猫が寝転んだ
出張についてきている同居人さんはディズニーシーに行ったっきりまだ帰って来ないらしい。
彼女は明日の日中に単身で関西の自宅へ帰るので、明日からはM君が我が家に泊まることになっている。
お天気も悪そうなので、外でデートは難しそう。
今夜の電話はなさそうだ。
みんなお仕事忙しいなあ。
当方現在二十歳の若童貞なのですが、思春期をこじらせ、人付き合いというものがわからなくなり、なんとか残った希薄な人間関係さえも恐れて孤独と不安に重くのしかかられながら暮らしておりました。
そんな折出会ったのが同人音声。はじめて聞いたその音声作品で私は催眠にかけられ、少女からとても心地の良い快感を与えられました。
これはいいものを見つけたとDLsiteで購入しては手淫にはげんでいたそんなある日、いつもと違うアダルト要素のない作品を聞いていた時のこと。たしか、妹ものだったと思います。
ただ台本に書いてあった台詞を声優が読んだだけ。その音声データが取り込んであるウォークマンから再生されてイヤホンを通じて私の耳に入ったただそれだけのこと。それだけのことなのだとわかっているはずなのになぜだか涙が止まりませんでした。
それ以来似た趣旨の作品を探しては聞き、布団の中で泣く、といったことを繰り返していました。彼女たちが与えてくれる温もりは、データとはいえ、録音とはいえ、演技とはいえ私が無意識に求めていたものだったのです。
そうして泣くことでストレスを発散できたのか、現実でもほんの少しだけ、好転の兆しが見えてきました。
ほんの少し心に余裕ができたことで、私はこんなどうしようもない自分に「好きだよ」と言ってくれた音声作品の彼女たちに何か恩返しをしたい、私からも愛情を与えたいと考えるようになりました。
誰だろう。鼻息荒いっすね。
どう考えてももう終わってるだろ
理由を聞いたところで結論は変わらないんだからこれ以上つきまとうなや
一つはっきりしてるのはそんな説明したくないくらいお前にはうんざりだってことだろうが
現実ではもちろん
○朝食:なし
○昼食:鶏肉ご飯
○調子
超イライラしている。
なんかこう予定がうまく立たず、もう本当にイライラしてイライラしてしょうがない。
ちょっと思わずマウスとかキーボードに八つ当たりしたくなった。
あああああ、もう、どうしろってんだよ……
●3DS
○ポケとる
○黒の令達
気炎万丈の方が近いような気がする