではないんだよね。
これは、よく言われてる話で。ガンダムのリアルは人間描写、人間ドラマの部分だ。なんて皆しってる。戦争を扱っていることとか、どちら側にも正義があるとか、ないとかであって。ロボット部分ではないと。どこかで聞いた事があるかもしれない。
たしかに俺もそう思う。20メートルの巨大ロボットが二足歩行するなんて冷静に見ればリアルじゃない。でもガンダムはそこら辺の事情を開き直ってる訳じゃないんだよな。
ロボットの扱いはあくまで兵器なこととか量産されてるとか。そういうところにリアルさを描いてるし、二足歩行や人型な理由も説明している。
例えばミノフスキー粒子とか、作業用ロボットを兵器転用したとか、宇宙空間では人型は対象物がないから大きさが分からずに人と間違えて、敵の戦艦に近づけるとか。AMBACシステムとか、頑張ってるんですよ。頑張って巨大なことや人型な事に必然性を持たせてるんだよね。後付とかもあるけど。
で、俺はガンダムって作品はロボットものにおけるいろんな部分をリアルっぽくしていこう、っていう流れをつくってしまったと思うんだよね。
より戦争という部分を濃くしたボトムズとか、現実世界でロボットを運用している雰囲気をうまくだしたパトレイバーとか、量産兵器としての二足歩行ロボットを描くガサラキとか、設定をしかり練ってSF考証をしっかりと散りばめているフルメタルパニックとか、一期は市街戦描写の多いコードギアスのナイトメアとか。
士郎正宗がメカやSF部分のリアルさを求めて、押井監督が甲殻とかレイバーとかを刑事ドラマみたいに作り変えて、カサハラテツローさんのライドバッグみたいな、ほとんどバイクみたいなロボット漫画もでてきている。
富野さんはガンダムで人間ドラマの部分をリアルに描きたかったのかもしれない。でもそこをリアルに描けば描くほど二足歩行や巨大ロボットという部分もリアルにせざるを得なくなってくるのかも知れない。
どんどん小型化していくロボット、足裏に車輪を付けて走り、ワイヤーを射出し街中を飛び回る。リアルっぽい!
あるけども、そういう方向でリアルさを求めれば求めるほど。
戦車でいいじゃん、戦闘機じゃだめなの? ミサイルでやったほうが効率よくない? なんていうロボットアニメ視聴者あるまじき突込みが返ってくる。
でもそれって当然のことで、マジンガーとかゲッターとかみたいに現行兵器よりも強いとか、エヴァンゲリオンみたいにもとから人型でしたーとか、勇者シリーズとかエルドランシリーズみたいなロボットものは、ロボットはヒーローであって、そんじょそこらのミサイルじゃなんともないぜってもんなんだよね。
でもガンダム系リアルロボット? は量産兵器であり、秘密組織でもない公の軍隊が運用している。じゃあなんで巨大でなければならないのか二足歩行のメリットは? 人型の意味は? ってなるのもしょうがないんだよ。
なんで人型なんだよ!? って突っ込みに対して、ロボットものだからって開きなおるんじゃなく。一生懸命二足である意味人型である必然性を考えてほしいよね。
俺がロボットものに求めるのは巨大感とかスケール感とかで、街を破壊し敵の怪獣を引き千切ってバシバシとなぎ倒していくようなもを求めているので、そこらへんを描写するロボットものが減ったのが悲しい。
のだけど、こんな話リアルで言っても引かれるだけなのでここに書き捨てる。
初体験を済ませて何回かこなすと、セックスをもっと知りたいという欲求が生まれた。
そして色々な情報を集めては試してという事を繰り返し、気付くと10年近くの月日が経っていた。
僕は2~3人の女性と1~2年関係を持つというスタイルを取っていた。
そのおかげで、会話やメール、雰囲気作り等は上手くなったと思う。
自分の性格も相手によってストレス無く変えられるようになった。
そんじょそこらの男には負けないという自信もあった。
でもそんな自信は簡単に打ち砕かれた。
婚約が決まった時には関係を解消して、それ以来普通の友達となった。
「最近思ったんだけど、君とのセックスは旦那とは違うような気がする」
「そうなの?」
「うん。なんか君のは、自己満?っぽい気がする。当時はそうは思わなかったし、すごく楽しかったんだけど」
「( ゚д゚)」
「上手いと幸せは違うんだなーって感じ。上手く言えないなー」
この台詞はかなり衝撃的だった。そして、確かにその通りだと思った。
僕は相手を気持良くさせたいだけであって、それ以上は望んでいなかった。
セフレとはセックス以外も色々な事を一緒にしたけど、それは相手を気持良くさせるために過ぎない。
