はてなキーワード: 自己主張とは
子供の頃から、将来なりたいものなんてなかった。周りは漫画家とか、学校の先生とか警察官なんて言ってたけど、僕には才能も責任感も根性もないのがわかっていた。だから普通のサラリーマンになるんだと思っていた。が、高校生くらいになると、その普通のサラリーマンさえ自分には務まらないのだと悟った。端的に言って頭が悪い。努力が嫌いだし、あらゆることに興味が薄く、他人や会社のために貢献したいと言う気持ちが皆無。
8歳上の僕の姉は、同じく何の取り柄も夢もなく、容姿も十人並みながら、22歳で15歳年上のバツイチ会社役員と結婚した。旦那は僕から見てもまったくモテそうになかったが、レジ打ちもまともにできない姉は仕事から解放され、毎日犬の世話とできる範囲の家事をしながら何不自由なく暮らしている。
類は友を呼ぶとはよく言ったもので、僕の友達には僕ら姉弟と同じで何の取り柄もなく(以下略)な奴が多かった。姉の話をするたびに、彼らは「女はいいよなぁ、俺も金持ちと結婚して専業主婦になりてぇ」とため息をついていた。そこには「女は何の苦労もなく養ってもらえる」と言うニュアンスがあったが、僕はそれは違うと思った。僕を可愛がってくれた姉は、特段才能はなかったが、何も考えていないわけでも、努力をしていないわけでもなかったのである。
例えば、姉は本来ビジュアル系バンドのボーカルのような中性的のイケメンが好きだ。が、そこを大幅に妥協して、容姿的には小太りで禿げたおっさんを選んだ。そのおっさんを選んだと言う事は、そのおっさんの臭い靴下を洗い、おっさんとセックスをし、場合によってはおっさんの子をつわりや体調不良に耐えながら出産し、20年面倒を見ると言うことである。これは大変な覚悟である。
姉は自分が美人でない事は気づいていた。だからこそ、20歳を過ぎてすぐに結婚相手を探し始めた。若さが武器になることを彼女は分かっていたのである。そして、収入以外の条件を緩めに緩めて結婚相手をゲットした。たくさんの男性に会って、気に入られるように振る舞い愛想振り撒いただろうし、時には女に相手にされてこなかったおっさん特有の不愉快な言動にも耐えたのだろう。たくさんのおっさん・非モテの中から比較的マシで自分を選んでくれる男を選んだのだから、我が姉ながら若い身で大した決断力と判断力だと思う。素直に見習おうと思った。
僕も決してイケメンではない。ないが、10歳以上離れると容姿のジャッジが甘くなるらしい。太っておらず、肌が汚くなく、清潔感のある格好をしていれば、可愛い男の子に見えるものらしい。そんな『可愛い男の子』から、「女性として見ている」と言われると、女性たちは思った以上に動揺してくれた。心が揺れるということは、まともな判断が出来なくなるということだ。一時期はセックスなしで家賃を払ってくれる人もいた。
僕は勉強も労働も苦手だし、何より男性に叱られるのが1番苦手だった。だからアルバイトなんかも大体途中で投げ出すことになる。社会不適合者。一方で、女性の機嫌をとることは比較的向いているようだった。言ってほしいことをタイミングよく口にする、いつも味方だよのスタンスを崩さない、あなたは素敵だよを実感させ、たまにはストレスの吐口になる。これらを守れば、女性に生活を支えてもらう事は思った以上に簡単だった。かくして僕も25歳で姉と同じく15歳ほど年上の女性と結婚し、今も彼女に養ってもらっている。子供はおらず、親戚付き合いもほとんどないので、気楽な生活が続いている。これが永遠に続いて欲しい。
たまにネットでは、女性は男性を養う気がないなんて言われているが個人的にはそんなことないと思う。養う力さえあれば養ってくれるはず。養いたいと思う男ならな!
養われるために自分を殺してファッションと身だしなみに注意して、自己主張をせず、相手の言い分をよく聞いて、時には媚び、うざがられない程度に主張し、相手の顔色を伺い続ける。そういうことができる男なら、養われるチャンスはいくらでもある。また、それに早く気づけた男なら。女は若いうちからそれに気づいて、容姿を磨いたり聞き上手になったりしている。
僕が何も意識せず、無頓着な服装と女子ウケしない趣味の道を爆走し、好きなものだけを食べ太り、ニキビを顔中に作っていたら。その上、コミニケーションを学ぶ事なくいい年こいて「女性と話すのは苦手です、口下手なんです」なんて言っていたら、当然養われるなんて無理だったろう。
だから養われたい男性は、まず努力しろ。頑張れ。頑張れば道は開ける。そして妥協し、理想的でない女性を愛する努力をしろ。どんな相手でも、求められたらセックスができるか?これが何だかんだで1番キツいぞ。セックスをしたいと思ってもらえる見た目をキープできるか?女性に合わせて生活ができるか?オチのない話を楽しそうに聞き、その上で褒めどころを見つけられるか?あらゆる場面で女ウケする意見が言えるか?一度考えてみてほしい。
これか
TOEICスコアは、「どれだけ自分が英語ができないか」を晒すものである
「TOEICは950点を取ってから、英検は1級を取ってからが本番」
とよく言われる。これはどういうことだろうか。
英検1級とTOEIC950点は、英語を使って食べていく人たちの出発点である。
なぜなら、それぞれ上限に達しているために、
英語で食べている人たちは、TOEICでいえば5000点とか1万点とかのレベルである。
そんな点数はないので、計測できないレベルに達しているという比喩である。
「スコアで測れるレベルの英語力しかもっていません」という発表であり、
「いかに自分が英語ができないか」を説明していることになるのである。
なおTOEIC950より990点のほうが良いにきまっているが、
その40点差はテクニックや慣れに包摂されるので無視してよい。
大学受験でもおなじ
「私の上限はここまででした」という発表なのである。
「学歴では測れないなんらかの天才性を秘めている」と自己主張しても、
誰にも責められることはないのである。
なぜならスコアという枠組みを超えている実績があるからである。
また、逆の意味での天才性があるのは、中卒・高卒・中退の人である。
測ることに意味がないと気づいていて、最初からその道を選ぶ人がいる。
ジョブス・ゲイツ・デル、日本ではホリエモンなどが大学中退組である。
彼らは資格試験のようにサクッと大学を受けて、受かったらサクッと辞める。
また、東証一部上場企業のたたき上げ社長に、中卒高卒はゴロゴロいる。
彼らもまた、スコアに縛られていないといってよい。
仮にあなたがTOEICスコアで800点を目指しているとしよう。
それまでに費やした時間が100時間だったら、時給100円の投資である。
しかも得られるのは、「英語ができません」という証明書である。
しかしあなたが例えばユーチューバーになるためのコンテンツ作りだとか、
もしそれで将来年収1億円になったとしたら、
時給で測れない投資をしたということになるのだ。
ユーチューバーというのはただの例であるが、特技は人によって違う。
仮に、もしあなたが絵が得意だけれども、
それは愚かだということである。
もしいらすとやがTOEICの勉強をしていたら、現在の地位も収入もなかったろう。
人気歌手はみんなが部活に通っている間に歌やピアノを練習した。
そういうことである。
小さい頃から一人称がよくわからなかった。物心ついた頃は僕を使っていたと思う。思春期は俺になりそうだった。今は畏まった文章なら定型的に私を使うけど、口語ではどれもしっくりこない。そうやって生きてきたので、一人称を使わずに文章を作れてしまう。ことばの世界に自分という主体はそんなに必要ないんだなぁと思う。
そんなに自己主張したいこともなくて、一般論とか論理的に言えることしか言ってない。私はこう考える、というより、こういう理屈でこう言える、という話をしている。趣味にしたって変わらない。感情をことばで表現するには理屈を立てないとできない。なぜそう感じたかを一般化すると、自分固有の話は消えてなくなる。やっぱり一人称がなくてよい。
とはいえ言葉として一人称を使った方が自然なシーンはある。だいたいは「自分はこう思う」みたいな三人称な表現で誤魔化している。「自分」が一人称だという感覚はあんまりない。妥当な言葉が他にないからそうつかっているだけ。「俺は〜」「私は〜」で話せる人はすごいなって思うし、なんだか話し方が違うなと思う。
妥当な一人称をどれにするのがいいんだろうとたまに思うんだけど、一人称のないことばの世界に慣れてしまってるのでやっぱりしっくりこない。この感じどうすれば解消するんだろう?
何かのゲームでこういう問題があったらしいが、これの答えが「偶数」だと言って譲らない人たちが一定数いる。
結論から述べれば、これは「どちらでもない」が正しい。そもそもすべての素数の積は整数ではないから、偶奇もクソも無いからだ。なお、一部の分かっていない人のために以下を補足しておく。
まず、これは立場や解釈によって答えが変わる問題ではない(少なくとも、一般的な数学の体系を前提とする限り)。つまり、一部の分野ではすべての素数の積を偶数とみなすとか、整数を拡張した概念ではこれが偶数になるわけではないのである。そういう分野も探せばあるのかも知れないが、それは全く一般的ではないし、数学的に有用と認められているわけでもない。それは個人の勝手な脳内定義と変わらない。
また、これに答えるのに高度な数学の知識は必要ない。中学・高校数学の範囲で答えが一意に定まる問題である。これを「偶数」だと答える人は、単純に初等数学が身に付いていない。「2がかかってるから偶数」などと言っているようでは、大学入試ですら点を貰えないだろう。
この問題は、高等数学の教育を受けた人なら、まず間違えないと思われる。というのも、大学教養レベルの数学では、無限を正確に扱うことが非常に重要になるからだ。たとえば、
S[n] = 1 + 1/2 + 1/4 + ... + 1/2^n
を考えると、任意の自然数nに対してS[n]は2未満だが、その極限は2未満ではない。このように、有限に対して成り立つ性質が、無限に対しては成り立たないということは頻繁にあり、大学数学を学んだ人はその区別が重要だと知っている。つまり、上の問題を間違える人は、高等数学の知識に乏しく、そもそも数学を云々するだけの能力が無い可能性が高い。
ここで問題にしたいのは、この問題が解けるかどうかよりも、明らかにある分野の知識や経験に乏しいにもかかわらず、自説が正しいと信じて疑わない人々の精神性だ。この問題の答えが「偶数」だと言う人は、整数や倍数といった基礎的な概念すら理解しておらず、無限の取り扱いにも注意を払えない。つまり、客観的に見て明らかに数学の能力に乏しいのであるが、往々にしてそのような人ほど、自己主張が強いのである。
こういうことは、何も数学に限った話ではない。たとえば、歴史も経済も勉強したことのないネット右翼の連中は、南京大虐殺は無かったとか韓国経済崩などの荒唐無稽な戯言を日夜連呼している。反原発派のほとんどは放射線についてまともな知識を持っていないが、自分たちこそ正しいと信じて過激な政治運動を繰り返している。オーディオオタクは、高額なケーブルなどで音質が向上すると信じ込んでいて、効果が実感できない奴は耳が悪いからと言って自説を曲げようとしない。マイナスイオンとか水素水とか信じてる連中は科学リテラシー皆無だが、自分たちは現代科学の先を行ってると思い込んでいる。他にも挙げればキリがない。
こういう人たちは、専門的なことや抽象的なことを腰を据えて学ぶという習慣がなく、常に物事を自分の都合の良いように捉えて分かった気になっている。議論になっても、結論ありきで、インターネットで聞きかじった知識で自説を補強することしか考えていない。苦しくなると論点や定義をすり替える。そもそも彼らには、正しいことを言ったり、生産的な提案をしたりして、議論に貢献しようと言う気すらない。相手が何を言っていようが、所構わず口喧嘩を吹っ掛けて承認欲求が満たされればそれでいいと考えている。
暗い場所、なんか精神世界みたいな場所で誰かと誰かが邂逅するシーンが好き。以下、ネタバレを含みつつそれらのシーンを解説していく。
エヴァの最終話近辺も似たような感じのシーンあるけど、あの辺は演出としてかっちりし過ぎているのでそこまで好きではない。
物語終盤において、主人公兄弟である高倉冠葉と高倉晶馬は、真っ暗な空間において隣り合う二つの独房にそれぞれ入れられている。飲み水も食べ物も見当たらないその場所で、二人は飢えていく。なお、二人の姿は物語中の青年の姿ではなく幼少期の頃の姿を取っており、したがってこのシーンが、現実ではない抽象化された世界の出来事であることが示唆されている。
お互いに独房から励まし合いつつも、飢えてかつえていく二人であったが、やがて兄である冠葉が叫ぶ。
「あった!」と。
「何が?」と晶馬が疲れ切った声で問うと、冠葉は「林檎があった。今まで気付かなかったけれど、独房の隅に落ちてた」と晶馬に伝える。「晶馬の方にも落ちているかもしれない、探してみろよ!」
暫くの間晶馬は林檎を自分の独房で探すものの、そこに林檎はない。やがて諦めを含んだ声で晶馬は言う。「僕の方には無かったよ。おめでとう、冠葉は選ばれたんだ」
この「林檎」はこの場合、「両親からの愛情」のメタファーである。晶馬は幼少期において様々な事情により、母性的愛情が欠落した生活を送っていたのである。冠葉はその乾き切った晶馬の言葉に愕然とするのだけれど、自らの手で林檎を二つに断ち割り、そしてその一方を、独房の鉄格子越しに、晶馬の方へと差し出すのであった。
先程、愛情の例えになっていると説明した林檎であるが、同時にこの林檎は、旧約聖書における「善と悪の知識の実」のメタファーにもなっている。
ピングドラムにおけるキャッチコピーは複数あり、その内の一つが「僕の愛も、君の罰も、すべて分け合うんだ」である。愛と罪を共有する、というテーマが、この暗闇のシーンにおいては描かれているのである。
「『列車』はまた来るさ」
飼い猫「レノン」の後を追って、寮が併設されている学校の敷地内を走る主人公。その主人公の目の前に、幼い頃の主人公の心の支えとなり、今もなお親友として日常を共有する棗恭介が現れる。夜の暗い中庭において、恭介はレノンを腕に抱えていた。これまで、レノンは度々メッセンジャーとして主人公を翻弄していた。その尻尾に結び付けられた何者かのメッセージが、時に主人公を誘ない、時には誰も知りようのない個人的な秘密を示唆しもしたのである。
そしてその夜、いつものように主人公の理樹を誘なったレノンが最終的に辿り着いたのは、親友である恭介の元へであった。それを追ってやって来た理樹は、これまでレノンを介して自身にメッセージを与え、様々な示唆を与えてきた人物が恭介だったことを悟るのである。恭介はこれまで理樹に対して、「この世界には秘密がある」とレノンを介して度々伝えてきた。そのメッセージを目にした理樹は半信半疑ながらも、示唆に従い様々な問題の解決などを手伝う羽目となっていたのである。
全ては恭介の悪戯であったと悟った理樹は、「結局世界の秘密とは何だったのか」と冗談めかして尋ねるのだが、「世界の秘密は本当にあるんだ」という思いもしなかった答えに直面する。
「それは形而上学的に存在していたとされる世界のことか何かなの?」「そんなものは存在しないよ。この世界には秘密なんてない」そう困惑しながら言葉を返す理樹に対して、恭介は笑いながら身を翻し、闇の中へと消えていく。結論から言うと、恭介の言った言葉は本当であった。彼の言う世界の秘密とは、恭介を含めた理樹の友人の一切は全て故人だったというものである。その事実に直面することで、主人公が精神的に廃人となってしまうことを避けるために、超自然的な力を用いて恭介は理樹に対して幻影を見せ続けていたのだ。
原作版ワンパンマン第106話、類稀なるエスパーとしての才能を見出され、施設に半ば幽閉されることとなったタツマキは心の調子を崩し、超能力の発揮を躊躇するようになる。その結果研究員たちによって部屋に監禁されるタツマキであったが、やがて研究施設で飼育されていた実験動物の暴走事故が発生し、あわやタツマキもその犠牲になろうとしていた。
そんな時やって来たのが、後にヒーロー界を席巻することになる「ブラスト」である。ブラストは危なげなく暴走中の実験動物を抹殺すると、タツマキに対して自身が趣味でヒーロー活動をしていると告げる。普段は働いているのだけれど、これはあくまで趣味なのだと。
とは言えブラストの強さは圧倒的である。彼はタツマキに「何故能力を使わなかった?」と問いかける。当時十歳の幼児だったタツマキは、一時的に心身の不調で能力が使えなくなったと釈明するも、ブラストはその言葉が嘘であり、自身を根本的に人間扱いしてくれない施設の研究員に対する、自己主張の一環であることを看破していた。「今後の君のために一つだけ教えておくよ」
「いざという時に誰かが助けに来てくれると思ってはいけない」
ブラストはヒーローであり、誰かを助ける側の人間ではあるものの、自らが異常者であることを自覚していた。つまり普通ならば、人は人を助けなどしないのである。タツマキは幼いながらにその事実を突きつけられ、やがて自身も職業的ヒーローの道へと進むことを決意するようになる。誰も人を助けようとしないのであれば、自らが助ける側に回るしかないという事を彼女は悟ったのである。
他にもるろうに剣心追憶編の、剣心が巴を手に掛けるシーンで、巴の墓前の幻影を見る剣心のシーンとかも好き。
そのシーンに至るまでに、巴のこれまでの記憶が暗闇の中でリフレインするシーンとかもかなり好きである。
これらのシーンに限らず、「暗闇の中での邂逅」は多くの場合その作品におけるハイライトと直結している場合が多い。凝縮された幻影とも言うべき、強烈なシーンとして、これらの暗闇は描かれるのである。恐らく、これらのシーンを描く作家の、作家性の極地が、これらのシーンには反映されていると言っても過言ではないとも思われる。
とりあえず増田は女作家か女向けジャンルで活動してる男作家のどちらかって前提で書くけど
「原作者として権利を主張したいけど、読者に嫌われて漫画で食っていけなくなるのは嫌だから、読んだ人の感情に訴え不快な思いにさせることで憂さ晴らしだけしておこう」って発想がもう陰湿
適切な表現として「憂さ晴らし」という単語を選びましたが、まさかこんなお気持ち表明で業界の雰囲気が変わると本気で考えてるほど脳みそお花畑じゃありませんよね?
