「ポジティブ」を含む日記 RSS

はてなキーワード: ポジティブとは

2021-07-22

anond:20210721121831

つーかこうやってAPI特性ポジティブワードで打ち消せるとか)を調べると、ヤフコメ側でも回避に応用できるわけだろ

迷惑かかりそうだからやめた方よくね

もっというとYahooAPI公開したのが既に判断ミスだと思う

それでも俺は人々の物語愛を信じている

今、はてな小山田批判の次くらいに熱い、ルックバック統合失調症患者問題

俺は基本的にあの批判に関しては否定的に見ている。

ただ、一方で、漫画描写統合失調症患者偏見を強めるという意見に関しては完全に否定できるモノではないとも思っている。

統合失調症患者描写に限らず、また「差別助長する」と言われるような描写に限らず、あらゆる物語は正負を問わず人に影響を及ぼし、社会価値観形成一助になるだけの力を持っているモノだ。

その力を無視して「漫画描写偏見助長することなどない!」というのは、あまりにもご都合が過ぎるだろう。

だが、それでも俺は「差別助長するのでああい描写はするべきではない」という意見には頷かない。頷けない。

それは身も蓋もない話だが、物語の持つ悪影響ということを言い出したら際限がなくなってしまうからだ。

マンガに男の殺人鬼が出てきたからといって「男は全員殺人鬼だ」と思う奴はいない(anond:20210719195613

追記 引用元を間違えていた。正しくは → anond:20210719205459

という意見は極論ではあるが、同時に本質でもあると思う。

どんな属性人間が悪役と描かれていたって、それはその属性=悪とする歪んだ価値観固定化に繋がる可能性は十分にあり得る。

あるいはどんな作品だってわずかな敵キャラの悪行の描写から読者に悪徳を学ばせ得るし、可愛い女の子キャラクターの姿が視聴者に不健全な形での性的衝動を呼び起こす可能性はあるし、不健康嗜好品を嗜む姿で閲覧者に自分もと思わせてしま危険性はある。

もし、そうした可能性を逐一あげつらって許さないと言っていたら、世の中の物語の9割以上が死に絶える。

大人気ヒット作も、歴史的な名著も、殺され尽くす。残るのは道徳教科書教育的な物語くらいではないか

いや、度々、道徳とは何かという議論が起きていることを思えば、人々の考える正義の違いによってそうした物語も誰かにアウト認定されるだろうか。

「それは暴論だ、程度の問題がある」という人もいるだろう。

だけど、「程度の問題」なんて言うのは大嘘だ。

そもそもルックバックの描写が『程度』を大きく逸して邪悪描写をしていたかと言われたら、そんなことはないだろう。

素直に読めば、あの殺人犯物語においてただ理不尽な死を与えてくる存在というだけで、それ以上にフォーカスされるような点はないキャラクターだ。

批判している人たちだって、おそらくその半分くらいは批判のバズりを目にしていなかったら気にも留めなかっただろうし、多少「ん?」と描写に引っ掛かりを覚えた人だってこれが無名新人作品だったらわざわざ声をあげなかった人がほとんどなのではないだろうか?

ハッキリ言って、あの程度で許されざる描写認定してしまうなら、どんな物語からでもいくらだって批判点を見つけることができてしまうハズだ。

結局、批判やり玉にあがるかどうかに『程度』なんて基準はなく、流行ものの人気作だから、人気がなくて誰かも擁護されないから、インフルエンサー批判しているから、マスメディア擁護しているから、キモオタしか読んでないから、馬鹿大衆しか持ち上げていないから、芸術的価値がないから、評論家気取りが持ち上げているから、俺が気に入らないから──、人々のそんなお気持ち次第でどうとでもなってしまものなのだ

もしも本気で人々に悪影響を及ぼす描写規制を考えるなら、そのような恣意的極まる基準規制することは断じて許されない。

少しでも偏見や加害や悪徳を生む描写は一律禁止にするしかない。

だが、果たして世の人々はそんな社会を望むだろうか?

もしも、あなたが「偏見を生まないためなら、あらゆる物語を殺して回るべきだ」というのなら、それはそれで良い。

それは筋の通った一つの意見だ。

だけど俺は僅かな偏見の種を積むためだけに人々から物語を奪うことの方がより重篤人権侵害だと考える。

そして、人々がこのどちらの意見を支持するか考えた時、俺は人々は物語を守る方を選んでくれると信じている。

まだ人類言葉すら持っていない頃から物語は連綿と紡がれ続け、今日まで人々に愛され続け、生み出され続けてきた。

そんな物語人類が手放す日はけっして来ないと俺は信じている。

ルックバックの描写一つではなく、あらゆる物語の『正しくない』描写全てを秤にかけた時、人々が物語を守る方向に傾いていくれることを願っている。

からルックバック批判に関しては、俺は一人の物語愛好家として強く否定をするし、もしもあなたルックバックの殺人犯描写批判するというのなら、その時、あなたの好きな作品も含めたあらゆる物語を殺し尽くすだけの覚悟があってその批判を行っているのか考え直してほしいとも思う。




追記

様々なご意見をいただいている中で、気になったこと、というか聞きたいことがあったので追記

表現の自由批判も認められるべき」という中立的意見が幾つも出てきているけど、そういう意見人達はどこに落とし所を想定しているのだろう?

「その表現は人々や社会に悪影響を及ぼす良くない表現だ」という批判は、その表現存在のものを悪と認定するものだと俺は思っているのだけど、中立派はそうは思ってはいないのだろうか?

それとも、「邪悪だけど存在は許すよ」という立場なのだろうか?

自身表現の及ぼす悪影響というモノは認める立場だけど、でもその悪影響をあって当たり前のことと受け入れるのではなく批判という対応を取るのなら、それは「その表現を許さない」という表現への殺意の表明なのではないかと受け止めている。

言い方は悪いが、「悪だとは叩くけど、その表現の命に自分から手をくだすつもりはありませんよ」という態度は、卑怯責任逃れなんじゃないかとさえ思う。

自分なりの落とし所を持っている人がいたら教えてほしい。


shinonomen 批判=表現規制ではない。批判のお陰で読者は統合失調症への偏見留意することができた。自由創作批判の双方を享受できる状態が最も健全だ。

あと、特に気になったのはこの意見

統合失調症への偏見留意する」機会を作るなら、「この表現は良くない」と批判するのではなく、「統合失調症の人もそうでない人と同じで、人を殺す人もいればそうでない人もいますよ」とフラット啓蒙するだけで良くない?

なんでそのために作品を叩くというネガティブ方法を取ってしまうのだろう。

もっとポジティブ方法はないのだろうか?

どうせならその啓蒙が「普通統合失調症患者」の物語を描くという手法だったら、物語好きとしては素敵だなと思うけど。

2021-07-21

anond:20210721103350

雑だとは思うけど一から十まで聞いてないのに教えてくれるようにはならない。

相手あなたがその社内用語を知ってるか知らないか、知らない。

説明には時間がかかる。時間お金だ。なので同じ成果物になるなら、短ければ短いほど良い。なのでデフォルトは短くするのは分かる。

自分観測範囲だけだが、例えば中途社員入社後まずちょっとした説明と小さなタスクの締め切りとゴールのみ渡し、質問力段取り力、分からないことを明確にして解決する力を見て、その後どのくらい手がかかるかをはかる、というやり方は普通であるベンチャーなどでは新卒でもそういう扱いを受けるところもある。

ただしこの増田新卒で、上司はただ雑なようにも見えるので少々厳しいとは思うし、それでマニュアル人間という評価も酷い。

ブコメでは転職が勧められているが今すぐは難しいと思うし転職成功させるなら尚更今すぐはやめたほうがいいと思う。

新卒だと失敗してもいい意味期待値は低いので、パワハラがあったりメンタルがやられているわけでないのであれば社内評価など気にせずもう少し頑張るべきと思う。メンタルやられていれば一旦退避するべき。

どこにでも書いているような対応方法で既にやっているとは思うが、以下のような工夫ができる。

・「新卒には何でも手取り足取り教えるべき」という考えを捨てる。期待値が高いか失望してしまう。

・根気よく都度詳細聞いて完成度6割で6割ですが…と言って成果物見せる。

・口頭で指示出されたら取り掛かる前にチャットメールなど文字で内容をまとめて合意を取る。難しければメモ取って復唱する。メール確認できるなら他の人もCCに入れよう。

議事録成果物レビューも同様に、メール他人の目に入るようにする。そうするとだんだん周りが気にかけてくれるし上司悪者になっていく。

・取り掛かってる最中も都度手取り足取り教えざるを得ないくら質問攻めにする。

・「どうしたらいいですか」「やり方を教えてください」という聞き方ではなく、全くの見当違いと分かっていても「はじめに〇〇するということですか?」とイエスノーで答えられるよう具体的に聞く。

・聞いても聞いても教えてくれない、間違った内容を説明される、指示内容とレビュー指摘がまったくのチグハグ、などが継続する場合(もしかしたら今そういう状況かもしれない)上司上司相談してOJTつけてもらうなり、配置換えをお願いする。

また短期転職について、短期転職する場合、そのこと自体転職先にとってはリスキーである。基本は取りたくない。なのでよっぽど辞めなければいけないレベルやばい理由かとてもポジティブ理由必要になる。さらにこの先複数回転職するならそれを毎回答えなければいけない。

今の増田にとっては苦しいかもしれないが、客観的に見ればその程度の雑な上司なんてどこの会社にもいるので、その理由を正直に話すと明るい転職結構難しい。そうなるとよりレベルの低い社員のいる会社への転職となりさらハードになるだろう。

※繰り返すが心身健康である場合に限る。

anond:20210721040152

助教教授、できれば、学内の近い分野の教授にも相談する方が良いと思います

分野や研究室個人によって状況はまったく異なるので、自分自身のことと過去のDたちのことをよく知っている人に相談するのが良いかと。

 

ちなみに、自分は、院生から進学の相談をされたときに、ポジティブな返事をすることはまずありません。

決まって話しているのは

自分より能力努力も勝る人間自殺したり失踪したりするのは、まったく珍しくなかった。

 それでも来たいと思う人だけが来るべきだと思う。」

ということです。

そのうえで、ぜひ一緒に働きたいと思った院生にだけは

「それでも、君が博士課程にいる間、毎年1本くらいはパブリッシュさせられる自信はある。

 その後、考えられる就職先は○○や××くらいの大学になると思う。

 苦労があるのは間違いないが、私は君に研究室に残って欲しいと思っているし、残ってくれた後は助力を惜しまない。」

と付け加えます

ただし、こんなことを話すのは、過去では数年に1度程度ですし、今後2度と言わないかもしれません。

相談したときにどんな回答をするかは教員性格にもよるとは思いますが、ご参考まで。

2021-07-20

飴と無知

映画のワンシーンのような写真、絵のような写真写真のような映画のワンシーン、写真のような絵、映画のワンシーンのような写真のような絵、写真のような絵のような写真、絵のような写真のような絵

汁なし坦々麺レトロニム

米ソよりお世話になっております

失敗の非嫡出子

双子の赤字一人っ子政策で解消へ

流石にスタン

コラソンアキノ/リンゴスター/マリアカラス/アーネストサトウ/ナオミキャンベル/ベアテ・シロタ

キレる仏図澄「このブドチンガ」

え?仕事で“シュミ”レーションを?

バイキングに含まれバイ

テジロ猿/ヤジロベイ

担保

Youtube広告を見せ続ける拷問

ニューカレドニアはク活用形容詞補助活用已然形ニューク+逆説のド+連語のニヤ

海ほたる↔︎陸ほたるいか

始まったばかりの溝口→み序の口

ヒモ柔道家→嘉納ジゴロ

豚を陸フグと呼ぶ人

サーターセンダーギー

想起ソバ

ワイヤレスイヤホンを洗っても壊さないことを売りにしている洗濯機

アンタレス↔︎ワタシモア

フラミンゴを見た人、フラミンゴンゴ

テムズ↔︎アシカタン

一人称がワシのタカ

ピンク古井戸

見ざる言わざるdismissal

禿げたフッサール

豪遊型リゾート

チャイティーコンサート

看取るネーム

アンチョビから出るビームアンチョビーム

残念なファミレス→ディスガスト

メガソーラー↔︎ハナガウーミー

ゴールデンカムイに含まれダブルインカム

鷹の爪の垢

四角い頭を丸くする→頭を丸め

アメリカ小学生攻撃→デュポン

アグネスラムに含まれスラム

酢をかけるナマハゲ→悪い子はビネガ

忙しくない/忙しない

威風堂々一風堂

のんびりとやってる銀行ゆうちょ銀行

秋も高輪ゲートウェイ

りんご/フラミンゴ/日本語/喃語/マンゴー/単語/援護/縁語

ココナッツアイスに含まれツァイス

セヴラック/セノビック

マグロ経済学

絶賛デッサン

帝王切開からマグナカルタ

大事マンブラザーズ↔︎ゴールドマンサックス

蟹部→クラブクラブ

見つからない調味料ミツカン

大きいエスカルゴ→Lカルゴ

バッハの車→マイバッハ

オードリータン↔︎ヘップバーン

今日ならいいや→今日楽的(享楽

片桐に含まれるカタギ

銃は社会の癌だ、ガンだけに

一人称home(ウチ)」

超人の奇襲「ツァラ•トゥス•トラ」

よりどり緑

椋鳩十/鳩摩羅什

エーゲ海↔︎悪い天上

能し力(抑止力

飲むと嘔吐する炭酸水ゲロルシュタイナー

晴れてるアメリカ→晴れリカ

隠された鷹の爪

don’t こい

likely きらいがある

singing 呻吟

break order 無礼講

スケルトン 透ける

セーラームーン集団的自衛権

リモコンチャンネルを回す

HDDに録画した番組早送り/巻き戻し

パソコン執筆

インクジェットグラビア

パーカー羽織

へしくらまんじゅう

崇めムノン

皇帝ションマーク

イナバウワー因幡

ベートーベンの答弁

Unboxing Day

めちゃくちゃ覚えておいて欲しい人「記憶の中心にでも置いて頂ければ」

焼き討ちを見た人「ひでーじゃん延暦寺

おもちゃではないと思っているプードル

万里の長城万里もない

めくるめくの久留米

選りすぐりのリス

行司白居易のこったあ知りません」

対偶ダイソー あるならそこにあります

上手くいった人「計画が表目に出た」

手前味噌↔︎奥の醤油

葉っぱ買いたい/発破解体

秩父市/父武士

蛸の価値は如何ほどに?

