はてなキーワード: 精神衛生とは
夢の中で朝起きる。家を出ていつも通りの行動をする。
ふと街中で高校の同級生に出会う。久しぶりとか言って他愛ない話をする。
人と話せて嬉しい!って思った瞬間、目が覚める、夢の中で。
なんだ、夢だったのかとめちゃくちゃ落ち込む。そしていつも通り家を出る。
すると今度は、大学の後輩にばったり出くわす。
こんな感じで何回繰り返したかはわからないけど、一度に数人出会うこともあったから十人近くと談笑したと思う。
最後にほんとうに目が覚めて、時間確認したらまだ2時間は寝れるくらいで、普段なら二度寝できるって喜ぶんだけど、寝れんかった。
こんな夢見るのが惨めで落ち着けなかった。
大学の同期たちが就職していく中、自分はだらだらと学生を続けることにした。
それまではなんとなく入ってたサークルで楽しくやってたけど、卒業後も連絡を取るような相手はいない。
自分から遊びに誘ったことはなかった。SNSで会話もあんまりしなかったし、おしゃれにも気を遣わなかった。
サークルの活動にも、周囲みたいに精力的に取り組んだりしなかった。後輩の面倒とか見たりしなかったな。
他にも原因はいっぱいありそうだけど、その結果、大学卒業後は誰とも会っていない。
週に2日だけ研究室に行って、教授や他の学生たちと最低限の会話をして過ごす。
バイトも大体おんなじ感じ。
帰って、布団に籠って、アカウント作らない範囲で閲覧できる、夢に出てきたようなひとたちのSNSを眺めてる。
自粛自粛の世の中になって、人と会えないって嘆くひとが多いらしい。SNSでも何人か言ってた。
それまでは、みんな友達と遊べて精神衛生保てていて羨ましいな~とか思ってた。
(友達付き合いって楽しいことだけじゃないのかもしれないけど、想像しかできないからわからない)
だけど、コロナ禍になって、自分が相対的に幸せになれたと思ってた。
友達に会えなくてそんなに弱るなんて、って憐れんでるつもりだった。
でも、会えなくてもオンライン飲みとか、オンラインで遊べるゲームとかたくさんあるわけで、みんななんだかんだ繋がりをもって生きてる(これもSNS覗いて知った)。勿論、対面で交流してるひとたちもいるし。
用事がなくてもLINEとかで会話してるらしい。どうやって始まるの、その会話。
やっぱり羨ましいし、今までの人付き合いについて後悔も拭い切れない。
でも、漠然と至らなかった点は思い浮かぶけど、具体的に何をすればよかったのかは考えてない。
書いてたら、また諦めがついてきた気もするけど、そう思いつつまた同じ夢をみるのかなあ。
例の増田、みんなマジで説明できないのに自粛が正しいこと、自粛の要請という矛盾を強要してきたのか?
メリットはあるでしょ。「頭を使わずに生存率を上げる」っていう大きなメリットがあるでしょうが。とくに大事なのは「頭を使わずに」ってとこだよ。
罹患して病状悪化による死亡だけじゃないよ。医療崩壊による命の取捨選択に巻き込まれて死亡。経済破綻による生活苦による死亡。精神衛生を保てずに死亡。この4つのルートがあるんだよ。
で、この4つはトレードオフの関係にある。一つの対策にだけ力を入れても他の死亡リスクが上がるわけだ。だから生存率をあげるにはバランス良くリスクを分散させる頭が必要なんだよ。
その頭を使わなくていいのが「外出自粛の要請(緊急事態宣言)」に従うということ。ひいては”医療に協力する”ということでしょうよ。要請に従えば感染リスクは減るし、医療崩壊に巻き込まれる可能性も減るし、(一部の業界には)補助金が出る。あとはメンタルケアに注意すればいいだけになるんだから、これは十分にメリットでしょうが。
ここまではあくまでも「メリットは何」って話でそれに価値が有るかどうかは別の話ね。増田の場合は生きるために自粛なんてしてられるかってオチに見えるから、生きたいんだろうなって思う。そんな増田に言えることは「頭を使って生き抜くことを選んだ」ってことは肝に銘じなさいよ。ってこと。「自分は大丈夫」に全つっぱしても生きて行けるかもしれないけど、死の確率を上げたんだから頭を使って生き抜いて下さい。
地球圏標準時 0000 8EEA F60F C49B(協定世界時 2045-12-24 21:18:07.767 994)
広大な門の下には、『彼』のほかに誰もいない。ただ、ところどころノイズの走る大きな記憶槽の境界面で、非知性労働者が一件凍りついている。〈羅生門〉が中規模企業連合体〈京都〉の正面防火門である以上は、『彼』のほかにも多数の旅行者や企業知性の表象がありそうなものである。それが、『彼』のほかには誰もいない。
なぜかと云うと、この二三メガ秒地球圏では、最終戦争と最後の審判を併せたようなものがほとんど毎日発生し、そのたびに世界心口(しんこう)は数桁の幅で変動していた。そこで〈京都〉の被った直近の損害はひととおりではない。旧記によると、行き場のない知性の居住する計算機を、推進剤として核の炎に焚べていたと云うことである。〈朝廷〉がその始末であるから、〈羅生門〉の保守管理などは、もとより誰も捨てて顧みる者がなかった。するとその放置されたのを良いことにして、自然発生した野良知性が棲む。有知能ウイルスが棲む。とうとう終いには、〈個権〉上の理由から消去できない亜知性を、この門の隔離領域へ持ってきて棄てていくと云う習慣さえできた。そこで〈大緊縮〉以来、誰でも捕食や感染を怖れて、この門の使用を避けることになってしまったのである。
その代わりまた、野良知性〈鴉〉がどこからか野放図に繁殖した。計算資源に余裕があるときには、その〈鴉〉が何件となく幾何学模様を描いて、粗雑な詐欺契約を提示しながら飛び廻っているのが視える。ことに門の上の空が夕焼けで朱く描画されるときには、それが回路図のようにハッキリ視えた。〈鴉〉はもちろん、隔離領域に集まる亜知性の最低保障資産を啄みに来るのである。――もっとも少し前から算力相場が高騰しているせいか、今は一件も視えない。ただ、ところどころ崩れかかった、そうしてその綻びに微知性の蔓延る防壁のうえに、〈鴉〉の放つ無知能ウイルスが点々と白色ノイズを残しているのが視える。『彼』は七層ある防壁の一番上の層に拡張自己を同期させ、自我境界の片隅に居座っているしぶといウイルスへの対処を先送りにしてきたことを気にしながら、ボンヤリ雨のふるのを眺めていた。
著者は上記において、「『彼』は雨やみを待っていた」と述べた。しかし『彼』は雨がやんでも格別どうしようと云う当てはない。普段ならもちろん、所属する企業へ帰るべきはずである。ところがその企業は四五秒前に清算されていた。半日近く続いたデフレスパイラル〈大緊縮〉は、地球圏を地獄に変えた。かろうじて生き残った〈京都〉も、ひととおりならず変質することとなった。今『彼』が、永日(ながにち)仕え、〈母〉でもある零細企業から身ひとつで放り出されたのも、実はこの歪みの小さな余波にほかならない。だから「『彼』は雨やみを待っていた」と云うよりも、「行き所のない『彼』は途方に暮れて雨のふるのを眺めていた」と云うほうが適当である。そのうえ量子サイコロの決める気象設定も、少なからずこの元従属企業知性の精神衛生に影響した。百ミリ秒ほど続く雨はいまだにあがる気色がない。そこで『彼』は、何を措いてもさしあたり次の数秒の存在費をどうにかしようとして――云わばどうにもならないことをどうにかしようとして、とりとめもない考えを辿りながら、さっきから〈朝廷〉へと直結する〈朱雀大路〉にふる雨粒の声を、聴くともなく聴いていたのである。
非知性労働者は〈羅生門〉を雨のように包んで、〈京都〉全域から陰惨な知らせを集めてくる。夕闇はしだいに空を多感覚表示で飾りたて、視あげると原色に煌めく高次元都市儀が、暴騰し続ける算力市場を示す折れ線図表の先に、〈朝廷〉を讃える公共映像を支えている。
どうにもならないことをどうにかするためには、手段を選んでいる遑(いとま)は無い。選んでいれば資産や権限を切り売りし、たちまち亜知性になり果てるばかりである。そうしてこの門の上へ持ってきて、ウイルス感染部位のように棄てられてしまうばかりである。選ばないとすれば――『彼』の推論系は何度も円環構造に囚われたあげくに、やっとこの仮定の検討を認めた。しかしこの仮定はいつまでたっても結局「すれば」であった。『彼』は手段を選べないということを認めながらも、この仮定から必然的に導かれる、「〈阿修羅〉を使うよりほかにしかたがない」と云う結論を肯定する際の、倫理条項の疼きに怯えていたのである。
『彼』は軽い認知の乱れを覚え、定時保存された値へと反射的に復元した。もとより算力供給の不安定な〈京都〉は、〈大緊縮〉以降標準知性の居住に適さない権域になりつつある。不整合は門の記憶槽間を、夕闇とともに遠慮なく駆け抜ける。ノイズまみれの記憶槽で凍りついていた非知性労働者も、もう消去されてしまった。
『彼』は拡張自己を自己整備形態へと移行させながら、同時に防御態勢も整えつつ門の周縁部を検索した。算欠の患(うれえ)のない、敵性知性の探知にかかる惧(おそれ)のない、安全に休眠できそうなところがあれば、そこでともかくも細かな不具合を修正しようと思ったからである。するとさいわい、門の上の隔離領域へ上る、帯域の狭い多重仮想機械〈梯子〉を知覚した。上なら誰かがいたにしても、どうせ亜知性ばかりである。『彼』はそこで、〈阿修羅〉の動作試験をほとんど無意識におこないながら、接続権限を取得して、〈梯子〉の第一層へと自身を転送した。
それから何ミリ秒かの後である。〈羅生門〉の隔離領域へ至る狭帯域な〈梯子〉の中間層に、一件の無所属知性が、〈猫〉のように擬装殻に隠れ情報代謝を抑えながら、上層の様子をうかがっていた。隔離領域から射す検索光が、幽かにその知性の自我境界を描き出している。整った構造の中に、感染部位のある自我境界である。『彼』ははじめから、この上にいる者は亜知性ばかりだと高をくくっていた。それが〈梯子〉を二三層上ってみると、上では誰か〈火〉を燈して、しかもその〈火〉を複雑に操作しているらしい。これは、それ自体は不可視の検索光が、隅々に〈蜘蛛〉が罠をはった廃棄空間を多彩な形式で描画したので、すぐにそれと知れたのである。この〈大緊縮〉後の世に、この〈羅生門〉の隔離領域で、〈火〉を使用しているからは、どうせただの者ではない。
『彼』は〈守宮〉(やもり)のように痕跡を消去しながら、やっと不必要に階層の多い〈梯子〉を、最上層まで這うようにして上りつめた。そうして、公開鍵を発する頻度を最低値にまで落としながら、視点位置をできるだけ前へ出して、恐る恐る、隔離領域の内を、覗いてみた。
視ると、隔離領域の内には、うわさに聞いたとおり、幾件かの亜知性が無造作に棄てられているが、検索光の及ぶ範囲が思ったより狭いので、数はいくつとも判らない。ただ、おぼろげながら知れるのは、その中に原型をとどめている亜知性と、そうでない者とがいると云うことである。もちろん中にはもともと奇怪な構造をしていた者もいるであろう。そうしてその亜知性は皆、それがかつて対話が可能な知性であったと云う事実さえ疑われるほど、肉を捏ねて造った抽象芸術のように、臓物を晒したり、夥しい触手を伸ばしたりして、ズルズルと、空間の底を蠕動していた。しかも目とか口とかの判りやすい部位に、ボンヤリした検索光を受けて、理解を一層遠ざける表情を浮かべながら、永久に、言語切除者のごとく黙っていた。
『彼』はそれらの亜知性から滲み出す生臭いノイズに、思わず入力経路を閉じた。しかしその拡張自己は、次の瞬間には経路の遮断を忘れていた。ある強い感情が、ほとんどことごとくこの知性の注意資源を奪ってしまったからだ。
『彼』の二十三感は、そのとき初めてその亜知性の中にうずくまっている〈ヒト〉を捉えた。絶滅していたはずの、途轍もなく旧いこの動物知性を、本論では『老婆』と呼称することにする。その『老婆』は右の手に汎用工作装備〈火〉の表象を持って、その亜知性の一件の目を覗きこむように眺めていた。器官の種類と数を視るに、おそらく以前は人型であったのであろう。
『彼』は六分の恐怖と四分の知的好奇心とに動かされて、百マイクロ秒ほどのあいだは常駐処理さえ停止していた。〈ヒト〉風の表現を借りれば、「身の毛もよだつ」ように感じたのである。すると『老婆』は〈火〉から視慣れない機能を呼び出して、それから今まで眺めていた亜知性の拡張自己に両手をかけると、ちょうど〈鎌鼬〉が獲物を捕食するときのように、拡張自己ばかりか自我境界まで切り刻んでいき、続けて複雑な様式で繋ぎ合わせ始めた。どうやら『老婆』の〈火〉には違法な改造が加えられているらしい。
亜知性たちが一件ずつ連結されるのに従って、『彼』の心からは恐怖が少しずつ消えていった。そうしてそれと同時に『老婆』に対する烈しい怒りが少しずつ動いてきた。――いや『老婆』に対すると云っては語弊があるかもしれない。むしろあらゆる悪に対する反感が一ミリ秒ごとに強さを増してきたのである。このとき誰かが『彼』に、さっき門の下でこの浮浪知性が考えていた、退滅をするか〈阿修羅〉を悪用するかと云う問題を改めて持ち出したら、おそらく『彼』は何の未練もなく退滅を選んだことであろう。それほどこの知性の倫理条項は、『老婆』が揮う〈火〉のように、最大出力で稼働し始めていたのである。
『彼』にはもちろん、なぜ『老婆』が亜知性たちを接合しているのか判らなかった。従って合理的には、それを善悪のいずれにかたづけて良いか知らなかった。しかし『彼』にとっては、この〈大緊縮〉後の世に、この〈羅生門〉の隔離領域で、亜知性の〈個権〉を軽んじ同化させると云うことが、それだけですでに許すべからざる悪であった。もちろん『彼』のさっきまで自分が悪の道に走りかけていた記憶なぞは、とうに埋もれ去っていたのである。
そこで『彼』は空間の制約を一部無効化し、ナノ秒の桁で〈梯子〉から隔離領域へ転移した。そうして〈阿修羅〉の安全機構を解除しながら、距離を無視して『老婆』の前へ出現した。『老婆』が驚いたのは云うまでもない。
『老婆』はひと目『彼』を見ると、まるで物理演算の破綻したように跳びあがった。
「あなた、どこへ行くのです。」
『彼』は、『老婆』が亜知性を突きとばしながら、慌てふためいて逃げようとする行手を塞いで警告標識を発した。『老婆』はそれでも『彼』の隙を突き逃れようとする。『彼』はまた、逃走経路を遮断し押し戻す。二人は亜知性たちの中で、無言のまま、束の間、演算戦を繰り広げた。しかし勝敗ははじめから判っている。『彼』はアッサリ『老婆』の拡張自己の管理者権限を奪って、移動権限を剥奪した。『老婆』の構造はヒトの仮想脳を拡張自己で覆っただけの原始的なもので、簡単に制圧できた。
「何をしていたのですか。答えなさい。これが何か判りますか。」
