はてなキーワード: ミステリーとは
シリーズもののミステリーでさ、「前の巻で一旦は解決したと思われていた事件には、実は別の犯人がいたことが後の巻で判明する」みたいな大がかりなトリックみたいなのってある?
ガザニガもジグムント・バウマンも読んだことのある理系研究者からおススメ本を紹介するね
いまとなっては有名になった幻肢痛だけど、それをどうやって治療するか。
圧倒的に日本語のタイトルが悪い。研究者というのは圧倒的に記録が好きだし、考察が好き。
さて、人工知能の研究者である人が自身が脳の病気になったら、どう記録し、考察するか。
なんか脳の本ばかりになったので、都市の本。これは研究書ではなく、読み物だが、
・『パズル崩壊 WHODUNIT SURVIVAL 1992‐95』法月綸太郎
倫理もリアリティも何もない、ただミステリーのためだけのミステリー
「いかに謎の残る殺し方をさせるか」「それをどう解かせるか」だけに重点を置いた短編集
「4つの短編を順番を変えて読めば驚きが」という触れ込みの短編集。
ぶっちゃけどの順番で読んでもそこまで変わらないが、4本のうち3本はとても面白い。
「無駄に凝ったセリフ回し」という作者本来の魅力を堪能できる一冊。
一作目未読でも一切問題なし。
合間合間に挟まれるパズルが結構難しい。レポート用紙七枚使えば解ける。
とりあえず、一旦はこんなもんか。
Name | Akaneko #44
1.他人のMSGを細切れにしてRESつける奴
やたら>って ディティールだけにRESつける近視眼的なヤツね
2.なにかと揚げ足をとる奴
揚げ足だけを生きがいにしてる やすもんのてんぷら屋みたいなヤツね
3.正義面するやつ
おのれだけが正義の代表みたいな面して 警察もどき事をするヤツね
4.おせっかいな奴
当人よりもししゃりでて なんじゃかんじゃ世話やくヤツね
どこそこ行こう!!行かない奴はアホだなんていうヤツね
6.やたら喧嘩売る奴
7.やたらESCつかう奴
8.やたら物をねだる奴
9.質問に答え書いても反応のない奴
教えて下さいといっときながら 教えてやっても礼もしない無礼なヤツね
10.やたらIDを換える奴
3ケ月ごとぐらいにID変えて 印象の薄くなるヤツね
11.博識をひけらかす奴
それはですねえと やたら解説をつけるヤツね
12.常にフザケぱなしの奴
13.あっちこっちに同じMSGをUPする奴
ハハハハ 誰れのことや?
14.冗談の通じない奴
ユーモアを解さなくて マジに怒ったり 受け取ったりするヤツね
15.もめごとの好きな奴
16.パソコン通信をクソ真面目に考える奴
新しい情報通達の 市民のための開かれたメディアだとかなんとかしかいわんヤツ
17.ひっつこい奴
3カ月も前のMSGにRESつけたりするヤツね
18.女になったり男になったりする奴
やたら変身願望を満たすだけで 通信してるヤツね
「隣の猫がサンマとったけど SYSOPはいったいどう考えてんだ!!」
なんていうヤツ
20.イヤミばかり言う奴
こんなMSG書くヤツね ハハハハハ わしのことか.....
どうですみなさん ご自分にいくつ思い当たるフシがありましたか?
赤猫
★BBSでの嫌われ方 中級編
21.やたら長文のメッセージを書く奴
読まされる方の気持ちを考えないヤツね。
22.どこのボードにも顔を出す奴
24.人のMSGの行数を数える奴
あなたの39行目は意味不明とかいうヤツね わからんがナア...
25.RESしか書かない奴
26.CHATに誘っていってみたらすぐ抜ける奴
いそがしいのにオチョくるなあ!!
「**の馬鹿野郎!! あるゲスト」なんて言う覆面強盗みたいなヤツね
「ねえ!旦那 寄ってらっしゃいな」とソデだけ引いて書き込みしないヤツね
いくら意見が合わないからって そりゃないでしょ 馬鹿野郎...
「一度逢っていただけますか」といきなり書いてどうするんた゛!!
「*子そんなこと言われたら困っちゃうナ!!」なんていう おばさん
32.食い物のことしか書かない奴
こんなヤツNETにいたっけ? というヤツね
「もうこのネットには暫く来ません」としょっちゅう書いて気を引くヤツね
36.CHATに入って黙ってる奴
ひとのやり取りをじっと読んでる暗いヤツね
37.文字化けを平気でそのままにしておく奴
&*゛@で%*なんですなんて 書いてるヤツね
モロッコ行ってきたら.....
「みなさん彼はこんな無謀なこといってまーす」 おいおい!!
皆様!!グサリと自分の胸にきても 恨らまないでネ!!
赤猫
* 転載可 ただし 改変はしないで下さい。
Title| BBSての嫌われ方 上級編 < 52 行です>
41.あっちこっちやたらIDとって来ない奴
そのくせ消したら文句いうヤツね
44.すぐいじける奴
45.記録を誇示する奴
46.先輩ヅラする奴
48.派閥を作りたがる奴
お山の大将になりたがるヤツね
「あんなHなPDS許されるんですか」といって自分は楽しんでたりして
ロボットみたいなヤツね 特殊言語でしゃべられるとこちとらわかんなーい
赤猫
Title| BBSでの嫌われ方 特別編 < 93 行です>
51.気持ちの悪いこととかHなこと書いて人が嫌がるのを喜ぶ奴
「ミミズとゴキブリのニャンニャンを観ました」なんて書くヤツね
52.電話代を自慢する奴
「先月の電話代100万請求きました」なんてスラっと書くヤツね
53.有名人と知り合いだと書く奴
「昨日ケンさんとサユリさんとうちでコイコイしました」なんて書くヤツね
「ネットの嫌われもの **君でーす」といって人気取ろうとするヤツね
55.同情をひこうとする奴
「パソ通ばかりしててヨメはんに逃げられましたトホホホ」なんていうヤツね
56.いつ入っても居るヒマなヤツね
57.LOG全部残してる奴
「**さん 一昨年の5月にこんなこと書いてましたよ」なんていうヤツね
「相対的に開陳するに貴君の観念的僻見は陥井に陥っている」なんて書くヤツね
「あの映画のどんでん返しはこれこれ あの小説の犯人はだれだれ」くそぉ!!
60.リッチを匂わす奴
「ヨット遊びの帰りにベンツの中で夕陽みながらメロン食べました」なんてヤツ
「今日は会社遅刻したので休んで映画見て昼寝しました マル」なんてヤツね
62.プアを匂わす奴
「クーラーのない台所のミカン箱の上でアクセスしてます 暑い」なんてヤツね
ヤメテケレ メガツカレル アタマガ ウニニナル キブンガメイッテクル タスケテクレエ
64.通信歴を自慢する奴
「明治時代から音響カプラーでやってました」....ウソこけ!!
65.時代錯誤もはなはだしい奴
「貴方の意見は帝国憲法違反である」なんていう骨董品みたいなヤツね
66.(^_^)でごまかす奴
「あんたなんか 大嫌い (^_^)」
67.討論の好きな奴
「わさしのメッセーギを欲読んで管さい」なんてワケわからんヤツね
69.やたら笑う奴
70.PDSのダウンにしか来ない奴
たまには感想でも書きなはれや!!
まあ たくさんおいでですね この調子なら100まで行きそうだ
頑張るぞ!!
赤猫
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(---- from TOUTA-NET --- から ---- end ----)まで
=== ODA ===
BUSINETからの転載ですが、この近所にもアップしてありましたね。(爆笑)
ボッチン
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最近いろいろとありましたが、ようやく鎮静化してきたようですね。
智仁
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転載です
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ちょっと、僕も気になるなぁー だったので、転載してみました(笑)
納豆くんと同様。。。。。。。。。。。。。(^_^;)
○o。.シロ.。o○
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う一ぱ一
ls ミ^.^ミ
EDALIN
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ダウンしたらびっくり!とても貴重なテキストです。
大げさなことを書きましたが、わたしもかなり思いあたるところがあります。
TK (YUI07656)
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どうでもいいけど、このテキストは、かなりいろんなネットに転載されていますよね。
テキスト形式のものが、ここまで出回るってのも、珍しいですよね。
まあ、ここに載っている事柄に一つも反しないネットワーカーがいれば、それこ
私など、某所でシスオペやってますが、該当箇所がもう沢山ありますです☆はい!
闇主-R☆ミ
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るへ
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何故か、ここ "ZOB Station BBS" にないのかが、不思議なくらいの文です(^^;
が、ぐさっとこない人って、いないかとも思います。(^^;)(^^;)
でもって、もし、これに1つもあてはまらない人っていたら、
1度は会ってみたいな、と思う人はきっといるハズ(苦笑)
#と、ちょっと外しておいたりして(^^;
いんりすたー
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近々消滅しそうなhttp://www.geocities.co.jp/MusicStar/9962/zatsu/ より転載。はてブ活動はなさっているみたいなので新しいサーバに移転してくれるかも。オリジナルは1990年7月の書き込み。
775年の宇宙線飛来(775ねんのうちゅうせんひらい)とは西暦775年に宇宙空間から地球に大量に降り注いだ宇宙線飛来のことで、775年のミステリーや775年宇宙、謎の大事件などと呼ばれることが多い。
https://ja.wikipedia.org/wiki/775%E5%B9%B4%E3%81%AE%E5%AE%87%E5%AE%99%E7%B7%9A%E9%A3%9B%E6%9D%A5
2012年に名古屋大学太陽地球環境研究所の研究チームが屋久杉の年輪を検査した結果、西暦775年にあたる年輪から炭素14やベリリウム10などの放射性物質の割合が過去3000年間の間に最も高くなることを発見した。
これにより、775年頃に地球に宇宙線が大量に飛来していたことが明らかになった。この研究結果は2012年6月にNatureに掲載された。
私は私のオフィスで私の後輩について書きます。私は仕事をし、愛情があり、礼儀正しいことに熱心です。客観的に見て、私はそれがかわいい女性だと思います。私と一緒に年齢は10歳以上ですが、隣同士に席があるので話す機会がたくさんあります。20代の女性とプライベートで話すこと(泣くこと)は何もありませんが、職場で自然と話すのは謎の場所です。仕事については、私はあまり教えるつもりはありませんが、いつも元気よく「ありがとうございます、教えてください」と答えるので、気持ちいいです。それが普通の(ビジネス上の)年長の後輩との年長の後輩の関係だったそのような場所で小さな事件が起こりました。
ある日、彼女の仕事に関連した苦情が発生しました。レセプションはうるさいので、何かが起こっていると思います、老人は大声で叫んでいます。後輩たちは呼ばれて応対したが、どうやら彼らは落ち着かなかった。私は私のところを走り、「増田先輩、どうすればいいの?」と尋ねました。 助けを求める。私は「知らされた」と言うことができないので、当分の間あなたと話そうとします。どうやら多くのことを頼まれたとき、それは会社が主張していないタイプであるように思われます、しかし気持ちのねじれは苦情につながりました。よくある話です。
他の部屋に案内しながらこの小説を聞いている間、相手は落ち着いていたようで、結局ほぼ満足のいくように迎えに行くことができました(実際に私がしたことは、ほんの少し微笑むような顔をして私の隣に座っているだけで、笑顔でうなずくことでした)。「いいえ、それは深刻だった」と顧客に会った後輩に話したとき、彼はドアを静かに閉めた後、大きな声で泣いた、彼女は振り向いた。「すみません」と涙が浮かんできた。おお、私は私がそれほど心配していたかどうかと考え、そして彼女は言った、「ありがとう、若者も一生懸命働いてくれてありがとう」。 「増田先輩ありがとうございました。ありがとうございました。私はいつも右手の袖口を両手でしっかりと握り、「助けを求めていた」と言っていました。
···うーん? 私は、他のものとは違って、不器用です。右手をどうするかわからないので、左手で彼女の肩をたたいて自由に動くことができました。「大丈夫だったことをうれしく思いました。大丈夫です」 とにかく、続けます。それは私と部屋の中の後輩だけでした、私はどういうわけか沈黙を避けたいと思いました。しかし、彼女は私の右手をつかむ力を弱めるのではなく、むしろそれは私の手に近づいて引っ張り、そして私の腕の肘を軽く握るので、結果として私の右手は彼女を保持します。しかも近いです。彼女の目は私を見つめている。息が聞こえます。
私「ジュニア、これは……」
私「それは猥褻です」
ジュニア「なに?」
私「私は右肘が全く特別なものだと思います、そして私はこのようにそれを最後まで押すことができます。」
ジュニア「増田先輩、何言ってるの?これでも僕、勇気を出して…」
私「いいえ、それはかなり高いスキルです、それは若野春の第三世代ですね。」
私「相撲の基本的なテクニックであり、またミステリーでもあるので、改ざんが得意なレスラーも好きです」
ジュニア「それはもう何ですか? 少し前から。 相撲は関係ありません。」
ジュニア「ひどい バカじゃないの? 相撲は知りません。 その上、私はそれほど太っていません。」
私「ワカノハナは小さな兵士ですが、気があったので横綱に上がりました。」
私「すみません、私はそれを少し楽しんだだけです。」
ジュニア「それが第66回横野に似ていると言うために、セクシャルハラスメントで人事部に訴えるつもりだ!」
(その他の注意事項)
元増田です。私はやっと仕事から戻ってきて、PCを身に着けています...うわー。大邱どじが500番台で最初の湯たんぽに入ることに非常に満足していると思います。私はすべてのコメントを読みました。ブックマークしてくれた皆さんに感謝します。以下、敬称タイトルです。
・tamtam3 残り左→→私は通常仕事で仕事に戻り、決まった時間まで仕事をしました(それ以降は叱られました)。
・チーフ 増田育ち→→第1回アンケートありがとうございました(ご理解ありがとうございました。この男は、砂粒のような増田投稿グループからの素晴らしいです。
・Mzz1207 作品の架空性を自分で掴んで明らかにすることで突然遊びに変わっていき、武田康信「ひここり」(1954年)以来の実験小説の方法です。→→正確な分析、後悔、感謝をありがとう。
・ノリタ タイトル付きタイトルで人気を見込むスタイル→→エピソードww見つけましたww
・付与する 途中で部屋から部屋へと表情が変わりましたが、相撲の意味はこの海のRehakの目を持っていても→→突然の海のリハーサルw物語の展開に何の役にも立たない男
・ayumun 「右裾」は袖口でいいですか。→→アドバイスありがとうございます。わかりにくいので修正しました。
・doycuesalgoza 中島らによるギャグシリーズのエッセイに少し似ています。 私が調子が良かったとき。→→意識的に書いたわけではありませんが、ラムさんのファンにとっては最高の賞賛です。
・私が言うことができないすべて ジュニア「冗談を言っているのなら、リモコンで殴りたい」→→まあ、秋はずさんでした。
・カワ106 文学的背景があります。 ぶくまのつっこみや解説も花を添える→→どうもありがとうございました。投稿に興味深いブコメがあるのでBukoが伸びるのは共同現象です。
( 2019年冬アニメ1話ほぼ全部観たから感想書く その1 からの続き )
AmazonPrimeVideoのみ見放題
鬼ごっこ。Clover works(旧A-1 Picturesのスタジオ)によるサスペンス作品。原作は週刊少年ジャンプ連載の漫画。神戸守とA-1によるノイタミナ枠といえば「すべてがFになる」だけど、本作もほぼ同じスタッフ(まだ観てない)。
日常→非日常までの流れがすごい綺麗。1話はちゃんと2回観てね。無邪気な子どもたちの会話シーンに流れる、流麗だけど緊張感のある音楽(音楽:小畑貴裕)と、音楽のないシーンを織り交ぜて不穏な感じを徐々に演出していく。
そして例のシーンにおける容赦のない作画。特にCloverWorks作品は表情のアニメーション作画が強烈(スロスタ、ダリフラ、青ブタとか)で、本作も非常にエモい。特に人外の表情もいけるクチだったのね。その後の、諸星すみれの絶叫がこわかった。そのあと力強くて優しい曲が流れる演出好き。
作画で言うと、細かい仕草の作画が丁寧。5~12才の子どもたちが甘える仕草。甘えん坊~自立した子まで丁寧に書き分けてる。あとメイン2人の恐怖を、全身使って描くシーン。
そして2話以降、遠くの物陰から二人をこっそり覗き見ているようなカットが急に増える。これが非常に強烈な緊張感を醸し出しててキツイ。
そういえば、カメラをフィックスしたカット演出って神戸守監督結構好きなんだっけ。神戸守が絵コンテを担当した「宇宙よりも遠い場所」の7話、8話でもちょくちょく使ってて好きな演出。
よりもい8話で「ついに流氷を見た4人が順番に短いセリフを言っていく際、喋るキャラに一人ずつピントを合わせる」という超エモい演出があったけど、ああいう被写界深度を駆使した演出が本作でも見られるのが嬉しい。
AmazonPrimeVideo独占
半世紀前に連載された手塚治虫のマンガを再アニメ化。制作はMAPPAと手塚プロ。ゲゲゲの鬼太郎よりもグロくてシリアスな時代劇。犬夜叉からギャグを引いた感じ。割と長編の作品ゆえ、シナリオはある程度改変しているみたい。魔物の数が48から12体に減ってる所とか。1話につき1妖怪なのかな。
時代劇専門チャンネルで放送されている本作は全体的な作りも時代劇っぽい。キャラ原案が浅田弘幸(最近だと「あかねさす少女」のキャラ原案)で、あの濃いキャラデザが時代劇っぽさによく合っている。手塚治虫っぽさは感じにくいんだけど、OPのどろろの顔とか急に手塚治虫っぽくなる感じは狙ってやってるよね。OPED両方凄く良いのでぜひ観てね。特にワンマン作画のED。浅田弘幸の挿絵すっげえ綺麗。
あと背景が良い。「かぐや姫の物語」ほどではないけど、おとぎ話の世界にいるような雰囲気がある。世界観的にも「蟲師」に似てる(2話の「妖怪よりも人間のほうが…」っていう古典的モチーフとか蟲師っぽい)。どろろの背景を担当したスタジオPabloの、筆っぽさが残ってる背景いいよね。最近だと「少女☆歌劇 レヴュースタァライト」とか。
池頼広による劇伴は和楽器を使った曲がメインだけど、それでいてすごくJazzyでおしゃれだったり、重厚な戦闘BGMだったり。同氏が劇伴を担当してるTVドラマ「相棒」シリーズっぽさを感じる。
国家間戦争を描くタツノコプロのロボアニメ。スタジオ設立55周年記念となるオリジナル作品。
キービジュアルとかキャラデザ的が可愛いのと裏腹に、タツノコらしい硬派なシナリオ。ガンダム作品くらいキッツい話なので注意。
王国のお飾り首長こと主人公が自国の将来をどうするのかっていう視点とは別に、自国の兵士視点、敵国の兵士視点でそれぞれ戦争を描いていく。群像劇→戦闘→群像劇→…。3話では王国の戦争孤児と帝国軍の兵士が仲良くしてたり。戦争モノの作品は個人的に兵士たちの何気ない会話が好きで、本作で言えば主人公は側近と、王国軍の兵士は戦闘前にワイワイと、帝国軍の兵士は偵察で王国内をウィンドウショッピングしてるシーン。ああいうシーンが、彼らに感情移入するキッカケになるよね。特に本作の登場人物はみんな割といい人として描かれてるのが印象的。「こんな戦争、いつまで続くんだかなぁ…」とは帝国軍兵士のセリフ。
その戦争は基本的に人型巨大機動兵器を使う。基本的に3DCGで描かれるんだけど、デザインや挙動、戦い方がすごい。1話ではVR模擬戦、2話では中隊~大隊による大規模戦闘。量産機による小隊を最小単位とする戦闘がメインで描かれてる。1話の模擬戦では5vs5で、近距離:中距離:遠距離=1:3:1。武装も近接用の打撃武器、サブマシンガン、ライフル等バリエーションがあって、威力もそれぞれ描き分けてる。機体はホバリングで高速移動が可能なんだけど、姿勢制御用の羽根みたいなスラスターが機体の前後に展開されてて、停止する時ちゃんと慣性制御してる。すごい格好良かったのが狙撃機で、移動時は狙撃銃を縦に持ってたり、攻撃時頭部が変形したり、放った弾丸が緩やかな放物線を描いて着弾したり。めっちゃかっこいい。かといって狙撃機=強いでもなく、それぞれのバランスを考えた戦闘演出になってる。2話以降もエース機による無双(なんだ!あの機体の動きは!?)ではなく戦術的な展開にフォーカスしてる(敵も戦術を練ってくる)のが面白い。あれだけの機体数を画面内で動かしまくるシーンは壮観。
OPを観ての通り、「王女の笑顔」と「一兵卒の笑顔」という対比構造が物語の中心に据えられている。王女の笑顔…周りの人間が、彼女の笑顔を守ろうと尽力している。そういった努力の象徴。お花みたい。そういえばニコニコの生放送特番で「タイトルが敢えてカタカナになっているのは意味がある」的な発言してたけど、花の名前だったりして。対して一兵卒ちゃんの笑顔...何もかも失った彼女の、悲しみや虚無感の象徴。持つ者と持たざる者。支配階級と労働階級的な?
「フルーツバスケット」でおなじみ大地丙太郎監督によるタイムスリップラブコメ。原作はブロッコリーの恋愛ADV。タイムスリップ先は明治時代の日本で、攻略対象は歴史の偉人(イケメン)。森鴎外や泉鏡花等文化人が多い。
転移タイプの導入が流行っているのだろうか。去年の作品だと夢100は夢の中の世界に飛ばされた主人公が世界を救う旅に出る話で、BAKUMATSUは(主人公が不在だったけど)別の世界線に存在する日本を救う話。で、これはもうちょっと規模の小さいお話。今期で言えば「不機嫌なモノノケ庵」みたいな感じ。モノノケが見える能力を活かして、身の回りに起こる出来事を解決しながらみんなと仲良くなっていく。
お正月にフルバ一気見してたんだけど、大地丙太郎監督のアニメはほんとテンポ感が気持ちいい。基本的にラブコメなんだけど、話の縦軸は多少シリアス。でも「あ、結構シリアスになりそう」っていう絶妙なタイミングでガスを抜くっていうか、緊張と緩和の波が穏やかになっていて、最後までほっこりした雰囲気で終わる作品になっている。そういえば今年放送されるフルバのリメイクも、本作と同じトムス・エンタテインメント制作なのね。
背景も含めて、全体的にコスト抑えめな作品。この時代を描いた作品は去年いくつかあったけど、背景の緻密さでいうと これ(明治)<ニル・アドミラリの天秤(大正)<天狼(大正?)という感じ。また、多用されるデフォルメ顔は引きの画になった際キャラの顔が崩れるのを防ぐため積極的に使ってるのかもしれないけど、文脈が破綻しないくらい表情が豊かでかわいい。
現代→明治のタイムスリップなので文化の違いに主人公が驚くシーンがちょくちょくあるんだけど、一瞬で順応する適応力の高さ。そんな物怖じしない主人公が周りをを引っ張って行く感じが好きだし、なんやかんや付いていく菱田くんや、付かず離れず二人を見守る森さんも好き。
現代版「徒然草」。東京都練馬区の江古田駅ら辺に住んでいるフリーターの女性視点で描くルポルタージュ。
1話ごとに監督、キャラクターデザイン、声優、アニメスタジオなどすべてが変わるオムニバス形式のショートアニメ。構想12年らしい。d'アニメストアでは、各話を担当した監督x江古田ちゃん役の声優による対談を加えたロングバージョンが配信されている。1話は大地丙太郎監督。江古田ちゃんが送る日々から切り取られたワンシーンがテンポよく描かれていく様はまさに「つれづれなるまゝに、日ぐらし硯に向かひて、心にうつりゆくよしなしごとをそこはかとなく書き付くれば、あやしうこそ物狂ほしけれ」みたいな感じ。いやぁ、あるあるだわー。そしてきっつい。なお1話の対談で大地監督が言ってたけど、「ショートアニメ、しかも1話だけで表現できることなんかねえよ!」とのこと。今の所2話の人間味溢れる江古田ちゃんがめっちゃ好き。2話…監督:杉井ギサブロー 江古田ちゃん:朴璐美 脚本:岡田麿里。既に各回の監督やキャストは発表されているので、興味がある人はチェックしておこう。一番楽しみなのは高橋丈夫x小清水亜美の回。
AmazonPrimeVideo独占
たつき監督率いるirodoriの新作。ニコニコ動画等で配信されている自主制作アニメのリメイク。けもフレみのある低コスト志向な作品。けもフレ同様ポストアポカリプスな世界感なので、少女終末旅行みたいな灰色の廃墟が背景として登場する(軍艦島っぽい)。好き。
エンドロールがたつきから始まりたつきで終わるあたり、「たつきの、たつきによる~」って感じが伝わってくる。
まず説明的なセリフを極限まで削って伏線を散りばめるシナリオうまい。良く分からないようで要所はちゃんと理解できるし、後のシーンを理解するのに必要な因子を事前に描いておく手法も、絵の中に必要以上な情報が含まれていないからこそって感じがある。
また島を離れる準備をするシーンを見ると、一連の動作を短いカットに分け、的確につなげて描く演出になっていて、けもフレでいえばジャングル回で橋を作るシーンみたいなテンポ感のある、分かりやすくて間延びしない絵になってる。結果として「はじめこそよくわかんないけど、すんなり観ていられる上に話の輪郭が分かりやすい」という印象に。
手さぐれ!でも思ってたけど、キャラの芝居が細かくてかわいい。1話2:00頃「階段登ってて振り返るリナコの仕草」とか、2話14:30頃「リンの帰還をリツが耳で察知する仕草」とか。
作品の世界観こそシリアスだけど、割とゆるいパートから戦闘パートまで振れ幅が大きい。そしてそれらを彩る音楽がかなり良くて、特にシリアスパートの曲がエモい(音楽:高橋哲也)。
アメリカの刑事ドラマ。スタジオぴえろ制作のオリジナルアニメ。アメリカの警察組織と凶悪犯罪者の戦いを描くサスペンス?ミステリー?ハードなストーリー。
制作こそ日本だけど展開やセリフ回し、登場人物等アメリカの刑事ドラマっぽい。作品の雰囲気を印象づける背景も、遠景に映る建物デザインや道幅、街路樹の種類や植えられている間隔等すべてが新鮮に感じる(聖地巡礼という文化は海外にもあるんだろうか)。葬式の後3人で歩くシーンなんか、街路樹の枝の描き方がヤバイ。あんなに主張の強い街路樹あんまり見ないよね。色味もキャラのデザインに対して全体的に淡いし(各キャラのビビットな差し色がめっちゃ目立つ)。
キャラクターのお芝居も全然違くて、例えば泣きの演技も「伏し目→手で顔を隠す→天を仰ぐ→涙をこぼす」みたいな、日本のアニメでは中々見ないような「あ、ここ海外ドラマでやったやつだ!」という印象が強かった。
そしてかなりアクションシーンがかっこいい。刑事ドラマのアクションということで、1話は激しいカーチェイス。激しい動きなのにまさかの手描き。手描きの車によるアクションシーンを観たのは「ルパン三世 Part5」以来かも。アニメ映えするアクションというより、「カーアクション映画らしさ」にこだわったアクションになっていたのが印象的。カメラの使い方とかカットの割り方とか、ぶつかってスピンする車の動きとか。先のアニメ「SSSS.GRIDMAN」が「特撮らしさ」を追求したアクションだったように、本作もそういう趣向を強く感じた。
そういったシリーズを中心に挙げる(順不同)
・キャッスル(Hulu)グロさは無い。キャラ配置はメンタリストに似ている。
・ホワイトカラー(Hulu)グロくはない。キャラのやりとりがかわいい。
・ABP ハイテク捜査網(Hulu)ちょっと設定がコミカル。キャッスルに近い。
・ミス・フィッシャーの殺人ミステリー(NETFRIX)レトロな雰囲気と王道的なキャラが楽しめる。
・新米刑事モース(NETFRIX)地味なんだけど落ち着いたザ・刑事ものといった雰囲気
・女刑事マーチェラ(NETFRIX)かなりシリアスな雰囲気。誰も好きになれないんだが続きが気になってしまう
1話完結ではないけど推理・刑事もので、緊迫した脚本に惹き込まれるシリーズ
・ザ・キリング(NETFRIX)予想を裏切られ続け、非常に緊張感のある展開
・RIVER(NETFRIX)地味だけど、ちょっと不思議な設定でキャラがいい。哀愁。
・THE BRIDGE 1つの事件を1シーズンかけて追うタイプ。主人公のタイプがシャーロックと似てる。
リリハマー(NETFRIX)
本の効率のいい読み方で、小説は?みたいなコメントあったから自分の小説の読み方書くよ。
絵がないから文字で人物を覚えないとまず始まらないよ。難しい漢字とかカタカナばっかだと名前だと脳が処理してくれないから、名前が出てきたらメモ帳とかに名前を書いていくよ。そして名字と名前の最初の文字を覚えるよ。(例ハリー・ポッター→ハとポ)そうするとさっと読んでもとりあえず人物だけは認識できるよ。
2 登場人物の話し方を覚える
小説は絵がない代わりに、話し方が特徴的な人物が多いよ。一人称と語尾が注目ポイントだよ。それを名前の後ろにメモするよ。これを覚えると誰が話してるか、名前とか前後を読み直さなくても解るようになるよ。(外国の翻訳とかは例外)
相関図まで作るのは面倒なので、上のメモに〇〇の弟とか××が好きとか適当に足してくよ。そうすると「〇〇弟」「××が大事な人」みたいな変則的な呼び方にも対応できるよ。
4 登場人物の見た目を覚える
見た目の特徴が出たら上のメモに書き足すよ。金髪とか碧眼とか。これで映像的に想像できるよ。似てそうなアニメとか漫画のキャラにあてはめても楽かも。
5 専門用語を覚える
これもカタカナと難しい漢字が多いからメモをとるよ。だいたい最初の一回しか説明されないからメモしないとマジでなんだかわかんなくなるよ。これも専門用語と説明をセットでメモするよ。(例ホグワーツ→魔法学校)
なんで名前と専門用語をメモするかというと、小説は同じ固有名詞を連呼すると馬鹿にされる風潮があるから何回も書いてくれないことが多いんだよ。だから自分は流し読みしてると覚えないまま読み終えてたりするよ。
6 理解できないところはふせんを貼る
理解できないところを理解しようとして前後を必死で読み返すと、全体的な流れを忘れてることがあるよ。だからふせんを貼ってとりあえず飛ばして読むよ。意外と飛ばした先に解があったりするよ。
7 とりあえず全部読む
6とも通じるんだけど、要するにメモ取りながら一回全部読むよ。とりあえず全体の流れを理解するよ。物語は大半が「誰が何してどうなった」って感じだからそれをつかむのを目標に。細かいとこは二回目に読んで理解しよう。
世の中にはマジで難読な本がときどきあるよ。そんな本はメモとふせんじゃどうにもならないから、本に直接書きこむよ。「」の最初に喋ってる人の名前を書くとか、色の違う蛍光ペンで塗りわけたりとか、ミステリーだと最初に犯人に印つけたりとかするよ。