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2019-04-30

もう平成も終わるし平成エロゲを語っておきたい。

何処かのweb記事があまりに酷かったので思い出に浸りたいだけなんだ。

ここ数年は年2~3本ペースなのでめっきりやらなくなってしまったけど思い出は残しておきたい。

といっても全部挙げてたらキリがないのでタイトルを見回して忘れたくは無いなあと思ったのをピックアップ。なので大作っぽいやつや有名作は入っていたりいなかったりする。

1994

野々村病院の人々

今でも探偵ものイメージはこれとEVEだと思う。

1995

同級生2

恐らくエロゲにのめり込むことになった主要因。

夢幻夜想曲

流石に昔過ぎて雰囲気の良かった作品しか憶えていない。

遺作

「猫も鳴かずば殺されまい」は憶えてた。

EVE burst error

あの犯人入力を一周目で正解できた人は居るのだろうか。

1996

悪夢 ~青い果実の散花~

当時としては珍しく確か2年ぐらい延期、しかし内容はただのCG集という散々な記憶

脅迫

対してこちらは一種の謎解きもの面白かったという。

下級生

時間を掛ければよいとは限らない。

今回調べてて一番驚いたのが、雫が96/6/26発売、痕が96/7/26発売ということ。

痕 -きずあと-

今思うとそう長くないボリュームなので密度が濃かったんだと思う。

この世の果てで恋を唄う少女YU-NO

20年越しにアニメ化されるとは誰が思ったか。名作なのに、しょうも無い規制で完全な復刻が叶わないのが残念。

放課後恋愛倶楽部恋のエチュード

自分プレーしていないが、それまでエロ系の作品しか出してこなかったブランドイメージ一新してまさかの学園恋愛ものを出すという奇抜さ、しか半年後にはエロに振った外伝的な作品放課後マニア倶楽部)を発売するという合わせ技が印象深い。