「あー、そうかも。その通りだと思う。言われて気づいた」
「おせっかいかもしれないけど、本当に信頼し合える人見つけた方がいいよ。今のまま行くと良くないと思う。うざいと思われるかもだけど」
「ありがとう。うざいなんて思ってないよ。ところで信頼し合える人ってどうやって見つけるんだろ?」
「わかんない!でも君は見つけるの苦労すると思う!笑」
確かに苦労すると思う。
なぜなら、相手によって性格を変える癖がついていて、素の自分が分からないからだ。
本当に分からない。1人で居る時の自分も居れば、Aという人と居る時の自分も居るし、Bの時はBに最適な自分が居る。
その状態で信頼し合うなんて出来るわけもない。欲望のままに突き進んだ結果、僕は今とても困っている。
本来もっと磨く必要のある心を後回しにして、蔑ろにしてしまった結果だ。
もっと色々な人と色々なプレイをしたいとか思っている人に言いたい。
その道は間違っているとは言えないけど、ある程度で止まった方がいい。
もし先の事を考えるなら、女性を女性として見ることも大切だけど、
まず人として信頼し合う事に重点を置いた方が良いと思う。
いや、わざわざ書かなくても大体の人は分かっている事は理解してる。
でも少数の分かってない人へ、あえて書いておきたい。
別に説教とかそういう訳じゃなくて、同じ轍を踏んで欲しくないというか、そんな感じだ。
僕は本当に後悔している。
http://anond.hatelabo.jp/20140203144937
1と同じく中央区臨海地域の超高層。佃か月島、勝どき、晴海、東京タワーズと数えるほどしかないけど。
誰が買うのか、じゃなくて誰が住んでいるか?について。賃貸メインのUR系と分譲マンションで大きく変わる。
分譲メインは夫だけで年収1200万ほどありそうな高級なコートを着ている人や年配の老夫婦が目につく。朝にゴルフバッグを持って出かける姿をよく見かける。
子連れのファミリーはほとんど豊洲に集結してて、高級なベビーカーを持った人だらけ。新しいマンションを選んでいるからなのかな?
中央区は新しいマンションが少ない。新しいのは勝どきのツタヤ上くらいじゃないかな?ちなみにここに入ってるセブン-イレブン、雑誌コーナーにセレブ系雑誌がいつも大量入荷していていつも吹く。
あとUR。UR系はみじめ。地権者で、マナーもへったくれもない老人か、共働き(もしくは家賃補助)で背伸びしてみましたみたいな家族で8割占めて、他の分譲系マンションでも背伸び家族が大半を占めてる。
豊洲のららぽーと裏で小型犬を散歩させてる奥様をよく見かけることを考えるとやはり共働きがメインなのかもしれない。
この辺りは確かに相場が上がり続けているのでマンションを買っても買ったときより高く売れてしまうので投資ゲーム→住まないで貸し出し、みたいな部屋もそこそこある。
通勤が楽。都心部へ行くなら勝どきは混雑が逆方向。ドラマの撮影やCMでたまに使われていて楽しみ。設備が快適。設備や環境に貧相さを感じない。ゴミ出しが便利。床暖房標準。
エレベータが大きなオフィスビルのように階層別になって待ち時間少ない。ちなみに古い超高層はエレベータが遅い。
セキュリティは玄関前まで誰でも入れたりマンションによる。開放感がある部屋が多い。分譲組と賃貸組で住人同士が共益費の使い道で争ってる。
ベイエリアでも液状化は40年前からあるような公園くらいでしかなかった。タイルがゆがむとかそれくらい。
ただでさえ不安定な高いマンションなので、基礎はそんじょそこらのマンションよりずっと丈夫なはず。津波が来てもほぼ残るはず。
あと地震が免震じゃないと高層階はぐらんぐらん揺れる。3.11はかなり倒れた。
地震の際のエレベータ、やっぱり停止するけど高級な分譲系は復旧がかなり早かった。一番最初に復旧したのが豊洲タワーズじゃなかったかな?UR系は相当遅かったらしい。
余震で震度5が来たらその度止まる(そして復旧作業が必要になる)。3.11みたいに震源近くになるとつらそう。
階段は体力もそうだけど、ずっと右回りの階段を降り続ける・登り続けるので酔う。膝よりももより、酔いがきつかった。
階段を登れないような人には、2階などにある会議室みたいな場所を開けて待機所にしてくれてたのでそれほど気にしなくていいかも。
なお電気は止まらなかった。ちなみにオール電化な物件は少ない。ガスとIHならガスのほうがいいの当然だもんね。
