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2024-08-16

anond:20240815212257

風早くんを堪能するためだけの一晩ぶっ通しアニメ君に届け応援上映お泊まり会」やったことあるくらいには風早くん好きだったの思い出した懐かしい。なお実写映画は観てない。

2023-10-23

偏差値が30以上違う大学に進学したら、中学時代から親友と話が合わなくなった

自分の中のどうしようもない気持ちを勢いで書き殴ります

中学時代からのすごく仲の良い友達がいた。

趣味が合って、毎日メッセージを送り合ってしょっちゅう合ってお泊まり会も何回もした。

それぞれ別の高校に進学して、お互いそこまで馴染めなかったこともあって、より一層親密になった。

高校時代は住んでいる場所もかなり離れてしまったけれど、時間が空いてさえいればずーっとLINEをして何度も何度もやり取りをして、時間を見つけてはskypeを何時間も繋いで、お喋りしたりだらだら過ごしたりした。お揃いのスマホケースとかもつけていた。

たぶんお互いがお互いを恋愛対象ではなかったんだけど、大人になったら同性婚できる国に行って結婚しようか、みたいなことを話したりした。

共依存関係になっていたと思う。

どっちも東京大学に進学することになって、距離が離れていてもそれだけ親密だったんだから距離が近くて気軽に会えるようになったら、今後もずっと関係が続くと思っていた。

友達偏差値40くらいの大学で、私は偏差値70くらいの大学に進学した。もともと具体的な受験勉強の話はほぼしなかったし、特にこれまでと変わることもないかなと思ってた。

大学入学後もお互いの家には頻繁に遊びに行ったりした。

でも、どんどん話が合わなくなってきた。

もともと私は地元小学校中学校で浮いてて、友達も多くなく、いつも馴染めない気持ちが強かった。しかし、大学に進学したら自分と同じような考え方や価値観を持っている人とたくさん出会えてものすごく感動した。

同じような価値観の人たちの中で過ごす時間が増えるにつれて、どんどん友達との話が合わなくなっていくのを感じた。

とりあえず大学生になることくらいしか考えてなかった高校時代と違って、具体的な将来について考え始める時期になったことも大きいかもしれない。

来観人生において重要視する価値観社会問題に対する価値観政治観など、根本的な考え方がかなり違っていて、話をしていてもいまいち噛み合わない。

将来の進路や夢について熱く語る自己効力感の強い同級生たちとは全然違って、何か大きな夢を抱いていたりチャレンジしたいというような話はなく、会社に望む労働条件に関しても必要最低限さえあればよくて低姿勢だった。

言葉の通じなさも気になるようになった。熟語雑学新聞などでよく出てくる用語など、大学同級生たちだったら当然知っていて通じるような言葉を使った話も、通じない/伝わらないなと気づくことが増えた。

徐々に、将来の話や人生観の話といった、私にとって根本的で重要な話を友達とすることが減っていって、そういう話は大学でできた友達と主にするようになっていった。

大学3〜4年は就活時間を使ってものすごく大変な思いをしたけど、就活の話も、私がどういう企業を受けているのか、どういう選考を受けているのか、進捗はどうかなどを具体的に話すと、自慢のようになってしまうと思って、ほとんど話すことはなかった。

その分同級生たちとは、企業ジャッジされることにピリつきながらも情報交換や悩みの話などをよくした。

この頃には、1〜2週間に数回やりとりする程度で、会う頻度も2ヶ月に1度〜2度くらいになっていた。

さらに顕著になったのは、大学卒業して働き始めてからだった。経済状況の違いがさらに加わって、食べるものや身だしなみ、身の回りのものなども合わなくなってきた。

特に私は食べ物はそこそこお金をかけて美味しいものを食べたいし、お酒料理と一緒に美味しいものを飲むのが好きなのだが、友達ご飯を食べに行く場合は、大幅に予算を下げて、いつも物足りない内容になる。

趣味に対してどの程度お金投資できるかという点でも、どんどん差ができてしまった。

もともと私達の家庭環境には差があって、そもそも金銭感覚もややズレがあった。

私の家は両親はいずれも大卒で家にもお金はそこそこあったが、友達の家は親が専門卒で、お金もそこまで裕福ではないようで、家族で行ってたファミレス旅行の話など、やや差を感じることがあった。

からの小遣いや申し訳程度のアルバイト代をやりくりしていた頃はまだ良かったが、会社員としてフルタイムで働いて稼いだお金を、自分のためにじゃんじゃん使える状況になったら、本当に差ができてきてしまった。

お互いの価値観や取り巻く環境の差が大きくなってしまい、話が合わなくなったこともあるけれども、友達に対して自由に話ができない/できる話がグッと減ってしまったというところも大きい。

私にもっとコミュニケーション能力があったなら、こんな状況でも問題なく話ができたのかもしれないが、私は中学スクールカーストでずっと下位だったコミュ障で、自分に関することや自分にとって重要なことを話そうとすると、友達に対する自慢やマウントになってしまわないか?という思いから、素直に話せない。

逆に、同じような大学を出て同じくらい稼げる会社就職した人や、自分よりももっといい会社で働いている人に対しては、そのような気遣いをする必要がなくてとても楽だ。私にとって「当たり前」にある物事の話を、私は気兼ねなく「当たり前」のものとして話すことができる。行きたい価格帯の店に行ける。

環境が変わってしまうことによって、付き合う相手も変わっていくことは自然なことで、みんなそういうものなんだろうと思う。

友達とも定期的に会えてはいるし、趣味の話に関しては以前のようにできる。

けれども、私にとっても友達にとっても、もう一番親密な相手はお互いではない。同じ東京に住んでいるのに、長距離でも毎日絶え間なくやり取りをしていたあの頃の関係よりも、ずっと遠くなってしまった。

たまに中学時代高校時代の頃2人でいたことを夢で見たりして思い出して、感傷に浸っている。

2023-08-30

被害者独り言

ジャニーズ報道を見ると動悸が早くなって胃の中が全部逆流しそうになる。

その理由は単純で、自分性的被害と人にしてしまった加害を同時に思い出して心臓が締め付けられるように痛くなるからだ。

被害者面だけしたいわけではないので、先に言ってしまうが、自分性的加害者でもある。

相手は妹みたいにかわいがっていた2つ年下のいとこで、親戚同士のお泊まり会ときに寝ているところを触りに行った。

生々しい描画がしたいわけではないので詳細は省くが、直接触ろうとして下着を少し下げたところで目が覚めそうになったので、慌てて部屋から出ていった。

その時は自分兄弟含め何人もの親戚が泊まる会だったのでおそらくは特定されることはなかったと思う。

その後もたまにあったりしたときはやはり兄妹みたいな関係でいられたので、そんなことを少しずつ忘れつつあった。

それから20年ほど会わない時間があったのだが、その子父親が亡くなったという話を聞いて、葬儀に参加することになった。

その時自分はすでに結婚していて子供も二人生まれていた。結婚式はやらなかったので親戚にはハガキで報告を送った程度だった。

の子母親自分母親の妹にあたる。

葬儀が終わってからも母と妹の話は終わらず、しんみりとした雰囲気の中でうちの子供達だけが騒いでいた。

すると、妹みたいだったいとこが子どもたちと遊びながらふとした瞬間に手を止めて泣き出してしまった。

どうしたのか聞いてみると、父親自分の子供を見せられなかったことが悲しくなってしまったのだという。

の子母親も、亡くなった夫に孫を見せてやれなかったことが本当に悔しいと一緒に泣き出した。

そんなところに子供を連れてきてしまたことを少し後悔した。

少し落ち着いてそういえば結婚はどうしたのか聞いてみたところ、「じつは、〇〇ちゃん増田名前)は大丈夫なんだけど、、、」という枕詞とともに自分男性恐怖症であることをこちらに告げてきた。

はっきりとした理由は言わなかったけど、親戚を含めて自分以外の男性が怖いのだという。

今回の葬儀についても遠回りに自分以外の男のいとこは参列を断っていたという。

その瞬間、それまで忘れていた自分がしてしまたことがフラッシュバックのように思い出された。

それはつまり自分性的加害をその子にしてしまたことが原因で男性恐怖症になり、今日今日まで苦しみ続けていたということではないか

いとこが泣いているのも、母親が泣いているのも、全部自分のせいではないか

それなのに加害者である自分けが許されているとはなんておかしな状況なのか。

今頃あの世ですべてを知ったこの子父親が、どんな形相でこちらを見ているのかを想像しただけで背筋が凍る思いだった。

すべてを白状して懺悔したい気持ちが、自分だけは信じつづけてきたこの子真実を突きつけてしま残酷さに負けてしまった。

保身と言われればそれまでだが、真実を知ってしまうことが今更傷を深くえぐり返してしまうことのように思えてできなかった。

ここから言い訳になる。

自分性的被害にあったのは小学校5年生のときに、民間キャンプ体験合宿に参加したときのことだった。

インドア自分に対して、仕事で忙しかった親が夏休みに無理やり参加させたもので、同年代の子10人くらいが、30歳くらいの優しい男性インストラクターに色々と教わりながら自然体感する教室だった。

キャンプ体験自体はとても楽しかった。

悪いことをしなければ怒らることもなく、みんなで料理を作ったり自然に囲まれテント眠るということ自体が新鮮で楽しい経験だった。

2日目の夜、尿意を感じて夜中にふと目が覚めると隣にインストラクターが横たわっていた。

その片手が、自分下着に入れられて股間を直接触っていた。

自分が何をされていたのかの自覚はなく、なんとなく嫌だなと思いながらも「トイレに行きます」といってその場を離れた。

戻ってきたときにはすでにインストラクターはその場にはいなかった。

これが性的被害だと気づいたのはずっとあとのことだ。

今にしてみれば思い出すだけで背筋がぞわっとするほどの嫌悪感がある。

ただ、そのことは自分にとって歪な形での性の目覚めとなった。

一つは尿意によるもの快感によるものかわからないながら、勃起してしまった自分への戸惑いが強く残ることになった。

同性愛者を差別するつもりはないが、自らが同性に対して性的な何かを感じることに猛烈な嫌悪感と恐怖を覚えるようになってしまった。

今に至るまで、男性恐怖症(男性過敏症)は解決されないままでいる。

もう一つは、性的欲求解決手段として、「寝ている相手を触る」という行為が強烈に印象付けられてしまった。

あの瞬間に印象づいたわけではなく、思い返し疑問を反芻している間に塗り重ねられるように刻まれていったのだと思う。

そして、自分性的加害へとつながってしまった。

自分はいとこのことが本当に好きだった。

それは自他ともに認めることで、それが恋愛感情であるのか、兄妹間による愛情であるのか、長女であるいとこにも、末っ子である自分にも分からなかった。

相手がどうかはわからないが、小学生くらいまでの間のことでありながらも自分には命と同じくらいに大切な存在だった。

それが一切の言い訳にならないどころか、それなのにどうしてそんなことをしてしまったのか自分でもわかっていないというのが正直なところだ。

全ては想像力の欠如であったのだと思う。

好奇心に負けてしまったというよりは、たまたまできる環境が揃ってしまったところに、されたことがある人間がいただけのことなのだと思うしかなかった。

ただ、本当に、本当に今では後悔しかない。

自らを呪い殺したい気持ちばかりが頭を支配している。

ジャニーズ報道を見るたびに、そのことが思い出されて心臓が締め付けられる思いがする。

自分への性被害がなければいとこへの性被害がなかったかどうかはわからない。

そればかりは本当にたらればで、だからそのことについて性的加害者を責めるつもりはない。

それどころか、もし自分への加害がなかったらという思いが持ち上がろうとすると同時に、そんなもの相手への加害の言い訳になるわけがないという鉄槌が下るのだ。

加害者なのだから苦しんで当然という言葉が、いつでも自分を苦しませてくる。

それを当然のことと受け入れなくてはならない苦しみから逃げることはできない。

自分はこのことが原因で男性恐怖症になった。

学生時代同級生との関係をうまく築くことができずに孤立してしまったし、未だにゲイホモセクシャルに対する直感的な嫌悪感払拭できないままでいる。

思春期を迎えて、されたことに対する意味理解できるようになればなるほどその考えは強くなった。

そんなことさえ、いとこのことを男性恐怖症に陥らせておいて言えることではない。

わたし被害は、自らの加害によって全てが甘じて受け入れざるを得ないものへと変わってしまった。

断じていうが、それ以降自らが痴漢行為に手を染めるようなことはない。

される側の辛さを知っているつもりだし、それによって人生がどのように狂ってしまうのかも知っているつもりだ。

そんなことを考えているときでさえ、狂わせた側としての責任という鉄槌が脳天に振り下ろされ続けている。

ジャニーズ報道を目にする度に、自らの責任によって脳天への鉄槌が繰り返され続けている。

報道を止めてほしいわけではない。

ただ、被害者数百人という数字を巨悪を叩くだけのエンタメで消費しないでほしい。

繰り返すが、自分の加害を擁護するつもりは一切ない。

その上で理解してほしいことは、ジャニーズの最も醜悪な点として被害者を共犯関係にさせている点にある。

ただ単純に、一人の大人から数百人の児童被害を受けていたと言うだけの話ではないのだ。

彼らは「アイドルとして成功したい」という正義のもとに、黙認や通過儀礼という解釈による加害の助長を担わされていた。

それが分別のつかない年端も行かぬ年齢の頃から組み込まれるように作られていたと考えれば、その仕組みのあり方がどれほどおぞましいものかわかってくると思う。

大人であれば立ち止まれものであり、大人になれば後悔するようなことを、信じてる大人にやらされていたのだ。

彼らは被害であると同時に加害者である

そのことが今まで被害を表沙汰にしなかったし、ジャニー喜多川氏はそれを理解した上で、分別のつかない年齢の子供だけを集め続けてきたのだろう。

金に目がくらんだ親さえも巻き込んで。

それはもう端的に言って地獄だ。

どれだけ表向きに眩しいエンターテイメントを演じていても、その土台に埋もれているもの地獄すぎる。

今回の一件が巨悪を叩くエンタメで終わってしまえば、さらなる地獄が地層として積み重なるだけになってしまう。

そんな地獄地獄を生む呪い連鎖を断ち切るためには、一つ一つのケースと向かい合い、絡まりあった被害と加害を解いていく必要がある。

少なくとも、今のままただ単に巨悪を叩けば叩くほど、少しでも加害に手を貸してしまった被害者の心の傷さえもえぐっていくことを理解してほしい。

もちろんそれがあなたにとっての正義だというならば好きにすればいい。

自分天国に昇っていく家族を、一人地獄から見送る覚悟ができている。

そんな辛い覚悟を、ただただアイドルを目指したかっただけの少年たちに背負わせていいとは到底思えないのだ。

2023-06-12

会社の同期同士のお泊まり会(男2 女2)で一緒の部屋で寝て、朝起きたら女の同期が結構くっついてきてた。よく見ると意識があったから手を触ったりお互い握りあったりした。性欲が限界すぎたけど、同期に手を出すと会社生活終わるなって思ってキスだけして布団から出た。

手を出してないの偉いと思う。ていうか向こうは出されたかったんだよなこれ。次行ったら確実にホテルの流れで進めようか迷う

2023-04-27

ソシャゲやめたら彼氏ができた女オタクの話

オタクの身だしなみについては度々燃えているので、外見なんかどうでもいいよ! 恋人なんかいらないよ! という人はスルー推奨。

今の環境は大好きだけどそれはそれとしていない歴=年齢のこじらせた女オタク、まあつまり私のような人はぜひ。

長い女子校生活は、それはそれは楽しかった。まわりにはオタクもいっぱいいたし、オープンにしてる子も多かった。おっとりした校風だったから、多分、オタクの多い学校だったのだと思う。「誰に仕えたい?」というアンケート跡部景吾が出るくらいだった。

もちろん大学女子大を選んだ。同じような、おっとりした校風。アクスタやぬいを抱えてカラオケお泊まり会に繰り出し、高校時代より充実したオタク生活を送っていた。

その影で、私には特大コンプレックスがあった。これまでただの一度も彼氏がいた事が無かったのだ。2年生になり、年齢が20代に入ると、コンプレックスさらに加速した。

というのも、私の周りのオタクたちは、ほぼ全員が女子校から上がってきているにもかからわず彼氏がいた事のある人が大半だったのである彼氏の有無がすべてではないし、いてもいなくても生活に支障はない。が、「私だけ彼氏がいた事がない」という事実は、やがて大きなコンプレックスとなった。

さて、そんなこんなしているうちに、私はソシャゲから卒業することになる。

別に嫌いになったとか引退したとかではない。某俳優に沼り、触らなくなっただけである。結局オタクやってるやないかい! とツッコんだそこの君、落ち着きなさい。

この某俳優、決して2.5次元俳優とかではなく、朝ドラとか大河ドラマかに出てるタイプの人。ゴリゴリ芸能人

なので、課金の機会(厳密には課金ではないけど、お金をかけるという意味で)はグンと減る。ファンクラブの会費、グッズ、ライブ程度。どれも低額なので、必然的お金に余裕が出来た。そしてそのお金は、服や靴、美容院、眉サロンへ回った。

別に、オタ活のお金を外見に回したところで大きく見た目が変わるわけでもない。一緒である。「オタクだけど外見にお金をかけてる」というマウント心だけだった。ただ、これのおかげで、だいぶ自信が持てるようになった。いや、自信が持てるようになったというより、「私なんか」という卑下した気持ちを持たなくなった、という方が近い。

そうして調子に乗った私は、マッチングアプリを始める。マスク有りの集合写真だったけど、やはり年齢の力は強い。捌ききれない量のいいねが来る。

アプリの話はここでするつもりはないので省略すると、彼氏ができた。私にはもったいないような人。かつてソシャゲに使っていたお金は、彼氏との外出、旅行などに使えるようになった。

さて、ソシャゲやめたら彼氏が出来たとは言ったけど、もちろん「ソシャゲやめる=即彼氏」というわけではない。ソシャゲやめる→お金に余裕ができる→外見にお金使える→自信に繋がる→彼氏 というような流れだ。

ちなみに「自信に繋がる」と言えば聞こえはいいが、いわゆる「マウント」に1番近い。というかマウントオタクだけど外見にお金かけてる私、ソシャゲ無駄金溶かしてるお前らとか違う──そういう気持ちものすごく綺麗な言葉にすると「自信」になるのだと思う。ただ、私はそういう気持ち原動力でも別にいいと思ってる。綺麗になるには努力必要努力には原動力必要から

いない歴=年齢は、歳を重ねる毎にコンプレックスが強くなる。そして男性からも「いた事ないのは事故物件なのでは?」と思われるようになる。失礼な話だけども。

から、いない歴=年齢を拗らせてる女オタクは、今課金やグッズに使ってるお金ちょっとだけ外見に使ってみて欲しい。

2023-01-23

anond:20230121094612

一年ほぼほぼ毎日電話して、週末はお泊まり会

すごい。ほとんど恋人じゃん

結婚してても同性なら浮気にならないので便利だな

こういうのって同性婚が導入されたら不倫になるんだろうか?

2023-01-21

友達だと思ってたら違った

1年前くらいに職場友達ができたと思っていた。

この1年、ほぼほぼ毎日電話して、週末はお泊まり会をして、何度か旅行にも行くくらいの仲だった。

いつも電話をくれるし、呼ばなくても家に来てくれるから会う頻度がどんどん増えて、大好きだという気持ちになった。

たまに、あれ?と思うことがあったけれど、楽しかったので忘れることにした。遊ぶときも、ご飯に行くときもいつもあまりお金をきちんと払ってはくれなかったけど、金欠らしいしなと思って気にしないことにしていた。

おばさんとか、太ってるとか、顔がかわいくないなどと言われても気にしないようにした。楽しい時間もあったし、大事にしたいと思った。

でも、最近はあまり連絡をとらなくなってきて、この前久しぶりに会った。「こっちにきてやっと友達ができた。こっちには友達がいなかったけど、最近友達ができたか毎日最高に幸せ」と言われた。地方から出てきてやっと友達ができた、と笑顔で言われた。今までで1番うれしそうな顔だった。

私は友達ですらなかったらしい。地方から出てきてやっと友達ができて毎日楽しいから連絡が減ったようだった。

旅行とかお泊まりとか毎日電話とかはなんだったんだろうと考えて、友達じゃないから私がお金を出して、おばさんとかも言えたんだろうなと納得した。泣きそうになってしまったけど、堪えてよかったねと言った。

アラサーをこえてから、周りも私も結婚してて、家族以外の誰かと過ごす時間がとたんに減った。いつもなんとなく寂しいときに、頻回に会ってくれる友達ができて完全に舞い上がっていた。

これから会うことがあっても「こっちにきてやっと友達ができた」の一言がよぎって、腹が立つと思うので、LINEブロックした。

2023-01-15

フェミはおにまいを見て燃やせ

『お兄ちゃんおしまい』がフェミに見つかって、それはもうひどく炎上してほしい。それは俺がフェミ騎士からではない。女児の体つきに対する作画の熱意がすごいからでもない。俺がトランス男性(女性の体→男性)だからフェミの人におにまいを見てほしい。中身が男の『女の子』が、女性の裸が見れることを期待しながら銭湯に入るシーンを見て、フェミの人に怒ってほしい。中身が男なら女性専用スペースに入るのはおかしい、って言ってほしい。

全員が全員そうではないという前置きをした上で、はっきり言わせてもらう。女性スペースに合法で入れるのは、性的な意味でめちゃめちゃ助かる。

トランス男性は、強制TSで産まれてきたようなものだ。更衣室では俺がちゃんと男の身体で産まれてこれてたら目さえ合わせてもらえなかったような一軍女子と隣で着替えられて、いい匂いを嗅げて、下着をチラ見できる。プールがあればさらにいい。友達同士で胸を揉み合ったり大きさを比べたりするやつはなかったけど、髪の毛の匂い嗅いで「いい匂い〜なんのシャンプー?」とかは全然仲良かったらアリ。ほっぺたとかも触らせてくれるし、手はめちゃくちゃ気軽に繋がせてくれるし、なんと「テストで悪い点とったから慰めて」とか言ったらハグさせてくれる! 人によっては何もなくても向こうからバックハグしてきてくれたりしてすごい。「今日二日目でめっちゃしんどい……」みたいな話はめちゃくちゃカジュアルに振られるから(じゃああと一週間ぐらいで排卵日か……ニチャア)となれる。こっちが聞かなくても誰と誰が付き合ってるみたいな話を延々としてくるし、彼氏とどういうことをしてるのかみたいな話がたまに聞けてめちゃくちゃ興奮する。トイレではカメラ仕掛けたりするまでもなく女の子おしっこの音聴き放題だし、俺の性癖もっとヤバかったらサニタリーボックから経血ゼリー取り放題だ。合宿とかの泊まりイベントに至ってはいうまでもない。お風呂上がりのめちゃくちゃかわいい女の子匂いを至近距離で嗅げて、同室で寝れる! 小学校修学旅行で好きだった女の子おっぱいガン見して隣で湯船に浸かったのは今でもいい思い出だ。自分の家に連れ込むハードル全然低いし、お泊まり会も開ける。しないけど、泊まりに来た子がお風呂入ってる間なんでもし放題でヤバすぎる。

もしも女性がこれを読んでくれていたら、絶対俺をキモすぎわいせつ罪で捕まえてほしいと思うだろう。俺もそう思う。俺を女湯からつまみ出して刑務所男子房でおっさんと暮らさせてくれ。女の子のいい匂いなんて一生嗅げなくていいから、朝起きた時に枕からおっさん匂いがしててくれ。好きなキャラが歌ってる歌が原キーで歌えなくていいから、チーズ牛丼を注文しそうな声が喉から出ててくれ。トランス男性女性の体のままでいることを違法にしてくれ。ホルモン治療保険適用されないわ諸々の手術にバカ高い金がかかるわ、って現状を変えてくれ。もう俺は性犯罪者でいいからさっさと警察病院で二度と女湯に入れない体にしてくれ。

フェミトランス女性を偽ったただのおっさんが女湯に入ってくることばかり気にしているが、俺みたいなのがすでに女湯にいることもキモがってほしい。

そのために、おにまいを見てくれ。科学者の妹に女児にされた引きこもりニートキモオタクのおっさんが女湯に入り、女性の裸が見れることを期待するもの銭湯にいるのはおばあちゃんばっかりだった、というシーンを見てどう思うかをTwitterで発信してくれ。原作漫画読んでないか分からんけど多分ここから主人公ドギマギしながら女性スペースに入ったりするだろう。その都度、どう思うか考えてほしい。

最後に、まひろが女の子も悪くないと思い始めていることなど色々無視して自分の言いたいことを言うためだけにこの作品を利用して本当に申し訳ありません。作画や際どいシーンにめちゃくちゃ気合が入っているのでキモオタクとしては毎週楽しみにしていて、作品には全く恨みがないです。ただ、ここからおにまい人気に本格的に火がついて、フェミが燃やす材料を探し始める頃に、俺のことを思い出してくれたらいいなと思う。

2023-01-08

大好きすぎる同性の友だちと

ずっと一緒にいたいなって思ってるし、相手も思ってくれています。きっとふたり死ぬまで友だちで居続けるんだろーなーって考えているし、それが何だかしっくり来ます

本当に私にとって一番の大切なお友達です。

出会って10年以上が経ちますが、LINEで3日以上やり取りしないことはないし、通話もお互いが眠くなるまで何時間も、それどころか朝起きてから寝るまでずっとできます作業音だけでも全然気まずくありません。よく遊びに行くし、二人きりでお泊まり会します。あくびは必ず伝染します。