敷衍できない人、プエン

いたわる/板割る

明日の晩にはミョウバンがとどく

めんどくさくなったキリスト教徒「あーめんどくさい」

揺れ過ぎてシンドバットになった

七面鳥独裁をやめたよ?なぜかな

しちめんどくさいから。

ごっこではないイタチ

同時進行する川→長良川

中山道の急な河川道路

千客万来→万客千倍

くるまラーメン↔︎ラーメンくるま

小池百合子「待てばカイロ日和あり」

匈奴人「オルドスにおるどす」

楽天的戦後小学生お墨付き教科書

すぐにアカウントを捨てる動物アカウントステガ

呵呵大笑と笑うとと(父)

サムソナイト↔︎アツソモーニング

チャンパーライス

仏陀をぶった斬る

逓信省/低身長

サービス精神↔︎奉仕マインド

ティシュー/ティッシュ

ディーテイル/ディティー

レトロウイルス/ウィトルウィウス

シスタルコス地球は動いてない

前半で感動させ涙で目をにじませることを想定して、後半は適当作画しているアニメ

電子卓上計算機は「計算機」の部分が大事なのに電卓と略されている

踏み絵をする近衛文麿「この絵踏みまろ」

病原菌がたくさんいる国は?→Germany

追い詰められるトランプ→弾劾絶壁

恋のヘキサゴン/愛のペンタゴン

腹違いに含まれ埒外

ちょっとバズってる池→プチバズの池

救世主どんでん返しシャブタイ返し

秋の味覚/嗅覚/触覚/聴覚/視覚

zoo zooしい動物

ロシアは赤だが、ロシアンブルーは青

アリペイにいえば...

弁証法的なナッツヘーゲルナッツ

戦車地雷メイク

とはいえ、をポワティエと同じイントネーション発音する人

ガラガラヘビで賑わってる店

イキリ寿司

コドモオオトカゲ

天羽声明に含まれモーセ

票取るピョートル

黙って物々交換

バタくさい/バタフライ/バタフライ

2寸の虫には10分の魂

教室に窓がなかったので、卒業生が集まっても同窓会が開催されない学級

キリスト説教

ママごとはパターナリスティック

5分厘(ゴブリンは5分何厘なのか分からない

どっちか分からない人。タバコは吸いますか?すいませんが吸います

みんなやめる政党→辞任党

吸えず運河

シモニデセ/シモニデセ/シモニデス/シモニデスル/シモニデスレ/シモニデセヨ

ポジティブ朱熹「老人は年を取りにくく、勉強も大変にならない」

レアアースを珍しい地球だと思ってる人

麓で行われる頂上決戦

名誉がないので名誉毀損の被害合わない人

寝言著作権

同性婚/どうせイコン

センチメンタルアメリカ人→インチメンタル

死んだ草間彌生→草葉彌生

円の下の力持ち→日銀買支え

ルックバックの危うさ

読みやすく、間のとり方も心地よく、絵柄も好きで、悲しみに囚われすぎず前向きな気持ちにさせてくれるとてもいい漫画だった。

からこそ、この漫画の危うさを感じた。

公式では追求されていないが、漫画内で扱っている事件は実際に起こったものを混ぜ合わせて描かれている。

それも、丁寧な描写をいれて。

果たしてその事件描写必要だったのか。

勿論物語の進行上必要なのだろうが、誰がどう見てもあの、痛ましい事件を思い起こしてしまうだろう。

発表された日にちも意図的ものだったと自分は考えている。

描写を入れた理由として、追悼漫画からと言う人も多い。

しかし誰に対する追悼なのだろう。

自分事件と直接的に関係の無い人に対してだと感じた。

絶賛する人が多いのも、彼等が直接的に関係いからではないだろうか。

作者がどちらの立場の方かは分からないが、他者感情ではなく、自身過去感情のみをのせた物語に読めた。

次に、題名と終わりのメッセージに関しても思うところがあった。

この漫画の内容が全てフィクションならば、なんの疑問も抱かずにポジティブに終われた。

現に関係者でないのであれば、この前向きさに救われた人も多いだろう。

前向きなのはいい事である。綺麗である

しかし、実際にその段階に至るまでどれ程の憎しみや、悲しい時間を過ごすことになるのか。

年数は関係ない。一生前向きになれないかもしれない。

ルックバックは漫画として綺麗だ。

完成度が高く、申し分ない。

感想の多くはポジティブものだ。

からこそ隠れてしまった、実際の事件を取り扱う危うさを、感じた人はどれぐらいいるのだろう。

関係者の心を置き去りにして

関係者以外に向けた漫画を、関係者以外が絶賛しているこの光景

薄気味悪くて仕方がないのだ。

2021-07-19

anond:20210719231432

いっぱい売ってるのでキウィとか食べてみて。

「1日2個、切ってスプーンで食べるだけ」メンタル不調に効く身近な"あの食べ物"

心整う最強のポジティブ・フード

ttps://president.jp/articles/-/47578?page=3

通り魔事件家族を殺されたことがある

話題の「ルックバック」を読んで、あーついにこういう作品が出ちゃったか絶望的な気持ちになった。

実際に起きた惨劇モデルにして、確かに俺たちは傷ついた、でもそれを乗り越えるんだよ! みたいなスーパーポジティブ漫画ね。崇高な意志だ、素晴らしい。SNSも感動の嵐。よかったね。君たちにとっては乗り越えられる程度の、ちょうどいい悲劇だったんだね。よかったよかった、人生にほどよい悲劇があるのは素晴らしいことだ。俺たち被害者をダシに感動できてすごくよかった。チェーンソーマンもこれでまた売れるだろうな。お金けができてよかった。たくさん税金収めて俺みたいな人間を助けてくれてありがとう

俺はまだ全く乗り越えられていない。ずっと闇の中にいる。ルックバックが巻き起こした感動の嵐を見ていたら色々フラッシュバックしてゲロが止まらなくなって朝から休んでるわ。まあ俺のことなんかどうでもいいわな。ずっとこの社会はそうだった。素晴らしい社会だ。

2021-07-18

anond:20210718101136

今でも自称、他称で「オタク」はネガティブレッテルだよ

からこそ頭にライトカジュアルなんかの言葉をつけて ネガティブさを軽減させて「異常な奴」からちょっと変わったヤツ」程度に感じさせる

(「ちょっと変わったヤツ」は現在だと比較ポジティブ評価

一方(フェミニスト=ツイフェミなったときライトフェミ他人から評価ライトオタクと同じように評価されるかは疑問だけれど

ネガティブイメージの源泉が

オタク場合(一人ないしごく一部の人間で閉じていることに起因する)「コミュ障」なのに対し

フェミニスト場合攻撃的で非論理的他者人権侵害するところなんで

(例えば ライトネオナチはやっぱし ネガティブイメージじゃないか



今でもライトフェミニスト自称してる人はいっぱいいてるじゃん

2021-07-17

anond:20210717134904

離婚しまくりっていうことはポジティブにいえば結婚しまくりってことじゃん、超ハッピーだよな。

ピカソとかウディアレンとかには負けてるかもしれんけど。

2021-07-16

木屋町にあるキャバクラ黒服仕事をしていた その3

 この体験を経て、私はある理解を得た。「正しい戦略は、その時々の環境文脈空気によって異なる」ということだ。世の中にはいろんなルール常識、慣習があるけれども、それらをストレート適用すべき場合もあるし、必要ならばかなぐり捨てないといけないこともある。