個人的に豊洲は創りあげて完成された街という気がする。面白さはもう少ないはず。ららぽーとと映画館、アオキと文化堂・ホームセンターは便利(でも近所で1800円も出して映画を見る人はかなり少ない・・・)
晴海はまだこれからだし、オリンピックの期待と交通アクセスの整備がさらにありそう(但し時間が相当かかるはず)。部屋の相場も確実に上がるはず。
定番と様式美の上に胡座をかいて生み出された聳え立つクソ。ドラクエとスクエニの看板の上にこのクソを盛り付けるのを誰も止めなかったの? この会社の人はお金が大好きでゲームとユーザーが嫌いなの?
まずUIがひどい。どこに何があるかが分かりにくい上に超もっさり。
小さなウィンドウの細かい開閉を頻繁に求められ、そのたびにあの白い枠が広がったり狭まったりする演出が入る。
ドラクエ風のUIはゲームパッドでサクサク小気味良く窓を閉じたり開けたりできるから気持ちいいのであって、マウス操作でモタモタやらされたらたまったもんじゃない。ドラクエの定番だからって考えなしに採用していいUIじゃないよ? ゲームのテンポを損なうと途端に不快感の塊になる諸刃の剣なんだよ?
おまけに操作が煩雑。戦闘中はこまめに回復してあげないとすぐにモンスターが死んでしまうけど、そのたびに行う操作が「さくせん→道具→道具を選ぶ→使う相手を選ぶ→とじる→とじる」これをマウスクリックで選択しながら行う。こまめに。操作感はもっさり。一つの窓に表示される道具の数が少ないので、使いたいのがリストのトップにない場合はページをめくって探す作業も入る。状態異常の種類は多いし効果は大きいしそれを治癒する道具の種類も多い。道具窓は狭い、ページめくりは多い。
そしてAIが凄まじくバカ。ドラクエ4のザラキ僧侶のほうがずっと賢い。
狙っている相手が射程範囲内にいない場合は近づこうとするけど、味方に遮られていたらひたすら背中を押し続けたりする。つまんで持ち上げて殴らせたい相手の近くに置き直す事になるけど、またさっき狙った相手を攻撃しようとするので何も意味が無い。全員が同じ相手を狙ったりするので押しくら饅頭ばかり。
誰を狙っているのか、何をしようとしているのかは攻撃動作に入らないと分からないので介入のしようがない。画面内が全て射程のはずの遠隔攻撃モンスターがひたすら前進する。つまんで後衛に置き直してもやはり前進する。つまむたびに行動がキャンセルされて待機時間になるので何度もつまむ訳にはいかない。でも、「狙ってる相手に近づけない」のか「攻撃動作のウェイト中」なのか「何もすることが見つからないので棒立ちしてる」のかは判断する方法がない。
攻撃対象が倒されても行動がキャンセルされず、虚空に向かって特技を使うシステムをこのご時世に採用。一周回って斬新。石器時代の新しさ。特技の使用に入ると演出が出るので、変なことを目論んでたらつまんで止めさせてあげてね、ってことなんだろうけど、対象が被ったからっていちいち止めてたら相手が死なない。強敵相手だと相手の残りHPと与ダメージの読みが難しいので、倒したのを確認してから慌てて止めることになる。たいてい間に合わないかダメージ計算を誤る。もちろん空振りでもMPは消費。ヘタしたら特技の発射後に味方の通常攻撃で獲物の横取り。そうならないように狙いを散らして指定なんて勿論できない。
複数の特技を持っている場合、そのどちらを使うかの指定なんて出来るわけがない。状況も考えずにみんな使いたいものを使う。眠っている相手に催眠攻撃をかけ続けたり、同じタイプの弱攻撃と強攻撃を持ってるのに弱だけ撃ち続けたり、一匹の敵に対して全体攻撃を行ったり、通常攻撃の方が効く相手に特技を使ったりする。キャンセル以外の介入はできない。キャンセルしてもまた同じことをする。(追記:メンテで特技のオンオフが可能になったようです。最初からそうしておいてください)
作戦によってある程度はAIを制御できるけど、そのたびにやることと言ったら「さくせん→さくせんがえ→作戦を変えるモンスターを選ぶ→作戦を選ぶ→とじる→とじる」操作感はもっさり。変更したからって思い通りには動かないけどやらない訳にはいかない。
こまめな「道具の使用」と「作戦の変更」が戦闘の肝になるのに、そのどちらもマウスカーソルをせかせか動かしながら最低6クリックが必要ってどういうこと? 戦闘をストレスの塊に変えるデザインは流石。素人がわざとやってもこうはならない。老舗の看板にふさわしい熟練の業を感じさせてくれます。
そしてこのゲームの大黒柱である「モンスターの収集と育成」ですが心配いりません! 期待を裏切らない絶望的な仕様が満載です!