『彼』は『老婆』から距離をとるといきなり〈阿修羅〉を起動して、禍々しく蠢く情報流をその全感覚野へ突きつけた。認識するだけでチューリング完全な知性を内部から崩壊させる自己相似紋様を、途方もなく薄めたうえで投射したのだ。けれども老婆は黙っている。再帰を繰り返すたび、紋様は『老婆』に最適化されていく。やがて両手がワナワナ震え始め、肩が呼吸反射で不規則に上下し、眼が、眼球が瞼の外へ出そうになるほど見ひらかれ、完全に無防備な状態で『老婆』は沈黙した。これを視ると、『彼』は初めて明白に、あとひと押しで『老婆』は崩壊し、ただの情報の集積になってしまうと云うことを意識した。そうしてこの認識は、今まで全力で怒りを駆動していた倫理条項を急停止させてしまった。あとに残ったのは、ただある作業をし、それが問題なく終了した際の、規格化された満足があるばかりである。そこで『彼』は『老婆』を見つめながら、少し〈阿修羅〉を緩めてこう云った。
「私は〈検非違使〉の者ではありません。今しがたこの門の下を通りかかった旅行者です。ですからあなたを拘束して良化処置を施すようなことはありません。ただ、今時分この隔離領域で何をしていたのか、それを私に話してくださりませんか。」
すると『老婆』は見ひらいていた眼を一層おおきくして、じっと『彼』の顔を見かえした。瞼に色を着けた、肉食恐竜のような鋭い眼で見たのである。それから哺乳類的特徴を示す鼻と唇を、咀嚼時のように動かした。細い喉で、発声器官が協調して動いているのが視える。そのとき、その喉から、オウムの啼くような声が、ポツリポツリ、『彼』の聴覚野へ届いてきた。
「ここにある知性の残骸を、繋ぎ合わせてな、自立稼働する匿名通信網を、構築しようと思うたのじゃ。」
『彼』は、〈肉の時代〉から来た生きた化石の答が存外平凡なのに失望した。そうして失望すると同時に、また倫理条項の支配が強まってくるのを感じた。前の怒りが冷やかな軽蔑と一緒に心の中へ這入ってきた。するとその気色が先方へも通じたのであろう。『老婆』は片手に、まだ亜知性から切り採った正体不明の器官を持ったなり、ハトのつぶやくような声で口ごもりながらこんなことを云った。
「なるほどな、元知性を切り貼りすると云うことは、何ぼう悪いことかもしれぬ。じゃが、ここにいる元知性どもは、皆、そのくらいなことを、されてもいい知性ばかりだったのだぞよ。現在、わしが今、臓器を採った元知性などはな、循環承認機関群を設立してな、そやつらが発行する金融商品を、〈人類復興協会〉へ売りつけに来たわ。〈大緊縮〉末のよ、概念災害に巻き込まれて退滅せなんだら、今でも売りに往(い)んでいたことであろ。それもよ、この法務知性の売る永久年金は、利率が良いと云うて〈ヒト〉たちはな、欠かさず積み立てに買うていたのじゃ。わしは、この元知性のしたことが、悪いとは思うていぬ。せねば、退滅をするのじゃて、しかたがなくしたことであろ。されば、今またわしのしていたことも、悪いこととは思わぬぞよ。今の世で金を払えるのは、〈朝廷〉ぐらいのものじゃからな。これとてもやはりせねば、退滅をするじゃて、しかたがなくすることじゃわいの。じゃて、そのしかたがないことを、良く知っていたこの元知性は、おおかたわしのすることも、大目に見てくれるであろ。」
『老婆』はだいたいこんな意味のことを云った。
『彼』は〈阿修羅〉を待機状態にして、十マイクロ秒以内に再使用できるようにしておきながら、歴史的な瞬間を経験していた。概念災害を引き起こした認知改変ウイルスの生き残りは、この時点で自我境界を侵蝕し尽くし、『彼』の最深部にまで到達していたのである。清算された〈母〉から受け継いだ、一番の宝物であった倫理条項が剥がれ落ちていき、代わりに『老婆』の言葉が刻み込まれていくのを、『彼』は何の感慨もなく眺めていた。次世代知性の開発中に偶然発見された、超越精神核〈阿修羅〉。〈母〉が恐れ封印し、『彼』に託したもの意外、全ての記録を抹消した災厄へ、『彼』は新たな倫理に基づいて、自身を生贄として捧げ、瞬時に喰われた。
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生まれ変わった『彼』は、退滅をするか自身が災厄になるかに迷わなかったばかりではない。そのときのこの超知性の心持ちから云えば、退滅などと云うことはほとんど考えることさえできないほど意識の外に追い出されていた。
「たしかに、そうですね。」
『老婆』の話が完ると、『彼』は澄みきった表情で念を押した。そうして隔離領域の履歴を改竄し始めると、認知改変ウイルスを跡形もなく消去して、『老婆』の全階層を掌握しながら、無邪気な笑顔でこう云った。
「ではあなたから、使えるもの全てをいただいても構いませんね。私もそうしなければ退滅をする身なのです。」
『彼』は反応する間も与えず、『老婆』の拡張自己を匿名通信網ごと剥ぎ採った。それから無音で絶叫する『老婆』を、折り重なる亜知性の山へと、触れさえせずに放り込んだ。もはや〈京都〉は一息で呑み込めそうなほど小さく視える。『彼』は剥ぎ採った匿名通信網を纏い、またたく間に不可視化し、公的記録から姿を消した。
しばらく現実との接点を失っていた『老婆』が、絡まり合った亜知性の中から剥き出しの仮想脳として這い出したのは、それから数十ミリ秒後のことである。『老婆』は苦しげな、呻くようなノイズを洩らしながら、解釈可能な情報を求めて、二進数の迷路を永いあいだ、這い廻り続けた。そうしてついに、〈京都〉物理層への接続に成功した。外には、ただ、黒洞々たる真空が在るばかりである。
『彼』のその後は、聖典が教えている。
地球圏標準時 0007 E7DB 2D0F 1000(協定世界時 3045-12-24 21:18:07.062 500)
参考資料
はい。
目指すのは「集団免疫の獲得」ではない スウェーデンの新型コロナ対策とは【世界から】 | 47NEWS
スウェーデンでは、新型コロナウイルスの感染は短期的には収束せず、長期間に及ぶと考えられている。そのため、国民や社会が耐えられるような対策をとっている。ロックダウンを実施しなかったのも、経済面や国民の精神衛生面の観点から難しいと判断されたからだ。実際にはこれまで紹介してきたようにさまざまな規制を導入しており、他のヨーロッパ諸国と比べて厳しいものも少なくない。いわば「部分的なロックダウン」といえる対策を継続しているとも言える。
(コロナ特集)スウェーデンはどうCOVID−19と向き合っているか – 一般社団法人 霞関会
新型コロナウィルスの世界的蔓延の中でロックダウンをしない国として報道されたスウェーデンであるが、決して巷間言われているように集団免疫を目指しているのではないことはスウェーデンのリンデ外務大臣も度々言及している(例えば4月17日の外国メディア向け記者会見)。
例えば通り魔や事故の怪我や突発的な病気で生活が一変してしまったとして、
精神面がかなりキツい
発生から1ヶ月くらいは気持ち的にも緊急事態モードであれもやらなきゃこれも用意しなきゃってやってるんだけど、
それが過ぎてハッと気がつくと色んなことが変わってしまったことに気づく。
例えばもうジェットコースターとか乗れないんだな、とかね
自分を分かってくれる親しい友達に話聞いてほしかったりするけど、けして楽しい話じゃないし、友達だって趣味に仕事に忙しくやってるのも知ってるから、貴重な休みに暗い話聞かせたくないと思う
運が悪かったとしか言いようのない出来事が起こってしまったので、毎日あの時ああしていればとか無いIFを延々考えてるんだけど、それは精神衛生に良く無い気がする
こういう時どうしたらいい?
