はてなキーワード: 最期とは
頭と心を整理するためにここに書こうと思います。
毒親と連絡を断って一年が過ぎたのだけど、最近になって、毒親から、わたしの旦那と旦那実家へのコンタクトが増えてきた。
着信拒否をしてくれ、と何度も話したのだけど、旦那としては「時間が解決してくれるだろう」という期待があるようで、わたしが実親と連絡を断っていること自体は責めないでいてくれるのだけど、一方でつながりを完全になくしてしまうことには抵抗があるらしい。
旦那がそうなので義母にも連絡を断ってくれなどと言えるはずもなく、遠方なのでお中元お歳暮のやり取りぐらいだが親どうしの交流は続いている。
そんで毒親がこないだ義母に切羽詰まった様子で泣きついてきたようで、義母はやはり同じ母親としておおいに共感するところがあったらしく、わたしに対して「なんとかほどほどの距離感で付き合えないものなのか」と説得をしてくるようになった。
これがなかなかにしんどく、まあ子持ちの友人とかから内容自体は言われ慣れていることなのだけど、義母から言われると動揺する。
今は旦那がわたしの側に立ってうまくかわしてくれるからまだ救われているのだけど、その「ほどほど」が通じない人達だから手の届かないところまで距離を置いているのだということをどうすれば理解してもらえるのか、理解は難しくてもまあうるさく言わず黙っといてやるかぐらいに思ってもらえるのか、しかしまあ要するにわたしに連絡がつかないのに周りに連絡がつくから連絡してくるのであって、それで周りが困惑するのも当然であって、周りからすれば、お前んちの親子喧嘩に巻き込まれても困るんだけど、ってなもんだろうし、でも着信拒否はしないということで、わたしはどうすればよいのか悩んでいる。毒親の過去の悪行などを訴えると、そのときは「なるほど」と言ってくれるのだが、それこそやはり時間が経てばそのときの印象も薄れるようで、そのたびに彼らがいかに付き合うのに難儀な人種なのか具体的なエピソードとともに訴えることもできるにはできるが、「でも、親子なんだから」論者にはそれもいずれ効かなくなるように感じている。
旦那と義母のやり取りをよくよく観察すると、お互い結構きつい口調で言いたいことを言い合っているのだけど、なんというか、ちょっとした言い方とかにイラッときてもお互いすぐ流せてる様子だし、ささいなことにこだわらないおおらかな愛情があるんだなあ、というのがしっかり感じられる。羨ましい。うちの毒親は、そのちょっとしたイラつきを毎回徹底的に掘り下げて相手の人格を否定するタイプなので、幼少期からいかんなくそれを浴びせられてきたわたしは自己肯定感駄々下がりな半生だったのである。
そういう圧倒的な環境の差異を見せつけられたのちに「あなたを産んでくれた親なんだから」などと言われると本当にダメージがでかい。
追記
その義母とも「ほどほどの距離感」で付き合えばいいんだろうけど、実はもうじき義母と同居を始める予定だ。義父が他界しており、一人暮らしの義母を我が家に迎え入れようという話をしている。わたしも毒親の親であるところの祖父母を介護し最期を看取った経験から老人介護のなんたるかはわかるし、時期が来たらプロに任せるべきであるという持論も旦那と共有している。普段あまり自己主張しない旦那が、義母を呼び寄せたい、と話してくれた気持ちを大切にしたいし、元気なうちに少しでも親子の時間を持ってほしい。それは本心だ。嫁としてはそりゃ面倒だけど、でもまあ、毒親の件さえなければ、嫁姑としてはそれこそ「ほどほど」でやっていけそうに思っている。中学生のころから実家を出るまでも三世代同居だったので、実際同居が始まってから、予想もしてなかったような悩みやトラブルがいろいろ噴出してくるのもわかってるんだけどね。やはり問題は毒親の件だ。旦那と義母が連絡を断つことに積極的でない以上、わたしがどうにか処理するしかない。これ以上迷惑をかけるわけにはいかない。でもどうすればいいのかわからない。わたしにとって彼らはストーカーと同じなので、ストーカー被害のように警察に訴えることができたらどんなにいいかと思う。でも、まだ警察に相談したことはないけど、まともに取り合ってくれるわけがないというのはさすがにわかる。毒親相談窓口とかないんですかね。あるいは、娘そっくりの人工皮膚をかぶせたペッパー君を送りつけるのでもいいと思う。数百万で済むなら喜んで依頼する。「なんだかんだ言っても、親なんだから」と言う人は頼むから、少しでいいから、世の中には一見普通に見えても実は裏で大変な思いをしている人もたくさんいるんですよということを考えてほしい。
追記
毒親ネタ大好きなはてなで全然話題にならず寂しいので、小町なトラバへの返信でも書いて見ようと思う。
・友達の中で説教をかましてくるのは、既婚子持ちの、さらにごく一部の人たちです。
いずれも学生時代からの友人だが、当時はグレておかんを泣かせていた人達に限って今のわたしを非難してくる。
わたしは家を出るまでずっと親の期待通りに育ってきた、いわゆる「いい子」ですよ。
でもまあ、幼少期のわたしをそういう見せかけの「いい子」に仕立て上げたのは彼らだしな。
自業自得なんじゃね。
・ペッパー君を買うための数百万はわたしは自分で稼いだお金から出しますよ。