戦闘で倒したモンスターが起き上がり、仲間になりたそうにこちらを見るのはいつもの定番ですが、今作ではそんななまっちょろい事は言いません。
倒されて低確率で起き上がったモンスターは仲間になってやろうかを思案しながらこっちをチラ見するだけです。
そんな彼らをスカウトして仲間になっていただくわけですが、最もスカウトしやすいモンスターでも成功率が35%ぐらいです。
「やせいのにく」などのアイテムを献上することでスカウト成功率が上昇しますが、なんとこれが通常プレイではログインボーナスぐらいでしか入手できない課金アイテムです。
最初のログインで4個、その後は1日に1個か2個、日によっては貰えないこともある貴重品。高い効果を期待したいところですが、1個につき30%ぐらいしか成功率が上がりません。確実に仲間にしたいなら1匹につき2個ぐらいは差し上げたいところですが、リアルマネーで購入すると1個が約100円です。
モンスター1匹200円? 天下のドラクエがそんな良心的でリーズナブルな価格設定でユーザーを甘やかすはずがありません。今のは最低ランクのモンスターの話です。
モンスターが強くなればなるほど初期成功率は下がり、肉の効果も低くなります。最初が15%で肉1個10%とかザラです。金が全て? そんなことは無いです。金だけでは充分でありません。どんなに肉を投げても成功率は99.9%以上には上がりません。ちなみに鶏卵が食中毒の原因菌に感染している確率は1992年の調査で0.03%です。現在はもっと感染率は低くなっていると思われますし、菌がいても開卵後に繁殖しなければ食中毒は起こりませんが、牛丼チェーン店では夏季の生卵のテイクアウト販売を行いません。仮に0.01%でも、1万食で1人の食中毒が起こるとすれば高すぎる確率です。課金者1000人に1人は生まれると思われる「肉を10個も投げたのにスカウトに失敗した」プレイヤーがこのゲームにとどまる確率は何%でしょうか?
肉を投げつけたのにスカウトに失敗した場合、その時の肉の数に応じた福引補助券が入手できます。20/10/5枚あつめればそれぞれ金/銀/銅の福引に挑戦でき、金では0.5%ほどで強力なモンスターが仲間になるようです。銀では8%で非常に重要なアイテムが入手できます。福引でしか入手できないアイテムが多く存在しますので、皆さん安心して課金スカウトに失敗してください、という訳です。
スカウトが難しいモンスターが仲間になれば力強い? 果たしてそうでしょうか?
モンスターの性格は能力に大きく関係し、種族と性格が合っていないと使い物になりません。このゲームではレベルアップで特技を覚えることができませんが、有用な特技を持っていないとやはり使い物になりません。スカウトが難しい種族には違いないが、ただ難しいだけ、という個体も少なからず存在するのです。
いくらレベルがあがっても特技の威力は据え置きです。より上位の特技に成長させて行かないと戦いは厳しくなります。言うまでもありませんが上位特技はレベルアップなんかで身につくはずがありません。
モンスターを合成すると、低確率で素材になったモンスターが使う特技を覚える事があります。この方法ですでに覚えているものと同じ特技を覚えさせた場合、上位の特技が身につきます。
メラを覚えているモンスターにメラを使えるモンスターを食べさせるとメラミになる、と言った具合です。低確率です。2%ぐらいです。銀の福引の8%アイテムを使うと、なんと25%まで確率が上がります。
まとめましょう。強力で希少なモンスターを入手し育成する手順はこうなります。
低確率で起き上がり、スカウトが可能になります。起き上がりやすくなるアイテムは課金です。
起き上がって頂けたのなら能力を確認します。性格と特技が悪ければ諦めましょう。
能力に問題がなければ肉を投げます。100円の肉を4つ使用すると最高級の霜降り肉が作成できますが、その高級霜降りでさえスカウト率が10%ほどしか上がらないモンスターが確認されています。最上級モンスターにはそれが10個ほど必要になると仮定しましょう。投げます。外れれば福引ができます! やったね!
0.1%の不運を乗り越えたなら見事にそのモンスターが仲間になります。
そうしたなら素材になるモンスターと低確率で出会い、低確率で起き上がらせて低確率でスカウトに成功し、低確率で合成に成功しましょう。課金アイテムの消費により低確率で入手できるアイテムを使えば少しだけ確率が上がります! 頼もしい!
そして特技は身につきました。お楽しみはこれから!
モンスターにはランクがあり、それが上がると劇的に強くなります。そこには課金すら通じません!
戦闘で活躍したモンスターはMVPに選ばれることがあります。10回のMVPで一度のMVPルーレットを回すことができ、10分の1でランクが1つ上がります。単純計算で100回の戦闘が必要ですね。
課金ガチャは金をドブに捨てるようなものと言いますが、金だけで済む分そんじょそこらの課金ゲーのほうが良心的です! 手間暇をかけてじっくりと丹念に金ドブするゲーム! なんという贅沢な遊びでしょう!
さて、訓練されたゲーマーたちは、試行回数を増やすことで確率に立ち向かえることを知っています。そんな姑息な努力をドラクエが許すはずがありません。
行動のたびに行動値のようなものを消費し、使いきれば動けなくなる、と言うのはよくあるシステムですが、今作での行動値に当たるスタミナは時間経過で徐々に回復なんてしません。毎日午前6時に最大値まで一括で回復するのみです。もちろん最大値を超えての蓄積なんてありません。
スタミナがなくなればシナリオの進行も戦闘でのレベル上げも何もできなくなります。MVP回数を稼いで手持ちのモンスターを強化することも、強力なモンスターと何度も戦って仲間にすることも、何も。そうなっても一応は仲間のモンスターをダンジョンに派遣する事だけは可能です。肉を手土産に持たせれば仲間としてモンスターを連れ帰ってきます。課金の肉がなければ? しょっぱいアイテムを持って帰ってくるだけです。経験値なんて貰えるはずがないです。
スタミナを回復するアイテムであるにんじんはゲーム内通貨は勿論、リアルマネーでの購入すらできません。サブクエストの報酬として限られた数を入手できるのみですが、それをこなすためのスタミナと報酬で回復できるスタミナがほぼ同じぐらいです。ヘタすれば赤字。
このガチガチの行動制限により妙な圧迫感が生じます。にんじんをもらえないクエストなどは受ける気にすらなりません。クエストでの討伐対象モンスターとエンカウントできないだけでイライラしてきます。いちど道を間違えただけでスゴく損をした気になりますし、進路やイベント消化の効率性を確認しながらのプレイが基本になります。
マップ上にランダムで強敵モンスターが発生し、それに挑戦できる事がありますが、スタミナの無駄撃ちになるので邪魔なだけです。倒してもどうせスカウトできないし、できても肉がないなら失敗するだけです。「もしかしたら強力なモンスターが仲間になるかもしれないし、せっかくだし戦ってみよう」ってのは普通なら非常に面白く感じていたであろう要素ですが、試行回数が保証されないだけでこうも魅力が消え失せるとはなかなかの発見でした。ムダな寄り道で世界を見て回るなんてRPGの楽しみ方は今作とは無縁です。
試行回数と確率の両方に強烈な制限をかけることで生まれる圧倒的な閉塞感! こんなに息苦しいゲームをプレイしたことはかつてありません!
