はてなキーワード: キャリアアップとは
まるで就職氷河期世代をディストピアのようだったと盛って話す連中がネットには多いが
グラフを見ればわかるが
1.氷河期は今と比べて極端に悪かったわけではない
2.というかむしろバブルの遺産があったから平均的にみると今よりいい
3.大卒の有効求人倍率が最終的に1を切ったのは2000年(氷河期の一番悪かったとき)のみ
けっきょく5%を超えなかったことと整合的だと思うしキャリアアップや転職もしなかったからこの世代だけ金が減ってるっていうのも理由としてこの世代が単なる無能だからで説明できる
これって実際ホントに正しいことだったんだね
参考
https://style.nikkei.com/article/DGXMZO03816520Q6A620C1TZD000/
Cy○amesが話題ですがCyga○esで身体を壊されたきっかけの話を少しだけします。
マネージャーレベルと話をするには、確かに秘書を通さないといけないのだが
○ygamesには評価面談、というのが半年に1回ありこの時に偉い人と1:1で話が出来る貴重な時間。だからって油断しない。
相談に乗ってくれた偉い人は、親身に聞いてくれるし、どうして行こうか、現場にこういう問題があるね、などしっかり聞いてくれたので救われる気がするけど現場におりてからが地獄。
自分の場合、アサイン直後に引き継ぎしてくれる人が突然飛んでしまったので業務進行が難しくなってしまった事を相談した。
翌日に自分が所属するデザイナーチームAが丸ごととある偉い人に呼びだされて、端的に言ってしまうと「あなた達のチームが文句を言って偉い人に迷惑をかけてます」的な晒しをされる。気をつけろ。
ここからさらに色々あってストレスで身体を壊して退職してます。
ちょっと話題とずれたが、要はなにかあっても黙ってろ。秘書を通そうがマネージャーに触れようとするな。です。
俺は相談をしてたつもりだったけど、気に食わないやつの相談はネガティブ発言として捉えられていじめにあう。
例:)
この仕様を把握したいんだけどドキュメントを教えて欲しい→(曲解される)→ドキュメントがわかりづらいといちゃもんをつけている
提案を混じえて話をしても、気に食わないというだけでチームや仕様に文句を言っている、とされる魔法のルール。
飲み会では愚痴のオンパレード、とあったけど息のかかってる新卒がうっかりその場にいたのなら即報告されるので、あの会社では新卒とは絶対に関わってはいけない。若いからこそ洗脳された、正義感が働いてとってもアクティブに動いてくれるぞ。
これ本当。合わせて自分を生まれ変わらせる、みたいな名目で自分の悪いとこを大声で懺悔する研修もある。
役員のだした新卒研修(パワハラ)を耐えた従順な犬たちなのでパワハラやスーパートップダウンに違和感を感じない完璧な存在です。この子達が将来ディレクターに成長するので、永久的にブラック会社です、おめでとう。
早朝から深夜に及ぶ業務も喜んでやる可愛い子たちです。この会社で最も近づいてはいけない要注意人物達です。
数千人いる目の前で、偉い人に感謝を捧げる忠誠の義。ドン引き。モニターになったらしいけどありがとうございます!の発言を聞かされるためだけに催事場に徒歩で移動させられたのは本気で仕事にならなかった。(基本強制参加)
ありがたいことに、相談していた同業種の伝で既に引き抜きの話があり、そこから半年療養して今ではキャリアアップしてます。
文句を言わない、静かにイェスマンでいる、だけでは生き残れません。(自主性がない、と評価されません)
キャリアや技量は、超有名タイトルで役職についていない限りは飾りです。
他の業務に挑戦したい!って人は相談してね、大歓迎!と言われてますが、お気に入りになれなければ叶いません。相談した地点で職務放棄として干されます。転職しましょう。
さーて、これもきっと消されるんだろうな!あばよ!!!!
なかなか消えないね。
もう疲れちゃったと夫が言う。もともと労働意欲はなく惰性で働き続けているが、もう辞めたいと。
辞めたいなら辞めてもらっても良いのだが、困ったことに私は毎月の手取り額が14万しかない。これでは彼をとてもじゃないが養ってあげられない。
Word、Excel、Accessは使える。VBAとSQLは少しだけわかる。コミュニケーション能力もあるし、わからないことはすぐに聞くし、自分用にマニュアルも書くなどして新しい業務には対応できるよう努力してきた。
新しい所に行って、転職すべきだろうか。転職して今よりお金を稼ぐことは出来るだろうか。
[追記]
反応読んだら、会社のトイレで涙ぐんでしまった。話聞いてくれてありがとう。
養うのは無理にしても、手取りで25万くらい貰えるようにキャリアアップしたいし、その為に今の職場をやめて転職しようかなと考えている。25万も貰えなくても、
こういう配分でも、多分なんとか生きていけるだろう。
獺祭を作っているメーカーは旭酒造という会社名で、山口県東部、岩国市にある。
地元が広島の私はUターン(Jターン?)就職も視野に入れて、旭酒造の会社説明会に行った。
内容は至って普通の会社説明会で、会社の事業内容やこれからの選考予定の説明を受けた。
桜井氏は社長にしてはかなり若々しかったので驚いた。スーツのよく似合う、カッコいいおじさまだ。
桜井社長は、売上げが伸びているので給料に反映していること、ニューヨークで酒蔵を作っている話などを語ってくれた。
事業説明を聞いているときはかなり魅力的に感じており、ぜひともこの会社で働きたいと思っていた。
ただ、旭酒造では10日間にわたるインターンに参加することが選考の条件らしい。
正直なところ、大学の近くの大阪に住んで他の会社の選考も受けている私にはかなりスケジュールが難しい。
その選考スケジュールを聞いた時点で、自分には無理かな、とは思っていた。
「毎年、女性の採用が1、2名ですが、女性は不利なんでしょうか」と彼女は質問した。
パンフレットを見ると、ここ数年は男性を10名以上雇っているにも関わらず、確かに女性は1人か2人だった。
「メーカーで力作業もありますので、男性が多くなる傾向はあります。ただ、私は女性の能力は男性と同等、特に差別することなく活躍できると考えております。」
どうせ女性を差別するなら、そんなタテマエを言わない方がよっぽどマシだと思った。
長時間の労働ができるか、という意味での体力ならば、性差よりよほど個人差の方が大きいだろう。
腕力で雇用を絞るのが合理的なら、東京医科大は数十キロのバーベルを持ち上げられることを入試基準に入れてしまえばよかったのだ。
「緊急時、患者を搬送する必要があるため」とでも理由をつけて。
全ての業務に腕力が必要なら、そういった能力主義も許容することができた。
しかし、旭酒造で女性が働いていないのかというと、決してそんなことはない。
私が工場を見学した際には、たくさんの女性が段ボールの箱組みやラベリングを行っていた。
昔、獺祭を特集したテレビ番組内(がっちりマンデーだったと思う。うろ覚え)では、品質管理を行う女性の姿を見た記憶がある。
杜氏のカンではなく、計測可能な数値で味を保っているとかで、そのデータ取りを行っていたのはパートの女性だった。
要するに、どうしても腕力の必要な力作業があることを理由に、正社員には男性を採る。たとえ、管理職になってからの仕事には腕力が必要でなかったとしても。
彼女たちは重要な業務を任されてはいても、それ以上のキャリアアップも給与のアップも望めない。
正社員の給与は引き上げたのかもしれないが、パートの給与は最低賃金に毛の生えたような、普通の時給だった。
もしかしたら、パートになるよりない当事者の主婦たちにとっては、旭酒造は働きやすい会社なのかもしれない。
でも、力の必要のない業務を全てパートの給料で済ませてしまえば、そこに正社員の女性が入社する余地はない。
この話は数年前のことなので、今は体制が変わってきたのかもしれない。
最近、世間で「女性が働きやすい会社」と呼ばれるものが、子育てに女性だけが時間を割くことを前提としていたり、時間の都合がつきやすい代わりに夫の収入無しではとても成立しないような薄給だったり。
そんなことが多くて絶望したので、今更のように思い出してこれを書いている。
獺祭を作っているメーカーは旭酒造という会社名で、山口県東部、岩国市にある。
地元が広島の私はUターン(Jターン?)就職も視野に入れて、旭酒造の会社説明会に行った。
内容は至って普通の会社説明会で、会社の事業内容やこれからの選考予定の説明を受けた。
桜井氏は社長にしてはかなり若々しかったので驚いた。スーツのよく似合う、カッコいいおじさまだ。
桜井社長は、売上げが伸びているので給料に反映していること、ニューヨークで酒蔵を作っている話などを語ってくれた。
事業説明を聞いているときはかなり魅力的に感じており、ぜひともこの会社で働きたいと思っていた。
ただ、旭酒造では10日間にわたるインターンに参加することが選考の条件らしい。
正直なところ、大学の近くの大阪に住んで他の会社の選考も受けている私にはかなりスケジュールが難しい。
その選考スケジュールを聞いた時点で、自分には無理かな、とは思っていた。
「毎年、女性の採用が1、2名ですが、女性は不利なんでしょうか」と彼女は質問した。
パンフレットを見ると、ここ数年は男性を10名以上雇っているにも関わらず、確かに女性は1人か2人だった。
「メーカーで力作業もありますので、男性が多くなる傾向はあります。ただ、私は女性の能力は男性と同等、特に差別することなく活躍できると考えております。」
どうせ女性を差別するなら、そんなタテマエを言わない方がよっぽどマシだと思った。
長時間の労働ができるか、という意味での体力ならば、性差よりよほど個人差の方が大きいだろう。
腕力で雇用を絞るのが合理的なら、東京医科大は数十キロのバーベルを持ち上げられることを入試基準に入れてしまえばよかったのだ。
「緊急時、患者を搬送する必要があるため」とでも理由をつけて。
全ての業務に腕力が必要なら、そういった能力主義も許容することができた。
しかし、旭酒造で女性が働いていないのかというと、決してそんなことはない。
私が工場を見学した際には、たくさんの女性が段ボールの箱組みやラベリングを行っていた。
昔、獺祭を特集したテレビ番組内(がっちりマンデーだったと思う。うろ覚え)では、品質管理を行う女性の姿を見た記憶がある。
杜氏のカンではなく、計測可能な数値で味を保っているとかで、そのデータ取りを行っていたのはパートの女性だった。
要するに、どうしても腕力の必要な力作業があることを理由に、正社員には男性を採る。たとえ、管理職になってからの仕事には腕力が必要でなかったとしても。
彼女たちは重要な業務を任されてはいても、それ以上のキャリアアップも給与のアップも望めない。
正社員の給与は引き上げたのかもしれないが、パートの給与は最低賃金に毛の生えたような、普通の時給だった。
もしかしたら、パートになるよりない当事者の主婦たちにとっては、旭酒造は働きやすい会社なのかもしれない。
でも、力の必要のない業務を全てパートの給料で済ませてしまえば、そこに正社員の女性が入社する余地はない。
この話は数年前のことなので、今は体制が変わってきたのかもしれない。
最近、世間で「女性が働きやすい会社」と呼ばれるものが、子育てに女性だけが時間を割くことを前提としていたり、時間の都合がつきやすい代わりに夫の収入無しではとても成立しないような薄給だったり。
そんなことが多くて絶望したので、今更のように思い出してこれを書いている。
結婚に魅力を感じないとか、子供いらないって、心から思ってるなら、価値観は人それぞれだからそりゃいいよ。おひとりさまの気楽さもあるだろうよ。
でもさ。
男でも女でも、お金がないから結婚できないって言うやついるじゃん。
まるで「お金さえあれば結婚したい恋人が今いるけど、あえて結婚してない」みたいな言い方するけどさ、実は相手がいないだけじゃないの?
結婚ってタダでできるからね。結婚式とか新婚旅行しない夫婦はいくらでもいるし、むしろ、共働きで世帯年収が爆上がりするからね。
相手が豪華な結婚式や新婚旅行を望んでて、お互いに譲り合えないなら、そもそも価値観が違うから、そんな相手と結婚しない方がいいし。
子育てにはお金かかるから結婚できないっていう意見も意味不明。だからこそ、共働きで貯めるんじゃん。
いや、そもそも、転職するなりスキルアップして成果出すなりして、給料あげる努力しろやとは思うけど、その発想もないみたい。
もしかして、毎日同じ仕事を機械みたいにやってたら、年功序列で勝手に昇級していくと思って働いてたの?
20代のうちから、スキルアップするために必死に努力して、今の会社にい続けていいのかを自問自答しながら、常に最適なキャリアを選ぶ努力もしてきた人がいる一方で、今まで何をしてきたの?
・恋人がいない。
・転職は面倒くさそうだし面接に落ちたら恥ずかしいからしたくない。
↓
お金が無い。これが全て。
キャリアアップ、転職、昇進に勝ち抜いていったとしても、子供を作って大学まで行かせる費用はどう計算しても捻出できない。
30代後半~40代で年収600万まで行く自信は正直無いし(この基準が都市部の世間相場より低いのは重々承知)、子供作らなくたって老後を生きていけるかどうかも怪しい。
税金は上がる、年金も持っていかれる分だけが上がる、物価も上がり続け、家賃相場も高止まり、そのうち来る親の介護費も値上がりし続けるでしょうね、生活費と言うか出ていくお金は際限がない。
家賃の安い地方はもう碌な仕事も無ければ医者も無い、衰退が目に見えて住めたもんじゃないので都会にへばり付くしかない。
その反面、年功序列の昇給はとっくに無いし(上の世代はとんでもない額を貰ったり名誉役職に付いたりしてるが)、賞与や福利厚生も次々カット、どんな職場の人に聞いても転職市場を見渡しても「労働者の給料は絶対上げないからな」という強い意志を感じる。
収入を上げていく希望がとてもとても少ない。いやまあ、優秀な人間でない事が悪い、自己責任だと言われたら仰る通りだけども。
やっぱりお金無いよ。
生活切り詰めて、できる限り貯金して、それでも先々を考えると足りないからさぁどうやって生き残ろうかって状況。
投資とか起業とか言う無責任野郎が居るけど、軽々しくできないって。そりゃあ一度は視野に入れて勉強してるに決まってるでしょう。そんなに甘くないですよ。
挙句の果てに「産休・育休取った奴は虐めて潰そう」みたいな連中がまだまだ大勢居て、保育園も幼稚園も足りません、学校は先生達がドブラック環境とモンペにボロボロにされて学級崩壊の話がそこかしこで聞こえ、ついでにPTAだの父母会だの時代遅れの連中が更に足を引っ張る。
高いお金払って私立に入れてもプリウスミサイルとか無敵の人が襲撃してくるんだから、もう子育てなんか環境ガッタガタで希望もクソもあったもんじゃない。
無理でしょ。子育て。
自分が生き残れるかどうかで精一杯よ。
色々ありすぎて何が正常なのかわからない。みんなどうしてるんだ?
子供のためにこのままではいかんからお前(俺氏)が変われとのこと。俺がんばるぞい。
とにかく自分の家族と合わなかった。自分が主役じゃないとキレたりいきなり号泣する。自分の家族は「???」となること度々。
自分だけが相手ならいいが、そうもいかず子供たちに被弾しまくり。自分の家族から少し距離のあるところに転居。因みに奥さんは俺氏の家族に一家でパラサイトしたかったみたい。
なんかのWebのチェックリストで5/10がtrueならメンタルクリニックへGo!なやつをやってもらった。ほぼ全部true。
自活力がなく「待って。治すから」となる。ちなみにいつでも離婚したるぞ!といってたのに。メンタルクリニックの受診を条件に離婚を取りやめる。
いや、約束まもれや
俺氏は何度か死にかけて入院したり手術したりしながら稼ぐ。手に職系なのでどんどんキャリアアップ。しかし、子供たちのためにどんどんお金がかかるようになる。
「働いたら死ぬかもしれないのよ!」が決まり文句になる。しかし、毎日ジムにいく。子供たちを放置していく。会社から戻るまで待ってくれ!といっても無視。
初犯と言う事で多めにみてもらったが、とってた量が常習犯。なお、奥さんからなんも説明も謝罪もない。
書いてて気付いたわ。わかれよ。
周りと比べてあまりにも単純なミスを何度も繰り返すものだから、優しい職場の方々にも呆れられてしまった。業務内容はとても単純なものなのに、自分でもするべき事がわかっているのに、何度も同じミスを繰り返す。今は悪い意味で心が凪いでしまっているけど、4月頃は毎日家で泣いていた。
これはマズいと思い4月の終わりにメンタルクリニックを受診したところ、発達障害だと診断された。本当は大学の頃からそうなんじゃないかと思っていたけど、クリニックを受診するのにかなりの抵抗があった。
クリニックではインターネットで受けられるものと同じ問診票を書かされ、5分程度で診断がおりた。精神科はゆっくり患者の話を聞かないとの話は聞いていたし、話したい事をまとめたメモを渡していたので時間については驚かなかったが、もう少しちゃんとした検査をするものだと思っていた(WAISとか)。
よくネットで「自称発達障害乙」とか言ってる人がいるけど、この程度の診断なら「自称」と「他称」にそこまでの差があるのか疑問だ(もちろん第三者の冷静な目が必要な人は居るのだろうけど)。
ストラテラ40mgを処方され4日ほど服用したところ、ミスが結構減り、これでやっと救われると思った。今まで学生生活やアルバイトでずっと苦しんできたけどこれでやっと終わるんだ、普通の人と同じ生活が出来るんだと思っていた。
でも、4日目以降から、副作用が落ち着いてくるのと同時に効果も感じられなくなってきた。同じようなミスをまた繰り返すようになった。自分用のマニュアル作りをする、許される限り残業させてもらうなど思いつく限りのことをしたがダメだった。これ以上もうどうしたらいいのか分からない。最後の頼みが服薬だった。
日常のミスを書き残したものを眺めていると、私は知的障害なんだろうか?とさえ思うようになってきた。学業でそこまで躓いた記憶はないのに、どうしてここまで何も出来ないのだろう。日常会話の流れさえ掴めないことがとても多い。
これから毎日死ぬまで人に迷惑をかけ、白い目で見られながら生きていかなければならないのだろうか?
転職したってダメな自分が付いてくるのでは同じだし、結婚したくても容姿も醜いしコミュニケーションスキルも低い。友達も趣味もお金もない。生きていて楽しい事が一つもない。
phaさんの「ニートの歩き方」や高村さんの「自作の小屋で暮らそう」を読んでアーリーリタイアという手段も考えてみたけれど、別の人のブログ等を読んでいると40歳近くまでまでアルバイトをするのは周りの目がかなり冷たいそうだし(私はアルバイト程度の仕事でも満足にこなせない自信があるからもっと冷たい目で見られるだろう)、どちらにせよ暫くは人に迷惑をかけながら働かなくてはいけないというのが耐え難いと感じてしまう。
薄々死ぬしかないと分かっているのに、いざ死のうとそういう場所に行っても死ねずに帰ってきてしまう。親の介護、失敗のリスク、死ぬまでの苦しみ。死ぬのは思っていたより簡単ではなく、それを実行する力がない。
普通の人達は結婚に向けて着々と準備したり、キャリアアップの為に努力したりしている。私は発達障害という点を除いてもいろいろな部分が壊滅的におかしいんだろうけど、具体的に何がおかしいのかも分からない。
人生周回遅れの癖にリタイアすることも出来ず、他人に迷惑をかけながらゆっくり坂を下りていくしかない恐怖。どうしたらいいのか誰か教えてほしい。
底辺に落ちるのはいつでもできるけど、上に登るのはいつでもできる事じゃないと思ってる。
自分のワガママで無理矢理入った大学で、学費を稼ぎながら生活する苦労や、色んな発見や経験をして、たくさんの選択肢を得ることができた。
今就活中だけど凄く疲れた。大手子会社に勤めるために休みも精神を摩耗して生きている。
就職先自体は早めにIT系でアルバイトをしていたおかげで、そこに拾ってもらえるんだけど、100人未満のベンチャーだから将来性や自分のキャリアアップは望めない。
みんなとてもいい人だから、もう少し就活をしたいというお願いも聞いてくれている。
自分も、せっかくの新卒切符を何もせず消費するのは勿体無いんじゃないかともがいている。
バイトを始めた当時、同じくIT系に行きたいけどうまくいかない友達を見つけて、同じバイトに連れて行って、そこで一緒に経験を積んだりしたんだけど
結局のところ、みんな巣立って自分だけが置いていかれているようだ。
学内の活動でも友人関係でも凄い信頼をしてもらっている。「お前ならバイト先よりもっといい所にいける」と言われ、
実際に自分としても嘘偽りのない活動として、リーダーを務めて人をまとめたり、それで何か課題を解決したりできている。
自分の得意な事、できることを自分でも理解している方だ。なので、みんながお世辞で言っているわけではない事は承知でもある。
でも、面接ではできる事・できない事をはっきり言ったり、嘘をつけない性格のためか、ありのままの自分を評価してもらえなかったり
自分自身、就活に関しては情報弱者にいる為、うまい立ち回りができていない。
だから、もう就活も第3クールに入ってしまったようだ。未だに大手子会社のSEに内定をもらえていない(そもそもバイト先以外に内定をもらえていない)
たくさんの選択肢を得て、自分なりに色んな世界を見てきたと思う。
でも、選択肢があるからこそ、その選択肢を没収される事に強く絶望する。
学ぶ事、知ると言う事はこんなにも辛い事なのだろうか。
高校卒業後、そのまま就職する生活もあったと思う。しかし、高校からはIT職はなく、男でも事務職程度しかなかったので、自分で探すほかなかった。
結局、大学の2回生で見つけることのできたIT業界のアルバイトが、自分の望んでいた働き方に一番近い存在であると言えるだろう。
いくら後悔しても、IT業界で勤めると言う自分の目標を叶えるためには、大学に入学する他、自分のできる最善の行動はなかったと言える。
それは自分に助けるに値する魅力があったのかも知れないし、単純に人運がよく良い人に出会い続けていたからかも知れない。
だからこそ、就活という、みんな同じレーンに立って競い合うものがとても合わなかったのかも知れない。
悩むのはそこだけではない。現在与えられている「選択肢」としてある、アルバイト先への就職だが、やはり人の悩みは人により起こされるもので
あくまでベンチャーは実力主義なため、自分の得意なステージで活躍ができるわけではない。(ここはどこでも同じかも知れないけど)
だから、自分はバイトで入ったスキルのあまりいらない、技術的に実りのない地味な業務で一生を終える事になる。
一方で、有能な同期が有能な部署に配属されたら、その部署で色々学び、成長することができる。
実際に同期ではないが、1年年上の先輩がそういう所に配属され、手厚く育てられている。
実際に成長はなく、もはや業務外で技術を磨くしかない私は、大学という磨くにはもってこいの環境ですら何もなし得ていない。
こればかりは事実で、役員に尋ねても「そうだ」という回答しか得られなかった。
自分が手を差し伸べた友達はみんな羽ばたき、燻った自分は成長していく他部署の同期を眺めながらバイトの延長の業務を行う。
自分の得意で活躍の可能性のあった仕事はできないが、比較的給料は悪くなく、やっぱりそれでも大学を出てよかったと、自分では思うのではないかと思う。
他人という存在が自分が成長、活躍できたのではないかという選択肢を思い起こしてしまう呪いが付きまとうが...
奨学金の借金、500万さえ完済できれば、自分は高校卒業時と同じような底辺の環境でも良いと思ってきている。
大学に入って、そこから就職することで、今までの底辺家庭から脱して、家族も救うことができるのではないかと少し期待はしていたけれど...
ノブレス・オブリージュという言葉が指すように、底辺から脱するにはそれなりの体力や気概がいるのではないか
優しさや正直さだけでは生きていけない
休まず走り続けることが大変で、もう挫けそうだ
将来を見据えて、都内で戸建てを買おうと動き始めてるけど、検討項目が多すぎて頭の整理が出来ずにいる。
Aは7000万台、Bは6000万台、価格差800万円ぐらい。
どっちを買おうかで揺らいでるので、第三者の率直な意見が聞いてみたい。
A:
・新築戸建て
・3LDK
・土地90平米
B:
・新築戸建て
・駅徒歩15分圏内
・4LDK
・いわゆる住宅街
購入者:
・現在子無し。将来二人欲しい。
・世帯年収900万(私500+妻400)
・貯金300万ぐらい。
Aは立地が魅力で、将来的に手放す可能性を考えるとAの方が手離れが良さそう・価値も下がらないか、交通弁が良くなる都市計画があるのでむしろ上がる可能性もある (話に挙がっては消えを繰り返しているようなのでいつになるかは不明)。
エクセルで試算してみたら、一番収入が少なくなる育休期でもA・Bどちらも生活は出来そうだった。ただし子供にかかる費用が実際には未知なので不安。
初めは買いやすく手離れも良さそうな中古マンションから探していたけど、持ち家でも壁越しに上下左右別の人の生活を気にしつつ過ごすのは辛い・購入後は恐らく30年は住むので手元に土地が残る戸建てが資産的にも良さそう、と検討し直したところ。
金利動向とか、オリンピックとか、変数多すぎて頭がこんがらがってる。
コメントありがとうございます、とても参考になります。
> いまどき家を購入する奴は情弱
余程の資産家ならそうだと思うけど、中堅層でライフプランがある程度決まってて都心住みならむしろローン組み制度活用した方が特だと思ってる。
> 上級国民
考えたこともなかった。でも職種の給与平均よりはあると思う。増田には悪いけど、今回の計画に際してもまだまだ給与足りないなって思ったし、稼げるならもっとうまく立ち回って稼ぎたいと思ってるよ。
> あまり情報が正確でないから...(中略)...共有で買うのは絶対にやめといたほうがいい
ありがとうございます。大体同じような試算です。問題は子供が進学するようになってから、ってのもまさにその通りですよねと。。共有で買うのやめた方がいい、ってのは、万一の離婚のことも考えると、という理解で合ってます?
> ってか、共働き900万で7000万の家って買えるんだ...
> 超雑に計算して、...(中略)...これ以上収入減ったら詰むし。
およそ、私が試算した時と一致してます(『妻の収入が100万下がるとして』とかがすぐ出るのすごいなと思います。。)大幅に収入増える見込み、って指摘が正にそうだなと思うところがありました。実は今の会社はそろそろ見切りを付けて、キャリアアップの為にも転職をしようと目論んでいました。
そのため、指摘の通りそこで給料上がらなかったり、あるいは転職失敗したりしたらどん詰まりだな、とは何となくですが思っていたものの、むしろそこにこそ掛かっているんだな、と思い直すきっかけになりました。ありがとうございます。。
> 世帯年収同じだけど4000万台でアクセスの良い狭いマンションを買った
先輩ですね。コメントありがとうございます。励みになります。子供が生まれてからだと子供の事情も考える、ってのはなるほどそうだよなと思いました。近場で引っ越したいけど物件ないって気持ち、今私も駅は固定で考えていたので凄く分かります。今逃すと次はいつになるのだろうかと。。住むための値段は安いに越したことは無いけど、離す為には自分以外の相場観が関わってきて大変だなという思いでいます。
> 壁越しに上下左右...マンション育ちなのでこの感覚が全然わからない
マンション育ちの人に聞いてみたいのが、それは上からドンドンと足音がしたり、下に自分や子供の足音が響いたりするのは持ちつ持たれつだから気にしない、ということなのか(大らかな性格or慣れ?)、単純に設備が良いからそもそも聴こえないのかがわからなく。ホームシアターセットを組んで一晩中映画を見たり、夜中に洗濯機を回したりしても良い環境・文化なのかが気になっています。
毎日どうでもいい作業で疲れ切って勉強時間が取れなくなってしまった私は、最初に出会った頃のAさんの言葉を信じて、「私が本当にしたいことは、仕様書やテスト時のスクショをプリントアウトしたり、よくわからないテスターをやったりすることではない。このままでは、プログラマとしてのキャリアを積むための勉強時間を作ることもできないし、業務内でコードを書くこともないから業務時間を短くしてほしい」と言った。少なくとも、最初Aさんと会ったときは、「君には人工知能や人工生命を作り出したいという夢がある。俺はその夢を応援したい」という言ってくれていたから、そのために一番必要な勉強時間が確保できないことは致命的だという認識を持ってくれると期待していた。そして、その願いが聞き入れられなかったら、さっさと退社しようと思っていた。
結局、返ってきた返答は「給料が減るぞ」ということを3時間かけて全く同じ内容を延々と繰り返すだけだった。その間、何が問題で、どうすればWin-Winになれるのか、何が無駄で、何が必要なのかということを議論することはできず、「給料が減る」「こんなに恵まれてるのはうちだけだ」「うちはブラックじゃない」と言い続けて、最初は私の「夢」「キャリア」「技術的成長」ということを全面にプッシュしていたし、その点に合意があると思っていたのに、全く平行線で話し合いができない人はこういうところにいるんだろうなって思う。
その後は、PMの人に「俺が若い頃は始業時間の二時間前から出社して、部屋中のゴミ箱のゴミを回収したり、社員にお茶を汲んだりしていたものだ」みたいな小言を言われ始めて、いよいよ駄目な職場だというのがわかってきた。ただでさえ、偽装請負でタイムカードを切らせる上に、更に一人だけ出社時間を早めて清掃員や事務員がやるような仕事をプログラマ枠で就職した人間にやらせようとする。もう救われないよなと思った。
結局、その会社を辞めて別のホワイト企業に就職したら、非常に快適だった。前職では「ブラウザ」「Google Chrome」という言葉を知らないおじいちゃんがいて、IT系の企業なのに「IEどれ、IE」みたいな人がテスターチームにいたけど、新しい職場ではそういうこともなかった。転職した教訓としては「うちはブラックじゃない」という会社は大抵ブラックで、まともな会社はそんな中身のない発言をせずに、出社日1日目に「うちには、ハラスメント対策の部署があるから、何か不満があったら、そこに連絡して。そこは管轄が別系統だから上司が君の陳述を握りつぶしたりはしないよ」って社内のトラブルシューティングの連絡先を教えてくれる。
じゃあ、ここで一旦まとめようか。
⑪最初は「夢」「才能」「自頭」「キャリアアップ」みたいな言葉で明るい未来をイメージさせたり、自分のやりたいことに理解を示したりする。
⑫徐々にゴミみたいなルールやしがらみが明らかになっていき、それを指摘すると更に意義を感じられない業務をさせられた。
⑬「俺は人を見る目がある」「俺は合理的な判断のできる部下の話をちゃんと聞く人間だ」と、初っ端から言う人間は信頼できない。
⑭他にも職場環境がいいところから声が掛かってるときに、できもしない好条件を提示してきて、他の条件の会社の内定を辞退したあとに、条件を一気に下げる。
⑮何かあったら、「俺たちも大変なんだよ」と言って、問題を共有したり、認識したりするのを拒否する。
⑯ブラック企業でも一応は職歴になるから、転職するときはめっちゃ楽。さっさとクソみたいなブラック企業は辞めたほうがいい。
以上、酔った勢いで駄文を書き連ねてみた。特定されないように一部ぼかしたりしてるけど、まぁ、大筋としてはだいたいこんな感じだ。強いて、主語を大きくして日本社会に敷衍して語るなら
「金や労働というのは、社会的に役に立つから、文化的に価値があるから存在したり、供給があったりするのではなく、巨大資本に接続できるかどうかで決まる。関係者全員が糞だなって思ってても、それで大金が動いて、自分や自分の家族の財布に金が流れるなら茶番は続く。そんなことをしてるから、全員FAKE野郎のハイエナみたいな社会になるんだろ」
https://twitter.com/MAEZIMAS/status/1113114798672113665
一流の老害は「君たちこそが真のニュータイプだ」とか言って、若者を自分の既得権益確保のための鉄砲玉にする。
…いやマジ本当に、若い人気をつけてね。若者説教おじさんは、せいぜいまだ極限の不愉快ですむけど、若者応援おじさんに乗せられると最悪人生詰むので…
というツイートが流行っているので、私が遭遇した若者応援おじさんについて書こうと思う。
当時の私は親との折り合いがつかず、学力もそこそこあったし、勉強もしていたのにも関わらず大学に進学せずにフリーターをしていた。実家を出たかったし、大学にも進学したかったから金の工面が当面の目標だった。そんなときに出会ったのが若者応援おじさんのAさんである。Aさんはバブルの頃に就活をしていて、まだインターネットやパーソナル・コンピュータというのが流行る前から電子工作やプログラミングをやっていた人だった。実際、経歴を聞いてみると10回以上転職を繰り返しているものの、有名企業(今にして思えば、カビ臭いSIerだが)で部長をしていたことがあって、年収が1700万ぐらい稼いでいたこともある人だった。
最初に出会ったときは自分が如何にすごいかということを熱心に語っていた。80年台後半ぐらいのコンピュータ開発の大型プロジェクトに関わっていたとか、セキュリティの専門家とか、今までに触ったことのあるプログラミング言語が300個を超えるとか。でも、当時の技術的なトレンド(MongoDB、Ruby on Rails、AngularJSとか)についての知識が限りなく少なく、「フレームワークなんてその場で覚えればいい」みたいなタイプだった。中学生の頃にラジオ工作したとか、はんだごてで電子回路を設計したとか、そういう話は熱心にするのに、Bram Moolenaarの名前を知らなかったりした。要は、最近のプログラマがどういう関心やインセンティブでプログラミングやってるかを知らずに、過去の栄光を語ってるようなタイプだったと思う。
まぁ、それでも、その人のコネで中規模程度のSIerに入社して、そこそこいい感じの待遇だったように思う。当時の私の技術力は『わかりやすいJava入門』『たのしいRuby』を一通り終わらせて簡単な言語仕様を把握したぐらいでろくにコードも書いたことのないような人間だったから、定時で帰れて手取り二十万もらえるのは甘い汁を吸えたとは思うんだ。
でも入社を決めた一番の理由が、そのAさんが私の関心に理解があると思っていたからだ。というのも、当時の私は「人工知能や人工生命に興味があります。三年後に大学に入学するまでにプログラミングスキルを磨きつつ生活費と学費を稼ぎたい」ということを明言した上で、それを叶えてくれる会社を探していた。技術力はないものの、「自頭がいいから入社してからプログラミングを覚えればすぐに戦力になるよ」と複数の人間から言われていて、それぞれ就職先を紹介してもらえるような状況になっていた。今から思えば、そんなコードを書けない人間を自頭なんて胡散臭いもので褒めるような人間は信用してはいけないと思うし、口車に乗せられたと思うのだけど。そこは自分にも甘いところがあったように思う。あ、あと、補足しておくと、当時はDeep Learningなんていうのは全く人口に膾炙してなかった時期で、スチュアート・カウフマンや金子邦彦に憧れてたような、周回遅れの複雑系に魅せられた若者が私だった。
①親との折り合いが悪く、大学に進学したいが、金が足りない
②実家を出るために生活費を稼ぐ必要があったが、飲食のバイトとかではスキルが身につかない状態で、価値の高い若い時間を無駄にしてしまう
③そんなところに現れたのが過去の栄光を話す若者応援おじさんのA
④自分は殆どコードを書いたことのない業務未経験で、21世紀になっても複雑系の話に興味をそそられるような斜に構えたスノッブ
では、入社後の話をしよう。私が配属されたプロジェクトは80万行程度のJavaのコードで動いてるBtoB向けの製品を保守開発してるプロジェクトだった。やってることはGoogleやAmazonやMicrosoftみたいな大手ならやってるようなサービスの完全下位互換みたいなソフトウェアを、情弱だけど社員数は多いみたいな企業に売りつけるような仕事だ。国産とか、セキュリティとか、そういうよくわからない言葉を並べ立てて、海外のUIも洗練されていて、優秀なエンジニアが管理してるものをセキュリティ的に怪しいと不安を煽り立てて売りつけるようなやつだ。そんなクソみたいな製品でも年間5億円ぐらいの売上になるのだから、IT系って糞だなって思う。ネット上では優秀な人間ばかりがアウトプットしてるし、NDAの名の下に詐欺まがいのソフトウェア(今回の例なら無料でUIも洗練されていて、使いやすいサービス)が明るみにならないのだから、こんな国はさっさとスクラップ・アンド・ビルドすればいいのにって思うよ。IT化されてないのが時代錯誤で〜みたいな記事はネット上でもバズるけど、実際には10年前のスパゲッティコードを惰性と不安につけ込んで売りつけるようなSIerがたくさんある。そんで、そんな意味不明なソフトウェアを導入すれば、どこに何があるのか分からないUIの操作に大切な業務時間を奪われて、日本全体の生産性が落ちてしまう。ユーザーの時間と生産性を奪い、開発者にとっても技術的負債にしかならないようなソフトウェアを売りつけてる悪性腫瘍みたいなSIerはさっさと滅んでしまえばいいと思うよ。
まぁ、私が配属されたプロジェクトはそんな感じだ。まるで意義を感じないが金にはなってるプロジェクトに配属された。そのプロジェクトの根幹部分は一人のエンジニアが設計開発しており、そのエンジニアは既に退職して、どこに何が書いてあるのかわかってない人間が後任として保守を行っている。盲腸みたいに全く有難みのない機能を増やすことでより高く売りつけるようなプロジェクトだった。
そのプロジェクトの中にいる人について話そう。プロジェクトマネージャーは仕事漬けで毎月350時間ぐらい働いている60連勤とか当たり前で、常に酔っ払ったような、眠そうな目をしてる人だった。にも関わらず、同じプロジェクトの人間は仕事がなさすぎて業務時間中に関係ない談笑をしたりしていた。プログラマやテスターや文書作成をするスタッフが40人ぐらいいるところで、閑散期(機能追加のサーバーリリース前以外)は暇そうにしてる人が多かった。プロジェクトマネージャーを除いて。要は、PMは一生懸命働いているが、その一生懸命さは惰性で行われており、無能なのに業務時間が長いPMがいて、その人が全部仕事をやってしまう。他人に頼めない性格らしくて、存在意義が分からない業務を他人に頼んでは「なぜこんなこともできないんだ?」って怒鳴るのが生きがいみたいな人だった。頑張ってることがアイデンティティになってて、その頑張りに意味があるのか、必要なのかという吟味ができず、タスクを他人に振ることもできず、情報もそのPM一人だけが握っているから、周りの人も「私が仕事を請け負いましょうか」ということもできない。それで新入社員をイビるような存在意義のわからない仕事を振って、できなかったら人格否定をするような感じの。
私が受けた仕事ととしては、週に1回ベンダーのところに会議をしに行くんだけど、そのときの社内の資料を全部紙でプリントアウトして持っていくというのがあった。文書作成スタッフが製品の仕様をWordでまとめて、600ページぐらいのpdfにしたものが1500万円ぐらいで売れるらしく、その増えた言語仕様をプリントアウトしてベンダーのところまで持っていく。追加された仕様以外にも、今週やったテスト内容をExcelで纏めたものをプリントアウトしたりしていた。紙の量で言うと、一回の会議で2500枚ぐらいで、それをキャリーケースに詰めて客先であるベンダーまで持っていくらしい。聞いた話では、その2500枚の会議資料は殆ど読まれずに捨てられるのに、そのPMはベンダーにその慣習を廃止しようとは提案しない。ベンダーとの週一の会議の他にも、進捗報告を主とする社内会議があって、PM以外の人はあのプリントアウトする悪習は廃止すべきという話が上がっているのにPMが首を縦に振らないから一向に改善されない。まぁ、そのプリントアウトするのをやるのが私の仕事だったわけですよ。毎週4時間ぐらい掛けてWordやExcelの文書サイズとか調整してさ。元の文書のサイズや余白が狂ってるのに、客先に失礼だと言われて、手直しして、プリントアウされたコロコロコミック何冊分だよ? みたいな紙の束をホチキスで止めていくんだけど、ホチキスの止め方が汚いとやり直し。
じゃあ、なぜPMは頑なに意味のない業務をし続けて、それによって新入社員を使い潰そうとするのかと言えば、弊社の業績が悪くて倒産しそうだったときにそのベンダーが手を貸してくれたからそのときの恩義があるとかなんとか言っていた。だから、靴を舐めるようなことをするし、他人の生産性を奪うようなクソ製品を世の中に出して何も感じないらしい。読みもしない産業廃棄物を作り出して、それを無碍にされて喜んでいるような業務が、今の日本の何割を占めているのだろう? そのPMの口癖は「俺はプログラミングは全くわからないが、こんなプリントアウトの段取りもできないようなやつはプログラミングなんてできないと思うよ」だった。FizzBuzzどころか変数や関数すら知らないような人間にこんなことを言われるのは屈辱だったし、これが高卒未経験で就職することなのだろうと思った。
他にも、私が受け持った仕事に、製品が動くかどうかを確認するテスターという仕事があった。RSpecやSeleniumで自動化しようと言っても、そんな技術を持ってる人がいなかったから、一々自分でその製品を触って仕様通りになっているかを確認しないといけなかった。画面遷移が600ページのpdfになっているから、それを見ながら正しい画面遷移ができているかを確認する業務だったが、正直人間のやる仕事ではないと思う。画面遷移だから前のページから次のページに移行したときに前にどのページだったなんてスクショを撮ったぐらいじゃわからないのに、「このテストをExcelにした内容じゃ、本当にテストしたのかわからないだろう?」と言われた。言われたとおりにExcelファイルにスクショをひたすら貼り付けていたというのに。しかも、その他にも特定のファイルをアップロードするときにどの条件だとアップロードができないかを判別するテストをどうやって行うのか考えろというのがあった。今までにテスターをやっていた人に聞いても指針なんてないと言われ、「賢い人はそういうのを考えつくものだ。俺はパソコンに詳しくないが」とPMに言われ、嫌気が差した。
まぁ、ここまで書けば、如何にブラックと言うか、理不尽で不合理な職場かというのはわかったと思うけど、いい面もあったんだ。前にも書いたように、未経験の高卒が手取り20万貰えたのは嬉しかったし、研修のない会社だったから、最初の二ヶ月ぐらいは一人で勝手に勉強しててと言われたから、実働換算で時給3000~4000円ぐらい貰える計算だったのかな。一番瞬間時給が高かった日はメールの返答に20分ぐらい使ったときだったから、日給1万、実働換算の時給が30000円ぐらいになった。それぐらい放任されていた。
最初は社長が「君にはソースコードのUMLを書いてもらおう」とか言って、クラス図を書く練習をしていたんだけど、現場の人は「今更UMLなんて必要ない」「ソースコードを読めばわかる」と言って、全く必要とされていなかった。だから、業務とは関係ないTCP/IPやRubyやGitの勉強をしていた。家のことで勉強に対してモチベーションが落ちていた私は、金を貰えるという環境では目の前の勉強に集中できるようになって、元の勉強するための生活リズムっていうのか、そういうのを取り戻せた。それは当時の私にとっては有難かったと思う。
ここまでをまとめると
⑤無料で使えるサービスの下位互換といえるような、他人の生産性と金を無駄にするような製品を開発してるプロジェクトに配属された
⑥PMだけが忙しく働いて、周りの人の割り振りができていない。
⑧社会悪のようなソフトウェアを売りつけて金を稼いでいるプロジェクトだった。
⑨仕様書やテスト内容のプリントアウトという必要ない業務をしたり、指示内容と叱責内容が矛盾する理不尽を受けなければならなかった。
⑩しかし、勉強してるだけで月20万貰える環境は有難く、当時の私にとっては願ったり叶ったりだった。
では、次に私がその会社の入社から辞めるまでの経緯について書こう。最初のうちは、自分の勉強時間を取れていたし、振られる仕事も理不尽で意義を感じられないものであるものの、すぐに終わることが多かったから問題ないと感じた。それが徐々に仕事が増えていき、勉強時間が取れなくなっていった。
ここで若者応援おじさんAの登場である。Aさんは私と会ったときは有名企業に勤めていて、そこを辞めて私を紹介してくれた中小企業で働き始め、その数カ月後に私を紹介してくれた。元々、その会社の社長とは懇意にしていたから、一緒に働こうという話が何十年も前からあって、今回ちょうどタイミングが合ったから、その友人の会社の重役として就職したらしい。私が就職したのはその数カ月後だった。
Aさんは「何か問題があったら、部下や上司という立場を気にせずに忌憚なく言ってほしい」「俺は人を見る目はある方だ。君は一本芯の通ったところがあるから、周りに流されずに新しいことをできるだろう」「君には将来性がある」「俺は新しい会社でも権力を持ってるからへんなことを言ったり、したりしてる人がいたら遠慮なく言ってほしい」とかそういうのを入社する前に言っていて、まぁ、色々とおかしいところ、FAKE野郎みたいな発言が多かったけど、そこだけは信じてたんだよね。本当に騙すんだったら、そんなすぐに辞められるようなリスクを上げるような発言はしないだろうってさ。ちなみにFAKE野郎って感じたのは、一方的に自分の話だけをして、私が質問すると煙に巻いたり、私のことを買ってるという割には私の話をすぐに中断させて自分の話をし続けるとか。その人はFラン出身だったから、ちょっとインテリなことを言うと「君は変わってるね」って言ったり、きょとんとした顔で10秒ぐらい固まった後、すぐに自分の自慢話を再開したりと、決して自分の知らないことや分からないことを認めようとしなかった点だ。他にも、「私と働きたいと言ってくれていた会社はあったけど、そこは技術的に成長できそうだけど給料は月7万程度でバイトの身分だから、迷ってるんですよね。バイトだから自由時間は多く取れるんですけど」みたいな発言をしたら、鳩が豆鉄砲を食ったような顔をして、私が感じていた不安を取り合ってはくれなかった。Aさんは「俺は社内で影響力を持っているから、君を正社員にすることもできる」みたいな話を延々としてたのに、いざ蓋を開けてみると、「君の面接での受け答えが駄目だから、契約社員として雇用することになった」「あれから上層部に渋られてしまって、請負契約にすることになった」と話が二転三転していった。だったら、他にも選択肢があったのに、他のところに就職したのにと思ったが、自分の能力や経歴で負い目を感じていたから強く言うことはできなかった。高卒で就活するというのはそういうことだ。他にも選択肢があるのにも関わらず、どうせ労働に関する知識がないと足元を見られて、条件を徐々に下げられ、他に選択肢をなくした後で、悪い条件で働かざるを得ない状況になっていた。結局、勤務時間がタイムカードで管理されてるのにフリーランスとして請負契約を結ぶという偽装請負で契約させられ、もっと技術力を磨ける選択肢は潰されてしまっていた。
私は会社の問題点を丁寧に分析してpdfにまとめてAさんに送ったんだ。それが間違いだった。如何に会社がそのベンダーに良くしてもらったか、大変なのをわかった上で俺たちが会社を立て直してきたかということばかりを話していた。百歩譲ってそこはいいとしても、ベンダーとは関係なく職場環境を良くするための話までいい加減に聞かされてうんざりしていた。
「Aという問題があります。その背景にはBがあります。そのためにはCという解決策があります」
という話をしたときに、「Bぐらいみんな当たり前にしている。君だけ特別扱いすることはできない」みたいな返し方をされて、問題が発生してる事自体はないものとされていった。結局、職場にはびこる不合理で理不尽な業務やルールは改善することはなく、私への人格攻撃で終わってしまった。
毎日どうでもいい作業で疲れ切って勉強時間が取れなくなってしまった私は、最初に出会った頃のAさんの言葉を信じて、「私が本当にしたいことは、仕様書やテスト時のスクショをプリントアウトしたり、よくわからないテスターをやったりすることではない。このままでは、プログラマとしてのキャリアを積むための勉強時間を作ることもできないし、業務内でコードを書くこともないから業務時間を短くしてほしい」と言った。少なくとも、最初Aさんと会ったときは、「君には人工知能や Permalink | 記事への反応(1) | 23:52
キャリアアップのため転職サイトを使って転職活動をしているんだけど、ヘッドハンターの冷たさ・レベルの低さにがっかりしている。
現職で追い込まれての転職活動ではないので、転職するならばこれくらいの条件はほしいという強気の条件を掲げているというのはあるけれど、
最初はものすごい勢いで食いついてくるけどすぐにフェードアウトしたり、ピントが外れたお勧めしかくれないというのが多い。
【A氏】
かなりマッチする求人を勧められ、企業側との面談の調整をしてもらっていたが、土壇場で別の人に決まったとのことでキャンセル。
その後は全く連絡も紹介もなし。
【B氏】
その後はぱったり連絡が止まり、こちらからコンタクトしたら申し訳程度に求人を渡してきたが完全にミスマッチなものだった。
1社落選してから目に見えてやる気が下がっていて不愉快だった。
【C氏】
転職サイトで最初にコンタクトを取ったのはこの人で、会社の他のヘッドハンターを含めてマッチする求人を勧めてくれるとのこと。
だからこの人が積極的に勧めてくれる必要はないかもしれないが、面談で「その会社は条件にあわなさそう」という話になった一社を勧めてきた上、それ以降は推薦なし。
ちなみにこの人の会社の他の人からはちらほら求人がくるが、条件にあわないものや合うかどうかわからないものが多いので、
条件にあうか企業側に確認を取った上で、条件にあっていると添えて勧めてくるようにしてほしいとお願いし了承されたが、
一向にその約束は守られずに、条件に合わなかったり合ってるかわからない求人が送られてくる・・・
【D氏】
C氏の会社の人で、こちらの希望条件に合うかどうか確認したら合っていると回答されたので面接に行ってみたら、条件に合っていなかった・・・
勢いとか適当に回答するのはやめてくれ。
条件に合わない以上、採用が成立しようがないし、先方も自分も完全に労力の無駄だ・・・
【E氏】
C氏の会社の人で、お勧めの会社があるのでこの時間に電話でお話したいと連絡を受けたが、
その時間は都合が悪かったので「こちらの時間なら電話できますがどうでしょうか」と返したが、それ以降は音沙汰なし・・・
【F氏】
この人は現職への転職活動の時に利用したヘッドハンターだが、わざわざ面談に行ったが提示できる求人はないと言われた・・・
そんなにだめだと思うレベルなら、サイトに登録した情報の段階でわかるやろ・・・
ヘッドハンターとのやり取りに疲れてきたので、
あとは企業からの直接オファーに対応して、その範囲で折り合うところがなければ今回は転職見送りにしようという気持ちになってきてます。
最近は、35歳定年説は嘘だ!って声に反して、危機感覚えたweb系だとか問わずに、シコシコSEやPGやってる奴らがコンサルとかプリセールスの方によく流れてくるけど、ハッキリ言ってマジで迷惑だから来ないでくれないかな。
つーかマジでハッキリ言うわ、迷惑だから業界から消えてくれ、もしくは一生下流でシコシコやっててくれ、仕事なくなるまでフリーランス(笑)とやらでやってて、年食って40くらいになって仕事なくなったら、生活保護でも受けて隠遁でもしててくれ。
俺も技術者上がりだから、気持ちはわかるけれどもね、まず君らエンジニアって、思考回路からして致命的に世間ズレ起こしてんのよ。
君らITエンジニアは、「コミュニケーション能力」というのを、邪教の如く嫌って、単語唱えられただけでお経や聖書の一説食らった悪魔や妖怪の様にもがき苦しんで発狂するけどね、
例えば、よく開発の現場とかでは、論理思考と称した手垢のついたUMLのチャートみたいな、いちいち明確な意味を筋道立てて言わないと気が済まないしそういう風に相手は聞けないと悪いっていうあの感じあるでしょ。
お前あんなの、ユー子とかIT業界外でやったら、というか、一般人相手にやったら、ハッキリ言ってヤクザや警察の取り調べとかみたいな、言葉尻掴んで脅迫してるか、喧嘩を売ってるようにしか聞こえないからな、ヒョロガリやキョロ充そのものの恰好してるようなのが行ったら、何してくるかわからない感満載のサイコな不審者みたいにしか見えないからな、言っとくけど、気に入らないこと一言でも言ったら出刃包丁で〇されそう見たいな怖さを相手に与えてるように見えちゃうわけ。
大体これを客先でかまして出禁食らうとかいう、会社の教育を疑うようなこと、必ずやらかすわけよ、大学からしてパソコン以外の知識だけ磨いてきました、みたいな技術上がりって
もっとひでえのは、何をトチ狂ったのか「可哀そうなIT音痴のキミ達に、この道のプロである私がナーチャリングしてあげる」みたいな態度やるやつ、Web系上がりに特に多いけど、
こんなもん、客先どころか、普段の私生活からこういう態度取ってて、よくぶん殴られたり暴力振るわれなかったなって思うよ、まぁ、パソコン以外友達がいない、昔ならそもそも職につけてるかどうかも怪しい様な〇達〇害みたいなのでも食えちゃうITって業種がすべては罪なんだろうけどね
あとな、場の空気読めよ。客だって内心無理ってわかっててそっからどう落としどころ探っていくかのようなのがコンサルや技術営業の商談というか、世の中のマトモだろうが怪しい仕事だろうが、ビジネスの流れの基本なんだが、その場でハッキリと無理だのできないだの技術がわかってないだの、挙句の果てに「技術力を図るためにわざとやってるんでしょ?」とか見たいな、誰もが思ってても口に出しては決していけないようなこと、平気でズバズバ暴言放言連発するからな。
あのね、開発の現場とかオペの現場とかならそういうの普通だったんだろうけどね、他業種のお客様の前どころか、商談の席でそれやったら最悪訴訟モンになんだぞ?わかる?
私生活でそんな態度取っててよく今まで五体満足で生きてこられたよな、都会のゲーセンとかでやったらマジで不良に頭カチ割られるんじゃないのって思うわ、ホント
つーか、ここ4~5年こんな奴らしかこの業種に来なくなったんだけど、俺がいたころも相当ひどかったけど、今こんなレベルしか上がってこないってどんだけ人材不足なんだよIT業界
ウザさとか迷惑さのレベルが、合コンで張り切ってイニシアチブ握ろうと喚く、プレデターやエイリアンみたいな顔したブスとか、痛々しいくらいウケてないのに動物園の檻の中で奇行をしてエサ貰ってるチンパンジーみたいなウェイウェイ真似してるキョロ充と相席になった時くらいの迷惑度な訳、商売あがったりなんだよ、そういうのが来られると。
結論、コミュニケーション能力がない奴が、技術一本で最上流の工程がメインの仕事をやりたいだなんて、寝言は土日祝日に休み休みいってください、というか来ないでください、ぶっちゃけ消えてください。
じゃあどこ行けっていうんだって?生活保護でも貰って大好きなパソコンと向かい合ってたまに勉強会にでも出てたら?別に仕事としてお金もらうだけが、ITエンジニアってわけじゃねえんじゃねえの?
その代わり、仕事でやっててごはん食べてるプロの大人たちの間に入りたいなんて、バカなことほざくなよな、どこの業者から金もらってやってるのか知らんが、IT系ブログだってキャリアアップと称して、煽り立てんじゃねえぞ、プリセールとかコンサルってのは、作〇所でも精神病院でも幼稚園でもないからな。