はてなキーワード: スミスとは
亡国のクルティザンヌ
仮面のセカイ
偽骸のアルルーナ
円環のメモーリア
冥契のルペルカリア
冬色のマフラー
創刻のアテリアル
創神のアルスマグナ
双空のシャクティ
夏空のモノローグ
夏色のエプロン
夏色のコワレモノ
夏色のコントラスト
夕刻のペルセウス
夢限のヤミ
天冥のコンキスタ
天壊のアルカディア
太陽のオルゴオル
太陽のプロミア
学校のセイイキ
封緘のグラセスタ
幽境のアステール
廃忘のガゼボ
彩管のアパシーキネマ
彼女のセイイキ
彼方のトケイ
忘却のカナタ
恋情のファントム
悠久のカンパネラ
愛慾のエプロン
戦乱のヘキサ
断罪のエルミア
月影のシミュラクル
椿色のプリジオーネ
欠月のラプソディー
正義のキヅナ
涙声のギニヨル
淫紋のクロスロード
溶鉄のマルフーシャ
無形のドルドナ
白銀のイクシア
神父のオシゴト
穹窿のアルフヘイム
籠庭のクックロビン
粘獄のリーゼ
純白のワスレナグサ
終奏のオーグメント
終末のメシア
終極のヨル
蒼撃のイェーガー
薄明のアジール
虚空のバロック
虜辱のディレンマ
記夢のセカイ
追奏のオーグメント
鈍色のバタフライ
鈴夏のメロディー
鋼心のオルトロス
閃紅のアリエス
閃鋼のクラリアス
闇色のスノードロップス
陥落のソーサリア
雨恋のキセツ
雪色のカルテ
雲上のフェアリーテイル
霧上のエラスムス
霽月のアフターキネマ
風色のロマンス
鳥籠のアストライア
鳥籠のマリアージュ
【追記】
「映画シリーズ」は元増田の偏見により「3作以上続いている作品」とさせていただいております。また「代表的」は主観がかなり入りますがその映画と言えばこの俳優だよね、この俳優と言えばこの映画だよね、と一般的に想起されるものを主軸としております。
一昔前まではシルベスター・スタローンの「ロッキー」「ランボー」くらいしかなかった。
最近、キアヌ・リーヴスが「マトリックス」「ジョン・ウィック」でここに加わった。
トム・クルーズは代表シリーズは「MI」で最近「トップガン・マーヴェリック」が出たが、
ジャックリーチャーシリーズも2作までだし、ダークユニバースは解散した。
ダニエル・クレイグは「007」は代表シリーズに入れていいだろうと思うが、
「ナイブズ・アウト」シリーズはまだ2作だが今後続いていけば候補に入るか。
ロバート・ダウニーJrは「アイアンマン」と「シャーロック・ホームズ」だが後者が2作まで。
ヴィン・ディーゼルは「ワイルドスピード」シリーズは押しも押されもしない代表作だが
ジェイソン・ステイサムは「トランスポーター」は確定として「エクスペンダブルズ」を入れれば当確。
でもエクスペはどっちかっていうとスタローンの映画だと思うんだよな。
シュワちゃんは「ターミネーター」で次点がなく、ブルース・ウィリスも「ダイハード」の次点がない。
なんかアクション俳優ばっかりだけど演技派の俳優ってあんま長くシリーズ化する作品の主役にならんイメージ。
この俳優は2つ以上、並び立つくらいの代表シリーズがあるって俳優いる?
ハリソン・フォードは「インディ・ジョーンズ」と「スターウォーズ」(とジャック・ライアンシリーズ)で当確。
ウィル・ビンタ・スミスも「メンインブラック」と「バッドボーイズ」で当確。
イアン・マッケランは「ハリーポッター」のイメージはあるかなぁ……ちょっと脇役すぎない?
ジャッキー・チェンは「ポリスストーリー」と「ラッシュアワー」かなぁ。
〇〇拳、プロジェクト〇は実際はシリーズものではないような気はする。
エディ・マーフィーは「ビバリーヒルズコップ」はいいんだけど、
「48時間」も「ナッティプロフェッサー」も「ドクタードリトル」も2作目までしか出てない。
48時間で思い出したけど
メル・ギブソンは「マッドマックス」「リーサルウェポン」で当確か?
『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』を観た。
セカイ系ハジケバトルだな、と思った。他の運命を辿った自分たちの皺寄せを食らってるってくだりでは、まどマギでもそんな感じの運命が収束してどうのみたいな話があったのを思い出した。
冒頭の前置きは鬱屈とした生活を見せるのに必要なんだろうけど、ちょっと冗長に感じた。
国税庁でのシークエンスはマトリックスのオフィスのそれみたいな緊張感があって良かった。敵の現れ方もなんかエージェントスミスみたいだし。
ペーパーカットは痛みがリアルに分かりすぎてついつい目を背けてしまった。
ブッ飛んだ事を色々試す辺りはおちゃらけに徹してる感があって面白かった。この辺もマトリックスの"I know kung-fu."を思い出した。意識しているんだろうか。この擦られた陳腐な例えはあんまり使いたくないけど、ボーボボのハジケバトルそのものだった。
別世界の自分を呼び出すのはジョジョのD4Cみたいでもあってちょっとかっこよかった。あり得たかもしれない運命を呼び出す、というアクションのトリガーがヘンな事をする、すなわち日常から一歩踏み出すというものになっているのはなんか良かった。
手がソーセージになった世界線のくだりでの2001年〜のシーンはちょっと笑った。ディルドは長すぎでは。
Part.2以降ではおちゃらけから少し離れてシリアス色が強くなった。暗黒ベーグルがどうのの話辺りはほぼ置いてけぼりだったが、「結局意味なんてないんだから、全部終わりにしちゃえばいい」みたいな台詞から、ニヒリズムや実存主義の話が好きなのでそういう文脈で捉えておいた。
冒頭で出たトロフィー?は何かプラグっぽいなとは思ってたけど、最悪の形で伏線回収がされた。局部のモザイクとかもあったが、結構話がシリアスになっていたので反応に困った。
落とし所としては愛による解決という事で、無碍にしていた旦那の「おふざけ」の目玉シールを貼っ付けて、くだらなさを優しさに転じさせたって感じだろうか。愛だねえって思った。
生命が誕生しなかった世界線の辺りからはほぼ理解していなかったが、娘と腹を割って話し合ってハッピーエンドになりセカイ系だあ……と思った。
ノア・スミス「実は日本は様変わりしてるよ」(2023年1月23日)
https://econ101.jp/actually-japan-has-changed-a-lot/
『ぼくの考えでは,それと同等か,ひょっとしてそれよりもっと重大な問題に,企業での老人支配がある.』
NHKでいにしえの番組「プロジェクトX」の再放送があったので見てみたが、出てくるプロジェクトのメンバーが軒並みやたら若いのにびっくりした。
20代・30代がすごい重要な開発を任されていたりするし、しがらみは勿論あるもののかなり自由にやっているし、私生活を完全に犠牲にして仕事に打ち込んでいたりする。
いま、こんなん無理だよね。
そもそもが1970年80年代あたりの話だから 上の世代は戦争ですごい数が減ってるんだよ。あと治安も悪かったし規制も少なかった。
経済学101は非常に素晴らしいサイトで、興味深い記事が多く、よく読ませてもらっていたが、
ノア・スミス氏の記事が出て、「ああ、これはBBCの例の記事への反駁として都合がよくて気持ちよくなる人が多くなりそうだ」と思ったら案の定だった。
「英語の文献引っ張ってくる人は「みんな英語を読まないだろ」と思って都合良く加工してくると思ってつい元を読んでしまう。東京の一人当たりの居住スペースが増えてるのは世帯人数減少によるものと解説が付いてた。」
と、コメントした方や星をつけた方たちのように、なぜか当該のノア・スミスの記事は、非常に都合のよい「日本は停滞してないよとの結論ありき」のデータの用い方と書かれた方をしている。
日本が停滞なんてしてないと反駁したい人には、すぐに飛びつきたきなるような色んなデータを提示した良い記事だろう。
この問題が一見して色んなデータを提示して説得力あるように見えるにはいくつかの手法によるものだ。
かつて日本は数年に渡り一人当たりのGDPが世界1位であり、各種製造業が世界を席巻し、ジャパン・アズ・ナンバーワンなどと自画自賛かつ他国の一部でもそう言ってる時代もあった。
当然、その時は欧米が比較対象だったのだが、興味深いことにノア・スミスの記事では、少子化問題の出生率に関して、東アジアのなかではマシと、先進欧米国との比較ではなく低出生率にあえぐ国との比較を持ってきている。
アメリカやイギリスやフランスやドイツではなく、ことさら出生率の低い東アジアと比較してるのである。
しかもここでは、日本が長期に渡り出生率が低い状態が続いていることが軽視されている。
仮に今年の出生率が劇的に改善しても、今年生まれた人が生産年齢人口に達するのは約20年後である。
台湾や韓国も長いこと出生率が低いが日本よりはまだ短く高齢化がまだ進んでいない。
同じ出生率1.3の国でも、日本のように長く低い傾向が継続している(しかも欧米のように移民によってその傾向をなんとか緩和するような施策を行っていない)国と、
今まさに日本と同じくらいの出生率になった中国や、日本ほどの長い期間でないにせよ低い傾向の続き日本より低い出生率の記録をだしてる台湾や韓国、
これからなるであろう東南アジアの国々とは事態の深刻さが違う。
10年低出生率の国と20年の国、40年の国では、データ上同じ出生率でもまったく影響が違うのに、である。
日本は世界の主要国先進国の中で先駆けて高齢化が進み、他国よりもその状態が長いことそのままの状態・・・つまり、まさに「停滞」してるから他所の国より深刻なのである。
丙午の年のように単年で出生数が激減したとしても、その影響は長いこと低出生率な状態よりもずっと穏やかで、
これから人口ピラミッドが日本のようになるかならないかでは大きな違いが歴然とあるのに、
他の国の、しかも日本がかつてよく日本自身と比較していた欧米ではなく、日本より低出生率の世界最低レベルの出生率の国々と並べて、
「マシだ」などといっても低出生率が長いこと続いて高齢化が進んでいる日本は、停滞していることに違いないのに。
中国や台湾や韓国は日本のように対策を練らないと日本のような停滞期を迎えるが、逆に言えば日本よりもまだ対策に猶予があるといえる。
賢明なユーザーが「世帯人数減少によるものと解説が付いてた。」と書いたように、東京の、一人当たり換算の住居の広さなのだ。
東京は全国平均を大きく下回る一世帯あたり人数になっており、2020年の国勢調査データでは、ついに一世帯あたり2人を割ってしまった。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA24EMY0U1A620C2000000/
ちなみにノア・スミス氏が比較したロンドンのある英国全体では、日本全国及び東京の世帯あたり人数が減少した2003から2013年にかけて世帯人数が2.36から2.37へと微増しており、
なんと、2021年のロンドンの一世帯あたり平均人数は2.5人で、イングランドの中では世帯人数が多い地域になっている。
英国全体では約2.4人なので、大都市ロンドンのほうが全国平均より世帯人数が多いという日本と東京の関係と真逆のデータになっている。
(最も少ないのは金融街のシティ・オブ・ロンドンの1.7である)
家というのは世帯人数が4倍になれば比例して4倍広くなるものでは決してない。
むしろ世帯人数が増えると、世帯で共有する風呂・トイレ・キッチン等々の分、一人当たり換算で狭くなりがちだ
東京で学生時代を過ごしたならその頃とかの一人暮らしのワンルームもしくは1K、1DKの下宿を思い出してほしい。
あるいは、不動産サイトでそういう単身者向けの住居を見てみるといい。
安い木造アパートとかでも25平米前後あるのを見つけられる。狭くても20平米前後だろう。
しかし、両親と子供二人の4人ぐらしで、25の4倍、つまり100平米のところに住んでいる人がどれだけいるだろうか。
中産階級向けの結構いいマンション、就職氷河期のあおりを受けた人間は買えないようなマンションでも80平米前後である。
私が現在住んでる地域の東京の住宅地の一戸建てでも二階建てでそんなもんである。
安いアパートに暮らす単身者と分譲マンションや戸建てを買う人、どちらが裕福かは明らかだが、
家族構成が異なるだけで、一見一人当たりの平米ではマンションや戸建て購入者の子持ち家族のほうが狭くなりがちなのである。
経済産業省がロンドンなどと各国の世界の都市と比較したデータでも、東京は一極集中がますます進んでおるとしており、
しかも学生やら単身のバイト、会社員などが集まり続けて世帯人数がどんどん減っているのだ。
そうすると、一人あたりの住居サイズは広くなるからくりなのである。
次に金融資産の話では、なぜか先進国の中で著しく格差の激しい米国の中央値と比較している。
みなさんも御存知の通り、アメリカは欧米先進国の中でも特に格差の激しい国である。
我々日本人ではあまり目にすることのないような貧困街などがあり、youtubeなどでその一端を目の当たりにすることもできる。
当然そこの中央値は下がる。
参照先のデータでは、日本より経済規模の小さいフランスやイギリスに負けているが、そことは比較しない。
あえて勝てるアメリカを持ち出している。
アメリカに負けたら今度は韓国あたりを持ち出して、ほら、日本はまだ韓国より金融資産多いよと、言い繕えばいいわけだ。
そもそも日本では個人の金融資産が毎年過去最高を更新とか国内ニュースで普通に採り上げられているので驚きもなにもない。
特に高齢者は平均すると金融資産が非常に多いが、持たざるものが圧倒的に多く、高齢者の生活保護受給者はどんどん増えているのが現実である。
多くの高齢生活保護受給者は怠けてたわけではなく、長年あくせく働いてきたが、国民年金だけではどうにもならなかった人たちや病気や怪我で、などが多い。
その結果、社会保険の負担もどんどん上がっているのが現実である。
金融資産が増えてる(特に高齢者は一番資産を持ってる世代!)わけだから、どんどん豊かになってるんだし高齢者向けの社会保障関連費は少なくても大丈夫だよね?なんてことになってないのどころか、
現役世代の負担は増えつづけてるので、ノア・スミス氏がいくら金融資産を持ち出しても、で?それが?って話である。
さらに外国人労働者が増えてるというが、これはアメリカやEU圏内の国民化したりしているような移民とは大きく異なっている。
賢明なはてなユーザーは薄々気づいているだろうが、そう、これは技能実習生らと資格外活動という名のバイトしてる留学生が上昇率の1位と2位を占めた結果なのである。
技能実習生で検索すると技能実習生と外国人労働者は厳密には違います。と出てくるが、
厚生労働省の外国人労働者の現状と呼ばれる資料に技能実習生がしっかり含まれており、
ノア・スミス氏の当該記事に添えられているデータにも下記のソースにMinistry of Health, Labour and Welfareと厚生労働省と書かれているように、
そのグラフは技能実習生と留学生が含まれた厚労省のデータと一致している。
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_30367.html
上記サイトの 別添2「外国人雇用状況」の届出状況まとめ【本文】(令和4年10月末現在)[PDF形式:1.6MB]を参照
経済成長を遂げた中国からのそれの伸びが鈍化する一方で、近年はベトナムからの技能実習生が急増しており、伸び率も1位、人数でも中国より多くなっている。
そして劣悪な労働環境から逃げ出したベトナム人たちが、かつての中国人のように昨今の外国人犯罪ので多くを占めるようになっている。
技能実習生のみならず、日本語学校問題もはてなの諸賢ならご存知だろう。
ノア・スミス氏の翻訳記事で技能実習生らの大幅な増加によってもたらされたデータが、移民・外国人労働者増加として提示されてるのは失笑するしかないが、
おそらく技能実習生という制度や実情をノア・スミス氏は知らず、データだけ見て「ほら!日本は移民が増えてるよ!進歩してるよ!」って思っちゃったのだろう。
パスポートを取られて管理されたり恋愛禁止とかされてる人らを移民や外国人労働者増加の成果にしてしまうのは実に悲しいことなのだが・・・。
ちなみに異常な低賃金で働かされる技能実習生らが生んだ低コストなモノ・サービスと競合する日本のまっとうな企業は、
そうした低コストなモノ・サービスとのコスト競争を強いられて疲弊し、
市場から撤退をする羽目になるか、自らもブラックな手法に手を染めざるを得なくなるため、まともな日本企業にとっての悪影響が非常に大きい。
ノア・スミス氏はアメリカをの女性就労率を上回っていると書いてるが、ノア・スミス氏の当該記事はなぜ大事なところを書かなかったのだろう?
参照先の英文記事では、
日本の女性はその高い労働参加率に比べて、パートタイムや非正規で働く人がはるかに多いことが書かれている。
つまりは労働生産性が低く、安い労働力として扱われているということだ。
実際に男女間の賃金格差は、OECD平均よりもまだずっと低い。
さらに女性就労率に関する当該の参照先の記事の終わりでは、(女性の相対的にかなり賃金が低いままのためか)女性の就労率の上昇に女性の教育水準の向上が根底にあるとは見いだせず、
日本の公共政策は女性の労働市場への参加を支援するようになったが、これらの改革が女性の労働参加率の上昇と明確な関連を見出すのは困難、と結ばれているが、
ブコメではなぜか政権の手柄やよくやってる!というような意見もいくつか散見されるのは興味深いところである。
しかし、世界の平均成長率、あるいは主要国G7内の平均成長率、あるいはOECD加盟国の平均成長率などを大きく下回る成長を続ければ、
他国に遅れをとり、中国のように一気に抜き去っていかれるのは日本人が骨身にしみているはず。それが停滞だろう。
ちなみにノア・スミス氏が用いなかった日本人の90年からの約30年の肌感覚に近いデータといえば、世帯の所得である。
しっかりと、停滞というか減少してしまっている。
金融資産の中央値はアメリカより多いよ!ってノア・スミス氏に言われても、所得がこんな有様である。
https://www.mhlw.go.jp/wp/hakusyo/kousei/17/backdata/01-02-01-01.html
また、30代~50代の働き盛り世代の所得が20年前と比較して100万も減少していることがニュースになったのは記憶にあたらしいところ。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220303/k10013512681000.html
かつてはアメリカのGDPに迫り、ニュースでは日米貿易摩擦問題が毎日のように流れていたあの頃、
それが台湾や韓国に経済や技術でキャッチアップされ、このまま放置すれば日本以上に深刻な問題を抱えるその台湾や韓国の出生率らと比較して「日本はマシだ」みたいなことを言ってる時点で、
日本は言うほどひどくないって、そこまでハードル下げられるようになったか、と、
やはりあの90年からの日本と比べて明らかに停滞してきた証だなぁと思った。
余談
ちなみにこの手の議論で東京だけを抽出して経済成長してるだとか
高齢者や女性の低賃金労働者を除けば成長してるみたいな意見も時々あって辟易するが、
高齢者東京以外地方もれっきとした日本であり、税や社会保障を分担してるのであって、
メモを取っているので一冊にかける時間が長い。とはいえ、世界史の教科書では一行で終わっていた出来事の細部を知るのは面白い。
東アジア史が中心。
価値観が現代とは変わってしまっている点が多数あり、今読むときついと感じる箇所も。
旧約聖書を読み始める。
旧約聖書を読了。学生時代に新約聖書を通読したから一応全部読んだことになる。
生物の標本にまつわる本を読みだす。やはり生物学は面白い。ネタが尽きない。
ジョジョを読み終えた。それにしてもハルタコミックスばっかりだ。
十三機兵防衛圏については友人に薦められたからクリア後のノリで買った。
今年はたくさんいけた。行かない月もあった気がするが、それはそれ、そのときの気分に従った。
「シン・ウルトラマン」★★
「プラットフォーム」★
「12モンキーズ」★★★
(長くなったのでブコメ)
https://econ101.jp/xi-jinping-forever/
習近平はそんなに有能ではない。皆がこれに気づいていないのは、彼が党の掌握に驚くほど熟練した手腕を見せつけたからではないかと思う。
もう失敗は山積みになり始めている。経済成長率、特に極めて重要な生産性の伸びは、コロナ・ショック前から大幅に鈍化していて、現在は基本的にゼロだ。この生産性の暴落で原因となっているのは、習近平によるゼロ・コロナ政策への頑な固執(これは社会統制も目的としていた)、不動産セクターの巨大な暴落の積極的な容認、テック企業などの起業家の取り取り締まり等々…、彼の個人的な選択に多くを負っている。
海外に目を移せば、習近平による代表的なプロジェクトである「一帯一路」は、経済的に無駄なインフラ、負債など、世界中に悪評を振りまいている。積極的な外交政策である「戦狼外交」は、香港への弾圧、新疆ウイグル自治区での強制収容所や全体主義的な監視と相まって、世界各所で中国のリーダーシップについての展望を毀損し続けている。他にも、ロシアとの「無制限」パートナーシップの約束は、プーチンがウクライナ侵攻という不手際を犯したことで、暗礁に乗り上げてしまった。彼が主導した国有化産業政策「メイド・イン・チャイナ2025」構想や、最近の半導体支配の推進でさえも、成長の加速では効果を上げておらず、逆にアメリカやその他の国々を、協調から露骨な経済戦争路線へと転換させてしまっている。
ここに出てきた、名もなき善人に、わたしはなりたい。
10巻に、英国人言語学者スミスの所に後に彼の婚約者となるタラスが、スミスの事を忘れられずに追いかけてきて、合流するシーンがある。
当然ながら、この時代、女の一人旅は無理だろう。そこで、登場するのが、名前すら明かされない「いい人」である。本編では名前すら明らかにされない彼、仮に善人(よしと)さんと名付けよう。
当時の時代背景では、結婚は当人同士と言うよりも家と家の絆を深めるためのものであり、親が決めるものであった。
だからスミスも、タラスのことを好いていたにもかかわらず、タラスの母親が結婚した相手の意向、と言う形で、一度は結婚を諦めることになる。
そこで、登場するのがこの名もなき「善人」(よしと)さんである。
タラスは一度スミスの事を諦め、結婚する相手としてこの善人さんを紹介される。が、結婚式の後、スミスのことが忘れられない、と言われて、なんとタラスと供に身銭を切ってスミスを追いかけてきたのだった。
そうしてスミスはタラスと会えたわけだが、この10巻には、スミスが善人さんに対して「どうしてそこまでしてくれるのですか」と聞くシーンがある。
ここで善人さんは一拍おいてから、答えるのだ。
「だって、かわいそうだろ」
「いろいろとままならない世の中だけどさ、女の人だって幸せになるべきだよ」
痺れる。
彼は現状を受け入れることがまずできて、そこから常に建設的に考えているのだ。
タラスは言うまでもなく美人である。スミスの事を受け入れられるように聡明でもある。そんな魅力的な人が嫁に来た、しかし、既に心に思い人がいて自分の所には来ないと言う事を知った。
それをまずは受け入れて、諦めているのだ。そして、その上でタラスを幸せにするように行動している。
最後には「結納金は返されるだろうし、別の人を探すよ」といって、名前も告げずに帰って行くのだ。
つまり、自分にも結納金が戻ってくるから、新たな出会いを得ることができるような環境に持って行ったという事である。
乙嫁語りの登場人物の中で、一番語らいたいのはスミスだし、一緒に暮らしてたのしそうなのはカルルクの家だろうし、兄貴と仰ぐならアゼルだし、上司にはスミスの兄貴分ホーキンスだろうが、しかし、誰になりたいといえば、名もなきこの「善人」さんになりたい。
アマプラでエージェント・スミスって映画を見たんだよ。
私は、国家の凶悪な武器。スーザン・スミスは、地域一帯を支配する麻薬密売人であるキャッシュの女として、裏社会に生きていた。だが薬物所持の現場をFBIに押さえられ、罪を問われない代わりにFBIの情報提供者となるよう、捜査官のマーク・パットナムに要請される。パットナムは裕福な不動産開発業者の娘と結婚していたが、ある日、スミスの誘惑に負け関係を持ってしまう。ベッドでパットナムに抱かれながら、スミスの脳裏にはある計画が浮かんでいた。男たちをその妖しい魅力で引き込み、女の武器で操りながら仕掛けた復讐が、今幕を開ける…!
なんかすごいエージェントものだと思うじゃん!タイトル見てもさ!
でも全然中身違うんだよ!
実際には売人の元妻として底辺の犯罪者として生きる生活にイラついてる女が、エリートFBIに出会って恋に落ちて不倫状態になって元夫の犯罪を告発するんだけどエリートFBIは妻を選んで他所へ逃亡、主人公は地元でチクリ屋としてゴミカス扱いされてボコられる毎日。なんとかエリートFBIを探し出してヨリを戻してよ!!!ウンコ!!!とヒスった結果、ブチ切れたエリートFBIにぶち殺されて、エリートFBIは自首して終了。
底辺犯罪者女がエリートFBIになんとか選ばれたくて奮闘するんだけど結局空回りして本人に殺される話。
あのさぁ……
原題は「above suspicion」疑う余地もない、という意味。
原作はノンフィクション小説の「死体とFBI 情報提供者を殺した捜査官の告」で実際にあった事件らしい。
本当に怒るよ。
レベルが低すぎるんよ。
批評の初歩の初歩の入り口で立ち止まってドヤってるだけの高2病なんだよてめえはよ。
お前みたいなやつは
読者を一切信用しないために
虚淵になりきれなかった
少女を犠牲にして社会を保つことの欺瞞も少女に人殺しをさせ敵を一方的に否定して殺すことの欺瞞もくどすぎるくらい丁寧に描いてくれてるから。
演出が8割で違うシナリオライターが同じプロット担当したら3分の1くらいで終わる内容をクドクドクドクドと繰り返してくれるから。
お前のおかげでリコリコ騒動見ててなんで私がタカヒロ嫌いかわかったわ。
増田で超低次元の理屈でリコリコ叩いて悦に浸ってる偏差値低そうなキモオタ向けに、これでもかというくらいに丁寧に説明しようとするからだ。
何一つ読者に委ねようとしないからだ。
テレビアニメのスタッフがアカメが斬るのアニメのラスト改変したのも、
何もかも思い通りにしようとして読者に自由を与えようとしないタカヒロの話の組み方にブチ切れたからじゃないかね。
読者を馬鹿にしすぎ。
我が姫君に栄冠をなんかもう、思考を停止してすべてを委ねろって言ってるようなもんだ。
ヒロインたちがある日突然エージェントスミスに変わっても驚かんわ。
ガンガンで連載してる漫画もストーリーの進みが遅いしほとんど話が進まねえんだよ。
エーアイが作ったのかと思うくらいワンパターンだし読者が気持ちいい展開のテンプレにハメればいくらでもついてくると思ってるだろう。
そのとおりだよ気持ちいいいいいい。
何なんだよお前、ストーリー作りにはなんの取り柄もないくせに読者の気持ちいいスポットを弄る技術だけ卓越しやがって。
早く続きだせや。また文句いってやる