はてなキーワード: これは普通とは
1つ目はアンガーマネジメントです。
「感情が湧き上がってきても、どこかで落ち着いてる自分」を獲得すると、無駄な喧嘩をしないで済むのです。
この記事を書くきっかけも、「いつもの自分が、合理性や理性を捨てて怒っていたことを我慢できたから」です。
まず、怒りを我慢できたできた時ですが、この時には
「ADHDの薬飲みました!この薬を飲んだことで怒りを抑えられました!」 へーすごいなーって思って本人のツイート見たら地獄だった
本人にとってはこれでも「怒っていても、頭の中に冷静な部分が残っていて、【損得勘定】を忘れないでクレバーに振る舞える」体験になるのか
(インターネットのそこらじゅうで見かける光景なんだけど、)喧嘩腰のレスをしてる人に、まともに答える気になるわけないじゃん…。
「それが人にモノをたずねる態度か?」
なんて、フィクションではよく言われる言い回しだけど…ネット見てるとそういう気分になることがけっこうある
私も礼儀正しい人間じゃないが、その私が見ても失礼だと思っちゃうと答えるとか答えないとか以前に
「あ、いいです」
ってなっちゃう。
会話がしたいのか、なにか言いたいだけなのかなんだか知らないが…
「あ、いいです」
がびっくりするほど多いこと。
良かれと思うことを提案し続けるとか、自分がいい・好きと思ってるものをちゃんと表現するとか…そういう人って意外と多くないのよね
キレるというよりだんだん呆れてきた…。いやね、基本中の基本で、10年以上前に論理が確立されてる話しかしてないの!応用とか証明とかそれ以前の問題。10年以上前に普通のWeb業界ではどこでも言われてし流れがかわって今残ってることのほうが珍しい話しかしてへんのやけどなぁ…
あのね…この世界は、「どうやらそうらしい」という話が多すぎるわけです。最先端を追いかけてあれをやればいい、これをやればいいと全部それらしいこと言うのはかんたんなんだよ?でも、やると嘘が交じるし、嘘のために不便や不本意なことをやるのは、賛否が分かれる。だから、基本しか言わん10年以上前に確立された理論で、今どきそんなことやってる人の方が珍しいレベルの非常識な話に対して「これは普通のサイト、普通の運営者であれば、早かれ遅かれ対策しますよね」って話しかしてないわけさ
それを言っただけで、キレたり見下したりストーキングしたり…呆れるわ。このレベルの知識しかない人達がそんなにいるとは思わなかった。もうさ…ぼくの中では「横断歩道を渡る前には左右をよくチェックしよう」ぐらいのことしか書いてないから、マジでそれに過剰に反応する人が複数名いる事自体にびっくりしてるもん…。それで元気なくしてる
もう10年も前から否定されだしてる話だから「石器時代の話」として書いたのにさ…それで怒るって…原始人かサルってこと?
人間扱いしてごめんね。人間同士だと期待してたからぼくは最初イラッときて怒ったんだと思う。でも、石器時代の何が今と違うかわからない人って原始人かサルなんだろうね。
ほんとね…難しい話をしたつもりはなかったんよ…。むしろ、ウェブ上の難しい話って、人力で検証するにしてもそれなりの環境と時間が必要だから理論としてわかってても、多くの人にとって「仮説」でしかないのよ。で、仮説じゃなくて、時代とともに証明されたレベルの話しかぼくはしてないつもりで、大手企業の先例、自分の手元にあるデータ、そしてちゃんと続いてるサイトの傾向…などなど、どれをとっても確かなものからしか書いてないんですよ…。難しい難しくないじゃなくて、ウェブにいる時間が長い人なら気づくかどうかだけそれさえダメかぁ…
インターネットだとイキったやつが勝ちみたいな所あるけど…なんかもういいです。原始人と胸毛の濃さで戦うほどぼくは暇じゃないので、いいです。原始人とお猿さんの世界には横断歩道とかなかったから、伝わらなかった。それだけのことなんでもういいっすわなんか、ウホウホしてろとしか言えん
自分の界隈で確立されたことをしゃべってこれだけ反発されるんだから、立憲民主党や共産党みたいな政党がいることにも、刑法175条が100年も変わんないことにも納得。この世向いてないのかな?生きていく自信なくしてきた。一応、やりたいことはやりきってみるけど…生きて行ける自信がなくなってる
しんかいに対して切れてた時は深夜に5時間くらいずっとキレつづけてたから、これでも怒り押さえられてた方かな
https://web.archive.org/web/20190502210202/https://anond.hatelabo.jp/20150620124355
職場で指示をはっきりと言ってもらわないと作業の抜け漏れや上司の考えていることと違うことをしでかすことが結構あったので、上司に指示を貰った時に作業を行う上で自身が考えている内容、方法が合っているかを上司に確認を取ることがほとんどなのだが、これは普通なのだろうか?
他のチームメンバー(ITエンジニア歴10年くらいの新しくチームに入ってきた人)は指示を貰って「わかりました、やっておきますね」で済ませているのが不思議だし、それで正常に作業を完了させているのはもっと不思議だ。
出来れば私もそちら側にいきたいので、まず自分なりに考えて上に書いた通りその方法が合っているかの確認を取っているのだが、これを続けていればいつかはそちら側に行けるものなのだろうか?
出来る人はどうやってそのレベルに到達したのかを知りたい。
10代から20代の初め頃、ツタヤにはお世話になったので、少し寂しい。
みんなNetflixとかSpotifyとか、サブスク契約だろう?
その偉大なサービスを紹介してみたいと思う。
.
あれは、全部オレのものだ。
.
ツタヤ阪急伊丹駅前店にあるDVDとCDは全部オレのものである。
ツタヤは、コンテンツ特化型資産管理業をやっていて、オレのDVDやCDをぜーんぶ管理してくれていた。(書籍や一部ゲームソフトは除く)
今考えてもすごいビジネスモデルだと思う。
.
音楽好きとか映画好きな輩が自宅の棚に膨大なCDやDVDコレクションを並べて悦に浸る、みたいな趣味あるけど、
オレからしたら、そんなの比じゃないね。コレクションのボリュームがそもそも違う。
あれだけの量のコンテンツを普通に購入したら数千万円はかかるんじゃない?
にもかかわらず、ツタヤのサービスを契約すれば、初期費用は、入会金の200円だけ。
それを払うだけで、あの広大なフロアに並ぶ大量のDVD/CDたちがオレのものになった。
しかも地味にすごいのが、このコレクションは徐々に増えていく。
新作が発売されれば、自動的にコレクションに追加される。特にこちらからオーダーする必要もない。
このサービスと契約するだけで、オレは常に歴史的名作から皆が注目する最新作まで、いつでも手中に収めている状態になるわけ。
サブスクだったらそんなの当たり前やん、ってなるけど、DVD/CDという物理メディアが全部自分のものになるっていうのは、
ある一定から上の世代にとっては、すごい夢というか憧れが現実になった感があるんよね。
.