いや買わんけども。
なんかしらんけど、このトラバの人、偏見とか思い込みがすごいよね。
何がそんなにこの人の逆鱗に触れたのかわからんが、よほど現状に不満が溜まって心に余裕がない状態なのでしょう。
気の毒だと思う。
そんなふうにならないためにわたしは自分に害をなす人からは極力距離を置くことにしています。それがたまたま親だったというだけの話。
晩年の祖父は病院で寝たきりだったが、元気だった頃(亡くなる時から4〜5年ぐらい前か)は、専ら競馬と駅伝のTV観戦が趣味だった。
特に競馬が好きで、自分の物心ついた頃から、祖父の机には競馬のマークシートが積み上げてあり、1日競馬新聞を見てボールペンで新聞に書き込んだり、マークしていた。それを見ながら小さい自分は白紙のマークシートに絵を描いて遊んだり、マネして適当にマークしてみたり、よくわからない競馬を一緒に見ていた。
そしてしばらくすると祖父は「散歩に行く」とだけ言って出かけて、近くの場外馬券売り場で馬券を買って帰ってくるのだった。
祖父が買う馬券は子供の自分は見てもいつもよくわからなかった。
単勝だとかワイドだとかボックスだとかながしだとか書いてあったが、いつもだいたい右下に「100円」としか書いていなかった。(もしかしたら最低額が300円の馬券とかあるかもしれないが、とりあえず最低額しか買っていなかった)
祖父は今でも謎が多い。シベリア抑留の数少ない生き残りだとか、東海の生まれだとか、色々言われているが、最期まで真相を語らなかった。
祖母にも聞こうと思ったが、祖父が亡くなった直後に老人ホームにてかろうじて「静岡出身」ということを聞き出しただけだった。(その後祖母もぼけていき、亡くなったし、親に聞くのもなんか恥ずかしいので今もわからない)
まあそのへんは知りたいが、ここでは重要ではない。
この間、初めて馬券を買った。単に最近友達がやっているので、自分もやってみようと独学で基礎を調べた。
そして即PATや楽天競馬ではなく、実物の馬券を買ってやりたいと思い、いざ意気揚々と近くの場外馬券売り場に行き、スマホで馬柱を見ながら予想して、マークシートを取って記入した。
場外馬券売り場は老人というか、言い方は悪いが掃き溜めのような感じで正直怖かった。
スリに遭いそうだ、刺されそうだと、壁に背中を向けてマークシートを書いて、とりあえず手近なレースを予想して馬券を買った。
馬券を手にとって、あとはレースの展開を見守るだけ、と思ったその時気がついた。
祖父が散歩で馬券を買う場所と同じ場所で大人になった自分は今、馬券を買っている。同じ場所の場外馬券売り場で、同じように。
祖父と違って読むものは競馬新聞ではなくスマホだし、予想の仕方は祖父と違って手探り。レースの経過は自宅のテレビではなく帰宅途中に見るネットのストリーミングだが、決して欲張らず、どんなに自信があっても最低額しか賭けていない。
自宅で、結果の出たレースをスマホで確認した後、決して大きくない1枚だけの「単勝」と書いてある小さな当たり馬券を見て、祖父との思い出を振り返っていた。
言うことは分かるけど、じゃあどうしろと?
詰んでようが詰んでまいが、死にたくないならどうにかして生きるしかないだろう。
人生詰んでるとかいう与太話は、単純に言って、そのままだと死にたいほど恥をかくとか、
っていう程度のことであって、それがそのまま死を招くわけじゃない。
叩かれようが、嫌われようが、落ちぶれようが、まだ生きている。
ただ死にたいくらい思い悩むだけだ。ああ、死にはしない。
恥をかこうが、バカにされようが、悔しい思いをしようが
年齢に応じた経験を積まないと人生が詰むなら、そうであればいい。
逃れられない詰み筋からでも、逆転の望みが皆無でも、最後の最期までしっかりと駒を指し切るまでだ。
俺が何とか障害だろうが、何とか症候群だろうが、どうだっていい。
生き方を間違っていようが、経験不足だろうが、能力不足だろうが、どうだっていい。
俺に配られたカードが最悪の組み合わせだったとしても、ただ粛々とゲームを続けるだけだ。
俺はただ生きたいから生きる。それだけだ。
俺はただ死にたくないんだ。生きたいんだ。それで生きるのには十分な理由になる。
幸福や快楽、恋愛や友情や人間としての喜びから排除されても、俺は決して、決して死を選ばない。
さあ、世の中の「標準的」な連中ども、俺を罵れ。侮辱しろ。上から目線で批判してみろ。
心理学やら精神医学の小難しい言葉を使って、勝手に俺の人生を論評してろ。
お前らがどんなに口汚く俺を非難してきても、俺は目障りなほど生きてやる。
お前らが心の底から軽蔑するほど無様な生き様を晒したって、俺は生きることを諦めない。
必ず生き残ってやる。
BD/DVD売上も大ヒットアニメの最低ライン1万本以上が確実視されてるし
正に敵なし。今期に関してはだけど。
カバネリは2部でVIVAゴケするし、はいふりはタイトル変更とよく分からな事をして自滅、リゼロは思いの外伸びずで
まあ、マクロスブランドの恩恵も大いにある中で1万本以上というのは少し寂しい気もするけど
一応今期の覇者だったと思われるだけに今はそれを喜びたいと思う。
簡単な話フロンティアに比べると勢いが弱すぎる気がするのは気のせいか?
ワルキューレにあまりピンと来ないのも悪いし、フレイアはともかくもう一人の過去キャラの孫ミラージュさんが
なのに、本作ではヒロインの一角ミラージュさんがあまりにも活躍しない。
ハヤテの相談に乗ったりメッサー中尉の最期をお膳立てする位しか活躍はなかった、というか
ハヤテと殆ど接点を持ってない美雲がヒロイン化しつつある始末で
果たして本当にマクロスΔはマクロスブランドとしての人気を確立したといえるだろうか。
はなはだ疑問である。
1...話を最期まできくこと
2...人は人、あなたはあなた、私は私というように考え、自分の考えを押し付けないこと
3...いったん話を受け止め、アドバイスをしてくれること
4...いろんな人がいることを認めること
5...誰のことも責めないこと
6...話を終わらせるときに、またいつでも相談して、と笑顔で言ってくれること
7...質問攻めにしないこと
8...全部話させようとせず、ゆっくり話すことを認めてくれること
9...死にたいと言っても、死なないでとか言わないで、死にたいことの話題を遠ざけずに、どうして死にたいのか、本当に死にたいのか、向き合ってくれること
11...論理的なアドバイスは重要かもしれないが、それのみで話を聞いてくれないことがないこと、そして、同情してくれた上で論理的なアドバイスがあれば話し、なければ普通にアドバイスすること
12...哀れんで欲しいが、プライドを傷つけないこと(相談者が男性の場合特に)
14...結果的な意味は同じでも、オブラートに言葉を包んでくれること
15...自然な程度、うなずいてくれること
16...しっかり時間をかけて、考えてくれること
17...相談したことをさらに誰かに相談しないこと(とくに友達)
18...誰かまわりにいる時、どこで話すと声をかけてくれること(緊急時は別)
20...泣かないこと(相談者が男性で、相談される側が女性の時は特に)
21...動かなくならないこと
22...パニックにならないこと
13...精神病院を紹介したり、精神病院に斡旋したりしないこと(本人の意志があればとても良いこと)
14...死にたいと相談者が思っているからといって精神病院行けと言わないこと
15...立場が上の人に報告したり、さらに相談したりしないこと
16...明らかにバレる悲しい嘘をつかないこと
17...自分の愚痴のみで話をそらして終わらせようとしないこと
18...話をそらそうとしないこと
20...自分の経験を押し付けないこと(自分の経験で話しても、押し付けなければいいこと
21...相談者の機嫌が悪い時、話を一旦受け入れて、相談者の機嫌が良くなってから深く掘り下げ、一旦受け入れ、アドバイスする姿勢があること
25...コンプレックスを悪いことだと言わないこと
26...答えが見つからなくても、話をきいて、うーんとか言いながら考えて、それでも答えが見つからない時は同情し、哀れんで、大丈夫と笑顔で言ってくれること
27...特定の集団に属する人間として見ないこと(例えば、あなたは男性だからそうとか、アスペルガーだからこうとか、ゲイだからこうとか、そういうことを言わないこと)
30...勝手に話を終わらせないこと
31...同じ話題でも、何度も相談に乗って話をきいてくれること
32...ああ言えばこう言うなどと言わないこと
34...嘘でわかったと言わないこと
相手の主張をどこでねじ曲げたのかはっきりと提示してもらおうか。
一例を挙げようか?
こんな狭い場所で遺伝子の話を2日連続で、しかも他の心理学否定までつけるやつなんかお前しかいないよ
まずこういう脳内空想で決めつけてる段階で藁人形論法なんだがな笑
トラバを追ってくれればわかるように
脳科学や生理学として遺伝の悪影響が大きい論文はいくらでも転がってる
遺伝子ではなく生理学・脳科学による遺伝はあるとしか言ってないのに別増田の発言と勝手に混ぜてるね
遺伝子によって50%性格(先日の資料)が決定されるから認知療法が否定されるべきである、という結論に達する方が馬鹿
遺伝子によって性格が決定されるから認知療法が否定されるべきとおまえが指してる増田がどこで発言してるのか試しに引用してみてよ。
大元の増田は別だと言われてるからちゃんと指してる増田のとこから引いてこい。
都合の良い所だけ引っ張ってきて「反論できない」とするそれそのものが藁人形論法だな
都合の良い所と言うけどおまえが完封したとか言ってる所から捻じ曲げの証明がなされてるんだが笑
まず第一ソースがこれだな。マヌケちゃんと接触したのはこれが最初。http://anond.hatelabo.jp/20160410095419ルートから辿ろうにもマヌケちゃんの記事は削除されている。まあ逃げたんだろう。
うん、で今回は消してないよね?
それも貼り直された結果、http://anond.hatelabo.jp/20160529220606 どうみても意味不明な反応しか返さずにいるのはおまえだよね。
「AからBに、BからCになる」という相手の主張に対して「A=B=Cということだな」とか言い出してるしやっぱりキチガイに絡まれてるのはどうみても相手のようにしか見えないんだが。
そしてもう一つ。Wikipediaのストローマンの項目読んだか?藁人形論法の殆どにお前(?)が該当するぞ。まとめておいてやったから目を通しておけ。
前提として論戦相手が馬鹿なら記事を消す?その話のどこに整合性があるんだ。辻褄が合わなさすぎる。
主張を勝手に捻じ曲げて相手を疲弊させてだまらせることでしか自分の気に入った結論の正しさを押しつけられない論理性のないゴミにいつまでも付き合ってるのってムダじゃん。
暇があるときにボコボコにして今回のように同一人物認定あちこちにし始めるくらいにぶっ壊してキチガイだなぁとみんなから認知されるレベルにまで貶めたらそりゃあもう最高に笑えるけどさ。
『増田の希望』のブクマは3ブクマだと批判記事へのほとんどのトラバが自演になる論理的な理由を説明してくれ。に対して
なぜ自演でないなら消す必要性があるのか
消す人なんてたくさんいるし。そもそも3ブクマだからにつながる論理接続性がない。
当時ブクマ3という稀少なブクマ数に大量に群がった増田が、同時に罵倒芸を披露して同時に削除するが、同一人物ではないとする珍妙な言い訳。
増田の希望に関係した人がおまえに罵倒芸をしたという論理的根拠になってない。
増田を見てる人なんてたくさん存在してるわけだし、意味不明もいいとこ。
街に出たらみんなスマホ使ってるつまり俺を監視してる組織に連絡してるに違いないレベルの統失キチガイっぷり。
そもそも増田戦国史は最近ブクマ一桁化しておりほぼ誰も注目していなかった。
たまたま同じ場所にいた人におまえは俺を追う組織の一員だな!と叫びだしてるレベルのキチガイっぷり。
正論で戦えない場合搦手から攻めて最期は削除して逃亡
正論で戦えない場合相手の主張を捻じ曲げていつまでも粘着してるおまえが相手にされなくなってるだけだっつの。
まったく同じ文体で過剰反応し、かつ俊敏に人気のない記事に群がる理由はなんだろうね?
統失だな。キミってこの人だけでなく他の人にも同一人物認定かましてない?
なんかニーターパンどうこう書いてリンクズラズラ貼ってたキチガイとおなじ匂いがする。
今回だけでなく、別人だよと言われてるのに一緒だと思い込んでるケースが他にもあるようなら、脳が壊れてるのでためしに精神病院に一度行くのをおすすめする。
すくなくとも、第三者から見てもまともに人と会話が成立してないし、常に自分を攻撃し続ける他人がいるという被害妄想は末期症状だよ。
若いころから介護士してた叔母も、月収20万を越えでボーナスもあったのにどんどん給料下がっていって最期にはバイトと変わらない給料になって、しまいには、定年前に更年期で調子崩したのもあって退職し今では、飲食店の皿洗いのバイトと年金で細々と暮らしている。
オマエんとこだけじゃない。
どこもかしこも下流中高年。
こういう状況って一部だけじゃなかったんだな。
中沢彰吾 著
「ほんとにおまえは馬鹿だな」
「てめえみてえなじじい、いらねえから」
塩素ガスがたちこめる密室で6時間にわたって「イチゴのへた取り」、
倉庫内で1日中カッターナイフをふるう「ダンボール箱の解体」……。
いったい、これのどこが「労働者にとって有益な雇用形態」「特別なスキルを活かした熟練労働」なのか?
――「いい年して、どうして人並みのことができないんだ!?」
迷走する労働行政/元祖はドヤ街の手配師/政府・財界による労働者の流動化政策/派遣はエレベータ使用禁止/監禁労働のタコ部屋/悪意の果ての無駄/人材派遣会社のシステム/派遣労働者は保護されているか/派遣労働者使い捨ての「待機」/人材派遣会社・社員の異常な高収入/求人サイトの矜持と責任/近年稀に見る悪法/中高年が職に就けない現実/「年齢制限なし」の「裏メッセージ」/「三種の辛技」/労働基準法に刃向う労働者派遣法 ほか
極限まで単純化された派遣労働/巨大ダンボール箱と格闘した中高年の「善意」/人材派遣の定番「ピッキング」で実はトラブル続出/カゴテナーと接触して負傷/出勤確認連絡/マニュアルによる効率化は本当か/未登録でも派遣する人材派遣会社がある/現代の派遣切り「お父さん、酒臭いよ」/中高年は美術品が似合わない?/二重帳簿ならぬ二重マニュアル/人材派遣会社の女性社員が必死なワケ ほか
――「もう来るなよ。てめえみてえなじじい、いらねえから」
人材派遣が急拡大した本当のワケ/官公庁と自治体、外郭団体でも非正規労働が拡大/時給2000円が900円に/研修日当なし、交通費なし、最低賃金以下/人材派遣の安値受注が生んだトラブル/人材を集められない人材派遣会社/恐怖をふりまく正規社員たち/事件の現場は巨大モール/奴隷派遣は本当にお得なのか?/無責任体質/カタカナ肩書き乱発のハレーション/除夜の鐘が鳴る頃、てんやわんやの大騒ぎ/企業の稼ぐ力を削ぐ無責任人事 ほか
第4章 悪質な人材派遣会社を一掃せよ
――「二度と仕事紹介してもらえないよ。かわいそう」
拡大する一方の非正規労働者/週5日終夜勤務/従順な派遣労働者/人材派遣を推進する識者たち/重要な情報をネグレクト/欠けている労働者保護の視点/人材派遣と景気浮揚/欧米先進国比較 ほか
いま、真剣に
39歳になったら
40過ぎて下流だったら
この国じゃ
え、もう40 過ぎたって?
製造業のメインフレーム(追記:メインフレームじゃなくて生産ラインでした)がPC-9800系をベースにしてくまれており、設備投資する費用がないために今でも、PC-9800のパーツに需要があるっていうのを聞いて
金がなくても、儲かる見込みがあったからガンガン設備投資できる余裕があった1980年代で製造業が止まってるっていう事実に愕然とした。
http://www.asahi.com/articles/ASJ5432RSJ54UEHF001.html
http://withnews.jp/article/f0160314001qq000000000000000W00b0901qq000013115A
これって、日本の製造業に設備投資して技術とか効率化をアップデートできる体力がなくなったってことで
本来なら、高給だったはずの派遣労働も自由化などいろいろな要因で今では低賃金な労働の代表格になってしまって久しい。
田舎にもコンビニが普及して便利になった反面、一人ひとりの生活が貧しくなってる。
私事になるが、若いころから介護士してた叔母も、月収20万を越えでボーナスもあったのに
どんどん給料下がっていって最期にはバイトと変わらない給料(総支給15万くらいだったかな?)になって、
しまいには、定年前に更年期で調子崩したのもあって退職し今では、飲食店の皿洗いのバイトと年金で細々と暮らしている。
他の親戚でも恩給貰ってる両親と一緒に暮らして養ってもらってる壮年のオジサンもいる。
知り合いには、停職につけない中年のオジサンがいるけれど、言動が年齢に比べて幼く、
仕事だけじゃなくて、人との待ち合わせの約束を忘れてすっぽかし、物事全般がなかなか覚えられず、言動も怪しいくて
もしかしたら、精神か知能に障害があるかもしれないけれど、病院に行ってないから特に病名もなく
親に養ってもらって何とか生きている人もいる。
前に派遣先の職場にいた派遣仲間には、新卒の職場がサービス残業を強いるそれはそれはとても過酷な職場で
過労と人間関係でパニック障害になって、職場でパニック発作を起こして仕事を辞めた人もいた。
パニック障害の原因になった職種の仕事をすると、発作が出やすくなるみたいで、もうその仕事はやりたくないのだそうだ。
あ、あと自分の親もリストラされて非正規でなんとか食いつないでる。正規雇用のときの給料の半分になって自動車を維持するのも一苦労してる。
公共交通がない田舎だから、仕事行くにも自動車が必須なので、手放せないので大変そうだ。
自分だけかもしれないけれど、なんか身近な人がみんな、病んだり昔より生活レベルが落ちてて
日本って死んでたのかなって。
そういう自分も最近は酒が手放せなくなってきてて、毎日酒のんでないとやる気がわかなくて
仕事に行きたくなくなっている。この調子でいけばアルコールで肝臓か精神がダメになるだろう。
美少女や美少年が悩んでたら、望もうと望まぬとも誰かが手を差し伸べてくれるのかもしれない。
最低限のコミュニケーション能力があって、助けてあげたいって魅力のある人なら、美少年や美少女じゃなくても、話を聞いてくれるかもしれない。
でも自分は、美少女や美少年でもなく、コミュニケーション能力もなく、話す相手もいない。
業務命令する上の人間からバイト君扱いされ、仕事をするただの駒でしかない。
仕事を覚えたって、それが他の業種で役に立つような技術や知識でもない。
まるで、出口の見えないトンネルの中を歩いているみたいだ。
元日本マイクロソフトの古川享さんブログより。このブログかなり前から消えてるんだけど、復活の目処は無いのだろうか
http://furukawablog.spaces.live.com/blog/cns!156823E649BD3714!4256.entry
https://web.archive.org/web/20061105065656/http://furukawablog.spaces.live.com/blog/cns!156823E649BD3714!4256.entry
さて、この話をいつかはちゃんと記述しておかねばと常々思っていたのですが、それに取り掛かろうと思うと胸の古傷が疼くというか、平常心を保って書こうと思ってもキーボードを叩く手に自然と汗が滲んでくるのです。しっかり深呼吸をして、書きます。(またまた長文にて、失礼)
まず、1999年5月24日発表の郵政省資料「地上デジタルTV放送方式について電気通信技術審議会から答申」に記述のある以下の文章をご査読ください;
「また、昨年9月の暫定方式や既に答申がなされているBSデジタル放送方式、CSデジタル放送方式の技術的条件において、実証実験を必要とする映像の表示方法とされていた720p(有効走査線数720本の順次走査による映像表示方法)について実験を行った結果、その性能が確認されたこと等が併せて報告されました。 この中で、720pは技術的にHDTV放送と位置付けることが可能である、と結論付けられています。」(同上答申より引用)
関連記事は、日経産業新聞(1999年5月25日PP.3)、日本経済新聞(1999年5月25日PP.11)、電波新聞(1999年5月26日PP.2)などにも掲載されています。
今となっては、720pや1080pのプログレッシブ方式はプラズマや液晶テレビとの親和性、映画やCGなどの映像制作に有利なバリアブル・ピッチによる撮影、パソコンによる編集や再生環境においてその優位性を疑う人は居ないと思うのですが...1998年からこの1999年5月24日までの間、この720pを日本の放送業界から抹殺しようとする「ありとあらゆる活動を展開した集団」がおり、その軋轢の中で多くの人が傷付き市場から去ることになったのでした。
私個人の主張、そしてマイクロソフトの立場は、1080iと720pどちらが良いか、どちらかひとつを採択するかではなく、仕様の中に1080iと720pを併記して頂きたいというものでした。 米国の放送方式はATSCによるHD放送に向けた放送の標準フォーマットとして早くから1080i、720p、480p、480iが規定されていました。50年以上前に発明されたテレビ放送が米国に合わせてNTSC方式を日本は採用し、ヨーロッパ・中国・ロシアなどがPAL方式を採用してきた背景からすれば、日米のテレビ方式がデジタル・ハイビジョン(HD放送)の時代になっても米国と同様の1080i及び720pを両方サポートするということは自然なことと思われました。日米間の互換性だけではなく、当時よりブラウン管チューブを使った重たいテレビ受像機は、急激な勢いでプラズマTVや液晶テレビに取って変わることは明らかであり、走査線が走り一本ずつの光るスダレを交互に表示して人間の眼の残像を利用してひとつの映像に重ね合わせるという飛び越し走査よりは、一つ一つのセルが自ら発光する、もしくは遮光をオン・オフして光源を反射もしくは直視し映像を表現するフラットパネルの時代には、プログレッシブ(順次)方式が有利と思われました。さらに、映像圧縮に採用されたMPEG2方式においては、1080iは22Mbpsでは最高品質の映像を表示するも、その転送レートを15Mbps以下まで落としてくると映像が破綻するという現象も既知のことでした。720pはMPEG2による映像圧縮でも15Mbpsでほぼ最高品質を達成し,12Mbpsでもほぼ実用の域を保ち、さらにMPEG2以外の圧縮方式MPEG4、H.264、WMV(現在のVC1)などを使えば8Mbpsから12MbpsでHD放送を伝送できるというのが、私たちの主張でした。
当時の私の主張をまとめると、「HD放送は1080iもしくは720pいずれでも撮影、記録、編集、伝送、受信、視聴できることとする。映像圧縮に関してはMPEG2に限らず、将来の斬新な圧縮技術を随時採択できることにする。コンテンツ保護技術や、個人の認証、課金技術は特定技術一つに限らず、複数の技術をそれぞれもしくは組み合わせて提供可能とする。放送と通信の融合(連携)サービスを記述するメタ言語はHTMLをベースに各種プラグインそしてXMLに対応する。XHTMLをベースにしたBMLはそのサブセットとして組み込む。」
それに対して、1080i擁護派は、「1080iが優れた方式で、議論の余地は無い、プログレッシブの話をするなら帰れ!!」(実際に砧の某研究所で当時の所長に言われた言葉ですが...今の所長さん(E並氏)はとても紳士ですので、私は尊敬しております。決して誤解のないように)郵政省の会合でも何度となく放送のプロ達に諭(さと)されたものです。「君はPC業界に都合の良い方向へ持っていこうとしてるんでしょ」「崇高な放送の世界を邪悪な世界に引き込もうとしている」と..多くの人が同席する会議の場で私は名指しで糾弾されたものです。
将来のデジタル放送の規格に720pは絶対入れないという強い意思とあらゆる活動は「1080iと720pを併記したらどうか」と主張する陣営を徹底的に痛めつけました。
当時、松下電器産業殿は720pの優位性を説きながらDVC Proをレリースされ、1080iと720pの両用機能を持った松下電器産業のHD D5という放送局用ビデオデッキは、AJ-HD2700やAJ-HD3700という型番で欧米の放送局でも沢山採用され、放送業界の権威あるエミー賞をDVC ProもHD D5も受賞されています。このD5というビデオデッキはNHK殿に納入する時、720pの機能が付いているなんてことがバレると殺されるので、本体に点在するボタンを11個以上押さないと、(つまり二人の人間の指を駆使してボタンを押さないと720pの機能はアクティブにならないように細工がしてあったそうです。)..まるで隠れキリシタンが隠し絵にキリスト像を描いていたような話でありますが..この類(たぐい)のプレッシャは日々激しいものになってきて、魔女狩りに駆り出された狂信的な信者が、誰彼となく次々と火あぶりに挙げるような行為が続いたのです。
480pと720pの実験放送をやっていた日本テレビのSさんとKさんの受けた仕打ちは、某放送局のEB沢さんから直接日テレ社長のUJ家氏に電話をかけてこられて、「お宅の技術のトップの人間は、ウチに対抗して何かやっているようだけど、けしからん話だ。そんなことではデジタル・ハイビジョンの映像をウチから供給できなくなるけれど、それでも良いのかねぇ」と迫ったそうです。その結果Sさん、Kさんは当然将来取締役が約束されてもおかしくない何十年にも渡る業界に対する貢献がありながらいつのまにか表街道を去ってしまうことになりました。
テレビ朝日殿が新しいスタジオを作るにあたり、1080i/720pの両用ビデオ・スイッチャーを東芝から導入された時、某放送局のキツイお達しがテレ朝と東芝に飛び、720pの機能は殺して納入するようにとの指示が飛んだそうです。そして、BS-iのスタジオ導入で,1080iのカメラと720pのカメラを性能評価したという話を聞きつけて、「まさか720pのカメラを導入するなんてことはありませんね?」という問い合わせが某局から入ったそうです。
TBS殿も全く同様にメインスタジオへのHD機材導入にあたって1080iと720pの両用システムの導入計画は純粋な技術的観点の選択肢だけではなく、それ以外の見えない力に奔走されておられました。「魂の報道」を標榜するTBS殿の報道部門が、DVC Pro 720pを採択されたことが、唯一の救いと感じられました。
NAB98の会場にて明日から開場というまさに前日のこと、某放送局のY氏、会場を事前に巡回されJVC殿の会場にて1080iと720pの両用カメラを発見、JVC殿に対して「好ましくない表示は控えるようにと一括」結果としてNAB98の初日には無残にも綺麗にできた展示パネルの1080i/720pの文字列の720pの部分にはガムテープが張ってありました。
毎週のようにこのような話を耳にするにつけ、これは魔女狩りでも特高警察の検閲でもあるまいに…現代の話なのに本当にそんなことが起っているのだろうかと自分の耳を疑っていました。そしてそれが、とうとう我が身にも降りかかったのでした。
1998年のNABショウでマイクロソフトは初めて放送関連のコンベンションで技術展示をすることになりました(関連記事)。松下殿より当時500万円程したHD D5デッキをマイクロソフトは購入し、1080iと720pの映像を左右1対で比較デモ表示し、どのように優位性が表示されるか比較デモを予定していました。1080iの標準的な撮影は1440x1150の1080i標準ビデオカメラによる撮影結果を1920x1080の映像に計算しなおし(アップスケール)、それをスダレのような偶数・奇数のフィールドに振り分け送出するという方式を取っていました(現在のデジタル・ハイビジョン放送の標準撮影方法です。)。そして同じ映像を1280x720の720p標準カメラで撮影しD5デッキに録画した映像をそのまま720pで再生するというデモ内容でした。映像の再生には当時の最高品質のCRTスタジオ・モニター(8000ドルクラスのSONY製品を2台)をマイクロソフトの展示会場に用意しておりました。比較展示用デモ映像は同じスタジオ環境で撮影した1080iと720pのそれぞれの映像データをお持ちの松下電器産業殿からD5の録画テープをお借りして、初日のデモへ向けて全ての設営と映像チェックが終わった時のことです。某放送局の方が、マイクロソフトのブースを垣間見るや、とても渋い顔をしておられます。
私は夕方の6時過ぎに会場の設営も終わり、ホテルに戻ろうとしていたところ、松下殿から緊急の連絡が入り、展示に使っていたビデオテープを持って松下殿の技術担当役員のホテルの部屋まで来て欲しいとのこと..部屋に入るとその役員さんは、ベッドの上にあぐらをかいて、その両脇には15人を超そうという松下の方々が壁沿いに2列にずらりと並んで座っているではないですか..その姿はまるで、新入りの囚人(私)が牢名主の親分に「今日からお世話になります」と仁義を切るのかい、というような雰囲気でありました。
そしてその親分さんが言うには、「そのテープ黙って置いて、帰ってくれ」とのこと..「冗談じゃない、そんなことしたら明日の展示は何も映像が表示できないではないですか?何故そんな唐突な話をこの期に及んでされるのですか」と問いただしたところ、松下がマイクロソフトに協力して720pを推進するのはけしからんと、某放送局からお叱りを受けたと..それだけでも絶句の出来事なのに…「とにかく松下から映像を貸し出すなどとんでもない..即効撤収してくるように」との具体的な命令を受け私は必至に食い下がり、「その映像作品は全て松下殿の著作物であり、某放送局に文句を言われる筋のモノでは無いはずです。それを何故ゆえに引き上げなければならないのですか?」と伺えば..「その中のヨーロッパのお城のシーンはARIB加盟各社がテスト映像として皆で利用するために松下が供出したもので、そのテスト映像をARIBの会員でもないマイクロソフトが勝手に使うのは如何なものか?」とのこと..私はさらに一歩も引かず交渉を続け…もしそれが現実になるのなら「明日の朝は急遽説明のパネルを書いて、某放送局の名前を実名で明らかにした上で、この名前の会社の不当な介入でマイクロソフトでは展示ができなくなりました」と張り出しますよとまで迫りましたが担当役員は首を立てに振りません。最期に私は「判りましたこのテープはここに置いて行きますが、夜中に誰かに盗まれたということにして私が犯人になりますから..盗難届けを出してください!!それでは如何でしょうか?」と交渉は3時間を越える押し問答となりました。
その結果最後に明らかにされた背景は、某放送局の方から松下の役員に語られた厳しい言葉でした。それは、「君、僕らは今年50億円くらい君の会社からモノ買う予定だよねぇ、そんな態度でいると、50億円のビジネス失うことになるよ、君ぃ!! それでも良いのだね!!!」というもので、担当役員は縮み上がってしまったのだそうです。技術担当の役員がマイクロソフトの展示に協力をした結果、50億円のビジネスを失うことになったら営業担当の役員との軋轢を生むことは必至であり、そこまでのリスクを負ってまでビデオテープをマイクロソフトに貸し出すわけにはいかないとの判断、私はビジネスの交渉でこんなに困り果てたことは一生に何度も無いというぐらい意気消沈しきっておりました。
夜10時にならんとするタイミングで、日本からシアトル経由でラスベガスに到着後、時差から回復する間も無く会場の設営を手伝っていた私はもうダウン寸前…そこで思いついた解決策は「判りました、このテープはお返ししましょう。その代わり今から新規に撮影を開始しますから、必要な機材と人を朝まで貸してください」と何とも無謀な提案を申し出たのでした。 NABのメイン会場からマイクロソフトの借りていたヒルトンホテルの部屋まで、HDカメラ(当時は100kg以上あったと思います)とD5のデッキを担いで深夜に部屋へ持ち込みスイッチャーや編集機もないままイッパツ撮りでデモ映像を仕上げなければなりません。私はそれまでにいくつかの放送スタジオに見学に行ったことはあるものの、映像プロデュースも撮影も全くのシロウトですので、カメラのライティング、撮影のオペレーションに付き合ってくれる人たち3人ほどに朝まで付き合ってもらいました。
途方に暮れて困ったことは、深夜の12時にラスベガスのホテルで撮影できる生素材など有りはしないのです。それも著作権、肖像権を侵害せず、HD映像の違いが際立って表現できる素材、なおかつ1080iより720pの方が綺麗に見えるという素材(多くは、風にそよぐ木々とか波打つ水面、キックされたサッカーボールなんてものが使われるのですが..残された時間に日中でロケハンに出かけることもできず、全てはラスベガス・ヒルトンの部屋で深夜、朝までの6時間以内に解決しなければなりません。
まず、深夜のルームサービスで果物の盛り込みを頼みました。そしてその果物の表面に霧を吹いて光るリンゴの表面に張り付く水滴なんてものを撮影しました。本格的なスタジオと違って光の回り方も映像のモニタを視ても、思ったような映像にはなりません。
夜も更けて3時を廻り4時にならんとした頃でしょうか、雑誌のカラーグラビアをメクりながら、この際著作権の許諾を無視して雑誌に写っている写真を撮影してしまおうか?こんな深夜にマトモに著作権の許諾などできる素材など有りはしないし、と途方に暮れていたところ、あるアイディアが湧き出てきました。「そうだ、ドル紙幣を撮影すれば手彫りのエッチングで表現された人間の顔やお札の文様はHD撮影すればビックリするほど細かい映像として撮影対象になるに違いない、誰でもそのパターンが何か理解できるはずだし、何よりもお札の縦横無尽に走っているストライプが際立って720pと1080iの違いを引き立ててくれるに違いない」と確信するに至ったのです。ドル紙幣をビデオ撮影しても肖像権や著作権を主張する人もあるまい、という点が一番大事なポイントだったのです。
壁に貼り付けた50ドル札(私の持っていたピン札はそれしかなかったので)にバッチリとライティングを施し、撮影した結果は「キタ、キタ、キターッ」という感じ!!カメラをパンして右へ左へ振りながらお札の表面を舐めるように撮影した720pの映像は細かい線の1本1本を明確に表示して、1080iの映像は実に見事にモアレ縞が出まくり画面にチリチリと汚い映像が糸を引きます。これでこの映像をそれぞれディスプレィに表示した上で、 Permalink | 記事への反応(0) | 11:32
9時52分、Xが乱射を一時中断し、武器を持っていない状態でデッキに出て警察官らへ向って何か叫んでいた際に40m離れた防波堤に待機していた大阪府警察の狙撃手(当時41歳)がXに一発射撃した。Xはその直後にその場に崩れ落ちた。船長が聞いたXの最期の言葉は「死んでたまるか、もういっぺん」であったという。この瞬間はテレビにより生中継されていた。また血まみれになりながらも逮捕される様子は新聞に掲載された。
左胸部に銃弾が貫通したXは、県立病院に搬送され緊急手術を受けたが、午前11時25分に死亡した。日本の人質事件として戦後初の犯人狙撃によって人質を救出した事件となった
今日もはてブのホッテントリーに「伝統文化の演歌を守れ」みたいな頭がパヤパヤしている人たちの話があがっているが、
どうして、ああいう人たちは、2600年以上(主催者側発表)の歴史を誇る我が国の伝統の、最期のほうに
自分は歌舞伎と歌舞伎が好きなんだけど、当然のことながら、古典の歌舞伎や落語には、
日の丸あげて君が代うたって天皇陛下万歳を叫ぶような人間は、一人としてでてこない。
当然だ。すべて、明治になって西洋文明の真似をして作り出したものに過ぎないからだ。
デザインとしての日の丸とか、和歌としての君が代とか、言葉としての万歳はたしかにあっただろうが、
あれを、ああいう形に整えたのは、「日本の伝統文化」とはあまり関係がない。
万歳は、たしかイギリスで王様にむかって「フレー」と叫ぶやり方の猿まねのはず。
基本的には、国旗とか国歌というのも西洋人が作り出した「近代国家」とやらが国民をまとめるために作り出したもんだろう。
もちろん、現代の日本も「近代国家」として運営して、それなりに回っているわけだし、海の向こうから持ってきたものを
巧いこと取り入れていくのもまた日本の伝統だから、声高に日の丸君が代反対とか叫ぶつもりもないが、
例えばアメリカ人がバカみたいに星条旗に忠誠誓わせたりするのに違和感を感じるのが、日本人の正しい姿だろうと思う。
あれば、200年ちょっとの歴史しかない薄っぺらな移民国家が国民をまとめるためにやっていることで、
ネットのほうがたくさん指せるし、すぐソフトで検討できるから効率がいいと思っていたが、リアル道場もいいところが多い。
駒落ちっていうと、なんだからやる気が出ないという人もいるかもしれない。
でも、駒落ちならば、自分よりうまい人にフルボッコされないギリギリで戦える。
上手なほうも、かなり真剣にやるから、意図の読みあいが成立し、分かりやすい上達ができる。
ハンデ無しだと、同じくらいの相手しかできないから、お互い教えることができないが。上級者とやればハンデの中で実践を行えるので教えてもらうのも便利。
ハンデアリなので、「論理的こういう風に指すしかない必然の手」がカナリ高いレベルで作られている。なので、これを勉強すれば、「将棋の絶対的な手の応酬のマックスの読み」を体得できる。
駒を落とすときは、できるだけ無理攻めして相手にウケミスさせるんだけどさw
元々不利なスタートなわけだから、混戦にしてギャンブルにしてつけ込もうって感じで。
結構これでなんとかなるんだけど、ギャンブル感が楽しくて楽しくてやめられないw将棋というか麻雀に近い。
②小学生に負ける
こんな競技はナカナカない。
水泳だろうが、柔道だろうが、流石に小学生には圧勝。数学なんかでも、小学生にそうそう負けることは無い。
かわいい見た目だが、中身は俺と同じ人間だなと思って、俺もマッタク手を抜かない。負けたら頭を下げて教えてもらう。
こんな経験、ナカナカないよw
まあ、アレな感じの女の子が多いんだけどさw
そういう地味な娘と会話が成立するのが将棋。
オバサンとかでも、アレ丸出しな感じの人多い
④オッサンかっこいい
でも、技術職っぽいコダワリ感や、ああ、人間ってココまでなれるんだっていう感慨がある。
皆、社会人としてある程度働いた人達ばかりで、そういう深さを感じながら対等に付き合える
本当に俺性格が悪いと思うんだけど、おっさんに勝ったときは、できるだけ教えているwおっさんに説教する快感がやべえwwwwwww
⑤対戦相手ごとに戦形を想定できる
四間と思ったら、三間、居飛車。だから、全部を平均的に対応できる戦形を選ばないといけない。
でも、リアルでは、ある程度その人ごとの戦形があるので、それだけに絞って勉強すれば、上の段位の人でも一発入れられる。
ブッチャケ、家でソフトに入れてソフトに研究させて。その結果を持ち込めばソフトの研究で勝てるw
特に、駒落ちなら変化が少ないから、1つだけの戦形に絞ってソフト検討させたら、相当勝てる。
そういう風に、勝つための技術介入度が違う
ネットだと顔も年齢も分からないから、論理的に読めるだけ読まないといけない。
でも、リアルだと、小学生なら我慢がきかないから我慢を強いる手が必要な筋にしたり。
おっさん相手なら、深く考えるのが苦手だから、ウケミスを狙って多少無理でも攻めまくったり。
おじいさん相手なら、最新の定跡に持ち込んで短手数で罠張ったり。
あと、相手の思考の表情や見ている目線の場所とかで、何考えてるか読めるから。それを上回る手だけを考えやすい。
基本、自分は10秒くらいで指すし、考えどころもせいぜい2分くらいしか考えないんだけど。相手が熟考するタイプだと俺もじっくり相手の手の意味や広がりを考えられる。
「あ~なるほどー」と。1つの手に2~3つの意味合いや含みを見つけることが多くなったように思う。
ネットだと、ついつい、自分の勝手読みしちゃって、深く読んだいい手を発見しにくい。
そのほうが時間制限あるネットではいいことが多いんだけどね実際。
ネットだと、どーせ後でソフトに検討させて教えてもらうわけだから、その場では適当に指す。
でも、これだと含みとかを感じられないから、上達が遅くなってしまう。勝率は上がっても、純粋なその場で意味合いを感じる能力が低くなる。
これは反省点。
あと、時間切れ勝ちがあるから、読めなくても相手の時間削る手で最期の読みを打ち切ったりしがち。
特に終盤は同じ棋力の相手しかネットは来ないから、ごまかしガチ。
リアルでは十分読みきって指せるから、やっぱ終盤力のつき方は違うかも。
まあ、終盤力なんてのは、実戦でやるよりは、終盤の本でガリガリ鍛えたほうが効率いいから、実践での読みの鍛錬はソフトで検討で十分かもしれないけど。
⑧段位もらえてうれしい
人に聞かれて、答えられると格好いいっぽいじゃんw