「仕舞」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 仕舞とは

2023-12-14

anond:20231214030557

男友だち程度の距離感では、の話だろそれ

思い切って恋人にして仕舞えば弱者男性ほどの優良物件もない

何せ女性に優しいはずだから、だがまあ、カネがないのが玉に瑕だがな

磨けば光る原石を、道ばたの石と同じようにポイするのはもったいないと思うぜー

2023-12-04

布団が寒い

寒くなってきたのでそろそろ電気毛布を出そうかな

去年は

マットレス→敷パッド→ボックスシーツ電気毛布→毛布→俺→掛け布団

という構成で寝てたけど

掛け布団が夏場も使ってるような薄手のものなのでちょっと寒い

もうちょっと厚いもの買おうかな

でも夏場に仕舞っておくスペースがない

2023-11-30

免許も移動手段もないと金を得る手段が皆無なのは母親も知ってるから俺に何も言ってこないけど、帰ってきてもずっとため息ついて疲れた顔して「お金ない…お金ない…」ってガタガタ震えて呟くの辞めてほしいわ。

そもそも俺の祖父であるお前の義父が農家辞めて農地も何もかも売り払ってドライブイン開いたのに高速道路できてドライブイン潰した上で悪性リンパ腫医療費食い潰して死んで、俺の父であるお前の旦那農家辞めてサラリーマンになったのに市街地に引っ越さずにこんな嘘みたいなポツンと一軒家に住み続けて仕舞いには完全自損のバカみたいな交通事故金も残さず死んだのが全ての元凶じゃねーんか。

大学卒業した息子が就活できず鬱拗らせてニートなんてよくある話で想定外でもなんでもねーよ。

都会とまでは言わなくても市街地ニートチャリ徒歩圏内バイト先があって、働いてどうにかできるけどな。

2023-11-29

masa_bobさんへ DAY2

DAY1 anond:20231128154145

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20231128154145

この反応見て、ああこれ、これでお仕舞いっぽいなと思って100字でサッと返したんだけど、朝起きたらまだ続くみたいだったので、DAY2です。

masa_bob

追記について・触れてないかクリティカルとか気力云々で年齢透視とか、そもそもの話から遠く離れた勝手脳内バトルフィールドを長々と開陳されてるのを見て、これ認知プロファイリングじゃん怖っ…って思いました

こっちの論点最初から自覚はあります」の一個なんだから、初手で触れて欲しいんですよね。メンゴで許すって言うてんのに。

それを、

  1. 批判されたら~~」とかって自分の単なる決め付け難癖をさも正当な批判であるかの様に歴史修正しようとしたり
  2. 中年なんたらが不快勝手な決めつけですよね)だから謝れって無茶苦茶」とかって僕の主張(誤認だから謝れ)を捻じ曲げたり
  3. メンタルじゃ逆張り芸はやめたほうがいい」とかって追い決め付けで全然違う話を始めたり

そもそもの話から遠く離れた勝手脳内バトルフィールドを長々と開陳 してんのは、誰よりもまずmasa_bobさんなんだよな。(100字制限あるから文字数的には長くなくても2日目に跨いだなら十分長い)

3.に関しては更に これ認知プロファイリングじゃん怖っ…って思いました と 自分もそうだって自覚ないの??? もそのまま返します。ごめん嘘です。怖っ…とは思いませんでした。「うわコイツガチで暇空オルタじゃんwww瓢箪から駒が出たwwwww」って思いました。

だいたいブクマカとかもそうだけど、熟練ネット論客って、こういうコミュニケーションコストが高い奴が多いんよね。相手のやりたいテーマがあっても、絶対にそこに降りて行かないの。ちょっとズラして返事しがちよな。青識亜論とかひろゆきとかもそうじゃないですか。あと暇空。

……というのを100字に圧縮したのが以下のコメントです。

kotobuki_84

じゃあ初手で触れろやカス。こっちは最初からそこしか論点いねん。バトルフィールド広げてるのはお前だし、認プロしてるのもお前。怖いのもお前。ホンマにはてブはこの手のコミュニケコスト高杉晋作が多すぎる。

で、更なる返事が以下。

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/b.hatena.ne.jp/entry/s/b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20231128154145

masa_bob

最初からそこしか論点がないと言いつつクリティカルとかお前は暇空だとか年齢とかに一方的言及した挙句、鸚鵡返しと罵倒するだけになったあなたコミュニケコストを言いますか?

masa_bobさんは妙に押しますけど、僕はクリティカルとか一言も言ってないですよね。「納得して貰えたと言う事で良いんですかね」って確認してます。納得してないんならしてないと言えばいい。そこが論点なんだから。でも一生避けるの。だから言ってんのよ。コミュニケーションコストが高いって。

つーか、つまり「kotobuki_84は自覚があると言う事を認める」が「クリティカルだって、そこはmasa_bobさんの中の認識がそうなってるって事よね。単にうっかり言及し忘れたとかじゃなくて、意図的に避けてるって事ですよね。僕はずーっとメンゴで終わる話だと言うてるのに。それが「コミュニケーションコストが高い」じゃなくて何なんだよ。

その上で

  1. 「お前は暇空だ」は、masa_bobさんの初手と二手目が認プロだったか
  2. 「年齢とかに一方的言及した」は単なる枝葉だし、masa_bobさんも枝葉だって認識してるし、でもその上で本筋を避けて敢えてそこに突っ掛かってるだけ
  3. 「鸚鵡返し」は……したかな? 上でしてるな。予知能力者か?
  4. 罵倒するだけ」は、masa_bobさんの初手が罵倒だったか

上でも書いてるけど、バトルフィールド拡散してるのであれば、そうしてるのはmasa_bobさんなんですよ。広げてるというか、本筋避けてる間に広がったと言うか。そういうのに逐一対応して「本筋はこっちだよ」って教えてあげてる僕。本件に関して言えば、僕はコミュニケーションコストが低い側です。大概にコミュ障の僕が、相手が大カス過ぎて相対的にマシだから介護してるの。

からまあ、毎回コロコロ場所が変わるmasa_bobさんの今回の居場所であるこのコメントついてはこう答えてあげます

「僕にはmasa_bobさんのコミュニケーションコスト高杉晋作ぶりに文句を言う筋合いがあります

これでこの枝葉の話は終わりです。本筋に戻れ。(絶対に戻らんぜこれ)

2023-11-22

結婚に納得できない自由

考えても

考えても

全然からなくて悩んでるんだけどさ。

誰かの結婚に納得できないこと自体は、自由なの?

例えば元カノに男ができて結婚したとします。

でもどうしてその男結婚したのかが不可解で、その結婚が本当に必要だったのか

納得できないとき、同じく疑問に思ってる誰かのために事実関係調査して X とかで報告するのもまた【報道】だよね。

人の知りたいに応えるのが報道自由から

でも反対の声が大きくなって仕舞えば、確率的に空気を読んだ(と思い込んだ)悪漢が現れかねない。

そしてそいつ妨害するかもしれない、確率的に。

ここまでの推論、合ってる?