 アブラハム・マズロー欲求の五段階ピラミッドの人)の『完全なる経営』にこんなことが書いてある。

‟彼らの心理学によると、最善の思考や最善の問題解決ができるかどうかは、問題を含んだ状況を、期待や予想、憶測などを交えることなく、この上なく客観的な態度――先入観や恐怖、願望、個人的な利害などを交えない、神のような態度――で見ることができるかどうかにかかっている。…(中略)…解決すべき問題とは目の前に存在する問題であって、経験によって頭の中に蓄えられた問題ではない。頭の中に蓄えられた問題は、昨日の問題であって今日問題ではなく、また、両者は必ずしも一致するものではない‟ p.129-130

さら範囲を広げれば、家庭生活、すなわち妻や夫や友人たちとの関係についても、この方法を当てはめることができる。各状況における最善の管理方法とは、各状況において最もよく機能する管理方法のことだ。どの方法が最善であるかを見きわめるためには、予断や宗教的な期待を排した、完全な客観性が求められる。現実的な知覚は現実的に行動するための必要条件であり、現実的な行動は望ましい結果を生むための必要条件なのだ。‟ p.132

 マズローは、物事ありのままに見つめて、現実的に考え、行動することが成功への鍵だと言っている――と私は解釈した。

 イケメン先輩は結局、条件付きの免職処分になった。黒服が嬢と付き合った場合の店への罰金50万円と、Tちゃん彼氏への慰謝料として50万円、計100万円を返済したら辞めるという処分だ。店長は、翌日のミーティングの席において、みんなの前でイケメン公言した。「約束を破ったら組に売る」と。店に対する裏切り行為は許さないという態度を明白にしたのだった。

 これと、上の引用文がどう関係あるのかというと……この後すぐ、私と同学年のアルバイトの子が、S店の備品を盗んでいたのが判明した(立命館大学に通っていたので、以下リッツとする)。定期的に、ヘネシーなどの高級酒(そのうち廃棄される飲みかけ。キッチンに置いてある)や、午後の紅茶炭酸水チーズその他をくすねていたらしい。その犯行を見つけたのは、皮肉にもイケメン先輩だった。

 そのリッツは、イケメン先輩の時と同じく、閉店後に一番奥の席につかされた。最初の数分は、あの時と一緒だった。坦々とした、もの静かな事情聴取だ。その近くにM主任が座っていたのも同じだ。

 違ったのは、私も主任と一緒に丸椅子腰かけいたことだ。リッツ普段の行動に関する参考意見を述べることになっていた。

 別にリッツは、良くも悪くもない、普通の奴だった。口数は少なかったけど、まあ真面目かなという印象だった。サボっている様子はないし、店の女の子に声をかけるなどの御法度もないし、当日遅刻や欠勤もなかった。

 でも、人間とはそういうものなのだ。裏で何をしているかからない。人間言葉ではなく行動で判断すべきという金言があるが、それでも不十分だ。どんな人間にも裏がある。

 10ちょっとが経過した。私の供述も上の通り述べていた。その間、盗んだ物の確認と弁償代の話をしていたように思う。お店で無くなったとわかっているもの時価8万円相当(私の個人的計算では3万円~4万円相当)とされて、ほかにも盗まれた物があると仮定して、倍額の16万円を1か月以内に弁償すれば警察被害届は出さないという内容で決着した。

 最後店長は言った。「リッツ君。今日最後の勤務日だ。もう来なくていい。けど、ほかのお店に情報共有とかしないから、働きたかったら別のキャバで働いてもいいよ。今回は残念だったけど、また成長したあなたの姿を見たい。それで、いつかまたお客さんとしてうちに来てくれたら嬉しい」という言葉でお開きになった。

 当時の私は、「おかしいのではないか!?」と思った。当時のS店の黒服に課せられる罰金額は、記憶の限りでは以下のとおりだ。

・当日遅刻 5,000円

・当日欠勤 10,000円

窃盗その他の犯罪 250,000円+被害

・嬢と交際した場合 500,000円

・店の売上に影響するトラブルを起こした場合 時価(これが上記慰謝料

 リッツ規定どおりの罰金を科されなかった。被害額のみだ。しかし、イケメン先輩は規定どおりの罰金のうえボコボコにされている。

 当時の私は腑に落ちなかった。後に推測したことだが、店長には以下のような思考順序があったのではないか

リッツを殴って、25万円+16万円を請求したうえで脅す(イケメンと同じ対応

リッツ立命館大学学生課もしくは先輩もしくは親に相談する

相談先が交渉の窓口になる

罰金は減殺される可能性が高い。警察通報されたら逮捕リスクあり。

 上記①~④が成り立つならば、リッツに対して甘い対応をするのが正しい。そう読んだのではないか

 店長は、自他の権益に対してストレートな人だった。取れるモノはきっちり取っていく。悪く言えばがめつくて、善く言えば組織のことを考えている。

 今回の件だと、警察被害届を出してもS店には一銭も入らないし、リッツ問題行動を起こしたことをほかの店に情報共有するメリットはないし、彼がほかの店で問題を起こしても当店には関係がないし、リッツが負い目を感じていれば社会人になってからS店でお金を使うかもしれない。

 ※社会人になった今では、このような考え方は極めて短期的かつ自己本位的なものだと感じる。木屋町風俗営業を行うすべての店の利益を考えれば、リッツ警察に突き出すべきだったし、他店にも情報を共有すべきだった。こうした当たり前のことができないほどに、風俗業界というのは生存が厳しい世界なのだ

 憶測だが、店長には過去に痛い経験があったのかもしれない。16万円でも十分に得をしているからそれで済ませる。そういうことだ。

 一方で、イケメン先輩は、いわゆる「身分がない」タイプ社会人だった。だからルールに則った対応を採る(暴力のうえ正規罰金を課す)のが正しかった。

 私は今、地元広島地方公務員をしている。この仕事は、公平とか中立とか平等が叫ばれる業界ではあるが、確かに市民企業を公平に扱わないことが正しいケースがあるのだ。例えば、地元を盛り上げる活動をする部署が大きいイベントを開催する折には、成功キーパーソン及びその所属団体に対して相応の便宜を図る。近年の例だと、「全国菓子大博覧会」や「広島てっぱんグランプリ」といったものだ。

 上記の「成功キーパーソン及びその所属団体」について、関係者を良好な立地に出店させたり、相応の額の契約を用意したり、行政組織要職に就けたりする(教育委員など)。

 一般市民企業不公平に扱いたいからやっているのではない。公平に扱うのが長期的には一番正しい戦略なのはわかっている。これは、組織目的を達成するために必要不可欠な過程であると上の人間下の人間も判断たからそうなっている。

 反対に、戸籍課や税務課や医療課などの住民対応を行う部署においては、「融通が利かない」などのクレームをどれだけ食らっても、ひらすらに法律や要領に従って仕事をやり続けるのが正しい戦略ということになる。特定の人をひいきしても自治体にとってのメリットは薄いし、逆に訴訟リスクがあるからだ。

 キャバクラでの仕事は正直キツかった。嫌なお客さんには絡まれるし、たまに一気飲みを要求されるし、人が殴られるのを見ることがあるし、ホールに立ちっぱなしで足の裏が痛いし、キッチンものすごく忙しいうえに鼠とゴキブリだらけだ。

 でも、勉強になった。夜の歓楽街での仕事が、今の地方公務員としての自分の糧になっている。あの時、求人情報誌を開いてよかったと今では思える。



大学回生

 この春から時給は1,800円になった。昇給の際、店長からは、「お前以上の時間給をもらっている大学生は木屋町にも祇園にもいない。お前を評価している。就職活動中もシフトに入ってくれ」と言われた。※多分これが目的で時給を上げたのだと思う。これまでと違い、昨年比で増えた仕事もないからだ。

 この辺りからシフトに入ることが少なくなった。これまでは、週に4日、たまに5日という具合だった。でも、公務員試験勉強もしないといけないので週に3日の勤務になっていた。

 時間はあっという間に過ぎていって、夏が終わる頃に内定を得た私は、「自由だあああぁぁ!」とばかり、夜の街で遊びまわるようになった。

 私には小さい名誉があった。木屋町先斗町のいろんなバーに行ったが、S店で黒服をしています、付け回しの仕事を任されていますと言うと、大抵の店員さんや夜の街の常連の顔つきが変わるのだ。「こいつはやばい奴だ」という顔をする人もいれば、軽蔑した視線を向ける人もいれば、逆にすり寄ってくる人もいた。

 バーにはよく行ったが、キャバクラにはほとんど行かなかった。S店で働いているとわかったら追い出されるリスクがあったからだ。それに、私はKFJ京都風俗情掲示板)のお水板において、当時木屋町で№1とされていたS店で何年も働いている。お客さんに「おごってやるから来いよ」と誘われて他店に行ったことはあるが、なかなか満足がいかなかった。S店の子接客されたことはないが、それでもわかる。歴然とした『差』があった。

 今思えば、承認欲求というやつが足りていなかったのだろう。シロクマさんの本で言うと、「認められたい」というやつだ。当時は、自分をスゴい奴なんだと思いたかった。実際はぜんぜんそうではなかったし、逆に、本当にスゴい奴ほど自分を大きく見せたがらない。

 そういう人は飽きているのだ。ちやほやされることに。褒められることに。子どもの頃から自分パフォーマンスの高さを周りに認められるのが当たり前だった。だから調子に乗ったり、偉ぶったりしない。それだけのことだ。

 11月になった頃だった。M主任退職することになった。時期は来年の3月。田舎に帰るらしい。

 トラブルを起こしたわけではない。円満退職だ。夜の業界で7年も働けば、体はボロボロになる。普通は3年もてばいい方だが、M主任はそこまで働いて、十分すぎるほどの結果を出していた。私は「今までありがとうございました」と、お店の終わりに2人だけになったところで伝えた。

 この時のM主任言葉脳裏に刻んであるし、忘れた時のために日記にも取っている。重ねて言うが、この記事でところどころの描写がやたらと詳細なのは大学生当時の日記ベースにしていることによる。

 以下、M主任言葉になる。

「おう。〇〇ちゃん、お前もな、元気でな。ええけ?(※方言が入っている。いいか?の意味)〇〇ちゃん仕事ができる奴になれよ。仕事ができんかったらな、人間は終わりやぞ。どこに行っても生きてかれんようになる。仕事だけはな、ちゃんとやって一流になれよ。お前もこの店で何人も見てきたんやないけ、どうしようもない根性なしの連中を。ええけ? お前は悪い奴じゃない。でもな、どっか気が抜けて、間抜けなところがある。そこが好きなんやけどな。とにかく、仕事ができるって言われるようになれ。俺からお前に言えるんはそれだけや」

 呑みに行きましょう、と誘うつもりだった。でも、誘えなかった。私の中で、M主任はそれだけ偉大な存在だった。神だった。神を呑みに誘うことはできないのだ。

 その翌日。営業時間中の夜10時くらいだったか店長ともう1人、灰色スーツを来た人が紙袋を携えてS店にやってきた。「ちょっと時間あるか」と、上の階にある事務所に連れて行かれ、その人から名刺を渡された。

 このS店の母体である芸能事務所の人だった。取締役ナントカ部長だった。ソファに座らされてからの話の内容は端的で、「私を社員として採用したい」という話だった。

 部長の話には説得力があった。説得力要諦とは、ロジックにあるのではない。本人が持つ、その考えや判断への自信や信仰、そして意見を伝える際の胆力や粘りの強さが、本人の口を通して迫力となり、相手に伝わることで説得力生まれる。

公務員はこれから厳しい時代になる。お金問題ではない。本質的意味で割に合わなくなる。

あなた就職する自治体初任給は16万円だ。うちは基本給だけで26万円出す。

・S店での働き次第では本社に来てもらう

日本芸能界を盛り上げる一員になってほしい。それだけの才がある。

・お客さんも仲間もあなたを支持している

 今思えば典型的リップトークだ。なぜかといえば、上の内容の半分以上は私をほかの人に置き換えても、ちょっと修正するだけで通用するからだ。

 でも、当時の私は大学生だった。この時すっかり、S店で働こうか、それとも地元公務員になろうか迷い始めていた。もし、これが公務員試験を志す前であれば、この会社で働いていたかもしれない。

 特に最後にやつ。あれにはやられた。部長ソファの脇に置いていた紙袋から手紙を取り出した。十枚ほどの。小封筒に入った、そのひとつひとつを私の前にゆっくり差し出すと、それが――すべて嬢から手紙であることがわかった。

「〇〇君。試しにひとつ開けてみて」

 ある嬢からの簡潔なメッセージが入っていた。「これからも〇〇さんと働きたい」「〇〇さんに店長になってほしい」「卒業してもいなくならないで」。こんな言葉が認められていた。

「もうわかるね。〇〇君はみんなに慕われている。社会あなたを認めている。こんな大学生、ほかにいないよ」

 部長はA4サイズの用紙をボールペンとともに手渡してきた。

 『雇用契約書』とあった。裏面には雇用条件的なものが書いてある。これを片手に取って私は、ボールペンを握りしめた。

 右上に日付を書いて、ずっと下の方にある住所欄に個人情報を書き始めようとする。ボールペンをあてどなく前後に振って、書くのを静止しようとする脳と、書くのをやめたがらない右手が小さいラリーを繰り返していた。

 私は思い切って、ボールペンを紙面に押し付けた。そして、インクが紙に付いた途端――心臓から流れ出た血が、冷たい何かとともに押し戻されて、再び心臓へと逆流するのを感じた。私の指先は動くのをやめた。

 その場で立ち上がって私は、「残りを読んでから決めます」と告げて、手紙を抱きかかえてS店に帰ろうとしていた。事務所の扉を開けて出る時、舌打ちのような音が響いた。

 手紙ほとんどはテンプレートだった。ひな形がきっとあって、嬢はそれらを真似ている。そういう罠だった。手紙はぜんぶで11枚あって、その中でテンプレでないのは3通だった。そのうちひとつを挙げると、ヘタクソな文章で、私のこれまで4年間の行動や仕草がつらつらと書いてあった。

 私に対するポジティブ言葉も、ネガティブ言葉もあったけど、この3通の手紙には共通していることがあった。「地元に帰っても頑張って」。そんな内容だったかな……? 初めに読んだ1通はTちゃんからだった。

 彼女ハーフで、日本語がそこまで上手くはないのだが、それでも一生懸命な筆跡だった。何度かミスって修正液で消した跡があった。Tちゃんらしくて、不器用だけど愛が籠った手紙だった。

 一昨日それを読み返した時、ふいに涙が零れた。

 あの部長姑息な手を見抜いてから一週間後、私は2月末でS店を辞める旨を店長に告げた。残念そうにしていたけど、これは当然の結果なのだ

 私は地元公務員として働く道を選んだし、芸能事務所だって私が本当に欲しかったわけではなく、おそらくはM主任の代わりとしてだった。もし本気ならば、大学4年生の春までには声をかけている。

 最後の勤務日は静かだった。普通職場だと、辞める人には花束贈呈とかがあるんだろうけど、S店にそういった慣習はない。ただ普通に、最後の客が帰って、照明の光度を上げて、ホールキッチンを片付け始めて、嬢がみんな帰って……。

 最後に、このS店に初めて来た時に見た、この分厚い扉を閉める際に、「お疲れ様です」と小さく呟いた。私は、夜が明けてほんのりと水色の空が見える河原町通りへと歩みを進めていった。

(次が最後です)

 https://anond.hatelabo.jp/20210716220545

木屋町にあるキャバクラ黒服仕事をしていた

この日記の内容はみだしのとおりだ。京都での学生生活の4年間をキャバクラでの黒服仕事に捧げた。

年末のこと。コロナのおかげでストレスが溜まる中、ふと京都が懐かしくなって一人旅に行った。学生時代と社会人約十年目では、さすがに景色に差があった。いろいろと感じるものがあったので、ちょっとしたためてみることにした。

広島田舎から京都に出たばかりの、当時18才だった私は大学生活に憧れを抱いていた。第一志望ではなかったが、行きたいと思っていた大学だった。

4月はあっという間に過ぎた。入学式オリエンテーションサークル勧誘学部学科での新入生歓迎会、初めての履修登録、初めての講義、初めてのゼミ活動

楽しくもあったし、不安もあったけど、5月になって、まだあることをしていないのに気が付いた。

アルバイトである大学生アルバイトをするものだと思っていた。それ以前に読んだ漫画アニメでは、大学生はみんなアルバイトをしていた。

早速、求人情報掲示板を見た。インターネットではない。学生課の前に貼ってある物理的なやつだ。すると、学内カフェがよさそうな気がしてきた。時給もいい(850円だった気がする)。

その日のうちに、お店に行って店員のおばさんに声をかけた。アルバイトがしたい、と。

何分間か話した後、「土曜日シフトはいます」と告げると、大歓迎な感じで、「今度オーナーも交えて面接しましょう」と言ってくれた。私の携帯電話の番号を伝えた。

その翌日だった。知らない番号から着信があった。携帯が鳴っている最中ガラケー通話ボタンを押す直前に着信が切れた。

もう一度かけなおすと、女性の人が電話に出た。どうも話がかみ合わない。「こちからはかけていません」とのこと。どうやら、大学全体の電話受付窓口に繋がっていたようだ。でも学内の誰かが、私に電話をかけている……。

増田処刑はすでにおわかりだろう。あのカフェからの着信だったのだ。私はそんなことにも気が付かなかった。

それから3日が経って、あのカフェに行って、面接の件がどうなったのか聞いたところ、「オーナーに、あなた電話に出ないと伝えたら、もう面接はいいって」という衝撃の答えが返ってきた。

私が阿呆だっただけだ。今でも、仕事でこういう感じのミスを冒すことがある。

ある日、京都御所の近くにあるコンビニ求人雑誌を持ち帰った。

パラパラと中を覗いてみる。飲食店小売店が多いようだ。ただ、どのお店も時給が低い。大学の近所にあるお店は、だいたい750円~800円だった。今思えば、こういう視点はやはり若いな、と思う。

大学生場合は、たとえ時給400円だろうと、釈迦に生きる人としてふさわしい常識言動知識を身に着けられる職場がいい。大学の同期で、一流どころの企業官公庁NPO法人就職した連中は、リクルート株式会社はてな高島屋アルバイトをしていた。

当時の私は、リクルートはてな高島屋も知らなかった。私の出身広島県の府中市だった。そんなオシャンな会社地元にはない。天満屋だったらあるのだけど。もし私が東京府中市出身だったら、リクルートはてな高島屋も知っていたのかもしれない。

さて、求人情報誌も終わりの方まで来た。すると、スナックキャバクラバーのページが出ていた。

あるお店の男性スタッフの時給のところを見ると、22時までが900円で、22時以降が1000円とあった。基本の労働時間20:30~5:30で、開店準備と片付けを除いた9時間に対して給与が支払われる。ツッコミどころが満載だが、こういう業界なのだ。今でもおそらくこんな感じだろう。

「でも、夜の店はちょっとなあ」と感じつつ、「失敗したとしても私はまだ若い。なんとかなる」とよくわからないポジティブも抱いていた。

あるページを捲ろうとして私は、ある求人に目が留まった。「木屋町で一番レベルが高い店です!」みたいなことが延々と書いてあった。自画自賛もいいところだ。※本当に一番レベルが高い店だった。

でも、「面白いな」と思った。しかも深夜時間帯の時給は1100円ときている。さっそく電話をかけて、簡単自己紹介をして年齢と大学名を言ったら、「ぜひ面接に!」ということになった。

5月の割と寒い夜、私は親からもらった原付に乗って、家から木屋町まで10分ほどの距離を慎重にゆっくりと駆けていった。

マクドナルド河原町三条店の近くにある、小ぢんまりとしたビルの地下1階にその店はあった。

当時の私はビルの前に立ち竦んでいた。田舎育ちの私は、ビルの下に降りていく階段を見たことはなかった。真下の方から数人の話し声が聴こえる。

おそるおそる階下に降りていくと、廊下が十メートルぐらい続いていて、奥には分厚い扉が開け放たれていた。表面に店の名前が書いてありそうな。近づいていくと、店の中から男女が笑い合う声が響いた。

扉の前には小さい丸椅子が設えてあって、2人のお客さんとイケメン黒服(ボーイ)が楽しそうに話をしていた。お客さんは、丸っこい小さいグラスに入ったお茶を飲んでいる。

ふと、ひとりの嬢が出てきた。黄色い、ひらひらとしたドレスだった。歩く度に、ドレスの裾がブゥンと上下していた気がする。顔つきは覚えていない。失礼ではあるが、「化粧濃いな」と感じたのは覚えている。外国人風の浅黒い肌の、ツンとした表情だった――人生で初めてキャバクラ嬢を見た瞬間だった。

さて、イケメンの人に「面接に来ました」と告げると、「ちょっと待ってね」と言われ、奥に引っ込むと……すぐに別の男性がヌッと出てきた。

体格が大きい、熊みたいだ。笑っている。当時の私には恐い人に思えた。実際には、恐ろしさと優しさが同居するタイプ……と見せかけて、普通にサイコパスだった。

店長と名乗るその人と、同じビルの2階にある事務室に入って、さっそく面接が始まった。私はソファに座らせてもらっていて、ガラス張りの机の上にペットボトル緑茶が置いてあった(はずだ)。店長は反対側のソファ腰かけた。

「飲んでよ」

ありがとうございます

店長とどんな話をしたかはあまり覚えていない。

思い出せる限りだと、こんな感じだった。

広島出身? 俺の叔父さんが広島なんだ」

「いい高校行ってたんだね」

「18才か。若いね~」

柔道強いんだ。2段だって

「いつから来れる? できれば明後日がいいな」

こんな感じだったと思う。当時は、落ちる可能性が高いと思っていた。ボーイの経験がないどころか、アルバイトしたこともなかったからだ。自分が盆暗な方だということもわかっていた。

ところで、キャバクラで4年も働いていたのだ。私のような類型(実務経験のない若い子)を採用する理由はわかる。

①単純な労働力として

多くのお店では、ホールキッチン仕事を8時間ぶっ続けでやらないといけない。開店の準備と片付けもある。休憩はあるが非常に短い。キッチンのビア樽に座って5分間など。なので、体力のある人がほしい。

②肉壁として

態度の悪いお客さんは必ずいる。特にお酒が入っていると、接客が気に入らないということで難癖をつけたり、声を荒げたり、脅迫してくることもある。

※稀に暴力団組員も来る。「暴力団お断り」のステッカーをどの飲み屋も貼っているだろう? あれは歓楽街では冗談一種だと当時は思っていた。この業界では、清濁を併せ呑み、判断が早く、臨機応変対応できる者が生き残る(と店長が言っていた)。

お客さんとトラブルになっても、年が若くてガタイのいい奴がいるのといないのとでは展開が違ってくることがある。たとえ殴られても、私みたいに若いのは自分が悪いと判断して、お店に治療費請求しないことが多い。

レアドロップ枠として

一例として、私と同じ同志社大学で、かつ同じ法学部法律学科の奴で、大学生活の4年間、ホストをしていた奴がいる。週に3日ほどの出勤で、大学回生になる頃には月に30万~40万ほどは稼いでいた。本人いわく、「いろいろあるので稼ぎ過ぎないように気を付けていた」とのこと。全く正しい行動だ。大学生の年齢でその判断ができる時点で、奴は普通ではなかった。2021年現在も、堅気ではない仕事大金を稼ぎ続けている。その彼は、KFJ京都俗情掲示板)のホスト板にもスレッドができるほどの猛者だった。つまり、年が若くても超スゴイ奴は一定数必ずいる。そういった人材を時給1000円前後で使えるチャンスに賭けているのだ。

私が採用された店というのは、実は特殊タイプだった。

当時の木屋町祇園にあったスナックラウンジキャバクラは、そのほとんどが個人もしくは社員10名以下の会社経営していた。

私が働いていたお店(以後S店とする)は、それなりの企業経営母体だった。モデル女優なんかを育てている芸能事務所が、副業としてキャバクラを出していたのだ。

※もうみんな読んでないのでぶっちゃけるが、㈱オスカープロモーション母体として経営している店だった。当時の私は、そんな会社存在自体を知るはずもなく。

そこに所属している子が修業や小遣い稼ぎの意味で働きに出てくる。そういう構造のお店だった。もちろん普通の子もいる。

以下、私が働いていた4年間で記憶に残っていることを書き出してみようと思う。たぶん長文になる。



大学回生

 キッチンホール仕事をやっていた。時給は1,100円。キッチンが主で、社員の人が少ない時に限ってホールに出る。

 最初の頃は、強面のM主任に怒られてばかりだった。今思えば強面ではなかったし、体格も中肉中背だったが、当時若輩だった私には圧が強すぎた。

 キッチン仕事というのは、いうまでもなく優先順位がモノをいうわけで……おしぼりとつきだしの用意も、ドリンク作りも、フード作りも、皿やグラス洗いも……人生最初に覚えた仕事は、社会に出てから仕事の縮図だった。

・次の次くらいまで優先順位を決めながら動く

・途中で別の仕事に移らない

・雑多な仕事はまとめておいて後でやる

 こういった原則ひとつずつ身に着けていった。

 より精神的な意味での教えもあった。例えば、トレンチお盆)の持ち方について。S店での持ち方は、指を立てて、手のひらが触れないようにして胸の前で持つというものだった。

 当然、最初のうちはできない。いや、言われたとおりにできるのだが、どうしても、たまに手のひらでベッタリと持ってしまう。

 最初にそのミスをした時だった。「おい」というM主任の声が聞こえた。怒られると思って身構えていると、「新人が間違えた持ち方しとんぞ」と、上で述べたイケメンの人が叱られていた。確かに、私は最初トレンチの持ち方をイケメン先輩に教わった。

 でも、当時は「なんでイケメン先輩が怒られるんだろう。なぜ私じゃないんだろう」と素朴に考えていた。

 このS店では、そういう社会人として基本的なことを教わる機会が何度もあった。私は盆暗でノロタイプ人間だったから、ありがたい教えでも、耳から耳にスーッと抜けていったのがたくさんあったに違いない。日記もっと細かくつけておけばよかった。

 今でもM主任を思い出すことがある。厳しい人だったけど、まともに仕事をこなすことを誰よりも考えていた。私のことを考えてくれていたかはわからないけど、今でも確かに思い出すのだ。

 めちゃくちゃ厳しくて……でも、ふいに無邪気で優しい笑顔を見せてくれる。私はずっとM主任の後ろを追いかけていた。今、この場で感謝を述べさせてください。ありがとうございます



大学回生

 この年の春先から初夏にかけて、正社員と同じ仕事が増えていった。一例として、ホールを回る仕事が主になった。棚卸しもするようになった。時給が上がり1,200円になった。

 本来大学生アルバイトは、キッチンでフード作りや洗い物をするものだ。ホールに出ることもあるが、あくま代打的に割り振られる。原則社員キッチンアルバイトホールということはない。にもかかわらず、なぜ私がホール担当になったかというと……。

 私の社歴が、スタッフ内で真ん中あたりになってきたからだ。

 信じられないだろう。でも事実だ。私がS店に入った時、社員5人のアルバイト3人(私を含む)体制だった。1年目の梅雨時に社員がひとり免職処分能力不足だと思う)になって、また秋になった頃に社員1人が系列店に行って、3月の春休みの頃、ひとつ上の学生アルバイトが飛んだ。従業員が3人いなくなって、3人補充された結果こうなった。

 ホールを回る仕事について、思い出せる範囲優先順位が高い方から挙げていくと、①お客さん又は女の子(=キャスト。以下嬢とする)の監視、②オーダーの受取と実行(買い出しを含む。お客さんだと煙草女の子だとストッキング生理用品)、③嬢によくない行為をしているお客さんへの注意、④お客さんからのイジリや自慢話やお酌に付き合う、⑤灰皿やアイスペールの交換、⑥喧嘩を止める(リアルファイト含む)……といったところか。

 重労働だが、そこまでキツイということはない。一般的飲食店でもこれらに近いことをしているはずだ。最初は立っているだけでも辛かった。足が棒になってしまう。慣れてもやっぱり足の裏が痛い。

 思い出に残っているのは、やはりM主任だ。仕事ができる男性で、30代半ばで月給は45万円(残業代は基本給に含まれている)だった。客引きプロであり、街を歩く人でその気のなさそうなお客さんでも、1分も経たないうちにお店への興味を起こさせ、大体3分以内にお店に連れていく。何より損切が早い。この人はだめだと感じたらすぐにその場を去って、別の人に声をかける。

 その主任にこっぴどく怒られたことがある。

 真夏の夜だった。私に初めての仕事が割り振られた。いわゆる、キャバクラの店の前にいる人の役だった。客引きではなく、連絡役に近い。お店に用のある人、例えばリース関係業者だったり、面接希望の嬢だったり、店長の知り合いだったり……むろん、通りがかりのお客さんにサービス内容を聞かれることもある。

 さて、ある3人組のお客さんが店の前を通った時、S店に興味を示した。「お兄さん。どのセットがお勧め?」と聞かれた私は、しどろもどろになりながら、2万円(2h)と1万3千円(1.5h)と1万円(1h)の3つのコース説明した。金額うろ覚えだ。たぶん違う。

 3人組のリーダー格は、「う~ん」という表情になって、何点か質問をしてきた。うまく答えられなかったのは間違いない。最後は、私の方が心が折れてしまった。

 その場を立ち去る3人組を見送る私の後ろに、M主任がいた――縄跳びで打たれたような、痺れた痛みが私を襲った。主任回し蹴りが私のお尻にクリーンヒットし、地下に入る階段の手すりの辺りにもんどり打って転げた。頭を壁面にぶつけたのを覚えている。

 主任に何と言われたかはよく覚えていない。罵倒の数が多すぎたのだ。「お前!売る気ないやんけ!」だったら確実に言われている。「すいません」とだけ謝ると、「〇〇ちゃん。次はないぞ」と言ってお店に入っていった……。

 数分後、また別のお客さんが店の前を通った。私は、ここまでの人生で最大の過ちを犯した。私はM主任の真似をして、お客さん候補トークを始めた。

「こんばんは。これから何件目ですか」

「2件目」

「どこ行ってきたんです」

居酒屋

「どちらにいらしたんです」

和民

「次は女の子のいるお店にしましょう」

「この店は高いからいい」

「安くしときます

 こんなやり取りだった。話すうち、だんだん相手の気が乗ってきて、でもお金がないのも事実のようで、でもお店に入ってほしくて、M主任を見返したくて……去ろうとする相手の腕に触ってしまった。

はいそこやめて!」※確かこんな口上だった。早口警官だった。

 その場で2名の警察官サンドイッチにされた私は、しどろもどろに言い訳を始めた。やがて応援警察官が到着し、単独でお店の中に入っていった……。

(続きます

 https://anond.hatelabo.jp/20210716220543

追記

ところどころやたらと鮮明なのは、当時の日記を見返しながら書いているからだ。

anond:20210716130711

ロキノンスルーするだろうし、音楽業界スルーだろうね。

小山田氏やロキノンを向こうに回すと仕事しづらそう。

それにサイコパス的なキャラはむしろキャラが立つとしてポジティブ評価だった。

こうした環境下で今まで何らの弁明の必要もなくやってこれた。

からそのままオリ「パラ」でもやっていけると勘違いしたんだろう。

NHKが「スタジオあ」で彼を起用することで、オリパラもなんらの弁明もなくやっていけるとのアリバイを与えてしまった。

政府人間小山田氏の過去なんて知らないしNHKの子番組で起用なんて聞いたらそりゃ安心する。

から今回JOCの次に責任が重いのはNHKだと思っている。

なぜ「彼は反省している」などという加害者側の言い分を無留保に受け入れてしまったのか。

仮にも障害者向け、いじめられた子供向けの番組を多く制作するNHKが何故?

いくら末端の制作者が障害者子供に寄り添うと言ったところで

あんなひどいいじめ加害者が何の咎も受けずNHKで起用されるのを障害者子供が見て絶望すると思わなかったのか。

小山田氏のファンだった制作者の目が眩んでそこは見ないふりしていただけではないのか。

増田、アップしてくれて有難う。

お陰でもやもやが少しほぐれた気がする。

2021-07-15

日本海外セックスワーク文化

日本におけるセックスワーク話題になってるが、個人的セックスワーク自体労働の一つであり、需要もそう簡単になくなるものではないだろうと思ってる。

気になることがあるとすれば、日本セックスワークに対する視点があまりにもマイナスであることが一般的であることだろうか。逆に海外セックスワーカーと彼らを取り巻くカルチャーセックスポルノを割とポジティブものと捉え、働く女優役者として出演した動画などに誇りを持っている人間が多いように感じる。プロダクションハイクオリティなところが増え、支払われる報酬日本のそれとは比べ物にはならないのかもしれないとは思うが、日本セックスワーク海外を見習って恥じる文化からなんとか抜け出せないものだろうか。

anond:20210715104955

かに ポジティブ ネガティブ どちらも丸め込むための意見がある可能性は考慮しないとですね。

ただ今は、ポジティブ情報は、候補者自身自己申告しか聞こえてこないもので、これどうにかならないかなーと。

anond:20210715103104

多いのは「あいつのここがダメだ」「あそこは昔こんなことがあった」というネガティブ意見

これは振り込め詐欺的な手法

有権者不安にさせて、自分解決してあげますよみたいなね

政党ごとのもっとポジティブ意見が知りたいのだけど、どこかまとまっているところってないですか。

みんなが、自分推し政党の良いところをひたすらプレゼンするような。

これは投資詐欺的な手法

上場確実だから必ず儲かります!元本も保証します!というような感じで必ず政策を実現させるという空手形を使うみたいなね

まずはすべての政党候補者詐欺師可能性があると思って情報収集をしないと、ポジティブでもネガティブでも騙されるのは同じだよ。

選挙の時期になると、自分場合は主にネット情報を集めるのだけど、多いのは「あいつのここがダメだ」「あそこは昔こんなことがあった」というネガティブ意見

もちろん不祥事不正を行ったという情報投票先を決めるのに必要で参考になるのだが、こういうネガティブ意見ばかりを見ていると、入れたいと思える投票先がなくなりいつも悩む。

 

なので、政党ごとのもっとポジティブ意見が知りたいのだけど、どこかまとまっているところってないですか。

みんなが、自分推し政党の良いところをひたすらプレゼンするような。

 

このポジティブなところと、もとから目に付くネガティブなところ、両方を見て投票先を決めたい所存でございます

2021-07-13

anond:20210713232557

何処がポジティブ??自分結婚できないことを周りのせいにしてるクズしか見えねーが

anond:20210713232114

鬱病であることを恥じてるのかもね

自分を保つための材料として、そういう愚痴を言うんだと思うよ

鬱病の人がポジティブなことを言い始めたら危険状態とも言えるし

2021-07-12

anond:20210712135114

明らかな底辺相手にこいつ等底辺だって騒いでるお前みたいなやつよりマシ

お前がなんもできないのはわかってるから、人の話しかできないのはいいけど、せめてポジティブな内容にしろ

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん