2020-10-10

仕事が身の丈に合わない

自己肯定感が低く考えすぎであることは自覚している。

去年転職したのだが任される仕事レベルや量が自分キャパを超えている。

前の仕事とは少し違う業務内容で、自分判断できることも少ないし、いったん任された仕事(期日はない改善タスクのようなもの)が他の仕事が手一杯で手をつけられなくて、他の人に知らぬ間に回ってたことが何回かあった。そういうことがあると落ち込んでしまう。

つい先日もそういうことがあって、何だか申し訳なくて自分はチームの負債なのではないかと思えてきた。

周りの人は飄々と仕事をしているようだ。みんな優秀で、自分みたいな田舎貧困家庭から成り上がりではなく東京実家があり、有名高校、有名大学、教授苗字で通るような有名な研究室を出ているエリートばかりだ。そこに引け目もある。

いや、実際は自分客観的に見ると労働者としてそこまでレベルは低くない。上記のようなタスクもちらほらあるが、自分の周りでは見ないだけで忙しい人間タスクを巻き取るなんて普通だろう。自分は他の仕事については途中で投げ出すことはないし、そこそこにやれている方だ。

相対的にみても全く仕事をしていないおじさんとか、在宅の様子を見る限りずっとサボってる先輩とか沢山いるから、少なくともチームのお荷物と言ったレベルではないことは確かなのだ。飄々と仕事をしているように見えて振られてる仕事自分より少ないパターンの人も沢山いる。

そもそも自分が振られたタスクに手をつけられないのだって上司マネジメントのせいにもできる。

そうやって人のせいにしたり他と比較する事で精神を落ち着かせられることができたらどんなに楽だろうか。新卒外資に入ってしまったせいか、成果が出せなかったことに対して執着してしまう。10のうち9できてもできなかった1に目を向けてしまう。1の成果が出せないと存在価値がないように思えてしまう。

とにかく今の職場は「一度振られた仕事が知らぬ間に他の人に巻き取られていた」ことによりなんとなく気まずくてとても居心地が悪い。(多分自分だけ)まだ一年も経っていないのに逃げ出したくなってきた。この状態で逃げられる場所なんてないのだろうけど。

  • 10 与えて 10 できると「どの位いけるかな、もうちょっと乗せられるかな」ととりあえず振ってみることはあるよ。そうすることでしか測れないし。 振っている人も乗り切ると思って乗せ...

    • そうなんだろうなとは思いつつ期待に応えられなかった、とか考えてしまうんだよね。

      • 10 やれると~が前提として、期待されていることがあるとすれば、自分が処理できる量を自分で測って調整の負荷を下げること、ゆくゆくは他人の処理量を見極めて適切に仕事を振るこ...

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん