はてなキーワード: ラストとは
普段音楽を聴かないけど去年キャッチコピーにひかれてHey! Say! JUMPの SENSE or LOVEを買った。
でもアルバム全部を聴いても感覚で繋がってるのか愛で繋がってるのかわからんかった。
一年経って新アルバムが出るというのを知ったのでリベンジしたくなった。
テーマがはっきりしてるっぽいから音楽初心者でもわかるだろうと思ってまじめに聴いた。
以下思ったことを吐き出す。
※歌詞カードは見ていない。曲を耳で聴いただけ。タイトルは読んだ。
○ご飯
朝食:サンドイッチ。昼食:チャーハン。夕食:白菜、人参のコンソメースープ。パン。チーズ
○調子
むきゅーはややー。
ポケモンへの想いの丈は昨日、三分割してまで書いたので、まあそれで。
ゾロアーク、ポニータ、シルヴァディ、セレビィ、べべノム、ケルディオ。
ふうせん、ゴツゴツメット、ダブチャン、グラススフィア、ハードルジャンプ、げんきのかたまり。
1戦目はUBデッキ(ウツロイド、ウツロイド、フェローチェ、フェローチェ、ツンデツンデ、テッカグヤ)
シルヴァディがUBに包囲されないのを相手がわかってなかったみたいで、ゴールキーパーを包囲して勝利。
2戦目は麻痺デッキ(暁ネクロズマ、霊獣ボルトロス、ランドフォルムシェイミ、カプ・コケコ、アルセウス、ライボルト)
エントリー抑えてからのセレビィの青技で処理して勝利、圧迫らしい相手に何もさせない王道的な勝ち方でした。
3戦目はスタン(ミュウツー、かくごのすがたケルディオ、キュレム、レックウザ、ゼクロム、べべノム)
多分あまり特性を把握されてない方だったのか、王手を見逃してくれてあっさり勝利。
なんと、3戦とも先手を取れたこともあり、圧迫らしい戦い方と勝ち方ができた。
最後の最後まで、圧迫というフェアプレイじゃないデッキを使ってしまいましたが、やっぱりコマスターは楽しかったです。
このまま、コマスターを好きな気持ちのまま終わりたいと思います。
○スマブラ
クリアゲッター埋めをしてたら、ルフレの百烈で撃破のついでにCPLv9に三点差みたいなお題を達成できて、大乱闘もコンプリート。
これでクリアゲッターの残りはオンラインだけですが、その前にスピリット集めをやりたいので、スピリットボードをちまちまプレイしてた。
地道に貯めた石を放出した矢先に悪タイプステージ、なんてこった!
さすがにブラッキーまで行くのはしんどそうなので、ほどほどにプレイしようと思います。
今日は、ステージ7イーブイまで攻略して、ヤミカラス、ポチエナ、チョロネコ、レパルダス、ゾロア、ドンカラス、コマタナ、キリキザン、アローラベトベター、バルチャイを捕獲。
もちろん全員そう思ってるわけじゃないし
万人向けゲームなんかだと100人中99人になるかもしれないし
「100人以外からNGが出たときどうするか」というのでもスタンスが変わってくる
はてな界隈だと割と「100人中100人」って人をよく見かける
実際に会社でサービス運営していると、大企業でもない限りラスト10人くらいは無視される
どれが正解とは言えないが、同じスタンスの界隈で生きてると楽だと思う
2人に1人がNOと言おうが知らねーよって感じ
世に出てこないけどたまにすこぶるバズるのが100人中10人って人、ニッチの王みたいなやつ
ちなみに100人中100人みたいな人は、周りと話が噛み合わない
100人中99人みたいなのは、結局「1人にそこまでコストかけるべきなのか」というドライな発想が結構交じるんだけど
○ご飯
朝食:なか卯古戦場(復刻を見越したようにユエルだった)、昼食:モスバーガー、夕食:人参、白菜、手羽先の鍋
○調子
むきゅーはややー。
大好きな悪ポケたちを捕獲するため、バンギラス目指して虫ポケ集め。格闘の方が育ってるのだけど次のヘルガーを解放するためのネンドール戦のことを考えて、ネンドールとバンギラスで一貫してる虫を育ててる。
○ポケマス
ジムリメモを使わない範疇までは、全員解放した。こっからの優先度どうしようかなあ。
今の所、最大まで解放してるのは、メイ、クリス、ハウ、クチナシ、マジコスタケシ。
ただ、やっぱり石の使い方が悩ましい。やっぱ石かって、おはガチャ回そうかなあ。
○ポケGO
ポケモン枠と道具枠を拡張したので、GOプラスを使いながら散歩中ずーっとプレイして、大好きな悪ポケモンがどっさり捕獲できていい気分。
さらに、今日もダークライレイドに参加して、捕獲できた。ダークライめっちゃ格好いい。
今日はポケモンGO漬けでした。課金もしたので天気が良ければ平日も遊びたいな。
っていうか、目標だった旅の仲間勢(カタリナ、ラカム、イオ、オイゲン、ロゼッタ)のリミテッドバージョンを揃えるってのが、ラストのオイゲンだけが中々達成できないな。
先のレジェフェス追加が、モニカじゃないキャラだったら、天井の交換先また違ったんだろうけど、モニカだったからちかたない……
まずさ、トップバッターでsideM出るとは思わなかった。トリじゃね?とか思ってたから。白いパンツが何人か並んでるのが見えて、え、とか思ってたらビヨドリ始まるやん。そんなんテンションメガテラMAXになるやん??てらし目で追っちゃう。自己紹介、松岡くん声低いの相変わらず面白い。
で、トレジャーパーティー初めてのフルメンバーでしょ??真ん中集まって座るのかわいすぎない??ここドームだよ??え?かわ。
で、そのあとにフランスくるやん。四分割ないのかなーとか思ってたら最後にするしさ。なんなん?ドーム抱くの?
スペインはさー、やっぱり薔薇咥えるのね??はー?もうなんなん?小松昌平のダンスキレキレすぎてほんま好き。しろうくんもなんなん?え、君小学生でしょ?あんな顔していいの?ダメでしょ??横に先生いるよ!
で、ミートザワールドくるやん。くると思ってなかったわ!あほ!で、終わりかよ、えー、と思ったらまた来るよってなんなんそれ、え、まさかのオオトリなん?とか思ってた。
しかも途中、FLOWさんのあとに出てくるやん?でべそのとこで。わちゃわちゃみんなはしゃぐやん?かわいすぎかあほ!!小松昌平!お前やお前!ドームの真ん中で回し蹴りしまくっててくそー!かっこよすぎか!!
で、最後の最後、ほんとに大トリで出てくる。西川兄貴の後ですよ??いいの?しかも一曲目PRIDE STARってまだ発売もされてない曲!!!!の!!!衣装も新しいやつ!!!ほとんどのメンバー!!初披露ですよね!!あの衣装かっこよすぎるの!!そしてしろうくんの帽子!お帽子!かわいすぎか!天才!ありがとう!そしてばか!きー!めっちゃいい曲だからもう嬉しすぎ。最高。
そのあと、何故かドラノンのイントロ流れるやん?え、拓ちゃんとゆうまたそ来てるの??え??とか思ってたら西川の兄貴ー!!どゆことー!!はー!!オレンジー!!しかもゆうまが歌うところをしゅうごが歌ったりするやん?えも。寄せてくるし。しゅごん、歌手になりたかったんやもんね、それで西川の兄貴と同じステージに立てるってすごすぎない?良かったね、良かったね。
そのあとFRAMEやん。緑になるの、会場一面が。で、ちゃんとフレーム!!って叫んでくれて、それだけでもうたまらん。間奏の殺陣も決まってたよ。
からの、神速。オイオイしまくり。えー、みんな知ってるの?知らなくてものってくれてるの?わからんけどすごい声!今日イチ。2人が腕くむところ、カッコ良すぎない?天才か??
そしてSEMくるやん。知ってる。最高なの。一面ピンクの海でタケノコダンス。ラストのポーズかわいすぎ。
そして、来ました。jupiter。アリギルあるかな、と、ちょっと思ってたから、ちょっと残念って気持ちがなくはないけど、いやいやいやいや、十分すぎるよこの舞台!!!!最後の最後に出てくるのがjupiter!ありがとう!!BNFを生で聞くのが東京ドームなんて、もうどうしたらいいの?死ぬのかな?もうずっと三人から目が離せなかった。松岡くんがやっぱりちょっと腕回すの遅れるのが可愛い。で、それぞれセリフ言うとこほんま好き。松岡くんが「一緒ならがんばれるよ」っていうやん?はー!がんばれる!がんばれるよ!!神原さんが「忘れられない日になったね、チャオ⭐︎」って言うやん?はーーー!!!チャオーーー!いただきましたーー!!そしてーー!忘れられない日になったね、ってね、それ!確定事項!そうです!もう忘れられないよ!好き!北斗!で、てらしが言うんですよ、「東京ドームでも楽勝、だぜ!」って。あぁ…もう、ほんと…そういうところ…。ドームでも楽勝だよね、冬馬だもん。トップアイドルだもん。東京ドームも越えていく。それが天ヶ瀬冬馬だもの。大好き。大好きだよ!!!最後まで三人が全力で歌うのを見てて、ほんとこのまま終わって欲しくないな、という気持ちで見てた。決めのポーズは1stの時と同じ。あのステージからこんな大きいところまで来たんだね。
最後はみんなでドアラ。ドームに315!!って大きく響くのが本当にすごかった。もっとたくさんの315プロのPさんに見て欲しかった。すごいよ、みんなこんなところまできたんたよって。わちゃわちゃみんなが動いて、可愛かった。最後の方、出演者みんな出てきてさ。765もいるんだよ。同じステージに立ったんだよ。見たか、765プロ、って、冬馬が言ってるのが聞こえる。誰かそこのてらしだけ抜いたBlu-rayを私にくれ。みんな手を繋いで大団円。
ありがとう、バンナムフェス 。こんなsideMいっぱい推してくれてありがとう。明日も全力で楽しみます。
sideMの現場は男性P結構多いし、気になった人はどんどんライブ見に来てくださいね!!!かっこいいから!!!やっぱりjupiterは最高だ!!!大好き!!!ずっと付いてく!!!酒の勢いでとりあえず書きながり!以上!!!
なんだったのだろうあれは。
素晴らしく感動した。シュタインズゲートのラストを初めて見た時のような感覚を味わった。
もう20年も前の作品とは思えない。
流石に映像の画質や演出、台詞回しは多少古臭さはあったし、突っ込もうと思えばいくらでも突っ込める設定ではある。
一応、あらすじを説明すると。
「おはよう。そして会えないときのために、こんにちは、こんばんは、おやすみなさい」というセリフを爽やかな笑みでよく言う青年だ。
彼は本人も知らぬ間に、自分の人生をずっと世界中に生放送されていた。
彼以外の人間は全て役者で演者だ。近所の人や会社の同僚やそこらへんを歩いている通行人、新聞屋の店員、果ては両親や親友や妻に至るまで。
いや、そもそも彼を取り囲む世界すべてが作り物だ。建物も道路も空も海も何もかも。
『トゥルーマン・ショー』というテレビ番組を面白くするために作られた巨大なドームの中で、彼は何不自由なく暮らしていた。
だがある日彼は日常に疑問を抱く。何かがおかしい。そう思った彼は、その謎を探るべく行動を開始する。
ここまで読んで興味を持った方は、ここから先はネタバレ全開なので、ブラウザバックして本編を見てもらいたい(アマゾンプライムに入っているのであれば今すぐ見れる)
まぁ色々面白いシーンはあるのだが、やはり衝撃的だったのはラストシーンだ。
紆余曲折を得て。
偽物ではない、作られた物ではない、真実の、本当の世界に彼は行こうとしていたのだ。
そしてドームの端っこにあった階段を登ると、EXITと書かれた出口があった。
トゥルーマンはそれを引いた。さぁ行こう、とした所で、彼に背後から声が掛かる。
「聞いてくれ。外に真実などありはしない。私の作った世界こそが真実なんだ。嘘や偽善はあっても、私の世界では、何も恐れるものはない」
プロデューサーは言う。
「君は恐れているんだ。だからそこから出られない。それでいいんだ。よく分かっている」
「ずっと君のことを見てきたんだよ。生まれたとき、初めてよちよち歩きをしたときも。初めて学校に上がった日も、歯が抜けた時のことも知っているぞ」
「君はこの世界を出られない。ここに居るんだ。私と」
プロデューサーはずっとトゥルーマンを見てきた、30年以上も。だからトゥルーマンを実の息子のように思っているのだろう。
言っている内容は残酷だが、語りかける口調はとても優しかった。
しかしトゥルーマンは悩んでいるのか、迷っているのか、押し黙ったままだ。
「トゥルーマン、なにか言ってくれ。生放送なんだぞ! 世界中の人が君を見てるんだ!」
プロデューサーがそういうと、トゥルーマンはようやく反応した、カメラに向かっていつもの爽やかな笑みを浮かべて口を開く。
「会えないときのために、こんにちは、こんばんは、おやすみなさい」
そう言ったあと、演劇が終わったあとの役者がカーテンコールの時によくやるお辞儀をして、新しい世界へと踏み込んでいった。
すごい。素晴らしい。
俺の文章力では、あの爽やかさを、感動を、十分の一も伝えられていないのが口惜しいが。
本当に、気づいたら拍手していた。何度もうなずきながら。
まるで名作落語のオチのような。サッカーやバレーで、ここしか、そこしかないという場所にパスやトスが出たような。
そんな感覚だった。
このオチに何故深く感動したのかと言えば、それはきっとトゥルーマンが成長する瞬間を見れたからだ。
彼はプロデューサーに、怒っても良かった。いや、激怒するのが普通だろう。
だが彼は怒らなかった。何故自分を選んだ、と疑問をぶつける事もせず、プライバシーの侵害だ、訴えてやる! 金を寄越せ! 謝れ!と要求するでもなく。
彼はただ、今までお世話になった世界と視聴者とプロデューサーに感謝した。
本人も知らぬ間に世界中に自分の人生を生中継されていたという凄まじい運命を、彼は受け入れたのだ。笑みさえ浮かべて。
そして最後の最後までトゥルーマン・ショーの中のトゥルーマンを演じきって見せた。
それがすごい。あの場面で、あんなにもスマートかつクールに別れと感謝を告げられるのは、成熟した大人にしか出来ない。
しかしそのシーンに至るまでの彼は、子供だった。妻も親友も居て家も仕事もあったが、それでも彼は子供だったに違いない。
なぜならそれらは、番組を盛り上げるために与えられたものだからだ。彼自身が手に入れたものではないからだ。
しかし彼は、ずっと私の世界に居ろ。ずっとこの世界の子供でいろ、というプロデューサーの言葉を振り切って、自分の意思を貫き通し、ドームから出ていった。
彼の親代わりであるプロデューサーが作った安心かつ安全な作られた世界から出ていき、危険な現実に足を踏み入れ、自分の人生を生きることを決めたのだ。
本当にかっこよかった。
出ていった先の、本当の人生で、トゥルーマンの思うように行かない事もあるだろう。失敗も挫折も経験するに違いない。
あるいはドームに戻りたいと思うくらい、打ちのめされる事もあるかもしれない。
それでも彼ならきっと大丈夫だと思う。彼はもう子供ではないのだから。きっと上手く行くに違いない、と視聴者に思わせてくれる。
そして同時に、トゥルーマンは俺だ、俺たちだ、とも思った。
行きたいと思う道や、やりたい事があっても、それは押し殺される。あるいは自ら押し殺す。
周りの人間や世間から、批判される。誰もが選ぶ道を行けば安心なのに、何故お前はそちらに行くのかと。誰もが我慢しているのに、何故お前だけがやりたいことをやるのか、と。
安心で安全な自分たちと一緒に居ろ、と世間や周りの人間はそう言ってくる。
そう言った言葉に対し、トゥルーマンは、こうすればいいと俺たちに教えてくれた――そんな気さえする。
本当に本当に、素晴らしい映画だった。
ああ、誰かと語り合いたい……。
DEENの若干今時感に欠けたキャラデザの女性向け信長ということで多くの人が0話切りしたと思われる作品
OPにボカロPと歌い手、エンドカードにボカロ曲や乙女ゲームのイラストを描いている人を起用したり、信長の妻の帰蝶を(身体的には)男という設定にするなど、狙いたい層は分からんでもない感じだったがおそらくその層はこのキャラデザに食いつかない
前に観たDEENアニメが2014年の幕末Rockなので最近のDEENの作画がどうだったかは分からないのだが何気に当たりスタジオの部類なのか?
完結済の原作をラストまでアニメ化していて非常に良くまとまっていた
原作未読なので改変点は詳しく知らないが確かに最初に皆で手を繋いで協力しているのは違和感があった
ネタバレが致命的な作品なので少しでも観る気がある人は早めに観るべき
それ以外はただのギャグアニメなので筋トレに興味がなくても面白かった
OPEDの作詞作曲はボカロPが担当しているのだが作風の幅が非常に広いので気になる人はぜひボカロ曲も聴いてほしい
1期を観ていたので流れで視聴
紐が有名だが意外とハーレム感は控えめで男キャラもしっかり出る
3期決定おめでとう
ありふれは制作リセマラしていたがこちらは原作者大満足のようで何より
FateシリーズはZeroとufo版UBWとプリヤ1期のみ視聴済
前半は原作者書き下ろしオリジナルエピソード数本、後半は原作エピソード1本という変わった構成
自分はZeroでウェイバーが好きだったので観れたがそうじゃない人にはきつそう
原作未読で勝手にアクション漫画ならエフェクト類が得意なufoよりゴリゴリ系作画できるところが合ってるのでは?と思っていたがアニメを観てufoが正解なのだと納得
今回のアニメが映画に直接繋がるとのことなのでいつか来るであろう2期に備えて観に行こうと思う
20年以上前のエロゲが原作なので全体的に古臭いのは仕方ないとして、それ以外はどうにかならなかったのだろうか
あまりにも不自然な点(AIの説明をあっさり信じるなど)が目立ち過ぎるので思い切った改変が必要だったと思う
改変してこれだったら申し訳ない
災害時の避難所をペットOKにするのってなかなか厳しくない?
動物アレルギーや、恐怖症持ち、トラウマ持ちの人に我慢させるのはもちろんおかしいし、水害多い国なんだから階数で分ける訳にもいかないし、部屋別にするにしてもペット連れの部屋だけ空いてて快適なんて事になったら不満出るだろうし。
それにこういう話題で"ペット"って結局みんな犬猫のことばかり指してるように思うけど、「ペットだって家族」って理屈で避難所にペットOKにするのなら、爬虫類昆虫類だって同等に受け入れなきゃいけなくなるけど…蛇とか蜘蛛とかゴキブリとか。いや犬猫飼いの人も当然それは分かってるからこその「避難所ペット議論」なんだと思うけど。
でも、ただでさえ非常時で混乱しているであろう避難所で、スタッフが対応しなきゃならない問題や負担がペットによって増えるのであれば(ってか確実に増えるよね)、補助犬とか以外の普通のペットとしての動物は正直そういう非常時は割り切るしかないと思ってしまう…
家族とはいえ現代のペットって娯楽的な意味合いの強い文化な訳だしね。
極端な話、避難所がもう満員に近くて、ラスト1スペースに犬一匹か赤ちゃん一人のどちらかしか入れませんってなった時にどっちを選ぶ?っていう感じ。
映画「HELLO WORLD」を観てきた。
面白かったが話が複雑で鑑賞中は頭をフル回転させていた。
ラストシーンで「?」となったが、後から考えれば考えるほどストーリーの出来がよく、イイハナシダナーと感動していた。
ネタバレなので未鑑賞の方は注意。
ラストの月面のシーンで映画の物語は瑠璃がナオミを助ける話だったことが分かる。
この世界が現実なのかどうかも不明だが、物語の起点になっているここを世界0とする。
世界0でナオミ0は瑠璃(瑠璃0とする)と結ばれるが、瑠璃0が落雷に遭い脳死になってしまう。
アルタラは現実(つまり1つ外側の世界)の出来事を再現するシステムであり、劇中でもアルタラ内部の世界で同じことが起きたことから、この事件は世界0でもあったと考えられる。
そこで、事故から10年経ちアルタラの管理者となった世界0のナオミ(ナオミ0とする)はアルタラの世界(世界1とする)に入り、世界1に住む瑠璃(瑠璃1)の人格を育てて世界0の脳死状態の瑠璃0に移植する。
しかし、この時点でアルタラの世界に入るためのシステムは不完全であり、代わりにナオミ0が脳死状態になってしまったのだと思う。
ここまでは映画の物語以前の出来事だが、劇中のアルタラ内で起きた出来事から予想できる。
映画の物語は脳死状態になってしまったナオミ0を瑠璃0が助ける話である。
ナオミ0が脳死状態になり瑠璃0が助かった後、世界1は瑠璃1の人格を取り出したことで不整合が生じてリセットせざるを得なくなったのだろう。
劇中でも上記とは別のタイミングだが瑠璃や直実が外の世界に出てきてしまったことでリセットすることになっている。
千古教授がその際、再起動まで80時間の1000倍=8万時間かかると言っている。
8万時間はおよそ9年なので、世界0でナオミ0が脳死してから世界1がリセットされ、再び同じ世界が再現されるのに9年ほどかかったと考えられる。
世界1をリセットして再現し直した世界を「世界1’」と呼ぶことにする。
つまり、最初の事件から9年後、一度リセットされた世界1’に瑠璃0が入っているのである。
やっと映画本編の話にたどり着いた。
この世界1’に住むナオミ(ナオミ1’とする)が映画に出てきた大人のナオミだと考えている。
世界1’でも瑠璃が落雷で脳死になってしまう事故は起き、ナオミ1’はアルタラに入り高校生の瑠璃(瑠璃2)の人格を取り出そうとする(この世界を世界2とする)。
映画に出てくる主人公の高校生直実(直実2)は世界2の住人である。
ナオミ1’は同様に計画を成功させるが、この時点で瑠璃0がカラスのアバターで介入していたことで違う結果になったのだろう。
あるいは、瑠璃0が瑠璃2を奪われてしまった直実2も助けたいと思ったのかもしれない。
かくして瑠璃0のはからい(?)で世界1’に直実2は出てくることができた。
しかし、この出来事により世界1’内に同一人物(ナオミ1’&直実2)が存在することとなってしまい、不整合が生じた結果狐面の修正プログラム達と戦いを繰り広げる。
最終的には千古教授が修正プログラムを停止させたことで戦いは終わるが、瑠璃0はこれも意図していたのだろうか?
アルタラの内部世界から人格を引き抜くとどうしても不整合が生じ修正プログラムに殺されるか世界がリセットされてしまう。
直実2と瑠璃2、ナオミ0と瑠璃0の2組が両方助かるためにはこうするしかなかったのかもしれない。
修正プログラムが停止されたことで、各々の世界はその外側の世界と同一である必要はなくなり、各々の歴史を歩めるようになった。直実2と瑠璃1'はこの中のどこかの世界で生きてゆくのだろう。
ナオミ1’も修正プログラムに刺されて消えた時点で精神を世界0に取り出され救済された。
世界 0 1 1' 2 ? ---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 瑠璃0が落雷で脳死 10年経つ ナオミ0が世界1へ ----→ 直実1に瑠璃1を助けさせる │ 瑠璃1の人格を │ 瑠璃0に移植 ←-----------------┘ ナオミ0が脳死 世界1のリセット----------→世界1終了 8万時間経つ リセット完了 世界1’ができる -----------------------------------→ 世界1'開始 瑠璃1'が落雷で脳死 10年経つ 瑠璃0が世界1’へ---------------------------------→ナオミ1’に接触 (カラスとして) 映画本編開始 ナオミ1’が世界2へ--------------→直実2に接触 直実2が瑠璃2を救う │ 瑠璃2の人格を │ 瑠璃1'に移植 ←--------------------------┘ ←----------------------直実2が世界1'へ 世界2のリセット ------------------→世界2終了 千古「80時間の1000倍かかる」 おそらく世界1のリセットにも 同じ時間がかかった 世界1'も仮想世界と判明 修正プログラム発動 ナオミ1'と直実2が 修正プログラムと戦う 千古教授が修正プログラムを停止 ナオミ1'が修正プログラムに刺される ナオミ1'の人格を │ ナオミ0に移植 ←-----------------------------------------┘ ラストシーン 修正プログラムの停止により 新しい宇宙が出来る------------------------------------------------→直実2&瑠璃1' 「HELLO WORLD」
昭和天皇の写真が燃やされて「日本国民が傷つく」とか思ってる人、実際よくわからんのだけど。
昭和天皇の写真燃やされてウケる〜とか思っちゃいかんのだろうか、そのひとたちにとっては。
少なくとも私は昭和天皇の写真が燃えてるのを間近で見ると興奮すると思うので、「傷ついた日本国民」に勝手にカウントしないでほしい。T田さんとかH田さんとかK村さんのことね。
私のそういう発想が不愉快なら私のことをべつに「非国民」とか呼んでくれてもいいけど、私にとって昭和天皇の写真が燃えるのは、後醍醐天皇の肖像画が燃えるのとあんまり大差ないよ(ウケるのは昭和天皇の写真が燃える方だけど)。
なんにせよ、自分の所属するカルトを飛び越えて主語を大きくするのはよくないよね。ここに存分に罵倒ツリーをぶら下げてもいいから、「昭和天皇の写真燃やされても別に不愉快でなくむしろウケる」と思うやつが標本1個ぶんいることは、その罵倒の中でさらに明らかにしていってほしい。ついでに言えば伊藤真美&大塚英志『JAPAN』(全3巻)とか読んでラストの昭和天皇クローンで憤死しておいてほしい。
昭和天皇燃やす上でそれをアートとするかどうかは、見た上で判断したかったのだけど、その楽しみは現場で享受できなかったなあ。再開しても抽選ならしょうがないもんね。まあ、最初にガソリン脅迫した奴がクソクソクソ悪いんだから、私はあくまでガソリン脅迫したやつにピンポイントでF**kと言っておくよ。
ちなみにあいトリ2019でよかったのを書いとくね。トヨタ美術館の方は行けなかったので他の人に任せた。
:マジかっこいい。かっこいいから見にいってくれ。これだけで名古屋市美に行く元は取れる。茶碗展と動物園の両方好きなやつはいっとけ。両方が入ってるから。私はメロンとカジキマグロが好き〜。
:うさんくさーい、けどこれIbとかラヴクラフトとかSCP好きな人にはたまらない空間だと思うよ。会場に手紙の抜粋があるから受け取っていくといいよ。
:これ、本来なら科学技術未来館とかにあってもおかしくない展示なんだけど、そういうものも「情(報)」ということでアート展示に収められるのはこの展示会のコンセプトのいい部分だなと思います。人間の下半身を模した機械がなめらかに動いているのを注視させてもらうだけでコーフンしちゃう。
:自殺する直前に書かれた遺言書をタイプする映像を暗闇の中に陳列した部屋。血と肉を人体から剥ぎ取った後もなお残る死の匂いって、もしかしたらこういうものかなと思った。
:行った時には表現の不自由展中止にあわせて展示自体が止まっていたモニカ・メイヤーの作品は、 「女性差別の経験」を来場者に書かせるという非常に生-政治的なコンセプトなのだけど、展示が止まってしまったことによってそれらのピンクのメモ自体が封殺されてしまったかような風景になっていた。これについてはむしろ展示中止中もまたひとつの芸術になっていたと思う。あと、モニカ・メイヤーのこの手法を借用して、表現の不自由展前のブースで行われていた #YOurfreedom も、女性に限らない不自由や差別的待遇について来場者の一人ひとりが強烈なメモを書き残していて、重苦しい気持ちになった。我々が取り除くべき不自由はまだあるんだという決意が漲った。ただ、それを「表現の不自由展」中止の再開にむけたメッセージのようにも取れるような物理的配置はちょっと狙いすぎであざといなと、(再開を期待しており、不自由展批判論者をわりとバカにしている私ですら)萎えるところはあったけれど。
:今回見たあらゆる展示の中でもっとも純粋に“何がどうなってるのかわけわかんない凄み”があった。生きてる時代が同じなのに、存在自体オーパーツ、みたいなのを作るのに挑戦してくれてありがとうってかんじ。今後いろんな展覧会でもういちど見られるといいな。
:ロープに逆らわないとバンド演奏もできない男たち。ウケる。でも弾いている曲だったり場所だったりの文脈によって政治風刺として立ち上がる、という作品。愛知芸術文化センターの地下の端っこにひっそりとあるので余計じわじわ来た。
:合計10の架空音楽ジャンルが、PowerPointとちょっとしたオリジナルサウンドと共に表示される。一番ウケたのが「Neo liberal Adult Contemporary」と共に表示される$¥£などの通貨表示。「ネオリベを表すパワポ芸wwwwwwww」ってなっちゃった。他のジャンルも「言われてみればありそう」という気もしないでもなかった。近過去&近未来SFアートの一種としてこういうやり方はもっと聴いてみたい。
:クレーン車で事故死した6人のこどもの人生を追跡しながら狭い回廊を逆時計回りにめぐらせると、うざったい現代車の垂れ幕に遭遇させられ、それをくぐっている間にいつのまにかくり抜かれた穴が右側に出現し、鑑賞している自分の側が「子供を轢きうる運転手の視界」に組み込まれる……という仕掛けになっている。前半の子供の記憶を掘り起こす温かみとはまた別の角度から刺してくる、順路コミのアート展示だった。円頓寺商店街をめぐるなら優先的に行っておいたほうがいい候補の一つ。ただ、並んで歩いてたひとの多くがその車の穴に着目していたかと言うと、よくわからん。誘導ないほうが嬉しいけど伝わってない可能性も高いかもね。
:蔵の中に展示された圧迫感ある古物ガラクタアート感が一方の魅力でありつつ、正直言って円頓寺商店街中屈指の瞬間的デートスポットである(作者の狙いは知らんよ)。カップルは並んでいっとけ。できれば内部に明かりのある夕方がいい。
あと名古屋は新幹線も在来線も駅構内のきしめんを食べてから行くべし。駅出てからきしめん屋探すくらいなら松坂屋南館10階のあつた蓬莱軒でひつまぶし食っとけ。
アニメ版ヘタリアの主題歌である「まるかいて地球」がいかに素晴らしいかを知ってほしい。是非、アルバム「まるかいてベスト」を最初から順番に聞いてほしい。
まず最初は、この物語の主人公であるイタリアだ。ヘタリアのイタリアらしい、明るく軽やかでころころしていて、それでいてどこか気が抜けたメロディーと歌詞。ヘタリアという作品を象徴するような歌である。
「イタリア」が歌うだけあり、歌詞にはいくつかのイタリア語が散りばめられている。冒頭の「papa」「mamma」は、まだ分かる。日本語でも馴染みのある「パパ」と「ママ」。しかしCメロでは、耳馴染みのないイタリア語が怒涛のように畳み掛けてくる。はっきり言ってよくわからないままCメロは終わる。それでも、イタリアがイタリア語でイタリアらしい歌を歌っているなあ、流石国擬人化作品だ、と素直に感心して終わる。
次は、イタリアの相棒であるドイツ。「ドイツだし、ワインのところはやっぱりビールだよね」「やっぱりヴルストかー」日本人がドイツに抱くステレオタイプを外さない改変。「ドイツ語ではパパの事をファターと言うんだ!」といった発見もある。低音のドラムによるサウンドがドイツのむきむき感を喚起させ、ヘタリアのキャラクターとしてのドイツのイメージも十分。でもCメロは、やはりよく分からない。
続けて日本。我が母国である。ここで、Cメロが日本語で歌われることによって、よく分からなかったイタリア語、ドイツ語の意味がやっと分かる。「ああ、お兄さん、お姉さん、お爺さん、赤ちゃんに呼びかけるシーンだったんだ」言われてみれば、先の大戦を生きたであろうお爺さんに平和を誓う、未来を生きる赤ん坊の為に…なんといい歌詞ではないか!3曲めにして、やっと歌詞の全貌を理解することができる。ここで前2曲を聴き返してみたりもする。
2巻の特典である日本、イギリス辺りからは、よりその国の民族音楽を意識したアレンジが施されるようになってくる。和楽器やお囃子をふんだんに使った日本、ブリティッシュロックのギター音がカッコいいイギリス、おしゃれなシャンソンアレンジとゆったりした感想がなんともらしいフランス、そして原曲を留めない激しいフリーダムさが持ち味のアメリカ。この辺は、日本人にも馴染みの深い国々だから、歌詞の改変も「あー成る程ね!」と唸りながら楽しむことができる。ちょっと捻った表現の多いイギリスとか、凝ってて楽しい。
ロシア語は全く分からない、という人が多いだろう。しかし、ここまで順番に聞いてきた人なら、ロシア語は分からなくても歌詞の意味は全て分かっているので、Cメロも難なく理解できる。ロシア民族音楽らしい、すこしマイナー音の多いアレンジ、そして間奏は誰もが知っているテトリスのテーマ。ここに来てさらにクオリティを上げるか、といった感じ。
一期のラストは中国。どこか切なさを感じるロシアver.と打って変わって、明るく温かみのある曲調。ヘタリアの中国は独特のイントネーションによる協和語を喋る、まさに日本人の想像しがちな中国のステレオタイプそのものみたいなキャラである。歌の出だしから雰囲気は十二分。
そしてこの中国ver.、他の曲よりコードが若干高い。サウンドも非常に華やかで、Cメロはなんとも嬉しそうな甲斐田さんによる歌唱も相まって涙が出そうになる程盛り上がる。最後は、原曲と同じく「ヘタリア」で終わる。最後まで美しく、華やかに、盛り上がって終わる。「ああ、世界一周旅行のフィナーレだ…」なんとも言えない高揚感と満足感を味わうことができる。
そう、イタリア〜中国を通しで聴くことにより、世界の色々な国をすこしずつ体験したような気分になれるのだ。これは何と言っても、我々が各国へ抱くイメージを完璧に再現した編曲の妙である。
そして、曲の歌詞があくまで「ヘタリアの〇〇」ではなく、「〇〇国と言えば!」に徹しているのも重要なポイントだ。国擬人化たる彼らが、ヘタリアのキャラクターとして与えられた人格を封じ、彼ら自身たる国であろうとする歌詞が、ヘタリアのキャラクターを、単なる記号化されたキャラクター以上の何かに引き上げている。
これが2期の8カ国だとダメなんだ。国ではなく、ただのヘタリアのキャラクターになってしまっている。1期はキャラソンを超えた感動があったのに、2期はただのキャラソンでしかない。
後に発表されたスペインver.は、1期の路線にだいぶん寄せてあり、そこそこ良かった。でもCメロで変にキャラを出してしまっているからやっぱり惜しい。模式をなぞっているからこそ、各国の違いが鮮明になり、国体験ソングとしてのまるかいて地球が成立していたのに。
結びとして、1期8カ国だけでいいので是非順番に聞いてほしい。聞けば分かるさこの感動。それ以外は、そのキャラが好きなら聞けば良い。
最近見かけたとあるツイートを目にして、強く思った。内容は特に珍しくもないだろう、小説同人誌を書いている人を軽んじる内容の匿名メッセージ(正しくはそのメッセージに対して返答している人のツイート)
特に珍しくないと書いたのは、定期的にTL上で目にするからだ。残念ながら二次創作界隈では漫画やイラストを描ける人たちの方が圧倒的に格上として扱われている。同じ穴の狢なのに、とは思うけど、正直理解できてしまう。
文字って読むのに時間がかかるし、疲れてる時は目が滑ってそれこそ一文字も頭に入って来ない。生真面目な内容だと眠くなるし。
逆に漫画やイラストはするっと目に入ってくる。瞬時に脳に萌えが届く。萌えの特急便だ。
Aは胸をシャツの上からギュッと掴んだ。痛い。心臓が早鐘のように鳴っている。血が今までにないほど速く身体中を駆け巡り、身体が火照ってきた。
とかいう文章を読むより絵の方が脳直でAの状態が分かる。1秒で得られる情報量が違う。
時間が掛からないということは圧倒的に目に留めてもらえる機会が増えるし、それってつまり「人気」なわけだ。「視聴率」が高いわけだ。
あとこれは結構同人読者にとって大事なことだと思うんだけど、好みか否かの判別がすぐにつく。
ストーリーの好みじゃない。絵柄とか、文体の好み。文章だって、数行で分かるときもあるけど、基本文庫で数ページは読まないと判別出来ないんじゃないだろうか。
最近pixivで文字数検索出来るようになったけど2万字までは短編。2万字って読むのにどれぐらいかかるのかというと、pixivの計算だと大体40分程。
漫画の短編は何となく24〜40pぐらいかなと思っているんだけど、どうだろう。それって読むのにどれぐらいの時間がかかるんだろうか。
測ってみたことはないけれど、それでも40分よりは短い気がする。
私は小説を読むのが好きだけど、それでも読むときは気持ちの余裕と、一気に最後まで読めるぐらいの時間の余裕、どっちも必要になってくる。
個人的に一気読みしたいタイプなので先ほどの例で言えば40分何人たりにも邪魔されず、小説に集中したいから。
子供から大人まで疲れてると言われている昨今、時間をかけずに萌えを届けてくれる絵や漫画のほうが読者の母数が確実に多いのだ。
分かる。超分かる。
ただ、
アンソロジーに参加しようと
小説をわざわざ持ち上げて、小説ってなんて素晴らしいものなんだろう! 今まで読んでなかったなんて人生損してた!
と感じてくれなんて全然思ってない。
嫌いならそれでいいし、別に小説を読めだなんて言わない。合同誌でもアンソロでも、好きな作品、読みたい作品だけ読めばいい。無理やり読む必要なんて全く無い。購入者の自由だと思う。
だからどうかもう迫害しないで下さい。言葉で加害してこないでください。
と、これをまるっと文章で書いている以上、伝えたい人たちには届かないんですけどね。
分かってます。
現状に不満があるなら絵を練習すれば?
そうじゃない。絵が描けるようになりたいわけじゃない。あくまで私は小説を書いているのが好きだ。小説で私の好きな二人を描くのが好きなんだ。
これ以上目立ちたいわけじゃない。これ以上フォロワーを増やしたり、ちやほやされたいわけでもない。そりゃ本音を言えば自CPにハマったあかつきには自分の作品を読んでくれたらなぁとは思ってる。けどそれだって、無理にとは言わない。自CPが好きな人の数だけ自CPの解釈があるんだから。
発端のメッセージを送った方は悪気はないように思う。恐らく質問された内容に自分なりに答えたに過ぎないんじゃないだろうか。
だからこそ、いかに小説を下に見ているかが浮き彫りになっているんだろうと思った。
頒布費を抑えるためというならば漫画も小説も、1冊丸ごとDL販売したらどうですか? という提案のほうがしっくりとくる。
だって合同誌なんだから。個人誌をセット販売したいという話ではないのだから。
もう「小説同人誌は印刷代すら勿体ない」「資源の無駄遣い」とでも言われたかのような衝撃を受けてしまった。何でそこまで言われなきゃならんのだ!?
今まで何度も「小説同人誌って格下扱いされてんな」と感じてきた。けど別に小説を書くことをやめようと思ったことはない。
漫画を描いてみようと思ったことは、まあ無い事はないけど、それだって「この話は小説より漫画の方が絶対映えるうううう」となってそのネタを形にしたいがための手段として必要に迫られてなわけで、だからって誰かに頼むわけにもいかないし、なら自分でとチャレンジしてみて結局1週間ほどで諦めるやつ。
その点文章はもう定期的に吐き出していかないと駄目。溜め込みすぎるときっと爆発するんだと思う。
自給自足で生きていけるタイプの人間なので、毎日自作品に囲まれているだけで人生エンジョイ出来るから、「小説下に見られてるな」という話を目にしても、そりゃ悲しいし怒りも覚えるけど、それで書くのをやめようとは別に思ってない。
これからも思うことはないはずだ。
けど今回のはなぜかグッサリときてしまった。別に誰かと合同誌を出したこともないし、その予定もないのにね。何でこんなに落ち込んでるんだろ。私が言われたわけでもないのに。
今絶賛原稿中なのにモヤモヤが治らなくて書きなぐってしまった。
そういえば昔からテスト勉強の期間になると、普段はしない部屋の掃除を始めてしまうタイプだった。これも一種の逃避なんだろうな。
けど吐き出してかなり頭がスッキリしたので落ち着いて自CPの本に取り組めそう。
ウルトラハッピーでラブラブな二人を書きたいのでネガティブな気持ちは吐き出した方がいい。これ書いてる間に原稿3000字ほど進んだのでは? とか考えたらだめ。
終わり
※二次創作作品をDL販売することはそもそも駄目だけどここではその点は横に置いてます
※絵や漫画を書いている人を目立ちたがり屋だとか、ちやほやされたい、フォロワーをとにかく増やしたいと思っているんだろうなとは欠片も思っていません
前回、オーストラリア×ウェールズの試合をパブリックビューイングの模様とともにお伝えしたが、1日遅れのレビューもたくさんの人に読んでもらえて嬉しい。
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先週、プール最大の強敵アイルランドを下してどこか祝祭的ムードが漂う日本だが、体重100kgオーバーでありながら50m・6秒台を叩き出す「巨漢超特急」を並べる今夜の相手、サモアは決して侮れない。
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4年に一度のW杯、増田としても全試合を追えれば最高なのだが、サモアに関しては実際の試合を見たのは24日のロシア戦のみ。
その試合のサモアは、スコアだけ見れば34-9の圧勝なのだが、内容といえば両軍合わせて3枚のイエローカードが乱れ飛ぶ乱戦で、サモアは1時期13人で戦っていた。
また、トライを積み上げたものの、それは個々の突破力で取ったものであり、キックを織り込んだりセットプレーのような準備が必要な高度な戦術は取れていない印象があった。
おそらくその荒さが、30日に戦ったスコットランド相手には格好の付け入る隙と写り、0-34という結果を呼んだのではないだろうか。
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ちなみに出なきゃ最高のイエローカード、出てしまうと10分間の退出となり、当該選手はペナルティーボックスに送られ、チームは1人少ない状態で戦わなければいけない。
Sin-binと呼ばれるそれは直訳すると「罪の箱」、意訳なら「留置所」とでもいうのだろうか、全く身も蓋もない表現である。
直前のイングランド×アルゼンチンでは、イエローどころか、わずか17分で試合からの完全退場となるレッドカードが飛び出した。
フィジカルに要求される強度が高いラグビーでは、長時間少ない人数で戦うのは危険が伴うと思う。
日本はいろんな意味で「『当たれば』デカい」サモアを封じ込めて、プール突破に前進できるだろうか。
ここで個人的な趣味を挟むと、増田はどことなくかりゆしを思わせるサモアコーチ陣の衣装がなんか好きだ。
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国歌斉唱に続いて、サモアによるウォークライ・シバタウが演じられる。
先週の敗戦からチームを作り直さないといけないサモアだが、それがうまく運んだようにも映る一糸乱れぬ見事なパフォーマンスだった。
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日本はその後の攻防で攻め込み、後手を踏むサモアの反則を誘ってペナルティーゴールを獲得。
これを決め3-0。
6分には自陣のスクラムから一気に深く攻め込む日本、またもサモアのディフェンスの反則を誘い、再びペナルティーゴールで6-0。
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13分にもサモアはマイボールスクラムからペナルティーを獲得し、前進。
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20分、キックから始まる攻防のプレッシャーの掛け合いで、日本は敵陣ラインアウトを獲得し、セットプレー。
ここからディフェンスの反則を誘い、ペナルティーゴールで9-6。
リードこそしている日本だが、今日のサモアはいい集中力を発揮し、ペナルティーゴールの応酬で振り切ることができない。
地上戦のレフェリングの解釈と、サモアの集中力で、密集戦での冷静さと我慢が鍵を握る試合になってきた。
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24分、フォワード、TJ・イオアネが松島に対する、遅すぎてかつ相手をしっかり掴んでいない危険なタックルでイエローカード。
シンビンだ、サモアはこの試合でも14人での戦いを強いられる。
27分、この数的優位を活かし、最終的に大幅に攻守の人数差を作り出したプレーで日本はトライを獲得。
コンバージョンも決まって16-6。
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離されたくないサモアは、33分、キックオフから反則がらみの展開でペナルティーゴールを獲得、16-9として前半を終了。
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その結果、ハイボールのコンテストからの攻守の入れ替わりが激しい。
常にリードはしているものの、攻守のキワでのペナルティーが多く、サモアにキックでついてこられているのは気がかりだ。
後半どう修正していくのだろうか。
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後半の修正に注目していた増田だが、後半の日本は前半に増して徹底的に蹴る。
前への圧力が強いサモアだが、そのせいかラインの後ろが大きく開いていて、今日の日本のキックはそこに蹴って走らせるのを狙っているのかもしれない。
これがいつ効いてくるか。
試合の均衡は突如崩れるかもしれない。
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43分、密集で反則を獲得したサモアはペナルティーゴールで16-12に迫る。
50分、今度は反則がらみからの攻防で、密集戦に手を突っ込んだ日本FW・姫野がサモアの「ボールを置けない」反則を誘い、ペナルティーゴールを獲得し19-12。
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サモアは脚が止まってきて、日本のランに完全に後手を踏み始めた。
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ここでキックでサモアを撹乱していた山中にかえ福岡堅樹を投入、この時間から走りあいを挑む気だ。
対するサモアはここで、37歳の大ベテラン、トゥシ・ピシを投入して流れをもっていかれないようにする。
59分にはキックオフから大きく攻めたサモアだが、これを力負けで押し返されてしまう。
サモアにとってはリソースも少ない中、嫌な時間で押し切れなかった。
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60分すぎ、日本はSH流に変わって田中史朗を投入、体力もメンタルも追い込まれている今のサモアにとっては、流れを読んだ上で一番してほしくないことをしかけてくる、最悪に近いいやらしさを持つ男がピッチに現れた。
続く67分、接点でも押し負けはじめているサモアに対して日本が投入したのが重機のように前進するヘル・ウヴェ。
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なんとか試合を蘇らせたいサモアは70分、日本陣深くのセットプレーからついに待望のトライを獲得。
コンバージョンも決まって26-19。
しかし75分、日本はもう蹴る時間じゃない、キックオフからの連続攻撃でロケットのように加速する福岡堅樹にボールが渡りトライ!
31-19。
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80分すぎのラストプレー、サモアがゴールラインを背にしてマイボールスクラムという、1週間前のカーボンコピーのような展開になったが、予選突破の望みをつなぐため、ここで試合を終わらせる合理性はないサモア、予選突破に向けもう1トライ欲しい日本。
似た状況で全く違う意味を持つ状況となった。
お互い試合を切れないスクラム合戦の中、この攻防で日本がスクラムを獲得、最後の最後まで相手に我慢を押し付けて、ここからの攻めで松島がインゴールに飛び込んだ。
日本は80分の試合を大きく捉えたゲームデザインで、しっかりとチームを立て直してきたサモアをさながら詰将棋のように沈めた。
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さて、第3戦目も終わり、そろそろ星取り勘定も気になってくる。
今日の結果でノックアウトラウンド進出がなくなったサモアとロシアを除けば、勝ち点状況は日本14、アイルランド11、スコットランド5。
水曜日に行われる試合で、スコットランドがロシア相手に敗戦するとは考えづらく、仮にこの試合を大勝して勝ち点5を獲得すれば、日本14、アイルランド11、スコットランド10となる。
スコットランドにしてみればロシア、日本の両方相手に大量得点を積み上げて勝ち、ボーナスポイントも取りこぼさず、かつ日本のトライを封じないといけなくなった。
「オープンなプール」と目されていたプールAは、その突破をかけ、目を離せない緊迫した状況のまま最終戦を迎えることになる。
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前回W杯、3勝しながらボーナスポイントの不足で涙を飲んだ日本。
沈めたのはスコットランドだった。
そこからの4年で大きく進化し、今夜獲得したボーナスポイント1は非常に大きな意味を持つ。
はたして13日のプール最終戦、日本とスコットランドにどんな結果がもたらされるのだろうか。
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すわ予選1位通過なら相手はニュージランドで17-145の屈辱を注ぐ再戦だ、いやもしかしたらリベンジに燃える南アフリカと戦うことになるかもしれないぞ、という声もし始めたが、その話はまだ早い。
1週間後、極上のドラマが待っている。