だとすると誰かの結婚に納得できない表現の自由って、それアリでいいのかな。

追記

素直に気持ちを言えば、必ず批判されますよね。

そんな結婚擁護派が批判して、反対派との言い争いで優位に立てば、空気読み悪魔キバを収めると思う。

でもだとすると、結果的悪魔が動いてしまったとき何もしなかった人たちには「十分に結婚擁護しなかった責任」「結婚に関心を持たず、賛成を表明しなかった責任」も存在するという事になりませんか。

2023-11-19

anond:20231118192536

デカチンは便器につくから大変じゃないかとかパンツ仕舞とき大変じゃないかみたいな素朴な疑問あるようだけど、


普通に便座のどこに座るかの初動ミスる便器陶器尿道つくし、上手い位置に座れたと思っても水流す時に普通にチンコ濡れたりする。

そのせいだと思うが、尿道炎になったことあるし、真性童貞にも関わらず性病かかったことすらある。


基本的トランクスなのでチンコデカくてパンツ履く時に手こずるとかはない。パンイチで寝転がってるとき気づいたらチンコパンツからはみ出てるけど。


ただ、大人になってから初めてパートナーに指摘されて気づいたことだけど、俺は常にチンコボトムスにハッキリとした輪郭を描いてモッコリしているらしい。


「緩めのスラックス履いてる時とかは違うでしょ?モッコリしてても近くで凝視されたりしないと分からない程度でしょ?」

と訊いたら全くそんなことはなく、どのボトムスを履いてても平常運転チンコがモリモリ浮き上がってるし、なおかつ普通に接しているだけでハッキリわかるようなレベルだと言われた。

「例えば学生時代同級生の子とか、今だって職場の子とかあなた日常的に接していた人は皆間違いなく

『げっ、あの人チンコ思いっ切り浮き上がってる!』

って内心で思ってたはず。そのくらい。見て見ぬふりしてもらってたんだろうけど、内心でめちゃくちゃ気まずかったり怖かったりした子もいたんじゃない?」

めちゃくちゃショックを受けた。

2023-11-18

anond:20231118231615

本業コロナダメになった?じゃあ別事業に転換すれば補助金出すよって理屈はわかるんだが辻褄が合わないというか

お陰で片手間に移動販売カフェやる会社がやたら増えたけど

所詮補助金目的から直ぐに手仕舞だろうし

血税使って文化祭の出店やったよーなもんだ

フツーに苦しい所に必要助成与えるってのは出来ないんだよな

無駄でも何かやらせないと

2023-11-12

映画 すみっコぐらし ツギハギ工場のふしぎなコ」を見てきた

おまえらすみっコぐらしの映画が公開しているのに、すみっコぐらしの話をやらねえな。ネットすみっこにいるんだから親和性バッチリなのによ。

今回の映画面白いぞ。

ただ、前二作にあったような思想の強さは今回はナシ。最後の方に取って付けたように「物を大事にするのは大切なこと」「なかまは大事」というメッセージを入れてくるけど、そこまで全体的なテーマとして表れているわけでもないしな。

というか、すみっコたちって結構ドライなところも多いから(今回の映画のぺんぎん(本物)に対するぞんざいな扱いなんかまさにそう)、なかまは大事と言われても、う~ん???という感じは割とする。


さてさて、今回の映画もいつものようにイントロで、すみっコたちのメインキャラクター全員の紹介から始まるので、この映画で初めてすみっコを知ったという人でも安心

今回はすみっコたちが迷い込んだ森にある玩具工場舞台に話が繰り広げられるわけだけど、予告編にこの工場には何か裏がある……?と、匂わせた内容になっているだけあって、中盤以降は急にホラータッチな内容になってくる。工場長の真相が明らかになるシーンや、みにっコたちが工場から脱出して街にたどり着くシーンはそこそこ怖い。

あと、ホラーを緩和するためか、ギャグシーンも多め。すみっコたちが工場から脱出するシーンは、かなりシリアスな展開にもかかわらず、妙なことやってるから変な笑いが出てくる。あのとんかつラジコンカーはどうなってるんだよ。

そんなわけで、全体的にちょこまか動き回るすみっコたちが可愛らしく(非常に重要)、話としてもまあ綺麗にまとまっていて、ワクワクしながら見れる程度には面白かった。エンディングエピローグ映画のものも巻き込んだ話のまとめ方も、なかなか手の込んだ展開になってて好き。


でも、今回はメッセージ性を弱めにして単に子供が楽しめるだけの映画にしている感が強いのは確かにそうなんだけど、大人が見るとね、玩具工場のあれやこれがブラックジョークしか見えなくなかったりする……。

玩具工場に迷い込んだすみっコたちは、工場からのお願いもあって、玩具工場で働くことになる。

始めはみんな和気藹々と玩具作りをしていたんだけども、次第に工場設備改善されるにつれ、単なる流れ作業淡々とやるだけになる。

仕舞いにはすみっコが機械に巻き込まれても、フェールセーフ機能が無かったり、その件ですみっコが大変なことになっても、持ち場を離れるなと言われたり、さらには過剰なノルマを突き付けられたり。

さすがにこんな工場仕事なんかしてられるか!と、すみっコたちが反乱を起こして、工場脱出しようとするけども、工場入り口には見張りのロボットなんかもいたりして、前述の工場から脱出の話につながるわけ。

いやもうこの辺は、大人目線で見ると、現場猫でも見ているかのようなブラックジョークの塊にしか見えない。

全くすみっコぐらしで、なんてことやろうとするんだ。


あと、そうそう今回の映画テーマソングは「すみっコディスコ」というタイトルで、当然ながら「すみっコ」の単語歌詞に入りまくりなので、最近アニソンアニメタイトル歌詞に入れないと嘆いている御方にはぜひお勧めしておきたい。

というわけで、早く「映画 すみっコぐらし ツギハギ工場のふしぎなコ」を見に行くんだ。面白いから

2023-11-06

好きなラジオ番組の終了によりコンテンツとの向き合い方を考えた話

先日、とある好きなラジオ番組の終了が告知され、その最後イベントに参加した。

物販で販売されたアーカイブCDの最終巻に収録されているスペシャルトークを聞き終えた後、この文章を書いている。

2人いるパーソナリティの方が相方への印象を語ったりスタッフさん達のコメントを読んで語ったりする内容だ。

その中でパーソナリティの方がもっと面白く話せていればと後悔を口にしていたという話が出てきた。

( 後悔を口にしていたが実際はとても上手、という話題)

それを聞いた瞬間、私は何をしていたんだという気持ちが溢れ出してきてしまった。

というのも、私はこのラジオ番組が好きで毎週欠かさず聞いていたし、

動画サイトメンバーシップ登録登録者だけが見れるおまけ放送を聞いてはいたが、

時折開かれるイベントには参加することはなく、グッズ等を買うことは無かった。

いわゆるライト層とでも言うのかもしれない。

ライト層の私はほぼ売上に貢献していない。

パーソナリティの方々は真剣番組に向き合っていたのに、自分は好きだった番組に対してさえ、ちゃんと向き合って応援することが出来なかった。

それが堪らなく恥ずかしいことに思えてきてしまった。

普段は売上に貢献していないくせに、いざ番組が終わるとなると、

最後イベントくらい行くか、行くくらいならグッズも買おうと最後最後番組終了が決まってからイベントには金を出している。

出してはいるが最小限だ、アーカイブCDは他の巻も出ているが新規収録がないので最終巻だけ買うという姑息手段を取っている。

美味しい所だけ楽しんでいる、そんな向き合い方をしている自分が情けなくなった。

私一人がグッズ購入やイベントに参加することで番組が続くとはもちろん思っていない。

これは自分自身が情けなくて嫌悪感を抱いてしまったという話。

勘違いしないで欲しいが、自分の出来る範囲コンテンツ応援するというのは悪いことじゃない。

過剰な応援自分生活を壊してしまっては元も子もない。

ただただ自分が失敗したというだけ、今回はお手軽に楽しみ過ぎた。

胸を張って、応援していましたと番組スタッフさん達に言えるような向き合い方をしたい。

それに気付くのに一つの好きなラジオ番組犠牲にした。

もう私はこの番組に関連するものを見るたびに自分お金を出して応援していなかったことを思い出すだろう。

今私はめちゃくちゃ後悔している、泣き出しそうなほどに。

推しは推せる時に推せ」時折ネットで流れてくるこの言葉がここまで重くのしかかってくるとは思いもしなかった。

今後はコンテンツとの向き合い方を真剣に考えて行きたいと思う。

とりあえず日程が被っていて行けず仕舞いとなっていた別番組イベント配信アーカイブチケットを買おう。

いつか必ず訪れるコンテンツの終わりに、胸を張って「 ずっと応援していました、これから応援しています。」と言えるように。

BOSEBluetoothスピーカー、2つ持ってたやつのうち一つを母親に譲った

今のラジカセだと音量が出ないというので、外付けスピーカーとして

いろいろなんだかなと思うが、総合的に一番楽だったか

もう一つ同じものを買ってたはず、と部屋を探すも、仕舞い込んだ先が分からない

面倒くさい

追記でただの愚痴

母は歌を歌う年寄りサークル活動のようなものに参加しており、自分で下手なピアノも弾くし歌も歌う

自身ピアノ演奏を録音しつつ、伴奏テープ作成し、それを元に歌の練習をしたいらしい

さらにはそのラジカセを外に持って行き、他の人との練習にも使いたいとのこと

ラジカセスピーカーが良くなく、歌っていると静かな伴奏音が聴こえずタイミングが取りづらいから、音量を大きくしたいとのことでの依頼

録音・再生は古いラジカセで慣れており、新しく覚えることは困難なため、古いラジカセスピーカーなどを繋げることを希望

ピアノ音がよく聞こえないならヘッドホン効率的かと思ったが、他人に聞かせる用途も想定しているためそれはNG

持ち運びを想定していることから据え置き型スピーカーは使いづらい

タブレット伴奏動画を探しBluetoothスピーカーで音を出す方法は、外出先で気軽に出来ないこと、音源自作テープのものもあることからNG

お金を余計にかけるということを嫌っており、新しく何かを購入するということはだいたい嫌がる

これらの結果、子供が使っていないと言っているスピーカーを、元から持ってるオーディオケーブルラジカセに繋いで音を大きくする という解決

こちらも別にスピーカーを使ってないわけじゃなければ、買えばけっこういい値段するが、面倒くさくてこのやり方になった

伴奏が聴こえないというのも、ラジカセスピーカーの音量問題ではなく、母親本人(及び周囲の高齢の友人たち)の耳の調子である可能性もかなりあると思っている

ラジカセは古く音も決して良くはないものの、普通にかい音が出た 最大音量にすれば普通に迷惑レベルの音量だ

こういう母親微妙な依頼にいつもなんとも言えない面倒くささを感じる

きれいな解決ではなく無駄も多い

けど顧客要望でこうとしかならない、みたいな

2023-11-04

ABC327感想

https://atcoder.jp/contests/abc327

せっかくだしHHKBで参加するかと思ったけどどこに仕舞ったのかを忘れた。

A:for文で調べる。

B:for文で調べる。オーバーフローするなら打ち切り

C:for文で調べる。

D:2色グラフみたいな名前のやつだなとか思いながらググった。二部グラフだった。出てきたコードをそのまま書いた。通った。

E:昇順にソートする。追加する値を増やしていくと、どこかから値が減り始めるんだろうな。ということは二分探索か?とか思っていたら終わった。ぜんぜん違った。

2023-10-14

anond:20231014204006

せつ【拙】 読み方:せつ

【一】[名・形動]じょうずでないこと。つたないこと。また、そのさま。⇔巧。

「主人は寧ろ—な部類に属すると云ってよろしい」〈漱石吾輩は猫である

【二】[代]一人称の人代名詞男性自分自身をへりくだっていう語。遊里などで用いられた。

「—も今日たまげて仕舞いやしたのサ」〈木下尚江・良人の自白

https://www.weblio.jp/content/%E6%8B%99

さすがに使用者に会ったことはないな。

2023-10-01

ペンケースが見つからない

たまの試験の時にいつも使っていた物で、大きめの缶ペンケース

決して捨てるはずもないが、引っ越し仕舞い込んで、その後使ったんだか覚えがない

試験用の筆記用具として、鉛筆必要タイミングでのペンケースとして使ってたから、一度引っ張り出したら箱の奥にしまい込むようなこともしないと思う

から手の届く範囲で昨日今日と探してみたが見当たらず

もうこれは諦めるのが早いか

来週試験だし、鉛筆鉛筆削り、消しゴム適当ペンケース もうまるっとポチってしまおう

ああ、無駄

2023-09-27

anond:20230927002433

「これぞ増田文学」と褒めちぎる感想が多いな

俺はそうか?増田文学ってこんなに綺麗なものか?と思うが、そんな心は仕舞って「素晴らしい」と賛美するのが良いんだろうな

2023-09-26

税務官僚だった頃の思い出 Part2/3


思い出③ ビットコイン

 私の所属していた法人課税部門の話ではあるが、直接関わったわけではない。どちらかというと、もっと上の方の、課税全体の企画や調整・取りまとめを行う部署の話になる。

 当時も、国税庁が掲げるところの「内国税の適正かつ公平な賦課及び徴収の実現」をめざして、日々勉強毎日だった。世の中は変わり続けている。税の勉強に終わりはない。当時の仕事を平たくいうと、税制改正の内容を関係者関係部局にわかやすく伝えて質問相談苦情に答える、といったところか。管理職が近づいた当時は、そんな仕事をしていた。

 40代が近づいても、税の世界は深かった。税理士資格若い時分に取得したが、それでもマニアックな税分野とか、諸外国税制度になると不案内だった。

 そんな折、とある会議最中だった。ある人が、たしか個人課税徴収部門責任者だったかビットコインの話を始めた。納税方法がわからない人や、脱税の疑いがある人が増えており、(内閣府まで通じて)国レベル対応を考えているという。

 ビットコインのことは何となく知っていた。どんな形であれ、収益を得たのであれば納税するのが当たり前である。だが、事情があってできない者や、あえてそうしない者もいる。私の思い違いは、後者が思いのほか多かったということだ。

 国の関係機関は、ビットコインほか暗号資産に関する文書を多数発行している。国税庁もそのひとつだ。それは6,7年前だったか、取り掛かったのはさらにその数年前になるが――上の会議の後で、主に若手職員が中心となって暗号資産の税務上の取扱いに関する文書納税ガイドライン)を起草した。国税庁のページに今でも載っている。

 ガイドラインを作るにあたり、各部からは若手数人(YoungなAdultを含む。40代でもOK!!)が抜擢された。うち1人は私の同僚だった。あの頃、仕事帰りに個室の飲み屋で話をしたのを憶えている。彼は、ビットコイン暗号資産)に対して恨みの感情をいだいていた。

・ただでさえ忙しいのに。ガイドラインの下準備だけでも難しい

・今の部署との並行体制だと過労死する

・国際反社資金源を絶とうと思えば、暗号資産違法化してもよいのでは

・でも、それでは他国との足並みが揃わない。国力にとってデメリットがある

暗号資産がどの国でも一般的存在になれば、俺達のこの仕事は報われるかもしれん

上司評価をくれると言っていたが、貸し借りにすらなっていない感がある

・実は、「優秀な若手を」と言いつつ、優先順位の低い職員を駆り出しているのでは?

・こんなことが続くようなら、転職を考えた方がいいかもしれない

 このような愚痴をもらしていた。この人は、高卒枠で国税庁採用され、若い頃は地方税務署を転々とした。その後、実力を評価されて国税庁現場寄りの部門で働くようになった。叩き上げというやつだ。普通に幹部候補である。このあたりの考え方は、省庁によって違う。※後述。

 私だって彼のように、当時は「よくわからないもの」「社会必要性がないもの」「反社資金源」とされるものを扱う仕事に抜擢されたとしたら、どんな気持ちになっていただろう。憂鬱になっていたかもしれないし、反対にワクワクしていたかもしれない。おそらくはその中間だ。

 ところで、件のガイドラインは相当に練られている。人件費で換算するなら、軽く数千万はかかっている。本来部署でさえ仕事忙殺されているのに、彼らはよく作ったものだと感心した。

____________________________

《後述の内容》

中央省庁大卒しか採らない印象があるかもしれないが、高卒採用は私が知る限り全省庁で実施している。省庁によって雰囲気は異なるが。私が若い頃だと、毎年何十人も採用しているところもあれば、実質的高卒者を採用していないところも当然あった。覚えている限りでは、次のような印象だった。

総務省

たくさん採用する。男女比は同じくらいかデータの取りまとめや解釈など、政策の基本になる数字を拾う仕事が多い。実力が認められると政策立案担当できる。地方自治体への幹部待遇での出向も。

国土交通省

たくさん採用する。男性が多い。本庁に採用されても、ダム管理関係など現場作業をするポジションになる可能性があるからだろうか。工事用の図面作成なんかも当然あるだろう。

財務省

ほどほどの数を採用する。高卒枠だと、ほぼ女の子しか採用してなかった。もちろん顔採用だ。たまに業務で寄ることがあったが、当時の先輩が「俺も財務省の子合コンしたい……」と呟いていた。当然ながら、銀行一般職みたいに、大卒採用男性とくっつけるためにやっている。

国税庁

高卒採用はしているが、数はとても少ない。公務員試験には受かっても、税務大学校での勉強についていけずに辞めていく子が多いのが理由だ。代わりに、会計といった専門学校の子を多く採用している。

厚生労働省

たくさん採用する。男女比は半々だ。労働環境が厳しいこともあるのだろう、私が知っている子は、ガタイがいい人ばかりだった。総じて言えることだが、高校3年生の時点で中央省庁面接官の眼鏡にかなうわけだから、指折りの人材だ。特に役職持ちの高卒者を見たら刮目せよ」のイメージは正解だ。

____________________________

 かくいう私も、当時はこの仕事を続けるべきか迷っていた。実際、数年後には転職することになるのだが、正直やりがいを感じられなかった。

 実際、あの彼の言うとおりだったと思う。あのガイドラインは、いわゆる『火消し』の仕事に近い。すぐにバブルが弾けてなくなると思われたビットコインが生き残ったことで、脱税者(善悪を問わない)が多く存在することが予想された。事前の対策を打とうにも、そんな余剰人材は配置されていない。

 実際、暗号資産関係脱税者がいたとして、まともに取り締まることができていなかったのではないか? 現金で数千万円を国内口座に出金、みたいな愚か者はすぐに摘発されただろうが、もう少し小さい金額とか、取引所にずっと利益を預けていたとか、そういう人は対応ができていないはずだ。他部門の私ですらわかるほど、それくらい国税庁マンパワーが足りていない。

 加えて、思い出②で説明したストリートレベル行政職員観点もある。海外取引所や、すでに潰れた取引所で売買をしていた場合納税者も行政庁も課税情報証明ができない。そういう面倒かつ費用対効果の低い案件――それでいて該当者が数千人に上るであろう案件は、あえて手をつけないこともある。

 さて、こうした想定外事態が起こった場合、上で説明したように臨時タスクフォースが編成される。今回の火消しチームだと、指揮を取る者が選り抜きであったのは言うまでもないが、ほかのメンバーを見る限りだと、各課イマイチメンバー人柱にしていた感がある。正直、エースは残して温存させているように見て取れた。

 そんな理不尽でも耐えられるほどに組織が魅力的で、職員にとってやりがいのある仕事内容や職場環境を用意できればいいのだが――こういうわけで、近年の若手官僚大量離職問題が起こっている。

 ちょっと路線変更をする。思えば、このあたりの時期は私も病んでいた。過重労働で心が沈んでいた。

 一応マイホームは買っていた。ただ、数年前から妻が病気入院していて、子どもふたり実家にしばらく預けてあった。つまり単身だった。

 かつては、いろいろと堪え切れずにデリバリーヘルスを呼んでいた時期もあるが、穴があったら入りたい気分だ。煉獄さん……。

 その日々では、深夜に誰もいないマイホーム帰宅して、独身時代が懐かしいと思いながらテレビを点けていた。ある時だったか、今時風のアニメが流れた。

♪ わんわんわん猫が好き 夢中で何も見えない

  にゃんにゃんにゃん犬が好き 素直にアイラブユー ♪

 ほぼ終電+徒歩の関係で、自宅に帰る時間は固定だった。ダイニングの食卓の上に、コンビニおにぎり綾鷹を置いてから、大匙1杯の味覇を小鍋に入れて沸騰させ、菜箸で溶き卵を回し入れていた。最後テーブルコショーを振りかける。ネギは買い忘れることが多かった。

 食事の支度ができて、テレビを点けると上のアニメがやっていた。女の子が出てくるやつ。

 サブカルチャーについては、若い頃に少し嗜んだだけの私でもわかった――これは三級品のアニメだ。放送枠を埋めるためにひとまず作られたような、1話につき実質4分間だけの5分もの作品。それが正体だった。

 かわいそうに。作者はどんな想いだったろう。悔しいと思わなかっただろうか。残念ながら、番組製作者にとって優先順位が低いアニメだったのだ。※当時はそう思っていたが、今は違う。

 内容だが、女の子同士が仲良くするようなものだった。はっきりいって中味はない。ただ単に、女子高生が仲良くしているか、仲良くしようとアプローチしているだけの。そういうやつだった。だが、観ている最中に何も考えなくていい。それがいいと思って、つい毎回見てしまっていた。

 別に興味はない。なんとなく見ているだけだ。深夜帯だから、それ以外に選択がなかった。前後時間帯にほかのアニメ放送されることもあったが、観ることはなかった。この齢になると、特に30分枠のアニメは見るのがしんどい子どもと一緒に土日朝のアニメを観るのであれば、まだなんとかなるのだが。

 愚痴が長くなった。この章は仕舞いにする。これ以外にもパワハラ職員とか、やる気のない職員とか、省庁間のいがみ合いとか嫌がらせとか、議員行政との癒着・密着とか、嫌なことはいくつもあったが、本題ではない。

 そういうのが知りたい人は、元キャリア官僚が書いた書籍ブログを探して読んでみるといい。意外とみんな、けっこうぶっちゃけている。生々しい。

 その人達に比べれば、当記事の内容というのは、やはりベジタブルに違いない。冷静に考えて、野菜よりも肉の方がハイパワーだろう。そういうことだ。



思い出④ 政治家転身を間近に見て

 「官僚から政治家になりたい」という想いを抱く人は、一応は存在している。そして、そういう人が政治から求められる場面もある。

 30代に入る頃の話だ。具体的にいつ頃だったか失念したが、自由民主党地方自治を担っているグループが各官庁にチラシを配っていた。要するところ、「官僚の皆さんの中で政治家になってみたい人、手を挙げて。ハーイ、ハーイ!!」と、ここまで軽いノリではないが、かくして官僚から政治家へ……というルート希望する人は一定数いる。

 そういう説明会に参加したことがある。「興味本位でいい。年齢関係なし」といったことがチラシに書いてあったが、会場に同年代はほぼいなかった。

 説明会の流れは月次だった。自民党のそこそこ偉い人が挨拶をして、後は別の人達に交代して政治家への転身ルートの大まかな説明(国政コース地方自治コース)があって、最後簡単グループ討議だった。

 なお、これはずっと昔の話だ。今がどういうシステムかはわからない。

 私がいた席の隣には、一回り年上の国土交通省(の前身)の技官であるIさんがいた。体格は小柄だったが、その割には大きく見えた。頭の回転が速くて、こっちが話しても0.5秒でレスポンスが飛んでくる。

 Iさんとはグループ討議の後で連絡先を交換して、一度だけ飲みに行った。頭の回転だけじゃなく、教養のある話し方だった。人としてのスペックの違いを感じた。

 Iさんが上の説明会に参加した動機は、出世や昇進に関係していた。上に行けないのであれば、いっそ政治世界活躍してみたい――そんなことを話していた。

 Iさんは、東大でも京大でも筑波大でも東工大でもなく、一般的国立大学だった。偏差値でいうと50ちょっと。私と同じくらいの。その大学名では正直、立身出世の見込みはなかった。よくて審議官民間でいうと次長部長ほどか。今はどうかわからないが、当時は学歴が問われる時代だった。国交省でも、上級管理職東大が基本だった。

 Iさんのキャラクターというのは、古い語彙になるが、ザ・自民党といった雰囲気だった。政治的に保守というやつだ。頭の回転が速いというよりは、物事道理がわかるというか。いざという時には清濁併せ吞むことができる。そんな具合だ。

 かくいう私は、政治家ルートは無理だと感じ、その後にあった面接を受けることはなかった。国会議員になるには地盤看板も鞄も足りないし、かといって地方自治体に出向して市町村助役(今でいう副市長)になるのはリスクが高すぎる。もし地場に合わなければどうすればいいのか。どの面を下げて霞が関に帰ればいいのか? いや、というか帰れない。片道切符だ。

 でも、本当に政治家になりたい人であれば、不安に打ち勝ってしまえるのだろう。当時の私は、転職を考えはじめていたけれども、今と違って転職市場は整備されていなかった。インターネットでの転職活動も始まったばかりだ。リクナビ黎明期になる。

 まあ、それらも言い訳に過ぎない。本気で転職したい人だったら、そんな事情関係なく転職エージェント架電していることだろう。心の底では、そこまで転職したいとは思ってなかったのだ。

 その後も、厳しい日々が続いた。職責はどんどん増えていくけれども、やりがいは減っていった。給料も見合っていない。時給換算だと千数百円ほどか。上でいう40才になる頃には、自分がなんのために働いているのかわからなくなった。行政ロボットのようだった。

 ひたすら政策課題に対して向き合い、法律常識に照らして世間でいうところの正解と思われる回答を見つけ出し、複数上司忖度とやらをしながら仕事を回していた。税制を維持していくためのロボットになっていた。

 あと数年以内には、おそらく課長補佐から課長級になる。もっと忙しくなるだろう。子どもを2人育てるなど不可能だ。

 もやもやした気分で深夜に帰宅した時、やはり、あのアニメ――『犬神さんと猫山さん』が流れていた。たった三ヶ月の付き合いだったが、少しばかりの息抜きになった。コンビニおにぎりお茶と、味覇スープを飲みながら、ほとんど何も考えずに観ていた。

 女性同士が仲良くすることに主眼を置いていたのはわかる。メインふたり関係だけでなく、ほかの女性同士の関係性も描いている。

 犬神さんは積極タイプだった。猫山さんのことが大好きだ。ほかの女の子はいざこざがありながらも、最後には仲良しになっていた気がする。

 強いていえば、犬神さんの猫山さんに対するアプローチには、セクシャルハラスメント構成する要素があった。いきなり抱きついたり、薬物を飲み物に混ぜようとしたり、髪型自分好みにさせようとしたり、猫山さんの反応が気に入らないとキレたり、ハラスメントし放題だった。デートDVに通じるものがある。人権という観点からは、現代社会で許容されるべきものではない。

 この日記を書き始めた頃、ニコニコ動画登録して全話パックを購入した。順番に話数を巡ったところ、第9話にこういうやり取りがあった。以下、犬神さんを「犬」とし、猫山さんを「猫」とする。

犬「あの~、今なんて……?」

猫「えっと、だからストパーかけたいなって……」

犬「バッカなんですか猫山さん!」

猫「そこまでいうの犬神さん!?」

犬「だって、素晴らしいその猫っ毛を矯正するとか、そんなのって、そんなのって、コーヒーからコーヒー抜くようなものですよ!?」

猫「わたしアイデンティティなんだと思ってるの!?」

 リアル高校生ならこういう会話をするのかもしれないが、中年の私には厳しい描写だった。若い人向けの作品なのだからと思いつつ、読者が真似をしたら相手が苦しいことになる――と当時は考えていた。こちら以外にも、若い人なりの情動リビドー)が爆発するようなシーンがあったのを思い出す。

 思えば、若い人向けの作品なのだから、少しオーバーなのがちょうどいいのかもしれない。作者が若年だったのもあるだろう。梶原一騎(巨人の星)にしても、雁屋哲(野望の王国)にしても、巻来功士(メタルK)にしても、CLAMP(聖伝)にしても、荒木飛呂彦(バオー来訪者)にしても、板垣恵介(バキシリーズ)にしても、作者が若いと、エログロやスプラッタや、恋愛確執社会価値観との対峙など、青春期ならではのリビドーに溢れている。反対に、作者が齢を取ってくると確執関係が雪解けするような、そんなシーンを描くようになる。『バキ親子ケンカ編』などが顕著だ。

 あの人達が若かりし頃のマンガというのは、基本線として反社会的だ。反社会的といっても、若者にとっての抑圧を打ち破るという意味での反社会性だ。うまく料理できれば、マンガの魅力として存分に活きてくる。あの人達は、若者のそんな感情を搔き立てるのが抜群にうまかった……と、元若者が振り返ってみる。

 追記 Iさんはその後、大成した。少しではあるが本人に馴染みのある地域で、市町村助役として迎え入れられた。その後、国会議員職員団体や地元から応援を受けて市長選立候補し、並み居る解放同盟勢力を圧倒して市長になった。

 あれから調べてはいないが、きっと長い間お勤めになったのだろう。ああいう人がもっと多くなれば、地方もっと活性化するに違いない。



 Part3/3

 https://anond.hatelabo.jp/20230926201303

2023-09-22

癌になった増田見て思い出した

マンモグラフィ要検査になったんだった

紹介状仕舞い込んでる〜〜〜〜〜めんどくさ〜〜〜〜〜〜

anond:20230921220847

からその悪人てのは何法が担保してるのさ?

法の下で決まるものならそれで良いだろうけど

法の下に平等に与えられた権利を、私たちから見て彼は悪人からダメと取り上げるのはただのファシズム的な差別でしょ。

そんなもの通してたら法は簡単に瓦解するぞ。

て言うか、自分達に返ってくるんだぞ?わかってるか?