そうそう、ツタヤの店舗は店舗ではないと言ったが、実は、あれはオレの貸し倉庫だ。
それなのに、オレは貸し倉庫のオーナーに家賃を払っているわけではない。
ツタヤのすごいところは、ツタヤがそれを立て替えてくれているという点。
しかし、ツタヤはオレに毎月その立て替えた家賃を請求することはない。
.
じゃあツタヤのキャッシュポイントって何? ってなるんだけど、実はツタヤは手数料ビジネスをやっている。
貸し倉庫に保管されているオレの膨大なコレクションの中から「今日はこれ観たいor聞きたいな」っていうタイトルをピックアップし、
枚数に応じて、払い出し手数料を払う。タイトルのリリース時期によって手数料の金額は変わるが、
最新作でもなければ、1枚1回300円だ。
初期費用200円、払い出し手数料を300円/枚/回払うだけで、あの膨大なコレクションが全部オレのものになったと思うと、
このビジネスやってるツタヤは慈善事業かな? って思うちゃうぐらい。
.
それにだ、ツタヤは、なんと貸し倉庫にオレ専用のスタッフを配置してくれている。
払い出しの手続きはもちろん、膨大なコレクションをジャンル別に陳列してくれたり、
スタッフに聞けば丁寧に場所を教えてくれたり、一緒に探してくれたりもする。
オレが、いつ貸し倉庫に行ってもいいように、シフトを組んで複数人体制で対応してくれる。
正直、この手厚いサービス、こんな安い手数料でここまでやっていいの? って思ってしまう。
.
あと、大きな問題ではないのだが、ツタヤと契約し、サービスの提供を受ける上で注意しておくべきポイントもいくつかある。
例えば、払い出し期間だ。新作なら2泊3日、旧作は7泊8日というように、貸し倉庫へ戻す期限が設定されている。
これは、所有者であるオレがDVD/CDを借りすぎて、自宅に溜め込んで汚部屋にならないように、という配慮だと思う。
せっかく貸し倉庫があるんだから、自宅に溜め込まず、ちゃんと元の場所に戻しましょうね、ってことなんだろう。
しかも戻し忘れないよう、期限をすぎた場合は追加料金が発生する料金形態になっている。
人間誰しも損はしたくない。これはヒトの心理を突いた、うまい仕組みだな、と思った。
.
次に、たまに払い出そうとしても払い出せない時がある。
世間ではこれを「レンタル中だったから借りれなかった」と言ったりするそうだが、
オレにはよくわからない。だって、オレの所有物である。手数料を払うのに、払い出せない訳が無い。
これはオレの想像だが、ツタヤのスタッフがディスクのメンテナンスをしてくれているのだと思う。
馴染みのスタッフが定期的に、汚れたディスクは読み取りエラーになるので、定期的にクリーニングしている、と言っていた。
こういう時は、数日待てば払い出し可能になるので、特に問題はない。
.
たまに、めちゃくちゃコアでマニアックな知名度の低いタイトルを払い出したくなることがある。
流石にツタヤが管理してくれているオレのコレクションにもない場合がある。
オレのコレクションに追加してくれるようオーダーを頼むことができるのだろうか?
.
あとはそうだな、せいぜい対応時間が限られるところ。24時間やっている(やっていた)ところもあるらしいが、
多くの場合、深夜早朝はオープンしていない。まあ、これは普通の人にとっては特に困る問題でもないだろう。
.
それぐらいである。
それぐらいのことを気をつけてさえいれば、初期費用200円、都度課金の払い出し手数料300円で、
今のサブスクサービスとは違う。視聴しようがしまいが、月々数千円取られるのとは違う。
もし、その月に払い出ししなければ、かかる費用は0円だ。
.
正直、ツタヤはどこで儲けているのか謎だ。
いくつか客側に制約があるとはいえ、それがキャッシュを産むような制約とは思えない。
コンテンツの購入費用、貸し倉庫の家賃、光熱費、スタッフの人件費…
オレの払い出し手数料で賄えていたのだろうか?
その謎のからくりも、時代の趨勢とは合わなくなってきたのかもしれない。
寂しい限りだ。
.
ところで、ツタヤはレンタル業を装いながらレンタル業ではないというのがここまでの話だが、
あれが実は本当のレンタル業というのも、あまり知られていない事実だろう。
.
結論から言うが、メルカリのアプリに並んでいる商品。各商品には販売者とされるユーザー名が付されているが、
あれはその商品の担当スタッフであって、あのユーザーの所有物ではない。
.
例えば、初めてメルカリでモノを売るユーザーを想定してみよう。
最初の段階では、そのモノ、なんでもいい、機種変更して余ったSIMフリーのiPhoneでも売ることにしよう。
そのiPhoneは正真正銘、その売ろうとするユーザー、ここではAとしよう。Aその人のものである。
しかし、これに買い手がつき、Bというユーザーに販売が成立すると、所有権はメルカリに移る。
Bが買い、Bのモノになったのではないのか?
そうではない。Bは、デポジットをメルカリに支払い、そのiPhoneを無期限でレンタルするのだ。
.
次に、そのiPhoneを買ったBが、そのiPhoneに満足しなかった場合や、必要がなくなった場合はどうすればいいか。
簡単である。メルカリに出品すればいいのである。そうすると、また別のユーザー、例えばCとしよう。
ここで、最初に支払ったデポジットより安く売れた場合、その差額が、BのiPhoneレンタル使用料ということになる。
例えばBがAから50,000円で買ったiPhone。これをCに40,000円で売ったとしたら、BのiPhoneレンタル使用料は10,000円だったいうことだ。
.
この仕組みのすごいところは、レンタル料が無期限という点にある。
通常、レンタル品は期限が決められている。1泊2日◯円、といった具合だ。
次のレンタル希望者との間でディールした金額との価格差がレンタル使用料なのである。
レンタル期間によって変動はしない。
この姿勢が、ユーザーのメルカリ参入をここまで促したのではないだろうか。
.
不思議なことに、メルカリはレンタル品の返却を義務付けていない。
ユーザーが壊したり、捨てたりしても、弁償する必要はないのだ。
ただし、その場合は、先程の例で言えば、BのiPhoneレンタル使用料は50,000円ということになる。
このレンタル使用料を低く抑えるためには、メルカリに返却(出品)することが最短の近道なのである。
.
さらに、先程のケースではレンタル使用料をBが払う形になっていた。
だが、時としてレンタル費用がゼロか、あるいはマイナスになることもある。
Bが50,000円で買ったiPhoneを、Cが60,000円で買うこともあり得るということだ。
この場合、BはiPhoneをメルカリからレンタルしておきながら、メルカリから10,000円をもらうことになる。
この費用の名目は定かではないが、逆にメルカリがiPhoneの保管管理費用として支払うのか、
あるいは管理CへiPhoneを発送する配送手間賃として払っているのか。
いずれにしても、こういうワンチャンもあるため、メルカリに参入するユーザーは多いのだろう。
.
メルカリサイドからすると、ものすごく旨味のあるビジネスである。
まず、在庫を抱える必要がない。最初に商品をユーザーから買い取った時点で、
いつレンタルされるかわからない商品を仕入れて、いつ倉庫から捌けるかヤキモキする必要がない。
これは物販やレンタル業の経験がある人間からすれば、とてつもなくストレスフリーな状況だと言える。
.
メルカリのシステムやアプリそのものを開発したり保守管理するエンジニアが必要だが、
商品を登録したり、商品の写真を撮ったり、商品の解説文を用意する商品管理スタッフ。この人件費がスパッと要らなくなるのだ。
2021年12月の時点で、累計流通商品が25億品を突破したという。
累計なので、ある時点でのアクティブ在庫数は不明だが、それにしても、それだけ大量の商品を出品するには、
通常であればかなりの人数のスタッフを用意しないといけない。
それをユーザー負担とすることで、バッサリコストカットに成功したわけだ。お見事である。
.
在庫していれば、経年劣化するし、劣化しないように倉庫の温度湿度管理などがシビアな商品もある。
先述の通り、在庫しない、倉庫も不要なので、メンテナンスコストも必要ないわけだ。
.
最後に、手数料。先程のユーザーA・B・Cの例では、わかりやすくするために手数料を省いた。
実際のところは、次のレンタルが成立する時点で、成約した金額の10%をメルカリ側が手数料として徴収する。
これは、いわゆる天引きという形になるので、取りっぱぐれがない。
.
世の中の形ある製品。
それはメーカーが開発し、製造し、販売することで商品となり、最初の顧客の元へ届く。
ここまでは、一般的なことだ。
しかし、最初のユーザーがメルカリへ出品した途端、それはメルカリの所有物となる。
あとは、メルカリのプラットフォーム内で、ぐるぐるとレンタルが続けられるだけである。
たまにレンタルが成立せず、ユーザーが廃棄することもあるかもしれない。
それはユーザーがデポジット=レンタル料として確定するだけのことだ。
メルカリを覗けば、こんなものまで売ってるの? と思わせられるほど、多種多様な、
あと一つは?
【追記1】
ブコメのみんなありがとう!集計したよ。(2/2 9:42 時点)
ブコメ数計 | スター数計 | |
---|---|---|
クレイジーソルト | 7 | 7 |
ゆず胡椒 | 7 | 6 |
白だし | 6 | 9 |
味の素 | 5 | 9 |
バター | 5 | 3 |
塩 | 5 | 3 |
ごま油 | 4 | 47 |
ポン酢 | 4 | 19 |
マヨネーズ | 4 | 12 |
マキシマム | 4 | 4 |
コンソメ | 4 | 3 |
空腹 | 4 | 3 |
魚醤(ナンプラー) | 3 | 7 |
カレー粉 | 3 | 6 |
だし(顆粒) | 3 | 3 |
胡麻ドレ/ダレ | 3 | 2 |
胡椒 | 3 | 1 |
醤油 | 3 | |
オイスターソース | 2 | 16 |
鶏ガラスープ(顆粒) | 2 | 3 |
シャンタン | 2 | 2 |
ほりにし | 2 | 1 |
味塩コショウ | 2 | 1 |
味噌 | 2 | 1 |
カキ醤油 | 2 | |
タバスコ | 2 | |
タマネギドレッシング | 2 | |
豆板醤 | 2 | |
ロックブーケ | 1 | 10 |
ケチャップ | 1 | 8 |
スダチ | 1 | 8 |
絶景 | 1 | 3 |
ゆずぽん | 1 | 2 |
ウスターソース | 1 | 1 |
オタフクソース | 1 | 1 |
お好みソース | 1 | 1 |
ガーリックパウダー | 1 | 1 |
ジンタレ | 1 | 1 |
だしのきいたまろやかなお酢 | 1 | 1 |
トンカツソース | 1 | 1 |
ピリピリ | 1 | 1 |
めんみ | 1 | 1 |
柿栖 | 1 | 1 |
寿司酢 | 1 | 1 |
萌え萌えキュン♡ | 1 | 1 |
オリーブオイル | 1 | |
オリゴ糖 | 1 | |
カボス | 1 | |
かんたん酢 | 1 | |
グルメのたれ | 1 | |
サラダエレガンス | 1 | |
ショウガ | 1 | |
すきやきのタレ | 1 | |
ズルチン | 1 | |
ダシダ | 1 | |
チリソース | 1 | |
トリュフ塩 | 1 | |
バイバイ | 1 | |
ハイミー | 1 | |
バニラアイス | 1 | |
ふりかけ | 1 | |
やみつきにんにく背脂 | 1 | |
ヨシダソース | 1 | |
ラード | 1 | |
ラーメンスープ | 1 | |
レモン | 1 | |
塩昆布 | 1 | |
茅乃舎のだし | 1 | |
宮のタレ | 1 | |
香味ペースト | 1 | |
砂糖だれ | 1 | |
食べるラー油 | 1 | |
煎り酒 | 1 | |
想い出 | 1 | |
日東産業の激辛のタレ | 1 | |
料理酒 | 1 | |
姜葱醤 | 1 | |
燻製マヨネーズ | 1 |
【追記2】
トラックの左後輪に限ってタイヤが脱落する事故の原因だが、これはこの10~15年くらいでタイヤに関する規格が色々変わったせいだ。
そもそも重量車のホイールが脱落する時、直接の原因はホイールボルトの折れに因る。だがこれはボルトに問題があるのではない。
ホイールナットはホイールをもの凄い力でハブ(車軸の端でホイールボルトが生えている部品)やブレーキドラムに押し付けている。これによってホイールの裏側とハブ/ドラムの間には巨大な摩擦力が発生する。この摩擦力が車の重量を支えているのである。
これが緩むとどうなるか?
ナットが緩むと先の摩擦力が低減する。そして摩擦力が車両重量を支えられなくなるとこの重さはボルトを切断する力になるのである。1.5cm程度の鉄の棒でトラックを持ち上げられる訳もない。
だからナットが緩みきってナットが取れちゃうのではなく、緩んだせいでボルトが折れてしまう。これが脱落のメカニズム。
日本のトラックの左側タイヤのホイールボルトというのはずっと逆ネジが使われてきた。これはJIS規格による。
逆ネジとは普通とは違い左に回すと締まり、右に回すと緩むネジの事だ。
なんでそんなのを使うかと言えば緩み止めの為だ。左ホイールは走行中左回転する。ここに普通のネジを使うとナット自体の慣性力によって緩んでしまうのだ。
例えば身近なところで言えば、扇風機の羽の中央のネジは逆ネジになっている。これはモーターが右回転し、その起動トルクによって中央ネジの慣性力(止まっていようとする力)が左向きにかかるので正ネジでは緩んでしまうからだ。
これは逆ネジがめんどくせえというのもあるのだが、それよりもトラックのナットはそれ自体が重くて慣性力が強くて緩みやすいって事もあると思われる。
実は増田も最近、トラック=左逆ネジじゃなくなったと知って驚いたのだが、長年日本ではトラック=左逆ネジは常識だった。
因みにトヨタとかの1tトラックは左逆ネジじゃないし、いすゞだとワンボックスバンとかも左逆ネジだった。流石トラックメーカーだ。
しかしマツダがいすゞからOEM供給受けるとマツダのワンボックスにも左逆ネジが出てきて実にややこしかった。
2010年にホイール規格がJISからISOに移行したのだが、このISOでは全部正ネジがされている。
だからこれ以後の新車はJIS規格の時の様な緩み止め効果が期待できない。なのでテキトーな整備や放置(乗りっぱなし)をした場合の安全マージンが減っているのだな。
以上のJIS逆ネジからISO正ネジへの変更については指摘している人も結構多いようだ。
だがまだ原因となり得る変更点はあるのだな。そして「左後輪ばかりが落ちる」の「後輪」に関係する変更点は以降の点なのだ。
以前は大型トラックのホイールは「分割式の鉄ホイール」一択だった。これは普通鉄チンと呼ばれる。
分割式と言ってもリムの真ん中で分かれるんじゃなくて手前側のツバだけが外れて、通常は鉄のリングを叩き込んで固定するという方法だ。
これはタイヤチャンジャーを使わずに手でタイヤが組めるという利点があって増田も手でパンク修理して組んでいた。
一方で大きな欠点もあって、まずチューブレスタイヤが使えない。合わせ面から空気が漏れちゃうからね。なので2000年頃まで大型トラックやバスは自転車みたいにチューブが入っていた。これに自転車と同じようなパッチを貼り付けてパンク修理していた。
でもチューブなのでパンクするとあっという間に空気が全量抜けてしまい特に高速道路などで危ない。
もう一つの欠点はこのリングが空気充填中に外れる事故が多いことだ。膨らんだタイヤによって押し付けられて固定される仕組みなので完全に充填されると安全だが、遷移状態の充填中が危ない。
トラックのタイヤは乗用車の4倍近い空気圧を入れるのでこれがはじけてリングが飛んで人間に当たると大抵は死亡事故になる。
その事故態様も凄惨で、頭にリングが当たる事が多いので、顔をショットガンで撃ったような、或いはキルビルのルーシーリューの最期みたいに頭部が切断されて脳がまき散らされるという状況になる。
だから充填時にはホイールの穴にタイヤレバーを突っ込んで(絡ませて速度を減衰させる)人は遠くに離れるというのが鉄則だった。
アルミホイールはタイヤチャンジャー必須になる代わりにこういう欠点が無くなるが、問題もある。
乗用車のホイールもそうだが、ホイールとハブ/ドラムの当たり面というのは平らになっていない。リブがあって凹んでる所を作ってある。
一見、摩擦力が減りそうだが、これは皿の裏側と同じで、真っ平らだと座りが安定しない。ちょっとでも歪みがあると、一番高いところ以外が接触出来なくなるからで、逆に摩擦力が大きく減ってしまう。
その為に、ハブ/ドラムの方に円状に溝が彫ってある。皿の裏側の円状の足が二重になったような出っ張りがホイールに接触する様になっている。
だからホイールナットで締め付けた時にはそのナットの向こうのホイールの裏側というのは宙に浮いてる。力はその周囲の円状出っ張りに分散して掛かってるわけだ。
ところでアルミというのは鉄よりも柔らかい金属だ。だから長年鉄のドラムに押し付けられて巨大な車重がかかった状態でグリグリされ続けているとアルミの方が凹んでしまう。
つまり定期的に増し締めをしてやらないとこの凹みの分だけ締め付けが甘くなるのだ。
更にこのホイールが入れ替えされるとどうなるか。
もとのドラムの当たり面ピッタリで凹んでいるから、他のドラムには「癖が合わない」可能性がある。
その場合は接触面が小さすぎて摩擦力が十分稼げないって事になる。
摩擦力が足りない=ボルトを切断する力になるって事だ。または接触面が小さすぎ=直ぐに凹んであっという間に緩むって事である。
乗用車のタイヤを外した事ある人は気が付いているだろうが、乗用車のホイールナットというのはホイールに当たる所がクサビ形になっている。当然ホイール側の穴も逆クサビ型に角度がついている。
クサビ形にすると以下の利点がある。
1.締め込むとセンターが出る
クサビが真ん中に滑りこむ為にホイールのズレが自然に解消される
2.緩みにくい
クサビを打ち込んだ形になるので緩むときには打ち込まれて巨大な摩擦力が掛かっているクサビ座面を横に滑らすという無体な力が必要になる。ホイールナットを緩める時には「ギュッ!」「ギッ!」というような軋み音が出るのはこの為だ。
因みに乗用車のホイール&ナットのクサビ形状には1.ホンダの球面形状と2.それ以外の単純クサビ型という二つがあるので注意だ。
ホンダにそれ以外のナット、その逆の組み合わせをやると緩んで事故になってしまうのだな。
だがISOでは普通のナットと同じ平面で押し付ける形式なのだ。つまりクサビ効果による緩み止めが期待できないのだ。
トラックの後ろタイヤはダブルになっているが、JIS時代には2本の特殊なボルトを組み合わせていた。
まず、ハブから短いボルトが生えている。これにインナーナットという特殊ナットをねじ込む。この特殊ナットの根元には先の球面座金ナットの先端部だけが付いている部分がある。「インナーナット」で画像検索してもらった方が判り易い。
この座金が内側のホイールを固定する。そして外ホイールの座ぐりに隠れるのだ。だから内ホイールは2つの部分で固定される。
1つがこのインナーボルトの座金。もう一つが外ホイールの当たり面全体だ。
このインナーボルトに外ホイールをひっかけてからホイールナットで締め上げる。
この構造だともし外ホイールナットが緩んでも内ホイールはインナーボルトの座金が押してるから安全だ。
更にナット緩み→摩擦力減衰→ボルトにせん断力→折れという機序を示したが、隣に同じ高さのタイヤがあったら最後のせん断力もかなり緩くなる。つまりナットが緩んでも折れるには至り難い訳。
一方欠点もあって、ハブから生えている親ボルトはインナーボルトが被さる厚みの分だけ細くせざる得ないからそこが弱くなるっていうのはる。
ISO方式ではこれをハブから生えている長いボルト一本にしてしまった。だからナットの緩みは致命的で、内ホイールも外ホイールも一緒に緩んでしまう。
その後は摩擦力減衰→ボルトにせん断力→折れという機序だ。最後のせん断力を最小化させていた「隣の同じ高さのタイヤ」というフェイルセーフが無い構造なのだ。
ここまで読んで来たら「役者多すぎじゃね?」と気付いた方も多いかと思う。即ち、
こんだけある。JIS時代、特に2000年まではJIS規格鉄チンのハブ、ホイール、ボルト、ナットだけだったのだ。
この中には組み合わせNGのものが多数ある。例えば鉄チン用ボルトにアルミホイールを合わせた場合、アルミは厚いのでボルトの長さが足りなくなる。ネジが掛かる部分が足りなくなる。
またISOホイールにJIS用ナットを組み合わせると球面座金+平面となって接触面積が減って緩んでしまう。
そして運送会社は同じ車両をまとめて購入するのでホイールやナットを使いまわすのだ。
要するちゃんと規格ごとに分けて管理してないとヤバいという事だ。
東北以北+冬に事故が集中というのはここに問題を感じるのである。寒い地域では冬にはスタドレスに換えて、減りやすいので春には戻すのだ。一台ずつやるとめんどくせえのでストックしたホイールに冬用タイヤを付けておき、ホイール毎タイヤ交換していくって方式なのだ。
混ぜて使ってないか?と。そのホイールって昔のトラックで使ってたやつじゃないの?と。
因みにJISのホイールとISOのホイールではボルト穴の並ぶ直径(PCDという)がちょっとだけ違って「付くが付かない(付けちゃダメ)」という状態であり、どこまでややこしいんだと言う外無い。
ホイールナットはトルクレンチという測定器具を使って適正トルクで締めることになっているがJIS時代には誰も守っていなかった。スピナーハンドルに鉄パイプ延長しておもいきり、とかインパクトレンチ(F1のピットインとかで使ってる空気式打撃レンチ)で締めてお仕舞だ。増田もトルクレンチで締めた事無かった。何しろ3/4のトルクレンチって10万以上するんでな。
でも以上のように安全マージンになってた部分が無くなっちゃったので昔の考えでやってると事故になるって事だろう。
国交省はこの事故群に対して「左側は路面が傾きのせいで力が掛かり」とか間抜けな事を言っていてマスコミはそれを鵜呑みにして報道しているのだが、上で書いたような事を全然考慮していない。
現業とスーツ組の間の障壁が大きいんじゃね?JIS時代の規格が決まっていった経緯とか忘れてる気配だ。
・JIS時代とISO方式車両の違いは逆ネジ以外に認識しているか調査した
マスコミは整備士の若手不足を指摘するのだが、その高齢化した整備士が昔の感覚のままでいる可能性にも目を向けないといけない。
更にタイヤの交換なんて運送会社じゃ自分らでやってしまうもので、そこで古い規格品の使いまわしされてないか、整備する無資格の人らの意識の更新がされているかにも目を向けないといかんだろう。
読んだの結構前なので、割と忘れてる。
キャラ名とか覚えられないので、特徴で書いてるけど許して。
連載時に母と妹がハマっていたので、自分も読んでいた。こういう陰のある話は好きなので、普通に楽しく読んでた。設定とかストーリーは面白いなと思ったけど、キャラはあんまり好きにならなかった。特に透についてはマジで好きでも嫌いでもなく印象という印象が無くて、逆に怖い。(ユキやキョウもあんまり印象にない)
透の友人のヤンキーと電波とか牛くんのほうが思い入れがあるレベル。
別にフルバに限らないけど、少女漫画は行動とか心情とかに自分の考えと距離感があってそれが引っかかる事が多い。
父がハマっていたので自分も読んでた。これは普通にほかの男性にもおススメしやすいと思う。基本的にスポコンだし、シュールギャグ的な感じもあって飽きなかった。
色んなアニメや漫画でパロディにされてる作品でもあるので、そういう意味でも読んでて面白い。特に月影先生ライクなキャラはそこそこ見かけるし。
ガラスの仮面に限らず、ある程度(少年、青年漫画含む)古いスポコン漫画は価値観がイカれてんな~って感じる。
最終話まわりとメガネの女が絡む所以外は面白かった。お弁当を通じた社会性みたいなのはテーマとして読んでて感心したし、主人公のメガネと無口の女の子が一緒に暮らしていく中で距離が近づいていくのは良かった。それが良かったからこそ最終話周りはクソなんですけど。
悪かった所で言えば、メガネ女と、主人公ノメガネに対する周りの態度に作者の影がチラチラ見えた感じがして気持ち悪かった。
良かった所は凄い良かったし、悪かった所は本当に悪いアンバランスな漫画。
これは割と最近にアプリで読んで面白かったから単行本買って読んだ。
ものすごく特別な事が起きてるわけじゃないんだけど、小さなことの繰り返しで四人が家族になって行ってるのは凄い良いな~と思いながら読んでた。
物語が大きく動く前に終わってしまって惜しかったとも思う。ただ、最悪な展開にならずに終わってくれてよかったと思う気持ちもちょっとある。(高杉さん家と若干被ってる感じがしたのでそのせい)
強くて優しい男は男も好き。主人公のゴリラは好きだったけど、ヒロインの女の子は別に好きでも嫌いでも無かった。イケメンは作中で一番好き。
基本的にギャグ調で進んでいって感傷的になりすぎることが無いので読みやすかった。
良い意味で中高生向けっぽい感じがした。(そういう意味では最終話あたりでセックスしたっぽい描写があったのは驚いた。少女漫画だとその辺の敷居が低いっぽいのは感じてるのでメイン層には問題ないのかも)
ぱっと思いついたのはこのくらい。
少女漫画あんまり読まないのもな~と思って一時期ちょっと読んでたけど、結局読まなくなったし、積極的に読む気もないな。
少女漫画特有のフォーマットやコードが正直、あんまり合わないなと思った。そのコードが入ってるんだろうなぁと思うと今後もあんまり手に取る気にならない。
ぶっちゃけ少女漫画って少年漫画の対じゃないんだよね。感覚的にはなろう漫画とかジャンプ漫画って感じ。なろう漫画やジャンプ漫画は特有のコードやフォーマットがあるので、それがあるのが少女漫画って感じがする。
年頃の娘がしょっちゅう自分の目の前をチラチラしてると、いつか自分に(この子に対して性的に接触できる)ワンチャンあるんじゃね?って思うようになって、
常にそのワンチャンを狙うようになるんだって。一つ屋根の下にいるからいつかは、って思うらしい。
下ネタ言ったり、スキンシップ取って、どこまで OKか常に探っていって、ある日娘が根負けしてやらせてくれるまで待ってたんだってさ。
そんなこと考える男キモォって思ったけど、外向きには仲良し親子で、娘への愛もある。
一見「そんなことする風には見えない」けど、自分の行為で娘の人生めちゃくちゃになるって想像力がないらしい。
娘も長年狙われ続けて「これは普通のことだ」「自分さえ我慢すれば」って意識を持ちかねないから危ない。
って記事だったよ。
お気持ちとか被害者ぶってるとかポリコレ棒とか承認欲求とか散々言うけど、お気持ちの何が悪いのかという話ですよ。
君らは「キモオタなんか犯罪者予備軍なんだからおとなしくしとけ」って言われて「貴様ーっ!」ってならないの? お気持ちだよこれも。
ステレオタイプのキモオタ描写には怒るくせに、なぜ女体エロ誇張を嫌がる人を嘲笑う?
正直BLに比べると「エロいけどR18じゃないよ」の基準が緩すぎるとは思うが、まぁそういう場と認識すればそこまで気にならない。
というかこないだ思い立って美少女エロ絵をいろいろ見てみたんだけど「わーいえっちだー」という気持ちになった。オタクコンテンツで育ってきた人間なものでね。あと沢山見ると慣れちゃって胸が出てるぐらいの絵はふーんで流すようになる。
ただ『みんなが見る』場にエロい絵とか設定がお出しされてると関係者各位を呪いたい気分になる。
それってつまり、『みんなが見る』のみんなに女を含んでないってことだよ。
「女はエロくてなんぼだろ、スカートは短くて胸は浮き出ててできるだけ幼くてバカで従順で――」っていう意図をもって描かれる絵や設定を、「これは普通のものでみんな喜びますよね?」の顔で出すな。同好の士だけで楽しむものだって認識でいてくれ。
なんで『みんなが見るもの』に美少女エロコンテンツをねじ込もうとするんだ。
そういうことされると、「これはこういうお遊びだよね」じゃなくて「てめぇこれが普通って馬鹿にしてんのか」ってなるのよ。
Vtuberのやつなんかは特にエロ文脈を読み取れなかったから擁護もわかるなと思ったけど(広報に採用されるのが基本的に少女キャラのみであるという問題にはとりあえず目を瞑る)、温泉むすめは絵も設定も明らかに激ヤバなのに擁護が大量に湧いてて暗澹たる気持ちになった。
一般女性よりはオタクコンテンツに寛容な女オタの間でもドン引きしてる人多かったよ。
それはつまりオタクとか萌え絵とかが問題なんじゃなくて不用意に特定の属性を馬鹿にしてるからなんだってこと、いい加減わかってくれ。
ちなみに『みんなが見るもの』の基準はこの辺がいいんじゃないかな。
アニメ絵だけど少女も少年もいてエロの欠片もなくて溌溂として可愛い。
もちろん二十代でも中年でも老人でもいいと思う。
https://tb.sanseido-publ.co.jp/02cjpr/
(これにも「いや俺はこれはエロいと思う」マンが現れることは予想がつくので言っておくが、オタクならオタクがエロを表現したいときよく使う技法がわかるよね? そしてこれにそういうものはないよね?)
[追記]
『人里離れたプラント開発で隔離生活送ってる技術者とかに良くある話。』
↑正解。
家には帰らずずっと出張している。
趣味はあっても物を買うことは無い(次の出張に持って行くのが面倒、家に置いても見る機会が無い)ので買う物が豪勢な食事ぐらいしかない
出張先は宿泊代も光熱費も出るので固定費は帰らない家と車、ネットぐらいです。日課消化の心理的負担が嫌いなのでソシャゲの課金はしていない。
職場の人は出先毎に愛人作って養う人も居るが俺は恋人は居ないし出会い系もしていない。
周りの職場の人も金の使い道がなく余っているんだと思う。
高校生のころから付き合いのある女友達で、30になった今でも年に数回ご飯に行ったり、ドライブに行ったり、買い物をしたりみたいな子がいるんだけど、お互いのことを異性として全然意識していないただの友達だと思ってるんだよね。(少なくとも自分はそう思っている)
ただその子に彼氏ができると、毎回SNSのフォロー外されたり連絡先を消されたりして、彼氏と別れるとまたSNSをフォローしてきたり連絡先を登録してきたりするんだけど、これって普通のことなの?
別にフォロー外されたり連絡先消されることに対して何にも思うことはないんだけど、ただただ単純に再フォローとか連絡先が消えるから連絡取れなくなるみたいのが鬱陶しいというかめんどくさいというか。
自分は彼女ができても異性の友達の連絡先を消させたことなんて1回もないし、そういうことをするのって精々中高生くらいだけだろうと思っていたんだけど、みんな恋人ができると異性の友達の連絡先って普通に消すものなの?アラサーとかでもこんな感じなの?
恋人ができるたびに異性の連絡先消していくって、人間関係どんどん狭まっていかない・・・?
自分は誰と付き合っていくにせよ彼女以外の異性とは男とか女とか関係なく、1人の人間として知人・友人みたいな感じで連絡先を消すとか関係を断つなんてことはしないんだけどこれは普通じゃなかったりする?
大学4年生の男です。
本当は自分のnoteやブログにでも書こうかと悩んだのですが、ユーザー名を出して執筆するにはあまりに生々しいというか、自分の考えの醜さを知人に知られることが怖くなり、でも誰かには共感してもらいたい(もしくは役立ててもらいたい)という思いからここに書くことにしました。
多分めちゃくちゃ長いです。推敲も丁寧に行っているわけではないので読みにくい部分もあるかと思います。
私には4ヵ月ほど前に彼女が出来ました。彼女にとって私は初めての彼氏となります。
馴れ初めは2年生から始まるゼミがきっかけで、以降2年間アプローチをし続けました。
2年生でフラれ、3年生でフラれ、4年生になってようやく得た「いいよ」です。
3回目の告白は半ば勢いに任せた告白だったのですが、悩んだ様子も無く即答での返事で、むしろ私の方が「えっ?」と聞き返してしまいました。
しかし自信が無かったわけではありません。
2年生時は小太りでしたがそこから-15kg減、筋肉も付けていわゆる「細マッチョ」に分類されるような身体になりましたし、バイトを接客機会の多いものに変えてコミュ力も磨きました(元々コミュ障だったのでこれは普通に就活でも役立ちました)。
ファッションも季節ごとに勉強し、女性へのエスコートも普段から女友達に対して心がけてみることで、自然と出来るようにしました。
資格勉強やサークル活動にも必死に打ち込み、自分に自信を付ける為ならなんでもやりました。
もし上手く行かなかったら諦める。今までの自分の努力が無駄になるわけじゃない。そういう心持での告白だったので、即答でOKをもらった時の気持ちは言葉では言い表せません。
…ここまでは自分の話。
私の彼女はいわゆる「サバサバ系」です。それを鼻にかけるわけでもない、本当に純粋なサバサバ系です。
趣味がやや男ウケしないということもあるのでしょうが、高校生までは専ら同性としか絡んでいなかったようです。
男子高校生も、わざわざ絡みにくい&絡んでも壁を作る女性にアタックする人は少ないはず。
この点から、軽く酔った際に彼女が「あなた以外の男性を好きになったことがない」とさらっと言っていたのも恐らく本当でしょう。
舞台を大学に移すと、そんな彼女を魅力に思う人がちらほらと現れます。
見た目は整っているし、ぱっと見接しにくそうでも一度関りを持てば同性異性問わず好かれる性格なので当然といえば当然でしょう。
彼女は岩手出身なのですが、彼女とAくんは1年生で同じクラス+同郷、1年生特有の「友達作り」の雰囲気もあって意気投合し、二人で食事なども行っていたようです。
当時から彼女は「Aくんはただの友達だよ」と言っていましたが、少なくともAくんは彼女に好意を抱いていたのは確実です。3年生に入ってから自分の家に招いて宅飲みをしていたようですし。(ここは彼女の警戒心の薄さもやや問題ですが)
しかし彼は紳士的な性格のようで、手を出さないのは勿論ですが、直接的なアプローチは何もしていません。最近になると彼女のTwitterに欠かさずいいねを飛ばし続けてることくらいでしょうか。
つまり僕とBくんも同じゼミなのですが、Bくんは「好きな人が居るけどアプローチする勇気がない。どうすれば良いのか」を周りの友人にずっと相談していたようです。
私のゼミは女性がやや少なく、さらに当時フリーの女性となると私の彼女を含めて3人居たか居ないかです。その上特徴を聞けば、まぁ十中八九彼女のことが好きなんだろうな、ということは分かりました。
2年生の頃から好きだったみたいですが、結局何も出来ず4年生になってしまったようです。
彼らがそうしている間、私はひたすら努力し続け、アプローチし続け、3年生の夏には別の方から告白もされましたが断り、ただひたすら彼女に振り向いてもらうため努力を続けました。
そしてそれに答えてくれて、私と一緒に居てくれることを承諾してくれた彼女。
文面からもなんとなく察することが出来るかもしれませんが、今私にあるのは幸福感と満足感、そして優越感です。
そしてこの「優越感」こそが私の独占欲から来る醜い感覚であり、けれども誰しもが持つであろう感覚なのです。
人間は自然界の他の動物と違って、雌をめぐった争いというのは中々ありません。あったとしても、雄の気付かない所で行われているとか、雌側が完全に乗り換えを決めていて争うまでもなく勝敗が既に決まっているとか、そんなとこでしょう。
でも私は、現在進行形で行われていた争いに見事勝ったのです。さらに言えば、2回フラれている私にはまぁまぁなハンディキャップがあったかもしれません。
周りの友人も私のことを笑いました。彼女が振り向くことはないとか、上手く行くわけないとか、諦めた方がいいとか。
それでも私は勝ちました。
これがどれだけ気持ちの良いことか、感覚的には皆さん分かるかもしれませんが、実際体感したことのある人は少ないかもしれません。
というか、逆に負けた側は今どういう気分なのかインタビューしてみたい気持ちです。
中途半端なアプローチを続けるも敗北し今ではSNSの監視が精いっぱいなAさん、好きだったのに何も出来ずただただ見ているだけだったBさん。
自分でもひどく醜い感情だと理解はしているのですが、恋愛はWinner take all。勝者が全ての世界です。
…ここまで醜い感情をさらけ出す裏(というか表)には、それだけの優越感、ひいては幸福感があります。
本気で好きだった人と付き合えるというのはこれほどの幸せなものです。
私は根がオタクなので、軽い気持ちで付き合うとかは考えられません。だから尚更っていうのもあるんでしょうね。
逆に負ければとんでもない不幸です。人生山あり谷ありとは言いますが、ひたすら勝ち続けて人生終われるならそれに越したことはありません。
負けなんてしないに越したことはないんです。たかが大学生が何人生を語ってるんだと思うかもしれませんが、私はとりあえず勝ちました。なので少しくらいは語る権利があると思います。
私は負けたくなかった。だから頑張りました。
社会に出るとさらなる強者が出てくるかもしれない。彼女が私を見限る可能性だってある。
もし今好きな人が居るという人が居れば、絶対にその人を振り向かせてください。
出来たら必ず幸せになれます。出来なかったら間違いなく不幸になります。それが永遠に続くかどうかは保証できませんが、これは間違いなく訪れます。
タイトルに「恋愛のコツ」と書きましたが、正直コツも何もありません。
ただひたすら自分を磨いて、ただひたすら好きな人を得るために行動する。
愛する人なら静かに見守るのが正解だとか、何回もの告白は嫌われるとかクソ食らえです。
どうせ相手が他の人を選んで付き合ってしまうなら、嫌われる覚悟を持ってアタックする方がマシでしょう。
私は2年間アプローチを続けましたが、告白は1年おきに3回です。勿論期間を空けてひたすら自分磨きに努めていた時もありました。
自分が明らかに「変わった」と思えた瞬間が好機です。それは自信にも繋がりますし、女性は賢いので些細な変化でも気付きます。
自分が明らかに「変わった」と思える瞬間というのはそう頻繁に訪れるわけではありません。なので自然とアプローチの間隔は開きます。
そこを勘違いして、冷却期間と称してただ3ヵ月待てばもう1回告白していいだとか、何もしなくても時間が経てば相手の気持ちが変わるだろうからいけるとか。
勿論それで行けるケースもあるかもしれませんが、結局は相手依存になってしまいますし、何も変わっていないので長続きしないのは目に見えています。
自分がやれることを全てやった上で相手に託してようやく良い勝負になるのが恋愛だと私は思います。
それでも告白を断られることも勿論あると思います。でもそこまで自分磨きを頑張る人から好意を向けられて、その人を嫌いになるわけがないです。
コツらしいコツは何も書けていませんが、とにかく諦めないで自分を磨いて下さい。
もしかしたら自分磨きの最中に別の方から好意を向けられて、そちらの方と上手く行く可能性だってあります。現に私は別の方からも告白されました。
だから諦めずに自分磨きをひたすら行ってください。それは絶対に力になります。
自分でも正直「結局何が言いたいんや」とツッコミたくなる文でしたが、端的に何が言いたいかというと、
これに尽きます。
これは普通に行ってみたいでしょ
戦争というか大戦が重要なのは「負ければ全て失う競争は新規獲得資源がなくても事実上効用に限界が無い」こと
技術発展のためには当然それによってなんらかの効用が得られる必要がある
普通の資本主義経済でもこれは十分達成できるように思われるが全然そうでもない
ペイする科学技術のためには市場がかなりの勢いで拡大し続ける必要があり、平時には全く達成できない
例外は未開地がまだあった時代で、アメリカ開拓自体に様々な科学技術が発展したのは原住民ぶっ殺せば手つかずの大陸があったからだ
それらを収奪しまくって市場拡大できる見込みがあったから山師みたいな発明家たちにも金が唸るほど回ったが
現代では発明すればするだけ金が得られるなんて状況はありえない
すげえ物理学者でも、まあ芸術活動予算ぐらいの規模しか動かせない
お互い強くなる上に負けたら自国の社会が崩壊するというめちゃくちゃでかいマイナスの効用が期待されるから
その分までは勝利のために金を積み上げられる
一見コスト度外視、人命軽視で核実験だろうがなんでもできるわけだ
もちろんこれは実際にはコスト度外視じゃなくてもっとでかいリスクを避けるための合理的判断なわけ
老化や死というマイナスを避けるためならやっぱり人は際限なく金を出しまくるし科学技術の発展著しいのもここ
もちろん資源獲得とか開拓がつねにうまく行けばそれだけで科学は際限なく発展しうるだろう
子宮筋腫が大きくなってどうにも辛かったので、41歳で子宮全摘出したアラフィフです。
卵巣は異常がないのでそのまま2つとも温存。骨粗鬆症や他の病気のリスクが上がるので、通常はできるだけ残します。
排卵された卵子はいつの間にか吸収されるらしいけど、どうなっているのかいまだに不思議だ。
ちなみに子宮全摘出は卵管もセットで摘出します。術後に写真を見たら、ほんとに先がひらひらしているのに謎の感動を覚えた。
はてな匿名ダイアリーに5年ぶりにログインした。
これで投稿するのは3度目だ。
2012年、2016年に1度ずつ投稿していたみたいでその時も今と同じように、誰にも話せない悩みだけど誰かに話したい状態だったのだと思う。
別に相談内容を直接言わなくてもいい。ただ、悩んでいて辛いという事実を誰かに知ってもらいたい。なんなら「オレも今辛いよ」とコメントしてもらいたいのかもしれない。
昔からそうだけど、親しい人に心配をかけたくないからか本当に悩んでいる時は一人になって一人で乗り切るタイプだ。特に用事がなくても外に出て一人喫茶店でため息をつきながらコーヒーとタバコで心を落ち着かせる。夜は悩み事を忘れるために携帯の電源を切って飲みに行く。3件目にもなれば頭がぼやけて後は帰って寝れば朝までは何も考えずに過ごせる。
社会人になった当初は順調だった。他のやつより優秀だという自信もあったし、実際に多少なりとも仕事はできる方だったと思う。
誰かと喧嘩したり、いじめられたり、嫌われたりするわけじゃない。むしり良い人だと思われているだろうし、無意識に良い人を演じてしまうクセがあって、何かミスが起こると途端に鬱みたいな状態になる。誰とも話したくなくなってしまう。
数日間家から出ず、誰からの連絡も反応せず、ただ暗い部屋にひきこもってどうしようか迷う。
連絡を返さなければ事態が悪化するとわかっているのに、体が動かない。
よくいじめられている子が玄関まで行くけど学校に行くのが怖くてドアを開けられないとかドラマでやってるのを見たけど、そういうのは本当にあるんだなと大人になってから気付かされた。
対人関係が上手くいかないから、次第に自分から距離を置き始めたのは数年前。精神的に嫌なことがあると塞いでしまって、その後に謝るのも嫌になってきて、それならもう最初から誰とも絡まない生活にしようと決めた。
複数人の飲み会にはもう何年も参加していないし、サシでの飲み会も年に数えるほど。コロナが広まって世間から会食やら飲み会が消えてむしろ嬉しかったりもした。
仕事をし始めた当時は立食パーティーなんかで一晩に何十人とも名刺を交換して話してたのが今では信じられない。数年前に最後にカンファレンスに出席してその後のパーティーではあまりの辛さに5分程度で外に一人で飲みに行ってしまったほどだ。
いつからこんな変なやつになってしまったのか。小中高はいつも周りに金魚のフンと呼ばれる奴らが居て、自分が右に行くといえば皆ついてくるようなキャラだった。今じゃ自分からコミュニケーションを取ることを避け、すぐにふさぎ込んでしまう。
鬱なのか何なのか、一度病院で診てもらったら楽になるのかよくわからないけど、こういう人は世の中に結構いるものなのだろうか。
この文章を書いている間にもミスをした仕事についてのメールの通知がなっているけど、新しいタブを開こうとすると胃がキリキリして手が進まない。
これは普通なのか、それとも皆はすぐに開いて対応することが出来るのか。
開いて返信をしないといけないのはわかっている。今更どうしようもないので、誤って補填するしかないのもわかっている。けど、体が動かない。
そうこうしているうちに事態は悪化していくのだけど、頭ではどうにかしないといけないとわかってはいるのだけど。
でもこうやって文章にして今の自分を書いていると何故か少し楽になる自分がいる。
冒頭で言った通り誰かに話せてるような気分になるからなのか、自分を客観的に見れるからなのかはわからない。
ただひたすら文章を打ってると段々と少しずつ楽になる。
ここまで読んでくれてありがとう。
次の1行を書いて締めたらメールを開こうと徐々に心の準備ができてくる。
そんなのどうってことないだろ、と思う人も居るだろうけど今の自分には何よりも辛い。なんでこんなことが辛いのかもわからないのがまた辛いんだけど、どうしようもできない。
うん、とりあえず開いてみよう。
うん、がんばろう。
今回フェミニスト議員連盟が行ってるのは警察という「対公権力」だから、これは普通「圧力」とは呼ばない。警察行政を批判するのが「圧力」の名の下に否定されるなら、警察国家になってしまう。
逆にアンチフェミニストは、SNSという萌え絵支持者が圧倒的多数の場所において、「表現の自由の否定」という言葉で批判の声をあげている行為そのものを否定しているのだから、これは批判を萎縮させる効果しかない。個人的には、萌え絵の公共広告には違和感を持っている立場だけど(一部フェミニストの「性犯罪の温床」は同意できないが)、Twitter上では大炎上するので言う勇気がない。
圧力ではなく批判というなら、相手の言っていることをまずは尊重し、正確に理解して丁寧に反論すること。しかし現状、批判の大多数は「お前がエロと感じているだけだろ」という誹謗中傷レベルでしかない。個人的には、下手な理屈を振り回すよりも、もっと「お気持ち」を全面に出して議論してくれた方が共感できそうなのだが・・・。