はてなキーワード: 何だかとは
全くもって興味がないジャンル、公式サイトのチェック段階で1話すら見ない
アイドル系(そもそも実写も含めてアイドルという存在に興味がない)
登場人物がかわいいだけの萌キャラアニメ(アイドル系に興味がないのだから必然ですよね)
BL系
ここら辺はまあ分からなくも無い
全く期待はしてないけど、とりあえず導入の1話か2話まで見て判断するジャンル
スポーツ系(興味がないスポーツに関しては、全く見ないこともある)
クラブやサークル活動系(興味がない活動に関しては、全く見ないこともある)
ここら辺もまあ分かる
日常系と4コマ漫画原作でも時々見る事はあるけど基本的には見ない事が多い
逆に大好物なジャンル(どんなものでも大好きというわけではなく、いちおう序盤をみて判断する。 )
異世界系
分かるなあ
結果、今期で見ることにしたアニメ
神様になった日
今期だとキミ戦が特に気になってて毎週見てる、主人公二人の敵同士だけどもうお互いベタ惚れしてるなって感じが堪らん
児童向け
児童向けは自分に合いそうな奴は見てるなぁ、今だとアースグランナーとかドライブヘッドとシンカリオンの流れで楽しく見てる
それはなんか最早「同じ趣味」って言葉に対する認識が適当かの範疇の話であって、ジェンダー論は本質ではないのでは・・・
この前、とあるジャンルの再開が発表されたことに伴って、そのジャンルのある男女カプ名がトレンド入りしました。(少なくとも8位にはなってました)
タイトルの通りそれが個人的にしんどかったです。その男女カプの女の子の方にはほぼ公式の(と私が思っている)相手がいるからです。
公式だろうがなかろうが、どのカプを好きになってどんなツイートをしようが一人一人自由だとは思うのですが、トレンド8位までなってるのは「???」って感じでした。
公式カプだと解釈した私の方がおかしいのかもしれないです。でもやっぱり読み返してみると公式では??ってなりますし本当にこのカプが好きだなと思いました。(支離滅裂)
私が根っからのカプ厨且つ、推しカプだからまともな思考回路で考えられないのかもしれませんが。それでも正直しんどかったです。
でも、こんなどうでもいいことで一々苛々している自分は本当にしょうもない人間だなとも、勿論感じています。
また、その地雷カプは一応地雷カプなので苦手ではあるのですが、そのカプやそのカプが好きな人への敵意はないです。食べ物の好みと同レベルです。
ただ、私が公式と感じている私の最推しカプを差し置いて、なぜこんなにこのカプが人気なんだ…という悲しいオタクの呻き声を少し吐き出したかったのです。
公式カプ発言ってだけでも良くないのですが、これが正直な今の所の気持ちなので、ご容赦ください。
以下はそのカプについて吐き出しです。人が読む用ではなく吐き出したいことをオタク特有の早口長文で書いてるだけです。(言い訳) ただの過激派カプ語りです。
ていうか誰も読まないと思うのでー…。
(このジャンルの特殊性故、本当はカプの話を持ち出すことも不謹慎や失礼にあたるところもあり、あまり良くないのは分かっていますが何卒ご堪忍を。)
私の好きなカプをA×Bとします。私はA×B推しでB推しです。(B×Aでも美味しいです。)
Bは本当に可愛くて強くて、凄く素敵な女の子です。一見おしとやかに見えるけど武闘派だったたりユニークなところもあります。(語彙が貧弱)
中でも彼女の好きなところは、(複雑感情混じりの) Aへの大きな好意です。原作の端々から、彼女がAのことを本当に好きなことが感じられます。
でもAとBの関係性は本当に複雑で、長い歴史の中で敵対したり支配被支配関係になったり味方になったりと色々ありました。
(このジャンルのキャラは人間の形をしていますが、基本人間ではありません。)
一応多分幼馴染で、今は仲がいいです。
そして、私は彼女と彼が互いに好意を持っていると、原作や作者さんのコメントから感じています。
そこら辺を追々書き連ねます。
そしてトレンド入りしたカプはC×Bです。
所謂ケンカップルです。この二人は幼馴染で昔から未だに喧嘩が絶えません。喧嘩仲間とか腐れ縁とかいう言葉が似合います。何だかんだ仲は悪くないと思います。
C×Bについてそこまで調べたことはないので知らないこともあるかもしれませんが、
今の所C←Bへの恋愛的な好意は私としては感じ取れませんでした。C→Bへの好意は、あるかもしれないと感じられる程度には描写はあると感じています。
A×B描写がなければ私も普通に好きになっていたと思うくらいには美味しいことも分かるカプです。
因みにAとCも今まで敵対していた期間が長かったです。(勿論Bを巡ってとかではありません。)
CがAまたはBにちょっかいをかけて、(Aを守ろうとする)Bが返り討ちにする構図が多いです。
この三人セットの関係も恋愛有り無しに関わらず結構人気かもです。
次に、全てではありませんが私がA×Bだと感じた公式要素について長文書き連ねていきます。めっちゃ分かりにくいと思います。
勿論全て厚いカプ厨フィルターごしです。間違ってるところあったらすいません。
※省いたりぼかしてるところも有り
※もはやほとんど埋もれている
※AとかBとかCとか慣れてないのでどこか入れ替わってるかもしれない
(他キャラに)「はじめまして!心はA領のBです。今のでバレバレだけど…」(公式学パロの台本より)
(クソ長解説(?))
AとBは一応公式で「結婚」してました。しかしこのジャンルにおいて、「結婚」は一般的な意味の「結婚」ではなく、ほぼ別の意味です。
でも、「あの人と結婚したい」という気持ちが若干恋情のような形で描写されてることもあったり、100%恋愛とは別ということでもないっぽいです。(主観)
場面やキャラによって異なったりあやふやなところがあるように私は感じています。
しかし、上記のBのセリフから、少なくとも彼女にとってはそのAとの「結婚」を一般の「結婚」と同じように感じていた部分があったのではないかと感じました。
しかも未だにそれを他キャラからの性的な?接触を断る理由にしているところを見ると、Aに操を立てているといっても過言ではないと感じました。(カプ脳)
こういう解釈しているのでC×B、というかC←Bが正直地雷になっています。
ちなみにAとBは「離婚」しましたが、仲が悪くなって離婚したとかではないです。今でも仲良いです。
(クソ長解説(?))
この作者さんのコメントから、BのAへの気持ちには「恋」が含まれる(公式)と判断できました。
このコメントは、作者さんが公開していたあるAとBのイラストに対するコメントに対しての返信として出てきた言葉です。
全文だと「Bさん可愛いって言ってもらえて嬉かです(*´∀`*) 恋は盲目なのです(´ー`*)」 です。恋です。恋情なんです。(公式)
省いたところも有りますし伏せてる所で分かりにくいかもしれませんが、主に以上の要素などからBはAの恋情含めた好意があると解釈しました。
「好き」と「愛」と「恋」、そして他所では「あこがれ」との表現も有ります。
加えてあまり表立ってはないですが、キャラ紹介で「反抗心」「複雑な思い」との記述も有りました。複雑なクソデカ感情です。めっちゃ好きです。
(クソ長解説(?))
私はこの作者コメントから、AがBに恋愛的な意味合いでの好意があると解釈できました。
前の文から載せると、
「そうそう~~家って愛蔵(原文ママ)渦巻く ~~ と打って変わってロマンティックな恋の話が多いですよね。おしどり夫婦もおおいですし。
でもおなじ~~時代の~~様ぐらい行き過ぎた愛情は恐ろしいかな。
そうですね A もそんな気質だと思います。でも相手はだれだろう。Aって好意持ってそうな ~~ って隣のあそこくらいですよね。」という流れです。
この話の流れでの「好意」は恋愛的な好意ですよね。これでAが誰かに好意持ってそうなのは確定で、そして「隣のあそこ」とぼかしてはいますが、私はBだと思っています。思うんです…。
あのバレンタインの話や後述のクリスマスの話があった上で他のキャラに好意というのは解釈しづらいです。そもそもAの隣というだけでかなり絞られます。
間違ってるかもですがAの隣と言われるキャラは当時出てきていたキャラで5人、そのうち女の子はB含めて2人です。
この中でAが好意持ってそうなのは?ってなったらもうBなんです。(少なくとも私の中では)
幻覚でしょうか…。
真面目に考える話でもないかもしれませんがAはノンケ解釈です。
「しかもよりによって男性とは…何考えてるんですか」「どうもこうも無理ですよ。F(他キャラ)じゃあるまいし…」
「このお馬鹿!相手が男性と言う事の方が問題ですよ!あきらめなさい…」等からです。
❍ クリスマスの話
この話ではA×Bっぽい描写に加え、その様子を見るCの、ある種AとBが恋愛関係にあることを認識しているようなセリフが有りました。
<あらすじ(?)(下手)>:※大体おかしいこのジャンルの中でもかなり公式が病気の展開です
「あー1人楽しすぎるぜー!」とクリスマスの夜を外で孤独に過ごすC。(彼に元々一人ネタが有る)
「あー1人楽しすぎて涙が出てくるぜ。まわりはカップルばっかりだがあんまり気にしないぜ。だって弱いやつほどよくつるむってものさ。そう例えばあの坊っちゃ…」(Cが坊っちゃんと言うのはA)
とCが言ったところで丁度AとBが離れたところでいちゃついている様子が目に入る。
店辺り?にて。
B「きゃーAさん見てください!こんなかわった帽子もあるものなんですねーどうですかこれちょっと面白いと思いませんか?」(クマの顔型のニット帽)
A「かわいいと思います…とても。(店員へ)あのあれと同じ物を頂けますか?」
B「えっいいんですか?あ…ありがとうございますっ!本当一生大事にしますね…えへ…えへへ…」
A「そんな大げさな物ではありませんよ。」
B「あーなんかすごく今幸せな気持ちです。ありがとうございました!」
その様子を見て顔をしかめ、そして「あーなんだよ1人って金使わないし気を使わないし最高だぜ!はははははは…」と思いながらも涙を流すC。(表情は泣き笑いのような感じ)
この後、店員が何故か変態キャラのFだったこともあり二人でAを(自分で)脱がせて辱めようとする展開に。(←⁉)
(商品を売って欲しければまず脱げ!というとんでも展開)
A「ぬ…脱いだら売ってくださるんですね?」と、恥ずかしがり嫌がりながらも脱いでいくA。
C「さあ脱げ!脱いで俺に土下座しろ!お前のクリスマスなんかめちゃくちゃにしてやるー!」「そらどうした!手がとまってるぞ」
「どうだ!くやしいか!くやしいだろ!」「一人身の辛さを思い知れ!」と散々言う。
結局上にシャツ一枚(前開け)になるまで脱いだところで色々あって終わり。
オチやらは省きますがBさんのクリスマスプレゼントにはなったようです。そしてちゃんとCはBに懲らしめられたっぽいです。
だいぶ?????って感じの話ですがかなりA×Bだと思います。
まず、この話自体が「クリスマスのリア充と、それを苦々しく思う非リア」というネタの話であると思いますが、
ここでリア充ポジなのがAとBという時点でだいぶA×Bだと思います。
帽子というよりBがかわいいと思って言ったセリフに感じました。(カプ厨並解釈)
欲しいとも何も言われていないのに即買ってあげようとするところに好意を感じました。
即その言葉が出てくるのは本当にAが好きなんだな~と思います。
特に彼女らは普通の人間ではなく、今まで1000年は生きてきて、これからもまたもしかしたら数千年と生きていくかもしれない存在故、
普通の人間とは「一生」の長さ、重みが比べ物にならないほどなのに、すぐ「一生大事にしますね」と言うのは愛だと思います。
展開が頭おかしいので真面目に考えてはいけないのかもしれませんが、真冬の夜にここまでしてあげるのは愛だと思います。
この発言からAとBは「一人身とは言えない関係」(公式)で、且つCがそのことを認識している(公式)と解釈しました。
他でもないCがAとBがそういう仲認識なんです。
という感じで、クリスマスの話はとってもA×B(公式)に私は感じました。
公式カプもしくは公認カプでもなければ普通カプコメ拾わないことが多いと思います…。コンビコメとかではなく明らかカプコメだと思うコメントです。
→ 作者の返信「あはは、この三人の関係はかなり面白いので描いてみたいなぁ。T も混ぜるとさらに危険な感じに(・∀・)ノ」(作者サイトより)
「クリスマスにはAさんとBさんが特別な夜を過ごしていると信じているます!!」
「プレゼントは要らないのでどうかAさんとBさんをもう少しラブラブにして差し上げてください。」
→他キャラ Fとしてした作者の返信(他のコメントともまとめて)「次のページに期待してくれ!」
C×Bのカプコメ返信とかあったどうかはC×Bの民じゃないので把握してないのですがもしご存知の方いましたら教えて下さい。
以上が幻覚ではない(と信じている)A×B要素、の一部です。これでも絞りました。(特にA←B要素)
全部A×B厨フィルターかかっているカプ厨並感想の自覚は有ります…。
でもそれでもかなりA×B要素強いと正直思うんですよ。
ここからなぜC×Bのカプ名がトレンド入りするのか、そして某イラスト投稿サイトの投稿件数も2倍以上の開きがあるのかと、過激派として正直悔しいと同時に疑問に思っています。
C×Bが公式派の意見とかあったらお聞かせ願いたいです。C×Bがトレンド入りしてしまったのって本当にすごいことだと思います。
公式カプ解釈までいかなくても美味しくて好きってことなのかなとか考えています。
そして、C×B派の方は、私があげた数々の公式の場面や作者さんのコメントなどを把握した上で、好きなのか、またはA×Bは非公式だという解釈なのか、
或いは知らなくて言っているのか気になる所です。知られていたら違ったとかあるのかどうかなど。
知られてなかったら残念ですが、もう正規の手段では見られない要素も多いので、実際知らない方も多いのではないかと思っています。
しかしそもそもの話、見ることができたとしても自分が好きなカプ、或いはキャラについて以外のことは普通そんな調べたりはしないですし色々と無理ですね…。仕方がないです。
これが誰もが見るような本筋で描写されてたらまた別かもですが。
また、やっぱりC×BはC×Bで美味しいですし、私がA×B推し脳で挙げた上記の要素が認知されていてもやっぱり関係ないかもですね。
もっとA×Bが全面的に公式夫婦として現在進行形で押し出されていたら、抵抗生まれる人もいるかもですが。ノマ瀑という言葉もあるくらいですし。
こんなことにそんな考え巡らせても意味無さすぎるし、やっぱ題材的にこんなこと考えてるだけで罪深いなという気持ちは有るのですが、それでもふとひたすらぐるぐる考えてしまいます。
C×Bが目につくときほど、A×Bが公式カプだと思う!という気持ちが盛り上がり、そういう発言を色んなところでしたいのを抑えようとしている日々です。
ここで一度吐き出したらましになると思います。
読んでる方もしいましたらお目汚し失礼いたしました。こんなあたおかくそ長文読んでくださって本当にありがとうございます。(いないと思うんですけどね!)
そういえば、最近某コメントが流れる中国の動画サイトで、とっても素敵すぎるA×Bの手描き動画が投稿されていたので、A×B好きの人に見てほしいです!!(切実)
ちょっと前の話だが、とある仕事で江戸しぐさをキーワードにしたいんだと上司に言われて慌てたことがあるのを思い出した。
露出量も多いからなるべく早く止めないとやべーと思って「江戸しぐさの正体」を購入して、あといくつかの江戸しぐさの界隈のまとめとかWIkipediaとか、江戸しぐさ屋のNPOとか本出してるオバハンの色んなネットの噂とかとかをURLをずらっと沢山ならべて、クリーンかどうか以前にぐずぐずくすぶってる界隈だから、手を突っ込む必然性がないならやめましょう、メリットもありませんし、と説得した。逆らうのは割と得策ではないとも思ったが馬鹿にされたり炎上して責任を取らせされるのももっとイヤだったのだ。とにかく量を沢山用意したので「何だか分からないが面倒なことになりそうだ」というのは何とか伝わって、そちらのプランは止めようということになった。
もともとアレにうっかり引っかかる緩い、鈍いオッサンだったから成功した方法だが、あとで同僚や先輩の何人かからは、俺も言い出せなかったんだスマン、と言われ、別の同僚や先輩の何人かからは、何だかよく分からない面倒な奴だなアイツは、と思われて少し遠巻きにされるようになった。
強姦被害者がすぐに必要としている点においては、近所ですぐに買えるようになることは大賛成だけど、
誰とも性交渉したことがない自分のような超超不細工の喪女からすれば、同意の上の性交渉で失敗したから欲しいって言っている人を見ると、
性交渉するかしないかは自分で選べるのだから、妊娠すると困るのであれば彼氏の誘いを断れば良かったのになんで断らずに目先の快楽を優先してしまったんだろう?と思う。
同意の上の妊娠は快楽税のようなものなのなのに今は妊娠したら困るとか、何だかすごくわがままだなぁ〜と思う。そんなに性交渉がしたいなら、低容量ピルを病院できちんと処方してもらい毎日服用するか、子供がたくさんいても困らない経済力のある彼氏と結婚して好きなだけ性交渉してたくさん子供を産めば良いのではないだろうか?