政府不正を追求しようとしても追求してる左翼マスコミ悪人からって言われて仕舞いになるのを飲むならそれでも良いけどね。

ついでに、安倍元総理を引き合いに出してるけど暇空氏のしてることなんて透明性しかないだろう。

裏で政界的な圧力なんてかけようもないし。

寧ろそれで言うならColaboが音喜多議員に掛け合って行政監督出来なくしたと言うようなことの方が当てはまるぞ。

客観性を持て。

2023-09-20

147.5円で一旦手仕舞にした

そろそろドキドキが止まらんかった

2023-09-17

[] https://anond.hatelabo.jp/20201129032737

親友だと思っていた子の結婚式に行ってから眠れなくなった

タイトルの通りである

まず私は女だ。そして親友(だと思ってた)も女性だ。

彼女とは中学から付き合いで、私立中学で1年で同じクラスで隣の席で最寄り駅も隣でアニメ趣味も一緒であった事もあり、すぐに仲良くなった。

エスカレーターだったので中学から大学まで一緒で、一緒のクラスになったのは1年だけだったけど、ほぼ毎日一緒に一緒に行って一緒に帰った。

大学卒業して社会人になっても、仕事帰りに会ったし休日遊んだし、旅行にも行った。

親友”という単語は一度も使った事がなかったけど、私は彼女の事を親友だと思っていたし、彼女からそう思われてるとも勝手に思っていた。

自体が変わったのは去年の夏。当日私が強烈にどハマりしていたアニメ最終回放送されている最中彼女からラインがきた。今日最終回放送で私がそれをすっごく楽しみにしている事も彼女には言っていた。

からきっと最終回についての実況的な内容だと思って開いたら、

来年の秋に結婚式をあげる事になりました。○月○日空けておいてくれると助かります

という内容だった。

頭が真っ白になった。

1番の感想は(なんで今?)だった。

楽しみだったアニメには全く集中出来なくなり、その後彼女電話をしたが繋がらず、眠れない夜を過ごした後に次の日の夜にようやく電話が繋がった。

まず初めに私は彼女彼氏がいたという事実彼女から聞いていなかった。

でも彼氏がいる事は知っていた。

結婚報告より大分前に第三者から空港彼女彼氏と思われる人物と歩いていたという情報を実は聞いていた。彼女彼氏がいて、しかも一緒に旅行行くほどの仲という事実に頭が真っ白になったが、いつか彼女から私に話すだろうと思い、私からは何も聞かなかった。

でもそれがまさか結婚報告から聞く事になるとは思わなかった。

電話に出た彼女に「彼氏がいるなんて聞いてない」と言ったが彼女は「えー言ってなかったっけー?言ったと思ったけどなー」と曖昧な返事がきた。

勿論私は聞いてない。

いつから付き合っていたかを聞くと「大学から」という返答がきた。

ショックだった。

当日はまっていたソーシャルゲームオフ会で知り合ったと話した。大学の頃に彼女がそのソシャゲにハマっていた事も知らなかったし、彼女がそういったオフ会に行くような子だとも知らなかったし、何より大学の時点で彼氏がいた事も知らなかった。

彼氏がいるという情報第三者から聞いた時も社会人になってから出来たと思っていたので、ずっと気づけなかった自分にもショックだった。

「なんで話してくれなかったの」

という言葉が出そうになったけど、彼女から結婚の事話したのは今はまだ私だけだと話された事でちょっと嬉しくなってしまって、彼女にそれ以上何も言わなかった。

それに私にも彼女に隠している事(支部二次創作をやっている事、同人誌も出してる事、家族の事etc…)はいっぱいあった。だから仕方ない。彼女を攻める権利は私には無い。

そう自分にいっぱい言い聞かせた。

でも考えれば考えるだけモヤモヤはいっぱいあった。大学時代社会人時代に周りに彼氏ができ始めたなか、「オタクでいるうちは彼氏なんて出来ないよねー」なんて話をよく彼女としていたけど、その時彼女は私の事どう思ってたんだろう。勝ち誇って笑っていたのか?哀れんでいたのか?そんな話を私がしてたから言いにくくて罪悪感を抱えたりしていたのか?

頭の中でいつも彼女結婚について考える様になった。

その後も彼女とは何度か会ったし、会えばいっぱい笑って喋ったけど、どうしても

<私に彼氏の事を話してくれなかった>

というのが頭を巡った。

そんななか、ふと彼女結婚式で私は友人代表スピーチを頼まれるのでは?という事に気付いた。

からまれていないのに、友人代表スピーチ原稿の作り方を調べたり、絶対笑える彼女のマル秘エピソードなんか忘れない様に書き込んだりしていた。でも結婚式が近づいても彼女から何か頼まれる事はなかった。

他の友人の結婚式で友人代表スピーチは無かったので、彼女結婚式もそういうのは無いんだと思った。

そんなこんなで遠い先だと思っていた彼女結婚式は近づき、私は彼女への結婚祝いに高級ブランド食器セット買ったり、私が声かけ中学高校大学彼女交流あった子達に協力して貰って寄せ書きなんか作ったりしてそこに彼女普段は恥ずかしくて言わない様な言葉を使って長いメッセージなんか書いちゃったりもして、また彼女推しキャラと同じ配色のご祝儀を頑張って探したりして、とにかくやれる事を頑張った。

モヤモヤはいっぱいあったけど、それでも“親友”としてやれる事をやろうと思った。

そして結婚式当日。

コロナで危ぶまれたが、どうにか無事に開催された。

共通の友人と共に彼女の控室に行って、白いウェディングドレスに身を包んだ彼女を見た瞬間、あまりにも眩しくて私は涙がボロボロ出てきた。

彼女は正直ドン引きしていた。

周りもほとんどドン引きしていた。

そんなもんだ。

でもその時私は本当に彼女を祝福したし、涙は嬉し涙だった。と、思う。

控室は彼女のや花婿の親族と思われる人がたくさんいて彼女隣にずっといたのであまり話す事は出来なかった。

結婚式が終わり、披露宴の会場うつると、私の座席花嫁花婿からは遠い席が指定されていた。

一緒に来ていた共通の友人の方が彼女に近かったぐらいで、「えっお前がそっちじゃないの?」と共通の友人が戸惑うぐらいだった。

私は表情は変えずに「座席距離は変わんないよ」なんて言ったけど、内心は不安だった。

そして始まった披露宴

ホテルスタッフによる進行ですすみ「それでは次に友人代表スピーチです」とアナウンスされた。共通の友人達が私を見た。戸惑いながら私が小さく首を振ると花婿花婿と近い座席に座っていた知らないひとが立ち上がり前に出て、スピーチを始めた。

なんでも彼女とは例のオフ会で知り合い、花婿と花婿とよく3人で食事をする仲だそうだ。

そうか、花婿とも仲が良いなら、そりゃまぁそっち優先しますよね。一回ですむしね。時間も短縮されていい事ずくしだと自分に言い聞かせた。

でも大学から彼女を知った人物が、「彼女は周りを笑顔にするのがとても上手で〜」となんか知った様に語りだすと、いやあなた誰ですか?彼女の何を知ってるんですか?と言いたくなってきた。

彼女を見ると彼女は気恥ずかしそうにしていて、それを花婿が笑っていた。ヒソヒソ何か話してる。

幸せそうだった。

私の知らないとこで知らない間に出来上がった結びだった。

彼女世界に私はいないんだ。

披露宴は何事もなく進んだ。途中で余興で花婿の友人のマジシャンが出てきて、私と彼女共通の友人がいじられていた。

彼女手紙を読み上げていたが、当然だがほとんど家族の事だけで最後今日来てくれた友人の皆様で一括りに感謝を述べていた。私の事はなーんにも言わなかった。

気がつくとまた涙が出てきていた。

それが悲しみなのか哀しみなのか嫉妬なのか怒りなのか分からないけど、でもそれは祝福の涙ではなかった。

その後もう一度話せる機会があった時に共通の友人達と共に寄せ書きを渡したが、彼女は私のメッセージよりも、寄せ書き式紙に描かれた彼女推しキャライラスト(私が絵の上手い共通の友人頼んで描いて貰った)にはしゃいで喜び、その描いた友人に何度もお礼を言っていた。

その後少しだけ話して私は他の子達と同じ引き出物を貰い、彼女と別れて、友人達と帰った。

みんな口々に良い結婚式だったね。と言っていた。

勿論私も笑顔で「そうだね」って言ったけど、頭は別の事でいっぱいだった。

最初彼氏の事話されなかった時点で気づくべきだったんだけど、私は彼女の“親友”では無かった。

少なくとも彼女からはそう思われて無かった。たくさんいる友人の1人であり付き合いが長いだけ。

それが確定された。

それがショックだった。

今日まで私は結構頑張ったと思う。

自分勝手彼女の事を“親友”だと思って色々やってきた。

彼女宿題写させてあげた事は何度もあったし、彼女の行きたいと言った興味のない舞台を申し込んだ事もあったし、彼女が見つからないとTwitterで嘆いていたグッズを密かにいっぱい探して回ってあげた事もあったし、彼女誕生日には毎回結構奮発したプレゼント買ったり、旅行行けば毎回彼女へのお土産も買ったし、結婚式までも本当に色々頑張ったと思う。

思えばそれに対して彼女からのリターンは少なかった。

でも別に良かった。“親友”だもん。

私は別に友人が少ない方では無いけど、彼女は私の中で”親友“で特別だった。

向こうにはそう思われてないのに。馬鹿みたいじゃん私。滑稽じゃん。

仕舞いには彼女にそう思われて無いって事は私ってもしや生きる価値ないんじゃないかな?とかまで思ってきた。

そもそも今のこの時点で彼女結婚を心から祝福出来ず自分の事しかえれない時点で私って最悪じゃね?

結婚式から帰ってきて、夜遅いのに何もする気が起きなくて玄関で3時間ぐらいぼーっと立っていた。

お陰で次の日の仕事は散々で、今日こそ早く寝るぞって思うのに行動に起こせずまた玄関で棒立ちしながら結婚式事振り返ってしまったり、どうにか頑張って布団に入っても彼女の事で思考がいっぱいで眠れなくて、そんな眠れない日がずっと続いて、今に至っている。

この事を誰かに話す気はない。

さぞやドン引きされるでしょう。彼女の事をLIKEじゃなくてLOVEだったの?とか思われるだろう。

そうじゃないんだ。

長い時間を全て否定された様な、なんというか私という人間存在価値を全て否定された様なそれぐらいの気持ちだ。

来月彼女と会う約束をしているけど(結婚式から決めていた予定)、どんな顔して会えばいんだろうか。

親友じゃないただの友人としてどう接しればいいんだろう。

それはもう分からない。

Permalink | 記事への反応(21) | 03:27

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20201129032737

https://archive.is/2020.11.29-171606/https://anond.hatelabo.jp/20201129032737

2023-09-15

anond:20230915225832

美人の振りするといい。

本人の立ち振る舞いのせいでブスなのにブス扱いしてはいけない雰囲気美人として扱わなければならない空気にして仕舞えばいい。

2023-09-07

今年3〜4月の大赤字入札について

ガンダムの人が特に注目している小野田高校のは今年3月入札なんだけど、昨年12月にはすでに前年同月比4%以上の高インフレが始まっていたし、この時期の入札額は特におかしいので、この価格ホーユー社の普段のやり口を示しているとは思わない方が良い。

しろ、その入札の時点ではすでに破産は秒読み段階で、その場しのぎの銀行融資を得るために、完遂する見込みもやる気もなく札を取りにいったのではなかろうか。入札の時点で履行する意志能力もなかったとすれば入札先に対する詐欺とか銀行に対する詐欺かにもなりかねないけれども。7月広島県教委の1食あたり30円もの補助金申請しなかったというのも、遅くとも7月時点で既に事業継続意思を失っていたことを示している。3月新規入札しておいて、その後とくに理由もなく7月にやる気を無くしてたなら、3月時点でのやる気もあやしいもんだ。

破産屋さん的な考え方で言えば、もう無理ってなった後の金策不渡り被害者を増やす悪質行為なので、それまでの経営失敗とは扱いが別になる。たとえば否認対象になったりとか。断じてギリギリまで粘ったというような美談ではない。

納入停止に1〜2ヶ月先立って現場本社と連絡つかなくなっていたとすると、本社がかなり早く心が折れていたのだろう。ただ、法人破産といえど(というか法人破産こそ)1ヶ月あれば破産申立は十分にできるから、現時点でいまだに破産が申立準備中というのは実際にはまだ弁護士相談もしていないのではないか。というか、普通に準備していれば今回の納入停止というカタストロフィー従業員解雇破産手続開始決定(=管財人就任)と同時に行うはずで、これもまた社長がやる気を失っていたことを窺わせる。破産するにしても迷惑を小さくる余地が極めて膨大にあり、取引先や従業員を預かる経営者ならちゃんと身仕舞いするのが責任というものだ。

目の前の金策に汲々として目先の赤字契約に飛びつき、最後はやる気を無くして管理されていない破局を迎える経緯は、鬱状態破産に突き進む経営者によく見られる。

それでは社長はどうしてこのような精神状態になったのか。

信用調査会社によると赤字が3年間続いていたというが、逆にいうとそれまでは黒字だったわけだ。

長期契約インフレ直撃というストーリーに乗せられている人が多いが、赤字インフレ前に始まってることからすれば、それらの長期契約も含めこれまでの赤字の原因こそ、今回の倒産の原因だ。

技能実習生を月給1万円で使っていたことで(ホーロー社ではなく)実習生管理団体被害者に異例の賠償を行ったのが2020年。おそらくこれで実習生の受入先から外されて、奴隷ビジネスに歯止めがかかったのだろう。なるほど確かに社長の言うとおり人件費の高騰だ。

この時点で奴隷ビジネス無しで受注できる規模にビジネスを縮小させて、余剰人員をクビにしておけば良かったが、従業員解雇という胆力のいる転換に手を付けないならば、本来余るはずの従業員の売上を立てて人件費による赤字を小さくするため、赤字でも入札しようということになる。その結果が3年間の赤字と思えば納得がいく。(タダ同然で使ってきた実習生はそれ以前にクビにしたようだから、彼らを日本人従業員とは別の生物と見ていたこともまたグロテスクであるが、タダ同然のものを切っても赤字は減らない。)

彼はおそらく日本人雇用を維持したと思っているだろうが、しか給食産業全体の雇用は概ね一定のはずだからホーユー赤字価格で受注したこと本来伸びるべき同業他社とその雇用が奪われ、雇用の収支は変わらず入札価格の低止まり業界収入が小さくなるだけだ。

そういうわけで、完遂の見込みなく受注して途中で投げ出し取引先に大迷惑をかけていることはもちろんのこと、持続可能な額で入札していた他の業者仕事妨害してきた、しかもその原因は昨今のインフレよりも実習生受入先から外された影響の方が大きいとなれば、入札制度インフレ脆弱性よりも前に究明すべきものがあるだろう。(だいたい、万博工事に応募がないのだから、入札がインフレに弱いなどということも無いはずなのだが。)

