中国のBL規制は「マイノリティ表象を非当事者が消費してはいけない」的な理由で糾弾されてるらしいが、それっておかしくね?
家族を殺される話、友人が自殺する話、闘病の末力尽きる話、戦争で流れ弾で全滅する話、ごまんとあんじゃん?そして実際、そういう目に遭った人は確実に世界のどこかにはいるじゃん?
でもみんな泣きながら見るじゃん、ベストセラーになるじゃん、世界の中心で愛を叫びたくなるわけじゃん。でもそれって、現実にいる可哀想な人々を消費してるといえるじゃん。そして作者はたぶんそういう目にあった人しかいないってこともないじゃん。
でも責められないし、そんなの作るなみたいな運動は早々起こらないじゃん?