はてなキーワード: ミステリーとは
前にここで、「異世界転生物はどうして人間そっくりの生物がいる惑星が舞台なのか?」 https://anond.hatelabo.jp/20190427182949 というのでカクヨムに書いた「宇宙転生」を宣伝したら一時的にPVは増えたのだけど、その後は鳴かず飛ばず。
それでも思いつくまま細々と書いてたのだけど、カクヨムの運営によるレビューが付いたことがきっかけで読まれるようになってきた。
なのでこっちでも再宣伝と、あきらめないで書き続けてるといいこともあったよという報告。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054889288771
しかしカクヨムのレビューは褒めてくれているのだけど、こっちがはずかしいくらいの持ち上げ方で、これはダメな子を褒めて伸ばす方針なのかとうがった見方をしてしまうくらい。
前にここで書かれたこれなんかは批判的だけど読み込んでなければ書けない内容で、これはこれではげみになりました。今さらだけどありがとう。
https://anond.hatelabo.jp/20190503033017
そういう厳しい読み手がいるここで質問したいのだけど、最新話のオチはどのくらいわかるのか良かったら教えて欲しい。
最後まで読めばもちろんわかるのだけど、途中でネタがわかったよとか、タイトルでバレバレだ、みたいなのをお願いします。
「第19話 リバーシブルな犬」
https://kakuyomu.jp/works/1177354054889288771/episodes/1177354054890159670
先の話は決まってないけど、連載は続ける予定。ガリバー旅行記みたいに4部作にしようかなと最初は考えていたのだけど、構想だけなので。
あと連載以外に短編も書いてるのでよろしく。SFとミステリーで、どちらもちょっとした謎がラストで明かされるのだけど、これも勘のいい人なら半分くらいでわかるのを目指して書いたもの。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054890019191
“仕事の話を終えた後に、ホシノは前から気になっていたことを同僚のサトーに聞いてみることにした。
「その写真、変わってるね。」
そういって指差した机の上にある写真には人が並んで写っている。そして色は付いているのだが、フルカラーではなくたった三つの色で構成されている。”
「正直な二人と異なる回答」
https://kakuyomu.jp/works/1177354054890115897
「正直村で二人の人に同じ質問をしたら違う答えが返ってきたの。」
こんなことを言われたので、思わず、
「一人は嘘つき村の人だったんだ。」
と返してしまった。”
今回も雑感。
というより、ここではもう各マンガのエピソード感想は語らないと思う。
いわゆる白ハゲとかのキャラに喋らせているだけの漫画を見たとき、ちょっとモヤる時がある。漫画という表現媒体に対する考え方に、書き手と私との間で隔たりがあるからだと思う。白ハゲにおける漫画という要素は「書き手の主張をとっつきやすくさせるためのもの」なのだろう。子供の飲み薬に味がついているようなもの。“書”かれたものが目的で、“描”かれたものはあくまで手段に過ぎない。だからセンセーショナルではあっても、エンターテイメントである必要はない。まあ、書き手側の意図が違うのだから、私が娯楽の観点から是非を語っても仕方はないのだけれども。
でもエンターテイメント目的で描かれた場合は創意工夫が欲しい時もある。例えば今連載しているのだと、となジャンで読める『文句の付けようがないラブコメ』のコミカライズとかは、もう少し何とかならないのかと思ってしまう。正直、漫画としては面白くない。白ハゲ漫画よりマシってだけで、原作に絵がついているだけの状態に近い。キャラが会話しているだけの、要は安楽椅子状態。それ以外だと、なろう系のコミカライズもピンキリ感が凄まじい。
その媒体で何ができるか、どうすれば魅力を引き出せるかって観点はマンガに限らず重要だと思う。例えばアニメだってそう。『氷菓』とかは大事件の起きないミステリーものだけど、アニメにする際は絵的な面でハッタリをきかせて、ヒロインを筆頭にキャラを濃く描写することで視聴者をひきつけた。チャラついてしまったという側面はあるけれども、原作のイメージにもっと寄せたとして、それがアニメとしては面白いかというのは疑問。(評価がイマイチな実写のやつだって、演出面でかなり工夫してたりする。けれども叔父の過去を推理するだけっていうプロットを実写映画化されてもなあ)
まだ先はどうなるかはわからないけど、とりあえず意識ははっきりしていてリハビリも兼ねて本を読みたいと言っている。
母は70代後半だが非常に頭の良い人だ。普段は血みどろの海外ミステリなども読むが、できれば今は思わず笑ってしまうような、明るくて希望の持てる本を読ませたい。
最近面白いと言っていたのは「カササギ殺人事件」「大家さんと僕」。面白ければサブカル系もいける。本ではないがpatoさんの「シベリア鉄道に乗って東京の一戸建てをアピールしてきた」を読んで感動していた。
【追記】
沢山のコメントありがとうございます。
こんなにコメントがもらえるなんて、母はきっと大丈夫だと勝手に思ってしまった。
まだざっと見ただけなので全部検討しきれてないけど、夜回り猫、ジーブス、スティーブン・キング、さくらももこをまず買ってみます。
「バッタを倒しに...」は既読で面白かったと言っていたのでサメのやつや「ガンジス川でバタフライ」も好きかも。
伊坂幸太郎は本当に人気あるんだなあ。他にも全然知らなかった本も沢山あって感謝です。
もうじきホットエントリーからも消えると思うけど、また何か良いのあれば是非コメントください。
前にあげた以外で母が以前面白いと言っていたのは「心臓を貫かれて」「その女アレックス」「夢の欠片」などです。ミステリーというより犯罪に至るまでの心理に興味があるんだそう。
たしかにおれは狭義の推理小説の話をしてるけど、そもそも元の文章がそれに近い話をしてるんでしょ?