2023-09-05

anond:20230905201758

『連れ子虐待リスク』は統計的差別だ。強い言葉になってしまって申し訳ないのだが。

シングルマザー再婚した男の虐待率が、統計的有意に高いとして。

しかしそれだけで虐待されやすいか再婚するのは危険、とはならない。

優しくてマトモな男性である可能性があるからだ。

虐待者になるか、正しい父親になるかは、男性もっと深い内面を見なければ分からない。

表面化した属性だけではなく。入れ墨をした暴力団ヤンキー子猫を助ける事もあるように。

人間本質に目を向けなければ、暴力的かどうかは判らない。

そしてその判別は、女性にだけできる仕事だ。

とは言っても、再婚した後で男の本性が判明する事もある。

そんなときは、虐待しそうなDV気質だと分かった時点で、いっそ子どもを連れて逃げて仕舞えばいい。

学校いじめにあった生徒が登校から逃げて図書館に籠るのと同じ。

逃げちゃダメだ、なんてない。

逃げていい。それが現代社会の正しさなのを思い出してくれ。

2023-09-03

コインランドリーパート日記

コインランドリーで働きはじめて3ヶ月ほど経ったが、もう1万年くらい働いているかのような面構えでいる。そんなに大変な仕事でもないので。

大変なところといったら、夏は意外と暑さがきついというところだろうか。特に当店は店の表が北を向いていて、勝手口が南にあるので、バックヤードに熱気が籠るし、勝手口を出てすぐのところにある浄化槽の掃除は、直射日光を浴びながらの作業なので、地味につらい。

あとは、お金管理もしなければならない点は、人によっては辛いのかもしれない。私はコンビニバイトも長くしているので、他人の金を預かっているという事に対する責任感が麻痺しちゃっていて、あまり苦に感じないのかもだけど。

私よりも半年と少し先に当ランドリーで働き始めた癖つよつよの先輩は、いまだに店のお金管理するという重責に押し潰され僧で辛いらしいのだが、そのわりにはお金管理がへっぽこぴーで、集計作業をするととんでもない違算を出してしまう。責任感がぜんぜん仕事してない。

7月に、新人の私のために本部経理担当者を呼んで集計研修が行われたが、その時はあり得んほど高額の違算が出てしまい、経理担当者困惑フリーズしたため、研修はまた後日に! という事になった。その日は経理担当者が当店の有り金全部を数え直し、計算し直し、それでも金額が合わなかった原因は解らなかった。しょうがないので、一旦ここでリセットする事になった。規定金額通りの両替・釣銭用のお金をまず両替機に入れて、残ったお金を売上金とし(データ上の売上金よりも数万円少なかった)、本部に送金する手筈を整えた。


8月の頭に、改めて集計研修が行われた。また来てくれた経理担当者がいうには、結局前回の集計で数万円もの違算が出た原因は解らず終いだったが、前回リセットしたし、前回からこの日までは両替機内の100円玉補充など、お金を動かすのを全面禁止していたので、違算は出ないはずとのことだった。実際、集計を行ってみると、現金データ上の売上等の金額はぴったり合っていた。よかった。

ただ、気になったのは、結局私たちは(というかほぼ私。癖つよ先輩は一切手を出さずに横で見てるだけだった)この時、経理担当者が一つ一つ教えてくれた通りにお金を数え、書類に記入しただけに過ぎなかったことだ。しかし、経理担当者によるレクチャー店舗備え付けのマニュアルと一字一句違わないものだったから、いちいち教えてくれる人が着いていなくても、マニュアル通りに作業しさえすれば、失敗することはほとんどないはずではあった。

それから約十日後、私の出勤日が集計日と重なったので、私は初めて一人で集計業務にあたった。マニュアル片手に作業を一つ一つ確認しながら行ったので時間はかかったが、両替・釣銭用のお金を取り分けて両替機に仕舞うと、残ったお金の額はデータ上の売上額とぴったり一致した。


そのまた十日後、今度は癖つよ先輩が集計を担当したのだが、今回は前回と違い、集計日と集計日の間に問題が発生していた。というのも、両替機の中にストックされている100円玉が予想を遥かに上回るスピードで消費されてしまい、次の集計日の直前に100円玉が尽き果てそうになったのだ。

100円玉が切れそうになった場合、応急措置として、洗濯機乾燥機コインボックスから100円玉を引き上げて数を記録の上、両替機に補充するということになっている。つまり、売上金の一部を使って両替用のお金補填するということだ。だが、これは単にお金の在処が移動しただけのことで、店内のお金の総額は当然この作業で増減することはない。

この作業は私が行い、各洗濯機乾燥機の売上金から両替機に移した金額メモ用紙に書き出し、そのメモ写真にとって店のグループLINE投稿の上、バックヤードの壁の所定の位置に貼っておいた。集計業務担当者は、集計の時に回収した売上金と、私の書いたメモ金額を足して書類に記入しなければならないということ。そんなに難しい作業でもない。売上データ上の金額と一致すればOKなのだから

そして、癖つよ先輩の集計当番になった。癖つよ先輩がグループLINEに流した集計表を見たが、現金額と私のメモに書いてある金額を足した額とデータ上の金額完全に一致していた。

ただちょっと気になったのは、集計表の端っこに送金する現金の枚数と合計額を1万円札~1円玉まで種類ごとに書き込む欄があるのだが、それが全く記入されていなかったことだ。実はこの欄は別に記入しなくても問題ないのだが、記入する際に改めて現金を数えることでダブルチェックの役目を果たすことになり、送金額を間違えるのを防ぐことが出来るのだ。よく計算を間違える癖つよ先輩にこそ使って欲しい欄だった。

そんな一部の空白が気になるものの、集計表の記入に誤りは一つもないし、売上金は間違いなく送金されたということで、めでたしめでたし……。

ところが次の集計日は合わなかったのだ!!

この日は9月最初の集計日、つまり棚卸しの日で、1ヶ月の集計日のなかで一番大切な日だった。一人でやって間違いが起きるといけないので、今月からは二人がかりで行うことになっていた。

作業は分担して行い……ていうか、私が出勤した時にはすでに出勤時間よりだいぶ早く出勤していた癖つよ先輩がすでに作業を始めていた……、癖つよ先輩が各機のコインボックスから売上金を回収し、私が回収金を数えて集計表に記入し、合計額を計算した。

回収金とデータ上の売上金は完全に一致した。今回は集計日と集計日の間に両替用の100玉を売上金から作る作業もなかったので、楽勝のはずだった。だが、私がマニュアル通りにまず店の両替機の中に常備している両替用の○十万を作ったときだった。

「これで両替機のホッパーの中の100円玉と経費を含めて○十万円になります。この金額は常に不変なので、両替目的以外では触っていけないことになっています。送金と混ざらないように両替袋に入れときますね」


「ないじゃん! 明らかにないじゃん!売上が、どう見ても表の数字に足りてないじゃん!」



はあ。書き疲れてきたので、続きはあとで書こー。

ハンバーガーを高いと感じてしま

今日、そこそこの店ならハンバーガー1つで1,000円を超えるのも珍しくない。

ハンバーガーは嫌いではないのだが、高いと思ってしまいなかなか食べられない。

質のいい和牛を売りにしているなら多少値が張るのも尤もだ。パントマトもタダではない。原価3割で計算しても特別割高なわけではない。

高いと思う理由言わずと知れたマクドナルドだ。

一時期、ハンバーガー1つ100円を切る値段で売られていた。

もちろんそれとはモノの質自体違うし、時代も違う。比較対象にするのはちゃんちゃらおかしい。

しかハンバーガーというカテゴリに入る以上意識せざるを得なくなる。それが人の脳の仕組みなのだ

そもそも59円でハンバーガーが売られていたのが異常だと考えるのも自然だろう。

しかし、異常な事態がある程度続くとそれをスタンダードとして身体に埋め込んでしまうのが人間なのである

加えていうと、ハンバーガー比較的すぐに食べ終えてしまうというのもある。

1,000円のものを5分で食べるとすると、1時間あたり12,000円、コンサルの時給に匹敵する。

そんなわけで、美味しいハンバーガーを食べらず仕舞いになってしまう。

ハンバーガーでありながらハンバーガーという名前ではない何かで売り出せば良いかもしれない。

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん