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はてなキーワード: サイプレス上野とは

2021-12-08

dodo & tofubeats - nirvana

2014年当時19歳だったころにサイプレス上野に対して突如「サ上死ね」というビーフしかけてボコボコ返り討ちあい

周囲のHIP-HOPヘッズや野次馬たちから顰蹙を買い叩かれまくった結果、精神を病んでしま

予告していたアルバムプレスも取りやめラッパーとしては死んだと思われていたdodoが2年後にひっそりと復活。

その後、仕事転々としながら細々と、だがコンスタンスに続けていた音楽活動集大成のようなnewクラシック

 

たとえ躓いてくじけてしまったとしても、また立ち上がって続けていくことはとても偉大だ。

2020-01-04

アラサーおじさんが腐男子になるまで

初めまして。

アラサーおじさんの自分腐男子になるまでの過程を記そうと思います

なお自分ホモではないし彼女もいます

自分レベルとしては冬コミ女性向け同人誌をそこそこ買う程度のビギナー腐男子です。

そもそもアニメやら何やらに興味を示すことなくこの年齢まで来ました。

自分はいろいろあって帰宅するは24時くらいの生活を送ってました。

そんな中寝る前に見ていたテレビフリースタイルダンジョンです。

凄腕ラッパーたちの即興のバトルに魅了され毎週チェックしていました。

そんな中でフリースタイルダンジョンモンスターとして参加しているサイプレス上野さんがとある女性向けのジャンルに関わることを知りました。

それがヒプノシスマイクです。

それで興味を持ったのですが特にそれに関して調べずに日々が過ぎていました。

しばらくするとZEEBRAさんがヒプノシスマイクの曲を手がけると知りました。

ZEEBRAさんはヒップホップ界のレジェンド

これは聞かねばならない。

そう思いヒプノシスマイクの曲を聞き始めました。

それで面白いジャンルだなと思っていた所大きな事件が発生しました。

あのR-指定さんとDJ松永さんからなるCreepyNutsの参戦が発表されたのです。

そしてCreepyNutsが手がけたのがオオサカディビジョン。

あのR-指定さんらしさが滲み出る音楽、それしてキャラクター同士の絡みを聞いて完全にハマってしまいました。

そしてこの曲の感想ネットで調べていた時に同人誌存在を知り更にハマることになりました。

あの関係性を様々な解釈で描く。

なんと同人という世界は素晴らしいのか。

こうして自分はすっかり腐男子になってしまいましたとさ、めでたしめでたし

今では雑食と化してしま男性向けジャンルもかじってるのですが、割と18禁同人誌でも性差が出るのが面白いと思いました。

女性向け同人誌は割と2人の関係性を描いてる物が多いのに対して、男性向け同人誌ガツガツエロ描写をやってるのが多い印象です。

なお、女性向け同人誌でムラっとなる事はないですが、2人の関係性の一環として描かれるエロ描写が好きでいろいろ買ってます

男性向け同人誌はサクッと抜けるから好きです。

2018-07-20

ヒプノシスマイク怖い話

ヒプノシスマイクというジャンルを知っているだろうか。

H歴。武力による戦争は根絶された。

勿論、そこには多大という言葉ではくくれない程の犠牲を払ったのだ。

野蛮な男に変わり、女性覇権を握ることになる。

中王区と呼ばれる、男性を完全に排除した区画で政は行われるようになった。

そこで新たな法が制定された。その名もH法案。人を殺傷するすべての武器製造禁止、及び既存武器の廃棄。しかし、それだけでは愚かな男性の争いは根絶されない。

なので、争いは銃ではなく人の精神干渉する特殊な【ヒプノシスマイク】にとって変わった。

言葉が力を持つことになったのだ。

そして争いに親和性のあるラップを使い、優劣を決する世界になった。

男性は中王区外のシンジュク・ディビジョン、シブヤ・ディビジョン、イケブクロディビジョン、ヨコハマディビジョン等の区画生活をすることになる。

ディビジョン代表MCグループがバトルをし、勝った地区は決められた分の他の領土を獲得することができる。

これは、兵器ではなく言葉が力を持つことになった世界で紡がれる男たちの威信をかけた領土バトルなのだ

公式サイトより引用

有名なライターダイツイート新譜の影響で今かなり注目されている新進気鋭のジャンルだ。要はいわゆるオトメイトありがちなキャラクター個性の強いイケメンたちの話なのだが、今までになかった「オタク向け×ラップバトル」という所が独特である

現在アニメ小説ではなく、オーディオドラマキャラクターラップの収録されたCD主体コンテンツになっていて、このラップパートにかなり力が入っている。藤森慎吾サイプレス上野新譜にはラッパ我リヤやAvecAvecが参加していて、どれも中毒性の高い曲に仕上がっている。

正直、結構ハマっている。新譜更新された日も、日付が変わってすぐに聴きに行った。前述の通り曲もかっこいいしかわいいし、ドラマパートも思いもよらない掛け合いや、思いもよる掛け合い、オタクなら妄想した展開が起きたりしていて、5年前の自分なら「マジ公式が最大手wwww病気www」と呟いていたと思う。

だけど一方で、このジャンル、かなり危険なんじゃないか、とも思っている。完全に馬鹿にされて乗せられているんじゃないかと感じてしまう。

女尊男卑のH歴では男は女の10倍の税を貸されていて、中王区を囲む高い壁と厳重な門は税金で作られている。男と男のディビジョンを巡るラップバトルの際は許可を得てその門をくぐって中王区に入り、そのバトルは恐らく放映なり中継なりされて、女性の巨大エンターテインメントになっているらしい。しかもかなり人気があるようで、次の日に初バトルが控えているキャラクター女性に追い回される、という展開もあった。

この「女性に消費されるエンタメとしての男」という在り方は完全に女性向けジャンルの在り方と一致している。イケメンが出てきて、カッコイーだの顔がいいーだの個性強すぎだの言って話題にする。物語の中でもラップバトルの勝敗女性が付けるようだけど、CD投票券が付いているので、これはリンクというより完全に重なり合っている。

これが例えば「女性アイドル露出過激サービス男性に消費されていることへのアンチテーゼ」とか「流行り廃りの早い女性向けジャンルの在り方へのジョークで笑い所」ならかなりブラックだとは思うがまだいいのだ。けれど、設定の基幹、何度も繰り返し強調される部分で行われている。

体制側に女性を置き、打倒すべき相手として設定することで、今の社会なら「クソ女」と言えば差別蔑称になるのを、不満や怒りの発露、当然の悪口のようにしてしまう。逆に「所詮お前も男ということか」というセリフが出てくるが、これは侮蔑として受け取れるし、そう発する女性に対してキャラクターたちは唇を噛む訳だ。

私にはこの置き換えがホモソーシャルにおいて女性排除する事への正当化しか思えない。

オトメイトレーベル女性向けなのもあって女性キャラクターほとんど出てこない。そこに正当な理由があるんですよ、としたいがための設定に過ぎないんだと思う。それを元に作り込むような丁寧な世界構成とは言い難い。

言い訳にしては、女尊男卑世界観はあまりにメインターゲットに失礼ではないか

本当に女尊男卑が貫かれているならいい。税金10倍、手取りも悪くて、がんばってもマトモな仕事につけない。女性からは常に舐められる。正社員なのにお茶汲み、ものを頼めば「ほんと生意気、やっぱ男だから仕方ないか(笑)」と言われる、そういう世界観なら確かにキャラクターに肩入れして「このクソみたいな世界を変えてくれ!」に素直になれる。

しかヒプノシスマイク世界観はそういう訳でもない。

ホストはもてはやされ、お客の女の子を「子猫ちゃん」と呼ぶ。別に上から目線営業、という訳ではなく、むしろ紳士的な営業タイプだ。

サラリーマンと同じ職場には女性もいるし、その友達(ホスト)が職場に来た時にナンパしまくった、という描写から、少なくとも声を掛けられるような関係だとわかる。

警察官という官職にも、医者にも男はなれる。それがとても恵まれ特別なことというような描写はないし、そういう仕事権力の弱い男に押し付けるということでもないようだ。

ヤクザは「権力・金・女に酒」と歌っているから、少なくとも世の女がほとんど皆男に対して高圧的で支配的な訳ではなく、むしろ逆の立場女性もいるということがはっきりわかる。

別にこれらだけを抜き出せば女性差別すぎるという訳でもない。現代と変わらないレベルだと思う。

あるいは女性だけのクラス壁の中だけ異常に差別が強いのか、と思えば、レストラン店員女性生意気な口を訊いても追い出されるわけでもなし、道で女に声を掛けても「キャー!」と黄色い声を上げるだけで、デリカシーのない発言は返されない。

そのような実状の描写がありながら、ストーリーの旨みのために「覇権を女ばかり握る間違った世の中」としてしまって、巨大な壁を描写して、わかりやすい敵として女性全体を想定することはおかしいのではないかと思うのだ。それならもっと徹底すればいいし、あるいは燃えやすジェンダーへのdisは避けるのだって定石だ。

しかも元々ラップヒップホップというのはかなりミソジニー文化である。FSDではラッパー女性に「おまえもいつか妻になる 妻になり母になり、そのあと『なんでお母さんあんなことしていたの』っていわれないように」と向けられたほど、女性スタンス地元、これまでのバトルよりもジェンダーdisに上げられてしまう。

それが問題視され始め、ジェンダーフリーなヒップホップをと少しずつ声が上がり始めたまさにその今、こういう性差別コンテンツが出て来た意味は、偶然というには出来すぎている。単に商業的にいいフィールドだったとしても悪趣味だ。

ヒプノシスマイクというジャンルが怖いところは、ポップでキャッチーキャラクターや、「ラップ回復精神干渉・防御する」というコメディチックでバカバカしい、笑ってしまうような楽しいジャンルとしてパッケージングされているところだ。twitter検索をかけても、ヒプノシスマイクミソジニーを指摘している人はいるにはいるがそう多くない。みんな楽しんで考察二次創作をして盛り上っている。

こういう時、「あなた皮肉られているかもしれないんだよ!」とファンに言っても無駄だ。女性向けジャンルソシャゲトレス疑惑が騒がれた時、ファンは指摘する側を非難して意見を潰そうとした。ましてやはっきりいけないことという訳でもない思想の話、騒ぐ方が野暮だといえば黙って頷かざるを得ない。

けれどここで不快ジャンル無視しよう、になれないのは、私もまたファンの1人だからだ。好きなキャラクターもいるし、新曲はかっこよかった。投票結果がどうなるのかも楽しみにしてしまっている。ここでとりあえず文字にすることで、あるいは盛り上がりの中心まで届くんじゃないかと思うのだ。

創作物現実はもちろん違う。しかし、創作物行間においてこそ現実常識意識が反映される。行間を埋める努力が足りないままセンシティブ問題をただ面白みとして利用するのは軽率だ。純粋ファンにしてみればうるさいだけだとしても、世に出した以上、世間の流れと切り離すことは不可能だ。

先程書いたように、ヒップホップジェンダーフリーを目指すべきだ、という転換期に来ている。勿論、ヒップホップ以外も世間全体が性別に囚われない個人評価時代になってきている。ヒプノシスマイク女性権力を握る社会への単なる下克上ストーリーではなく、ジェンダー立場が縛られる価値観への一石になることを願ってやまない。

2017-06-18

https://anond.hatelabo.jp/20170616211934

あのMステ出てたR-指定Creepy Nuts)とサイプレス上野

普段結構ギャグっぽい脱力おちゃらけ系統から聞いてみたら?

鎮座ドープネスとか環ROYとかやけのはらとか、そこらへんがちょっと前に流行ってたけど

あの頃とフリースタイルダンジョン始まってからトレンドちょっと違うよね

あと別枠でKOHHみたいな変なのもいるよね

PSGは5lackの女人気で聴かず嫌い

今の時代で一番冷遇されてるのはSoul'd outや昔のKREVAみたいなとにかく早口でひたすら詰め込むやつだよな

HIPHOP詳しくない人に説明するならオルタナ全盛90年代においてのイングウェイマルティスムーンの速弾きみたいになってる

ニコラップの人らとかそこらへんの影響つよいよな

2016-05-20

っていうかモンスター負けすぎだら。ほんと、サイプレス上野は今すぐ切腹スべき

緊張感なくなるじゃん。

せっかくDOTAMAとかCHICO CARLITOとかも出てんのにさ。

個人的にはQ出てきた時にもう嬉しすぎて。

 
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