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2018-08-17

「あの夏」の終わり方

“あの夏”、から一年唐突ですが、どういう思いを抱いて彼らを応援しているのか、を自分語りとして綴ることにします。(お友達は一部既出ですが・・自分なりに整理をしました)いろんな巡り合わせだったり偶然を運命を呼ぶことにしたわたしは、森田美勇人Love-tuneTravis Japan)出の美勇人なのだな、と思います

2016年出会いの春、それはLove-tuneが結成された季節です。少クラガムシャラ、そして兄ガチャに嵐バック。2014年からあらちかを筆頭に、まがいなりにもTravis Japan意識していた人間としては、みゅうとくんが公式グループ兼任することも、顕嵐くんがいつのまにかそこでマイクを持っていたことも、待って待って…と思うばかりだった。

だけど顕嵐くんが、輝くべき場所で輝けるのならそれは素敵だよとなぜか腑に落ちていて。目線を合わせずに背中を委ねる宮近くんとはもう長い付き合いだったこと、骨折しながら青山劇場に通ってTravis Japanで居てくれたこと、「やっとA・RA・SHIを歌えました」と言ってくれたこと、グループの顔として存在しようとしてくれたこと。だいすきな顕嵐くんがいくつもあるけれど、アイドル阿部顕嵐”としての最善の道を邁進しようとする生き様が、彼らしいなんてふうに思った。“あらちか”が隣同士でなくなってしまうのにはどこかズキッとして、終わりを迎える日を「宮近ももってけドロボー!」なんてまだまだ傷心を誤魔化すように、それっぽく野次をとばしてみたりした。2016年を振り返る際に、意思を持ってトラジャへ合いの手を入れる顕嵐くんが瞬間咎められる姿に、心のめそめそは止まらなかったけれど、それぞれのファンとの関係大事にする彼らの優しさだったんだろうなあ、と思う。(銀河劇場でコンテを狂舞する顕嵐くんを、博品館Shall we dance?する宮近くんを、同時に観れちゃうんだ あらちかはず〜っとドリームだよ!)

そんな事実が対比として、8人になったTravis Japanを引っ張ろうとさらに踊りだしたみんなのみゅうとくんに、どうしてもTravis Japanでいてほしくて、青山劇場さよならをして終わりかにみえTravis Japanが、兄組・弟組別から改めてグループとして動きだしたTravis Japanに、そのままのグループでいてほしくて、そんな勝手な願掛けでブーメラン呪いをかけはじめた。

両方の登場場面で現れた出ずっぱりな少クラ美勇人くん、嵐についたら翌日はえびバック、ドリボに出たら幕間で稽古、次はえび座で…、DIGITAL BOYSセンターで笑って、アイランドゲストガチャも最もバック選抜される名実休みのなかった美勇人くん。木星から金星へ、その場でジャケット羽織ってTravis JapanからLove-tuneへ変幻する美勇人くんにハートは奪われたし、仮面ライダーって実在するんだ、と思った。精神的な切迫を考え出すとキリがなかったのに、呼ばれるうちが華、なんてやっとのお休みダンス留学なんてしちゃう。誰よりアイドルをして、歌って奏でて踊りまくる美勇人くんがいて、もう充分すぎるほど君を見つめていたし、たくさんの衣装を着まわす姿を思わず数え「今はどっち?」と離れて行きそうな彼への、典型的な重い女な執着心を抱き“リア恋枠”を称したのは、心の奥底でこうなる「いつか」を恐れて、1mm責任や傷を負わないよう距離を図っていたのだろう。「いつか」来る「いつか」を知ってしまったとき自分を最大限傷つけないよう「担当」と呼ばない逃げ道に立って、大好きなのにすべてを100%応援できない、身勝手自分肯定していた。それでも、2つの顔を邁進する美勇人くんのやさしさや強さが憎いくらい眩しくって憎むことなんて滅相もなくて、ほんとうはずっと、「いってきます」を言うと「いってらっしゃい」を「ただいま」に「おかえり」を返してくれる、Love-tuneというTravis Japanという君だけの特等席はあたたかすぎるほど輝きに満ちていたのに。

2017年ジャニーズJr.祭り、会いにいったTravis Japanは7人になっていた。アイランドで氷のような張り詰めた美麗さを纏った宮近くんはだからだったと合点してしまうことが切なくて、“兄組”という4人の青春尊大だったし、僅か数ヶ月前「やる気スイッチTravis Japan」だとメンバーの顔を振り返っては破顔するキングオブTravis Japanな最年長が、今「なんで?」とついつい息巻いた。それでも彼は過去否定することなく夢を夢のままにせず歩みだしたし、親友たちは今でも存在をたくさん生かしてくれるのに、今も昔も変わらず己を武器にするところ本当に拡輝でヒロキだね〜。舞台の上で、今も踊る姿を演じる姿を大きな笑顔をみつけられること、希望しかないよ。

ユニットと肩を並べたこステージで、魅せようと一体に燃え盛るTravis Japanは7人でも最高に情熱的だった。唯一オリ曲を持っていないのが切なくて虚しくてたまらなかったけれど、「本物のアーティスト」になるべく温存された玉虫衣装を纏ってソークレ・スパノバを踊る彼らのため心臓は動いたし、『山の手外回り』を選曲して、大阪では2番の「御堂筋線」を歌う姿はなんの誇張もなく天才的で愛くるしかった。

Love-tuneでありTravis Japanである森田美勇人は、キレッキレのNaFで世界観に引き込んだと思ったら、マスピではセンターをぶっちぎって腰を回すし、パリマニで花道闊歩してCha-Cha-Chaで低音ラップする人一倍な出演に膝から崩れ落ちてしまう。そんなふうにTravis Japanへの信奉と美勇人くんへの好きが目の前に打ち寄せる。ついつい神経質になる私を宥めるかのように、トラジャのジャケットのうえにらぶのジャケット羽織ったり、らぶのジャケットのうえにトラジャのそれを羽織ったり、同じくらいの交互にする美勇人くんはとてもやさしくて。横アリラスト開演前、早売りとして流れてきた「どちらも100%」「最後の一人になってもTravis Japan」の言葉と、そう言ってくれた事実、今となっては真偽は分からないけれど、心のやらかいところお陰で君に染まっていて、ただ単純に嬉しくて愛しくて天日干ししたお布団みたいにあったかかった。

ジャニーズJr.なのに」と卑下せず、「ジャニーズJr.から努力を選んだ。ベースラップダンスも、誰よりカッコいい美勇人くん。両グループのまんなかを歩いては、どちらでも0番になれた美勇人くん。ほんとうに最後まで、どちらも100%だった、美勇人くん。衣装を変える度、曲が変わる度、変身する美勇人くんは、ほんとうのみんなのスーパーヒーローで、仮面ライダーだった。ジャニーズ銀座では、森田美勇人Love-tune)と森田美勇人Travis Japan)のフォトセットが別々に発売されたこと。グレちゃってたくせに、「もりたさんきょうだいでまわしてる」なんてひらがなで言うこと。出演公演数を知っても、昔の方が、なんて何食わない顔をすること。トラジャを引っ張って、らぶを底上げして、全部を抱きながらアイドルで居てくれて、本当にほんとうに凄い美勇人くん。トラジャが冬の帝劇に呼ばれたこと、ついにオリジナル衣装オリジナルの曲をもらったこと。多分、あと寸前のところで、影に覆われてしまわなかったのは、舞台班だったはずが、毎週の少クラコンサートに、やっとおんなじ土俵に立てたのは、美勇人くんが、Love-tuneTravis Japanでいてくれたおかげなのかな、と。そういう、守り抜き方をしてくれたんだ、と思いたくて。美化しすぎだと怒られてしまいそうだけど、もう大丈夫なところまで、守ってくれたんだ、と思えて。

