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はてなキーワード: ながら見とは

2021-09-20

まれて初めて頭がいいという理由で国に迫害されるかもしれない

俺はコロナ風邪ワクチン危険論者だ

自分が頭がいいと思っているボリューム層(実はIQ100程度)は、陰謀論者だと思っているだろうが、5Gとか信じてるわけではないよ

というより統計を見ればどう見てもコロナ風邪ワクチン危険であることはまごうことな事実なのに、上記ボリューム層は、5Gを信じてる馬鹿だとレッテル張りして、自分が頭いい側にいるつもりなんだろうけど、本当に頭いい奴は自分データ分析するんだけど、、、

それはいいとして、このボリューム層の結局政府専門家と言われる人々の意見をなんも考えずに丸呑みしているバカのせいで、ワクチンパスポートなるもの社会的迫害される未来がおぼろげながら見えてきて驚いている。

まさか、国の政策によって迫害される側に立つなんてことを人生経験することになるなんて思わなかったよ

2021-09-19

anond:20210919021426

したくない人に無理に性交させるのはもちろんレイプになりますが、

私の経験上したくない妻に無理に迫るとその気になったということは多々あります

あなたは押しが弱すぎるんじゃないですか?無理やりキスしたり押し倒したことがあるんですか?

したくないと言ったらあっさり引き下がるのではその程度の情熱しか抱いていないのかと判断されるのは無理ありません

夫婦なんですからそのあたりの繊細なラインは押し引きしながら見極める必要があるし、

事後明確に拒否意思表示をされない限りは、幾度かの試行は許される範囲だと考えます

したくなかったけどしてみたら案外楽しかったということは、非常によくある話であるし、

そういった経験を繰り返して夫婦にとってセックスはなくてはならないものになっていくのです

2021-09-17

女に生まれたらイージーモードを主張する人は現実女性に会ってないかテレビアナウンサー芸能人しか知らない

女がアナウンサー芸能人みたいに美人キラキラしてると思ってるなら

そりゃ人生イージーモードだと思うだろう

無理もないよ

ブスとかデブとかババアは目に入ってないわけだから

昔はスーパーレジビルの清掃で目にする機会もあったろうけど

通販ばっかしてたら普通の女なんて見る機会なくても無理ない

から女はイージーモードって主張してもいいんだよ

にこにこしながら見てるから

2021-09-14

サイの豆知識知ってるか?サイの豆知識

俺は知らねえ

なんでそんなもん知ってないといけねえんだよ 気色悪い

あん陰鬱灰色デカい獣の何を知れっていうんだよ

お前サイ見たことあるか?

ハンガリーブダペストデカ動物園あんだよ

冬曇りの日に行くと、あんま人いねえんだ

端の方に、サーカスみたいな雰囲気で、柵がいくつかある区画があってさ

そこにいんだよ サイが

なんかこう、うっすら暗くてちょっと汚くて、心なしか臭い、イケてない感じの建物なわけ

そこを歩いてると、柵の中にいるんだよ サイが

でけえんだよな

思ってるよりデカいわけ

で、なんか、デケエな、と思って、気圧されながら見ると、ディティールが不気味なんだよあの動物

毛とか生えてないし、ゴツいし、馴染みがない感じの顔の構造してんの ツノもあるし

それがこう、巨大な身体で、ヌッと突っ立って、大して動きもしない状態でいるわけだ

怖いんだよな

怖いし、その怖さはダウンビートなんだよ

テンション下がる系の怖さな

わかりますかね……

2021-09-12

ライバーが改めて振り返るラブライブ炎上について

 松戸市で御当地Vtuber警察コラボ企画が、フェミニスト連盟を名乗る集団から抗議されてお蔵入りになったという話を聞いて、大きなため息が出る。同じような経験を私も過去にしたからだ。といっても、私の場合企画のものは潰れなかったので完全に一緒というわけではない。だが、戸定梨香さんとそのファンの方、コラボ企画成功しようと尽力された方々には心底、同情します。ご当地を盛り上げるためにこれからも頑張ってほしいと願うばかりです。

 さて、タイトルにもあるように私はライバーという、「ラブライブ」というシリーズ作品ファンです。ライバーとはそのファンの人々を公式での呼び方となります最近Vtuberファンの方もそう呼ばれているみたいで、Twitterとか見てるときにごっちゃになって混乱することがあります所属する会社固有の呼び方なのかもしれませんが、私自身がV関係には詳しくないので間違っていたらすいません。

 ご存じの方も多いと思いますが、ラブライブもかつて御当地とのコラボ企画を行い、それがフェミニストと名乗る人たちから抗議を受け、炎上した過去があります。私としては正直、忘れたい過去で触れたくもないのですが、先日このようなつぶやきを見かけました。

https://twitter.com/Rudy_hul/status/1429696603904827392

 あまりにもふざけている内容で正直、開いた口もふさがらない、という気持ちなのですが、これに限らずにまるでラブライブという作品を我々が守ってやったのだというフェミニストを名乗る人たちのつぶやきを見かけるのがあまりにも多く、そして松戸市の一件もあり、事の終始をどこかに残しておかないと良いように改竄されてしまうのではないか、と危機感を持ち、この文章を書かせていただきました。

 可能な限り中立立場で書くのが一番、望ましいとは思うのですが先述した通り、私はライバーですので立場的にはラブライブ擁護する側の視点になりますし、正直に言うとフェミニストと名乗る人達に対しても良い感情を持っておりませんので、否定的意見になりますので、ご承知ください。また、アンチフェミと名乗る方々についても批判的な内容も含まれますので、重ね重ねご承知ください。

 長文かつ誤字脱字も多いと思いますが、おおめに見てもらえると幸いです。

炎上するきっかけになったJAなんすんとのコラボについて

 まず最初に、多くの人がJAなんすんとのコラボ企画炎上したと思われていますが、実は違います最初に事のきっかけを説明したいと思います

 現在ラブライブには4つのシリーズがありますシリーズごとに拠点となってる舞台が違うのですが、今回、事件になったのはシリーズ2作品目の「ラブライブサンシャイン!!(以下サンシャイン)」になります。他の三つの作品秋葉原お台場原宿東京拠点を置くのに対して、サンシャイン静岡県沼津拠点を置き、地方色を強めた作風で人気を得ました。2016年から始まったアニメでは地方色を強めるために沼津からの多くの協力のもと、実際の店舗建物風景を取り入れ背景や小物に描写することで、アニメを見たファン地域商品を探して見つけるという形で大きく盛り上がりました。件のコラボもこれがきっかけで始まりました。

 アニメ1話主人公の一人、高海千歌スクールアイドル部の設立のために校門で呼びかけを行うというシーンがあるのですが、そこで彼女踏み台にしている段ボール箱は、「西浦みかん寿太郎」というブランドのものを使っていました。これをファン発見し、Twitter等で広がった結果、作中で登場したアイテムを欲しいと思ったファンが西浦みかん寿太郎を注文し始めます。それがきっかけとなって、2017年コラボ企画としてオリジナルパッケージみかん10キロ箱が期間限定販売されることになりました(デザインこちhttp://www.ja-nansun.or.jp/lls/ )。売れ行きも好調であっという間に完売、続く2018年期間限定で同じパッケージ販売されて完売に至りました。

 しかし、これは炎上無関係です。ファンの間では話題になりましたが、特に問題なく好評のまま終わりました。

 続く2020年パッケージリニューアルされて( https://www.lovelive-anime.jp/uranohoshi/news.php?id=6243 )再び数量限定販売されます。今回はみかん以外にもジュースなどのセットが低価格帯で販売されましたが、一番値段が高いはずのみかんが真っ先に売り切れになるという現象が起き、私は笑いながら見ていました。

 ここで炎上した、と思われるかもしれませんが違います。事はここから2週間ほどだった2月の半ばに置きます

 202月12日、JAなんすんからオファーを受けて高海千歌みかん大使に任命されます。これは先述の通りに千歌がコラボきっかけになったことや、彼女自身が好物としてみかんを挙げていることから任命されたのだと思います。それに伴い、等身大ポスターが展示されることになりました。このポスターこそが、フェミニストと名乗る人たちから抗議を受け、炎上するきっかけになったものでした。

(参照:公式Twitterの告知 https://twitter.com/LoveLive_staff/status/1227422254998392832?s=20 )

西浦みかん大使について

 コラボ企画の一環として思われている西浦みかん大使ですが、実際にそういった側面が完全にないとは言えませんが、私個人の受け取り方としてはコラボ商品を売るというよりは「売上に貢献してくれたことに対するお礼」という側面が強いように感じました。実際、大使任命が発表されたころにはすでにみかん完売しており、販売促進という観点から無意味でした。しかしながら、企画としては完全に別物にも関わらず、同月内での出来事だったので、コラボ企画ポスター炎上したと勘違いする人が多かったように感じました。

炎上してから

 12から展示されたポスター炎上されたことで17日には撤去されました。期間としてはたった4日間だけの短いものとなってしまいました。関連するコラボブース撤去されてしまいました。ただ、これはメインのコラボブースが置いてあったららぽーとから撤去されただけの話で、ほかの場所ではポスター普通に使われていたようです。ここら辺の話は私が説明するよりも、企画継続のために尽力してくれたおぎの稔議員ブログを見た方がわかりやすいかもしれません( https://go2senkyo.com/seijika/157504/posts/114975 )。また、あくまで展示ブース撤去されたに過ぎず、みかん大使は引き続き高海千歌が受け持ち、その後も3月いっぱいまで企画などは続いており、現在JAなんすんとのコラボ企画は続いている。

 炎上騒ぎになった結果、さまざまなニュースサイトテレビ番組にも取り上げられる形となります個人観測範囲にすぎませんが、基本的大手サイトテレビではややフェミニストと名乗る人たち寄りの意見個人まとめサイトでは擁護する意見が多かったように感じました。その内容に触れるつもりはあまりないのですが、個人的に気になったのが、

アニメより露出を増やして描かれているからなんか不自然

ラブライブシリーズ女性安心して楽しめるコンテンツのはずなのに残念です」

 といった意見ニュースサイトなどで紹介されたことだ。これについては私が大きく疑問符が付く。まずアニメよりも露出が増えているという指摘だが、まずこれを見てほしい

https://www.youtube.com/watch?v=Sbz9EeyUOIs

 動きをつける関係スカートが長めに描かれているように感じるが、スカートラインと足の位置確認すればポスターとそう変わってないのがよくわかるはずだし、何なら初代ラブライブからライブの絵が流用されているが、そこでもスカート幅はたいして変わってないように見えるはずだ。

https://www.oricon.co.jp/news/2095260/photo/13/

 また、このサイトでは下部でアニメの切り抜きが見れるようになっているが、そこで高海千歌ジャンプしている画像を見てもらえばわかるが、スカートの丈としてはポスターのものと大きな差があるようには見えない。また、アニメでは深夜アニメではお約束とも言える水着回があり、海の家を手伝うという名目であつまったメンバー水着に着替えて海の家を切り盛りしつつ合宿をするというエピソードもある。このほか各自検索してもらえれば、アニメでもポスターとほぼ変わらないスカート丈で放送してるのはわかると思う。

 当然ののことながら水着なのでポスターよりもはるか露出が多いし、何なら作中でメンバーの一人である黒澤ダイヤが、メンバーの中でスタイルがいい(というか、胸の大きくて引っ込むところは引っ込んでいる、いわゆるボンキュボン)の松浦果南にそのスタイルを使って客引きをするように指示する場面もあり、同じくどちらかといえば平坦なスタイル高海千歌桜内梨子を「砂利」と評して貶めるシーンも存在している(余談だが、そういってる当の本人ダイヤもどちらかといえば砂利寄りのスタイルであるとはいえアニメキャラなので全員、普通にスタイルがいいのだが)。

 はっきり言わせてもらえばこのポスターよりもアニメ描写の方が露出は多い上に、ポスター問題視するならばアニメは余計に女性安心して見られるような作りではないと私は感じるのだが、本当にそのような意見を言った人はアニメを見ていたんだろうか、と疑問に感じる。

 また、アニメの外に視点を向ければ雑誌などでアニメポスターよりも際どいイラストは数多く存在しているし、ポスターなどでも使われている。それゆえに、ファンからすると『何故、このポスターだけ?』という疑問が出るのは道理だと感じる。

その後のコラボ

 さて、上記でも言ったようにポスター撤去されただけで大使就任そのままであったし、JAなんすんとのコラボ企画は引き続き行われていた。その上で、こんどは3月沼津茶とのコラボが行われて新しいポスターが発表される。

http://www.ja-nansun.or.jp/lls/numazucha.html

 茶畑で着物姿の千歌がお茶の葉を嗅いでいるという絵なのだが、今度は何故かこれに対していままでラブライブ擁護していた層、いわゆるアンチフェミと呼ばれる層が批判をし始めたのだ。対してフェミニストと名乗る人たちは比較行為的な意見を出しており、概ね好評であったが、アンチフェミと呼ばれる層の一部がバッシングを始めた。

https://togetter.com/li/1487489

 絵柄がしょぼいといった意見ならともかくとして「コラボとして意味がない」といった意見も数多くみられる。また、このまとめでは無かったが「FGOの女主人公に見える」といった意見も出ていたが、これに近い絵柄は過去にも使われており、これが初ではなくライバーにとっては馴染みのある絵柄だと私は思っているのだが、どうにもこれが「フェミニスト日和った」という印象を持つ人も多く、批判する声が少なくなかった。

 それまでの状況が一転し、擁護側と批判側がひっくり返ってしまったのだ。これは当時の私も非常に困惑しており、だれが敵でだれが味方かわからなくなってしまった。はっきりと言わせて貰えば、この一件でフェミニストと名乗る人たちに対する嫌悪感が上がったが、同じくらいアンチフェミと呼ばれる人たちに対する嫌悪感も強くなったといえる。

結局どうなったの?

 結局のところ、こういった炎上には明確な終わりなど存在せず、いつの間にか忘れ去られてるというのが常々だが、この炎上も同じようにだんだんと人から忘れ去られていった。ただ、炎上としては作品知名度もあって非常に大きな話題となってしまい、赤十字の宇崎ちゃんと並んで語られる話になり、今でもラブライブコラボするとフェミニストを名乗る人やアンチフェミと呼ばれる人が数人ほどやってくるのがうっとうしい程度だ。

 だが、一番最初に挙げたTwitterのようにフェミニストラブライブを守った、といった行動はない。沼津茶の時も「これでいいんだよ」という謎の上から目線で納得しただけで、最初ポスターのように積極的に行動することはなかったし、燃やすだけ燃やして満足して帰っていっただけだ。

 じゃあ、アンチフェミが守ったかと言われれば微妙で、沼津茶のポスターの際はラブライブ攻撃し始めてきて、いちライバーとしてはうんざりであった。

 結局のところ、フェミニストと名乗る人たちとアンチフェミと呼ばれる人たちの喧嘩土俵にされてぐちゃぐちゃにされただけ、という印象である

 最後に言っておくが、ラブライブ現在コンテンツとして息が続いているのは断じてフェミニスト様のおかげではなく、炎上した後も暖かくコラボ企画を引き受けてくれたJAなんすんと沼津市のご厚意のおかげと、ライバーが支え続けた結果である。それを自らの手柄のように語ってほしくはないし、今後一切、ラブライブに近づいてくるな、というのがいちライバーとしての思いだ。

2021-09-11

2018年に僕が見ていた特撮TVアニメ作品一覧2

anond:20210911084446の続き

進撃の巨人

大人アニメ進撃の巨人の三期。確かこの時はリヴァイ兵長のおじさんケニーと調査兵団達の戦いがメインの話だったような記憶がある。

やっぱり人気シリーズだけあって面白い毎回先が気になると思いながら見ていた。それにしてもジョジョもそうだけどグロくてエグい作品が人気って凄いなぁ…と思う。日本は定期的にエログロ作品大人ブームが来るのだろうか。

深夜!天才バカボン

おそ松くんおそ松さんとして大ヒットしたので、今度は天才バカボンも!という感じで始まったであろう作品おそ松さんから一部メイン声優を続投していたのにこちらはイマイチ話題にならず人気も出なかったのが残念。

古田新太氏のバカボンのパパ結構ハマっていて好きだった。実松さんに似た「リアル天才バカボン」という話もあったけどあまり受けなかったなぁ。ケツメイシEDが良い曲でお気に入り

青春ブタ野郎バニーガール先輩の夢を見ない

鉄血のオルフェンズの設定考証を担当した鴨志田一原作ライトノベルアニメ作品。1クール放送後に劇場版アニメまで製作されたあたり中々人気があった事が窺い知れる。

内容としては主人公男の子が何らかの特殊能力を持った女の子と知り合い事件に巻き込まれる…という涼宮ハルヒの憂鬱シリーズに少し似た雰囲気だった。ハルヒよりはSF作品臭薄めだけど。

いかにも「萌え」な男性向け作品かと思いきや、純粋恋愛物として楽しんでいる女性ファンが意外と多くて驚いた作品。咲太くんみたいな彼氏が欲しいという気持ちは分からなくも無いなぁ…。

ゾイドワイルド

前作から12年振りに製作された久々の「ゾイドシリーズ」新作。ワイルドタイトルにある通り、とにかくワイルドに行こうぜ行こうぜ騒いで行こうぜな作品コロコロタイアップしていた事もあり、基本的には低年齢児向けな作風だった。

OPED挿入歌ととにかく音楽がよくそれだけで最後まで視聴決定した。4クール作品という事もあって戦闘シーンはガンダムシリーズマクロス7並にバンクが多かったので気になる人も居るかもしれない。新技も中々出て来ないし。

国同士が思想信条を掲げて戦う訳ではなく、ゾイド銃火器武装せず自前の爪や牙で戦い、前述した通り作風も低年齢児向けという事もあって従来のゾイドファンからとにかく叩かれた。恐らくGガンダムガンダムSEEDくらい。

1クールの終盤にあるメインキャラが退場してから少しずつシリアスな要素が増えていき、特にラスボスや敵幹部周りの描写は本当に低年齢児向けかこれ…?と言いたくなるほど凄惨な物もあった。これが朝放送してたのか…。

批判も多かったけど快く受け入れる従来のファンや初ゾイドとしてワイルドを楽しんでいる子供も相当数居たらしい。放送終了後にゾイドワイルドZEROという続編が作られた事もあり、ゾイド復活一作目として中々受けたみたい。

宇宙よりも遠い場所

宇宙よりも遠い場所南極を目指して女子高生達が色々と頑張る話。花田十輝氏がシリーズ構成を務めるという事で当時話題になっていた気がする。男性キャラ殆ど登場しないという事でGL好きに受けていた気がする。

メインの女の子達は友達が居なかったり、周囲から嫌がらせにあっていたり、浮いている子同士で友達になった感じだったと思う。1クールで良く纏まった良い作品だったと思う。

ダーリン・イン・ザ・フランキス

あのグレンラガンキャラデザ、作画監督を務めた錦織敦史監督による完全新作ロボットアニメ2018年一発目のロボットアニメは確かこれだった気がする。

OP耽美官能的な雰囲気だった。異性の子供達がパートナーになり、女子の臀部から生えた操縦桿を男子が握りロボットを動かす操縦法など比喩などでなく割と直球で性を意識した描写が多かった。

ロボットアニメではある物のロボット擬人化された少女のような容姿である恋愛要素も多いという事でロボットアニメに興味が無い人でもそれはそれで楽しめる作品ではないかと思う。

2クールからは展開が駆け足になり、終盤は意味深に登場したキャラが次々死ぬなど何だか消化不良な印象を受けた。それでも主人公メインヒロイン恋愛を描いたボーイミーツガール物とすれば、悪くないような気もする。

だがしかし2

15分アニメになっただがしかし。一期は正直30分という尺を持て余しているような印象があったのでこれくらいで丁度良かったと思う。キャラデザが微妙に一期と異なるけど、どっちもいいと思う。

多田くんは恋をしない

月刊少女野崎君のスタッフが送るオリジナルアニメ。少しの間だけ日本留学してきた外国人女の子日本人の男の子交流(?)が描かれる。タイトルでは恋をしないと言われてるけど、普通に多田君恋してるよね。

主演の声優さん二人は後にフルーツバスケットでもかなり親密な関係キャラを演じていてちょっとニヤリとした。このアニメの収録中に梅原裕一郎が急病を患い、終盤代役になっていたのは残念だった。部長は良いキャラしてたから。

主人公の恋敵キャラ性格の良いイケメンで、ヒロインと結ばれなかった後にヒロイン侍女と結ばれるのは誰も不幸にならない感じで良かったと思う。そういうところ少女漫画っぽいなぁとも思ったけど。

DOUBLE DECKER! ダグ & キリル

TIGER & BUNNYスタッフが送る新作アニメベテラン刑事新米刑事のバディを主人公にした人情SF刑事アニメタイトルダブルデッカーは「二人の刑事」と「2階建車両」のダブルミーニングらしい。

洒落雰囲気で良い感じのアニメだったけどタイバニほどのヒットには至らなかった。病気が末期の父親のために息子が自分の花婿姿を見せようと頑張る話が特に好きだった。

明らかに続編を作る事を前提とした意味あり気なラストだったけど、放送から3年経った今も特に続編が製作される気配が無いのが残念。バカボンもそうだけど、二匹目のドジョウを狙おうとした作品は受けない法則あるのかな…。

デスマーチからはじまる異世界狂想曲

何故かいきなりゲームに似た異世界召喚されたプログラマーが、ふとした事で莫大な経験値を得て最強になり異世界フラフラするという話。主人公CV堀江瞬に惹かれて見始めた。

内容はあんまり覚えてないけどそんなに嫌いじゃなかった印象はある。作画キャラデザも中々悪くない、人並に優しい主人公女の子達を助けながらハーレム形成していく感じの作品だった気がする。

デビルズライン

現代舞台吸血鬼物の話だった気がする。吸血鬼物の話が好きなので視聴決定した。主人公人間吸血鬼ハーフ純粋吸血鬼よりは吸血衝動が薄い…という割とお約束な設定だった気がする。

吸血は性行為暗喩という事もあってか、中々エロティック雰囲気だった気がする。ヒロインの声が進撃の巨人ミカサと同じ石川由依氏なんだけど、ミカサとは全然雰囲気が違うおっとりぽややん系で驚いたような気がする。

この作品原作が連載中の漫画という事もあって中途半端な所で完結してしまったのは残念だった。月刊モーニングtwoで連載されている漫画からか、全体的に女性向けな雰囲気だった。吸血鬼系はそういうのが多い。

転生したらスライムだった件

大人WEB小説アニメ作品現在も三期が絶賛放送中で、人気の高さが窺い知れる。放送開始当初は丁寧にやりすぎてテンポが悪いとか色々文句言われてたけど、結果的大成功だったのであれで良かったんだと思う。

現実世界で突如通り魔殺害されたおじさんが異世界スライムとして転生するという話で、「蜘蛛ですが何か?」など後発の人外転生系の作品にも影響を与えたらしい。転生した時声が可愛らしい女の子になったけど。

スライム形態主人公が青いパワプロくんみたいという印象が強い。途中で人間形態に変身する能力を得るんだけど、元になった人間美人からか明らかにヒロイン達より可愛らしい美少女として描かれている気がする。

意外だったのが男性というよりはむしろ女性大人気で、鬼滅以前は女子に一番人気がある漫画と言えばこの作品コミカライズだった。イケメンが多い事もあってか二次創作主人公愛され精神BL物が非常に多かった。

とある魔術の禁書目録III

二作目から8年振りの禁書アニメ三作目。原作小説14巻目以降の話が描かれる。原作未読だけど、それでも駆け足にアニメ化している事だけは伝わってきた。1作目から10年経っている事もあって、懐かしい声優さんが多かった。

七つの大罪 戒めの復活

大人漫画七つの大罪アニメの二期。確か一期の戦いの後で潔白を証明された主人公達が復活した新たな敵と戦いを繰り広げる話だった気がする。七つの大罪最後の一人、エスカノールが初登場するのも確か二期だったような。

お世辞にもあまり作画が良いとはいえず、話も毎回あまり進んでいないような気がするのは往年のジャンプ作品という感じがする。マガジン作品だけど、原作者の鈴木央さんは元ジャンプ作家しまあ似たような物だと思う。

ハイスコアガール

以前SNK著作権云々でアニメ化が一度お流れになった漫画が改めてアニメ化された作品。作中でSNK作品が出ず、主にカプコン格闘ゲームが題材になっているのはそういう事なんだろうなぁ…。

1990年代前半のゲームセンターが主に舞台という事で、当時主人公達と同世代ゲームセンターに通っていた層に特に刺さる作品だと思う。ゲームに興味が無くても甘酸っぱいボーイミーツガール物として楽しめると思う。

直視聴前に想定していた以上にメインヒロイン大野さんが可愛く、終盤で主人公にデレるあたりでもう堪らなくなった。ツンデレはツン期が長いほどデレた時の破壊力が高いのはマジだと思う。良い作品だった。

バキ

大人気格闘漫画グラップラー刃牙」の続編のアニメ作品。前作グラップラー刃牙は既にTVアニメ化されているという事で二作目がアニメ化されたのだと思う。

黒塗りで隠されていたとはいえ地上波アニメにしてはかなり残酷グロテスクなシーンが多かった。とにかくベテラン声優を揃えたキャストが豪華なアニメで、非常に力を入れて作られていた事が分かった。

作画は極端に良い回とそうでもない回があったけど、良い回は原作漫画再現度が高く非常に良かった。OPグラップラー刃牙最大トーナメント編の名シーンをアニメにしてくれたのもファンとして嬉しかった。

作画負担を減らすためか時々CGが使われていたけど、手描きと比べるとあんまりだった。バキの次にアニメ化されたケンガンアシュラではCGの出来がとても良くなっていたので、バキの時は過渡期だったんだなと思った。

覇穹 封神演義

久々にTVアニメ化された封神演義。2クールで全23巻の漫画アニメ化するなど無理な企画しかなく、ダイジェストにもなっていない原作の場面をその場その場で再現する飛び飛びアニメになっていた。

それでも作画はそれほど悪くなかったので色々と惜しいなぁ…と思った。新キャストは割とハマっていた方だと思う。OPEDは割と好きだった。素直にVS聞仲編かVS妲己かVSジョカ編をアニメにしておけば…と思わずはいられない。

HUGっと!プリキュア

リアルタイムで初めて見たプリキュア。近年のプリキュアの中では特に恋愛色が強い方かな?5とか恋愛要素が強いプリキュアが好きだった自分には特に刺さった。歴代プリキュアの中でもかなり好きな方だと思う。

プリキュアの敵勢力会社という所も5に近い気がする。5の名敵役のブンビーさんもゲスト出演していたし。敵の女性キャラが追加プリキュアになるのだけど、そのタイミング歴代プリキュアの中でもかなり早い方だった。

倒した悪役が消滅せず改心して人間世界生活を営んでいるというのもシリーズの中でも珍しい方だと思う。プリキュア恒例の敵が味方になる展開が好きな自分としてはそういうところも性に合ったかな。好き嫌いは別れると思う。

それでも敵キャラを増やしすぎたせいか、敵のハリネズミキャラが終盤改心する所はかなり駆け足で急だったと思う。そういうところは明確な欠点だと思うけど、まあそういうところも込みで全体的には好きな作品

ラスボスの正体が主人公未来の○○で、愛故に悪になり、最後には愛で救われる所も好きだなぁ…未来改変系のお話であるいか改変前の未来から送られてきたあるキャラ存在が不可解になったけど。

バジリスク ~桜花忍法帖~

山田風太郎小説甲賀忍法帖」のコミカライズ作品バジリスク」の続編漫画アニメ作品。前作後に伊賀甲賀和解した時代に新たな敵が現れて…という作品

主人公兄妹が前作主人公の子供という事で設定的に無理があるのではないか?とよく突っ込まれていた。前作主人公達に瓜二つで兄妹で恋愛感情が仄めかされている事もあってちょっとインモラルな感じだった。

基本的外国スタジオへの外注で作られた作品という事もあって作画あんまりな感じだった。それでも女性キャラだけで何とか可愛く描こうとしていた所に何らかの意地が感じられてそういう意味では嫌いになれなかった。

アニメの結末は漫画版とも異なるとの事だった。名作の続編としては割とガッカリ作品なのは否めない。まあ初めから原作小説との繋がりは無いし漫画版の作者も異なるという事で、よくある別物続編と解釈すれば良いかもしれない。

BANANA FISH

往年の名作少女漫画アニメ作品現代舞台という事で30年以上前に描かれた原作とは異なり作中にスマートフォンなどが登場し、原作ファンに突っ込まれていた気がする。そういう所も込みで、評価は中々高かった。

主人公ギャングボス愛人という設定で、同性すら魅了する美少年というあたり萩尾望都竹宮恵子などの流れを汲む「少年愛」的な少女漫画だったんだろうな、とは見ていて感じた。

原作漫画男性が読んでも面白い少女漫画とはよく言われていたけど、ストリートキッズ同士の抗争や派手な銃撃戦などはアクションが目当ての男性が見ても楽しめるのではないかと思う。

全19巻のアニメを2クールアニメ化したという事で、原作ファンからカットされた部分についていろいろと文句を言われていた気がするけど、アニメから入った自分はそういう所をあまり気にせず最後まで楽しめた。

石塚運昇さんの遺作もこの作品だったと思うけど、最後まで声も演技も衰えていると感じず本当に凄い声優さんだったんだなぁ…と思った。King GnuEDがとにかく良い曲でお気に入り。でもこの世界の男はゲイ多すぎだと思う。

はねバド!

女子バドミントン漫画アニメ作品美少女が緩く部活をやる所謂萌えアニメ…ではなく、スポ根物というかスポーツが全てという価値観人間の負の面まで描いている思ったよりシリアスで重い雰囲気作品だった。

アニメ化の際に原作から結構展開が変更されているらしく、原作ファンからは別物だと文句を言われていた。やっぱり原作漫画を読んでおらずアニメしか知らない自分最後までそれなりに楽しめたけど。

スポーツ物のアニメだけど作画はそれなりに良かったと思う。OPがとにかく元気で前向きな気分になれる良い曲なので一度は聞いてもらいたい。

2021-09-10

中国BL規制特別扱いについて

中国BL規制は「マイノリティ表象を非当事者が消費してはいけない」的な理由糾弾されてるらしいが、それっておかしくね?

だって、この世には人が死ぬ創作が溢れてるわけじゃん?

家族を殺される話、友人が自殺する話、闘病の末力尽きる話、戦争で流れ弾で全滅する話、ごまんとあんじゃん?そして実際、そういう目に遭った人は確実に世界のどこかにはいるじゃん?

でもみんな泣きながら見るじゃん、ベストセラーになるじゃん、世界の中心で愛を叫びたくなるわけじゃん。でもそれって、現実にいる可哀想な人々を消費してるといえるじゃん。そして作者はたぶんそういう目にあった人しかいないってこともないじゃん。

でも責められないし、そんなの作るなみたいな運動は早々起こらないじゃん?

なんでゲイ物語だけゲイ以外が描くべきじゃないってなるの?なんでゲイだけ特別扱い

中国BL規制特別扱いについて

中国BL規制は「マイノリティ表象を非当事者が消費してはいけない」的な理由糾弾されてるらしいが、それっておかしくね?

だって、この世には人が死ぬ創作が溢れてるわけじゃん?

家族を殺される話、友人が自殺する話、闘病の末力尽きる話、戦争で流れ弾で全滅する話、ごまんとあんじゃん?そして実際、そういう目に遭った人は確実に世界のどこかにはいるじゃん?

でもみんな泣きながら見るじゃん、ベストセラーになるじゃん、世界の中心で愛を叫びたくなるわけじゃん。でもそれって、現実にいる可哀想な人々を消費してるといえるじゃん。そして作者はたぶんそういう目にあった人しかいないってこともないじゃん。

でも責められないし、そんなの作るなみたいな運動は早々起こらないじゃん?

なんでゲイ物語だけゲイ以外が描くべきじゃないってなるの?なんでゲイだけ特別扱い

2021-09-04

anond:20210904181119

分野によってどういう扱いになりうるかくらい大体分かるでしょ。

形式論理的にという意味ではなく、少なくとも「自分人生betできる」程度には。

ゲームという"低俗"なものの扱いがどっちに転ぶかは、みんなハラハラながら見てたでしょ。

それに比べて、例えば土木やら工学やらの研究が「突然非国民扱いされる」とは到底考えにくい。

2021-09-02

有名人エッセイ読むのは抵抗あるのに

知らない人のブログを読むのは好きなのなんでだろう

脚色された他人人生という点では同じなのに

 

…やっぱ媒体かな、スマホで寝ながら見れるのが利点だし仮に好きなブログ書籍化したとしても見ようとはあまり思えないか

2021-08-31

ワクチン派はどこにでもいる

子供サッカー教室でこんなの広めている。

https://onesoul.jp/2021/08/31/post-18977/

うちは奥さんと鼻で笑いながら見て、このクラブはもうやめようかと考え始めているんだけど、本気にする保護者いるかもしれないし、コーチは「真実を知っている」つもりなんだろう。

やはり体育会系はだめだな。

https://togetter.com/li/1767003#matome

「うわっ、またそういうクズ男がいたのかよ。ネットミソジニーってマジで酷いよなぁ」と思いながら見たらビックリするほどどっちもどっちだった。

クズの元にはクズが集まるわな。

2021-08-30

キャラが好きなまま中の人を推せなくなった

数年間あるキャラクター推し続けている。何年も何年もいるので熱が緩やかになっているけれど未だにそのジャンルはい続けていて、そのキャラのことが今でも好きだ。グッズが出たら何個も買うし、ガシャがきたら天井するまで回す。イベントがあったらチケットを頑張って取って参加する。

ここまでは何も問題なくオタ活できているんだけど、問題はここからで。

キャラクターには声を当てている声優さんがいる。そして自分はその声優さんのことを推していた…いや、推そうとしていた。

推し担当声優さんは、あまり仕事がない人だった。あまりいたことのないソシャゲキャラの声を当てていたりちょい役で出ていたりと仕事がないわけではないが、目立った仕事自分推し関連の仕事のみだった。

でもイベントの時のトークツイート推しのことを話すのを見ると、キャラクターのことをしっかりわかってくれていて、愛をもって推しと向き合ってくれているのがわかり、尊敬した。

ただあまりにも他の活躍がなかったため、「いつかこ仕事を辞めてしまうんじゃないのか?」という不安があった。別のジャンルではあるがあまり人気のなかった声優さん引退してしまい、その人が担当していたソシャゲキャラキャスティングが変更になった話を聞いた。

考えるだけでゾッとした。

自分が大好きでたまらない推しの一部もいつか変わってしまうかもしれない。

から自分推し声優さん応援することにした。それが推しのためにもなるから応援する、応援しなければいけないと本気で思った。

どうでもいいような日常ツイートも欠かさずふぁぼりつした。全部にではないが欠かさずリプライを送った。手紙も時々送った。推し声優さんが時々呟く「本当に私を好きな人がいるのが不安になる…」という言葉自分不安になった。

あなた好きな人がここにいるか声優を辞めないで、私の推し声優をやめないでほしい。必死だった。

そんなある日その声優さんが生配信を始めた。事務所許可を取り個人で始めたらしい。

聞いた時は意欲的に活動されていて喜ばしいなと思った。これまでと同じようにコメントをしたりして応援しようと思った。

地獄はここからだった。

まずその声優さん個人で生配信をしているので、事務所にやっていいか確認はしていると思うが監修しているとかはない。本人が何をするか考えてそれをそのままやる。自由方針だった。

から、本当につまらない。

基本はコメントを拾って雑談をしているのだが、あまり面白い話が飛び出すわけでもない。それが2、3時間コメントを逐一送らなければと思い手が離せないのでながら見というわけにもいかない。その間自分は拘束され続ける。しんどい配信が終わった後、いつのまに夜中になっているのをみて、何をしているんだろうと呆然とする。

そして声優さんファン距離が近すぎるのが辛い。そもそもコメント数が少ないのでよく拾われ、よく名前を呼ばれる。他のコメントしている面々も見たことがある人ばかりだ。なので今日は○○さんがいないなたかがすぐにわかってしまう。声優さんも口にこそ出さないが気づいていると思う。

からこそ、生配信を見ないと。コメントしないと。と焦ってしまう。配信を見てくれる人が少なくなったとおもったら声優さん不安になって、そのまま声優をやめてしまうかもしれない。

そして投げ銭が解禁されてからさら地獄だった。

投げ銭を読み上げる時に明らかにテンションが上がっているのがわかるので、モチベになればと思い一配信に一回は投げ銭をしているが、はっきり言って苦痛だ。そこにはただの義務しかない。「○○さん投げ銭ありがとう〜」と言われても何も感じなくなっていった。

そこで自分は「推しキャラクターは好きでも、その中の声優さんは好きになれない」ことに気づいた。遅かった。

推しのことを話している別のオタクを見ても、別に中の人に触れなくても十分に楽しく推し活をしている。早く気づけばよかった。「推し中の人も推せないならそれはファン失格だ」、「推しの声が好きならその中の声優さん支援しなければいけない」なんて自分勝手に思って、勝手に苦しんだ。推し声優さんモブで出ているという理由で興味もなくつまらないゲームを買って時間を消費するのも、必死コメントしたり投げ銭をしたり手紙を送ったりするのも、ただの義務感だった。そこに好きな気持ちはなかった。

無理をするのはやめる。きっと生配信いかなくなったら気付かれてしまうと思う。数人しかいつもいないから。でももう無理なんだ。好きでもないものを好きだと周りに本人にアピールするのは疲れた推し声優さんは同一ではない。「まるでキャラクター本人みたい!」と言われ同一視されている声優さんは他にも見かけるが、同一ではなかった。同一に見ている自分の頭がおかしかったんだ。

自分推しのことが大好きだ。声優さんのことは尊敬しているが、推しと同じくらい好きにはなれない。やっと気づけた。

2021-08-28

アイアンリーガーに騙された -3-

2(https://anond.hatelabo.jp/20210828220400)のつづき

意志を持つということ

アイアンリーガー』は、基本的には優しい物語だ。彼らの努力や苦闘は最終的には報われ、そして(恐らく)最後ハッピーエンドを迎えるだろう。(迎えますよね?)

 しかし、物語ロボットたちが直面する苦難は、決して甘いものではない。先述したロボットとしての宿命はもちろんのこと、彼らが心を持つモノであるが故の葛藤は非常に厳しいものだ。そして彼らの葛藤を通して僕たちに投げかけられている問いも、また厳しい。

 彼らは意志を持つモノだ。意志を持つからこそ、自らの宿命を乗り越える余地がある。しかし一方で、意志は必ずしも良いものとは限らない。あるいは、仮に良いものであったとしても、それが良い方向に働くとは限らない。一つの意志は、別の意志を阻害する可能性を持っている。あるいは、意志もまた一つの「制約」になりうる。トップジョイと彼を取り巻くシルバーキャッスル葛藤は、その象徴的な物語だ。

 トップジョイスパイ行為がまだ明るみになっていなかった時点で、トップジョイシルバーキャッスルは相容れない様相を見せていた。ラフプレーをするトップジョイを、シルバーキャッスルは認められないのだ。

 それまで、シルバーキャッスルメンバートップジョイを温かく受け入れていた。そしてトップジョイ自身も、スパイという立場でありながら、シルバーキャッスル好意を抱いていたに違いない。それにも関わらず、ラフプレーを繰り返すトップジョイに、シルバーキャッスルは厳しい態度を取った。

 ラフプレーは、トップジョイスパイ行為としてのものではなく、真にトップジョイが良かれと思ってした行為だった。それでも彼らはそれを認められなかった。試合決勝点となるオウンゴールを決められてしまった時でさえ「笑って済ませた」彼らが、である。彼らは結果として、トップジョイを追いやったダークのバスケットチームと同じことを、トップジョイに宣告する。

 それは、シルバーキャッスルの「意志」と、トップジョイの「意志」が対立した結果だ。

 フェアプレーを貫く。それがシルバーキャッスル意志であり、同時に、シルバーキャッスルシルバーキャッスルである理由だ。もしトップジョイラフプレーを受け入れてしまえば、シルバーキャッスルとしてある意味がなくなってしまう。特定目的(つまり意志)を持った集団は、その目的意志に反するモノを本質的に受け入れられない。たとえそれが悪意でなかったとしても、そして、「あなたが好き」であったとしてもだ。

 そしてトップジョイスパイ行為が明かされた時、シルバーキャッスルは、彼に手を差し伸べることができなかった。

 シルバーキャッスルリーガーたちは、皆善性の象徴のような存在として描かれている。それまでの話を通して、彼らの正々堂々を尊ぶ精神や、仲間を思う優しさ、苦難を乗り越える強さは、繰り返し描かれていた。その彼らが、目の前で苦しんでいるトップジョイを、仲間として助けることを一度は拒絶したのである

 そこで提示されたのは、彼らが、彼らの持つその善性故に救えないモノがあるという事実だった。

 仲間を傷つけかねない状況を作ったトップジョイを、彼らは許すことはできない。仲間を、大切なものを守りたいからこそ、それを裏切ったトップジョイを許すことはできない。彼らは自らの意志で彼を拒絶することを選んだ。それは決して悪意ではなく、誰かから強制されたものでもない。

 トップジョイの背景を知っている僕たちは、その光景に胸を痛める。しかしその光景は、僕たちに一つの事実を突きつける。僕たちもまた、トップジョイを受け入れられないかもしれないという可能性を持っているということだ。あのシルバーキャッスルでさえ、彼を受け入れられなかったのだから

アイアンリーガー』は、シルバーキャッスルリーガーたちを聖人にはしない。彼らもまた迷い、限界を持つ、あくまで僕たちと地続きの存在として描く。それ故に、シルバーキャッスルの姿は僕たちの一つの側面である。時に悪意のないものを悪とし、集団から排除する冷酷さを、僕たちは抱えている。

 シルバーキャッスルの「シルバーキャッスルを守りたい」という意志は、トップジョイの「ここにいたい」という意志を阻むものだった。それは同時に、トップジョイが好きだという、シルバーキャッスル自身意志をも阻んでいる。「意志を持つ」こと、そしてそれを貫くということの逃れ得ない宿業を、『アイアンリーガー』は真正から描き出す。

 しかし、それでもなお、『アイアンリーガー』は希望提示する。トップジョイは自らの意志でダークの呪縛を断ち切り、シルバーキャッスルメンバーもまた、彼を許し、受け入れる。

 トップジョイもまた、自らの意志が自らの制約となっていたキャラクターだった。過去に観客を沸かせて得た喜びと、それに基づく「あの場所に帰りたい」という意志は、新たに生まれた「シルバーキャッスルにいたい」という意志最後まで阻み続けた。第八話から続いた、シルバーキャッスル子どもたちと心を通わせながら、ダークのスパイであり続けるという彼の矛盾した行動は、その葛藤の現れだったのかもしれない。

 しか最後トップジョイは自らの中にあった意志相克を決着させた。本当に自分にとって大切なものは何かを、自分意志で決めた。そして、たとえそれがシルバーキャッスルに受け入れられなかったとしても、ダークにも、そしてシルバーキャッスルにも、どこにも自分の居場所がなくなるとしても、それでも「守りたい」という意志を貫いた。外面的な制約も内面的な制約も乗り越えて、トップジョイ意志を固め、それを全うした。

 シルバーキャッスルも、そんなトップジョイを受け入れることを選んだ。それは、トップジョイシルバーキャッスルに受け入れられるようになったから、というだけではない。許すという行為簡単なことではなく、受動的な行為でもない。彼ら自身トップジョイの行動と意志を見て、彼ら自身意志で、彼を許すと決めた。彼を再び仲間として迎え入れることを選んだ。「トップジョイと一緒にいたい」という意志を貫くことを決めたのだ。

アイアンリーガー』で描かれているのは、人間に操られる可哀想ロボットたちの悲劇ではない。第十三話の最後、仲間に囲まれトップジョイの絵に描かれているのは、与えられた場所で、与えられた形で生きざるを得ない「意志を持つモノ」ーーそしてそれと地続きにある僕たちーーが、その意志故に苦しみながらも、最後に至った希望の姿だ。意志を持つモノは、僕たちは、内にそれ故の冷酷さを抱えたままで、それでも誰かに優しくなることができる。過去呪縛を振り切り、過ちを許し、弱さを乗り越え、そして、自由になることができる。『アイアンリーガー』は、意志を持つということの宿業に向かい合いながら、それでもその先にある希望を見つめている。

その旅路の果てに

アイアンリーガー』という作品を、あえて外形的な説明を諦めて一文で表すとしたらーー月並み申し訳ないが、「意志を持つモノが思う通りに生きるために戦う物語」とでも言うのだろうか。

 ロボットという存在が、人間隠喩としての機能を持っていると既に述べたが、それは作中で描かれているスポーツにしても言えることだ。確かにアイアンリーガー』でロボットたちはスポーツをしているが、作中ではどうにもスポーツに対する拘りが見えない。グローブをはめてサッカーフィールドに出るわ、サッカーチームが野球試合に出るわ(おまけに「野球なんて簡単よ」という暴言まで吐く)、剣の道はバッターボックスにあるわ、スポーツをしている人間が怒り出しそうなほどのいい加減さが、『アイアンリーガー』にはある。

 結局のところ、スポーツもまた、一つの隠喩象徴に過ぎないのだろう。大切なのは彼らが「思う通りにやりたいことをやる」ことであり、その場がたまたまスポーツだっただけだ。乱暴に言えば、別にクラシックが持て囃される世界ロックを奏でる物語でも、新古典主義に対抗する印象派という物語でも良かったということである。もしかしたら『アイアンリーガー』の世界のどこか別の場所では、やはりロボットたちがそんな戦いを繰り広げているかもしれない。いずれにしても、それがどんな場所であれ、大切なのは彼らが「思う通りに生きる」ということである

アイアンリーガー』の中で、ロボットたちは「人」と呼ばれる。『アイアンリーガー』では、人間ロボットも、同じ意志感情や心を持つモノとして、同じように「人」と呼ばれているのだろう。ロボットたちは「人」として、「人」故の葛藤に苦しみながら、自らの意志で、為したいこと為したいように為す。それはシルバーキャッスルロボットであろうと、ヒール側のダークに所属するロボットであろうと同じである。誰が何と言おうとも、それが望まれものでなくても、それが好きで、ここが好きで、ここにいたいから、だから、戦う。世界と、そして、自分と。

 マッハウインディはダークの支配を、ブルアーマーは生まれながらに課せられたバグ過去を、極十郎太は剣士としてのプライド固定観念を、キアイリュウケン自分に与えられた役割機能を、トップジョイは与えられた心の特性と思い出という呪縛を乗り越えた。

 S-XXXは、その可能性を垣間見せつつも、乗り越えるところまで行き着くことができなかった。悲劇ではあるが、それもまた戦いの一つの結末である

 そして、マグナムエースは、GZはーーそれはきっと、これから描かれていくのだろう。彼らの物語は始まったばかりだ。

 そういうわけで、冒頭に戻る。「ロボットスポーツをするアニメ」では『アイアンリーガー』の何たるかは一ミリも伝わらないし、しかもこのアニメ子ども向けでもない。いや、もちろん子どもも観れる内容であるし、ぜひ見てほしいアニメであるが、しかし、この物語に真に共感するのは、社会の中で何らかの役割立場を与えられて生きづらさを感じている大人の方ではないかと思う(無論、子ども子どもで様々な制約の中で生きているのであるが)。覚悟もなく軽い気持ちで見始めた人間が、何もかもが詐欺だと喚き散らすのも許してほしい。心の遣り場がないのである

 覚悟ーーもちろん『アイアンリーガー』というエンターテイメント作品を楽しむのに覚悟などというもの不要な訳だが、しかし、彼らの生き様に心を震わせられる僕たちは、ロボットたちの姿に、一つの覚悟を問われているような気がしてならない。

「正直に生きろ」マグナムエース第一話でそう言った。

 意志を持つということ、意志を貫くということは、痛みや葛藤と隣り合わせだ。しかしその道の先に、意志を持つモノだけが見ることのできる世界が広がっている。僕たちを雁字搦めにする世界のあらゆる制約の中で、それでも、僕たちが「意志を持つモノ」として生きていくことへの厳しくも温かい声援が、僕が第十三話の時点で『アイアンリーガー』に見た、僕の指針としてのテーマだ。

アイアンリーガー』は三十年近く前の作品だが、未だ色褪せることのない魅力と、令和の時代にもなお僕たちが向き合い続けている命題を宿している。この時代にこの作品出会えた幸運に思いを致し、僕にその切っ掛けを与えてくれた先達たちに心より感謝を申し上げる。

 そして、彼らの旅路の果てを、遅まきながら見届けたいと願う。

 おわり

※本筋とまったく関係がないのでここに書くが、そもそもとして、作品テーマというものは、作者が自分表現したいものを「表現するための」指針の一つであり、そして作品受け手の側に立てば、受け手が自らのフィルタを通して、ある種「勝手に」見出した「何か」、あるいは作品を「受け取るための」指針であると僕は考えている。そして、作品というものが、作者の発信と受け手の受信の双方によって初めて成立するものである以上、作者の意図するテーマ受け手の受け取ったテーマが異なっていたとしても(あるいは、作者がテーマを全く設定していなかったとしても)、そのどちらかが正しいということはあり得ない。(曲解を元に作品や作者を誹謗中傷するのなら、それは作品テーマ解釈とは別問題である。)作品に「真のテーマ」などというもの存在しないし、作者が作品テーマを込めようと込めまいと、そして受け取り手テーマを見出そうと見出すまいと、それは作品本質には何ら関係がないのである

2021-08-25

anond:20210825122148

「『女は3個のリンゴをどこで買ったのか聞いて欲しい』で有名な『ふたりエッチ』は作者男性の(マイルド)ポルノ漫画」みたいな話よな。

「異性はこんなに愚か!」と言いたがる人類、実際のところ「異性は愚かであって欲しい。その方が気持ちよく性的に消費できる」という欲望投影されているだけなんだよな。

男性ホモソーシャル」にやたら怒ってる女性のことは「また発情してんなぁ」と思いながら見てるわ。

アセクシュアル男性の俺としては、「女はアセクシュアル気持ちが分かる!」とかナメたこと言ってる奴がそういう感じだと、割と笑える。

2021-08-23

abematv放送中にCM音声なしでコメントながら見方法

AbemaTVは好きな番組がいくつかある等して、よく見るのであるが、特にオリジナル番組などのCMを見ているとクソさに吐き気が出るほどである

というわけで、それを回避しつつ、どうにかコメントもできるようにする方法を見つけたので書こうと思う

必須条件

パソコンでの視聴

タブレット等2画面開けないものでは不可能

abematvプレミアム会員への加入

2週間の体験だと無料らしい

  

方法

1. 見たい番組に入る
2. ウインドウを複製する

タブを複製→ウインドウに移動させるとか

3. 音声を出すほうのウインドウは、「最初から見る」にして、再生を開始した後、放送の現時点より数秒前まですすめる

そもそもパソコン配信は40秒くらい遅れていて、「最初から見る」にするとそれより少し遅延時間が短くなるので問題はない

4. もう一つのウインドウは、ミュートにしてコメントだけ見えるようにする
5. そうすると、クソみたいな自社CM音声を聞かずに、コメントしたいときだけウインドウ切り替えてコメントすればよい

2021-08-20

トロッコ問題はこういう日のためにあったのだろうか

コロナ感染した妊婦が自宅で早産し、残念ながら赤ん坊はすぐにこの世を去ってしまった。

まことに残念であるし、人の親として想像もしたくない絶望現場であろう。

しかし、誰かの怠惰でそうなったわけではない。

皆、一生懸命解決を探ったのだろうし、結果としてうまくいかなかったのだ。

私はその子のことを一生覚えていたいとおもう。

翻って、既に病床がパンクし、中等症でも自宅に留め置かれるこの状況で何が出来たのか。

誰も、そこに手を伸ばす余力はなかった。

新生児病棟感染者を入院させたら、大勢新生児妊婦が観戦してしまった可能性もある。

生死の危うい重傷者を追い出して、そこに母子を入れるわけにもいかなかっただろう。

社会トロッコ問題に直面し、赤子か、すでに死にかけている大勢感染者かで大勢感染者を選んだ。

言い換えると、トロッコ赤ん坊に向かって走っていくのを誰も止めなかった。

そして、引き潰された赤ん坊を悲しい思いをしながら見ているしかできなかったのだ。

これからもこういうことが起こる。

もし、線路に転がされるときは、既にトロッコが向かっている方じゃない方にいれば幸運だ。

きっと、誰もトロッコ行方を替えることはできないだろうから

2021-08-17

新規オタクがもやっとしたこと

この4月くらいに、いきなりSixTONESにハマった人です。

今、界隈は5thシングルの「マスカラ」で賑わっている。

そのプロモーションの中で、個人的にもやっと感じたことがあったので、忘れないうちにこちらに残しておく。

さて、今回の「マスカラ

表題曲売れっ子常田さんから楽曲提供ということもあって、期待通りのとても良い曲。

その分、歌いこなすにはかなり高い技術を求められる。

SixTONESは、歌のレベルが高いグループだと思う。実際、その路線で売っている。

でも生放送番組に出演するとガタガタになってしまうことが多い。

いつもと異なる環境からか、リハーサル不足か、はたまたプレッシャーゆえか。

まあ他のアーティストさん見ても、生放送番組は難しい環境なんだろうな、とは思う。

PAさんの仕事大変そう。

でも結果、歌路線で売ってるくせに歌下手だなーと思われてしまう。

これは仕方ないこと。

おそらく本人たちも理解しているだろうし、きっとそういう経験も彼らの成長に繋がると信じている(誰目線?笑)。

気になったのはそういった生放送の後のオタクたちのツイート

良かったよ、悪かったよ、これは感じ方は人それぞれなのでわかる。

問題は、

マスカラは彼らの良さを引き出せてない」

「今歌下手って言っている人たち、こういう曲だったらこんなにカッコいいんです!」(過去楽曲パフォーマンス動画と共に)



・・・

・・・・・

いや、それは違うくない?楽曲のせいなの?

それって楽曲提供してくれた人に対して失礼じゃない?

おそらく「歌下手」という言葉に対する反論なんだろう。

だって自分の好きなものに対するマイナス言葉を聞いたら、反論したくなるだろう。その気持はわかる。

でもそれを楽曲のせいにしたらダメ

まして歌で売っていきたいグループファンなのだから

ふと、ずっと疑問に思っていたことを思い出した。

それは、やたらとスト担のアンチSixTONES本人ではなく、スト担に対するアンチ)が多いこと。

私は生まれてこの方ジャニーズはおろか男性アイドルに興味がなかった。

まあ、邦楽好き・女性アイドル好きではあったので、

彼らが「スノスト」セット売り(VS売り)されて、ファン同士が争って精神をすり減らしたことはなんとなく知っていた。

から、こうした背景からアンチが多いのかな?と思っていた。


でもなんか…

リアルタイムでスト担の周りが見えていない言葉を見たときに、これがアンチが多い理由なのかもって思った。

個人としては、アイドルガチガチに歌が上手い必要は無いと思ってる。

生放送ハラハラながら見るのはそれはそれで楽しい

でも、いつかみんなの想像を上回るようなすごいパフォーマンスかましてほしいし、

仮に最悪のコンディションでも、常に70%くらいのパフォーマンスが出せるようになったら良い。


彼らが良いパフォーマンスができるのは、

素晴らしい楽曲・支えてくれるスタッフさんの力あってのことだと、どうか忘れないでほしいです。

最後に「マスカラよろしくカップリングも良い曲揃ってるよ。

2021-08-14

俺のYoutubeをなんとかしろ

俺は女性声優が好きだ。

近年はYoutubeにいろいろ動画があがっているので欠かさすチェックだ。

あと、詰まった下水プロ掃除する動画が好きだ。爽快感がたまらない。

それからアホほどたまった耳クソをきれい掃除する動画もアホほど口をポカーン開けながら見ている。

かにはクソ交通違反野郎覆面パト白バイにとっ捕まる動画も楽しすぎてやめられない。

するとどうだ。どういうことが起きるか。

可愛い女性声優ファンシーエプロンつけて「カレー作ってみたよ☆」というサムネの隣に、「数十年間下水に溜まりにたまった糞便を一挙に成敗!」というサムネが表れ、その隣に美人声優が「町をお散歩するよッ!」というサムネが表れたかと思うと「公道のクソ煽りキチがまんまと覆面パトに捕まる瞬間!!」という動画が表示される。地獄絵状態だ。

Youtubeとかで働いてるやつらって、死ぬほどアタマいいんだろ?でもこれがアタマいいやつらのやることか?

ついでにいったら、アマゾンで働いてるやつらだってクソあたまイイんだろ?でも2mのHDMIケーブルが欲しかった俺に「他にもおすすめ商品があります」とかいって1mとか3mとか5mとかのHDMIケーブル勧めてきても買うわけねぇだろ?アホか?アホなのか??

タマいいってなんだよ。俺のクソみたいなYoutubeの画面をどうにかしてみてこたえろ。

やっぱ映画ってアマプラで見るのが一番お得だよね

年5000円だから月に4本でも1本100円の計算だし、最新作も3年遅れとかで入ってくる。

見逃したなら戻せばいいし、聞き取りづらいなら字幕出せばいい。

音や映像もなんだかんだクリアから田舎メンテもしてなそうな映画館で見るぐらいなら家で見たほうがどっちも上まであるね。

周りに人がいないから退屈パートスマホネット巡回ながら見れるし、飽きてきたら一時中断もオッケー。

観てる最中スマホがなっても安心だし、見に行くまでの時間クリック5回ぐらいだから家の隣の映画館に行くよりも早いレベル

余計なCMも入ってこねーし、お前映画泥棒する気だっただろって難癖つけられることもない。

飲食物の持ち込みオールオーケー

なんなら上映前にカレー煮込み始めて15分ぐらいしたら一度止めてカレー食べるとかまで出来ちゃう

圧倒的だよね~~。

不便な思いして一本1000円かけて、鑑賞者ガチャによっては目の前の巨人だとかキッズだとかに台無しにされるリスクありの映画館って本当時代遅れよ。

完全非接触からコロナ心配オールゼロやし。

マジで最強っすわ。

つうか最新作が来るペースが最近加速し過ぎよね。

有料なら円盤発売と同時に解放、そこから1年ぐらいしたら無料半年ぐらい解放

いくらでも見れちゃいますわ。

煽りを真に受けて帰省したアホが家族共感染してもどうでもいい。だってもうワクチン打ったし

anond:20210810222616

副反応ガーとかの騒ぎで大規模接種センターの予約枠が空いていた時期に、キャンセルで出た枠を複窓F5自動更新であっけなく獲得して

もう2回目接種後14日経ってるからコロナ阿鼻叫喚してる連中が面白くて仕方ないのよね

日頃の予約戦争で培ったスキルがここで生きてくるとはな、人生万事塞翁が馬、仏様に感謝

今頃になってスマホを血眼でポチポチして枠が取れないと騒いでいる情弱もいるみたいだが。何事も先手先手で動かなきゃねぇ・・・

エアコンの効いた安全環境でヤジを飛ばしながら見パンデミック映画サイコー面白いわ。

2021-08-13

うううううううううああうあううう

かわいくなりたい かわいくなりたいです

今まで一度も自分容姿体型にコンプレックスなんて感じたこともなかった。外見でいじめられたことなんてないし、オシャレな格好をすると「かわいいじゃん」ってなる。そうなの、別に困ってるわけでも悩んでいるわけでもなくて、なのに今すごい自分がどうしようもない女に思える。日常は地味めだけど、遊ぶ時はオシャレしてメイクバッチリでめちゃくちゃかわいい!ってなるのが理想なのに、実際は背伸びしてるかわいそうな「かわいい」みたいで悲しい。

一浪した。わたし以外みんな現役。突然ごめんね、話がすっとんで。最近みんなのSNSキラキラしてる。彼氏出来たり、知らない子が横にいることも多くなったり。自撮りなんてあげるタイプの子達じゃなかったのに、堂々としててびっくりした。なんかみんなオシャレで、みんなめちゃくちゃ可愛くて、ていうかもともと見た目には気を使っていた子達だけど最近すごい、すごい「めちゃくちゃかわいい」んだ。すごい。インスタのストーリー見て心臓バクバクいってる。かわいい。すごくかわいいスクショ撮ってアップにしながら見とれちゃうの。すごいかわいくて、笑い方も顔が歪んでなくて、楽しそうで、自然上品で、すごい髪型も整ってて綺麗、自分に合ったお化粧も自由自在。つらいからインスタアプリ消した。スクショも消した。そんで最近削除した写真からも消した。心臓がどカンカンいってる。

自分が、自分がなんていうか、かわいくなくて、あんな風には笑えないし、メイク全然だし、服も全然垢抜けてない。おかしいな。かわいい理想だって思った服を上下セットで靴もカバンも一緒に買ってるのにおかしいな。学生時代特別顔が整ってるわけでもなかった子達が、私と同じくらい凡庸な見た目の子達が、めちゃくちゃかわいいの。おかしいな、おかしいな。すごい。どうしたの。自信にあふれてる。自撮りSNSにあげるのみんな興味なさげだったのに、それはちょっと……とか言ってたのに急にどうしたの。

わたしも、私も、かわいくなりたい。いまはイケイケのみんなと一緒に遊びに行くのが怖い。コロナ感謝ちゃうもん。最低だ。みんなは、私がノーメイクジャージジーパンでも絶対引かないし悪口も言わないし、特に何も思わないであろう確固たる自信があるけど、やっぱり私も、わたしもかわいくなりたいよ。どうしよう、どうしよう、どうしよう、心臓がどカンカンいってる。

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