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はてなキーワード: 麻酔科とは

2022-02-13

全身麻酔気持ちよかった

最近斜視の手術を受けて、怖かったので局所麻酔ではなく全身麻酔でお願いしたんだけど、これが得も言われぬ体験だった。

ベッドに寝かせられ左腕に点滴が刺さってる状態で「だんだん手が痺れてきますからね〜」と麻酔科医さんから声をかけられて、

手が少し重くなってきたような〜と感じたところで意識がなくなった。

・・・そして、「終わりましたよ〜」と声をかけられたことで意識の深ーーいところから目覚める感覚があった。

普段睡眠でも、深い睡眠から目覚めたような感覚がある=リラックスできたと感じることがあるが、麻酔覚醒直後はまさにその感覚を煮詰めたような感じだった。

そこから割とすぐに「意識はあるけど体が重くってとても動ける気がしない」状態となり、それが段々と和らぎ体感15分後くらいには「怠いけど動けるか・・・状態になった。

重い体で布団に包まれながら瞼を閉じているのが気持ちよく、本当は動きたくなかったが、「そろそろ起きれるだろ」と看護師さんが圧をかけてる気配が若干あり、渋々上体を起こした。

全身麻酔中は自力で呼吸ができないので気管にチューブを突っ込むらしいのだが、そのせいか喉がイガイガするのが不快だった。目の痛みもあったが、それと並ぶくらいの辛さはあった。

ただそれを差し引いても全身麻酔多幸感が気に入ったので、今後何か手術を受けて選択できる場合には全身麻酔を受けたいと思う。

ていうかあの感覚だけ分けて売ってほしい。

2022-01-27

anond:20220126140251

はてなーってバカなん?

https://anond.hatelabo.jp/20220126140251

追記が長くなったのでこっちに

 

追記

 

記事にぶら下がった増田に「医師免許9割合格のザルさ」とあって、知らずに見た人が「あれ?医師国家試験て難関じゃなかった?」と疑問に思うかもしれないので説明しとく。

割合格というのは事実で、新卒に限ると合格率95%と非常に高いのには理由がある。

 

医師免許を得るための国家試験(国試)は誰でも受けられるものでなく、大学医学課程(以下わかりやす医大と呼ぶ)を卒業した者・卒業見込の者でないと受験資格がない。まず医大受験の時点で選抜されてる。

医大受験生にとって国試合格率大学選びの一つの目安で、低い医大は避けられるから医大は国試合格率を競ってて、なるべく合格率は高くしたい。

特に私立医大にとって学生の払う超高額な学費寄付金大事大学運営資金原資。かといって質の低い学生をかまわず入学させ卒業させ国試に落ちて合格率が下がると、受験志願者からの評判が悪くなり学生を集められないというジレンマが生じる。

(国公立医大では運営資金のうち学費は微々たるもの私立ほど切実ではないが、合格率は実績の一つなので高いに越したことはないし、そもそも私立に比べて学費が圧倒的に安いことから受験生の人気が高く学生学力が高いので、必然的に国試合格率は高くなる)(基本的に、医師を目指す受験生はまず国公立を目指し、国公立が無理なら私立を受ける。なので私立医大のほうが入試難関度が低いし、逆に学費無料自治医大は最難関の一つ)

 

そこで各医大卒業試験を国試と同レベル以上にして、国試に受かるレベル学生でなければ卒業させず(受験必要卒業見込証明書を出さず)留年させて国試を受けさせない。

留年した医学生は必要な課程は修了してるので、1年間で卒業(国試)に向けて猛勉強し、晴れて卒業見込みになれば7年生の新卒として国試を受ける。

医大が国試合格できる学生だけを選んで卒業させるのだから合格率は高くて当たり前なわけ。

合格100%でないのは、本番に弱いとか卒業試験で運よく?実力以上を発揮したとか…)

そういう事情なので別にザルではないと思う。

 

受験生が医大を選ぶときは国試合格率だけでなく卒業率も見るべきなんだが、上記のような事情を知らないのか、合格率ほど気にする学生は少ないようだ。

医大ごとの国試の願書提出者数と実際の受験者数が公表されてて比べると卒業率がわかり、国公立は全国どこもほぼ100%に近く、私立ピンキリで難関では100%に近いがキリだと90%を切るところもある。

卒業率90%×国試合格率90%だと実態合格率は81%医大受験選抜された医学生の合格率81%を高いとみるか低いとみるか。

 

追記

 

医師免許にも更新試験を」のブコメ

教員免許でそれやって現状どうなってるか知ってますか。(保守政治家教員いじめるために導入されましたが、利なく害ばかりなので廃止方向です)

臨床に熱心な医師試験勉強不足で更新できず、患者技術向上は二の次試験勉強ばかりしてる医師更新できる未来は容易に想像できますが。

 

そもそも医師になったあとは診療科ごとに必要とされる知識技能が細分化されてるのに、どういう試験するつもりですか。

町の内科医総合病院心臓血管外科医麻酔科医と病理医と厚労省保健所公衆衛生行政をやってる医師技官に、共通して必要とされる知識技能がどれだけあると思いますか。

 

ちなみに医師免許には更新はないけど、各学会認定する認定医・専門医指導医資格更新制で、年間手術件数症例数・論文数・面接等(学会により違う)で審査されて満たさなければ資格を取り消されます。(あとどんなに優秀でも学会費を納めないとかでも)

最初資格とるときだけは筆記試験や稀に実技試験があって、試験前1週間は他の同僚に患者をまかせて試験勉強に励んだりまします。(更新筆記試験があったら大変)

なので資格があるかどうかは知識技能の一つの目安になりますよ。

病院ホームページ先生の紹介で資格を書いてある所もあるので、調べてから行くといいですよ。

先生ごとの細かい資格紹介がなくても、病院紹介で○○学会○○専門医研修施設とあれば、その診療科には指導医専門医の上位資格)がいるってことです。

(その先生に当たるとは限らないし、むしろ大きな病院だと医師なり立ての研修医に当たる可能性もあるけど)

 

私はこれらの資格といわゆる「医師の腕」はほとんど関係ないと思ってるので、気にしませんけどね。

それより例えば耳鼻科クリニックを探すときは、自分病院耳鼻科先生に「○○病院の○○先生どうですか」と評判を聞いてそれで決めてます同業者評価が一番あてになるので。

資格はいっぱいもってても、あそこはやめとけって先生もたまにいるし)

 

追記

 

医師負担軽減のため、薬の処方を薬剤師やらせたら」の増田

現状、医師は診察で患者さんと話しながら電子カルテで薬の種類と量をポチポチ入力するだけなので、これ無くしても全然業務軽減にはなりません。

紙の処方箋事務員が電カルから出力して患者さんに渡します。いまどき医師自身処方箋手書きしてる病院なんて、医師一人看護師一人の離島の小さな診療所くらいしかないと思う。

そして実際に薬を調合して処方するのは院外(市中)薬局です。医薬分離はずっと前からそうなってて、医師は薬の調合はしてません。

 

長期継続して服薬してる薬を、医師の診察と処方なしで薬剤師判断で出すことはできませんが、

それを薬剤師やらせるなら、薬剤師にそこまで権限責任を負わせるなら、それなりの報酬(点数)をつける必要があるでしょうね。

薬剤師が処方権を持つ国では薬剤師年収千万超えるらしいですよ。

やっぱり結局は金なんですよ。

そもそも薬剤師自分判断で薬の処方を決める事を望んでるのか、制度が実現したとしてどれだけの薬剤師がそれをやりたがるのか、未知数ですね。(そういう調査、あるんでしょうか)

 

追記

 

看護師医師権限を一部渡したら」

どういう事をやらせるのを想定してるのかわかりませんが、内科だと症状から原因を推定治療方針を決める診察行為や、外科なら体にメス入れるのを考えてます

看護師にそこまでの権限責任を負わせるのなら、助産師のように看護師の上位に新たな資格を作る必要があるでしょうね。

看護学校での教育カリキュラム試験内容も相応に厳しくする必要があります。それこそ医師並みに。

今の看護師資格待遇のまま医師責任の一部を追わせようと考えてるのなら、ブラック主権者の極みですよ。今でもいっぱいいっぱいなのに、誰もやらたがりませんよ。誤診したり手術失敗して、それが「現代医学で求められる水準」を満たしてなかったら逮捕されたり巨額の賠償金を負うのに。

看護師上位資格にはそれなりの報酬がなければならず、やっぱり金ですね。

みなさん知ってますか、収益を重視する民間の大病院では、病棟時間帯によっては、ナースステーションにいる大勢のうち看護師は数人だけで、あとはみな低賃金准看護師看護助手(なんの資格も持ってないアルバイト)って事も多いんです。(公立病院だとそういう例は少ないけど、公立病院はだいたい赤字ですね)

そんな状況で看護師より高給の上位看護師を、医師負担軽減のために雇う病院、どれだけあるかな

もし上位看護師を雇ったらそのぶん医師は減らされて、結局医師一人あたりの負担は変わらないと思いますよ。

 

追記

 

「今まで男子受験生が下駄はかされて優秀でない医師になってたんだ」のブコメ増田

入学試験では医学知識は問われず、医大入学試験の成績=医師国試の成績ではないし、医師国試の成績=医師の優劣でもありません。

そもそも入試成績が劣るもの医師になるのが良くないことだと忌避するのであれば、

それは医師負担を軽減するために医師を増やすことも良くないという事になりますが、そういう考えですか?

医師を増やす医師国試の合格者を増やす医学合格者を増やす、ということで、それはつまり合格ラインの引き下げということですよ。

下駄はかされてた男子受験生が優秀でない医師になってた」と怒りながら、「女医が働きやすいように医師の働き方を改善しろ医師を増やせ」と両方言ってたら、矛盾してますよ。

2021-11-14

短期入院体験

3泊4日の超短期入院をしてきたのでその記録。

  • 症状

腫物の切除。神経通ってる部分に繋がってるかもというので要全身麻酔短期入院となった。

日程決めるのが大変。1週間前にはPCR検査。手術日の前日から入院しなくてはならない。

書類多い。費用現金払いだと要保証人クレジットカード払いだと保証人不要。5000円で保証会社契約するのもある。

賃貸住宅家賃保証会社は増えているけど、入院費にも導入されてるのかと驚き。

  • 手術前日

全身麻酔説明。気管を確保するので管を通すので「あー」とかで喉奥見られる。骨の形を見てるのか「アイーンみたいにしてください」がツボに入って笑ってしまう。麻酔科医は真剣

16時までにシャワーを浴びる。手術当日、翌日は浴びれない。

前日21時以降は水、お茶のみ。当日6時以降は水もダメ

  • 手術

手術前にT字帯という紙のふんどしみたいのをつける。付け方がわからないのでググる。あってよかったインターネット

8時に手術室へ。手術室は病室と違って、冷たくて無機的な部屋のつくり。

手術用のストレッチャーに乗せられ移動。動きながら天井を見るって不思議気持ち。もう自力では何もできない場所に来ている。そのまま手術台へ。

医師あいさつ。上から顔を覗かれるのも最近なかったな。甘い酸素を吸い込み、「眠くなりますよ〜」で記憶がない。

「◯◯さん、終わりましたよ」名前を呼ばれて目覚める。夢を見ていた気がする。予定より30分延長したらしい。うまく処置できたらしい。気管の確保もできたらしい。ちょっと朦朧としている。

そのまま病室へ戻る。

  • 術後

自分の後の人の手術が長引いて、同じ日に手術した同室の人は夕方スタートとなっていた。新しい患者入院してきていた。

点滴?の管をいっぱいつけられている。指先で酸素測るやつ、足にエコノミー症候群防止するやつ、いろいろついている。ひたすらうなされながら寝ていた。微熱が続いて、麻酔の影響か吐き気がする。

一度だけ胃液のようなものを専用の容器に吐いてしまう。二日酔いしかいたことないのに。すごく辛くて心細い。

同室の患者が夜に戻ってきて、自分の比ではない辛さのようだった。自分も出ていたのかもだけど、夜は呻き声がすごかった。

看護師にはトイレに行きたくなったらナースコールをと言われる。「今日、水一滴も飲んでないんで出ませんよ(キリッ)」って返したら、「点滴打ってるからますよ……」「えっ!」ってなった。その説明を呻いてる彼にもして去っていく。常識

夜中に点滴の管がついたまま、付き添ってもらいトイレへ。

  • 手術の次の日

きのうは何も食べなかった。朝食を貪るように食べる。なぜだかエヴァ食事シーンを思い出していた。

朝は給食みたい。パン牛乳チーズジャムスープフルーツ栄養バランス

病院食は味がとにかく薄い。わー卵焼きだ→味うっす、ネギだー→味うっす。普段塩分摂りすぎなのか。まー好き嫌いないので全部食べる。

食べたら寝るを繰り返した一日。点滴ついてると動きづらいのもあるし、病室って眠くなるようにできてる気もする。

微熱続く。汗めっちゃかいて、そのあと急に寒くなって。温度調整が難しい。

スマホを触っては寝る。点滴の針が刺さってて、文字が打ちにくい。Wi-Fiがないので、7ギガあったのに退院時には2ギガになってた。

手術を甘く見ていたので、仕事パソコン、読みたい本数冊持ち込んだけど、メールは数通返したのみ。本は寝るために読んでた感じ。そういう作業をする場所、できる場所ではない。

4人部屋で3人入室。なんていうか、いきなり共同生活を強いられる感じが落ち着かない。シャワートイレ、洗面台……。他人配慮しながら使う。プライベート空間のありがたみをめっちゃ感じる。

一方で医師看護師献身的姿勢には感謝しかない。数値異常だと駆けつけるし、夜中に点滴とかチェックしてくれるし。自分がそういうことをできない人間というのもあるけど、本当にすごい仕事だと思う。

最後の夜だけ寝付けなかった。天井を眺めてミスチルを聴いた。「365日」「口笛」「Sign」……。桜井さんの声が沁みる。病室のミスチルはいいぞ。

荷物をまとめて、今日タクシーで帰る。

帰宅して2日ぶりにシャンプーした。超気持ちいい!