あの夏、つまりはキントレトラジャ単独公演。美勇人くんのために悪戯っ子みたいに踊った弟組、美勇人くんのために揺れる最後の“白”、涙を包み隠すような如恵留くんの『時を刻もう』。雨が降り続けた六本木で、“今さら「なんで?」ってなんて言わないよ”なんて、まさになしめちゃんの『雨』。「最後はこれしかないだろー!」なSupernova。“明日になれば全てが嘘だとしても i wanna rock your world” 。泣いちゃった宮近くんと、「そのままでいてくれーー!」なうちゃんあんなに泣きじゃくったのは最初最後の夜だったし、すべてのエネルギーが注がれた救世主は、それでも逞しく踊り続けるから、強くて儚くてそして美しかった。「お仕事がんばって!」と笑っていうアイドルないつも通りすぎる美勇人くんは6人へ拍手をしたし、体力の限界まで踊りきるTravis Japanはただ格好よくて前しか向いていない、宇宙で一番熱いグループだった。6人の『夢のハリウッド』をお披露目したのに「オリジナル曲」と言わず、命の限り7人だったジャニーズJr.アイドル森田美勇人くんとTravis Japanと“あの夏”、がずるすぎるくらいに愛しくて愛しくて大大だーいすきなんだ!『夢のハリウッド』は間違いなく、7人のTravis Japanが掴み取った曲だったし、今も7人のための曲だね。

翌日からの、Love-tuneTravis Japan合同公演に当たり前のように森田美勇人Love-tune/Travis Japan)でいたことが当たり前だけどカッコよすぎて、やり抜いたオーラスCan do! Can go!でEXシアターを一周する姿は、やっぱりファンのためにしか生きていなかった。帰路にて不意に、「あっちの立場じゃなくてよかった」と聞こえてしまたことが悲しくて、そしてひどく羨ましかった。嫌いになれればどんなに楽か、なんて思ってしまうけれど、みゅうとくんは最後最後まで一途に筋を通し続けちゃうから、誰よりファンのためのそんな生き方から、嫌いになれるわけなんてないよ〜〜。

立ち会うことになった『Love-tune Live 2017』、後ろのカッコの中身が減ってしまってもキラキラに輝いて「好きなんだよ」「泣かないで」と恋させてくれる罪なアイドル森田美勇人くんが、たしかに泣けるくらい好きだった。デザインしたネイビーとホワイトTシャツを、半分ずつに繋いで着こなすみゅうとくんは、誰のことも置いていかない100%アイドルでさー!

Love-tuneは、完璧すぎるからずるい。熱を呼応させる高い求心力も、まんなかで指揮する最小最年長を含め、もはや二次元バランス個性も、魂から魂へ奏でる音色も。なのに努力できる才能、幸せを作る力と信念と、思わず恋する運命共同体な笑顔バンドだけじゃないダンスだけじゃない、7人じゃなきゃLove-tuneじゃないLove-tuneに、ときめかないわけがないし、勝ち負けではないと言いながら私自身が完敗だった。出会う順番やこんな欠点のなさにも理由をつけて、「私なんか応援しなくたって完成されているじゃん」と卑屈になったり、当たり前ながら当たり前に「ファン」する方に引け目を感じて縮こまったり、羨んでしま自分がどうしても存在してしまったけど、そんなどうしようもない気持ちも、好きを表す賞賛ひとつにしていいのかな、なんて。

そんな頂点で、アクセントになればとなにより踊って奏でる素晴らしいみゅうとくんは、お茶目に熱い愛を沸かすし、使命を果たしてくれたみゅうとくんによって、どこかで「言ってはいけないこと」と決め込んでいた無意識解放され、言っていい言葉になった。「Love-tuneが好き」を、わたしも言うことができる!Travis Japanで魅せる美しい美勇人くんも、Love-tuneで魂をぶつける勇ましい美勇人くんも、ほんとうのほんとうは、ちゃんと大好きだった。それ以上にも歴史のある人だけど、語らずにも区切りをつけて、今をありったけ生きてくれている今の美勇人くんを、「好き」だと言っていたい。

Love-tune Liveから約一週間後の『ABCジャニーズ伝説2017』。日生劇場客席には、みゅうとくんが見学にいた。ステージにいるTravis Japanは5人になっていた。アグレッシブダンスとお顔を一目見れば、“気になる存在”になってしまう最年少。笑いをとりにいく姿勢も、軽快にMCを回すキーマンだったのも、突然いなくなったのも、こっちが「オマエのそーいうとこ嫌い」だもう!!!大嘘)夢ハリの増えたパート自分のものにする宮近くんやうみちゃんTravis Japanのまっすぐな瞳を見ては、涙が溢れてしまうばかりだったけど、“5人でも大丈夫”なことを高らかに宣言するように、透明な空気を纏いピカピカと輝きを魅せるそこはまさにハリウッドだった。見せ場のアドリブ、ここぞとばかりなのえしめを呼んでひっちゃかめっちゃかするうみちゃんはよくぞやってくれただし、ショータイム完璧美勇人くんへ指差しウィンク・指の隙間から時を超え5starsする宮近くんは客席一番後ろへ目配せをして、楽しそうに嬉しそうにこれでもかと“Dance for you”するTravis Japanがたまらなく愛おしかった。

命が減っても不死鳥のように生き続け、魂を磨き上げるTravis Japanは、真っ先に火を灯したい至高のエンターティナーだ。悔しい悲しい切ないでドロドロになってしまうのに、一瞬でその汗と笑顔に魅了されてしまうから、嬉しくて楽しくて最高の「生きる」をもらってしまう。わんぱくどろんこはちゃめちゃなのに、パフォーマンスとなるとキリッとお澄ましをして曲の世界へ誘う青年たち。どうしようもなく愛おしくなるし、彼らのパフォーマンスになにより心が揺れ動いて、ドクドクと血は巡り、体温が何度だって上がる。誰もわるくなくってどうしようもできなくって、それでもちゃんと、彼らは幸せを描いていた。

「報われてほしい」と言われることも少なくないけれど、過去もずっと今もずっと、“誰も歩いたことない道を歩く”Travis Japanは、出会った私はしあわせだったんだよ〜。Love-tune美勇人くんを、100%好きだと言い切れない自分が負い目のままだったけど、美勇人くんを好きなTravis Japanを、Travis Japanを好きな美勇人くんを、まだずっと、好きでいいんだ、と幸せの渦に巻き込まれているようで。

そうして美勇人くんの誕生日更新されたジャニーズWebボイスは、数ヶ月前に私もリクエストした、ちゃんTravis Japanだった証をプレゼントしてくれたみたいなあの一言だった。

それからというもの、季節はすぐにめぐり巡ってしまうけれど、思えばしあわせなことしかなかった。何かが幕を開ける始まりの度、いつかまた、戻ってくれるんじゃないか…また誰かを失ってしまうんじゃないか…と淡い期待や不安を抱いてしまうはずが、Travis Japanは、一生一緒の最強シンメを迎えて7人になった。大事記憶や脆さに蓋をしながら、ファン確認をしながら、颯爽と次のステージにいるらしい。もう彼の戻れる場所はなくて、探すのはやめようと誓った晩秋自分場所自分でつかみ取れ、帝国劇場Travis Payneの構成振付を高らかに踊りつづけた新春。Endless SHOCKカンパニーの一員、豹変したように踊るこの2人がメンバーだなんて恐ろしい程だとまるで裏切られた立春横アリドリームステージ、「オレたちの第2幕」。7人の新生Travis Japanの汗と笑顔しあわせの鐘に涙・始まりまりの春。初めての7人でのツアー双眼鏡の中でISNを踊る宮近くんがやっぱり宝石みたい、電光石火3年前を思い出した初夏。