ハーレムブレイド

当時としては珍しいOP曲付き。しか86音源必須という。

1997

猟奇の檻 第2章

今思えば猟奇って程でも無かった気がするけど、バッドエンドの後味の悪さが。

ToHeart

自分にはあまり合わなかったなあ、という記憶

1998

LOVE ESCALATOR

この頃から延期のイメージが付いた。

ONE輝く季節へ

何だかんだでやりこんだからこれ系のテキストが好きなんだと思う。

With You ~みつめていたい~

決して悪くは無い、のに結局妹に人気が集中した結果を重く受け止めて欲しかった。

永遠の都 Eternal Love

もの+痕系のちょいミステリーみたいなの、だったはず。隠れた良作。

1999

加奈いもうと

テレビ番組晒し上げられた人が不憫だった。

Blow ~満ちた月、欠けた月~

後味の悪さで名を残す作品

絶望 ~青い果実の散花~

悪夢で味をしめたというかなんというか。キャラの数だけは圧倒的だと思う。

夜勤病棟

当時から人気だったけどあんシリーズ物になるとは誰が思ったか

2000

螺旋回廊

混沌とした当時のネット界隈を絡めた恐怖感の煽りが上手かった。

ゆきのかなた

シナリオは憶えてないけどOP曲は好き。

贖罪教室 ~The seven stories of sin

叙述トリックの名作……なのかもしれないし話は面白かったけど、システムフラグがあまりに酷すぎた。

果てしなく青い、この空の下で…。

爽やかな田舎での青春ものだったね。

銀色

ねこねこ出世作

発情カルテ緋色の陵辱肉玩具

二次創作的なキャラデザのせいか直前に通販限定になったという。確かマイナーキャラ最後まで元ネタ不明だったような気がする。

2001

Renaissance

インテリゲー。

さよならを教えて ~comment te dire adieu

当時の記憶ではうーん、って感じ。好きな人は好きなんだろうなって。

椿色のプリジオーネ

全く話題にも残らず隠れた良作でも無いけど、雰囲気だけは好きだった。

秋桜の空に

口コミだけで売れた佳作。バグ抱えたシステムユーザが作り直すとか後にも先にも無いんじゃあ。

君が望む永遠

この辺りから体験版が長くなっていった。

あしたの雪之丞

勢いがなくなってはいてもエルフエルフという。

灰被り姫の憂鬱

ジャンプ打ち切りエンドみたいな、ここで終わり?!みたいなのが非常に惜しい雰囲気ゲー。

Crescendo ~永遠だと思っていたあの頃~

卒業式前後ってこんな感じだった。

月陽炎 ~つきかげろう~

OP名曲な上にシナリオも非常に好み。

蜜柑

物語物語

螺旋回廊2

確かフラグ管理が独特で、直前にプレーしたルートが次のルートに反映されるという仕組みだったような。

Kasumisan# -真夏リフレイン-

隠れすぎた良作枠。

2002

僕と、僕らの夏

冬子さんルートが最高なんだよなあ。

腐り姫 ~euthanasia~

救いの無い話だった気がする。

水月 -すいげつ-

雪さん好き。

世界ノ全テ

たまソフトは良くも悪くも本作だけだった。

姉妹 ~濡れた相姦図~

当時の規制に反するために故・田所氏が独自流通販売したという記憶だけ。

魔法少女アイ2

アイは2作までだよ、3作目なんて無かったよ。OPの格好良さは異常。

人形の館 ~淫夢に抱かれたメイドたち~

かぐや出世作。やはり声優重要だったと。

ヤミと帽子と本の旅人

発売当時はワゴン行きの良作だったのに、アニメ化で火が付いたという。

2003

SNOW

kanonパクリみたいな感じで適当に作り始めたはずがそのうち本気で作ってしまったとかなんとか。言うだけあって面白かった。

私立アキハバラ学園

当時は面白かったけど今やったとしたらどう感じるだろうなと。

Clover Heart's

今でもまだ「それは、必然で偶然の出会いでした」から台詞を全パターン諳んじることができる。

2004

WW&F ~大正帝都伝奇譚~

これまたジャンプ打ち切りエンドのような最後が気になる終わり方。灰被りと同じライター作品だったはずだけど何処かで完結させて欲しい。

PARADISE LOST

厨二作品としては一番好きかも知れない。

Fate/stay night

20年近く経ってもまだシリーズやってるなんて思わなかったよね。

CARNIVAL

OP詐欺

何処へ行くの、あの日

妹ゲー枠なら一番好き。

3days -満ちてゆく刻の彼方で-

なぜ終盤がギャグになってしまったのか。

はるのあしおと

OPムービーほど本編が話題にならないけど、本編も良い意味でよく刺さる名作だよ。

瀬里奈

かぐやの名作。

六ツ星きらり

OP曲は今聴いても名曲だった。

2005

処女はお姉さまに恋してる

発売時は難民になった。

パルフェショコラ second brew~

そういえばショコラパルフェアニメ化という悲劇回避してたのは意外だった。

プリンセスうぃっちぃず

カードゲームベース魔女っ娘バトルは面白かったけど、やってる内に敵の手札を憶えてしまうという問題が。

さくらむすび

いつかフルボイス版でも良いかリメイクして欲しい。

鎖 -クサリ-

まりに悪役のキャラが立ちすぎてて人気。

群青の空を越えて

「なんでエロゲでこのジャンルをやろうと思った?」で初めて「なるほどこれはエロゲしかできないな」となるまでがテンプレ

2006

彼女たちの流儀

fripSide最初に注目された切っ掛け。

牝姫の虜 ~廃校舎の制服少女

陵辱ゲっぽく見えるものの濃厚和姦ゲとして良作。

ef - the first tale.

アニメ含め、efシリーズminori最高の作品だった。

2007

いつか、届く、あの空に。

狙ったにせよ、ここまで途中で作風が変わるシナリオも珍しい。

姫騎士アンジェリカあなたって、本当に最低の屑だわ!~

末期のシルキーズが生み出した半ばギャグに近いようなサブタイトル台詞シリーズ。独特の台詞回しと声優さんの熱演が勝利の鍵だった。

夢見師

据え置き機で出た作品が逆移植という枠。ループもので陵辱含むバッドエンドありというのはなかなか頑張ってる。

2008

Garden

誰かが、ほんの少し優しければメインヒロインにもシナリオパッチが作られただろう。でも、そうはならなかった。ならなかったんだよ。だから−−この話はここでお終いなんだ。

殻ノ少女

完結編はまだ製作中とこの前見た。

ティンクル☆くるせいだーす

当時は遊び込みました。

学園催眠隷奴 ~さっきまで、大嫌いだったはずなのに~

主人公何気に良い奴なのを含めてギャグ枠としても良作という。

ヨスガノソラ

未だに穹のグッズが出てる。

2009

星空のメモリア -Wish upon a shooting star-

伏線とその回収が非常に巧かった。

Dies iraeActa est Fabula

厨二バトルもここまで極めたら芸術だよね

2010

素晴らしき日々不連続存在

エロゲオタク達にシラノ・ド・ベルジュラックを広めた名作。

WHITE ALBUM2 ~introductory chapter~

名作のはずなのに、アニメの二期は叶わなかった。

処女はお姉さまに恋してる ~2人のエルダー~

シナリオの良いところもダメなところも1作目を踏襲してたのは笑った。

君の名残は静かに揺れて

Flyable Heartスピンアウトだけど単体でも十分楽しめるというのは凄い。

黄昏シンセミア

珍しいぐらいに正統派伝奇もので、実用的なフローチャート実装という遊びやすさは他も見習って欲しい。

2011

グリザイアの果実 -LE FRUIT DE LA GRISAIA-

え、ついこの前までアニメやってなかった?そんな昔だっけ?

穢翼のユースティア

従来の作風から離れ、ダーク路線作品への挑戦は高く評価したい。

sisters ~夏の最後の日~

これまた延期に延期を重ねたのはいいとして。シナリオは無いに等しいと言うよりも、読解力・想像力を求められすぎる。

晴れときどきお天気雨

修羅場嫉妬シーンは大好きです。

2012

はるまで、くるる。

体験版で期待を勝ち取った良作。

ものべの -monobeno-

シナリオに全く期待できない炉理ゲーと見せかけて伝奇ものとしてもある程度楽しめるという意外性は記憶に残った。

古色迷宮輪舞曲 ~HISTOIRE DE DESTIN~

YU-NOフォロワの中では尤もよくできた作品では。あまりに高難易度理不尽の域に達しそうな仕掛けは不親切だがシステムと高次に融合するシナリオはやはり面白い。

月に寄りそう乙女の作法

また安易男の娘ものか、と思わせてきっちり人気シリーズにしてしまNavel底力

ティンクル☆くるせいだーす Passion Star Stream

ラストバトルの盛り上がりは最高。

2013

ハピメア

作品によってブレが大きく、また単体作品としても完成度が惜しかったpurpleが本気になったのはここからだと思う。

シナリオエロ含めての良作。

君と彼女と彼女の恋。

非常に仕掛けが凝った怪作。仕掛けやフラグが多数ありすぎて自力で見るのはやりこんだ人だけ、というのもこの作品のコンセプトを考えると面白いところ。

大図書館の羊飼い

8月が他の学園モノに差を付けられるのは、やはりキャラを脇役に至るまできちんと立たせることができる点だと教えてくれる。

2014

12の月のイヴ

面倒くさいヒロインが大好きなので、コンプレックスとか色んなものに思い悩むヒロインが超可愛い。好き。

Clover Day's

Clover Heart's好きだったし期待してたのに、どうにも合わなくてなんでだろうと考えてたら自分自身の好みが変化してしまったという結論に達して哀しくなった思い出。

2015

ソレヨリノ前奏

夏ペル以降のminori作品の中では一歩抜きん出てる良作。主人公を理詰めで責めて振るヒロイン最高でしょ。

2016

トメドメイン

男の娘主人公ものって女装してる時は去勢されたかのようになるくせに突然ベッドヤクザという一種テンプレが成立してたので、普段から性欲と自分の姿のギャップに思い悩むのは良い試み。


ここ最近のだと、nineとかやってるけどあれはまだ完結してないし…… FLOWERS面白かったけど全年齢だし、で多分こんなところ。

2016-04-24

http://anond.hatelabo.jp/20160421091851

遅くなってしまったけどざっと

主に気に入った作品、(再度プレーすることはなくても)残しておきたい作品、(積んでるけど巷の評価が高いので)残しておきたい作品、って感じだと思う。

充分残ってるじゃねーか!って言われそうだけど、元は1000本近く(以上かもしれない)部屋にあったから激減と言って良いと思う。

minori8月、イノグレ作品 … この辺は各作品の完成度に一定の信頼があるのでブランド買いしてる

月に寄りそう乙女の作法/乙女理論とその周辺 … お優しいルナ様と朝日ちゃんの百合ゲー

・はるまでくるる/なつくもゆるる … 珍しいSF作品として楽しめた

・グリザイアシリーズ … 一姫可愛い

ハピメア … 紫作品にしては久々に面白い

白衣恋愛症候群 RE:Therapy … 一般作にしておくにはあまりに勿体ない怪作

・古色迷宮輪舞曲シナリオゲームシステムが融合したYU-NO作品はやはり面白い

ものべの … 見た目は炉理ゲー、だけど実は伝奇ものとしてよく作られてることに気付かされる

・聖麗奴学園 … お口メインの抜きゲーは稀少枠

WHITE ALBUM2 シリーズ … 雪菜派です

・晴れときどきお天気雨ヒロイン間で嫉妬修羅場をさせるシナリオが最高、なぜ評価されないのか理解できない

天使の羽根を踏まないでっ/きっと、澄みわたる朝色よりも、/いつか、届く、あの空に。 … お朱門ちゃん作品は全て名作

・sisters … シナリオが単体では非常に難解だけどエロアニメとしては一級品

失われた未来を求めて … 絵は最高

黄昏シンセミア … 使い物になるレベルフローチャートシステム正統派伝奇ものシナリオが高評価

・君の名残は静かに揺れて … スピンアウト作品にも関わらず、1作でもきちんと成立している名作

処女はお姉さまに恋してるシリーズ … 多少、変なシナリオもあるもの女装ものとしては名作では

リアル妹がいる大泉くんのばあい … よき妹はよき兄貴がいてこそ、ということを示してくれる

Dies irae シリーズ … 厨二バトルエロゲとしては最高峰では

素晴らしき日々 … 「神の懐へ入るときにはな、俺はこう挨拶をして、青空の門を広々と掃き清めて、貴様らがなんと言おうと持って行くのだ!皺一つ、染み一つつけないままで!それはな、わたしの……心意気だ!」

星空のメモリア/星空のメモリア Eternal Heart … きちんと伏線をはりきちんと回収するADVのお手本的シナリオメア可愛い

ましろ色シンフォニーキャラ萌えゲーとしては及第点以上

・斬死刃留 … 触手抜きゲーと見せかけて和風伝奇ものとしても楽しめた

ヨスガノソラ/ハルカナソラ … 穹ゲー

・町ぐるみの罠 白濁にまみれた肢体 … 時期が悪くてタイトル変更を食らった恨みは一生忘れまい

さくらむすび … 妹ゲーは一種流行だけど、本当の妹は「重い」んだよと

・学園催眠隷奴 … シチュエーションの多彩さとサブキャラの多さでお手軽催眠ものとしては一番好きかもしれない

催眠凌辱学園 … 凌辱というよりは乱交というか

瀬里奈レッドゾーン名前シリーズかよなタイトルだけど、瀬里奈可愛いのでタイトルとしては正解

世界いちばん NG な恋 … 丸戸っぽい感じがよく出てて好き

・牝姫の虜 … 日常シーンをそれなりにやってキャラを立ててくれた方が抜きゲとしては優秀であることを教えてくれます

彼女たちの流儀鳥羽莉好きなので

もしも明日が晴れならば … 一応残したい名作かなと

ユメミルクスリ/SWAN SONG/こなたよりかなたまで放置してるけど名作らしい

群青の空を越えて … こういうのが出てくるからエロゲ楽しい、うん、楽しかったんだよ本当に

ショコラ/パルフェ … これも一応名作枠で

何処へ行くの、あの日 … 妹ものとしては隠れた名作

・凌姫 … 基本に沿った抜きゲとして優秀

人形の館 … この頃のM&M絵が最高だと思う

・Crescendo … これも名作枠で

2015-02-16

moonstoneの新作

『夏の色のノスタルジア』、今更ながらプレイしました

みさき・美羽のみ攻略、残りはオートでプレイしたがうーん…微妙

萌ゲーを近年は作っていたとは知っていたが、シリアス路線との噂を聞いて手に取った自分には期待はずれだった

呉企画とあり過去作の『あした出逢った少女』や『何処へ行くの、あの日』と比較しながらプレイしたのが駄目だったか

シナリオ

世界に囚われちゃった的なシナリオはいいと思うが…

色々と都合が良すぎてるし絶望感も何も無い、締りがない設定

主人公の、他人感情がある程度読めちゃう設定も死んでいてなんだかなあという感じ

幼なじみが成長してまた集まって…というシナリオは好物ではあるが、この作品においては女子の取り合いに巻き込まれちゃった感が強くていまいち

肝心の主人公も近年の量産型ラノベ以下に個性も特徴もないため感情移入も難しい

起承転結、起承の部分はそれなりに萌ゲー的に楽しめる形には纏まっている

しかしながら転がほぼヒロインとのHであり、主人公がじゃあ現実世界に戻ろっか→うん戻ろう

こんな展開で進み結で未解決の要素をさらっと纏めてお終いであ

キャラ・グラ

ヒロインはそれなりに可愛いとは思うが、近年の濃いキャラ達には劣る

2名ガーターストッキングを着用してる子がいるがこれは製作おっさん臭さを感じた

にゃんぱすーとでも言い出しそうな娘が…

一枚絵など綺麗に出来ているが、抜きゲーやグラがリアルに近いゲームばかりプレイしていたためか「まあ萌ゲーならこの程度か」という感想

スケッチかな?時折挟まれる回想用の一枚絵の方が圧倒的に綺麗だったのが気になる

美羽√行きの選択肢で素っ気無い態度ばかり取られるがこれが演技とか、ややこしい事はやめて欲しいですね

正直、『何処へ行くの、あの日レベルシナリオを期待しており期待はずれだった

体験版をやれば続くシリアス展開に期待を抱かないわけがない、裏切りもいいところである

他の方の感想を見ても盛り上がり不足やパンチが足りないなどシナリオが甘いかなという印象

セリフ回しも偶に若い少女から出るような単語でないものが飛び出たり(卑語ではなく)するなど雰囲気が崩れてたか

ラビリンスやエデンはまあそれぞれの呼び方が定着しちゃったならいいか程度、それ以上に気になる部分が結構あった

若干エロゲー批評空間評価が甘いかなー

しっかり纏まっているものの、80点台は無い。厳しい目で見たら70点台も怪しい

個人的に69点

シリアスシナリオ作るのもネタが尽きてるだろうけど頑張って欲しい

2014-09-04

追奏のオーグメント 感想

絵が悪くないのとそこそこおもしろ評価を見たのでやってみた

地雷ソフトってなんだ、そこまで卑下しなくても普通におもしろかったぞ

ほとんど1人で作ってこの完成度は凄い、すごすぎる、がやはり限界なのか発想に偏りがあるかな

巨乳枠が奇乳に近いので好きにはなれなかったのが残念

かといって普通貧乳枠はおもらししちゃうので駄目な人はダメそう

沙月がトップクラス可愛いシナリオも良い方

唐突グロ展開はまー死神なんて存在出してるし仕方ないのかね

ルートによってご都合すぎる展開が多いのはがっかり

しっかり話練れる体制が作られてればもっと評価高かったんでは

絵も日常パートBGMも水準高めのできだし

最終ルート終了からの追加個別ルートは短いながらも良かったと思う

最終ルート自体は疑問が尽きないまとまり方だったね

続編ではオーグメントルートがあるらしい、ついでに友人ルート

1枚絵が衝撃的すぎるのでやってみたいが…

全体的な評価そこそこなのでやる必要はないかなー

いまいち読み込む気にならずさらっと流したのでこんな感じ

直前にやった何処へ行くの、あの日が素晴らしすぎてちょっと感情が入れ込めなかったな

次回は、アドリブアオリオやろう

はがない絵は嫌いじゃない、声優の演技が好評化なので素材に使えそう

楽しみ

2014-08-04

何処へ行くの、あの日 感想

どこかで感想を発散したいのでここに書く

思ったこと適当に、熟読してないので理解不足はあると思われる

2004年MOON STONEから発売された『何処へ行くの、あの日』をプレイ

霜月はるかが歌うOP曲「追憶の破片」が大好きであった自分はいつかプレイすると心に決めていた。

夕焼け象徴的だったためにシナリオは間違いなくしんみり系だろうと期待大。


・桐季ルート

一葉狙いで選択したつもりが1週目は彼女ルートに。

典型的なおっとりお姉ちゃんキャラで印象は良い、多少アダルトな下着に面食らう。

結末は、多少のリアル犠牲にした上でのハッピーエンドかな。

(この時点では他のルートをやっていないため、消える可能生世界だと知らなかったのだが)

・一葉ルート

攻略を見た感じネタバレはなかったため参考にしてルートを確定。

北都南、明るい、ダークな一面、双子設定とき素晴らしき日々の希実香と若槻姉妹の元なのではと。

精神科医の話と性的虐待の件でネタ想像がつくだろう、勿論すぐに種明かしが来るわけですが。

声優補正もあってキャラの可愛さは随一かな。

立ち絵は可愛らしい感じなのに、一枚絵では大人の女性っぽさを受けるが悪く無いと思う。

・智加子ルート

色々と残念。

まず立ち絵が他のキャラと比べて異質、一枚絵でも髪型が悪さしてプラスな印象にはならない。

共通や他のルートでも図書委員という設定が地味で目立たない、弟君がいなかったらサブキャラでも問題ないレベル

また、endはかなりのbadなため救いようがない不遇なキャラ


サブヒロイン3人を攻略した時点では

マージは戻った過去自分が行う可能性のある範囲で行動し未来を変え得る

②各ルートはおそらく異なる世界線、outer planetが流れる妹が自殺した世界本来世界という仮説

③妹の手術が失敗した回想(世界線)が中盤で挟まれる、これの意味は不明

サンデーは異常、千尋が絵馬とパケで並んでいるため物語の鍵か

こんな感じで頭の中で整理が付く

・千尋ルート

共通ルートを済ませてからは全体シナリオの「転」に当たる部分がやってくる。

千尋の正体が判明しアレと同様の可能性の世界を消す存在とわかる、同時に千尋がいない世界が本当の現実とわかる。

立ち絵は好みではないが一枚絵で可愛さが際立つ。

序盤のネタキャラ的な一面はうーんとなるが、終盤の重要キャラとしてのギャップはありかな。

絵麻ルートでも多くは彼女と一緒におりしっかり好きと伝えられる、直前ルートが千尋なため絵馬に集中できない。

・絵麻ルート

千尋ルート後のデータで再開することで、妹が自殺した世界に千尋がいるとわかる。

まり妹が自殺する可能性の世界も本当の世界ではないと判明。

今までの可能性として追ってきた世界は全て絵麻(幼少期の絵麻?)が見ている世界

絵麻ルート終わりでは絵麻ルート最後に可能性を全て見終わったと伝えられる。

一部不快な展開や幼なじみが離れていったりと割と暗い、最終でこの展開はどうなんだろうか。

その後

世界…絵麻が手術で助かるが自殺し、恭介の心に無理矢理居場所を作る世界(千尋が存在している)

世界…絵麻が手術で助からず、そこまで後ろ向きな気持でない恭介のいる世界(千尋が存在しないため本当の世界

演出されていきスタッフロール

・トゥルー

現代と幼少期の絵麻と千尋の会話が交互に展開。

絵麻が外にいるため手術から快復、千尋はアレの摂理から外れ独立した存在になった(消えない可能性の世界or本当の世界

その場合現実だったはずのB世界をどう取ればいいかわからなくなる。

可能性でない本当の世界が2つあるように思え、トゥルーは単に消されないだけの可能性の世界でいいように思える。

智久は落下事故から救われてはいるが、一葉の家族は離散、桐季の妹は事故死したのだろうか。

ヒロインについては今後恋人になる可能性が示唆されていたのでおそらくは智久生存以外は変わっていないか。


幼なじみの智久が死亡している時点で、トゥルーは生きている世界だろうとは想像していた

妹が兄への恋心を諦め、仲間との友情を取りトゥルーとい流れは自然

しかし、心情の変化は丁寧に描写していても直前にB世界が本当と受け取れる見せ方のために少しご都合過ぎかなと

妹ゲーと評されているようだがそこまで妹を人気になるような破壊力はなかったかなー(妹が全てのシナリオって事か)

暴力団お嬢様ガリ勉眼鏡、一葉の兄、サンデー、色々あるが詰め込みすぎて情報が増えすぎてる

シマタケ君はかなり良い印象なキャラだっただけに幼なじみグループに混ざれなかった事が可哀想、実家地元なのに

シナリオは全て込みで高水準、普通に今どきのギャルゲーなんかより面白い

パッケージopから受け取れる印象通りの仕上がりで期待は裏切らない

選択肢で頻繁に日常パートが変化する作りこみも熱意が感じられて非情にいいと思う

システム面も2004年作品にしては十分かな、セーブスロットもっとしかったけど

Bgmは場面ごとに適切な雰囲気の曲が当てられいた、ぐっとくるものは少ないがmissing place、outer planetagainは良い

おわり

 
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