呪う気があるならもっと本気で呪って下さい。こんなの呪詛の内に入りませんよ(まぁ、下らない自己主張に大げさな言葉を使いたがるところが、如何にも女作家の手癖だけど)
遊びには2種類の側面がある。「現実」と「非現実」である。 ~俺~
俺が求めていたゲームってのは現実から離れて自由に遊べる非現実空間だったんだ。
何も考えてない人向けなJ-POPで歌われる「リセットボタンで全てが終わるテレビゲーム」こそ俺のやりたいゲーム。
そこに帰ってくるのに10年の歳月を要した。
いつからかチームプレイゲームで勝ち負けを全てとする割に自分は下手くそで、それを認めたくないばかりに味方のせいにしてばかりいる荒らしになっていた。
気晴らしに一人プレイゲームをやっているときでさえ、実績の達成率が気になってしまい動画攻略をなぞってクリアしては「この実績持ってないやつの発言とか無意味やぞ?」「動画見てクリアの何が悪いんだよ努力ってそういうものだろ?」と掲示板やチャットで連投する荒らし行為を続けていた。
違うんだ……俺が求めていたゲームはこんなんじゃない……5年前にはそう気づいていたが、今ここで逃げたら敗北を認めるような気がして必死に誤魔化しながら自分の中のゲーム像と戦っていた。
ようやく答えが出た。
俺はJ-POPの歌う「リセットボタンで全部が終わるヌルい世界」が好きなんだ。
「現実と地続きでもって生まれた動体視力、計算能力、情報収集力、コミュ力、それらを複合した総合的なゲーム力によって優劣が決まる世界」は、間違って渡ってしまった橋の先にある別の島だったんだ。
『横断歩道の信号待ちで、本当に渡りたい側が赤信号だった。そこと直角に交差する別の信号が青だから、折角出しさっきにそっちを渡った。でもそこでそっちを渡ったのは完全に間違いで、でもそれを認めたくないから目的地の近くまで反対の岸をあるき続けたら、引き返すタイミングがなくなってしまった』そういった経験が誰にでもあるだろう?
ヌルいより、ストイックが偉い。1人プレイより、複数プレイの方が高度。実績を持ってる奴が正しい。ランクが低いやつはノイズ。勉強してない奴は発言するな。本当に好きならやり込める。結果を出すのが愛の証明。そういったゲームコミュニティのなんちゃってマチズモに振り回されて、間違った場所でずっとゲームを遊んでいた。
かわいいキャラクターと一緒にスローライフを送るゲームを、やたらノンビリ遊んで周りから「Aさん。もしかして行き詰まってますか?ゲーム内時計を弄ると~~」みたいな余計なアドバイスを貰うようなペースで遊んでも良いんだ(この話はフィクションです)。
実績が意味を持つ世界を生きるかどうかは、プレイヤーが決めるものだ。
ランクってのは同じ強さのプレイヤー同士がマッチするためのもので、高い人が偉いってものじゃないんだ。
でも、そういうのはもういい。
俺はもう現実と非現実の間にあるパイプラインを徹底的に切り落とし始めたから。
1人でのんびり遊ぶから、急いでトレンドを追うこともしないし、感想を誰かと語り合うことだってやめる。
プレイした本数でマウントを取るために有名ゲームを片っ端からやるのだってもう辞めた。
自由だ。
やりたい時にやりたいゲームをやる。
俺だけの世界にこもるための触媒としてだけゲームがあり、その世界のことを他人と比べることもなくした。
癒やされる。
どうせゲームの世界なんて開発者の手垢まみれなんだから、別のプレイヤーなんて居なくても孤独になんてなりようがないんだよなあ。
いっそ寂しさを感じたかった。
なんか今度は、開発者の残した自己主張や価値観の声が煩く聞こえてくるよ。
どこまでも現実と地続きではあるんだなあ。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/president.jp/articles/-/40602
これね。
年収は1000万もなかったけど、金には困らない状態でほぼゴミ屋敷になるまで物を溜め込んだタイミングがあった。出張でホテルに泊まったら今の生活環境が自分の不調の原因ってことに気づいて、清掃業者に頼んで全部で持ってってもらった。溜め込んだ理由、自分の世話をするのが馬鹿らしいっていうセルフネグレクトも多分にあった。それよりも大きかったのが、「わずかにでも私を減らしたくない」っていう、社会との関わりが希薄だったからこその歪みきった自己主張だった。
生い立ちの話をすると、卑屈になるから~とか真っ当な人間は~~とかの通り一遍の説教と同情しかこないことは分かってるので書かない。説教は欲していない。同情はちょっとほしいが主題じゃない。ともかく、幼少期から社会と関わると良いことがない、関わらないようにしても向こうからやってきて私を不快にする。それは私に興味があるんじゃなくて、説教して気持ちよくなれる相手を探してる、それが社会を名乗るバカ個人であり、そのバカ個人が作ってるのが社会。そんな無力感しか社会に対しては抱いていなかった。その社会に対して武装するにはどうするか?自分を増やすしかないのだ。
一番メンタルが弱ったときはとにかく生存に必要なことしかしなかった。飯食ってろくに片付けもせずに寝る。仕事行って自分のことをモクモクとやってる間だけが唯一の救い。他人との関わりは会社の利益に関わることだけ、社内政治も雑談もマウントも、全部空返事。食って食い扶持稼いで寝る。食って食い扶持稼いで寝る。それだけ。部屋は荒れる。それも自分。自分の生きた証。糞ウザいマウンターもゴミ屋敷住人に上から目線をかます滑稽な雑魚に早変わりだ。自分がゴミ、ゴミ屋敷にふさわしい人間だと定義することで、自分に対してムキになるやつを、とてつもない滑稽人間に落とし込むことに成功した。ゴミは私で、私がゴミ。そのゴミをゴミ箱に突っ込むのもサボったやつが、ゴミに「真っ当な人間」を説く。君も真っ当じゃねえな?と安心してた。で、前述のとおり目が覚めるタイミングがあった。今は人を呼んでも大丈夫なくらいの部屋にはなってる。
そしたら、余裕ができた心にまた希死念慮が入ってきた。自分がゴミだという認識があまりにも根深い。小学生のときから死にたさはあった。ゴミ屋敷でゴミになってたときが唯一死にたさがなかった。ゴミになってゴミ社会がゴミを必要としてるぞしゃーねーな働いてやるか、って思ってるくらいが最も自分に合ってた。でもゴミを溜めると体が不調になる。解決策は今の所見つかってない。
書いてみてわかったが、未だにセルフネグレクトを脱してないな。セルフネグレクトだけの問題じゃなくて、自分の存在証明としてゴミを貯めたりもする、それはゴミだが、同時に私であるので、そうかんたんに脱せない、みたいな論調にしたかったが、それも回収したらセルフネグレクトだった。本当に自分に興味がないんだな私は。死にてえな?
落とし所を「死にたいやつが死ねないってのは根深い問題」にしたかったが、予定が狂った。一番したかった主張だけして帰る。真っ先に書いたのがここから下。結論ありきのただの嫌味。ゴミのひり出したクソをくらえ。
まず「死にたい」っていう感情が社会一般では異常らしい。だから「死にたいやつが死ねない」みたいな言論は前提から狂っていて、それ自体は問題にはならず、「死にたいと願う奴」が異常になる。「死にたいと思う人が存在するのは今の社会が悪い」と言うのは簡単だ。では現実的にどうしたらいいか?社会は都合よく"直る"か?殆どの場合、デカい社会も小さい社会もその社会のマジョリティに都合よく作られる。「真っ当な人間」にもそれぞれあれど、だいたい似通った前提を共有していて、前提から異なる「真っ当じゃない奴」は勝手に死ねと言われるか真っ当に生きろと説教かまされるのが関の山だ。そして「真っ当じゃない奴ら」は皆それぞれに「真っ当じゃない」のだ。「死にたいと思う奴は異常」「死ぬという選択肢が出たら前段階で間違ってる」「まず生きるモードに切り替えてからグジグジ考えろ」とか思ってるのは全然構わない。他人に言ったことがあるやつは本当に社会として真っ当です。真っ当でよかったですね。社会って饒舌ですね。
さて、幸いなことに日本では死にたい異常者にも言論の自由が認められております。どうぞ社会もご自由に発言なさって。私も自由に喋って当てこすります。「選択的夫婦別姓の社会になっても「夫婦同姓を選んだお前らは旧来の価値観に染まってるクズ」なんてハラスメントが起こるはずがない、被害妄想もいいかげんにしろ」って言ってる人が「安楽死が認められたら他人に安楽死を強要するハラスメントが絶対起こる、だから安楽死は日本では許されない」っていう被害妄想で安楽死に反対してないと信じたいので、ちゃんと夫婦も別姓・同姓が、選びたい人間が死を、ちゃんと選べる、旧来の価値観に染まってない先進的な社会に進めたいものですね。
・静かに暮らす事を望み周りにも一切迷惑をかけていない極めて常識的なヘルプマークを持つ人
・ヘルプマークを持つ人を一切理解せず無神経な発言を繰り返す健常者
という前提で話が進むのか。
実際は、
・人一倍自己主張が強く、狡賢く計算した上で周囲へ配慮という名の自己犠牲を強いるヘルプマークを持つ人
・そのような人への配慮をしつつ、周囲の調和を乱さぬように自らが犠牲になり続ける人(主に接客をする人に多い)
というケースの方が全然多い。
とは健常者ではなく、実際に障害者手帳を持つ人が自分より健康そうに見える人に向けてマウントを取るために言うことの方が圧倒的に多い。
障害者手帳やヘルプマークを持つ人が善人限定というのが間違ってる。
身なりの汚いフケだらけのオッサンが「僕はお金を払うのに時間がかかる」と大きなバッグと大量の小銭でレジ台を独占。
待ってるお客様を傍から大回りしてレジを打っても、変な雰囲気を感じて帰っちゃうお客様多数。
何度も何度も数え直すからそれとなくレジの脇に誘導しようとすると「黙れ!さわるな!」の繰り返しで一台しかないレジを潰すこと数十分。
警察呼んだらヘルプマークを印籠の如く振りかざして、あくまでもレジを退くのは拒否。
この損失は社会福祉のために仕方がない損失ですか?
線引きは必要です。
誰が人をこんな風にしてしまったのか。毎日悲しい。自分は偏差値50と少し上の学校に通っている。5教科と違うことを専攻しているので偏差値の低さについては触れないでいただきたい。実際学校の生徒は人の話を聞けない 授業中平気で後ろを向いたり友達と話してしまう これいつ締め切りだっけ、覚えておけない 記録しておけない これどうやるんだっけ、自分で調べられない 説明を聞いていないからわからない
18年間生きてきてこの様の人間があと何万人もこの世に居て、もう5か月後か2年後、4年後には社会に出ていく。偏差値の低さを嘆いているのではない。これから色々なことの基準になって、それで決まるものがある。のに、偏差値が低いままでいいやという考えが問題である。学校の勉強が分からなくてよい。手に持っているスマートフォンで調べ、情報を集め、自分で結論が出せればよい。しかしできない。どう調べたらよいか分からない。適切な情報源か確かめられない。教育を12年受けてこれ。残り少ない年数でこれが改善されるとはとても思えない。
陰キャラが~陽キャラは~という話ばかり。陰キャラでも陽キャラでも良い人間は良いし悪い人間は悪い。陰キャラに優しいDQNと適切に自己主張ができる陰キャラ、どちらも同じことで適当な場面で適当なことをしていれば良い。
女は割と結婚相手とその実家に生殺与奪の権を握られがち。「お嫁さんは婚家に合わせるのが円満の秘訣」って考えもまだまだあるからね、親世代にも結婚世代にも。
どんな立場でも戦える女もいることはいるし、逆に養われたい女もいる。けど戦うのが得意でなくても、年収800万円あればかなり楽にNOが言える。「今すぐ戦わなければいけない問題はないがいつでもNOが言える」のと、「今は問題ないけど養われている身で自己主張はできないな」では意識が全然違う。もちろんそんなこと微塵も思わない女も大勢いるだろう。私がそう思ってるだけかもしれない。ただ、あの増田は似たような事を思ってたんじゃないか。知らんけど。
金の力は強い。
あー、若い頃年収800万円ほしかったなー。無能だからそんなには無理か。でも自分と同じくらいの能力の男は300万円近く行ってたと思う。
金は人を自由にする。
「もとの専門分野に戻りたい」とはっきり意思表示してるのに、しつこく工場勤めを進めてくる
⇒なんでそんな失礼な人に金を払ってレンタルしてるの?
何も失礼じゃないよ
もっとも国内回帰とはいえ日本人の人件費は高い&自動化が進んで人員削減の傾向、
それでもなお採っている工場はハードなところという噂を聞くので
増田が出来るかどうかは知らんけどな
さらに言えば、糖尿病で脂肪肝で体重も三桁を越えていて、真正包茎で童貞で、あと二、三カ月生活できるくらいの貯蓄しかない、きもくて金もなくて不健康ながけっぷちのおっさんだ。
元増田は、知的な人物なのだと見受けられる。もともと専門職に就いていたということや、言葉の厳密性・論理性にこだわるところからもうかがえる。
だからこそ、気づいてほしい。元増田の言動には非合理性がたくさん含まれていることを!
