はてなキーワード: 離職率とは
大卒は可能性を広げるんだと馬鹿が申してるようだが、違う。まず給与が違う。生涯賃金が違いすぎる。
・たまになれる人がいるが、99%なれない。凡人はまず無理。
・中小企業であっても、事業を広げる段階で高卒用の給与テーブルに追いやられる。
・中小に勤め、高卒でも給与を上げられると騙されて個人事業主をやらされる人が後をたたない。
・夢を求めて()海外で勉強して()←冷静に周りをよく見ろ。それは100人中1人ですか?
現代において最終学歴が高卒になってしまうのは、メンタルやフィジカルに何かしらの障害があるからです。
他の仕事は華やかでやりがいもあって、充実した毎日を送ることができる。
そんな馬鹿なことを私は本気で思っていた。
薬剤師の仕事は退屈だと思っていた私は30歳の時、自惚れもあっただろう、薬剤師の関係ない職場で働いた。
誤った決断でどん底の生活を経験し、資格無しの自分の無力さにあらゆる絶望を味わい、私はまた薬剤師として働いている。
薬剤師という資格、そして私が当たり前と思っていた環境がいかに恵まれていたか毎日噛み締めながら生きている。
この経験を「同じ失敗をしてほしくない」という意味で伝えてみたくなった。
興味があったら読んでみてください。
特に頭が良かったわけではない。高校時代、医師を目指し勉強したが、早々にその器ではないと見切りをつけた。
「これで私も薬剤師になれるんだ」
難関資格と言われる薬剤師になれるという喜び、そして人生においてある程度の地位は約束されたという自惚れた感情でいっぱいだった。
私の念願であったこともあり、学業に励んだ。資格取得は仲間との協力もあり順調だった。
そして資格取得後、教授のすすめもあり、私は病院勤務の薬剤師として働くこととなった。
夢の薬剤師。
仕事内容はおおよそ先輩方などから聞いてはいたが、薬剤師の仕事は思っていた以上にとても地味だった。
朝から晩まで閉鎖的な空間で調剤・監査。電子カルテに誤りがあれば医師に疑義照会をかけて煙たがられる。
私の働いていた病院は常連さんがほとんどだったから、毎日同じ患者さんの調剤。単調極まりない毎日の繰り返し。
休みもしっかり取れる
ただ、毎日続く変化のない仕事がとても苦痛に感じるようになっていた。
昔から人より向上心・好奇心が少しばかり強かった私は働き始めて早々に薬剤師という仕事は自分に向いていないのではないかと思ってしまった。
それからの3年間、わたしは毎日、薬剤師に向いてないと思いながら仕事を続けていた。
そんな私に転機が訪れる。
亜子は学力・見た目は私と同じくらいのレベルだった。ただ持ち前の明るさとリーダシップで常にクラスの人気者だった。私はそんな亜子に対していつも憧れと嫉妬心の入り混じった感情を抱いていたのを覚えている。
亜子は私立の工学部を出て、院を卒業後、大企業には行かず、メディアでも多く取り上げられるIT企業に就職し広報として活躍していた。
その亜子とここで出会ってしまったことがその後の私の人生を大きく狂わせることになるとはこのときは思いもしなかった。
薬剤師の仕事にくすぶりを感じていた私は、亜子に面白みを感じないことについての相談をした。
「うちの会社、今営業の中途採用積極的にやってるから来てみれば?薬剤師に縛られている必要もないんじゃない?」 <h3>o- *</h3>
薬剤師を捨てて働く
私は最初は戸惑いを隠せなかった。意外な提案に驚くとともに亜子が私を誘ってくれたという喜びで、冷静な判断力を失って
「ぜひ紹介して欲しい」
この安易な決断が後に私の人生を絶望の淵まで追い込むことになろうとはこの時考えもしなかった。
紹介を快諾すると話はトントン拍子に進み、亜子の紹介もあってすぐに内定、入社となった。
「私は刺激もなにもないお金だけの仕事をしたいわけではない。やりがいを感じられる仕事を一度やってみたくなった」
この思いを正直に伝えると面接官、特に社長は喜んでいたように感じる。
薬剤師になれたという過去の栄光、それだけを根拠とする自分の能力に対する過剰な期待感を持つ私は、
薬剤師以外なら上手にやれる。そう思える若さもあっただろうか。全く関係ないIT企業の営業職にチャレンジをすることになった。
全く未経験ゆえの新鮮さもあっただろうが、営業の仕事は楽しかった。自分でお客を開拓し、会社が持つ商品をお客様に合うように提案を考える。
活気あふれるメンバーと仕事を進める。毎日が文化祭のような楽しさがあり、長時間の労働も全く苦にならなかった。
楽だけど仕事は決まっている。そんな薬剤師の仕事とは大違いだった。
昔は想定できる毎日に楽しさ、興奮も見いだせずとにかく退屈だった。その苦しみから解放され、ちょっとした幸せを感じた・・・。
ただし数ヶ月して事態は一変する。研修期間を終え、営業に本配属になった。ここからは新人とはいえ営業成績が求められる。
3ヶ月が経過した。
私なりに死ぬ気でやったが成果は0だった。同時期入社の仲間の中でも最下位。
3ヶ月でこの状態だと、これまで優しく接してくれていた会社が途端に私に牙をむく。
数字の上がらない人間は非常に居心地が悪い。私がどんな人間なのかそんなことは数字を上げてから判断される世界。会議でも発言力はないし、何を話しても
「数字出てないやつがなにいってんの」
という顔をされてしまう。
チームで仕事はするけど結果を出すのは個人。最初は仲間だったチームメンバーもなかなか数字のでない私に「価値のない人間」のレッテルを貼り、人格すらも否定されているような気持ちだった。
思えば、病院だと患者さんが怒れば、ダメな私を叱りながらも、誰かが守り助けてくれた。主任だったり、先輩だったり、後輩だったり・・・。
でも、この会社では誰も助けてくれない。数字に追われひたすら動く。
そこに「やりがい」なんて洒落た言葉は一切存在しなくなっていた。
IT企業での給料はとにかく安かった。薬剤師の時には40万なんて当たり前だと思っていたのに・・・
転職時の私は根拠のない自信があったため、出来高の方にとらわれ基本給の安い契約も問題ないと思っていた。
それがこんなに厳しい生活になることを想定できていなかった。
基本給が23万円。
家賃、水道光熱費、食費、携帯代、交通費などを使えば、残り5万円。
毎日12時間以上も働いて、お客、上司に怒られ、身も心もすり減らしても、手元に残るのはたったの5万円。
5万円じゃ貯金ができないし、友人と遊びに行くにもお金のことを考えてしまう。当然外食なんてできない。
朝は仕事帰りに買ったおにぎり一個。お昼はコンビニ弁当かマクドナルド。夜は、コスパを重視してスーパーの安売り惣菜とライス。
本当に余裕の無い日々。何かトラブルがあれば、一貫の終わり。本当に危うい生活だった。
会社に誘ってくれた亜子も最初はランチなど一緒に行動することも多かったが、私の会社の立場を察してかあまり寄り付かなくなってしまった。
私は会社の中で完全に一人だった。。。
彼女は、早々に薬剤師を辞めて法律事務所の秘書になった。ただ、そのときは給料が安く、夜の仕事もしていると言っていた。
3年くらいは会ってなかったが、薬剤師をやめた同士話し合いたいと思って私から久しぶりに食事に誘った。
美咲は3年前より少し雰囲気が変わったように感じた。秘書という仕事、夜の仕事もやっていたということもあり、すこし派手な格好をしていた。
早速の仕事で悩んでいることを相談しようと思った矢先、美咲は私を絶望に叩き落とす言葉を放った。
「ごめん。なかなか言えてなかったんだけど、私。薬剤師に戻ったんだ。。」
美咲は続けた。
「薬剤士って地味な仕事だけどさ、職には困らないしやっぱスゴい資格だよ。変な欲なんて出さずにおとなしく薬剤師やってればよかったよね・・・」
「私って何をやってたんだろう・・・」
私は彼女の方針転換への失望からか、自分の過去を後悔し、将来への不安と虚しさと絶望で、理性を保つのでやっとだった。
やりがいだけを求めて、飛び込んだ一般企業でのチャレンジは失敗に終わったのだ。
復職をするにあたっては非常に厳しいのかなと思っていたが、薬剤師という資格は本当にすごい。
友人からの紹介、ハローワーク、求人サイト引く手あまたで驚いた。
IT企業で絶望的な苦労を味わったあとだからだろうか、以前の退屈な仕事に戻ってもかまわないとは思っていた。
できるなら、やりがいも感じられるそんな仕事があるなら探してみたいと思い人材紹介会社を中心に就職活動を行った。友人の紹介や、ハローワークでは出ていないような職場が存在して面白かった。
人材紹介会社が頑張ってくれて、資格も活かせて、やりがいも感じられる職場から奇跡的に内定をもらえた。
「苦労されている方だからこそ、こちらの内定取れたんだと思います」
と言ってくれた、あれこれ手を尽くしてくれ本当に大変だったと思う。(お世話になった担当者のYさん。ありがとう)
薬剤師の転職は、人手不足もあり簡単だと言われているが、事実そうだ。
給料がそこそこ貰え、
仕事をそこそこ楽しめ、
将来の安定もある。
私にはちょうどいい環境。
だから転職して、今までの悩みは笑っちゃうくらいサッパリ無くなった。
働く時間は半分程度だ。
30万円もあれば、固定費を払っても毎月15万円近く自由に使える。病院時代のように貯金もできるようになった。
仕事内容は商品の品質管理がメインで、新商品が出るときは企画会議から薬事申請の業務まで一通り携わっている。
病院・ドラッグストア勤務に比べて仕事内容も変化に富んでいるし、社内外問わず薬剤師以外の人との交流が増えた。刺激が多いのですごく楽しい。
何より「これってどうなんですかね?」と意見を求められる仕事というのが心地よい。
わたしの本心は「誰かに頼られる心地よさ」を求めていたのかもしれない。
薬剤師の活躍する場所はこれからも増え続け、薬剤師はもっと必要になる。薬剤師の資格がある限り、仕事が無くなることはない。
40代や50代になったら、どうやって食べていこうかと悩むこともなくなった。
正社員として雇ってもらえるか?
身をもって痛感したことだが、女性が資格を捨てて働くのは本当に難しい。
薬剤師の資格はこの上ないほど強力な武器だ。それを捨てるのは愚かなこと。
武器があるなら、それを使って有利に戦う。薬剤師の資格を持っているなら、それが価値を生む場所で働く。
薬剤師はどこでも人手不足だから、一般企業の世界でも薬剤師として、ものすごく重宝がられる。
薬剤師を辞めるなら、それなりの覚悟が必要だった。少しでも迷いがあるなら、辞めてはいけない。
薬剤師の資格を活かせる転職をすることをおすすめする。退屈な仕事が嫌なら、仕事は病院以外にも沢山ある。
でも、勤務先はじっくり選んで欲しい。上記勤務先でも当たり外れはかなりある
そのためには情報を集めなきゃいけない。
実際の給料は?
手当、残業代、ボーナスの有無、そしてその金額、福利厚生の内容も。
職場の雰囲気、仕事内容は?、仕事仲間がどんな人かも聞いておこう。
これをきちんと聞くだけでも、失敗の可能性は少なくなる。
そして「こんなこと聞いて変な奴だと思われたらどうしよう」とか遠慮したら終わり。
後悔したくないなら恥を忍んでとにかく聞く。
今日は友人から聞いた訪問入浴サービスの現場の実態について書く。
まず訪問入浴サービス(以下、訪問入浴)とは「自宅の浴槽では入浴が困難な方に対し専門のスタッフ3名(看護師1名・介護職員2名)が移動入浴車で、浴槽を自宅に持ち込み入浴介助を行なうサービス」(引用元:http://www.yasashiite.com/subdomains/div_page/04/2/)のこと。
訪問入浴の利用対象者は身体や知的障害をお持ちの方が大半だという(他にも要介護の方なども対象)。
利用者の自宅に持ち込んだ浴槽に利用者の体を入れて入浴介助を行うため、当然身体的接触は多い。むしろ身体的接触だらけだ。
感染症の予防、衛生管理のために当然ディスポーザブル(使い捨て)手袋をその都度はめて仕事に当たっているかと思いきや、実態はそうではないそうである。
なんでも「利用者に失礼」だとか「ご家族の意向」だとか、なんとも情緒的な、それでいて肝心の衛生面の確保を疎かにしていることに無自覚な理由があるのだという。
これには頭を抱えた。前述したとおり利用者は障害をお持ちの方も多く、中には入浴中に排泄してしまうケースもあるという…。
自分が訪問入浴を利用する立場だったら衛生上、当然ディスポーザブル手袋ははめてもらいたいと思うが。
ディスポーザブル手袋を使用したい旨を会社に伝えても、利用者に失礼とかご家族の意向という全く理由になっていない理由でディスポーザブル手袋の使用を認めない。
かといって訪問入浴の利用者はどんどん増えている。需要はめちゃくちゃあるのだ。しかしスタッフの離職率は高い。
毎日何件もの仕事を抱え、身体的には精神的にもきつい労働環境、勤務時間は朝早くからで夜の21時、22時くらいに会社を出るという。
残業時間は月100時間は余裕で超え(過労死ライン超え)、休みは週一。
衛生面を疎かにしてでも利用者に失礼とか、そういう空気を読んだ、非科学的なことがまかり通るサービス、仕事、業界に未来は無い。
とあるサービス産業の一部上場企業で働いている。先日、労働組合の人と飲む機会があったので話した内容の一部分を書く。
残業は無くしたら困る人が多いと思う。月に2,30時間の残業代を込みでみんな生計立ててるだろうから減らすつもりはないよ。超過労働は問題だと思うけど。
実際に社員の労働時間をそこまで抑えられるだけアルバイトを確保できている事業所はほとんどない。同じ地区内の人手不足のところに人を回すから社員の労働時間を減らすことはできないのが現状。社員も残業代を必要としている人が多いから今の労働時間から減らすのは難しいかな。
アルバイトの時給を上げて採用が上手くいくならそうしている。でも我が社の実績からも、同業他社の実績からもいい結果は出ていない。時給を一度上げたら下げることはできない。そして、時給を上げたら一時的に採用数は上がるかもしれないけど、離職率は変わらない。人件費も育成コストも増えてなかなか思うようにいかないのが現実だよね。
うちの会社では有給は取れないのが現状。社員の有給休暇はほとんどの人が取れていない。今の仕組みを変えていかなければいけないよね。(具体的な仕組みの話は割愛)
そのままいけば、納得できないかもしれないけど有給は消滅して終わりになるね。申請すれば会社の義務だから取得はできるよ。ただ有給をとっている間には誰かが働かなきゃいけない、その確保ができないからみんな有給をとれない。社員全員が有給を取得すると会社が成立しなくなる。だから仕組みを変えていかなきゃいけない。実際に社員の中で労働基準監督署に飛び込む人もいるしね。
同業他社に合わせているということは絶対にない。どうして改善しないかと聞かれると難しいけど、今後は少しずつ改善していくつもり。
不人気産業だから、就職状況が良くなってる昨今は採用数の確保は難しくなってる。でも新事業の立ち上げや事業所数の拡大で人はもっと必要なのが現状。ここは今の課題だな。
その会社では離職率が高いそうでその理由を最近の若い人はやる気がない(うろ覚え)からだと決めつけていた。こんな僻地で月収10万程度で朝8時から夜中の11時まで流れ作業をさせられる仕事にやる気のある人間が応募してくるわけ無いだろう。 やる気や気概のある若者は田舎にとどまらず都会で進学するか就職してるでしょ。
ここに応募してくるのはここ以外選択肢のない底辺しかいないよ。ってその場で言いたかったな...。 学生の間では水産業に就職するやつのことを冷蔵庫行きと名付けている。成績が悪いやつは水産加工業しか残されていないという揶揄である。(http://globis.jp/article/1248)自分らがやってる仕事が底辺職だと知らんのかな。現に採用できても長続きしないから常に求人している状態。あほくさ。
退職するまで希望有給なんか使わせてくれたことなかった。3月いっぱいで退職させてほしいっていっても、「新人指導で人手がたらない」とか意味不明な理由で退職させてくれなかった。
新人も夏くらいにはある程度一人立ちするだろうから、それを目途に師長に退職希望の話をしたら、
は?
なに言ってんのこいつ。なんなの。
使わせられないと思うってなにお前。
わざとか。
退職金もロクにないくせに。
これまでも有給たまりすぎて消えていったのに。返せ。労基チクってやろうか。
病院ほど福利厚生クソな環境ないんんじゃないだろうかって思うくらい労働環境地獄すぎる。
こんなクソみたいな労働環境で誰が働き続けたいと思うの?バカじゃないの?
潜在看護師60万人くらいいるのに。
なんでみんなが臨床を続けられないのかってしっかりアセスメントしろよ。
賞与も減らして、何あほみたいに金かけて求人ばっかだしてんの?
離職率数字にしてみてみろ。匿名で労働環境アンケートとってみろ。改善点がクソほど出るわ。
サービス残業してね、
って、死ねって言われてるに等しい。ほんとにあちこち体も悪くなった。
看護師無理。続けれないわ。
一般企業ならあり得ないブラックさが当たり前すぎて怖い医療系。
給料もでない、休みだけ奪われる看護研究だとか地域ボランティアとかいうイベントもクソ。
二度と看護師なんかしない。
絶対しない。
要約:意見を上げるときの「めんどくささ」を減らせば意見は出やすくなる。
でもなんでテーブルに上がらない。それは「上げるとめんどくさい」からとおもう。
現場が思ったことがあっても言えなかったり、言っても意味なかったりする。
「この声にはこう対応する。言いにくいと思うが勇気を出して言ってくれた人は評価したい」
という意思表示をするといいと思う。
そうすると最初は中々言い出せなかった人も、チラホラと問題点上げるようになって
結果経営陣が中々聞き出せなかった現場の本音も出るようになると思う。
言っても誰も傷つかない問題は、
残業代がでないことくらいだ。出すとはいってるけど申請誰もしてない。機能してない
みんな困っていることはある
問題点は上がっていないというより、「上げたことあるけどめんどくさいからやめてる」が正しいと思う
前の会社にはgoogleformで会社に匿名で意見を投稿できる仕組みがある。
それはすると呼び出されたり経営陣から日報の返信来たり。めんどくさくなるからです。
めんどくさいっていうのって、アプリもサービスもあらゆるものにおいて障害だったりする
この「めんどくさい」を除いてあげることがあらゆるものの普及で最初にするべきなことだと思う。
前の会社では、
会社の問題点を書くと日報全返信や面談パターンだったんだけど、あれもめんどくさいと思われると思う。
全返信でくると「あ、こういうこと言うとこんな結果になるんだ。やっぱ俺は言わんとこ」ってなってしまう
僕だって色んな人に社内外関わらず相談したけど、結果、相談相手に残業のことは広まっちゃったわけだ。
これってなんかlose-loseな関係でもったいないなあと思う。
あと、一度僕が他チームが悩んでる問題点を上げた結果該当のチームが呼び出されたことがあった。
社長に「なぜ正直にテーブルに上げないんだ」といわれてたんだけど、
これもめんどうくさいとおもう。そして結果そのチームの問題点(まぁ残業代や勤務時間なんだけど。)は解消されていない。
「問題点に気づけていなくて申し訳なかった。今回こういう声をあげなかったのは何故か教えて欲しい。言いにくいなら、誰になら言いやすいかとか教えて欲しい」ていう感じで
アプリも「このサービスの価値は提供できている。あとは自由に投稿してくれ」
では投稿されない。
「自由に変える環境は整える。自主的に提案してくれ」と主張するだけでは提案はこない。
サービスと同じで小さな問題点を潰して、めんどくさいを減らしていくことが必要だ
ブラックで話題のワタミは今でこそブランドがあるから相当ホワイトになったらしいけど
それまではあそこまで話題になるレベルのブラックさで成長していたわけだ
離職率や労働環境が業績との相関がない時、むりに労働環境を改善する必要はない。
要は、優秀な人がそこには必要なはずだ。
その優秀な人が作る、もしくは見つける媒体価値をオペレーション化して誰でも売れるようにする。
ある程度それが整っても、中間層の人が抜けるとそれを維持するのも大変
主力サービスの一つを立ち上げたひとはとある上場会社で役員をしている。
あと、SEO設計で今の大きなトラフィックを築いた人も過去にいる
今は二人共いない。
そう考えると現場の改善というよりも、中間層の定着率にまずフォーカスしたほうがいいかもしれない。例えば新卒の僕が抜けようが会社的に代わりはいるだろうからそんなに痛くないだろう。
それが整った後に更に下のレイヤその下のレイヤという感じかな。
先日、某フリマアプリを運営する企業の人事が「就職/転職活動に悩むみなさんへ」と言う記事を投稿し話題になっている。
twitterなどの反応をみると割と好意的な意見が多いようだが、私はとても違和感を感じたのでそれについて書いてみる。
この記事の内容を要約すると、
「豊かな人生をおくるには、他人の評価や意見に委ねるのでなく自分の意志で決断したかが大事である。よって就職/転職先は、自分の意志で決めましょう。」
と言うことになると思う。果たしてこれは正しいでしょうか。
私の意見としては、そんなに夢みたいなことを言っていては何もできないし、はっきり言って幻想にすぎないと思う。
その根拠は2つある。
まずひとつは、人生というのは自分の意志でコントロールできる部分が極めて少ないと言うことだ。
これは、歴史を勉強すればわかることで、どんなに強い意志や才能を持っても不遇な一生を送る人間は山ほどいる。逆に自分の意見を殺して決断を他者に委ね、時代に迎合することで豊かに暮らしてきた人間も山ほどいる。
決断というのは、自分の意志で決まると言うよりは環境などのしがらみで"そうせざるおえない"状況で決まることが多い。
身近なところで言えば、仕事の部署は自分の意志と言うよりも、組織の都合で決まることが多い。
また、政治の世界で考えてみると、財政問題や外交問題は現役の総理大臣の責任というよりは、歴史的に蓄積されてきた問題であることがほとんどだ。他人がこれまでしてきた決断の積み重ねの上に現在の業務があり、本意でない仕事も多いはずだ。言い方は悪いが他人の尻拭い的な仕事が大半だ。それでも葛藤しながらも日々の業務をこなしていることだろうし、それが仕事というものだ。
天災、社会情勢、歴史的なしがらみなど、自分では如何ともしがたい運命に翻弄されながら、それを受け入れた上でベストな妥協策を探ることが重要なんではないかと私は思う。
ふたつめは、自分の知りうる情報は極めて限定的であるという問題だ。
自分の収集しうる情報から論理的な最適解を導いてもそれは局所解でしかない。
これについて興味深い示唆を示しているのが、アメリカの社会学者のマーク・グラノヴェッター提唱している「弱い紐帯の強み」と言う概念だ。これは、例えば転職活動をする際、自分のことをよく知っている人より関係性が薄い人(パーティーでたまたまあった人とか)からもたらされた情報で選んだ会社の方が満足度が高いという話である。
これは、自分が帰属している環境から日常的に得られる知識はかなり偏りがあるということを意味している。
この問題を解消するためには、意図的に自分の意志に反することをする必要があると思う。
冒頭で紹介した記事の中に「人に言われて何か学ぶ」「流行りだしたから始めて見る」っていうことに否定的な意見が述べられているが、私はむしろ自分が普段選択しないものから自分の思考が発展していくと思っている。
特に変化が激しい現代社会においては、自分が最適だと思っている選択が陳腐化しやすい。
自分の思考の幅を広げながら柔軟に生活するには、受動的な決断に身を委ねることも必要なんではないかと思う。
このように、これら二つの要因から能動的に意思決定することが必ずしも有効とは限らないと思う。
確かに決断の回数が人を成長させることは一理ある。
しかし、その決断が豊かな人生につながるほどシンプルではない。
私の周りを見回してみると、自分で意思決定をしたいとロマンを追い求める人ほど社会に出てから思い悩むことが多いし離職率も高いように思う。「自分の本当にやりたいことは別にあるんじゃないか?」など答えのでない問いを繰り返す傾向がある。
逆に自分の意志が反映されない環境・状況であっても、これが現実と割り切って粛々と実務をこなすタイプの方が長続きするし周囲からの評価も上がり豊かな生活を送っていることが多い。
環境を変えるより自分自身を変えることの方が簡単だし効果的だ。
まとめると、偶然や不確定性を受け入れ、自分ではどうすることもできない残酷な運命に翻弄されながらも、それを楽しむ度量が必要なんじゃないだろうか。
この春で夫が歯科技工士を辞めた。
歯科技工士は就職一年目での離職率が高い。6割だったか8割だったか。
夫の離職理由もこれに当たる。
(在職中にやれと言われるかもしれないけど、長時間労働だから平日に面接受けるなんて無理)
歯科技工士が低賃金なのは、歯科医師(歯科医院)を経由しないと注文を取れないから。
歯科医師に高額のマージンを取られるから歯科技工士の取り分が減るのだ。
外国には「デンチュリスト」という歯科技工士の資格を設けている国が多い。
「デンチュリスト」の資格を持った歯科技工士は患者を診察して直接患者から注文を取れる。
だから歯科医師にマージンを払わずに労働に見合った報酬を受け取ることができるらしい。
ないと注文が取れない。
「もっとマージンを下げて下さい」と歯科医師に頼めばいいと思う方もいるだろう。
しかし、歯科医師と歯科技工士は対等でないどころか、圧倒的な力の差が存在する。
週刊誌で読んだ話だが、ある歯科技工士が歯科医師に「報酬の取り分を歯科医師5:歯科技工士5にして下さい」(これは『厚生大臣公告』の内容。公告なので強制力はゼロ)と頼んだら、周囲の歯科医師全員から取引を断られた。
業界から干されてしまったその歯科技工士は妻子を残して自殺してしまった、という話だった。
歯科技工士は、取引先の歯科医師に適正な技工料を頼んだら干される。
そういう仕事。
技工料が低いため、歯科技工士は大量の注文を取る。
歯科技工士の平均年収は400万円らしいが、これは人口の多いベテラン歯科技工士の稼ぎが高いからだろう。
20代30代
夫も年収は多い時で(20代の時)300万円を越えた程度だった。
年収200万円台は、20代30代の歯科技工士には普通にあり得る。
本当かよと思うならネットで東京の歯科技工士の求人を調べてみて下さい。
15時間後なんて日もよくあった。
夫は体力と忍耐力があったから長く続いた方だと思う。
しかしそういう男性でも、働いているうちに疲れ目や頭痛を起こす。
夫はまだ大丈夫だけど、座り仕事だからいつ腰痛を発症するかも分か
らない。
歯科技工士以外の職業にも言えることだけど、長時間労働が続きろくに休息や休日も取れないと、いずれうつ病になる。
夫はうつ病になる前に辞めた。
しばらくは働かずに体調回復に専念して欲しい。
夫によれば総入れ歯の技工士の報酬は5000円、銀歯の報酬は1300円らしい。
「作るのに時間がかかるのにこの報酬じゃ割りに合わない」と夫が言っていたのは確か。
現職の歯科技工士の人口は減り続けている上、歯科技工士の養成所(専門学校や大学)に入学する学生数も減っているらしい。
無理もない。私は夫の過労を隣で見てきたから、未来ある若者に歯科技工士は勧められないもの。
実際には夫よりも更に長時間働かざるを得ない技工士もいるらしい。
「1日12時間労働なんてどうってことない」と言う人もいるだろうが、1日何時間働けるかは人による。
12時間でもOKという人もいれば8時間でも辛いという人もいる。
体力的には12時間労働OKでも家族と過ごす時間を持ちたいからという理由で、1日6時間労働で済ませたい人もいる。
10年後、20年後に日本から歯科技工士がいなくなっていてもおかしくない。
歯科技工士の得る技工料が安すぎる現状、
歯科医師との圧倒的な力の差、
歯科技工士は保育や介護同様、人材不足の職業であるにも関わらずマスコミが取り上げることすらない。
夫は、マスコミが過酷な労働実態を取り上げたりネットで話題になったりするぶん介護や保育の方がマシに見えると言っていた。
日本から歯科技工士がいなくなったら、入れ歯も銀歯も矯正ワイヤーも外国からの輸入に頼ることになる。
外国産が悪いとは言わないけど、日本の歯科技工士の技術力の高さは海外から高い評価を受けている。
ブラックな労働環境をこのまま放置すれば、世界から高い技術力が一つ失われることになる。
だから歯科医院は競争が激しい事、技工物から高いマージンを取らないと経営がやっていけない事は想像がつく。
しかし、低賃金で長時間労働というブラックな労働環境に耐えかねて他職種に転職する歯科技工士が相次ぐ現状、これが続けば歯科医院の経営も危うくなるだろう。
外国産の技工物で医療の質や患者の満足度を維持できればいいが、そうでなかったらどうなるか?
(しかし夫から最近聞いた話によると、歯科医師がCADや3Dプリンターを使って医院で銀歯や入れ歯を作れるようになるかもしれないらしい。
歯列矯正のワイヤーはそれではまだ作れないらしいけど。
機械で済むようになったら歯科技工士という職業は日本においては絶滅寸前になるかもしれない)
歯科技工士の労働問題は、立場の違いをこえて考えて欲しい事ですし、マスコミによってもっと全国に知らされるべきとも思っています。
見て覚えろ。周りはみんなそうしているんだ。
ならば、社内の清掃やパシリは多くやれ。使えないしやることないならそうしてろ。
社会性がきちんと備わっていて、人から可愛がられるタイプの人間なら、掃除やらお茶汲みや買い物等の機会を活かして社内に馴染んで通常の仕事も任せられるだろう。
しかし、そのようなおべっかが上手くいかないタイプは、嫌われて社内の雑務の時点で見限られる。
大体、このようなことを言ってくるのは小規模な組織ですぐ真上に経営者がいるような所である。
当然、新人いびりは教育で、社員は経営者の都合の良い駒と思っているので離職率は高い。
清掃員や召使いとして雇われてるなら掃除やパシリが上手くできなくて文句言われるのも筋が通るが、実務教えないのにそれってなんなの?
今回、そんな小規模なところを辞めて大きな組織に正社員で入ってみたら、
雑務は総務の人がたくさんいるのでほぼない、
鍵開け等は当番制で全員が行う。
そうしたら、雑務で1日が終わるような場所とは違い、初日から業務に必要な知識と実際に顧客に関わる実務をやらせてもらった。
社会的に価値や意味のあることを最初からやれることで、仕事へのモチベーションがあがる。
……どう考えてもいきなり仕事教えた方がちゃんと実務ができて戦力になる。
上手く生きられない人間ほど、教育システムが備わっている大企業や公務員目指した方が生きていく為に稼ぐ術なんだなと身をもって知った。
仕事なんか身過ぎ世過ぎなんだから、自分の性格や特徴に合わない職場に行くのは自殺行為である。
ただ、周りを見て自分の立場を弁えることはどの職場でも大事だし、周りが見えなきゃ出世はない。
しかし、実務以外で余計なストレス溜めすぎないような場所で生きていきたい。
http://anond.hatelabo.jp/20170321193517
たくさんのブコメ本当にありがとうございます。現在昼休みです。
答えられる限り答えていきます。
Q. なんでどこの店の女子店員も「いらっしゃいまへぇ〜ぇ」って変な発声法で声出ししてんの? 業界マニュアルでもあるの?
A. 対象年齢・商品単価の低い店はその傾向なのではないだろうか。
商品単価の低い店は入客数を促して客単価の低さを客数と点数で稼いで売り上げを取らなければならないので、店内に「活気だし」が必要となる。
で、「いらっしゃいませ」のテンションが異様に高くなってしまい、ああいう発声に…と予測している。
ちなみに自店では落ついた声で、心地よくタイミング良い「いらっしゃいませ」を徹底している。
Q. 声かけられるのが嫌だから入りづらくて客足が減っているという可能性は検証しないのかな。。声かけ不要でゆっくり選びたい人用の袋とか用意して欲しい。
A. 当然、その可能性が一番店としは痛手だ…「だから通販で買います」とブコメで書かれてるの見ると、今後の自店の声がけのあり方にも生かしていきたい。
冒頭のインパクトを狙って書いているため、キツめの表現で、声がけの裏の目的からズバッと書いてしまったが、
なるべくお客様に圧迫にならないよう自然に。お客様がある程度自然に何かの商品に興味を持ってくれる段階まで滞在してから、声がけするのがベストだと肝に命じている。
そのためのロープレ(店員同士の接客模擬)も日々行い、検証している。
ただ、自然にお客様が興味を持つまで待っていると、自店のような広い路面店ならともかく、
キャパの狭い店舗(駅ビルなど)ではどんどん入店してはすぐ出て行く…の繰り返しになってしまい、
営業時間終了までに誰も残りませんでした…って状態がマジであり得る。
これは店に一週間立ってもらえれば、実感できると思う。
商品力や訴求力・店舗造作・PRだけではどうにもならない部分を、販売の力でどうにかするのが自分たちの仕事なのだ。
あと、万引き防止という重要な側面も持つ。実は非常に万引き被害がどの店舗どのブランドでもわりと甚大。
そして、万引きさるとスタッフの監督責任として上から問われてしまう。
なので声がけしてお客様に「見られている」意識を持ってもらうことも必要なんだ。
Q. アパレルの接客ならUNIQLOが理想。ウザ絡みしてこないし、こちらから声をかけるとすごく親切に笑顔でハキハキ接客してくれる。
A. それが出来るのはユニクロの一点単価の低さと商品数の膨大さと入客数の桁が違う「ファストファッション」の形態だから。
「お客様が決断までさほど悩まない単価」であればそれができるのだが、
一点単価が万越えする商品を揃えている店舗では、興味を持ってもらうために、
丁寧な使用品説明や「なぜこの値段なのか」「なぜこのデザインなのか」を、キチンとわかってもらう必要がある。
単価が10万超えると買う客層が全く変わってくるので話はまた変わるが、
1〜10万ぐらいの商品を主力として扱う店での買い物の決断って、競合が多い上に一番時間がかかるのだ。
ファストファションが今の時代に受けている理由というのも、こちらも十二分に理解している。
自分たちの仕事はこの先、形を大きく変えて淘汰されていくのだろうと思ってる。
Q. 「自分はコミュ力がある」「人と接するのが好き」と言うヤツに限って、ものすごいスピードでこの仕事を辞めていく""人も育つ前に見切りつけて、猛スピードでどんどん辞めていく。"転職先がすぐ見つかるだけでは
A. そう取られてしまうのはいまのアパレル販売の離職率だと本当に仕方がないが、最初から「コミョ力がある」とアピールしてくる人に対しては割と疑ってかかっている。
一生奴隷として働き続けるか転職するかしか道は残されていないのです。
そんなにしんどいものなのか?って疑問が湧くと思うのですが相当しんどいですよ。
人手不足による具体的な影響についてですが休みが取れなくなります。
働き手がいないと休みが取れなくなるのは当然ですよね。
ブラックバイトがよく話題になりますけど、あれは経営者が楽をしたいからバイトに押し付けるんです。
じゃあパートアルバイトが不足している大手や弊社のような準大手はどうなるのかというと現場社員に押し付けられます。
休みも5日あれば良い方でしょう。
特に売上の高い店舗よりも悪い店舗に配属された時にキツくなります。
売上の高い店舗の場合は本社もそれなりに人件費を出してくれるし対価もあるので人数を投入出来ます。
売上の低い店舗の場合はたとえパートアルバイトの人数がどれだけ居ようが本社は無駄な人件費を出してくれないので投入出来る人数が限られます。
たとえば売上が高い店舗は18時から21時頃までずっと忙しいので10名分×3時間の人件費が出ます。
売上が悪い店舗は忙しいのが19時から20時の一時間だけなので10名分×1時間+6名分×2時間のように調整されます。(もちろん座席数は同じですよ)
でも現実的にはバイトやパートに一時間だけ働きに来てもらうのなんて不可能です。
私が配属されている店舗では19時から20時の一番忙しい時間、注文受付から提供までの平均時間がついに25分になりました。
25分もお待たせするとお客様はお怒りです。
「他の店舗のほうが繁盛しているのにこの店はなんでこんなに遅いんだ?」
「お客さんほとんど居ないのに遅すぎるよ」
「一生こんなお店来ないからね」
当然のことですね。
本社に言いつけるってクレームは脅し文句のようによく言われるのですが本当は現場ですらそれを望んでいます。
でもお客様は極めて冷静。
お怒りだったお客様もご自宅に帰ってからは落ち着きを取り戻して同情してくださるのでしょう。
直接本社へのクレームを出してくださるお客様はほとんど居ません。
しかし店長であれど現場社員に出来ることはあまりにも少ないです。
しかもパートアルバイトは長期休暇のような一番入ってほしい時期に入ってくれません。
少し前にパートアルバイトに出勤を強要させるような記述の張り紙を出してそれをTwitterに載せられて話題になってましたね。
あれは弊社ではありませんが基本的に本社は味方をしてくれるどころかなんであんな張り紙を出したのか怒るでしょう。
現場社員はお客様や上司、そしてパートアルバイトの全方向から追い詰められる存在なのです。
それを耐えて約3年後、店長に昇進してからは精神的な辛さから辞めていきます。
そのうちの1割は飛んでます。
無理しないでね。
今回敢えて奴隷という表現をしたけれど間違った表現とは思ってまいません。
最近の人材紹介会社の紹介料は理論年収の30%〜35%である。
理論年収とは、実際の年収から残業代を除いた金額と思って良い。
つまり年収500万円の人を違う会社に入社させれば150万円の手数料が入る。
人材紹介会社は求職者には、あなたにはもっと適した会社があると言う。求人企業にはとっても素敵な人がいると言う。
でも裏側では何人を送り込むかノルマがある。
こんなノルマがあったら、ベストなマッチングなんか目指す訳はない。
なぜならベストマッチが起これば、人材紹介会社の仕事がどんどんなくなるからだ。
だから人材紹介会社は適当に辞める可能性のある、辞める人がいる会社をターゲットにする。
離職率が低い会社からは人材の仕入れがてぎず、新卒で計算ができるから、中途の必要がない。
結局、マッチポンプだ。
なぜ皆がくっそ高い奨学金(レクサスの安いグレードなら買える)を借りてまで大学に行くのか、やはり大学に行ったほうが就職の選択肢は広がるから。そして高卒だとまともに就職できない、特に普通科。普通科高校なんてさ、教師も就職に関してはあまり積極的ではない。面倒くさいからね、高卒の就職先斡旋って、だから必死にFランでもいいから大学を勧め親にもそうせざるを得なくするんよ。
大学に行かないとまともな就職先がないっていうのはちょっと問題だと思うよ、高卒以下の離職率の高さがそれを物語っている。
新卒者の3年以内の離職率を学歴別にみると、大卒者は前年比0.4ポイント減の31.9%と2年連続減少したものの、4年連続で3割を超えた。短大等卒者は同0.2ポイント増の41.7%と4年連続増加。高卒者は同0.9ポイント増の40.9%と同じく4年連続増加。中卒者は同1.6ポイント減の63.7%と3年ぶりに減少した。同省は「(離職率は)大きくぶれているわけではない」と話している。
http://news.mynavi.jp/news/2016/10/26/425/
大卒は31.9 高卒は40.9 中卒はなんと63.7% まあ自分の周りが大学行って楽しい中自分だけが働いているということに嫌気を指して仕事を辞めるやつもいると思うけど、でもやはり高卒以下は良い就職先には恵まれないってのが現状だよね。
学歴不問!やる気を求めます!こういう企業に限って中小零細でブラックなところが多い、やはり大卒でないとそれなりに組織の大きい会社に入れることはヒジョーに困難。そして厚労省のデータを見るとね、やっぱり大企業は離職率は圧倒的に低い!組織がでかいと財政面、人事面でも余裕が出るからね。
高卒中卒は中小零細で低待遇でブラックな環境で働くか、それとも派遣か非正規、アルバイトで一生貧乏生活やるかしかないのが現状。だからみんな必死に大学に行く、借金してまでも。大学に行かないとまともな就活のスタートラインにすら立てないっていうのは大きいね。大学にいかざるを得なくした日本社会ははっきり言って異常だ。しっかり罪を認識しなさい。
んでこれからもどんどん様々な分野で大卒を条件にするところは出てくる。看護師も大卒を主流にしたいらしい。ますます奨学金地獄の学生を増やす、大学ビジネスは日本の若者を搾取する悪徳業界だよ。誇れる産業ではない、スマホゲー業界よりもたちが悪いよ。
まあ「自己責任」という言葉で片付ければそれで終わりなんだけどね。便利な言葉だよね自己責任って、国立大ですら奨学金借りないといけないくらい学費がくっそ高くなっているけど自己責任ですか。国は教育費なんかに金をかけたくないのが本音だよ。本当に教育に力を入れているのであれば今頃多くの学生が給付型奨学金をもらっているはずよ。
まあ低学歴に不利益ばかり押し付けていればいずれ日本は暴動や内乱が頻発するようになるだろうね、ていうかそうでもしないと日本社会は変わらないよ。
PC入力、一般事務で職探ししていたんだけど、派遣で出社した日から、机もパソコンも電話もあてがわれなかった。
事務の女性はチュッパチャプスをなめたり、ずっとスマホを触っていたり朝遅刻してきて「朝ごはんも食べる時間なかったわ」と悠々自適に朝食を食べ、
コーヒーをデスクにこぼしても適当に拭くため机がべとべとしているような、よくわからない女性が教育係だった。
もちろん座っているだけなのも気が引けるので、何かできることはありませんかと聞いてた。
で自分でやったほうが早いので、今やっている仕事が落ち着いたら教えますと言われ
ひたすら雑用をこなしていた。
ある日突然、違う建物に隔離されて雑用も命じられなくなり挨拶もなくなり完全無視。
「仕事を付きっ切りで教えているが仕事を覚えずミスばかりだと事務の女性から報告を受けているので、違う部署に異動していただいた」と言っていたらしい。
自分の目で確かめもせず本人の意思確認もせず隔離するバカな男上司に真剣に腹が立って
派遣の営業さんは悪くないというのに「仕事も教えてもらえない、聞いても後で教えるからと言われる、こんな状況でミスしようがありません!」と声を荒げてしまった。
もう顔も見たくなく、ちょうど契約期間も終わりなので荷物を持ち帰りさっぱり辞めてきた。
もう思い出すだけでイライラしてくる。
目の前で事務の女性がスマホ触っていようが、見て見ぬふりの上司なので離職率が高いんだろうな。
募集かけても人が来ない、来ても半日で辞めていく…がザラらしいのでみんなきっとそういうのを感じ取っているんだろうな。
ああ、あの会社、つぶれればいいのに。