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はてなキーワード: 聖歌隊とは

2018-12-26

メリークリスマス

まだ実家に住んでいた頃、クリスマスの晩に楽しみにしていたことがある。

夕食を終えると待ちきれずに、わたしベランダに出る。

わたしの住む団地に、聖歌隊がやってくるのだ。

つの建物に囲まれ中央公園で、聖歌隊ろうそくを灯し、静かに歌いだす。

さな炎は瞬き、凍える空気は、聖歌で満たされていく。

五感で感じる特別時間、これがわたしクリスマスだ。

そして現在

わたしは、聖歌に満たされているであろう団地から、遠く遠く離れたところにいて、

パパが家出しました の日以来、震え続ける心を抱えながら、今日日記を書いている。

なぜか日記を書くと、心が安らぐ。

わたしわたしに、わたしなりの聖歌を歌おう。


聖歌隊は短いコンサートを終え、団地を去っていく。

ベランダで震えているわたしに、手を振って、祝福してくれるのだ。

メリークリスマス!」


父は、

母は、

今夜も聖歌を聞いただろうか。


どうか聖歌隊よ、

父に、

母に、

祝福を。

2018-01-12

anond:20180112074400

天使にラブソングを1、2

ほとぼりがさめるまで尼院に入った歌手が、

他のシスターさんと聖歌隊して友情パワーする話

おうたいっぱい歌うしたのしいし可愛いし元気が出る

2016-03-29

全米ライフル赤ずきんちゃん

赤ずきんちゃんは、金髪美少女でした。「将来、プロムに誘うならあの子だよな」村のにきび面の男の子たちはそう話し合ったものです。

やがて、平和な村に不穏な噂が流れてきました。なんと、狼団のテロリストが村に潜伏している可能性があるというのです。「愛国者法に基づいて山狩りをしよう」村長がそう呼びかけると、村人たちは松明と銃を手にテロリストを探し回りました。実のところ愛国者法は延長期限切れになって2015年6月に失効していたのですが、そもそも愛国者法がどんな法律か知らなかった村人にはそんなの関係ありませんでした。

やがて、テロリストが潜んでいそうな場所が見つかりました。赤ずきんちゃんのおばあさんの家です。やはり愛国者法に基づいて仕掛けられていた盗聴器から、「モスクがどうたら」という会話が聞こえてきたのです。もしかしたら「モスクワ」と言ったのかもしれませんが、警察署長は自信たっぷりに「証拠は揃った、揃いすぎるほどな!」と断言しました。村人たちの中には「盗聴でわかったのなら山狩りは必要なかったじゃん」と思った人もいましたが空気を読んで文句を言わないことにしました。

警察署長が「さる筋から派遣されたスペシャリストだ」と勿体ぶって村人に紹介したのはほっそりとした少女でした。目深にかぶった白いフードからは見事なプラチナブロンド。そのあいからは氷のように美しく澄んだ青い瞳が覗いていました。「彼女、すげーイカすな。なんのスペシャリストなんだろうな」村のにきび面の男の子ポルノめいた妄想で股間を膨らませながらそう話し合いました。

村の外れにある深い森、その奥へ奥へと白い少女が歩いていきます。やがて廃屋のならぶ集落が見えてきました。ここは開拓時代に栄えていた宿場町だったのですが鉄道が普及するとともに廃れ、ずいぶん昔から廃墟になっています。そんな廃墟一角赤ずきんちゃんのおばあさんは一人で住んでいたのです。こんなところにも老人問題の深刻さが見え隠れします。

白い少女は、おばあさんの家の前に立ち止まりました。ドアは半開きになっており、その前には広口のビンが転がっていました。つまり、ajar半開き)と a jar(広口のビン)の掛詞になってるわけです。そんなダジャレどうでもいいので少女は「おばあちゃん、入るわよ」と言いながらドアをぐいっと開きました。ドアを開ける際にも油断なく左右を伺い、ドアの下部や上部のトラップワイヤーの有無を瞬時に判断するあたり、さすがスペシャリストって感じです。

ドアを開けるとむせ返るような血の匂いしました。「おばあちゃん、すごい臭いね。まるで家のなかで人間解体をしたみたいだわ」そう言いながら白い少女は寝室へ向かいます。寝室に入ると、人型ロボットうずくまっていました。ロボットは「ぼく、いいロボットだよ」と言って高く手を上げて降伏意思表示しました。「いずれにせよあんたは赤ずきんの婆さんじゃあねえな。まあ死ねや」そう言うと少女は懐から取り出したソードオフショットガンで至近距離射撃します。BLAM! BLAM! BLAM!

このソードオフショットガンは、その名前の通り(sawed offは、のこぎりで切り落とす事)、普通ショットガンの銃身を切り詰めたもので、発射直後に散弾の拡散が始まるため、通常のショットガンと比べると有効射程は短いものの、至近距離殺傷力や有効性はむしろ増大しており、更に全体の長さが短くなった事で、屋内などの狭所で扱い易いため、特殊部隊などが屋内に突入する際、出合い頭の戦闘が(敵と鉢合わせする事)多いポイントマンエントリーショットガンとして用いる事もあるのです(Wikipediaより)。

ロボットはしゅうしゅうと煙を上げながら倒れ伏しました。少女は「しくじったな」とつぶやきました。おばあさんの家はいつのまにか一ダースほどの戦闘員に包囲されていたのです。

轟音とともに正面扉が吹き飛びます。おもわずそちらに包囲網の注意が逸れた隙に少女が裏口から飛び出します。銃弾が飛び交うなかをかいくぐり、戦闘員の背後にまわってショットガンを発射します。細身の体に似合わない怪力を発し、崩れ落ちる戦闘員の襟元を掴みあげるとそれを肉の盾としながら敵陣に突っ込みますわずか50秒で瞬く間に敵を殲滅した彼女の白いフードは、今や血でベッタリと染まっていました。その美貌と戦闘力から彼女は「血染め氷壁」と厨二っぽい二つ名で呼ばれていました。「白いフードが血で赤くそまるまで戦闘を止めない」アグレッシブ戦闘スタイルから彼女を「赤ずきん」と呼ぶものもいました。(←これ、書いてて恥ずかしい)

血と肉片で汚れた銃身をフードで拭うと、その銃身に刻まれ文字がくっきりと読み取れました:

In Gun we trust

から血染め少女が帰ると、村ではお祭りの準備がされていました。今日イースターお祭りなのです。血染め少女をみると、村人たちは「Meerica! Meerica!」と叫びました。突然音楽がかかり、村人たちはミュージカルめいて整然と踊り出します。バックコーラスは白い衣を着た聖歌隊です。聖歌隊には有色人種は一人もいません。スポットライトがあたる村の広場の中心に血染め少女が歩み寄ると、先ほどの戦闘で見せた獰猛さを微塵も感じさせない清らかな声で、「アメージンググレイス」を歌いました。

     おしまい

2012-07-05

http://anond.hatelabo.jp/20120705125005

結局やっぱり何が問題なんだかよくわからない。

>他人の自己承認欲求を満たす、あるいは自身のそれを満たすためのプラットフォームに、音楽は明らかにオーバースペックだと思います

はあそうですか、としか。謝罪や撤回はともかく、歌でなくブログってのは根拠のない暴論なので説得力がないってことを何ひとつ覆してないけど。

音楽オーバースペックだと感じるのはたぶん文章が理性を介して感情を想起する装置なのに対し音楽は耳と身体を通して感情を増幅させる装置から、かな。音楽は概してあまりにも身体感覚に近くて客観視点を欠く可能性が高いので(クラブで踊ってるときとか聖歌隊で声張り上げてる最中に我に返ると醒める)特に承認欲求にまつわるアレコレを扱うには注意を要する。

さらに、話を私の最初投稿で述べたミクロマクロの話に戻すのですが

マクロなわたし」って矛盾していて意味がよく判りませんです。

結局は「私はこうしたい、だからみんなこうすればいいのに、そんなのしなければいいのに」という理屈のようだし。

>「(よくない社会に対して)相対的に反発する」のではなくて「(社会が良くないのは最早仕方ない問題だけど、それでも自分自身は、自分のやりたいことに対して)絶対的に前向きである」といった意味合い

ボーカロイドよりはきゃりーぱみゅぱみゅって感じですね。

ponponponとかキモかわいさ命の歌かと思ったら歌詞が妙にシビアで「たぶんそんなんじゃダメでしょ」とかスイッと言いきったりしてるし。かと思ったらつけまの前向きさはアレ一体なんなんだうおっまぶし、みたいな。

スイートに飾ってはいるけど思想は真っ当。レディ・ガガか。

確かにその路線はボーカロイドには少ないッスねー。寡聞にして『ダブルリアット』くらいしか思いつかない。余談ですがアレ人間の男が歌うとびっくりするくらいバンプっぽく聞こえる。

しかし例えばガガリスナーやぱみゅリスナーボカロリスナーは食い合ってるわけでなくむしろ被ってる可能性も高くて(再生こそ伸びてないけどボーカロイドにガガ曲ぱみゅ曲歌わせたカヴァーとかあるし)単に別腹なだけのような感じもする。

ぶっちゃけ供給されないし消費されないのって、それこそ非ボカロアーティストが前向きソングやってるからなんじゃないでしょうか。純粋に路線が違うっていうか、アレだ、本職の漫画家仕事と別腹で同人誌で描きたいこと描くみたいな。

それってどう問題なんでしょうか? 規模がヤバイの?

完全に自業自得だけど例えで漫画家とか言いだしちゃったせいで、コミケデカさを不気味がる一般人と被って見えてきた。

 
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