2023-06-07

異常独身男性まっしぐらな俺の自分語り

幼稚園の頃に引っ越しがあって、全く知らない土地にきた。知り合いもいないし、親の教育方針で家の近所の保育園ではなくかなり家から離れた幼稚園にいきなり放り込まれた。元々いた幼稚園記憶がないから前はどうだったのかわからないけど、新しい場所に全く馴染めず常に疎外感を感じていた。

小学校に上がると、遠くの幼稚園に通っていたのもあって知り合いが一人か二人しかいない状況になった。登校初日、あまり不安から泣きながら親に行きたくない駄々をこねたのを覚えている。

多少の疎外感と友達殆どいない生活にもなれたころ、遊具の上から友達に突き飛ばされて骨折し、授業に参加できなくなった。

そこからというものさらに周りから避けられクラスから浮いた存在になった。それが原因だったのかいじめが始まった。

そうでなくても私は親の方針髪型坊主で、理屈っぽく嫌味たらしいCS深夜アニメ再放送ばかり見ているような今考えるとどうしようもなく気持ち悪い子供だったので、いじめ必然だったかもしれない。

悪口ものを隠されるだけではなく、ありもしない噂を立てられたり、殴られたり蹴られたり投げ飛ばされたりもした。

いじめ主犯格友達が通る階段を避けて、上級生の使う階段を早足で駆け上がる日々が続いた。

そんな日々が5年ほど続き、限界に達した先生いじめのことを報告した。幸いなことにとても良い先生だったので一応形的にはクラスのほぼ全員から謝罪を受けた。

しかし、暴力や直接的な悪口がなくなっただけでよりクラスから浮いた存在になってしまい、あからさまに避けられるようになった。

特に女子生徒から存在自体が悪かのように嫌がられたのを覚えている。

中学生に上がると、幸運なことに別の小学校からの生徒もいたため、いじめ過去を知らない子達とはそれなりに仲良く出来た。

が、大半の人間からは避けられクラスからはやはり浮いていた。

しかも当時の私は携帯を持っておらず、クラスの内のカースト政治にも殆ど関与しない立場だったため、常に空気のような扱いであった。

高校では小学校からの知り合いがいない学校に行きたいと思い、受験勉強に励んだ。

これは完全に自業自得だが、今まで宿題も碌に出さないような人間だったので勉強をし続けることや受験プレッシャーに耐えられずあからさまにノイローゼになり情緒おかしくなっていた。

そのせいで勉強に対するトラウマのようなものが生まれしまった。

とにかく志望した高校には合格でき、話し相手も数名見つかったが、今までの人生友達いたことが殆どないため友達の作り方が分からず、連絡先もろくに交換できなかった。

そもそも話が合う人間が全くいなかったのもあるが、高校でもそんな調子で虚勢を張ってはいものの例によってクラス政治には全く関与せずまたもや浮いた3年間を送った。

そして今しょうもない地元の私文に進学して勉強への苦手意識を拗らせて単位ギリギリ取れるぐらいのフワフワした感じで過ごしている。

高校の時のように集団生活でもなくなったため、今は本当に友達が一人もいない。

どうすれば友達を作れるんだろうか。そして私はどこで人生を間違ったのだろうか。

とにかく暇で暇で仕方がない大学生活を楽しむためのコツを先輩方に教えてほしい。

  • いじめや友達のいないことなど、少しばかりでしょうが増田さんと私には似ているところがあったので参考になるか分かりませんが私の人生を語らせてください。 --- 私は小さな田舎の...

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