はてなキーワード: キャリアアップとは
転職してみたのよ。キャリアアップってゆーやつ?いわゆる。ま、なんだかんだ言って給料上げたかったし、やりがい?みたいなのも欲しかったし。大会社で働くっつうのも経験してみたかったのね。前はブラック中小企業だったので。
まー、大きな会社は良いですわ。年収もそこそこ上がったし。保養所やら福利厚生やら、社内ジムとかもあるし。入社して一年経つが使ったことないけどな。知り合いがジムでハアハアしてるのなんて見たくないし、こっちも見せたく無いわ。どーでもいい。
とは言うものの、なんだかんだ、自分の抱えている問題というか、性格的な、ぶっちゃけ言うと、ひきこもり体質というか、ぼっち体質というかは、全く変わらないんだな、と、ここ一週間誰とも話してないことに愕然としたわけ。あー、オハヨザイマス。。オサキニシツレイシマッス。。くらいしか声にしてないわーと思って。何ちゅーか、もう、ダメなんだと思うわ。あれ?俺、全く溶け込んでないわ~~と思うのよね。
周りの男がOLと話してるのを、あー、あの子のおっぱい大きいなー近くでガン見したいなー、いっそのことモミモミしちゃいたいなーとか思いながら、コソコソ聞いてるだけで1日があっという間に過ぎる。ってゆーか、アイツら声大きいから聞こえちゃうんだけど。仕事?してるよ、1日中エクセル開いたり閉じたりしてるよ。あと、時々、部署の共有フォルダ見て、へー、こいつ、こんな資料作ってるんだーとか覗き見してる。
昔からそうだな。幼稚園の頃も教室の隅っこで、ブロックで一人遊びばっかしてたし、小中の頃なんて、図書館で漫画ばっかりみてたわ。はだしのゲンとか。ギギギギギ。高校はなぜ卒業できたのかすら分からない。大学に至っては、全く記憶にない。
四年間、ずっとぼーっとしてた。
技術責任者だかエンジニアマネージャだかしらんけどおまえクソコードしか書けねーだろ。
つかほぼコード書いてないじゃん。そのくせ基盤部分とかアーキテクチャ設計に入りたがる。
そして飽きたら社員に任せて自分はドロン。基盤の設計がクソだから誰も触りたがらないしメンテコストがヤバいのよ。
自分でコード書けないのは自覚してるらしいけど、そんならそのポジション空けろよ。
おまえがそこにいられる理由はただひとつ。創業メンバーだから。
そのくせ知識だけはいっちょ前にひけらかしてくるからまたウザイ。
おまえネットベンチャーでちょこっとエンジニアやってた経歴しかないじゃん。
勉強会とかセミナーとか起業コンテストとか行きまくってるミーハー野郎じゃん。
技術選定のポリシーも何もなくて流行り物を選ぶだけ。技術力ちゃんと身についてます?
その技術によって採用のやりやすさだったり、外注エンジニアの単価が決まること理解できてる?もっと会社のこと考えろよ。
「この会社でエンジニアとして成長して市場価値を高めよう」とか言っちゃってるのもう笑えない。
何度も言うけどおまえコード書けねーじゃん。なんでそんな上から目線なの?自分のキャリアは自分で決められるから。
いや、別にそういう制度があっても全然いいのよ。会社として用意してるのは素晴らしい。
でもコード書けないやつが考えるキャリアアップなんてクソみたいなもんでしょ。
プログラマとしてクソみたいな実力しか無いのにトップに立ってるつもりなのやめろよ。
惨めに「見える」?
惨めを「実感してる」?
私は後者だけど。
そこに、主人公の新しい上司としてバリキャリ女の如月部長ってキャラが出てくんのね。
40歳に行くか行かないかくらい…だと思う。特に言及されてないけど多分、独身。
キャリアアップ面接のときに「近々結婚するつもりなので、出世欲はない」と発言した主人公
(本人的には産休やら育休やらが発生する可能性があるから、出張や残業が必須な総合職は難しい、
時間が定まってる今の事務職を続けたい、という意図があっての発言)に、イラッとする。
「ああいう女大嫌い」「ああいうのがいるから“女の仕事は云々”って言われる」って喫煙所で
同期の男性相手に愚痴って…翌日から、主人公をとっても分かりやすくいびる。
最終的にはつまんないことでプチ失脚して、主人公とは特に分かり合うこともなく、表向きは本社へ
栄転…という形で退場してゆくんだけど、彼女がレストランでおひとりさまディナーをしているときに
ふと周りを…家族連れ、恋人同士…自分以外のテーブルはみんな笑顔満開で楽しそうに時間を過ごして
いる様子を…見て、一瞬だけ複雑な表情を見せるシーンがある。
その後…彼女は店員さんにいいワインをグラスでオーダーしてひとくち飲んで「何を幸せと思うかは
本人の自由だ」みたいなモノローグを背景にグラスを掲げて「おいしい!」とひとりごちて笑う。
私は…このシーンに完全に打ちのめされましたよ…それまでは、主人公と一回り年下の大学生彼氏の
私のリアルは如月部長サイドにしかなくて、だけど、私は仕事に生きる気もなくて…部長と同じ場面
同じ心境に陥ったら「お会計お願いします」ってその場から逃げる選択しか浮かばなかった。
そう、年を取って独身って惨めなんです。
少なくとも私にとっては。
こども全く欲しくない。
すると増えるんです。「子どもは早いうちがいいよ」と言われる回数。
「体力があるうちに産んだほうが楽だよ」という先達の想いから来ている言葉だとわかるからです。
とはいえ、、、なんというか。。。
「そこまでして欲しくないなあ」という気持ちが日々募る。
ずっと働き続けたいとか、キャリアアップを目指したいかというとちょっと違うけど。
自分もそもそも体力がある方じゃないから、妊娠している状態を想像するとほんまキツイ。
10ヶ月もPMS状態に近いとか想像したくない。動きにくいとか行動範囲が狭まるとかめちゃ面倒そう。
あとそんなに自分の遺伝子残したくない。いくつか自分の体質でこういうところが嫌い、小さい時大変だった、みたいなのがあるから、そんなに自分の遺伝子が優れているとも思わない。
3時間ごとに寝られるかどうかってほんま怖い。自分は寝不足になると幸せ度が絶対減るし、そんなときに予測不能事態が起こりまくるとか絶対ヒステリックになる。
あと男の子だった場合おしっこをオムツ替えの時に引っ掛けられるとか想像しただけで無理。
それでケタケタ笑われたら普通に反射で叩きそう。
それで子育てしていて「エゴで産んだんだから責任持って育児しろよ!」とか我が子に言われたら普通にキレる気がする。
うるせえこっちだって産みたくて産むわけじゃないんだ。って今の段階でも思っているから、産まない方が良さそう。
子の目線からすれば、母親が「なんで言うことを聞いてくれないの、今日はもう何もしない!」といった些細な愚痴?報復?ツイートから始まり、「主婦の仕事ほんま大変だから感謝しろ」といったエントリーがバズるのとか「あたしお母さんだもの」の歌詞叩きを見ると、「他者の共感が欲しいぐらい疲れしか見出せないなら産むな」と思ってしまう。周りにお気持ちを忖度して欲しいと頼むぐらいなら政府支援を頼れ。選挙に行け。
昭和時代によくある理想の母らしくしろとは言わないよ。でも子どもを産んだら当然色々な理不尽なことに遭遇するってのが、見えてなさすぎじゃない?様々なニュースもあるんだし、今はインターネットも普及しているし、ある程度の理不尽は容易に想像できたでしょ?