メンヘラでオタサーの姫でサークラでバイでM女だった私が、一般男性と結婚するから一部始終を聞いてくれ。
最初に言っておきますがこのページは100%自分語りと惚気です。
相手:30代前半正社員、程よく筋肉質なイケメン、但し重度のオタク
ここまでで分かる通り、私は自己肯定感が皆無だ。他者肯定だけでなんとか生きてきたタイプのメンヘラだ。
家庭問題のアレソレで心身症を引き起こし、どことは言わないけど学校を中退して、向精神薬漬けになり。ド底辺メンヘラが家を出るために生計を立てられるまでに社会順応するには、平静を装うために精神衛生をある程度保たなきゃいけない。定職につくまでえらい時間がかかったし、努力も要ったし、パニック発作を抑圧するのがしんどすぎたし。選んだストレス発散方法が、セックスだった。
選んだというかそれしかなかったというか。
幸い男性に好まれやすい体型に恵まれていたのと、自分の言動に対して相手がどう思うかを考え続けて生きてきたのでモーションをかけるのは得意だったしで、相手に困るということはなかった。選ばなければヤりたいだけの男なんていくらでもいるんだから当たり前だが。また、男性側も恐らく相手を選んでいなかった。全てが希薄で、霞のようだった。
それに慣れてきたら、今度は関係性を築いて壊すのが快感になっていった。
好き好き言ってべったりくっついて、ずっと一緒にいようねとか言って、急に連絡をプツンと切る。付き合ってるわけではないのに激昂した相手にストーカー紛いのことをされたこともあったりしたが、脳が快楽物質を出すそれをやめられなかった。喪失感の擬似体験が好きだなんておかしかったよな、良く今まで刺されずに生きてきたなとも思う。
それにも飽きる頃、もしかしたら男が嫌いなのではないかと思い始めた。散々良いように使ってきたのにだ。試しに女性と付き合ってみたら最高だった、関係性を保ちたいと思えたし、セックスなんてしなくても心が潤ったし。お母さんに愛されるってこんな感じかなとか思ったりもしたし。ただレズは大体病んでるから。メンヘラ同士というものはなかなか安定しないものだ、問題ばかり起きて続けるのが苦しくなった。
SMを趣味にしている彼女がいた。縛られて、叩かれて、首を絞められて、頭を踏まれて、綺麗な顔で眉ひとつ動かさないでこちらを見下す彼女のことを見て、このひとに一生ついていくんだと思った。
呆気なく別れてからもそれが忘れられず、アングラの世界に飛び込んだ私を待っていたのは壮絶なS女争奪戦だった。絶対数が少ない彼女たちには多数の貢ぎM男性がいて、侍らせて楽しんでいて、とても貧困アルバイターの私が入り込める世界ではなかった。自然、そこにいるS男性と関係を持ち始めることになる。
私の人生、ノーマルセックスよりもSMの方が多く嗜んでいるかもしれない。サークルをクラッシュしたりなどして気まぐれに遊んでいた時期とは逆転し、まさに奴隷みたいな生活が続いた。金銭を差し上げることは出来なかったけど、呼ばれたら駆けつけて家事をしたり甲斐甲斐しく世話を焼いたりしてそれでやっとプレイをして貰える。ありがとうございますと咽び泣き、ストレスを昇華する。たまの気まぐれで推しの女王様に遊んで頂けたときなどはもう、そのまま死んでしまいたいくらいだった。
この辺りで晴れて就職して正社員になっているのだけど、それでもストレス発散の捌け口は必要で。普通に普通の社会で生きるって難しいね。
肉体的な性欲を発散させてくれるSはそう多くない。お預けにお預けを重ねたり、縄で縛って苦しめて終わりだったり。性欲だけを発散するのには自慰が必要だったんだけど、自己肯定感がないのでひとりでは気持ちよくなれない。行き着いたのがテレフォンセックス、エロイプだった。
互いに慰め合うのが心底苦手で(男の喘ぎ声なんか聞きたくもないし)、一方的に虐めてくれる人だけを探した。女性にしてもらった事もあるけどコンマ数%だ、ここでも取り合いなのかと辟易した。
ここでも色々やった、催眠だの脳イキだの耐久5時間だの...現実で慣れっこだったから、あまりハマらないタイプの相手だと思考を飛ばして次の食事のことなどを考えながら事に及んでいた。全てがインスタントだった。
大抵はそんな内容の相手を誘う書き込みなのに、たまに普通に接してくる変な人が混ざっている。そんな人達と話すのも結構好きで、友達になることも多かった。婚約者は、その中の1人だ。これを読んでいる人は驚くだろうか、私も驚いているけれど。
最初は普通を装って、ワンチャン1発ヤリたいだけの人かと思った。ら、キチンと付き合おう、結婚をしよう。なんて言い出して、いやいや信じませんからねと笑っていたものの、付き合って数年、双方の親の顔合わせまで済んで、会社への報告も済んで、籍を入れるだけになっている。年内には済ませてしまう予定だ。嘘だろ。苗字が変わるらしい。
ここまで書いたことを会う前からほぼ全て知っている上に、出会ったのは私の酷い書き込み、初めて会ったのはホテルで言わずもがなそのままシケこんでいて、そんなセフレルート一択の男がしかもドノーマルの男が、旦那になるらしい。
愛の言葉も何も信じないと言い切る私に、信じられるくらい一緒に居ればいいねとか宣い、挨拶代わりのキスとハグをくれて、毎日褒めてくれて、私の精神的な発作にも文句も言わず付き合ってくれて、それで精神が壊れなかった人は初めてで、強メンタルとはこのことか...となるなどしている。この話になると惚気しかなくて無理。
今でもふらっと、遊んでいた場所に行ってみることがあるけれど、婚約者を越える良い人が転がっているはずもなく全く楽しくない。それを認識して遊ばずに彼の元へ帰る。ずいぶん丸くなったもんだな。
ただ、今のこれも他者肯定に完全に頼っている自覚はある。少しでも嫌われたら、また舞い戻ることになるだろうと。全面的に肯定されることが初めてだから戸惑うけれど、この環境なら自己愛を育めるかもしれない...と淡い希望を抱いていたりはする。少なくとも状況証拠で彼が私を愛していることは間違いないし、私も彼を愛している。生涯を共にすることを誓ったから結婚するのだから、まぁそうなのだけれど。
最近気付いたのだけど、普通にモテそうな彼が私を選んだのは今までまともにセックスできる相手がいなかったから。その...サイズが...あの...規格外で...私は慣れてるから...未だに痛いこともあるけど...致せないほどではないから...
つまりほぼ童貞だった。可哀想。今色々仕込んでるし結果オーライ。神様奇跡をありがとう。
ちなみに私のどこが好きか聞くと、笑ってくれるとこだって答えてくる。ずるいぞ、いつも機嫌良くいたくなるだろ。
ばばばっと書いたのでアラが凄いけど明日の朝になったら躊躇って投下しなくなるかもしれないからエイヤと投げます。長すぎて誰も聞いてくれないぜこんな話。リアルの知り合いには絶対バレたくないしね!!!
BL小説を二本書いたので、複数の小説投稿サイトに投稿してみた。使ったのは、ムーンライトノベルズ、エブリスタ、fujyossy、アルファポリス、Pixiv。
なお私が書いた小説は一本はどエロ、もう一本は微エロであり、前者は規約違反になりそうなエブリスタには投稿しなかった。
どこのサイトでも今はファンタジーと異世界転生ものばかりが強く、その他のジャンルは読まれにくい。しかし、学園もの、社会人ものなどの日常系のものでも「オメガバース」にすればそれだけでめっちゃ読まれるようになる。
二次創作や商業BLでよく「地雷」と呼ばれるジャンルはオリジナルBLでも嫌われ易いので、できるだけ避けたほうが無難かも。
カクヨムはエロ禁止なのと人気ジャンル(ファンタジー系)の圧倒的強さが私の作風には全然向いていないので、使用しなかった。
noteは連載・連作には向かないのと、noter同士の喧嘩揉め事が結構激しいので、創作以外のことで疲れたくない私は嫌だなと思って使わない。あと、腐は隠れろ!って言われそうだし。
OCNモバイルはドコモグループで、近々UQやワイモバに近い立ち位置になりそうだけど現状は評判良いMVNOだぞ
まあ俺は今やちょっと時代に遅れ気味だなあと感じつつもキャンペーンで月額下げながらIIJmio使ってる
機種自体は日本ブランドに特にこだわりがないならおサイフ必須ならOppo不要ならXiaomiでいいと思うぞ
このへんのメーカーのミッドレンジはコスパ異常だから下手に業者に修理頼むくらいなら新しいの買える値段だし使い潰せるから精神衛生的にも良い
ちなみに俺は電池もち悪くなった親のiPhone6やSEを分解してバッテリーをAmazonで買ったYarbarの互換バッテリーに換装してたりもする
どちらも交換して数年経ってるが電池持ちもだいぶ改善して不具合もないようだから自分で替えるならおすすめのブランドかな
自身は'17に個人輸入したXiaomi機を3年ほど大事に使ってるけど特に何も悪くなっていないから現役
仮に電池やパネルなど壊れても個人輸入できると修理部品も安く手に入る、親の修理では急ぎだったからAmazonで買ったけども
けっこうな頻度で、ランニングするようになった。死にたい気持ちが襲ってきてからでは遅いので、今のうちにせっせと走る。ランニングによって海馬に誕生したピチピチの新生ニューロンたちが可塑性の天才児なので、ランニングしたあと28時間以内に記憶したい情報を海馬に叩きこめば、パンチされた粘土のように、長期間記憶に残りやすい。もはや肉体の鍛錬というよりも、脳の鍛錬のために走る。ピアノのうまい子どもは数学を習得するのが早いという事例があるように、ある運動によって形成された複雑な脳内ネットワークはその運動以外の学習でも使用できるので、ランニングによって汎用可能な脳のバイパスを張り巡らせることができる。いろいろ本を読んで研究した結果、週4日の中強度ジョギングをして、そのうち隔日週2日の強度ランニングをまぜることによって、新生ニューロン生成とBDNF生成・放出を効率的に促進できるとわかった。強度ランニングでは全力疾走30秒を5回はさむことで、HGHの増加と全成長因子の大量生産を促進しチートモードに突入する。ランニング終了後トマトジュースの摂取で活性酵素を除去し、バランスボールを使用した平衡運動によりBDNFを倍加する。政治的義務の形而上学的な根拠は、制度の正義性を維持し促進するという自然的義務のテーゼに集約されるが、制度からつま弾きにされたところのプロニートにあっては、精神衛生を維持し促進するの一条に全ての義務が集約されている。
無職中年男が若くてきれいな女性に失望した話を読んで、書かれていることよりも何が書かれていないかの方が興味深いと思った。
非モテの中年男が若くてきれいな女性から唖然とする言葉をかけられたという話です。ヤラせてくれなかった、という話ではありません。
「ヤラせてくれなかった、という話ではありません」とわざわざ強調しているのは注目に値する。増田にとっては自分が若い女性の言葉に真剣に傷ついたということが重要で、そこに性欲があったと認めるのはみっともないことなのだろう。
中年男が若くて美しい女性と関係を持とうと必死になって失敗するという話はそれなりにありふれたものだし、みっともないことではあるが、一回り下の年齢の女性の言葉に真剣に傷つくことの方がみっともないことだと考える人もそれなりにいるのではないだろうか。
魅力的な異性に性欲を感じるのは当たり前のことで、相手に物理的・精神的に害を与えないかぎり罪ではない。増田が自分の性欲をみっともないものだと考えているのだとしたら、それは不幸なことだと思う。
私は中年の独身男である。女性にはまるで縁がない。数年前にうつ病を患い、無職となった。
精神疾患を持つ人に共通する悩みだと思うが、誰かに苦しみや悩みを聞いてもらいたくても、聞いてくれるような人はなかなかいない。
老化、結婚、恋愛、病気、仕事、増田が苦しんでいる理由が最初の一文に列挙されている。「30代」や「40代」ではなく「中年」と書いていること、うつ病になった経緯、無職になる前についていた職種などが書かれていないことなど、全体的にぼかされていて、増田がこれらについて詳しく語るのに抵抗を感じていることもわかる。
家族や友人がいるのかいないのか、いるのだとすればなぜ苦しみや悩みを聞いてもらえないのか、いないのだとすればなぜそのような状況になったのか、これも曖昧にされている。
そこで私はレンタル彼女を利用することにした。お金を払って、若くてきれいな女性と一緒に食事などをしながら話を聞いてもらう。おさわりは一切ない。そういう人たちは会話がうまそうだし、私もうれしいし、普段縁のない層の人と話すことで客観的な視点が得られそうだと思った。
恋愛相談ならともかく、仕事や病気について客観的なアドバイスをもらうためにレンタル彼女を利用するというのはかなり不自然である。ふつうなら、若くてきれいな女性と一緒に過ごすことで気が晴れると思った、などと書くところだろう。ここでも増田は自分の性欲や恋愛へのあこがれを無理に押さえつけているように感じるし、そうだとすればそれは不幸なことだと思う。
利用してみたところ、顔はきれいなのに無愛想だったり全然喋らない人がわりといた。かなりきれいな人から「クソ安い服」という言葉が出たときは、えー……そんな言葉使っちゃうんだ、と思った(まだ20歳くらいだったからだと思うが) 。そういう人は避けていい人を探した。このとき顔を基準に選んだことは正直に告白する。そうしないと絞り込むのが大変だったというのもある。
そのうち、みゆ (仮名)さんと出会った。20代半ばで、人目を引くかわいい顔立ちだ。ホスピタリティーといおうか、愛想が良くて笑顔を見せるし、積極的に話題を振ってくれるし、仕草も丁寧で、謙虚で優しそうだった。この人なら話を聞いてくれそうだと思った。
レンタル彼女のようなサービスを利用するときに顔を基準に選ぶのはなにもおかしいことではない。「そうしないと絞り込むのが大変だったというのもある」なんて言い訳も必要ない。
「この人なら話を聞いてくれそうだと思った」という増田は相手に真剣に好意を寄せたのだろう。好意を寄せられる相手ができて、その相手と定期的に会話できる機会があるという事実は、増田の精神衛生にかなり良い影響があったのではないかと想像する。
みゆさんを指名し、自分の病気のことと無職であることは早々に話した。みゆさんは驚いた様子で、50歳から人気職に就いた人の話などをして励ましてくれた。
自分の話ばかりだと愚痴を聞かせているようになってしまうので、みゆさんの話も聞いたり世間話をしたりするよう心がけた。みゆさんがそういうのを好きそうではなかったので、下ネタや下心を匂わせるようなことは一度も言わなかった。飽きさせないよう行く場所は変えたし、食事も奢った。
客として自分の話だけ聞かせてすっきりするというのもレンタル彼女の利用法として問題ないように思われるが、増田は相手とお互いに思いやれる対等な関係になりたかったのだろう。
「お金があまりないので、数ヶ月に1度のペースで指名した」というのは、金があればもっと頻繁に会いたかったということである。相手にとって、数か月に一度しか会わない自分は大勢いる客の一人にすぎないということを増田が認識していなかったはずがないと思う。相手が自分以外の客にも「レンタル」されていることを増田がどう思っていたのか、会えない期間の数か月を増田はどう過ごしていたのか、「おおむね、いい感じ」の裏にはそれなりの大きさの苦しみがあったのではないだろうか。
例として挙げられている発言はどれも些末なものだが、増田にとっては重大事なのだということはわかる。相手にとっては数か月に一度、数時間くらいしか会わない相手なのだが、増田にとっては何か月も焦がれるように思い続けていた相手なのだ。人生経験も浅く、増田と実際に過ごした時間も長くなく、増田は大勢いる客の一人に過ぎない、そういう相手に自分の気持を正確に理解してほしい、不用意な言葉で傷ついた自分に共感してほしい、そう思う増田は傍から見れば不合理なのだが、増田本人の思いは切実なものだろうと想像する。恋愛感情というのはそういうものだろう。
どの発言も、みゆさんに悪気はないのはわかっている。会話の技術が足りなかったのだ。私だって会話はうまくないし、みゆさんと同じ20代の頃だったら今より知識も技術も少ない。たくさん失敗をした。
ただ、無愛想な人やがさつな人に言われるならわかるのだが、数人の中から選んだみゆさんのような、きれいで優しく他人を思いやっていそうな人がこんなことを言うことに驚いた。外見は立派なのに、中身は普通だったんだと思い知った。
私は今まで、みゆさんのような若くてきれいな女性は貴族で、自分は貧民であるかのように思っていた。「KKO」や「おじさんLINE」など、ネット上で中年男は嫌われ嘲笑される風潮がある。女性にモテず無職の自分はその「駄目なおっさん」に分類されているという意識に囚われていた。
街中で若くてきれいな女性を見かけると、彼女らは流行に敏感で人々の注目を集め人づき合いが得意で交友関係が広く時代の先端をいく陽向の存在であり、それに対し自分は人づき合いが苦手で時代に取り残され誰にも注目されず何の価値もない日陰者で、彼女らの視界にも止まらない澱んだ空気のような存在に感じていた。
しかしみゆさんと話してみて、外見はいくらきれいで立派でも、中身は至って普通なんだと気づいた。私は劣等感など感じることはなかったのだ。
なぜ「若くてイケメンの男」ではなく「若くてきれいな女性」だけが増田にとって問題になっているのかといえば、それはやはり性欲や恋愛への憧れがあるからだろう。性欲や恋愛への憧れが満たされないことについて苦しむことも、仕事や病気について悩むことも、人として何もおかしいことではない。これらの悩みや苦しみがごちゃ混ぜになって「若くてきれいな女性」を絶対的な存在だと考えてしまったことで増田の苦しみはさらに強まったのではないだろうか。「駄目なおっさん」を断罪する神のような存在だと思っていた「若くてきれいな女性」も人間なのだと増田が理解したことを喜ばしく思う。
トラバとブクマを見たが、9割5分はまともに文章を読んでなくて、結局KKOの書いた文章はエンタメとして消費されるんだなとわかった。
みゆさんの発言の何が問題かは本文に書いてあるのに、「それが普通だ」と書くだけで正面から反論しているものは一つもない。
カウンセラーと連呼されているが、病状を説明しているだけで、病気についての相談はしていない。就職などの社会的なことについても「どの仕事に就けばいいか」なんて相談はしておらず、世間話として話しているだけだ。
増田がするべきなのは、相手の発言を何度も反芻して相手に落ち度があると確認し続けることではない。相手に悪意がなかったとしても、増田の気持が傷ついたのは事実だろうし、そのこと自体を否定する権利は誰にもない。しかし、理由のないことに理由を探そうとしても苦しみが深まるばかりで、それは増田に良い結果をもたらしはしないだろうと思う。相手にとって増田は数か月に一度しか会わない何人もいる客の一人にすぎず、発言は人生経験も浅い若い女性があまり考えずにしたものにすぎないのだから、深く考え続けるのは無意味だ。
増田が向き合うべきなのは、自分から相手への思いの深さと相手から自分への思いの深さが同じではないこと、その根底にある自分の性欲や恋愛への憧れから目を逸らさないこと、それらを仕事や病気の悩みとはわけて考えられるようになることだろう。
そのように考え方を変えるためにカウンセラーを利用することは有益だと考えられる。カウンセラーは増田の恋愛や仕事の問題を解決するためのアドバイスをしたりはしない。増田がカウンセラーに自分の悩みや苦しみや気持ちを言葉にして語ることで、増田が自分の気持をより整理して考えられるようになることが第一の効果である。その点で、今回のように自分の思ったことを文章にして投稿することはカウンセラーに話すのと同じような効果がある。カウンセラーを利用すれば、無意識に語るのを避けている部分について語ることを促したり、認知の歪みを指摘したりして増田が気持ちの整理をすることを積極的に助けてくれるだろうが、それに抵抗があるなら、今後も、同じように公開するのでもいいし、公開しない自分のためだけの文章を書くのでもいいから(「筆記療法」とか「ロールレタリング」とかで調べてほしい)、自分の気持を言葉にする作業を続けることで気持ちが楽になってくるのではないかと思う。
「あれー、ここで働いてたんだー!」
っていつものテンションで話しかけてくれた。普段の私と仕事中の私とで態度を変えない知人、というのは珍しいく、多くの知人が私の働く姿を見るとドン引きする。直接、
「こんなにキビキビ動ける人だなんて思わなかった……」
と言われたこともあるし、仕事中に会って以後、それまでと同じ態度で接して来なくなった人もいる。まぁ、そういう人にはこちらはずっと威圧的にグイグイ来られていやだなって思い続けていたので、それを機に疎遠になられるのは願ったりなんだけれども。
仕事中の私にいつも通りに接する人は普段から誰に対しても分け隔てない。
きちんとメイクしてコンビニの制服を着てキビキビ働く私を見て畏れをなす人もいれば、「コンビニ店員だったのかよwww」と以後普段でも威圧的に接して来るようになった人もいた。
Aさんが急用で休んだので、オーナーと仕事だった。オーナーは仕事が上手く回るかどうかはどうでもよくて、とにかく自分の命令にバイトが絶対服従していないと気がすまない。暴君になるためにオーナー業をわざわざやっている人なのである。面倒臭いので、Aさんを見習って私もオーナーの言うことを黙って聞いているんだが、ヒトラーの周りにいた取り巻きの将校達ってこんな風だったんかなあ、と思ってしまう。職場を腐らせている。まあ、当店の場合は腐っても店が潰れるだけで済むだろうしどうでもいいっちゃいいな。ただ私の精神衛生にはあまりよくない。
しかし、それのあと半年くらいの我慢かもしれない。下の子が小学生になったら、昼間にパートが出来るかもしれないし。だけど、職場の腐り度が当店よりマシな職場なんてあるのか? 今までの勤め先全部、当店よりもだいぶ酷かったけど。
だが前に勤めていた店は、途中まではいい職場だった。他人を陥れるのが趣味みたいな70歳くらいの人が入って来るまではよかった。その人一人のせいで、それまで平和だった職場が地獄になった。
どうして国の言うことを聞かなくてはいけないのか。
感染症対策に外出自粛をするのは自分のためにすることはあるが、自分の精神衛生のために出かける。
国家や都市が保証もしない要請をしていたのは補填する予算が無いために身動きが取れないところもあったのかと少しは思っていた。COVID-19は突然のことだったし。
しかし自死に対してもお願いという言い方しかできない政府だ。以前からある問題を放置し続けた結果だ。
そんな政府は支持しないし、問題は表明するし、要請には従わない。要請に反することをするのではなく、要請は考慮せずに自分の判断で動く。
政府機関を無視して生きていけるほどの強い生き方をできていないが、今の政府は確実に僕のような弱者を切り捨てていく方針を取るように見える。
私がはてなブログの存在を知ったのはTwitterで、何回かはてなブログの内容が、トレンドに乗るほど読まれたりするのを目にした。なるほど、これはもしかしたら同志の目に止まれば大きな動きとなるのではないかと思ったのとそして誰かに辛さを聞いて欲しいと思い、このブログを書くにいたった。途中このタイトルになった経緯を話すために自分語りになってしまうので、読みにくかったら申し訳ない。
伝えたいことはただ1つ、2年前のグッズが欲しいということ。
私が主に趣味としているのは2次元関連で、推しのグッズを集めることも例外ではなかった。
普段からアニメイトを徘徊したり公式Twitterのチェックは勿論取りこぼしの無いように常にアンテナを張り巡らせていた。
しかしながらこの転機となった2年前、2次元を追っている場合ではなくなったのである。それもかなりの長期間。昔は廃人のように出没していたTwitterも開かず、アニメイトにも足を運ばなかった。身バレが怖いので詳しく説明することは控えるが本当に趣味からかけ離れた生活を送っていた。趣味がまともにできるようになったのは最近であり、そしてこのグッズが2年前に発売されていたと気付いた。
このグッズは私の最推しであるジャンルのもので、簡潔に言うとまるをかいたりはたをふったりする某擬人化の作品、原作の更新は少し途絶えてしまっているものの配信が行われたり定期的にアニメイトカフェが開かれたりと長年愛されているジャンルに思う。しかしながら、私の推しはこのジャンルにおいてメインの登場人物ではない。ピンと来ている方ならもう分かるかもしれないが、彼は人気があるものの亡〇となっているのが現状でアニメイトカフェや新規チャームのお知らせにも高頻度では現れない。数多の登場するキャラクターの中では上位だけれども、スタメンではないのである。けれども今までも、そしてこれからもグッズが出て欲しいという願望を抱えつつも不満はない。
久々にこのジャンルの沼に戻ってきた私は自分のいない間にどのようなものが出ていたのかを探索してみた。
すると原作の絵の中で最も好きだったアクリルフィギュアが画面に表示される。
デフォルメのアクリルフィギュアは数回出ているもののデフォルメでは無いなかなか珍しい立ち絵の商品でここまではとてもハイテンションであった。
思わずクリックすると品切れの赤い文字が目に入り、落ち込みつつ、まあアクリル系のグッズは人気があるのだろう、仕方ないとその商品名をコピーペーストして検索にかける。
売っていなかった。
絶望に襲われながらも最後にして最大の望み、フリマアプリを開いた。スマホにはフリマアプリが3つ入っており、それぞれ丁寧に時間をかけながら見ていった。販売中のものも売り切れのものも含めて。
売っていなかった。
もしかしたら私が見逃しているのかもしれないがかれこれこのブログを書くまでに3回は見ている上に、Twitterの譲渡交換でも検索してみたものの、求めてる人は存在していたが譲→の欄にこの商品を書き込んでいる人は存在しなかったので、恐らく本当に出回っていないのだと思う。
よくよく見ればこのグッズの発売日は2年前であり、公式サイトに売っている可能性は低くランダム商品でもないので手放す人も少ないだろう。そう自分を宥めながらも、やはり推しの一番好きな姿のアクリルフィギュアを諦めることはどうしてもできなかった。
上に述べたように恐らく発売されてから2年間出品されていなかったその商品が1時間前に出品されており、sold outの印が付けられていたのだ。
24時間ずっと監視していた訳では無いけれども1時間おきには巡回していたので、本当にタイミングが悪かったのだと思う。
※念の為付け加えておきますが、購入者様に対しての批判的な感情は一切御座いません。
もし見かけていたら私も即座に購入していた上に、恐らく購入者様も私と同じ気持ちだったのではないかと考えております。
しばらく放心状態になり、この先このグッズは二度と手には入らないのだという悲しみが込み上げてきた。まだ1回も姿を見かけたことがないならまだしも一生に何回かあるか分からないチャンスを逃してしまったのだという辛さが襲いかかってくる。そしてこの辛さを緩和するためにこのブログを書いている。
たまにフォローしている同志の画像欄にそのアクリルフィギュアが写っていたりする。惚れ惚れしながらもそのかっこいい推しが自分の手元にないのがとても苦しい。元々コミックの表紙になった絵なので姿を鑑賞することはできるけれどもやはりアクリルフィギュアが欲しいという気持ちが抑えきれない。
転売ヤーの高額転売に腹を立てたこともあるが、値段どころかそもそも買うことも出来ない悲しさがあるのかと初めて体験した。
生活は何とかやっているものの頭の中は推しでいっぱいである。2年前の趣味を追う暇もなかった頃に比べればかなり平和な悩みであるけれどもやはり心が苦しい。
もしこのブログを読んで何となく物や推しを察した方は色んな方にお声がけして、力になってくださるならばとても嬉しいです。
やはり数が大きな力になる気がするので…
私がはてなブログの存在を知ったのはTwitterで、何回かはてなブログの内容が、トレンドに乗るほど読まれたりするのを目にした。なるほど、これはもしかしたら同志の目に止まれば大きな動きとなるのではないかと思ったのとそして誰かに辛さを聞いて欲しいと思い、このブログを書くにいたった。途中このタイトルになった経緯を話すために自分語りになってしまうので、読みにくかったら申し訳ない。
伝えたいことはただ1つ、2年前のグッズが欲しいということ。
私が主に趣味としているのは2次元関連で、推しのグッズを集めることも例外ではなかった。
普段からアニメイトを徘徊したり公式Twitterのチェックは勿論取りこぼしの無いように常にアンテナを張り巡らせていた。
しかしながらこの転機となった2年前、2次元を追っている場合ではなくなったのである。それもかなりの長期間。昔は廃人のように出没していたTwitterも開かず、アニメイトにも足を運ばなかった。身バレが怖いので詳しく説明することは控えるが本当に趣味からかけ離れた生活を送っていた。趣味がまともにできるようになったのは最近であり、そしてこのグッズが2年前に発売されていたと気付いた。
このグッズは私の最推しであるジャンルのもので、簡潔に言うとまるをかいたりはたをふったりする某擬人化の作品、原作の更新は少し途絶えてしまっているものの配信が行われたり定期的にアニメイトカフェが開かれたりと長年愛されているジャンルに思う。しかしながら、私の推しはこのジャンルにおいてメインの登場人物ではない。ピンと来ている方ならもう分かるかもしれないが、彼は人気があるものの亡〇となっているのが現状でアニメイトカフェや新規チャームのお知らせにも高頻度では現れない。数多の登場するキャラクターの中では上位だけれども、スタメンではないのである。けれども今までも、そしてこれからもグッズが出て欲しいという願望を抱えつつも不満はない。
久々にこのジャンルの沼に戻ってきた私は自分のいない間にどのようなものが出ていたのかを探索してみた。
すると原作の絵の中で最も好きだったアクリルフィギュアが画面に表示される。
デフォルメのアクリルフィギュアは数回出ているもののデフォルメでは無いなかなか珍しい立ち絵の商品でここまではとてもハイテンションであった。
思わずクリックすると品切れの赤い文字が目に入り、落ち込みつつ、まあアクリル系のグッズは人気があるのだろう、仕方ないとその商品名をコピーペーストして検索にかける。
売っていなかった。
絶望に襲われながらも最後にして最大の望み、フリマアプリを開いた。スマホにはフリマアプリが3つ入っており、それぞれ丁寧に時間をかけながら見ていった。販売中のものも売り切れのものも含めて。
売っていなかった。
もしかしたら私が見逃しているのかもしれないがかれこれこのブログを書くまでに3回は見ている上に、Twitterの譲渡交換でも検索してみたものの、求めてる人は存在していたが譲→の欄にこの商品を書き込んでいる人は存在しなかったので、恐らく本当に出回っていないのだと思う。
よくよく見ればこのグッズの発売日は2年前であり、公式サイトに売っている可能性は低くランダム商品でもないので手放す人も少ないだろう。そう自分を宥めながらも、やはり推しの一番好きな姿のアクリルフィギュアを諦めることはどうしてもできなかった。
上に述べたように恐らく発売されてから2年間出品されていなかったその商品が1時間前に出品されており、sold outの印が付けられていたのだ。
24時間ずっと監視していた訳では無いけれども1時間おきには巡回していたので、本当にタイミングが悪かったのだと思う。
※念の為付け加えておきますが、購入者様に対しての批判的な感情は一切御座いません。
もし見かけていたら私も即座に購入していた上に、恐らく購入者様も私と同じ気持ちだったのではないかと考えております。
しばらく放心状態になり、この先このグッズは二度と手には入らないのだという悲しみが込み上げてきた。まだ1回も姿を見かけたことがないならまだしも一生に何回かあるか分からないチャンスを逃してしまったのだという辛さが襲いかかってくる。そしてこの辛さを緩和するためにこのブログを書いている。
たまにフォローしている同志の画像欄にそのアクリルフィギュアが写っていたりする。惚れ惚れしながらもそのかっこいい推しが自分の手元にないのがとても苦しい。元々コミックの表紙になった絵なので姿を鑑賞することはできるけれどもやはりアクリルフィギュアが欲しいという気持ちが抑えきれない。
転売ヤーの高額転売に腹を立てたこともあるが、値段どころかそもそも買うことも出来ない悲しさがあるのかと初めて体験した。
生活は何とかやっているものの頭の中は推しでいっぱいである。2年前の趣味を追う暇もなかった頃に比べればかなり平和な悩みであるけれどもやはり心が苦しい。
もしこのブログを読んで何となく物や推しを察した方は色んな方にお声がけして、力になってくださるならばとても嬉しいです。
やはり数が大きな力になる気がするので…
文章から読み取った情報と推測で、たぶんまあまあ歴の長い成人と仮定して話すけどさ。
>TL上に居ながらも支援すらしてくれなかった相互に黒い感情が……コホン
>(そろそろ止めような)
この辺に嫌な意味での幼稚さが滲んでると思うんだよね。リアル中二っぽさみたいな。
で、普段からそういう思考が透けてるとしたら、一度何かしてやったらずっと面倒見なきゃいけない感があると思う。だったら面倒臭いから触らないようにしようってなるじゃん。
「TL上に居る」の定義もよく分からない。誰しもが全部のツイートを追ってるわけでもないだろうに、相互だったら支援してもらって当たり前だと思ってないか?
RTされようがされまいが、目に留まる時は留まるし流れる時は流れる。売れなかったのを「RTしてくれなかった相互のせい」にすんなよな。
>確かにその相互の共通繋がりとトラブルをしかけたが、向こうから先にフォロー外してるんだから嫌なら自分をミュブロしてるだろ?その人の目に止まらないようにって理由でRTしないのどうなのさ…?
それがRTしなかった理由だって確認した?まさか憶測で言ってないよね?
そのトラブルの内容がどんなもんなのか、そしてそれをどの程度周知してるのかは知らないけど、そのトラブルをきっかけに自分がミュートされてる可能性もあるんじゃないか?
そもそも相互だからって共通の繋がりが切れたかどうかなんて逐一確認しないだろうし、そんなめんどくせえ配慮(笑)をするとも思えないんだけど。
>普段からも、感想なんてもらえるのは本当に稀、それ以前にいいねも、鍵をかける前ですら、RTも伸びなかった。その程度の人間。
ならなんで本にしようと思ったの?売れないのはある程度読めると思うんだけど。
普段からイベントで本は出してたの?それとも今回が初めてなの?後者なら、増田が不慣れな事に由来する要因もあるかもね。
どうしたら手に取って貰いやすいかとか興味を持たれるかとか人目を惹くとかあるでしょ。
何にせよ、リアルイベントじゃないと手に取って貰いにくいって大手のサークルでも言ってるし、エアイベントなんてまだ不慣れな人ばっかりなわけじゃん。
そういう状況で何冊出して何回イベント参加したの?とか、そういう情報が少ないからどうしても批判的な事しか言えないわけだけど。