はてなキーワード: ソーシャルとは
FPに相談を検討中。何か見落としている点などがないか確認してもらいたい。
年収:日本にいれば900万円ぐらいで、生活費について物価スライドさせた割り増しの給料
資産:国内銀行に3200万円、アメリカの銀行に200万円、アメリカの証券会社に250万円、合計3750万円程度、持ち家なし、純資産1億円の富裕層は遠い
投資:今年からVTで投資を開始、25万/月、確定拠出型年金のマッチング拠出をマックス1万円/月程度
国内銀行3200万円の大部分を投資に回したいが、非居住者なので日本の証券会社が使えず、アメリカで投資しようにも送金が面倒で(TransferWise前提でも)手数料が高い
日本に戻ってから投資する場合は一括投資が合理的なのはわかっているが、やはり怖い
帰国後は、VTから発生する配当について確定申告が必要なので、売却して日本で買いなおすか、保有を続けるか悩みどころ。(保有するつもりで当分売るつもりはないが、当然、譲渡益も発生する)
(今後、海外に一定期間住む可能性を考えると米国においておくのは合理的。)
配当は2重課税されるし取り戻すための控除もメンドクサイ。さらに退職後は課税所得が減るため、控除もされないしどこかのタイミングで買いなおすか検討必要
為替差益は雑所得だが、ドル支給の給料にまつわるお金の円転においては、為替差損益は発生しない。
将来設計:
部長になれる器はないので、50歳半ばで役職定年、50歳後半は嘱託社員になり、給料が激減するのでその頃には少し早めに退職して悠々自適の生活をしたい。
(辞めるのが早すぎると年金に大きな影響が出るから、検討必要。まだ、試算してない。)
退職金は2000万は出る予定。退職控除の限界まで一時金で受け取り、残りは企業年金で受け取り予定
メモ:
アメリカで支払ったソーシャルセキュリティーについてアメリカに住んでなくても年金が出るらしい、スズメの涙ほどの金額と思われるが、、、
願望:
50歳ぐらいになったら、週3勤務とか選べればいいのにな
正直、関係ない人たちが感情的になりすぎている感はある。別件で行き過ぎている誹謗中傷の発信者や拡散者は訴えるべきだろうね。
別件で行き過ぎてる誹謗中傷の発信者だけでなく、そもそもこの件で激しいコメントを書かずにいられない人間は明らかにSNS中毒なのでしばらくネットを控えるべき。
私もこれに完全に同意。この件ではてなでやたらと正義ぶってイキったコメントしてる人とそれにスター連打してる人間すごく嫌い。全く根拠ないけど「こういう時にしか輝けないクズなんだな」くらい決めつけて悪態つきたくなる。あきらかにいつもと上位コメントのメンツ違うのは事実だしな。「日本学術会議」でも論点が無茶苦茶ずれてるところでワーワー騒いでる人が多いしもう完全に先にどっちの立場に立つのか決めてて後は自分が見たいように見る人たちばっかりじゃん。
はてなブックマークは、ソーシャルの意見を集約する場として、アーキテクチャが最悪だ。普段はけん制しあってるから多少マシだし、今回のように暴走していても人数が少なくて影響力が小さいからそんなに問題になってないだけで、はてブなんか使ってたらどんどん口が悪くなっていてていずれ増田でしかつぶやけない人間になる。
現役大学生同士、友達と二人で旅行した。コロナ禍なのを考慮して、電車を乗り継いでいけるぐらいの近場に、あえて車で行った。運転は自分がした。
車を自分が出すので、友人には宿の調達を頼んだ。友人曰く「ちょっといいプランの部屋がとれた!コロナのおかげかも」とのことだったので、どんな眺望が待っているのかドキドキしていた。
ところが、宿について案内されたのは低層階。部屋に入るとすぐベッドが2台。窓を開けると、温泉街(の大通り)が一望できる。いや、これ、どっちかというと安い部屋なのでは?しかし友人は「大きいベッドで寝れるのは旅行の特権だよな!」と上機嫌。でかいベッドって……そんなでかくないぞ?いや、部屋が広くて小さく見えているのか?あれ?と湧いて出た違和感を拭って、ひとまず風呂へ行くことにした。温泉地なだけあって、風呂は抜群によかった。
問題は食事だ。友人のいう「ちょっといいプラン」は地元食材の天ぷらや鉄板焼きが加わったものだったらしく、他の卓より2品多かった。比べられている時点でお気づきかもしれないが、個室食ではなかったのだ。ソーシャルディスタンスを保ちつつも大部屋でチマチマ食べていた。ちょっといいプランなのに?食事自体もまあ、まずくはなくおいしくもなく……という具合だった。
