はてなキーワード: キーラ・ナイトレイとは
ディズニー映画のパイレーツオブカリビアンにヒロインで出てたキーラ・ナイトレイも、「娘にはシンデレラ見せたくない」って言ってたな。
の続き。
てなわけでー。テーマ性とか物語性とか、そういういつも以上に堅い話はノルマクリアしたので、こっからは書きたいこと書きますよー。
ぶっちゃけて言えば、前述した脚本とかね、監督は脚本家に丸投げしてたんじゃねーかと思います。正直言って観客である自分はある種のアリバイ作りを感じました。「批評家に突っ込まれるような部分はちゃんと作っておきましたよ、これで文句ないでしょ」みたいな。
自分も前編で喪失と回復とか継承とかそれっぽい感想書いたんでノルマクリアー。そういう意味で共感しますよっと。
じゃあだとして、この作品監督は何をしたかったのよ? なにがドライブエンジンなのよ? といえば、それは変態(フェチ)っすわ。
本年いろんな映画がありました。素晴らしい傑作映画、佳作映画、名作、快作、問題作。そしてうんこ漏らすほどの駄作。でも年末になってこれほど「やばい」映画が来るとは思わなかった。
薄々そういう部分あるかな? と思っていったわけですが、度肝抜かれますよまじで。そういう趣味のない人には全く刺さらないと思うけど。興味ある人にとっては、鼻血ブーです。
そもそも舞台背景(現実世界側)はヴィクトリア朝のロンドンなわけです。おそらく爵位持ちのストームボール家がタウンハウスでのクリスマスの飾り付け準備ーからのー、名付け親ドロッセルマイヤー(眼帯をした黒人のイケメンすぎるおじさま)邸宅に移動。
バラ色からブルーグレイに沈みゆくちょっと煙っぽいロンドンの夕暮れを移動する馬車。街を行き交うあらゆる階層の人々!
ドロッセルマイヤー家では係累おおよそ数百人を招いたクリスマスの催しが今まさに開かれようとしています。ヴィクトリア朝の舞踏会です!
スターウォーズのクローン兵を見てがっかりした人いませんか? 自分はがっかりしました。そりゃね、数万人が現れての合戦シーンは迫力あるって言われればそうかもしれないですけれど、でもCGでそれやるって、コピペじゃないですか。ウルトロンのときもそうですけれど、大軍勢、大群衆は3Dモデル使い回して同じ姿の軍勢がうわーって押し寄せるわけでしょ。すごいけど、要するにそれってのっぺりした画面でもある。
でもこの舞踏会はコピペがないんですよ。全員色とりどりの、贅を凝らしたドレスやらタキシードやらなわけです。どんだけスタイリスト動員して、服飾に予算投入してんだよ、鼻血出すぞこら。
主人公クララがね、おしゃれが苦手だっていうこの娘が、おねいちゃん(素が出てきた)に髪の毛とかしてもらって、すみれ色のオーガンジーのドレスで現れるわけですよ。オーガンジー。髪飾りは多分朱子織り。
分かる人には「オーガンジーの透け感のあるシュークリーム袖」という説明だけで、その可憐さが伝わることでしょう。
クリスマスパーティーのプレゼント交換会で館の奥深くに迷い込んでいくクララがたどるその通路、ろうそくのキャンドルでゆらゆらと照らされる邸宅の暗がりの美しさ、赤い壁紙には黒いフクロウのテキスタイルがやがて黒いネズミのそれに変わっていく。
現実世界の物語案内人であるフクロウ(ドロッセルマイヤーおじさまのペット)から、幻想世界の物語案内人であるネズミ(ねずみ王マウスリンクス)へと引き継がれていくその暗示を、美術レベルでやってのけるその凄まじさ。