「登場人物も背景設定も何から何まで、「説得力」のためにある」っていうのは、少なくとも「ミステリー要素のある一般小説」ではないじゃない。
( 2019年春アニメ1話ほぼ全部観たから感想書く その1 からの続き )
クソザコナメクジ中学生のクラスメイト攻略シミュレーション。1話にしてタイトル詐欺、というわけでもない。友達100人できるかな。原作者は「三ツ星カラーズ」でお馴染みカツヲ。良い最終回だった。
制作はC2C。先のアニメ「はるかなレシーブ」の元請け。ちなみに監督ははるかなレシーブ10話の絵コンテを担当した安齋剛文。はるかなはスポ根系だったのでかなり動きのある作品だけど、本作は主人公の表情がよく動く。怒涛の感情変化で魅せるため、敢えて話のテンポがゆっくりしているみたい。かわいい。演出的には三ツ星よりコミカルな表現が多く、この辺もはるかなレシーブっぽいかも。キャラデザは違う人だけど、両作ともキャラの雰囲気も似てる。
脚本はモノローグに定評のある花田十輝。1話の半分以上主人公のモノローグじゃね。てかOPの曲名になってて草。主人公の中の人(森下千咲)は新人さんで、1話の台本を読んでセリフ量の多さにびびった話すき。
劇伴はMONACA。高田龍一…ハナヤマタ 田中秀和…WUG、灼熱の卓球娘。つくづく田中美海と縁のあるMONACAである。劇伴がかわいい。テイストはわりと三ツ星カラーズのそれに近いかも(カラーズの劇伴:美知留)。
主人公がクソザコナメクジっていうアニメは去年も結構あったのでそれらと比べると、「スロウスタート」は周囲と比べて主人公の影が薄く、あわあわしてる主人公の手を周りの優しい人達が引いてくれて、徐々に友達の輪が広がっていく話。「ちおちゃんの通学路」はもはやすべて諦めたので教室にたどり着くことすらない。全部まななのせい。登場人物がほぼ全員やべーやつ。「こみっくがーるず」は学校に居場所を見いだせない主人公が漫画家寮の中で居場所を見つける話。に対して本作はクソザコナメクジながらも能動的にクラスの子達を一人ずつ頭脳プレイで攻略していくお話。ただし頭のネジが飛んでいるので、必ず視聴者の予想の斜め上を攻めてくる。必ず。
三ツ星カラーズにもいたけど、頭のネジが飛んでるかわいい子が多い。特に2話から主人公の情緒不安定さ、不器用さ、行動原理の不明さがマッハで、わりと理詰めで考えがちな私からするともはやミステリー作品である。マジで、なんで縦笛持ってたの?あとなんで体操服に着替えたの・・・?何らかの意味があるはずなんだけど、丸一日考えてもわからなかった。今期最大の謎である。
あとカラーズは毎話、三人組の服装が違うっていうやばいアニメだった(キャラデザ大変だったらしい)のに対し本作はほぼ制服。でもかわいい。中学1年生によくある「成長を見越して大きめのサイズになってるせいで全体的にダボッとした制服」をちゃんと絵にしてて好き。特に主人公が小さい。そういう描き方をしてる作品って、最近だと「ヒナまつり」くらいかもしれない。あれいいよね。
原作者の要望によりスタッフ一新、原作準拠で最後まで製作予定。制作もスタジオディーン→トムス・エンタテインメントに。(本作に限らず)仮にこのアニメが面白かったとして、それは”旧作が面白くなかった、あるいは本作が旧作より優れていることを証明した”ことにはならない、という前提で観てる。1話冒頭の「行ってきます!」だけでもう泣きそう。2話で泣いた。
1話冒頭の「行ってきまーす!」だけでもう泣きそう。2話で泣いた。1話からノルマ達成。1話のシナリオは旧1話とだいたい一緒なので見比べやすい。主人公を中心に徐々に打ち解けていって、あの家がみんなの居場所になっていくお話。
大地丙太郎監督下のアニメ(めいこい面白かった)はコミカルな表現を多用し、優れたテンポ感のあるアニメだったのに対して本作はかなりリアリティ寄りに仕上がってて、コミカル表現は少なめ。朝のシーンも夕方のシーンも太陽光が射す角度までちゃんと計算しててエモい仕上がりに。特に目を引くキャラデザの違いは原作者の意向で今風にリブートされているため。透のキャラデザでいうと、リボンの色が青→黄色に。特に髪型に相当気合が入っている。短めの前髪ぱっつんがめっちゃ好き。寝てるときの髪の毛も、三つ編みの書き込みもすごく丁寧で可愛い。あと2話の夾くん初登校シーンで咲ちゃんが透の髪をコテで縦ロールにしてるシーンすき。
そんな透を演じるのは石見舞菜香。彼女は去年の劇場版アニメ「さよならの朝に約束の花をかざろう」で初主演の新人さん。さよ朝の演技でいうと「一日中仕事を探して周りへとへとになって帰ってきたら、息子が仕事道具を勝手に広げて遊んでたのでついキレちゃったシーン」がめっちゃ好き。本作は日常パート(ギャグ)~シリアスパート(凄くしんどい)までかなり幅広い展開の話なので、もう楽しみ。あと由希くんが変声期を迎えました(CV.島崎信長)。
学校のシーンで言えばモブ学生がみんな手書きな上に学校の風景を作るための装置として機能してて、旧作との如実な違いに感じた。また遠くのモブも作画が崩れてない気合の入りよう。おまけに背景はPAWORKS作品でお馴染みスタジオ・イースター。PA作品以外で見るのは結構珍しい。2話はイースター&Bamboo。2話は背景が遠くまで見えるような画角が多い(あんまり背景を省略してない)。家の前の階段と、両脇の木々と、遠くに広がる町並みとか。環境音も丁寧に付けられてて、この世界の空気を感じる(音響効果:古谷友二)。ココらへんに高い熱量を注いでいる作品みたい。要約すると「大人っぽいフルーツバスケット」。
OPは旧OPと同様リリカルな感じ。やさしいせかい。劇伴も非常にエモい(音楽:横山克)。同氏の劇伴でいうと「亜人ちゃんは語りたい」に近い感じ。作品としては「フルーツバスケットの諸問題がある程度解決した後の世界」=「亜人ちゃん」みたいな感じ?あの音楽がすっげー好きだったので嬉しい。
1話あらすじ:ひょんなことから「五等分の花嫁」1話みたいなことが起きました。学校でも屈指の変わり者である女子たちと華の学業生活をするラブコメ。
制作はstシルバー。元々エロゲを作っていた会社がアニメ制作へと華麗に転身したみたい。話題のOPは絵コンテ:松竹徳幸で、同氏の経歴を遡ってみたら、「はっぴ〜ぶり〜でぃんぐ」っていうアダルトゲームのアニメーション演出でstシルバーと繋がってたりする(Wikipedia調べ)。
そのOPだけど、3人のヒロインが持つ個性を指の先まで丁寧に描き分けていてめちゃくちゃすごい。「ああ、この子は繊細な子なんだな」「ああ、この子は快活な子なんだな」っていうのが冒頭の、寝起きの背中を見ただけでわかる感じ。この書き分けは勉強してるとき一瞬映るノートの内容まで踏み込んでいて、文字の癖からノートのとり方まで違うし。一番好きなのが、うるかがプールから顔を出してちょっと笑いながら前髪をぎゅってするカット。私が水泳部だった頃の記憶では、たいていの人は帽子とったら髪を前から後ろにかきあげてたんだけど(だって邪魔だし)、うるかが!前髪を!ちょっと気にして!!ぎゅって!!可愛すぎかよ!!!
制作会社の遍歴的に「エロアニメかな?」って思ってたんだけど案外そうでもなくて、例えば同じ週刊少年ジャンプ連載作品「ゆらぎ荘の幽奈さん」と比べてかなり控えめ(もちろんゼロではない)。今期の高校生ラブコメでいうと、なんここ>>淫青ちゃん>ぼく勉。青ちゃんと比較すると、青ちゃんが作中マジで勉強出来ないのに対して本作はかなり勉強してる。ドラゴン桜ほどじゃないにしても、2話クレジットに”参考文献:「行きたい大学に行くための勉強法がわかる高校一冊目の参考書」”ってなってるくらいには気合が入ってるみたい。4人がお互いに足を引っ張り合うわけでもなく、好きな彼を陥れようとするわけでもなく、極度に性的ないたずらをするわけでもなく、仲良く勉強してる感じが凄くすき。それに対する主人公のリアクションが割とリアルで好き。心の中では阿鼻叫喚だけど顔には出さない感じとか。流石に白銀会長ほどウブじゃないけど。
監督はみんな大好き岩崎良明。シリーズ構成も雑破業が担当してたり、かなり気合を感じる。去年の岩崎良明監督作品だと「ラストピリオド」がブラックコメディ作品だったけど、あれに恋愛要素を足した感じで結構コメディ寄り。コミカルなギャグ演出が可愛い面白い。特に停電のくだりが好き。でも恋愛要素はあくまで「青春の1ページ」で、多角的に描かれている思春期の一部っていう感じがある。「亜人ちゃんは語りたい」の町京子みたいな。ちなみに本作のヒロインはあんまり悩まずカラッとしてる。そこらへん五等分の花嫁と比べてテンポ感重視な仕上がりみたい(あっちは「最終的に全員と和解できるのか…?」っていう縦軸になっていた。11話めっちゃエモかってん)。そのため物語の導入部分もざっくり。振り幅のあるギャグパートと青春パートで劇伴の雰囲気がガラッと変わる感じがすごく良かった。
アイキャッチがかわいい。ハナヤマタとかこみっくがーるずもそうだけど、漫画の一コマみたいなやつ良いよね。2話のアイキャッチうるかやばかった。本編と関係ないけど、d’アニメストアで配信されている2話のサムネうるかがめっちゃ可愛かった。
ヒロイズムと群像劇。ワンパンマン1期の13話~。ガロウ編。せっかくなので前回の最終回を観てね。見比べる理由として、1期と2期で監督(夏目慎吾→櫻井親良)、制作スタジオ(マッドハウス→J.C.STAFF)が違う点がある。夏目慎吾率いるマッドハウスは、先のクールで「ブギーポップは笑わない」を制作していたので多分その関係かと思われ。2期としておきながら配信等で13話…と表記ゆれがあるのは多分このせい。ブギーポップ面白いからね、仕方ないね。
ほんとモブが活き活きしている。作画もそうだし演技もそう。本作における魅力の一つ。そして1話(13話)はみんなのアイドル、キングの話。原作(ONE)→ジャンプ版(村田雄介)→アニメと見比べると、特にキングのキャラクターがどんどん魅力的になっていく。彼は普段表情やセリフの感情が乏しいので、アニメ化によって情報量が増えたことで魅力が倍増した感じがある。実質主人公。そんな1話が最高だった。サイタマとキングの、最強と最弱の対比マジで好き。あの二人がゲームしてるシーンが原作の頃からずっと好きなので、アレ見れるの嬉しい。対比で言えば、作中パワーアップするヒーローはジェノスとキングくらいしかいない(特にキングのインフレがやばい)。ガロウもまたハゲマントとの対比として印象的だよね。そういう意味では一貫して群像劇としての面白さを失わない作品。余談だけど、ONE氏による原作が更新再開した模様。
ONE氏原作のアニメ「モブサイコ」も大概やばかったけど、アレや1期と比べると作画力でぶん殴ってくる感じは控えめになっている。というか1期の作画どうなってんだあれ。1話の鬼サイボーグが戦ってる感じ、エフェクトもりもりでめっちゃかっこよかった。爆風や粉塵の作画好き。1期と比べると群像劇としての側面が丁寧に描かれている印象で、特に2話のフブキすき。主人公のやる気ねえ感じとフブキの勝手に鬼気迫ってる感じのギャップでどうしても笑っちゃう。
中野の日常。悪魔の囁き、幸福の形、見る堕落。制作は動画工房。
あらすじ:小林さんちのメイドラゴンみたいなことが起こりました。押しかけ同居人との共同生活を描く日常アニメ。
公式ラジオで千孤さんの中の人(和氣あず未)が「おばあちゃん感を意識して演技してというディレクションだった」て言っていたけれど、メイドラゴンは小林さんが押しかけ彼女(妹?妻?)に「洗濯っていうのはこうやるんだ、わかった?」と手取り足取り教えてたのに対しこっちの仙子さんは「おかえり、ご飯温めるから着替えちゃいなさい」「忙しいのはわかるけど、ちゃんと朝ごはん食べなさい!」みたいな感じで完全に立場が逆。あとメイドラゴンがギャグ全振りで本作は癒やし全振り。脚本は中村能子だけどラブコメではなさそう。いや、ラブコメかもしれない。
動画工房は最近も割と幼女を扱った作品が多かったけど、その中でもダントツに背徳感がある。なぜに狐=のじゃロリなのか。監督は越田知明。監督を務めるのは続とうらぶに続き2作目。同氏が絵コンテを担当した「アニマエール!」7話がめっちゃ好きなので嬉しい。スーパー1000個さんタイム(以下SSST)を思いついたのは監督だろうか。SSSTは特に「視聴者を癒やし切るまで絶対に返さない」という強い意志を感じる。これ応援上映やってくれねえかなー。キンプリのような破壊力がある。
夜の駅前がめっちゃリアル。クレジットを読む限り背景は自前っぽい?「自宅などの狭い個室で話の90%を展開するコメディ作品ばっかり作ってる」でおなじみ動画工房がついに背景も描けるようになっちゃったのだろうか。
背景に限らず、全体的にリアリティが強め。職場のやり取りとか、終電の駅のホームとか、主人公によるセリフの多くが「ハァ…(疲労困憊)」みたいな感じとか。諏訪部順一の「くたびれたおっさんの演技」めっちゃ良いよね。自室も小林さん家と比べてリアル。そんな「一般的な社会人」として感情移入しやすく描かれた主人公の前に仙子さんが現れたもんだから、とてつもない幸福感に襲われる。多分、仙子さんは現代風にリブートされた幸福の化身なのだろう。家に帰ると「おかえり」と言われる/何も言わずともご飯を用意してもらえる/しかもおいしい/おかわりもある/「お風呂入りなさーい」「朝ごはん食べなさい!」と諭してくれる(ときに叱ってくれる)/見返りを一切求めない(メイドラゴンは「一緒にいたい」という見返りを得ている)etc。要は、かーちゃん或いはおばあちゃん。リアリティライン高めだからこそ強烈に刺さる。母親が一緒に居てくれた時間より隠れちゃってから経過した時間の方が長くなった身としては特に2話の耳かきがヤバい。つい母親を思い出して「それ以上パーソナルスペースに踏み込むな!人間に戻れなk・・・あんぎゃあああああああ!」ってなった。
公開日だったので早速見に行ってきたが、面白いとは言いがたかった。
ストーリーの始まりは良い。ポケモンの表現も良い。実写なのによく表現したと思う。
人と接点を持ちたくない今どき珍しくもない若者が一応成長していく話なのだが会話がひどい。
ヒロインなんかは、いきなり出会い頭に早口で説明し始めるオタク特有な言い方が鼻につく。
どちらも成長していく…感じではあるのだが、率直に言うとポケモンがいなければ
なんだこの性格に難のある2人は?となる。
そうなのだ、ポケモンがいなかったらつまらない作品だったのだ。
面白いとは言い難いが決してつまらないとは思わなかったのは、ポケモンのおかげだった。
SNSを見ると、絶賛している人が多かったが実際は名作でも何でも無い。
中身を解いて見てみると、つまらないのだ。
ポケモンらしさは一番初めだけだった。
それ以外は、『動くポケモンが映像で出ている』だけでタイトルのピカチュウに至っては、名探偵でも何でも無く
SNSでは『愛が感じられる』などの評価があったが、愛?本当に感じられたのか?
子供がピカチュウ可愛かったね、他のポケモンも可愛かったねと評価するのは事実だと思える。
名探偵コナン「紺青の拳」の永岡智佳監督(初監督、シリーズ最年少)だ。
女性監督という点について、何故これほど少ないのかという問題は色々語りたいところがあるのだが…
とにかく凄い!よくやった!と言いたい。
>
オタク視点から考察すると、名探偵コナンの劇場版は1作目から最新作までずーっと青山剛昌が総監督でやってきている。
元々は『どうせ最初で最後だから』と原作でやる予定のラストを映画に渡した1作目がそのまま続いているといった印象だったが、
監督やスタッフ、セル→デジタルの変移や原作者の忙しさ、あまりにも口を出すのでスタッフに煙たがられる青山、作者の体調不良などで安定しない時期もあった。
こだま監督時代が良かったと言われがちなのは、監督が作品の世界観を理解し脚本家と青山剛昌と一緒に作りあげていた時代だったことも大きい。
山本監督が駄目というわけではないのだが…。(彼はテレビシリーズでも継続しているので)この時点で一時マンネリ化したシリーズを打ち破ることが叶わなかったとも言える。
静野監督は興行収入を伸ばしたきっかけ『派手さ』を劇場版に与えてくれたが、一方スポンサー、脚本家、青山の間で噛みあわなかった印象がある。
よく言えば作家性がある。悪く言えば好き放題しすぎた。
青山がせっかく原作の重要ネタを提供しているのに、その部分がないがしろにされているような気もしたし
特に櫻井脚本との相性が最悪だった。櫻井が何度「自分の案はほぼ無い」とか「こんな予定じゃなかった」発言をしたか。
昨年ゼロの執行人で立川監督になり、『あの部分で揉めた』『あの意見が通らず困った』という裏話が急に消えた。
櫻井もゼロで初心に帰れたという話をしている。しかし櫻井脚本の場合の安室透は人殺しだったというエピソードがある限り危ういものである。
子どものころからアニメを見ていた立川監督がバランサーとなり、軌道修正をしたとのことだ。
といっても「これは名探偵コナンなのか」「これは原作の降谷零なのか」「安室透とバーボンどこいった」という議論が付きまとう『ゼロの執行人』。
>
初映画監督ならではの荒さはあるが、それも勢いに変えているのではないだろうか。
今回の映画はとくに今までのコナンファンには受けがよく(去年映画で新規参入してきた人にはアレ?という感じだが)
監督が元々コナンファミリーであり作品の世界観やキャラクター像を理解していることや、
プロデューサーが「コナンの現場で育った人」と発言していること、
子供のころから原作ファンだったことも大きいかもしれない。(脚本家の大倉さんも原作ファン。二作目で小慣れてきたように思う)
伏線の多さだけではない。音楽もまさかのテレビアニメ2話オマージュなど、マニアしか気づかない仕掛けもある。
そして漏れ出てくる話がどれも作品やキャストに真摯であり、ある種のしたたかさも感じる。
OPまでのプロットは青山が手掛けているし原画だけではなく絵コンテもかきまくりだ。さらに監督も青山と相当連携をとったようだ。
脚本家が困ったら青山に助け舟を出していることも大きい。脚本家も、監督をコナンファンとして信頼したような話を書いている。
とくにラブコメやアクションとミステリーの割合もよく、作画スタッフもいつもと違うことになっていて
作家性についてはオリジナルを見たことが無いので保留するが、何故コナンスタッフが何年も彼女をメインスタッフとして起用していたかを考えれば答えはでてくる。
>
あまり関係ないと言いたいが、キャラクターの女性たちがまるでファッション誌から抜け出してきたような衣装を着ているのは、女性監督ならではと言えるだろう。とくに女性の描き方は今までに無かったものを感じるし「少女漫画とラブコメドラマを読み漁っている青山剛昌」にもついて行けるものがあったのだろう。
コナンという作品は多くのスタッフとしがらみの中で動いている。
したたかさ、と書いたが絶対的にこの映画作品の監督にはそれが必要であり、青山と脚本家とスポンサー、そしてアニメファン・映画だけのファン、原作ファンの中間で戦う能力が必要だ。
そういう意味で制作進行をしていたスキルと、男だらけのスタッフの中で女性が青山と指揮をとるというのは、成功だったのかもしれない。
さらに噂では「今後、永岡監督がテレビシリーズを任されるのではないか」との話も出ている(高齢化するスタッフ問題は長寿アニメならではだ)。
コナンといえば連載中の漫画アニメの中で一番視聴率をとっているTVアニメだ。
女性監督主流時代になるのか、と無理矢理令和に寄せて書いてみる。
何処かのweb記事があまりに酷かったので思い出に浸りたいだけなんだ。
ここ数年は年2~3本ペースなのでめっきりやらなくなってしまったけど思い出は残しておきたい。
といっても全部挙げてたらキリがないのでタイトルを見回して忘れたくは無いなあと思ったのをピックアップ。なので大作っぽいやつや有名作は入っていたりいなかったりする。
「猫も鳴かずば殺されまい」は憶えてた。
当時としては珍しく確か2年ぐらい延期、しかし内容はただのCG集という散々な記憶。
時間を掛ければよいとは限らない。
今回調べてて一番驚いたのが、雫が96/6/26発売、痕が96/7/26発売ということ。
今思うとそう長くないボリュームなので密度が濃かったんだと思う。
20年越しにアニメ化されるとは誰が思ったか。名作なのに、しょうも無い規制で完全な復刻が叶わないのが残念。
自分はプレーしていないが、それまでエロ系の作品しか出してこなかったブランドがイメージを一新してまさかの学園恋愛ものを出すという奇抜さ、しかし半年後にはエロに振った外伝的な作品(放課後マニア倶楽部)を発売するという合わせ技が印象深い。
今思えば猟奇って程でも無かった気がするけど、バッドエンドの後味の悪さが。
何だかんだでやりこんだからこれ系のテキストが好きなんだと思う。
決して悪くは無い、のに結局妹に人気が集中した結果を重く受け止めて欲しかった。
館もの+痕系のちょいミステリーみたいなの、だったはず。隠れた良作。
後味の悪さで名を残す作品。
悪夢で味をしめたというかなんというか。キャラの数だけは圧倒的だと思う。
当時から人気だったけどあんなシリーズ物になるとは誰が思ったか。
混沌とした当時のネット界隈を絡めた恐怖感の煽りが上手かった。
叙述トリックの名作……なのかもしれないし話は面白かったけど、システムとフラグがあまりに酷すぎた。
二次創作的なキャラデザのせいか直前に通販限定になったという。確かマイナーなキャラが最後まで元ネタ不明だったような気がする。
超インテリゲー。
当時の記憶ではうーん、って感じ。好きな人は好きなんだろうなって。
全く話題にも残らず隠れた良作でも無いけど、雰囲気だけは好きだった。
口コミだけで売れた佳作。バグ抱えたシステムをユーザが作り直すとか後にも先にも無いんじゃあ。
ジャンプ打ち切りエンドみたいな、ここで終わり?!みたいなのが非常に惜しい雰囲気ゲー。
確かフラグ管理が独特で、直前にプレーしたルートが次のルートに反映されるという仕組みだったような。
隠れすぎた良作枠。
冬子さんルートが最高なんだよなあ。
救いの無い話だった気がする。
雪さん好き。
たまソフトは良くも悪くも本作だけだった。
当時の規制に反するために故・田所氏が独自流通で販売したという記憶だけ。
アイは2作までだよ、3作目なんて無かったよ。OPの格好良さは異常。
発売当時はワゴン行きの良作だったのに、アニメ化で火が付いたという。
kanonのパクリみたいな感じで適当に作り始めたはずがそのうち本気で作ってしまったとかなんとか。言うだけあって面白かった。
当時は面白かったけど今やったとしたらどう感じるだろうなと。
今でもまだ「それは、必然で偶然の出会いでした」からの台詞を全パターン諳んじることができる。
これまたジャンプ打ち切りエンドのような最後が気になる終わり方。灰被りと同じライターの作品だったはずだけど何処かで完結させて欲しい。
厨二作品としては一番好きかも知れない。
20年近く経ってもまだシリーズやってるなんて思わなかったよね。
妹ゲー枠なら一番好き。
OPムービーほど本編が話題にならないけど、本編も良い意味でよく刺さる名作だよ。
かぐやの名作。
発売時は難民になった。
そういえばショコラもパルフェもアニメ化という悲劇を回避してたのは意外だった。
カードゲームベースの魔女っ娘バトルは面白かったけど、やってる内に敵の手札を憶えてしまうという問題が。
「なんでエロゲでこのジャンルをやろうと思った?」で初めて「なるほどこれはエロゲでしかできないな」となるまでがテンプレ。
陵辱ゲっぽく見えるものの濃厚和姦ゲとして良作。
末期のシルキーズが生み出した半ばギャグに近いようなサブタイトル台詞シリーズ。独特の台詞回しと声優さんの熱演が勝利の鍵だった。
据え置き機で出た作品が逆移植という枠。ループもので陵辱含むバッドエンドありというのはなかなか頑張ってる。
誰かが、ほんの少し優しければメインヒロインにもシナリオのパッチが作られただろう。でも、そうはならなかった。ならなかったんだよ。だから−−この話はここでお終いなんだ。
完結編はまだ製作中とこの前見た。
当時は遊び込みました。
主人公が何気に良い奴なのを含めてギャグ枠としても良作という。
未だに穹のグッズが出てる。
伏線とその回収が非常に巧かった。
厨二バトルもここまで極めたら芸術だよね
エロゲオタク達にシラノ・ド・ベルジュラックを広めた名作。
名作のはずなのに、アニメの二期は叶わなかった。
シナリオの良いところもダメなところも1作目を踏襲してたのは笑った。
Flyable Heart のスピンアウトだけど単体でも十分楽しめるというのは凄い。
珍しいぐらいに正統派伝奇もので、実用的なフローチャート実装という遊びやすさは他も見習って欲しい。
え、ついこの前までアニメやってなかった?そんな昔だっけ?