自分は親兄弟も認めるクリーチャーレベルの不細工で顔の骨格からして奇形で女性として見てもらえることはまず不可能で、確実に死ぬまで独りだと思うし、どれだけ容姿をまともにしようと努力してもスタイル良くするくらいしか出来ず顔面凶器のままだったので、
性交渉するしないの選択できる普通の顔した人たちが自らの意思ですることを選んだのに、避妊に失敗したから困る薬局で薬買いたいとか言い始めるのが意味不明なんですよね。
パンがないからお菓子を食べたいって言ってるようにしか見えない。
気の毒な性犯罪の被害者でもなく、自らの意思で快楽を貪ったのに一体何を言っているんだろう?
本当にわがままだな〜と思う。
相手は同じ職場で知り合った男性で、とりあえず無難な相手なら誰でもいいから結婚したかった私と、何となく世間体的に結婚した方が色々と都合がいいという彼の希望が一致した上での結婚だ。
私は三十代半ばで、彼の方が数年年上。お互いコミュ障というやつで、大した恋愛経験もないままここまで来てしまった。二人でいてすごく楽しいとか気が合うとかそういうこともないけど、すごく不愉快になるとか傷つくとかそういうこともない。ドキドキしたりもないけど同じ部屋にいて緊張することもない。彼はアニメや漫画が好きだけど私は行き過ぎなければ(一気に何十万もつぎ込むとか)アニオタでも何でもいいし、私の趣味に彼があれこれ口を出すこともない。ドラマチックな恋愛とはまったく言えないけれど、きっと結婚相手としては最適で、私は当たりくじを引き当てたんだと思ってた。
そして先月。私は彼の両親、そしてお姉さんとレストランで食事をすることになった。既にうちの両親への挨拶は先に済ませていて、そっちは何事もなく平和に終わっている。彼は家族の話をあまりしないけれど聞き出したところによると普通のサラリーマン家庭らしいし、今回のお食事会もよほどのヘマをしなければ平和に終わるだろうと楽天的に構えていた。
そこで初めて私は彼の両親と彼のお姉さんにお会いし、一言で言えば一目惚れをしてしまったのだ。同じ女性である彼のお姉さんに。彼の両親にちゃんとご挨拶しなきゃ、と身構えていたのにお姉さんを一目見た衝撃で挨拶の言葉が一気に吹っ飛んでしまった。無言でまごついて赤くなったりしていた私を、彼の両親もお姉さんも好意的に受け取ってくれたらしい。そんなに緊張しなくても、とか優しい言葉をかけてくれてそしてお食事会は始まった。
最初の内は何だか気恥ずかしくてお姉さんの方を見られなくて、でも見たくてちらちらと盗み見るように見て、そして程なく目が離せなくなった。お姉さんはすごく美人というほどではないけれど、なんだかど真ん中、という感じだった。今まで私は女性に恋したことなどない。可愛いと思う女優やアイドルはいても、ど真ん中だなんて言葉は誰にも思ったことがない。それどころか、今まで好きになった男性はもちろん芸能人なども含めて、こんなに好きだ!!!と感じる容姿を持つ人はいなかった。何だこの感覚は??と混乱したまま彼女と少し話して、さらにどんどん虜になる。声も話し方も笑い方も会話の内容も、その全てが何と好ましいことか。嫌なところがまるで無い。ケチの付けようがない。パーフェクトに好きだ。
結局お食事会が終わるまでに、ちょっと不自然なほどお姉さんの話に食いついて質問をしてしまった。でも彼の両親もすごくいい人そうで、私のことを根掘り葉掘り聞いて値踏みするようなことをまったくせず、お姉さんと話す私に対しても「やっと緊張がほぐれたかな」みたいな感じであたたかく受け取ってくれたようだった。彼だけは、家に着いてから「あんたが初対面の人とあんなに話すなんて珍しい」とか不思議がってたけれど。
彼のお姉さんのことを身バレしない程度に書くと、アラフォー独身。そしてものすごく頭が良くないとなれない職業の人。多趣味で私のある趣味もその中に入っていて、その話で盛り上がった。話がすごく上手で、でも出すぎる感じはない。お食事会でも最初は「小姑なんてうざったいだろうから、ほぼいないものと思ってください」なんて言っていた。ブランド物で固めるという感じはないけれど趣味の良さそうな服と靴とバッグ。髪の毛はショートボブでさらさら。体型は普通、背は私より少し高め。ああ好きだ。
あの日から私はずっとおかしい。彼と結婚することでお姉さんと家族になれる! と喜んでみたり、あくまで義理のお姉さん止まりなんだと落胆してみたり。あんなに素晴らしい人が独身なんて、もしかして女性が好きだったりするのでは? と一縷の望みをかけて「レズビアン 特徴」とか「レズビアン 見破り方」とか検索してみたり。万が一女性が好きな人だったとしても、私のことを好きになってくれる確率なんて…とさらに落ち込んでみたり。大体こんなことを考えていること自体彼への裏切りか? と思ったりもするけど宝塚に憧れる女性と大して変わらないだろうと開き直ってみたり。
コミュ障の私が信じられない行動力で、お姉さんの仕事関連で相談したいことがあるからという口実をこさえて彼を通じてお姉さんと連絡先を交換し、LINEで何度か話したりした末に何と来週末、お姉さんと二人きりで会う約束を取り付けることに成功した。昨日美容院に行って久々に髪も染めたし、久しぶりに服と鞄を買ったし、化粧品も新しくしようかと思っている。準備をわくわくと進めながら、「これが恋なんだなあ」と何度も思った。この恋に未来なんてないけれど、結婚前に最後に恋できて良かったとも思う。髪を染めたことなんてまったく気づかない彼にごめんなさいと心の中で手を合わせながら、私は今度のデートを心待ちにしているのだ。
日記てす。
色々読んでると、心配してるのは
・女が倒れて周りには男しかいない、
・あるいは女は協力してくれなくて、
・親切でAEDを使うため(あるいは使おうとして)胸を露出させた)
・のに大したことなくて、
・病気じゃないのになぜ胸を出したのか、おかしいじゃないか、悪意だろう…という訴訟になる
…というあたりだろうか。
以下、AED講習を受けた人が救助に当たるという前提で想像してみた。AED講習を受けてない人が、いきなりAEDを使うのは、能力的には不可能ではないが心理的には訴訟リスクがなくても難しいと思うからだ。講習を受けてないからと言って、見捨てるよ勝手に死ぬなら死ね、とまでは思わないだろうが、AEDを使うの?えっ、ムリ、できない、どうしようとオロオロするのは自然だ。
・女が倒れて周りには男しかいない→あり得る。男性率の高い学校や趣味の集まりなど
・あるいは女は協力してくれなくて→あり得る。「えっ私はムリ、ムリムリムリ」とか言う人は(講習を受けていても)いる。
ここまでの所、男性が周囲の協力を得られないことはあり得ると思う。電車で倒れた人を自分しか助けなかったような体験談も見かけた。
誰も協力しない、あるいは誰も助けようとしない状況はあるが、それは何だか倒れた人の性別とはあまり関係ないような気もする。(大勢の人がいて、ある者は倒れた人が女だから助けず、ある者は誰であろうと助けないと判断したということももちろんあり得る)
・親切でAEDを使うため(あるいは使おうとして)胸を露出させた)→当然胸を露出させるのだが、AEDは誰がどこから持ってくるのだろうか?AEDを使う局面になっているということは、これ以降の想定では要救助者と助ける人とAEDを持ってくる人、セオリー通りなら119通報する人などの協力者もいるはず。(もちろんたまたま人通りがないAED収納場所の目の前で女が倒れ、スマホの電波も届かず、二人切りという状況が絶無かと聞かれたら絶無ではなかろう)
・のに大したことなくて、→セオリー通りならまず大声で「大丈夫ですか」と声をかけるのだが、そのときには目覚めなかったが大丈夫だったということはあり得る。
・病気じゃないのになぜ胸を出したのか、おかしいじゃないか、悪意だろう→AEDの電極が胸に貼ってあり、119とつながっていて、自分は意識がなかった状況ではなかなかそうはならないだろうが、混乱していて理解力が落ち、言いがかりをつけられることはありそう。119と通話がつながっていれば悪意でないことは証明しやすいが、運悪く二人きりで通話もない状況で救助をしていたら、証明できなくて困るだろう。
救助する人が困る状況がわかってきた。
人助けをしても困らないためには、次のようにすればいいのではないか。
人通りのある場所では周りに協力を求め、声掛け、119、AEDを手分けする。(あと野次馬対策や胸をタオル等で隠すなどの対策)
人通りのない、電波の入らない場所では、目の前にAEDがあっても人を呼んだ方がいいかもしれない。少なくとも119するために電波のある所へ行き、できるだけ人に協力を求めるのが良さそうだ。
これは倒れたのが男性でも同様だろう。大したことなくてすぐ意識を取り戻したとしても、倒れた人は病院にかかった方がいいから119通報は必要だと思う。また、意識を回復した時の混乱で強盗などに間違われないとも限らない。119でリスクを少しでも減らしておくに越したことはない。
それって15年ぐらい昔の話なんだけど、私に聞く意味ある?いちおう考えてみると、何となく自分と同程度の年収があるのが当たり前だと思っちゃう。
子どもは欲しくないから年齢は自分プラスマイナス10歳ぐらいまでありなんだけど、男がそれで相手にしてくれるかが問題。こっちとしては極端にジジくさいとか、生理的に受付けないレベルの不細工はちょっと勘弁。
年収400万でも、本人があまり贅沢を望まない人で積極的に家事とかやってくれるならありかも。コミュ障なので私と上手に会話して気持ちを読み取ってくれるなら最高。何だかんだでイケメンには弱いが、自分の容姿が大したことないので、それに釣り合うレベルであれば文句は言えない。
で、これって何かの参考になるの?
はてなは普段は車なんて不要、車に拘るのはDQN、みたいな事言いたがる奴多い癖に
車の話になるとムキになるのも多いんだな
何だかんだで「男は妻子と家と車持って一人前」みたいな言説が根付いていて
それを鵜呑みにするにしても反発するにしても、それに囚われてる人多い感じ
Android の「戻る」「ホームに行く」などの動作を指示するものをナビゲーションジェスチャーという。Android には現在3種類のナビゲーションジェスチャーが用意されている。「戻る、ホームに行く、タスク一覧」がボタンになった「3ボタンジェスチャー」。スワイプアップでタスク一覧やホームに行くことができる「2ボタンジェスチャー」。現在の新 iPhone に採用されているものに似ている、画面の左右端からスワイプすることで「戻る」、画面の下端からスワイプすることで「ホームに行く」「タスク一覧」を実行することができる「ジェスチャーナビゲーション」という。「3ボタンジェスチャー」は昔から採用されてきたもので、Android 9 から「2ボタンジェスチャー」、Android 10 から「ジェスチャーナビゲーション」が採用されている。
私は、Essential Phone という端末を現在使用している。詳しい方は、懐かしいと感じる方もいるだろうか。私は Android Q Beta(Android 10 Beta)の頃からジェスチャーナビゲーションを使用していて、その頃から何だか微妙に使いにくいと感じていた。それでも現在まで2年ほどか?そのくらいそのままの設定で使っている。新しいものには積極的に慣れろ、という精神だ。使い続けた理由は全体的に微妙な使い心地だが「戻る」の画面端スワイプが便利すぎるからだ。
この「ジェスチャーナビゲーション」の良くない点を挙げていきたい。
などがある。付け加えれば、Android 10 の正式リリース時はジェスチャーナビゲーションを有効にしたまま標準のランチャーからサードパーティを既定として設定すると、ジェスチャーナビゲーションが無効化されかつ選択不可能になり、2ボタンに設定されてしまう。この既知の不具合は Beta の頃から報告されていたものの、10 の正式リリースの半年後ぐらいまで?放置され続けた。サードパーティで使用可能になっても何だか不安定な挙動をしている。サードパーティ開発者に対して酷い仕打ちである。これは根拠のない想像だが、標準のランチャーが OS と深く結び付きすぎた制約からサードパーティではそれが上手く扱えるようになっていないのではないか。
ということで原点回帰。3ボタン万歳。画面端スワイプは魅力的なのでアプリを入れて有効にしようかな。
「私の端末ではそのようなことは発生していない」という読者はぜひコメントして欲しい。そろそろ新しい端末が欲しいと思っているが、読者のオススメの端末を是非。
蛇足 : 文句があるなら iPhone を使え、という声が聞こえてきそうだが、根本的にユーザーに制限があることを美とする Apple の思想を私は受け入れることができない。まぁ近頃は iPhone としては安価な選択肢もあり、独自のプロセッサとか興味深い話もあるので、私のような宗教的に受け入れがたい人でなければ良い選択肢だと思う。
コロナ禍でオンライン飲み会が主流となり、地元からも大学時代を過ごした街からも離れてしまっている身としては、今まで会っていなかった人たちと飲む機会がむしろ増えている。
自分で言うのもアレだけれど、いわゆるスクールカースト三軍の集まりである。
クラスの端っこで仲間内だけでワイワイして、学校行事に関わることを敬遠し、彼女持ちの男に嫉妬しているくせに自分は女の子とは喋れない。そんな奴らの集まりだ。
学生時代に培った消極性はアラサーになっても大きくは変わらないらしい。みんな勉強だけはできたので、それなりの大学を出て、それなりの所に勤め、それなりの給料を貰っているはずなのに、一人しか結婚していない。
その一人も、女性側がだいぶ積極的だったからゴールインできた感が強い(そいつの話に依れば、だけれど)。
そこで、全員が同意したのが「この年になっても初めて合う人と未だに何を話せばいいか分からない」という悩みだった。
やっぱりみんな変わってないらしい。
流石に何年か社会人をやっているので、職場の周りの人とは話せるし、取引先とビジネスの話もできる。
それでも、同じ会社でも違う部署の人や新しく会社に入ってきた人、ごくたまに参加する合コンの相手とかと雑談するのは苦手だ。という話で一通り盛り上がった。
その中で一人がこんなことを言った。
「話にオチがないと、話しちゃいけないような気がするんだよな」
確かにそうだと思った。
結局のところ、自分たちのような人間は、自信がないから、せめて話にオチぐらいはないと話してはいけないような気がする。
人間には興味を持ってもらえないだろうから、せめて話すコンテンツぐらいは面白がってほしいと思っている。
でも、喋りのプロでもない自分たちの「オチがある話」は身内ネタが多くなってしまうので、初対面の人と話せることがなくなる。
このことに自分でも初めて気づいた。
要は「だれでも薄く興味があって、オチがなくても何となく続く話題」へのアンテナが自分には足りないのだった。
そしてそれは天気の話だったり、ワイドショーを賑わすニュースの話だったり、政治経済の話だったりするのだろう。
何故多くの人が、天気の話をこんなにするのか理解できなかった。ちょっと暑いか寒いかなんて、何で話す必要があるのだろうと思っていた。
それは、多くの人が円滑なコミュニケーションをするために話していたのかと今更気づいて恥ずかしかった。本当に天気の話がしたい人なのかと思っていた。
今まで、自分は天気の話題なにすらうまく返せてなかったような気がしてきていた。
本当に職場の人と自分と会話できているのかすら少し不安になった。
これからは「だれでも薄く興味があって、オチがなくても何となく続く話題」にもっと目を向けなければいけない。
みんなは「またしょうもない話しかしてないなー」と言っていたが、自分としては得たものがあった。
ZOOMを切り、水を飲んでいるときに、ふと、さっきの自分の気付きはみんなに話したほうか良かったんだろうか、と思った。
何だか恥ずかしくて言えなかったけど、同じ気持ちになった奴がいたかもしれないのに。
きっと、こういうところも直さないといけないのだろう。
コロナ禍でオンライン飲み会が主流となり、地元からも大学時代を過ごした街からも離れてしまっている身としては、今まで会っていなかった人たちと飲む機会がむしろ増えている。
自分で言うのもアレだけれど、いわゆるスクールカースト三軍の集まりである。
クラスの端っこで仲間内だけでワイワイして、学校行事に関わることを敬遠し、彼女持ちの男に嫉妬しているくせに自分は女の子とは喋れない。そんな奴らの集まりだ。
学生時代に培った消極性はアラサーになっても大きくは変わらないらしい。みんな勉強だけはできたので、それなりの大学を出て、それなりの所に勤め、それなりの給料を貰っているはずなのに、一人しか結婚していない。
その一人も、女性側がだいぶ積極的だったからゴールインできた感が強い(そいつの話に依れば、だけれど)。
そこで、全員が同意したのが「この年になっても初めて合う人と未だに何を話せばいいか分からない」という悩みだった。
やっぱりみんな変わってないらしい。
流石に何年か社会人をやっているので、職場の周りの人とは話せるし、取引先とビジネスの話もできる。
それでも、同じ会社でも違う部署の人や新しく会社に入ってきた人、ごくたまに参加する合コンの相手とかと雑談するのは苦手だ。という話で一通り盛り上がった。
その中で一人がこんなことを言った。
「話にオチがないと、話しちゃいけないような気がするんだよな」
確かにそうだと思った。
結局のところ、自分たちのような人間は、自信がないから、せめて話にオチぐらいはないと話してはいけないような気がする。
人間には興味を持ってもらえないだろうから、せめて話すコンテンツぐらいは面白がってほしいと思っている。
でも、喋りのプロでもない自分たちの「オチがある話」は身内ネタが多くなってしまうので、初対面の人と話せることがなくなる。
このことに自分でも初めて気づいた。
要は「だれでも薄く興味があって、オチがなくても何となく続く話題」へのアンテナが自分には足りないのだった。
そしてそれは天気の話だったり、ワイドショーを賑わすニュースの話だったり、政治経済の話だったりするのだろう。
何故多くの人が、天気の話をこんなにするのか理解できなかった。ちょっと暑いか寒いかなんて、何で話す必要があるのだろうと思っていた。
それは、多くの人が円滑なコミュニケーションをするために話していたのかと今更気づいて恥ずかしかった。本当に天気の話がしたい人なのかと思っていた。
今まで、自分は天気の話題なにすらうまく返せてなかったような気がしてきていた。
本当に職場の人と自分と会話できているのかすら少し不安になった。
これからは「だれでも薄く興味があって、オチがなくても何となく続く話題」にもっと目を向けなければいけない。
みんなは「またしょうもない話しかしてないなー」と言っていたが、自分としては得たものがあった。
ZOOMを切り、水を飲んでいるときに、ふと、さっきの自分の気付きはみんなに話したほうか良かったんだろうか、と思った。
何だか恥ずかしくて言えなかったけど、同じ気持ちになった奴がいたかもしれないのに。
きっと、こういうところも直さないといけないのだろう。
機械や技術的なトラブルが起きると、その時集まって来れる人達が
わらわらとやってきて、あーだこーだ言いながらそのトラブルを解決する為に話し合いを始める。
皆その時が、何だか1番楽しそうに見える。文化祭的な雰囲気がある。
その場に行ってみるが、当然何も分からない。
そんな時、その時起きた問題を丁寧に分かりやすく教えてくれるのがMさん。
終業時間になると「じゃあ行くか」とMさんと僕は近くの焼き鳥屋に行き、
飲みながらその問題を教えてくれる。
「今日のはね……」
Mさんは楽しそうに話す。ビールを飲みながら、焼き鳥を食べながら、楽しそうにその問題について話す。
気が付くと2、3時間経っていて、Mさんはいつもベロンベロンだ。
僕は飲めないので、いつもそうなったMさんを家まで送り届ける。
何故か知らないが、ある程度の付き合いのある人の一部が、自分とある程度親しい友人として付き合うと狂う。
多分自分に問題があると思うんだが、他の人にとってはいい人のまま、こちらにだけ牙を剥く。
牙を剥かれるとこちらも辛いし嫌なので、最初はやんわり注意する、ただ流石に我慢できないラインを超えるとキレる。
正直傷つく。平穏に過ごしたい。キレたくなることをされたのはこっちだ。
性格がきつい自覚があるので、なるべくキレたくない。なので、最初は言葉と表情のニュアンスで、嫌なことはやんわりと注意する。
そして、その段階でわかってくれる人の方が遥かに多い。だから嫌だということが、伝わらないような言い方ではないと思う。
ただ、されたことを列挙すると、周りは「いやそれはキレるし逆ギレする方がおかしい」と納得してくれる。なので、自分の感性がおかしいわけでもなさそうだ。
自分もここまで何度も何度もあると不安になるので、色んな人に意見を聞いた。ありがたいことにこちらの話を聞いてくれて意見をくれる人は少なくないし、割と年齢も性別もバラバラだと思う。
されたことにキレ過ぎて自分の認知がおかしくなって、経緯を説明する仕方にバイアスかかってるのかと思ったこともある。
ただ、やり取りのスクリーンショット撮ってそのまま見せた時も反応はありがたいことにこちらが間違っていない、と言われるだけだ。
仲裁に入ろうとしてくれた何人かは、スクリーンショットを見て、嘘でしょ、こんな大人気ないこと言ってたの?と絶句していたこともあった。
狂う人がキッズなわけではない。皆大概おっさんとおばさんだ。自分もどこに出しても恥ずかしくないおばさんだ。
でも元友人達はどこからどう見ても普通なのだ。そんなおかしいところはない。狂わない人と付き合いだして違いはない。
でも、こちらと一緒に過ごすうちに、突然、こちらにだけおかしくなってしまうのだ。付き合いの長さは関係なく、突然なんの前触れもなく狂う。
徐々に狂っていくので、つい自分も気がつくのが遅れるのが多い。
そして狂ってしまった人は、決して元に戻らない。
酷い人は、キレて他の人にまで同じことをし始めてしまう。程度の軽い人でも、周りが、何やってんの?と呆れるほど幼稚なあてつけをする。
周りは、君が優しそうだから、この位はなんとか許してくれそうって思ってるんじゃない?と言う人が多い。
全然自分は優しくない。怒りっぽいし、好き嫌いは激しい。腹も黒いし、悪口大好きだ。怠け者のくせに負けず嫌いで、チヤホヤされてないと気がすまない。
狂っていない友人たちは、まぁそうだね、と言いつつ何だかんだ自分の良いところをその人たちなりに見つけて仲良くしてくれる。素直にありがたいし、嬉しい。
だから少しでも人に好かれたくて、いや嫌われたくなくて、努力はしている。外面だけはいい。
ただ狂う人たちは、外面だけを知っている程度の当たり障りのない付き合いではない。割とこちらも心を許して、どうしようもない面も幾つも曝け出してしまっている。
だからこそ、傷つく。剥き出しに近くなった心に傷が入る。
謝ってくれて、ちゃんと直そうとしてくれるなら、まだ許せるのに。と言うか、その段階でキレるようにしている。
本当にキレてしまうと、自分でもドン引きレベルに手がつけられなくなる自覚はあるのだ。暴力は振るわんが、口が。
……およそ1年ぶりの出来事である。大体1〜3年ペースで誰かしらが狂う。
喧嘩になった理由は分かっている、このまま謝るつもりがなくて改善しないなら許すつもりはない。それでいいと思っている。それだけのことはされた。
向こうが馬鹿馬鹿しいあてつけをしているところも、またそのとおりだ。
ただ、私に対してそんな狂った行動をとった理由は分からないままだ。
そして傷ついた心は癒やされぬまま、眠れなくて悶々としている。
あと何回、自分の人生でこれが繰り返されるのだろうか。正直、またかと揉め事に慣れてしまった自分がいる。
それでも慣れるのは立ち直りが早くなるだけで、傷つかなくなるわけでも浅くなるわけでもない。
流石に疲れた。
私が若かった頃は、まだ婚活なんて一般的な言葉ではなかったので、同じ会社の女性の先輩たちが30代とか40代になっても独身でいるのを見て、「あ〜あんな風になりたくない」と思っていた。
が、25ぐらいでかつて私の夫になった男と付き合い始めてみると、最初のうちは楽しかったが、やがてそいつの古くさい価値観にイラついて喧嘩することが多くなった。同じ職場でコンビを組んで仕事をしていたので、別れたくても非常に別れにくかった。だいたい2〜3年で異動があるので、なんとかそれまでやり過ごして、どっちかが異動になったら分かれるのが正解だったかも知れないけど、ヤツは執念深い性格だった。
当時30代に突入したぐらいだったヤツは、「男は30ぐらいになったら結婚して家庭を持つのが当たり前」と思っていた。そしてそのイメージの中には結婚したら子どもを産んで育てることが含まれており、将来男の親が介護の必要な身になったら奥さん(!)がその介護をするもんだと信じていた。
私は家事が嫌いだし、育児に自分のお金と自由を奪われるのがイヤだったし、何で自分を育ててくれた実の両親を差し置いて夫の両親を介護しないといけないのか意味が分からなかった。社内の相手でも、部署が離れていて、関係を切っても仕事に支障が出ないなら別れるべきだったけどタイミングを逸してしまった。そして自分はモテないと思っていたので、そんな男でも手放してしまうと次がないのではないかと不安だった。
結婚してみると、だいたい結婚前から不安だったことはことごとく予想どおりになった。まず仕事が終わって疲れて帰ってから夕飯を作るのが苦痛だったし、休みになるとヤツは実家近くで自分の好きな習い事をし、その後も実家でテレビなど見てゴロゴロしていることが多かった。土・日はヤツが夕食を作る約束になっていたが、それを実行させるのがなかなか大変だった。ヤツはなるべく長く実家に滞在したがるので、結局私がヤツの実家に行ってインスタントラーメンとか冷凍食品の夕食をともにすることになった。その程度の料理なら自分たちの家で出来るので、とっとと帰ってくれば良いと思ったけどマザコン男にそんなことを言っても無駄だった。
私は結婚前からある程度ヤツの欠点を把握していたので、「何でそんな男と結婚したの?」と聞かれることが多かったが、今Twitterなどで世の奥さんやお母さんたちの愚痴を見ると、結構私が元夫に苦しめられた内容は既婚者あるあるネタばかりだということを知った。「義理親や親戚との付き合いが面倒くさい」「何だかんだ言って男は家事・育児を女に押し付けようとする」etc.
結婚したいと婚活に励む人々に言っておきたいのは、結婚すれば必ず幸せになれるとは限らず、むしろ面倒が増えることが多いということ。私も元夫も相手にいろいろ要求するばかりで相手のために何かやってあげようという気持ちがなかったので離婚に至ったのだが、仮にどちらかが一方的に尽くすばかりの関係なら、あまり結婚することにメリットはないと思う。(尽くすことで自分も幸せになれるという殊勝な人を除く。)男も女も自分に都合の良い結婚生活を夢見て婚活するのだと思うが、だいたいお互いの要求は相反することが多いと思うのでその辺はきちんと確認しておかないと、仮に結婚に至っても「こんなはずじゃなかった」となると思う。
私は元夫とほとんど年収が一緒だったので、「生活費は対等に出すから家事も平等にやれ」と主張したのだが、なかなかそれが上手くいかずにケンカの種になった。やたら義理親や向こうの親戚たちとの付き合いイベントが多かったので、「そういう付き合いは必要最低限にして自分の好きなことに時間を使いたい」というのもうるさく主張した。そうしないと正月休みもGWも夏休みもすべて義理親や親戚たちとの付き合いに費す羽目になるのだ。私はそんな連中に煩わされずに自由に遊びに行ったり旅行したりしたかった。が、夏休みに義理の祖母の家に行くことを免除されたのは、ほとんど離婚が決まってからのことだった。
対等に稼いでいても男は女に家事や育児を押し付けようとするのが多いと思われるので、専業主婦になって養われたいという人は自分がワンオペで家事や育児を背負う羽目になっても大丈夫なのかよく考えてから仕事を辞めるべきだと思う。
前半がほとんど自分語りになってしまったけど、結婚を夢見る人々は、結婚したら生活費や家事・育児を二人でどのように分担するかよく話し合っておくべきである。親の介護についても然り。下手な相手と結婚してイライラしながら過ごすぐらいなら独身の方が気楽である。特に食べていくのに困らない稼ぎのある人は、結婚することと独身で過ごすことのメリット・デメリットをよく比較してからそれでも結婚したいのかを自分に問うてほしいと思う。