「守備範囲」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 守備範囲とは

2016-05-06

若い女は若い男にも貢いでもらえるので

35歳の老人には用が無い

守備範囲外で寄って来ないためババアが金目当てですり寄って来たように見える

女は全員金目当て

http://anond.hatelabo.jp/20160506190333

2016-05-03

池上彰氏の凄さ限界

池上氏関連のホッテントリがここ数日あがってたので、自分の思うところを書いてみる。

自分は一応、新卒池上氏と同じ業界就職(といっても、自分は紙媒体)し、記者という肩書をもらっていた経験がある。

7年ほど現場にいて、体壊して、ちょっと内勤の管理部門にいさせてもらったのだが、なんか、内側から会社を見ているうちに

もともと、あんまり向いていなかったかな?と思っていた業界さらに嫌になって転職して

10年ちょっとになる。

普通、あの業界では、最初の何年か地方修行して、いずれ東京大阪に戻ってくるパターンが多いが、

自分就職先は、いわゆる経済紙で(ってもう社名明かしたようなもんだが)地方支局が貧弱な会社だった故、

新卒地方支局に行くという制度がなく、入社から退社まで東京で過ごした。



池上氏の凄さは、なんといっても、情報を取捨選択してわかりやすく伝えるプレゼン能力と、守備範囲の広さだと思う。

で、あれだけのことを伝えられるには、背後に相当の知識があるのであろうと思われている。

その「相当」がどの程度なのか、というと、たぶん、世間一般の人が想像するよりは、かなり浅くて、

けっこうぎりぎりのラインでしゃべっているのではないか、という気がする。それでももちろん、かなりのレベルではあるだろうが。

いわゆる大手メディア企業記者にまず最初に求められるのは、

「昨日聞きかじったばかりのことを、あたかも以前から詳しく知っているかのようにしゃべったり書いたりする能力である

なにしろ、日々、いろんなことが起こるのだ。

なかなか深堀している暇などない。

そうこうして、キャリアを積んでいくうちに、それぞれの専門分野ができていくわけだが、

大半の人は、きちっと専門分野を確立する前に、デスク管理職になったりして、だんだん現場から離れていく。

記者職としてキャリアを全うする人(編集委員とか論説委員とか解説委員とか)は少数派だ。


池上氏の経歴を見ると、NHKで地方局通信部を回った後、東京社会部気象庁文部省宮内庁などを担当した、とある

まあ社会部記者として一般的コースという感じだ。

東京では、悪名高き日本の「記者クラブ」に所属し、最優遇される立場で、役人から懇切丁寧なレクを受けて、

それをニュース原稿に仕上げるのが、まず最初基本的仕事だったと推測する。

NHKの記者特に、「特ダネ」を取ってくることよりも、「報道されるべき情報を落とさない」ことをなにより求められるらしいので、

多分、想像以上に、定例記者会見に出席したり、資料をチェックしたり、他社の報道確認したり、

思いのほかルーティーンワークが多いのではないかと推測される。

(なお、NHKスペシャルなどのドキュメンタリー番組は、主にディレクター職の人が担当しているので、

つのテーマを深くじっくり追いかけるのは、あまり記者仕事ではないらしい。

実は自分もNスぺ作りたくてディレクターを第一志望にしてNHK受けたのだが、見事に落ちた)



で、そんなに知識が深くなくても記者が務まるのかといえば、そこそこ務まる。

自分は、そのさして長くない記者キャリアの大半を、メーカーを中心とした企業取材で過ごしたのだが、

正直、最初は、「貸方」「借方」もよくわかってなかった。(大学政治学選考だったし)


それでも、入門書片手に勉強しながら記事書いて何とかなっていたし、

そもそも「大手メディア記者」が企業広報部を訪ねると、結構いろいろ懇切丁寧に教えてくれるのである

そりゃ、変な記事書かれたくないからね。

多分、NHKの記者というのも、それなりの対応を受けるはずである

もちろん、伝えてほしいことは積極的かつ懇切丁寧に伝え、触れられたくないことは隠しながら、だが。

中には、「たいてい経験の浅い若手が担当する企業」というのがあって、そういう会社古参広報さんの中には

「今、編集委員の何々さんねえ、あの人が新人のころ、私がいろいろ教えてあげたものだよ、わっはっは」なんて言ってたりした。

もし、あなた会社広報部に、なんだか大学出たての記者ばっかりくるようだったら、

それは、メディアから軽んじられている証拠である


もちろん、教わってばっかりでは舐められるので、こっちも勉強していくわけだが、

しろこちらは早いと一年担当が変わってしまうが、

相手はその会社一筋なわけで、知識の深さでは、敵わないのが通常だ。

知識を深めるのは、そこそこにしておいて、知らなくてもはったりかませる胆力をつけたほうが役に立つ。

そうこうしているうちに、正面から取材を申し込んだり、正規記者会見に出席したり、

ニュースリリース原稿に仕立て上げているばっかりでは通り一遍記事しか書けず、

社内的にもマイナス点はつかないものの、プラス点がつけられることもないので、

独自夜討ち朝駆けアポなしで取材対象のところに押しかける)したり、独自ルート作ったりし始めるのである

そんなことをしているうちに、自分のような、結局途中で業界を去ってしまうような木っ端記者でも、

ごくごくたまには、取材担当企業株価ストップ安にしちゃうような記事を書くチャンスが巡ってくることもある。


まあでも、ぶっちゃけいえば、そこそこキャリアを積んでいる先輩の中でも

減価償却費資金繰りにどういう影響を与えるのかよくわかっていないまま、

それでも企業経営危機について記事を書いているような人はざらにいた。

(まあ、自分経験積みながらようやくわかるようになったクチで、

当初はなんのことやらわからなかったのだから、偉そうなことは言えないが)

