2021-08-17

新規オタクがもやっとしたこと

この4月くらいに、いきなりSixTONESにハマった人です。

今、界隈は5thシングルの「マスカラ」で賑わっている。

そのプロモーションの中で、個人的にもやっと感じたことがあったので、忘れないうちにこちらに残しておく。

さて、今回の「マスカラ

表題曲売れっ子常田さんから楽曲提供ということもあって、期待通りのとても良い曲。

その分、歌いこなすにはかなり高い技術を求められる。

SixTONESは、歌のレベルが高いグループだと思う。実際、その路線で売っている。

でも生放送番組に出演するとガタガタになってしまうことが多い。

いつもと異なる環境からか、リハーサル不足か、はたまたプレッシャーゆえか。

まあ他のアーティストさん見ても、生放送番組は難しい環境なんだろうな、とは思う。

PAさんの仕事大変そう。

でも結果、歌路線で売ってるくせに歌下手だなーと思われてしまう。

これは仕方ないこと。

おそらく本人たちも理解しているだろうし、きっとそういう経験も彼らの成長に繋がると信じている(誰目線?笑)。

気になったのはそういった生放送の後のオタクたちのツイート

良かったよ、悪かったよ、これは感じ方は人それぞれなのでわかる。

問題は、

マスカラは彼らの良さを引き出せてない」

「今歌下手って言っている人たち、こういう曲だったらこんなにカッコいいんです!」(過去楽曲パフォーマンス動画と共に)



・・・

・・・・・

いや、それは違うくない?楽曲のせいなの?

それって楽曲提供してくれた人に対して失礼じゃない?

おそらく「歌下手」という言葉に対する反論なんだろう。

だって自分の好きなものに対するマイナス言葉を聞いたら、反論したくなるだろう。その気持はわかる。

でもそれを楽曲のせいにしたらダメ

まして歌で売っていきたいグループファンなのだから

ふと、ずっと疑問に思っていたことを思い出した。

それは、やたらとスト担のアンチSixTONES本人ではなく、スト担に対するアンチ)が多いこと。

私は生まれてこの方ジャニーズはおろか男性アイドルに興味がなかった。

まあ、邦楽好き・女性アイドル好きではあったので、

彼らが「スノスト」セット売り(VS売り)されて、ファン同士が争って精神をすり減らしたことはなんとなく知っていた。

から、こうした背景からアンチが多いのかな?と思っていた。


でもなんか…

リアルタイムでスト担の周りが見えていない言葉を見たときに、これがアンチが多い理由なのかもって思った。

個人としては、アイドルガチガチに歌が上手い必要は無いと思ってる。

生放送ハラハラながら見るのはそれはそれで楽しい

でも、いつかみんなの想像を上回るようなすごいパフォーマンスかましてほしいし、

仮に最悪のコンディションでも、常に70%くらいのパフォーマンスが出せるようになったら良い。


彼らが良いパフォーマンスができるのは、

素晴らしい楽曲・支えてくれるスタッフさんの力あってのことだと、どうか忘れないでほしいです。

最後に「マスカラよろしくカップリングも良い曲揃ってるよ。

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