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2019-10-09

被爆最高!放射能最高!」はヘイトではない。

表現不自由展のこの件。

https://b.hatena.ne.jp/entry/blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1994497.html

チンポム作品が今更炎上させられてる。正直怒りに震えている。これを反日作品と呼ぶのは、あまりミスリードが過ぎる。

相変わらずの痛ニューには、作品文脈解説するものはなく、ひたすら切り取りと扇動のみ。キャプション読まなかったのか?展示の仕方が不適切!とか言ってるやつは、日本語読めないのかな。

本人のインタビューからチンポムのこの「気合100連発」という作品文脈を紹介する。

これぐらいは、自分達で調べてほしいのだけど、そんな能力のない人間ばかりのようだから

http://realkyoto.jp/article/talk_takayama-ushiro/

https://www.barks.jp/news/?id=1000072504

2011年福島第一原発事故からすぐのときに、原発から50kmのところの相馬市被災した男の子たち6人と映像を撮った。

震災後に現地で出会った、自らも被災者でありながらボランティアも立ち入ることが出来ない地域瓦礫撤去を続ける若者たち

Chim↑Pomの4人を含めて10人で円陣組んで、アドリブガンガン気合いを入れあっていく。スクリプトはなし。言うことはばらばらで、何を言ってもいい。地元の子たちも盛り上がって、徐々にポジティブになっていく。「車欲しい」とか「彼女欲しい」とかボケ始め、最後は「放射能最高!」と叫びだしたんです。僕らはその明るさに衝撃を受けました。

>この作品自体は、反原発とか推進とか、政治的立場はまったく取ってない。ただ、被災当時の若者たちエネルギーをそのまま単純に映し出した作品

まり、この 「被曝最高!放射能最高!」は被曝を恐れず復興に尽力する当事者達の、まさにその瓦礫の中での発言なのだ

映像を見ればわかるけど、最初は「復興頑張るぞ!」から始まってるし、「お母さんありがとう!」とか、「日本最高!」とか、「友達だぞ!」とか、「自衛隊の人ありがとう!」とか、写されてるのは全くもって普通田舎若者である。そんな被災者の若者達が、瓦礫の中で不安や怒り、やるせなさを抱えながら叫ぶ「被曝最高!」や「放射能最高!」は、どういった文脈にあるのか、少しは考えてみたらどうか?

こんなのは少しでもまともな感性があれば、フランクルのいわゆる「逆説志向だって分かるだろうに。つまり自分の力ではどうにもならない逆境積極的に立ち向かう、明るさや強さの表れなんだよ。そういうエネルギー作品にしてるの。

批判するにしても、それぐらいは前提としてくれよ。

何が「反日」だよ。何が「人間じゃない」だよ。何が「ただただ気持ち悪い」だよ。

頼むよほんと。

追記

当人たちが動画最後には「放射能最高じゃないよ」「ふざけんな」と発言してるが、痛ニューリンクされてる短縮版ではカットされてるとのこと。

2015-06-08

http://anond.hatelabo.jp/20150608001846

人生意味を問うのは問題を間違えている。人生が、あなた意味を問うているのだ。生きるとは、問いに答えつづけることである

自分特定宗教信仰してないけど、フランクルのこの言葉は生きる指針になってる。

2014-03-28

態度価値とは、人間運命を受け止める態度によって実現される価値である。病や貧困やその他様々な苦痛の前で活動の自由(創造価値)を奪われ、楽しみ(体験価値)が奪われたとしても、その運命を受け止める態度を決める自由が人間に残されている。フランクルアウシュビッツという極限の状況の中にあっても、人間らしい尊厳のある態度を取り続けた人がいたことを体験した。フランクル人間最後まで実現しうる価値として態度価値を重視するのである

本棚から出して呼んでみますかな。

んで、人間らしい尊厳をもった行いをした方は生き残ったの??

著者は生き残ったから書いてるんだけど。

教えてちょ。

2011-07-10

養老孟司著 バカの壁より

P114からP115より引用

意味を見出せない閉塞感が、自殺をはじめとした様々な問題の原因となっています。かつて、脚本家山田太一さんと対談した際、彼は「日本サラリーマンの大半が天変地異を期待している」といっていました。もはや自分の力だけでは閉塞感から脱することができない、という無意識の表れでしょう。実際には意味について考え続けること自体が大切な作業なのですフランクル言葉を借りれば、人生が常に私たちにそれを問うているのです

この本が出たのが2003年。著者はこんな天変地異現実に起きるとは思っていなかった。この文章を読むときに彼は『「日本サラリーマンの大半が天変地異を期待している」といっていました。』に注目してしてしまうと、文章から汲み取るべき本意を誤ってしまう。

「実際には意味について考え続けること自体が大切な作業なのです。」に注目しないと、この著者がいいたかったことから離れてしまう。

誰かが、この文章の中の『「日本サラリーマンの大半が天変地異を期待している」といっていました。』を引用して「つぶやく」というインターネットの使い方をしたら、どうだろう。

古本屋さんの105円コーナーに山積みになっている本を買って確かめることもせずに文章の一部分だけが一人歩きしていく。

本来、信用の連鎖でつながっているはずだが、軽薄な信用の連鎖は深刻な事態を招くのだろう。

 
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