従来の作風から離れ、ダーク路線の作品への挑戦は高く評価したい。
これまた延期に延期を重ねたのはいいとして。シナリオは無いに等しいと言うよりも、読解力・想像力を求められすぎる。
体験版で期待を勝ち取った良作。
シナリオに全く期待できない炉理ゲーと見せかけて伝奇ものとしてもある程度楽しめるという意外性は記憶に残った。
YU-NOフォロワの中では尤もよくできた作品では。あまりに高難易度、理不尽の域に達しそうな仕掛けは不親切だがシステムと高次に融合するシナリオはやはり面白い。
また安易な男の娘ものか、と思わせてきっちり人気シリーズにしてしまうNavelの底力。
ラストバトルの盛り上がりは最高。
作品によってブレが大きく、また単体作品としても完成度が惜しかったpurpleが本気になったのはここからだと思う。
非常に仕掛けが凝った怪作。仕掛けやフラグが多数ありすぎて自力で見るのはやりこんだ人だけ、というのもこの作品のコンセプトを考えると面白いところ。
8月が他の学園モノに差を付けられるのは、やはりキャラを脇役に至るまできちんと立たせることができる点だと教えてくれる。
面倒くさいヒロインが大好きなので、コンプレックスとか色んなものに思い悩むヒロインが超可愛い。好き。
Clover Heart's好きだったし期待してたのに、どうにも合わなくてなんでだろうと考えてたら自分自身の好みが変化してしまったという結論に達して哀しくなった思い出。
夏ペル以降のminori作品の中では一歩抜きん出てる良作。主人公を理詰めで責めて振るヒロイン最高でしょ。
男の娘主人公ものって女装してる時は去勢されたかのようになるくせに突然ベッドヤクザという一種のテンプレが成立してたので、普段から性欲と自分の姿のギャップに思い悩むのは良い試み。
ここ最近のだと、nineとかやってるけどあれはまだ完結してないし…… FLOWERSは面白かったけど全年齢だし、で多分こんなところ。
セーラームーン、マジックナイトレイアースで育った世代の女だが、中学校以降少女漫画をあまり読まなくなった。
オタクだったのでNARUTOなどのジャンプ漫画やアニメは欠かさず見ていたが、少女漫画は読まなかった。
中学生だった当時、ピーチガールという少女漫画が流行っていて、それについては話題にもなっていたので友達に借りて読んでいたがそれ以外は読んだ記憶がない。
NARUTOを読まなくなってから何年もたち、もう連載が終了していて、ナルトとヒナタ、サスケとサクラが結婚して子供までいたという事実を知り驚いた。
ネットを見ると連載中はナルトとサクラがくっつくんではないかというミスリードがなされ、結末はこうだったので連載終了したばかりのころはナルト×サクラ派が阿鼻叫喚だったらしい。
そういやいちご100%でも正ヒロインかと思われた東条ではなく西野とくっついて大騒ぎだったよなあ、東条派はつらかっただろうなあと思い出しつつ、
自分が中学校以来少女漫画を読まなくなった理由がこれなのでないかと思い始めた。
少女漫画のメインストーリーは主に恋愛だ、というと反論がありそうだし、自分でもそう言い切ることに躊躇を感じるが、少年漫画に比べて恋愛の比重が大きいことはみんな認めるところだと思う。
少女漫画のテンプレは主人公の女とくっつきそうな候補の男が二人いて、紆余曲折あり最終回でそのどちらかが主人公とカップル成立いうパターンだ。
私は少女漫画でたいてい主人公とカップル成立しない方のキャラが好きになる。
というか、現在連載中の少女漫画で興味があるものがまさにそのパターンで読み始めるのを躊躇している。
主人公とくっつかないばかりか、別の女とカップル成立したらどうしよう(その点、いちご100%のような少年漫画は準ヒロインが別の男と…とならないよう配慮されてるものが多い気がしてうらやましい)
と思い、最終回まで結末を待ってから読みたいが、ただでさえ連載が遅い少女漫画、読めるのに何年かかるんだろう…
少年漫画や青年漫画だと恋愛に比重がそこまでおかれていないので、恋愛以外の部分を楽しめる。
またハーレムものはどのヒロインのファンにも気を使って、あえて決着はつけないものも多い。
恋愛の決着とはどちらか片方の可能性を切り捨てることであり、恋愛の決着を描かないことはミステリーで犯人がわからないまま終わらせるのと同義であり、読者もまたそれを望んでいない。
主人公が二人の男の間で揺れる場合、揺れる理由、どちらも相当に魅力的であることが描かれ、どっちにもそれなりにファンがつくことが多いと思われる。
切り捨てられた側のファンはいったいどんな気持ちで最終話を読んでいるのだろう…
セーラームーンはセーラームーンとタキシード仮面という鉄板カップルはゆるぎなかったし、
マジックナイトレイアースもそれぞれに鉄板の相手キャラがいて、どっちとくっつくの~みたいな揺さぶりはなかった。
私はまだ可能性を切り捨てられた側のファンになったことがない。
主人公カップルは作品と作者に、そして多くの読者に祝福される。
破談側を推して不満をいうファンたちは、決着がつくまで確かに同じ作品のファンだったはずなのに、一気にやっかいな空気のよめないファンになる。
みんなはなにする?
と今更遠出はどうしようかと迷ってるんだけど
たぶん遠出はしないかも知れないわ。
どこも人大杉漣!だしね
近所でお散歩三昧か、
家で息を潜めてたまってる本を読み漁るかこち亀全巻制覇するか、
お部屋のお片付けもいい加減したいわよね。
65535件未読のメールボックスも整理したいわ。
話それるけど、
iPhoneでアプリの通知がアイコンの横に赤い丸で囲まれた数字で出てくるじゃない、
あれって65535が最大なのよ知ってた?
ウソだけど。
それはさておき話戻すと
そう考えるとゴールデンウィーク中、
なんかやることいっぱーいな感じするけど。
くれぐれも前半ぐだーっとだらけて
最終日あたりでこれもしたかった!あれもしたかった!って陥らないようにしたいわね。
久しく映画館も行ってないし
私はさすがになんか1日2本が最高なんだけど、
なんか映画館出たあとの余韻を楽しみたいわよね。
そう思うと1日1映画ってところかしら。
1回やってみたいと思っている、
それもそれで結構、
アドベンチャーだわ。
そうね反対方向の電車に乗って終着駅に行ってみるって事に執着していきたいわ。
イルカも見に行きたいとか急にまた思いつきで思っちゃったりするし、
結局遠出?かしらね?
うふふ。
トマトジュートのみにしてみました。
おにぎり買っておいたんだけど食べ損なった感よ。
お昼はしっかり食べたいわね。
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
いや、それただの作り話じゃんっていう。衝撃的に見えるように構成され演出されて作られてるだけじゃんっていう。
そういう作品は人間の複雑さ曖昧さ、社会の計算できなさ捉えどころのなさ、存在の不可思議さ等に情熱を持って挑もうとする気概がないから、バカでも理解できる都合のいい単純な箱庭を作って「世界の謎」で勝負するしかないわけだ。そういう作品において現実は極限まで縮減されてほとんどボードゲームのようなものになっている。一定の行為は一定の結果に直ちに結びつく。あらかじめ決められた因果関係は絶対で崩れることがない。
世界を描く能力がないからひとつかふたつのわかりやすい衝撃的なアイディアで取り繕っているのがオタク向けの作品といっていいだろう。たしかに出始めのころはそれでもよかったが、もはやそのアイディア自体がすでに陳腐なものになっているという問題がある。オタク向け作品はこれからどこに向かうのか。
箱庭世界に解くべき謎などない。箱庭世界は幼稚なロジックで作り上げられているため、幼稚なロジックで直ちに解決可能だからだ。それは謎ではなくただの推論クイズだ。そこに芸術表現として見るべきものはない。
クイズが好きな人は世の中に多い。これはオタクに限ったことではないかもしれない。テレビではクイズ番組が日々盛り上がり、小説といえば三文ミステリーというのが世間の認識だろう。たしかに快楽をお手軽に得られるジャンルとしてはよくできている。しかし我々はそんなものに飼いならされてしまっていいのだろうか。
ライトノベルを読んでいた、でも読んでいるのを人に気づかれたら恥くらいにこそこそと
好きで読んでたけどこんなもの読んでるのは子供ってくらいに。子供だったんだが
まだラノベに心残りがあるかなくらいで意識的にラノベは読まないそれ以外のものを読むって心がけた。
ミステリーはずっと好きだったしそっちを中心に読み始めた。不思議なくらいそれで問題なかった
私は子供向けのものを読まないでいいくらいに成長してるんだと思えた
改めて読んでみた、率直に読んでてぞわぞわして痛くて痒くていたたまれなくなった
偏見はどうあれ自分がよんでたライトノベルはすでに自分には受け付けなくなってるとわかった
それはいいんだけど
ぞわぞわして痛くて痒くていたたまれなくなった
○朝食:ピザトースト
○調子
まあ昨日怒られたのも、このやる気がない感じが原因なわけだし、ちゃんと向き合えないなら休んだ方がましかな…… って。
お休みってか、まあもう言葉を選ばずいえばサボりました、サボリーマンです、ユマ・サーマンです。(ユマサーマンではない)
特に、安眠のためのオナニー、安眠オナニーじゃない、ガチのやつはなんか久しぶりにした気がする。
いや、ラジオネーム安眠さんでオナニーすることじゃなく、寝付けない時にするやつね。(いやラジオネーム安眠さんでオナニーすることを安眠オナニーと言うわけがないだろ(ラジオネーム?))
文章を読むゲームは好きで、かつミステリはもう大好きなジャンルなので、前々からプレイしたかったので、このサボりをきっかけにプレイ。
かなり「ベタ」な内容だったけど、キーレスポンスはいいし、イライラするようなコマンドの深さもないしで、楽しくプレイでき、一気にクリアまでプレイ。
ストーリーも、ミステリというよりは、サスペンスなノリだったけど、十分面白かった。
こういう王道な作風好きだなあ、仕事サボってまでプレイする価値があったか? と聞かれると言葉に詰まるけど、まあ楽しい休日を過ごせたから良しとしたい。
○ポケモン青(3DSVC):悪ポケないし、それに準ずるポケ縛り
タケシの突破方法は、しっぽをふるゴリ押ししかなさそうなので、コラッタをもう一匹ぐらい育てとこうかなあ。
今日は上に書いた偽りの黒真珠をプレイしてたので、あまりプレイできず。
まだトキワのもりにも入ってないので、そろそろ挑もう。
っていうか、これ深く考えずにこの縛りで始めたけど、どういう捕獲順なんだっけ。
コイキングがお月見山の手前、ニャースが育て屋の前、イーブイがタマムシ、ベトベターがグレン。
うーん、タケシとカスミさえ越えれば、ギャラドスとペルシアンでスムーズに攻略できそうかな。
○グラブル
それと、よわバハをソロで倒してみたりしてた。
この話題について。
ネットに広まる「魔女っ子は放送禁止用語」説 調査して分かった「放送で扱いにくい理由」と「一般人が納得できない理由」 - ねとらぼ
先に結論から言えば「放送禁止用語」という言葉は放送局では使われていない。「使用を注意する言葉」というものがあるだけだ。言葉の言い換えかよ、というツッコミが入りそうだが、そういうことではないのだ。以下は、そのお話である。
まずはこれだ。最近はそれほどの差もなくなってきたが、それでもニュースでは絶対に使ってはいけない言葉、というのがある。例えばおおよその量を示す「約」。別に規制する理由もなく普通に使われている言葉だが、これを「やく」と読むニュースは稀だ。おおよその量を示す言葉のあとには必ず数字が来るが、どんなにいい滑舌でこれを読んでも「ひゃく」と聞き間違う人が出てくるから、必ず「およそ」と読むことになっているのだ。だから、訓練されたアナウンサーは完成された原稿でなく普通の文章を読むときもふりがななしで「約」が出てくると「およそ」と読んでしまう。ミステリーなんかの伏線に使えると思うので使いたい人は使って欲しい。
「ら抜き言葉」には気がついている人もいるかもしれない。別に放送禁止用語でもなんでもない言葉なので、街頭インタビューを受けた人でもそれを修正するよう言われた人はいないと思うが、文字起こしでは必ずら抜き言葉ではない表記に修正される。これはバラエティでもそう。お笑い芸人は言葉を使うプロではあるが言葉遣いのプロではないので、ら抜き言葉は時々登場するが、テロップ上では大体の場合ら抜き言葉ではない表記になっているはずだ。逆に訓練されたアナウンサーはら抜き言葉はまず使わない。
NHKが「テトラポッド」や「真っ赤なポルシェ」の出てくる歌詞を規制した、なんて話が過去に言われたことはあるし、NHKは商売抜きでの放送を強いられているのでそういうところに敏感だ、なんて話も聞くことがあるが、この辺実はNHKと民放で差が縮まっている部分ではある。民放は民放でスポンサー競合などを嫌うため、特定の商品紹介でない場面では番組内で商標を使うのを控える傾向にあるのだ。セロテープはそのいい例だろう。ちなみにガムテープも「粘着テープ」という言い換えがまま見られるが、実はその意味でのガムテープは今は商標登録されていない。明治がお菓子の名称として3年前に登録したきりなのだ。明治の「ガムテープ」ってお菓子を見たことはないがそういうアップデートが遅れているところはままあるものではある。余談ではあるが、最近テレビで「無化調」という言葉が特にラーメン紹介で使われているかは調べると面白いかもしれない。
マスコミ、特にテレビは少なくともニュースでは「東北本線」「国道4号線」とは言わない。「東北線」「国道4号」という。これは現場間の用語統一のために決められていることでまあ説得のために屁理屈は付いているのだが屁理屈以上のなにものでもないので記載は省略する。そもそも「東北本線」は他ならぬJRが使っている言葉なのだがマスコミはそれを何らかの事情で使わないことがある。またニュースではないが、商品紹介の際の形容詞まで決められていることもあったりするものもあり、例えばあるビールでは「すっきりしているのにうまみも十分」という表現しか出てこない((この表現で検索するとある1つのブランドしか出てこなくなる))。まあこの辺はまともな事情から大人の事情まで様々ありすぎて一言では言えない。近々近場では「岩手公園」が「盛岡城跡公園」に名称変更されたのだが、これがまた正式名称の変更ではなく愛称として別の名前をつける、という複雑な命名の仕方をされたためNHKと少なくとも地元民放1局は改名前のまま「岩手公園」として呼ぶという複雑なことになっている。ちなみに残念ながらかどうかはわからないが、本名能年玲奈さんはこの辺でも度々テレビに出ているのだが、その時は「のん」呼びされてはいる。仮に何かの犯罪で逮捕されたら「『のん』こと能年玲奈容疑者」呼びになるんだろうなと思うが未だ犯罪では逮捕されていないので蛇足でしかない。
ここまで挙げた例はおそらく一般の人が思い浮かべる「放送禁止用語」とは違っていると思う。だから「使用を注意する言葉」は「放送禁止用語」とは別物であると言ったのだが、「使用を注意する言葉」とみんなの思い浮かべる「放送禁止用語」が重なる部分は存在する。それが「蔑称」である。被差別階級や身体障害などに関わる話だけなら判断は簡単そうだが、何らかの職業の後に「屋」をつけて呼ぶような、後から蔑視の意味で使われるようになった言葉まで考えるとどこからどこまでが明らかな「放送禁止用語」かは言えず、だからこそ「放送禁止用語」ではなく「使用を注意する言葉」なのである、とも言える。
実際「魔女」が蔑称なのかと言われると確かにそういう場面もありそうだが日本ではまだそういう場面は少なそうでもあり、昨今は例えば百姓、みたいに自称の場合は問題ないんじゃないかとか、「めくら」みたいに過去許されても今許される表現ではないんじゃないかとか、有料視聴の場所なら但し書き付きでいけるんじゃないか、いや但し書きつけられるならどこでもいけるんじゃないかといろんな異説が生まれつつリアルタイムで揺れ動いている話題であり、個々の言葉ごとに注意度にもグラデーションがあり、少なくともこれらはなんの留保もない「禁止用語集」みたいなところでまとめられるものじゃない、ということは繰り返し言っておきたい。