すごく丁寧な対応をしてもらったけど、できることならもう行きたくない、かな。

健康普通に暮らせることの大切さがわかったよ。

2021-06-30

anond:20210630103206

西洋だって理屈でわかってないんやで

解熱剤(アセトアミノフェンくらい基本的分子)だの麻酔薬だのの作用機序ははっきりわかってない

から専門の麻酔科医とかつくって慎重に麻酔かける

2021-04-06

anond:20210405183449

から婦人科ではなんでその選択肢がないのって話なんだが

麻酔科医がいない、病床が足りないという割には前立腺がん検査にはずいぶん手厚いですね

anond:20210404172838

追記、詳しくてありがたい。ありがとう

 なかなか理解が追いつかないのだけど、私が知りたかたことの理解があっているか確認させてください。麻酔の種類については「かんたんなますい」「たいへんなますい」程度のイメージしか捉えられなかったです。

話題になってた検査は、「かんたんなますい」では効かなくて(←ここがやっとわかった新知識)「たいへんなますい」をしなくちゃいけないよ

健康体に「たいへんなますい」をするのはデメリットの方が大きいよ

治療においては婦人科でも「たいへんなますい」をちゃんと使ってるよ

前立腺麻酔やすいから「かんたんなますい」でいけるから麻酔してんだよ

…ってことだろうか?

 専門的なことでわかってもらえないと嘆いているけど、何しろ初めて聞いたんで…。(上記理解も間違ってるかもしれないけど)

胃カメラを寝てる間に?やってくれるのって「たいへんなますい」なのか「かんたんなますい」なのか、どっちかしら…?

胃カメラならメリットが大きいが件の婦人科検査ならデメリットが大きい?

それとも寝てる間に胃カメラって素人妄想

まだよくわかってない。

 以下はダラダラと個人的匿名日記を書く。オチ結論もないし、語りかける文体だけど独り言です。

 専門的なことだからさ、素人は知らないんだよ。でも大抵の検査医療処置は「先生(と現代医療)を信頼しておまかせします」ってスタンスで、知らないからって無茶な要求しない人が多いと思うよ。よく説明してくれるお医者さんも多いし。

 それでもなお、あの話題が吹き上がったのは、「説明がない✕すげえ痛い」の経験者が多かったんじゃなかろうか(それが女性蔑視由来かどうかは、私はもう興味が薄れた)。

 大腸内視鏡受けたときは下剤が苦しいのも管を入れる時S字結腸で引っかかって痛むとか大腸が曲がるところに当たるとかエアーお腹が張るとかみんな教えてくれて、しんどかったけど安心だったよ。

 逆にレントゲン撮るときに、放射線の影響とかを事細かに教えてくれる訳じゃないけど、まあぶっちゃけ痛くないからね。

 これが説明なしの大腸内視鏡とかすげえ痛いレントゲンだったら冗談じゃないよ!もっとちゃん説明しろよ!なんか悪意あんのかよ?!泣くぞ!と思いますもん。

 医療者の皆さま、お忙しいとは思いますが、どうか痛いやつには懇切丁寧な説明をお願いします(もちろん痛くなくても、インフォームドコンセントってんですかね?ちゃんとやりましょうって流れですよね?)

 なぜその検査処置必要か。どんな痛みがあるのか。麻酔ができるかできないか。それはなぜか、一般論じゃなく当該の処置について具体的に。

 なぜその検査処置必要か。どんな痛みがあるのか。麻酔ができるかできないか。それはなぜか、一般論じゃなく当該の処置について具体的に。

大事なので2度書いた。

 説明するのにかかるコストは、私は負担してもいいと思ってる(医療費の仕組みが現状どうなってるのかは知らないけど)し、もし麻酔科医が増えれば解決することがあるなら、増える施策を打ってほしいし私の払った税金使ってくれとおもう。

 まあ1個人か思ったところで仕方ないけどね。

[]2021年4月5日月曜日増田

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2021-04-05

anond:20210405222711

ああ、確かにその言われ方をすると産婦人科麻酔科関係者としては腹立つわな。

なんか角が立つ言い方や活動の仕方をする社会運動多いんだよな…。

#婦人科医療保険適用での麻酔処置を について【追記あり

Twitterで広がってるタグは「婦人科医療保険適用での麻酔処置を」だけど、内容的には「あまりにも痛みがある/身体負担がある検査を、検査必要性/検査のやり方/痛みを減らす方法についての説明/提案不十分のまま行い、患者が痛がっても"痛いなんて言うのはごく一部""出産と比べたらこんなの痛いうちに入らない""普段セックスしてるのに痛いの?"などと取り合わない医者が多いんだがどうすりゃええねん」というものなんだよね……

からたぶん、「#女性の痛みを軽視しないで」のタグの方が広まってたら、麻酔科医の増田も苛つかなかったのかなとは思う

(ただ婦人科医療~の方が具体的っちゃ具体的だし、婦人科医の人から"感情的に騒いでる"と言われたのがあったからか、こっちのタグはあまり広がってないイメージ)

基本タグで求められているのは、麻酔だけではなく

検査について事前に説明する

・痛みがある/負担が大きいなら、それも事前に説明する

(あまりに痛くて家族を呼んだ、タクシー呼んだという話があった)

麻酔などの選択肢があるなら、事前にメリットデメリット説明した上で提案する

麻酔ができないなら、できない理由をきちんと説明する

検査中は、今からなにをするのかを具体的に説明する

(医者患者の間にカーテンがあるので、何されてるか見えない不安がある)

・痛いと言われても患者の声を否定しない

・痛みを減らすために、負担の少ない検査方法に変えていく

という、他の科では普通にしてもらってることなんです……

麻酔が無理そうなら麻酔じゃなくてもいいので痛いのなんとかしてくれ、せめて暴言吐かずに「すみません、なるべく痛くないように頑張りますんで」ぐらいの態度でやってくれ

追記

麻酔科医の増田とか、保険収載を教えてくれたコメント増田とか、すごくありがたい意見ですわ

こっちは素人から有識者意見くれたら適宜主張も変えていくし、例えば麻酔科医がマンパワー足りんから待遇改善主張してって言ってたら主張/支援していくと思うよ

医者の方はできれば、素人バカにする方向ではなく(そういう医者ツイートがあった)、なぜ出来ないのかとか今の制度でできるものはないかとかどうやったら実現可能なようになるかを説明してくれたら助かりますわ……というか最初のは診察でちゃん説明して……

・どの科でも起こりうるよね?という考えと、産婦人科に顕著なのではないか?という考えって特に矛盾しなくないか

ドクハラwiki見たけど産婦人科記述多めじゃない……?(wikiからかもだけど)

違う科とで比較しない方が良かったら、他の国の産婦人科対応比較してるツイートもあるのでタグ見てみてくださいな

あと、「女性男性より痛みに強い」という通説が蔓延してることもあり、女性だけ(ここでは男女の比較のために女性だけと書いてしまうけど)がかかる科では特に痛みを軽視されやすいのでは?と考えています

野獣先輩麻酔科医説

24歳、学生です←医学部

これは夢なのか、現実なのか…←術後せん妄

ん…まぁ…よくわかんなかったです…←麻酔が効いている

麻酔ですよ!←いわずもがな

anond:20210405144355

別に元増田じゃないけど、麻酔科医なんてほぼ勤務医で、医学部定員増に強硬に反対するのは医師会(開業医が主導する業界団体)やで。一緒にするのは少しかわいそう。

anond:20210404172838

てか歯医者麻酔科医でもないけど局所麻酔ほいほいするけどそれはどうなの

体重も把握してないのに勘で投与してるよねあれ

効きが悪いですとかいったらどんどん追加してくれるし

2021-03-25

ぎっくり腰』ってネーミングしたやつマジでどうかしてるんじゃねえの?

別に人体に詳しいわけじゃねねえけど、腰って

上半身下半身のつなぎ目

・それ故に多くの神経が通ってる

上半身(ざっくり見積もって体重の半分)を支えている

場所なわけでしょ。

そこに急性の筋肉の炎症・欠損が生じるわけでしょ?

それをなにスラングとはいえ音の響がちょっと間抜けな『ぎっくり』なんて名付けてる訳?

バカじゃねえの。

例えば英語だと『魔女の一撃(witch's shot)』だぞ。

日本だと魔女イメージが湧きづらいけれども、海外魔女って言ったら多分相当なアレだろ?

なんか日本ももっと『山姥の殺戮』みたいなヤバそうなスラングを作るか、相当ヤバそうな医学っぽい名称をつけろよ『急性神経圧迫性腰筋痛』みたいな。

てかなんで俺腰痛になってんだよ。

原因の分かんねえ脇腹の痛み(おそらく内臓が悪い)をかばった生活してたら腰まで終わったんだが。

こういうケースは何科にかかればいいんだよ。

いや医者麻酔科以外なら医師免許取ってれれば何科でも名乗っていいレベルジェネラリストなことは俺も知ってるよ。

とはいえさ、一応行くなら専門の医者に行くべきだろ。それなりにやり慣れてる分野で長くやってるとその他のことだとカンが取り戻せないというかなんと言うかなこともあるだろ、医者人間なんだから

そもそも病院も間違ってるだろ。

なんでどこが痛いか患者判断して何科の医院にかかろうか悩まなきゃ行けねえんだよ。

ドリルを買う人が欲しいのは「穴」である』って言葉があるように『患者が解消して欲しいのは『痛み』である』だろ?

いや『ペインクリニック』なる概念存在してるのは知ってるよ?

それにしても数が少なすぎるだろ。わかりやす体調不良(熱が出た、骨が折れたetc…)なら患者でもそりゃあ何科に行けばいいかぐらいは分かるだろうけれども、

ただ漠然と体が痛い場合とかどうしていいか分かんねえだろ。

はあ、体がいたい

2021-02-10

[]ブクマカが何度も書いてしまうほど伝えたかたこ




何度も書いているけどと書いてあるのを適当ピックアップしただけで本当に何度も書かれているか確認していない

2020-10-16

anond:20201016021835

そもそも日本医師の数足りなくて、麻酔科医の数も足りないので

元々医療費が安いのが原因だよ

いか医師の数も少ないし過剰労働だしこれ以上仕事増やせない

ってか海外だってどこも無痛じゃないけどね

日本人が付き合うような外国人は上層多いから高度医療受けられて当たり前だと思ってるけど

海外医療格差も酷い

日本みたいに貧乏人でも割と平等に高度医療受けられる国はあんまない

2020-09-14

エロマンガ大好きおじさん、睾丸の手術から逃げ出す

9月12日(土)、俺は、全身麻酔下で行われる精索静脈瘤(グレード3)の手術を断ることにした。

精索静脈瘤のことは、男性不妊受診した人なら良く知っていると思う。

精巣の周りの血の流れが滞ることで、玉袋の排熱がうまく機能しなくなり、

精子運動力が弱ってしまうというものだ。ご存じの通り精子は熱に弱い。

精巣のエコーと触診の後、俺はこう告知された。

左:3.6mm。右:拡張が見られる。自覚症状は全くなかった。

完治を望める治療法は外科手術しかない。保険適用自己負担は4万円。

命に係わるリスクなんて全くない、腹腔鏡による低侵襲な手術で、

盲腸切るよりもはるかにイージーだ。ひと眠りする間に治っている。

それで、俺の精子が元気になるなら、しない選択肢は無いと、理性ではそう感じている。

  †

5chとTwitter全身麻酔体験談を読んでいて、本当に気が滅入ってしまった。

過呼吸パニック気味になり、みっともなく妻の前で何度も泣いた。

 「あっという間に落ちる」

 「10数えようとして最後まで数え切らずに落ちた」

 「一瞬で落ちて、次の瞬間ベッドの上に居る」

これを、苦痛の全くない素晴らしい治療と捉えるか、それとも……

俺は、これはとても怖いと感じた。

から無意識というのがどうにも苦手だ。

 手術を受けている間の、無意識下の自分はどこに行ってしまったのか?

 目覚めた後の自分は、本当に、目覚める前の自分と同一なのだろうか?

 突然プツンと意識が途切れるのは一時的遮断ではなく、死そのものでないか

 今ここにいる自分は死に、同じ意識バックアップした他人が目を覚ましているのでは?

考え出すと、脳味噌ショートしそうになる。

 カリフォルニア火事で喪われた木々の本数だとか、

 人間の贅沢の為に毎日費やされる莫大な原油消費量だとか、

 宇宙が出来る前の何も無い世界だとか、

そういった、途方もないもの想像した時と同種の、金玉が縮こまる感覚が、ある

(これは静脈瘤によるものではない)。

手術に対する恐怖心は、弟が大病をしたこともあり、子供の頃から人一倍あって、

手術になったらどうしようと夜一人でベッドで震えて眠れないこともあった。

幸いにして、大怪我一つもせずにこの歳まで生きてきた。

から、この問いに対する結論先延ばしにしていればよかった。

その先送りのツケを、今払わされている。

いまどき、ガン告知だって、もう少しあっけらかんとしているだろう。

いい歳して、そのくらい動揺してしまった。精神的に堪えられそうになかった。

精液検査の結果は悪いものではなかった。運動率は少々低かったが。

自然妊娠不可能なほどの数値ではなかった。

医者も今すぐ手術しろとは、勧めなかった。

放置したところで、ガン化したり、命に別状のある病気でもない。

男性不妊以外では、積極的治療されることは稀という事実存在する。

から、今すぐに手術を受ける必要はない。

言い訳だけはどんどん出てくる。

結局、手術は受けないことに決めた。

  †

手術が怖いと訴える若者存在自体は珍しくもないかもしれない。

俺の場合、まず第一にくるのは無意識への惧れだ。

幼い時から、気を失う、失神することへの恐怖が半端無く強い。

30年余りにわたり肥大し続けた認知の歪みは、ちょっとやそっとで打ち砕けるものじゃない。

そうはいうが、お前は毎日キッチリ5時間寝てるじゃないかといわれるかも知れない。

正直に答えよう。俺は、睡眠を取ることさえ、怖くなってしまうことが、よくある。

実際俺は、イヤホンでASMR音声を聞き続けていないと、不安のために寝落ちすることができない。

から入ってくる音声を頼りに、眠りにつく前の自分と、目覚めた後の自分自意識

ひとつながりになっていることを、毎日自分に言い聞かせ、それで漸く、おっかなびっくり

落ちていくことができるようになったのだ。全身麻酔ではそれができない。

手術室でもASMRを流してくれたら、それも可能かもしれない。

先日は、それすら堪えられなくなった。中間過程――睡眠によって4時間も5時間も、

途絶えてしまった自分意識の屍――を想像してしまい、そのことがとてつもなく、恐ろしく

感じられたのだ。それは、死の時間のものだ。横たわるベッドはさながら棺だ。

自分という存在消滅してしまう恐怖を抱えて、どうして、赤子のように、

無邪気な安心を枕に、眠ることができるだろうか?

最近は、睡眠中1時間おきにアラームを鳴らすことで、これに対処するようにしている。

1時間睡眠ならまだ「こちら」へ戻って来られるという感覚的なものが、自分の中にはある。

3秒ルール」みたいなものだと思ってくれれば、それでいい。

ウトウトたかと思ったタイミングで、アラームが鳴る。現在の時刻をチェックする。

よし1時間は眠れた、次の1時間行くぞ、そしてまた入眠する。

これを繰り返すことで、無意識回避しつつ、朝までの時間をやり過ごす。

論理ではないのだ。

結局自分が納得できるかどうかが、恐怖を乗り越えるのに一番大事だと思わされる。

俺は、無意識下の自分まで、わが制御下に置いておきたいのだ。

全身麻酔ではそれができない。

手術室でも1時間おきに覚醒させてもらえれば、それも可能かもしれない。

(思考実験をしてみたが、30分で完了する手術なら、躊躇なく受けていたと思う)

昏睡への恐怖を訴える患者に対して、麻酔科Webページではこう説明されている。

 今まで麻酔から目覚めなかった患者存在しない。必ず覚醒している。だから大丈夫だ。

真っ当な説明だ、こちとら原理まで散々調べたからそれは承知している。

そう、それでも、絶対安全な「作り物の死」であっても堪えられないのだ。

思い出したが、俺はジェットコースターも楽しめない人間だが、それと同根な気もする。

ビビリの俺は、カリブの海賊からモールステップで難易度を上げていかなければならない。

幸いにして精索静脈瘤には、自費負担にはなるが、日帰り局所麻酔による治療

存在する(ナガオメソッドは良さげだがとても高額で、貯金を溜めておかないと払えそうにないが)。

どうしても自然受精が困難であればこちらも選択肢に入れることにしよう。

こうして俺は、種無し騒動回避した。

  †

一方、全身麻酔の予期不安は、一生付き纏い続ける。

一生のうち一度も手術を受けない幸運人間は稀だろう。

これから20年30年生きていれば、体中にガタがどんどん見つかるはずだ。

大病の経験こそないものの、健康には全く自信は無い。

癌やポリープが、あちこちに出来るだろう。

ドッグを受ければ、脳動脈瘤が必ず1個や2個は見つかるだろう。

祖母心臓が弱かった。心臓カテーテルを挿入しないといけないかもしれない。

そのたびに、泣きわめいて何とか全身麻酔回避する方法を探し求めるのか。

きっと俺みたいな臆病者がガン告知で取り乱し、代替療法にハマった挙句

治るはずのステージをみすみす悪化させて、全身転移の末苦しんで死んだりするのだろう。

いや、それよりも何よりも、人生終焉に待ち構えている大関門――死――、

これに対する対処法をいまだに俺は見いだせてはいない。

死こそ、人知の及ばぬ、理性の制御できない最たる存在ではないか

死ぬのは怖い――――そう、死ぬことも誰よりも怖いのだ。

妻や、まだ見ぬ子と、どれだけ輝かしい日々を送ったとしても、それはいつか終わるのだ。

偽りの喜びでしかないのだ。

俺と、その家族暮らしていた記憶は、いつの日かこの世界から消え去ってしまうのだ。

それに何の意味がある?


そうして、俺は今日も泣きながら仕事をしている。

運よく在宅勤務で顔を見られることもない。

まさに今この時も、数秒後に脳卒中で誰にも気づかれず突然死してしまう妄念が頭から離れない。

大人になれば、こんなくだらない恐怖は薄れていくものと信じていた。それがどうか。成人して以降不安は強まるばかりだ。

 膵臓癌じゃないか

 心筋梗塞じゃないか

 脳腫瘍じゃないか

まだ若いから、と一笑に付してきた最悪の可能性が、日に日に、無視できないほど大きくなっていく。

幼少期から不安感が全く緩和されていないことに、絶望しか感じない。

死の数か月、数日、数時間前、俺は更に激しく動揺し、どれだけの絶望で染められているのだろうか。

どうしてこんなにみっともない人間になってしまったのだろう。

どうして自分のことしか考えられない人間になってしまったのだろう。

誰よりも出産希望していた妻に対して、本当に申し訳が立たない。

それとも、こんなにも死に怯え、生まれてこなければとさえ思っている男が、新たな命の親になろうだなんて、烏滸がましいということなのだろうか?

2020-08-04

anond:20200804002714

競争が働かない分野が腐るのは当たり前だし

撤回論文の数でランキング世界1位は日本麻酔科医だし

上位15人中も多くの日本医師が占めている

平常運転である

2020-05-30

anond:20200530010252

うちのおばあさんがなったとき、抗ウイルス薬をのまないと失明する寸前だったって

そしてちゃん麻酔科医?に神経ブロッキング?みたいなのもしてもらってた

そんで薬がきいたあとも目のまわりが後遺症でかゆくて血が出るまでかきむしりたくなったので

トウガラシチンキを自作してた(それをぬるとマシになる)

ドーラ船長マスタード弾撃った後みたいなのが大気に充満した

2020-03-23

日本医者専門家は飛び抜けてレベル低い(2) 〜研究不正

日本医師研究者レベルモラルが低いのは昔からだぞ

論文全体に日本が占める割合が2.9%なのにも関わらず(米国:26.1、中国:19.3%、 英国:5.9%、独逸:5.2%)、

Nature や Science に正を名指しされるレベ

[Science] Researcher at the center of an epic fraud remains an enigma to those who exposed him

https://www.sciencemag.org/news/2018/08/researcher-center-epic-fraud-remains-enigma-those-who-exposed-him


[nature] What universities can learn from one of science’s biggest frauds

https://www.nature.com/articles/d41586-019-01884-2


日本語の研究不正問題記事は下記


なお、記事内に “撤回論文” が出てくるが、論文の変更措置は「訂正」「懸念表明」「撤回」 があって、「撤回」が最も重い

不正証拠が決定的でない場合は、懸念表明にとどまり

撤回される論文とは、有害無益な「世にないほうがよい論文


ネイチャー誌が糾弾日本発最悪の研究不正が暴く日本大学の「不備」(2019/06)

https://news.yahoo.co.jp/byline/enokieisuke/20190626-00131623/


撤回論文監視する「リトラクションウォッチ」は撤回論文の数でランキングを作っている。


 ちなみに、世界第一位日本麻酔科医、第五位はS氏の共同研究者医師、第六位は一位の麻酔科医と共同研究したことがある麻酔科医だ。上位6人中3人が日本人の医師、上位15人中6人が日本人(うち医師が5人)と、日本人は世界に恥をさらしている状態なのだ


日本大学の不備を指摘

 ただ、ネイチャー誌の記事は、日本研究者問題を取り上げたわけではない。ネイチャー誌が指摘したのは、日本大学研究不正調査体制問題があるということだ。


(略)


 大学調査は「不透明で、不十分」であったという。誰がどの論文調査したのかも明らかにしなかったうえ、研究不正調査にばかりエネルギーを注ぎ、重要であるはずの研究妥当かどうか、論文撤回修正必要かどうかの判断おざなりだったという。


 記事の中で、研究の誠実性に関する専門家であるCK Gunsalus氏は、日本機関は、不正行為を調査するためのプロセスを見直すべきであると指摘している。日本研究機関は外部の評価委員を入れる、Gunsalus氏が作成したチェックリスト活用するといったことが必要だという。


 私自身何度も記事にしてきたが、日本研究機関研究不正調査には大きな問題がある。研究不正認定されなければ、調査報告書は公開されないうえ、研究不正可能性があることを指摘した研究者処分したりもするのだ。



関連増田


参考になりましたか

anond:20200323175727

2020-01-22

anond:20200122175709

仮にコンタクトを処方するだけの医者でも、レンズの長時間装用などによって何らかの障害が発生していないか、またその障害はその眼科対応可能かそうでないか判断する必要があるでしょう。事実上コンタクトの処方でご飯を食べている医者でも、とりあえず眼科知識は一式必要だし、自分対応できない症例なら他の診療科や大病院紹介状を書けるレベル知識必要

今の医師免許ってすごくざっくりしていて普通医師免許麻酔科医と歯科医の三種類しかなかったはず。離島の小さな診療所医者なんか、専門がどうこうじゃなくて、どんな患者でも見なくちゃいけないからわざと細分化してないんじゃなかったかな。

専門が細分化した大病院ばかりなら医師免許も細分化しろってなるかも知れないけど、地方の小さな診療所のことを考えると多少浅くても広い知識必要医者もたくさんいるはず。

2019-08-05

anond:20190805073552

目からウロコだった。ありがとう

とりあえず田舎なんで麻酔科のある病院まで行くのが大変そうだから、車乗せてくれる人を探して行ってみる!

anond:20190805072945

骨盤位置とか関係ないし誤認も華は甚だしい。

レントゲン等の診断では半数が診断がつかず、残りは椎間板ヘルニア等。

コルセットも良いけど、まずは痛みを取るのが大事

麻酔科にいってブロック注射してもらいましょう。

痛みが引くと同時に血行も良くなり治るのも促進される。

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