はてなキーワード: 何だかとは
そして大阪から東京へ上京するために貯金を貯めとかないといけない。そのために私は居酒屋バイトを始めた。
始めたキッカケは前回の記事(anond:20201009124045)で私の金沢弁をバカにした友達(以下の文からA君とする)に「俺と同じ居酒屋でバイトしなよ〜」と誘われ今年の4月に某居酒屋チェーン店にアルバイト入社する事になった。
しかしそれと同時期に就活やコロナの影響でバイトに入ることが出来ず、7月の時点で店で働いたのは数回しかなかった。
そしてそこから店はコロナ休業したのだが、つい先月また新たに開業したのだが人件費の問題上、私のようなまだ数回しか働いていない人よりベテランで動ける人を優先的にシフトを入れるようになり私は7月から3ヶ月以上居酒屋バイトをしてこなかった。
しかし、一昨日ついにシフトに入れてもらうことが出来て私は3ヶ月ぶりにバイトをすることになった。
そのメンバーは店長、A君(バイト歴4年)、同じ学校の女子大生(バイト歴3年)、私(バイト歴6ヶ月、実際働いたのは数回)の4人だった。
私以外のメンバーはコロナ明けからはバリバリ働いており、さすがベテランという動きをしている。
しかし私は本当に久しぶりに働くのでメニューや店のシステムが変わっており、最初は何が何だか分からず"何をしたらいいのか""どんな風に働けばいいのか"が全く分からなかった。
しかし、時間が経つにつれて徐々にやり方を思い出していき中盤からは久しぶりの出勤にしては割と動けてる方だと私は感じた。
実際、お客さんからのクレームは無くむしろ「店員さん元気でいいね」と30代くらいのサラリーマン集団に褒められたくらいだ。
そして店は閉店時間になり締め作業もやり方を忘れていたが店長に教えてもらい、無事に締めることが出来て私は「久しぶりにしては本当によく頑張った」と自分を褒めながらルンルンと帰宅した。
しかし次の日、私が入ってる学科のクラスのLINEグループでグループ通話が始まっており私は何となくそれに参加した。
するとその中に昨日一緒に働いてたA君もいたのだが、そのA君が「そういえば昨日一緒にバイトしたけど全然働いて無かったなw」とみんなが通話を聞いてる中で言われた。
私は「え?そうー?」と軽く流したが、A君は「なんか悪いことは何もしてないんだけど良いこともしてなかったよなw」と言ってきて私含め周りの友達も「どういうこと?」と聞いた。
するとA君は「食器とかを片付けるときに女子大生の子が片付けてる横で君が料理を提供してそのまま片付けを手伝わないまま戻ったことに女子大生の子がキレてた」という密告をしてきた。
いや、手伝って欲しいなら「手伝ってください」って言えばいいし、食器の片付けを手伝うというのがルールならそれを知らなかったから教えてくれればいいものの、なぜ人に愚痴る?しかもそれを本人に言う???
私はA君に言った。
「いや手伝って欲しいって言えばよくね?」
するとA君はこう言い返した。
「いや手伝うのが店の常識だし、他にも動きとか鈍いし忘れてること多かったし正直全然ダメだったよww」
てか、ほとんど働いてなかったんだからそもそも"分からないことが分からない"でしょ!!!!!!!
なのに、こんな新人みたいな私に対してお前らみてぇなベテランと同じようなレベルを最初から求めんなよ!
てか、こんな居酒屋バイトっていう小さいコミュニティで偉そうに威張るなクソが。
…と私は思ったが口には出さずに「そうだったんだ〜じゃあこれから気をつけるね」と言い私はグループ通話を抜けた。
久しぶりのバイトが憂鬱だったのに上手く動けたと思ってたからまた働きたいと思ってたのに、なんで行きたく無くすんだよボケ。
おめえが誘ってきたから入ってやったのになんで偉そうにすんだよ。せめて来てくれてありがとうぐらい言えバカ。居酒屋バイトってなんだよ。社会の底辺みてえなバイトで新人をいびるなよ。女子大生もムカつくわ!
普通にやってほしいことがあるなら言えよ!!
言わねぇで、他の人に愚痴るのはもはや私じゃなくてお前が悪いだろ!!!!!!!
居酒屋じゃ動けるかもしれんが、他のバイトやってみろ。私は吉野家で4年バイトしてたぞ。
【追記】
私の中では本当に悲しくムカつきすぎてたのですが皆さんのコメントで自分の中ではこの話は消化出来たと思いました。
に続いて備忘録として2017年に見ていたアニメのタイトルを簡単な感想と一緒に50音順に書き記してみたい。
悠木碧さんが声を担当する所謂耳年増な女の子がヒロインの作品だった気がする。タイトルの「しょびっち」は処女ビッチの略称らしい。地上波で放送するTVアニメでは使えないワードだからそういう変更は仕方ないと思う。
ラブコメ作品かと思いきや主人公の目的がヒロインへの復讐で異色な感じかも?と思った。中々人気があったらしくて当時話題になっていた気がする。サブヒロインが巨乳だったからかメインヒロインより人気だった覚えがある。
アニメは政宗君の偽者が現れてこの先どうなる?という何とも続きが気になる中途半端な所で終わったような気がする。原作の販促としては良い手段だと思った。
2017年にまたグルグルがアニメ化したという事で結構話題になっていた気がする作品。原作が90年代の作品なので何だか空気が懐かしい感じの作品だった。このアニメも主題歌が好きだったなあ。
原作を2クールにギュッと凝縮したという事でかなり駆け足だったらしいけど、原作や旧作からのファンにも結構評判は良かった気がする。完全新規ファンの僕は何の予備知識もなく楽しめた。
終盤で旧作の主題歌が挿入歌として流された事には旧作を知らない僕でもグッと来てしまった。いきなりこのアニメから見始めても純粋にコメディーファンタジーアニメとして十分に面白いと思う。
借金のカタに売られた幸薄そうな女の子が異形の魔法使いに買われお嫁さんとして修業をするお話だった気がする。とても雰囲気が良い作品だった。主題歌が名曲揃い。欧州が舞台で世界が滅びない女神転生って感じがする。
異世界や現代日本でなく遠く離れたヨーロッパが舞台のファンタジーアニメは珍しいかも。一部グロテスクだったりショッキングなシーンはあるけど、視聴を辞めたくなるほど過酷では無かった気がする。それでもかなりショックだったけど。
鉄血のオルフェンズで悪役ジャスレイの叔父貴を演じた竹内良太さんが得体の知れない不思議な魔法使いが演じていて、声優さんの演技の幅に驚いた。コワモテのような印象と穏やかな印象を同時に受ける不思議なキャラだった。
ドラゴンや妖精などおとぎ話の世界の住人が実在していて時に人間と触れ合う事もあるという話に夢を感じる。雰囲気的に恐らく女性向けの作品なんだろうけど、女性キャラに巨乳でセクシーな人も多くて嬉しかった。
個人的に2017年は好きなアニメが多かったという印象が残っているのはこの作品の影響もある。現実と幻想の間に居るような作品の雰囲気が本当にとても良かった。話は綺麗に纏まってるけど、何年か待てば二期が来るかも。
無責任艦長タイラーこと宇宙一の無責任男シリーズの遥か未来を舞台にした作品らしい。5分アニメだったけど。富士見ファンタジア文庫時代のタイラーに似ている悪役キャラが出ていた気がする。
大人気ファンタジー漫画のアニメ化作品。可愛らしい絵柄に反して展開や怪我の描写がとんでもなくショッキングだった。麻酔抜きで腕を切断するシーンなどあまりに痛そうで見るのもつらかった。評判通りナナチは可愛かった。んなー。
暁の護衛というゲームのシナリオライターとして有名な作家さんのライトノベルのアニメ化作品。生徒達が色々頭脳戦を繰り広げるシリアスな学園物だった覚えがある。
最終回付近でいきなり女の子同士が格闘技で戦い始めて驚いた事を覚えている。何の裏も無く悪そうな奴らが実は色々と考えてる悪い奴らだったとか、実は主人公が一番怖いみたいなどんでん返しが最終回にあった気がする。
魔法使いに憧れた女の子が魔女の学校に入って色々と騒動に巻き込まれるアニメだったと思う。放送当時人気あったなあ…と懐かしくなる。少年役の印象が強かった竹内順子さんが大人の色香溢れる女性を演じていて驚いた。
全体的に話の流れはあるけど1話で完結してるエピソードもそこそこあった気がする。ハリー・ポッターや天使にラブ・ソングを...のマギー・スミス氏の吹き替えを担当する谷育子さんが魔法学校の校長先生役な事にニヤリと出来た。
この作品を見て百合が好きな人の気持ちを少し分かった気がした。途中から暗い展開が続くけど最後はハッピーエンドでホッとした事は覚えている。綺麗に終わったけど、いつ続編が出ても不思議ではない作品だと思う。
アメリカからやってきたアクションファンタジーアニメ。キャラクターデザインが日本のアニメのようで吹き替えで見ると日本のスタジオが作ったアニメを言われても違和感がないかもしれない。僕は最初日本で作られた作品だと思っていた。
特殊な能力を持った少年少女達がその能力を使って怪物と戦ったり思想の違いから対立し争うような作品だった気がする。キャラクターの滑らかな走り方を見て真・女神転生Ⅲの主人公人修羅を連想した気もする。
空想のキャラクターが現実の世界に現れたらどうなるか?という誰もが一度は考える夢のようなシチュエーションを実際にやってみたアニメ。キャラクターや創作物に対してクリエイターはどのように向き合うべきか?という話だった気がする。
放送当時僕は1話を見逃したので2話から見始めた。作画の品質を保つためか総集編を何度かやっていた覚えがある。OPから澤野弘之節が全開で始まる澤野弘之さんのファンには堪らないアニメじゃないだろうか。
終盤は展開が駆け足気味でどうしても消化不良な印象が残るキャラが居たりで放送当時は結構不満の声を聞いた。それでも全く違うジャンルのキャラが現実に現れて交流するという話は夢があって面白かった。
怪物ランドのプリンス怪物くんの人間界での生活を描いた作品。タイトルと主題歌は有名だけどちゃんと見たのはこの再放送が初めてだった。ドラキュラはいかにもスネ夫的なキャラだと思ったら声もスネ夫役の肝付兼太さんだった。
ワンピースの主人公ルフィはこの怪物くんの影響を受けているんだろうなと思える所があって面白かった。能力で一時的に膨らみ巨大化したと思ったらその後風船が抜けたように小さくなったり。それと腕も伸びる。
最終回で明かされた怪物くんのちょっとした秘密は微笑ましかった。怪物くんのフィアンセ怪子ちゃんは少し怪物くんらしからぬ美少女だったような記憶がある。怪物くん達が赤ん坊を拾って皆で頑張って育てる話が好きだったなぁ。
プリキュアシリーズ4作目。今作からプリキュアがふたりではなく5人組になり主役の女の子もピンクがイメージカラーになった。今現在のプリキュアシリーズのイメージはこの作品で固まったんだろうなという気がする。
初期のプリキュアは恋愛要素があったけどこの5は特にその要素が強いと思う。お供妖精のココ様がイケメン。その親友ナツ様もイケメン。魔法少女物のマスコットキャラを見目麗しいイケメンにしようと考えた人は天才だと思う。
やや年の離れた少女と青年の恋が描かれたという点でセーラームーンに近いのかな?と思った。その影響か放送当時本来のターゲットである女児のみならず少し上の年齢層にも受けたんだとか。見ているとその理由がよく分かった。
朝から女子中学生と教師の恋愛を恋を描いたのはまずかったのか、その後プリキュアの恋愛要素は薄くなった。これまでのプリキュアにも度々出演してきた高木渉さんが演じるブンビーさんはとても人気があったらしい。僕も好きだった。
プリキュアシリーズの5作目。プリキュアシリーズの中でも2年連続で同じキャラ達が主役を張る作品は初代とこの5だけである事を考えると人気があったんだろうなと思う。個人的に主役周りの恋愛要素が薄くなっていたのは残念。
前作でプリキュア達に迷惑をかけてしまった妖精ミルクが、追加戦士ミルキィローズとして参戦し大活躍してくれたのが嬉しかった。シャイニールミナスもそうだけどやはりミルキィローズも女児達から絶大な支持を得て人気があったらしい。
Max Heartの時と同じくキャラや舞台を変えず8クール話が続くとマンネリを感じるなぁと思った。実はこの5GoGo!がどういう話だったのか僕は未だに理解出来ていない。前作から続投のブンビーさんが最後に報われたのが嬉しかった。
週刊少年ジャンプで連載していた大人気漫画のTVアニメ化作品。再放送アニメの定番という印象があったけど、通しで最後まで見たのはこの時が初めてだった。主題歌が名曲揃いでどの曲も本当に良かった。好きな作品。
ジャンプ作品が原作のアニメでオリジナル長編が無く原作を最後までアニメ化した稀有な作品だと思う。原作で詳細が描かれなかった魔界統一トーナメントの戦いを補完してくれたのが嬉しかった。
原作の最終回で亡くなられたあるキャラがアニメの最終回ではまだご存命だったのは嬉しいサプライズだった。アニメ向けに改変された所も含めて、このアニメを作った人は本当に幽白の事が好きなんだなと思った。良いアニメです。
富野由悠季監督のロボットアニメ。串田アキラさんの主題歌がとにかく良い。MIOさんの挿入歌もカッコいい。井荻麟さんの作詞は本当に良い物だと思う。アウトロー物な雰囲気で主人公達も善人と言い難いのが意外だった。
コメディなノリのアニメとして有名だけど、実際に見たところ本当にコメディチックなノリになるのは最終回間際にどこか吹っ切れてからで、そこまでは中々シリアスな作品だったと思う。登場人物もどんどん死んで予想より重い話だった。
あるキャラクターの声を一度だけ島本須美さんが当てていたけど、次に登場した時声優さんが変わっていたのが印象に残っている。今だったら叩かれそうだと感じる展開もあって、昔はどこか大らかな空気があった事が伝わってきた。
人間を洗脳・強化するマッドサイエンティストが居たり、荒廃した地球を見捨て一度宇宙に逃げた人類が長い時を経た後また地球に戻ってきたり、その後の富野監督の作品でお馴染みの要素が見られるのが面白かった。
一昔前流行に流行った大人気ヒット作。僕は放送当時見ていなかったので再放送で初めて見たけど、人気が出たのも納得の内容だった。今見ると00年代中期の作品ってこういう作画だったなあと懐かしい気分にも浸れた。
巨大ロボットと一人一能力の超能力バトルという一見噛み合わなさそうな要素が上手く噛み合っていて驚いた。主人公が目的のためなら手段は選ばないというピカレスクロマン的な作風に惹き付けられた人は多かったろうなと思う。
キャラクター原案に漫画家のCLAMPを起用したり学園物の要素を取り入れるなど、ロボットへの興味が薄い女性でも楽しんで見られそうな工夫がされていたのも良かった。こういう「濃い」作品、時々見たくなりますね。
今回も抜けがあるかもしれないけど、ひとまずこんな物だったと思う。まだ3年前だからか結構内容について覚えている作品も多かった。
それでもこうやって内容を思い出すと「あれって本当に3年も前だったっけ…?」とどうしても思ってしまう。とてもそんなに経った気がしない、不思議。
anond:20201008200533 anond:20201009122304 anond:20201009122752
に続いて備忘録として2017年に見ていたアニメのタイトルを簡単な感想と一緒に50音順に書き記してみたい。書き切れなかった分はanond:20201011104010に続く。
谷口悟朗監督と黒田洋介氏の名コンビが送る少し変わり種のロボットアニメ。人間がロボットに乗るのではなく、人間の精神をロボットに転送させるタイプの作品。主人公イドさんの名前はID-0から来ている。
「宇宙空間で音が出ない」とか、いかにもSF作品っぽい描写が面白かった。 興津和幸さんと緑川光さんと子安武人さんが一つの人間の肉体を奪い合ったり、終盤は声優さん的に徐々に奇妙な冒険が起きそうだった。
鉄腕アトムの前日譚的な作品のアニメ化作品。若い頃の天馬博士とお茶の水博士が一緒にロボットを作ってロボットを戦わせる大会に参加させる話だったと思う。A106という主役機が後のアトムの原型になったんだろうか。
話は中途半端な所で終わった気がするけど「鉄腕アトムの過去に実はこういう事があったんだよ」という話ならむしろこの先どうなるのか気になるくらいの場所で終わって良かったのかもしれない。
甘酸っぱい恋愛物。これぞ鈴村健一さんの本骨頂!というくらい主人公のキャラクターに鈴村さんの声と演技がハマっていた事を今でもとてもよく覚えている。声優さんが歌う爽やかな主題歌も良い感じですよ。
ライトノベル作家達が集まってだらだらとテーブルゲームを遊んでいるようなそんな作品だった気がする。ゆったりと落ち着いた気分で見れるので好きだった。
もし自分が書いたライトノベルが適当にアニメ化されたらどうする?というメタ的な話にはこんな事ラノベ原作アニメで言っていいのかな…と驚かされた。
直球なタイトルに惹かれて見始めた。俺の妹がこんなに可愛いわけがないのコンビが手掛けるライトノベルのアニメ化作品なんだとか。タイトル通り少しはエッチな要素があった事が嬉しかった記憶がある。
EDで跳ねる妹ちゃんが可愛かった。結構人気はありそうに思った二期はまだなんだろうか?前作の実妹ヒロインが不評だったのか今作は義妹ヒロインだった。主人公がラノベ作家なので妹さえいればいい。と少し被ってると思ってた。
前作から2年近く経っての二期。少しブームが過ぎている気がしたけど、それでも人気はあったらしい。実松さんとか暗いけど好きだったなぁ。
ネットでは二期の内容は一期に比べて不評のような印象があるけど、個人的にはカラ松いじめなどが少なくなった分一期より見易かったような記憶がある。もう3~4年前のアニメという事で内容は殆ど覚えていない事が悲しい。
鬼平犯科帳のアニメ化作品らしい。主人公長谷川平蔵さんの声が堀内賢雄さんという事で、僕の中で少しジョーカー・ゲームと被った。どちらも渋くて内容的に大人向けな所は似ていると思う。
ED主題歌は「これは本当にTVアニメの曲だろうか?」と疑問に思うほど渋い雰囲気の歌謡曲だった。お話はほろりと泣ける人情話もあれば、後味の悪い暗い話もあった気がする。何となくご年配の方にも人気がある印象がある。
大人気ライトノベルキノの旅のTVアニメ第二作。悠木碧さんは本当にボーイッシュなキャラの演技が上手いなぁと唸らされる。内容はほぼ原作から抜粋したエピソードをアニメ化出来ていると言っても良いんだろうか?
OPがサビで「キノの旅」という単語を歌っている事にはニヤリとさせられた。キノの旅の原作小説についてはあまり詳しくないけれど、「アニメなあとがきの国」という話にはよくやってくれたなぁと感心させられた。
主題歌がもうビックリするくらい良い曲で驚いたアニメ。ミステリーボニータという秋田書店の少女漫画雑誌で連載されている漫画が原作らしい。キャラクターデザインも可愛らしくて好きだった。
話は原作が未完という事で尻切れトンボな感じで一旦終わってしまった。原作が完結した際にはもう一度アニメ化されるのだろうか?素直にアニメの続きが知りたければ原作漫画を買った方が良いのかもしれない。
これは絶対エッチなアニメに違いない!と思い続けて見続けたけど、1話以外はそこまでエッチでもないまま終わってしまったような印象があるアニメ。どちらかといえばドロドロした四角関係がメインの作品?
あくまで個人的な好みの話だけれど、主人公が内心惚れている鳴海お兄ちゃんという眼鏡のお兄ちゃんが僕のドストライクなキャラだった。これで声が野島健児さんなんだから本当に堪らない。ああいうキャラ好きなんだよなぁ、と思う。
ゲーマー達が集まって自分の価値観をぶつけ合うような作品だった気がする。主人公の声が潘めぐみさんだった事に驚いた。最近女性声優が男子高校生の声を担当する事が少ないような気がしているけど、気のせいかもしれない。
ゲームの話もしていたけどこれも「誰が誰を好きなのか」という話で結構ドロドロとしていた気がする。ゲームについて熱く語り合える友人が居る人は本当に幸せだと思う。
大人気アニメの続編。1期の監督だった松本理恵さんはEDの絵コンテと演出を担当していたけどこれまたお洒落で良い感じだった。鈴村健一さんと坂本真綾さんがとあるエピソードで共演されていた事が印象深い。
1期でアニメ化されなかったエピソードなども含めて原作を最後までアニメ化してくれた事はファンとして嬉しかった。原作ストックが溜まればすぐにでも三期をやるんだろうなぁという気がしている。とある執事の電撃作戦の回が特に好き。
本放送時は1話で脱落して、その後再放送で改めて見たところやっぱり評判通り面白いなぁと思った。
田村睦心さんのボーイッシュな女性役って本当に良いなぁ…と思ったアニメ。面白いとは思ったけど世界規模で尋常ではない高い人気を誇ると聞いてビックリした。
魅力的なキャラクター達が出てくるのでその中で二人でも好きになればそのまま最後まで楽しめる作品だと思った。滝谷くんとファフニールさんとかいかにも女性ファン受けが良さそう。女性陣も皆可愛い。
最遊記って今でもアニメやってるのか凄いな…と思った作品。声優さん達も幻想魔伝 最遊記の頃からお変わりなく嬉しかった。このアニメも主題歌が本当に良いんですよ、GRANRODEOもラックライフも曲がカッコ良くて素敵。
クロムクロのP.A.WORKS製作という事で見てみたら意外と面白くてハマったアニメ。都会で就活に失敗した女の子が田舎で観光大使として村興しを頑張るような話だった気がする。
主題歌がOPもEDも本当に良い曲でそれでこのアニメを見続けようと思った覚えがある。P.A.WORKS作品らしくキャラクターが可愛かったのも非常にGood。色んな人の悩みが徐々に解決していくお話も面白かったと思う。
最終回で綺麗に纏まったのできっと続編は作られないだろうけど、それでもその後の話が見てみたいなぁとも思うそんな作品。好きでした。ところでサンダルさんって何か意味ありげな外人さんは結局何だったんだろう…。
かのスタン・リー氏も関わるアメコミ作品っぽい雰囲気のアニメ。劇中歌の「SKY SHOW」が本当に良い曲なので、この曲聴きたさに見ていた所もあったと思う。
謎めいた主人公の正体とその能力が明かされた時はなるほどなぁ、そりゃ強いよなぁ…と思った。いかにも続編がありそうな中途半端な終わり方だったけど、きっといつか続編が作られるんじゃないかな…とこっそり思っている。
西尾維新先生の小説がアニメ化した作品。十二支をモチーフにした戦士達がたった一つどんな事でも願いを叶えてもらう権利をかけて戦うバトルロワイアル物。内容も主題歌も厨二心にビンビン響く感じで好きだった。
勘が良い人は2話くらいにはこの先どの戦士がどの順番で脱落するのか察せられたと思う。誰が脱落するか予め分かっていても「こんなに強い奴がどうやって脱落するんだろう?」と先が読めない展開でとても面白かった。
最近のアニメにもかかわらずベテランの西村朋紘さんがレギュラーで出演されているのが珍しいと放送当時思っていた。バトルロワイアルの後日談を描いた最終話はそれだけで一本の短編作品としても楽しめる内容だったと思う。
史上最年少で将軍となった少年マフムート・パシャが勢力を拡大する帝国と戦うために様々な国へ赴き協力を取り付けようと頑張るアニメ。トルコなどでは将軍の事を「パシャ」と呼ぶ事をこのアニメで初めて知りました。
アルスラーン戦記のようなアニメに飢えていた時に出会い勿論こちらにもドハマリした作品。漫画の連載は荒川弘版アルスラーン戦記よりこちらの方が早かったらしい。中東っぽい雰囲気のアニメが2年連続で楽しめて嬉しかった。
名探偵コナン以外のTVアニメで緒方賢一さんの声が聴けたのが珍しいなと思った。原作が連載中なのでアニメも良い所で終わってしまったけれど、その内続編は作られるのだろうか。一期のEDが曲も絵もとても美しく優雅だった。
爆発的なヒットを記録した大人気アニメの二期。前作から四年も経ってるし流石にブームも去ったんじゃないだろうかと思っていたらそんな事は無くやっぱり大人気だった作品。現在四期の製作も決まっている。
この二期が放送される前にNHKで一期の総集編である劇場版を放送していた気がする。そのお陰で一期を見ていなかった僕でもすんなりとお話を理解出来た。アクションもカッコ良く流石大ヒットしただけあって面白いアニメだと思う。
オリジナル恋愛アニメ。この手の作品って主役の二人が恋仲になるまで時間がかかるんだよなぁ…と思って見ていたら何と2話くらいにはもうお互いが好き好きオーラを出しまくっててビックリした作品。告白までもあっと言う間だった。
すぐにくっ付いてじゃあここから先はこの二人のイチャイチャが見られるんだな!と思ったら、この二人がクラスの人気者二人にそれぞれ想いを寄せられていて恋仲を引き裂かれたり略奪されるんじゃないか…と最後までひやひやしていた。
主役の男の子に横恋慕していた子は主役の女の子の友達で、人の持っている物を悪気なく欲しがるあると公式で言われているのが本当に怖かった。最悪振られた腹いせにいじめに発展するんじゃないかと本気で心配だった。
かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜の藤原書記役で大人気の小原好美さんはこの作品くらいから名前をよく見るようになった気がする。魔法陣グルグルのククリもそうだけどキャラに声がハマっていたと思う。
亜人の佐藤さんが出てくるアニメ。亜人ちゃんと書いてデミちゃんと読む事に中々慣れなかった。モン娘アニメかと思ってエッチな要素に期待しながら見たら、心優しい先生と悩みを抱えた女子高生の心の交流がメインの作品だった。
この作品の数少ない露骨なエッチ要素はやはり亜人の佐藤さんだと思う。このアニメをそういう目で見るのは間違っているような気もする。それでも亜人の佐藤さんの白水着は素直にエロかったと言いたいです。
確か小学生の女の子達がバンドで演奏しているアニメだったと思う。大川透さんが出演されていて意外に感じた覚えがある。内容はよく覚えていないけど最後まで楽しんで見ていた記憶はある作品。
個人的に2017年で一番楽しんで見ていた作品。人型ロボットに変形する機能のある大型車両に乗った小学生達が数々の災害に巻き込まれた人達を力を合わせて救助していく作品。合言葉は「ゴー、レスキュー!」
初めの内はロボットアニメなのに敵らしい敵が居らず主人公が毎回災害現場で救助活動ばかりしている事を退屈に思っていたけれど、見続けている内にそれこそドライブヘッドの良さだと思うようになった。今でも大好きな作品。
番組の中盤から敵役が現れるようになり終盤敵ロボットとの激しい戦いが繰り広げられた。番組が始まった時は戦闘を望んでいた筈なのに、作風に慣れてからは戦いより人助けのお話の方を見たいと思うようになっていたのが不思議。
このアニメに登場するヒロイン石野ミコトちゃんはホビーアニメ作品に登場する少女の中でもトップクラスの可愛さだと僕は思っている。あの大ヒットアニメシンカリオンの前番組だけど影は薄い気がする。映画では共演していたけど。
異世界ファンタジーロボットアニメ。交通事故で亡くなったロボット大好きエリートプログラマーがロボットが存在する異世界に転生して自分好みのロボットを作りまくるというお話。ロボアニメファンからの評価がとても高かった印象が残る。
型落ちの旧式機で巨大な魔獣を倒すという偉業を成し遂げた主人公・エル君はガンダムで例えると旧ザクでνガンダムやサザビーを倒したような物という例えを放送当時聞いた気がする。あのジャイアントキリングは本当に燃えました。
番組の終盤でOPがSE入りになるなど過去のロボットアニメへのオマージュもあった気がする。原作ファンからは駆け足過ぎて原作の良さを活かせてないと言われていた気がする。それでもアニメだけでも楽しめる内容だったと思う。
主人公エル君が生まれ育ったフレメヴィーラ王国がエル君の発明もあってあまりに強すぎたせいで敵役のジャロウデク王国が一方にボコボコにされて良い所無しだったのは敵ながら可哀想と思った覚えがある。圧勝ではないかエル君は。
女性向けミステリーアニメ?かと思ったら謎が解明するパートにあっと驚く展開にビックリした作品。菊地秀行先生のエイリアンシリーズや皆川亮二先生のスプリガンに近い物を感じて楽しかった。主題歌もカッコ良く今でも覚えてます。
何だか雰囲気が暗いし面白いのか分からないけどとりあえず謎が明かされるまで見てみよう…と思いながら見ていたけど、途中で見るのを止めなくて本当に良かったと思うくらい面白かった。トンデモ伝奇ミステリー。
Fateシリーズ外伝小説のアニメ化作品。何人かのサーヴァントはこのアニメが放送される前にFGOへ参戦していたのでそこからこのアニメに触れてキャラの性格にギャップを感じた人も居たらしい。
僕は原作の1巻を読んでいたけど、アニメは小説から変更されている所も結構あるなと思った。それでも大まかな流れは原作通りらしい。1巻から先の展開を知らないので新鮮な気持ちで楽しめた。
よくufotable版のFateと作画を比較されて叩かれていたけど、英霊達の超人染みた身体能力はケレン味のある描写で表現出来ていたんじゃないかと思う。批判も多かったけど最後まで楽しめたので個人的には中々好きなアニメ。
武装した女の子達が牛耳る学園に武術の達人である男の子が転向してきて一波乱起こるという話だった気がする。メインヒロインっぽい仮面付けた女の子が可愛かった記憶がある。盲目の子も居た気がする。
週刊少年ジャンプで連載中の少年漫画をTVアニメ化した作品。放送開始がもう3年も前とか信じがたいけどこれまで主題歌が変わった回数を冷静に考えればそんな物なんだろうな…という気もする。時間が経つのが早くて怖い。
魔法が存在する世界で落ちこぼれの主人公とその親友の天才が国で一番偉い魔法使いを目指して頑張るお話。一昔前で言う所のNARUTO的な作品だと思う。個人的に好きな主題歌が多い所もNARUTOに似ている。
作画について鬼滅の刃などと比較されて馬鹿にされている所を見るけど、分割せずに何年も放送し続けるアニメの作画はこんな物だと僕は思う。時々際立って作画が良い回があってファンを喜ばせるのもジャンプアニメっぽい。
去年転職したのだが任される仕事のレベルや量が自分のキャパを超えている。
前の仕事とは少し違う業務内容で、自分で判断できることも少ないし、いったん任された仕事(期日はない改善タスクのようなもの)が他の仕事が手一杯で手をつけられなくて、他の人に知らぬ間に回ってたことが何回かあった。そういうことがあると落ち込んでしまう。
つい先日もそういうことがあって、何だか申し訳なくて自分はチームの負債なのではないかと思えてきた。
周りの人は飄々と仕事をしているようだ。みんな優秀で、自分みたいな田舎の貧困家庭からの成り上がりではなく東京に実家があり、有名高校、有名大学、教授の苗字で通るような有名な研究室を出ているエリートばかりだ。そこに引け目もある。
いや、実際は自分は客観的に見ると労働者としてそこまでレベルは低くない。上記のようなタスクもちらほらあるが、自分の周りでは見ないだけで忙しい人間のタスクを巻き取るなんて普通だろう。自分は他の仕事については途中で投げ出すことはないし、そこそこにやれている方だ。
相対的にみても全く仕事をしていないおじさんとか、在宅の様子を見る限りずっとサボってる先輩とか沢山いるから、少なくともチームのお荷物と言ったレベルではないことは確かなのだ。飄々と仕事をしているように見えて振られてる仕事が自分より少ないパターンの人も沢山いる。
そもそも自分が振られたタスクに手をつけられないのだって、上司のマネジメントのせいにもできる。
そうやって人のせいにしたり他と比較する事で精神を落ち着かせられることができたらどんなに楽だろうか。新卒で外資に入ってしまったせいか、成果が出せなかったことに対して執着してしまう。10のうち9できてもできなかった1に目を向けてしまう。1の成果が出せないと存在価値がないように思えてしまう。
とにかく今の職場は「一度振られた仕事が知らぬ間に他の人に巻き取られていた」ことによりなんとなく気まずくてとても居心地が悪い。(多分自分だけ)まだ一年も経っていないのに逃げ出したくなってきた。この状態で逃げられる場所なんてないのだろうけど。
みんなまとめてアイドルマスターなのに本家からは13人、3コンテンツから5人ずつというのも何だか不平等な感じがするので、アイマスが約15年間大事にしてきた「平等」を実現可能な案を考えてみた。
案その1:とりあえず28人と4コンテンツなので、各コンテンツ7人ずつ。
案その2:本家は13人出したそうだし最小のまとまりなので、全コンテンツ13人ずつの計52人。
案その3:選抜すると各コンテンツ毎で比率がばらけるので、人数比で按分する。28人を本家13人、デレ91人(バンナムが新ボイスを本作の為に付けるはずがないので)、ミリ39人、シャニ23人で按分して端数を調整。
⇒本家2人、デレ15人、ミリ7人、シャニ4人で各コンテンツから約17%ずつで計28人。
どれもそれぞれ違う意味で平等でありつつ、不平等でもあると思うが、果たして公式が提示してきた「平等」とどちらがより平等だろうか私にはわからない。
お前にゃ無理だ。
なんでテキストファイルの保存の仕方も分からない奴がプログラミングしたがるんだ?
プログラミングって何だか分かる?コンピュータの操作を自動化することだよ?何でコンピュータの操作知らないのにプログラミングをしたがるのか、本当に意味分からない。お前のやろうとしてるのは、電車に乗る気ないのに切符の買い方勉強してるようなもの。
要するに、お前は本当はプログラミングがしたいんじゃなくて、単に「プログラミング」って言葉が流行っているからそれに飛びついてるだけなんだよ。お前、子供の時からずっとそうだったろ?サッカーが流行ればサッカーしようするし、テニスが流行ればテニスをしようとするけど結局長続きしなかっただろ。
何かを深く考えるわけでもなく、何かに真剣に打ち込むわけでもなく、ただ誰かに言われたことを中途半端にこなしてその場をやり過ごすだけ。お前はこれからもそうやって生きていくんだよ。
なんか流行っているので書いてみる。
異性とのつながりがあれば良いというのであれば
男には「風俗」という逃げ道がある。
「無償の愛を」というのであれば、ママに頼むしかないだろうが、
毒親なのであれば風俗が一番愛してくれるだろうな。有償になっちまうけど。
非モテ女は「構ってほしくない」のが基軸だ。
世の中には心無いものがいて、すれ違いざまに「ブス」とか「キモ」とか「デブ」とかいう
頭のおかしい奴が一定数存在する。何が楽しいんだかさっぱりだ。
この頭おかしい奴は、「非モテ男女」「デブ」「何だか目障りな奴」「とりあえず目の前にいたやつ」に対して
心の中で思うのは自由だが、口から出しちゃう奴……消えねぇかなぁ……。
要するに、
非モテ男は「俺は世界一の不幸者だ」と主張して異性にヨシヨシしてもらいたいし
非モテ女は「リアルでも誰からも暴言言われたり攻撃されたりしない世界に行きたい」と主張して放っといて欲しいだけなのだ。
非モテ男の多くが「女は股を開けば男に構ってもらえる」というが、非モテ女はそれを求めていない。構ってほしくないからだ。
逆に非モテ男の多くが「無償で女と繋がりたい」と思っている。非モテ男のどんなところも受け止め、認めてくれる存在が欲しいのだ。
うーん、なにそれ女神?
まぁ何にせよ、非モテ男女について聞いていて思った事は
と言いたい。
マジでないのよ、これが。最近ふと思って人に言ってみたら、みんな嘘だろって言うの。嘘じゃない。マジでない。
ちなみに自分は特に稼いでるわけでもない、20代の平均年収くらいをもらってる都内住みのOL。まだ独身だけど、新卒で入社してすぐ結婚するのも何だかな〜と思ってるから結婚したい欲もない。
勉強してないよ〜って周りに言ってガチで勉強してなくて、それでもクラスで1位は取れちゃうみたいな。職場の上司や先輩になぜか好かれて、贔屓してもらえるみたいな。物心ついたときからずーっとそういうタイプ。
「苦労したことないでしょ」って面と向かって言われたこともあるけど、エヘヘそうかも〜ってヘラヘラ返すし実際傷つかないし、相手は拍子抜けして終わるだけだから痛くも痒くもない。むしろ経験上、私にイヤミを言ってきた人はコミュニティから消える。私はボスポジションからお気に入り認定されやすいので、私の悪口を言うと追いやられるっぽいのだ。女社会って大変だなぁ。
なんか違う話しちゃったな。そう、羨ましい感情がないっていうアレ。
具体的に言うと、自分がハンバーグ頼んだあとに友達のステーキ見てたら食べたくなった……みたいな感情はある。ただ、お給料が高いとかイケメンと付き合ってるとか、そういう「女のマウント」的なものに一切の羨ましさを感じないのだ。
看護師やってる子が月収40万って聞いても、夜勤で不規則・イビリがすごい・患者からのセクハラがヤバい・他人の排泄物やら血液やら内臓やらを触らなきゃいけない……みたいなのと引き換えなら「別にいいや」って思う。
イケメンエリートの彼氏と婚約したって聞いても、相手のお母さんが教育ママっぽくて不安・いずれは義両親と同居・家事をしてくれない・女を見下す発言がたまに気になる……みたいな心配事を抱えなきゃないなら「別にいいや」って思う。
その場ではいいね〜って言うけど、内心「私にはその生活無理だなぁ」という気持ちしかない。
働かなくても億万長者みたいな人を見れば羨ましくなるのかな?でも働かないでダラダラ過ごしてると、生きがいがなくなりそう。やっぱり遠慮しておきたい。
もう少し年齢を重ねたら色々なことが見えて、一気に色々な人が羨ましく見えるようになるんだとしたら。それはそれで、人生おもしろくなりそうだと思っている。
最近、ポケモンのアニメを見返す機会があった。というか自粛期間中あまりにも暇だったので何か長いアニメないかなあと探していたらポケモンにたどり着いてしまい、そこからだらだら続けていた感じなのだが。
それで結構しっかり見てしまって、子供の時に追っかけていた頃とは、特によく言われる『シリーズごとの設定のリセット』について、少し違うイメージを持ったのでなんとなく書き出してみる。
まず、無印~AG~DPは基本的に一続きの話であった、ということ。
ポリゴンの例のアレや当初構成を務めた首藤氏の離脱、あるいは単なる世情の変化など、放送時期それぞれの事情に合わせて多少設定のブレはあるが(細かい部分ではAGバトルフロンティア編で里帰りしたカントーの街が無印に比べて妙に小奇麗になっていて面白かった)話としてはかなり直接的に繋がっている。
無印→AG、AG→DPの移行も記憶にあったイメージより全然シームレスだった。今でも衝撃的なお別れ回としてよく挙がるR団のアーボックとマタドガスの離脱回は、無印終盤ではなくなんとAG6話で、ピカチュウ以外のサトシの手持ちもシリーズ跨ぎでついてきたり(AG→DPのエイパム)、一旦控えになった過去シリーズの手持ちがシリーズ移行後レギュラー復帰したり(無印→AGのゴマゾウ/ドンファンなど)、研究所ボックスがあるからこそ、特に各シリーズ終盤での大きな戦いにおける手持ち入れ替えは逆にかなり流動的にやっているという印象。
AGフロンティア編なんてほぼ全編通して研究所預け組含めての総力戦で、なんだ無印組全然現役じゃんと思いながら見ていた。
公式戦に関しても、「優勝していない」という事実に隠れがちだが一応各シリーズごとに成果自体はちゃんと挙げている。
AG:ベスト8、(紆余曲折あったものの)バトルフロンティア完全制覇
かつ前シリーズの公式戦の結果が次シリーズでサトシ自身の成果・経歴として語られる場面も多々ある。
それどころかAGで達成してしまった『フロンティア完全制覇』が、DPで軽視・無視されるどころかある意味物語自体に非常に濃い影を落とす大ネタとして使われていた……のは、知っていたとはいえ改めて目の当たりにすると結構テンション上がってしまった。そこでこれ持ってくるか!みたいな。
で、BW以降。
XYとSMは逆にイメージしていた以上に完全にそれぞれ独立した話になっていた(XYは導入こそBWデコロラ編の延長だが本当に一話最初の導入だけで、以降はXY単体で話が完結している。SMのカントー帰省編もあくまで正しくファンサービスという感じで、そこまで本編自体への影響は感じなかった)。
個人的にXYは映像のカロリーの高さや物語のシリアスさ、連続性でテレビシリーズというよりかは物凄く長い劇場版ぽかった。SMはコンセプトを際立たせた分ちゃんと独立した日常ものテレビアニメという感じ。この二つは路線自体が正反対なので完全にお好みで、という印象。どちらがどうという訳ではなくて見る側がアニポケに求める要素にしっくり来るか来ないかというだけだと。
ただどちらも前提として無印~AG~DPで語られた物語を包括している気配は残っていた。が、話自体が独立しているので、あくまでも気配にとどまっているというか、包括した要素を切り出して描写している……ので、結果的にどちらも単体作品として見ごたえがあった。
ちゃんとスッキリ完結しているなあというか、この二つはとにかく1シリーズごとに一つの物語作品として纏まっているので、過去ネタを気にしないでも普通に楽しめるという意味ではそれぞれとても見やすかった(要素を切り出す方向性が、今までの物語で培われたヒーロー性を強調したXYと物語が培われる中でも変わらない歳相応の少年らしさを強調したSMで、こういった部分でもほぼ真逆なのがちょっと面白かった)。
BWはやはり立ち位置が若干特殊というか、開始当初はR団のイメージ変更やサトシがDPまでに積み上げてきた背景の「語られなさ」から見て、サトシ自身のリセットというよりかはアニメ自体の『新シリーズ』化を狙ったように思えた。
……が、結局後半になって過去手持ちや過去レギュラーが再登場してきたのでよくわからなくなってしまった。
勿論震災の影響で大きく話の構成が崩れたのはリアルタイムで経験しているので、色々と勿体なかったな……という感じ。当初の路線通りで行けば、BWもXYやSMのようにDPまでとは切り離された一つの独立作品として語られたのではないかという予感はある。
それはそれとして、R団がイメージ変更した影響か、日常回のマンネリが大きく解消されていたのは凄く良かった(というよりDPまでの日常回がある意味マンネリ極めすぎてしまっていて、そこは思い出補正の強さを悪い意味で実感してしまった)。あとオーキド邸の集合写真最高でした……。
以上踏まえて新無印について。
結局過去シリーズをだらだら見てしまったので新無印も何だかんだで見てしまっている。原作ゲームのストーリーからついに完全に切り離されたこともあり、正直方向性が見えずふわふわしているという印象が強い。
敢えて過去シリーズとの連続性を排除し、一つのシリーズとして完結するように描かれてきた最近の作品の方向性と違って、新無印では当初から過去シリーズのゲストが度々再登場している。一方で過去シリーズで積み立てたサトシ自身の経歴が語られることはあまりなく、手持ちの再登場もほとんどない。
ただしBW開始当初のようにサトシの背景自体が「語られない」という訳ではなく、過去キャラの登場から直接的に描写される部分も含めて、過去シリーズの存在は意識されているように見える。
ただ、こういうふわっとした方向性の方が、原作ゲームの新作が出るなどの世情の変化に対応しやすくて良いのかもしれない。
少なくとも新無印は今のところ妙に気負わなくて良い分とても見やすい。原作ゲーム共々色々とアニメもまた変化していくのだろうが、それもそれでまた楽しみということで。
……あとやっぱりDP編は余裕があったら無印AGも(せめて公式戦関連は)見てから見た方が良いなと改めて実感した。DP自体クソ長いしそこまでも超大長編だけど、それまでの10年分の総決算としての色がとにかく濃かった。DPだけでも十分面白いとは思うんだけどね。
私は成立しないと思ってる、というか経験として成立しなかった。
私は女なので男性に聞きたいんだけど、恋愛感情も性欲も一切絡まない友情だけの関係って本当にあるの?
別に特別男友達が欲しいという訳では無かったんだけど、趣味があったり話してて楽しかったり何かをやる時の熱量が同じだったり、でも別に恋愛感情は無い、(お友達として)いい関係築けそうと思った相手が異性だった事が何度かあった。
楽しく過ごせれば友人の性別には拘らないのでそういった相手と遊ぶことに抵抗はなく、軽率に誘い軽率に誘われて遊び、良いお友達だと思っていた。思っていたんだけど、そう思っていたのは私だけだった。
「オタサーの姫」なんて言葉が今でこそあるし、今のオタサーには女の子もたくさんいるんだろうけど、私が学生の頃にはそんな言葉もなく入ったオタサーは男9割の女1割で今思えば私は「オタサーの姫」だった。誰とも肉体関係はなかったけど。
私は萌えアニメも特撮もGLもBLも何でも楽しく見れたし可愛い女の子が好きだったから、今週みたアニメの話や女性声優やアイドルで盛り上がる男性陣の輪に入りたかったし、同じ熱量で活動したかっただけなんだ。
それだけだったのに、裏では自分の事をネタにセクハラトークが繰り広げられていたり、恋人はいるのか、ワンチャン狙うかみたいな話をされていたという事を知って、私と話してくれていた彼らに下心があったという事実がとてもショックだった。
まあ、何を思おうと勝手なんだけどさ、お互いに。相手からしてみれば恋愛対象に見てた私がそんな気は一切なくて思わせぶりもいい所だ裏切られたぜって思ってるのかもしれないし。ごめんねそんなつもりなくて。
でもこっちだって何だか裏切られた気持ちで悲しくて寂しかったんだよなぁ。
結局そんな感じのことを社会人になってからも何度か経験して私の中で男は(ごめんね主語がでかくて)恋愛もしくは性欲無しでは女のことを見ないという結論になっているんだけど。
まあ、女にもいるよね。そういう意味でアリかナシかでしか人を見ない人。でも私はそういう意味だけで人を見たりしないし、男性にもそういう人がいてもおかしくないのかと今やっと気付いたんだけど、実際どうなんですか?
2ヶ月前から検討して、最近お互い物件も引越しの日も決まった。
短い同居生活だった。
旦那からは離婚したくないと言われているが、私はもう心底疲れてしまった。
旦那は高収入だし顔もいいし多分浮気もしてない。悪い人ではないけれど、ただ性格や考え方が合わない。
全く考えが合わない人間同士が話し合いをするととても疲れる。言ってることが理解に苦しむし、どう考えてもお互いの価値観がおかしくみえてしまう。
離婚とか別居のワードが出始めたあとは、口が継げないぐらい傷ついたし、きっと私も向こうに対して嫌なことを言ってるんだろう。
セックスも当然ない。でもそれ以外は全て仲良さそうな夫婦に見えるから不思議な感じ。
でもふとすると、暗い感情が湧き上がって、死ねばいいのにとか思うことがある。
向こうは情があるのか分からないけど、私の後をついてまわり、嫁ちゃん嫁ちゃん!かわいい!と嬉しそうにしている。
離婚したくないのだそうだ。でもそれなら話し合いの時になんであんなに酷い言葉を投げかけたんだろう。受け取った側は、無しなんてできない。
幸い、私はまだ再出発もできる。子供もいなければ手に職もある。
でもひたすら虚しい。結婚式もコロナでできず、挙式用のアクセサリーや小物を見る度に鬱々とした気分になる。
本来ならば、今日ヨーロッパへ向かって挙式と新婚旅行へ行くはずだったんだ。
ようやく手に入れたと思った幸せは、存外苦しくて、何度も泣いたしストレスで吐いた。
別居がせまるたび、どうしようない虚無感におそわれる。引越し自体に60万ぐらい使ったり。
お金を使うのは辛い。本来ならこれは挙式費用だったんだ。その為に贅沢もせず貯めてきたのに。
別居したらすぐ離婚しよう。
結婚なんてなんだったんだろう。
どこかに吐き出したくて堪らなくなったので、ここに失礼します。
長くなったらすみません。
好きな仕事に就くために地元から一人で上京して数年。都内での暮らしには慣れましたが、ぼんやりと「ここで死ぬのは嫌だな。いつか地元に帰りたいな」と思い始めています。
そんな中、職場で知り合ったおじさんから「いい人がいるから紹介したい。3人で食事に行かないか」と誘われ、食事だけなら……とOKをしました。
結婚にはあんまり興味がなく、いい人がいればやってみてもいいかもしれない、というくらいの意識です。
恋人や伴侶がいなくても友達や家族がいれば楽しく生きていけるし、結婚すると自分の時間がなくなると聞くし、それなら一人の方が気楽でいいや……という感じです。
なのでおじさんからのお誘いも最初はやんわりと断っていたのですが、おじさんが私のことを心配してくれているのが伝わってきて、断るのが申し訳なくなり先程の流れに。
紹介された男性は10歳以上年上で、力持ちで優しくて、本当にいい人という感じでした。
結婚するならこんな人がいいんだろうな、奥さん大切にしてくれそうだな、と思いました。
おじさんを交えた食事会も楽しくて、また良かったらご飯しましょう、と私から提案して連絡先も交換しました。
相手の男性に好意を持っていると思われるのが怖くて、相手からのメールを待ち、社交辞令の返信をしました。
相手の方が嫌だという気持ちはなく、LoveではなくLikeの関係でいたいと思っています。
(それにしても失礼な対応をしているんですけどね……。いっそそれで嫌われてもいいと考えてしまっています)
そしてこの食事会を切っ掛けに、ある男友達のことを考えるようになりました。
Aと私を含めた男女混じりの5人組で、お昼休みや放課後によく遊びました。
皆ゲームが好きだったので、今日の放課後は○○の家に集合!と、64のコントローラーを持ってチャリを漕いだりしてました。
遊んでいく中で、私はAのことを好きになっていました。
理由は今となっては全然思い出せませんが、私に意地悪をしつつも優しいところに惚れたのかもしれません。
Aのことを好きになってからは、思春期特有の「好きな子に意地悪をする」が発動し、好きな気持ちを伝えることはできず、お互いに悪口(軽口?)を言い合ってました。
小学校を卒業し、中学、高校がバラバラになっても連絡を取り合い、大人になった今でも年に1回は会って飲みに行ったりもします。
私とA以外の3人は結婚しており、最近は奥さん、旦那さんも交えての飲み会もしたりしました。
ある日、Aが仕事か研修かでこっちに数日間来ることになりました。
地元の友達がこっちに来ることは滅多になく、2人で飲むのも楽しそうなので、Aの仕事の後に飲みに行くことにしました。
いつも5人で集まるので、2人で会うのは初めてでした。
私の好みはガタイのいい筋肉質な人で、Aは真逆をいく細身なスタイルですが、何だかドキドキしてしまい、あまり目が見れませんでした。
その時は会うのが久しぶりだったので、お互いの近況や仕事の話をしました。
飲み屋でお腹がふくれたものの、まだ帰りたくないな……と思ったので、近くのカフェでお茶をしました。
自惚れですが、この時、Aも同じ気持ちだったのかな……とか考えてしまいます。
大人になってもAは相変わらず優しい人でした。
知り合った頃は私の方が背が高かったのですが、高校くらいから抜かされてしまい、加えて細身のまんまなのでモデルのようです。
結婚願望のない私ですが、Aとの結婚生活は楽しそうだな、と考えてしまいます。
Aも未だにアニメが好きで、オススメのアニメのDVDを郵送で貸してくれました。
(なかなか見れずに長く借りていたのに、全く怒ることもなく)
LINEでのやり取りも、私が飽きてしまうまで返信してくれました。
(どんどん話題がくっついて長文になっていくのに、全部に返事をくれて)
誕生日にはお祝いの連絡もくれました。
「もしかしてAも私のことを好きだったりして?」と期待する気持ちと、
「Aは優しいから誰にでもそうしているだけ」という諦めの気持ちがぶつかり合い、どこにも行けなくなってしまいました。
Aへの恋心に決着をつけない限り、A以外との男性と、ちゃんと向き合えない気がしています。
けれど、まだ、勇気が出ない……。
周囲を見ると、だいたいの友人は結婚もしくは長く付き合っている彼氏がいる。自分もそろそろ「いい人」を見つけなければと思って、とりあえず行動に移してみた。
ひとまずマッチングアプリに登録。ドンドコドンドコ届く《いいね》は通知が来るだけでげんなりする。なんだよ、面白みもないテンプレートのプロフィールと顔写真で判断しやがって。
とりあえず清潔感があって年収300~600万くらいの、まぁ共通点がいくつかありそうな男性を選んで《いいね》を返す。自分が年収350万前後で、この先もフルタイムで働き続ければ40代には年収500万。年収1000万の男性と結婚してワンオペ家事育児をするより、世帯収入1000万を目指して家事育児をシェアしたいからだ。
結果、現在に至るまで5人の男性と実際に会ってみた。メーカーの開発・研究、教職員、システムエンジニアと職業は色々。なぜか全員が理系。外見については言及しないでおく。察してほしい。
いい人なのは分かる。相手の得意分野について聞けばイキイキとした返事が返ってくるのだが、こちらに質問を振ってこない。会話のキャッチボールとは何ぞや。ああ、私に興味を持てないのだな。残念だが諦めよう。数分ごとに訪れる沈黙に居心地の悪さを感じながら、ではこれで……と解散する。
私としては、もうここで終わりだ。会話を楽しめない相手と一緒に過ごす時間は、一人で過ごす時間よりもずっと苦痛である。
なのに、数分後に届くのだ。「楽しかったです^^ またお会いしましょう^^」というメッセージが。
冗談のつもりか?
楽しい時間を過ごすために必要なのは、お互いの協力だ。どちらかが一方的に話し、聞くだけでは成り立たない。すべてを委ねるな。あなたは私の何に興味があり、何を知りたいのか。聞かれれば答えるんだから聞いてくれ。
まぁそんなわけで、今のところ交際どころか2度目のアポイントもままならない状況が続いている。
相手選びが悪いのか。そもそも私が、男性と交際することに向いていない気もする。十中八九そうだろう。
「男なんていなくても平気!」と割り切れる日が、早めに来ることを願うしかない。
以下、追記
やたら反応がついて驚いた。気になったコメントに答えたいと思う。
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どういう会話で盛り上がりたかったの? ここ重要だから真面目に教えてほしい!
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例えば「お仕事って何されてるんですか?」「A社で〇〇の開発を……」「へぇ、凄い!私そちらの△△を使ったことがあるんですけど〇〇はどんな感じなんでしょう?」で相手が延々と語ったのを聞いたあとに、こっちの職業については「なるほど大変そうですね」の一言で終えられたりすると何だかな……と思ってしまう。お世辞でもいいから、仕事のやりがいとか聞いてほしかった。
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普通のコミュニケーションが取れて家事育児をシェア出来る、年収300万~600万の男って競争率物凄く激しそう
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自分の周りにはコミュニケーションが取れて家事ができる年収300万以上(おそらく)の女はゴロゴロいるけど、男性だと難しいんだろうか……
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年収800万のエリートぼくちんは増田に入り浸る年収350万のアラサーはお断りだ😃 当然、興味もないので質問も浮かんでこない😃
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マッチングアプリで《いいね》してメッセージを送ってきた時点で興味があるっていう認識だったよ。男性はそうじゃないのかな?
それと、ここであなたにお断りだと思われるのは当然だと思う。エリートの方には相応の女性がいるだろうし。
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で、男に色々求めるのはいいが、それに対してお前は何ができるんだ? アラサーでは肉体すら価値がないぞ?
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金銭の提供と家事、それから「男は家庭を持ってこそ1人前」と言われなくなる条件は与えられる。相手に養ってもらうつもりはないから、二馬力で家庭を運営するためのパートナーを求めてる。
「正直、自分でも確信がないんだが……気がかりなことがあったんだ」
あまりにも個人的なことだったから気恥ずかしかったが、俺は思い切って言った。
「俺はテレビのチャンネルを10に、音量を10にしてから電源を消すんだが」
「え? なんで?」
「自分でも分からん。ともかく、それを今朝やり忘れたから気になっていたんだ。ほんの少しだけどな」
意外にもタイナイの反応は澄ましていた。
笑われるよりはマシだが、少しだけ鼻につく。
「スポーツ選手とかも、よくやるよね。特定の動作をすることでパフォーマンスの安定化を図るんだ」
「まあ……それはいいんだが」
タイナイの癖だ。
気取った言葉を散りばめて、何かを分かった気になってる節がある。
けれど自分のやっていることを横文字ひとつに押し込めても、全て綺麗に収まるわけじゃない。
その言葉のリズムや心地よさが、そのまま答えに直結するわけではないからだ。
ハンバーグをミートローフって言ったり、ホットケーキをパンケーキって言うのと同じさ。
緻密な言葉選びや言い換え自体に、求めている本質は存在しない。
だから俺は話を続けた。
「マスダって、そういうの信じるタイプだっけ」
「信じてない。だから途中で消したよ。けど……」
「けど?」
「きっと運勢は最悪だった。そう感じてもいる」
「占いを信じてもいないし、結果を見たわけでもないのに?」
「ああ、何だか今日はツイてないって感じるんだ。因果関係もあったもんじゃないが、さっきシマウマに嫌味を言われたのだってそうだ」
「他にも何かあったの?」
「売店で目当てのパンを買おうとしたら俺の番で売り切れたり、仕方なく買ったパンも落としちまったんだよ」
「落としたのはマスダの不注意だろ」
「それはそうなんだが、よりによってジャムがついてる方が地べたについたんだよ。おかげで掃除に手間取って、昼飯どころじゃなかった」
朝から起きた出来事を順繰りに話し、その都度感じたことをコメントし、適当な相槌を打つ。
肝心な部分を掴めていないまま話しているため、やり取り含めて宙ぶらりんの状態が続いた。
女子の会話は纏まりがないなんて言われがちだが、この時の俺たちよりは遥かにマシだろうな。
だが、そんな1対1の会議も、踊り続ければ多少の身にはなるらしい。
「オカルトじみたことを言いたくはないけど、何か変な力が働いている気がするんだよな。確率論だとか統計学だとかはサッパリだが、嫌なことが嫌なタイミングで起きて、失敗が最悪の形で重なってる感じなんだ」
「うーん……つまり今のマスダは『マーフィーの法則』に引っ張られて、物事をそういう風に見てしまってるんじゃないか?」
先ほどと同じで、タイナイの気取った言葉遣い、その延長線上だろう。
「なんだよ、その法則」
だが、その未知の法則には、自分の気がかりを解消するための手がかりが隠されている。