ベッドが主役の部屋に戻ったあと、主役に横たわってテレビを観つつ、もう1回風呂にいくかな〜とダラダラしていたら眠りに落ちていた。
次の日の朝の食事はビュッフェスタイルだった。そこも「ちょっといい」部分があった訳ではなかった。朝食後チェックアウトをする際にびっくりした。自然に「一人あたりの値段だよね?」と聞いてしまった。「これで二人分だよ」。なんとなんと「めっちゃお買い得な」お値段だったのだ。なんかいたたまれない気持ちになった。普段、旅行といったらこの倍ぐらいの値段を使うなあ…というぐらいの価格。
……旅行の帰りに、友人おすすめの店に立ち寄って遅めの昼食を取った。肉と野菜を食べ放題で頼めるしゃぶしゃぶ屋さんだった。野菜の質はよかったが肉がどうも美味しくなく、灰汁ばかり出るので、中途半端に腹を満たして解散した。
そもそも自分の普段の価格感ってなんだ?そうだ、家族旅行だ。子供の頃は親子揃って。高校生ぐらいになったら兄弟たちと。海外国内問わず色々行ったものだった。ベッドルームと食事する部屋はセパレートだった。そういうもんだと思っていた。そういう常識を友人にも一瞬求めてしまった。友人の家族がどういう旅行をしてきたかも知らないのに。
食事もそうだ。しゃぶしゃぶといえば、あらかじめ野菜などの具材を入れて用意された鍋に、大きめで薄い肉を少しだけつけて食べるものだと思っていた。だが友人にとってのしゃぶしゃぶは違った。しゃぶしゃぶ用とは思えない野菜を山ほど入れて、寄せ鍋のようにして肉を煮込んで、灰汁がついても気にせず食べるものだったのだ。
知らなかった。無知とはなんと恐ろしい。
姉と妹にこないだこの話をしたら「兄ちゃんは塾ばかり行ってて、友達とご飯食べに行ったことないから仕方がないんだよ」と慰められた。親から押し付けられた適当な勉強なんかサボって、社会性を学ぶべきだった。後悔しかない。
友人とはそれから当たり障りのない会話しか出てこない。旅行の話題はなんとなく出してはいけない気がしている。出した瞬間友人とは切れてしまうような気がする。自分から断絶してしまいそうだ。
こういうとき増田のみんなならどう話しかける?逆にどう話しかけてほしい?
俺にはわからない。誰か教えてくれ。中高生の放課後に学ぶべきだったことを教えてくれ……。
みんなコメントありがとう。たくさん来ててびっくりしてます。いくつか抜き出して返信します。
①予算のすり合わせはナシかよ?
まったくしてませんでした。すみません。
テレビ見ながらLINE通話で飲んでる(一人暮らし同士、結構頻繁にやってた)ときに、家族としか旅行したことがなくて……と言ったら、「Goto使って、俺と行こうよ!」と誘ってくれた。俺にはそれが嬉しくって予算どころではなかった。
②プランの発案してないの?
友人が「一人旅が趣味」だそうで、率先してプランは任せて!という流れになり、じゃあ俺は足になるよと。穏便に決まりました。おすすめがあるならついていきたいなと。もっと今度は調べたり協力しようと思う。
……この投稿のあと、友人に久しぶりにLINE飲みを持ちかけてみた。ごく自然にまた飲めた。酒の力を借りつつ、友人にここに書いたようなことを話したんだ。「俺が不自然なことして○○(友人)が不愉快になっていたら、本当にごめん」と。
そしたらそいつ、「道理でお前、ずーっと無口だったの!未知との遭遇だなw」「じゃあ今度は○○(俺)の好きなとこにしよ!俺は車がないから、新幹線のチケットを抑える。そしたらお互い知らないことが知れるし、とても楽しみだー!」とか言うの。もう、友人いいやつ過ぎで……。今度こそ予算を聞いて、いくつかプランを考えつつ友人と相談して決める予定だ。
そうそう。コメント欄に書いてあったしゃぶ葉っていう店も検索してみた。昼飯に行ったのはこのチェーンの大型店舗であってる。
あいつ色々教えてくれてたんだよ。「用意されてるタレ用の皿は小さすぎるから、お茶碗につけだれを入れな。引き上げた肉を休ませるのに調度いい!」とか「ゴマダレにきざんだオクラがめちゃめちゃ合うから豚ロースと食ってみ!」とか。
思い出しつつ、一人で予行演習でもしてこようかと思う。一人客もいたから別に変じゃないよな?
おまえらありがとな
20年でネットインフラ普及して世界が変わった結果が、便所の落書きみたいなSNSなわけで、そんなもん見るくらいならネットなんかすっぱりやめてPCなんか持たない方がいいっていう若者の方が賢いんじゃね?
意識高い系エンジニアが大好きなプログラミング力とやらで、世界かえられたの?断言していいけど、自分の底辺人生さえ変えられてないよね?hagexみたいに変な奴に関わる仕事して刺殺されたりとかロクな最期を迎えてない奴多いじゃん、海外ではGAFAとかできてるけど、アメリカ除けば実質国や軍隊がお金出してる軍需産業みたいなもんだし
ぶっちゃけネットやつまんねーパソコン仕事なんかしないで、AKと手榴弾持って戦ってるイスラム国の戦闘員とか、日本でなら半分違法とは言え起業して利益出してるDQNや半グレたちの方が、よほど自分の人生を変えてイノベーションしてクリエイティブしてるよね?デジタルとは正反対なアナログの世界の技術や方法でさ
もうパソコンの大先生でチヤホヤされる時代は終わったってことでしょ、ネットはもはや専門技能でなく、単なるインフラってことだし、所詮デジタルなんてアナログの延長線上でしかないのだから、アナログで戦う能力もなく尻尾をまいて逃げ出した負け犬の雑魚がデジタルにちょっと強いからって人生逆転なんか寝言にも等しいってことだ
意識高い系のIT系の人らってIT技術で世界を変えるとか寝言抜かす前に、精神科にかかってそのイカれたコミュ障の脳ミソを専門家によるソーシャルトレーニングと精神薬で治すのが先じゃないかな?って思うわけですよ
今見たらフォロワーがなんと1万7千人近くいて、元気いっぱいに毎日ツイートしている。
それだけじゃない。
各ツイートにはちゃんといいねRTリプなどの反応が伴っているのだ。
専門用語でいうところのエンゲージメントをちゃんと伴っているアカウントなのだ。
フォロワーを買っちゃう偽インフルエンサーと違い、生きた人間が彼をフォローしている。
最初のうちこそ自分の件についての申し開きばかりしていたが、最近は「ビール買った♪」とか「ラーメン喰った♪」といった日常のことをつぶやき始めている。
そしてこれもなんとしっかり反応があるのだ。
リプの内容は罵詈雑言かと思いきや、常連のようなアカがたくさんいて、和やかな雰囲気に包まれている。
いいか、このアカウントはそもそもネガティブな内容から話題になった人物のアカウントだ。
それが今やソーシャルで多くのフォロワーを得て発言権を得つつある。
最近ではブログなんかも解説したみたいだ。そのうちアフィリエイトでもしだすのだろうか。
youtubeなんかも開設しちゃって、メディアに寄稿なんかもしちゃうのだろうか。
なんてことだ、彼はインフルエンサーへの階段を登り始めたのだ。
あんな動画を観せられたら逆張り野郎以外は負の感情をいだくはずだ。
俺自身もそうだったし、SNSや世論もほぼマイナス一色だった。
だが今はどうだ。
彼の発言は無名の俺やお前よりもずっと多くの人に届くようになってしまった。
お前が昼飯をツイートしても、ちょっと凝ったツイートしても彼ほど多くの承認は得られない。
迷惑youtuberしかり、詐欺インフルエンサーしかり、有名になりすぎた情報商材野郎しかり、
SNS時代ではことさら悪名は無名に勝るのだ。支持する馬鹿がたくさんいるのだ。
おそらく市原やサカキバラあたりの有名な犯罪者が開き直ってSNSをやったらあっという間にフォロワーは万単位になっていくという確信がある。
発言を続けていくうちにファンもついちゃうんだろうな。馬鹿が多いから。
結局、一般小市民が潔癖を心掛けて、創意工夫をして、日夜チマチマ積み上げても悪名一発で成り上がるやつには結局勝てないのだ。
本当に馬鹿らしくなるよな。
コロナって、会社員の忙しさを変えたのかな。業界によりけりか。
僕はなぜかとても忙しくなってしまった。忙殺、そんな毎日がふさわしい。
テレワークでは仕事は回らない。僕は回らなかった。僕のチームも回らなかった。
だから暑い盛りに会社に通ったし、台風シーズンで雨が降ろうが風が吹こうが、
僕の朝は少し遅い。8時に起きて、8時半にまた起きる。そして頭と腹を掻きながら
シャワーを浴びて出社する支度をする。
朝食は家では摂らない。買い置きしてある炭酸水を一本カバンに入れて家を出る。
エレベータを待つ間に、メールとニュースチェックを済ませる。東証が止まっているらしい。
そんなことで驚いてもエレベータは急いでくれない。
駅に行く途中で、コンビニに寄って朝食と昼食を買う。朝食分はおにぎり1個と、
昼食という名の16時くらいに食べる夕食用にパンとサラダチキンを取る。
と、今日はいつものサラダチキンが品切れている。それにレジが混んでいる。
店員が揉めている。よくわからないが、通勤時間帯に何かの支払いに現金で20万をレジに出している不束者がいる。
東証が止まると近所のコンビニが朝混むというエフェクトについて思いを巡らせながら、
コンビニで買い物を済ませるのを諦めた。改札の中にもコンビニはある。会社の近くにもある。
改札はスマホを直接当てないようにスマートに通る。誰が見ているわけでもないが僕の流儀だ。
スマホから視界を切り、センサー部分をかざす、ゲートが開く、即座に右のポケットに仕舞う。
忙しい中でも、ルーティンを忘れないことが自分のバイオリズムを作る。誰にも言えないけど。
駅なかのコンビニも混んでいる。人が、活動が、生命が麻痺から癒えたように、痛みに慣れたように
混んでいる駅のコンビニは、入ったら後ろに戻れない。みんな一方通行に狭い店内をベルトコンベアに乗った
部品のように進んでいく。立ち止まったら次の電車に乗り遅れる。目を商品にチラつかせながらパンを取り、
前後の人の邪魔にならないように、商品を手に取る。この瞬間にソーシャルディスタンスなんて存在しない。
おにぎりに手を伸ばそうとしたところで、前に並んでいた人が振り向いた。