今までのわたしは結局自分のしあわせしか考えていなかったけれど、ジャニーズJr.祭り2018を通して、ちょっとみゅうとくんのしあわせを考えられる大人になったんじゃないかなぁ。みゅうとくんを抱きしめ迎えてくれるLove-tuneがいることが嬉しくて嬉しくて、マジパネェ太郎さんがとなりにいるなんてめちゃくちゃ心強くて。見学席へみゅーと!みゅーと!とピーチクパーチクするトラジャは変わらずでなんだか懐かしくなって、YouTubeに連載にセルフィーに…。彼らにとっても私にとっても“初めて”を大事に育むれっきとしたグループトラジャがもうとびきりな非日常を運んでくれているし、代わり映えしない毎日から救ってくれるのはLove-tuneなんだよ。長い長い春休みだけど、わたしTravis Japanを好きなこと、Love-tuneを好きでいられること、みゅうとくんがアイドルを生きた最高の証で、大事ギフトだって思います

こうも好きだと、1週間後には誰かトラジャの担当となる可能性が大いにあってしまうけれど・・(笑)今度は私が信じる番、天下無敵な最強スーパーアイドル美勇人くんがステージで輝ける日、心の底から願って信じて待ってます!!!ダンスバンド中途半端でいたくないという美勇人くん、どうかたくさんの努力と才能、大輪笑顔を咲かすことができますように。平成最後のこの夏、Travis Japan世界で一番熱く平和に夢へと駆け抜けられますように。諸君最高で最強なドキドキわくわくを今年、これでもかと両手に抱えられたらなあと思うよ。

Travis Japanだった9人も、8人も、7人も、6人も、5人も。そして、Travis Japanが、森田美勇人くんが、大大大好きだ!世界中の愛を届けられるように、踊りつづけるDancerでね。上書きするわけではないけれど、長かった“あの夏”をついに終えれる気がしている。今年は、どんな夏がどんな君たちが待っているんだろう。絶対絶対、楽しもう!ね〜〜!(賛成〜〜!)

2018-08-16

なぜ文章を書くのがうまい人はあんなにうまい文章が書けるのか。

増田しろブログしろtwitterしろ文章を書くのがうまい人がいる。

文章うまい具合にまとめて物語のように書ける人とか、まとまってないのになぜか熱量を感じる文章とか、いい感じに余韻を残せる文章とかを、普通の人が普通に書けているのはなんでなんだろうか。

僕は昔から作文とか感想文の類が本当に苦手で、ぜんぜん筆が進まない少年だった。

少年青年になっても同じで卒業論文なんてひどく、めちゃくちゃ時間かけた割には30ページぐらいしか書けなかった。

よく卒業させてもらえたものだと、この場を借りて当時の担当教官には感謝を述べさせていただきますありがとうございます

青年中年になってもやっぱり同じで、例えば会社で必ず出さなければいけない週報は何を書いていいのかわからなくて出したことがない。

とくに激しく怒られたこともないから、必ず出さなければいけないわけではないのかもしれない。

でも出せるものなら出したいものなのだけれども、なにせ文章を書くのがへたくそから、やっぱり出せない。

書いていて気づいたのだけど、なぜうまい文章を書ける人がこんなにいるのか、という疑問はつまり、なぜ僕は文章を書くのがへたくそなのかということだ。

文章を書くことが下手くそなだけじゃなく、御多分に洩れず話をするのもめちゃくちゃへたくそだ。

よく話をしていて、「ちょっと話が脱線してしまいましたが」という人にすごくあこがれる。

しかもその脱線したと言っていた話が、話の最後にはうまい具合に繋がってたりする。

さらに難しい用語とかトレンドワードなんかをちりばめて、「今僕かっこいいこと言ってますよ」感をまったくださないで話せていたりする。

なんて天才的なんだろう。

今こうやって文章を書いていて、やっぱりすごくへたくそだなと思う。

全然言いたいことが伝わらないだろうなと思うし、読んでくれた人すみませんでしたと思う。

なので、どなたかどうやったらうまい文章が書けるようになるのか教えてください。

2018-08-07

人生5回目の風俗体験メモ

実験で、低身長女子との性体験は 最 高 であることが明らかになった。

遠すぎた店

 今回のテーマは低身長女子

 吉原までの道は、近くて遠い。そういつだって沈黙支配する送迎車は気まずい。僕は緊張して、ひたすら深呼吸しながら到着をまった。いっそのこと途中で下ろしてもらって引き返そうか、とも思ったがいまさらそういう勇気さえ無かった。隣には20前半と思わしき青年が座っていた。彼は帰り道でメッチャいい顔してたから、さぞかし楽しかったのだろう。う、羨ましい。

 僕はビビリだ。昨年の初風俗体験(=初めての性体験)では、"お姉さん"という未定義存在困惑してしまい、ほとんどまったく勃たなかった。そんなトラウマが忘れられず、時間を長めに予約することにした。だから今回は90分で3万円くらい。今回のお相手は(低身長) && (黒髪) && (貧乳)という条件で絞り込んだ。すべてがTrueになるときが来た。優柔不断で迷いがちな性格なので、自分のなかでアルゴリズムを決めて、不安になる前にお店に電話した。風俗では悩む時間コストに見合ったリターンが得られないと学習してきた。

 ついに店に着いた。ニヤニヤ氏は待合室でもスマホ片手に終止ニヤニヤが止まらないようであった。予約していたのに結構待たされた。TVに映る懐かしいお笑い芸人を見ながら待たされた。

少女との遭遇

 さて、私の目の前には女性がいた。ちっちゃくて、若かった。後で調べてみると、彼女のような身長女性は40〜50人に一人程度。クラスで一番背の低かった女子イメージだ。矢口真里がちょうどそれくらいらしい。僕の顎の下に彼女のつむじがあるという光景を目の当たりにして、僕の心は水面下で興奮した。体型はコレと言って特徴がなく、肉付きも丁度いい感じであった。腕も、足も、指の先まですべてのパーツが小さく繊細であるが故に「美しい」と感じた。これまで、文字通り「手に余る」サイズ乳房をもんでみたこともあったが、それほど感慨がなかった。しかし、二つの乳房を両手で覆うと、ぴたりとフィットする感じだった。ほんのり感じる胸の脂肪の柔らかさと温かさに、静かに興奮が高まった。

 人の年齢は手の甲に出るらしい。彼女の手の甲だけでなく身体全体の肌はとても美しかった。はたと、自分が20代前半だったころの肌を思い出してみると、きっと彼女もそれくらいの年代なのだろうと思った。顔には少しニキビがあった。職場のお姉さんが徹夜ストレスで口の周りにできるニキビと違い、彼女ニキビは頬にあった。化粧はニキビが透けて見えるくらい薄かった。職場で厚塗りしたブツブツの肌ばかり見ていたし、これまでお相手頂いた女性もみなそうだったので、女性はそういうものだと思い込んでいた。だから厳然と輝く肌を見せつけられて、僕は驚きを隠せなかった。

 すらりと伸びた黒髪は、肩まで達するほどの長さだった。色白とまでは言えないが、色黒ではない彼女の肌に、漆黒のような黒髪が映えていたので、かわいくて繊細な雰囲気を一層引き立てていた。顔は特に印象に残らなかった。例えるなら、どこのクラスにでも居そうな感じであった。

 彼女はきっと美少女だったにちがいない。よって、以後のこと彼女を「擬」少女(Pseudo-Beautiful Little Girl, PBLG)と呼ぶことにする。

身長女子、上から見るか? 横から見るか?

 私の前にいる擬少女は、おさげ髪型セーラー服を着ていた。僕は服を着ている方が興奮するタイプだったのでありがたかった。歩いても、座っても身体を洗ってもらっても小さくて繊細な後姿が可愛かった。身長差があると、上からキスしてもいいし、僕が屈んでキスしても良いので、それがかわいくて興奮した。

 とにかく擬少女の各々のパーツを触ってみて、撫でてみて小ささに感動し胸が高鳴った。

泡姫沈黙

 僕の数少ない経験からキモくてカネのないオッサンであっても、お金を払えば90分だけ自尊感情を得られる。そう思っていた。しかし、最初から最後まで彼女あくびが止まらない様子で、こちらが申し訳なく感じた。なんだか会話もうまく続かないので、気まずい沈黙風呂ベットをくっつけた不思議空間支配した。まあ、話が続かないのは職場で慣れている。だからしょうがないと自分言い訳しつつ、いままで出会った風俗のお姉さんは近所のオバハンなみに話しかけてくれたので僕は楽だったということが幸運だったと理解した。

 過去コスプレデリヘルで「きみ、気持ちよくなるためなら何でもするって、言ったよね? じゃあ、アタシのここ舐めて」と言われながら顔面騎乗されて最高だった。暖簾みたいにスカートめくったりして大爆笑もした。しかし、擬少女にはそのようなプレイは望めなかった。僕はほとんどの時間、擬少女身体制服の上から無言で撫で回していた。まあ、それはそれで不思議な満足感があったし、気づくと股間も膨らんできていた。

 擬少女は僕に撫でられて終止嫌そうな感じだった。僕は自分の強烈な性欲と申し訳ない気持ちで引き裂かれた。

制服少女性交

 制服に身を包んだ擬少女は、時計を見やると横になるように言った。やっと期待してた「仕事にとりかかってくれた。

 まず、擬少女は僕の胸の頂点をイジった。なるほど、その入力に対し正直な出力として、僕の股間は大きくなった。僕のアレは興奮して大きくなっても相対的には小さい。銭湯にいったりAV見たりすると、世の男性のアレは恐ろしく大きいのだなあと感じている。

 次に、擬少女は僕の股間のアレを口に含んだ。ときどき、歯が当たったりして「口もちっちゃいなあ」と感嘆した。以前別のお姉さんに喉の奥まで飲み込まれて感動したんだけど、後日、魚肉ソーセージを僕は自分の喉奥に突っ込んでみたら嗚咽して涙を流すことがわかった。だから、擬少女が優しく口に含んでくれたのは、彼女なりの精一杯なのだろうと思った。ついでに玉も舐めてくれた。だけれども直後に手でゴシゴシしてそっちのほうが気持ちよかった。

 最後にお待ちかね。擬少女のアソコは綺麗なピンク色ではないが、綺麗な構造でした。毎回毎回風俗にいくたび、女性のアソコをよく見ていないことに気付き後悔する。一回だけ以前のお姉さんが「くぱぁから顔面騎乗をしてくれて、そのときはよく観察できた。さて、今回は擬少女騎乗位であった。思い込みのような気もするが、アソコも小さく動くたび気持ち良いと感じる。「キモチいなら態度で示そうよ♪」という童謡にもあるように、僕は情けない声を上げながら快楽を受け入れた。擬少女の腰使いの甲斐もあって、僕はまたたく間に絶頂した。行為最中に胸も触ったし、尻も撫でれたので満足度が高かった。AVで見て一度やってみたかたことがある。それは「キスしながら絶頂」だ(AVでは正常位が多いけど)。今回それもできたので大満足だった。

 帰る途中でまんがタイムきららを買って帰った。部屋でニヤニヤしながら読んだ。ああ、僕には風俗よりこっちのほうが合ってるなと思ったし、3万円の風俗より500円のまんがタイムきららの方が高い満足感が得られたのであった。

「擬少女」あるいは今回のまとめ

今回の収穫は以下の点だ。

 なんか女性に触れることに慣れてきた気がする。これまでの「されるがまま」から一歩進んで、女性を撫でたり揉んだりして能動的に楽しめた。やっぱ若い子より優しいお姉さんの方が落ち着いていい。性行為握手の延長線上にあるような自然なふれあいであって、特別行為じゃないと思えてきた。

 次回はAVでおなじみの正常位もやってみたい。




会話も続かず女の子の表情も無表情で辛かったです。普通ソープ嬢とはこの程度の対応なのでしょうか? 優しい増田のお兄様、教えてください!



次回:

 低身長女子地方風俗編 お楽しみに!

2018-08-06

anond:20180612111924

単純にページ数の問題だろう

同人の大作や続き物はそこらへんクリアするもの多い

あくま商業にこだわるなら

エロストーリーでなくストーリーエロである青年マンガに行ったほうが早そう

2018-08-05

恒心教徒(ハセカラ民)というキチガイ巣窟

気に食わないものは仲間内で晒上げ住所特定嫌がらせアカウント乗っ取りetc

身内にも容赦はしない

犯罪行為を堂々と報告する頭のおかしい人たちしかいない

Twitterをやっている人への警告だけど

唐澤貴洋やら長谷川亮太やらでつぶやいている人

変なおっさんの顔のイラストアイコンもしくは半笑いのなんか顔がパッとしない青年アイコン

人間は速やかにブロックするべきだし

絶対に関わってはいけないしつぶやいてもいけない

あいつらは頭がおかしいので下手にTwitter上でディスってもエゴサされてリンチされて下手すると住所晒された後にアカウントを乗っ取られて殺害予告をされる

私も匿名からこそ発言できるが、匿名や捨てアカウントでもない限りこんなことは発言はしない

あいつらの攻撃性、異常性はその辺の頭のやばい政治クラスタよりもさらヤバイので本当に関わってはいけない

2018-08-02

デジ同人面白いよみんなおいでよ

anond:20180801171936

作家デジ同人専業が可能かって話になると、どんなフリーランスだって難しいだろうから同じようなものだけど。

それは置いといて、以下はデジ同人面白さ。

デジ同人面白さは、DMMFANZA)とDLsiteという二大サイト自体が「場」になってるところにあるかも知れない。

元増田即売会デジ同人は違うと書いてあるけれど、同じデジ同人サイトですら違う文化形成されてる。

DMMでは実写AVから流入が多いのか、やはりリアル系シチュエーションが人気で、特に人妻不倫もの

DLsiteは、もうちょっとマニアック性癖だったりシチュエーションのものでも人気が出やすく、音声作品も強い。

大雑把に、おっさん妄想DMMオタク青年妄想DLsiteと考えるとわかりやすい。

同じ商品を扱っているサイト(最近専売も増えたが)なのにそれぞれで人気作が全然違うのは、サイト自体一種コミュニティ的なものになってるからだと思う。

なので、twitterでの宣伝というのはたぶんあまり意味がない。先日も数万人フォロワーのいる人の作品が200本くらいの売り上げだったのを見た。これは即売会などでも同じで、部数を誤る話はよく聞くことだけれど。

どちらのサイトにも共通してるのは、二次創作よりオリジナルの方がユーザーに人気ということ。

一時期DLsiteで人気だったのはセーラームーンダイの大冒険など、いま30、40代人間子供のころはやっていたもの

今のアニメを追いかけ続けるほどのオタクではないけれど、二次元エロオカズにしたいユーザーが多いから、そういう一周した現象も起きる。

ゲームとしてのクオリティは高くないRPG作品が人気なのも、当然ドラクエFFスーファミ世代理由にある。

こんな感じで世間流行に流されない(というかついていけない)土壌があるので、ある種自分性癖真摯エロ本位で作品に取り組んでいる人が多いと思う。

(音声作品だとたまにボイスチェンジャーも使わずファルセットだけで女性声を演じている作品もある。元祖バ美肉おじさんだ!)

あと、クリムゾン先生が未だに人気1位になったりするのもおもしろい。

普通オタクからするとネタとして消費し尽くした感があるけど、最新のトレンドについていくのがキツイ人たちからすると安心できる名前なのかもしれない。

なんにせよ長命なのは喜ばしいことで、デジ同人なら気に入った作家が長く活動してくれるかもしれない。


初めてデジ同人サイトで何か購入しようという人には、とりあえずランキングから作品を探すのがおすすめ

やはり人気作は一般的な質も高いことが多い。ニッチ作品を望んでる人は、DLsiteからキーワードタグで探していけばいいと思う。

ちなみにDMMタイトルの一部単語伏字になることが多く、決裁会社の都合から獣姦はだめで排泄物モザイクあり。DLsite獣姦OK排泄物モザイクなし。

二次創作の元のタイトルは基本伏字だけれど、キーワード検索ではちゃんと拾ってくれている(たぶん)。

商業作品販売もしているので、本を持ちながらの手淫や保管が面倒だという人はそちらから試してみるのもいいかもしれない。


ちなみによく誤解されているけれど、DMMDLsiteモノクロ作品黒海苔修正OKで、サンプルにのモザイクをかけている。

なので安心してモノクロ漫画作品を買っていただきたい。

ただ修正基準世間との兼ね合いなどで結構頻繁に変わるので、商業出版漫画場合修正が多少濃くなっていることはある。

また、しばらく前から音声作品も人気だけれど、これはもうちょっと頑張って欲しいところかな。

から性転換とかニッチな音声も出てたんだけど、その割りに最近作品は似たり寄ったりでニッチなツボをつく作品が少なく感じる。

一般的エロ音声はある程度拡充されたと思うので、もっとニッチエロ音声作品の登場に期待したい。

ちなみに、女性一方的に話かけるという形式からか、耳かき含め女性上位の作品が多い。そういう趣向の諸兄にはおすすめコンテンツ

年上女性に優しくしてもらう系の音声作品だと、実は女性客の利用も多かったりする。

作家側での同人活動でいえば音声作品は絵が書けない人でも参加できるので、興味がある人にはおすすめしたい。

声優さんや表紙イラストレーターお金を払う必要はあるけれど)

anond:20180801192140

この理屈で行くと、糸井重里とかテリー伊藤とか現実学生運動経験のあるテレビタレントとか即刻メディアから追放せねばならない極悪人となるはずなのだ

そういや、読売新聞ドン渡邉恒雄青年期は日本共産党員だった。日本で一番購読者数が多い新聞は即刻潰さないとまずいな

同じく元共産党員小松左京原作日本沈没とかDVD化するのも許し難い

地方大学全共闘に参加した経験のある安彦良和キャラクターデザインしたガンダムとか絶対に許してはならん作品だな

組合運動に関わっていた宮崎駿アニメは全部上映禁止放送禁止にせねばなるまい

……ゲームとかアニメとかのオタク業界だけはサヨクと無縁と思ったか? 無理があるだろ

2018-08-01

anond:20180801012639

我が一君万民世界に類を見ない単一民族共同体の絆をDisるガイジンどもと裏切り者出羽守どもと日々戦ってるに決まってるでしょおおおおおお!!!!!

ダイバーシティに悩まされない日本の良さを褒めてくれるガイジンは今のところalt-rightアメリカネトウヨ)みたいな低偏差値連中ぐらいだけどさ、

ダイバーシティのせいで母国無茶苦茶になっているこの時代に多感な青年期を過ごした世代西欧世界の主役になるころには、

「やっぱ多文化主義は糞だわ、日本を見習おうぜ」という意見ナチ扱いされずにヨーロッパ政界・学界でメインストリーム一角を占めるぐらいの地位を得ると信じているよ。

2018-07-27

最終回セックスするマンガ教えてください

50話くらいの構成最後3話くらいぶち抜きセックスエロコメないっすか。

今日読んでたマンガ(青年向け)もこいつらいつセックスするんだろうってやきもきしながら読んでたのにやっと結ばれた最終回も事後シーンだったので残尿感がすごい。

ちーがーうーだろーちがうだろー!(真由子)

ここまで盛り上がった恋心(と性欲)をおもくそ発散させろよ!

そういう意味では神風怪盗ジャンヌはすげえよ。リア小のときビビった。それまでの29話はすべて最終回までの前戯だったのだ。

何が言いたいかと言うと、結婚しましたーとかよく似た子供たちがーとかで濁さずちゃん最後に本懐遂げるシーンのあるマンガ教えてください。

もう子供のことや自分のことで姑にいびり倒されてしにたくなったのでそういう幸せマンガが読みてえんだ私は。

2018-07-20

anond:20180720211114

現代普通異性愛」、めっちゃ故障して初婚年齢遅くなってるし、青年恋愛率も下がってるんすけど

しかもそれ社会的なアレがアレだし、創作者としてのアンテナ鈍ってんじゃないすかね

2018-07-17

健康的な1日8時間睡眠生活感覚

青年自然の家行ったことある

すれ違う人とは挨拶を交わし、布団の上げ下げ、掃除食事の用意など、とても折り目正しい生活体験できる。

当然睡眠も8時間だっけか、ちゃんとしたものだったと思う。

そこでだ。思い出して欲しい。そこでの一日の活動内容は「やや物足りない」ものではなかっただろうか。

おそらく、炊事洗濯床の組手をやり、かつ、8時間睡眠を取ろうと思えば、残りの時間で出来ることなんてそんなに多くない。

しかしだ。おそらくそれこそが健康的な生活なのだろうと思うわけだ。現代人は一日中なにかとやりすぎる。ちょっと物足りないくらいにしないと脳機能健康的に維持なんて出来やしない。

社会人または経営者の皆さん、今一度、こういう施設にみんなで入って仕事してみようぜ。あんたらの言う「残業なしで効率よく仕事する」ことで果たしてどれだけの量の仕事可能なのか、よーく見て見るがいいさ。

2018-07-14

anond:20180714171926

スマホ個人情報保護とか

機械を出し抜いてでも就職する方法

将来子供だけになって住人が1人になった持ち家を売る方法

崇めるどころか増えすぎた老人をどう扱えば良いか

自分らが子供青年だった頃は空気扱いだった極東情勢にどう対応すればよいか

今の大人は教えられない事ばかりだよ

2018-07-13

田舎暮らし始めたが、皆いつまでも高校生気分でドン引きする

田舎役場就職できた

まぁ、居なかってゆーかほぼ地元なんだけど…

消防団にも無理矢理入らされたんだが、この消防団がまぁ酷い

話す内容といえば

高校生の頃の話

自分たち青年会だった頃の話

・人の悪口

この3つ

特に潜在的排他意識』が異様に高い、口ではよそ者歓迎~と言うのだが

自分たちが上で、よそ者は下」というヒエラルキーを前提とした話で

まさに王様気取りで「よそ者を"受け入れてやってる"」って感じ。

しかも、よそ者が町を出ていったら「根性がない」だの

よそ者は3人に1人はいなくなる」だのと嬉しそうに語る

『なぜこの町に町外の人が定住しないのか』等と考える人は居ない。

そして、すでに出来上がったグループがある

そのグループは二種類あって、『高校同級生』と『元青年会』の二種類

50を超えたいい大人高校生の頃の自慢話を22歳前後若者団員に語る。

青年会でいかにして祭りビール券を捌いたのか、そんな自慢話をずっとする。

しかし聞いてみれば凄いっちゃ凄いけど、本当に凄いわけじゃないだろうって感じの話ばっかり

かに1人100枚のビール券を捌いたという話は素直にすごいと思った。

しかし話のオチはどこどこの社長に頼み込んでに何十枚も買ってもらったとか

足りない分は自腹きって払わされるので一度売った相手にも何度も売ったとか

要は「いかに目上の人間に助けてもらったか。媚を売れたか」という結論になる。

かにそれは凄いことだろうが、町の過疎化が著しい今、昔と同規模のイベントは無理。

そもそも酒飲みをメインとしたイベントを望んでる人は本当に少ない。

交通手段に優れ、娯楽に溢れた今の時代ビールしかも値段設定がちょっと高い)

をメインとしたイベントじゃ人の心を引くことな不可能だと、本人達理解できていないのだ。

それなのに、「俺たち何期生の武勇伝」を延々と、本当に延々と繰り返す。

それだけならまだ良い

いか自分たちが凄いのか、いかに今の若者がだらしないのか

代替わりしていく中で青年会の弱体化の原因を作ったというAさんを延々と批判する

かつて存在したノルマ制を廃止したというAさんは、会ったことはないけど恩人だ。

だが本人達は、消防団だの祭りだの、OB会だのと事あるごとに集まり

若者を集めて武勇伝披露

「俺達の世代は」「俺が若い頃は」といつまでも高校生のように振る舞う

滑稽だ

人達が楽しそうなのが唯一の救いかもしれないが

本当にもう勘弁してほしい

2018-07-12

anond:20180712185921

江戸時代までは上流階級の男は積極的少年愛が好きだったのに、男女逆転してるのが謎だよね。

男色大鑑とか見るに町人文化にも少年愛侵食してた感じもあるし。

少年は女より美しく香りもよく尊い、男同士の愛情は男女のそれより高潔尊いと言う価値観男尊女卑バッチリ噛み合ってた。

昔は大人に声をかけられた少年性交に応じなければ家に大勢で押しかけられて輪姦されても親も文句を言えない文化だったとかで、近代化後もそういった少年強姦を行っていた白袴隊という海兵学校青年達による少年強姦事件が頻発して同性愛イメージが落ちたとか見た。

2018-07-08

三島由紀夫金閣寺」について


金閣寺』という小説が何を表しているのか、単刀直入に語るとすればどのような言い方になるだろうか? それについて敢えて率直に語る事はすまい。

 とは言え、勿論その文章の中心的な部分は割に簡単言葉で表す事ができる。つまりは「美しさ」と「地獄」という二語によってである。ただし、これだけだと余りにも簡単説明でき過ぎてしまう。実は、金閣寺はこの二語のみによって説明できる小説なのであるが、それではあまりにもざっくばらんすぎて、説明が詰まらなくなってしまいかねないのだ。その為、少しだけ読者を焦らす事にする。


 金閣寺1956年雑誌新潮』に掲載され、年内に単行本化し15万部のベストセラーとなった――また、現在に至るまで文庫を中心に300万部以上を売り上げる日本の伝統近代文学の内の一つである海外においては複数言語翻訳され、日本文化を緻密に描いた三島由紀夫文章は各地で絶賛を浴びた作品でもある。しかし、無論この小説には難しい部分がたくさんあって、一朝一夕で読み解くにはハードルが高い。

 しかし、繰り返すようにこの小説は二つのポイントをさえ押さえるならば十分に理解することができる。

 つまりは「美しさ」と「地獄である

 この言葉はあまりにもこの小説を語る際に便利過ぎる。

 金閣寺は美しさの象徴であると同時に地獄象徴であった。これが三島由紀夫がこの小説において語ろうとしていた全てである小説金閣寺』は1950年に発生した、青年僧侶による「金閣寺放火事件」を下敷きにしており、三島由紀夫はこの青年僧の犯行根底に「美への反感」があることを読み取った。そして、そのコンセプトを元に書き上げられたのが、当の大作『金閣寺』なのである


「美への反感」。

 つまり、人は美しいものを時に憎むのである。そのような感情一言に言って地獄の現出に他ならない。

 何故ならば、人は美しいものに中々なれないかである

金閣寺放火事件」の主犯となった青年は幼少より吃音の症状を呈しており、恐らくそ吃音症は彼の人生に薄すらとした重たげな影を投げかけていた。

 吃音症は美しいか否か、と語るとするならば、恐らく人は吃音症を称賛するよりも嘲笑するだろう。いや、これもまた偏見なのかもしれないが、少なくとも三島由紀夫はその吃音の症状一つ取るに、青年僧の人生に降りかかる薄すらとした影の姿をまざまざと感知したのであった。そして、青年僧は自身が美という観念からはやや隔たった存在であることを自覚すると共に、美に対する拭い難い憎しみの存在を抱え続けることになるのである。――自身の美への憧れの象徴として、自身父親から長く「美しい」と語られていた金閣寺存在を、憧れと同時に、憎悪対象とし始めるのである。やがて、青年僧は最終的に犯行に及ぶ――金閣寺放火し、その美の象徴たる美しい建造物を、焼き払ってしまうのであった。

 美に対する憧れ、そして憎しみ、そのような薄すらとした影が、青年僧の人生には降り掛かっていた――これが、この金閣寺という小説を書くに至って、著者である三島由紀夫本人が青年僧に対して抱いていたイメージ重要な箇所であるだろう。そして、もはやこれは自明のことであるとは思うのが、その薄すらとした影――つまりは「美への反感、憎しみ」――とでも言うべき影は、三島由紀夫人生のものをも固く包み込んでいたのである

 三島由紀夫本名平岡公威(ひらおかきみたけ)は1925年に父、梓。母、倭文重(しずえ)の元に生を享ける。

 幼い頃は虚弱体質であった三島が、長じてからは肉体強化のトレーニングに励んでいたことは周知の事実であろう。

 三島心中いかに「美」に対する執着と、そして同時に反感とが存在していたか推して知れることである小説仮面の告白』においても語られていた通り、三島由紀夫心中には鬱々たるものがあった。そして同時に、そこには複雑な、文章によって表現することの憚られるような感情が幾つも幾つも存在していた。恐らく、彼はそのような歪な感情存在する理由を、人生において追究していたに違いないと思われる。

 でなければ誰があん小説を書こうとするであろうか?

 ともかく、三島由紀夫はその人生において複雑な美意識を持っていたし、同時に、その美意識に対する反感を抱き、自分自身感情を飼い慣らすことに苦労していた――そこには美に対する憧れと、同時に美に対する反感、そして美を中心とした地獄があった――これはおおよその三島由紀夫研究者が抱いている彼に対するイメージであろうと思う。三島由紀夫は彼の小説において、彼の人生のものを率直に表そうとしていた。彼の人生というものは、恐らくは彼の書いた小説以上にわかやすものだったのかもしれない。


 金閣寺の作中において、柏木という名の登場人物が現れる。この人物は跛足であり、つまりは歩行に困難を抱える身体障害者であった。

 そして、小説金閣寺』においては明確にこの人物が、当小説における極めて重要な部分を語る鍵となっているのである

 作中における柏木キャラクターについてはここでは敢えて詳細に語らないが、しかし彼が主人公青年僧に対して口にしていた、『金閣寺』という小説の根幹を成す極めて重要台詞について語ることにする。それは、以下のような台詞であった。

地獄の特色は、すみずみまで明晰に見えることだ。しかも暗黒の中で!」(文庫金閣寺、p.129)

 柏木というキャラクターはいわば「地獄」に関する伝道者としての役割果たしている。「地獄とは暗闇の中で一切が明晰に見えることである」。この言葉意味曖昧模糊としている。そこには、語るまでもなく明らかな矛盾がある。暗闇の中では一切が曖昧で、決して明晰になど見えはしないのだ。しかし、このような矛盾物語の後半において一挙に解消されることとなる。そう、ここにおいて柏木の語った一節は、当小説重要テーマである金閣寺の「美的側面」、ひいては、金閣寺の「地獄としての側面」に対して、判明な解答を与える重要キーワードであるのだった。


 飛んで、物語の後半。主人公青年僧は、ついにその目的を実行に移そうとしていた。

 彼の中にある美への憧れの根源――金閣寺存在のものを一挙に焼き払おうというのであるしかし、時刻は夜であった。そこは全くの暗闇であり、暗黒であった――。しかしそれでも主人公の目には、暗闇の中にある筈の金閣寺がまざまざと視認され始めるのである

 そう、正に「暗黒の中で」「すみずみまで明晰に」金閣寺が浮かび上がったのだ。

金閣寺は雨夜の闇におぼめいており、その輪郭は定かではなかった。(p.318)

が、私の美の思い出が強まるにつれ、この暗黒は恣まに幻を描くことのできる下地になった。(p.319)

ついには昼とも夜ともつかぬふしぎな時の光りの下に、金閣は徐々にはっきりと目に見えるものになった。これほど完全に細緻な姿で、金閣がその隈々まできらめいて、私の眼前に立ち現れたことはない。(同)

 そう、ここで暗闇の中で明晰に知覚できたのは、美の象徴として語られる金閣寺の姿そのものだったのである

 金閣寺はここにおいて、彼の記憶に根差した「美」の象徴として語られている。そして、同時に、かつて語られた柏木警句が浮かび上がらせるのは、金閣寺の「美」としての側面と同時に立ち上がってくる「地獄」としての側面だったのである


 小説金閣寺』は、青年僧の中に存在する「美」への屈折した感情を描き切った名作であった。そして彼はその「美」をも、「地獄」をもまた共に焼き払ったのであった。

 そこには、純粋な憧れと同時に、地獄としての大きな側面が描かれていたのである

2018-07-04

書きたいことが先にブコメに書いてあった

私はひとつスターをその人にあげて、ネットをそっと閉じた。

それが物語の始まりになると誰が予想してただろう。

これは運命翻弄された1人の青年の話である

「………またか。」

2018-07-03

50. 名も無き哲学者 2018年07月03日 03:47 ID:kCoxK.Pb0

古代インド人発見してヨガ仏教にも取り入れられた瞑想修業であるが、現代人はこの瞑想というものをあまりにも知らない

深い瞑想によって自分と外界の境界希薄になり、宇宙との合一感を得られるという

しか瞑想による「神秘体験」は実は催眠術と同様にオカルトとは関係がない

感覚遮断して深い瞑想状態に入ると脳の方向定位連合野活動が極端に低下するらしい

でも現代人は催眠術を知っていても瞑想を知らないから、瞑想修業による「神秘体験」にショックを受ける

高学歴インテリ青年ほど受けるショックは大きいと思う

そしてもし、この「神秘体験」を教えてくれた指導者カルト教祖だったらどうなるか?

ヒトは擽られると笑う。瞑想による不可思議感覚はそれと同様の単なる身体反応

現代人がそれを知識として持っていないと、これからカルト教祖に騙される人は絶えない気がする

2018-07-01

青年革命ムサシ」という成人向けゲッターロボ同人誌を落とした方

都内の駅近くのセブンイレブン前に、何か本が落ちているなと拾ってみたところ

表題同人誌が落ちていました。交番に届けようかなとも思ったのですが

同人誌(成人向け)1冊を届け出するのは辛い

放置しておこうにもこのままだとすぐボロボロになってしまうだろう

ゴミとして捨てた感じは無く、何らかの拍子でこの本を落としてしまったのではないか

と思い呼びかけてみようと思った次第です。ツイッター普段使用しています

普段のTLとは全く関係ない成人向けゲッターロボ同人誌について拡散希望とか無理なので増田で書きます

特徴

コピー誌

・奥付が無いので著者も出版日も分からない

・途中に少女革命ウテナパロディーシーンがある

・著者のコメントコーナーにて「あ、ウテナ映画、すでに何ヶ月か経っていて、台詞が正確に覚えてない…(^_^;」

 というコメントがあり、劇場版少女革命ウテナ1999年8月公開であるため、1999年の冬ごろの同人誌ではないか

画像

https://imgur.com/CJYK9UX

https://imgur.com/rJUM4bN

https://imgur.com/OueMygq

https://imgur.com/0XRfTP5

以上、心当たりのあるかたは増田までトラバお願いします。

2018-06-20

10年目の別居

知り合いのゲイカップルの話なんだけどね

付き合って10年経ってから別居するらしい


から見たらよくいるうんちくおじさんと良妻(男)って感じの二人だ

原因はおじさん側のワンマンっぷりが度を越しているせいだと聞いた


ゲイカップルが長続きする秘訣は結局のところ一つで、相手を束縛しないというその一点に尽きると俺は思ってた

もっと踏み込んだ言い方をすると、自分以外の男との性行為を黙認するってことね

アホはその黙認に乗じて相手にわかるように他の男にセックスするからそれで破綻したりするけど、

もちろん何でもOKって意味合いではなく「セックスしてもいいよ、ただし俺にわからないようにやってね」という黙認


男同士だからゲイセックスするハードルがメッチャ低い

そこらへんに転がってる平凡な容姿のお兄さんでも、多少体型と清潔感自撮りの盛れ具合に気を使えばヤり放題である

まわりのゲイがやり放題なのに自分だけ…というのはなかなか難しい話のようで、

浮気を許さない男女カップル風のお付き合いは3か月が賞味期限になりがちなのだ


から、二人でセックス相手シェアするほどオープンな二人が10年持ったのは頷ける話なのだが、

逆にこのやり方だと10年で限界が来るのか、という妙な納得感があった

しろおじさんと良妻(男)の組み合わせだから、釣れる相手全然違う

良妻(男)が釣ってきた相手におじさんががっついたら逃げられる率は高いだろう(たぶん)


10年という月日は二人の関係性を壊さなかったのかもしれないが、二人の立場を変えていったのだ

ダンディな壮年がわりと普通のおじさんになり、繊細そうな青年は良妻(男)になった

こうなるとゲイ界隈の中での需要も大きく変わる

相手シェアというやり方がうまくいかなくなるのはもはや当然とさえ言っていいかもしれない


それにしても、10年。

同じ男同士で10年以上過ごすなんて想像もできない

どんな日常だったんだろう?

2018-06-19

30歳になってようやく母親を一人の人間として見ることができた

俺はダメ人間

頭も悪いし運動もできないし性格もよくない

どれもよくなりたいが、結果として全てダメ


それでも、30歳になって気づいたことがある

母親は一人の人間であって特別な何かではないということだ

たぶん、普通の人は十代半ばぐらいで無意識に気づくのではないかと思うが、俺の場合は30年かかった


5歳ぐらいの時から母子家庭で、母親は極めてプライドが高かった

母親は何でも自分の力で何とかしようとしていたし、他人のことは何だかんだで道具としてしか見ていなかった

どうしようもない時だけ、実家母親(俺から見た祖母)をあてにしていた


今思えば、母にはまともな友人がいない

引っ越しの手伝いで高そうなモノを盗むババア、末期がん患者にガンが治ると嘯いて浄水器を売りつけるゴミ

学生時代に母に惚れていたという男、妻が居ながら退職金を前借して全て母に注ぎ込んでいた

(母はタバコを吸いギャンブルもしていたのでそれらに金は消えていた)

最後の男を挙げたことで気づいてもらえたと思うが、母は金を借りたうえでそれを返さな

まともな友人を作れるわけがなかった


母の周りにはヒトがいない

結果的に俺の中で母親がすべてになっていった


小さい頃、母親虐待されていたという話も当の母親から聞いた

言うことを聞かなければ殴ってしつけていたが、俺が些細なことに怯えるようになってからやめたらしい


判断基準が「母が怒るかどうか」というところに集約されたまま、

小学校に上がるころには母がいないと何も判断できない人間に俺は無事育っていた

母は働きに出ていたし、世間に出しても恥ずかしくない息子に育てたいという気持ちが強かったのか

母親ラジコンとしての能力は着実に育っていた

働きに出ている母親を家でひたすら待つとか、買い出しを頼まれた時に正確に金の勘定をするとかだ


母はプライドが高いので、何に対しても上から目線だった

職場にいる役立たずを馬鹿にしたり、同じ話ばかりする祖母馬鹿にしたり、学歴コンプレックスの姪を馬鹿にしたり

常に母の側にいた俺は見事にそれを写された


結果として「運動が苦手で頭も性格も悪いのに他人のあらを探して見下すことだけは得意」な人間として俺は20歳を迎えることになった

お察しの通り、俺にも友達ほとんどいない


俺は無能な息子として母の足を引っ張りつつ、母のファンネルとして彼女生活を支えながら生きていた


断っておくが、母がすべて悪いと言いたいのではない

人を変えるのはなんだかんだで環境

大家族の末娘として、生まれから母の愛情を独り占めして生きてきた女が独善的になるなというほうが難しいだろう

「頭がいい? 運動ができる? だからなんなの? わたし、お母さんに愛されてるけど」

こうなって当然だ

その女が一人で息子を育てたんだから、誰も彼女を責めることはできまい

女手一つで立派に息子を、ヒトをひとり育て上げたのだ。素晴らしい


問題は、母が他人から金を借りることに何の罪悪感も持たず、

それを返さなかったり浪費したりしても何とも思わない精神状況であったことだ


俺は母の代わりに借金を繰り返し、最終的に自己破産した

仕事を掛け持ちし、男に体を売ったり(肉体労働をまともにこなせる自信がなかった)もして稼いだけどそれでも金は足りなかった

これも、母だけが悪いわけじゃなく俺も頭がおかし

人二人が共同生活して生活苦で自己破産したと他人から聞いたら俺なら正気を疑う

資金繰り悪化したとか浪費癖悪化したとかそんな話ではないのだ

生活能力がない」それで破産。二人で暮らしているのに。


かい経緯は省くが、結局俺は過去に母のそばから離れていった二人の夫同様、彼女の元から逃げ出した

いや、逃げ出すことができた

「お前の生活状況はおかしい」と指摘してくれた常識的青年のおかげだ


こないだ父親と会い、一緒に酒を飲むという息子らしい行為に打ち興じた時、

母はちゃんと「昔の女」として父親の中で消化されていた

面白くて美人だけどプライドばかり高くて難しい女」だったと母を語る父は、

買い物依存症認知症を併発しつつある今の妻と添い遂げる覚悟らしい

「お前の母さんと別れた後、ずっと助けてくれた。これからは俺がちゃんと恩返ししないといけない」

いいよね、こういうの

人間いろいろあるけど、助け合わなきゃね

俺もそんな両親がいる家に生まれたかった


何年か一人暮らしを続けて思う

大事なのは自分判断すること」だ

人間が生まれから大人になるまでの間に必要なのは、最終的にその一点だろう

リッパな人物になるとか、そんなのは本人の資質次第だ

自分判断する」、それができなければ大人になったとは言えない

母の不幸は、それが当たり前なことすぎて教育しなければ根付かないものだと気づけなかったことだろう


きっと、ただそれだけのことなのだ


毒親がどうとか、子供が将来親の世話をするしないとか、そんなのは大事なことじゃない

ダメ人間だって親になりうるし、長い時間をかけて培われた信頼が介護という結果になって帰ってくることもあるかもしれない

でも、親も子も一人の人間しかない

血縁関係は、「どう育てるか」「どう親と接するか」の指針も方法手段も何も教えてくれはしない

そこに魔法存在しない


いつか母を恋しいとか母に恩返しをしようと思う日が来るまで、俺は実家に帰らないだろう

いつそんな日が来るのかは皆目わからない

一人で待つという状況に小さい頃から慣れていた俺は、誰かを恋しいと思ったことが一度もない

だけど、それでいいと思っている

帰らないと「自分判断」できたのだから、それを大事にしたい


30年かかったけど、気づけてよかった

やっと独り立ちできた気分だ

2018-06-18

書きたいことが先にブコメに書いてあった

私はひとつスターをその人にあげて、ネットをそっと閉じた。

それが物語の始まりになると誰が予想してただろう。

これは運命翻弄された1人の青年の話である

2018-06-11

オタク】と【サブカル】の関係を無理矢理に図式化してみた

洋楽好きを「オタク」と表現するのは腑に落ちない。下の図式だと【サブカル】の側だろう。

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           【オタク】=五体投地         【サブカル】=つま先立ち(背伸び)

・[目覚める時期]  幼年期~少年期(ローティーン)     少年期(ミドルティーン)~青年期(ハイティーン)

・[価値観]     「生活保守主義?         「従属」は恥、「反抗」は善の《不良文化》? ※古くは映画館ジャズ喫茶

・[住環境]     実家暮らし?             独立志向一人暮らし、共同生活同棲)?

・[趣味と性体験]  童貞処女かは「不問」        童貞処女は「恥」

・[傾向性]     「ネット交流」で平均(没個性)化?  個性化、(他者との)差異化・差別化を重視・優先する「厨二病」?

・[ポリシー?]   オナニースイーツ集団アイドル?? Sex・Drugs・Rock'nRoll??

・[社会的認知]   非公認、未公認?           団塊世代が「数の力」で『若者文化』として「社会的椅子(地位)」を獲得?

・[服、下着]    母親が選ぶ(買う)           自分で選ぶ

・[兄弟姉妹では]  弟、妹の趣味             お兄さん、お姉さんの趣味

・[趣味対象と国]  自国モノに愛着国内志向)?     外国モノを崇拝(海外志向出羽守タイプ)?

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2018-06-10

のぞみ連続殺傷事件犯人

アニメではなく文学が好きな青年だったようだ。

文学の悪影響について真剣に考える時が来たようだな。

すっごい昔の青年劇画みたいな

マニュアルバブルっぽい恋愛もどきをしてる増田さんがいて

まり陳腐でみてて恥ずかしい。


ただ遊びたいだけとしなさだめみたいなのに、

恋愛じゃなく欲望しか見えないのに

そんなのに女は喜んでひっかかるのね。

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