「見立て」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 見立てとは

2023-07-21

失踪事件声明私信RNT+2023/07/21(金)

党首復職6勤め。

やはりかけがいのない親友である党員3人には私の現状説明必要だろう。

ねんごろを続けていくためにも私のことをより正確に知ってほしい気持ちもある。

ゆえに術式の開示を行う。

まず今回の件(6月中旬7月中旬の30日間休職)について。

双極性障害ニ型

自律神経失調症

③薬物依存(処方薬が7種類くらいある)

これら三要素が原因である

①双極についての説明

私はだいたい3ヶ月周期でゆるやかな躁鬱カーブを描く(躁シフト3ヶ月→鬱シフト3ヶ月→躁シフト……)。

※前回の4人登城カナディアン回では今思えば相当な鬱シフトだった。色々とすまん。この場で謝る。

3ヶ月周期説は必ずしもきっかりではないが、例年梅雨付近は(鬱シフトに)落ちる。ほぼほぼ例年。

※「鬱」というと仰々しいが、私は自己肯定感が強いので鬱々(希死念慮かいわゆるうつ病イメージ)はない。

  主な症状は「バイタリティの低下、意欲気力低下」であり、激鬱だと「社会的断絶(音信普通=雲隠れ)」

  といった感じである。今回は5年ぶりくらいの激鬱だった。

原因としては今回鬱転前の躁期が異例に高く・長かったため、揺り戻し反発・鬱の谷も深かったのがひとつ

あとはまぁ周期、梅雨時期低迷のジンクス(統計的有意)のため落ちるべくして落ちた。

それと3年間の疲れ(後述)。

自律神経失調症についての説明

今回(の休職雲隠れ)、直接的な原因となったのがコレである

夜寝るには最強の睡眠薬(サイレース4mg)が必要だし、朝起きるのは最強の覚醒薬剤(コンサータ72mg)が必要である

フルタイム労働を再開して3年1ヶ月が経っていた。

もともとそんなに体力はないのだ。コンサータで5日働いたら土日は48時間ダウンしてた日常を3年続けてきた。

今回は3年越しの疲れがでてKOした感じだ。

症状としては体温異常(基礎体温37.5度)、熱感、聴覚過敏悪化+ひどい耳鳴り疲労感、思考鈍化。

職場で首まわり(動脈)に氷嚢のようなものを巻いていたり、おでこ冷えピタしてたりしてフラフラしていたため、

見るに見かねてという感じで上級管理職(役員クラス)から一ヶ月程度休んではどうかと面談で言われた。

当時は自身身体ヤバいという自覚がなく(いつもそうだ。自覚は難しい。後で気づく)、

ちょっと突っ張ったが、上司から実質的休職勧告だったため、突っ張りきれずという形で休職となった。

『さて休みはどんな1ヶ月にしようか!いろんなことができるぞ!有意義で生産的な1ヶ月にしよう!副業してもいいな!』

最初は本気でそう思ってた。本気と書いてマジ。

では実際はどんな一ヶ月だったか

まず寝た。1週間くらい。そして1週間ぶりにシャワーを浴びた。

次に2週間部屋に引きこもった。食事も1階のダイニングで食卓を囲むことができず、

PC室でどん兵衛を食べることしかできなかった。

そして2週間シャワーすら浴びれなかった。服を脱いで浴室に行くというアクションすらできなかったのだ。

 やべぇ。

 ※まぁこれは5年前も前科がある。

4週間め。リハビリをしようと思ったが、まぁ、なぁなぁで家からは一歩も出れなかった。

リハビリ失敗。まぁなるべく長くコンサータ抜きたかったし、コンサータないとわたし無能だし。

タイムリミットギリギリまで引きこもり延長。食事は多少とれるようになったが。

休み明け前日にようやく外出して、通院して出社して軽い事務手続きをした。

外の太陽は眩しくて目を焼いた(光学過敏)。

くっそ溜まったLINEとかを(頑張れば)少しは返せるようになった。メール128通受信してた。

iPhoneSE3のスクリーンタイムレポートは平均0分だった。

激鬱の確変期はスマホが触れなくなるのだ。知らんけど。

PC室の窓は埋めてあるし(DIY)、寝室のカーテン完璧な遮光カーテン

26度のエアコン24時間×30日間=720時間一切の休みなしで稼働させてた。寝室とPC室の2台とも。

ちなみにPC室にいる間はniconico動画(笑)を垂れ流してた。

ようつべすら見る気力はなかった。

なんだかんだつべ意識高いというか実用的だから(エンタメ系を再生しないせいかもしれんが)。

愚にもつかないなんも役に立たない無駄動画がちょうどよかった。

本も読めなかったが4週間めにはずっと積んでた村上春樹の「街とその不確かな壁」を読んだ。

隠居して世界線移動をしていたのだ。

現実世界線から休養のため一時避難していたともいう。

③薬物依存(処方薬)

これは数々の障害を抱えてる以上しかたないのだが、とにかく薬が多い。

つよつよの眠剤(サイレース&ピレチアレスリンメラトニン&デエビゴの5種カクテル)で無理やり寝て、

つよつよの劇薬(コンサータMAX量:72mg)で無理やり起きて働く。

※実際コンサータは耐性がついて90mg,99mg,108mg,126mgとか常習的に飲んでいたりしたが……(※OD)。

ちなみに新卒入社後の1年間は劇薬コンサータ90mg(※OD)を常用した結果、

瞳孔が開いてしまドクターストップ退職しました。懐かしいなぁ。

どうやら頑張りすぎてしまう体質らしい。過激努力を好んでいた。

で、今回の3年間は……

もちろん身体負荷的にも脳依存・脳ダメージ的にもかなりヤヴァいレベルであったらしい。

 だから滅びた……。(自律神経が。)

で、1ヶ月はほぼほぼ休薬してた。

というか休薬のための1ヶ月休職だった。

先週復帰したわけだけど、コンサータは今のところ27mgでセーブしてる。

耐性抜きしたしね。

27mgでずっとやっていければいいね……。

【今後のバイオリズム見立て

わりときちんと日々双極スコアログをつけているので、そこそこ信頼できる見通しだと思う。

※双極14年選手だし……

医者コネ日本中の双極専門医にかかりまくったが、医師の総意は「マイナス1を目指せ!」らしい。(ふーん)

休職中は(双極)マイナス10オーバーくらいだったかも。5年ぶりの快挙(?)。

◆今はマイナス3程度。シーズナリティにゆるやかに上昇していくはず……

◆と思ったけど、案外リハビリ(社会復帰)を頑張ってるせいか結構な角度で上昇してるみたい。自覚以上に。

◆てかもう今日時点でマイナス2~1くらいあるかも。あんまり急上昇しすぎるようなら薬調整してペース落とす処方にしないとなぁ。

◆で、予定だと、8月11日にプラマイゼロ到達、以降もゆるやかな(だといいなぁ)上昇を続け、

 8月下旬~9月1日あたりには完全にプラス圏の躁期に入る、見立て

ぶっちゃけ鬱期に行動(労働・雑事・手配)するのは辛いから「躁期までじっくり我慢の時だ」と今週はずっと言い聞かせてた。

◆ちなみに双極の一般論として「躁のほうが失うものが多いか危険」というのが医療サイドのセオリー

◆まぁ患者サイドとしてはもちろん躁期のほうが心地よいのだけど。

◆実際わたし過去にひどい散財やヤベぇスピード違反とか繰り返してた。事故ってないのが奇跡

梅雨に落ちるジンクスと並んで、夏に高まるジンクスもある。唐突思いつきグアム単騎も夏だったし。

◆今は敏感というか振れ幅が大きいのかも。

 3ヶ月周期説はベースオブベースのサイクルで、週単位、一日単位でも突発的な躁転、鬱転はもちろんあるよ。

 大きな波(長期サイクル)と中くらいの波(中期サイクル)と小さい波(短期サイクル)があるのよ。

結論

★そんなわけで激鬱期にはご心配迷惑かけました、現在回復中・リハビリ中です。

★8/12にはプラマイゼロの見込みなので安心してくれ。それだけは伝えたかった。

★夏の陣(ある意味ラストトリップと言えよう)を楽しみに展望しつつ、やっていきましょう。

以上、よしなに。

2023/07/21(金)21:55、某党首より。

(了)

失踪事件声明私信RNT+2023/07/21(金)

党首復職6勤め。

やはりかけがいのない親友である党員3人には私の現状説明必要だろう。

ねんごろを続けていくためにも私のことをより正確に知ってほしい気持ちもある。

ゆえに術式の開示を行う。

まず今回の件(6月中旬7月中旬の30日間休職)について。

双極性障害ニ型

自律神経失調症

③薬物依存(処方薬が7種類くらいある)

これら三要素が原因である

①双極についての説明

私はだいたい3ヶ月周期でゆるやかな躁鬱カーブを描く(躁シフト3ヶ月→鬱シフト3ヶ月→躁シフト……)。

※前回の4人登城カナディアン回では今思えば相当な鬱シフトだった。色々とすまん。この場で謝る。

3ヶ月周期説は必ずしもきっかりではないが、例年梅雨付近は(鬱シフトに)落ちる。ほぼほぼ例年。

※「鬱」というと仰々しいが、私は自己肯定感が強いので鬱々(希死念慮かいわゆるうつ病イメージ)はない。

  主な症状は「バイタリティの低下、意欲気力低下」であり、激鬱だと「社会的断絶(音信普通=雲隠れ)」

  といった感じである。今回は5年ぶりくらいの激鬱だった。

原因としては今回鬱転前の躁期が異例に高く・長かったため、揺り戻し反発・鬱の谷も深かったのがひとつ

あとはまぁ周期、梅雨時期低迷のジンクス(統計的有意)のため落ちるべくして落ちた。

それと3年間の疲れ(後述)。

自律神経失調症についての説明

今回(の休職雲隠れ)、直接的な原因となったのがコレである

夜寝るには最強の睡眠薬(サイレース4mg)が必要だし、朝起きるのは最強の覚醒薬剤(コンサータ72mg)が必要である

フルタイム労働を再開して3年1ヶ月が経っていた。

もともとそんなに体力はないのだ。コンサータで5日働いたら土日は48時間ダウンしてた日常を3年続けてきた。

今回は3年越しの疲れがでてダウンした感じだ。

症状としては体温異常(基礎体温37.5度)、熱感、聴覚過敏悪化+ひどい耳鳴り疲労感、思考鈍化。

職場で首まわり(動脈)に氷嚢のようなものを巻いていたり、おでこ冷えピタしてたりしてフラフラしていたため、

見るに見かねてという感じで上級管理職(役員クラス)から一ヶ月程度休んではどうかと面談で言われた。

当時は自身身体ヤバいという自覚がなく(いつもそうだ。自覚は難しい。後で気づく)、

ちょっと突っ張ったが、上司から実質的休職勧告だったため、突っ張りきれずという形で休職となった。

『さて休みはどんな1ヶ月にしようか!いろんなことができるぞ!有意義で生産的な1ヶ月にしよう!副業してもいいな!』

最初は本気でそう思ってた。本気と書いてマジ。

では実際はどんな一ヶ月だったか

まず寝た。1週間くらい。そして1週間ぶりにシャワーを浴びた。

次に2週間部屋に引きこもった。食事も1階のダイニングで食卓を囲むことができず、

PC室でどん兵衛を食べることしかできなかった。

そして2週間シャワーすら浴びれなかった。服を脱いで浴室に行くというアクションすらできなかったのだ。

 やべぇ。

 ※まぁこれは5年前も前科がある。

4週間め。リハビリをしようと思ったが、まぁ、なぁなぁで家からは一歩も出れなかった。

リハビリ失敗。まぁなるべく長くコンサータ抜きたかったし、コンサータないとわたし無能だし。

タイムリミットギリギリまで引きこもり延長。食事は多少とれるようになったが。

休み明け前日にようやく外出して、通院して出社して軽い事務手続きをした。

外の太陽は眩しくて目を焼いた(光学過敏)。

くっそ溜まったLINEとかを(頑張れば)少しは返せるようになった。メール128通受信してた。

iPhoneSE3のスクリーンタイムレポートは平均0分だった。

激鬱の確変期はスマホが触れなくなるのだ。知らんけど。

PC室の窓は埋めてあるし(DIY)、寝室のカーテン完璧な遮光カーテン

26度のエアコン24時間×30日間=720時間一切の休みなしで稼働させてた。寝室とPC室の2台とも。

ちなみにPC室にいる間はniconico動画(笑)を垂れ流してた。

ようつべすら見る気力はなかった。

なんだかんだつべ意識高いというか実用的だから(エンタメ系を再生しないせいかもしれんが)。

愚にもつかないなんも役に立たない無駄動画がちょうどよかった。

本も読めなかったが4週間めにはずっと積んでた村上春樹の「街とその不確かな壁」を読んだ。

隠居して世界線移動をしていたのだ。

現実世界線から休養のため一時避難していたともいう。

③薬物依存(処方薬)

これは数々の障害を抱えてる以上しかたないのだが、とにかく薬が多い。

つよつよの眠剤(サイレース&ピレチアレスリンメラトニン&デエビゴの5種カクテル)で無理やり寝て、

つよつよの劇薬(コンサータMAX量:72mg)で無理やり起きて働く。

※実際コンサータは耐性がついて90mg,99mg,108mg,126mgとか常習的に飲んでいたりしたが……(※OD)。

ちなみに新卒入社後の1年間は劇薬コンサータ90mg(※OD)を常用した結果、

瞳孔が開いてしまドクターストップ退職しました。懐かしいなぁ。

どうやら頑張りすぎてしまう体質らしい。過激努力を好んでいた。

で、今回の3年間は……

もちろん身体負荷的にも脳依存・脳ダメージ的にもかなりヤヴァいレベルであったらしい。

 だから滅びた……。(自律神経が。)

で、1ヶ月はほぼほぼ休薬してた。

というか休薬のための1ヶ月休職だった。

先週復帰したわけだけど、コンサータは今のところ27mgでセーブしてる。

耐性抜きしたしね。

27mgでずっとやっていければいいね……。

【今後のバイオリズム見立て

わりときちんと日々双極スコアログをつけているので、そこそこ信頼できる見通しだと思う。

※双極14年選手だし……

医者コネ日本中の双極専門医にかかりまくったが、医師の総意は「マイナス1を目指せ!」らしい。(ふーん)

休職中は(双極)マイナス10オーバーくらいだったかも。5年ぶりの快挙(?)。

◆今はマイナス3程度。シーズナリティにゆるやかに上昇していくはず……

◆と思ったけど、案外リハビリ(社会復帰)を頑張ってるせいか結構な角度で上昇してるみたい。自覚以上に。

◆てかもう今日時点でマイナス2~1くらいあるかも。あんまり急上昇しすぎるようなら薬調整してペース落とす処方にしないとなぁ。

◆で、予定だと、8月11日にプラマイゼロ到達、以降もゆるやかな(だといいなぁ)上昇を続け、

 8月下旬~9月1日あたりには完全にプラス圏の躁期に入る、見立て

ぶっちゃけ鬱期に行動(労働・雑事・手配)するのは辛いから「躁期までじっくり我慢の時だ」と今週はずっと言い聞かせてた。

◆ちなみに双極の一般論として「躁のほうが失うものが多いか危険」というのが医療サイドのセオリー

◆まぁ患者サイドとしてはもちろん躁期のほうが心地よいのだけど。

◆実際わたし過去にひどい散財やヤベぇスピード違反とか繰り返してた。事故ってないのが奇跡

梅雨に落ちるジンクスと並んで、夏に高まるジンクスもある。唐突思いつきグアム単騎も夏だったし。

◆今は敏感というか振れ幅が大きいのかも。

 3ヶ月周期説はベースオブベースのサイクルで、週単位、一日単位でも突発的な躁転、鬱転はもちろんあるよ。

 大きな波(長期サイクル)と中くらいの波(中期サイクル)と小さい波(短期サイクル)があるのよ。

結論

★そんなわけで激鬱期にはご心配迷惑かけました、現在回復中・リハビリ中です。

★8/12にはプラマイゼロの見込みなので安心してくれ。それだけは伝えたかった。

★夏の陣(ある意味ラストトリップと言えよう)を楽しみに展望しつつ、やっていきましょう。

以上、よしなに。

2023/07/21(金)21:55、某党首より。

(了)

失踪事件声明私信RNT+2023/07/21(金)

党首復職6勤め。

やはりかけがいのない親友である党員3人には私の現状説明必要だろう。

ねんごろを続けていくためにも私のことをより正確に知ってほしい気持ちもある。

ゆえに術式の開示を行う。

まず今回の件(6月中旬7月中旬の30日間休職)について。

双極性障害ニ型

自律神経失調症

③薬物依存(処方薬が7種類くらいある)

これら三要素が原因である

①双極についての説明

私はだいたい3ヶ月周期でゆるやかな躁鬱カーブを描く(躁シフト3ヶ月→鬱シフト3ヶ月→躁シフト……)。

※前回の4人登城カナディアン回では今思えば相当な鬱シフトだった。色々とすまん。この場で謝る。

3ヶ月周期説は必ずしもきっかりではないが、例年梅雨付近は(鬱シフトに)落ちる。ほぼほぼ例年。

※「鬱」というと仰々しいが、私は自己肯定感が強いので鬱々(希死念慮かいわゆるうつ病イメージ)はない。

  主な症状は「バイタリティの低下、意欲気力低下」であり、激鬱だと「社会的断絶(音信普通=雲隠れ)」

  といった感じである。今回は5年ぶりくらいの激鬱だった。

原因としては今回鬱転前の躁期が異例に高く・長かったため、揺り戻し反発・鬱の谷も深かったのがひとつ

あとはまぁ周期、梅雨時期低迷のジンクス(統計的有意)のため落ちるべくして落ちた。

それと3年間の疲れ(後述)。

自律神経失調症についての説明

今回(の休職雲隠れ)、直接的な原因となったのがコレである

夜寝るには最強の睡眠薬(サイレース4mg)が必要だし、朝起きるのは最強の覚醒薬剤(コンサータ72mg)が必要である

フルタイム労働を再開して3年1ヶ月が経っていた。

もともとそんなに体力はないのだ。コンサータで5日働いたら土日は48時間ダウンしてた日常を3年続けてきた。

今回は3年越しの疲れがでてダウンした感じだ。

症状としては体温異常(基礎体温37.5度)、熱感、聴覚過敏悪化+ひどい耳鳴り疲労感、思考鈍化。

職場で首まわり(動脈)に氷嚢のようなものを巻いていたり、おでこ冷えピタしてたりしてフラフラしていたため、

見るに見かねてという感じで上級管理職(役員クラス)から一ヶ月程度休んではどうかと面談で言われた。

当時は自身身体ヤバいという自覚がなく(いつもそうだ。自覚は難しい。後で気づく)、

ちょっと突っ張ったが、上司から実質的休職勧告だったため、突っ張りきれずという形で休職となった。

『さて休みはどんな1ヶ月にしようか!いろんなことができるぞ!有意義で生産的な1ヶ月にしよう!副業してもいいな!』

最初は本気でそう思ってた。本気と書いてマジ。

では実際はどんな一ヶ月だったか

まず寝た。1週間くらい。そして1週間ぶりにシャワーを浴びた。

次に2週間部屋に引きこもった。食事も1階のダイニングで食卓を囲むことができず、

PC室でどん兵衛を食べることしかできなかった。

そして2週間シャワーすら浴びれなかった。服を脱いで浴室に行くというアクションすらできなかったのだ。

 やべぇ。

 ※まぁこれは5年前も前科がある。

4週間め。リハビリをしようと思ったが、まぁ、なぁなぁで家からは一歩も出れなかった。

リハビリ失敗。まぁなるべく長くコンサータ抜きたかったし、コンサータないとわたし無能だし。

タイムリミットギリギリまで引きこもり延長。食事は多少とれるようになったが。

休み明け前日にようやく外出して、通院して出社して軽い事務手続きをした。

外の太陽は眩しくて目を焼いた(光学過敏)。

くっそ溜まったLINEとかを(頑張れば)少しは返せるようになった。メール128通受信してた。

iPhoneSE3のスクリーンタイムレポートは平均0分だった。

激鬱の確変期はスマホが触れなくなるのだ。知らんけど。

PC室の窓は埋めてあるし(DIY)、寝室のカーテン完璧な遮光カーテン

26度のエアコン24時間×30日間=720時間一切の休みなしで稼働させてた。寝室とPC室の2台とも。

ちなみにPC室にいる間はniconico動画(笑)を垂れ流してた。

ようつべすら見る気力はなかった。

なんだかんだつべ意識高いというか実用的だから(エンタメ系を再生しないせいかもしれんが)。

愚にもつかないなんも役に立たない無駄動画がちょうどよかった。

本も読めなかったが4週間めにはずっと積んでた村上春樹の「街とその不確かな壁」を読んだ。

隠居して世界線移動をしていたのだ。

現実世界線から休養のため一時避難していたともいう。

③薬物依存(処方薬)

これは数々の障害を抱えてる以上しかたないのだが、とにかく薬が多い。

つよつよの眠剤(サイレース&ピレチアレスリンメラトニン&デエビゴの5種カクテル)で無理やり寝て、

つよつよの劇薬(コンサータMAX量:72mg)で無理やり起きて働く。

※実際コンサータは耐性がついて90mg,99mg,108mg,126mgとか常習的に飲んでいたりしたが……(※OD)。

ちなみに新卒入社後の1年間は劇薬コンサータ90mg(※OD)を常用した結果、

瞳孔が開いてしまドクターストップ退職しました。懐かしいなぁ。

どうやら頑張りすぎてしまう体質らしい。過激努力を好んでいた。

で、今回の3年間は……

もちろん身体負荷的にも脳依存・脳ダメージ的にもかなりヤヴァいレベルであったらしい。

 だから滅びた……。(自律神経が。)

で、1ヶ月はほぼほぼ休薬してた。

というか休薬のための1ヶ月休職だった。

先週復帰したわけだけど、コンサータは今のところ27mgでセーブしてる。

耐性抜きしたしね。

27mgでずっとやっていければいいね……。

【今後のバイオリズム見立て

わりときちんと日々双極スコアログをつけているので、そこそこ信頼できる見通しだと思う。

※双極14年選手だし……

医者コネ日本中の双極専門医にかかりまくったが、医師の総意は「マイナス1を目指せ!」らしい。(ふーん)

休職中は(双極)マイナス10オーバーくらいだったかも。5年ぶりの快挙(?)。

◆今はマイナス3程度。シーズナリティにゆるやかに上昇していくはず……

◆と思ったけど、案外リハビリ(社会復帰)を頑張ってるせいか結構な角度で上昇してるみたい。自覚以上に。

◆てかもう今日時点でマイナス2~1くらいあるかも。あんまり急上昇しすぎるようなら薬調整してペース落とす処方にしないとなぁ。

◆で、予定だと、8月11日にプラマイゼロ到達、以降もゆるやかな(だといいなぁ)上昇を続け、

 8月下旬~9月1日あたりには完全にプラス圏の躁期に入る、見立て

ぶっちゃけ鬱期に行動(労働・雑事・手配)するのは辛いから「躁期までじっくり我慢の時だ」と今週はずっと言い聞かせてた。

◆ちなみに双極の一般論として「躁のほうが失うものが多いか危険」というのが医療サイドのセオリー

◆まぁ患者サイドとしてはもちろん躁期のほうが心地よいのだけど。

◆実際わたし過去にひどい散財やヤベぇスピード違反とか繰り返してた。事故ってないのが奇跡

梅雨に落ちるジンクスと並んで、夏に高まるジンクスもある。唐突思いつきグアム単騎も夏だったし。

◆今は敏感というか振れ幅が大きいのかも。

 3ヶ月周期説はベースオブベースのサイクルで、週単位、一日単位でも突発的な躁転、鬱転はもちろんあるよ。

 大きな波(長期サイクル)と中くらいの波(中期サイクル)と小さい波(短期サイクル)があるのよ。

結論

★そんなわけで激鬱期にはご心配迷惑かけました、現在回復中・リハビリ中です。

★8/12にはプラマイゼロの見込みなので安心してくれ。それだけは伝えたかった。

★夏の陣(ある意味ラストトリップと言えよう)を楽しみに展望しつつ、やっていきましょう。

以上、よしなに。

2023/07/21(金)21:55、某党首より。

(了)

失踪事件声明私信RNT+2023/07/21(金)

党首復職6勤め。

やはりかけがいのない親友である党員3人には私の現状説明必要だろう。

ねんごろを続けていくためにも私のことをより正確に知ってほしい気持ちもある。

ゆえに術式の開示を行う。

まず今回の件(6月中旬7月中旬の30日間休職)について。

双極性障害ニ型

自律神経失調症

③薬物依存(処方薬が7種類くらいある)

これら三要素が原因である

①双極についての説明

私はだいたい3ヶ月周期でゆるやかな躁鬱カーブを描く(躁シフト3ヶ月→鬱シフト3ヶ月→躁シフト……)。

※前回の4人登城カナディアン回では今思えば相当な鬱シフトだった。色々とすまん。この場で謝る。

3ヶ月周期説は必ずしもきっかりではないが、例年梅雨付近は(鬱シフトに)落ちる。ほぼほぼ例年。

※「鬱」というと仰々しいが、私は自己肯定感が強いので鬱々(希死念慮かいわゆるうつ病イメージ)はない。

  主な症状は「バイタリティの低下、意欲気力低下」であり、激鬱だと「社会的断絶(音信普通=雲隠れ)」

  といった感じである。今回は5年ぶりくらいの激鬱だった。

原因としては今回鬱転前の躁期が異例に高く・長かったため、揺り戻し反発・鬱の谷も深かったのがひとつ

あとはまぁ周期、梅雨時期低迷のジンクス(統計的有意)のため落ちるべくして落ちた。

それと3年間の疲れ(後述)。

自律神経失調症についての説明

今回(の休職雲隠れ)、直接的な原因となったのがコレである

夜寝るには最強の睡眠薬(サイレース4mg)が必要だし、朝起きるのは最強の覚醒薬剤(コンサータ72mg)が必要である

フルタイム労働を再開して3年1ヶ月が経っていた。

もともとそんなに体力はないのだ。コンサータで5日働いたら土日は48時間ダウンしてた日常を3年続けてきた。

今回は3年越しの疲れがでてダウンした感じだ。

症状としては体温異常(基礎体温37.5度)、熱感、聴覚過敏悪化+ひどい耳鳴り疲労感、思考鈍化。

職場で首まわり(動脈)に氷嚢のようなものを巻いていたり、おでこ冷えピタしてたりしてフラフラしていたため、

見るに見かねてという感じで上級管理職(役員クラス)から一ヶ月程度休んではどうかと面談で言われた。

当時は自身身体ヤバいという自覚がなく(いつもそうだ。自覚は難しい。後で気づく)、

ちょっと突っ張ったが、上司から実質的休職勧告だったため、突っ張りきれずという形で休職となった。

『さて休みはどんな1ヶ月にしようか!いろんなことができるぞ!有意義で生産的な1ヶ月にしよう!副業してもいいな!』

最初は本気でそう思ってた。本気と書いてマジ。

では実際はどんな一ヶ月だったか

まず寝た。1週間くらい。そして1週間ぶりにシャワーを浴びた。

次に2週間部屋に引きこもった。食事も1階のダイニングで食卓を囲むことができず、

PC室でどん兵衛を食べることしかできなかった。

そして2週間シャワーすら浴びれなかった。服を脱いで浴室に行くというアクションすらできなかったのだ。

 やべぇ。

 ※まぁこれは5年前も前科がある。

4週間め。リハビリをしようと思ったが、まぁ、なぁなぁで家からは一歩も出れなかった。

リハビリ失敗。まぁなるべく長くコンサータ抜きたかったし、コンサータないとわたし無能だし。

タイムリミットギリギリまで引きこもり延長。食事は多少とれるようになったが。

休み明け前日にようやく外出して、通院して出社して軽い事務手続きをした。

外の太陽は眩しくて目を焼いた(光学過敏)。

くっそ溜まったLINEとかを(頑張れば)少しは返せるようになった。メール128通受信してた。

iPhoneSE3のスクリーンタイムレポートは平均0分だった。

激鬱の確変期はスマホが触れなくなるのだ。知らんけど。

PC室の窓は埋めてあるし(DIY)、寝室のカーテン完璧な遮光カーテン

26度のエアコン24時間×30日間=720時間一切の休みなしで稼働させてた。寝室とPC室の2台とも。

ちなみにPC室にいる間はniconico動画(笑)を垂れ流してた。

ようつべすら見る気力はなかった。

なんだかんだつべ意識高いというか実用的だから(エンタメ系を再生しないせいかもしれんが)。

愚にもつかないなんも役に立たない無駄動画がちょうどよかった。

本も読めなかったが4週間めにはずっと積んでた村上春樹の「街とその不確かな壁」を読んだ。

隠居して世界線移動をしていたのだ。

現実世界線から休養のため一時避難していたともいう。

③薬物依存(処方薬)

これは数々の障害を抱えてる以上しかたないのだが、とにかく薬が多い。

つよつよの眠剤(サイレース&ピレチアレスリンメラトニン&デエビゴの5種カクテル)で無理やり寝て、

つよつよの劇薬(コンサータMAX量:72mg)で無理やり起きて働く。

※実際コンサータは耐性がついて90mg,99mg,108mg,126mgとか常習的に飲んでいたりしたが……(※OD)。

ちなみに新卒入社後の1年間は劇薬コンサータ90mg(※OD)を常用した結果、

瞳孔が開いてしまドクターストップ退職しました。懐かしいなぁ。

どうやら頑張りすぎてしまう体質らしい。過激努力を好んでいた。

で、今回の3年間は……

もちろん身体負荷的にも脳依存・脳ダメージ的にもかなりヤヴァいレベルであったらしい。

 だから滅びた……。(自律神経が。)

で、1ヶ月はほぼほぼ休薬してた。

というか休薬のための1ヶ月休職だった。

先週復帰したわけだけど、コンサータは今のところ27mgでセーブしてる。

耐性抜きしたしね。

27mgでずっとやっていければいいね……。

【今後のバイオリズム見立て

わりときちんと日々双極スコアログをつけているので、そこそこ信頼できる見通しだと思う。

※双極14年選手だし……

医者コネ日本中の双極専門医にかかりまくったが、医師の総意は「マイナス1を目指せ!」らしい。(ふーん)

休職中は(双極)マイナス10オーバーくらいだったかも。5年ぶりの快挙(?)。

◆今はマイナス3程度。シーズナリティにゆるやかに上昇していくはず……

◆と思ったけど、案外リハビリ(社会復帰)を頑張ってるせいか結構な角度で上昇してるみたい。自覚以上に。

◆てかもう今日時点でマイナス2~1くらいあるかも。あんまり急上昇しすぎるようなら薬調整してペース落とす処方にしないとなぁ。

◆で、予定だと、8月11日にプラマイゼロ到達、以降もゆるやかな(だといいなぁ)上昇を続け、

 8月下旬~9月1日あたりには完全にプラス圏の躁期に入る、見立て

ぶっちゃけ鬱期に行動(労働・雑事・手配)するのは辛いから「躁期までじっくり我慢の時だ」と今週はずっと言い聞かせてた。

◆ちなみに双極の一般論として「躁のほうが失うものが多いか危険」というのが医療サイドのセオリー

◆まぁ患者サイドとしてはもちろん躁期のほうが心地よいのだけど。

◆実際わたし過去にひどい散財やヤベぇスピード違反とか繰り返してた。事故ってないのが奇跡

梅雨に落ちるジンクスと並んで、夏に高まるジンクスもある。唐突思いつきグアム単騎も夏だったし。

◆今は敏感というか振れ幅が大きいのかも。

 3ヶ月周期説はベースオブベースのサイクルで、週単位、一日単位でも突発的な躁転、鬱転はもちろんあるよ。

 大きな波(長期サイクル)と中くらいの波(中期サイクル)と小さい波(短期サイクル)があるのよ。

結論

★そんなわけで激鬱期にはご心配迷惑かけました、現在回復中・リハビリ中です。

★8/12にはプラマイゼロの見込みなので安心してくれ。それだけは伝えたかった。

★夏の陣(ある意味ラストトリップと言えよう)を楽しみに展望しつつ、やっていきましょう。

以上、よしなに。

2023/07/21(金)21:55、某党首より。

(了)

失踪事件声明私信RNT+2023/07/21(金)

党首復職6勤め。

やはりかけがいのない親友である党員3人には私の現状説明必要だろう。

ねんごろを続けていくためにも私のことをより正確に知ってほしい気持ちもある。

ゆえに術式の開示を行う。

まず今回の件(6月中旬7月中旬の30日間休職)について。

双極性障害ニ型

自律神経失調症

③薬物依存(処方薬が7種類くらいある)

これら三要素が原因である

①双極についての説明

私はだいたい3ヶ月周期でゆるやかな躁鬱カーブを描く(躁シフト3ヶ月→鬱シフト3ヶ月→躁シフト……)。

※前回の4人登城カナディアン回では今思えば相当な鬱シフトだった。色々とすまん。この場で謝る。

3ヶ月周期説は必ずしもきっかりではないが、例年梅雨付近は(鬱シフトに)落ちる。ほぼほぼ例年。

※「鬱」というと仰々しいが、私は自己肯定感が強いので鬱々(希死念慮かいわゆるうつ病イメージ)はない。

  主な症状は「バイタリティの低下、意欲気力低下」であり、激鬱だと「社会的断絶(音信普通=雲隠れ)」

  といった感じである。今回は5年ぶりくらいの激鬱だった。

原因としては今回鬱転前の躁期が異例に高く・長かったため、揺り戻し反発・鬱の谷も深かったのがひとつ

あとはまぁ周期、梅雨時期低迷のジンクス(統計的有意)のため落ちるべくして落ちた。

それと3年間の疲れ(後述)。

自律神経失調症についての説明

今回(の休職雲隠れ)、直接的な原因となったのがコレである

夜寝るには最強の睡眠薬(サイレース4mg)が必要だし、朝起きるのは最強の覚醒薬剤(コンサータ72mg)が必要である

フルタイム労働を再開して3年1ヶ月が経っていた。

もともとそんなに体力はないのだ。コンサータで5日働いたら土日は48時間ダウンしてた日常を3年続けてきた。

今回は3年越しの疲れがでてダウンした感じだ。

症状としては体温異常(基礎体温37.5度)、熱感、聴覚過敏悪化+ひどい耳鳴り疲労感、思考鈍化。

職場で首まわり(動脈)に氷嚢のようなものを巻いていたり、おでこ冷えピタしてたりしてフラフラしていたため、

見るに見かねてという感じで上級管理職(役員クラス)から一ヶ月程度休んではどうかと面談で言われた。

当時は自身身体ヤバいという自覚がなく(いつもそうだ。自覚は難しい。後で気づく)、

ちょっと突っ張ったが、上司から実質的休職勧告だったため、突っ張りきれずという形で休職となった。

『さて休みはどんな1ヶ月にしようか!いろんなことができるぞ!有意義で生産的な1ヶ月にしよう!副業してもいいな!』

最初は本気でそう思ってた。本気と書いてマジ。

では実際はどんな一ヶ月だったか

まず寝た。1週間くらい。そして1週間ぶりにシャワーを浴びた。

次に2週間部屋に引きこもった。食事も1階のダイニングで食卓を囲むことができず、

PC室でどん兵衛を食べることしかできなかった。

そして2週間シャワーすら浴びれなかった。服を脱いで浴室に行くというアクションすらできなかったのだ。

 やべぇ。

 ※まぁこれは5年前も前科がある。

4週間め。リハビリをしようと思ったが、まぁ、なぁなぁで家からは一歩も出れなかった。

リハビリ失敗。まぁなるべく長くコンサータ抜きたかったし、コンサータないとわたし無能だし。

タイムリミットギリギリまで引きこもり延長。食事は多少とれるようになったが。

休み明け前日にようやく外出して、通院して出社して軽い事務手続きをした。

外の太陽は眩しくて目を焼いた(光学過敏)。

くっそ溜まったLINEとかを(頑張れば)少しは返せるようになった。メール128通受信してた。

iPhoneSE3のスクリーンタイムレポートは平均0分だった。

激鬱の確変期はスマホが触れなくなるのだ。知らんけど。

PC室の窓は埋めてあるし(DIY)、寝室のカーテン完璧な遮光カーテン

26度のエアコン24時間×30日間=720時間一切の休みなしで稼働させてた。寝室とPC室の2台とも。

ちなみにPC室にいる間はniconico動画(笑)を垂れ流してた。

ようつべすら見る気力はなかった。

なんだかんだつべ意識高いというか実用的だから(エンタメ系を再生しないせいかもしれんが)。

愚にもつかないなんも役に立たない無駄動画がちょうどよかった。

本も読めなかったが4週間めにはずっと積んでた村上春樹の「街とその不確かな壁」を読んだ。

隠居して世界線移動をしていたのだ。

現実世界線から休養のため一時避難していたともいう。

③薬物依存(処方薬)

これは数々の障害を抱えてる以上しかたないのだが、とにかく薬が多い。

つよつよの眠剤(サイレース&ピレチアレスリンメラトニン&デエビゴの5種カクテル)で無理やり寝て、

つよつよの劇薬(コンサータMAX量:72mg)で無理やり起きて働く。

※実際コンサータは耐性がついて90mg,99mg,108mg,126mgとか常習的に飲んでいたりしたが……(※OD)。

ちなみに新卒入社後の1年間は劇薬コンサータ90mg(※OD)を常用した結果、

瞳孔が開いてしまドクターストップ退職しました。懐かしいなぁ。

どうやら頑張りすぎてしまう体質らしい。過激努力を好んでいた。

で、今回の3年間は……

もちろん身体負荷的にも脳依存・脳ダメージ的にもかなりヤヴァいレベルであったらしい。

 だから滅びた……。(自律神経が。)

で、1ヶ月はほぼほぼ休薬してた。

というか休薬のための1ヶ月休職だった。

先週復帰したわけだけど、コンサータは今のところ27mgでセーブしてる。

耐性抜きしたしね。

27mgでずっとやっていければいいね……。

【今後のバイオリズム見立て

わりときちんと日々双極スコアログをつけているので、そこそこ信頼できる見通しだと思う。

※双極14年選手だし……

医者コネ日本中の双極専門医にかかりまくったが、医師の総意は「マイナス1を目指せ!」らしい。(ふーん)

休職中は(双極)マイナス10オーバーくらいだったかも。5年ぶりの快挙(?)。

◆今はマイナス3程度。シーズナリティにゆるやかに上昇していくはず……

◆と思ったけど、案外リハビリ(社会復帰)を頑張ってるせいか結構な角度で上昇してるみたい。自覚以上に。

◆てかもう今日時点でマイナス2~1くらいあるかも。あんまり急上昇しすぎるようなら薬調整してペース落とす処方にしないとなぁ。

◆で、予定だと、8月11日にプラマイゼロ到達、以降もゆるやかな(だといいなぁ)上昇を続け、

 8月下旬~9月1日あたりには完全にプラス圏の躁期に入る、見立て

ぶっちゃけ鬱期に行動(労働・雑事・手配)するのは辛いから「躁期までじっくり我慢の時だ」と今週はずっと言い聞かせてた。

◆ちなみに双極の一般論として「躁のほうが失うものが多いか危険」というのが医療サイドのセオリー

◆まぁ患者サイドとしてはもちろん躁期のほうが心地よいのだけど。

◆実際わたし過去にひどい散財やヤベぇスピード違反とか繰り返してた。事故ってないのが奇跡

梅雨に落ちるジンクスと並んで、夏に高まるジンクスもある。唐突思いつきグアム単騎も夏だったし。

◆今は敏感というか振れ幅が大きいのかも。

 3ヶ月周期説はベースオブベースのサイクルで、週単位、一日単位でも突発的な躁転、鬱転はもちろんあるよ。

 大きな波(長期サイクル)と中くらいの波(中期サイクル)と小さい波(短期サイクル)があるのよ。

結論

★そんなわけで激鬱期にはご心配迷惑かけました、現在回復中・リハビリ中です。

★8/12にはプラマイゼロの見込みなので安心してくれ。それだけは伝えたかった。

★夏の陣(ある意味ラストトリップと言えよう)を楽しみに展望しつつ、やっていきましょう。

以上、よしなに。

2023/07/21(金)21:55、某党首より。

(了)

失踪事件声明私信RNT+2023/07/21(金)

党首復職6勤め。

やはりかけがいのない親友である党員3人には私の現状説明必要だろう。

ねんごろを続けていくためにも私のことをより正確に知ってほしい気持ちもある。

ゆえに術式の開示を行う。

まず今回の件(6月中旬7月中旬の30日間休職)について。

双極性障害ニ型

自律神経失調症

③薬物依存(処方薬が7種類くらいある)

これら三要素が原因である

①双極についての説明

私はだいたい3ヶ月周期でゆるやかな躁鬱カーブを描く(躁シフト3ヶ月→鬱シフト3ヶ月→躁シフト……)。

※前回の4人登城カナディアン回では今思えば相当な鬱シフトだった。色々とすまん。この場で謝る。

3ヶ月周期説は必ずしもきっかりではないが、例年梅雨付近は(鬱シフトに)落ちる。ほぼほぼ例年。

※「鬱」というと仰々しいが、私は自己肯定感が強いので鬱々(希死念慮かいわゆるうつ病イメージ)はない。

  主な症状は「バイタリティの低下、意欲気力低下」であり、激鬱だと「社会的断絶(音信普通=雲隠れ)」

  といった感じである。今回は5年ぶりくらいの激鬱だった。

原因としては今回鬱転前の躁期が異例に高く・長かったため、揺り戻し反発・鬱の谷も深かったのがひとつ

あとはまぁ周期、梅雨時期低迷のジンクス(統計的有意)のため落ちるべくして落ちた。

それと3年間の疲れ(後述)。

自律神経失調症についての説明

今回(の休職雲隠れ)、直接的な原因となったのがコレである

夜寝るには最強の睡眠薬(サイレース4mg)が必要だし、朝起きるのは最強の覚醒薬剤(コンサータ72mg)が必要である

フルタイム労働を再開して3年1ヶ月が経っていた。

もともとそんなに体力はないのだ。コンサータで5日働いたら土日は48時間ダウンしてた日常を3年続けてきた。

今回は3年越しの疲れがでてダウンした感じだ。

症状としては体温異常(基礎体温37.5度)、熱感、聴覚過敏悪化+ひどい耳鳴り疲労感、思考鈍化。

職場で首まわり(動脈)に氷嚢のようなものを巻いていたり、おでこ冷えピタしてたりしてフラフラしていたため、

見るに見かねてという感じで上級管理職(役員クラス)から一ヶ月程度休んではどうかと面談で言われた。

当時は自身身体ヤバいという自覚がなく(いつもそうだ。自覚は難しい。後で気づく)、

ちょっと突っ張ったが、上司から実質的休職勧告だったため、突っ張りきれずという形で休職となった。

『さて休みはどんな1ヶ月にしようか!いろんなことができるぞ!有意義で生産的な1ヶ月にしよう!副業してもいいな!』

最初は本気でそう思ってた。本気と書いてマジ。

では実際はどんな一ヶ月だったか

まず寝た。1週間くらい。そして1週間ぶりにシャワーを浴びた。

次に2週間部屋に引きこもった。食事も1階のダイニングで食卓を囲むことができず、

PC室でどん兵衛を食べることしかできなかった。

そして2週間シャワーすら浴びれなかった。服を脱いで浴室に行くというアクションすらできなかったのだ。

 やべぇ。

 ※まぁこれは5年前も前科がある。

4週間め。リハビリをしようと思ったが、まぁ、なぁなぁで家からは一歩も出れなかった。

リハビリ失敗。まぁなるべく長くコンサータ抜きたかったし、コンサータないとわたし無能だし。

タイムリミットギリギリまで引きこもり延長。食事は多少とれるようになったが。

休み明け前日にようやく外出して、通院して出社して軽い事務手続きをした。

外の太陽は眩しくて目を焼いた(光学過敏)。

くっそ溜まったLINEとかを(頑張れば)少しは返せるようになった。メール128通受信してた。

iPhoneSE3のスクリーンタイムレポートは平均0分だった。

激鬱の確変期はスマホが触れなくなるのだ。知らんけど。

PC室の窓は埋めてあるし(DIY)、寝室のカーテン完璧な遮光カーテン

26度のエアコン24時間×30日間=720時間一切の休みなしで稼働させてた。寝室とPC室の2台とも。

ちなみにPC室にいる間はniconico動画(笑)を垂れ流してた。

ようつべすら見る気力はなかった。

なんだかんだつべ意識高いというか実用的だから(エンタメ系を再生しないせいかもしれんが)。

愚にもつかないなんも役に立たない無駄動画がちょうどよかった。

本も読めなかったが4週間めにはずっと積んでた村上春樹の「街とその不確かな壁」を読んだ。

隠居して世界線移動をしていたのだ。

現実世界線から休養のため一時避難していたともいう。

③薬物依存(処方薬)

これは数々の障害を抱えてる以上しかたないのだが、とにかく薬が多い。

つよつよの眠剤(サイレース&ピレチアレスリンメラトニン&デエビゴの5種カクテル)で無理やり寝て、

つよつよの劇薬(コンサータMAX量:72mg)で無理やり起きて働く。

※実際コンサータは耐性がついて90mg,99mg,108mg,126mgとか常習的に飲んでいたりしたが……(※OD)。

ちなみに新卒入社後の1年間は劇薬コンサータ90mg(※OD)を常用した結果、

瞳孔が開いてしまドクターストップ退職しました。懐かしいなぁ。

どうやら頑張りすぎてしまう体質らしい。過激努力を好んでいた。

で、今回の3年間は……

もちろん身体負荷的にも脳依存・脳ダメージ的にもかなりヤヴァいレベルであったらしい。

 だから滅びた……。(自律神経が。)

で、1ヶ月はほぼほぼ休薬してた。

というか休薬のための1ヶ月休職だった。

先週復帰したわけだけど、コンサータは今のところ27mgでセーブしてる。

耐性抜きしたしね。

27mgでずっとやっていければいいね……。

【今後のバイオリズム見立て

わりときちんと日々双極スコアログをつけているので、そこそこ信頼できる見通しだと思う。

※双極14年選手だし……

医者コネ日本中の双極専門医にかかりまくったが、医師の総意は「マイナス1を目指せ!」らしい。(ふーん)

休職中は(双極)マイナス10オーバーくらいだったかも。5年ぶりの快挙(?)。

◆今はマイナス3程度。シーズナリティにゆるやかに上昇していくはず……

◆と思ったけど、案外リハビリ(社会復帰)を頑張ってるせいか結構な角度で上昇してるみたい。自覚以上に。

◆てかもう今日時点でマイナス2~1くらいあるかも。あんまり急上昇しすぎるようなら薬調整してペース落とす処方にしないとなぁ。

◆で、予定だと、8月11日にプラマイゼロ到達、以降もゆるやかな(だといいなぁ)上昇を続け、

 8月下旬~9月1日あたりには完全にプラス圏の躁期に入る、見立て

ぶっちゃけ鬱期に行動(労働・雑事・手配)するのは辛いから「躁期までじっくり我慢の時だ」と今週はずっと言い聞かせてた。

◆ちなみに双極の一般論として「躁のほうが失うものが多いか危険」というのが医療サイドのセオリー

◆まぁ患者サイドとしてはもちろん躁期のほうが心地よいのだけど。

◆実際わたし過去にひどい散財やヤベぇスピード違反とか繰り返してた。事故ってないのが奇跡

梅雨に落ちるジンクスと並んで、夏に高まるジンクスもある。唐突思いつきグアム単騎も夏だったし。

◆今は敏感というか振れ幅が大きいのかも。

 3ヶ月周期説はベースオブベースのサイクルで、週単位、一日単位でも突発的な躁転、鬱転はもちろんあるよ。

 大きな波(長期サイクル)と中くらいの波(中期サイクル)と小さい波(短期サイクル)があるのよ。

結論

★そんなわけで激鬱期にはご心配迷惑かけました、現在回復中・リハビリ中です。

★8/12にはプラマイゼロの見込みなので安心してくれ。それだけは伝えたかった。

★夏の陣(ある意味ラストトリップと言えよう)を楽しみに展望しつつ、やっていきましょう。

以上、よしなに。

2023/07/21(金)21:55、某党首より。

(了)

anond:20230721152024

2013/08/04 — 問題となったのは「めちゃ×2イケてるッ!」でおなじみのコントコーナーの場面。

出演者家族見立てて、父親役の加藤さんがゲスト説教し、プロレス技を

2023-07-11

[] そのななひゃくにじゅう

ブルーッス

 

本日世界人口デー日本において真珠記念日職業教育の日、YS-11記念日ユニバーサルデザインフードの日、アルカリイオン水の日、セブンイレブンの日、ラーメンの日となっております

ラーメン日本で一番最初に食べたと云われる徳川光圀誕生日と7をレンゲに11を箸に見立てラーメンの日としてるのだそうです。

暑い日にはむしろ暑いものが食べたい、なんて人もいますがやっぱり冷やし中華とか食べたいですよね。

とにかく暑いです、これからだんだん暑くなっていくと思われますので気をつけていきましょう。

 

ということで本日は【暑さ対策いか】でいきたいと思います

暑さ対策いか!暑さ対策ヨシ!

 

それでは今日も一日、ご安全に!

2023-07-03

anond:20230703201654

この話にはいくつかの矛盾や疑問が見受けられます

1. 病気発見から半年も経っていないのに、医師があと2年ほどで死ぬ見立てるのは早すぎるように思えます。通常、病気の進行を正確に予測するためには、より詳しい検査や経過観察が必要です。

2. 葬儀会社へ行って自分葬儀の話を聞くという行動は、病気の診断から半年も経っていない段階で予想外であり、現実的ではありません。

3. 夫が結婚指輪結婚式新婚旅行がなかったことを後悔しているとありますが、この話ではそれらが具体的に関係してくる理由や背景が明確にされていません。この部分について詳しい説明必要です。

2023-06-27

大人コロナ菌」

小学生が菌に見立てイジメるのと何ら変わらん。ガキの魂100まで

2023-06-23

増田があげた内容についてのみ言及するなら、やはり『休む』は発達障害とは別のもの

ADHDに当てはまる症例じゃない?朝起きて本人としてはやることがたくさんあって、順序がめちゃめちゃになって、うまくいかなくて大幅な遅刻が見込まれて、休む選択をとる。(連絡すればまだマシな方)anond:20230622222313

遅刻するときまずいし怒られるから anond:20230623025912

これは小学校の時からやってるけどアイツら「怒られたくない」が強すぎてそれを回避するために嘘をつくようになるんだよ

 

感情コントロール能力が弱いから、ストレス物理的に肝臓が悪くなってるとか、

自律神経失調症の症状が出て、物理的にまぶたが開かないとか、睡眠障害だとか、

注意散漫と多動で物理的に負傷しがちで休むとかなら、ADHDだなぁって思うけど、

増田があげた内容についてのみ言及するなら、発達障害とは別のものだと思うで

 

ただ、まったく無関係なわけではなくて、おそらく典型的二次障害だと思う

 

回避性パーソナリティ障害』、『適応障害』、『鬱病』、精神病ではない場合HPSな気がするので、

医者さんや相談から何も指摘を受けていないなら、別のお医者さんでセカンドオピニオン受けた方がいいと思うで

 

 

朝起きて本人としてはやることがたくさんある

そうらしいね。ワイの場合は1時間くらいぼんやりしてる

あとあらゆる動作めっちゃ遅い(うんこする歯磨きする着替える)

もしくは急に気になったことができたらそれ調べたり試したりもする 

 

順序がめちゃめちゃになって、うまくいかなくて

ワイも仕事以外の時間見立てめっちゃ甘い

あらゆる動作めっちゃ遅いので家を出る2時間半前に活動を始めるが、

いつもピッタリかやや間に合わない

なお、冠婚葬祭や商談用にめかし込んでいるわけでは別に無い模様

 

 

大幅な遅刻が見込まれ

別に死ぬわけじゃないのだから開きろう

余人をもって替えがたい人材ならばともかく、凡人やポンコツがみんな席についた後にしか来ないをやってると、

フツーに顰蹙ではあるけれど、それでも一般雇用で働けちゃうんだな。解雇規制は超強力だから

 

大切なのは遅刻が見込まれる時は正直に連絡をする』こと

 

相手申し訳ない、怒られる・失望されるのが怖い、自分が不甲斐ないくて辛いは後にしよう

ここで、パニックになったり、辛くなって、どうしても正直に連絡出来ない(虚偽の連絡したり/連絡をしない)なら、

やっぱお医者さんのセカンドオピニオン必要だと思うで

 

あと、在宅勤務を検討しよう。ワイは徒歩10分でも自転車10分でも無遅刻無理だったけど、

流石に在宅勤務で遅刻やみんなより始業開始が遅いは一度もない

 

 

休む選択

仕事なんてとりあえずやっておけばいいので、

完璧じゃないから休む、迷惑をかけていて申し訳いから休む(逃げたい)とかしなくていいぞ

ここで、パニックになったり、辛くなって、どうしても会社いけないなら、

やっぱお医者さんのセカンドオピニオン必要だと思うで

 

ただ、フィジカルワークとかコールセンター(出社必要)とかは、その時間に人がいることを前提に設計してると思うので、

裁量労働で出来る仕事か在宅勤務で出来る仕事を選ぼう

 

どちらも現段階では難しいなら、障がい者雇用で在宅が出来る仕事を探すといいと思うよ

2023-06-21

追い込み漁

OCNモバイルONEがどうやら世紀の大改悪を行うようです。

まだ既存ユーザーへの影響はないですが、そのうち選択を迫られます

ahamoに移ったり、そのまま何もせず料金値上げに巻き込まれる。

こういった企業の戦法を「追い込み漁」 と言います

ユーザーを魚に見立てて。

疲れた魚、行き場を失った魚が必ず網にかかります

日本企業は、とにかく追い込み漁が多いです。

近いところだとPaypayもそうですね。

今回の件と違って、一気に追い込んだ感じではなく、ジワジワ追い込んできてますが。

2023-06-14

東京ドームx個分って表現がいまだにつかめない。一度も行ったことないから。

東京ドームx杯分という表現もあって、さらにわからない。

東京ドームの下半分をスプーン見立てれば、すり切り一杯ってことか?白い天幕みたいなのを含めた容積のことか?

2023-06-10

anond:20230610150033

同じ

会社飲み会行って0時までライン既読つかなかったとき死ぬほどオナニーした

俺は彼女にこの性癖全部開陳してるからSEX中にそういうプレーをして貰えてもいる

挿入中に俺を間男見立ててニヤニヤ笑いで下品ないやらしいことや性格悪く俺を軽んじる悪口言ってもらったり

2023-06-09

体育大学って最近どうよ?

美大音大卒業したら就職口が無い問題は昔から言われてきたけどそう言えば体育大学はそういった問題は出ていないのかしら?と疑問があって。

素人見立て的には

競技で残れる人は本当に一握りだろう。

体育教師は上がまだまだ残ってるからそこまでふえないだろうな

フィットネスジムは増えているがエニタイムやちょこザップにそこまで体育大学卒の需要があるとは思えない。逆にデカい箱は減っている気がする。

パーソナルトレーナー専門学校卒の方に需要がありそう(というか専門性がある人がやっているように見えない)

と言った感じ。

現在の状況を知っている方がいらしたらお話しを聞きたいのですが。

2023-06-07

anond:20230607104849

いじめ友達のいないことなど、少しばかりでしょうが増田さんと私には似ているところがあったので参考になるか分かりませんが私の人生を語らせてください。

---

私は小さな田舎の村に生まれました。

幼稚園時代のことはあまり覚えていませんが中のいい友人が1人おりましたので子供らしい時間を過ごせていたと思います

よく「◯◯ちゃん結婚する」などと友人と言い合っていたのを今でも覚えています

小学校はその友人とは別の学校になります

親が教育指導に熱心なタイプだったため、小学校での学業成績は悪くありませんでした。

1~3年生ぐらいは平和に暮らせていたと思いますしかし、仲のいい友人というのはおりませんでした。

4年生ぐらいになると、粗暴な子供達がクラス内で権力を効かせるようになってきており、身体が細く運動神経に恵まれなかった私はいじめのターゲットとなってしまいました。

教室に入ると、クラスメイトが声を揃えて私をバカにする歌を歌いだしたりするのは本当に屈辱でした。

小学校5年生ぐらいではあまり屈辱に耐えきれず、いじめを行っていた、粗暴な子供グループの中でも最上位に属しているクラスメイトを殴って階段から突き落としたことがあります

幸い(私の心情としては幸いというべきではないのですが…)、突き落としたクラスメイトに大きな怪我はなくそ問題学校内で内々にもみ消されることとなります

その後、クラスメイト全員から嘲笑は無くなったもの階段から突き落とした子供のいるグループから執拗リンチを受けることになります

学校先生については、私は全く信用していなかったので相談することはありませんでしたし、親にはいじめられていることが申し訳なくて相談することが出来ませんでした。

卒業するまでは本当に地獄のような日々でした。

中学校時代小学生のころにいじめを行っていたグループ地域の不良グループ暴走族のようなものだと思う)に取り込まれていって学校内では特定の誰かをターゲットにした目立ったいじめを行うのではなく、

自分たち以外のグループおもちゃのように見立てているようで、彼らの気分で暴力などをふるっていました。

小学校の頃と比べると比較的穏やかに過ごせるようになりました。

穏やかではありましたが彼らの遊びの中で彼らがおもちゃと思っているクラスメイト同士に殴り合いをさせる遊びがあり、これは今でも到底許しがたいものだと記憶しています

私はそのターゲットに選ばれてしまったとき、嫌いでもない人間を殴るぐらいならと不良グループの1人に殴りかかったところ返りうちにあい、その後地域の不良グループも含められた集団からリンチを受けました。

幸い(私の心情としては幸いというべきではないのですが…)、このリンチ継続するものではなく一度限りで終わりました。

さすがにこのとき怪我で親にも学校のことがバレたのですが、親は「生きていればいいから無茶はしないで」と泣きながら言われたのは今でもとても胸に残っています

当時の私としては彼らの言いなりになるぐらいなら死んだほうがましだと考えていましたが、親となった今ならあのとき言葉意味が分かる気がします。

私の地域では高校の進学は、不良、就職、進学組にキレイに分かれる風習があり中学までの不良は殆どが不良の行く高校へと進学していきました。

勿論、不良の中でも就職、進学組の高校に進むものもいましたが、これまでの仲間を失ったかれらはとても大人しいものでした。

さて、私は親の教育方針もあって進学組の高校に進むことになります

高校に入って驚いたことは、皆非常に穏やかな人間だったということです、私にとってはその光景が異常なように移りました。

これまでは、いじめなり、不良グループに目を付けられないように怯えながら暮らしていました、高校ではそれがないのです!

友達は相変わらずおりませんので、体育の授業では誰ともペアを組むことが出来なかったり、偶数でちょうどペアを組む相手はなんだか気まずそうな雰囲気を出しておりました。

(それでも露骨に嫌な顔はしませんので、悪い人間ではないのです)

学校先生も非常に親切で、あまりものんびり過ごしている私にも根気を持って指導してくださり、このときに親以外の大人でも信用出来る人間はいるのだなと認識を改めました。

私はこの暮らしの中で安穏と日々を過ごしてしまい、学業を疎かにしてしまたことであまり良い成績ではありませんでした。

大学の進学は希望した大学には入学出来ず滑り止めで受けた大学入学することになります

学生時代、やはり友達はおりませんでした。

アルバイト短期のものを数ヶ月おきにこなす程度で余暇を多く持て余していました。

幸いにも住居のそば図書館があったこから学生時代余暇は本を読むことに費やしていました。

友達がいないとせっかくよんだ本の感想を誰に共有することも出来ずもどかしい思いを抱えますので、当時の携帯電話(いわゆるガラケー)で読書した感想などを適当サイトにつらつらと書いてはアップロードしていました。

(当時の携帯電はが文字を打ち込むために同じ物理ボタンを数回押さなければならないのですが、文章入力するためにボタンを押しすぎたおかげか殆のボタンにはヒビが入ったり欠けたりしていました。)

友達がおりませんので就職活動のための情報というのが自分の元には全く集まりませんから大学卒業後は就職すること叶わず派遣労働者として過ごすことになります

この時期からようやく手元にある程度の資金が貯まるようになり念願のPCを自宅に導入することが出来るようになりました。

PCが手に入ると友達がいなくても情報を手に入れることが出来るようになったため、就職に関する様々な情報を得られるようになります

第二新卒というもの存在を知り、卒業後すぐに就職出来なくてもまだチャンスはあるのだと知ることが出来ました。

そこから就職に向けて情報を集め、必要知識を得るために自習を行い、なんとか正社員として就職することに成功します。

最初会社就職のための対策をして臨んだため面接時のコミュニケーション能力の高さを評価されてしまいました。

本来、私は友達のいない人間なので日常コミュニケーション能力は皆無に等しいのです。

私の本性を知った会社は私を試用期間中能力が至らなかったということで解雇します。

非常に落ち込みはしたのですが、業務内容自体は私の適正に合っていたようで(勿論、就職活動時に自分の適正を考えて合いそうな業界を選んだというのはあるのですが)、

解雇されはするもの取引先の会社にツテを作ってもらいそこに入社することになりました。

次の会社でも業務内容自体は同じでそれをこなす能力自体評価していただけましたが、そこから出世していくにはコミュニケーション能力必要だと常々言われておりました。

私としては業務能力を持って勝負していきたいと考えており、せっかくのツテを作ってもらった中で申し訳無さもあるのですが次の会社転職することを決めました。

このようなコミュニケーション能力の無い人間がツテもなく転職出来る会社社会的にもまっとうな会社ではないのですが、それは反面、私の人間性も無視してくれるということです。

次の会社は非常に労働時間が長く、業務量が異常に多かったのですが、それを求めて入ったということもあり、この頃の私は仕事が楽しくて仕方がありませんでした。

同僚も私のように何らかの欠陥がある人間が多く所属しており、私のコミュニケーション能力というのを咎められることがなかったのも良かったと思っております

(尤も、私のいない場所で私に対するかなりの誹謗中傷があったらしいのですが…)

業務能力や馬車馬のように働くことを評価して頂いたのか、幹部候補としての待遇を打診されました。

しかし、社会的には悪影響をあたえるような会社でしたのでその中で幹部になることに後ろめたさがあり転職することになります

この会社で得た経験がこの次の転職に活きており、簡単転職することが出来ました。

次の会社では私のコミュニケーションに関するコンプレックスを取り払ってくれる上司出会います

彼はコミュニケーションのことを「業務遂行するために最善の状況を作るのがコミュニケーションであり、日曜日バーベキューに行って楽しむものではない」という信条を持っており、

この考え方のお陰で、人と仲のよい距離をわざわざ作る必要などないのだいう自信を持つことが出来るようになりました。

もともと、知識仕入れた上で自身がどのように振る舞えば効果が高いのか?というのを考えて行動するタイプでしたので、上司の言う考え方は私の考え方に非常に相性が良かったのです。

知識仕入れや引き出しというのは大学時代に大量の読書を行ったことで下地が出来上がっていたというのもあります

自信を持てば人生は上手く回るもので、今では自分感性に合う伴侶を得て、子供にも恵まれ、大きなストレスもなく平均的な収入を得られる仕事に就けています

最初仕事解雇されたとき人生は積んだのだろうと絶望したものですが、時代の背景や運の要素もあったかもしれませんが、何とかなるものです。

---

さて、長々と書きましたが大学生活を楽しむためのコツでしたね?

私の場合は本を読むことが大学生活の楽しみでした、それは自分人生好転させる材料の1つにもなりました。

読書は1億円の投資などとも言われますが、本を読む、つまり知る、考える楽しさを知ることは人生を上手く過ごす方法の1つなのかもしれません。

2023-06-06

anond:20230605220334

20年前まではそういう見立てだったかもしれんけど、現在ではそういう見立てでもないよね。

https://www.nikkei.com/article/DGXZQODL213760R20C21A8000000/

というか、増加も減少も社会にはそれなりにインパクトあるんだから、どうやって定常を保つかというのを考えたい。

2023-06-04

俺の中の童貞

俺の中には童貞がいる。(マジの童貞の人、気を悪くしたらごめん!)

リアル増田は3X歳女性会社員彼氏いない歴15年、過去にいた彼氏は1人のみ、経験人数数えてない(2桁だと思う)のまあまあの非モテかつ干物で、べつに基本的には男と付き合いたいとかは思ってないんだが、たまに心の中にいる童貞人格が「女と付き合いてえ!かわいい女とセックスしてえ!」と騒ぎ出す。

かわいい女と付き合って手を繋いでデートしたり俺のアパートで朝から晩までセックすしまくったりしてみたかった!という後悔のような呪詛のような気持ちが常にある。

最近地雷系の女が好き。まあ俺はもう3X歳だし、地雷系の若くてかわいい女と付き合えることなんてないんだが… パパ活とかならワンチャン… いやよく考えたらリアル増田は男じゃねえからパパ活すらできねえよ。風俗にも行けない!満たされない気持ちけがある…

というこういう気持ち女友達数人に打ち明けてみたこともあるんだが、共感されたことないんだよ

みんなの中には童貞はいないの?

蛇足

たぶんこういう童貞人格が生まれしまったのは、20代前半のとき2chにネナベして書き込みしたりVIPとかで喪男成分を吸いすぎたせいだと思うんだよな

蛇足その2

経験人数2桁なのは自分理想の女に見立てて(?)セックスすることで擬似俺の中の童貞と女とのセックス気分を味わおうとしてヤリマンやってたことがあったからです。なんも満たされなかった

2023-05-31

販売店での車検に通った翌日に廃車になった話(5/31追記

当方、30代の女。同性と話していると、車関係ぞんざいに扱われた経験がある人がままいる。

私も昔、いや~な経験をしており、それ以来、車関係には気を付けるようにしている。

これから車を買う方、または車を買った若い方の参考になったら…と言いつつ、単純に長い愚痴である

先に言っておくと、当時はそこそこの知識しかなく資金力もない学生だったことにより、

販売店に違和感を抱きつつも店を変えるという判断ができなかった私自身にもたくさん反省点がある。

でも若いときって、ある程度の知識があっても柔軟に対応できなかったりすると思う。そういう話として読んでいただければ。

当時の私のスペック

地方大学生大学院生。高3で免許取って親の車をずっと乗ってた。

交通の便が悪い実家から都市部大学に通っており、1年間は自転車バス電車バスで通学したもののくちゃ不便で

かつ交通費もかなり嵩んだことから車購入を決めた(当時はガソリンがとても安く、自宅から車通いの方が経済的だった)。

問題ディーラー中古車を2台買うことになる。親が車に詳しいから私もすこし車の知識があるくらい。

問題カーディーラーについて

販売店は、両親が車を購入した地元に昔からある店舗ではなく、大学へ行く途中にある、全国展開の中古車販売もしている某ディーラーで購入することになった。

これは両親が通っている店は自宅から遠く、かつ私の大学と反対方向にあるため、私の生活から大きく外れて不便だったから。

当時はこのディーラーの評判は悪くなく、地元の友人や近所の人のなかに結構ここで購入している人がいた。

(今思えばこの選択の時点で間違ってた。めちゃくちゃ不便だけど、せめて両親が世話になっている地元ディーラーに行けばよかった。)

なお、初めて車を買ったのは大学2年のとき。この時は両親に中古の軽を買ってもらった。

この時の担当女性店長で、すごく良くしていただいて不満もなかった。

女性店長はその後エリアマネージャー?的なものになって首都圏栄転した。優秀な人だったのだろう。)

ちなみに、ほんとうに不便な場所に住んでいて、一人一台車を持つのがごく当たり前の地域だ。

学生身分で車を買ってもらうことについては大目に見てほしい。(社会人になってお金は返しました。)

2台目を買った時の違和感

院進してすぐに2台目を買うことになった。1台目は5年落ち、走行距離5万キロ程度だったが、

私が通学&バイトで少なくとも1日往復80キロほど運転し、すぐに走行距離がとんでもないことになったからだ。

父(自動車製造業に従事し、車好きだから着いてきた)とディーラーを訪れると、新店長(以下「クソ」という。)に引き継がれていた。

今回はバイトで貯めた100万円を基に自分でローンを払うことにしていた。最初にクソに「自分で買うので予算はこれくらいで…」と言っていたのにも関わらず、

クソはずっと父親に向かって話し、お伺いを立てる。父は「娘に着いてきただけで、お金は娘が払うので(娘にきいて)…」と何度も言うが、クソは私を無視

挙句私には「これはAT車といって…」と免許持ってる人間なら当然知っているようなことを説明しだす。

私が父がついてきて鬱陶しかったが、かえって父がいて良かったかもとげんなりした。

世間では、若い女性カーディーラーで下に見られることがあるというが、それをまざまざと実感した。

いや、これまでもこの店舗男性スタッフはいたが、彼らに馬鹿にされたことはなかった。

目の前にいたクソがクソすぎて際立ってクソだったのだ。

何とか苦痛に耐え、購入を決定。買うのは私のため契約するのも私なのだが、クソは父親契約書を渡した。

父は「娘が買うので…」私に渡してきたが。不毛なやり取りだった。

今思うと、この違和感を感じた時点で車の購入を辞めておけばよかったけど、若さゆえか購入してしまった。後悔している。

6か月点検での違和感

車を購入して半年後の点検を購入店ですることが多いとおもうが、私もそうした。

というか購入時に「6か月点検どうしますか?」と言われ、その場で点検日も決めて予約したのだ。

で、点検の1か月前にはディーラーから点検リマインド葉書ちゃんと来た。

当日。リマインド葉書を念のため持ってディーラーへ向かう。予約の13時。

入店して「点検お願いします!」と店員さんにキーを渡すと横からクソが出てきて、

「お姉さん、点検は事前に予約しないとできないの知らないんですか~?」と小馬鹿にしたような感じで笑われる。

えっ、こんなクソが社会で働いているの?と怒り爆発だったが、こちらも大人として冷静に葉書を見せると罰の悪そうな顔をして

ゴニョゴニョ「ハイ、ヤリマァス…」とキー持って整備士に渡しに行った。

退店前にも「1時間程度で終わるんですよね?」と念のため聞く。事前にはそう聞いていたが、念のためバイト17からにしていた。

ところがクソは「いや~もしかしたら夕方になるかも」とアホみたいなことを抜かすので、「何時ですか?」と問い詰めると「16時」と。なぜ?

んで、16時ちょい前に車を受けとりに行くと、クソは「ちょっとお待ちください」と言い残し、接客へ。

そりゃ新車買う客のほうがね、たかが6か月点検の客よりも金になるのは分かるけどさ。この仕打ちはないなと思った。

そのまま15分も30分も待たされ、これ以上はバイト遅刻するから他のスタッフに苦情を言うと、さすがにクソも焦ったのかダッシュで車持ってきた。

この日の出来事は両親や友人にも話したが、「大変だったねえ」と笑い話になるだけであまり深刻な事として伝わらなかった。

この時点でもっと抗議していればよかったし、この時点でこのディーラーを利用するのを止めたほうがよかった。

車検時の違和感

購入から1年半で車検の時期がきた。あのディーラー車検だ。なぜ店を変えなかったかというと、当時は私が修論執筆補助金申請で忙しく、

寝不足の日々が続いていたため余計なことを考えている余裕がなかったのだろう。

また、1台目のとき車検はむしろかい不調を見つけてもらい、整備士ちゃんとした人だと思ったからだ。

車検の季節は冬だったが、このころ、車のエンジンをふかして車体が温まるまでの間、車の前方部分からキュルキュルと異音が聞こえるようになった。

はっきりと聞こえる大きな音だ。私は音の性質からエアコンベルトか何かが滑っている音ではないかと考えた。

ボンネットを開けてみると、場所的に良く見えるものではなかったが摩耗は感じられた。

翌日、エンジンをかけて発進するところを母にスマホで撮ってもらい、単身赴任中だった父に送ったが父も同様の見立てだった。

 

父は「ベルトの摩耗だと思うから車検の時に言えば見てくれる。珍しいことじゃないし」と言い、

私も、整備士さんはまともだったし、と思い直して車検に向かうことにしたのだった。

車検当日。念には念を入れ、予約リマインド葉書を持参していく。父は他県に赴任中だったので、母と行くことにした。

一人で行動したかったが、私の話を聞き入れられないとこまるので人を連れていきたかったのだ。

当時は男性の友人なんていなかったし、同性の友人はみな若い女だ。相手にされないに決まっていた。

ディーラーに着き、予約を忘れてたっぽい様子のクソに葉書を見せて釘をさす(本当にクソ)。

そのうえで録画した映像を見せ、異音のことを伝えた。これでクソでも大丈夫だろう。

翌日。車を受けとりに行くとまさかの「異常なし」回答だった。そんなことある???

誰がどう考えたってどこかおかしい。さすがにいつも私の愚痴を笑って聞いていた母も訝しんで、

エアコンベルト等は大丈夫だったんですよね?」と聞くも、まったく問題なかったとの回答。

じゃああの異音は何だったのか?そう問い詰めても「さあ?僕は一度もそんな音聞きませんでしたよ?」

「車には何も問題がなかったから、原因不明しか言いようがないですよね?」と開き直り

ここで私も母も完全に目が覚める。このクソの言っていることは信用ならない。

クソは客を見下している。予約を忘れだけじゃなく、車検も本当はやってないのでは?

怒りがわき上がるばかりだったがもう今はこのクソと関わりたくなく、ひとまず退店。

自宅に帰り父に連絡すると、父も「絶対おかしい」と怒っていた。ベルトはどこか別のところで見てもらうことにした。

国道交差点ど真ん中で車がぶっ壊れる

車検翌日、大学院があるため通学に車を使う。異音が心配だし、普通な交通機関で通うところだったが、

この日は運び込まないといけない荷物が大量にあり、車で行く必要があった。(この日に車を使いたくて、あえて少し早めに車検をしていた。)

夜遅くまで大学に残り、車で自宅まで帰っていた午前3時過ぎ、パンッと大きな音が鳴った後にエンジンがきかなくなり

徐々に速度がするすると落ちていった。退避できる路肩もなく、バツが悪いことに国道の大きな交差点の真ん中で車がゆっくり停まってしまった。

かなり交通量の多い交差点だったから、かえってド深夜だったのが不幸中の幸いだ。

車中に留まるべきか、離帯に退避すべきか悩んだが素人考えじゃどうにもならなかったので、

離れたところに三角停止板を置いて、車中でJAF電話をして助けを求めた。

(その時、ちょうど通りがかった親切なドライバーたちが最寄りのガソリンスタンドまで車を押してくれて事なきを得た。)

JAFの人に見てもらい、これは廃車ですね~と言われる。ついでにお兄さんがエアコンベルトを見せてくれたんだけど、

擦り切れているというよりは、ゴムが古くなって固くなった結果ブチっと断裂してしまっていた。

普通車検で見つかるんですけどね~」と言われたので「実は昨日車検に通っています…」というとびっくりしていた。

「参考に聞きたいんですが、どこで車検されました?」とも聞かれた。

JAFに惚れそうになる→クソへの怒り

JAFの人がこれまた優しくて、事情を察したのか私の任意保険証書をその場で読み込んでくれて、

「この特約で、おそらくレンタカーを代車として車を借りられます。次の車を買うまで繋げます」と教えてくれ、

任意保険会社電話をして私の自宅最寄りのレンタカー店で借りられるよう手配を全てやってくれた。

お陰で通勤通学への影響を最小限におされられた。本当に惚れそうになる。ぜったいJAFには入ったほうがいい。

その後、車を最寄り(と言っても隣市)までレッカーしてもらい、修理工場へ。私はタクシー帰宅した。

冷静になると同時に、やられた~!!あのクソ~!!!と怒り爆発。

私この業界のことよく分からないけど、雑な車検がまかり通ってるの?それで10万とか取るの??

事の顛末

次の週末、例のディーラーへ。ここで私は怒り心頭で、とにかくクソに文句を言ってやりたいという気持ちに。

しかしクソはよく分からない時期によく分からない理由で異動し、新しい店長が来ていたのだ(左遷?)。

アポ撮った際に車が廃車になったことを伝えていたため、新車パンフレットをたくさん用意されたおり、

新車を購入いただける場合、代車はただでお貸しします!」と言われたがそんな気分ではない。

これまでの経緯を話し、「保険の特約で代車は用意しましたので、車は買いません」と言うと、

店長は(ああ、やっぱり)みたいな反応をしたので、やっぱりクソの移動は左遷で間違いなさそう。

尻ぬぐいする新店長も大変だし罪はないが、こうでもしないと怒りが収まらないので取引終了となった。

クソから謝罪一言でも引き出したかったが。

自分反省点&気を付けていること

当時は若かったし、毎日多忙で車のことばかり考えている余裕はなかったんだけど、自分自身にも反省はいっぱいある。

・車に不調があるときは乗っちゃだめだよね

異音を感じた時点で乗るのを控えなきゃだめだと思う。でも地方交通の便が悪いところに住んでいると、そうも言っていられない現実はある。

車がないと生活できないし、バスも2~3時間に1本あればいい方。レンタカー借りたらよかったのかな。

車検を過信せず自分でも自己点検しないとだめだよね

車検で習った範囲ではボンネットのなかも見てたけど、もっと見ていたら確信をもって異常に気付けたかも。でも私の言葉をクソは聞いてくれただろうか。

エアコンベルトあたりから異音がするので見てください」ではまだ相手にされない程度に知識不足何だろうか。

・やっぱり父親を連れて行けばよかった

単身赴任中だったから連れて行かなかったけど、居てもらえばよかった。

私と母だけではこんなに話を聞いてもらえないと思わずしかった。ほとんどの店員はまともだと思うけど。

・信用できないディーラーを利用するな

これに尽きる。でも全国的に名の通っている販売店だし、クソの前の女性店長はすごくいい人だったんだよな。

単位じゃなくて人によっても信頼できるか判断しないといけない。馬鹿にされて違和感を感じた時に店を変えていればよかった。

気を付けていることとしては

可能な限り男性を連れていく

男性を連れて行かないと話を聞いてもらえないのは悲しいしそれこそクソ現実だが、車は失敗すると損失額が大きいから、

リスクを抑えるために、恋人や夫を連れて行くようにした。男性ならだれでもいい。本当は一人で堂々と買い物したいさ。

でもそれだけで格段にこちらの言い分を聞いてもらえるんだから、悲しいけど、保険にはなる。

私はまずは夫と一緒にいき、自分の話も聞いてくれる販売員(店)だと思ったらその後は一人で来店するようにしている。

口コミ可能な限り集める

信頼できる口コミ集めは難しいけど、悪い噂はやはり拡散されるので、そういう悪い噂がないお店を選ぶのは大事だと思った。

とくに昔からずっとあるような地元ディーラーは、逆にそこで長年営業できている証左でもある。客商売ですし。

私が行ってた例のディーラー、今ではなかなかの悪評らしい。自分と同世代の友人(女性)も数人、ぞんざいに扱われたと言っていた。

身の回り男性からの不評は聞かなかった。男性には丁寧な接客だったのだろうか。知らんが。

複数ディーラー販売店を回る

1店舗だと比較が難しいので、最近では車種に悩んでるふりしていろんな店舗を回るようにしている。

系列店でも人によって営業スタイルも違って逆に面白い。無理な人は営業姿勢から生理的に無理!ってなる。

結果として、今は自分に合う販売員さんから車を買えているし継続してお世話になってる。友人にもその販売員を紹介している。

最後

車検の内容に異議がある場合って、異議申し立てとかなんか対抗手段とかってあるんですかね?

当時は金もない知識時間もない学生で戦う気力もなく、泣き寝入りでしたけど、次同じ目に遭ったら最後まで戦いたい。それほど怒っている。

追記

いろいろなご意見ありがとう説明が分かりにく過ぎてごめんなさい。以下で返信します。

元増田みたいな口調でコメント返ししている人がいますが、元増田はこの記事追記と「追記2」以外で返信しておりません。

なぜその走行距離軽自動車なのか。100万は高すぎでは。

1台目も軽(70万くらい)だったけど、学生の身だし、買ってもらう側だったか文句も言えなかったですよね。買ってもらえただけありがたい。

あとウチの親は、「軽は燃費いいし大事に乗れば長持ちするから大丈夫!それに学生普通は贅沢だ!」という思想もあった。

コメントにもあったけど、田舎は道が狭くて、中央線もない道をぎりぎりすれ違うことも多いから小回りも聞くという都合もある。

さすがに走行距離がアレすぎてすぐにガタが来たから、2台目は1~2年落ちのほぼ新品みたいな中古を買いました(色々込々で120万くらいだったかな。)。

新車中古普通車も考えたけど、大学院終わったら就職で引っ越すし、手放すつもりでいたのでなんだかんだ軽に落ち着きました。

今だったら普通新車を買えるので絶対中古は買いません。

エアコンベルトが断裂した程度で廃車になるって、何が起こったんだ?

これに関しては説明不足でほんとうに申し訳ない。指摘の通り、エアコンベルト断裂=廃車にはならない。

記事では端折って書いたが、実際にはベルトが断裂したような異音のあと、

次第にアクセルを踏み込んでも反応がに鈍くなりがなくなり、そのままするすると速度が落ちていき停まった。

走っていた国道バイパス?というか、とにかく路肩が狭くてカーブしている道路で、高速道路のようにとばす車も多いから、

安全に退避できる直線道路までなんとか移動しようと焦っていたところ、交差点で本当に動かなくなった感じ。警告灯はつかなかった(なぜ車検に通る??)。

断裂したあとは無理に走っちゃダメ知識として知ってたけど、その時はパニックで何とか退避場所探して進んでしまった。これは良くなかったです。

JAFの人によると、たぶんベルトの異常は前から起こっていて、長期間無理して走っていたのでエンジンオーバーヒートして焼き切れてしまったのでは?と。

ふつうエアコンベルトが切れただけでは即廃車にはならないし、ベルトが首の皮1枚で繋がっていただけでかなりエンジンに負荷がかかっていたのでは?

と言われ、車検していればあまり見ない故障の仕方ですね…と苦笑いされてしまいました。複合的な要因もあるかも。


女ってあとから匿名掲示板愚痴るだけで、本当に何も行動しないんだな。

その都度「お客様電話窓口」的なところには電話して改善依頼とかしてたんだ。結局なんにも改善しなかったけどね。

クソ本人にももちろんいろいろ言ったけど響いていないようだった。

それこそ客(私)に対する対応の悪さとか、予約忘れてんじゃないかって話とか、そもそも車検ちゃんとしているのか?とか。

最後車検の件に関しては、車検で見落としがあったんじゃないかと色々戦おうとしたけど、販売店側(本部)もあの手この手

「経年による消耗や摩耗や事故故障などは車検保証対象からは外れる可能性がうんたら~」と逃げ腰で対応も悪く、

結局例のクソも異動後に速攻で辞めてたみたいなんだよね。怒りの矛先を失ってしまった。

このままでは時間と気力の無駄だと手を引くことにしました。お金時間があったらもっといろいろしたかった。(この時は修論大事だった。)

高い勉強代と思って以後は気をつけてます。でも次の若い世代には痛い目見てほしくないか愚痴として書いてんだ。

『他の車屋意見も聞いてみる』思考が無い女だと大抵こういう結末になるよな。次は気を付けろよ

やさしいご忠告ありがとう。ほんとそれな。ぐうの音も出ない。

今でこそその発想はあるが、当時は単純に大学バイト疲弊していて、そのための時間を捻出するのがとても惜しかった。

あと単純に、私の件は「エアコンベルト見て!って言ったら分かるでしょ」と性善説を信じすぎていた。相手がクソなら何言ってもクソ!

父が自動車工場勤務上がりで車に詳しいから、エアコンベルトあたりの異常であることも確信があったし、それを言ったら伝わると思ってたんだよな。

人間、一度は痛い目を見ないとこの辺は学習できないのかもしれない。

そもそも女が車屋行くのがハードル高いよね。学生時代に、こういう時に連れていける男性って彼氏父親くらいのもんじゃない?当時の私に彼氏はいなかったが…

今後買おうとしている皆さんはほかの車屋意見をきいてほしい。女性場合は、なるべく男性を連れて行ってほしい。販売員でハズレ引いたら終わりなので。

2023-05-28

[]5月28日

ご飯

朝:ナポリタン。昼:なし。夜:天かす、オクラ味噌汁ネギ納豆たまごかけごはんサンドイッチ。間食:プリングス。柿の種ポテチ。スーパカップ

調子

むきゅーはややー。お仕事は、おやすみー。

ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生

・はじめに

わずとしてれた名作中の名作でゲームとしてのシリーズ展開だけでなく、小説漫画アニメなどでのメディアミックスもたくさんある、ダンガンロンパシリーズ第一作目。

勿論僕もプレイ済みなのだけど、シナリオライター小高和剛さんの超探偵事件簿 レインコードという完全新作がリリースされるということで復習としてもう一度遊んだ

超高校級の様々な才能を持つ高校生入学式当日、奇妙な目眩に襲われ気付くと閉鎖された学校に閉じ込められていた。

そこで巻き起こるコロシアイとその犯人(クロ)を特定する学級裁判の果てに絶望意味を知っていく、という後にダンガンロンパフォロワーがいっぱい出るのも納得な魅力的なあらすじ。

デスゲームじみたルール分析解釈の楽しさに、ミステリっぽいフーダニットめいた展開、そして何より超高校級の才能を持つキャラ達の魅力さ、それらとシステムガッツリ絡み合ってまさにゲームになっているのが楽しいポイント

ノンストップ議論という発明

システム部分はアドベンチャーゲームではあるものの、学校を探索するためにキャラ操作するパートや、音ゲーシューティングっぽいミニゲームに、それらを有利に進めるための育成要素もあったりと、出来る範囲で手を変え品を変え楽しませてくれる。

特にノンストップ議論呼称されているパートは抜群の面白さだ。

ミステリ系のアドベンチャーゲームでよくある尋問や追求のようなパート自動文字送りにして、かつ狙い撃つシューティングの要素を足した感じなんだけど、ゲームシナリオの融合が素晴らしい。

ミステリの大きな魅力の一つに議論があるにだけれど、どうしても文章での表現となると「タイミング」や「合いの手」や「野次」みたいな部分が削ぎ落ちてしまうのだけど、ノンストップ議論はそこをゲーム的なレベルデザインに落とし込むことで、議論をディフォルメしつつ楽しめるようにしてくれている。

発言の中の気になる点をシューティングの的にして、証拠証言弾丸見立てて、的を撃ち抜いて論破するからダンガンロンパ」という作品タイトルになるのも納得に素晴らしいシステム

声優さんのボイスや、立ち絵演出バッチリ決まっていて、ノンストップの名に相応しいハイテンポで楽しくかつロジックで考える謎解きの妙がある緩急も良き。

こういうゲームらしい楽しさと、テキストを読む楽しさが、相乗効果でどちらも楽しくなるようなシステムは大歓迎だ。

ただノンストップ議論以外のシステムちょっと取ってつけたというかミニゲームかなといった具合なのは残念だが、それだけで十分お釣りが出るほどに楽しめた。

・魅力的がすぎるキャラクタたち

公称でサイコポップと呼ばれる雰囲気でまとまっているデザインも素晴らしい超高校級キャラたち。

なんといってもココがダンガンロンパ最大の魅力だろう。

自分のことは棚に上げつつ主人公に信頼を要求する強引さが素敵な霧切響子御曹司頭脳明晰ながら割とポカをする十神白夜ギャンブラーとしての生き様が格好いいセレス、オドオドしてて小動物系の愛らしさがある不二咲千尋ギャルとしての一面だけでなく様々な表情を見せてくれる江ノ島盾子辺りが僕の好きなキャラだ。

通信簿会話と呼ばれる好感度を上げて読むことができるキャラ個別シナリオが楽しめるのも嬉しい。

話の都合上すぐリタイアしてしまキャラもそちらで楽しめるのが救いだ。

・腐川冬子好き

僕は自発的にお風呂に入らない女性キャラクタが大好き。

ドMで陰気でオドオドしている割に忘れてたとかでなく自発的にお風呂サボるし言われないと歯磨きもしない、可愛いなあ。

まあこの好きは癖の好きなのであまり掘り下げないでおこう。

・閉鎖空間ならではのフーダニット面白

今作の事件トリックらしいトリックもあるものの、概ね誰が行ったかが焦点に当たる展開が多い。

そのため超高校級の魅力的な仲間たちを疑わないといけないんだけど、これが辛くて面白い二つの気持ちに挟まれる。

なにしろ少し前まで楽しく好感度を上げて個別エピソードを読んでいた相手を疑い告発するのだから

今回リプレイだったこともあり、あえて先回りしながら犯人個別エピソードばかり読んでたんだけど、この辺の構造が辛面白かった。

突然閉じ込められてゲームに巻き込まれ現実にはありえない突飛な設定に加えて、主人公達の中に科学捜査が出来る人がいなかったり、色々ありそうで色々ない閉鎖空間の都合などもあってホワイダニットハウダニットは少な目なんだけど、この辺も良い意味で割り切ってると感じられて謎を解いていく部分が物足りなくはなかった。

仲間を疑うからこそのストーリー葛藤も作中に用語で言う「絶望」らしさがあって恐ろしいからこそだ。

希望絶望の結末はもどかしい

そんなわけで大絶賛なんだけど、締め方は少し雑だったかも。

希望絶望という大きなテーマの掘り下げは正直ちょっと不足していた。

要しちゃうと諦めずに生きるか諦めて死ぬかの二択になってしまうのも、要しすぎただけかもだけど、希望絶望ではなく生対死ってことになっちゃって、そりゃ絶望が不利だよと思ってしまう。

前提条件のために大きく無茶な設定を作ってしまったので苦労している感じの伝わってくるので、この辺はシリーズが続いて良かったなあ、と前向きに捉えておきたい。

・おわりに

10数年ぶりのリプレイだが楽しかった。

犯人トリックを知っていても楽しめるのは本物の面白さがあるからこそだ。

当時なかったスクールモード通信簿会話をお手軽に読めたり、システム面の改修がされているのも嬉しかった。

レインコードまでに2とV3も遊ぼうと思う、特にV3は途中でリタイアしてしまったので、楽しみだ。

anond:20230528095351

オレはこの男性意見に賛成だ。

エロや性欲はべつに必ずしも悪とするのはおかしい。

今まで文化的忌避されてきたけど、だからこそ日本少子化を招いたとも言える。

この例なら、クラスの男女が一緒になって「クラス女子」に見立てダイコンではしゃぐ

って過去もあり得たはず。

そんな過去であればトラウマを生まずに済んだ。

2023-05-18

続・「リーゼント」は誤用されているのか?

前回の記事こちら。

anond:20201124190429

テーマ

リーゼントというのは前頭部の髪型(ポンパドール)ではなく後頭部の髪型(ダックテイル)のことだ」って本当なの?

だいたいの前回のまとめ。


さて、今回の記事の主眼は、前回の記事でも書いた「ポールグラウス」という人物は何者か、というところにあるのだが、そのまえに増田英吉が戦前からリーゼント」を施術していたという証拠提示しておきたい。というのも国立国会図書館デジタルコレクション検索したところ1936年広告を見つけたのである

スタア 4(21)(82) - 国立国会図書館デジタルコレクション

ゲーブル・トーンに英國風カッティングを加へた銀座ユタカ調髪所創案のリーゼントスタイルお薦めしま

この「ユタカ調髪所」というのが増田英吉の店である

「ゲーブル」というのは俳優クラーク・ゲーブルのことだろう。

などがこれでわかる。

なおインターネット上で「リーゼント命名者」とされるもう一人に尾道理容師小田原俊幸がいるが、彼が「リーゼント」を発表したのは昭和24年1949年だというので遅すぎる。おそらくは既にあったリーゼント独自アレンジしたとかそういう話なのだろう。

さて、では増田英吉や小田原俊幸とは違って、ググっても検索結果に引っかかりすらしない「ポールグラウス」とは何者なのか。あらためて調べてみると、1931年イギリス刊行された『The Art And Craft Of Hairdressing』という書籍にその名が掲載されていることがわかった。

The Art And Craft Of Hairdressing : Gilbert A Foan Ed : Free Download, Borrow, and Streaming : Internet Archive

7ページ(16 of 700)より。

PAUL GLAUS, Past President, Academy of Gentlemen’s Hairdressing (London), a former Chief Examiner in Gentlemen’s Hairdressing, City and Guilds of London Institute.

ポールグラウスは、ロンドンの「Academy of Gentlemen’s Hairdressing」の前会長であり、かつては「City and Guilds of London Institute」の紳士向け理髪の主任試験官でした。

同姓同名同職の別人の可能性もなくはないが、おそらくはこの人が「ポールグラウスなのだろう。ただし、この書籍の著者はGilbert Foanという人物で、ポールグラウスは「Special Contributor」としていくつかの記事寄稿しているだけである

そして驚くべきことに、この『The Art And Craft Of Hairdressing』では「リーゼント(Regent)」についても解説されているのである。「リーゼント」は和製英語であると思われていたが、やはり由来はイギリスにあったのだ。

118ページ(146 of 700)より。

One of the most artistic and distinguished of haircuts, the Regent has been worn by elderly society gentlemen for many years. Then it was always associated with long hair, in most instances nice natural wavy white or grey hair. Since the present writer first decided to cut this style shorter, but in exactly the same shape, the style has been in great demand.

リーゼントは、最も芸術的で格調高いヘアスタイルひとつで、長年にわたり、年配の社交界紳士たちに愛されてきました。当時、リーゼントは長い髪、それも自然ウェーブのかかった白髪白髪の髪によく似合う髪型でした。筆者がこのスタイルをより短く、しかし全く同じ形にカットすることに決めて以来、このスタイルには大きな需要があります

Rub the fixative well into the hair, spreading it evenly, but do not make the mistake of using so much that it runs on to the face and neck. Then, when the hair is saturated, draw the parting and comb the hair in the position required, sideways, going towards the back of the ears.

整髪料を髪によく揉み込んで均一に広げます。顔や首に流れるほど使いすぎないよう注意してください。髪に馴染んだら、分け目を作り、耳の後ろに向かって横向きに髪をとかします。

リーゼント」の解説を読むかぎり、そしてイラストを見るかぎり、その前髪には分け目があり、側面の髪を横向きに撫でつけて、襟足はバリカンでV字に刈り上げていたようだ。どうやら前髪を膨らませるわけではなさそうである。また、この書き方だと、もともと「髪の長いリーゼント」が存在しており、それから「筆者」によって「髪の短いリーゼント」が生み出されたらしくはある。具体的なところは不明だが。

追記。鮮明な画像を見つけたのでリンクを張る。ダックテイルのように左右の髪を流して後頭部で合わせているのがはっきりとわかる。

https://www.pinterest.jp/pin/59672763786345196/

ちなみに、この書籍の281ページ(316 of 700)では「Duck-Tailed Pompadour」という髪型も紹介されている。おおっ、と思ったがこれは女性向けの髪型で、いわゆる「エルビス・プレスリー髪型」とは異なるように見える。しかし、後頭部をアヒルのお尻に見立てる発想や、それとポンパドールを組み合わせる発想は、まず女性向けに存在していて、それが1950年代アレンジされて男性にも適用されるようになった、ということなのかもしれない。

ややこしいことに、このスキャンされた『The Art And Craft Of Hairdressing』は1958年に発行された第四版なので、どこまでが改訂の際に追加された内容かわからない。1936年ポールグラウス日本リーゼントを紹介した、という話があるからには、少なくともリーゼント1931年から存在していたと思うのだが…。

追記Google Booksにあった1931年版に「The Regent Haircut」が記載されていることを確認した。

『The Art And Craft Of Hairdressing』はイギリスで30年以上にわたって改訂されつつ出版されていた名著らしいので、当時のイギリス理容師あいだでは「リーゼント」はそれなりに広まっていたのではないかと思うのだが、現在では「リーゼント」という言い方はぜんぜん残っていないようだし、それどころか英語圏でさえ「リーゼント」は和製英語だと書かれていたりするのも謎ではある。

ともあれ推測するに、まず1930年代以前にイギリスで「リーゼント」という髪型が生まれ1936年ごろにイギリス人ポールグラウス日本に「リーゼント」を紹介し、その「リーゼント」を見た増田英吉が日本人に合うように「前髪を膨らませるかたち」にアレンジして広告を打った、という流れなのではないかと思われる。

というわけで大枠の結論としては前回の記事と変わらないが、いくつかのディテールが明らかになったことで状況の理解度は上がったと思う。こちからは以上です。

2023-05-15

anond:20230515013041

わざと表現をひねってるだけで、どれもトラバ元に関係してる内容だと思うぞ

大して面白くもないが、ただのネタレスだろ

仲間の居場所を吐きそうになった?

レーザー脱毛がすごく痛かった」という体験談に対して、脱毛作業拷問見立てて「そんなに痛かったのか」と返している

仲間の居場所を吐かせるのは拷問シーンではありがちなシチュエーションから、「(レーザー脱毛が)仲間の居場所を吐きそうになった(ぐらい痛かったのか)?」ということだろう

ミネラル麦茶

女性従業員が虎に襲われた」という記述からミネラル麦茶CMに出演した松島トモ子ライオンに襲われた事件連想したネタ

トラバで拾われてる

第三者が弱いと決めつけるのは失礼

とりあえずバトルさせてみてから決めるべきだ

「(動物園の虎よりも)社会的人間女性が弱い」というポリコレネタにしたナンセンス文章に「決めつけずに実際に虎と女性を対決させるべき」とナンセンスを重ねているネタレス

2023-05-13

anond:20230508222214

行ったことは何度かあるけど、映画みたいに見せたい情報だけに整理がされてないからめちゃくちゃ見るの大変なんだよな。見立て表現してる部分も多いから、観客側が頭の中で編集しなくちゃいけない。

から慣れるまでは本当に大変だし疲れる。

作品の傾向としても単館系映画みたいなアーティスティックな物が多いから、敷居の高さは他コンテンツの比じゃないと思うよ。

あと画ヅラだけ見るとマジでショボく見えるんだよな。宣伝用に加工編集された映像でも本当にチープに見える。

実際に観劇してみるとそんな事はまったく感じなかったりするんだけど。

ショボく見える割に映画の倍以上の料金だから、二の足踏む人が多いのは当たり前だと思うよ。

2023-05-12

anond:20230508222214

男性のほうが外見の嘘を受け入れられない、「見立て」ができないという所はある気がする

キャラの格好してるだけでキャラじゃないじゃん」的な

近しいジャンルTRPGのほうで「肉体性別男性女性キャラを演じるなんてwww」という物言いをしてるのみんな男性

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん