はてなキーワード: トレス疑惑とは
昨今のイラスト生成AIの使い方で主流な『作品の方向性以外全てランダムなもの』が普通のイラストの”人間(この人)が作りました“という価値には絶対勝ることはない。見てる側も人間なんだから。人間が好きなんじゃ人間は。心配は御無用。
人間の描いたイラストは作者が作品の要素を解説したり鑑賞者が要素ついて議論したりすることができる。作者という絶対的な正解を持っている存在がある。
たとえ、作者が作品のことを多く語らないとしても、人間は作者の存在にかなりの価値があると感じている。生成AIで作ったものは作品の要素が完璧な意志をもって構成されたものではない為(全ての要素に絶対的な意味がなければいけないというわけではない。特定の要素を「なんとなくですね」と言える人すらいないという意味)、それらを鑑賞者が解釈はできるが、“作者(正解)がない作品の価値が空虚に感じてしまう。(エロ系だと多少話は変わってきそうだけど、やはり人間の代わりにはならない)AIの作品にもっと意味を持たせようと工夫をしたらそれは人間の意志が入ってるから“生成AIジャンル”のような新しい概念の一作品にしかならない。結局作者は居る。
なので、今の需要がなくなる・絵師が排除されるようなこたぁねえだろ。そんなにAI万能じゃねぇぜ。
イラスト生成AIで良く問題に出される特定の絵柄やキャラクターを出せてしまうことというものがある。でもそれどっちも人間でも出来るじゃん。
公式絵をかなり意識した二次創作とか、いっぱあるしおれは、そういうのも好きだ。それこれグレーゾーンと言われてしまえば返す言葉がないや。簡単に誰でもそういったことを実現できてしまうAIに怖さを抱いてしまう気持ちもかなり分かるな。だからこそ、使っていくおれらはリテラシーを守り配慮しながら使う必要がある。
あと、絵師に「これってAIですか」ってプロフとか見りゃ明らかに分かるのにわざわざ言うやつ、全部アンチだと思うわ。君、あれでしょトレス疑惑厨。あいつらのやり口が変わっただけ。
Xの規約が変わり画像が学習に使われることについても、思うことがある。いわゆる反AI絵師の方々がアカウントを移行したり、ウォーターマークを入れたり苦労なさっている。だけど、それあんまあんま効果ないかもしれんです。早まるな〜!前述の通りAIが人間の脅威になることはないと思われるぜ。
でも学習使われるのは嫌って気持ち、何となくだかおれにも感覚的に理解は出来なくはない。自分の創作物を勝手に二次利用されているようや感覚なのか。ちょっとわかりますぜ。だけど、実際は二次利用や無断転載ではない。全然違うことじゃ。別のSNSに行ってもデータセット作る人がそのサイトに行っても画像をもらうだけっす。
某絵師の方このことについてポストなさってた「今までどおり綺麗な絵を見てほしいから特に対策はしませぬ」というのは、それを他の人に強要するものではないけれど、「うつくしすぎるっ...本当にありがとう」と感動してしまった。
人の作品を勝手に学習に使った!って、いや別に合法だよね?この法改正お前らの大好きな自民党がやったことやん。ていうか、お前の作品が学習に使われたって根拠あるの?
なんか学習に使うんなら金払えとかさ。結局金目だろ?1バイトとかじゃん、一枚の絵がAIに影響与えてるの。100円とか貰ったら満足するの?
AI絵に絵パクられた被害者っているの?トレス疑惑とかでは二つの絵の線を重ねて一致してるからパクリ!みたいにしてたやん。そんな感じでパクられました!って奴いる?おらんやろ。じゃあなんでそんなにキレてんの?
篠房六郎とか、AI絵師で個性的な作品を作る人は出てこないだろうとか言ってんの。…じゃあいいだろ、別に。ほっとけよ。何にキレてんだよ。何が不都合なんだ。まじでよくわからない。損してないだろ。
AIイラストは著作権的にクリーンであることを明示した上でいうけど、じゃあお前らの二次創作はどうなんだよ。パクリだなんだ口汚く罵ってるけど、お前らコミケで本売ってんだろ。ここに関するまともな反論見たことないんだけど。最近は二次創作ガイドラインがあるとか言ってた奴いたけど、それでエロ同人認められてると思ってんの?ていうかない作品の同人も存在してるんだから片手落ちだよ。
ま、全員が全員二次創作してるわけじゃないがな。
あのさ、貴方は貴方のことだけどうぞ私に干渉しないでくださいなんだよ。絵を描くのが楽しいから描いてんだろ?描けよ。俺はAIで遊ぶから。
挙げ句の果てによー清水とかいう奴が「お気持ちとかいう揶揄もあるけれど個人のお気持ちは重要視すべき!」とか言い出してんの。あのさあ、ツイフェミが宇崎のポスターやらなんやらにギャオってた時に大多数のオタクははいはいお気持ち乙ってこきおろしてたの。よー清水ってのがその時どういうスタンスだったのかは知らんけどさ、その大部分のオタクたちは今何考えてんの?こいつの言うとおりだ!とか言っちゃうわけ?
別に個人の考えが変遷することは構わんけどさ、じゃあまずかつてツイフェミ叩いてたことをあいつらに謝罪してこいよ。今後ツイフェミがお気持ちでギャオってもなんも言えないねえ。そうなること理解した上でよー清水にいいねしてんの?それともAI絵師憎しで虫みたいに右往左往してるだけ?1bit脳なの?
なんか、絵師は何万時間も努力してタンダー!みたいに言ってるけどさ。で?っていう。なんかその絵師ってAIの登場により損してる?その損の度合いは二次創作でエロ描かれて変なイメージつけられるのとどっちが甚大なの?
そもそもその何万時間も努力してた絵師の著作権が侵害されてると言うのならそう騒いでください。あっ画風だの絵柄だのには著作権はありませんので笑ご了承ください笑
まじで絵師(笑)ども(この絵師という言葉自体かつては叩かれてたよね)は何が気に入らないのかをはっきりと言ってね。きっと君の気に入らないことは「合法です」で話終わると思うけど。
一時期YouTubeでよく見かけた、微妙な絵に微妙な声が乗ったFlashアニメみたいないわゆるマンガ動画。(マンガといってもマンガのコマが順番に出てくる程度のものから、吹き出しもなく立ち絵がピョコピョコ動くほとんどエロゲのオートモードみたいなものまで幅広いが、とりあえずここでは「漫画っぽいイラストを多用した動画」ということで漫画動画と呼ぶことにする)
フェルミ研究所なんかが大手だったよね。広告として流れる場合もある。
5ch読み上げスクロール動画に毛が生えたような感じで、ネットの体験談やバズったトリビアをサクッと動画にしたようなものも多かったが、オリジナルストーリーを連載するものも結構あって、一部にはコアなファンもついているようだ。ちょっとVTuber文化に近いような感じもある。源流はやる夫スレなんだろうけど。
で、今それがバンバン打ち切りになってるっぽい。やっぱり儲からないのだろうか?今思えばフェルミ研究所は損切りが早かったのか。
「円満解決!閻魔ちゃん」なんか、最終回のサムネがトレス疑惑で謝罪してて、有終の美とは言えなかった。このままグダグダで消えるんだろうなぁ。
https://yutura.net/news/archives/81747
で、連中が次に目をつけたのが韓国風縦スクロールマンガのウェブトゥーンてやつ。マンガ動画には見切りをつけ、これに参入を表明する企業が出始めた。次の狩場はここか。
元々漫画動画はフルカラーで何カットも描かせてたったの数千円など低賃金で問題になってた業界のようだが、そんな体質で参入してやっていけるもんなんだろうか?
しかもだ。YouTube動画には動画マンも声優もいたはず。静止画の縦スクロールコミックにはそれらは必要ないよね。彼らはどこへ行くのだろう。やっぱゲーム?こういうのって時代の徒花だよなぁ。大多数は夢から覚めて日常に戻って行くんだろうか。
ただFlashが死んでも、今アニメや動画業界で活躍してるクリエイターの中には実は元Flash職人なんて人も結構いるから、身体だけは壊さないように気をつけて頑張ってほしい。面白い人ってのは媒体が変わっても生き残るもんだ。面白ければね…。
YOASOBIのイラストやらVtuberやらを引っ張り出すまでもなく、トレス疑惑なんてものは昔っから定期的に持ち上がっては炎上しているネタなんだけど、正直あまりそこまで大騒ぎするようなもんじゃないよねって毎回思ってる。
1/77,000,000,000,000 ←他人とDNAが一致する確率
1/1,000,000,000,000,000,000,000,000 ←ビッグバンが起こったり、人が壁をすり抜ける確率
1/2,500,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000 ←サッカーくじBIGで起こった確率
これ見るとなんか他人の描いた絵と線が重なる確率って意外と高くね?って思うんだよね。他人とDNAが一致するよりは絵の一部が一致する確率の方が高いでしょ。絵なんてこの世界にそれこそ天文学的な数あるわけだしさ。AIが世界中の絵をスキャンして線が一致する絵をピックしたらそれなりに高い確率になんじゃないか。ま、実際にBIGではありえないような確率のことが起こったわけだしね。ありえないとは言い切れないよね(本気で言ってるわけちやうで)
結局どこまで行っても疑惑でしかなくて、偶然ですと強弁すればそれまでだと思うんだよねってことが言いたいわけだ。その上でそっから先はパクられた絵師と本人の話でしかないわけだからさ。なんか趣味で絵を描いてるだけの素人が正義ヅラしてわあわあわめいてるのをよく見るけど外野が正義振りかざしてて滑稽だなって毎回思ってるわ
VTuberブームに乗れたオタクを乗れないオタクが叩いたり、
ただ叩くことだけをしてきた、叩く以外に一切の能力がない発達障害のオタク男。
今後も叩く以外の行為が何一つできないため叩く対象を探しては叩くだけの発達障害人生。
フェミは伊藤詩織さんなど性犯罪被害女性の擁護・支援をするけど
誰のことも応援しないし誰のことも助けない、人格の破綻した利己主義の低能発達障害者。
陰キャが皆独自の視点や論を持っているかというとそんなことはなく、
雰囲気的にこいつは叩いても良いと認定されたものを叩こうと一斉に集まる、
叩くべきものとその叩きポイントを見つけてわかりやすく紹介する、
ネットウォッチャーと呼ばれているものにも近いか。叩き屋の親玉。
量産型の叩き屋はそうした叩きインフルエンサーに同調して集団で叩きまくる。
有名なインスタグラマーの真似をするか、叩き屋の親玉の真似をするかの違いしかない。
違うのは「飲み食いメイクファッション等の消費」か「叩き」かだけで、
アニオタやドルオタなど、オタク向け商品を楽しんでいる界隈のことも馬鹿にしている。
クソみたいなゲームのクソみたいなポイントを叩きの親玉アカウントが見つけて紹介したときに、
紹介された叩きポイントを一緒になって叩くことに熱中する。
何のジャンルのオタク知識もないしオタク情熱もないただの陰キャ。
アニオタでもゲーオタでもドルオタでも特撮オタでも洋画オタでもなく「袋叩き行為」が好きなだけの陰キャ。
今はこれを袋叩きにするのがTwitterやTogetterやはてブで流行しているようだというブームに反応して、
叩けという同調圧力に従って同じように叩くだけの袋叩きイナゴ。
他人が見つけた叩きポイントを同調して叩いているだけで独自の目線もない。
■叩かれても叩き返したら同レベルになる説ってどうなん?
onasussu 叩いた時点でその下に落ちることになる、つまりその嫌悪するオタク以下になり下がっているということ。やめなよ
叩かれても叩き返すな泣き寝入りしてろってことかな?
泣き寝入りしても格調高くいられるわけじゃなくて
叩いても叩いても反撃してこない奴扱いされて一層叩かれるだけだと思いますが?
別に叩かれても仕方ないような「社会悪」「陰キャ男への加害」的な要素、タピオカには少しも無かっただろ。
けもフレが好きであることやVTuberが好きであることを理由もなく馬鹿にされた人も、
三倍の暴言で殴り返せば良いのではないでしょうか?
誰の味方でもなく流行り物をなんでも貶して回ってるなんてすべての敵じゃん。
死んでも誰も困らないし悲しまないよ。
タピオカやVTuberへの無関心ではなくわざわざタピオカやVTuber叩いてたような連中が
発達障害だとみなすのが差別発言なら、あいつら何障害なんですかね?
タピオカを飲んでるだけの女や、ナイトプールで遊んでるだけの女を、
わけわからんくらい袋叩きにしてたよね…
5chだと性別わからんけど、Twitterだと男ってわかるし…
嫁がジャニーズやソシャゲイケメンキャラを推し始めて重課金してリボ払いしたとか
子供の学費積立を推し活に使い込んだとかがあればそりゃ被害当事者として怒っていいし
自分がアイドルやってて推され疲れて推しオタクにうんざりしたとかも愚痴っていいんじゃね
でも無関係な人が「推しを推させない言論活動」やってると、推すオタクの人生にお前は関係がないだろと思う
ただ「10代女性に流行しているものをおじさんが理由後付けで叩く」という「いつものやつ」にしか見えない
ムチャクチャな理屈でタピオカ叩きやナイトプール叩きしてた老害と同じ人種だろどうせ
■表現の自由を謳う自称中道男オタク界隈が正義を振りかざし潰したもの、あるいは潰そうとしたもの一覧
・ウーマンラッシュアワーのうるさい方
・漫画のトレス疑惑(なぜかジョジョ、スラダンなどはお目こぼしされる)、pixiv作家のトレス疑惑などしょっちゅう
・発売前、直後の原神
・タピオカ女子(おっぱいに乗せるイラストチャレンジが流行ると手のひら返し)
・BUBUKAタブー
俺の記憶だけでもこんなにあるわ
オタクはコミケで行列に慣れてるってドヤ顔ツイートがバズって流れてきたりしていたが、タピオカに並んでる女性達の行列写真撮って、タピオカのために並ぶのは俺にはとても無理とかバカにしたツイートもバズって流れてきたりする。
もしもコミケ行列を無断で写真に撮り、エロ本のために並ぶのはとても無理ってツイートをされたら、オタク達は発狂して炎上させるのだろうと予想がつく。
女が好きなものなんて何でも男に叩かれてるもんな
そんなのアニメだけだろ
そういうのを本気にしてるのか
あれも「それを見てる男が(自分は女が関心抱いたものになんでも嫉妬するから)共感出来るからされる描写」なんだろうな
女が関心を抱く(自分は関心を持てない)事何でも叩く男って珍しくないしな
タピオカとかタピオカが何をしたんだよってくらい叩かれまくったし
逆に女向け作品で女が関心抱いたものになんでも嫉妬する男が(好意的な意味で)出てくることってあんまないもんな
逆に女が関心ある事を楽しむ事をそのまま応援してくれる男が描かれがち
(あくまで個人の考え整理メモです。賛否あると思いますが、真に受けないように)
自分は今まで、とあるソシャゲ(ツイステ)のアンチだった。しかし精神的に疲れたため、ここで相談したところ、有用なヒントを貰った。それを実行し、また冷静に考える時間も置いたところ、今まであげてきたゲームの問題点について、正しく「批判」と「提案」ができそうだと踏んだ。思考整理も兼ねて、やってみる。
・課金バグ(二重課金):絶対に治す必要がある。金銭問題の放置により、ファンは課金を控えるようになり、結果的に売上が落ちるため。ただし、当バクはアプリ管理側(Appleなど)も絡むため、本格調査には時間がかかると思われる。また一応、現時点でゲーム運営はこの件について公式サイトで何も問題ないと言及している。しかしSNSで当ページの存在を告知していないので知名度は低く、現在もときどきスクショ付きのバグ発生報告があるため、不安は残る。
・恒常SSRカードの実装:他にやり方があったと考える。最初から全てのSSRを実装し、本編更新時に期間限定SSRを実装という手もあったはず。
提案:絵が出来ているのであれば、今すぐ未実装恒常SSRを出す。追加で、いわゆる虚無期間の間に、これまでの各章ボス「風」な期間限定SSRを出す(キャラ格差については後述)。
・他ゲームや有名ブランドなどからのトレス疑惑:権利問題なので、グレーでも適時修正すべき。
・シナリオやSSRカード枚数におけるキャラクター格差:なるべく偏らないようにするのが理想だが、やはり書き手によって「書きやすいキャラ」というのはいると思う。また人気キャラほど出番やSSRが多いのも、商業的観念からすると仕方ない側面もある。ただし最近のシナリオは、丁寧に書かれるキャラと雑に扱われるキャラと分かれがちなので、そこは是正が必要だろう。
・シナリオ更新の遅さ:元ネタチェックが入るので仕方ないと思う。しかし虚無期間が長すぎるとユーザー離れに直結する。そこを埋めるのがイベントだと思うが、シナリオ付きだとまたチェックが必要になり、余計に時間がかかるため、結局シナリオなしのイベントしか選択肢がなくなるのだろう。
提案:シナリオなし、もしくは小話程度のイベントをもっと増やす。
例:各章ボス高難易度チャレンジ、育成素材集めイベント、部活(体験入部)イベント
・プロデューサーやシナリオライターの公表:有名どころのソシャゲは大概、プロデューサーやシナリオライターの名前が出ている。このゲームの場合、原案「のみ」名前が出ている状態である。そのため、ほとんど全ての批判が原案に集中しがちである。しかし資料集を読むと、シナリオライターは複数人いることが分かる。設定の矛盾もシナリオライターたちの間で、きちんとした情報共有が出来ていないことに起因している可能性がある。また、ゲームの全責任者であるプロデューサーと原案は別人であるはず。非情ではあるが、原案に背負わせるのではなく、全て自分の責任であると批判の矢面に立つのがプロデューサーの仕事のひとつでも考える。
提案:プロデューサーの名前公表、シナリオライターが複数人いることを資料集以外でも明言する
他にも問題とされる点はあるだろうが、ざっと思いついたものに関しては、このような結論に至った。全てが実現するとは思っていない。こうであれば理想的だ、というのを書いたのみだ。キャラクターや世界観はよいものであるし、それゆえの人気なのだから、このゲームが今後、少しでも信頼を回復するような対応を取ることを願わざるを得ない。
追記:この投稿から数時間後、Twitterで原案のつぶやきがあった。近々リリースされる6章だけでなく、これまでの章も全て本家ディズニーおよびディズニージャパンから添削を受けているとの事だ。このつぶやきに対する引用RTの中には、シナリオへの不満だけでなく、これまでのゲームの不満全てをぶつけている者もいた(それを諌める声が多かったのが救いか)。
原案のつぶやき自体、本来であれば運営側が告知すべき内容であるように考えられる。また、シナリオの責任者ではあるものの、ゲーム全ての責任者ではない原案が集中砲火を受けているのにも関わらず、当のゲームの公式SNSには、現在までなんの動きもない。
たった1人の原案がゲーム全ての不平不満やプレッシャーを負わされている中、フォローもせず、姿かたちも見せないプロデューサーおよび運営。
万が一原案が休養になった場合、シナリオだけでなく全ての新規カード実装不可になるなど、もっとも割を食うのは運営側だと思うのだが、彼らには分かっているのだろうか。
勿論、そこには多大という言葉ではくくれない程の犠牲を払ったのだ。
中王区と呼ばれる、男性を完全に排除した区画で政は行われるようになった。
そこで新たな法が制定された。その名もH法案。人を殺傷するすべての武器の製造禁止、及び既存の武器の廃棄。しかし、それだけでは愚かな男性の争いは根絶されない。
なので、争いは銃ではなく人の精神に干渉する特殊な【ヒプノシスマイク】にとって変わった。
言葉が力を持つことになったのだ。
そして争いに親和性のあるラップを使い、優劣を決する世界になった。
男性は中王区外のシンジュク・ディビジョン、シブヤ・ディビジョン、イケブクロ・ディビジョン、ヨコハマ・ディビジョン等の区画で生活をすることになる。
各ディビジョン代表のMCグループがバトルをし、勝った地区は決められた分の他の領土を獲得することができる。
これは、兵器ではなく言葉が力を持つことになった世界で紡がれる男たちの威信をかけた領土バトルなのだ。
有名なライターのダイマツイートや新譜の影響で今かなり注目されている新進気鋭のジャンルだ。要はいわゆるオトメイトにありがちなキャラクター個性の強いイケメンたちの話なのだが、今までになかった「オタク向け×ラップバトル」という所が独特である。
現在、アニメや小説ではなく、オーディオドラマとキャラクターのラップの収録されたCDが主体のコンテンツになっていて、このラップパートにかなり力が入っている。藤森慎吾やサイプレス上野、新譜にはラッパ我リヤやAvecAvecが参加していて、どれも中毒性の高い曲に仕上がっている。
正直、結構ハマっている。新譜が更新された日も、日付が変わってすぐに聴きに行った。前述の通り曲もかっこいいしかわいいし、ドラマパートも思いもよらない掛け合いや、思いもよる掛け合い、オタクなら妄想した展開が起きたりしていて、5年前の自分なら「マジ公式が最大手wwww病気www」と呟いていたと思う。
だけど一方で、このジャンル、かなり危険なんじゃないか、とも思っている。完全に馬鹿にされて乗せられているんじゃないかと感じてしまう。
女尊男卑のH歴では男は女の10倍の税を貸されていて、中王区を囲む高い壁と厳重な門は税金で作られている。男と男のディビジョンを巡るラップバトルの際は許可を得てその門をくぐって中王区に入り、そのバトルは恐らく放映なり中継なりされて、女性の巨大エンターテインメントになっているらしい。しかもかなり人気があるようで、次の日に初バトルが控えているキャラクターが女性に追い回される、という展開もあった。
この「女性に消費されるエンタメとしての男」という在り方は完全に女性向けジャンルの在り方と一致している。イケメンが出てきて、カッコイーだの顔がいいーだの個性強すぎだの言って話題にする。物語の中でもラップバトルの勝敗は女性が付けるようだけど、CDに投票券が付いているので、これはリンクというより完全に重なり合っている。
これが例えば「女性アイドルが露出や過激なサービスを男性に消費されていることへのアンチテーゼ」とか「流行り廃りの早い女性向けジャンルの在り方へのジョークで笑い所」ならかなりブラックだとは思うがまだいいのだ。けれど、設定の基幹、何度も繰り返し強調される部分で行われている。
体制側に女性を置き、打倒すべき相手として設定することで、今の社会なら「クソ女」と言えば差別で蔑称になるのを、不満や怒りの発露、当然の悪口のようにしてしまう。逆に「所詮お前も男ということか」というセリフが出てくるが、これは侮蔑として受け取れるし、そう発する女性に対してキャラクターたちは唇を噛む訳だ。
私にはこの置き換えがホモソーシャルにおいて女性を排除する事への正当化にしか思えない。
オトメイトレーベルは女性向けなのもあって女性キャラクターがほとんど出てこない。そこに正当な理由があるんですよ、としたいがための設定に過ぎないんだと思う。それを元に作り込むような丁寧な世界観構成とは言い難い。
言い訳にしては、女尊男卑の世界観はあまりにメインターゲットに失礼ではないか。
本当に女尊男卑が貫かれているならいい。税金10倍、手取りも悪くて、がんばってもマトモな仕事につけない。女性からは常に舐められる。正社員なのにお茶汲み、ものを頼めば「ほんと生意気、やっぱ男だから仕方ないか〜(笑)」と言われる、そういう世界観なら確かにキャラクターに肩入れして「このクソみたいな世界を変えてくれ!」に素直になれる。
ホストはもてはやされ、お客の女の子を「子猫ちゃん」と呼ぶ。別に上から目線の営業、という訳ではなく、むしろ紳士的な営業のタイプだ。
サラリーマンと同じ職場には女性もいるし、その友達(ホスト)が職場に来た時にナンパをしまくった、という描写から、少なくとも声を掛けられるような関係だとわかる。
警察官という官職にも、医者にも男はなれる。それがとても恵まれた特別なことというような描写はないし、そういう仕事は権力の弱い男に押し付けるということでもないようだ。
ヤクザは「権力・金・女に酒」と歌っているから、少なくとも世の女がほとんど皆男に対して高圧的で支配的な訳ではなく、むしろ逆の立場の女性もいるということがはっきりわかる。
別にこれらだけを抜き出せば女性差別すぎるという訳でもない。現代と変わらないレベルだと思う。
あるいは女性だけのクラス壁の中だけ異常に差別が強いのか、と思えば、レストランの店員の女性に生意気な口を訊いても追い出されるわけでもなし、道で女に声を掛けても「キャー!」と黄色い声を上げるだけで、デリカシーのない発言は返されない。
そのような実状の描写がありながら、ストーリーの旨みのために「覇権を女ばかり握る間違った世の中」としてしまって、巨大な壁を描写して、わかりやすい敵として女性全体を想定することはおかしいのではないかと思うのだ。それならもっと徹底すればいいし、あるいは燃えやすいジェンダーへのdisは避けるのだって定石だ。
しかも元々ラップやヒップホップというのはかなりミソジニーな文化である。FSDではラッパーの女性に「おまえもいつか妻になる 妻になり母になり、そのあと『なんでお母さんあんなことしていたの』っていわれないように」と向けられたほど、女性はスタンスや地元、これまでのバトルよりもジェンダーをdisに上げられてしまう。
それが問題視され始め、ジェンダーフリーなヒップホップをと少しずつ声が上がり始めたまさにその今、こういう性差別的コンテンツが出て来た意味は、偶然というには出来すぎている。単に商業的にいいフィールドだったとしても悪趣味だ。
ヒプノシスマイクというジャンルが怖いところは、ポップでキャッチーなキャラクターや、「ラップで回復・精神干渉・防御する」というコメディチックでバカバカしい、笑ってしまうような楽しいジャンルとしてパッケージングされているところだ。twitterで検索をかけても、ヒプノシスマイクのミソジニーを指摘している人はいるにはいるがそう多くない。みんな楽しんで考察や二次創作をして盛り上っている。
こういう時、「あなた達皮肉られているかもしれないんだよ!」とファンに言っても無駄だ。女性向けジャンルでソシャゲのトレス疑惑が騒がれた時、ファンは指摘する側を非難して意見を潰そうとした。ましてやはっきりいけないことという訳でもない思想の話、騒ぐ方が野暮だといえば黙って頷かざるを得ない。
けれどここで不快なジャンルは無視しよう、になれないのは、私もまたファンの1人だからだ。好きなキャラクターもいるし、新曲はかっこよかった。投票結果がどうなるのかも楽しみにしてしまっている。ここでとりあえず文字にすることで、あるいは盛り上がりの中心まで届くんじゃないかと思うのだ。
創作物と現実はもちろん違う。しかし、創作物の行間においてこそ現実の常識や意識が反映される。行間を埋める努力が足りないままセンシティブな問題をただ面白みとして利用するのは軽率だ。純粋なファンにしてみればうるさいだけだとしても、世に出した以上、世間の流れと切り離すことは不可能だ。
先程書いたように、ヒップホップはジェンダーフリーを目指すべきだ、という転換期に来ている。勿論、ヒップホップ以外も世間全体が性別に囚われない個人評価の時代になってきている。ヒプノシスマイクが女性が権力を握る社会への単なる下克上ストーリーではなく、ジェンダーで立場が縛られる価値観への一石になることを願ってやまない。
その作品は原作がアプリですが、声優が若手売れっ子揃いでストーリーが面白いからすぐに人気に火がついてました。私はある程度話が進んだ時に好きになったから新規の枠に入る人でした。
ストーリーも面白いしキャラクターも良いけど某作品のパクリだとかトレス疑惑が出てからは悪い意味で名前が知られることが多くなりました。そのせいで未だにアンチと信者が戦ってます、正直阿呆らしい。
グッズのラッシュもすごくて新しいスチルが出ればすぐグッズ化。アニメ○ト独占販売があれば期間中の特典のために何種も何種も同じ柄でグッズを展開してくる、本当に疲れるし楽しむことができない。
挙句アニメ放送記念無償ガチャやら期間限定ピックアップガチャやらでその時に何十万と課金しても手に入らなかったスチルが簡単に手に入る、もうほんと馬鹿らしい。あの時のお金を考えると無駄だったなとすら思います。
ファン同士の醜い争いも本当にひどい。なにかと某ジャンルと比較してくる人や事前登録だからといって新規を馬鹿にする古参、粘着やらで裏垢で盗撮した画像を載せる人。自己顕示欲の塊ばかりでグッズの数で張り合おうとする人。そんな人ばかりで本当にやってられない。もともと層も低いからかガキ臭いお子ちゃまが多すぎる。嫉妬か劣等感か知らないがあまりにもみっともない。
もともとグッズをかなり買ってたのと色んな意味で目立った事もあり粘着もされてた、それでも推しのためにと思ってお金をかけていたけどもう限界。缶バッジ1個の値段すら高いと感じたから素直に降りました、いまはすごく肩の荷が降りて幸せです。
公式も誤字やら未成年課金上限の間違えやらで散々炎上してましたがもはや改善して欲しいとも思わなくなったので第三者から末路を見届けようと思っています。
ここ数年でいろんな作品にハマってきた。大学生になり、それまでと違って使える時間もお金が増えたこともあってゲームもイベントも沢山参加していた。
しかし、その作品たちの多くに浮上してきたもの、それが構図のトレス疑惑や素材等の著作権違反問題だ。
まず1つ目は刀の擬人化。ゲーム内のアイコンに全くの他者が作った素材をトレスしたものを使用していた。これに関しては公式側から謝罪があったが、更に一番大好きなキャラ二人の立ち絵にトレス疑惑が浮上していた。「刀の持ち主の流派の写真を参考にしただけではないだろうか」と心のどこかで思っていたものの、マイナスのイメージが一度でも付いたキャラを好きでいることに後ろめたさ、心苦しさを感じる様になり、段々ログイン回数が減ってそのまま離れてしまった。
2つ目、数字をモチーフにしたアイドルグループが活躍するジャンル。ある時、キャラクター達が某有名アイドルジャンルのキャラクターの外見や性格などの設定を丸パクリ、あるいは継ぎ接ぎして作られていること、またゲーム内カード絵、CDのジャケ絵などの構図がその他様々なジャンルの構図をパクっていることをかなり辛辣な言葉で指摘しているアカウントを見てしまった。そのいわゆる「ラレ側」には、今までハマって来た作品がいくつもあった。そこで気になり始めてしまい、作品アンチのアカウントを覗くようになった。「いくらなんでもそれはこじつけだ」と思う意見もあれば、「言われてみれば確かに」と思ってしまうような意見もあり、「自分はこの作品を好きだと胸を張って言ってはいけないのではないか」とどんどん暗い気持ちになってしまった。それからは1つ目の作品の時と同じようにログイン回数が減っていった。この頃「ラレ側」の作品の一つにもかなりハマっていたことも在り、その作品を好きでいる以上もうこのジャンルに関わってはいけない、と思うようになり、アプリをアンインストールした。
3つ目は、フィギュアスケートを題材にしたアニメ作品。最終回を目前に控えたある日、メインキャラの部屋が海外のアーティストが撮った写真と全く同じデザインであること、その作品の使用許可は出ていないことを知ってしまった。他にも背景やED映像に著作権のある写真や本当のスケーターの動画を許可なしで使っているのではないかという問題が浮上していた。これに関しては、今までの2作品で疲弊していたこともあり、アニメの終了と同時に熱も冷めた。
4つ目は、今まさに頭を悩ませていることだ。有名アイドルゲームシリーズの男性版で、本当に好きなユニット、キャラクターがいる。ゲーム配信時からどんどんコンテンツが進化していき、ついにアニメ化もした。大好きなキャラが動いて喋ることが嬉しくて、このジャンルにはまって本当に良かったと思った。しかし、最終回も近くなってきたある回の放送で「かっこいい」と純粋に思っていたカットと似た写真が既に存在していることを知った。こじつけだと思いたかったが、ポーズは全く一緒、何なら着ている服もほとんど同じ。「この作品でもか」「またなのか」という感情でいっぱいだった。また離れられれば楽なのだが、今度の問題はアニメの話だ。今まで離れてきた作品と違って、コンテンツの大元とは違う場所で起こっていることなのだ。どっちでも同じだろう、と思う人はいるかもしれないし、私の頭が無理やりそう思わせて逃げているだけかもしれない。しかし、今度は離れるには原作への熱量があまりにも大きすぎたのだ。はやく公式が何かしらのアクションを起こしてほしいと思いながら、せっかく買った円盤も開封できないままでいる。
これまでの事はすべて私の気持ちの問題で、人によってはこういった問題を目にしても気にせずその作品を好きであり続けられるのかもしれない。パクリだと騒がれているものの中にも、法律には何も反していないような事例もあるのだろう。それでも、ルール違反でなければ何をしてもいいわけではなく、トレパクという問題が浮上することで着いた暗いイメージに嫌悪感を覚える人ももちろんたくさん存在している。こういった問題が起きることで離れていく人を「元々そんなに好きじゃなかったんだろう」「本当のファンだったらそんなことはするべきじゃない」と批判する人もいるが、他作品が作り上げたものを何の敬意もなく、横から取って作品を作っている側の人達は「何をしても許す、あるいはスルーしてくれる人」のためだけにコンテンツを作っているのだろうか。
ふとしたことでその作品にどっぷりはまるのと同じように、何か一つでもマイナスになるようなことがあれば簡単に熱も冷めてしまう。もちろんそれはその人の勝手だが、決して1人2人という程度ではない。作品を支えたり、応援する人の何割かがごっそり減ることだってある。自分の好きな作品やキャラクターが、他の誰かが苦労して作ったものをあたかも自分達のものだと言わんばかりに使って称賛されていることが、どんなに苦しくて辛い事か考えてみて欲しい。
今年の流行語大賞に選ばれていたので、色々思っていることをポチポチ書いていきます。本来はTwitterの裏垢で言おうとしたのですが、身内にばれるのが怖いので止めました。ビビりで申し訳ないです。
私がかつて刀剣乱舞をプレイしていたのは、2015年3月頃でした。当時、長期間SNSに触れていなかった私は「刀剣乱舞」の流行具合に少々面喰いました。イケメンの刀擬人化ゲーム。あー、まあ艦これみたいなやつかと思い、たまたまサーバーが開いていたのもあり、始めました。線の細いタイプのイケメンがあまり得意でなかったので、飽きるだろうなと思っていたのですが、琴線に触れるキャラクターがいました。
同田貫正国くんです。
当時、ヒラコーのドリフターズを読んでいたのもあり、メインキャラに雰囲気の似てる彼に完全に惚れました。線が太い。かっこいい。太刀のステータス的には一番低いのに戦わせろと言ってくる。目が綺麗。
そんなわけで同田貫くんがとても好きになりました。刀剣乱舞界隈はその当時もレイヤーが民家の桜を折ったりだとかであまり評判は良くなかったですが、カゲロウプロジェクトの時も似たようなことはあったので気にしていませんでした。
ある日、Twitterに気になる話題が流れてきました。刀剣乱舞にトレスパクや素材の無断使用があるというツイートでした。検証動画やwikiを見ると、確かにぴったりと重なっています。桜弁当からどんどんトレス疑惑の物が発掘されていきました。中には特定の宗教の神具のトレス疑惑のものもあり、訴えられたら勝てそうにない物もありました。
私はこの件で暫くあまりログインをするのは控えようと思いました。同田貫くんは好きだけど、落ち着くまでしばらくはやめよう。
同時にこの時期から再び刀剣乱舞界隈が騒がしくなり始めました。トレパクの件は広まり、運営の謝罪を求めるユーザーも出てきました。そんな時に私が見たのはTLでいつもと同じように刀剣の二次創作やツイートをしてる人たちでした。「トレパクなのは知ってるけど、推しが可愛いから……」と言ってる人たちもいました。私もどちらかというとそちら側でしたが。
そんなときでした。七月頃、同田貫正国、和泉守兼定、大俱利伽羅が刀種を「太刀」ではなく「打刀」にするとの通知が来ました。二刀開眼実装と共にした通知でした。
いや、なんでだよ。ゲームのステ値とかキャラクター性とか考えて勝手に変更するなよ。まず思ったのはこれでした。史実的にはあってるのは分かったけど、それならそれで最初からしろよ。何でもうちょっと考察しなかったんだよ。艦これはデザインの部分まで史実通りに書いてるんだぞ。
正直言うとかなりつらかったです。だって、同田貫くんが好きでやってきてたのになんでここまで急に設定を変えられたんだもの。好きだった太刀の同田貫正国は消されてしまうんだもの。
ほぼ、同時期に謝罪文が公開されました。『具体的な原因についてですが、今回の『刀剣乱舞-ONLINE-』作業に携わった社内デザイナーが、新人採用されて間もないデザイナーだったということもあり、権利処理に関する認識、教育が足りていなかったため、問題を認識することなく製作作業を行ってしまいました。』と書いてあり、この期に及んで新人デザイナーにすべてを押し付けて謝罪にするのか、と面食らいました。もちろんその後に統括責任者の責任についても書いてありましたが、結局修正されていないものもあり「謝罪とは……?」という気分になりました。
そして一番嫌だった、というかやめようと思ったのは問題をずっと見ないふりでいた「ユーザー」でした。問題が起こっても見ないふり。推しが尊ければそれでいい。好きだったキャラクターの個性を無理やり改変された人間から見ると、これが過去の自分だったんだなぁと思いました。あー、このゲームはこういう人を対象にしたゲームなんだな。もうやめよう。
今思えば、あの時見て見ぬふりをしてくれたユーザーさんたちには感謝してます。ありがとう!やめるきっかけを作ってくれて!!
そして、この後何件か連続して起こった「エンディングトレスアニメ」や「設定・構図パクリゲーム」、「脚本パクリ疑惑を指摘したユーザーを複数ユーザーでフルボッコにするゲーム」等を見ていると、問題を見て見ぬふりをするユーザー様様なんだなぁと思います。
もうそろそろ、危機感を持ちませんか。設定やUI、トレスや盗作疑惑のあるコンテンツをたくさん持つ「クールジャパン」が他国のコンテンツを見下している図って、とっても滑稽ですよ。
アイドリッシュセブン、アイナナというコンテンツを知ったのは、好きなキャラにとてもよく似ている子がいる、という周りの声からでした。
それは決して「パクリ」と断罪するものではなく、むしろ好意的な喜びの声だったんです。好きなキャラに似ている他の作品のキャラに惹かれる、これは最近あまり珍しいことではないように思います。自分の好みを「性癖」「属性」などの言葉で括り、そこに当てはまるキャラクターに出会ったら「好きになれるかも!」と新しい作品に飛び込んでいく。好きになった歴代のキャラクターを並べて自分の好みって分かりやすいな〜と思ってみたりする。私も覚えがあるし、オタクならほとんどの人がそうだと思います。
どこかなにかがいつかのあの子に似ている。それがきっかけで、キャラや作品を好きになること自体はとてもありふれている。今。
アイドリッシュセブンは、それを肯定していた。
今糾弾されている(もう一応の区切りは見えつつあるのか?)アイナナに対する疑惑は複合的です。
2.カードの構図が他作品のそれと酷似している(関連してトレス疑惑も浮上した)
この二つを、コンテンツ全体のオリジナリティへの疑問に集約してしまうのは少し雑じゃないかって思っています。
つまり、男性アイドルものという飽和しかかった市場で、アイドリッシュセブンはそもそもオリジナリティで勝負しようとしてなんかいなかった。それぞれの好みや性癖に沿って流動するオタクの甘えを当たり前のものとして受け入れた結果、出来たものが今私たちの目の前にある「なんか見たことある誰か」なんだと思います。
アイドリッシュセブンの目指すものがどのレベルなのか。世に出た瞬間からそれはあまりにも分かりやすかった。はっきり言うとオリジナリティを捨てている時点で、最近流行りの音ゲーアプリで一山当てよう!程度のコンテンツに見えました。誰かに似ていることをむしろ興味を持つきっかけにしてくれるような、ハッピーな消費者を対象にしたお気楽なコンテンツ、それで良かったんです。
シナリオがいい、プレイしてみるとオリジナリティを感じるようになる、そんな声は実際周りから聞こえます。…いや分かる。アイドルっていいよね。キラキラして一生懸命でドラマがあって、見ていると本当に生きる活力が湧いてくる。アイナナのキャラクターにもそれぞれのドラマがあって、尊さを感じずにはいられないのでしょう。分かる。やってないけど。分かる。だってそれがアイドルだもん。分かる。ほんとそれ。
ただどうして私がプレイしてもいないくせにこんなダラダラと面白くもない文章を書き綴っているのかというと、先に書いた疑惑2を、疑惑1を論ずる材料にされることに怒っているからです。そうなんですもうめちゃくちゃ怒ってる。アイナナが大なり小なり先人のコンセプトを模倣して作られた作品であることを熟考せずアイナナに飛び込んでおきながら、疑惑が出た途端に手のひらを返してナイフと火炎瓶を持ち出した「元」アイナナファン、お前だよお前、そこのお前ら。アイナナが誰にでも分かるくらい他作品切貼りのその場しのぎB級コンテンツだということに気づかずプレイしていたことをまず恥じろそして黙れお前のセンスが悪かったんだ御愁傷様誰にでも失敗はあるんだから好きでいたいとかほざいてないでさっさとお前を甘やかしてくれるコンテンツに流れればいい。
だから、お願いだから、うちのアイドルをこれ以上切り刻まないでください。
765プロの、315プロの、シンデレラガールズの、私の大切なアイドルたちを、被害者扱いするのをやめてください。
アイドルマスターのアイドルたちを、ユーザー以上に愛し、作ってくれている運営に「お問い合わせ」するのをやめてください。彼らクリエイターの愛をアイナナへの糾弾に利用するのをやめてください。
アイマスPの課金はアイナナファンのお問い合わせ対応に割く人件費ではありません。
アイドルが好きです。
アイドルマスターが好きです。
どこかの誰かが同じポーズを取っていたってアイドルマスターのアイドルたちの輝きは彼女ら彼らのものでしかなかった。
だからこそ、元アイナナファンが運営を責め立てる材料に「ラレ元」や「ラレ元のファン」を使うときに一番怒りが湧きます。
他人を気遣うふりをして、自分は良識のある人間だと言い張るために他人を被害者呼ばわりしないでほしい。私と、私の事務所にいるあの子達は何も失ってなんかいない。
「ラレ元」?そんな言葉でオリジナリティを尊重してる気になっているなら、オタクなんかやめてしまえ。
この件で実際に悲しんでいるPがいるのは分かります。それは否定しません。
でもその悲しみをこれ見よがしに火炎瓶に投入するやつがいるなら、その悲しみに意味はないと私は思います。
自業自得でありながらアイナナに失望したと嘆くチンピラは、同情するふりをしてアイドルマスターを素材扱いし、切り刻み、他人の良心でナイフを研ぐんです。
つい二週間ほど前、アイナナのパクリ疑惑のカード比較画像がTwitterで回ってきました。
私はラレ元と言われているアイマスが好きです。765とミリオンを中心にシンデレラもSideMもDSも全部大好きです。
そんな私がその画像を拝見しました。こじつけなんじゃないか、というかこじつけだと思いたいカードも多少ありましたが、あまりにも似た構図が多くて泣きたくなりました。
同じアイドルもので、大量のカード(絵)があるんだから少しくらい被ってもおかしくない、そう思いたかったのですが
アイナナはサービス開始から一年で、数十枚も構図被りやトレス疑惑が出ていて。
一年で数十枚はさすがに“偶然”だとは思えません。
私が好きなミリオンライブはマイク持ちのカードだけでも200枚近くあります。それでもちゃんと描き分けされています。
アイドル一人一人のための、個性が引き立つような、新たな一面が見られるような、素敵な構図や表情なんです。
だからこそ、大事なカードをパクられたという疑惑が出た事がなによりも悲しいのです。
きっとIDOLiSH7のアイドルに合う表情も構図もあると思います。だからこそせめてカード差し替えをして欲しいのですが…
migurin ジョジョのトレースがどの程度のもんか知らないけど、漫画でトレースが発覚するのと国家プロジェクトで発覚するのでは事の大きさが違いすぎるってだけじゃ。
規模が違いすぎるってのは確かにそう。でも「自分が好きか嫌いか」でしか判断しない人たちはその適当ぶりを批判されて然るべきだよね。
feitafeita ”結局「自分が好きか嫌いか」でしか動かないんだろうね”/ググれば他にもごまんとトレス疑惑の案件が出てくるのに、増田があえてジョジョだけ引き合いに出した理由が個人的な好き嫌い以外ならばぜひ聞きたいね。
それって反論?ジョジョを引き合いに出す=ジョジョが嫌いなのでは、という推理にはあまり説得力を感じないなあ。例示なんて好き嫌い関係なくいくらでもできるものだからね。なぜジョジョ「だけ」を引き合いに出すことが問題なのか逆に聞きたい。「ジョジョは例示として不適切だ」という批判であれば理解できるけども。
みんな、海外旅行で土産を買ったりしてネットだけでなく職場や友達に配ったりする時とか、
律儀に税関の検疫所ではんこもらった方がいいかもしれないよ。
海外出張やら旅行やらでの持ち出し持ち込みについて関税法に厳密にはひっかかる奴を指摘されて、
うっかり炎上したり社会的制裁を加えられたりしちゃうかもしれない。
コンプライアンスだの何だので、別に暴行だの盗撮だの分かりやすい奴じゃなくて、
著作権絡みでP2Pやらトレス疑惑とか、道交法で1km/hでも速度違反だと何とかとか、
今のところ違法化後のはっきりした炎上はまだ出てないけど児童ポルノの単純所持とか、
ネットで正義の鉄槌を下されて炎上してることがいろいろいっぱいあるけどさ、
自分に少し関係しそうなことでこれも何かのきっかけで燃えそうだなと思ったんだ。
偽造品や麻薬なんかは論外になるけど、食品でも加工品は分かりにくいものがあって、
(非親告罪になるとか何とかは先の話として)著作権保有者側に問い合わせたらヤブヘビになるのと同じ感じ。
お菓子でも特別食でも肉のエキスやラードが使われてたら没収で虚偽深刻すら取られることもあるけど、
あれって本当に気づかれなかったらスルー。
でも、例として日本への持ち込みは時効が目いっぱいで考えると最長で7年だし、
罪も以外に軽くないので、(参考:http://www.customs.go.jp/shiryo/batsujo.htm)
何かみやげ物とかを無頓着に公開したら、怨恨でもとばっちりのような物でも、
その気になれば実際に罰せられないにしても社会的制裁を与えられそうなんだよな。
(参考:http://www.maff.go.jp/aqs/tetuzuki/product/aq2.html)
おみやげや個人消費用の少量であってもだめって明示してあるけど、
実際現物を見せても缶詰やレトルト、封止された乾燥品なんかでも、はんこ付きでちゃんと通ったりするんだよね。
本気で当てはめればグレーではなくちゃんと罪に問われちゃう可能性が十分あるし、
コソっと虚偽申請(申請用紙にいいえに全部チェックとか)とかもケースによってはやばいよ。