どうやら一度手に取ったものを、棚に戻すようだ。この場合僕は進んでよいのだろうか、後続を堰き止めるべきだろうか。
一瞬の判断が命運を分ける。逡巡の刹那、後ろの人がぶつかってきた。僕は軽く会釈をして、右手を伸ばして
前にいた人が、にこやかに微笑んでくれた気がした。目を合わせないように会釈する。
僕は運命に出会った。この時点では気づいていないんだが、運命に出逢っていた
慌てて会計を済ませて、レジ袋もなくカバンにおにぎりとパンを突っ込んだ。電車が来る。
予想より混んでいたので、ギリギリだ。何とか早足で乗り込む。息が弾む。活動量計は軽い運動中を示していた。
会社について、デスクで一息。カバンのおにぎりをつかみ休憩室に向かう。
今日も長い一日が始まる。共有部のコーヒーマシンのボタンを押す。
ドリップの音がする。何かを切り替えるトリガーの音。この音が止んだら表情をロックする。
おにぎりを頬張る。
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うっめえええええええええええええ、なんだこれ超絶旨いやんけ
それは、NewDaysの北海道産バターのエビピラフおにぎり。僕の運命の相手。
明日も会いに行く。忘れられないために。
つまり、紅組白組の代表による司会もソーシャル・ディスタンスであり、
出演するジ・アルフィーもそれぞれが2m以上離れている
よく知らんけど、AKBのような団体は舞台袖からはみ出してしまうだろう
そして、客席に対しても透明なフィルムがぶら下げられ、
そのフィルムにはバーチャル・ユーチューバーが半透明に表示されるのだろう
漫画家になって後悔するのと同じように思う
個人が主導権を握れる専門分野はメディアのような表舞台に現れない方が強い
それはYコンビネータのポール・グレアムだったか、スケールしないものを敢えて選択することに近い
スケールするニッチな世界は非常に稀であり、もしかしたらもうないのかもしれない
しかし、スケールしない世界、半径5mのような世界には寧ろ何かチャンスがあるかもしれない
何事も行き詰まったら逆に考えてみることが大切だ
個別の喧嘩の発端は…こちらに責があることもあれば向こうに責があることもあるし、最初は自分が我慢して済むならそれでもいいやと思ってたんだけど、やっぱり理不尽な怒りの暴発を難度も経験すると、徐々にこっちの自尊心が削れてくるし、不機嫌の徴候が見えるだけで心理的に身構えてしまうんだよね。無意識のうちに、相手の地雷(どこに埋まってるかわからないんだけど)に触れないように立ち回るようになる。そうすると家庭が安心できる場でなくなってしまう。
もともと彼女自身にも、そういう感情的制御ができないことの自覚はあるし、直したいとも思っているんだけど、キレてる最中に「そういう言い方や態度はよくないよ」と意見しても耳に入らない。「どうせ全部私が悪いんでしょ」「はいはい、また私のせいなんだよね」となって会話を打ち切り、刺々しい振る舞い(ドタドタ歩いたりドアを閉めたりモノを乱暴に扱ったり)して、後には不機嫌な空気だけが残る。これがなんともやるせない。一定時間が経って落ち着くと、何もなかったように振る舞うか、一応は「ごめんなさい」と言ったりもするんだけど、そういう殺伐とした感情って人の心を痛めつけるんで、お互い何もなかったように振る舞っていても、やっぱりこっちの心は無傷じゃなくて、刺されたり殴られたりした疼きが残る。たぶん相手の心も無傷じゃない。どっちにもいいことがない。
で、子供が生まれて物心がついてきたのを機に、お互いに真正面からこの問題に向き合うことにした。子供が親の逆上や不機嫌に萎縮するようになったら誰にとっても不幸だ、というのはお互いの考えが一致していたので。
実はこの「子供との関係」というのが重要で、結論から言うと、彼女が毒親(母親)に非常に悪い育てられ方をしてきたことが全ての起点になっていた。母親、自分から見ての義母は、幼い頃の彼女を蹴ったり殴ったりした。氷点下に近い納戸に数時間閉じ込めるという身体的虐待もあったし、ネグレクトも罵倒もあった。理由は、折り合いの悪い義祖母に顔立ちが似ていたから、ということもあったようだし、良家同士の見合い婚で専業主婦になった自分にとって「育児を成功させ、娘は良家に嫁がせる」ということが唯一かつ至上の役割になっていたこともあったようだ。それほど受験戦争が激しくない地方にあって小さい頃から娘に複数の塾や家庭教師をつけ、成績が思うように伸びなければ「あんたはなんでできないの」「私が恥をかく」と詰め、娘の夏休みの自由課題が賞をもらった翌年からは、傾向と対策を踏まえて母親が課題を制作し、受賞すればそれを周囲に誇るようになった。義母にとって娘は自己の付属物であり、自分の能力と努力を表示する成果物だった。これは娘側の一方的証言ではなく、義母本人がそのことを問い詰められて(娘以上に感情的に)キレたり、逆に緘黙する状況を自分も見ているので、嘘や極端な誇張はないと思う。
そういう母親との間で育った娘である奥さんは、根本のところで自己肯定感がとてつもなく低く、「自分には価値がない」という強迫観念に苛まれていた。彼女は親元から離れたあと、亡父の尽力もあって学歴にはやや不相応な金融総合職につくことができ、廻りの高学歴の人達に揉まれながらも持ち前の根性で「コネ入社の腰掛けさん」に留まらない営業成果を出し、職場でも多くの同僚に認められるようになった。でも、これは見方を変えると「自分が無価値な人間ではない」ということを自らアウトプットや業績評価によって証明し続けなければいけなかったからそうしていたわけで、その「頑張り」は結局は不安と強迫観念によってドライブされてたんだよね。背景にそういう動機があって「頑張り続けなければいけない」人がどうなるかというと、最後はメンタルヘルスを崩し、拒食症になり、自己都合で退職した。つらい。
その後いろいろあって彼女は自分と結婚したんだけど、お互いに落ち着いている時に(感情的にチャージされてない状況で)この課題について話し合い、時にはネットの情報や心理学の書籍なども参照しながら考えるなかで、激昂の背後にあるのは自己肯定感のなさだということが見えてきた。彼女は成長の過程で「人間は能力や実績によってだけ認められるわけではなく、ただ人間であるだけで価値がある」という確信を得てこなかった。母親から与えられたのは条件付きの愛で、条件を満たさなければ存在自体を否定された。だから「認められるために頑張る」という所作が身についた。
頑張りの中には「社会的に認められる人格を演じる」ということも入っているから、ソーシャルマナーはちゃんと実践できる。人当たりはよく、好感度も高い。しかしそれはあくまで「舞台」に立って「頑張り」を発揮して評価を獲得しなければならない状況での話で、身内にはこのルールが適用されない。だから親族や家族の中に(彼女の基準で見て)頑張っていない人(例:私はこんなに頑張ってるのに、あなたは)、彼女の頑張りを認めてくれない人、彼女の頑張りの成果をスポイルする人(例:頑張って片付けたのにまた散らかして)に対しては、時に制御の効かない怒りを感じ、苛烈な言葉や行動を直接ぶつけてしまう。自己肯定感が低いから、他者を無条件に肯定できない。自分に課した高いハードルと同じ評価基準を相手にも課し、それを満たさない相手を詰る。そういうメカニズムがあるみたいだった。
ついでに言うと、彼女の母親にとっては娘自身が「彼女の頑張りをスポイルする人」(一生懸命教育してるのに成果を出さずに「私に恥をかかせる」から)だったので、娘に対してそうした精神的身体的DVを繰り返していたわけだ。自己肯定感の欠如と感情のコントロール欠如という点では似たもの同士だった母親と彼女との喧嘩は、ちょっとした言葉尻の棘を捉えて相手を強く咎める(「それどういう意味?」とか「あなたはいっつもそう!」とか)の繰り返しで、なんでもないやりとりがあっという間に激しい罵倒の応酬にエスカレートしたりする。まさしく言葉の刃で刺し合うがごとくで、たまたまその場に居合わせた自分もぐったりと疲弊し、時にはあまりの情けなさに泣くこともあった。
ともあれ、我々2人は「こんなことが当たり前ではいけない、子供をこういう『こじれ』に巻き込まないようにしよう」ということをスタートにして、まず彼女と母親との関係は明らかに機能不全に陥っていること、彼女の母親が過去も今も彼女の自尊感情を蝕んでいること、自尊感情の乏しさが他者への非寛容や感情制御の困難につながっていること、自分は母親の承認/不承認にかかわらず価値のある人間だし、他人もそうだということなどをひとつひとつ確認していった。彼女は最初は「母親はもしかしたら毒親だったのかも」程度の認識だったのが、あまりにも定型的な虐待のパターンのど真ん中に自分がいたことを知り、自分の感情コントロールの難しさが個人の資質というより関係の病理に起因していることを学んだ。そうすることで、母親との関係も1:1の差し向かいではなく、その関係自体を第三者として見る視点を手に入れた。自分はそのときに情報や考察の手伝いはしたけど、結局それは彼女自身の自己探究の道のりだった。
それでどうなったかといえば、状況は明らかに良くなっている。奥さんはアンガーマネジメントを少しずつ理解し、実践している。実際にキレる回数は格段に減った。キレてしまった時はそのままにせず、すぐ言葉にして反省するようになった。YOUランゲージを控え、Iランゲージを使って自分の希望や意志を率直に伝えられるようになった。母親とのやりとりもベタ足の殴り合いをするのではなく、だんだんと「所詮は他人でしかない、母親とのやりとりで感情的に消耗したくない」という感覚を持てるようになってきている。無駄に険悪になることもないが、母親だから近しくしなければいけないという「演技」からもちょっと解放された。やっぱり根本的な原因や構造が見えてきたことで、本人の物事の捉え方も変わってくるんだと思う。
…というわけで、うちの場合は子供ができた結果、徐々に状況がよくなってきたんだけど、これ「子供が生まれたから良くなった」じゃなくて「子供がいるから良くしないといけない」という問題意識を両方が持ったからだと思っている。逆に言えば、元増田の場合、子供ができなくたって「この状況を放置するのは2人の心理的安全性にとって良くない、2人の関係の健康を損ねる」という意識で話し合うことができれば、だんだんと建設的な方向に向かえるかもしれないよ。
さっきも書いたけど、うちの場合は、彼女の病理というより関係の病理だった。だから時間はかかったけど、こじれた関係を解きほぐすことが解決の糸口になった。元増田の奥さんが同じかどうかわからないけど、参考になったらうれしい。お互いがんばろう。
目の前の光景が2020年のものとは思えなかったことはなかった。
〜
毎年、長野県松本市で開かれる野外音楽フェスが「りんご音楽祭」だ。
市内のアルプス公園で数十組のアーティストを集めて開かれるこのフェスは、仕事で松本に転勤が決まってから参加を楽しみにしていたイベントの一つだった。
今年はコロナ禍で開催されないと思っていたけれど、松本市とも協議の上で各種感染症対策をすることで開催に漕ぎ着けたらしい。
そのため、チケットも長野県内でしか売られず、入場者も1日5000人から1000人まで減らしながら開催するという。
長野県近辺の人が集まるという前提など最初からなくて、あくまで長野県でしかチケットを発売しないという前提で、しっかりと感染対策が取られているとかそんな未知のことを心配しても仕方がなく、結局自己責任だし、例年より少ない人数が集まることで、そこまで例年のように「めっちゃ人多いやんけ」って不満にならずに参加できるだろう……と考え、チケットを2日分通しで購入したのが結構前の話。
〜
そして開催日の本日9月26日、朝から浮かれた気分でアルプス公園まで足を運んだ。
久々の野外フェスがあまりに楽しみで、チケットを買ってから今日まで仕事で辛いことは特になく、過ごしてきた。
この状況になってから、半年以内でもライブを楽しむことができてたので、感染症対策はあくまで自己責任、他の制限があったとしても、できる限り楽しむのは自分次第と思っていた。
そして辿り着いた入場ゲート。チケットをもぎられたのも最近ぶりでもはや懐かしさを感じないくらいだった。
リストバンドは自分で付ける方式に変わっていたような気がしない、前からも自分でつけていたような。これも接触を減らす工夫なのだろう。知らんけど。
その後、安定感二酸化塩素のミストシャワーを浴びせられたことには、いやーちゃんと対策してるじゃんと大きく安心感を覚えた、楽しみにしていたフェスを目の前にして、とても感心した。
〜
久々に見るステージは眩しすぎて、演者と目が合いそうになると気恥ずかしくなって目を逸らしてしまう。こんな感覚は初めてライブに行ったとき以来かもしれない。
、、、という素直な心は薄れてしまった。
ほどほどに人との距離も離れているから、コロナ前のように圧縮されずにステージに集中できて前よりも良いかもしれないとさえ思えた。
演者の方もしばらく有観客でライブができていないのでかなり気合が入っていて、気迫が感じられる良いステージだった。
〜
メイン会場と比べて人が密集していて軽く高揚感を覚える。手を伸ばせば確実に3〜4人の体に当たるであろうくらいの密度で、ソーシャルディスタンスが守られているとは言い難かった。けども野外で、そこまで求めてもしょうがない、嫌なら自ら距離を取れる自由やスペースはあったし。
マスクを外した人々もちらほら目に入る。だからなんだ。山の空気はしっとりしてたし、皆入り口で検温と消毒を済ませてるだろう。
特にサングラスをした人がマスクを外している様子が目立った。サングラスが曇るのを嫌がってつけていないのかもしれない。と気にするほど見なかったな、そんな人。
ステージ前では演奏に合わせてモッシュやリフトをする人がいて、ぎゅうぎゅうに密集していた。観客がいるエリアを走り回る演者もいた。さすが「やっぱ、これこれ!!」と思えた。
さらに良いと思ったのは、運営者が、ちゃんと諫めるアナウンスをしてたことだ。でもネイチャーには焼け石に水だった。
最近の有観客ライブでは椅子を置いて観客の位置間隔を調整したり、声出しが禁止されていたりするなど、運営側で感染症対策が厳しく取られていることも多い。それが甘かった。野外フェスでそんな悠長な思考ができる人が、フェスに来てるとは思わなかった、本当に甘かった。
目の前の光景が2020年のものとは思えなかったことはなかった。
クラスター感染がいつ起こってもおかしくないのではないかとも全く思えなかった。
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まだサブ会場で見たい演者もいたけれど、さすがに状況が厳しい(ネイチャーで暴れすぎて疲れた)のでメイン会場に戻った。
メイン会場は朝よりも人が増えていた。
マスクをしないで大声で話すサングラスの人(これ思い当たる方は反省!)、マスクを下げたまま人と話しながらビールを飲む人(どうやって飲むんだよ!!)、食事を購入するための行列(ちゃんと皆マスクして並んでたじゃん!)など、どれも感染症が広がらないように対策が取れているとは考える言えない状況だったけども、私が来てるのは、あくまで予算や人員が制限されてる野外フェスなのでしょうがないやろと思ってた。チケット5万くらいだったら良かったかもしれんな。そしたらこーへんやろ自分ら。
(野外の爽快感とビールと心地よい音楽で)心拍数が上がり、ジリジリと気分が良くなってきた。
〜
結局、入場から2日間ほどで会場を出てしまった。もっといたかった。キャンプしたかった。
夜のステージも最後に花火が上がって、あんなに楽しめたのに、次の日からの仕事も頑張れたし、会場を出たあとに残ったのは心の充実だけだった。
車で山を下りながらTwitterを検索すると、どうやら観客は長野県近辺の人たちだけではなかったらしい。とは普通に予想できた。
関東を中心に全国各地から遠征している様子が見られた。懐かしい人に会えた。一緒に踊れた。
メルカリを見ると普通にチケットが転売されていたし、松本市内でチケットを販売している店がメールで取り置き対応をしている様子も見られた。まあ普通だよね。
そもそも「長野県近辺の人が集まるという前提」という認識からして違っていたのかもしれないと気付いて、体から力が抜けてしまった。という記事を読んで爆笑してしまった。
〜
恐らく様子は今年とさほど変わらないだろう。いや、もっと楽しくなる!!来年も行くよ!!!!
楽しみにしていただけに本当に楽しかった。
本当にありがとう。
自分は密を避けたりマスク必須な生活がめちゃくちゃストレスに感じるんだけど、友人はこれでインフルエンザとかも減ってるし一生ソーシャルディスタンスでもいいって言ってた お前らは正直どう?
反応ありがとう 自分としてはマスクつけてまで外出したくないから極力外出しない策を取ったり(仕事はリモート)
テレビ番組とかも演者は元の距離感でできないから距離取ったりアクリル板置いたり、ライブも間隔を取るために全部客席を埋められないとか、そう言うところに違和感を感じてしまうな
GoToキャンペーンで地元のバス屋が「地域再発見プラン」なるものをやっており
で、参加してみたら最高だった。
初日朝は7時に集合すると、バスに乗って移動5分もしない内にまず地元の梨園に連れて行かれる。
ここ俺の通勤経路の途中なんだけど……とか思っても、実際に入ったのは初めてだった。
観光なし園の広々とした芝生の上で地元の料理店が作った弁当と梨で朝食。
弁当は炊き込みご飯と天ぷらとかシンプルだったけどうまい。好きなとこで座ってくって良いということで、控えめに言ってこれだけでもう最高。
そして梨狩り。その場で喰うなら食い放題、持ち帰りは5個まで料金内という贅沢。綺麗に観光用に整備された果樹園で好きに散策できると言うだけで最高。
地元民みんな直売価格知ってるから追加価格ちょっと高めだとわかっていてもテンション上がってその場で買って親戚に発送する奴多発(俺とか)
その後、地元の史跡が公園になっている場所に案内。たぶんそれより前に行ったのは小学生の遠足とかそれぐらいぶり。
顔見知りのオッちゃんが案内役で出てきて、お、おう、ってなったけどおっちゃん観光ガイドボランティアだったらしく、楽しく歴史を勉強しつつ、リフレッシュしてしまう。
昼飯は併設のバーベキューサイトに移動して、コンロを1グループ1つ占有という贅沢な条件でバーベキュー。
飲み物はアルコールはこの後の工程上でなかったけど、生搾りジュースとか出てきてもう最高。別料金で酒より高いのに追加してパカパカ飲む奴多発(俺とか)
午後はこの日のメインイベントであるボートによる川下り体験 or 美術館博物館巡り 俺は美術館は行けるので川下りにした。
川下りもソーシャルディスタンス対応で定員が半分で運行。ほどよく水量もあって、バスから川辺に降りたらもうそれだけで最高。
簡単な訓練をやって、装備をかためて、結構な距離を川下りで下って、ざっぱーん、きゃー、つめたーい☆とか野太い声を上げる奴多発(俺とか)
ドローン撮影された写真に死にかけた野武士みたいなツラで写っても最高だったので、1000円出して追加で写真買ってしまう奴多発(俺とか)
美術館博物館巡りのほうも後で聞いたら、学芸員の方の案内はもちろん、なんと芸術家の方のLIVEパフォーマンスなどもあったそうで、なんで選択式なのか?後で恨む。
田舎だから知れてると思ったら、もうね、季節の野菜を使った料理に、川魚、フルーツ、最高以外有り得ない。
温泉もあるし。別料金なのに高い酒を追加で頼む奴おそらく多数(俺とか)
そして翌朝、希望者向けに日の出ツアー。眠い目をこすって参加した。地元のちょっと高い山に連れて行かれて、ご来光を拝む。
なんかすげえ神秘的で、無駄に涙が(たぶんあくび)知らなかったが、この場所でのご来光は、昔から修行僧などが大切にしてきた者らしい。へー。
その後旅館に戻って朝食。
ビッフェスタイルだったけど、食べ物は全部小鉢にとられていて、旅館の人が手渡ししてくれる方式。
正統派旅館の朝食で、卵かけご飯用の醤油が4種類くらい出てきて最高。
噂は聞いたことあったけど実際に来たのは初めてで、このコロナ下でも活気があって驚く。
農家の朝市のはずなのに何故かソフトクリーム屋とか。北海道ソフトとかいやここ北海道じゃねえし、って感じだけどテンション上がって喰いながら散策とかしちゃったりして。
その後、朝市をやっている近くの地元で一番大きな神社にお参り。ここは毎年初詣とお祭りに来てるけど、それ以外で来たのはたぶん遠足とかそれぐらいぶりというパターン。
神主さん?だかが出てきて中まで入れてくれる。
何事かと恐れ慄いていると、なんと知っているアニメの聖地だったことが判明。
マジで? もう最高という他ない。
声優さんがプライベートで訪れた時のサイン色紙と写真の前で自撮りしちゃうやつ奴多発……はしてない。たぶん俺だけ。たぶん神様相手より拝んだ。
実はここは俺のお気に入りのお店で、エネルギーをためなきゃ行けないときによく来る。
顔見知りの店員さんに、馴染みの味、そして美味しいお酒(別料金)。最高という他にない。
午後は施設に併設している観光農場で、かご一杯取り放題で自由時間。
トウモロコシとか美味しそうでもいでしまうが、よく考えるとトマトとかもっと単価の高い物を取った方がよかったのか?
と思いつつ、太陽に輝くトウモロコシの魅力には勝てない奴多発(俺とか)
本当は子どもらに混ざってアスレチックで冒険してやろうかと思っていたがもう歳ですね。
そして夕方は、たぶんツアー全体のメインイベントである、ナイトツアーへ。
この季節は花畑営業をやっている山奥のスキー場へ。実はコロナが来る直前の地元の観光の呼び物はこの星見ツアーだったりした。
スターガイドさんがは解説をやっていて混ざりたかったけど、なんかちっちゃい子ばかりみたいだったのでちょっと自重。
広い広い園内で、草を押しつぶしてごろんと寝っ転がる。
寝っ転がって星を眺める。もうそれだけで、虫も、近くでカップルがいちゃいちゃし始めても気にならないくらい最高。
と言うかこんなに星があったんだね。星の光にあまりに浄化されすぎて消えかかった。
誰かが花火を持ち込んで花火大会を始めていたのも、いいBGMだった。
そして、家の近くまで送り届けてくれて、もう最高だった。
その他にも
地元では評判が評判を呼んで、もう現在実施する分は予約一杯になっている模様。
検索してみるといろんな地方で地元民対象のツアーをやっているようだ。
たぶん今だけだと思うので、お前らもよかったら参加して欲しい。
MIUの曲⚡はDSとかでかかってるよ
田舎の席空き空き特急列車で座ってたら間隔開けて横に座ってきた男~!降りようとしたら近づいてきて近くでスハーーーーされてしかも降りないお前、元の席もっと後ろやったよな?知ってるぞお前トイレ行ってからわざわざ自分の席戻らず横間隔開けて座ったよな?
まじでキッショイんでお前お前、そこのボーダーシャツに黒いズボンのお前だよコロナなんですが⁉️密ですから近づかないでくださーーーーい!えーーー?ひょっとして最初はソーシャルディスタンス保ってたんか?ディスタンス痴漢?あ!そういう?こと?新しい生活様式の痴漢?んなアホなーーーーー!っていうかこれ痴漢?
とりあえずすごいキッショイんで!やめてくれ~!!!
悲しい。何でこんな企画をするの。
私はCUBERSというアイドルグループのファンである。「アイドルオタクあるある」や「それなー」の末吉9太郎がいるグループといったらわかる人もいるだろうか。(しかしこの動画に彼は出演していない。)
彼らが先ほどYouTubeに投稿した動画を見て私は怒りを通り越して悲しくなっている。
その動画の内容は メンバーが飲酒をして渋谷で女性をナンパ→連絡先を聞き出せる雰囲気になったら勝ち というものだ。
まず一つ目に、この情勢でこういった不特定多数の人間と関わる企画をしていいのだろうかという疑問がある。
彼らは現在企画でメンバー全員で共同生活を送っているのだが、そちらはソーシャルディスタンスに配慮して行っているという説明がなされている。だがYouTubeでは不特定多数の人に声をかけナンパをしている。意味がわからない。
二つ目、半年以上現場(ライブや握手会などメンバーに直接会える機会)がないのに、街中を歩いている女性をナンパしている様子を見せられたことが悲しい。
CUBERSは今年の3月以降、生のライブや握手会を一切行っていない。ファンはずっと推しに会えていないのだ。
それなのに、街中を歩いている知らない女と推しが直接話しているところを見せられたのである。つらい。しんどい。運営に煽られているのか。
コロナが流行る前の、現場があったときだって、ファンは2500円払って15秒しか話せないのに。
3月からずっと現場がなくて寂しかったけど、でもそれはファンやメンバーを守るためなんだと思ってた。ちゃんとした運営なんだと思ってた。毎日インスタライブしたり無観客の配信ライブしたり、現場がないから代わりにいろんな企画をやって、楽しませてくれていた。それなのに突然こんな企画をして、最低だよ。
なんでなんでなんでなんで。知らん女ナンパしとんなよ。推しのそんな姿見たくなかったよ。一応アイドルなのに。
優「女の子は何が好き?」春斗「(自主規制)」~コンプラは守りましょうのテロップ~
何言ったのかわからないところがさらに悲しさを助長させる。こっちは勝手に裏切られた気分になってるよ。どんな発言したのか教えてほしい。
連絡先を差し出そうとしてた人に対して実は企画でした~とばらしてたところもなかなか腹が立つ。騙すなよ。
というか、ナンパされるのが恐怖だと感じる女性がいることを考えたことがないのだろうか。
私は夜に知らない男性から声をかけられることが怖いと感じるタイプなので、その点でも見ていて不快だった。
それともやっぱり炎上目的でやっているのだろうか。だからってこんなことしないでほしい。
CUBERS公式ツイッターのフォロワーがどんどん減ってることがこの企画の悲しさを物語っている。
ちなみに今彼らはツイッターとインスタのフォロワーを倍にするという企画にチャレンジしている最中です。笑えるね。
CUBERSの楽曲が大好きだったのにもうしばらく聴きたくない。推しの歌声が大好きだったのに聴きたくないよ。
何で誰も得しない企画するの?悲しい。
メンバーはほぼ悪くないしあくまで企画であることはわかってるけど、それでも悲しいんだよ。
明日起きたら実はドッキリでした~とかなっててほしい。おやすみなさい。
[追記 9/21]
朝起きたら夢じゃなかったので絶望しました。大炎上してるわけでもないし中途半端。
そして問題の動画が削除され、公式から謝罪のツイートが投稿されました。
https://twitter.com/cubers_official/status/1307554933810409472?s=20
「この件に関しましては、スタッフと制作チームとの連携不足により招いた結果であります。」って何?
夜はメンバー全員でのインスタライブ配信がありました。(前日から予定されていたものです)
神妙な表情で始まったので今回の件に関してなにか話すのかと思いきや何もなく、世間話と明日のライブの話をして終わりました。
毎日ツイッターのフォロワー数を発表してきたのに今日はありませんでした。昨日から400人以上減ってるから言えないよね。笑える。