暗い木の洞を抜けて館の暗がりから抜け出たその先は、幻想世界の「クリスマスの森」。雪で白くデコレートされた、しかし緑が目に染みる清冽な森のなかを、泥棒ネズミを追いかけるクララのすみれ色のドレス。ネズミがダイブしてぱっと舞い散るザラメのような雪の結晶の幻想的な美しさ。
めっちゃイケメンの黒人青年。赤い軍服に金のモール飾り。腰にはサーベルで騎兵兜。すべてが完全にフェティッシュ。完敗。映画鑑賞中の感情をあえて言語化すると「ぎょぇわぁ!?」って感じです。
この映画の服飾はジェニー・ビーバンっていうおばちゃんがやってるのだけど、明らかに変態。っていうかおばちゃん『マッドマックス 怒りのデス・ロード』でモヒカン衣装を量産してたじゃん? そんな二面性を持っていたのか。流石に度肝を抜かれたわ。おばちゃん最高や。
もしくは美術ガイ・ヘンドリックス・ディアスが犯人なのか? 『アレクサンドリア』もかなりキてたもんな。
幻想世界にいっちゃってからは、その病的な美術追求がとどまるところをしらない。捻くれて枯れ果てた真っ暗な「遊びの国」の森には、鮮血のように赤い毒キノコが咲き乱れているとか、廃墟化した遊園地の回転木馬、グランギニョール、道化のハーレクインの禍々しい美しさ。
巨大な城! 瀑布に差し出される水車と歯車! 真鍮の道管の迷路と地下通路に、濡れてベッタリとした湿気。輝かしい水晶天井に照らされる螺旋階段。
回想シーンで母に慰められる少女クララが着ている生成りのエプロンドレスの白い生地には、藍色のスズランの刺繍が散らされていて、これってもう完全にカネコイサオが『ワンダフルワールド』で夢見た世界なわけですよ。っていうか、全体的にカネコイサオでしょ。
10年代も最後半にはいっていまさらそんな角度から奇襲受けるとは思わないじゃないですか? いくらヴィクトリア朝だとはいって、『ワンダフルワールド』のフェチズムが立ち現れるとは、キン肉マンフェニックスのあふれる知性でも予測出来ないわけですよ。
色彩設計がほんとうにほんとうに美しい。ローズガーデンのヴァイオレットベースに茶色のラインとか、オリーブグリーンに熟れたオレンジの差し色とか。ため息が出るとかじゃなくて、鼻血が出るタイプの美しさ。
少女趣味がオーバードーズでフェチになってしまった病的な完全主義の美術背景の惑乱。
もうね、福井晴敏に宇宙世紀が殺されるとか言ってる場合じゃないです。ディズニーにカネコイサオが殺される。なお、もらい弾で少女革命・幾原邦彦も死ぬ。
なぜなら遊びの国へ金の鍵を取り戻すため軍を率いて旅立つ王女クララがまとうのは、黒の軍服(金モール)に赤のロングスカートだから。このロングスカート、品が悪くなりそうなところなのに布の質感と裾の縫い取り刺繍だけで男装めいた凛々しさをだしてるのだ。やばい。やばみ。
そのロングスカートから革のブーツでキックするクララ(なお、このキックが主兵装)。
この映画、興行的には失敗だと本国では判断されているのですが、当たり前ですよ。だって制作費100億超えですもん。『ボヘミアン・ラプソディ』の二倍以上でしょう。見た感じ、そのほとんどを美術と背景に突っ込んでいるようにみえる。出演者の演技も悪くないけれど、目立った名前はキーラ・ナイトレイくらいで他はあまり大きなギャラは発生していないのじゃないかな。
(このキーラ・ナイトレイ演じるシュガープラム(金平糖の精)は、かなり演技が良かった。ちょっと頭の弱いアーパーでふわふわした妖精キャラをキーラ・ナイトレイがやっているのだけど、キーラ・ナイトレイだと気づかなかったですよ。この味は往年に美人だった頃のシンディ・ローパーが醸し出していたあれじゃなかろうか?)
とにかく、画面のどこを見ても、美術的な意味で隙がない。コピペで穴を埋めておけとか、それっぽい小道具をおいてごまかしておけとか、撮影時に陰影をつかってしょぼいのを隠せとか、そういう気配がひとつもない。
監督もしくは美術の美意識が、一部の隙もなく、「この世界観でこのカメラアングルで、この角度を撮ったときには、ここにはこれがないとだめでしょうお前らなんでそれわからねえの!?」と言わんばかりの画面が、延々と、延々と続く。
それはたとえばパーティーシーンでテーブルの上のグラスがこちらのゴブレットは真鍮に銀メッキだけど、あちらのゴブレットは磨いた銅に幻獣の鋳造とか、そういうレベルで気合が入ってるにも関わらずそのゴブレットは2つ合わせても画面の面積の1%以下で5秒も写ってないとか、病気としか言いようがない。
変態が怖い意味でやばい映画なのだった。冒頭に言った+50点はまさにこの変態性に対する評価なのです。もうちょっと金が出したいのもこの部分であり、実を言えばこの鼻血は、パンフを購入してもDVDを購入しても払拭できる気がしません(画面小さくなると美術の細部がわかりづらくなるので)。究極的にはエルミタージュ美術館にでもいかないと、この興奮(というか発作)は解消されないとおもいます。
そんなあたりが『くるみ割り人形と秘密の王国』の感想でした。この映画感想後編がわかった方には強烈におすすめです。それ以外の人にはそこそこ映画だったと思います。
この映画のもうひとつの特徴である「量産化ピエール瀧軍団vsドルイド文明の巨大人形兵器」という側面には触れませんでした。この部分に対する評価は他の方に譲ります。
最近買ったEgoisteの#16とかキーラ・ナイトレイが表紙のやつとかね。
広告写真が見開きで6ページ使って3コマ漫画とかやってんの。エルメスだのヴィトンだのが。
超シャレオツで、なんていうかシャレオツすぎてスゲーイラッとするし
記事もフランス語とか読めないからアレなんだけど超好き。めくってるだけで楽しい。
頭蓋骨理論とかプリクラとかインスタ撮る時にも使えるから女子は必携レベルに素晴らしいし
作品撮りのライティング説明本も割とシンプルなモノブロの置き方なのね、
それでこの出来栄えとかすげーわねってなるし。
ちょっと古いけど勝間式超ロジカル家事っていう本は面白かったわ!
尚、とりあげられたからといって彼らが本当に幸福の科学信者かどうかが分かるものでは無いのであしからず
尚、この記事を書いている人は守護霊とか霊験がどういったものなのか全くわかってないのであしからず
やべぇ見たくなってきた(だが踏みとどまる)
何か映画を何百本観たとかそれは権威つけ云々とか読んでて、みんなバーカバーカ、お前ら黙って映画見てろって思ったが、これに便乗すれば自分のオススメ映画・監督を広められるじゃないかと思ったので書く、皆とにかく映画観ろ!!!
これはマジで滅茶苦茶意味が分からないけど凄い、ジャック・スミスはニューヨークのアングラ映画界の巨匠でニュー・アメリカン・シネマ(アメリカン・ニュー・シネマじゃない)を担う天才だったらしいんだけども、内容は女性の服を着た男性の集団がすごい絡み合う、それが45分間ずっと続く、何が面白いんだって聞くかもしれないけど、荒々しさとかポエジーとかオリエンタリズムとか色々な要素が絡み合って、観客の前に完全なカオスがドカンと提示される、マジで何だこりゃって最初観たときは度肝抜かれたよ、映画の原始的な力ってものを感じた!!!オススメだ!!!ビデオインスタレーションとか配信してる美術系サイトUbuwebってとこで配信してるから検索して即鑑賞だ!
これはなアレだ、女子の友情もの、13歳の少女が2人いて、凄い親友なんだけども片方が引っ越して別れが近づいてる、そんな2人の前に何と人魚が登場、彼女は地上で3日間のうちに婚約者見つけないと父ちゃんが用意した男と結婚しなきゃいけない、ってことで3人力合わせて良い男性を探そう!って映画。これが笑えるやら切ないやら、ひねくれた自分にも友情の大切さってものがもう痛いほど染みた、超素晴らしい!!あと人魚役がタイ・ウェストってホラー作家の良い感じに昔めいた洋館ホラー「インキーパーズ」って作品に出てきたサラ・パクストンっていうのも注目だよな!!!
3本目"Within our gates"監督オスカー・ミショー
グリフィスの「國民の創生」、あれは映画史に残る名画とか言われてるけど差別主義者の集まり糞KKKを美化した作品で、今年サンダンス映画祭で"Birth of Nation"ってアフリカ系のネイト・パーカーが作ってオスカーとかの人種差別のカウンターとし話題になったけど、「國民の創生」とほぼ同じ時期にこれへのアフリカ系映画監督からのアンサー的作品が作られてて、それがこの"Within our Gates"な訳だよ、日本未公開だけどパブリックドメインになってyoutubeに全編アップしてあるから、マジでお前ら絶対観ろ!!!
アメリカ映画ばっか紹介しちゃったから今度はオランダ映画な、これは正直有り体に言っちゃえば、夫とか子供とかいて自分も医者として活躍して幸せな生活送ってんのに、何か人生に不満抱えてて、それで患者とボコスカ不倫しまくる女性の話な訳、でもな、このあらすじを念頭に入れて本編見てみ、ヤバいから、ショットショット全部絵画みたいで度がすぎてるほど美しい、監督の美的センス超絶ヤバい、主人公に感情移入もクソもねーわって人も美術館で絵画を眺める感じで見れる、オススメよこれは!!!
去年、アンソニー・ウォンの「人肉饅頭」とか「エボラ・シンドローム」とかモラルとかそういう概念超越したドクソ不謹慎香港映画リバイバルされたじゃん?あれ好きな人、これ観たほうが良い、「燃え上がる生物」とは全く違う意味で意味分かんないし、ヤベえほど汚ねえ、ウジ虫とか何らかの虫は数千匹出るし、ワニの死体グッチゃグッチゃだし、仏教?何か仏教?が超ブワアアアアアアアんとかさなる、この凄まじい汚さはカラーな分「ムカデ人間2」とか「神々のたそがれ」レベル、香港が残した最も汚ならしい映画作品、だから大好きなんだ!
6本目「サンダーパンツ!」
英国映画史な、「黒水仙」とか「フォー・ウェディング」とか「ファクトリー・ガール」とか「モーリス」とか「怒りをこめて振り返れ」とか「人食いエイリアン」とか「if...」とかヒッチコックの初期作とか「英国に聞け!」とか名作色々あるよ、でもさ英国映画史上最高の映画って聞かれたら、俺は真っ先にこの「サンダーパンツ!」を選ぶね。オナラがコンプレックスの少年が親友の力借りてオナラで宇宙へと旅立つんだよ、俺はこれ毎回見るたび深く深く心を揺さぶられて号泣する、全人類にこれ見てほしいよ、それでオナラに泣きながら下積み時代のキーラ・ナイトレイがどこに出演してたか探してほしい!!!
北野武の奴も好きだけど、俺は断然こっちの寒々しいカナダ映画の方を推したい。少女2人の心がさ迷う姿を本当に侘しいまでに凍てついたトーンで描いてる、思春期っていうのは孤独の牢獄だよ、それで彼女たちが物語の最後にやること、これくらい切実な"私たちはここで生きてる!気づいてよ!"って叫び聞いたことないわ。ちなみこの傑作作ったミシェリーヌ・ランクト、これしか映画作ってねーのかなとか悲しく思ってたんだけど、実はバリバリ現役で映画作りまくってて、しかもIMDB見たら最近俺が観た映画に俳優として出演してたんだよ、もうマジでめっちゃビックリしたよ、でもマジで元気で良かったわ!!!
7本目「バチェロレッテ~あの娘が結婚するなんて~」監督レスリー・ヘッドランド
主人公は3人の女性で、ある日学生時代にクソデブっ思って見下してた女子が結婚するって聴いて、はああああ????って思いながら表面的には笑顔浮かべて彼女が開く独身最後のパーティーに行ってクソ騒動起こすって映画。まあ最後にはこいつらクズで最悪に迷惑かけるけど、自分達も良い男見つけて嫉妬心も無くなって最後には全員ハッピーハッピーヘヘーイ、とかなると思うじゃん普通?この3人マジでずっとクズ、救いようがないくらいクズ、結果1歩も成長なんかしない、ここでめちゃ評価別れるけど、でもこの映画は、人間成長なんかしなくたって生きていけりゃいいんだよ!!!ってある意味スゲーポジティブなメッセージ送ってくる、ここに感銘受けたね、人間いつかは成長しなくちゃとか成長できるよとかそういうオブラート包んだ欺瞞ばっかこっちに向ける映画ばっかあるけど、この映画はそこらの映画とは気骨が全く違う!!!
昼間から呑む!昼間から呑む!!昼間から呑む!!!昼間から呑む!!!!マジでこれくらい最高の邦題を俺は聞いたことがない!!!昼間から呑む!昼間から呑む!昼間から呑む!内容は彼女にフラれた青年が酒呑んで旅して女性に恋して酒呑んで旅して女性に恋して酒呑んで酒呑んで、そして酒を呑む映画だ!だけども観ているうちに、この映画がいかに脚本を丁寧に丁寧に組み立てまくってるかに驚かされる一作になってるってきっと分かる筈だ!!昼間から呑みながら観ろ!!酒呑めない人は何も呑みながらでなくていいから観ろ!!!
9本目「ジュリエット・ビノシュ in ラヴァーズ・ダイアリー」監督マウゴジャタ・シュモフスカ
みんな大好きおフランス映画だぜ!!監督はポーランド人だけどそれは気にすんな!!内容はビノシュ演じる雑誌の記者が2人の若い娼婦にインタビューすることで、移民がこの国で置かれる状況、学生の困窮ぶりがいかに厳しいか、性差別の実態、そういうのを知っていくうちに自分の人生も見つめ直さざるを得なくなるストーリー!!エロがあるからこんな邦題にされたけど、監督のマウゴジャタ・シュモフスカは一貫して、自意識が複雑化し、肉体と精神が解離を遂げていく現代において、私たちはいかにして私たちのからだを取り戻すべきなのかって深遠なテーマを扱っていて、唯一この映画だけが日本でも普通にDVDで見られるから、エロい邦題で敬遠してる人も是非観ろ!!!
最後に邦画を一本、俺的には「殺しの烙印」だとか「ツィゴイネルワイゼン」とかよりもこっちだ!!!プロゴルファーがテレビ出演して、その疲れからご近所トラブルに巻き込まれて全てが破綻する!!!あらすじ書いてて自分でも意味が分からなかったが、観ても意味は分からない!!だけど異様な熱量に圧倒されること間違いない、意味が分からないという快楽に身を浸せ!!!
ということでオススメ10本紹介終わりだ!!ネットで観られる奴と「ソナチネ」以外は全部DVD出てるから近くのTSUTAYA行くか、ディスカスで借りれるぞ!!本当はラリーサ・シェピチコの「処刑の丘」とか紹介したかったけど、日本じゃ観れないし独りよがりになるから紹介せず!!!でもラリーサ・シェピチコまともに観れねぇ日本はマジにファックだよな!!!
「籠の中の乙女」はゼロ年代最重要映画、最新作「ロブスター」もきっと頭がおかしい!!!
2.ミア=ハンセン・ラブ
「EDEN」の語りの独特さはテン年代の刻印、新作ベルリンで金熊賞獲ってくれ!!!
3.サム・エスメイル
映画「コメット」とドラマ「Mr.ロボット」でアメリカに殴り込みかけたスゲー奴だ!!
ハネケ直系、不穏なムードを醸し出させたら天下一!!新作はティム・ロス主演「或る終焉」!!
自分の好きな物全部ぶっ混みまくったスタイリッシュ・フェミニズム・ヴァンパイア・ホラー・ウェスタン「ヴァンパイア~残酷な牙をもつ少女」は何じゃあこりゃ!!!
アルゼンチンからやってきた異才だ!!「約束の地」は筆舌に尽くしがたい時間の感覚を持ち合わせた傑作だ!
再びのハネケ直系、「FORMA」は何でソフト化されないんじゃ!!!
8.ナ・ホンジン
「チェイサー」も「哀しき獣」もとにかく走って走って走りまくる凄まじい圧力と巧みなストーリーテリングに脱帽!新作が観てえ!!!
9.マウゴジャタ・シュモフスカ
10.ヨアキム・トリアー
この中で唯一作品が通常公開されてないけども、新作"Louder than Bombs"が日本公開決定したらしいので入れた!!ノルウェーの若き大いなる才能!!
Neverの「2015年1月〜3月おすすめの最新映画」まとめが雑すぎて死んだので。
http://matome.naver.jp/odai/2142203207103384901
http://movie.walkerplus.com/list/2015/
・24日からなのは、上映終了などを加味して。「未体験ゾーン」なんたらとか限定上映系は除きます。あと国内もよくわかんないので取り上げません。
・2月〜3月は重要な月でして、2014年度のアカデミー賞候補・受賞作が日本で公開されるマンスなんですよ(リキ入った作品は賞レースでの宣伝効果を見越して、公開がこの時期まで延期される。マジクソ)。
リドリー・スコットの『エクソダス』なんて本国で「スットコなクソだス」呼ばわりされてるもんを一位に祭りあげてる場合じゃねえんだもっと真剣にやれ増田はNEVERと違ってポイント?とか入ってこないんだ!!!!!!!!!!!!!!!
・当然ながらほとんどの作品をまだ観てないので一行コメントをうかつに信じるな!!!!
・アカデミー賞作品賞候補。本国では名匠クリント・イーストウッド最大のヒット作になってしまった戦争ドラマ。アフガン戦争で百六十人をスナイプした実在の"英雄"、その実像と葛藤に迫る!
・ホームレスが両親を殺した男の釈放を知り、復讐を決意! という筋だけでスリラーとしては充分すぎるほどに観に行く価値バリバリ!
・『マネーボール』のミラー監督の最新実録スポーツドラマ。男性ストリップ映画『マジック・マイク』のチャニング・テイタムと『ハルク』のマーク・ラファロが自慢の肉体美をみせつけつつ、因循でサイコパスっぽい金持ちのどら息子から徹底的にイジメられる話になるはず!
・いわゆる霧社事件を扱った意欲作『セディック・バレ』で日本でも名を上げたウェイ・ダーション監督が手がけた台湾製野球ドラマ。日本統治下の1931年、「弱小」と言われた台湾人・先住民・日本人の混成チームが甲子園(戦前は占領下の韓国や台湾の高校も参加していた)で奇跡の快進撃をとげた実話に基づく。
・ぶっちゃけ五分前に知った作品だが、あのハインライン原作なら面白く無い訳がない! えーと、ほら、『スターシップ・トルゥーパーズ』とか。実際、海外では「ふつうのSFよりは断然おもしろい」という評価らしい。褒めてるのか、SF映画全体を貶しているのかよくわからないけどSFファンならマストだ。
・市役所に務める孤独な主人公が、孤独死した人々を見送る救いようのない話をユーモアとやさしさでハートフルに描いているらしい。
・アカデミー作品賞候補。今をときめくイケメン(ということになっている)俳優ベネディクト・カンバーバッチのベストアクト! 天才コミュ障◯◯◯◯(ネタバレにつき)数学者アラン・チューリングを演じるぞ!
・アカデミー作品賞候補。こちらは今年の賞レースでカンバーバッチを一歩リードしている若手俳優、エディ・レドメインが天才◯◯◯(特にネタバレでもないが政治的配慮につき)物理学者スティーヴン・ホーキングを演じるぞ! いやがらせのように『イミテーション・ゲーム』と同日公開だ!
・『The interview』ですっかり日本でもおなじみになったようななってないようなセス・ローゲンの主演コメディ。アメリカ特有の大学文化である友愛会(フラタニティ)と、彼らの乱痴気騒ぎに悩まされる一般市民との壮絶なバトルを描くらしい。
・前情報の貧しさでは群を抜いているが日本版の予告編ではこう言っている――「彼女が白衣を脱ぐとき、悪夢のお医者さんごっこがはじまる!」 主人公はエロ看護婦兼連続殺人鬼! 何も考えるな! 受け入れろ!
・『アイアンマン』シリーズの監督が大手プロダクション連中の勝手な要求ですり減ってやってらんねーと、心機一転自分で主演して低予算で作り上げたお仕事映画。社畜はマスト。
・映画化界のレジェンドによる3D挑戦が話題になった恋愛長編。あなたがサブカルマッチョなら当然抑えておくべきだ。犬がかわいいらしい。
・観た。『ビッグ・フィッシュ』以降のバートンだと『フランケンウィニー』の次に面白い。イカれた嘘つきが楽しそうに輝いている映画を観たければマスト。
・難病で死にかけた女の子が男子と出会って恋愛する映画だ! 待ってくれ! 違うんだ、これはそんじょそこらのお涙頂戴恋愛映画とは一線を画した作品だという噂なんだ! 信じてくれ!
・ラプンツェルやシンデレラや赤ずきんちゃん等のおとぎばなしの「その後」を描いたミュージカル。現地での評価は高い。ジョニー・デップが狼男役らしいけど、狼男、原作ラストで死んでなかったか???
・頭の悪い邦題だが、音楽映画の名作『ONCE ダブリンの街角』のジョン・カーニー最新作で、もちろん音楽×恋愛。超低予算だった『ONCE』に比べ、出演陣もキーラ・ナイトレイ、マーク・ラファロ、アダム・ラヴィーン(マルーン5の)とウルトラグレードアップ。
・観た。地球人が異星で神様にまつりあげられるSF映画といえば愉快で楽しそうに思えるかもしれないけれど実際はタルくて長いぞ!!!! でもなんだかよくわからないけどすごい。
・正直、いまんところ評価が微妙なのが不安だけれど、気にするな。正真正銘フィンランド製のムーミンが劇場で観られるんだ。フローレンがクソビッチ化して浮気するらしい。
・世界的な巨匠の遺作だ! だからといって面白いとはかぎらないぞ!
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私32.彼女31
先日、テレビで
パイレーツ・オブ・カリビアン見てたんですよパイレーツ・オブ・カリビアン。
そしたらキーラ・ナイトレイがオーランド・ブルームに求婚しちゃうんですよね。
キーラ・ナイトレイ美しいですよね。
ロマンチックな求婚。
でさ、俺 いきなり、隣にいる人に、求婚されたわけですよ。いみわからんですよ。
え、このタイミング?
で、よく聞いたら求婚というか、 将来どうかんがえてるのよー!
みたいな。
どうして30分だけなのよォォォォ~~~ッ!!っていうジョジョでいう、
迫力ある感じで泣かれて将来どうかんがえてるのよー!みたいな。
いきなり、本題に入ってきて、正直混乱した。
大体女性側から結婚の具合とかそれとなく言ってくるものだと思ってた。
それがなくていきなり本題。王手!って言う前にいきなり取られちゃった感じ。
そして、スタンドを発動しそうなぐらい泣きながら
元気な赤ちゃん産めなくなるとか
親の介護がとか
色々言っておりましたが、
なぜ俺と結婚したいのかを言ってないので正直ピンと来なかった。
たまたま流れ行く月日の延長線上に俺がいたからお前でおkみたいなノリに思えた。
んで未来の予定を組みたいと私にいってきて今に至る。
私としては何で私となのか?という理由を聞けていないのがネックなのはもちろん
とりあえず、
誰もが経験しうる事だったりするんだろうけどさ。
そんなチラシの裏