>> 精神疾患を持つ人に共通する悩みだと思うが、誰かに苦しみや悩みを聞いてもらいたくても、聞いてくれるような人はなかなかいない。 <<
でも、我々中年の抱える酸いも甘いも嚙み分けた悩みを聞かせる相手としては、20代の小娘には重すぎやしないか…?ましてや相手は、「レンタル彼女」のプロであって、カウンセラーではない。
普通の人は(ましてや若い人なら)、相手の悩みを聞かされたら不要なアドバイスを押し付けちゃったり、下手な感想を押し付けてしまったりするだろう。カウンセリングの基礎ともなる技術「傾聴」は、簡単なようでいて難しく、いくらコミュニケーション能力に長けていたとしてもレンタル彼女が習得しているとは思えない。
そもそも、最初のスタートが「苦しみや悩みを聞いてもらう」(ひいてはうつを直し社会復帰する)だったのに、いつの間にかレンタル彼女と交流し、楽しみながら「普段縁のない層の人と話すことで客観的な視点を得る」選択をしているので、目的と手段がずれているように見えるよ。
いままで専門職に就いていた人が、「工場労働したら?」と言われたら困惑したり、尊厳が傷つけられた気分になるのはわかる。その意味でみゆさんの言葉選びが適切ではなかったことを否定する人はあんまりいないんじゃないかなと思う。
その上で…
⇒なんでそんな失礼な人に金を払ってレンタルしてるの?
⇒みゆさんの工場推しは謎だけど、その程度の自己主張で相手に気持ちが伝わるわけないだろ!
元増田、目を覚ませ。
お金を払って彼女をレンタルして苦しい思いをするなんて不条理だぞ。
ちなみに、元増田はどうかわからないけど、私自身はどう考えても「社会生活を送れていない人」だ。そういう人が、(工場に限らず)人を選ばない仕事をしながら少しずつ社会復帰を目指すという選択肢は別におかしくないので、その意味でみゆさんのいうことはそれほどおかしくないと思う。
ネガティブな意味ではなく、少なくとも元増田は、色んな場所でデートをして、談笑して、おごってあげて、いい感じに交流できるくらいには「普通の人」に見えているのだから。年寄よりも体力がない…というのも単なる大げさな冗談の表現に聞こえている可能性が高そう。そもそも、体力測定をして比較したわけではないから元増田が本当に体力がないのか客観的な指標はないしね。
一般論として楽しくデートできる人は年寄りよりは元気だろうし、「相手のネガティブを否定する」という処世術も珍しくない(A「オレは駄目人間なんだ…」B「そんなことないですって!」みたいな)。だから、みゆさんの物言いが多少軽率で、論理性がなかったとしても、デート中のコミュニケーションとしては妥当なのだと思う。
まあ、とにかく体鍛えようぜ。苦手かもしれないけど、デモデモダッテと否定するよりは何も考えずにとにかく運動して体力をつけるのがいいと思う。そのほうがうつの回復にもいいし(うつ以外の持病があったらごめんね)。
私も生来奥手な性格で、30歳にして順当に魔法使いにジョブチェンジできた程度には清く正しく穏やかな人生を歩んできた。このことにささやかな誇りと羞恥心を抱いているので、その弱く柔らかい部分をふいにえぐられたら、苦しいだろうということは想像に固くないよ。ましてや、ある程度信頼を寄せていた相手ならなおさらだ。
でも、文面だけ見るなら、元増田の質問でみゆさんが意図をはき違えるのも致し方ないと思う。
⇒文面だけ見るなら言ってない。一般論として「なぜお金が空から降ってこないんだろう」と言っている人はお金がほしいし、「なんで今日の晩ご飯はカレーライスにしてくれないんだろう」と言っている人はカレーが食べたいし、「なぜ若い女性は話しかけてくれないんだろう」と言っている人は若い女性に話しかけてほしいと思っていると判断されるのはおかしくないと思う。
⇒元増田だって学生の頃とかは、年上の人と話すよりは、身近な同世代と話すことが多かっただろうし、相手の年代に合わせて良くも悪くも態度を変えていたと思う。
以上のことからみゆさんがエスパーでない限り「相手の言いたいことを正しく理解しているかを慎重に確認して欲しかった。」という願いはきっと敵わない。
元増田がたどり着いた「若くてきれいな女性だからといって中身が伴っているわけではない」「中年男は劣等感を感じることはない」という真理は、きっと大きな発見だったのだと思う。
しかしどうやらこれは世間では改めて確認するまでもない、常識的なアイデアらしい。
でも、「中年男は劣等だ」のように自分で自分を苦しめるような認知のゆがみは、治していったほうがいいのだという。だから当たり前の事実だったとしても積極的に叫んでいこう「中年男は劣等感を感じることはない」
>> 病状を説明しているだけで、病気についての相談はしていない。就職などの社会的なことについても「どの仕事に就けばいいか」なんて相談はしておらず、世間話として話しているだけだ。 <<
みゆさんはカウンセラーではない。だからこそ、相談ではなく世間話だったとしても、おせっかいなアドバイスをしてしまうのだ。
普通の恋人同士でもそうなんじゃないかなと思う。アドバイスされたくないときにアドバイスされたり、逆に相談にのってほしいときに、のってくれなかったり。まあ、私は実体験がないので詳しくはわからないけど。わからないけど。
だから、元増田がみゆさんの発言で時に不快になったりするのも当然なのだ。本物の恋人同士ですらすれ違うことがあるんだから。
サービス業ならそこらへんのことちゃんとしてほしいって? そりゃ、ファミレスに行って最高級のステーキを求めるようなものだ。餅は餅屋。カウンセリングならカウンセラーだ。
トラバやらブクマやらでやたらカウンセラーカウンセラー言われるのは、元増田が目的に対して明らかに効率が悪い手段を選んでいるからだと思う。元増田の書いていることが全て正しかったとしても、じゃあそんな無神経な女性と会うのやめれば?となるだけだし。
そもそも目的と手段が食い違ってるんだから。元々の動機が「うつの悩みや苦しみ、話しを聞いてほしい」なら、そもそもレンタル彼女の手に余る問題だと思う。
職場にマスクを付けずに大声で喋りまくる人間が数人居る(揃いも揃って皆客先ではビビってちゃんと付けるのが某増田っぽくてまたね、、、)。
この人達の共通点ってなんだろうなぁって考えたらこれだけあった
これはただの持論でしか無いんだけど、普段権力で意見を押し通せない人達にとっての数少ない「自己主張」の出来る数少ないツールなんじゃないかなって思っている。校則ギリギリの服装で先生の前歩いてゾクゾクってするあの感覚かな。しらんけど。
あと早くに親元離れたせいで家族にちゃんとしつけをしてもらえないまま大人になっちゃったんだなってのもあるよね。今の時期マスクせずに喋ってたら周りがどう思うかがわからないからこのザマなわけなので。
まあそんなことはどうでもよくて、とにかく俺はわかりやすい常識欠如アイコン掲げた人達と関わり合いになりたくないのである。こいつら全員今年一度以上体調不良起こしてんだよいいかげんにしろよマジで
大抵、表面的にはいい人を気取っている割に、
実は、面倒なことやリスクから逃げて、自分が必死になりたくないだけで、
自分の限界や実力が露呈することを恐れて、自分を取り繕うことだけを考えている。
自分から女に話しかけたり誘いをかけるわけでもなく、待っているだけの態度で、
同性にすら、自分が仏頂面をしていても優しく扱われることを一人で期待していて、
グループ行動ができず、かといって一人でも、一匹狼ではなく群れからはぐれた羊。
自分から企画をしたり、決断をするわけでもなく、すべて人に任せるだけで、
問題が起きれば、自分は関係ない顔をして逃げたり、迷惑そうないやな顔をするだけで、
当然ながら仲間からの信頼がゼロに近く、そういう評判にも敏感な女からは敬遠される。
当事者として経験を積むことがなく、年齢の割には顔つきが非常に幼く、
そのくせ、ろくな運動や食事をしていないのか、肌や体つきがかなり老けていて、
そのアンバランスさが全体的にエイリアンっぽくて、童貞の匂いがプンプンしてくる。
会話の内容が、テレビやネットを通じた他人の話ばかりで、行動力のなさが窺え、
知識自慢で相手を退屈させ、相手の話には必ず否定的な説教をして自分を偉く見せ、
話を膨らませるより遮断させることが得意で、ネガティブなオーラが顔をますます暗くする。
・同窓会に来たがらない
・周りが異性の話になったら別の話に振りたがる、もしくは喋らない
・基本的に『悪』に成りきれない
・良くも悪くも周りに影響を与えることがない
・処女崇拝が激しい
・気に入った女性と出会っても、その子の元彼の話を聞くだけで興味をなくす
・善人だが思い切った行動に出れない・何事にも発生するリスクを最重要視する
・女性と話すのは当然緊張するとして、あまり親しくない男性と話すのも緊張する。
・自分以外の数人が会話してて、自分一人だけ黙っている状況がよくある。
・用があるのになかなか店員に声をかけられない。
・知らない人(店など)に電話をかける前に、相手がこういって自分がこういうなどある程度考える。
・慣れない場所、状況だと異様におどおどする。
・声が小さく、よく聞き返される。
・インドア派。
・広い交友関係を築かず、いつも同じ人と一緒に行動する。もしくは一人。
・順番で何かを発言する状況で、自分の番が近くなると心拍数が高くなる。
・自分は人に取るに足らない存在だと見なされていると思うことがある。
・髪型が昔とたいして変わらない。ワックスなんて滅多に使わない。
・筋道立ててきちんと話すことができない
・趣味は専ら一人で黙々と楽しむタイプのものを好む、あるいは無趣味
・相手が話すことがうまく聞き取れない。聴覚が悪いだけでなく、脳で理解できていない
・独り言が多い
・マイナーな分野にばかり興味がいく
・スポーツが苦手
・趣味は専ら一人で黙々と楽しむタイプのものを好む、あるいは無趣味
・視野が狭い
・場の空気を読めない
・何事にも要領が悪い
・何事にも一生懸命になれない
・仕事が嫌い
・平気で仕事の手を抜く
・負のプライドは高い
・携帯を持っていても基本料金内におさまる
・笑うのが苦手
・無愛想
・夜道で女性を抜かすとき驚かれないよう少し前から無駄に足音を鳴らす
・すれ違い様女性と目が合いそうになったとき近くの物体を見ているフリをする
・内向的
・自己主張が苦手
・無口
・周りに溶け込めない
・空気読めない
・神経質
・心配性
・根は真面目と言われる
・一回言われたことをすぐ忘れる
・親や上司の言うことに従わない。従わなければと頭ではわかっていても従えない
・小説でも漫画でもアニメでも映画でもドラマでも人間関係が中心に描かれた作品が嫌い
・仕事に必要な知識は欠如しているが、役に立たない雑学的な無駄知識の量は多い
・ホームレスを見ていると他人事とは思えない。将来の自分だと思う
・他人を叱ったり注意できない
・悪い意味で優しい
・良く言えば謙虚、悪く言えば卑屈
・石橋を叩いて壊す
・仕事の話をするのが嫌い
・機転が利かない
・馬鹿正直
・結果を考えて行動できない
・衝動的
・短気
・どこへ行っても浮いてしまう
・どこへ行っても嫌われる
・少ない友人知人を大切にする。が、相手から見れば「しつこい」以外の何物でもない
・友人が全くいない、あるいは極度に少ないゆえに仲良くなった人を大切にしようとする。
が、自分にとってはかけがえのない大切な友人でも相手にとっては単なる知り合いの一人。
その温度差で結局は嫌われて切り捨てられる
・そのようにして去っていった人に対して根に持っている
・昔のことをよく覚えている
・どうでもいいことにこだわる
・写真を撮られるのが嫌い
・電話が嫌い
・何をやっても詰めが甘く、失敗する
・冷や汗や脂汗をかくことが多い
・後片付けができない
・超保守的
・環境の変化を極度に嫌う
・レベル(年齢)が20になっても30になってもショボい魔法しか使えない
・去年の今頃の自分を振り返ってみて、全く成長していないことに気づく
大して変わっていないことに気づく
今思うことを書き散らすのでまとまりのない話になると思うことを予め記す。
自分はアラフォーの無職 is 専業主婦。夫はアラフィフで転勤族の管理職。結婚をしてもう十年近くなる。
最後にセックスしたのはいつだっただろうか。ごく最近になって自分はアセクシャルだったのかもしれないと考えることはあるし実際に子供はいない。加齢の所為にしたらそんなものかとも思う。
少子高齢社会は色々議論になるが自分にとっては縁の無い話だと感じている。心の何処かでまだ受精すらしていない子供に夫を奪われるのが嫌だなとはたまに思う。出産をはじめ養育費やら諸経費などを払える財力もないから無難な選択をしてきた。行政や支援には期待もしていない。
閑話休題。
私は軽度のADHD気質。特に忘れ物等の不注意や多動性、危機管理不足の傾向が強い。スマホや鍵や財布の紛失もよくあるし、注意不足や飽き性でもある。気付かないうちに怪我をしている事も多くて幼少期から生傷が絶えない子供だった。骨折も脱臼も捻挫も肉離れも経験したし様々な整骨院や整形外科にお世話になってきた。
話が飛躍している気がするが、この経験を活かせないかとはずっと前から考えていた。
夫は趣味でジョギングをするような体育会系。毎日遅くに帰ってきては動画を眺めて寝落ちている。時たま首や肩のコリ、脚の張りがつらいと口にする。彼の話を聞く限り、思い当たる節は山の様にある。
私にはその根本的な原因を取り除く事はできない。だけどもしも夫が少しでも楽に不快感なく体を動かせるなら、私はきっととても嬉しいだろう。
三陰交や風池といったすごく簡単な知識と、自分が散々怪我をした時に対処してもらった方法を糧にして、夫にマッサージをする事が最近の日課だ。
素人が闇雲に叩いたり押したりましてや関節をポキポキ鳴らすなどは恐ろしくてできない。筋膜リリースなども仕組みがよくわからない。
幼い頃の肩たたき券のように僅かな知識と手探りで寝る前の夫を揉みほぐす。足先から頭までツボ押しをしながらほぐすといつの間にか2時間以上経過している事も多々ある。
揉み返しがないような力加減と、皮膚が傷まないようにハンドタオルごしに揉むこと、それから最後には水を少し飲んでもらうことだけは一応意識している。
「痛い、そこが気持ちいい、もっと強く揉んでほしい」夫はそういった自己主張がきちんとできる人だからなんだか二人三脚をしているようで少しだけ楽しい。
最近、夫は体をほぐしている最中に寝落ちる頻度が増えた気がする。そういう時は翌朝に「なんだか少し楽になってる」と言われるからとても嬉しい。
自分自身が不注意で怪我を繰り返し施術を受けた経験の真似事であり、資格も何も持ってはいない。それでも夫をサポートできているのかなと思うとやり甲斐は感じる。ポキポキ鳴らすのは流石に怖くてできないけれど、ガチガチの肩や腰が少しずつ和らいで温かくなっていくとホッとする。
まだまだ鍼灸も按摩も整体もストレッチも全てに於いて知識に乏しいけれども、マッサージにくわえて解剖学の勉強も始めた。
だから疲れた時は遠慮なく頼ってほしい。2時間くらいで指が疲れてくるけれど、そこは何かしらの工夫次第だと思っている。指を鍛えたりとか。
これからもっと歳を重ねれば肩や腰以外にも不調は出てくるだろう。疲労も抜けにくくなるだろう。精神的につらいことは今だって抱えているかもしれない。私に話さないだけで。
お互い口下手だからすれ違う事も多いけれども、夫の健康と疲労回復に少しでも貢献できるのであれば、それは私にとってとても誇らしく心から嬉しいことだから。
夫よ、いつもありがとう。
仰向けで首を擦っている時に寝落ちる夫の寝顔を見るたびに私はもっともっと勉強をして自分の体でも何度も試したうえで、金属のように固まった体を液状化させられるよう自分なりに努めていきたいとよく考えている。所詮は肩たたき券と同レベルかもしれないが疲れた時は頼っておくれ。あなたが元気なことがどんなコンビニスイーツよりも私の心を穏やかにするんだ。
半分寝ながら書き散らしたものにこれほど反応を戴けるとは思っていませんでした。読んでくれてありがとうございます。
タイトルに関しては完全に無自覚でした。夫は前屈や柔軟が苦手なので、猫の如く液状化したら怪我予防になるのではという気持ちでした。一度タイトルなしで投稿してしまい、咄嗟に書き足した結果です。
・惚気か
惚気です。マッサージ後だったのでつい。
厳密にはわかりません。ただブコメの「性や子供は欲しくないんだね」の言葉にものすごい勢いで首を縦に振りました。男女というよりパートナーという気持ちです(でも力仕事はよくお願いします)
・入浴
夫はものすごい長湯なのでなるべくその後にマッサージしています。(スマホを持ち込んでいるので1時間以上出てこないときもあります)
・スポーツ
たまに誘われるのですが私があまりにも運動が苦手すぎて断ることが多いです。だけど、今度夫に誘われたら公園までお散歩してみようかなと思いました。ありがとう。
・還元
夫が私をマッサージしてくれる事はあまりないですが、お腹が痛い時に温めてくれたりします。ブコメの「心を許した相手に触れてもらう心地よさ」、そのとおりだと思います。
それ以外だと色々デザートを買ってくれる事やフィットボクシングをしている時のフォームの指摘などがあります。お金以外にも本当に既にいっぱいあります。
夫が揉んでほしいという部位を調べて、骨の形や名称、関連する筋肉の名称、その周囲のツボの効能、怪しい病気の可能性などをノートに書いて何度も読んでいます。それから先に自分の体で試してから夫に行います。どこを押すと何処が伸縮するとか。でもこのあたりは我ながら手探りすぎると今思いました。一度考え直してみます。
・たれぱんだ、猫
好きです。ゆるっとしてていいよね。
教えてくれてありがとう。ストレッチや柔軟の補助の時もあるので調べてみて良さそうなら相談の上で考えてみます。
・骨抜き
おそらく胃袋は奪えていると思うのですが、骨を抜くにはまだまだかかりそうです。夫が私よりも先に火葬されたら絶対にやってやろうと思います。
・瓶詰め、ドロドロ
この休日は夫と一緒に金木犀のシロップ漬けと生姜のシロップ漬けを作りました。私にはこっちの方が向いていそうです。
タイトルで勘違いされた方、期待させてしまった方、ごめんなさい。眠かったです。