それでも、首にはなりはしない。



そういえば、思い出したことがある。

今の若い人にほ想像もつかないだろうが、その昔、世界エレクトロニクス業界リードし、

今でいえばappleと同じくらいのブランド力で各種製品を生み出していたSONYという会社があった(今もある)。

当時はまだまだ、かつての威光が残っていた。

自分は、そこのメイン担当になるほどの能力キャリアもなかったが、

たまたまSONY会社が取り組んでいる内容が、自分取材テーマに関わっていたことがあって

取材を申し込んだことがある。

いわゆるストレートニュースではなくて、連載コラムのような記事を書くためである

で、SONYに行ってみて驚いた。

美人広報さんが、それまでの取材で見たことないような、

膨大でかつ、非常にわかりやすくまとまった資料をお持ち帰り用に用意していたのである

なんかもう、取材しなくても、この資料キトーにまとめたら記事書けちゃいそうな。

もちろん、そんな手抜き仕事をして相手の思うツボにはまってはいかんので、

きちんと担当者さんに話を聞いて、自分なりの記事を書いてみたのだが、

やっぱり資料に引きずられなかったかといえば、影響はあったわけで、

まあ、恐ろしい会社であった。

かつて「メイド・イン・ジャパン」の強さの象徴として流布されたSONY伝説は、

もちろん実力の部分もあったけれど、伝説伝説たらしめようという広報戦略によって

かさを増されていた側面も多かったというのは、そこそこ業界で有名な話である

なんだか、大分、話がそれた。



多分、池上氏は、NHKでそこそこの社会部記者だったのだろうと思われる。

そんな彼の経歴の中で異彩を放っているのは、そろそろ管理職か専門記者か、という分岐点にさしかかったあたりで

キャスターに転身し、その後10年以上にわたって「週刊こどもニュース」を担当していたことだろう。

(すごい優秀な記者と認められていたら、ここいらで、海外支局あたりで経験つんでいるはずである

そこそこの取材経験を積んだ後で、

衆議院参議院って、どう違うのですか?」とか「比例代表制ってなんですか?」とか、

「どうして輸出が中心の企業は、円高ドル安になると困るんですか?」とか

あらためて、そういうレベルからニュース解説する仕事を10年以上も続けたジャーナリストは、

少なくとも今の日本では皆無に等しいんではなかろうか?



普通、そこそこキャリアを積んだ記者は、あらためてそんな仕事をしたがらないし、

そもそも、そんなレベルことは、真っ当な社会人ならば学校で習っているはず、というのが日本社会の建前で、

読者や視聴者を、そんなこともわからないヤツらと想定して記事番組を作っていたら、

ある意味、「お客様をバカにしている」ことにもなりかねない(と、みんな考えていたのだろうと思う)。

まあ実際、そのレベル作ってみたら、予想以上に受けたわけだが。


「こども向け」の番組というフォーマットを得ることで、池上氏はそういう稀有仕事を追及していった。

その結果、得たのが、あのたぐいまれなるプレゼン能力だと思うのだ。

多分、池上氏程度の知識や取材能力をもった記者は、NHKや全国紙にはゴロゴロしていると思う。

自分のかつての勤め先でも、そこそこキャリアがあって、東京でそれなりに仕事している先輩は、皆さんそれなりに凄かった)

でも、その知識や取材結果を子供にわかレベルでよどみなくしゃべれる人は、そうはいない。


池上氏のニュース解説番組をたまに拝見すると、自然災害メカニズムから、最新の科学上の発見、日本選挙から世界経済まで

あらゆる森羅万象を斬っておられるようである

だが、自分が見る限り、その解説一般紙新書本で得られる知見を超えるものほとんど見ない。

「いや、それは、視聴者に分かりやすいレベルにしているからで、その背後には物凄い知識が・・・」という見方もあるが、

果たしてどうだろうか?

多分、毎日6紙読むという新聞ベースに、ひたすら横に広くいろいろな情報を取り入れておられるように見える。

海外取材などの映像を見ることもあるが、どうも、テレビ局とコーディネータによるセッティングが透けて見えてしょうがない。

多分、その経歴からいっても、海外取材独自ルートなどはそんなにお持ちではなさそうだ。

やはり、「あまり深くないレベルで次々とあらゆる分野に取り組んでいく」ことがこの人の真骨頂だと思う。

それが悪い、ということではなくて、それがこなせる凄さがある、ということである


著書を読んでも(といっても、ほんの数冊目を通しただけだが)、たとえば同じNHK出身の元ワシントン支局長の手島龍一氏とか、

あるいは日経の元スター記者週刊ニュース新書田勢康弘氏の著書のような、深い取材と鋭い洞察に支えられた

凄みのようなものは感じられない。

そのかわり、入門書としてのわかりやすさはピカイチだ。

やはり、この人の存在価値は「広く入門レベルの知識を提供する」以上でも以下でもないのだろうと思う。

(なお、今、軽く検索してみたらどうやらニュース英語の本まで出されているようだが、

膨大な著書のどこまでご自分で書かれているのだろうか?という疑問は置いておく。

出版業界では、驚くほど「著者が適当にしゃべったことを編集者ライターがまとめた本」というのが、世間で思われている以上に多い。

あと、池上氏が英語を話しているところって、あんまり見たことないような。

NHKの採用試験突破するくらいだから、読むことに関しては、そこそこのレベルと推察できるが)