本当に大好きです。

お互いに、お互いが喜びそうなことを知ってるからお互いにやり合うし、

お互いに、お互いが嫌がりそうなことを知っているからそれはやらないし、困っていたら絶対フォローするし、支えたいし、支えてくれるし。

本題ですが、相手は「同性パートナー」に興味があるらしくて少し複雑です。だって、その子人生を歩く同性がいるとしたら私は、私しか想像ができない。謎の女の人が来たら私は「誰よその女?」って思ってしまう。

でも、あくま私たちは「1番の友だち」だからしかもそれがクソガキのころからずっとずっと続いてる落ち着く距離感から、「同性パートナー」を連れてきたときに「私じゃだめ?」なんて言えないよ。トイレとかで泣くと思うけど。

クソガキの頃からふざけて「結婚してください」とか「付き合ってください」とかいう内容をメッセージでよく送ってました。

考えてみたらクソガキの時は「は?」とか「((((((((((殴」みたいな反応が来るのがおなじみでゲラゲラ笑ってたんですが、最近はそういうのをネタで送るのも少し緊張するし、なんて言うか本当のプロポーズを茶化してる気持ちなっちゃって送りづらくなりました。恋愛的にその子のことを好きではないはずなのに。

で、通話しながら久しぶりにそういうノリになって、スタンプで送ってみたんです。そうしたら、相手は「嫌」とか、「は?」とか、断るようなことを全く言わなかった。でも、昔みたいにネタゲラゲラ笑う感じでもなかった。彼女が持ってるかわいい「嫌」ってスタンプを送ることも、躊躇われるような感じだった。

そうしたらなんだか、不思議と、恋愛的に好きではないはずなのに、やっぱり茶化してしまったような、相手を少し困らせてしまったような気がして、ごめんねって思った。

これから私たちはどうなるんだろう。

腰が曲がっても、しわしわのおばあちゃんになっても、合う入れ歯が無くっても、あなたサプライズをし続けたい。驚いて笑っているあなたの横にわたしはいたい。

って考えながら、お昼は茹ですぎたうどんを食べた。

2022-12-26

私だけ誕生日会を開けなかった

ある時期、友達間で「自宅に呼んで誕生日会」をやるのが流行っていた。

友達のやつに出る中で、自分もやりたいな〜って気持ちがどんどん強くなっていった。

でも普段絶対友達を家に連れてくるな!(別に親と友達の仲が悪いとかでなく、家が汚いのでという話)ということは言われていたので、躊躇していた。

でもやっぱり自分もやりたくて、おそるおそる期限の良さそうなとき母親に聞いてみた。

「もしさ、もし誕生日会ウチでやりたいっていったら、どう思う?」

鼻で笑われた。できるわけないだろと。私は「はは、だよね〜」と言って布団の部屋に行った。その日はすごく虚しくて、泣くほどではないが心は淀んだままいつもより遅く眠った。

友達邸でのお泊まり会流行っていたが、「迷惑になるから」と参加させてもらえなかった。

いま子供友達を家に招くのに、物凄く抵抗がある。何でかなと自己分析してみたが、根底に流れていた気持ちは、雑に言えば「私がダメだったのに!私がダメだったのに!!」だった。

これも親ガチャ要件に当たりますか?

2022-08-03

anond:20220803112122

何個か自分があそんだ作品があったので触発されてショートレビューを書いてみる。だいたい紹介順になっているはず。

(実は少女異聞録を紹介したいだけ)

妹!せいかつ〜モノクローム〜 および ファンタジー

いもうと好き作者によるいもうと好きのためのシミュレーション攻略対象は同居している妹のみ。日々共に生活しながらじっくりじっくり仲を深めていって恋人になるのだ。仕事して、晩ご飯食べて、交流して、場合によっては夜中にエッチ(和姦、睡眠姦)して日々を積み重ねていく。シムなので堂々とオープンエッチイチャイチャする事もできるし、本人にバレないようにこっそりと夜中に体を開発することもできる。

このシリーズの最大の特徴は、あえて全編にわたって白黒ビジュアルのみであるところ。フルカラーデファクトスタンダードジャンルでそれエロいの?と疑問に思うかもしれないが、巷に溢れる(エロ漫画が白黒ならではの表現力があることを考えると全く問題ない。それどころかそこらのフルカラーより遥かに淫靡なのが不思議だ。我々の脳は開発されきっているので、漫画的な吐息表現や汗の表現をめちゃくちゃエッチに感じてしまうのだ。

続編のファンタジーの方は基本的モノクロームにバトルやスキルという新しいゲーム性を追加して、さらエロ機能を大盛りにしたもの基本的モノクローム上位互換だけど、シムパートシンプルお金稼いでエッチするだけのモノクロームと比べるとプレイ感覚が少し異なる。いっぱい色々と遊びたければファンタジーを、とにかくシリーズ体験してみたいんだという人はモノクロームを買ってみれば良いと思う。

なお好きなプレイは、ボトムとショーツを脱がした後にボトムを再び履かせるノーパンじゃねえかプレイと、「エッチしたい」が出来るまで親愛度と性興味を上げた後にわざと両方のパラメータを下げて、エッチすることには積極的なのにいざベッドの上に場所を移すと兄妹でこんなことしちゃダメと突然貞操を気にする妹ちゃんになってしま背徳プレイです(バグ)。

余談。モノクロームは今度スイッチでも発売される Needly Girl Overdose という作品に大きく影響を与えたことが作者のにゃるら氏により明言されている(4gamer インタビューより)。

魔法少女セレスフォニア

魔法少女特撮の悪役組織のごとき敵と戦う作品魔法少女とあるけど、どっちかというと特撮バトルヒロインものフルコースだと思う。これでもかという程にその手のシチュが満載。キーワードを並べるだけでもバトルH、敗北H、自分の偽物に負けて市民に偽物としてお仕置きされるH、寄生蟲、敵アジト監禁催眠授業、体育教師脅迫H、強制自由売春etc etcコスチュームアイテムも充実しておりRPGとしてのやりごたえもしっかりとあるし、街を守る魔法少女としてのストーリー普通に面白かった。(あと一部の人御用達魔法少女受精機能もあり)

好きなシーンはマカ地区での窃盗イベント痴漢から逃げられない選択肢クラブ地下に監禁され逃亡のチャンスを窺いながら陵辱されるイベント、そして体育教師イベントです。

PrayGame

ぽやぽやとした性格女性主人公アルシーが仲間たちと仲を深めながら自分出自にまつわる謎を探求するRPG個人的にアルシーちゃんの数々の一枚絵がめっちゃエロいかった記憶があるのだけど、それ以上にストーリーですごく感動したという記憶の方が強い。ラストバトルの演出は極まって思わずウルウルしてしまった。伏線回収が綺麗だったなあ。いまでもうっかりするとタイトル画面でも泣きかけてしまう。エロシーになって男どもから精を絞り取るのもよし。清純シーのまま美しく物語を納めるのもよし。

エロとしてはセレスフォニアのようにバトルでのHがあり各種イベントHがあるオーソドックス作品現代舞台にしたセレスフォニアに対してこちらはファンタジーなのでオークとか盗賊とかでるぞ。アルシーちゃんとある事情により非常に快楽に弱く流されやすいので無理やり描写は少なめ。すぐハート目になってしまうぞ。あと受精機能のみならず妊婦生活ルートまで用意されているぞ(妊婦生活ルートに入ると冒険を諦め健康を維持するプレイをすることになる)。

好きなシチュは、ローパー敗北ヌルヌル触手H、アツオとのラブラブH、カレンさんのBADEND、某所で見られるフラウの手遅れHシーンです。

腐海眠る王女アバドーン

平成初期の頃のホラーアドベンチャーファイアーがエムブレムする作品でおなじみのカップリング要素を合体させたゲーム両思いの幼馴染みと恋人になって二人で生き残ったり、逆に寝取られたり、はたまた成立したカップルを寝取ったりフリーダムさらボーイズがラブな機能もあり、幼馴染を置いて男色に走ったり、男ハーレムを作ったりも可能だ!(見たくない人にBLフィルターあり)

ぶっちゃけエロ要素がなくてもゲームとして十二分に面白いけど、エログロ演出として重要からね。個人的ホラーグロは苦手な方なんだけど、本作はドット絵なのであんまり気にならなかった。ちなみに筆者は気が強い女性が好きなので女性陣の中だとやちかが好き。男性陣だとやはり無二の親友であるきっぺい一択

-少女異聞録-

DMMセールしていたので買ったのだけど自分の中でのダークホースになった。現代物好きで普通少年少女好奇心で堕ちていってしまうのが性癖という自分クリティカルヒットした。作品内容としてはタイトルが異聞録だけど1や2ではなく4をモチーフにしたカレンダーシステムベース現代RPGとある学校に通う少女たちが影に接触したこと異能に目覚め、街を騒がせる神隠事件の謎を追うのがストーリー

何が良いかって登場人物たちがみんな普通の家庭があって普通学校毎日通っている普通少女たちなところ。美人大人っぽいけどポンコツ白鷺先輩、遊んでいそうな外見だけど(ステータス的にも)乙女な後輩美羽ちゃん小悪魔後輩の陽菜、そしてみんなの(おしつけられた)リーダーこと主人公なのに特別美人でもなければスタイルも良いわけではない平均的な女子生徒の梢ちゃん。そんな普通少女が力を合わせて敵に立ち向かったり海で遊んだお泊まり会をしたり学生生活プラスアルファ満喫するのが本作の一番の魅力。やはりカレンダーシステム日常演出する機能としてとても優れていることを実感した。世界を席巻したP4システムは偉大である。そしてそこに無理なくエロ差し込めば日常とのギャップがどえらいことになる。

主人公の梢ちゃん普通少女からこそ、好奇心で道を踏み外したり、ストーカーに襲われたり、弟や父にエロい話をしていると体の関係になってしまったりと穏やかな日常の裏の顔のギャップが猛烈にエロい別に絶世の美女ではない梢ちゃんからこそ変なリアリティが出ているというかなんというか、ちょっと童顔で胸は小さめだけど美乳という設定も実にいいのだよ。そして年頃の少女たちがセックスをすれば当然出来るわけで…

そう、特筆すべきはカレンダーシシテムと妊娠システム悪魔的相性の良さ。ゲームのエンドポイントカレンダーで決まっているため、RPGなのに時間制限があるのがペルソナの特徴だが、本作ではそれに妊娠システムを取り込むことで妊娠段階の進行を可能としてしまったのだ。そして仲間キャラクター全員に妊娠差分が用意されているので、日常生活普通にキャッキャしているけど服の下には膨らんできたお腹があるみたいなシチュが作れてしまうのである。あと妊娠してもゲームオーバーではなく普通にストーリーが進むので結構たくさん妊娠セリフ差分があるのが興奮する。

続編の方には触れられていないけどそのうち遊びたい。

フランと罪人の島 とか ナイトテール などサークルくらすけ倉庫作品全般

可愛くむっちりした絵柄が好きで、キャラクター同志の掛け合いは面白ければ面白いほどハオという人に超おすすめサークルキャラクターは可愛らしいのに割と容赦ないイベントも仕込んでくるギャップもある。個人的には女キャラクターだけではなく男キャラクター個性的に生き生きと描写されているのがとても好み。現代舞台にした新作のアリサグリモアもすごく楽しみ。主人公のアリサちゃん男前腕力解決するところが体験遊んだからめっちゃ気に入っているので。



ここからは未紹介のもの

セイディといにしえの森

優等生エロファンタジーRPG女の子パーティー冒険するという表面上(エロルート通らないなら)は女神様の森をわたしたちで守ろうというキレイできゃっきゃうふふな作品なのだけど、そこはエロRPG。道を外れれば変質者に襲われるしモンスターに負けるとエッチな展開になる。家庭教師をすれば生徒が迫ってくるし、万引きすれば肉棒制裁が下る。昂っていれば女の子同士で乳繰り合ったりもする。淫乱度でエッチが変化したりと、エロ内容的にもボリューム的にもたいへんに優等生で入門向けのゲームだと思う。

体験ももちろんあるので、可愛らしい絵柄に興味を持てたなら遊んでみて。体験版のシーンだと風呂屋の右にいる男に何度も話しかけることで発生するイベントがエグくてよいぞ。元増田が挙げている「リコの不思議なお使い」は本作のスピンオフパーティーメンバーの一人であるリコちゃんにフィーチャーした続編。

プリンセスティアーズ

フリーテキストアドベンチャーゲーム。メインがテキストなのでどっちかというと官能小説の方がジャンルが近いのかもしれない。超有名な作品なのでテキストを読むのに抵抗がなければ遊んでみると吉。

好きなシーンは契約問答じいさんとのバトルと地下世界13階の荒くれ者との戦い。

期待しているもの体験版のみ遊んだ。一部未発売含む)

買いたいのだけど、未消化の積みゲーが溜まっているので買えていない。

エリスディスノミ

性癖誤用)マシマシ横スクロールアクション。ぶっとばし攻撃でどんどん敵を吹き飛ばしたり、キャンセル攻撃を組み合わせて無限コンボしたり動かしていて楽しいアクションゲームになっている。

エロとしてはドットエッチがすごい。まさにエロスの体現者。2コースも遊べてしま体験版を是非やるべき。ゲーム内容には直接関係ないけど、ウディタ(Wolf Editor)でここまで快適なアクション作れるんだと感心した。

燦然可憐エクセルシフォン

値段的にこの枠でいいのか迷ったけど、DLsite同人カテゴリーで売られているしいいかダブルヒロインベルトスクロールアクションゲーム簡単操作で楽しく敵をぶっ飛ばしたりコンボを組み立てて爽快プレイしたりとベルスクとして普通に面白い。エロ方面としてはヒロピン全般。バトル中に戦闘員マウントとられたり、ダメージで脱衣したりして体力がゼロになると敗北Hシーン。戦闘員にやられたり暴走した市民に襲われたり。ボイスありでヌルヌル動くぞ。自分で対位やシチュエーションをアレンジして再生する機能もあり。



ここから寝取られ要素強めの作品なので注意

ベルの首枷病

女性目線寝取られゲーム天才魔術師ジェノタは想い人の幼馴染のセロを伴い「禁書」を回収しようとクベルの首枷病という奇病が発生している街に赴く。しかセロが病に倒れてしまい、またマジェタノも領主馬鹿息子に遊び半分で禁術をかけられてしまい、その男に従わざるを得なくなってしまう。そして禁書を回収するために領主の息子に体を許してしまう。

彼女が知らないところで寝取られるというよりは、昏睡状態彼氏にごめんなさいをしながら主人公がずるずると体も心も堕ちていってしまう系。とにかく主人公のマジェノタが堕ちていく様が段階的に丁寧に表現されている。白眉とも言えるのが堕落段階が進むにつれて得てしまう消せない記憶という称号。具体的に書くのが憚れれるがそれはそれは卑猥ものになっている。

絶対満足度が高いことはわかっているが、遊ぶ時間が無い。悲しい。あと汎用エロシーンの作りがめっちゃ好き。特に射精に気が付く気が付かないのランダム分岐が実に背徳的に感じる。新作のビスカリアの解呪書が出るまでには遊ばないと。

Nebel Geiserjager ~ 始まりの子羊 (今年発売予定)

監視カメラ携帯電話恋人を狙っている上司の行動を邪魔する寝取られRPG。霊能会社所属している主人公ヒロイン仕事とある地方都市出張することとなる。霊障を払うために各スポットを探索する必要があるのだが、霊障のせいで主人公達は同じ空間に居られない状態になってしまい探索が難しくなる。そこでそれを解消できる上司が一緒に行動することになるのだが、なんと彼女上司が組んで一緒に行くことになってしまう。果たして別行動の彼女セクハラ上司の魔の手から守れるのか(体験版を遊んだ範囲だとものすごく頑張らないと無理)。

本作に期待しているのは寝取られ匂わせ要素の豊富さ。上司と行動している彼女電話をかけるが出ず後から気まずい雰囲気でかけ直してくる、ビデオカメラにうっすらと二人が映っている、エロ垢○witter に怪しい写真が流れてくる、彼女から助けを求める電話があったがその場所に誰もいない、などなどもしかして彼女寝取られているのではないか悶々するツボを抑えた仕組みになっている。特にアプリで閲覧できる彼女ステータス画面がすごく凝っているのが期待大。

煩悶ハンター

ハンティングアクションフォローした純愛おあ、浮気あん寝取られRPGMHプレイヤーなら爆笑してしまうほどゲームサイクルを似せている。MHストーリーズまで知っているとバトルでもっと笑える。

主人公恋人結婚するためにユニコーンの素材を求めに田舎ギルドへ赴いたが、(選択肢により)呪いをかけられてしまい性欲上昇かつ恋人エッチが出来ない体にされてしまう。そのため彼女以外の人と浮気エッチを繰り返してしまうが、彼女の方もなにやら雰囲気おかしくて… 浮気エッチの内容は、村の人と普通に浮気、そしてモンスター娘に一方的に絞られるものとなっている。

絵柄が独特の可愛い系だけど世界観とマッチしているし、何より文章エロい当社比)。体験遊んだ範囲だとモンスター娘のスノードロップのシーンがよかった。暖を取るだけだから浮気ではない→動かなければ浮気ではない→快楽に負けて腰を振ってしまう→死なないためと言い訳しながら朝まで浮気セックス

2022-07-21

起きたら腹に切り傷、ロフトベッドには結んだロープ

仕事もしていないしやりたい事も行きたいところも特にいから、ここ最近昼夜逆転が激しい。朝の6時ごろに寝て夕方近くになってようやく起きるといった、ダメダメ生活を送っている。こうなってしまったのは、最近の話ではない。

もともと子供の頃から寝つきが極端に悪かった私は、お泊まり会などでも友達が寝てしまったあと静けさの中ずっと知らない天井を眺めるタイプだった。修学旅行でも同室の者が全員寝静まってなお1時間ほどは目がぱっちりと冴えてしまい大変困った。そして、本当に朝に弱い。大学に入って下宿で暮らすようになってからますますこの傾向に拍車がかかった。夜更かししても講義遅刻しても滅多なことでは怒られないから、調子に乗って夜アニメを見たりネトフリを見まくったりゲームをしたりということをするようになった。しかいくら怒られないとはいえ、こういうことをしていると社会生活がままならなくなるし、人間的にどうなのかという気にもなってくる。どっちにしても、アルバイト遅刻すると怒られる。あまり金のある方ではない私にとってこれは致命的だった。メンタルクリニックに通い出したのも、昼夜の逆転を治して社会生活を円滑に行いたいという狙いがあった。元来かなり根暗で鬱傾向なので、そこもどうにかならないかと思っていた。

ここまではまだ普通のことだ。問題は、睡眠薬で遊ぶようになってしまたことだ。処方されてから半年くらい経ったある日の夜、いつものようにマイスリーを飲んで布団に潜るも、なかなか眠くならない。しまったコーヒーを遅くに飲んだからかと思っていると、眠くならないどころか、目の裏側で不思議イメージが踊り出した。その時はっきり覚えているのは、「友達が夜店でトンカツを買っているシーン」が唐突脳内に浮かび上がってきたことだ。そして、そういった類の全く脈絡のない思考が始まり、閉眼幻覚を見、関係のない幻聴も聞こえ始めて大いに困惑した。気持ち悪くなってきたので便所でゲボを吐くと、興奮していた脳が若干落ち着いたのかその後はすんなり寝ることができた。

次の日、前日の異様な状態再現したくて、マイスリーを飲んだあと眠ろうとせずにずっとイヤホン音楽を聴きながらスマホを触っていた。しばらくすると、スマホ文字が踊り出し、音楽がやたら面白く聞こえるようになった。変換サジェストが、電車に見えた。ニヤニヤ笑いが収まらなくなり、光とかがやたら面白くて、子供の頃に戻ったような感じがした。この精神状態を記録しておかねばならないと思い、急いでメモ帳を開き、思いのままに筆を走らせた。その時のタイトルは、「グリーンうんちボール」だった。それから2年ほど、マイスリーを飲んで静かに狂う状態を楽しんだ。ラインのボイスメッセージで突然友人に歌を送った事もあるし、気持ち悪くなって床に大ゲボ吐いた事もある。散歩して、物陰が人に見えてやたら怖かった事もあるし、ハイになった勢いで作った曲がいくつもある。友達とも何度かやった。散歩して茂みの中で相撲をとったり、セブン紅茶を買ってティーパーティーをやった。全裸になって「じゃがたら」のでも・デモ・DEMOに合わせて踊った。ハイ状態の健忘遊びをずっと楽しんでいた。

しかし、困ったことに今年に入ってからマイスリーがめっきり効かなくなってきた。遊びすぎた代償だと思う。それで、甲類焼酎で飲むようになった。言うまでもなく、こういった薬を酒で飲むのは危険だ。死なないにしても、体には当然ダメージがいく。そして、ハイになろうがなるまいが健忘は今までよりひどくなった。脳に来てるんだな、と思う。そして、効かなくて眠れないから、生来の鬱も悪化している。友人と喋るのもままならないレベルまで、元気がなくなっていた。

そして、昨日酒でマイスリーを飲んだあと、自○未遂をしたらしい。らしいというのは、その時のことを覚えていないということだ。8冊目にもなるメモ帳には何も書いていなかったが、昼過ぎ用事があったので起きてTシャツを脱ぐと左の腹部に明らかに人間がつけた切り傷が3本入っていた。これは自○とは関係なく、リストカットのようなものだと思う。ただ、驚いた。こんなことしたのか、と、自分が怖くなった。そして、ロフトベッドの横の骨に、ロープがかけられていた。高さ的には、吊ってもギリギリ死なない程度のものだが、明らかに首を吊ろうとした形で結ばれている。そして、体調が異様に悪かった。本当に、一度吊ったんだと思う。そして、ダメだったので寝た、という感じだろう。わざわざこんなことを匿名ダイアリーに書いたのは、眠剤遊びは危ないぞという啓発が目的ではなく、傷を見せびらかしたいわけでもない。ただ、誰にもこんなことは言えないし、自分の中で一回文章にして整理しないとまた同じことを繰り返しかねないかである心配される、ということももちろん考えるが、ドン引きされることも怖い。眠剤飲んで自○未遂なんて全員がすることではないし間抜けまりいから、気持ちをわかってもらえるとも思えない。とりあえず、今日は無理に眠剤で寝ようとせず、眠くなったタイミングで寝るようにしようと思う。いやはや、ロープを見た時は本当に死ぬかと思った

2021-11-18

anond:20211118185048

見たけどリンク先は全部公共の場に出すにはアウトじゃないかなと思うよ。

男が見て可愛いキャラクターを作るためにかなり性的な方向に歪めているマンガ表現だと思う。

個人の感想だけど、

女性キャラクターを、ドキッとする、俺のことが好き、俺だけを褒めてくれる、お泊まり会シャワー女の子同士さわりっこしてる、セクシーエロくて可愛くて目を引く、服が脱げそう、可愛くて撫でたい、触りたい、抱きたくなる、シコれる、罵ってほしいおっぱい揉みたいおしっこ飲みたいetc...

という気持ちをうっすら含めて可愛いと言える時点で性欲が絡んだコンテンツであることは否定できないかなあ

個人的エロ絵や同人まで文句つけられたら怒るところだろうけど今はそうなっていないし社会にも合わないから実際にフェミニストが18絵師を明確に差別18禁絵そのものプライベート禁止しようとし出してからじゃないと妄想とか机上の空論の域を出ないと思う

2021-11-13

ママはいつも近所のおじさんとプロレスごっこやってる」

息子の友達Aくんが泊まりに来た。

お泊まり保育にハマってお泊まり会がしたいということになり、先方のお母さんと話し合って週末に泊めることになった。

夕食を食べながらいろんな話をした。

妻は女子サッカーをやっているのだが、その話の流れでAくんのママは何かスポーツしてるのか聞いてみたところ、元気よく

プロレス!」

と答えた。若干驚きながら

プロレスやるの?見るんじゃなくて?」

この辺りから夜の生活を覗いてしまったのかなと思っていたら、

「お家に帰ったら近所のおじさんとやってた。おじさんよく来てるよ!」

俺と妻はそれから気まずくなってしまったが子供たちはずっときゃっきゃっ遊んでいた。

翌日迎えに来たお母さんを見ながら「あープロレス大好きなお母さんかあ」と感慨深く物思いにふけった。

2021-05-19

友達非処女だった

私には高校生の時からかれこれ10年近く仲良くしている友達がいる。昨年、その友人が非処女だということを本人の口から知らされ、たいそうショックを受けた(いまも受け続けている)という話である

一般的女性であればまあ大学在学時あたりで適当な男を見つけて処女なんて捨てているのが普通だろう。一般的女性友達あんまいないから知らんけど。私たちは(ほぼ)女子校出身で、オタクで、腐女子で、卒業した後もきっとなんとなく普通女の子とは違って、恋人なんかいないままだと思っていた。私はモテ経験もないし、そもそも他人性的接触を持つことに関して苦手意識を持っている。(こういう考えの人を、アセクシャルというらしい 詳しく知りたい人はぐぐろう)友人も、人間は苦手、人外の方が可愛い、などとずっと言っていたから、てっきりセックスなんて論外!という考えだと思っていた。

高校の3年間、私と友人は本当に仲が良かった。

前世双子だったといえるレベル思考回路が似ていたし、馬鹿騒ぎするのが楽しかった。

入学時は、やかましいやつだなと思って、正直好きではなかった。

入学から少し経って、放課後に一緒に行ったマック意気投合した。

テスト期間に机を向かい合わせて勉強せずにお絵かき大会をするのが好きだった。

文化祭の出し物に向けてみんなで頑張ったのもいい思い出だ。

移動教室に何気ない話をするのが好きだった。

推しキャラを描きあって、絵をもらった際は喜びのあまり教室を駆け回っていたりした。

お泊まり会をしたとき、なぜかいつも一緒に風呂に入っていた。(自分クラス友達距離感が近すぎて大体入浴をともにする風習があった)

髪が長い彼女が髪を洗い終わる間に、私は全身を洗い終わっていた。湯船に入りながら遅いよ!と野次を飛ばすのも好きだった。

夜中に電気を消した状態いつまでも寝ずにどうでもいい話をし続けて夜更かしをするのが好きだった。

友人は高校2年生頃に、ツイッター男性向けの人気ジャンルの絵を投稿してバズり、A氏という男性彼女フォローした。察しのいい人はわかるだろうが、こいつが彼女処女を奪った男だ。A氏はインターネット上で彼女イラストツイートを見ているうちに彼女人格自体にも惚れてしまったらしく、積極的アタックを続けた。A氏は私達より5歳くらい年上で、当時は大学生だった。

フォローから1年経ったあたりでA氏と彼女は2人で旅行に行った。今考えると成人済みの男がインターネット出会った女子高生旅行に行っている時点でどうかなとは思う。彼は旅館の同じ部屋、隣の布団に寝ている彼女に手を出さなかったという。(当たり前だろアホが未成年に手出すなボケ)当の彼女旅行自体はおおいに楽しんだようであった。

そのあとしばらくして私もA氏とTwitter相互になり、そこそこリプの応酬をするなど良好な関係性を築いていた。

そして大学1年生のころ、友人はTwitter人間関係やらかししまった。詳しい描写は省くが、彼女の家庭環境はお世辞にもいいものではなく、それに甘んじて他人の優しさに頼りすぎてしまったのだ。彼女フォロワーからの信頼を失って最終的にアカウントを消した。私も、ここ数年は彼女の人にたかる態度に辟易としていたので、いつかこんな日はくるのだろうと思って何も声をかけずにいた。これを期に反省するべきだと思っていた。

そんななかA氏は「反省するまで距離をおこう」といった優しい言葉をかけて、彼女に愛想をつかせることなく想いを寄せ続けた。

それから1年ほどが経ち、私はとあるジャンルにはまった。友人はひっそりとTwitterで鍵アカウントを作って活動していたようで、人づてに彼女も同じジャンルが好きだから久々に話がしたい、ということで、交流を再開した。あの一件をきっかけに彼女反省したようで、人間的に大きく成長していた。彼女大学は早々に辞めてしまっていたが、いろいろあってよくない家庭環境からも無事に脱することができ、パートをして一人暮らしをはじめた。それからは週に1度くらいは通話を繋げて、遠隔ではあるが高校時代のような楽しい交流を続けていた。通話をしながら2人で各々のジャンル同人誌を描いたし、どうでもいいキャラ解釈で延々と盛り上がったりした。

高校卒業しはや5年。大学院生になった私と相変わらず仕事を頑張っている友人は通話で盛り上がっていた。もう今はどんな流れの会話をしていたか覚えていないが、彼女は笑いながらこう言った。






「私もう処女じゃないんだよねw」












頭が真っ白になった。

相手は誰か、いつそんなことになったのか、人間は嫌いなんじゃなかったのか、とか、男性気持ちいから描けないわとか言ってたじゃんとか、いつのまに、とか、いろんな考えが脳裏をすごい勢いで流れていった。私は震えた声で「相手は誰なの?」と聞くのが精一杯だった。

相手はA氏だった。半年上前のことだった。

あの一件があってから彼女から距離をおいているうちに別の女性交際していた時期もあったそうだが、やはり彼女のことが忘れられず、交流を続けていたそうなのだ。A氏は住んでいる地域が遠いので、旅行をする際の宿、ということで彼女一人暮らしの家に泊まった。その夜、友人は非処女になった。

高校生ときお泊まり会、私は友人の当時の家に泊まり電気を真っ暗にした状態で、小学生時代ことなどを語り合った。

彼女父親や弟が発する雑音に怯えて、うまく眠れない状態に陥っていた。だからどうせ眠れないのなら私も夜更かししてしまおうと思った。友達小学生の頃の初恋男の子が忘れられないらしい。でもそいつにはもう彼女がいて、もう別れたって聞いたけど、その男の子とどうこうなりたいわけじゃなくて、ただその子には幸せでいてほしい、と語っていた。ロマンチックだなあなんて思いながら私は馴染みのない天井を眺めていた。

彼女の心にはずっとその男の子がいると思っていたから、一生その子が好きなんだろうなと本人が言っていたから、友人が恋愛感情を抱いてないと言っていたA氏に身体を明け渡したことが許せなかった。第一お前は他人に「自分のことを大切にしてよ!」とか散々言ってたじゃねえかよ。そのお前が「セックスってどんなものか知りたかたからwもう二回目はいいかな〜」とかほざいてんじゃない。

気付いたら私は通話をしながら号泣していた。高校生ときの思い出が頭をぐるぐるして、ダム決壊したように涙が溢れる。壁が薄いからたぶん隣の家の人に聞こえていただろうなあと思う。

好きでもないやつとすんなよ!!自分を大切にしろって常日頃言ってたのは誰だよ!!!叫びながら泣いていた。

友人は「まさか泣くとは思わなかった」と笑いつつ困っていた。それはそうだ、私が人前で号泣するのは相当珍しい。こちとら笑い事じゃねえんだよ。

「じゃあ私がある日突然どうでもいいそのへんの男とセックスしました!って報告してきたらお前はどう思うんだよ!!」

泣きながら怒りながら震えた声で伝えると、彼女はようやく私の気持ち理解してくれたようだった。

その後私は通話をつなぎながらTwitterディスコード、スイッチのフレンドなど、全てのA氏とのつながりを断ち切った。あいつを見ると友人が非処女になったってことを思い出しそうだから。なんだかもうA氏が憎くて憎くてしょうがなくなった。記憶から消したくなった。友人はA氏から「いろいろと落ち着いたら同棲しよう」と言われていたのだが、それも許せなくなって「あいつと同棲するくらいなら私と住め」とキレ散らかした。A氏は自分で「性欲が強い」「女装がしたい」などと言っていてなんとなく気持ち悪いなと思っていたので尚更である

なんだかんだで非処女だと伝えられてから1年くらい経つが、まだ思い出してはムカムカする。友人に対して処女厨になっているのだろうか?しかし、これが相手彼女初恋男の子であったのなら何も言わなかったと思う。友人の、「私は恋愛的にA氏のこと好きじゃないけど、とりあえず自分のことを好いてくれてるみたいだし、セックスどんなもんか知りたいからヤっちゃおw」という考えがムカついたのだ。いや、他の友人だったらここまで情緒を乱さなかったかもしれない。

自分のこの怒りと悲しみがどういう原理なのかいまだにわからない。



追記

すいません、ややこしい書き方をしていますが、私と友人は現在23歳です。友人が非処女になったのは22歳の時です。私は23処女です。悪いか

2020-05-18

高校時代

自称進学校入学したばかりの頃、太ってたしそれなのに自分のこと可愛いと思ってた頃、友達たくさんもちろん彼氏も作って最高な高校生活にしてやるぜと意気込んでたあの頃。実際はデブだったし顔も真顔だと怒ってる、笑うとキモイと言われるくらいにブスだったしコミュ障から思い描いていた半分以下くらいだったし彼氏もできなかった。

大学生4年になって、ずっと続けてきた地味なダイエットも結果が出てきて、化粧もだいぶマシになったからか本当にごくたまに好みだと言われるくらいの、一応普通くらいの顔にはなった(これもまた思い込みかもしれない)し友達は相変わらず少ないし彼氏もできないままだけど何となく満足した生活を送っている。

でも、もし今ドラえもんとか魔法使いとかが出てきて好きな時間に、時代に戻してあげると言われたら間違いなく高校時代を選ぶと思う。

クラスで一緒にいた子とか部活の子にブスとか言われたり男子にアイツだけはないなって陰で言われたり傷ついたことも数えきれない。でも部活(吹奏楽部だった)のコンクールで金賞取ろうとみんなで努力した事とか重役になって放課後集まって話し合いという名の愚痴大会と恋バナした事とか初めて友達ディズニー行ったりお泊まり会したり旅行行ったりした事とか先輩を好きになって告白した事とか卒業後も定期的に遊ぶ友達出会たこととか、そういう思い出が全部全部心の中で輝いている。高校時代自分の顔大嫌いだからカメラロール見たくない、もし将来結婚したとして披露宴とかで高校時代写真とか映像流されたらたまったもんじゃない卒アルなんて破り捨てたい燃やしたいとは思ってるけど、キラキラした思い出が大切すぎて、今じゃ考えられないほど毎日が生き生きしていたあの頃が好きすぎてカメラロールを見返したいし人に見せびらかしたい。そんな矛盾

2019-07-19

娘のお泊まり会

年長さんの娘が幼稚園お泊まり会

この6年間で夜に娘が家にないのは初めてだ。

なんとも言えない寂しさがある。

明日は夕涼み会に家族みんなで行こう。

2019-06-06

ポリコレ配慮したロリエロ漫画シナリオ

私は妙齢サキュバス。男の好みに姿を変えて精液を搾り取るのだ。

サキュバスレーダー(アホ毛)は性欲の強い男に反応する。早速性欲の強そうな男が来たぞ。見た目は小綺麗にしているが、サキュバスにはそんな擬態通用しない。こいつはなかなか爛れたプライベート生活を送っていそうだ。

さらサキュバス・アイは対象性癖をも見透かしてしまうのだ。こいつ、ロリコンじゃないか!当たりだな。清潔な見た目は禁欲生活の現れだったかしかしこれほどの性欲だ。本物のロリビッチに誘われて我慢できるわけがない。

「お兄さん…私といいことしない?」

乳首をチラ見せする。男はものすごい剣幕で詰め寄ってきた。

「誰にそそのかされたか知らないけど、二度とこんなことしちゃダメだよ」

ここまでは想定内だ。すぐに化けの皮を剥いでやる。

「違う違う。お兄さんちょっとかっこいいから、一緒に気持ちよくなりたいなーって思っただけ。あっ、お金もいらないよ?」

「だとしても、こういうことは大人になってから…」

子供扱いウッザ…そういうの差別だと思うんですけど」

「と、とにかく相手は選ばないとダメだよ。乱暴な人だっているんだから

「お兄さんは優しいよ?…っていう話じゃないのはわかるけどさ。もー私がお金うから!お願い!それでもダメ?」

「……僕はそういうの興味ないから」

アレ〜〜〜?おかしい……レーダーはビンビンに反応してるのに。このまま諦めるのはサキュバスの誇りが許さない!

男はちょうど帰宅するところだった。

「ただいまー、って誰もいないか

「へー。これがお兄さんのお家か」

「うわっ、さっきの子!ついてきたのかい!?

「お邪魔しまーす」

「君ねぇ…人の家に勝手に上がり込んだらダメだよ。それで何か用かな?」

今日パパもママも家にいないから退屈なんだよねー」

「そんなことで…」

「変な人が家に来るかもしれないし。お兄さんが守ってよ」

「…友達の家とかは?」

友達いなーい」

警察に」

「そしたら私、警察沙汰のトラブルメーカーじゃん。やだなー、それ。家出ですらないんだよ?ちょっとお泊まり会するだけじゃん」

「泊まっていくつもりなの…」

突然だが、サキュバスレーダーエロ本えっちおもちゃなどの性的アイテムにも反応するのだ。

「ねぇお兄さん、これなーに?」

ベッドの下には幼女とらぶらぶえっちするエロ漫画があった。

「やっぱりロリコンだったんだ?私、そういうのわかるんだよねー。ねぇねぇ、この漫画と同じことしてあげようか?」

男はとうとう泣き出してしまった。

「泣くほど嬉しかったのかな?」

「もう帰れよ!これ以上踏み込んでくるなよ!」

男は泣きながら突然怒り出す。予想外の反応だった。

ここで男の人回想シーン

男は現在教材関係出版社に勤めているが、元は教師だった。男はロリコンではあったものの、それとは別に子供健全な育成と教育に興味を持つ使命感の強い男だった。男は使命感があれば性欲は抑えられると高を括っていた。しかし、悶々とする日々に罪悪感が増していき、職務中に勃起しているところを生徒にからかわれて仕事を辞めた。

「人の心は変わるもの。今はそれが良いと思って選択しても、後で後悔するのが人間というもの。まして子供ならなおさらだ。性交渉には必ず危険がつきまとう。今回がたまたま安全相手だったとしても、いつもそうとは限らない。避妊成功するとも限らない。安易成功体験を与えて、常習化していけない。性行為には依存性もある。酒もタバコ20歳からゲートウェイドラッグとして機能させてはいけない……」

男の自制心は崩壊寸前だった。しかし、おそらく彼は、子供に手を出すくらいなら死を選ぶだろう。

「…実は私、成人してるんだよね」

「はぁ?バカにするのも大概に…」

人間の年齢で言うとアラフォーくらい?サキュバスからもう300年くらい生きてるけど」

そして本当の姿を見せる。男は目を丸くする。

「だから安心して?我慢しなくていいよ?」

この辺で適当えっち描写

「私、あなたのこと気に入っちゃった。これからも時々来てあげるね」

2019-05-15

anond:20190515093010

間内お泊まり会で上映会して笑うのはいいけど

それをオープンネットに投げ込んだ時点でダメだろ

その差は?

男女逆にした上映会をあははンモー!って実況してオープンネットに投げ込んだら

男女逆ってどゆこと?

女性レズビデオシュールさを笑うってこと?

おまえらは「どう考えても差別監督さんこんなことで絶対やめないで」

ってなるわけでしょ

なんねえよ

anond:20190515092313

間内お泊まり会で上映会して笑うのはいいけど

それをオープンネットに投げ込んだ時点でダメだろ

 

男女逆にした上映会をあははンモー!って実況してオープンネットに投げ込んだら

おまえらは「どう考えても差別監督さんこんなことで絶対やめないで」

ってなるわけでしょ

2018-10-18

ママはいつも近所のおじさんとプロレスごっこやってる」

息子の友達Aくんが泊まりに来た。

お泊まり保育にハマってお泊まり会がしたいということになり、先方のお母さんと話し合って週末に泊めることになった。

夕食を食べながらいろんな話をした。

妻は女子サッカーをやっているのだが、その話の流れでAくんのママは何かスポーツしてるのか聞いてみたところ、元気よく

プロレス!」

と答えた。若干驚きながら

プロレスやるの?見るんじゃなくて?」

この辺りから夜の生活を覗いてしまったのかなと思っていたら、

「お家に帰ったら近所のおじさんとやってた。おじさんよく来てるよ!」

俺と妻はそれから気まずくなってしまったが子供たちはずっときゃっきゃっ遊んでいた。

翌日迎えに来たお母さんを見ながら「あープロレス大好きなお母さんかあ」と感慨深く物思いにふけった。

2018-05-09

友達

突然だけど、友達ってすごく便利な言葉じゃないですか?

芸能人交際報道が出ると決まって事務所マネージャーから出る「仲のいいお友達です」みたいに「友達」と言えば友達でそこに恋愛感情があったとしても友達なわけで…。

私は友達の事が好きなんだけれど、相手自分も女。匿名から言えるけど、友達家族は私が同性が好きな事は知らない。

母親は気がついてるみたいで今まで「彼氏出来た?」って聞いてたのが「恋人できた?」に変わり、最近は「自分お腹を痛めてなくても親子や家族は成立する」というような内容の話をしてきた。やっぱり母親ってすごいですね(?)

小さい頃から女の子が好きだったわけではなくて、初恋セーラームーンタキシード仮面。弟にタキシード仮面って名前つけようとしてたのよって未だに家族から言われるくらい大好きだった。当たり前だけど弟は普通名前だ。

その後はスーパー戦隊ヒーローに憧れて弟とヒーローショー通いをしていたし、幼馴染のお兄さんに憧れた時期もあった。

中学生の時に初めて付き合ったのも男の子。まあ中学生恋愛から趣味が合う男友達って感じではあったけど…。

その男の子とは自然消滅だった。

高校生の頃は全く恋愛に興味がなくて友達彼氏好きな人の話を聞く専門。

その友達出会ったのはそんな高校生の頃で、学校地元も違ったけど塾のクラスが一緒だった。

声をかけてきてくれたのは相手だった気がするけど覚えてない。そのくらいすぐ親しくなった。

つの間にか友達としてではなく好きになっていた。

最初女の子を好きになるなんて誰にも言えないし同性が好きな人は小さい頃から同性が好きなんだと思ってたので気のせいだと思うようにした。

気のせいだって思っているうちに大学生になって、その子と同じ大学に進学した。お互い何校か受かっていたけど選んだ先は同じ。嬉しかった。

でも、毎日のように大学ご飯を食べるのも同じ授業で隣に座るのも、お泊まり会をするのも友達から

その「友達」を壊したくないか永遠に気持ちを伝えるつもりは無い。

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