もはや言うまでもありませんが、今作の要素はすべてクソとクソと合間のピーナッツで構成されています。ゲームバランスも例外ではありません。
まず最初に気がつくのは経験値テーブルです。必要経験値1レベルごとに加速度的に増えていきます。このため、弱い相手と戦い続けてのレベル上げがほとんど無意味になり、常に格上の相手に苦戦し続けないといけなくなっています。
そこに追い打ちをかけるのが各種パラメータの仕様です。まず現状でほぼ無意味とされているのが防御。相手の通常攻撃ダメージを減らしていますが、特技ダメージには関与できません。痛恨の一撃を受けた場合は防御を無視してダメージが通っているようです。信じられるのはHPのみです。
賢さの数値がありますが、何をしているのかはよく分かりません。いくら賢くなっても呪文の威力は増えません。別の呪文を覚えたりもしません。
素早さも何をしているのかが分からない数値です。回避率はべつに存在しますし、行動回数にも関係していないようです。
MPもほとんど必要ありません。戦闘中には無制限かつノータイムで道具を使用できますので、MPが無くなれば補充すればいいだけです。むしろ、無駄に特技を連打できなくなるのでMPは最低限のほうが便利です。
攻撃はさすがにある程度は機能していますが、常に挑み続けることになる格上の相手の防御は貫けず、1匹づつちまちま殴るだけの通常攻撃では役に立たなくなっていきますので、これも無視していいでしょう。
意味があるのはHPと特技だけです。HPが上昇する性格で、範囲攻撃の強力な特技を持っていないモンスターは存在意義がなくなっていきます。
弱いモンスターを強く育て上げる道が、絶望的なまでに高い確率と試行回数の壁に阻まれている以上、パーティを強くする手段は最初から強いモンスターに課金アイテムを大量に投げるしかありません。全てのクソが絡み合って最悪の集金システムを練り上げています。相当の手練です。
シナリオ? 演出? 今作に隙はありません。完全無欠です。
メッセージスピードは変更できません。会話スキップもできません。何かあるたびにスットロく表示される文章を読まされます。あの聞き慣れたドラクエ会話音が嫌いになっていきます。
宿屋音なんかもスキップ不可能です。教会ではまとめてモンスターを生き返させることができず、複数死んでいたなら一匹ごとに短くない復活音を最後まで聞かされます。
と言うかスキップ可能な演出のほうが少ないです。あらゆる操作にもっさり感がつきまといます。
スタミナ回復のにんじんに至っては1つ使用するたびに回復演出が入ります。まとめての使用はもちろんできません。持ってても使わなくなります。
シナリオは未実装部分が多いので詳しくは話しませんが、全く欠片も先が気にならないので精神衛生にとてもいいです。まるで学年誌を読んでいるような懐かしい気分になれました。
坊主が憎けりゃなんとやらで、ゲーム的なお約束として突っ込むのが無粋な部分にも怒りが向かっていきます。
馬車の中には重量関係なく50匹までモンスターを詰め込めるのに、なんで外に出てパレードするメンバーに合計重量で出撃制限があるの? 逆じゃないの? 自力で歩いてる子たちの重量なんて馬車に関係なくない? どこでも自由にパーティ編成できるってことは全員と一緒に行動してるんだよね? 馬車の中ではみんなモンスターボールにでも入ってるの? 体格やなんかでパーティ構築に制限をかけるシステムを何も考えずに引っ張ってきたんだろうけど、馬車から飛び出てきた途端に重力の影響を受け始めるって物理法則おかしいよ? ちょっと文言を置き換えて主人公の指揮能力とかにするわけに行かなかったの? 馬車には何でも入るのがドラクエの定番だから?
酒場で受注できるクエストの内容がことごとくファミコン世代のお使いイベントなのもドラクエの定番だから?
伝言を頼みたい? 「アリが10匹」? 「ありがとう」? よーし遺言はそれでいいの?
キングスライムの王冠の形を知りたいから特定の道路で3匹殺してこい? 口頭伝聞で形なんか分かんねえだろ自分で見に行けよ? つーかいまその生物この場にいるから節穴かっぽじって好きなだけ見ろよ! 観察したいから殺せってサイコかてめえ! つーか場所も殺傷数も指定の必要ねえだろうが!
依頼人にクエストの内容を聞いた後で紹介料を取られるってどういうこと? 子供に頼まれて「甘い蜜」を運ぶのになんで金を取られんの? 誰にどういう金の流れがあるの? 依頼人が目的地に先回りしてるのは嫌がらせ? そのアイテムいま俺が持ってるから直に手渡しさせてよ? 枯れた湖に蜜を流し込み続けて甘い湖を作るってアタマいってんのこの子? 酒場で金払って人を雇ってさせる仕事かこれ?
馬に人参ぐらい好きなだけ食わせてやれよ! なんで農作物が貴重品なんだよ!
肉なんて野生モンスター掻っ捌けばいくらでも手に入るよな!? 「やせいのにく」ってそういうことだろ!?
運搬系クエストはルーラ使えば済む話だろ! 討伐系クエストはほとんど場所指定の必要ねえだろ! つーかいくら殺してもモンスターなんていくらでも湧くじゃん!
味方モンスターつまめんのならまず敵をつまめよ! 吊るしあげていたぶり倒せよ!
見つめるだけでどんなモンスターでも従える奴が仲間として馬車に乗ってるのになんで俺は肉を投げてスカウトなんかさせられてんだよ!
はてなブックマーク - Wikipedia:井戸端/subj/『生野区連続通り魔事件』の削除について-Wikipedia
微妙にバズってるのと、案の定勘違いしてる人がいるので書いておく。この記事は「特筆性がない」という理由で削除された。
普通に考えれば「韓国人が日本人を狙って起こした通り魔事件」なのだから、そんじょそこらの事件と比べて十分特筆性があるように見える。
でも実は、一般的な意味の「特筆性」とWikipediaにおける「特筆性」はまったく違う。
Wikipediaにおける特筆性はこのページ↓にまとまっている。
物凄く乱暴に言うと、信頼できる情報源(書籍や新聞など)で言及がなされたかどうかが大きなポイントとなる。
これが結構アバウトで、例え全国区の新聞に記事が載ったとしても、継続的に報道がなされなければ「一過性の話題」とみなされ削除される。
あと、「その事件・現象が発生した後にどのような影響があったか」も重要視される。影響がなければやはり一過性の話題とみなされ削除される。
例えばアイドルが公園で全裸になってチームメンバーの名前と叫ぶという特筆性のカタマリのような事件があったとしても、
マスコミが2,3日騒いだだけで後は総スルーしたり、本人がその後何の影響もなく活動を続けていたとしたら、当人の記事に一連の顛末を書いてはいけない。
当人にとってはマイナスなことなので、書いたら速攻で削除されるし、下手すれば書いた人はブロックを食らう。これがWikipediaの原則である。
一般的な感覚からすると納得いかないが、こうでもしないと「ぼくのかんがえたすごいきじ」で溢れてしまうので、仕方ない部分もある。
Wikipediaの管理者は別にウィキメディア財団(Wikipediaを含むウィキ・プロジェクトの総本山)に所属している訳でもなく、
本当にただの一ユーザにadmin権限が付与されているだけの完全なボランティアなので、彼らにあまり負担がかかると本当にWikipediaが瓦解する。
で、そうやって割と危ないバランスの上に成り立っているWikipediaのアレな部分(※1)が、たまに(しょっちゅう?)特殊な事件の削除審議で浮き彫りになるのである。
という訳で、どうしてもWikipediaにこの事件を載せたい人は、その筋に詳しい人何名かに依頼して本を出してもらうのが一番早いんじゃなかろうか。
この事件を主軸に書くのは難しいだろうから、『日本と韓国~知られざる現代史』の6章あたりに2,3ページ書いてもらうとか。
その後の影響とか、マスコミの報道の仕方とか、韓国側の反応なんかが客観的に述べられていると完璧。え、マッチポンプ?やだな単なる理想論ですよ。
※1
Wikipediaは各種方針に沿って運営されているが、これが本当に良いように取れる穴だらけの方針で、方針に詳しいベテランユーザや荒らしのおもちゃにされている。
直近で最も酷い一例を挙げると、「Wikipediaの外(Twitterや2ちゃんねる)での振る舞いをWikiepdiaの中で追及してはいけない」という慣例を逆手に取って
2ちゃんねるで(それもわざわざトリップを付けて)現在進行中の議論について挑発的な暴言を吐いたベテランユーザ。
当然議論相手は憤慨したものの、別のベテランユーザが「Wikipediaの外での発言を持ち出さないで下さい」と横槍を入れ、結局議論相手の方が折れてしまった。
なお、自分は別に管理者でもユーザでもありません。Wikipediaに書き込んでいないからIPユーザですらない。Wikipedia観察が趣味のただの増田です。
最近、私のまわりの会社は求人難だと言う。まともなスキルをもっている人は給料の高い劇団に転職してしまうので、もはや求人市場にはカスしか残っていないとその経営者たちは言う。
毎日、毎日、何十人も面接するが、とんでもないレベルの奴らが大挙して押し寄せてくる。ボイストレーニング歴2年とか3年ぐらいの奴ら。純粋に演劇の勉強に費やした時間数で言うと500時間とか1000時間とかその程度の。ピアノで言ったらバイエルすら終わってないレベル。そんな奴らがほとんどだと彼らは言う。
ピアノのリサイタルで金取って演奏するのに、バイエルレベルの奴が来たらブーイングの嵐で金返せーって誰でも思うだろう。しかし、アニメ業界に至っては最近は開発環境が整っているので生産性が高く、そのレベルの人たちでも出来る仕事がなくもない。だからそんな無茶苦茶がまかり通っているのだ。
私は先日、***という賞金つきのオーディションの参加者が少なすぎることについて書いたが*1、賞金総額100万円 + 本戦参加者への交通費全額支給なのに、それにしても参加者が少なすぎる。世のなかの声優たちは一体どこへ行ってしまったのか。
思えば、30年ぐらい前は、アニメ雑誌は数少なく、(このへん改変めんどさかった、省略)
いまにして思えば当時のアニメは非力で、同人シーンなども非常に貧弱だったため、その市場環境でまともな演技をするには相当の能力が必要であった。千人に一人、一万人に一人ぐらいの逸材ばかりであった。当時の声優人口からしてみれば、彼らがのちの日本を代表する声優のすべて(全員)だったと言っても過言ではなかった。
当時のxx社長だったxxさんは「(以降、コンテストを開催していない件について)もう才能ある人はだいたい知っちゃってるから、あとは直接仕事頼めばいいや」*2との考えだったようだ。
そこから現代まではずいぶん長い時間があるのでここには書ききれないが、ともかくそういう求人を兼ねたオーディションというのはなかなかビジネスとしては成立しにくかった。プログラマの誰もが目にするようなメディアは存在しなくなったからというのもあるし、「求む!天才声優」の時代は終焉を告げていたというのもある。
いまや普通の企業にとって欲しい人材は千人に一人、一万人に一人というぐらいの希少性の高い人材ではなく、十人に一人か百人に一人ぐらいの、そんじょそこらにごろごろ居るようなレベルで十分だから、その求人のために高い費用を賞金に費やすのは割に合わない。
しかしそのパワーバランスが崩れはじめたのが深夜アニメがブームになりだしたころからで、優秀な声優がこぞって
あんまり歴史とかに通暁しないまま構造が似通ってるなと思っただけで碌に調べもしないで改変してたけど力尽きた。どこの縦割り部門でも似たような雇用ミスマッチがあるように感じる。よかったら詳しい人続きやっといてください。
本気でそう思っててもいいけど、
日本で一番運動できるやつが集まってるスポーツは確実に野球だよ。
そのうち何にもがまともに陸上なりなんなりしてれば他のスポーツでトップになれてた人間がいる。
まあ、スポーツと他の職業一緒にするのは良い例じゃないかもしれないけど。
プロ野球の報酬がJリーグより下がれば確実にサッカー人口が増えるし、
プロ野球の質も落ちようさ。
絶対に必要なレベルの医者、って言うけどさ、だから医者はそんじょそこらの人間がなってもらっては困るわけ。
現状、医者の底辺に居る人間はどうしようもない人間で淘汰されるべき存在も居るだろう。
でも、医者が他の職業に比べて旨みがない職業なら、わざわざあんなきつい仕事したいなんて人はいないし、
結果的にそれでも医者になるやつは居るし、数だけ確保しようと思えばいくらでも出来るさ。
ただ、質は圧倒的に落ちるがな。
医療に関してはそういう意味で無理矢理でも質を落とさないひつようがあると思うんだけど、
趣味程度でなんとなくやりたい人がやってくれればいい、って思ってるわけか?