さらに、分かりやすさの理由の一つとして、「子供のような素朴な疑問にも正面から取り組む」というのがあるように思う。

巷間よくいわれる、選挙特番の「池上無双」の象徴ともいわれる「創価学会話題」についても、

タブーへの果敢な挑戦というより、素朴な疑問を追求していった結果なのかもしれない。

「どうして自民党公明党と組んでいるんですか?」という質問は、大人あんまりしない。

それは何となくタブーであると感じているせいでもあるが、一方で「そりゃ、理由はみんな知っている」からである

ましてや、「政治記者歴何十年」を売りにするような政治ジャーナリスト諸氏は、

そんなことよりも、自分の掴んできた独自情報を話したくて仕方なかろう。


だが、池上氏はそういう疑問をスルーしたりしない。

「それは、公明党には創価学会という支持母体があって、固定票が見込めるからですよ」と優しく語りかけるのだ。

で、「では、公明党創価学会本部がある信濃町に行ってみましょう!」と、女子アナを連れてツアーを組んだりする。

実際、やってみれば、放送しちゃいけないタブーというほどのこともない。

そりゃそうだ。

ある程度、日本の政治に関心を持っている人ならば、普通に知っていることなのだから


公明党の側だって、連立与党として大臣まで出す立場になった以上、その程度の取材拒否するはずもなく、

ちゃんと「公式な答え」だって用意している。


から池上氏が

創価学会の人たちが、選挙は功徳だなんていう仏教用語を使っていたりしますが、政教分離観点からみて

問題があると思われませんか?」と質問しても、

創価学会は、大切な支持団体ではありますが、創価学会公明党は全く別個の組織です。

政教分離というのは、政府宗教活動を行ったり、宗教活動に介入したり、宗教団体政治に介入することを禁じております

宗教団体政党を支持することを禁じるものではなく、現在公明党創価学会関係問題と思っておりませんが云々」

といった、きちっと理論武装した答えしか返ってこない。


「そうはおっしゃいますけれども、ここに創価学会名誉会長が、公明党に指示した文書がありましてね・・・

などと、爆弾情報でもぶっこんで来たら、それは多少「タブーに斬り込んだ」ことになるだろうが、

そこまでのことはしない。

多分、そこまでの取材もしていないと思う。そもそもが、そういう役割の人ではなくて、そこは、

政治を専門する別のジャーナリスト役割だろう。

池上氏はただ、意味ありげに

はい、そうですか、よくわかりました」と視線を投げかけるという、

きわめてテレビキャスター的な技術を見せるのみだ。


で、こう考えてみると、やはり池上氏の凄さでは

子供にも分かるように語ること」「子供の持つような素朴な疑問をゆるがせにしないこと」

を常に追求し実践してきた所にあるように思われる。

これは、なかなかに難しい。

多分、そこには、「相手子供)が、何がわかって何がわからないのか」を推察する想像力共感力

「限られた言葉で複雑なことを説明する」ことを可能にする、優れた言語能力必要なのではないかと思っている。

ただし、限られた言葉で語りえることは、やはり、ある程度、限られているわけで、

その辺が、池上氏の限界ではないかと考えている。

2016-04-03

http://anond.hatelabo.jp/20160403194702

お前、銀英伝がいつの作品だか分かってんのか。82年の作品だぞ。それこそ島耕作がやりたい放題やってた時代だ。あの時代意識社会一般でそんな高いわけがないだろが。

古参銀英伝おじさんは知らないかもしれないが、ゼロ年代初頭に徳間デュアル文庫というところから道原かつみ絵で銀英伝が復刊されてそこからオタクルートに引きずり込まれた人も大勢いるのぢゃ……そういう人にとってあれはゼロ年代作品なのぢゃ……

(もちろん知識として知ってはいるよ、80年代作品だって。でも自分が引き込まれたのは2000年代なんだよ。それに元増田も、「昔は楽しく観れていた小説アニメ漫画を見直すと」って言ってんだから、そこで昔の作品が持ちだされるのは別におかしくないでしょ)

民主主義理念作品の書かれた80年代前半と大して変わってないのは描写で分かるだろ。フェミニズムの水準もそんなもんなんだろうよ。そもそも田中芳樹は52年生まれだぞ。銀英伝書いた時点で30歳だ。俺達の30年以上は前の社会価値観で書いてんだよ。そこを考えろ。

うんだから前の社会価値観が見ててつらいよねって話でしょ? 1962年まれ森岡浩之皇帝艦隊司令官や名門貴族の頭領をバンバン女性が努めてる星間帝国を作ったけど。

そもそも、主戦論者の大物議員女性じゃなかったか? 自由惑星同盟議会が映った記憶があまりないが、女性議員はそれなりにいるんじゃないのか。

コーネリア・ウィンザー小説版では「唯一の女性最高評議会評議員」(道原かつみ漫画版ではホアン・ルイも女性だっけ?)。議会描写はないけど最高評議会は何度も描かれてて見事に男社会だよ。呼び方一人だけ「女史」だし。

あと、フレデリカ物語の開始時点で中尉、その後23歳で少佐まで行って、最終的に政治家に転身して、日本で言えば首相になってんだぞ。ポプランが最後に確か中佐から軍人時代でもそんな低い地位とも思えん。23歳なんて、シェーンコップだってまだ佐官じゃないんじゃないの。

ヤン・ウェンリーが29歳で准将閣下、みんな大好きアンドリュー・フォークが26歳で同じく准将閣下から別に優秀な軍人としては普通なのでは(この人事システムは相当におかしいがそれはミリオタおじさんの守備範囲なのでそっちに任せる)。それより艦隊司令官メンツが全員男なんですがそれは、という。ヤン艦隊首脳部の佐官以上の女性ってフレデリカ以外に出てきたっけ? ポプランやシェーンコップにコナかけられる役や痴情のもつれで騒動起こす以外の女性将校ってマジでフレデリカカリン以外見覚えないんだけど。

有名人の嫁さんが有名人の嫁ってだけの理由トップに担がれるのは女性差別の解消でもなんでもないよねえ。だいたいイゼルローン何ちゃら政府ってマトモに選挙もやってないただの軍閥だし……

まあ、その辺踏まえたフェミな感じの二次創作なんかもあるから興味があるなら探してみ。結構面白かったから。

知らんかった。探してみるわさんきゅ。

2016-03-30

デブスだけど男とラブ帆いったら襲われた

友達と久しぶりに飲んでて、飲みなおそうとか言われてラブホいった。

マジでかなりのデブなのでそういうことになるとは微塵も想像してなかったし警戒という概念すらなかった。

部屋に入ったら相手がお風呂にお湯溜めてた。まあ風呂かいし入ってみたくなったのかな?って感じでスルー

ベッドに座ってたら相手ソファーに座って、隣おいでよって言った。心広いなあこの人。

少し飲んだら相手が手を握ってきた。

その時も別にまあ酔ったらこんな感じになる人なのかなあ、くらいで特になんとも思わなかった。

でも少し会話してたらなんか勃起してんの。そこで初めて「!?」ってなった。びびった。一気に酔いが醒めた。あれ、なんかヤバイ?ってなった。手スリスリしてるし。

でもなんかシチュエーションに興奮して少し寝たふりして相手肩に頭コツンってしてみた。何をやってんだろうな。

「眠くなっちゃった?お風呂いこっか。洗ってあげるよ」ってお風呂まで引っ張って行かれた。

守備範囲広いな~って先に思ったけど、正気に返ってめちゃくちゃ抵抗した。

なんとか回避できたけど、今度は体触ってくる。キスされそうになる。さすがにヤバい。抵抗する。ここでもなんか興奮して可愛い(と自分で思う)声を出してしまう。

まあなんかいろいろあって相手も眠くなって二人でベッドで寝た。

ベッドで体触られたりまたキスされそうになったけど少し唇が当たったくらいで回避できた。手はすごい固く繋がれてた。興奮した。でも寝たらやられると思ってなんかそこは怖くて相手より先に寝れない。相手が寝たのを確認して私も寝た。さすがに酔いが醒めたら相手も何もしないのではないか?という願いもあった。

4時間ぐらいしか寝られなくて、もう一回寝たら確実にヤられると確信して目を開けてた。さすがにこんな感じで処女捨てたくはなかった。

しばらくしたら相手が起きてきてキスされた。今度は回避できなかったし正直気持ちよかった。いつも口臭いんだけどこの日は奇跡的に臭くなくてよかったと思った。

そのまま何回もキスされた。口の中に指入れられてグチャグチャもされた。自分からしてみて、とか水口移しで飲ませあったりもした。興奮しっぱなしだった。

時系列は忘れたけど結局セックス回避して相手のを手ですることになった。正直ほっとした。手でしてるときギュッてされたのはすごいドキドキした。たくさん女の子扱いしてくれた。まんこ舐められたのにはびっくりした。途中でお風呂入ったとはいメチャクチャ抵抗あったからなんとかやめてもらおうとしたけどすごい力だったし気持ち良くて力が抜けた。

終わっても変わらず女の子扱いしてくれて、なんだか好きになりそうだった。キスもされた。

でも私と付き合いたいわけじゃないんだよなーって思って悲しくなって、同時に興奮してしまった自分嫌悪感を感じる。驚いたことに食欲もない。痩せたら可愛いよって言われたのを無意識鵜呑みにしているのかもしれない。気持ちいね

現在相手から連絡が来ているがすべて無視している状況で、これをどうしたものかなーと思って書き込んだ。正直ほとんどの部分必要なかったね。糞みたいな文章だし。

でも一時間かけて書いたから残すね。私はどうしたらいいんでしょう?

相手にこの文章を見られないことを切に祈る。

2016-03-05

オタクと話すのが怖い

最近オタクと話すのが怖い。例えばアニオタ

朝夕アニメは通じないことが多いし、エヴァ漫画パチンコしか知らないと言われるし、ディズニージブリ守備範囲外と言われる。

好きなアニメは何?どういうところが面白いの?と聞いても「好き」とか「良い」とかだけで会話が続かない。

じゃあ最近アニメの話を、と思って話しても「ニコニコで1回見ただけだからそこまで深くは見てないわ~」と引かれることすらある。

よく聞くと運動部出身だったり、高校生の時は彼女がいたり、俺から見たらリア充じゃねえか!って奴が多い。

オタクだと思って安心させられた分、世の中から取り残された感が凄くて悲しくなる。昔ネットにいた皆はどこ行っちゃったの?

2016-03-03

http://anond.hatelabo.jp/20160303191600

宗教警察なので、この一文のみで、ギルティ判断しています伝統とかは守備範囲外です。

例えばキリスト教の元年も架空の人物であると言われながらも取り決められている。

イエス歴史的実在に関する議論についてはWikipediaでも見てください。神武天皇は神が直接歴史に関わってくる神話時代存在で、イエスの話は歴史の流れに神的存在が関わってこない古代の話です。イエス逸話でも散発的な奇跡は見られますが、散発的な奇跡に関しては中世まで見られる話なので、実在性とはまた別です。

2016-02-23

他人disって笑いを取る芸をやめたい

特定の個人の悪口を言う事はないのだが、

社畜ダメだ(意訳)」とか、

コンビニの食い物は味オンチが食う(意訳)」

といった自分信条に基づいたネタでうまく表現すればプチ笑いが取れることが多々あるので、好んで使うというか癖になっている。

これ、たまたま該当する人がその場やその場の人の知り合いにいたら、それらの人を否定していることになりかねないので良くないと気付いた。

他にウケそうな引き出しを持たないのが敗因なのだが他にどんな話をすれば他人面白がらせることができるのだろうか。相手の好きな話題に合わせられれば一番だがそれでは無限守備範囲必要となり現実的でないので自分の得意話題相手の興味を向かせるための話術を磨く方向では無理だろうか。

2016-02-16

あいつ嫌い

ホント目に入るだけでイライラする

趣味が合わない、ボケがいっこもおもしろくない、何でも自分守備範囲に持っていきたがるとか色々あるけど

何よりイヤなのが「いいひと」のスタンスを取ろうとすることだよ

批判されたり問題を指摘されると「気に障ったのならすみません」って言うよな

でもお前改める気ねえじゃん

何も変わってねえじゃん

周囲が「わー○○さん批判に耐えて丁寧に返して偉いなー」って思うとでも思ってんの?

思ってねえよ

直せよ

あーあこの先もあいつがいるなら辞めようかなー

2016-01-06

出初め式も終わったので消防団の話しをしよう

そう、消防団だ。

おそらく増田の中に消防団活動に加わっている人は少ないだろう。

でも僕は参加している。

まり人の知らない話しをたまにはしてみよう。

消防団イメージとはなんなんだろう。

コンパニオンを呼んで税金放蕩三昧みたいな話しをネットで見る。

僕は十年以上消防団に在籍しているが、そんな目に遭ったことはない。実際に聞いたことも見た事も無い。

しかし、そんな事があり得ないかと言われれば、断言はできない。

基本、消防団というもの市町村単位地区単位組織される。

○○市消防団とか××地区消防団とか。

最近自治体財政改革に伴って、地区団は市町村消防団統合されている。

僕の住む自治体では、消防団本部があって、その下に各地区本部ある。

一般的消防団活動と言うと更にこの下、単一から複数行政区守備範囲とする『消防分団』の活動のことを指す。

呼び名は『分団員』で、これが有機的に消防団構成する細胞を言うのがわかりやすいか、ヤクザで言うところの三次団体構成員と言うのがわかりやすいか。

消防団制度としては他分団や他消防団への移籍も認められているが、実際問題としてほとんどの人は最初に加入した分団以外に所属しない。

から、隣の分団や上の地区本部等がナニをしているか、さっぱり解らないのが実情なのだ

○○市消防団の××地区第△分団に所属する僕が語れるのはこの第△分団の中身だけだ。

ちなみに、うちは過疎で超高齢化地区縄張りである

各家庭の長男原則的消防団入団を求められるのが現状である

1.一年ごとに報酬金が貰える。

僕らはボランティアで年間を通じて消防活動従事するんだけど、制度としては定額で年間1万6千円ちょっとが貰える。

年間で20日程は訓練や災害出動、夜警機械整備で手を取られるんだけど、この金額は平団員の報酬である

団長など偉くなるともう少し報酬は増えるが、更に手を取られるので、出世は誰もしたくない。

ちなみに、出動すると出動手当が貰えるが、これは分団が受領して運営費に組み入れられるので僕らが貰うのは基本の報酬だけである

2.消防自動車には乗り放題

消防自動車に乗りたい人には朗報である

所属する分団で機械班などになれば、休日消防自動車ドライブを楽しむことができる。しかガソリン代は消防本部持ちなので分団員に負担はない。

ただし、縄張りから遠く離れれば緊急時対応できない為、十㎞ほどを行って帰ってくるだけである。当然、目立つために買い物などには行けない。

ちなみに、このドライブ権利ではなく義務である

普段、まったく動かさないと消防車バッテリーが上がってしまうし、ポンプ発電機などの機械も定期的にエンジンを掛けないと壊れてしまうのだ。またガソリン機械油も残量チェックしておかないと、突然起こる火事場が長く続いたとき活動できない。

緊急出動時に消防車が動かなかったという他の分団の話しはたまに聞くが、人命が係る場面も多いために笑えない。

3.酒を飲ませてくれる

いよいよ、この辺に興味がある人も多いだろう。

活動費というものが分団ごとに支給され、たとえばヘルメットを買い換えたり、手袋を買ったりするのに使用される。

この一部が飲食費に利用されるのだけど、缶の発泡酒をのませてくれる。

たとえば分団会とか、訓練の後などで。

ただし、予算がないために、格納庫(消防車の車庫)の詰め所で、割り当ては一人三本くらいまでである

つまみは乾き物で、一回当たり千円分くらいの駄菓子柿ピーを十人程度で分けてたべる。

これが、飲食店で酒を飲むなどの話しになると、確かに楽だしおいしいのだけど予算関係から手出しになるので、三年に一回、飲みに行くかどうかである

最近は、飲酒運転厳罰化から飲酒自体をしない人も増えた。飲酒直後に運転は当然しないが、翌朝の検問で引っかかるのが恐ろしいのだ。

無理に酒を勧めることも減った。

ただし、皆が酒をすごく飲むときもある。

火災出動の後だ。このときばかりは皆、いつもよりずっと飲む。

火事場で、燃える炎を見ると、自分か仲間の誰かが死ぬかも知れない危険に近づくと、神経が高ぶって落ち着かない。

こういうときは、自分たちで金を出して酒を買い足す。

うちの分団はまあ、だいたいこんな感じだ。

しかし、先に言ったように隣の分団でさえも活動の詳細は知らない。

毎月訓練をするところもあると聞くし、夜警をしないところもあるらしい。年間報酬を全額積立に回して、酒を豪勢に飲むところもあると言う。

また、何年か積み立てて皆で旅行に行くところもあるらしい。

うちは過疎の田舎だけど、繁華街縄張りにしているところは商店会などからカンパ活動資金豊富ところもあるかもしれない。

から、うちはピンクコンパニオンとは残念ながら無縁だけど、他は知らんとしか言えないのだけど、まあ、これを読んだ皆さんは今年も火元に気をつけて火事と無縁の年になるといいですね。

2015-12-16

http://anond.hatelabo.jp/20151215224632

俺は逆に、はてなアニメ少女アイコンにしてる人大好物だな。

BOTスパムは勘弁だが、時々でもコメント残してくれりゃそれでいい。

はてなプロフィールTwitter連携、同じハンドルネームがないか検索する。

そんでもってその人の更新がなさそうなサイトでも定期チェックするし、

Twitterなら非公開リストに入れて堪能してる。はてブしかやってなかったらRSS

以前フォローしまくった時期あったけど、こっちが何もしてないのに

フォロー返しもらった後リムーブ食らってからはそうしてる。

中身が野郎なら、別に嫌いでも否定もしないが監視対象から外す。

ムズムズして困るのは決定打となる性別ツイートしない奴。あれは許されない。

アニメアイコンだけあって守備範囲が偏らない人は確定するのに時間消費するから

Twitterで漁るなら少年青年アイコンでまあ行けるんだが、

はてなにはその手のアイコンがないから面倒い。加齢臭がする。

ほぼ確定した人にはベッタリつくと怪しまれるから

間隔を空けてはてなスターやファボ、Web拍手とか送ってる。

エールを送るソシャゲみたいに楽しめる。

ただ前触れもなくアカウント消すのは空虚な気分になるな。

2015-11-25

たまたまDMMポイントが10pt余ってたのでポチャーリーズエンジェル買ってみた

正直ここまでのは守備範囲じゃないのだけれどもいざってときに困らないように

2015-11-07

http://anond.hatelabo.jp/20151106154524

ほんと自分が真面目に長く書いたのってスルーされることが多いね

話題のものネタとかかねぇ。

ブクマ連鎖して増えていくには、

定期的に増田巡回してる人に見てもらわないと無理っぽいので、

面白くなさすぎる釣り守備範囲外だとダメかも。

2015-10-18

斜め上

普段、めったにお腹を壊すことなどないのに、今日は派手にやらかした。

昨晩からお腹のあたりが張って気持ち悪いなと思っていたら、水より水っぽい便が一気に出てきた。

こんなことは生まれて初めてだったのでしばらく便器腰掛け呆然としていた。

原因としては、昨日、3時間ほど登山して山頂で食べたキムチ鍋くらいしか思いつかない。

ザックに入れていた豚肉が駄目になっていたのか・・・。

ふと便器のほうに目をやると便座の裏までまっ茶色に汚れていた。

ケツ周りも結構悲惨なことになっている。ウォッシュレットの守備範囲外まで汚れちまっているじゃないか。

トイレットペーパーを幾重にも引き出し、なんとかキレイに整えたと思ったその時、

右手の壁、ちょうど肩の高さにあたる位置に、飛散したと思われる茶色い粒が付着していた。

え?

ウンコって斜め上方にも発射されるものなの?

知らなかった。

2015-08-30

http://anond.hatelabo.jp/20150829231502

エロゲが当時最先端だったかどうかは個人的には判断つきませんが、テキスト文学的とかそういう意味で目新しいことをやってる作品には出会った記憶はないかなぁ。

その媒体しかできない表現をするという意味においては、ゲーム特有の「ゲームオーバーになれば繰り返しプレイする」という特性から映画小説ではやりにくいであろう「繰り返しプレイすることで、プレイヤー視点で積み上がる記憶」というのを利用した作品は数多くあるので、そういうことを捉えて最先端と言っている方がいるのではないかと予想してみる(とくに10年前らへんはそういうのが流行ったように思う)

この手法開祖的なものはおそらく「この世の果てで恋を唄う少女YU-NO(1996)」らへんになってくるのかな(1997-2007位が守備範囲なので間違ってるかも)

葉鍵や型月が槍玉に上がりそうな話題時代だけど、実際のところ売り上げと最先端だったかどうかとは関係ないと思うので。

Leafに関しては「痕(1996)」なんかで上記のゲーム特有プレイヤー視点による演出をやってるので、そういう意味では新しかったのだけれど(でもそれってそれ以前に弟切草(1992)があるしなぁ)

その他にエロゲ特有の目新しい手法というと、あと記憶にあるのはLiarsoftのForest(2006)くらいのものかなぁ。

これはエロゲ特有フォーマットである下部ウィンドウに表示される文章と、それに合わせて実際に再生される音声を異なるものにする事で、ある人物が実際にしゃべっている事と内心考えている事を同時に表現するというような手法だったり、ウィンドウ幅を意識して単語の途中で改行がかからないようにするといった手法だったり、エロゲフォーマットを最大限使った表現を試みたものかと。

エロゲ(ビジュアルノベル)の枠というのは特殊フォーマットで、映像文章と音が存在していて、しかしながら字幕映画とも小説とも異なる(字幕映画にはない地の文があり、小説にない絵と音がある)という事を最大限に活かそうという、表現手法発明への挑戦みたいな事じゃないかと。(あまり文章上手くないので僕の説明だといまいち伝わらないかも/だれかこの辺綺麗に説明できる人おらんか・・・)

一部では評価されたものの、それがメインストリームであったわけでもないし、また、エロゲ支持層がこのへんの作品を取り上げて「エロゲオタク最先端だった!」と言ってるわけでも無いと思うので、本論にはそぐわない話になってしまたかも。

テキストエクストリーム試みたというよりは、エロゲ界隈のクリエイターの先鋭はエロゲフォーマット自体研究していたように思う。

欲してる内容と違ってたらゴメンとしか言いようがない(トラバミスるし)

2015-07-19

野村義男ギターコレクションの本を出したらしい

300本だそうだ。

それで思ったんだけど、確かにギターには得手不得手がある。

大きく言えば、アコギエレキ

元は同じ仲間でも、今や別物だ。

エレキの中では、ストラト系とレスポール系。

ストラトシングルコイルピックアップ3つ積んでおり、繊細な音が出る。

レスポール(スタンダード)はハムバッキングピックアップを2つ積んでおり、

ストラトとは違った感じに繊細な音が出る。

まりストラトレスポールアコギを持っていれば、コレクションは完成するのか。

いや、そうではない。

それは捕手内野手外野手が揃っていれば、守備範囲は完成するのかという問いに近い。

もっと分化できる。内野手(レスポール)はスタンダードスペシャルジュニアスタジオ

外野手(ストラト)はヴィンテージタイプモダンタイプとハムバッキングを積んだやつとか。

さらさらに、各ポジションに相当するギターをすべて揃えても個体差というものがあるのだ。

菊池センター前のあたりを取るのがうまいが、真ん中のゴロを後逸したりする。

そこで菊池荒木を同時に(!)守らせる。

二人が同時に守れば、穴はない。

実のところコレクション世界では、野球は9人までという制限などない。

いくらでもプレイヤーを増やせるし、好きなだけ守備範囲を広くできる。

お金さえあれば。

そして野村義男には、お金があったということだ。

300本だって

いいなあ。

2015-06-30

好きな(だった)ものたち

年齢は適当なので、つじつまあわないとこあるかも

ジャイアンツ中学2年~大学1回くらいまで)6年間

はじめは普通に1軍の選手が好きだったけど、だんだん2軍の選手のファンになって、個人運営サイト見たり、プロ野球ai月刊ジャイアンツ読んだりしてた。地方在住だからジャイアンツ球場に行くのが憧れだった。結局行かなかったな。

高校野球高校1年~高校3年)3年間

手軽に行けるので、夏の甲子園は何度も見に行ってた。甲子園の星買ってた。今見るとおもしろいだろうな。あの頃の選手はちょうど30才でもうベテランかー。

ミニシアター映画高校2年~大学4回くらいまで)6年間

大学生の時はたくさん映画見てたと思う。週1本は見てた気がする。

・嵐(22才~ブランクを挟みつつも現在まで)9年間

花男落ちの友達につられて、好きになって櫻井担。大野君もおんなじくらい好き。社会人になって、先立つものもある程度はあるので、遠征とかできるし楽しかった。あと、嵐だけじゃなくて、ジャニーズならなんでもコンサート行く!って時期もあった。正直、最近は冷めてる。ただ、コンサートはほんっと楽しいので、コンサートだけは今年もぜったい行きたい。あと、はじめはみんなでわちゃわちゃ仲良し感がものすごく好きだったけど、だんだん特定の2人を見てしまうようになった。オタクになって、腐った目で見ることを覚えてしまたからかな。まぁ、ジャイアンツ好きな頃から選手同士、誰と誰が仲いいとかでテンション上がってた人間からな。。。

乙女ゲー(22才~26才くらい)4年間

ここからオタクになった。声優イベントにも行ったかなー。アニメとかも見るようになった。銀魂コードギアスガンダム00とかはハマった。

うたプリ(26才~28才くらい)2年間

乙女ゲーアイドル!両方わたしの守備範囲です!ということでハマった。ホモ同人誌とか買いだしたのもこのころから。他のジャンル同人誌買うようになった。

プロ野球(29才~現在)2年間

若干腐った目で見てる。球場楽しー。ジャニーズみたいに年1回、多くて2回のツアーとかじゃなくて、シーズン中はテレビでもほぼ毎日見れるし、土日は球場へ行けば、生で見れる。これってすごい。


こうやって見てると、一番長くて嵐の9年か。しかブランクはさんでるし、今は冷めてるし。

やっぱり人間の興味の持続って5年くらいが限界なのかな?

2015-06-15

日本から文系が消えたら教育社会学者のせいだから

なんで日本教育社会学者筒井淳也順也の『仕事家族』みたいな本を書いてくれないんだよ。

日本高等教育について横軸(各国比較)と縦軸(歴史的経緯)についての各種データを参照しつつ、日本特有の「構造」を踏まえながら、人文系高等教育のあるべき「制度」について建設的に語ってくれよ!

財務省との戦いの最前線にいる文部省disる前に、文部省が闘うための武器ロジックエビデンス)をアカデミズム側の人間が配給できていないことに対して百万回反省考察しやがれよ。

このままもし日本から文系が消えたら教育社会学者のせいだからな。


1年以内に『仕事家族レベル新書をだしてくれることに期待してるからな本当に頼むぜマジ

(*もう既に良い本が出てるという場合にはブコメでこっそり教えてください)

#追記:上記のような本を書くのは教育社会学者守備範囲外だろ、とのブコメがありましたが、そうなの? 例えば『なぜ日本公教育費は少ないのか: 教育の公的役割を問いなおす』の中澤渉って教育社会学者だよね? 外野意見はそれとして教育社会学中の人自己認識を聞いてみたいので中の人がいたら教えてくれれば非常にありがたいです

2015-03-21

PHPerがスキル低い理由

2015-01-21

http://anond.hatelabo.jp/20150119185257

京大工学部OBです。

結論からいうと、結局、あなたが現時点で一番魅力を感じているところに行くのが一番よいと思う。

というかはっきり言って、志望学科志望動機も書かれていないこんな文章では、正直なところアドバイスといったってまともなことは何も書けないんだよね。あなたがどういう人で、なぜ阪大基礎工を志望するに至ったのかということがわからない以上、どこの大学あなたに合っているとも言いようがない。これでは誰も有効な助言はできないと思うよ。

仕方ないから適当に思いついたことを散漫に書き殴らせてもらう。なお、元増田文章から立地に関する制約(有り体に言えば親御さんの懐具合とか、あるいは自宅通学圏内にせよとのお考え)はないもの判断させてもらった。もし東大京大阪大のうち実際には通学が叶わない大学があるなら、そこは除外して読んで欲しい(というかその場合はそもそも選択肢として提示すべきじゃない)。

研究能力などの「実力」

まず、大学選びの基準という意味ではこれが王道と考えるのが普通だと思う。でも、これは誤り。はっきり言って工学部と言っても守備範囲は広いし、このレベル大学になってくると研究レベル研究室単位で違うので、どの大学が本当に実力があるかなんて判断はおそらく誰にもできない。

もし研究レベルありきで大学を選びたいのなら、それは学部入試じゃなくて大学院入試の段階にすべきだと思う。それも多分、実際にそれを判断できる能力が付くのは博士進学(もしするのならば)の頃だろう。というわけで、そんなことは気にしなくて良い。

ただ敢えて言うのならば、東大研究室が多いので選択の幅が広いような気がする。ただそれは私の分野に限った印象だろうからなんとも言えない。

教育制度

これについては私は京大しか行ったことがないので周囲の人を見ての不正確な印象論だけれども。

東大は一番カリキュラムがしっかりしていて良くも悪くも強制的勉強させられる。進振りがあるからテストの点も重視。

京大カリキュラムの縛りが緩い。自分で「何を学ぶか」をかなり自由設計できるが、際限なく堕落することもできてしまう。

阪大一般教養選択肢が狭いらしい。あとはよく知らない。

まあ、京大阪大比較高校か塾の先輩にでも電話かけて訊いてみるのが一番早くて正確と思うよ。阪大志望するような人の周囲には大抵そんな先輩がいると思うけど。

大学周辺の環境

実はこれが重要大学時代というのは、特に独り暮らしをする場合生活全てをどのように過ごすかによって大きく変わる。

東大都心の近く。渋谷まで徒歩圏内。

京大観光都市の端っこ。良くも悪くも俗世間から隔離された空間。求道から堕落までお好きにどうぞ。

阪大郊外。遊びに行くなら電車梅田に出る必要

当然、京大に行けば世間に煩わされずに済む代わりに疎くなる。東大にいれば良くも悪くも世慣れする。阪大はその中間

今のあなたにとってどれが合うか、だね。それは自分判断するしかない。

ブランド

あなた関西人だと想定して言っておくけど、関西の外に出ると阪大ブランド暴落するので注意すること。あなたは多分早稲田慶応なんて阪大の滑り止めだと思ってるだろうし受験という観点ではそれは正しいのだけれど、ところが世間認識はさにあらず、たとえば東京人間阪大なんて早稲田慶応のずっと下だと思ってるからね。京大でもようやく早稲田慶応と同格かちょっと下かっていう位置づけ。

この認識の差は、文系就職するのでない限り就職活動なんかで不利に働くことはないけれども(技術職の人は阪大研究レベルの高さを熟知している)、あなた性格によってはその後の人生で誇りを傷つけられることになるかもしれない。そのことをどれだけ重大に考えるかはあなた次第。

浪人することのリスク

浪人は必ずしも悪いことではなくて、特にあなた社会的成熟よりも知的成熟の方が先行したタイプなら、浪人という逆境経験することは前者を後者に追いつかせる機会にもなり得る。そういう意味で、もしあなた浪人必要以上に怖がっているのなら、それは一面的見方であるとは言っておく。

ただ、経済的には浪人負担は意外なほど大きい。これは親御さんだけでなくてあなた自身にも言えることで、同い年の人よりもスタートが1年遅れるということは、将来的にリタイアするまでに稼げる年月が1年短くなるということになる。そして大抵の人はキャリア晩年近くに収入のピークが来て、阪大卒だとおそらくその頃にはかなりの確率年収1000万円ぐらいになっているから、浪人することは1000万円損することだとも言える。その辺をどう考えるかだね。

合格可能性

これについて私が個人的問題を感じるのは、センター試験模試の点数だけで合格できるかどうかを考えていること。

そうじゃなくて、実際に過去問を解いてみてその手応えで考えるべきなんじゃないの?センター試験二次試験じゃ問題レベルが余りにも違うし、合格点も違う。このレベル大学は、センター問題なんて朝飯前にこなせる人が受けるところ。模試なんて数ヶ月前の実力の目安にすぎないし問題所詮は模造品にすぎない。

過去問をやってみることが一番大きな判断材料になるはずなのに、それをやらないでどうするの?

はっきり言って、目の前の課題に対する自分客観的な実力を測ってみようという発想がないのはちょっと心配だよ。そういう問題解決能力はどこに行っても重要だよ。

阪大を志望するような人にはそれくらいの分析能力があってほしいというのは求めすぎだろうか?

以上、酔っ払い駄文だが少しでも参考になれば幸い。

2014-11-24

半年経ってもprintf理解しない人にイラっとしたのだが

うちの学科にはプログラミング演習という科目があるのだがprintfすら分かってくれない人が居てつらい。

その授業は前期と後期で分かれていて前期はその言語の文法と簡単なアルゴリズム(文字列操作とか素数判定等)の演習があった。

から前期をちゃんと履修している人ならprintfの使い方で詰まるということは絶対にありえない。

なんでこんなことを言っているかというとプログラミングを教えてくれと言っている人たちがあまりにも単位を取ることに必死からだ。いわゆる単位乞食かね。

前期に関しては、やはり全く未経験という事情も考えると、経験したことのある俺は教えてあげる義務が少しはあるな・・と思って分からないところは手伝った。

プログラムバグがあったらまずprintデバッグしてみるといいよ、配列は0からsize-1までだから気をつけて、などなど俺が独学では学び取りにくいと思ったことはちゃんとアドバイスしたつもりだ。

だけど後期でこんな事を言ってくる奴がいてだ、

printf引数がわかんないんだけど・・・

「代入って何?w」

「分かんないからソースくれ」

というのはさすがにキレた。心のなかで。分かんないなら自分が考えた過程くらい示してほしいんだよなあ。前期で教えたことはどうなったんだ?

「これからはちゃんと勉強するから私のために時間取って教えてほしい!」と言ってくれた人(=Aさんとする)もいるけどそれは遅すぎた。

俺の時間を奪っといてそれはないだろw しかも周りには苦労して覚えようとしているのにもかかわらず前期いい成績を取っておいて、

サークル充までしておいて、その上なんのありがたみもなく剽窃などというそんな都合のいい話は応援したくない。

それ以降は、プログラミングを本当に知ろうという気のある人以外断るようにしている。

ところでAさんなのだが、その人の守備範囲演劇EXILEなど芸能好きな人なので、そういう分野に疎い俺とは全く異種である

この間、父親世代の方々と酒を交わしたのだが、多様な人とコミュニケーションを取ることは面白い重要であることを諭されて、

実際に俺は将来的に他人他人を結びつけてチーム開発的なことをしたいと思っているのでそれはすごく共感している。

これを踏まえるとAさんと仲良くなるという手を取るというのも考えられなくはないが先ほどの経緯から感覚的には受け入れられない。

これでいいよなあ。でもこうしたところで自分は異種の人と話せないのではないかという不安が募るばかりだ。

プログラミング技術を上げて作品を世の中に送り出そうという情熱をもつ俺に対してこの間の飲みは、

本当にそれだけやっていれば満足ゆく作品を作れるのか、そしてもっと一般的には将来的に負け組にならないだろうかという疑問を残したのである

2014-11-11

http://anond.hatelabo.jp/20141111080938

メンヘラ触るな危険って感じなんじゃない。泡沫ブクマカーの自分でも、あまり刺激的なブコメは付けてない。絡まれたらうざいもん

あと二人とも例のオフ会出てないし、hagex氏は、村祭りよりも世界大戦みたいな方が守備範囲だし

2014-09-02

汗拭きシートせっけんの香り

女の子のいい匂いがするという噂を聞きつけ購入してみたのだが

中学生の使う安っぽい化粧品臭いって感じだな…。

この安っぽいところが中高生らしさを感じさせて良いという意味だったのだろうか?

JCJKは守備範囲外な自分にはそういう点でもイマイチであった。

2014-06-05

好きなSF打線組んだ

好きなSF短編打線組んだhttp://anond.hatelabo.jp/20140604175240

が楽しそうだったので、便乗。短編に限らずに打線組んでみました。

1二:ニールスティーブンスン「スノウ・クラッシュ

フランチャイズ小国家、凄腕ハッカースケートボードに乗った運び屋、仮想空間上のAI人格等々、わかりやすサイバーパンクガジェットを詰め込みつつも説明臭くはなく、スピード感ある展開で一気に読めるエンターテイメントSF。よくできたハリウッド映画みたいで素直に楽しい。粘り強いバッティングと走力に裏打ちされた出塁率の高さから、不動の先頭打者

2遊:パオロ・バチガルピ「第六ポンプ

バチガルピは、個人的には長編だとちょっとダレる感があって、そういう意味ではこの短編集の方が好み。ねじまき少女世界観濃縮版「カロリーマン」、文明がゆるやかに崩壊する恐怖「第六ポンプ」が好み。現代代表する作家の一人に数えられますが、独特のディストピアバイオパンクを突き詰める職人気質。2番ショートで起用。

3中:チャールズ・ストロス「アッチェレランド

現代と地続きの近未来からスタートして、加速度的に変容する社会人類技術的特異点を迎えるまでを描く大作。ストロスはコンピュータ関連のジャーナリストってこともあって、ギーク文化との親和性も高そうなディテールが満載で楽しい。抜群の守備範囲の広さ、打てば長打を量産する勝負強さで3番に定着。

4一:グレッグ・イーガン順列都市

イーガン短編無難と言われてますが、この「順列都市」は素直に面白いと思う。荒唐無稽アイデアを、超力技で煙に巻かれてなんとなく納得されられてしま快感。本書冒頭の、コンピュータ上でシミュレートされた人格コピーが、目覚めて状況を把握してから辿る思考過程を描いたシークエンスが最高で、10回は読み返してる。イーガンほど投手プレッシャーを与える打者はそういないでしょう。ネクストバッターサークルにいるだけでも圧倒的存在感

5右:チャイナ・ミエヴィル都市都市

現代SFファンタジー最右翼(本人は左翼だけど)。スキンヘッドピアスのイカツイ兄ちゃんです。一見ありふれたハードボイルド警察小説?と見せかけて「重ね合わされる都市」というとんでもない舞台装置、どうやったらこんなもの思いつくのか。さらにそれを言語化できる力量もすごい。

6三:ブライアン・W・オールディス「地球の長い午後」

ここまででお分かりの通り、増田現代SF好きです。が、この「地球の長い午後」は入れざるを得ない。遠未来、自転が停止した地球動物植物の力関係が逆転した異常な世界で、食物連鎖の下層で右往左往する人類の、圧倒的無力感ベテランならではの味わい深さと駆け引きの巧さ。

7左:椎名誠「武装島田倉庫

6番・オールディスの直接的な影響下にある、椎名誠SF三部作。の中でも、この「武装島田倉庫」が一押し。奇妙な生き物が跋扈する文明崩壊後の世界を、さまよい、戦い、逃げ惑う人間たちの群像劇です。これも何度も読み返してるな。漬汁がなんか旨そう。

8捕:コーマック・マッカーシーザ・ロード

海外文学方面では、現代SFにおけるイーガン大正義ポジションを占めておられますマッカーシー御大の手による、核戦争後と思しきポストアポカリプス世界をさまよう親子を描いたロードノベルです。沈黙の音が聞こえそうなくらいの静寂と、真綿で心臓を締め付けられるような絶望と哀しみ。大変地味ですが間違いなく大傑作。

9投:ウィリアム・ギブスンヴァーチャルライト

ギブスンといえば「ニューロマンサー」でありそれに続くスプロールシリーズなんでしょうが増田はどうにもこの「ヴァーチャルライト」が好きでして。何と言っても作中に出てくるベイブリッジ。閉鎖された橋をホームレス選挙して好き勝手に増設を繰り返し、無計画・無軌道に成長してしまった構造物…すてきすぎる。

中継:テッド・チャンあなたの人生の物語

増田の中では「柔らかいイーガン」という位置づけにあるんですけどどうでしょうか。「実存」をメインテーマに据えながら、幻想的・宗教的な色彩の強い作品群。ワンアイデアをじっくり煮詰めて、これ以上ないくらい適切に料理した佳作集。死ぬほど寡作なのが玉に瑕。最近何してんの。

抑え:ジェームスホーガン星を継ぐもの

ハードSF is 星を継ぐもの

監督 オラフ・ステープルドン最後にして最初人類

増田的には究極のSFはステープルドンになるんじゃなかろうかと思っています20世紀から20億年後までを俯瞰する人類史。これほどのタイムスパンで書かれた作品は他にないんじゃなかろうか。しかもこれ1930年作品ですよ。半端ない

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん