なんで日本の教育社会学者は筒井淳也順也の『仕事と家族』みたいな本を書いてくれないんだよ。
日本の高等教育について横軸(各国比較)と縦軸(歴史的経緯)についての各種データを参照しつつ、日本特有の「構造」を踏まえながら、人文系高等教育のあるべき「制度」について建設的に語ってくれよ!
財務省との戦いの最前線にいる文部省をdisる前に、文部省が闘うための武器(ロジックとエビデンス)をアカデミズム側の人間が配給できていないことに対して百万回反省的考察しやがれよ。
このままもし日本から人文系が消えたら教育社会学者のせいだからな。
1年以内に『仕事と家族』レベルの新書をだしてくれることに期待してるからな本当に頼むぜマジ
(*もう既に良い本が出てるという場合にはブコメでこっそり教えてください)
#追記:上記のような本を書くのは教育社会学者の守備範囲外だろ、とのブコメがありましたが、そうなの? 例えば『なぜ日本の公教育費は少ないのか: 教育の公的役割を問いなおす』の中澤渉って教育社会学者だよね? 外野の意見はそれとして教育社会学の中の人の自己認識を聞いてみたいので中の人がいたら教えてくれれば非常にありがたいです
医学部以外は高卒になって勉強したい人はアメリカの大学に行くと日本の実態通りの社会になる 現実に無力すぎるんだろうな 日本のアカデミックは