はてなキーワード: 歌番組とは
感想としては「悪ノリしてるなぁ」と。視聴率悪かったって報道で見たけどさもありなんという感じ。
今回はウッチャンを総合司会にしてNHKのコント番組LIFEの内容に触れた司会進行や演出が事前宣伝の頃からよく見られた。他にもバナナマンがNHKでやってる歌番組のネタが多く使われてたり、紅組司会の有村架純出演ドラマひよっこが長尺でコーナー化されていた。
これら番組が、ものすごい視聴率を取っていて国民誰もが知る番組だというのなら、こうして年末の紅白演出に使われるのも分かるが、これらの番組はどれも視聴率も内容も平凡なものであり、番組知名度が高いわけでもなく、これらの番組を見てない視聴者にとっては完全に置いてけぼりにされてしまっている。案の定視聴率は落ちた。
こういう自社番組独自のノリを大型スペシャル番組の縦軸演出に使うというのは嫌われ者のフジテレビの27時間テレビで行われているが、最近のNHK紅白はフジ27時間テレビ化してしまって完全に失敗している。
いい加減目覚めなさいと言いたい。
あと今の紅白は口パク完全OKに合わせてダンスパフォーマンスや映像演出の合戦になってるけど、ラジオユーザー置いてけぼり状態だよねぇ。少なくとも口パク絶対ダメという規則は復活させてほしいなぁ。今回みたいに個別に1VS1で判定させるなら、勝負させるのは生歌披露するアーティストだけにして、口パクダンスグループは勝負から外した応援団という立ち位置でパフォーマンスさせればいいのではないかと思う。
アイドルの結婚、または熱愛に対して、アイドルのことたいして知らないし興味ないって人が、
アイドルオタ怖すぎw
とかしゃしゃりでてくるのなんなんだろう
番組や歌番組、言ったらアイドルの表面しかみてない人より、雑誌も現場も追ってる人のほうが全てではないにせよアイドルを知ってるのに、どうしてそれを受け入れられないファンが悪になるんだろう。
農家系アイドルは好感度が高いけど、本業のアイドルファンはずっとおいてけぼり。アイドル業やろうにもCD売れないからコンサートもできない。
アイドルが売れるのにも、人気が出るのにも、何にでも下地になるのはファンのお金だし、熱愛でて喜ぶファンより、悲しくなるファンの方が多いよね(^o^)/
もう歳なんだからいいじゃん(-.-;)
とか、全く思わない。アイドルの考える幸せが結婚なら、ファンの考える幸せってなんなんだろうね。
辛い。
薄々気づいてたけど、SMAPは人間関係の不和で解散を選んだ。
週刊誌なんて信じてないけど、SMAPをよく知る芸能人に言われ、もう一度自分の目で確かめたら明白だった。
これ今仲良しじゃないってことだようね。
SMAPは元々ビジネスパートナーで全然仲良い訳じゃないけど(しんつよを除く)5人集まると圧倒される力があった。
それがいつからかあまり感じなくなって「年を重ねて丸くなったのかな?より親しみやすくなったね」と呑気に考えてた。
今までと同じなんてお花畑なこと思えなかった。確実に今までずっとみてたSMAPはもういなかったと感じた。
でもそれは、散々不仲と週刊誌やネットニュースで言われたから、そういうフィルターにかかったのかな?とも思った。
そう信じたかった。
でもね、スマスマを木村中心に見てみると全然違うスマスマが見れた。
木村は記憶にある木村に近いのに、他のメンバーと合わない目線。いつもより離れた距離感。
木村に話しかけることもなければ、笑いかけることもない。地獄かよ。
40の男がテレビの前でそんな姿見せるのかよ。
さんま「ファンのために歌だけは歌ってくれ。25周年やぞお前」
鶴瓶「やっぱり最後もね、解散するならちゃんとコンサートをして終わるべきだと思います」
お世話になってる方たちが発破をかけても、こんな人間関係じゃコンサートなんてできないよね。
これすらも「ジャニーズ事務所の圧力!」とか言ってる人がいるけど、解散コンサートなんて一番稼げる時をさせない訳ないでしょう。
「僕たちはこれから違う道を歩きますが、応援してくれれば嬉しいです。今までありがとうございました!」
この一言があれば、ファンも前を向いて歩いて行けた。それすらも言わなかった。言えなかったんじゃない、言わなかった。
辛いけど、信じたくないけど、苦しいけど、私も現実を見て感じて、前を向いて進む。
SMAPありがとう。もうSMAPの亡霊を追いかけるのはやめる。
今更アップしようと考えたのは例のアベマTVで
堺正章「これ以上の仲違いはやめてくれよ。この3人は仲良くしてくれよ」
と言ったのが炎上してたから。もちろん炎上は過激なスマヲタ内。
あまりにも解散新規と過激スマヲタが、ジャニーズ事務所に呪詛を吐いてたり、派閥についてのねつ造が過激派中心に広がってて、
メンバーの仕事に響いてしまうと思ったから、訂正しておきます。
先に言っておくと「派閥は双方に責任がある」という大前提です。
「SMAPハブられた」とよく話題にあがるのは、J-FRIENDS問題。
阪神淡路大震災へのチャリティーとして、TOKIO・V6・KinKi Kidsで結成されたグループです。
「グループに関西出身者がいる」という理由で、期間限定で活動しました。
当時木村が「入りたかったな~」と言ったり、他メンバーが「俺たちハブられたー!」などと言ってたので、
「SMAPはハブられたんだよ!ふざけんな!」と20年近く経って炎上してたわけです。
当時を見ていた側からすると、ハブられたというより、SMAPが既に売れているから他グループをどう売り出そうか、と考えてのユニットでした。
この時代のSMAPは、青いイナズマ・SHAKE・ダイナマイトといったヒット曲を出し、ジャニーズ事務所の中でも頭一つ抜けた存在だったわけです。
SMAP単体で既に売れてたから、わざわざユニットにするメリットが薄いと言えます。
KinKi Kidsも、それこそめちゃくちゃ売れてましたが、「関西出身二人組」なので、Jフレの柱となっていたように感じます。
ここにSMAPが入ってたら、他のグループにも目にかけてほしいのに、SMAPのためのSMAP中心のグループになるのは目に見えてます。
「ハブられてた」というのも多分その場の冗談で、単純に「俺たちも入りたかった」程度だと思う…思いたい。
Jフレの歌割りは、歌の上手い人はパートがすごく長くて、下手な人は一言です。ハイ。
人気絶頂のSMAPが端の方で歌うなんて10何人もいてバランス悪いでしょ。
スマスマは当時視聴率30%を超えるほど高視聴率な番組でした。
事務所の人間だったら、他グループもバーターにして出演させたいと思うでしょう?
ところがどっこい、2007年生田斗真が出るまでSMAPより世代が下のグループは出ることはありませんでした。ヒュ~~!
なんか名目は「ビストロSMAPはゲストをおもてなしするコーナーなので、後輩は出さない」との都市伝説です。
ちなみにマッチや東は出た。
一番視聴率をとってた時代にバーターつけなかったんですよ。SMAP側は。SMAP側というより飯島マネは。
飯島マネより立場が上の人もいるじゃないですか。渦中のメリー副社長もそうです。副社長ですよ。
事務所の人間だったら、どのグループも人気が出てほしいから、事務所のアイドルがやってる番組しかも高視聴率なんて、
出さない手はありません。それでも2007年までSMAPより新しいアイドルは出演することなかった。
この当時は間違いなくSMAPもとい飯島マネの力の強さは明らかでした。
しかし2008年頃に嵐が大ブレイクを果たしたことで力関係が多少変わってます。
SMAPは「ハブられた」というより、「ジャニーズ事務所のアイドルだけどジャニーズっぽくない」「後輩と絡むのは稀な孤高の存在」として
「SMAPは他のジャニーズと違うので」「後輩はSMAPのようになれない」という謎の上目線。
嵐がブレイクし、嵐全員のCMを見て「安売り」「SMAPは個人で確立してるから」「後輩はSMAPのようになれない」と言っておきながら
ソフトバンクの全員出演のCMや5人旅では大喜びしてましたよね。
ビジネスアイドルグループであることにプライドを持って、仲良し売りを散々批判しておきながら、
わちゃスマ(わちゃわちゃするSMAP)であって欲しがってましたよね。
これ全部懺悔です。
懺悔ですが、こういう人が非常に多かったのも残念ながら事実です。
他ファンが「証拠を出してください」と言ってるのに一向に出ない映像。
当然です、そんなもんは映ってないんですから。
なんか中居くんが「全員一斉に退席しちゃったよ」と番協で言った言わないで荒れましたけど、
SNFは入れ替わり立ち替わり出演者が移動しますし、「一斉退席」はあり得ません。
というか中居の裏番組があるから出れなかったにしても、最後の自分たちの出番まで全く円卓に座らず、
マッチ35周年のお祝いでSMAP以外のジャニーズが盛り上げているのにも出演せず、
自分の出番には他もいろやという方がおかしいというか。そこまでは言ってない。
未だに一斉退席を信じてる方は、もう一度確認してみてくださいね。
自戒をこめて書くけど、スマヲタは恵まれすぎていたことを自覚してほしい。
雑誌も連載も多く、シングルを出すだけで表紙になっていたこと。
これはSMAPが今まで積み重ねてきた信頼であるけど、当然じゃない。
他グループのファンに「今まで当たり前だったから」と言ったら「感謝が足りない」と怒られました。
当たり前すぎて感謝が足りないから、退所する(かも)といわれてた香取のCMが契約満了で終わり、それが後輩の担当になったから
「奪われた!!」と言って、企業に電話ハガキSNSで凸り、他ファンからドン引きされてるんですよ。
SMAP関連の某掲示板に、後輩グループがやってるCMの企業の凸先が書き込まれて、「声を届けましょう!」とかやってる人もいるんですよ。
SMAPで検索するだけで、ジャニーズへのヘイトや呪詛が山ほど出てくるんです。
酷いと他グループや木村のドラマや映画関連を検索してもスマヲタの呪詛が出てくる。
もう疲れた。
現実見て前に進んでるスマヲタもいるし、私がまともなファンとは言えないけど、SMAP・SMAPメンバーを応援するのであれば、
前向きに応援してほしいです。誰かが被害者でも加害者でも虐げられてる訳でもない。
私はNEWSMAPはコンセプトが応援できないし、見たいお仕事じゃないから、支えようとは思いません。
支えたい人がまっすぐ応援してほしいです。
香取慎吾くん
ビジネスアイドルと自称し、みんなを笑顔にすることがアイドルだと言ってましたね。
文句言いつつ機嫌悪そうな顔は、昔は「甘えてる~♡」と思ってましたけど、もう子供じゃないです。
私の求めるアイドル像との解釈違いに気付いたのでファンをやめます。
(スマヲタは○○担と言わない)
ここんとこずっと「Kalafinaにドルヲタノリのファンが増えた」「Magia以降ファン層が変わった」とか聞くし
ツイッターあたりには確かにドルヲタを兼任してるファンも結構みるけど、彼・彼女らはいったいどこで知って何を思いファンになったのだろうか
ライブ始めたばかりのころはドルヲタ向けイベントにも出てたようだけどそれだとMagia以降~とかみ合わなくなるし
アニメもヒストリアもあまり観なさそうなタイプがハマるきっかけがあまり想像できないんだよな
歌番組という線も考えたけどそんな頻繁に出る方じゃないし出てもしゃべらせてもらえないことも多いし
ていうかKalafinaに限らず「本業アイドルでも声優でもない可愛い歌手を見つけるレーダー」が発展してる人たまーにいるけど彼・彼女らはいったい以下略
やたら括弧書きが多くなってしまったがせっかくなので投稿する。
自分も初めはコンサートや舞台に行くだけのファンだったがある時、自担(自分の担当。女性アイドルでいう推し)が辞めるという噂を聞いた。
自担はデビューしていないジュニアだった。今では辞めたジュニアが芸能活動を再開するのは当たり前のようになっているけれど、当時は辞めたジュニアがまた芸能活動を始めるのは珍しく私は自担が辞めてしまったらもう会えなくなる!と焦った。
(ジャニオタの間では自担が出演する現場に行くことを会いにいくと表現することが多い)(これがすでに痛い)
どうせ会えなくなるなら最後に本人をもっと近くでみたい!と考え舞台の出待ち現場に長い手紙を書いてもっていった。
舞台の関係者用出口にいくと女の人がずらっと並んでいた。その中で仕切りと呼ばれる出待ちをするファン(通称オリキ)のトップの人に
自担の列の場所を聞いた。一応、出待ちにもルールがありファンごとに列が形成され通行人の邪魔にならないようにはじに寄せられていた。
その日は平日で代表受けだった。はじめて来た私は10人前後の自担のファン代表にされて手紙をわたした。(代表受けはその日来ているファンの中で代表を決めみんなが書いてきた手紙を代表で渡す。舞台期間に一度も代表をしていない人から優先される。初日はじゃんけんなどで決める)
代表はお疲れさまです。などの一言を直接、担当に伝えられる。でも個人的な事や(今日誕生日です!など)質問は禁止だった。みんなの代表なので一人が会話をするのを防ぐためらしい。ちなみに代表以外は座っている状況でめちゃくちゃ緊張した。渡しおわると自担がちょっとした話をしてくれた。演説といわれる出待ちでの話の長さは人によって違うのだけれど自担はすごく短かった。それでも今まで舞台の上に立っていた自担が目の前に私服でいて話てくれる。しかも帰り際には一人一人の目を見ながら手を振ってくれるという対応に舞い上がってしまった。よくオリキは現場に入らないないのに美味しい思いをすると言われて嫌われていたが、確かにこの体験はおいしいものだった。しかし、担当が来るまでと帰った後の待ち時間は大変だった。その現場は帰るジュニアとオリキが遭遇しないように出演者するジュニアが出待ち対応を終えて帰らないと自分たちも帰れなかったのだ。(ちなみに22時までに担当が来なければ解散で待っても会えない時もある)
しかも、待ち時間に仕切りにネットに出待ちのことを書かないなどのルールの説明をされて、自分の名前を聞かれた。これがすごく怖かったのだけど出待ちをしているうちに、仕切りがその時の代表の名前とその日並んでいた人数をファミクラ(ジャニのファンクラブの運営)に毎回伝えていることがわかった。人数が少ないと事務所に人気がないと思われてしまうのでまた来てね。と言われたりする。ヤラカシ(ストーカー的な厄介行為をするオタ)にまで並ぶのを頼む人もいる。
それで怖いけれどすっかりはまってしまった自分はこの舞台期間中、出待ちをすることになる。そうすると今度は個人受けの日にあたった。個人受けでは担当の列に並んでいるオタ一人づつが手紙も渡せて個人的な会話をできるのだ。ここで色々話して担当が笑ってくれると嬉しくてまたはまった。しだいに入り待ちも出待ちもほぼいるオタクになっていった。舞台期間はほぼ一ヶ月で、自担は並んでいる人数が10人いればいいほうなので毎日いれば顔認知は簡単だった。(ジャニオタの中で認知の基準が色々あり自分の周りは名前と顔を覚えているのが認知、顔だけが顔認知)
本当に人が少ない所だとオンリー(並んでいる人が一人)や毎日個人受けの所もありジュニアに認知されている人というのは世間が思っているより多い。認知や個人ファンサは勘違いと思われている事が多いがジュニア担当の中では本当にあることであった。
出待ちできる現場も舞台だけではなく予想より多く、会える機会が多いことにますますはまっていった。非公開と呼ばれているスケジュールが公になっていない現場にいった時は塩対応だったけれどそれでもたまに優しくされるだけで良かった。オリキの友達もできて毎日楽しかった。
でも、認知されると今度は干される(ファンサをくれない、無視される)のがつらくなってきた。最前列で視界にも入れてもらえなった時は泣いた。
そのうち、大学の課題や就活で出待ち現場にいけなくなり自然と卒業できたがあのまま続けていたら確実に病んでいたと思う。担当は辞める噂はなんだったのか未だにジュニアを続けている。
あの時の仕切りはまだ毎日現場にいると思うと人のことは言えないがすこしぞっとする。
当時の思い出に関連して出待ちするようになってからファミクラにたいして不満に思っていることがある。
仕切りたちが歌番組の番組協力で手伝いをしていたり、握手会のはがしをするなどの仕事をしているが、その代わりにチケットをもらっている。
また、ごくまれにだがオリキだけが終演後ロビーに入れられてハイタッチ回をしていたこともある。これは並んでいる全員とやる時もあるが仕切り達だけできる場合もあり不公平に思っていた。(当時バックについていたデビュー組みによる指示と噂がまわったが真相は不明)
デビューすると出待ちできることが少なくなるが、出待ちを文化を隠すわりにジャニーズはオリキを優遇しすぎだ。今も有楽町でたくさんのジャニオタが並んでいるようだがこの文化はいつまで続くのだろうか。
Kis-My-Ft2の横尾くんが歌っていた。
そして音程を外してみんなに笑われていた。
まるで、音痴の私が歌った時に笑われているかのようでものすごく恥ずかしくて嫌な気持ちになった。
そういうバラエティは沢山ある。
芸人だから、アイドルだから、なんて境目を私が勝手に決めつけるのはよくないと思う。
それでもアイドルであるはずの横尾くんが笑われていることに耐えられなかった。
そもそも横尾くんは笑われるためにアイドルになったのだろうか。
もしかしたら私が勝手にUTAGEを歌番組だと思っていただけで、UTAGEはバラエティだったのかもしれない。
私は横尾くんのファンではないけれども、どうせなら横尾くんが歌が上手くなるように練習して、その練習風景とかを放送すればいいのにと思った。
CM見て思い出した。
家族が割と好きらしく、月曜日は必ずこの番組が始まるくらいに帰宅するが、いつもこの番組が流れている。
学生のころ、興味本位で学校課題で子供向けヒーロー&ヒロイン物のアニメや特撮作品の簡単な論文を書いたことがある。
それを踏まえても心理学的な方面から見てまあほとんどの子供はああいった構成のストーリーは好きだろう。(この場合の子供というのは、ちょうど就学直前から中学生になりたてくらいを指す)
(社会的に)日常を脅かす敵がいて、迷惑被る人がいて、ヒーローがやつける、いわゆる勧善懲悪パターン。アンパンマンが典型的だ。
で、重要なことだが、勧善懲悪は文字通り悪を懲らしめることであって、悪人にリアル正義の鉄槌を下すことではない。これとても重要。
アンパンマンもプリキュアも、悪人を半殺しにしたり村八分みたいな社会的抹殺はしないのだ。
ルパン三世 カリオストロの城 とか もののけ姫 とかあれも悪人をやつける系の誇張パターンだが、結局悪人は何かしら失っている(命とか地位とか)
半沢直樹とか花咲舞とか池井戸潤原作のドラマとかも思い出してみて欲しい。悪い側の誰かにリアル正義の鉄槌が下されてはいないだろうか。
ここまでで思うことがある。
悪を懲らしめるストーリーは万人ウケする。これは幼少期の刷り込み以来だからしかたない。が、さすがに幼稚過ぎないか?
ところで、わたしがスカッとジャパンのなかでも最も嫌いなのが胸キュンなんたらというコーナーである。
正直、あれは大人の見る映像作品ではないし、お茶の間に流すな。というレベルで不愉快である。
これに関しては、ちょっと二次元臭い要素が大きいのが問題なのだ。
モテモテの男に恋するヒロイン、それを妬んで影で虐めるヒロイン、助けてくれる男。そして告白。ハッピーエンド。
あまりに安っぽい。
このテンプレートは誇張版が過去に流行ったのを覚えているだろうか。
レイプや妊娠、いじめや暴力といった暗い話を盛り込み、10年ほどまえにちょっとした社会現象になっていたあれである。
これも上記同様子供っぽすぎて見ているこっちが製作者の精神年齢を疑いたくなるひどいものだが、もっとひどいのは、先ほど述べたケータイ小説や少女漫画、ティーンズ系ロマンス小説を読んで育った女子しか対象にしていないようなクソストーリーである。
この番組の不愉快の根源は現実味が皆無で本当に子供しか喜ばない純然たる勧善懲悪モノであることだろうと思う。
2ちゃんねる生活板とかのウソっぽいキチトメまとめのほうがよほど現実味があってまだエンターテイメントとして優れてるかな。まあどんぐりの背比べだけども。「アンパンマン頑張れー」ってな感じで外野が騒いでるような雰囲気やコメントは同レベルだし。
卯月「ニュージェネレーションの島村卯月です! 今日もラジオ頑張ります!」
愛海「ニュージェネレーションじゃない棟方愛海です! 今日もお山登り頑張ります!」
愛海「……あーその」
卯月「ですよね」
愛海「うん、食材三品目法、食三法という法律が近日公布されるんだけど、それの先行被験者なんだ」
卯月「もうこの、日菜子ちゃんと愛海ちゃんの二人が揃ったときの面倒臭いノリですよ」
愛海「それ、すごいよく言われる」
卯月「本当ですよ、二人それぞれ一人一人なら好きですけど、二人が揃ってるときは正直近寄りたくないですもん」
愛海「ひどいよ!」
卯月「その事件のとき、私もいたんですけど、本当に不愉快でした」
愛海「そこまで言わなくても」
卯月「全体を話すとアホみたいに長くなるので、かいつまむんで話しますね。
愛海ちゃんと日菜子ちゃんと、あと数人のアイドルが番組の待ち時間だったんですよ」
愛海「三時間ぐらい?」
卯月「そうですね。機材トラブルとかが色々あったんで、そのぐらい待ったんです」
愛海「で、その中であたしか日菜子ちゃんのどっちが急に「片栗粉中毒!」って言い出して」
卯月「そこからですよ、二人してアホみたいな大きい声で「片栗粉中毒!」「片栗粉中毒!」と延々繰り返すんですもん。しまいには、歌番組始まって他のアイドルが歌っているのに、それでもまだ「片栗粉中毒!」「片栗粉中毒!」と……」
愛海「い、いや、一応流れがあったんだよ、流れが」
卯月「そしたら番組のディレクターさんがブチ切れて346プロに公式に抗議の連絡がいって、全員が怒られたんです」
愛海「ごめんなさい」
愛海「食材三品目法」
愛海「ざっくりいうと、食材を自分が選んだ三つしか一生食べれないの。
豚、卵、玉ねぎ、だったらその三つだけを食べ続けるの。
それで、誰かと一緒にご飯を食べるときは、その人の食材も食べていいっていう、一緒に食卓を囲む楽しさを」
愛海「卯月さん周りの人だと、響子ちゃんが『牛、豚、卵』だよ」
愛海「するどい、玉ねぎ持ちの子を探してるので、玉ねぎを選んだ人は響子ちゃんと結婚できるチャンスだよ!」
卯月「なんとなく読めるけど、法子ちゃんは?」
ちなみに、凛さんとチョコが被ってたから、法子ちゃんと凛さんは結婚しないよ」
卯月「チョコかぶり、というか、ヤングドーナツを選ぶお嫁さん嫌ですよ」
ところで、愛海ちゃんはどんな三品なんですか?」
卯月「……は?」
愛海「あずき」
愛海「牛乳」
卯月「雫ちゃん?」
愛海「求肥」
愛海「雪見だいふくの外側」
卯月「その心は?」
愛海「ふおおおおおお! やわらかプニプニ! やわらかプニプニ! アイライク! プニプニ!」
愛海「糖尿病なりそう」
愛海「それなんだけど、アイスクリームって牛乳と砂糖を混ぜたらできると思ってたんだ」
卯月「卵がいるんでしたっけ?」
愛海「うん…… だから、想定では雪見だいふくと、あずきで作った餡子の大福を、交互に食べるつもりが
アイスクリームが作れなくて……」
卯月「今までの話題だけでも、卵を選んだアイドル多いから、結婚すればいいじゃないですか」
卯月「えー。ちなみに、結婚は冗談にしても、共同生活送ってる人は多いんじゃないですか?」
愛海「そうだね。ヤングドーナツを選んだ法子ちゃんを哀れに思ったのか、時子様が今週は家に泊めてるみたい」
愛海「『豚、鶏、鰻』」
愛海「こういうの私生活が謎な人のが知りたいよね」
愛海「ちなみに、七海ちゃんは全部魚編でした!」
それじゃあ、今週も」
愛海「ニュー乳Newジェネレーション! はっじまるよー!」
元々仲が悪いわけではなかった、仲の良い家族ではなかったが、最初は連絡をとりあっていた。
しかし家を出て少しずつ世間のことを知るにつれ、自分の家は何かおかしかったのではないか、それが気になりはじめると家族と接することが苦痛になり、帰省しても家族とはほとんど何も会話をしなくなっていた。帰省している間の一週間が苦痛でたまらず、それからは一度も帰省はしていない。顔もみていない。
日頃耳にはいるような、酷い暴力や精神的な攻撃があったわけではない。
ご飯はたべさせてくれたし、学校にもいかせてくれたし、倫理的に何か問題があるわけじゃなかった。漫画を買うこともアニメをみることも許されていた。
父親は仕事から帰宅すれば瓶ビールを飲みながら野球を観る。嫌いなチームが勝っていると機嫌がわるくなり家族に当たった。そして母も不機嫌になり喧嘩をした。
毎日そんな漢字だったし、子供がテレビをみたいといっても、バラエティや歌番組の類は、アホらしい、馬鹿らしいといってすぐにチャンネルを変えられ、見せてはもらえなかった。自室でテレビをみることやゲームをすることは許されていた(そういうところは子供に甘かったとおもう)ので、自室にこもって姉妹と遊んでいると、「なんで居間におらんのじゃ」と不機嫌になって怒鳴り散らした。
母は母で、そんな父親を馬鹿にしていた。よく父親がいない時間に、私達子供に向けて、父親や父方の祖父母の愚痴をいっていた。その頃は母親の言うことが正しいと思い込んでいたので、ますます父親へ対する反感は強くなり、私は喋らなくなった。
真面目に話をしようとしても、勝手に話の内容を想像して先回りしてゲラゲラと笑った。そのうちそれが嫌になって母に対して真面目に話をすることをやめた。(後日親戚から聞いた話だが、どうしてあの子は帰省しても何も喋ってくれないの、と泣いていたらしい)
そんな感じだったから、父母は別々の部屋でねていたし、夫婦同じ寝室で寝るなんてドラマの中だけのことだとおもっていた。
友達の家へいくと、喧嘩をせず、まともに会話をして、子供の話も最後までちゃんときいてくれるお父さんお母さんが羨ましかった。
そんな思いは子供の頃からあったのに、家を出るまでは気づいていなかった。
中学生の頃、学校へいきたくない辛い時期があったが、そういうことは許されない考え方だったので父親から殴られた。母親からも叩かれた。
偶然平日休みだった父親は、母親が不在の内に私をビニールのロープで後ろ手に縛った。床に転がして身動きできないようにした。母親が帰ってくる前に切ってくれたが、今思えば多分いかがわしいビデオかなにかに影響されて、一度やってみたかったんじゃないだろうか。(小学生の頃、私と姉妹と一緒に寝ている部屋で父親がいかがわしいビデオをみていたことも思い出した、途中で起きて私が気づいてしまったが寝たフリをして必死に気づかないフリをした、そっち方面での父親に対する嫌な思い出はたくさんある)
縛られた話を何の気なしに友人に話したら驚かれ、そうしてはじめて、うちは普通じゃないのかもしれないと思い始めた。
そうやって考えるから嫌な思い出ばかり思い出してしまうのかもしれない。いい思い出だってたくさんあったはずだ、私が不機嫌にずっとだまって話さなかったせいで、両親は仲が悪くなってしまったんだろう、そういうこともわかっている。
ここ数年間は親から電話がかかってきても出ないようにした、毎年送っていたお中元やお歳暮も送らなくなった。ただ、ずっと実家にのこっている姉妹だけはLINEで連絡を続けていた。
しかしその姉妹も視野が非常にせまく、冗談の通じない性格で話すのがだんだんつらくなっていた。そのうち既読して放置するようになり、ある日「お前って都合のいいときだけ家族を利用している冷たい人間だよな」と怒りのLINEがきた。そう思うんだったらそれでいいよ、と返した。
ただどうしても、保証人や緊急連絡先では家族を登録しなくてはならなくなる。先日親しい友人の名前をかいておいたら、やはりここは家族でないと…と訂正をさせられた(それはそうだ)
今は結婚を考えている相手がいて、近々そちらの御両親に挨拶しにいくつもり。
しかしそうなると、私の両親にも挨拶を…となるだろう。それをどうしたらいいか悩んでいる、彼は事情をしっているが、彼のご家族は納得されないだろう。しかし親には会いたくない、そのためにお金もかけたくない、でも世間的にちゃんと話はするべきだ、でも……と、そういうことをずっと考えていたら、突然ふと書きたくなったのでここへきた。
どうしてこんなに世の中はめんどくさいのだろう。
20年前、KinKiは尋常じゃないくらいテレビに出ていた。月曜は負けたらアカン!というくだらない対決番組の司会で、ダウンタウンの松っちゃんにも酷評されていた。火曜は確かバリキン7賢者の選択、というこれまたくだらないバラエティ対決番組で、元CCガールズなどのB級タレントばかり出演しており、上原さくらにビンタされた光一さんにファンが噛み付いてたのを覚えている。水曜日あたりにTOKIOと出ていたトキキン急行というバラエティ。これはKinKiがピンクレディや寺尾聰、ジュディオングなどになりきって歌うコーナーがあり結構面白かった。金曜はかなりの頻度でMステに出演し、土曜日はLOVELOVEあいしてる、日曜日はそれいけKinKi大冒険。豆マンや資格ゲッターピカイチが登場した番組だ。ラジオは週1のキンキラキンキワールドに、帯番組のどんなもんや。これに加えて、CDが発売されたら歌番組にも出演し、その頃はドラマでも主演クラスだったし、紅白こそ出ないものの、今の嵐よりも消費され尽くしていて、長く持たないだろうなと感じていた。
KinKiはデビュー以降、曲に恵まれてCDは今でも連続1位を更新し続けギネス登録されているものの、ここ10年くらいは世間の多くが知らないシングルばかりになってきた。同じくドラマや映画でも主演を務めることはなくなり、バラエティも今は嵐や関ジャニがジャニーズの主力。光一さんは舞台やソロ活動に注力して実績も重ねているので、ゆくゆくは少年隊のニッキみたいなポジに行くのかと思ってた。剛さんはこれまた独自性の強いソロ活動を持って、他のジャニーズができない活動(平安神宮Liveとか)が許されている。よって、KinKiでの活動は限りなく縮小して、コアなファン向けに細々と活動して、そのうち地味な結婚でもするのかなーと勝手に思ってた。
しかし、この20周年を迎えての様々なテレビ出演や薔薇と太陽などの周年シングルを聴くと、KinKiまだまだいけるんじゃない?と思えた。コアなファン向けの活動だけでなく、一般大衆向けにも魅力があるのではないだろうか。さすがにTOKIOと岡田くんには敵わないものの、ジャニーズの中ではかなり良い中年ポジションなのでは。これはひとえに、
LOVELOVEあいしてるに出演したことが彼らの運命を大きく変えたと思う。吉田拓郎からギターを教えてもらい、錚々たるバンドを従えて毎週歌い、作詞作曲ができるようになり、口パクでなく生歌でコンサートや歌番組に出るようになったことは、他のジャニーズと一線を画している。キムタクかがLOVELOVEあいしてるに出演したとき、KinKiのことを本気で羨ましがっていたのをよく覚えている。
マッチさんには皆辟易しているし、少年隊はヒガシだけだし、光GENJIも男闘呼組もSMAPも解散してしまったし、TOKIOは副業が主力だしV6はグループ内格差がシャレにならないし、その中でKinKiファンは割と幸せなファン活動ができているように感じる。すごいスキャンダルもないしね。
その点、嵐はどんな中年ポジションになるんだろう。バラエティでわちゃわちゃしてればいいのもあと数年だから、ソロ活動が増えていくのだろうか。櫻井くんには司会や知性があるし、ニノは演技と世渡りでなんとかなるんだろう。大野くんは植草かっちゃんみたいになりそうだけど、歌とダンスと釣りがあるから大丈夫だろう。相葉くんと松潤がアラフォーになったらどうやって生き残るのか心配。嵐はスキャンダル多いしね。その他のジャニーズは全てグループとして良い中年期を迎えるのは厳しいように思う。司会とバラエティと演技ができる子がピンで生き残るだけでは。グループで生き残るには、KinKiのようにもう少し音楽に力を入れたほうがいいのに。
途中から何が言いたいかわからなくなったけど、ジャニーズの中でKinKiファンは幸せに見えるってこと。20周年おめでとう!
そのグループは私にとってはとても応援したくなる楽しいグループだ。
twitterのアカウントを作り毎日些細な情報を追っては幸せな気持ちになっている。
しかしtwitterでそのグループ名を検索すると当たり前だが批判的な意見もヒットする。
その当たり前の範疇に入るのは歌番組に出ている彼らを歌下手だなー、ドラマに出演している彼らを演技が下手、など彼らをよく知らない人たちが素直に感じてつぶやいた意見だと思っている。彼らのことをよく知らない人たちは好意というフィルターがかからないからこういう意見が出るのは仕方ない。ファンからすれば音を外すのも演技が少し怪しくても好きだから、かわいいからで済まして過大評価している場合もある。
しかしいつからのムーブメントかは知らないがここ1年か半年くらい前からかな、彼らのことをよく知る人物による批判的なつぶやきを大変よく目にする。
彼女たちはもともとは好意を持っていたファンだ。しかし今は悪意のフィルターを持ってtwitterは好きなことを自由につぶやくツールであることを建前にしてあることないことを鍵もかけずに全世界に言いふらしている。
彼女たちの中には熱愛がきっかけで一気に冷めてしまったタイプの人もいれば、長年追っていくうちに1番好きだったころと今の自分の熱量の差にだんだん埋まらないギャップを感じてしまいそれを彼らのせいにしてしまう責任転嫁タイプもいる。そのとき自分が楽しくて彼らに貢いだはずのお金を返せなんていう輩も目にした。
元ファンによるアンチ化なんてどの界隈でも別に珍しくない。しかし楽しく応援しているもの(彼女たち曰くお花畑、純粋ちゃん)からすれば愚痴垢ほどうっとうしいものはない。
愚痴垢はたくさん目にしてしまったけれど自分のつぶやきがアンチ行為だという自覚を持っている人たちがほとんどいなさそう。
あの頃のきらきらした彼らに戻ってほしいんだもんね?アイドルでありながらプライベートで下手打って週刊誌に撮られたからてしまったもんね?
彼らの今の仕事に胸が躍らなくなったのはあなたの心境の変化じゃなくてあくまで無条件に信じさせてくれなくなった彼らが悪いんだもんね?
だからあなたたちは今純粋に応援しているファンの人たちが目にしたらドン引きしてしまうような発言してもいいんだよね?
あと本垢で愚痴をつぶやくとフォロワーさんたちに不快な思いをさせてしまうから住み分けのために作った的なのを目にしたことがあるけどそれはあなたがそんな愚痴をつぶやくような人間だと思われたくない、嫌われたくないだけろう、結局鍵をかけずにつぶやく愚痴はまわりまわってあなたが不快にさせたくないフォロワーが目にする可能性があるのにすごい綺麗言ですね?
まあでも愚痴垢というものは結局長くても1年以内には収束するものだろうなとも思っている。
結局は彼らのことをよく知らないと愚痴なんて言えない。そして愚痴を言い続けるためには最新の彼らを追い続ける必要がある。だから新曲も聞くしわざわざコンサートにもいく人もいる。
そして(特にまだ若い人は)新しい愚痴を発信するために彼らの仕事を追う行為は次第に馬鹿らしくなる。あるものは好きだということを自覚し冷静なファンに戻っていくだろうし、あるものは彼らを追うことをやめもっと自分にとって楽しい世界に身を置くんじゃないかな。そして愚痴垢はのちに黒歴史になる。
せっせと愚痴垢を運営するあなたに言いたいことがあるんだけど、鍵をかけない限りあなたの発言は全世界の人が見る権利があって、あなたの発言に対して意見する権利を持ってる。あなたの発言が何の信頼も持っていない言葉ならそれは大多数の人間によってツッコまれて淘汰されるんだよ。もし愚痴垢に対して文句のツイ―トをしている純粋なファンの人がいてそれをあなたが不快に感じたとしたらそれは鍵をかけていないあなたが悪いんだよと。
別に一時的に不満をつぶやく愚痴垢が何百あったて彼らの活動には一切影響されない。そんなことに影響されるつまらない人たちを応援しているつもりはない。
しかし純粋に応援している私にとってはしょうもない言いがかりのオンパレードでどうしようもないくらいに腹が立つ。
誰でも目にするtwitterを利用しておきながら見なけりゃいいじゃん、じゃない。頼むからその悪意のフィルターをかけたつぶやきは鍵をかけて見せてくれるな。
・歌い出しとソロだけ生歌
・生放送に中継と称してそれ風の録画を流す(中継と書かれたテロップはあるが生放送とは言っていない)
大きな音楽祭みたいなイベントだと、それだけの数のアーティストのスケジュールを合わせるのが大変なのは仕方ないのだが、どうして録画ですと言えないのだろう。
そんなことを思いながら先日毎週放送している歌番組を見ていたら、これまた手の込んだフェイクを見つけてしまった。
某アイドルグループが体を張ったパフォーマンスをするというものなのだが、組体操的な難易度の高いシーンだけ直前直後に不自然なフェードによるカメラワークがあった。
あれ?っと思い全録レコーダーで再生をしてみると、どうやらそのシーンだけが録画が重ねられているだろうことがわかった。
それにしてもそのやり方が実に巧妙で、恐らく99%の人は気づかなかったろう。
恐らく現場では失敗しない難易度のパフォーマンスが行われていて、その場にいる観客たちたちはそれがテレビに流れたと信じている。
しかしテレビの前では、それよりも少し失敗の可能性のあるむずかしい録画されたパフォーマンスが、生放送として流されていたというわけだ。
これには恐れ入った。マジックショーで見られるカメラワークを使ったトリックと同じではないか。
テレビの中が虚像しかないことはわかっていたが、それ以上自分たちの期待値ばかりを引き上げたところで一生テレビから出てこられないだけである。
マジックショーを見たければ自分の意思で選びたいので、せめてそれがマジックショーであることは事前に教えておいてもらいたいものだ。
ふと「演歌って持って20年くらいなんだろうな」ということを思ってしまった。
先日職場で新年会に参加させられたのだが、その際におっさん世代(40-50代)のカラオケを聴いてたのだが
80-90年代のJ-POPを中心に歌っていて「演歌」という選択が一切ないのだ。
考えてみたらすでに職場で管理職をしている世代は60年代~団塊ジュニア生まれで、
その時点で既に演歌というジャンルは「おじさんおばさんが聴くもの」という認識が生まれているはずだ。
その「おじさんおばさん」世代はすでに「おじいさんおばあさん」世代になっている。
高齢化社会とはいうが、その高齢者も20年もすれば自然減が続出する。
おじさん世代にとっても馴染みない演歌というジャンルはあるときを境に一気に衰退を始めるのではないだろうか。
歌番組は基本的に専門の番組を持ち、JPOPやロック等異なるジャンルとは一緒になることはほぼない。
テレビ放送はBSか深夜にひっそりとやっているカーテンと照明しかないどシンプルな背景の音楽番組くらいだ。
あのシンプルな背景が他ジャンルにはない「昭和から一切変化を許さない」排他的な雰囲気を物語っていると思う。
先週運転してたらラジオからとある大物演歌歌手とベテランのDJが主演のリサイタルの告知をしていた。
その中でベテランDJが「皆さん、このリサイタルではリクエストは送らないでください。私たちが責任を持って選曲します」
とのことだった。要は素人のリスナーがリクエストしたセットリストで曲の雰囲気をぶち壊すことをして欲しくないんだそうだ。
お金を出してくれる来場者に全精力をかけるというプロとしての意気込みは感じるが、一方で傲慢さを感じる言い方だと思う。
視聴者すべてにヘコヘコする必要はないとは思うが、今の立場で金払ってくれる人たちの前でふんぞり返っているよりも
少しでも若年層にアプローチをかける手段に講じたほうが演歌というジャンルの寿命を延ばすためにもいいと思う。
ところで前々から不思議に思ってるのだが、演歌のCDってどのアーティストもフィギュアのレビューサイトみたいな背景に
末期がんになって3ヶ月
私はひたすら懐かしのビデオを見続けた
子供だった頃流行っていたドラマ、お笑い、映画、バラエティ番組、歌番組
今見ても面白い
しかし色鮮やかに映し出されたこれらの映像に、存命の者は居ない
観客席に居る彼らもほとんど死んだだろう
不思議な気分だった
画面の中では皆が生き生きと、笑い、泣き、演技し
その度にポップなテロップが出る
しかし皆死んでいるのだ
私も年を取りすぎたのだろう、デジタルネイティブだからと言ってずっと時代に付いていけるわけではない
唐突に目頭が熱くなった
画面はお笑い番組を映し出していた
これではまるであの世を覗く鏡だ
この画面が、もう死んだ時代と、まだ生きている時代の境界線になっている
どちらに存在していたいのだろう
考えるまでもなかった
私は医者の元へと向かうため、ようやく重い腰を上げた
大前提として、2016年紅白は近年まれに見る失敗回であり、大敗北だった。「いやいつもつまんないでしょ。今回だけとか騒ぐのセンス悪すぎ」というあなたは正論だがフシ穴だ。
ここ数年、マンネリ紅白は、それでもなにがしかの爪痕を残していた。「千の風」など販売面での掘り起こし、サザン、長渕などのサプライズ、Perfume、金爆、ももクロに代表される抜擢人事、あまちゃんオールスターズなどNHKならではの組閣などなど。
で、2016のこの無風具合はなんだ。
なんだといえばこれは、会社組織でもストーブリーグでもなんでもいいんだけど、典型的な「世代交代の失敗」である。
高報酬の高年齢層をリストラし、未知数の若年層登用を止め、見た目の効率のいい中年層とコネ人事で固めた結果、全員が自分の数字と派閥の力学しか見ない「無責任モード」になってしかもそれが悪い方向にしか働かなかった。
よく見すぎる失敗。
北島三郎、鳥羽一郎、和田アキ子、小林幸子、美輪明宏そしてSMAP! こういったハイレイヤーのいわゆる「精神的支柱」機能を甘く見積もりすぎ。
サブちゃん祭りしかり、ジャニ勢だって「最後はSMAPさんが」という心づもりがあってこその馴れ合いが可能だった。
高年齢層のリストラは必然だし粛々と進めるべきなのは確かだが、それにしたって0にするのは急すぎた。
五木はAKB喜び組で満足しちゃってるし、美輪明宏代役の大竹しのぶにしても、幸子代役の三森にしてもアッコ2.0のAIにしてもまだカリスマにはほど遠かった。
そして「新しい血」登用の停止だ。
お気づきだろうか。今年アニソン/声優枠は0、ネット枠も0、V系枠も0、アイドル新規も0だ(RADとXは勘定に入れづらい)。
近年の紅白の下がり続ける価値を、辛うじて上げ方向に下支えしてきたのが彼らだ。「他人が憧れるものに人は憧れる」。「紅白」を「オーヴァーグラウンド」の象徴としてとらえ、いまどき珍奇なことに「紅白に対する憧れ」を冗談でも口にし、紅白出場をフリでも盛り上げてきた彼らの功績を全切り捨てした罪は、単純に「驚きと喜びの低下」として番組に表れた。
後に個別に触れるので、軽くにとどめるが高中堅層のプロモっぷりはひどかった。低中堅層のフレッシュ、冒険の少なさっぷりも。
巷間ささやかれる「リハ不足」はいつものことだ。これはさらに大元の、個別の企画力の低さが原因だ。
前半出番のぶった切り編集演出は大成功だった。新曲初披露というフリを経ての「期待の裏切り」「紅白という『枠』のメタ視」「フレッシュさ」で群を抜いており、TVギャグとしても定番が故の爆笑があった。
そして圧巻は後半のPPAPフロイデremixだ。前半の原曲で「いかんせん大舞台には音薄すぎで向かないよね」との印象をすべて覆す音圧。
そして前半のアッちゃん絡み、タモリ絡み、ゴジラ絡みと、2016紅白の演出側ストーリー全てを引き受けたカタルシス(大したものでなかったとしてもストーリーは必ずカタルシスを生む)。
フレッシュさ、裏切り、時代感、引き受け具合、芸としての確かさ、音楽の喜び、笑い、めでたさ、我々がNHK紅白に求めるすべてがそこにあった。
文句なしの「今年の顔」。
ワンショットがMVPを取ってしまうのは、チームとしての紅白にとってもちろん悲劇でしかない。
サプライズという意味ではあれだけガッキーに振っておいてあの体たらくは、座組み側の失策。きっちりガッキーをキャスティングできていればMVPだった(あの恥じらいながらしょうがなくやらされるのがタマラン!というご意見は共感するが、マニアの見立てだ)
芸の確かさを見せた。
AKB五木以来、近年紅白演出が気に入り始めている「ソロ+応援出演」とかいうクソ手法を、本物の芸と華で打ち返し、格の違いを見せた。
子役とかソロダンサーの人は残念な見栄えだったが演出側が悪い。
周りが凹みまくる中、アンセムを堂々とやりきった。
This is 歌番組というセット、演出、選曲で、この中では逆にフレッシュだった。
ライブパフォーマンス単体として見れば2016紅白最高水準。でもそれ紅白ちゃうよね。
歌舞伎町の女王が西新宿の政治家になりました、という何の面白みもない追認劇。
かろうじて演出はフレッシュさがあったが、楽曲パワーなし。そして演出も結果TOKIOと二回まわしするという貧乏くささで台なし。
いやこれは東宝も新海も悪くないし、庵野組に至っては大変仕事したと思う。NHKなに考えてんの感。
「歌合戦」にワンフレーズもなし、来日ツアー告知だけのケータイ動画とかなめてんのマジで。
毎年なので言うに及ばず。とくに嵐の「政治だねえ」感は周囲の状況もあっての結果だがひどかった。新王誕生の祝賀とは到底見えない。
よりによって「メドレー」と称してデビュー2曲だけかよ。hi hiとかサンライズとかいくらでもあったろ若番なのに引き受け過ぎ。その後も何もないし。
LEDダンサー自体もう数年前の技術だし、「人数ふやしました!」と言われても…
キメの2階席同期ロトスコープ演出もカメラが追えてないという体たらく。
あと満島出すとこまでがんばれよNHK。
映像出しそんなにもったいつけてひっぱらなくてもよくね。新海がサボったのか、バンドが嫌がったのか、いずれにしろエゴの匂い。
無料投票で40万とかヤバくない? 票の実数を出したことで凋落が見える化された。
天人五衰。圧のなさがすごかった。
魔法も何度も見せられれば慣れる、とはいえ今回は福山林檎にすらアイディアで負けててライゾマ何やってんの弾幕薄いよ!ってなった。
そして有村架純は今さらのあまちゃん演出でのん(能年玲奈)代役だったことが判明。地獄。
秋にNHKであれだけ圧巻のステージ見せたのにまさかの中森明菜枠。地獄。
コメント切りのタイミングで「マジか」顔してたのがさらにつらみ。
もちろんSMAPという政治劇に巻き込まれた結果、目論見が外れたというのもあるでしょう。2016紅白は新帝王SMAPの戴冠式になるはずだったのは明白でした。それにしたってリカバリの仕方は他にあったし、それ以外の面でも粗だらけ。
結果、ゆく年くる年後に東京国際フォーラムから放送した生さだのほうが生放送音楽ショーとして5万倍良かったというすばらしい皮肉。さだまさし×岩崎宏美、生バンドバックの「夢で逢いましょう」の多幸感、スペシャル感、客席との一体感たるや、「ああ、年初から思いがけずいいもん見たな」と思えました。
津崎さんではなく、星野源が好きだ。
彼は2012年にくも膜下出血で手術を受けている。復帰したが、その後もう一度治療に入った。武道館ライブなどは延期になった。
働きづめが続いている。最初に倒れる前も寝る暇もないほど忙しそうだった。
彼は今年9月にMステ出演後、自身の生ラジオを体調不良で欠席している。
11月はじめには食あたりを起こし、熱と吐き気の中無理にラジオを続行していた。
ドラマなんかより、自分の命を大切にしてほしい。周りは彼の命を大切にしてほしい。
そんなことを一ファンが言ったところでなんの影響力もなく
多分頑張って仕事を続行するんだろうし
降りることもまったく正しくはないんだろう
休養にあててほしい
2016年の漢字は「反」かなって思った話
この世界の片隅にを見た
たいへんいい映画だと感じたが、正直アニメに関する知識がないのでその点ではなにも言えるものではないのだが
ここまで趣味のようなものが全開な戦争ものを、とくに邦画で見たことがなかったので、正直にいうと興奮してしまった。
どこかのブログでも書かれていたが、押しつけがましくないのである。
はっきり言って邦画で戦争を扱うとすぐ「戦争はよくない」とかいう人物が出てくる(女子供に言わせればなお良し)
辛気臭くてしょうもなくて、いっちゃなんだが北朝鮮のプロパガンダレベルな定型句だ(そもそもそういうのをセリフで言わす?って話だったりするけど)
思ったのはこれはいつだったかの老人ホームの話に似ているなと思った
老人ホームで老人がやらされているのは、手をつないで童謡をうたったり、お手玉をしたりと、まるで幼稚園のようなことをするんだと。
似てるんだよね。こうすればいいんでしょ。はいはい。っていう公式に当てはめた作業のような仕事っぷりが邦画の戦争映画と
だれのためなのさそれ。入居している老人のためじゃないんだよね。老人ホーム側の都合なんだよね。
どっかの老人ホームではそういうの改善して、麻雀とか取り入れて大人気らしいんだけど、やっぱそういうことだよなっておもった
NHKなんかほんとファッション反省みたいなくっだらない戦争ドキュメンタリー作っててしょうもないんだよね
ヒストリーチャンネルだったか、ディスカバリーチャンネルだったかで
銃の世界とかでずっと第二次大戦の銃について流す番組やってて、こういうことだよなって思った
べつに銃について知りたいわけじゃないんだけど、たまたまその時銃についてだったんだけど
だけど、こういうのNHKでやったらどうなるよ。そらもうすごいことになるだろうねw
NHKって障がい者の番組やったりして攻めてるってことになってるみたいだけど、戦争にかんしては全然だよね。北朝鮮レベル
好戦的か反戦的かのちがいなだけ。反戦的だったら知的だとか思ってそうなところがまさに北朝鮮な感じ
歌番組だったら紅白歌合戦みたいなね。あれまさに老人ホームメソッドだよねw
おててつないでみたいな、若者代表のアイドルが介護するように、老人演歌歌手となんかするお遊戯的番組
当たりさわりのない番組、あの感じまじで北朝鮮感あるよね、みんな不自然な笑顔だし
そんなことがアメリカでトランプが登場したときに日本でどう語られたかといえば、ポリティカルコレクトネスだよ
なるほどっておもったね
こうすればいいという公式がポリティカルコレクトネスなのよね
日本の戦争映画も老人ホームも紅白も、みんなが納得するよしなにな最適解なわけで、そういった公式に対する反発がいくつも起こっているわけで
たまたまアメリカで起こったから関心高く語られてるけど、こんなことはいくつもあるよなって思う
この世界の片隅には、べつにトランプと一緒にするのは失礼な話だけど、でもようやく出てきたって感じだよね
そうだいいぞ!やってやれ!戦争映画はこうすればいいとか思ってるやつらにみせてやれ!みたいな感じはあったね
この世界の片隅にをほめるやつは、ほかの映画腐すからウザいとかいう書き込みをみたからこの辺にしとくよ
でもね、そのくらいこの界隈のこうすればいいんでしょ、はい私いい子でしょ?みたいな糞な感じあったから
ようやく出てきたな~って思ったね
ブコメにて指摘
ごめん!