「物言い」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 物言いとは

2024-01-04

追記】暇空は左翼理想

こういう事を書くと発狂する増田ブクマカは多いと思うけど

バイアス抜きに客観的事実だけを抜き出せば本当にその通りで笑えるのが俺なんだよね。


・ふとしたきっかけで公金の使われ方に疑問を持ち、調査した所大規模な不正疑惑が発覚

相手政治的なバックを持つ権力者であり、疑問を追求した者に恫喝めいた嫌がらせを行う

権力者側と戦う為に住民訴訟を起こし、様々な人間を巻き込み広範囲拡散していく

・リア凸や個人情報晒し等の野蛮な妨害を嫌い、あくまでも正しい戦い方、リーガルのバトルのみで正々堂々と戦う

政治的なバックは一切無く、戦う為の資金は自前や支持者のカンパのみ

・戦う事による報酬は一切求めないお金に対しては清廉潔白姿勢


報酬を得る事無く自前の資金市民からカンパという浄財で

横暴な権力者と戦う一般市民活動家というヒロイックな像は、まさしくリベラル理想のものである


かのアカデミー賞受賞映画新聞記者」も、筋書きとしては

「巨大権力者に疑問を持った市井の人間が立ち向かう」というものだったけど

今暇空がやっている事を、どこぞの自称新聞記者女性では無く、

本当にただの一般市民しかオタクオッサンに盗られた事が非常に悔しいんだろうな。


暇空批判には、どうにもヒステリックだったり感情的過ぎるもの散見されるが

中には「本当は俺たち私達がやる筈だった事・得られる筈だったポジションを奪いやがって!」

という嫉妬も多分にあるのだろう。



[追記

案の定極左はてサブクマカ連中が発狂してるみたいだけどw(どこで火ぃついたか知らんけどさ)

1バイトも書いて無い「暇空を左翼押し付けやがって!」みたいな文脈を起点に「これは負けそうだから云々~」ってゲスパーするのは正気なのだろうか。


この増田で言いたいのは、「暇空は左翼と同じ(且つ理想としている様な)手法権力者側と戦ってるのに、どうして自称左翼は毛嫌いするんだ?」という皮肉ですよ。

ここまで書かないと分からないものかね?いや分かってて敢えて激怒しているだけなのかな?知らんけど。


左翼が使ってた武器を反左翼が使った」というのには同意

ってか暇の人は反左翼ではあるかも知れないが右翼でも無いとは思う。

安倍首相が亡くなった時、相棒と一緒にアベ擦りしててすっげー不愉快ブロックしたもの

俗に言う「ネトウヨ」だったらそんな事しねーよな?って事で。


個人尊敬するに値しない人物なのは百も承知なのだが、権力側に与した自称リベラル界隈へのカウンターとしてあの様な人物(勢力)が現れるだろうな

というのは予期していた事だったけど、既存左翼はどう反応するのかなーと高みの見物してたら案の定で笑ってしまったわw

もうちょっと、冷静で賢い識者の振りが出来ないものかね。ヒステリックに「お前みたいな人間には市民活動をする権利など無い!」と言わんばかりの言動はどうかと思ったよ。

オンブズマンでもないのに住民監査をした、リーガルハラスメントである」みたいな物言いとかさ、あれを一般オンブズマン左翼親和性のある人達が同じ事されたら一体どう思うのか、よーく考えた方が良いのでは?


まさか「我々の行為は正しいか問題無い、暇空のは間違っているかNG」とは言わないよね?

そういう姿勢から左翼リベラルが腐った権威象徴に成り上り傲慢で腐敗していったし、その結果、市井市民達に引きずり降ろされようとしているのが今でしょ


[追記2]

現代左翼は一昔前の所謂ネトウヨ」化しているという事は、暇空個人に対する人格属性批判、単なる誹謗中傷が「反論」として目立つ点で改めて感じた。

何故ロジカルに「暇空のやっている事は~~~~という理由から左翼理想等では無い」という反論が出来ないのか。

暇空がミソジニーから悪い?まず彼が「ミソジニー」という根拠を上げてから言えば良いのに。

(個人的には奴は間違ってもフェミじゃないしアンチフェミ寄りだとは思うが、ミソジニー女性差別主義者、とまで言われる程強烈な差別思想言動があるとも思えない。

ミソジニーに限らず、ネトウヨだのヘイトだのナチスだの◯アノンだの、重いパワーワードを平気で相手にぶつけてレッテル貼る事で言葉定義ガバガバに軽くなってしまうのは、現代左翼非常に悪い特性だろう。)


結局、やってるのが一般男性でオタク中年から正義では無い、みたいな言説にしかなっておらず、現代左翼の悪い癖がそっくりそのまま出ていますね。

まるでネトウヨが「〇〇人のやる事は全て悪いんだー!」と叫んで差別をしているかの如き乱暴な主張だ。

恐らく一昔前の所謂ネトウヨやってた人間が、反転か逆張りして左翼リベラル自称して騒いでるのが、現代左翼リベラルが「ネトウヨ的」と呼ばれる理由の一つなのだろう。

そしてそんな彼らからネトウヨ」と呼ばれる集団から、従来の左翼リベラル手法社会活動を行う者が現れたというのは、何とも皮肉ものですね。

2023-12-28

ショーンフェイトランスジェンダー問題

ショーンフェイトランスジェンダー問題』(明石書店2022年)の終章に、「トランス差別をする人は歴史の誤った側にいる」という物言いへの痛烈な批判がある。この物言いに従うなら、トランスジェンダー包摂する人は「歴史の正しい側」にいて、受け入れない人は「誤った側」にいることになる。こうした物言いトランス差別批判するリベラルな人びとに人気だという。しかし、フェイに言わせれば、歴史に「正しい側」も「間違った側」もなく、こういった物言いに現れているのは、自分たちは「正しい側」にいたいというリベラル潔癖症にすぎないという。

2023-12-26

anond:20231226223950

それは他のことで十分な人間性を獲得できるやつの物言いだな

セックスお金社会的な名声のようなつまらないことにすがるしか無いんだよ

2023-12-22

anond:20231222122141

これは良くできてるけど、文章違和感がすごい。裕福な余裕がある女はこんな物言いをしないからな

2023-12-17

anond:20231217180610

その人萌え絵かにキモいとか言ってて社会的地位のわりに感情的物言いして炎上してなかったっけ

法律関係者もたしかしばき何とかい活動家集団に属してたり

そもそもアノンってレッテル貼って解像度落とすやり方って学者法律家しからぬ粗忽さだよね

2023-12-13

教育委員会最後に取り組んだ課題 <其の二>


(前part)

https://anond.hatelabo.jp/20231212192423

2. 士気が低すぎるAさん

一人目の職員である。この人は女性だった。勤務態度は、ありていにいえばやる気がない……ということになる。社会教育課は、当時約15人ほどの部署だった。T区の社会教育に関する機能がこの一部署に集約されている。

ところで社会教育というのは、「学校・家庭以外の広く社会で行われる教育」をいう。身近なところだと、公民館でのサークル活動生け花カラオケ教室絵画体験パン作りほか多数)や、少年自然の家などの公共施設での活動講座や、大学で行われる公開授業、民間企業による通信教育カルチャースクールこちらの仲間だ。

Aさんは、そういった社会教育活動のうちスポーツを主に取り組んでいた。児童向けの運動体験教室や、レクリエーション行事、各体育協会と共催するイベントを担っていたという。体を動かす仕事である

Aさんは高齢だった。50代半ばほどか。過去スポーツ経験はあったというが、足腰が弱っている印象があった。私の視点だと、彼女には体育活動の振興とでもいえばいいのか、そういう仕事に適性はないように思えた。

熟練増田読者であればおわかりだろうが、人事部局としてはAさんが早期退職するように仕向けている。

それにしても、Aさんは士気が低かった。私やほかの仲間が仕事に集中している時でも、Aさんの上司である係長とやり合っている声が聞こえた。ひとつだけ挙げるとしたら、Aさんが仕事が間に合わない旨を述べた場面だ。当時の手帳に控えている。口調は文語とする。

Aさん「イベントの準備が間に合わない。だが今日は帰らないといけない」

係長「状況はわかった。それでどうする?」

「私は午後6時に家に帰らないといけない。何とかしてほしい」

あなた仕事である時間外勤務をしてでも、休日に出てでも終わらせる必要がある」

「定時になったら帰る。休日も出られない」

「何か理由があるのか」

「私もこの年だ。介護必要家族がいる」

関係ない。残って仕事をしなさい」

「断る」

「そんなことができると思っているのか。これは上からの指示である

関係ない」

「何が関係ないのか」

自分責任で帰る。干渉しないでほしい」

公務員上司命令に従う義務法律で定められている。そんなことも知らないのか」

夜と霧、という小説を知っているか

「知っているが、今この状況と何か関係があるのか?」

「たとえ頭に拳銃を突き付けられても、人には抗う自由がある(※1)。私は自分責任でそうすると言っている。どうしても家に帰らないといけない」

「そんなもの屁理屈である。これから課長にも相談するがいいか?」

「どうしてもと言うなら、(労働組合相談する。組合女性部に言って、あなたのことを組合新聞記事にしてもらう。不当労働行為は許さない」

「好きにしろや、ボケッ!! 我儘言うならさっさと辞めろ。この職場から消え去れや。人間の屑が」

労働者の権利である。次にそんなことを言ったら、組合あなたを許さない(※2)」

※1…夜と霧の著者であるヴィクトール・E・フランクルアウシュヴィッツ強制収容所にいた時の矜持ひとつ。頭に拳銃を突き付けられて、「殺す」と脅されている状況でさえ、人間には命令拒否できる(運命抗うだけの)意思自由がある、という崇高な喩え話。

※2…Aさんは労働組合女性部の役員だったらしい。

係長が口汚い言葉を発した直後、ほかの女性職員が間に割って入った。その人は、係長とAさんの間を取り持つことに成功したようだった。社会教育課の数少ない『良心』だった(Aさんの仕事はこの女性が片付けた)。この人のおかげで、教委が恥をかかなくて済んだ場面がいくつもある。今でも感謝している。

あの連中は、指導課が普通に仕事をしている時も、オープン協議机で話をしている時も、小中学校校長教頭が来庁している時ですらも、あんなやり取りをしていた。

Aさんに限らず、ほかの職員もそうだった。社会人とは思えないほど粗暴な物言いだった。職場人間関係は悪かった。目の前の来庁者に対して申し訳なくなる。

実際、あなた標準的はてな民である仮定して、公務員にはどんな人がなると思うだろうか? 「焼酎学校の中でも真面目だった人がなるのでは……」といったところか。

国や県の職員場合はそれで合っているが、例外がある。市区町村場合は、いわゆる不良やヤンキーチーマーといった類の人間公務員試験に合格することがある。筆記試験ボーダー点数が低いのと、地元出身者優先という原則があることによる。地元思い入れのある人ほど内定を取る構造がある――と、T区の幹部職員から酒席の場でうかがったことがある。

Aさんのほかにも、50代後半の男性職員社会教育課にいた。その人は、Aさんと比べると人格はしっかりしていた。が、数年前に脳の病気になってしまい、体の右半身があまり動かず、常に足を引きずるようにして歩いていた。認識も少し弱っている。元はちゃんとした働きをする職員だったらしいが、人事部局としても扱いに困ったのだろうか。早期退職制度を使って早く辞めてほしいとばかり、このような部署に異動させることになった。あくま想像に過ぎないが。

この男性職員は、どこの方言かよくわからないしゃべり方をする(おそらく関西の何処か)。彼は、教委事務局に毎週出入りしているヤクルトレディがいたのだが、いつもその人から昼食の一部を買っていた。彼は右半身の一部が動かないので、財布からうまく小銭を取り出せないのだが……そのヤクルトレディは、彼をうまいこと補助しているようだった。

ある日の正午、社会教育から私の方に聞こえてきた声によると、彼はカップヨーグルトを買ったようだった。いつものように、左手を使って小銭入れの中を仕事机にばらまくと、ヤクルトレディ必要な額を持っていった。その後のやり取りは、こんなだったか

「おいAさん。俺、さっきのヤクルトの人からヨーグルト買ったんだけどの~」

「なんかあった?」

ヨーグルトにのう、ストローを付けよったんよ! スプーンじゃのうて」

「え、ストローを。それは、聞いたことない」

「なんで、こないなことをしよったんじゃ、あいつは。わからんのお」

「まあ、飲んでみたら。どうなるかは知らないけど」

「なんでじゃ。なんで、こんなことをしよるかのう。非常識なやつじゃ。で、このストローヨーグルトに刺して……こういう風に飲むんかのう、面倒じゃのう。どうしてあのヤクルトレディはこんなことを……うん、これが……」

ズズズズズ……

うまいんじゃのう!」

「え、おいしいの?」

うまい!」

「どんな味?」

デザートを飲んどるようじゃ」

「へえ~!」

「やるの~、あのヤクルトレディは。ほんまにやるのう……今度ほめてやろう」

ヨーグルトストローを刺して飲むとおいしい、というのは私が教育委員会で得た知見のひとつである。あれは確かにおいしかった。

実際、彼は漢だった。若い頃の努力は老人になって出る、という言葉がある。それを地でいっている。顔に刻み込まれた皺が、地方公務員としての歴戦を物語っていた。脳の病気にさえならなければ、本庁のどの部署出身なのかは知らないが、今でも活躍していただろうに。

実際、この人は可哀想だった。上司からは腫れ物に触るかのように扱われていたし、若い職員からは、わざと聞こえるような声で、「役に立たない」「障害から仕事が出来なくても許される」「人事課もちゃんと引導を渡した方がいいのでは」などと噂をしていた。

体が動かないから、活躍しようにもできないのだ。その人がびっこを引きながら廊下を歩いている時、すれ違いざまに「無理しなさんな。あんたも早く辞めればいいのに」~と声を出す職員もいた。

私は、ここまでひどい連中でも――この区役所採用をしているのかと、むなしい気持ちになった。T区役所がひどい連中を採用しているのか、それともまともな人間が入庁後にひどい連中に化けてしまうのか、そのどちらかだろう。

なんというか、社会人というか、同じ人間として情けなかった。なお、私は都道府県の教委に採用されて給料をもらっていた者である。T区役所に対する直接の恩義はない。当時感じていた義憤については、何の遠慮もなく吐き出させてもらう次第である



さて。上のような劣悪かつ悲惨な状況について、誰が悪いのか、誰に責任があるのか? 組織レベルでいうとT区役所人事部である問題のある職員特定部署に集めるという作戦を採っている。だからこうなる。一番迷惑を被るのは区民だろうに……。

蛇足になるが、いわゆる問題職員というのは――汗水を流して働く部署や、窓口での市民折衝がある部署に集う傾向があるという(建設農業、体育、福祉、収税、環境、支所など。私が直接見知っているわけではない)。真に優れた職員は、企画や調整を担う部署に配属される。これは、学校教育を司る立場である教育職でも同様である

私の見立てでは、このT区役所における社会教育課約15名のうち、少なくとも5名が問題職員番付とでも呼べばいいのか、そういうリストに入っている人間だった。ただし、そんな人間ばかりでは仕事大事故が生じる可能性がある。よって、上の『良心』のような人も1,2名ほどは配置してバランスを取っている。

Aさんについては、その後もトラブルが続いた。

本人は、なにしろ仕事に対するやる気がない。区民が窓口にやってきても、朗らかにはしているが、できるだけ手間のかからない方法を取ろうとする。そのために、ルール上は出来ることを出来ないと言うこともあれば、反対に、出来ないことでも出来ることにして通したこともある。

Aさんのようなタイプは、私が知る地方公務員の中では一般的な部類である(数はそれほど多くないが、見渡せば普通に存在している)。確かに社会教育という行政分野は人を選ぶ。向いている人はとことん向いているし、向いていない人はとことん向いていない。

かくいう私も、別の市区町村の教委に配属された折、社会教育課(※便宜上の名。T区とは違う名称)に二年だけ居たことがある。主査主幹ほどの立場で、絵画展や音楽演奏会など文化芸術方面仕事に携わった。

スポーツ仕事も少しだけやっていた。大雨が降る中、区営の陸上競技場で泥んこ塗れの陸上競技会を開催したのは今でも記憶に残っている笑

私もそこまで社会教育に向いている方ではなかったが、それでもやっているうちに楽しくなってきたものだ。Aさんには、その姿勢があるかも怪しかった。すなわち、気が向かなかったり、やったことがない仕事に対しても、真摯に、愚直に向き合って、その業務を好きになっていくという姿勢である

ただ、彼女は人柄が悪いかといえば、そういうわけでもない。スポーツ団体取引業者との人間関係問題はなさそうだったし、実際に話し方を見ても朗らかだった。私も、職場飲み会では何度か雑談したことがあるが、異常性は感じない。普通の人だった。

Aさんは結局、それから約七年ほど社会教育課にいたらしい。私が教委から異動して中学校長になった後も、職場で働いている姿を見ることがあった。昔のように声をかけてみたが、どうやら元気がない様子だった。疲弊しているのだろうか。明らかに健康だった。心も体も弱っている様子だったが、それでもゾンビーのように働き続けていた。職場には、おそらく這うようにして出勤しているのだろう。

定年後はどうしているかからないが、それでも数年間は一緒の事務所にいた仲間だ。多幸であることを祈っている。



追記

明日は午後日中投稿します。

金曜日は終日外出先のため、土曜日に2本を投稿して〆とします。

(次part)

https://anond.hatelabo.jp/20231214132432

2023-12-12

教育委員会最後に取り組んだ課題 <其の一>


約三ヶ月前、社会人生活区切りをつけた。当方は、はてなユーザーの中でも高齢である一般的な定年はとうに過ぎている。社会人として40年以上生きてきて、得られた知見といえば……大したものはない。

ただ、今回どうしても書き綴ってみたいことがあり、筆をしたためることにした。書式については、ほかの増田の方に合わせるものとする。難しい漢字も、できる限り平仮名とする。

このエントリは長い。ゆっくり読んでいただけるとありがたい。

書き上げたのは本日12/12だが、推敲関係で五回に分けて投稿する。土曜日には終わるだろう。

私の教員としてのキャリアは、都内にある中学校から始まった。大学を出てすぐだった。今思えば懐かしいが、あの時代に戻れたとしても今の方がいい。時代は進んでいる。

あの当時はアナログだった。電話はあるが、パーク保留(1機で複数保留ができる)といった機能はないし、パソコン事務所に1台あるかないかだった。各学校コピー機はあったが、今と違ってコピーされた物のコピーは悪手だった。印刷すればするほど色が薄くなる。濃淡調整機能などあるはずもなく。

学童についても、今に比べれば悪ガキがたくさんいた。今の子どもに比べると、暴言暴力が明らかに多い。「人は教育を受けることで初めて人間になる」というのは、初等教育学のテキストにある基本的な考え方である

さて、昔ではなく今の時代を観ていたいのだが、心がどうしても時代を遡ろうとする。この日記表現したいことは、今から約十年前の出来事である。この度日記にまとめたのは、教委事務局に勤めていた時に最後に取り組んだ仕事ひとつである。残念ながら、教育のものに関することではない。※当時の関係者は全員退職している。

要約すると、某地方自治体にある教育委員会の中に社会教育課というのがあった。その部署というのが、区役所の中のいわゆる問題のある職員が集まるところだった。区内の教員指導する部門の長をしていた頃の私は、すぐ近くで醜い言い争いや、低次元行為がなされているのを幾度となく目の当たりにした。

彼ら彼女らの言動には、ほかの教委職員も腹に据えかねていた。そして、ある年を境として、何度も本庁と協議交渉を重ねた結果、教育委員会という組織から社会教育課を放逐することができた。

本当に苛々とした日々だった。その分、悲願が叶ったと知った時の喜びは至高だった。今でも解放感が脳裏に蘇ってくる。

これから私が話すことは、人によっては相当厳しい。負の次元に堕ちた地方公務員の姿を垣間見ることになる。それでもよければ、読み進めていただきたい。

私はもう経済社会を完全に引退している。書き綴る出来事もだいぶ前のことだから、元いた組織迷惑にはならないだろう。何かあった場合は、私が責任を取る所存だ。

トピックについては、1.から6.まで用意している。具体的な職員エピソードは2.~5.である。6.において、社会教育課との決着について書かせてもらう。



1. 一部署としての教委事務局社会教育

教育委員会(≒教委事務局。教委。以後は同じ意味として扱う)とはどんな組織か? というと、早い話が地方自治体学校教育に関する意思決定事務企画・調整・一般的管理行為)を行う組織である

地方自治法昭和22年法律第67号)

第180条の8 教育委員会は、別に法律の定めるところにより、学校その他の教育機関を管理し、学校組織編制、教育課程、教科書その他の教材の取扱及び教育職員身分取扱に関する事務を行い、並びに社会教育その他教育学術及び文化に関する事務管理し及びこれを執行する。



教育長が責任者となって所掌事務教育改革・首長への提言その他を総理し、教育委員が集まる会議議会のようなもの)で可決された教育内容が自治体内の学校において実施される。

かつての戦争の折、行政暴走行為によって学校教育が歪められてしまった経緯がある。地方行政主体から教育機能を切り離して、教育活動全般に関する権限を有する行政委員会としての役割を与えた。

実際のところは、市区町村本庁舎の一部を間借りしている教委が大半である役所の中に多くある部署ひとつとして位置付いている。

なお、本舞台の教委については、自前の事務所を有している。

市区町村場合人員配置例を以下に示す。

教育長)…都道府県教委が教員出身者の中から有望者を選定

      (地域が推薦する場合もあり)

教育委員)…市区町村地元有識者功労者を推薦する

指導課)…都道府県教委が教員の中から査定者を人事異動させる

学事課)…指導課のような教職員出身者と市区町村職員による合同チーム

社会教育課)…上に同じだが、教員出身者がいないこともある

文化芸術課)…〃

(総務課その他)…ほとんど市区町村の一部署と変わらない

学童クラブや児サポ)…教委が有望者の中から採用・選定をして運営

 ※以上、部署名などはできる限り一般的名称使用した

そういうわけで、私の場合上記でいうところの指導課(各学校指導方針を所管)や学事課(学校事務を所管)に籍を置いていた。あれは、新卒教育現場に配属になって十年少々だったか。ある年の人事異動で、そろそろ別の学校に異動になるかと考えていたところ、教委事務局への配属を告げられた。

それから数十年、学校現場に戻ったのは二度だけだ。一度目は中学校教頭として、二度目は校長として。その前後にも、私はやはり教委に籍を置いていて、より高い視座から教育活動のあり方を見直すことや、新しい学校を作る、あるいは廃止するといった仕事に取り組んだ。

最後課長職員としてキャリアを終えた。その後は、いわゆる名誉職といった扱いの教育仕事に数年だけ取り組んで、先日正式にこの仕事から引退した。

タイトルにある出来事は、社会人生活の中でも相当後半にあたる。都内にある中学校教頭としての務めを果たした後、ある年の人事異動で教委事務局課長職として配置された頃の話である。期間としては三年間だ。

教委事務局の中でも、ほぼ真ん中あたりの奥側に指導課長である私の席があった。「ようやくここまで来たか」と思いつつ、課員全員が見渡せるデスク腰掛けようとした時だった。言い争う声が聞こえるではないか。何時かは忘れたが、おそらく正午前だった。

社会教育課の事務スペースで、複数職員が言い争いをしていた。若い子と、中年ほどの男性女性職員だった。どういう構図かは全く覚えていないが、低い次元の話をしているのはすぐにわかった。公務員以前に、社会人として使うべきではない語彙や、極めて高圧的な物言いが見て取れた。

話し合い(口論)を少しばかり眺めていたが、最後男性職員女性職員から詰問を受け、ちょうどかかってきた電話を取る形で逃げて終わった。若い職員は、舌打ちをしてその場を後にしつつ、コピー機が設置してある台を蹴っ飛ばし事務室を出て行った。

『なんだ、こいつらは?』

心の中でそう思った。これまで配属された教委事務局の中に、こんな連中はいなかった。この市区町村の教委事務局で働いていた時もあったが、社会教育課は別のオフィスにあった。

社会教育課、という部署名は伝統である霞が関にも同名の部署があるほどだ。本来であれば、歴史と実績のある部署のはず。では、なぜこんな連中が……? と思って気になったが、その時は時間無駄であると考えた。

だが、そういうことにならなかった。社会教育課は、私のいる課長から10mも離れていない。しかし、毎週のように何度も何度も、大きい声で怒鳴るわ、悪態をつくわ、イベント行事問題を起こすわ、用事で来られた区民を怒らせるわで、こちらとしても仕事がやり辛かった。

私と同じ教職員サイドの職員に詳しい者がいた。この教育委員会(T区とする。豊島区関係ない)の社会教育課について聞いたところ、なんとなく経過がわかった。

社会教育課は、元々別の離れたところに事務所があった

・その場所ではひとつの課として独立していたが、不祥事が多かった

監視意味も兼ねて、本庁総務部の人事課が教委事務局の中に移した

といったところだった。この時は、まさかこの連中のためにあれほど頭を悩ませることになるとは思わなかった。

ここから先は、個別職員の話になる。2.以降に譲りたい。長く詳細に書いても読者が不愉快になるだけだ。できれば各三千字以内でトピックを終わらせたい。

話があちこちに逸れることも多々あろうが、何卒お許しを願いたい。

(次part)

https://anond.hatelabo.jp/20231213191557

2023-12-10

今でこそ信長の三段鉄砲創作上の演出という認識が広がっているが、そもそも考えてみれば、竹束で防げる程度の鉛玉射出速度が多少向上したところで、それは従来の矢の雨と大差ない脅威であり、まるで秘密兵器の投入で壊滅させたかのような物言い流行っていたのは不思議である

2023-12-06

ブスでも可愛い

失礼100%物言いなんだけど、そういうことがあった。

20代くらいの社会人女性で、あまり美人ではないはっきりいってブスな子が一生懸命鏡見ながら身だしなみを整えていた。

何故かその瞬間凄く「可愛いな」と感じた。

ブスでも美しくあろうというそ姿勢が本当の美人なのかもしれない。

2023-12-02

派遣は信用できない」みたいな言説

NHK取材メモ流出派遣社員によるものと判明してから、「コストカット非正規やらせたせいだ」みたいな物言いする奴がいるけど、そんなに正規職員なら信用できるか?

直近だと24時間テレビ募金ネコババしたテレビ局幹部https://news.yahoo.co.jp/articles/a1aced3966a69ce7cb7d105732345d318063bd21)、警官制服を見せて女性を脅してレイプした警視正https://www.ohk.co.jp/data/30039/)、園児性的虐待たこども園の園長https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231003/amp/k10014213661000.html)等、役職者でも自分立場を利用して私利私欲を満たそうとする奴らはいくらでもいる。

正社員を使わないのが悪い」「アウトソーシングするのが悪い」みたいな言い方って一瞬納得しかけるけど、実際は大して倫理観に差はないんじゃないのか?

2023-11-26

anond:20231126201927

実際行為に及んでる奴なんて居ないのにこういう過激物言いが支持されないんだよなあ

2023-11-24

絵師は絵柄というものに対して独占感情を持ち過ぎじゃないか

ある作家ポスト引用するがこの作家に対して何かしらの感情があるわけではなく、絵師と言われる人間に見られる言動への疑問に対する例とさせていただく。

コレは全然違う話だけど、イベントで良く言われるのが「とっても可愛いですね!大好きだから私も真似して描いてみます!」

こう言われて嬉しい人いるのかな?といつも謎に思う

いや真似しないで貴女オリジナルな絵を描いたほうが私は嬉しいよ…

しろアイデアまれてるみたいでとても悲しいよ…と

キャラクターイラストを描く作家に多く見られるが、他者作品自身作品に似る、他者自身作品に影響を受ける、自身作品が誰かの作品に似ているという反応をされることに対する強い拒否反応を示す人が多い。

そういった事に傷ついたという言動はX上で日常的に見る。


増田はこのような反応をする絵師たちに疑問を持っている。

そもそも例外なく作家は幼少期に絵を描き始めてから絵の上達を経て作家活動を行うようになるまで他者の影響の元にスタイルを生み出しているはずだ。

言ってしまえば作家スタイルオリジナルというもの他者コピーの積み重ねに手癖による変化が起こった程度のものであり、絵柄は他者からの借り物と言ってもいいものである

借り物は言い方としてキツいかと思うが、その作家スタイル美術史という連綿と続く歴史大河の一滴に過ぎない。


他者に影響を受ける事に対してこのように拒否反応を示すのは次世代文化の発展を邪魔する行為であり、自身が影響を受けた作家に対する冒涜ではないだろうか。


例えばこの作家の絵柄を見ると目を上瞼と下瞼のみ描写し目の左右、つまり目尻目頭を描写していない。

この描き方は日本においては東映動画が「太陽の王子 ホルスの大冒険」で導入してからアニメ漫画に広まったものだ。

東映動画もこの描き方は旧ソ連の「雪の女王」で行っているものを真似たものである。(これは「雪の女王」のDVDに収録されている特典映像宮崎駿氏が語っている)

ソ連の「雪の女王」を制作したソユーズムリトフィルムの他の作品にもこの描き方を見られるが、一節にはこの描き方は銅版画でインクの付着する面積を減らして印刷時の事故を防ぐ目的自然発生的に生まれたと言われている。


また、この作家は影や髪の毛質感表現輪郭線に沿ったハッチングを行う手法を用いている。

この描写方法ヨーロッパの本の挿絵において広く用いられている。


パッと見ただけで描写方法他者からの借り物の表現を行っている。

自身がそれをしながらこのように他者自身作品から学ぼうとする事を拒否するのはいささか傲慢に思える。


このような発言はどういうわけかデザインフェスタのようなイベント出展していたり小規模なギャラリーでの個展グループ展でキャラクターイラストを発表する作家によく見られる。

他にはSNS上で絵師と呼ばれているような人間か。

一方、アニメーターや漫画家にはこのような言動はあまり見られない。


漫画家は自身や他の作家歴史系譜について研究している人も多いし、評論家がそのような研究を行うことへの拒否感はあまり見られない。

評論家に関しては「私の作風の源流はそこにない」という異論作家の側から出ることはあるが。


増田は現職に就く前は動画マンをやっていたが、アニメーターにおいても漫画家同様に絵柄やアニメートのスタイルがどこからの影響かを語っている人も多い。

金田伊功氏の影響を受けたアニメーターたちが金田系と呼ばれたりするのがそれだ。

実際、増田がいたスタジオの諸先輩方は自身に影響を与えた先人について語る場面を随分見てきた。


絵だけでなくミュージシャン映画監督もそうだろう。

Wikipediaなどはテンプレートに「影響を受けたもの」「影響を与えたもの」という項目があるくらいだ。


絵柄パクなどという言葉があったり、自分に絵柄の似ている作品他人に取り下げるように求めたりイラスト界隈は不穏な事が随分見られる。

まるで自分が0からその絵柄を生み出したような物言いも多い。

このような態度は後進が成長するのを阻害するし、文化として研究する上で障害になる。

何より作家間にいらない諍いを生み出す原因になるため、考え直すべきだと増田を考えている。


今回Xからポスト引用した作家美大を出ているが、美術史を学んだであろう人ですらこのように系譜を途絶えさせるような言動を行う。

専門学校卒や完全に独学のイラストレーターや同人作家ではよりこのような言い方は悪いが勘違いが酷い。


これを読んだ人にイラストなどの創作活動をしている人がいたら今一度考えてもらえれば幸いである。

女性ならではの視点」ってそんなにおかしいか

女性ならではの視点を」みたいな物言いが、差別的だ、いまどきおかしい、ってよく言われるけど

そんなにおかしいか、これ?

例えば仕事で、なにかプロジェクトを立ち上げるとして

若手の意見も欲しいか経験があまり豊富じゃない社員をチームに入れたり

直接的にはA部署がやることだけどB部署の人の意見も欲しいからそっちの人も入れたり

そうやって異なる立場の人をあえて入れていくことで、視点豊富にして、チーム全体で気付きを多くしたりするわけじゃない

女性から優しいとか思いやりがあるとかそういうのはマジでクソだと思うけどさ

実際問題として女性男性より(特に職務内容や待遇の面で)冷遇されてしまっている場合が多いし、だからこそ、その冷遇されてしまっている立場からじゃないと気付けないこと、感じられないこと、改善したいと思えないことって、あるんじゃないですかね

女性ならではの視点」という表現が、そういった異なる立場の人を参画させようという意味で発せられていても、それでもおかしいのかな?

簡単なことで言うなら、職場更衣室や休憩室をどこにするか~ みたいな衛生委員会会議があったとして、そこに「女性ならではの視点」って、必須だよね?

男性のみが集まってそこから出る意見だけで女性社員更衣室がどうこうって話す方がおかしくない?

男性女性も、年配も若手も、なるべく多くの属性から意見をまとめて形にしたいから、そのひとつとして「女性ならではの視点」って必須じゃないの?

相対的に、決定権を持っていたり要職に就いていたりするのが、残念ながらまだまだ男性ばかりの職場が多いから、なおさら女性ならではの視点」を入れていかなきゃいけないんじゃないの?

なんで「女性ならではの視点」って表現は、全部が悪みたいな言われようなのだろう

2023-11-21

anond:20231121124551

別で書きたいので大まかに書くか

自分の求めてる生成AI規制は、AI利用によるユーザの生成行為よりかは、大元学習モデル権利者非許諾の知財が多量に含まれていてかつ(モデルデータという形で)再頒布を行う行為問題なので、国で率先して対策を打たないと手遅れになるぞっていうところ

一応個人でも訴訟なり起こせるとは思うが、裁判仮処分時間がすごくかかるので、被害拡大のペースに間に合わないし、個別訴訟して件数が膨れあがってもしょうがない

生成してる個人ユーザのほうはもう多分……界隈がわりと過激物言いを繰り返しているので、名誉毀損とか営業妨害あたりでそれなりの数立件があれば先細りすると思う

2023-11-10

プラトンはその著書『国家』(岩波文庫)において、対話篇の登場人物の一人、師のソクラテスに、次のように「善のイデア」を語らせています

スリング氏はその著書の中で、人々は世界感情的視点から話し過ぎると言い

ルソーは、その著書『エミール』で旅について言及し、そのことをうまく表現している。

1903年岡倉天心はその著書「東洋理想」を、この言葉から書き出しました。

この「その著書において」ってフレーズは in his/her work を訳したもの日本語として定着したものだと思うんだけど

だとしたらなんで「その」なんだ?人に対して「その」はおかしいでしょ

人に対して「あれ」とか「それ」と呼ぶのは極めて失礼な物言いなのに、なぜこの場合は平然と許容されているのか

遅刻絶対さないのに残業には寛容な日本社会物語っているかのようである

2023-11-06

主催からって絶対的に偉くはないだろ

この前から4〜5人位で遊んでるんだけど主催がどうも鼻につくというか癪に障る物言いのためモヤモヤしている。他面子は慣れてて自分だけお呼ばれだからなかなか共有できないため吐き出させてほしい。

•事前準備で必要ものがなくても指摘しない

(一般的必要だったりそうじゃなかったりするもの 人によるからいるならいるって言ってほしかった)

無意識なのか知らんが嘘をつく

「事前に確認しましたけど」←してない

「○○って言いましたけど」←言ってない

言ってないのに他の皆「あ〜そうだった!こっちが間違ってたねごめんごめん」ってめっちゃ腰低い。いや間違ってんのあっちなんだが?

•嘘なのにさもこっちが正しいですみたいな口ぶりで話す

まぁこっちがやれる準備を全部やれば良かったんだけど、それのぬけもれを確認するって工程があるんだから指定してくれよ!って気持ち

「(必要ものが)ないな〜って思ってました、だから「これでいいですか?」って確認しましたよね」

いやじゃあそう言ってくれよ!こっちはその意識が抜けてるから準備してないんじゃん。それで確認したってマジ?いや……まぁこっちが悪いっちゃ悪いんだけどさ……

そりゃあ主催は色々用意してくれてありがたいしこっちは基本任せるスタンスから主催絶対だし偉いよ、そうだけどさ、なんだかなぁ……

今回お初で呼ばれただけだからもう二度と関わらんけどさ……

ニコ生ギフトイベント生主は枠取りだけ・進行は他人がする行為

知識

ニコ生にはギフトイベントと呼ばれるイベントがある

イベント参加者自身アカウント登録し、イベント間中そのアカウント配信リスナーから投げられたギフト数がカウントされ、上位者には賞品がある

・全ユーザーギフトイベント間中特設ページから毎日1個ずつイベント参加者限定無料ギフトを受け取ることができる。有効期限は1日

イベント特設ページに配信中の番組ランキングが表示されるなど、無料ギフトギフトイベント勝敗を決めるだけでなく、新規リスナー獲得や新しい生主を知る機会にもなっている

ユーザーギフトを投げることにより恩恵が得られる(無料ギフトだと微細ではあるが)

ギフトイベント参加者の生配信中にしか投げられない

・そのため過疎時間帯は投げる対象が非常に限られる

・一方、そのときどき配信してるイベント参加者無作為に投げるユーザーも多数いる

・上3項から、長時間配信できるイベント参加者無料ギフトの数において基本的に優位

・有料ギフト課金することで投げられる)もカウントされる

アカウント共有は規約違反

サブアカウントによる無料ギフト稼ぎもイベントルール禁止されている


問題:あるギフトイベント参加者による以下のような行為

・そのイベント参加者はほぼ24時間配信開始・終了を自動で行っている様子

配信内容は動画ループ垂れ流し

・その配信ギフトが投げられた場合イベント参加者リスナーコメントでお礼する、これだけで進行する

イベント参加者本人によるアクション配信画面の変化や本人によるコメント)が全くない配信複数あるようだ

・この方法無料ギフトを相当数稼いでいる(商品圏内ではないものランキング上位で、他のイベント参加者に流れていれば賞品圏内順位がひっくり返るくらい)


その配信を見に行き、ギフトに対してお礼を言っていたリスナーに直接コメントで聞いてわかったこ

中の人複数いる

・お礼を言ってる人はいリスナーでありイベント参加者とは別人とのこと(上述の中の人に含まれてるかは不明

・そのリスナーイベント参加者は互いに承知している

・そのときイベント参加者は不在だったらしい(居たら何かしら反応するよね)し実際最初から最後まで不在のこともある

・お礼コメントに関してはBOTスクリプトは使っていない

配信イベント参加者が開始・終了している

なのでアカウント共有ではないし規約違反でもないというような物言いだった


思ったこ

ニコ生みたいな場所で「『配信者が開始終了だけしてそれ以外は不在・動画ループだけ流してるような配信』を配信者の了承の上で他人が進行させる行為」ってアカウント共有に近くない?

・最低2アカウントあれば不特定多数から無料ギフト回収できるわけからサブアカウント複数作るより効率的だよね?

・この方法で賞品圏内順位が変わるくらいの無料ギフトを稼いでいいの?

・いいなら他のイベント参加者も同じようなことしちゃうよ?

新規リスナー配信開拓の妨げにもなってるよね?

・これで生じた差のために、推しの上位入賞を願って有料ギフトを投げるリスナー必要以上に懐を痛めなきゃいかんの?


余談

ギフトに対するお礼コメントが「プログラムである程度ランダムに生成してるような定型文」ぽいのばかりだった

・そのため「BOTスクリプトの類がお礼してる」と認識してる人もいる(他のイベント参加者配信複数見かけた)

・このような方法無料ギフトを稼ぐことに違和感を覚えるユーザー増田以外にもいる(同上)

2023-11-04

anond:20231104170436

はてブにいるフェミがこんな自らの言動を振り返って反省して自省して理性的物言いをできるわけないもんなぁ

こんな理性的な文は男のものだよ

女やフェミ騎士男には書けない

anond:20231104140012

はてブにいるフェミがこんな自らの言動を振り返って反省して自省して理性的物言いをできるわけないもんなぁ

こんな理性的な文は男のものだよ

女やフェミ騎士男には書けない

2023-11-02

anond:20231102173344

トランス男(身体女性)のガラの悪さって、男性からみるとすっごく違和感あるんだよね。

最初は骨格が女で背が小さいから、舐められたくなくて強がってるだけなのかな?かわいいなと思っていたんだけども、

どうも違うというか、ホンキでそのガラの悪さこそが男らしさだと思い込んでるみたいで。

いつまでもそんな物言いだと男社会でも孤立ちゃうよ?って忠告しても、いまいち伝わらない。

ハブられると、俺が元女だからとか言い出して、、対応に困っちゃう

トランスの人って、カラダと心の性が違うだけって言い張るけど、本当はお前のアタマの中にある性自体おかしいだけじゃね?

って思ったりする。

2023-10-29

anond:20231029170909

ネットに入り浸ってる人らは、Amazonとかネット通販使いまくりなのに、通販ばっかり使ってるからおかしなるみたいな物言いの人がちょいちょいいて面白かった

2023-10-28

anond:20231028192945

そういう、ふわっとした物言いじゃなくて、具体的に何の産業を盛り上げてナンバーワンを目指すのか言わんとアカンよ

2023-10-24

アイドル声優における「腐営業」「百合営業」について(返信)

男子校の”姫ポジ”の実態をその姫本人が描いた漫画がとてもリアル定位置はみんなの膝の上」「生存競争がとても過酷

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/togetter.com/li/2246254

この記事を見て思い出したんだけど、アイドル声優

「腐営業(腐売り)」

百合営業

といった概念があって、それは何かというと、アイドル声優が仲の良い同性のメンバーや友人としきりにイチャイチャしてみせる言動のことである

なんでそんなことをするかというと、メイン顧客である異性ファンウケるから

アイドル声優に夢を見たい人たちは、異性のパートナーの発覚を恐れている。ゆるく同性愛っぽさを演出することで、そういう余計なノイズ(隠れて異性の恋人や伴侶がいるかも?)が浮かびにくくなるのだろう。

「この人は熱愛とか結婚とかの報道が出ることはないに違いない。だって○○の事が一番大好きなんだし!」

純粋ファンをだまくらかすことができるのだ。もともと本当に仲が良いからできるというのはあるにしても。

百合営業が行き過ぎたのか、エイプリルフールに二人でウェディングドレス着て「結婚しました」というファン投稿を行った乃木坂アイドルたちは一部で炎上してしまった。(それで炎上する是非はわからん)(そもそも本当に愛し合って結婚した可能性も)

そういうカモフラージュ(?)抜きにしても、女性であれば男性同士が、男性であれば女性同士がイチャイチャしているのを見るのが楽しいというのがまずあるだろう。ぜひそんな世界があってほしいという願望がある。

専門用語では「わちゃわちゃ」というらしい。ぬいぐるみがじゃれ合ってるみたいな感じだろうか。わからない感覚では決してない。

ちなみに似た路線非モテ営業というものもあり、「俺(または私)はいつも女(または男)に相手にされないんだよ~」「モテたいよ~」とアピールしたり、非モテエピソードを連発することで、やはり異性ファン安心させられる効果がある。

超人声優神谷浩史が毎週ラジオなどで絶妙イメージを落とさない程度の非モテ営業を行い、女性ファンから神谷は本当モテないんだから可哀想w」「安定の非モテw」と支持を集めていたが、

実はこっそり女性漫画家と結婚しており、子供までいたという事件もあった。非モテ心配してたファンは良い面の皮である

いや非モテでも結婚してて何もおかしいことはないのだが(大半の既婚者は別にモテない)、異性人気で売っている既婚者が既婚であることを隠して、異性ファンへのサービスとしてやることではない。

(本当にガチ非モテアイドルなり声優なりも中にはいると思うけど、今どきそれをファン向けの持ちネタにするのは感心しない)

で、こういうのって、必ずしも別に仕事から「だけ」でやってるとも言い切れないんだよ。

人間は異性の目を意識した「演出」「サービス」を無意識に行うことがあるじゃん

アイドルでも声優でもない一般人でも、半ば無意識に「異性へのサービス込みで、同性とイチャイチャ(またはわちゃわちゃ)してみせる」という行動はあると思う。

あるいは女子のいる前でだけ普段の何割か増しで、友人に対してやや乱暴馬鹿っぽく振る舞ってみせるとか、その逆パターンも見かける。


ここでようやく最初記事に戻ると、ブコメで「共学だけどそういうのあったけど」というのは、むしろ「共学だから発生していた」という面もあるのではないだろうか?

そしてそれをパッケージ化してビジネスにしているのが、「仲間の普段関係性をそのまま見せる」系のグループYouTuberだと思っている。

「(異性向けのやや過剰な演出が入った)普段関係性」を出し物にしているというか。

女子が期待する男子校リアル」「男子が期待する女子校のリアルね。例の漫画家氏もそういう感じするんだよなぁ。女性読者をターゲットに「これが男子校リアル実態です」と売り込んでいる感じ。

例えば女子校の実態を描いた漫画がとてもリアルと称してきらら萌え漫画百合漫画みたいなふわふわしたエピソード披露されたら、オタク男子向け百合漫画みたいな会話が描かれていたら、

女子出身者も「いや、女子校のリアル実態主語でけえわ」「そんなん見たことも聞いたこともないわ」ってならんか。どっかにそういう学校実在するにしても。


余談として、ジャンプラで大好きな漫画に「正反対君と僕」という作品があるのだが、

男子だけでゲーセンではしゃぐ様子を動画にとって「マジ?撮ってるの?www」といった茶番女子に送る

女子修学旅行先の風呂で友人の胸の大きさをうらやましがったり、触ったりする

といった描写があり、「こういうのみんな好きなんだろうな」と少し引いた。

俺はヤンマガスピリッツみたいな男性向け漫画誌に載ってる「男子学生友情や会話」に違和感持ったことは全くない。

が、女性が好んで読む漫画における「男子学生友情や会話」には「ええ……」と違和感持つことが多い。

別にフィクションなんだからなんでもいいんだけど、それを「リアル実態」みたいに標榜されるとね。こういうの、性別反転したら急に理解してくれる人増えるんじゃなかろうか。

男ってこういうの好きなんでしょ?女ってこういうの好きなんでしょ?と提供される異性描写コンテンツに対して。

そういうの好きだけど、あからさまに狙って提供されると引いてしま感覚





一部のブコメに返信


id:WinterMute 正反対君と僕で描かれるそれは普通に実際ある。そういうのがない文化圏もあるし、別に矛盾しない。◯◯営業ファンサービス一種自然にやってる場合もそうでない場合もある。増田現実多様性を見失っている

ある・ないの話はしてないんだよ。「異性受けする友情描写」の例として挙げたに過ぎず、別に実在を疑ってない。男性に好まれる「女子同士の関係性」像として描かれることが多く、こういうのが受けるんだろうなと思っただけ。矛盾ってなんの話?何と何が矛盾

○○営業については「自然にやってる場合もそうでない場合もある」のが当たり前であり、全く異論はない。主観の話なのはわかってるが、「明石家さんまはたまにパワハラっぽい」とかと同じ程度の感想だよ。


id:te2u 仲がいいことを営業見立てるという捉え方がわからないので、それらの言葉は周りが勝手に言っているだけにしか思えない。その上で、当人の仲の良さを言葉通り営業と見做して批判するのはもっとからない。

俺もわかんねえよ。仲がいいのは単に「仲がいい」だろ。そういう次元の話じゃなくて、意図的同性愛を匂わせるような、過度なイチャイチャがあるんだよ。

例えば同性の友人を「嫁」と呼び、季節のイベントごとにプレゼントを渡し、泣きながらハグ。それらのイベントSNSを通じてファンに向けていちいち全部発信する。リアリティショーに近く、明らかにコンテンツ」として供給している。

またそれを享受するファンもいて、需要供給確立されている。それが全部「素」だと思ってる方がピュア度が高いと思うが。

営業という言葉じゃなくても、タレントが「こういうキャラで売ろうとしている」っていうのは実際に「ある」ことだろ。「おバカキャラ」「キレキャラ」とかね。

テレビバラエティとか見てると、学校とか会社とかではまず見かけないレベルの過度なキャラ作りってあるだろ。その一環でしかない。

「単に仲の良い二人」ってレベルなら営業なんて言葉まれねえし、普通学校とか実社会で見かけるレベルの友人関係営業とか言わんだろうよ。


id:eringix 芸能人は知らんが一般人にまで全ての行動は異性を意識してするものであるって当てはめるのやめて欲しい。

「全ての」ってどっから出てきたのかわからん。俺は言ってないよな。なんで勝手自分で前提を足して、その足した部分に対して文句言うんだよ。自己完結してくれ。



結婚モテは全くの別物ですぞ

???俺もそう書いているじゃねえか。常識ですぞ



> 異性づきあいダメ、同性もダメっていうなら一体誰と仲良くしてみせれば...

ダメ」ってどっから出てきたのかわからん。異性とも同性とも仲良くすりゃいいだろ。まったく文句ないぞ。ただただ微笑ましいわ。

俺の文章の中に、良いとか悪いとかいった価値判断や何かへの批判があるとしたら「既婚者の非モテ営業は感心しない」ぐらいしかないぞ。

ただまあ、あえて持論を言うと、アメリカみたいに、男女問わず現役アイドル普通に現役のまま恋愛破局結婚離婚しまくるのが当たり前になればいいと思うよ。ももクロの人が現役のまま結婚したのなんかは良いモデルケースだろう。

アイドルオタク声優オタク異性愛アレルギーはなんかそのうち事件かになりそうだし、売る側も是正していってほしいね。過度な営業行為はそこに逆行してる。



よくバズった人が「一定以上に広まると全く文章を読めずに食ってかかってくるクソリプばかりになる」と言うが、容易に想像がつく。キリがないんだな。


id:tasknow こういう人ってホモフォビアをこじらせてるだけで、眼差しの全てがヘテロノーマティブに極度に固執してるなあと思う。

む。これはどういうこと?むしろ同性愛者の方が、こういうヘテロによるビジネス同性愛みたいなもんに怒ってるのをよく見るのだが。乃木坂炎上したのもその文脈だと理解している。

営業じゃなくて本当に愛し合ってるかもしれないだろ」という意味なら、たしかにその可能性はあるな。その点までカバー全然できてない文ですまんね。しかファンが求めてるものは作り物のビジネス同性愛じゃないかね。

補記:俺の好きな某アーティストは、「自分バイセクシャルだ」と自称しながら長年いろんな異性とばかり付き合っており、ひょっとしてキャラ作りかファンサービスで言ってみただけなんじゃないか邪推している。クィアベイティングとかになるのか。→https://www.bbc.com/japanese/features-and-analysis-47877196 これ読むと水星魔女も該当しそう。マジョリティによる搾取と盗用というか、つまみ食い



id:kalmalogy ”この人は熱愛とか結婚とかの報道が出ることはないに違いない”このオタクの知能をバカにした前提が完全に嘘(そんなピュアじゃない)なので読む価値なし。関係性の物語を楽しんでいるだけ。プロレスに近い

ピュアじゃないオタクもいればピュアオタクもいるだろう。プロレスだってガチガチ真剣勝負だと思ってるファンはいるわけで。そういう意味ではあなた主語がでかいんじゃない。

先日、なにわ男子メンバー熱愛報道が立て続けに2件出て、トレンドジャニーズファンたちの怒りと失望の声が大量に上がっていたんだが、

彼女らは(今このタイミングで)「ジャニさんの言葉を噛み締めて反省してほしい」とか言ってたんだよね。それでそのジャニさんの言葉ってのを見てみたら「恋愛するのはアイドル失格。恋愛したければアイドル辞めてからやれ」みたいなこと言ってんだよ。

AV女優を先輩アイドルと奪い合うのはダメなのに、ジャニー喜多川のレイプは良いの?という疑問がまず湧いたけど、思うに「女とセックスするのは許せない」「女と付き合うのは許せない」という話なんだよね。相手が男なら何してても気にならないという。

これは無論女性オタクだけじゃなくて、男性オタクも「相手が男なら許さないが、百合ならオッケー」みたいな奴が多いんじゃないの?

オタクがそんなだからタレントも腐営業とか百合営業とかを隠れ蓑にするというのはあると思うよ。オタクの知能とかいう話じゃないんだよ。どんな物語を欲しているかという話。異性愛タブーになってんだよね。でも恋愛要素は欲しいみたいな。

プロレスで言うなら、ファンの前では真剣勝負のふりしていてほしいし、そのためにいろんな安心できる材料コンテンツ)を提供してほしいという感じじゃないかね。



id:kagecage 正反対君と僕は「みんなの見たい男子像/女子像」というより「みんなが体験した(又は見聞きした)青春像」を提供しているので人気がある。そういう意味では全てのコンテンツは(臭みの有無はあるが)営業的ともいえる

そうだね。俺もだいたい同様の認識で、「あるある」の精度が一般的あるあるよりも細かすぎて伝わらないような心理機微、その描き出し方、毎回すげえと思って読んでるよ。

あるある、けどその心理あるあるであることを、これ読むまで意識してなかったわ」ぐらい微妙心理描写があの漫画の良さだと思っている。人間関係距離感とかすごいよね。アズが「鈴木友達」であったナベとサトと、自分友達として一緒に買い物に行く回なんか泣いちゃうわ。

しかし、例え好きな漫画でも、長く読んでりゃ誰だって「ん?これは安易だな」「ステレオタイプだな」とかなんとか思う瞬間はあって当然だとも思う。好きな作品や好きなアーティストでもなんでも、「最高傑作で大好きだがこことここはちょっと合わんな」とか。まあない人はないんだろうが。「正反対~」は違和感ポイントが皆無に近い部類だけどね。

女性が目にしている「ちょっと乱暴な口調で、男同士乱暴スキンシップし、バカ騒ぎする男子グループ」は、ある種のサービスなんだよ。本当に男しかいない時より、ちょっとサービスで盛ってるの。「殺すぞ(笑)」という率が上がる。




どうも、出発点が見失われがちなので、もっかい問題のまとめのタイトルを貼ってやるよ

男子校の”姫ポジ”の実態をその姫本人が描いた漫画がとてもリアル定位置はみんなの膝の上」「生存競争がとても過酷

男子校の“姫ポジ”の実態」「姫本人が描いた」「とてもリアル」「定位置はみんなの膝の上」「生存競争がとても過酷

↑これらに対して突っ込んでるんだよね。たまにふざけてちっこい奴を膝の上に乗せたことがある、ってレベル物言いじゃないんだよ。

定位置とか生存競争とか、俺は「狙って盛ってる」と感じた。

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん