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はてなキーワード: ポマードとは

2024-02-02

クリスタルスカルカフェケンカが始まる場面で、ウエストサイドストーリーみたいに革ジャン組とスタジャン組で分かれるけどあれどういうグループ分けなんだろう。

革ジャンポマード頭の方はなんとなく分かる。なんかカフェバイクで集まってロックを愛するイギリスヤンキーイメージ舞台アメリカだしバイクカフェレーサーってよりアメリカンだけど、まあそんなようパンク集団なんだろうと思う。

スタジャン組が分からん。全員同じの着てるし学生の集まりか何かだろうか。そういう連中ってパンクスの巣窟カフェに寄りつくんだろうか。

2024-01-29

anond:20240129221547

ありがとう

早速スカルプDネクストプロテイン5ってやつ買ってきて風呂入ってみたわ

脂取れてる感じはするけどめちゃくちゃ臭い!!!

ポマード?みたいな昔のおっさんの整髪料みたいな匂いがする

とりあえず明日の様子を見るわ

2023-05-18

続・「リーゼント」は誤用されているのか?

前回の記事こちら。

anond:20201124190429

テーマ

リーゼントというのは前頭部の髪型(ポンパドール)ではなく後頭部の髪型(ダックテイル)のことだ」って本当なの?

だいたいの前回のまとめ。


さて、今回の記事の主眼は、前回の記事でも書いた「ポールグラウス」という人物は何者か、というところにあるのだが、そのまえに増田英吉が戦前からリーゼント」を施術していたという証拠提示しておきたい。というのも国立国会図書館デジタルコレクション検索したところ1936年広告を見つけたのである

スタア 4(21)(82) - 国立国会図書館デジタルコレクション

ゲーブル・トーンに英國風カッティングを加へた銀座ユタカ調髪所創案のリーゼントスタイルお薦めしま

この「ユタカ調髪所」というのが増田英吉の店である

「ゲーブル」というのは俳優クラーク・ゲーブルのことだろう。

などがこれでわかる。

なおインターネット上で「リーゼント命名者」とされるもう一人に尾道理容師小田原俊幸がいるが、彼が「リーゼント」を発表したのは昭和24年1949年だというので遅すぎる。おそらくは既にあったリーゼント独自アレンジしたとかそういう話なのだろう。

さて、では増田英吉や小田原俊幸とは違って、ググっても検索結果に引っかかりすらしない「ポールグラウス」とは何者なのか。あらためて調べてみると、1931年イギリス刊行された『The Art And Craft Of Hairdressing』という書籍にその名が掲載されていることがわかった。

The Art And Craft Of Hairdressing : Gilbert A Foan Ed : Free Download, Borrow, and Streaming : Internet Archive

7ページ(16 of 700)より。

PAUL GLAUS, Past President, Academy of Gentlemen’s Hairdressing (London), a former Chief Examiner in Gentlemen’s Hairdressing, City and Guilds of London Institute.

ポールグラウスは、ロンドンの「Academy of Gentlemen’s Hairdressing」の前会長であり、かつては「City and Guilds of London Institute」の紳士向け理髪の主任試験官でした。

同姓同名同職の別人の可能性もなくはないが、おそらくはこの人が「ポールグラウスなのだろう。ただし、この書籍の著者はGilbert Foanという人物で、ポールグラウスは「Special Contributor」としていくつかの記事寄稿しているだけである

そして驚くべきことに、この『The Art And Craft Of Hairdressing』では「リーゼント(Regent)」についても解説されているのである。「リーゼント」は和製英語であると思われていたが、やはり由来はイギリスにあったのだ。

118ページ(146 of 700)より。

One of the most artistic and distinguished of haircuts, the Regent has been worn by elderly society gentlemen for many years. Then it was always associated with long hair, in most instances nice natural wavy white or grey hair. Since the present writer first decided to cut this style shorter, but in exactly the same shape, the style has been in great demand.

リーゼントは、最も芸術的で格調高いヘアスタイルひとつで、長年にわたり、年配の社交界紳士たちに愛されてきました。当時、リーゼントは長い髪、それも自然ウェーブのかかった白髪白髪の髪によく似合う髪型でした。筆者がこのスタイルをより短く、しかし全く同じ形にカットすることに決めて以来、このスタイルには大きな需要があります

Rub the fixative well into the hair, spreading it evenly, but do not make the mistake of using so much that it runs on to the face and neck. Then, when the hair is saturated, draw the parting and comb the hair in the position required, sideways, going towards the back of the ears.

整髪料を髪によく揉み込んで均一に広げます。顔や首に流れるほど使いすぎないよう注意してください。髪に馴染んだら、分け目を作り、耳の後ろに向かって横向きに髪をとかします。

リーゼント」の解説を読むかぎり、そしてイラストを見るかぎり、その前髪には分け目があり、側面の髪を横向きに撫でつけて、襟足はバリカンでV字に刈り上げていたようだ。どうやら前髪を膨らませるわけではなさそうである。また、この書き方だと、もともと「髪の長いリーゼント」が存在しており、それから「筆者」によって「髪の短いリーゼント」が生み出されたらしくはある。具体的なところは不明だが。

追記。鮮明な画像を見つけたのでリンクを張る。ダックテイルのように左右の髪を流して後頭部で合わせているのがはっきりとわかる。

https://www.pinterest.jp/pin/59672763786345196/

ちなみに、この書籍の281ページ(316 of 700)では「Duck-Tailed Pompadour」という髪型も紹介されている。おおっ、と思ったがこれは女性向けの髪型で、いわゆる「エルビス・プレスリー髪型」とは異なるように見える。しかし、後頭部をアヒルのお尻に見立てる発想や、それとポンパドールを組み合わせる発想は、まず女性向けに存在していて、それが1950年代アレンジされて男性にも適用されるようになった、ということなのかもしれない。

ただし、ややこしいことに、このスキャンされた『The Art And Craft Of Hairdressing』は1958年に発行された第四版なので、どこまでが改訂の際に追加された内容かわからない。1936年ポールグラウス日本リーゼントを紹介した、という話があるからには、少なくともリーゼント1931年から存在していたと思うのだが…。

追記Google Booksにあった1931年版に「The Regent Haircut」が記載されていることを確認した。

『The Art And Craft Of Hairdressing』はイギリスで30年以上にわたって改訂されつつ出版されていた名著らしいので、当時のイギリス理容師あいだでは「リーゼント」はそれなりに広まっていたのではないかと思うのだが、現在では「リーゼント」という言い方はぜんぜん残っていないようだし、それどころか英語圏でさえ「リーゼント」は和製英語だと書かれていたりするのも謎ではある。

ともあれ推測するに、まず1930年代初頭かそれ以前にイギリスで「リーゼント」という髪型が生まれ1936年ごろにイギリス人ポールグラウス日本に「リーゼント」を紹介し、その「リーゼント」を見た増田英吉が日本人に合うように「前髪を膨らませるかたち」にアレンジして広告を打った、という流れなのではないかと思われる。

というわけで大枠の結論としては前回の記事と変わらないが、いくつかのディテールが明らかになったことで状況の理解度は上がったと思う。こちからは以上です。

2022-11-12

滝本太郎弁護士の豪運がすごい

滝本太郎弁護士とは、オウム真理教によって殺害された坂本弁護士を引き継いで、オウム真理教から脱会相談などを請け負っていた弁護士オウムから危険視され、何度も毒物でポアされそうになったが、何度も奇跡的に生存している

・車のフロントガラスサリン(純度70%)まかれる

車に乗るとウォッシャーを使う癖があったこと、エアコンなどで空気を循環させなかったこと、前のめりの姿勢運転してたことで奇跡的に生き延びる。しかサリン中毒の症状は出ていて視界が暗くなるなどはあったそうだ。

猛毒であるVX溶剤ポマードを混ぜたものを車の取っ手に塗りつけられる

手袋をしていたため体内に吸収されなかった。また手袋も汚れたので捨てたことでその後も暴露されることはなかった

・二度目のVX襲撃

近くに警察がいたので未遂に終わって生存

・出された飲み物猛毒ボツリヌス菌を混入される

オウム側が培養に失敗してたので生存

2022-08-28

女装してみて感じたことなど

10年ほど前、30代半ばだった私は結婚を焦っていた。しかし当時の職場出会いは皆無。もともと抱えていた美少女ゲーム由来の制服半脱ぎ属性をこじらせて背水の陣であったが、出会いを求めてオフ会サークルにも顔を出していた。とはいえ生来社交的ではないので、せっかく女の子たちとお酒を飲めてもそこまで止まり。せめてもっとお近づきになれたら……と願うだけの日々だった。

そんなある日ひらめいた。「セーラー服クローゼットに掛かっているだけでも制服美少女を身近に感じられるのでは?」

しかしいざお買い上げの段になってサイズ選びでつまずいた。

数少ない女性との交流から、平均的な身長は155〜160cmであるからセーラー服だってその程度のサイズを選べばよいということはわかっていた。SMLなら真ん中とってMでいいやと。しか自分身長に見合う170cmサイズ販売されている……

もしも自分が着用すればセーラー服自由に動きだす。鏡を見ずに布地さえ見ていればそこに桃源郷が現れるはず…… 魔が差したとはこういうことをいうのだと気づいたのはもう少し後のことだった。届いた紺色の衣服は胸元を中心にホックやファスナーが複雑に使われており、構造を把握しながらそっと袖を通すと、鏡の中にはセーラー服を着たおじさんがいた。めまいがした。すぐに脱いで丁寧に畳んでしまいこんだ。

その後もたまにセーラー服を引っ張り出して着てみてはめまいを起こす日々を送っていたが、40歳になった頃に自分だけの部屋を実家からさほど遠くない場所に構える機会に恵まれた。

実はその頃にはささやか出会いもあり、近々ここを拠点幸せな家庭を築くのだという理想燃えていて、セーラー服なんか実家に置いておけないから持っていった……という程度のものだったのだが、理想はあっという間に砕け散り、タイミングを同じくして職場も追われてしまった。そんな厄年だった。

幸い厄が明けてすぐに新しい仕事が決まり、そのときにはもう「自分の好きなように生きることが一番さ」と開き直るに至った。結婚をあせるのもやめた。というかあきらめた。両親には悪いと思った(今も思っている)がいくらか気楽になった。

そんなある日、面白そうな何かを探していて偶然snowというアプリを知った。それまで自分の顔に自信はなかったが、例のセーラー服を着てアプリ面白半分に加工してみればまあまあ見られるようになるではないか。目や鼻をいじくり回しても残る面影に、案外妹に似ているもんだなと少しびっくりした。兄貴目線ではあるがそこそこ可愛い妹なので、それなら自分もそこそこ可愛くなれるのではないか……という希望が湧いてきた。

おおげさだけどもうひとりの自分出会えたような気がした。自分がそれなりに抱えて生きている浮世の憂いから完全に切り離された、たかが知れてはいるがそこそこ可愛い女の子iPhoneガラスの向こうから無愛想な視線を向けてくるこれが自分……??この前とは違うめまいがした。

ウィッグを買ってみた。頭が大きいので難儀したが、髪の毛だけでも雰囲気がだいぶ変わる。

メイクセットも買ってみたがまず使い方のわからない色とりどりのペンやら液体やらに戸惑った。これらは次第によく使うものと一度も使わないものに大別されていった。

お化粧を始めたら画像加工もまた楽しさが増してきたが、メイクしているうちにもう制服姿は無理だと感じてきて、次第に女子大生OLっぽい服にシフトしてきた。それでも実年から考えれば相当無茶な若作りなのだが……

たいそう通販が捗った。見ているだけでも楽しいのだ。リボンフリルいっぱいの可愛い服も着てみたい。清楚系お姉さんや若奥様風にもなってみたくなった。

ミニスカートも短ければいいってものではないし、丈が長くても可愛い服はたくさんある。

男女の骨格や構造の違いを学ぶと、肩幅を目立たせないため視線を寄せたりラインを切ったりする襟元へのワンポイントの置き方だとか、姿勢をよくするとか、できるだけ肌を露出させない…… などなど少しでも自然女の子らしく見せる方法への理解も深まった。

もっと生来ズボラなので全部を身につけたわけではないが、実際にやってみると女性のしさなどにもいろいろ理解が出てきた。たとえば物を拾う時に腰を曲げるか膝を曲げるか、手提げ袋を手に持つか手首に通すか…… というようなことだ。

そのうちに女性社会進出とか夫婦別姓とか、女性を巡る社会問題にも関心が出てきた。世界見方ちょっと変わった。なかなかおもしろものだ。

自分は週末の趣味女装してるだけなので汗で化粧が崩れると思えばその日はしなければそれで済むが、毎朝早起きしてこんなに手間をかけて綺麗を高めて出勤する世の中の女性たちには本当に頭が下がる。髭すらまともに剃れないような野郎ども試してみたらいい。

一応断っておくが、心と身体性別ギャップに悩んだり、男性恋愛対象にしたりしているわけではない。特別可愛くなくてもいいか普通女の子になりたいだけなんだが、無意識の行動から正体がバレないために内側から女の子にできるだけなりきろうとすると思考趣味にも影響が出てくるものらしい。

他方、街角電車内で可愛い女の子・綺麗な女性を見かけると「教材!」とファッションチェックしたくなるし、どんなメイクしてるのかとお顔をガン見……はしないが盗み見していて不審者扱いされているかもしれない。そして自分はそこそこ可愛いと感じていたとしてもやっぱり本物には到底敵わないことにいささかの嫉妬を感じたりするのだった。

ある真冬の夜、とうとう外出をした。それは当初の目標ではなかったが、自分の内なる女の子活躍の機会をあげてみたくなったのだ。

紺色のコートピンクマフラー。厚着していればだいたいどうにかなると思った。マスクがこの上なく役立ったというか、目元をしっかりメイクして口元を隠していれば暗がりならば年齢はどうにかなるだろう。コロナありがとう

誰にも声をかけられることはなく、すれ違う人も一向に私に関心を示す様子はなかった。うまくいったとまでは断言できないが街にまぎれこんではいたと思う。先述の「内側から女の子になりきろう」が功を奏したのかもしれないが、もちろん「こわ……近寄らんとこ」だった可能性も十分にある。

からまだビクビクしながら外出している。友人何人かには正直に女装趣味告白した。相手が良かったのか幸いマイルドな反応だった。少し安心したが生きて動いてる姿を見せればいろいろダメ出しがくるのではないかと思う。

完成度を上げていくごとに不安高まる。外出するならなおさらだ。残念ながら上述の友人たちはみな近くには住んでいないから、頼み込んで出来映えをチェックしてもらうのも難しい。新幹線はよしとしても飛行機チケット性別欄があるから無理だろう。その前に遠出はトイレに困るし、声はどうにもならないから買い物も難しい。いくら完成度が高くても地声テノールでも「袋いりません」の一言でアウトだ。

不安気持ちはいつも消えないが、通行人をつかまえて「私きれい?」などと男声を響かすこともできない(ポマードなんて今の若い子は知らないかもしれないな)。さもなければ職質されるまで交番の前を行ったり来たりするしかないのか?

結局やれることを地道にやって完成度を高めるしかないのか…… そんなわけで最近は高性能コンシーラー眉毛の描き方に関心を寄せている。

うそろそろ、少なくとも若い娘のふりはできないか上品なミセスに切り替えていかないと…とは思っている。いつまでも可愛い服を着ていたいけれどお化粧ではごまかしきれない。ビジュアル的にダメとなったらステージを替えていくか、いっそ諦めるか。

まだ目尻の小じわは気にならない程度だがシミは次第に濃くなって、ほうれい線を消すためにほっぺを後ろに引っ張るテーピングはできないものかと画策する。

かいところが見えるうちにつけまつげを上手につけられるようになりたいと願っていたが老眼の進行速度は予想以上だった。

たぶんあと何年かで限界が、いやもしかしたらすでに来ているのかもしれない。そもそも限界以前の問題かもしれない。それでももう少しだけ完成度を上げたい。先の友人たちに「これなら並んで歩いてもいい」と言われるのがささやかな夢だ。中身は変わってないから口を開くわけにはいかないがな。思考はもう仕方ないのでせめてアルトに聞こえるよう発声したい。できるの?

そういえば自分がこんなことしている間に結婚して一児の母となった妹も、若い頃に「黙っていれば可愛いのに」って言われたと憤慨していたことがあったのを思い出した。それじゃ兄はおしゃべりも可愛いを目指すかな。きっとそれは男に戻っても役に立つと思うから可愛い正義だよ。

2022-01-23

男性って(容姿の)上下差が凄いよね。女性と比べて」←化粧してねーだけだわバー

お前に男女の容姿さを語らせる前に言っておきたいことが有る

かなり厳しい話もするが俺の本音を聴いておけ

女は化粧をせずに外に出てはいけない 化粧をしたら落とさずに寝てはいけない

学生時代は上手く隠せ 社会人になったら堂々とやれ

女同士でも見張り合っているか

忘れてくれるな 化粧もしてない女に

人権を守ってもらえるはずなどないってことを

男は髭剃りだけしてれば許されるけど

それ以外は眉毛ポマード整えてるだけで頑張ってる扱い


結局な、男のブサイクブサイク同士で「すっぴんセーフカルテル」みたいなのを結んでるんだよ。

風呂靴下の交換だけ24時間おきにやってれば顔洗ってなくてもヒゲボーボーでもどんだけデブでも歯が黄ばんでてもセーフって協定をさ。

でも女同士にはそれがないわけ。

女は全ての社会的権利をかなぐり捨てて裸一貫サバンナ荒野を進む覚悟がないなら朝のゴミ出しのときでも化粧をしてこいって世界暮らしてるわけさ。

女の容姿に差がないってのは化粧によって一定以上をキープする努力を皆がしてるから

対して男は「化粧一切せずニキビも皮脂も全部放置ヒゲは剃り残すわ眉毛繋がってるわ髪の毛グッチャグチャ」~「ちゃんと化粧してる人」まで幅広いわけよ化粧や手入れのレベルだけで比較してもな。

100点満点のでテストでたとえるなら、女は皆必死勉強してきてるから70点未満さえほとんどいないけど、男はノー勉で突っ込むバカクラスの半分ぐらいいるから一桁代ぶっちぎり大量発生の壊滅状態みたいな?

これはある意味で男が異常なまでに身綺麗にしてないってことだし、女が以上に身綺麗にしすぎているって矛盾によって産まれているわけだよ。

なんで男女でこんなに差があるんだ?

マジでなんで男は顔に目クソついてようが寝癖出てようが「今日ネクタイ締めて職場に来てるからエライ!」で済まされてるんだよ。

意味分からんぜよ~~~

anond:20220122221212

2021-12-05

anond:20211205203600

まだ大丈夫、、、と思いたい。

ちょっとデコが怪しくなってきたので髪をポマードで分けるのをやめて短髪+ワックスにした。

2021-09-29

アメリカ床屋ダサい??ふざけるな

俺はアメリカンバーバー髪型が好きでいつもそうった場所で切ってもらっている。

それで最近ホッテントリ入りしているのが「海外床屋ダサい」は正直悲しい。

 

日本人的な髪型欧米的な髪型を比べてみた。

日本

https://beauty.hotpepper.jp/catalog/mens/lenHL11/

ここで目につくのが束感だ。

できるだけ梳いて髪を軽くして髪を立ち上げるのを重視してる。

アメリカ

https://www.thetrendspotter.net/popular-mens-haircuts/

こちらを見るとあまり髪を梳いてないのが特徴的。

そして、髪をポマードなどでペタッとつけている。

どっちがかっこいいと思う?

俺は断然後者だ。

刈り上げをするのもフェード(日本で言うところのぼかし)が当たり前になっており、

ただ、バリカン一定の長さに整えるのが当たり前になっている日本に比べてとてもかっこいい。

個人的には海外ドラマ「Suits」を見始めた頃から主人公たちの髪型ジェントルマンカットめっちゃかっこよくて真似してきた。

よく、「それ、白人とかがやるからかっこいいんでしょ?」とか言われがちだが、否。

 

長瀬智也などジェントルマンカットでかっこいい人たちは大勢いる。

 

もし、日本風の髪型が似合わない人、はぜひこれを機会にジェントルマンカット世界に入ってみたらどうか?

また、今、欧米在住の人は郷に入っては郷に従えで試しに欧米風の髪型に挑戦してみたらどうか?

2020-11-24

リーゼント」は後頭部のみを指すのか?

一般に「リーゼント」とは、ポマードなどを使って前髪を盛り上げ、側面の髪を後ろに流して固めた髪型のことを指す。

英語圏では、前髪を盛り上げる髪型をポンパドール、側面の髪を後ろに流す髪型をダックテイルと言う。

そのため三つの解釈流通している。

  1. リーゼント」とは「ポンパドール」のことである
  2. リーゼント」とは「ポンパドールとダックテイル」の組み合わせのことである
  3. リーゼント」とは「ダックテイル」のことである

特に近年では「3」が正当で「1」や「2」は誤用だとされることが多い。

事実は奈辺にあるのだろうか。

疑問を持った我々はインターネット大海に漕ぎ出した。

まず「リーゼント」は戦前から存在したようである

以下のブログ引用されている1964年新聞記事には、理容師増田英吉によるリーゼント誕生秘話が書かれている。

http://mudamuda.hatenablog.com/entry/regent

むかし、リーゼントスタイルというのがあった。戦後一世を風びした、流線型のあれ。これを二十代で考案したのが増田さん。

(中略)

ヨーロッパ人にくらべ、日本人は髪がかたいこと。もう一つは「ひたいから頭のうしろまでの距離が短いこと。まあ顔面角のせいなんでしょうかねえ」。あとの方のハンデを克服しようと考案したのが、リーゼントスタイル。前面をいったんふくらまして、うしろになでれば、髪が落ち着く距離が長くなる――これがそのヒントだった。

リーゼントについて詳しく調査された以下の英語記事でもほぼ同じ説が採用されている。

https://neojaponisme.com/2014/10/09/history-of-the-regent/

1920年代後半、東京モダンな街・銀座には、スタイリッシュ若者たちが集まっていた。モボ(モダンボーイ)はワイドパンツにかっちりとしたスーツを着こなし、モガ(モダンガール)は洋装和装ミックスしたスタイルだった。彼らの髪型として、モボはポマードで髪を後ろに流しており、その見た目からオールバック」と呼ばれていた。

1933年東京モダン理髪店は、現代紳士のための次のスタイルを求めていた。銀座とある気鋭の美容師が、サイドを後頭部に流し、高島田花嫁のように前髪を押し上げるスタイルを考案した。エキサイティング外国語名前を探していた理髪師は、それを「リーゼント」と名付けた。

これらの説明によれば、この時点ですでに「リーゼント」は単なる「ダックテイル」ではなく、「膨らませた前髪」と一体になった髪型を指している。

ただし、ここでの「膨らませた前髪」はポンパドールと言えるほど大きなものではなかっただろう。

ちなみに「オールバック」も和製英語で、英語ではスリックバックなどと言う。

一方、Google Booksで検索すると「ポールグラウス」という人物が浮かび上がってくる。

三省堂アメリカンカルチャー』より

1934 (昭和7 )年ごろ、日本リーゼントが紹介された。正しくはその前年1933年6月のこと。当時発行されていた専門誌『美髪』の口絵写真掲載された。これをもってリーゼント流行は'33年に遡る、とするむきもあるが、それは正しくない。リーゼント型、という名前とその写真がのっただけで、はやったわけではない。いや、はやらそうにも誰もその仕上げ方を知らなかったのだ。再びリーゼントが紹介されるのは1936年3月。同じく『美髪』誌上で、イギリスの理髪師ポールグラウスなる人物技術解説を試みた。

グラウス1932年ごろにイギリスの理容雑誌で「リーゼントスタイル」を発表しているらしい。

まり、このグラウスが「リーゼント」の生みの親であるという。

命名者がイギリス人なら「撫で付けた横髪がリーゼントストリートのようにカーブしているから」という日本人離れした命名センスにつじつまが合う気もする。

このグラウスリーゼントは「前髪を横分けにして、横髪は長く伸ばして後頭部へ撫で付ける」というものだったようだ。

「ダックテイル」に近いが、やはり「前髪」の形とワンセットで説明されている。

いずれの人物が考案したにせよ、二十世紀初頭に世界的に流行したオールバックのバリエーションとして、日本では1930年代に「リーゼント」が登場したということになる。

さらに言えば「ダックテイル」が発明されたのは1940年アメリカだというので、むしろ誕生リーゼントのほうが先である

まあ、元となったオールバック自体シンプル髪型から、当時似たようなアレンジは多かったのだろう。

当時の日本で、リーゼントで有名だった人物としては榎本健一灰田勝彦岡晴夫あたりが挙げられるが、いま見れば「前髪を横分けにしたオールバック」といった感じである

ただ、前髪をぺったりと撫で付けたオールバックと比べると、この「リーゼント」の前髪はボリュームがあると言えるのかもしれない。

https://www.amazon.co.jp/dp/B001BBXG4Y

https://www.amazon.co.jp/dp/B01M5DHEU9

さて、リーゼントポマードを大量に使うので戦時中日本では禁止されて退潮したが、戦後すぐにアメリカ兵のファッションを真似るかたちで復活した。

いわゆる「アプレ族」である

https://danshi-senka.com/archives/191

リーゼントヘアで頭を固め、サングラスアロハシャツ姿で第2次大戦後の街中を闊歩するアンチャンたち。無軌道な行動をとるこのような若者たちを、当時のマスコミフランス語アプレゲール(戦後という意味からこのように呼んだ。(中略)彼らのファッションのお手本となったのは、日本に進駐してきたアメリカ兵隊たちのカジュアル服装で、つまり戦後まもなくのアメリカンスタイルの真似をしたに過ぎない。

リーゼントアロハシャツ岡晴夫の影響だともいうが、要するにアメリカかぶれの不良少年といったところである

どちらかと言えば紳士向けの髪型だった「リーゼント」が、この時期から不良文化と結びつけられるようになったのだと思われる。

ちなみに欧米でも「戦争ポマードが統制され短髪が奨励される」→「髪を伸ばしてポマードを大量に使う俺ってワルだろ?」という流れで、ポンパドールやダックテイルが不良の象徴となったという面はあるらしい。

さら1950年代に入って大きな変化が起きる。

イギリスではテディ・ボーイ、アメリカではエルヴィス・プレスリージェームズ・ディーンと言ったように、欧米流行していた「ポンパドール+ダックテイル」というスタイル日本に輸入されてきたのである

特にエルヴィスの影響力は凄まじく、日本でも1958年デビューした「ロカビリー三人男」などがエルヴィスを真似たスタイルで人気を得た。

このときに「ポマードで固めた前髪と後ろに撫で付けた横髪」という共通点で括られて、エルヴィス的な「ポンパドール+ダックテイル」のことを、日本では「リーゼント」と呼ぶようになったのだろう。

まとめてみよう。

以上からすると、「リーゼントとはダックテイルのことである」とは言えないように思う。

少なくとも「ダックテイル」のみをリーゼントと呼んでいた時期は存在しなかったのではないだろうか。

2020-01-24

刈り上げ七三分けっすか

流行はほぼ必ずリバイバルする。

特に服と髪型

ずっと代わり映えしなければ購買欲がそそられないので、流行という「売れ筋」を作らなければ食えない商売から

まあ特に若い人狙いなのは間違いないけどね、若い人狙いであれば「それ昔流行ったわー」ではなく「新鮮!」というリアクションが期待できるし。


で、最新のオシャレな髪型だが、女性の前髪ぱっつんカールは「俺が中学生の頃女子がやってたわー」くらいの懐かしさで済んだ。

しか自分のこととなると、刈り上げの前髪分け、それも七三とか何の冗談だと思ってしまう。

とにかく、キッチリスッキリサッパリシャープにというのは、俺の場合髪も服も似合わない。

タイトショートナローで、それでいてソフトで装飾的じゃないとダメなので、要するに今の流行は基本合わない。

実際、行きつけのお店の美容師さんにも全く勧められなかったし。せいぜいワックスクリームポマードに変えるくらい?

逆に、若い頃の無造作ヘアに感謝した。

ついでに言えば、ここ数年のデカメガネっぽいのもコードネームが「メガネ」になりかねないくらい似合わない。

ちなみに女性の服だと、膝丈やミニ丈のフレアースカートが一番似合う人とかどーすんだろね。

ミモレ丈マキシ丈ビッグシルエット全盛の今の御時世、そもそも売ってんのか?みたいな。

2019-12-14

anond:20191214124130

・・・ねえ、ワタシ、キレイ?』

『ええい消えよ!ポマードコールドクリーム!』

コッチだろ

2019-10-10

見た目で舐められない方法を教えてほしい

20代後半男、160cm、40kg

中学生と言って普通に通じるほどの童顔でヒッキー

たまに外に出ると高確率で見知らぬ人から声を掛けられる

それは挨拶だったり注意だったりキャッチだったりビラ配りだったり道を尋ねるものだったりいろいろで老若男女外人を問わない

キャッチやビラ配りの類は俺を見つけると確実に目線を合わせてくるし、駅のホームスマホを弄っていれば意味不明な婆さんにいきなり話しかけられるし、クソ忙しいはずのスーパーレジ係までもが俺の買うものネタに瞬間的な雑談を振ってくる

最近まで自覚していなかったが、どうもこれは見た目が原因であるらしい

マウントが取りやすくて舐められているようだ

世にいる大半の引き籠りの同意を得られる自信があるが、俺は人間が大嫌いだ

名前も知らん輩に話しかけてほしくない、放っておいてほしい

今まで穏便に対応したり無視したりして来たが、良い加減鬱陶しくなってきたので対策を取ることにした

自分で考えたが、話しかけられたら凄んだり怒鳴ったりするとか、顔に刺青シールを張るとかしか思い浮かばなくて詰んだ

そこではてな民各位に知恵を拝借したい

見た目で舐められないようにするにはどうすれば良い?教えてくれ

追記 15:10

起きたら伸びててワロタ

はてな民アイデア豊富さはさすがで感服するばかり

これが集合知の力か、示唆に富んでいて実に有益

一部ブコメへの返信 21:55


それって親しみやすい、話しかけられやすいだけでは?

残念ながらそうではなく、穏やかでない連中にもきちんと声を掛けられている

しかも俺が相手だと無視してもしつこい

駅前で人ごみのど真ん中だと言うのに、行きと帰りで同じ人間に二度絡まれエピソードを一つ紹介する

1回目、行き

スーツ姿のサラリーマン一見普通だが、通路の真ん中付近で立ち止まりしかける人を物色してる感じの不審者

彼我の距離10mほどでちらりと俺を見やったと思ったら、不自然に目をそらしながらこちらの歩行に合わせて近づいてくる

横を通りかかるタイミングで「あの、ちょっとお尋ねしたいんですけども」と声をかけられる

2回目、帰り

先ほどのスーツが仲間らしき人物と話しているのを見つける

まさか同じ奴をもう一度引っ掛けようとは思うまい普通に横を通り抜けようとしたら突如こちらに向き直って

「あのこれ違います?」「落としましたよ」「すいません!すいません!」と粘られる

もちろん何も落としていなかった

それは利点であるから生かす方向を云々

断る

まとめ

教えてもらった方法を整理してみた

俺だけでなく誰かの役に立つかもしれない

皆さんありがとう

イヤホン/ヘッドホン

しかけられたくないだけならこれは多分最良の案

しかし舐められて絡まれ場合が少し心配

やばい奴を装う

この種のアイデアにはネタが混じっているので実運用可能と思われるもの抜粋した

職質と通報に注意

特に早く歩いているとされやすいという体感がある


姿勢を正す、背筋を伸ばし堂々とする

何人かに猫背を指摘されているが大当たりだ

現在バランスチェア矯正を試みている

あとは筋トレして体幹を鍛えれば治るはずだ

筋肉を増やす


髪形を変える


髪を染める

髪型を変えたり染めたりは簡単効果ありそうなのでぜひ検討したい

ただ茶髪だと効果なしとある

顔を変える


服装を変える


小物


刺青


真似できる人種


彼女を作る/ごつい同伴者を連れて歩く/ボディガードを雇う

これは俺がいるグループが話しかけられるという経験が多々あるので有効性が疑問だ

小技集


この特性を生かす方法


その他の手段
  • 見た目で他人を舐めてかかる様な人々を徐々に啓蒙していく
  • 骨延長手術と整形
  • 歯の矯正、顎なしを改善する
  • タイプ診断と骨格診断を受けて合う格好をする

2019-03-14

anond:20190314110939

タモリだとポマードで誤魔化せるからまり髪を洗わなくてもいい、ということなんだろうな。

2019-02-16

替え歌で有名でサングラスポマード男性タレント

名前が出てこないどころか検索しても出てこない

検索の仕方が悪いのか??

誰だっけ?

このなんとも魚の小骨が刺さった感じ

2019-01-28

anond:20190126030826

整髪のニオイも最近はひどいのはなくなったと思う。

以前はポマードだっけ?の猛烈なニオイで倒れそうになったことがある・・・

ともかく自覚の無い香水かけまくりのくっせーー女は消えて欲しい。少なくとも定食屋にはこないでくれ。どこぞのオサレなカッフェーにでもいけと。

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