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はてなキーワード: サービス産業とは

2024-02-18

anond:20240218084959

解りづらくてゴメン。

ポジション的にはサービス産業の副店長みたいなもんです。今回店長が緊急入院したため

店長仕事プラスされアップアップな状態です。

部下には仕事は振ってますが、残業はさせてません。

2024-02-14

anond:20240214073304

果たして婚活市場は実際に婚姻率の上昇に寄与してるんかいな?

記事およびその元々記事あくま婚活市場最適化した場合このぐらいコンサバな「男は仕事女は家庭」パターン戦略がうまくいくよという趣旨で、顧客特に女性側はコンサバ志向が多くそニーズに応えるのが市場目標だけど国全体の婚姻率を上げることには寄与してないんじゃないかなあ。まあビジネス側も顧客あくま個人婚姻目的なんで国の目標なんか知ったこっちゃないんだから関係ないんだけど。

実際婚姻率はここ20年でじわじわ、直近2〜3年はがくって下がったんだよなあ。

総務省婚姻の動き Marriages

令和3年(2021)人口動態統計月報年計(概数)の概況

ということはこのビジネス全体は婚姻率を上げるのは寄与してないと判断できるんよなあ。マッチングアプリ市場はある程度拡大してるみたいだけどなあ。

おばちゃんIT業界なんであん婚活市場で有利な「男は仕事女は家庭」パターンが周りにいなくてピンときにくいというか(意外とこの業界女性既婚率高いのよ)、実際結婚してる夫婦でここまでコンサバパターンいかなあというのが正直なところ。結局男性収入は増えず、今専業主婦世帯より夫婦フルタイム共働きの方が多い時代なのに現実問題として男性家事せにゃあかんし、女性もある程度は働く気ないと収入保てないよなあ。

https://www.gender.go.jp/about_danjo/whitepaper/r04/zentai/html/zuhyo/zuhyo00-08.html

まあ元から難しいんだろうけど結婚相談所の成婚率20%ぐらいらしいので

平成 21 年度サービス産業生産性向上支援調査事業(サービス産業の統計整備・実態把握に関する調査)結婚相談・結婚情報サービス業界統計

そもそもその時代結婚しにくい属性の人が駆け込むビジネスって結論Ok??そういう人がマジョリティの界隈の考え方ではたして結婚という目的が果たしやすくなるのかなあ?

この記事の本題とは関係ないのはわかってるけど、このコンサバな考え方で実際結婚できるのか疑問だったので。

2023-12-17

みんなで高卒製造業従事しても少子化問題解決にはならない

https://anond.hatelabo.jp/20230904055408

これとこれについたブコメを眺めているが

高卒製造業従事して工場労働続ければ今でも十分快適に再生産できるのになぜみんなやらないのか」

というのは的外れだと思う。

そもそも都市で快適に暮らすには、当然そこで働くサービス産業労働者にそこの賃金水準支出する必要があるから

その都市の平均より稼ぐ必要がある。

工場高卒になれってのはその意味では完全に正しいが、これは田舎で暮らすと快適とかい意味ではない。

サービス産業が安い地域自分だけ大資本生産性メリットを受ければ相対的に強いっていう話で

結局、自分が平均より勝てる「都市」に移動せよという原則は変わらない。


都市生活で勝てるのは

工場など安定性が重要で、特異な能力がなくても真面目なら大資本接続できるルート

ホワイトカラーエリートなど、選抜資本の上流につけるルート

能力の高いエンジニアなど、そもそも他人より素で労働生産性が高い特殊技能もち

Webで一発当てて世界から広告資本ルートでカネが流れてくる運ゲーの勝者

・親から資本相続している

など、いろいろあるが、結局は相対的に使えるカネが多い、つまりそれだけ多く他人労働力を使えるから快適なだけだ。

低賃金スーパーコンビニバイトいるか工場労働500万で十分快適なのだ

そいつらが年収500万もらってたら年収500万の人々は快適ではなくなる。


もちろん、機械化がAIもっと極限まで進み、小売りや流通の末端まで機械化されれば話は変わるだろう。

また、地方高卒製造業はほかのルートに比べて要求能力や運の要素は低く、再現性が高いのも事実だ。

しかし、現代の「年収500万の高卒」の幸福は、それ以下のサービス業労働者の不幸で支えられている。

からスケールしないし、しないからこそ少子化なのである

2023-05-28

https://anond.hatelabo.jp/20230528054934

アトキンソン金額的な生産性物質的な生産量の違いを分かっていないように思うんだけど。

合理的生産量を増やしていけば、勝手金銭的な生産性が増えると思っているフシがある。

しかし色々海外見て回ったけど、日本サービス業質量共に世界一だとおもうんだよな。

大半の日本人がサービス産業中小産業位置しているわけやん。

最低賃金が低い事も生産性を落とす理由の一つだと思うけど。単にゼロ金利政策で過当競争しているか

生産性低いんじゃね?と思う。ゼロ金利政策は独占・競争力がある産業には利益を増やすが大半の何の強みのない普通会社店舗利益を落とすから、平凡な中小企業の生産性はそりゃ低くなるやろ。

2022-10-24

anond:20090503072508

> わたしたち社会に出る頃には、支配者層の世代交代が始まっています。痛みを知っている世代層が、社会の中枢を担っていきます。こうしてようやく、高度経済成長期の遺物年功序列大量生産・輸出型経済のような旧世代産業構造が崩れていき、日本社会ニッチな高付加価値製品の少量生産サービス産業を中心とした、新しい情報化社会適応するのです。

  

この15年で日本も見事に変革を遂げました。見ていますか、ゆとり増田

2021-11-19

anond:20211118181523

ホスト男性向け性風俗産業と異なるのは、表向きは女性の性欲解消や自己肯定感を上げることを目的としたサービス産業と見せかけて、実際は色恋営業で過剰な消費を煽り借金パンクした後もスカウト協働して搾取し続ける構造を持っているところ。この構造男性向け性風俗産業では見られない。

増田ブコメ性的需要に応える職種とか言ってる奴はホストの回し者か、上っ面しか見えてない節穴。

ホストは、構造的には覚醒剤とその売人に近い、2次元表現物とは根本的に違う真っ黒な害悪正真正銘女性の敵。

2021-11-17

ウーバー会社クズ配達員バカなのでリュックが黒い

ただでさえうざいウーバー配達員だが夜は特に黒いリュックが闇に溶けこんで見づらく危険まりない

黄色や赤のような目立つ色や反射素材を使ったリュックにすれば少しは視認性が上がるのに

ずっとリュックは黒のままなのはなぜかと考えてみるとその方がスタイリッシュで見栄えが良いからだろう

ウーバー運営は金さえ儲かれば搾取労働社会問題も一切気にしない反社会的企業だし

配達員頭が悪いので身の安全とか交通マナーとかより、街を自転車で颯爽と駆け抜け最新の都市サービス産業従事している俺かっこいいというオナニーこく事しか頭にない

からいつまで経ってもウーバーリュックは黒いままだし、ウーバー配達員公害なのだ

2021-08-09

anond:20210809192345

総務省統計局サービス産業動向調査 調査結果を見てみると売上自体が増加傾向だから外食する奴が増えてるんだよなぁ

2021-04-28

要するに「コロナが対人サービス産業文化破壊してしまい、ひいては両者に携わっているもの生活さえ揺らいでいるからどうにかしろ」ということをもっとパブコメで投げろ

2021-01-26

第4の障害

知的障害を伴わない発達障害存在世間に広く認知されるようになって10年以上になるだろうか。

アスペルガー症候群自閉症スペクトラム)やADHDなどの、コミュニケーション不全の障害は、現在の高度情報化社会に適合することが困難な人々を障害者として認定したもので、そのような意味で「新しい障害」「時代によって創られた障害」とも言われている。

歴史的経緯から俯瞰すれば、社会構成員の多くが第一次産業従事していた時代には、軽度な発達障害障害としては認識されていなかった。社会にとっては身体的な機能障害の有無が、何より重要視された。

機械を使わない農作業では人間身体が頑強であるか否かが生きていく上で重要である。逆にこのような時代において、体格さえ頑丈でよく働くことが出来ればよく、発達障害の有無が社会構成員にふさわしいか否かの判断基準とされることはほとんどなく、それどころか知的レベルで多少劣っていても問題とはされなかった。

ところが産業革命が起こり、人々が工業生産すなわち第二次産業従事する者が多くなってくると、知的レベルが低い者は労働生産性において不利となり、工場などで働くことがままならず、障害者としてみなされるようになる。どれだけ体格が頑丈であっても、軽度知的障害者は障害者として扱われる。

そして現在の高度情報化社会では、第三次産業従事する者が多くなっている。情報通信業を含むサービス産業においては、他人との間の情報の伝達に問題を生じる者、すなわちコミュニケーション能力が低い者が障害者と認定されてしまう。認定を受けた者やその予備軍は、生きづらさを抱えて生きていかなければならなくなったのである

こうして、今日社会では他者とのコミュニケーションが困難な者は軽度であっても、総称して「発達障害者」と呼ばれ、障害者として取り扱われ、治療対象となり、障害者枠で働くことが可能になってしまった。

生きづらさを抱える人々が社会から援助されるようになったのだから、それは社会進歩である、ととらえる人もいるが、高度情報化社会発達障害であることが生きづらくしてしまったのだから発達障害者にとっては社会悪化であろう。

ところが社会進歩(あるいは対象者にとっての悪化)はとどまることを知らない。高度情報化社会から次の社会へとステップアップする中で、今後クローズアップされるであろう障害が、掲題の第四の障害である「嫌感障害(けんかんしょうがい)」(英訳するとharassmental disability)ではないか、というのが私の予想である

「嫌感(けんかん)」とは私の造語で、嫌感障害者は、他人嫌悪感を感じ取れずに、あるいは知りながらも敢えて、ハラスメントを行う人々のことを指している。

(同様に"harassmental disability"も、発達障害=disappointmental abilityに寄せて作った造語

「それは一般発達障害とどこが違うのか?」と問われるかもしれないが、知的障害身体の脳の障害という意味で広義の身体障害者であり、発達障害が広義の知的障害であるのと同様に、嫌感障害もまた、広義の発達障害ととらえて差し支えない。

しかしこれまでの発達障害という概念の中には、共感性が低いために他人感情が分からずに意図せず他人嫌悪感を与えることをその中に含みつつも、「他人が嫌がることがわかっていながら他人の嫌がることをすること」、いわゆるセクハラパワハラをすることまでを障害一種だと認定することはなかった。

今回私が提唱する「嫌感障害」は、一歩踏み込み発達障害者の中で他人嫌悪感を与え続けてやまない行動発言をする人々と、攻撃的であったり、あるいは人が嫌がることをすることをやめられない人々を、まとめて新たな障害者として認定するものだ。

第1の障害身体障害、第2の障害知的障害、第3の障害発達障害ととらえたことが、嫌感障害を第4の障害ととらえる所以である

昨今の脳科学では、人間自由意志存在否定され、すべてが所与の条件、すなわち、遺伝子環境構造などによって思考自動的に決定されているという。

自分意思によって他人の嫌がることを行う人もまた、ある意味自分ではどうしようもない衝動によって突き動かされ、社会に不適合な行動を取らざるを得ない障害者と言えるのではないか

彼らが適合できない社会とはなんであるか。それは女性障害者が多く進出した社会であり、多様な社会であり、弱者が認められ、生きやすく、守られる社会である

この社会では、強者多数派が、その力でもって弱者や少数派の人権を踏みにじることは、もはや許容されない。

強者が所有していた権力多数派が所有していた圧力でもって、他人自由を拘束し、口をふさぎ、多様性を蹂躪することは社会がもはや許さないのである

他人への嫌がらせを許さな社会は、高度情報化社会が発達し、様々なサービスが生まれる中で、人々が夢中になるサービスに人々の興味が集約していく中で育まれていった。人々が夢中になるサービスとは、SNSである

高度情報化社会が理性の支配する知識の共有を成し遂げたものであるならば、その中で育てられてきたSNS内では、感情の共有が重要ものとして形作られてきた。

それは「高度感情社会」と言えるものである。私達は高度感情社会という新しいセクターに生きており、産業革命情報革命の次に生じた、感情革命の只中にいるのである

GAFA情報化社会の雄ならば、そこに入っていないTwitter感情社会の雄であり、今後は感情産業と言われるような感情の共有化をビジネスの柱とする産業第四次産業?)に、多くの人々が従事するようになるだろう。

その産業の中で障害となるのが、他人感情を傷つけて平然とする人々である。その問題が今、ジワジワと、次々にクローズアップされているのを私達は知っている。

昨今のニュース報道に触れて、

「こんなことまでハラスメントなのか?」

という疑問を抱いた人は、多いのではないだろうか。なぜ新しいハラスメントが次々に問題視されているのか、わからない人も多いはずだ。戸惑っている人々も多いだろう。新しいハラスメント提唱する人々に「お気持ちギャング」というレッテルを貼る人々も少なくない。

しかし、これが時代の趨勢である、ととらえると、納得できるのではないだろうか。他人嫌悪感を抱かせるのは障害である、という新しい常識が広まりつつある過程なのだ

嫌感障害という概念確立されるメリットとしてまず考えつくのが、嫌感障害障害であるのだから治療対象となり、医療解決する分野となることだ。

発達障害コンサータなどの投薬で治療されてきたように、いずれ嫌感障害解決する薬が見つかることになるだろう。

次に挙げられるメリットとしては、パワハラセクハラをしてきた人々が、ひとくくりの集団として可視化され、社会活動における「障害」の持ち主と認識されることだ。

発達障害という概念が、コミュニケーション重要性を浮き彫りにしたように、嫌感障害という概念は、他人への攻撃性を抑止できる能力重要性を明らかにする。

パワハラセクハラモラハラを、無意識であれ意図的であれ、行ってはいけないし、それは教育によって徹底されていき、矯正できないものは「障害」がある者として取り扱われることになるだろう。

このような潮流が社会に表出しようとしていることを、私達はこれから目の当たりにすることになるだろう。


なお、以上のようなことがふと頭に浮かび、自分オリジナルアイデアかもしれないと思い、一気呵成に書き上げたが、研究者でも専門家でもない私の思いつくようなことは、すでにどこかで誰かが考えついているかもしれない。

「高度感情社会」「嫌感障害」といった概念に似たことが書かれている本などがもしあれば、ぜひブックマーク増田返信で教えていただきたい。

逆にアイデアが私のオリジナルだった場合用語アイデアに関して、皆さんのご自由にお使いいただきたい。この記事から引用である、などと断る必要もありません。

by tnkm

2020-10-20

テレワークで 増えるか!?過労死 防げ 過労死問題

は?

普通テレワークなんかやったら 過労死しちまうよ

サービス産業当たり前 過労死の国で

管理職の目の行き届かないところで仕事させたら 過労死 しちまう なにいってんだ?

 

どうやって 休ませるかの方が大変なんだよ

よかったな

嘘言って本当のことの無料で教えてもらえて

うそいうと、本当のことをおしえてもらえていいな 新聞 過労死を知らないわけないよな 報道するもんな

過労死を 知っているのに サボるってどういうこと

しろ 死ぬくらいなら サボってくれ

 

体操させたり 一斉休暇つくったり

必死に 休ませようとしている国で

なにをいってるんだ? 外国人が 書いたのか?この記事

 

あなた新聞社は なぜ労働者自発的に休んでくれると思ったんですか?

もしかしてあなた新聞社では そういう人が多いのですか?

2020-10-02

なんでネットってトランプ支持者多いの?

おそらく対中国姿勢で支持されてるんだと思うけど、保護貿易だったりとかメキシコとの国境での壁建設とか移民排斥とか銃社会推進とか意味不明なことばっかりじゃん。

保護貿易だって比較優位原則から考えれば、自由貿易をするほど消費者にとって恩恵が得られることは明らかで、貿易赤字状態が続いてもアメリカは高率の経済成長をずっと続けてるわけよ。そしてそのアメリカ人の豊かな生活を支えているのは間違いなく中国工業製品であり、海外からの莫大な財の輸入、つまり巨額の貿易赤字なわけよ。中国との貿易摩擦問題も、トランプ製造業アメリカに呼び戻すことを目標にやってたけど、アメリカ産業構造の主力はもはや金融とか保険とかインターネットビジネスといった高度サービス産業じゃん。ラストベルトですら自動車産業から医療産業に転換して復活してるわけだし。しかも、仮にすべて呼び戻したとしても、理論的にはアメリカ国内工業製品価格が高騰して消費が落ちて、さら投資が落ちることでアメリカ経済は急降下するはずだけど。んー、やっぱ経済政策に関してはトランプは頓珍漢なこと言ってて、TPPに復帰するといったバイデンのほうがまともだと思うんだけど。TPP事実上中国排除経済ブロックなんだから、対中国への強硬姿勢継続という点でも別に矛盾しないでしょ。

移民排斥についても、そもそもアメリカIT産業を支えてるのは移民じゃん。日本でなんでこれだけ理系人材が不足してることが問題視されてるかといえば、それは日本移民を受け入れてないからで、逆にアメリカは大量の理系エキスパートをいわば大量に輸入してるわけよ。特にインド系中国系はアメリカIT産業にめちゃくちゃ貢献してる。この人達排斥するってなったら、日本と同じようにアメリカでも高度理系人材の不足は免れないし、そうなるとアメリカ経済の操縦桿を握ってるIT企業イノベーションが失速して、業績が悪化するのは必至じゃん。

もちろん中国IT企業世界中からビッグデータを集めて、それを直接中国共産党が利用してしまうような、中国体制問題だという認識は多いに正しいと思う。そして、南シナ海東シナ海での軍拡やら香港問題チベット問題に対して強硬姿勢を強めるトランプ姿勢は正しい。ただ、それはペンタゴンでの共通認識であり、バイデンが勝ったところで急に親中国の体制になるとは考えられないでしょ。

から日本人がそこまでトランプ熱狂的に支持する絶対的理由ってそこまでないはずなんだよな。だけどYoutubeやらTwitterやら見てると、異常なトランプ支持が目立つことが不思議門田隆将のような学のある人でさえトランプ支持だもんな。

俺は自分で言うのもなんだけどやや右寄りだし、安倍さんはずっと支持してたような人間だけど、ネットで見かける右翼のこの現象はまじで理解できない。

2020-08-23

ぼくのかんがえたサイテーのあふたーころな

東京の多くのサービス産業コロナ禍で死に絶え、シャッターが増えたね。

アフターコロナでそのシャッターを上げたのは中国人だね。

東京に住むのは中国人地方に住むのは日本人不思議だね。

政治中国人の為に行われお金のない日本人は後回しだね。

日本中国人に雇われ働く日本人がいっぱいだね。

経済戦争ににっぽんは負けたんだ

2020-07-20

anond:20200719122010

この政策は、「選ばれし」観光地のみを生き残すためのもの。恐らく、無残なくらい人気観光地が潤い、不人気な地域は死んでいくことになる。経済エコシステムなので、選ばれし観光地は、地域全体が息を吹き返す可能性がある。

50%というインパクトのある補助率だからこそ、大きく動くとも思う。

また、感染予防と経済優先は天秤で意見が分かれるとは思うが、優良な経営をしてきた会社が夏を乗り切れないほど状況は深刻だ。実際、私の友人の旅館瀕死だ。かなりいい宿なのに。倒産したら、彼らは心折れると思う。

増田氏の夏休み需要があれば、補助がなくても動くだろう、というのは経営したことがない人間勘違いである

稼ぎどきに稼働率を高めることで、年間の利益の大半を稼ぐのが、こういうサービス産業ビジネス固定費率が最も落ちるのが大型連休である

まり、秋から20%補助でボチボチ人が増える、では救えない会社が多い、という判断だと思う。効果全然違うと思うよ。

とはいえ、実際のところ、GOTO感染は多少は拡大するだろうから、その時政府は、メディアからバッシングを受ける。というか、既に受けているし、それは、政府もアホじゃないから分かっているはず。

そのくらい強い覚悟のこもった政策である、とも捉えられる。批判や、多少の命を引き換えにでも、経済を殺さな覚悟のある政策だ。

まぁ、難しいところで、増田くんのいうように、それでも、長期的に観光産業死ぬのかもしれない。でも、この政策なら、消費者に選ばれし観光地会社は生き残れる。

ワクチン開発後のV字回復の青絵図を書くためのギリギリ政策なんだと思う。一度、観光地エコシステムが完全に崩壊すると、再起するには、10単位時間がかかるし、今後の日本の状況を考えれば、もしかしたら、もう再起できない地域も多いかもしれない。

最後ちきりん曰く、批判をかわすために、微妙な調整をしてきたのも、「もう観光産業を守るにはこれしか武器がありません!」「えーい、強行突破せよ!」状態で、まさに敗戦直前の日本のようだけど、まぁ、本当にそういう状態なんじゃないかな、、と思う。

この経済戦争は、今後、数十年の日本未来を握ってるとすれば、あなたなら今、どんな打ち手を打つ?

2017-06-05

有給って取ってもいいんですか

とあるサービス産業の一部上場企業で働いている。先日、労働組合の人と飲む機会があったので話した内容の一部分を書く。

残業を無くす方向性はあるんですか。

残業は無くしたら困る人が多いと思う。月に2,30時間残業代を込みでみんな生計立ててるだろうから減らすつもりはないよ。超過労働問題だと思うけど。

理想は所定の労働時間(月160または168時間)に近づけるべきではないんですか。事業所ごとのコスト面で言えば時間当たりの給料が高い社員労働時間は極力減らした方が良いかと思うのですが。

実際に社員労働時間をそこまで抑えられるだけアルバイトを確保できている事業所ほとんどない。同じ地区内の人手不足のところに人を回すから社員労働時間を減らすことはできないのが現状。社員残業代必要としている人が多いから今の労働時間から減らすのは難しいかな。

アルバイト採用が全く捗っていません。アルバイト社員の時給は上げられないのでしょうか。

アルバイトの時給を上げて採用が上手くいくならそうしている。でも我が社の実績からも、同業他社の実績からもいい結果は出ていない。時給を一度上げたら下げることはできない。そして、時給を上げたら一時的採用数は上がるかもしれないけど、離職率は変わらない。人件費も育成コストも増えてなかなか思うようにいかないのが現実だよね。

有給って取ってもいいんですか。

うちの会社では有給は取れないのが現状。社員有給休暇ほとんどの人が取れていない。今の仕組みを変えていかなければいけないよね。(具体的な仕組みの話は割愛)

有給付与されてから2年経つと消滅しますよね。私は現在入社2年目の社員ですが来年には1年目に付与された有給消滅します。どうしたらいいんですか。

そのままいけば、納得できないかもしれないけど有給消滅して終わりになるね。申請すれば会社義務から取得はできるよ。ただ有給をとっている間には誰かが働かなきゃいけない、その確保ができないからみんな有給をとれない。社員全員が有給を取得すると会社が成立しなくなる。だから仕組みを変えていかなきゃいけない。実際に社員の中で労働基準監督署に飛び込む人もいるしね。

大企業として、そうした問題を抱えていながらも改善しないことには何か理由があるんですか。同業他社も同じ状況だからでしょうか。

同業他社に合わせているということは絶対にない。どうして改善しないかと聞かれると難しいけど、今後は少しずつ改善していくつもり。

ここ数年、新卒採用の数が伸び悩んでいます大丈夫ですか。

不人気産業から就職状況が良くなってる昨今は採用数の確保は難しくなってる。でも新事業の立ち上げや事業所数の拡大で人はもっと必要なのが現状。ここは今の課題だな。

なお現在増田長時間労働の過労とストレスにより休職中。

多少の記憶違いはあるかもしれないけど、内容にフェイクはない。休んでて暇だから書いた。

2017-01-07

[][]SIダメと言うが…元請ならOKだし中小独立系ITよりはマシ。

SI,SIer 悪く言われてばかりだが…。

【元請SI

(01)所属企業自分会社)で普通に働ける

(02)基本的には人材育成支援がまぁマシ

(03)ユーザー企業と直接やりとりする立場上流工程

(04)ユーザー企業業務システムについて深く知る事ができる(まぁ人によるが)

(05)開発環境管理する立場にある(環境を押さえられる)

(06)プログラム資産管理する立場にある(構成管理

(07)確かに人や部署によってかなり違うのは本当

(08)大規模PJだとPM/PLじゃなくても巨大な範囲担当するからプログラミングは確かにできない

(09)全体を見通す事が求められる

10システム全体像を考えて決める立場になれる(アーキテクト的な)

11保守/障害対応の窓口になる(ヘルプデスクも)

12データベース設計特に概念モデル/論理モデル)を主導する立場になれる

(13)上でも言っているが、かなりできるベテランも居れば何もできない若手も居る

(14)末端のプログラマーとは確かに対極に位置する…事が多い

(15)確かに特定大企業システム知識は潰しが効かない

(16)大規模PJの上流側での経験は積める

17)多重請負構造の中身を知らずに生きていける(人によるが)

【(いつも)非元請(二次請け以下)のSI

(01)酷く言われているSIの特徴が色濃く出る

(02)自分会社では仕事ができない(たいていは元請SIが用意するPJ室に出勤、または派遣/委任で元請の職場に行く)

(03)比較大企業が多いので、研修制度などはあるにはある

(04)自分会社名が名乗れる

(05)PM/PLという肩書き実態とは異なり単なるベテランSEとしての仕事になる(真の意味でのPJコントロールは元請しかできない)

(06)自分会社代表して客先に赴く立場になる

(07)若手でも『現場監督』的な立場になる

(08)顧客システムにべったりの業務エンジニアになるか、技術を活かしてPJを巡るか、何もできない人になるか

(09)中小ITエンジニアとの人間関係に苦労する

10)大規模PJだとその一部分しか担務しないので全体像は掴めないまま

11)開発環境は持っていない(自前では無い)

12PM/PLは下手をすると何もしない(元請レビューにはついていくが)

(13)人集めと管理が主な仕事であり、多重請負構造の中心的な役割を担っている

中小独立系IT

(01)自分会社では仕事ができない(たいていは元請SIが用意するPJ室に出勤、または派遣/委任で元請の職場に行く)

(02)人材育成支援が無い(下手すると経歴を偽造される)

(03)自分会社名前はまず名乗れない(上位のSI企業名前を名乗らされる)

(04)ユーザー企業運用などの人たちと接することは、まず無い

(05)上流工程に参画する機会が圧倒的に少ない

(06)とにかく裁量権が少ない体力労働を強いられる事が多い

(07)プログラミングはたいてい中小ITがやる事になる(スキルが高いと認められれば技術武器PJ渡り歩く)

(08)ベテランになってもSIの若手『現場監督』の指示で動かざるを得ない(そしてたいてい『現場監督』は何もできない)

(09)顧客システムにべったりの業務エンジニアになるか、技術を活かしてPJを巡るか、辞めていくか…

10)どのPJであってもシステム全体像はまず掴めないし掴もうとも思わない

11)最も人手が増えるプログラミング工程などの実装工程のみを担務し、現場転々とする場合も多い

12)様々な現場仕事ができるので、(下流工程の)スキルがつきやすい傾向があるが、個人差が激し過ぎる

(13)できる人はたいてい経験を積んだら転職して行く

(14)ITメンタルを壊す人が多いが、特に中小は多い

(15)情報サービス産業の中で最も人口が多い(ある意味、主役である

(16)多重請負構造の中で中抜きされるため異常に給料が低い

17)とにかく裁量権が少ない(二度言う)

(16)本当の会社名を名乗れない(二度言う)

17名前を覚えてもらえない



順不同。思い付くまま。

まぁ、本当に人によるし、会社部署にもよるんですが。

中小ITから上流工程を専門とするコンサルタントなどに転職できる人は本当にごく僅か。

別に上流工程マンセーするつもりはないが。

やはり自分会社普通に働きたいのではないかな。

自分会社名前で。人脈も作ったりして。

http://anond.hatelabo.jp/20161128112713

http://anond.hatelabo.jp/20161128164232

2016-10-20

http://anond.hatelabo.jp/20161020160955

外国との競争に関連して2点。

1. 例にあげた、飲食IT(おもにエンタープライズ向け)、広告は、国内市場対象にしており、日本労働法制が及ばない企業との競争はしていない。外国との競争さらされている製造業では、過剰労働サービス産業に比べると少ない。

2. Karoushiという現象日本特有で、むしろ日本外国から遅れた労働環境を責められる側。実際バブルくらいまでは外国から非難されていた。

2016-08-19

税金の使われ方グラフ国債社会保障

公民資料私たち生活と税

https://www.nta.go.jp/tokyo/shiraberu/gakushu/kyozai/chiba02.pdf

国債が歳入の41%を占めている先進国政府の税収として極めて異常な状態

 

対してアメリカ合衆国の歳入

http://www.dir.co.jp/research/report/place/intro-usa/20140605_008612.pdf 

データは古いが

その他すべてが国債であっても8.6%である

 

我が国財政は既に破綻状態突入している。

しかしながら、なぜ亡国とならないのかというと国民が耐え忍んでいるかである

バブルが弾けてからこの状態が何十年と続いている。

その際の負債を支払わず役人政治家2世3世たちは今ものうのうと政治をしている。

ようは国民全員から分け隔てなく国債によって税収が上乗せされているのだが、

その国民疲弊しているにも関わらず死なないおかげで消費税を引き上げることも可能だし、

国債を膨らまし続けても政府が潰れないのだ。

今の日本国政府無抵抗主義サラリーマンたちの手によって支えられているといって過言ではない。

またアメリカではサービス産業にはチップ文化があるため弱者立場に置かれやすサービス従事者たちは税を免れる道が残されている。

しかし、チップ文化がない日本ではどれだけ個人努力したところで耳を揃えて税収され一生彼らは逆転することはない。

弱者強者も等しく同じ負担をしいれば死ぬのは弱者だけである

バイト派遣正社員の扱いや保障が違うのも異常であるがこの概念が導入された際に、

時の労働組合大企業国内奴隷が欲しかったため政府に今の体制を飲ませた。

今の日本の不幸の始まりを作ったこいつらは今ものうのうと生きている。

 

国民生命を守るとうたわれた社会保障も本当に守られるべき弱者は守られていない。

生活保護も切り捨てに掛かろうとしている。

本当に受給必要かどうかを明確に判断するマニュアルすら無いまま進められている。

既に現金必要のない老人にも社会保障されている。

身寄りのない老人の箪笥預金が消える先は国だ。

障害者にしても心的障碍者に対する冷遇は今も続いている。

鬱による自殺は減ることな自殺者も一向に減る気配がない。

 

私は恐ろしい。

反旗を翻さずにお互い無関心で死に突き進む日本人が恐ろしい。

国の理不尽で無策で無能政治によって年々膨らむ税に物言わずに律儀に支払続けている国民たち。

お国のために死ぬという精神性は決して滅んでいなかったのである

大々的な戦争が無くなった現代においての戦争代替物とは経済格差である

今、日本戦争状態突入しているにも関わらず、それに目に見える形で認識できていないため他人事の態度をしている。

我々は死に向かっている。

私は死に向かっている。

あなたは死に向かっている。

彼は死に向かっている。

彼女は死に向かっている。

独立した個性ある一人の人間として全員一人ずつ一人で死に向かっている。

空いている落とし穴に気付かずに。

 

憎め。

反骨しろ

悪は、右翼左翼与党野党各省含む日本政府関係者全て。

悪は、奴隷を欲しがった労働組合大企業幹部

悪は、奴隷PRした電通報道業界

悪は、抵抗しない国民たち自身

憎め。

憎め。

憎め。

憎め。

今の生活を変わるために憎め。

2016-04-18

たぶん日本ではサービス産業のような低生産性産業だけでは満足されない、もっと値下げ圧力が強いから絵師やら何やらが産まれてるんだろうな。

健全仕事生産性上げられる国ならマンガアニメなんぞに人頭割かない。

ヒトが多すぎるんだろうね。淘汰しなきゃ。

2016-04-12

http://anond.hatelabo.jp/20160412121550

著しく不利な状況になったら、もうあとは終了するだけだから問題ない。

本当に食糧事情悪化したら、すぐに配給制になって、外食産業は全滅、失業率増加、

そんな状況で贅沢する人は居ないからサービス産業全般が壊滅して、ますます悪化

2015-12-14

中学受験社会メモメモ

N能研の保護者説明会で言ってた話を増田でも開陳

1.「社会公民は、日本国憲法記憶、これに尽きます。」

  「憲法9条と、基本的人権の各条文は、それこそ丸暗記してください」

  

  これ、もし「改憲」なんてことになると、中学受験社会は大混乱するなあ。

  上の子受験は兎も角、下の子小学2年)の際は、憲法変わってそうで怖い

  「主権者天皇から国民に変わりました」と教えているが、これも雲行き怪しい。

2.N能研の社会時事問題で、「戦後70年談話」が出題されていた

3.「日本地理ポイントは、①②が農業工業、③が水産、④が林業です。」

  ・・・鉱業は、無いんかい!?

  自分子供の頃は、筑豊三池とか北炭とか、それなりに覚えさせられていたのだが、国内炭鉱全滅だから不要なのか。

  今風に言えば、「九州太陽光発電が盛ん」とか「北海道風力発電が盛ん」のような、

  自然エネルギー立地の教育は、やってもいいのでは?

4.そして「①②が農業工業、③が水産、④が林業」ということは、

 「第一次産業第二次産業の立地は覚えさせるが、第三次産業は覚えるのは不要」というだよね。

 「サービス産業の立地」は、中学受験で出ないの?

  例えば小売がどこで多いか、地方では郊外商業化しているとか、首都圏では駅前商業が隆盛とか、インバウンド商業とか。

 

 「地方中核都市札幌仙台広島福岡)には企業支店が多い」とか

 「県庁所在都市では県庁公務員地銀大学地方紙の勤務者が多く、割と高収入な人が多い」とか、

 「介護産業首都圏で不足している」とか「医療産業東京都心と西日本に多く、首都圏外縁部では少ない」とか、

 第三次産業立地論の話の方が、実生活では第一次産業よりはるか要求されていると思うのだが。

 「社会教科書記述が固まったのが(第三次産業がまだ少なかった)昭和30~40年代で、

 その後アップデートを怠っている」ということなんだろうか?

 まあ、2030年とか2040年の社会科教科書では、否が応でも介護産業立地論」を小学社会で教えているんだろうな。

2015-11-21

ベンチャー企業起業を5年間3社やって、精神病にかかった話

・ざっくり言うと

5年間でベンチャー起業を3社起業

ハードワーク・結婚離婚躁うつ病

多額の借金が残って地元帰省し療養

・1社目の起業

2011年大学院1年生の時にアプリ開発とビッグデータ(既に死語か?)のベンチャー企業起業した。

自身創業者副社長CFOと言う肩書き

幸運な事に億単位資金調達が出来、エンジニアデザイナーを含め事業スタートすることが出来た。

とある企業から技術譲渡を受け、そのコア技術を元にアプリを開発しリリース

関連アプリを含め100万ダウンロードに至るもの収益的には乏しいものだった。

ビッグデータ関連のビジネスはなかなか立ち上がらず、経営方針ゲームアプリ開発に変更することに。

もともと社長ゲーム開発を志向していたので、自分データビジネス収益元としつつその利益ゲーム開発に回すことを提案していた。

そのためデータビジネスにこだわった自分は、経営方針の違いから役員から退き、別のビッグデータ関連の会社転職することになった。

今を思えばこれは自分判断ミスだった。

会社データビジネス比重を下げつつも、開発と営業を続けその1年後に収益化を果たすことになった。

・2社目

起業では無いものの、創業1年目のベンチャー企業への参画であった。

転職した会社も同じくベンチャー企業であったが、社長とは大学時代からの仲で相談相手でもあり前社と同様の待遇で迎えてくれた。

職務内容は、データ分析顧客への提案資金調達事業計画策定とよりハードものであった。

更に、結婚・元嫁側の壮絶な嫌がらせスピード離婚という私的な問題を抱えつつ病んでいった。

まずは不眠、寝れない日々が続く。会社に行くのが本当に重い。ひどい時には着替えて、準備を整えているのに外に出られない。

そんな日々が続いた。

今を思えば未熟で、自分限界以上のことをしていたと思う。

そのような状態では、当然会社の中でも重要仕事ができなくなってしまい、次第に浮いた存在になってしまっていた。

結果、会社を1ヶ月以上休むことになり、そのまま退職

初めてかかった精神科での診断は「双極性障害」というものだった。

いわゆる躁うつ病で、ハイテンションな時とローテンションな時が繰り返される感じ。

どちらかと言うとローテンションの時が多めだけど、ハイテンションの時は寝ずにガンガン仕事をしてしまう感じ。

処方された薬は、精神安定薬+睡眠薬抗うつ薬

精神安定薬はとにかく眠くなる。

睡眠薬は夜に寝るために飲む。

抗うつ薬は気分をハイにするための薬。こいつの威力は半端無かった。

これを2ヶ月間くらい飲みつつ、休養+睡眠を心がけた。

しかし、「みんなを不安にさせたくない・早く社会復帰したい」という焦りが募り突拍子もない行動を実行に移すことに。

・3社目の起業

自分高校のころから起業したいと言う思いがあった。

そして、サービス産業に関連するビジネスをしたいと言う思いを長年持ち続けていたし、IT関連のビジネスに嫌気がさしていたこともあったので

起業するなら違う分野にしようと思っていた。

そもそも、大学卒業して一度も就職したことがない自分が食べていく術は「起業」することしか頭になかったのである

抗うつ薬ハイテンションのおかげで、恐ろしいスピード事業計画を書き上げ、大企業から共同創業者を引き抜き、会社登記し、

オフィスを借り、1000万円の資金調達取引先との契約海外出張・・を2ヶ月でやってしまった。

まさに躁うつ病躁状態である

ほとんど寝てなかったし、ストレスのせいか歯ぎしりがすごく、エナメル質がだいぶ削れていた。

同時に自分の蓄え、クレジットカードキャッシング、知人からの借入などお金の面でも非常に苦労した。

事業スタートを切ったものの、トラブルが続きその対処に追われる日々。

その頃から病院を変えたこともあって相性が悪かったのか、医者に対して不信感を抱いてしまった。

本当に良くないことだが、勝手に薬を飲むのをやめてしまった。

自分の中ではこれだけ仕事ができているんだから大丈夫だろうと勘違いしてしまったんだと思う。

薬を服用が止まった頃から徐々に気持ちが落ち込んできた。

そしてまたもや、会社に行くことが出来なくなるまでに至った。

自分が作った会社なのに。

取引先や支援してくれている人、共同創業者に本当に申し訳ない気持ちで震える日々が続いた。

何度もベランダから飛び降りようとしたり、川に入りかけたこともあったけど、情けないことに怖くて出来なかった。

まり思い出したくない日々だし、正直あまり覚えていない。

その結果、会社から離れることになり、両親が迎えに来て実家に戻る事になった。

今は共同創業者会社を続けてくれていること、両親と友人が支えてくれていることが唯一の救い。

今後は、起業という世界からは離れたところで世の中のために働いていきたい。

結構借金を負ってしまったので、着実に返していきたい。

気持ちも落ち着いてきているので、ご迷惑をかけた方々に謝罪にいきたい。

・まとめ的なもの

起業をするということは悪いことではないし、嬉しいこともいっぱいあった。

多分、企業就職従業員になると経験できないことをたくさんしたと思う。

知人で成功した人も失敗した人もたくさん見てきた。

おそらく経営者の人たちはストレスフルな日々は続くし、多かれ少なかれリスクを背負うことになる。

しかも、事業がうまくいかなかった時のリスク自分に降り掛かってくる。

自分はもう二度とベンチャー界に戻ってくることは無いと思う。もう懲り懲りだなって。

成功した経営者の話は良くされるけど、その影で何倍もの挫折や失敗を重ねている経営者もいるってことは知られてるのかなって思う。

自分場合はひとえにメンタル的な問題が大きかったけどね。

2013-05-21

http://anond.hatelabo.jp/20130521204554

インターネットで何から何まで便利になるわけがない。

おかげで手にすることのできる情報の量は飛躍的に増えたけど。

  

ためしに家の近所のおいしいレストラン食べログで調べてみた。

口コミがすごく少ない。だから、いついってもおいしいわけだ。

正直なところ、口コミ投稿するなんて馬鹿げていると思う。

本当においしい料理屋さんは、親しい人にしか教えたくない。

サービス産業なのだから、客が増えたら質が落ちるに決まっている。

からネット上では悪口というか辛口コメントばかりが集積するんじゃないかなーなんて飛躍。

2012-12-13

http://gendai.ismedia.jp/articles/-/34297

あーあー なんでこんな国にしちゃったの?

マイカーを所有する必要もないし、家を購入する人も減る。家族のためにプレゼントを買ったり、レジャーに行ったりすることもなくなるので、サービス産業も打撃を受ける。

日本人子供にかける教育費が大きいが、単身者が増えるとこれも大きく削られる。塾産業は多くが消えてなくなるだろう」(経営コンサルタント)

うちの業界でい言えば 35年プログラマー定年説。

大学卒業してもHello worldも書けない。

課長まで昇進しても Linuxマウントすらできない程度の知識しかない。と経営職が怒ってる(大手SIer

コミュニケーション能力だけアレば知識が無くても出世できる。

プログラマーは体力勝負(政治家談)

 

個人的には、プログラマー知的産業だし、ゆえに50歳からが本番だし、中学生でもHello worldぐらいかけろよという話だし35歳で勉強を辞めるのはおかしいし・・・

いろいろおかしいことだらけだと思うんだが、でも、世界は上に書いた通り。いろいろおかしくなると思うんだが、それでも、何十年もかけてこういうIT戦略を続けてきた。

どうして、こういう未来が良かったの?と20年前30年前の人に聞きたい。

あと、プログラマーの上位職業SEではない。(全然別の職業だ)

2011-06-22

http://anond.hatelabo.jp/20110622011645

うちの会社なんてモロに学会系だから池田大作への忠誠心(という名の東京本社連中へのおべんちゃら能力)と出世の度合いが正比例するんだぜ。

そうやって支社長になった奴なんか、就任直後のある日労働組合の幹部連中が会社に来たとき「俺が若い頃は毎日のようにサービス産業徹夜しまくって苦労したもんさ。でも、そんな日々があるからこそ今の自分があるんだ(キリッ」と自慢話をし始めて周囲をどん引きさせた伝説の持ち主だったりするんだぜ。

後で組合幹部の人達から「今度の新しい支社長もしかしてキチガイか?」と訊かれたぜ。地元学会支部のコネねじ込まれたただのアホなんだけどね。

そして本人は自分が何をしでかしてるのか未だに理解してないんだぜ。今でも組合関係者に前述の苦労話を自慢してるそうだから

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