広告漫画もすごいよね。出産や育児に関する知見(知識とは言わない)がつけられそうなのが増えたけど、「なーんでそこまでして産むかね。見通しが甘くない?」って思っちゃう。
人のせいにするとかじゃないけど、育児のネガティブ要素ばかりピックアップされる世の中を見ると、普通に産みたくなくなる。今日のNHKのニュースも「名画で学ぶ主婦業」の本が売れてる、三人に子どもたち大暴れって見て、「なんなんだよもう」ってなった。明らかに日本で育てるのが難しいと理性が判断したなら、産まなきゃいいじゃん。本能に負けすぎでしょ。
まさにこれ。
小中とそういう環境で育って来たんだけど、うちは貧乏だったけど親が教育熱心だったから大学に向けて勉強はしていた。
でもサッカーして貰ったりキャッチボールして貰ったりとかは全然なくて、運動部に入ったりとかしても落ちこぼれだった。
まあそれは根性足りなかったのかもしれんが。
高校は公立だけどそれなりのところに行って、ようやく勉強も評価されるようになったけど、やっぱり部活とかで成果出してるやつの方が評価高くて
勉強もいいけど、あくまでサブでやってそこそこ結果出すのが格好いいみたいな。
実際部活も頑張ってて勉強もそこそこやってるやつの方が多かったし。
俺は結局勉強でも中途半端で浪人しちゃったけど、一浪で東大に入れたから、やっぱり人生変わったんだとは思っていて、親にも感謝している。
でも、やっぱりそれまで育った価値観から逃れられてなくて、向いてないのに華やか(?)なサークルに入って、そこでまたちょっと落ちこぼれてたりした。
勉強が一番重要で、それをやってればいい、って信じようとはしているけど信じられない、みたいな。
運動やコミュ力では落ちこぼれなのに、そこで評価してもらいたい自分から逃れられない。
だから、勉強とかキャリアアップに全力に出してるやつにかなわないし、どこかそれは格好悪いとか思っちゃう。
理性ではそれが正しいはずとわかっているのに。
そんなだから、就活も力を入れきれずに失敗して不本意な結果に終わっちゃう。
皮肉な事に、そういう不本意な状態から目を背けて現実逃避してる時が、一番勉強とかが捗る。
結局頑張って転職して現状はけっこう満足いくものになった気がするけど、周りの人の向上心についていける自信がやっぱりない。
頑張らなきゃいけないところ、ちゃんと努力が実を結んだところ、それが分かってても別の場所で受け入れてもらいたかった自分から逃げられない。
ひたすら格好悪い。
山月記の虎よりもなお悪い。
結婚して2年経ち、今年には子供も生まれたので、そろそろ手狭な賃貸からそれなりの広さのマンションに引っ越そうとスーモ眺めたが高すぎわろた。普通に考えて買ったほうが安いんだけど。
持ち家になったら気軽に引っ越しできなくなるのはネックだけど、SIer時代みたいに多摩センターやら幕張みたいな僻地に赴任することはもうないし、今住んでる場所も気に入ってるので、近所の中古マンションの物色を始めた。
思った以上に物件はごろごろあったので、普通にスーモからいくつかピックアップして不動産屋に凸。賃貸と同じ感じで内見し、内見前から一番気に入っていたリフォーム済みマンションと、不動産屋からおすすめされたボロボロだけどリフォームする前提のお手頃な物件が気に入り、次のフェーズとして住宅ローンの仮審査を銀行に通した。
その結果、びっくりするほどシビアな査定。まずメガバンは審査落ち。都市銀は通るけどフルローンは無理、しかも金利もお高めで、返済額が賃貸と変わらなくね?といった状況。査定がシビアな理由はすべて転職回数が多い、勤続年数が軒並み短い、ということでした…。
4000万円ぐらいのマンションなら頑張らずに返済できるぐらいの月収になったのに、銀行は未だに転職回数や勤続年数を重視して「この人は返済できる能力があるか」を見てくる。ちなみに、カードの引き落し事故も借金もありません。
二人で相談した結果、お隣さんから子供の鳴き声にクレームが入らない限り今の家に住み続け、もう数年間は頭金を貯めることにしました。。とはいえ、35年ローンも組みにくくなってきているっていう話だし大丈夫なのかな。1000万ぐらい貯まる頃には値段落ち着いててほしい。
本題に戻ると、少なくとも日本の銀行はまだこんな状況なので、家がほしいエンジニアは、キャリアや年収だけでなく、職歴を育てるっていうことも気にしなさいよという話でした。
ちなみに、住宅ローン以外の借金がしにくくならないように、嫁との合算でのローン申請する予定はないです。
まぁそもそも、保育園も空いてなくて嫁の復職時期は未定なんだけど…
あーそれはあると思う。。某高級ブランドの新築マンションにも冷やかしで仮査定してもらったら勤務先と年収だけ聞いてニコニコしてた営業が職歴表出した途端渋い顔になってたからな…(もちろん落ちた)
仕事はそこそこ順調。
仕事の内容も指導する立場になり、自分の得意なことを使える場面もあり、ときに経営の根幹にかかわる内容にも携わり、もはや身に余る光栄である。
仕事は充実しているかのように前述したが、実際は自分の70%程度の力を出せば十分こなせるレベルのことであり、何ら特別なことをしたような自覚はない。
また、今以上に力を出してさらに大きな成果を…などという野心もない。
転職してキャリアアップ・年収アップなどを目指せという声もありそうだが、これまでの経験および現在の年齢を考えるとそれは絶望的。
というかそんな気力すらわいてこず、年収を上げる方法ではなく"下げない"方法ばかりを考えてしまう。
総じて特別不満があるわけではないが、特別満足している点もない、そんな現状に飽き飽きしているのだろうか。
とにかく毎日が平平凡凡でおもしろみがなく、ただ漫然と時間が過ぎているだけの抜け殻みたいな状態なのだ。
そんな私は現在独身だが、結婚でもすれば生活が変わるのだろうか?
【コピペ】
社会人2年目25歳。増田でディスられがちな某大手SIerに新卒プロパーとして入社しました。以来毎日Excel方眼紙やCOBOLやバイナリエディタを弄っています。ネタじゃないですよ。
大手SIerに行ってもプログラミング力が身に付かないことは、就職前から十分知っていました。しかし私はそれでも良いと思っていました。何故なら私は頭が良くないからです。プログラミングを仕事にしてしまうと、常に勉強し、最新の技術にキャッチアップしなければいけません。そして腕を磨いて転職を繰り返さなければ年収は中々上がらないと聞きます。自分には到底そんな生き方ができる気がしませんでした。自分は無能なので、大手のぬるま湯に浸かってのんびり高収入を得ることが出来るならそれが一番いいと思っていたのです。さっさと人生アガって、早く楽をしたい。大手SIerはそんな自分にとって、ぴったりの職場だと考えていました。
しかし、大きな誤算がありました。大手SIerでの仕事が、想像を絶するつまらなさだったのです。まず大規模基幹システムというプロダクト自体に興味が持てません(学生の頃は、社会的影響力の大きいプロダクトに携われば興味なんていくらでも湧くだろうと安易に考えていました)。また、大規模で複雑なシステムというのは、考えているだけでも結構疲れます。というか未だに理解できてない部分も多く挫折気味です。そういうものに今後一生向き合っていく仕事なのだと思うと軽く絶望してしまいます。どうせ勉強するならDelphiの言語仕様とかの方がまだ楽しそうな気がします。
人間関係も上手くいきません。思った以上に周りのSEは体育会系が多いです。一応メーカー企業でもあるので、入社前はもっと地味な理系っぽい人達とのんびりアニメの話が出来ると想像してたんですが全く違いました。職場のおじさん達は、キャバクラでいかに派手な飲み方をしたかなどの話を毎日しています。全く価値観が合わず、コミュ障の自分は勤務中もほぼ話しません。
それでいて出社時間に厳しいなどかっちりした社風も息苦しいです。残業も結構あります。
そんなわけで、将来的な転職先としてWeb系のメガベンチャーに憧れています。面白いサービスを作っていて、コアタイムが緩くて、フリーアドレスで仲良い人の近くで働けると最高です。
ですが今の自分はプログラミングがほぼできません。簡単な文法くらいなら分かります。ヘボ大学の授業でCの文法の単位は取りましたし、会社の新人研修でJavaの講義も受けました。progateやN予備校の内容くらいなら理解できます。SQLも簡単なselect文なら書けます。〇〇入門みたいな勉強会にも週末たまに参加しています。しかし、文法が分かるといっても、ポリモフィズムを理解してるかと言われると怪しいレベルです。アルゴリズムもちゃんと勉強したことがありません。
例えばRailsでなんか作ってみようと思っても、railsコマンドとrakeコマンドの違いや、db:createとdb:migrateの違いが分からなくて何時間もググったりして、あんまり進捗がありません。適性がないのかも知れませんね。平日に残業したあと帰宅して勉強をしていますが、自分でちまちまやるだけでは圧倒的に量が足りず、効率も悪いと感じます。若い今のうちにさっさと未経験可のWeb系に転職→転職を繰り返し、最終的に自社サービスを扱うメガベンチャーへのキャリアアップを目指した方がいい気がしています。
こんな感じでWeb系メガベンチャーに憧れていますが、こんなにだらしない自分に、果たして本当にWeb業界が向いているのか考えると不安で仕方ありません。自社サービス開発のWeb系企業は教育も弊社ほど丁寧でなく、即戦力や個人の努力によるキャッチアップが求められ、個の力が重視されるというイメージがあります。それが本当に私にできるのか、自信がありません。私のような人間は、このままぬるま湯に浸かり続けるのが正解なのでしょうか。長い文章をここまで読んで下さった皆さん、ありがとうございました。どうか所感をお聞かせ願います。
悪いこといわないから早いとこ違う職種にキャリアチェンジしたほうがいい。
性産業への差別はいかんことだと思うが、問題はあの業界で長いこと働くと他の仕事に就けなくなることだよ。
大抵の仕事は最初の駆け出しは給料少なくて大変だけど経験つんでステップアップして給料も増えてってキャリアアップしていく。
でもAVはそうじゃないでしょ。「若くてかわいい」ってことに最大の価値がある業種だから、どんだけそこで経験積んでスキル身に着けてもあと数年もしたら他のもっと若くてかわいくてうぶな子に仕事を奪われる。そんときあんたは何歳?
なまじAVで若いうちに稼げちゃうと年取ってから他の仕事をエントリーからするのきついぞ。こんな給料でやってられない!でもAVの仕事もなくなると他の性風俗に流れていくパターンになる。
初めて3年ならまだいって20代中盤だろ?今のうちにオフの間にほかの職種へのキャリアチェンジの準備はじめたほうがいい。稼いだ金も無駄使いしないでとっとけよ。
ふと思ったことだけど。
例の「生産者」発言のあと実際のゲイ(男性同性愛者)は比較的冷静に受け止めていて、別にどうってことない、自分たちは弱者じゃない、公的な支援なんて期待してないというような意見が出ていた。
もちろん全部とは言わないけど、少なくともある程度社会的地位のあってカミングアウト済のゲイは特に気にしてないような態度をしていた人が多かったように思う。
でもどちらかというと感情的に受け止めていたのはレズビアン(女性同性愛者)の方で、不要扱いして公的支援をしないとか切り捨てするのかといった意見があった。
こちらも数を数えたわけじゃなくただ主観だけど何となくそんなふうに思った。
で、本題なんだけど。
確かに地域やコミュニティの差はあっても同性愛者に対しての偏見や差別は以前よりかなり少なくなったと思う。
カミングアウトをしても仕事を続けられたり、公的な結婚はできないまでもその真似事のような結婚式や結婚生活はできる。
男性は。
例の医学部の話ではないがまだまだ日本では社会的に女性の昇進は厳しく、慣例とかで子供を生む生まないに関係なく管理職になれない人が多い。
データにも障害給与は女性の方が圧倒的に低い。これは間違いない。
だからもし同性愛者に差別のない社会が実現したとして、男性二馬力の家庭、男女二馬力の家庭、女性二馬力の家庭では女性だけの世帯の給与が最も低くなる。
そうなったとき、ふと思うがゲイは同性愛者の味方になり女性二馬力の家庭が男性二馬力に相当するような給与になるように協力をしてくれるだろうか?
それは男性全体の昇進のチャンスやキャリアアップを阻害することになる。
もしかしたらそうした問題が起きた時、ゲイはぷいっと「LGBT」という枠を捨てて男性社会の保身に走るのではないかと思うのだ。
今レズビアンが社会的に何となく受け入れられているのは異性愛者の男性が生ぬるく性的対象にしているから受け入れられているかのように見えるだけで、女性の社会的地位向上に対してなにか協力をしてくれているわけじゃない。
18年目にしてついにここまで来た。みんな、プログラマにも夢があるぞ!
詳細ぼかしつつキャリアアップ遍歴書いていく。こうやって並べると出来すぎていてまるで嘘のようだ。質問があれば答えられる範囲で答えていきたい。
【1社目】
大手 SIer、四大卒後に新卒入社。400万円/年→450万円/年。
【2社目】
Web ベンチャー。一人目の正社員プログラマ→開発部長。400万円/年→650万円/年。
【3社目】
小規模受託開発。完全成果連動。いちプログラマ→東京オフィス技術責任者。700万円/年→850万円/年。
【4社目】
国内大手 IT サービス。新規プロジェクト技術責任者。900万円/年→1050万円/年。
【5社目】
noteのテストを兼ねて。実は退職してからすでに1年以上が経過しているのですが、ようやく書きたいことがかけるようになったと思われるのでいまさらながら退職エントリを書いてみることにします。
TL;DR
文章にしてみたら、自分がどういう環境で働きたいかが整理できました。自分の思考を整理する手段として退職エントリはおすすめです。この文章にはそれ以上の価値はありません。
Safe Harbor Statement
ここに書いた内容は僕から見た一方的な内容であり、辞めたひとバイアスがかかっていることをご承知おきください。近しい人が見れば個人が特定できてしまうような記述がありますが、個人や組織を誹謗中傷する意図はありません。
楽天でのおしごと
2011年4月に新卒で入社。ちょうど6年間、金融関連事業を渡り歩きながらWebエンジニアをやってました。お客様に直接向き合うサービスを作る部署なので、開発も運用もやりました。工程でいうと要件定義/設計/実装/テスト/リリースとぜんぶやりました。役割でいうとリードエンジニアっぽい仕事もプロジェクトマネージャもプロダクトマネージャのマネごともやりました。5年目くらいからいわゆる管理職も兼任してました。
謝辞
やめる直前はとにかく退職することに全エネルギーを注いでいたうえ、決意を固めてからは有給消化という名の出社拒否を行っていたので、お世話になったみなさまにはろくに挨拶もせず退職キメてしまいました。すみませんでした。6年間好きなようにやらせていただきました。自由奔放な僕を多岐にわたり支えていただいた皆様には大変感謝しております。ありがとうございました。
現職について
株式会社ディー・エヌ・エーでお世話になっています。相変わらずWebエンジニアです。素晴らしいタレントに囲まれて楽しくすごしています。エンジニアの裁量が大きく、人材に対するリスペクトを感じます。自由なライフスタイルとマッチします。たのしいです。うぇるかむ。
よかったこと
現職での生活を1年やってみて、良かったなと思うこともまぁ少なくなかったので書きます。
面白いことがたくさん起こる
良い意味でアグレッシブな会社なので、思いもよらぬ業務提携がおこったり、わけわからんくらい事業が成長したり、(その逆もあったり、)「その発想はなかった」的な新事業が勃発したりととにかく様々なイベントに満ち溢れています。飽きることはないと思います。
内定式の直後くらいに英語公用語化がうちだされ、「入社日までにTOEICで○○○点とってきてね(とってこないとどうなっても知らんぞ)」的な脅しを人事にかけられました。おかしいな、ドメスティックな会社を選んではいったはずだったんだが・・・英語ができない子だった僕は泣きそうになりましたが、さまざまなバックアップを会社が提供してくれていたように思います。僕が在籍していた頃は英語が一定のラインに達していないと安くはない代償(労基法との兼ね合いどうなってたんだろう?)を支払うことになっていましたが。僕は強要されないと勉強しないタイプなので、結果的に英語スキルを身につけることができたのは良かったと思っています。
福利厚生が圧倒的にすごい
現職もそれなりに規模の大きい会社ですが、比べてみても福利厚生のレベルは圧倒的です。朝昼晩の食事が無償で提供されてました。会社の建物の中にジム・コンビニ・カフェ・マッサージ・クリーニングをはじめそのまま生活できそうな設備が整っています。研修も充実しています。特に、エンジニアにとって魅力的なのは海外カンファレンスに会社のお金で参加できることです。「いいから行け」的にぶっとばされます。
楽天という会社は中にいても自分たちの会社がどんな事業をかかえているのかわからないくらいにたくさんの事業を持っています。ECや金融が有名ですがそれ以外にも大小様々なサービスがあります。新規事業への挑戦も常時おこなわれています。ライフスタイルも開発スタイルも事業ごとにかなり多様性があり、希望すれば社内異動だけでだいたいのやりたいことをかなえることができます。
お給料が高い
いまでいうとインパクトは薄れましたが、僕が入社した頃はかなり高い水準の初任給を出していたように思いますし、その後もありがたいことに高い評価を頂いていたので(同職種・同年代のなかでは)お給料は高かったほうだと思います。
よくなかったこと
主に辞めた理由です。当然にネガティブな内容なので有料にして伏せておきます。楽天に転職を検討している人とか僕の愚痴をよみたい奇特な方向けです。
エンジニアの扱いがよくなかった
これは部署にもよるのでしょうが、僕がいたところではエンジニアの立場が悪かったように思います。たぶん僕の被害妄想です。とはいえ、現職と比べると圧倒的に裁量は小さかったですし、ビジネス職のメンバーとの関係も良くなかったと感じます。なんでもかんでもエンジニアが悪いことにされる傾向にあったり、筋の通らない理不尽な要求にNOといえるような環境ではなかったとは思います。
僕はたいへん素晴らしい上司にめぐまれていました。そのおかげで好き勝手やってこれたのですが、尊敬する上司の仕事は(僕にとっては)つらそうに見えました。自分が将来同じ仕事をやりたいかなと考えると胃がキリキリしてきて絶対イヤだったので。
社内には外国籍メンバーがたくさんいます。日本語がまったくできないやつも一定数います。そんなエンジニアが日本語のサービスを作っています。わからない言語のサービスを作るというのは大変なことです。間違った言葉が書かれていても間違っていることに気づけません。利用規約に間違った記述があった日には大変なことです。英語が公用語なので、英語が使えても評価されないというのはまぁ受け入れましょう。ただ、かわりに日本語が使えることが評価されるかというとそうではありません。ただ単に日本語がわからないやつの代わりに仕事が増えるだけです。ビジネスの人間は日本人ばかりで英語使わないことが多く、調整系のタスクで忙殺されるのが嫌になったので。
システムのインフラは構築はどこの部署にお願いして、rootが必要なDBの操作はまた別などこの部署にお願いして、それが何営業日必要で、とかシステム開発時の制約とか部署またぐ作業のリードタイムがなんぼとかいちいちめんどくさい上に新しいことをやろうとすると面倒なことがたくさんあったので。
僕が最後に携わっていたサービスが世の中に出たのでちょっとみてみたのですが、平成も終わろうとしているのにjQueryバリバリの2000年台初頭構成のWebアプリが完成していました。僕が置いてきたReact+マイクロサービスなアーキテクチャは無事闇に葬られていました。僕のチームがコミットしていたリリース日よりも10ヶ月遅れのリリースでした。どこからともなくさっそうと現れた「そんな複雑なシステムは運用できない」などとのたまう向上心のなさそうな、他人のアイデアにケチをつけるのがうまいベテラン(?)エンジニアがすべてをひっくり返してしまったようです。(そいつがいかにアレかを13くらいの言葉で説明できるのですが長くなるのでやめておきます)その人物が提示した見積もりは我々がそれまでに費やした工数の3分の1程度だったので、そのとおりに行っていれば去年の夏には終わっていたはずなのですが。そのエンジニアがアレなのは言うまでもないとして、そいつのアレさを見抜けない上長や、IT企業にいながらエンジニアがなにを大事にしているかを理解できずに無茶苦茶な判断をするビジネスの人間に囲まれて仕事をするのが辛くなったので。おかげさまで僕の最後の仕事はその案件で作成したすべてのソースコードの破棄でした。メンバーには申し訳ないことをしました。
退職を決意した最も大きな理由のひとつです。前職最後の人事考課の結果が極めて不満だったので。「どう考えてもこの人達より僕の評価が低いことはないだろう」と思っていた同じ職位の人間よりも評価が低かったうえに、それに対する納得の行く説明も得られなかったので。その当時僕の評価を担当していた上司は非常に管掌が広かったので、いち部下の評価まで細かいことを気にしている場合ではなかったのかもしれませんが。その瞬間この会社に対する信頼は地に落ちました。
半年待ちたくなかった
その後、非公式な場で「評価がまずかったのは申し訳なかった。半年耐えてほしい(※楽天では評価が年2回)」というようなことを何人かの上司から言われましたが、それはつまり「半年待った結果として正当な評価を受けられる」という僕がただ半年間不当な評価を受け入れるだけで、特段メリットがない提案でした。そこに対してどのような補填がなされるかといった説明はなく、耐えた後に得られるものも大したことはなさそうで、しかもそれから半年間の仕事も特段熱意を注げるようなものではなかったので。
朝会という制度がどうしても気に食わなかった
毎週1回(事業によってはそれ以上の頻度で)朝会があります。朝8時からです。そんな時間に起きたくありません。裁量労働だろうがなんだろうが関係ありません。出社しないとどういう扱いを受けるかはここには明言しないでおきます(労基法以下略)。それはヨコにおいておいても朝8時です。内容がつまらないとかではないですが、いちポンコツ社員としては「8時に始まるから7時58分までに出社しなさい」といわれて間に合うように起きることと天秤にかけるほどの重要性が最後まで見いだせなかったので。(というわけで、僕はこの制度が残っている間は絶対に楽天に戻りません。)
応募者に要求している英語のハードルが高い(割に待遇が良くない)ので、優秀な日本人を採用することが極めて難しくなっていたように思います。そのかわり英語はできるけどそれ以外は普通な人物はたくさん応募してきていた印象です。所詮は国内に根ざした企業なので、実務で必要になる英語のレベルはそんなに高くないです。なので英語ができない人のカバーをするのは難しくありませんが、優秀なエンジニアがいないのを何とかするのは極めて困難でした。会社の方針のせいで本当に採用したい人が採用できず、自分が目標にしたいと思える人物・切磋琢磨したいと思える人物が同じ組織に現れず、いろんな意味で先がなさそうだったので。
管理職は向いてなかった
上司からお話を頂いたときは嬉しかったですし、それなりの使命感をもってやっていたつもりでしたが、いま思い返すと管理職の道を選んだのは失策でした。できることは増えましたが当然にやらなくてはいけないことも増えました。僕がやりたいことではありませんでした。とはいえ当時はやりたくないといいだせる状況でもなかった(と思っていました)し、自分のキャリアアップにつながるなら...と打算的なことを考えてもいましたが、僕の考えは甘かったということが後にわかったので。
というようなことを考えていたら働く意欲がなくなったため
以上のような経緯により、それまで持っていたモチベーションが迷子になったので。面白いこともまぁまぁあり、ストレスもある環境でした。「それでも会社が必要としてくれるなら...」と思っていましたが、「お前の代わりなんかいくらでもいるよ」という空気を感じた途端に熱が冷めました。
まとめ
正直、辞めた当時は自分の判断が正しいのかどうかに結構なやみました。勤めていた時はそんなに悪くないと思っていたのですが、現職を経験して思うのはやっぱり楽天はエンジニアがエンジニアリングするのには向いてないということです。社内政治が得意な方にはおすすめです。
4年前、妻が家に入って子供が小学生になったのを期にコミケにサークル参加したいと言い出した
妻はWEBマーケティングの会社でイラストレーターをしていたが、女性ということでキャリアアップも見込めないし
俺もそこそこ稼ぎがあったんで家庭に入って子育てに専念してた
当時の後輩の女性が上司のセクハラで会社をやめ、同人作家デビューしたところ、まぁまぁの行列を作ってると聞いて
冬はさすがに親戚付き合いがあるから無理なので、バカンスを兼ねて夏ならいいよ というと
妻は水を得た魚のように絵を描き、数ヶ月で20ページちょっとの漫画を書いてコミケに参戦した
1年目は控えめな部数を持っていったようだが無事完売
その後も倍倍に部数を増やしていったが常に完売 3年目にしてついに売上が俺の夏のボーナスを越えた
我が家ももはや妻の夏の収入は無視できず、夏のバカンスは常に東京(福岡住み)コミケ参加の日は娘の面倒は俺が見る
娘は最初はディズニー 翌年はシーと喜んでいたが、ついに今年はパパと二人のディズニーはもうやだと言い出し
今年はなんと自分のバカンス費用を現金で要求し、東京には行かず一人俺の実家に行き婆さんと温泉に行くといいだしたww
俺としてはむちゃくちゃショックだが、ババアはその話を聞いて電話先で咽び泣くほど喜び了承
こうして妻のコミケ参戦で一番のネックだった子供を同行させる問題は片付いてしまった。
親戚付き合いが解決してしまった今、冬も参加したいといい出したら止める理由がない
金が入って妻もいきいきとしてるので文句は無いんだが、これでも一応コツコツとキャリアを積んで
4ケタ万前半の稼ぎがある大黒柱をやってるつもりだったが
とてもいいことを言っているなと思いました。
ただ、育児・家事に関する負荷は、おそらく一昔前と比べるとかなり小さくなっていると思います。
育児に関していうとオムツの性能も良くなっているし、レトルトの離乳食も充実している。
世間の子育てに関する関心も上がっていてどこへ行っても優しくしてもらえるし、
家事に関しても、食洗器や全自動選択乾燥機もあるし、外食も中食も発達していて
楽しようと思えば楽できます。
じゃあなんで「育児は大変!」とか「夫が協力してくれない!」みたいな話が出るかというと
シンプルに『共働きがムリゲー』というだけだと、私は思っています。
そして、子供というのは、時間があればあるだけ全部吸い取ってしまう存在なのです。
仕事と子育てを両立するということは、並大抵のことではありません。
というか、そもそも子育ては「片手間」にできるレベルのタスクではないのです。
人生、何かをやるということは、別のなにかをやらないということなのです。
子供を持つということは、その代わりに何かを支払わなければいけないということだと思います。
私は、私か妻か、どちらかが「専業主婦(主夫)」になろうと提案しましたが、却下されました。
妻としては、専業主婦になることは仕事のキャリアアップを諦めることになるからです。
また、夫が専業主夫になることは、生理的にまったく受け付けないということだったのです。
現代社会の男は、「家事・育児を手伝わないのは DV」ぐらいの重い十字架を背負わされておりますが、
それと同時に「一人前に稼げない男は、夫としての価値はない」ぐらいの認識なのです。
ということだと実感しております。