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2020-03-26

退職決めてから仕事が退屈

6月末で退職するんだが、辞めるの決めてからタスク苦痛だ。

以前は商品が良くなるようなアイディアを出したり、そのための調査をしたりと、それなりに楽しかった。

ただ、辞めるとなってからタスクが退屈で仕方ない。

この商品が世の中にでるころ、自分はとっくに退職しているから。

この商品が成長したとして、さらに育てていくフェーズに、自分はいいから。

そこそこ面白い仕事だったのだが、急に雑務と感じるようになった。つまらない。苦痛ですらある。

こんな作業時間を使うくらいなら、次の仕事のための学習したい、と思ってしまう。

こんなモチベーション低い状態で働いていても時間無駄だし、会社にも申し訳ない。

どうすりゃいいんだ。

2020-03-24

anond:20200319100108

19:00 フォーナイト開始

21:00 ビクロイできず この時間は勝てないと落胆(ハナホジ)

23:00 ワイ「全然勝てねぇ、とりあえず甘いものでも食っべるか」

1:00 ようやくビクロイ 2,3回プレイしたら寝ようと決心

~~~~~~~~~~~

6:50 ワイ「全然勝てねぇ、、、あ、やっべもう出勤しないと!!」

7:00 風呂&お着換え

7:40 中央線時間差出勤のおかげで人少ない気がする

8:30 出社 とりあえずPCつけて音楽をかける(このあたりから眠くなってくる)

9:00 とりあえず増田を閲覧 くすっと笑ってしまうが空咳でごまかす。

10:00 朝礼 早く終わらないかイライラする

11:50 お腹がすいたのでいつものカツ丼とお蕎麦のセット\980を食べる。

1220 眠さの限界が来たので押入みたいなところで昼寝(めちゃくちゃ暗くて居心地が良い)

13:30 起床 よだれが出てて良い昼寝だったと確認

14:00 はてブをチェック 最近はワニで溢れかえってる

15:00 ようやく雑務に取り掛かる

16:00 Youtubeゲーム実況を見だす

17:00 退社 まだ外が明るいのでルンルン♪♪

18:00 家近の安いお弁当屋さんでから揚げカレー特盛\560を買う

18:10 帰宅 猫とイッヌがお迎えに来る

18:30 ゲーム実況を見ながら晩飯 猫とイッヌに話しかけるも無視される

19:00 フォーナイト開始

2020-02-27

大学教授教員大学専門家を育成するところ

1. 高等教育と呼べる質がないことは明白なのに税金が投入されている大学存在問題 anond:20190216104925


2. 研究拠点としては機能していて、研究結果をちゃんと発表していたり、企業と協業してたりはするが、教員としての自覚がなさそうな先生方が多い。潰して研究開発法人にしたら?

 ↓

大学教員研究するついでに授業してるだけです

 ↓

大学教授教員です

学校教育法 第3条、第8条及び第142条の規定に基づく大学設置基準


(教授資格)

十四条 教授となることのできる者は、次の各号のいずれかに該当し、かつ、大学における育を担当するにふさわしい教育上の能を有すると認められる者とする。


学ぶ意味から理解する必要がある高等教育に適さな学生存在問題ではあるが、教育放棄する教員存在も同じくらい重大な問題

大学以外のどこで専門家をつくるつもりなのか?

あと、SNSメディアで大暴れしている方々とか、専門外に言及してる方々とか、いい加減なんとかしませんか?



なお日本研究者数は主要国中第3位

平成282016)年の日本研究者数は84万7100人

企業研究者数全体に占める割合57.4%、大学等が38.0%、非営利団体公的機関が4.6%と、企業が約6割

人口当たりの研究者数は、日本が52.2人(2016年)で、韓国が70.5人、ドイツが48.7人、英国が44.4人、米国が43.0人(2015年)、フランスが41.7人(2015年)、中国12.2人である


大学等の研究者数 を人口比で算出した場合は、英国を下回り、ドイツフランスと大差のない状況


https://www.stat.go.jp/info/today/119.html

https://www.nistep.go.jp/sti_indicator/2018/RM274_22.html



研究開発法人とは

国立研究開発法人とは、日本独立行政法人のうち主に研究開発を行う法人で、個別法によって定められたもの

独立行政法人通則法の一部を改正する法律平成26年法律第66号)によるもので、2015年平成27年)4月1日より施行された。

科学技術に関する試験研究・開発にかかわる業務を5~7年の中期的な目標計画に基づいて行う。 https://www.jst.go.jp/link/agency.html


改正前の研究開発法人はこうだったら良いよね懇談会(平成22年) :文部科学省

http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/gijyutu/015/gaiyo/1292055.htm


大学にはないような独創性、国際性、自由度を強く保障する研究体制を構築し、人材の厳格な評価、国際公募実施を行うべき。一方、若手人材に対する助言機能の充実、また彼らに雑務をさせないことなど、研究開発法人には優秀な次世代エリート研究者を育成するシステム科学技術振興国との差別化観点必要


研究開発法人は、民間企業研修員を受け入れることなどにより、研究開発関係者の育成に対して積極的に貢献するべき。


研究開発法人には、科学技術国民につないでいくこと等の重要機能がある。


○若手研究者がいきたがるような、輝くような研究開発法人必要。輝いているところには資金も集まる。いい人材を引っ張り合うような競争、売りを作り出すようにすることが必要



なおそれなりの給与は貰っているように見えます

順位職業平均年収
1.医師1237 🌟
2.航空機操縦士1192
3.大学教授1051 🌟
4.公認会計士税理士1042
5.弁護士1029
6.大学准教授861 🌟
7.記者822
8.不動産鑑定士777
9.歯科医師757
10.大学講師708 🌟
11.自然科学研究674 🌟
12.高等学校教師662
13.電車運転士643
14.一般建築士642
15.電車車掌584
16.技術572
17.堀削・発破571
18.システムエンジニア550
19.航空機客室乗務員544
20.薬剤師543

就職四季報プラスワン(厚生労働省 平成29年 賃金構造基本統計調査)

https://toyokeizai.net/articles/amp/212579?page=3



権威に甘い方々が甘やかした結果です

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2020-02-26

anond:20200224123857

医療事務がなくなったら困るのは女って発言を見て】

 困るのは病院側。

 予約変更の電話(かける場合、かかってくる場合の両方)、受付に来たクレーマー対応電子カルテ入力医師看護師以外の入力範囲以外の箇所)、物品管理…他いろいろな雑務がある。

 それを医師看護師が行わずに、給料の安い医療事務がやっている。

 どの会社でもやっている。当たり前だよね?

【予約システム

 ① ターゲット問題

  高齢者システム理解しない・できない人が多い。

  あと30年待て。

 ② 実際に予約システム完璧にできたら困るのは患者

  本当にしんどい時、すぐに見てもらいたい時に予約システムを使えるか?

  使わずに行った場合にすぐに対応してもらえる病院はどこか、健康な時に調べる必要がある。

 ③ 導入している病院は多々ある

  あってもあまり運用できていないところもあるが。

 ④ クリニック以外の中~大病院ほとんどが赤字

  現状ある予約の方法システム化するお金はない。

   ・採用eventで配るメモ帳を作ろう→→→予算20万円等ですら降りない

   ・勉強会セミナーに参加しよう→→→交通費は自腹(医師以外)

  なんてものはザラ。システム化なんて夢のまた夢。不可能

【既往歴や薬のアレルギーの共有化】

 大病院地域のクリニックでは共有化は進んでいると思う。

 ただ、聞かれるのはなくならない。

 何故なら医療系はスイスチーズモデルデフォから

2020-02-25

大学入試業務ワンマンでやってるけど、コロナ対策で死にそう

某国公立大の末端教員をやっている。常勤だけど任期付。数年後にはプー太郎の予定だ。

で、立場的には教授准教授らのお偉方の中では一番下がゆえに、やってる仕事はというと雑務研究をする暇なんて殆どない。

要は、無駄肩書きだけ立派な事務員だ。

まあそれはいい(全然よくないけど)。

で、うちの学部では自分立場教員ワンマン入試業務をこなすことになっている。

昔は同じ立場教員が2、3名ほどいたが、運営交付金と比例するようにどんどん削られて、今は1人。

任期がない教員殆ど何もしない。試験問題を作ったりするが、ちょっと特殊試験なので、正直試験問題なんて1日あればできる。彼らの業務はそれだけ。

対して自分仕事は茫漠たる量で、資料作りから試験に関わる様々な手配や手続き、他科との折衝、試験監督に関する様々な手配や手続き、並行して通常業務…等々、他にもいろいろな業務があるが、とにかく書ききれないくら業務がある。

それでも去年まではギリギリ業務を完遂できていた。

できていたのだが、COVID-19の流行に伴って「ウチの大学でも対策をしよう」ということになり、今年は破綻寸前だ。

コロナについて厚生省が全くもってして意味のあるムーブをしてないのと同様に、文科省大学本体も何ら基準有効対策提案しないまま、下っ端に丸投げしてるのが現状。

2月に入って1日しか休みがない。他の日は8時に出勤して23時まで仕事帰宅したら寝るだけ。

試験の準備ではかなりミスが発生している。助手フォローしてもらって何とかやれてるが、この先致命的なミスおかしそうで恐怖している。

ちなみに大学事務方からは「忙しいと思うけど、残業は100時間に納めてね!あ、どう100時間に納めるかは自分で考えてね!宜しく!」と、これまた丸投げ。

2月に入って数日で残業時間20時間をすぎた時点で、諦めたけど。

頭がボーッとして文章がまとまらないし、殆ど書き殴っているような内容だし、別に何かを訴えたいわけじゃないけど、とにかくもう限界です。

2020-02-13

よくある話だと思う

今の会社、少なくとも今の上司には見切りをつけた。

みんなでいつもしてる仕事を幾分か楽にできそうなことを考えついて提案したが、それをふいにされ、未だにレベルの低いことで工数を費やし、そんなことで仕事レベルに対してコストが高い。

今日の飯のための仕事は早いうちに楽にして、仕事を楽にしたから浮いた時間に、みんなで新しいこと考えてチャレンジする方が明日の飯のためになろうというのに。

そして、その先には、金がなくて開発の検証の試作品が作れないとか。

馬鹿丸出し。なんてれべるかなと。

作品が出ないか評価人間工数的に火の手が上がってるところに投げ込まれる。しか戦略逐次投入、教えるのも体系なく聞かれたらOJT

質問する前に臨機応変にやれ?

右も左も分からないなら、ボケェっと止まってた方が害にならない分、よほどよかろうかと。

そもそも臨機応変にやろうってのはお互いに腕に覚えがある人同士がそれぞれの役割に徹することと、お互いの助け合いが成り立つときに言う言葉

そして続く発展性のない仕事へのためどない工数投入とそれを活かせぬ実情。

しかも、一度だけ採用された提案本社だと総務部門雑務委託してる子会社がやってくれてるという話。

本気でふざけるなと思った。

本社に対して、今の勤務地の冷遇さは身にしみる。

あと、上司もあと数年で定年だから、今を切り抜けられれば後は知らないと言わんばかり。

口の悪い先輩が、5〜6年前に

うちの部署はあと10年で崩壊する

と言ってたけど、残り5年を切ったこの時期になり、それが現実味を増してきたよ。

正直、私がその崩壊を見るまで居るかなんてわからない。

これだけのことが続き

文句があるならやめろという一言に集約されるメッセージを発する役員

これで転職活動しないって方が無理だろって話。そんな、いい場所はないし、もう少し続けば1年間以上の転職活動になるが。

もう少し救いがないのかな?

と思ったけど、だからこそ新しいチャンスを探すしかない…

辛いとこだ。

智に働けば角が立つ

情を棹させば流される

意地を通せば窮屈だ

なんかこれも実感する。

2020-02-12

anond:20200212115615

属人化しないことが効率化でありスキルの均一化がゴールであり

ワイにしか出来ないはってはいけないのだぞ

ワイにしか出来ないだとワイの稼働が空かないからだ(数字のチェックや案件の掛け持ちが疎かになる)

ほいでそれをガンガン進めるとだいたい鬱になって上司が来なくなるぞ

社内としては誰でもどの仕事も出来るのが理想だけどそうじゃないよな。

属人化することで発言権を増やして雑務押し付けられるようになるから楽になる。

属人化してるのに発言権じゃなくて仕事だけ増えてるのは立ち回りが下手すぎるんで、そのスキルを磨いたほうが良いな。

スキルがあれば鬱になるまで仕事を降ってくる職場からも逃げれるしな。

それに誰にでも出来るスキルしかないと職場ブラック化したときにマトモなところに転職きんくね?

2020-01-15

なぜ大学教員教育者かつ研究者でなければならないか

研究をしていない大学教員教育者としてキツい.日本では概ね,科研費を始めとする競争研究資金を長年本気で取りに行こうとしていない人が非研究者かなとは思うけど,ここでは「論文や専門書を読んでないので,専門分野のトレンドを知らない」人を非研究者とする.もちろん近年,特に私学では校務の負担がどんどん上がっているので自分研究時間ほとんどない.査読付き論文の本数で世界と殴り合うぞっていう研究出身教員研究時間の作り方を知ってるけど,そうでない場合博士号持ってようとそもそも研究って何すんだっけ状態な人も結構いるというのが実態

今は教育機関として大学がどのような役割を果たすべきかということに結構焦点があり,シラバス厳格化ルーブリック作成といった様々な取り組みが行われている.それで,授業に完結した「学習」ではなく能動的な授業外の学びを含めた「学修」を行わせるために,授業を通じてどのような学びができるかということを強調するようにさせているところも多い.シラバス厳格化に含まれる,到達目標明確化評価の際に重要になるわけだけど,その授業を通じて自分がこうなれる,と想像させるという点も重要だと思っている.あまりきじゃないけど,「この授業が何の役に立つんですか?」とか言う人増えたしね.

本題だけど,非研究者は新しい知識がないから,教科書通りのことしか話せない.あるいは,かつての栄光の超古い自分の取り組みとかを語りだす.前者については正直授業である必要性がないし,後者ネットニューズパソコン通信いかに楽しかたかを語り出すおじいちゃんみたいな感じ.2000年って20年前で,今の大学生は生まれてないか乳児くらいなんですよね.そんな昔のことの話は,「この授業が何の役に立つんですか?」という疑問とは全然結びつかない.もちろん,最新の動向「も」知っていれば,点ではなく未来に向けた流れを重厚に語れることになるけど,昔のことしか知らなければ昔話にしかならない.

結局のところ,大卒という就職必要資格を得るために大学に進学してきた学生に,大学生のうちにサークルバイト以外に勉強も頑張るべき,というのを実感させるために一番必要なことは「この授業が何の役に立つんですか?」という素朴な質問にきっちり答える力を大学教員が身につけることだと思うんですよ.そのためには研究者になって,その分野の最新の知見を学生の身近な話題と紐付けて,学修に対する関心を抱かせるのが絶対必要不可欠だと最近は考えてます.たま~に他の先生の授業聞いたりしてるけど,こりゃ寝るわって感じの授業が多い.

まあ,根底にあるのは雑務が多すぎて研究時間が取れないということなので,共通テスト記述問題採点とかのどうでもいい仕事は増やすべきでないし,職員や私書ガンガン雇って事務作業を減らすべきなんだけどね.前者はただの思いつきに振り回されてるだけだけど,後者は金で解決できる.ただ大学は金が無いし交付金もどんどん減ってる.世知辛い

2020-01-14

anond:20200114153204

やっぱり無能

無能って他の人が仕事の合間にやる雑務をさも大事業務のように扱うから、少し話しただけでわかるよ。

2019-12-29

事務方10年目。振り返りと来年抱負

仕事の振り返り

しばらく事務方を続けてきて思うのは、事務仕事なんてしょせん雑務の塊に過ぎないということ。これを軽視したがるやつの気持ちもよく分かる。でも、仕事アイデンティティを求めたくない自分にとっては(たいていは専門資格技能もつ人が職業アイデンティティを強く持っていると思う)、この名も無き仕事が適職だったとも実感している。

いやー本当に20年前に想像した通りだった。もっとも当時は、事務職のような「日陰職」を淡々とやるのが自分に向いているという程度の理解だったのだけど。

から自分的にはもういつ辞めてもいいとさえ思っている。ふだんから情熱やりがいも充実感も満足感もないが、だから辞めたいというのではない(むしろ事務方にはそんなものは一切必要ないと思っているくらいだ)。

そうではなくて、私が思うに、事務方仕事は属人化したままにしてはいけない。自分がいなくても問題なく回るよう、過不足なく引き継がれないといけない。

どんなことにも当てはまると思うけど、モノでも人でも永いこと関わっていれば、初めはどんなにシンプルでも、細かいかいノウハウがツタのように絡まりついていく。気づいたときには、いったいどこをどう解きほぐしたものだか分からなくなっている。それをもって、斯界にその人あり、なんてキレイにまとめるのは簡単だけど、じゃあそれ他の人にどうやって手渡していくんですか、って話。それって結局、仕事ぶりとしては二流三流ということなんじゃないの。

そういう、外目から見ればカッコいいけど内輪から言わせればタイガイな人だったみたいな評判を残すことを想像すると、じわりと嫌な気分になる。別に、いい人だったと言われたいというのではない(そりゃ、言われるに越したことはないんだけど)。トータルで見て、自分迷惑をかける存在だったと思いたくないんだ。

から先の言い方は「いつ辞めてもいい」というより、「いつ辞めてもいいようにしたい」というのがより正確だ。

「立つ鳥跡を濁さず」。まさにこの一言に尽きる。

あるいは、大学院担当教授が言っていたセリフ。「その人がカウンセリング必要としなくなった日には、カウンセラーのことも忘れてしまっているのが理想です」。

性格の振り返り

なんだかんだで少しずつ役職が付いてきて、立ち回りできる職務範囲も変わってきた。最近だと、社内規約表記方法に口を出したくなってきている。ただ一方で、ここにきて何か違和感がある。なんというか、やりすぎ、枝葉末節に過ぎるような気もする。

そんなとき(というか昨日)、一通の封書が「宛先不明」として返送されてきた。差出人は恐らく、このあいだ開設した分署のスタッフだ。本署の住所が印字された窓付封筒のその余白に、分署の住所をハサミで切り貼りしていた。

もーなんなのこれ。自分とこの住所が載った窓付きが欲しいってなんで言わんの。

…と、それを持ってきてくれた後輩の子にグチって、はたと気づいた。

オレ、ものすごく細かいことにこだわる性格持ちだったことを完全に忘れてた。

小学2年生のころだったか教室掃除で、皆の机を並べなおすときにユキミちゃんが机を割と適当に並べているのが気になった。「これはここじゃないの、その後ろはこれくらい離さないと」といちいち口も手も出し始めたのだ。彼女ものすごーく嫌な顔をして、「じゃああんたが勝手に並べたらよかたい。私は手伝わんけん」とそっぽを向いてしまった。私は(ああ、こういうことをやってはいけないんだ)としぼんで、人には極力干渉しないようにしようと思ったのだった。

以来、その性格が完全に封印されたわけではなかったが、優先順位を組み立てることができない以上、この性格を全面に押し出すべきではないと思って、なるべく無視するようにしてきた。

それに、あんまり器用な性格ではなかったので、そういう似たような「封印」を自分に幾つもかけるという対応ばかり採ってきた。その結果として、大学卒業も間近という頃には、見事なウスノロになっていたというわけだ。そして尻に火が付くのにさら10年。対策を打つのに、そろそろ20年…。

来年抱負

話が長くなった。

封印」は少しずつ解けてきているけど、同時に老化も、有無を言わさずやってきている。今年は「なるはや」で仕事をするようにしてきたが、これからはそうもいかないだろう。これからはより一層、局面も読むことが求められるはずだ。すこしずつシフトチェンジし、最後はきっちりケツをまくれるように準備していきたい。

もちろん、身につけないといけない専門知識はまだまだあるし、より専門家ぽくなっておく職域もある。しか事務方に就いている以上わたしは、スペシャリストとして振る舞う機会は少ないだろう。というかそんな振る舞いをした時点で、事務方は保身を図る老害とほぼ同じだと思う。

できるだけジェネラリストっぽく。それが、来年抱負

2019-12-21

ヒロアカの2作目の映画をみた雑多な感想

まず注意いただきたい。

この日記には、以下の人には向かない。

以上気をつけて欲しい。

私は厳しい言葉を使ったりしてしまうと思う。

そもそも推考をしていないただのゲロなので気分が悪くなったらそっとタブを閉じて欲しい。そこら辺は自衛してくれ。

率直な感想

この映画、まさしく「ドラゴンボール」じゃない?

みんな思ったでしょ。

いや別にから悪いってことではないんだけど、安易気持ち問題で強くなるっていうのを連発しすぎじゃないか?(少年週刊誌のバトルものにありがちだが)

ちがうんだ、それは別にいいんだ、私も歳だしそういったことには慣れている。だが今回私が言及したいのはどうして心理描写曖昧なまま強くなるんだ? 共感できない部分が多々あったということだ。

少し応援されたからと元気になったりしすぎだろうと、いい加減そんなゲームじゃないんだからと、せっかくのボンズ屈指のバトルシーンで映画に入り込んでいた自分が急に覚めてしまったりして非常に残念。

まあ、それもいいだろう。どうせファンタジーだ。

しかし、ヒロアカ原作に関してはファンタジーでも確かにそこにキャラクターたちが生きていて、それがリアルに、まるで自分がその世界で生きているような引力のような没入感が素敵であり、だからずぼらな私も1ファンとして単行本アニメ映画を欠かさず見ているのだろう。

キャラ大事にし、そのキャラの迷いやこういうこと考えていてこういうことに重きを置いていて、ストーリ進行時には蚊帳の外にいるときちゃんと外でモブやってたりする、といったリアルな感じがいいのだ。

たぶんこれは、心理描写のために一時戦闘を中断させたりする、漫画ならではの表現なのかもしれない。映像テンポだ。リズムが全てだ。わかる。わかるんだ。でもそこを上手に見せれなくてはヒロアカには、いったい何が残るんだ?

関西の血が騒ぐ、キャラ周りを語りつつツッコませてくれ

    • スライス...思ったより強かったが、結構あっさり逝った。ナインと恋仲なのかなとかいろいろ予想したけど、全くなにも語れなくてあっ、モブかぁと思ってしまった。

    • キメラ...強すぎて良い。共闘には向かないが雄英生複数相手にしても全く引けを取らないどころか凌駕するほどの強さが大変魅力的だった。でも爪甘くない? しっかり倒した方が凍らずに済んだんじゃない? そういえば川に落とされた後葉巻吸ってたけど、湿気をも飛ばすほどの火炎で葉巻に火をつけたのかな。葉巻燃えカスにならないそれ? ちょっと気になっちゃってその前後記憶がない。
      ところで障子くんに「お前もいじめられたタチだろうな」のようなことを呟いていたこともあり、ヴィラン側で唯一過去が察せられたキャラだった。キメラだもんなぁ、一般には気持ち悪がられるよ。最終形態ゴジラみたいでカッコよかったけどなあ。

    • マミー...強そうな能力だし扱い次第でもっと残虐なことできただろうと思うが、製作陣がR-*をつけたくなかったのかなとかいろいろ考えた末のすぐ捕まって退場なのかな。ざんねん、私は好きだぞ。ただ捕まった後も一花咲かせて欲しかった。 というか捕まった後に避難民連れて大移動してたけど、捕まってからずっと避難所のボイラー室に放置だったのかな。。雄英生それでいいのか。ほんとうにそれでよかったのか。
      これは完全に願望なんだけどヴィラン側の共闘が見たかった。(そしたらば雄英生半分くらい退場してしまいそうな危うさはあるだろうが)

    • ナイン...君、本映画で最重要人物だけど、映画内での語り少ないし匂わせばっかりだったが、ヒロアカで楽しみにしていることの一つの「その気持ちちょっとわかる」が少なすぎる。「行きづらい世の中を、弱肉強食の〜」みたいな話、もう少し掘り下げてください。もう少し、戦いの間に主張してください。デクくんあたりが「その気持ちわかります!」って知ったかするあたりも見たかった。
      匂わせしかなかったせいで個性の通り、ほんとうに台風の人かなって(空を操るらしいけど)
      そういえば、8つの能力を奪えるみたいな話だったけど、結局いくつあったんだろうか?ここら辺がパンフレットや先着入場特典にも詳しい記載がなくて困ったものだった(眠いから見落としているだけなのかもしれないが)
    1. 見えないバリア
    2. 風圧
    3. 空遊咬鮫獣(くうゆうこうこうじゅう)サメラ  ←これだけパンフ記載あった、青い龍
    4. 細胞活性化 A細胞(パパの能力
    5. 個性の力を見る能力
    6. 空き(細胞活性化 B用)
    7. 空き(デクの個性を吸おうとした)

    とまぁ、いろいろと「おや?」と思う点はあるものの、実際の脚本文句はない。

    だがラスト、テメェはダメだ。

    個性譲渡別に良い。そもそもデクもそんなこと言ってた(うろおぼえだが)

    バトル

    めっちゃドラゴンボール。すっごいドラゴンボール。髪の毛そんなとげとげにならんでもいいやん。いやいやそんな規模の攻撃受けてふつうそうじゃん、まじ鉄人じゃん。っていうのがほんと何度も出てくる。4日目のカレーの気分だ。「え、また?!」なのだ

    特になにが嫌って言うとだ、個性遺伝した後のバトルだ。爆轟がすぐフルカウルを使えることや100%っぽい力が使えたこともそれ全て含めてワンフォーオール奇跡って言いたいのかい・・?それは、あまりに投げやりすぎないかい? ヒロアカって、”なんでも個性のせいにしてしまおう”っていうのがなくて、“個性を持ってるからこそこういう悩みがあってそれをどう解決して行こうか向き合う”みたいな葛藤と成長を描く作品なんじゃなかったのかな?

    余談だが、私は海外グロやバトルもの映画でよくある、音楽だけで効果音なしのバトルシーンが大嫌いだ。

    馬鹿の一つ覚えと言うと言葉の悪さが際立ってしまうが、まあその表現方法はあまりに使い古されてしまった。

    なのでラストバトルの音楽だけですごいバトルを見せられた時、冷めてしまった。映画館でやるんだ。もっと音響意識して、音速を超えた一撃みたいな表現でも面白かったんじゃないかとか思う。 パッと思い返すのが映画 幼女戦記だが、常にバトルしてて、音があちこちから聴こえてきて自分もその場にいるという臨場感がほんとうに素晴らしい映画だった。

    それを、こういってはなんだが1曲に全ての感情を背負わせるのは重荷すぎたのではないだろうか。

    私は、そこで完全に映画からリアル世界に戻ってきてしまった。

    (ただこの映画に限っては、ボンズの全力のバトル映像のおかげでまだ見入ることができた。本当に動画がいい。ほんとコマ送りで見たい。ガンダムAKIRA攻殻機動隊なんかをよくコマ送りで見た口だ)

    そもそもやりたい要素を入れすぎてそれをまとめきれなくなったのではないか

    少し話が脱線したが、豚カツカレーマーボー天津飯みたいになってしまった可能性はあるか?

    起承転結で、転結はかなりテンポよく進めるのがスタンダードだが、それにしても端折りすぎたように感じた。

    見せ場のバトルはほんと多彩に入っていてこれはもう大満足で言うことなしなんだがちょくちょく強敵との対峙で勝てない描写をとことんやりたいが為にどうしてもワンパターンキャラパワーアップ違和感を覚えてしまって、没入感の減少を感じた。

    映画を見る時、私はその世界にいるモブになる。

    映画だけでなく、どんなアニメも、漫画も、ゲームも、小説も。 その世界に、私が存在できるかどうかでその作品を好きになるかどうかが決まる。

    本作に関してはラストに行くにつれ、私はこの映画世界と融合できなかった。非常に残念だ。

    私は、今作でヒロアカ製作陣に何かお偉いさんからのお達しがあったのではないかとか深く勘繰ったりしたほど様変わりを感じた。

    とにかく派手に、とにかく意外性を、とにかく話題性のあるものを! みたいな思いを感じてしまった。

    もちろん商業作品なのでそういったことを意識して作るのは当たり前だし、別に反対もしない。だが作品を生かしてくれ。頼む。

    ここら辺の違和感の解のようなものは、パンフレットを読んでいて考えたのだが、先生監督脚本の皆が口を揃えて「1作目を超えたかった」と言っていた。(1作目はほんとうに良かった。作品を通して”ヒロアカ”していたし、オールマイトの過去描写共闘原作の延長として受け止めることができた)

    大変受けた1作目の後の2作目、3作目と作っていく際にやはり重荷になったんだろうか

    パンフレットの対談インタビューを読んで、堀越先生原作ラストで使うネタ候補の一つ「ワンフォーオール譲渡」を提供し、制作側もそれに飛びついたような発言がうかがえた(個人の感想だよ)

    やっぱり人間が作っているんだなぁと実感したし、これから応援を続けたい。

    いろいろ言ったけど素晴らしい映画だった。はやくblue-rayが欲しい。

    (なんだ急に媚びうるのか?)と思った皆様、違うんだ、聞いてくれ。

    その作品感想って好きなところ・嫌なところが入り乱れた上で成されるものじゃないか

    映像

    もう間違いないやつだ。ボンズファンにとっては言うことなしすぎて、逆にボンズ色強めな印象で、純粋なヒロアカファン大丈夫か?とか思ったが、そもそもアニメ体育祭やらUSJやらワンフォーオール戦でアニメ視聴者調教済みだった。

    何度でも見れる。ほんとうによく動くし、戦闘表現パターンがすごい。これは良い。ほんとうに良い。

    ちなみに私が一番好きなヒロアカアニメシーンは体育祭の轟vsデクの回だ。あの回を見た後そっと忘年のザムドを見に行った(私のボンズ意識して見た初めての作品だ。デビューハガレンだ)

    本作を見た後、一番印象に残ったのが雲やなんかの描写なんだが、すまない語彙力がなくて伝えられない。だがみんなの心にも残ってるでしょ?私は今すごくひそねとまそたんが見たい。映画に何度も行く余裕がないので、今作の空の映像を思い出すべくnetflixひそねとまそたんを見たい

    1-A

    最高だ。原作アニメでは活躍の少なくなりがちな1-Aのみんなが余すことな活躍する。各々の連携委員長の指示なんかも見れてほんとうに良い。

    キャラへの愛がほんとうに感じられたし、この人たちはこういう動きをするのか、と私の記憶の中の1-Aの皆に命が宿ったようだった。

    尾白くんはやっぱり弱い印象を持って残念だったが、いつもの8割マシで戦っていた。たぶん。 (私は尾白くんを推している)

    青山くん、瀬呂くんなんかもしっっっかりと活躍をしていて、ファン歓喜だ。次回は砂藤くんにも頑張ってもらいたい。

    (この活躍というのがちゃんと戦っていて大変興奮もので、本作で印象深いバトルの一つだ。といっても本作は常に戦っているのでどこからどこまでを一戦と見るかは謎だが)

    (無理やりな理由で少し違和感を覚えたが)大人排除した上での各々のヒーロ像というものがしっかりと見て取れて本作はほんとうに原作の延長線にあるもののように感じた。

    最後最後セリフ

    「君はヒーローになれる」

    ありがとな、デク。デクだからこそ、出るセリフだよなぁ。

    最後

    僕のヒーロアカデミア The Movie ヒーローズ:ライジング絶対見てくれよな。

    こんなに楽しい戦いがたくさんの映画はオラ初めてだ。 わくわくすっぞ!

    2019-12-16

    企画案件忙しいつって事務作業やら精算作業やら後回しにして

    事務人間仕事止めるどころか何度もリマインダー係させたり雑務させたり

    煩雑作業増やして自分たちは良い結果を残せたからつって会社から賞賛されて

    賞金貰って飲みに行ったりして誰が頑張った彼が頑張ったって

    お前らが飲みに行ってる間の事務人間の大変さまじ顧みてくれ

    2019-12-06

    なぜ分析が下手くそすぎるから説明も下手なのだ

    5W1H

    誰もが1度は経験しているであろう「いつ、どこで、だれが、だれと、どんな風に、なにをした」ゲーム

    説明が下手くそで、なおかつ3つに要点を絞っても上手くいかないような説明下手は

    なぜ分析が足りないのだと思う。

    なぜそうするのか。

    なぜこれが必要なのか。

    なぜ。

    なぜなぜ。

    いわれたことを「へぇそうなんだ」とそのまま受け取り

    疑問に思うこともない。「Aが来たらBする」というロボットのような命令しか受けることができず、

    「Aが来なかったら?」「Aは誰からくるの?」「Aはどんな周期でくるの?」というような質問が思いつかない。

    YESマン、そして思考停止クズなのだトラブルには対応することができず、慌てまくる羽目になる。

    そしてトラブル予測もできない為に、人への謝罪も増える。

    日常業務事務作業)など雑務は得意だが、トラブルというイレギュラーはめっぽうダメになり、説明も下手糞でコミュニケーションもあまり……。

    俺は説明が下手だ。上記なぜ分析もできていないから、戒めのために書いた。

    人に説明するときも上手く出来ない。来年から「なぜ?」と考えるようにしていく。

    説明上手になる本とか、その他大量に本を読んできた。

    目的語が抜けたり、「なんのためにするのか」が抜けたり……まだまだ問題は多い。あとになって反省しているしな。

    他にも考え方のコツがあったら教えて欲しい。

    2019-12-03

    だれかがなにかを手伝おうとしてないければ、邪魔しようとしていなければ

    まりひとりでやっていれば、まぁあなたがてつだいを求める分には問題ない

    うまくいく程度しかお願いしていない

    私は2年かかった さいしょ

    いまは数日でできる 面倒でも3か月もあればできる

    いかたをかえれば吐いたり寝込んだりしないような個人作業デスクワーク

    年収500万を超えるわけがない

    その上の管理職?吐いたり、寝込んだ理が当たり前の年収500万を超えるようなデスクワーカーを束ねているんだけど

    仕事きつくないと思う?年収4000万とかが

    言い方を変えれば、あなた年収が300万ぐらいの、いわゆる雑務なら、そりゃ吐いたり寝込んだりはおかしいし

    難しいと感じるならおかしいわな

    2019-11-23

    そして今私は障害者の中にいる

     ■半年前の日記 https://anond.hatelabo.jp/20190615163022

     「私もう、訴えます。本当に、訴えます

     

     盲の人が叫んだらしい。いわゆる障害者部屋で。相手職場のありとあらゆるすべて。同じ障害者の人からそれを聞いた私は、はははとしか言いようがなかった。そりゃそうだ。何の疑問もなくそう思った。

     

     彼女はもうとっくに限界なのだ

     

     今年の4月、うちの会社は急遽障害者部屋を作った。障害者雇用率が全く達成されておらず、世間からぼこぼこに叩かれて急遽作らさせられた障害者部屋。何十人という人間を詰め込んで、雑務に近い定型作業をただひたすらにやらせる。よくある特例子会社を社内に作ったような部署だ。

     

     私はそこに4月から障害者枠の正社員採用された。中途の社員ほとんどいない中、障害者雇用率は大幅に未達。障害者ほとんどいない、新卒プロパー純粋培養環境。そこに大量の障害者。はっきりいって、一切歓迎されてないということだけはビシビシに伝わった。山のように障害者がいる障害者部屋に、管理者と呼べる人間はいない。あえて管理者だというのなら、急遽外から雇った福祉士とかそんな感じ。誰一人プロパーのいないこの部屋で、一応名前だけは責任者ということになっているプロパーは、障害者障害者同士でサポートしてくれればいいな~と苦笑しながら部屋に来ることもなく言っていた。私は新人なので会社のことはわかりませんが、誰も関わりたくなんてないのだけはよくわかります~。そういう状況だ。

     

     4月に入ってから今月に至るまで、半年以上の間、目の見えない彼女には仕事が与えられなかった。

     

     盲の人にできるような仕事が切り出せない。切り出せないからやりようがない。正確には、切り出そうと思えば切り出せた。考えるだけでいくつか仕事存在した。だが切り出す人間がいなかった。新しく入った社会福祉士は、それ以外の業務に追われたのか彼女放置した。完全には放置してはいなかったのかもしれないが、明確な手は打たなかった。理由はわからない。忙しいからなのかスキルが足りないからなのか。単純にやる気がないのかもしれない。とにかく彼女半年以上職場放置されていた。

     

     彼女は盲なので、当然目が見えない。PCがあてがわれているが、画面が見えることはないので、文字を読み上げてくれる音声読み上げソフトを頼りに操作する。ただそのソフト仕様が厄介だった。PCが立ち上がっていなければ当然ソフトは起動しない。だがログインするにも工夫が必要だった。IDカードを当て、おそらく立ち上がったんだろうなという勘を頼りに、多分そこにあるんだろうなという場所パスワードを打ち込んでログインする。ログインできたかどうかはわからない。ただログインできたら、何分かたった後に音声が聞こえるようになる。何も見えない中、彼女は手探りでPCを立ち上げる。しかPCを立ち上げても仕事はない。新品のテレワークもできるそれなりのノートPCは、社内ネットワーク仕様ネットが見れない。正確には見れるのだが、ネットを音声読み上げソフトが読み上げてくれない。彼女yahooすら「聞く」こともできず、一日中デスクに座り、何の作業もないPCの前に座り、一日中キーボードの上に手を置いて8時間を過ごす。座敷牢以外の何物でもない。

     

     私は4月障害者部屋に配属された後、障害者採用担当業務をあてがわれた。ほかの障害者の面倒を見つつ、障害者採用する。格闘の連続だった。同僚も福祉担当者もなんだかよくわからない。正直頼りにはならない。そんな発狂しそうになりそうな中、雇用率達成のため無理くり突っ走り採用を続けた結果、私は本社の人事として召喚された。結構な規模の大企業で、本社の人事。そこに障害者を入れる。モデルケースか何かにしたいのだろう、そう私は察した。うちの会社障害者も健常に混じって業務をさせています!そういうやつだろう。わかるわかる。きれいごとって大事。ただ、その移動は私の希望ではない。そもそも私の希望なんてものは汲み取る気はないか関係はない。

     

     私が異動するときに気がかりだったのは盲の彼女だった。隣の席で、3か月にわたり業務があてがわれていない。雇用率達成のためにそこに座っていることだけを求められている彼女は、私がいなくなった後誰と話すのだろう。

     

     本社の人事に召喚された私に与えられた仕事は、雑多な採用と同時に、障害者の今後の管理方法についてだった。いか重要仕事であるかととくとくと説明された。なるほど。重要ですね。当事者作成することに意義がある。最も重要な点は、表向き批判されないものであること。そして、会社として手間がかからないものであることだ。障害者当事者にとって実用性があるかどうかは重要ではなく、主体である障害者の扱いは羽毛のように軽い。このプランを作るために、私は障害者未来を売ることにした。

     

     与えられた席は誰も座りたくない導線のハブのような場所にある席。そして、私には同僚も上長もいない。まあわかる。障害者ですし。誰も一緒に働きたくないだろう。うちの会社ブラックからOJTしかねえとかい愚痴を聞く中、私にはOJTという概念もなかった。それでもお金をもらっている以上、仕事はしなければならない。露骨に関わりたくなさそうな人たちに、ニコニコしながら頭を下げて聞いて回る。途中で、別に与えられた業務は前任者がぶっ倒れてしまったので誰もわからないということに気が付く。まさかそんな仕事をあてがわれるとは。だがそんなことを言っても仕事存在する。

     

     人事管理プラン最初皆が望んだものとはかけ離れていった。皆の期待が失望に変わっていくのも感じた。わかる。君たちは合理的配慮を受けながら普通に働きたいんだよね。わかる。でもごめんここにその環境はない。申し訳ない。私はそのプランを作ってあげることはできない。ただひたすらに、会社希望する内容にわずかな障害者意見を混ぜ込むことで精いっぱいだ。精神が削られていくのが分かった。

     

     上長もおらず、同僚もいない環境で、一人黙々と仕事をしながら、ふと思った。このクソの塊のようなプランを投げ出したらどうなるのだろう。やっぱり障害者は使えなかったね。そういわれるのだろうか。とっくに倒れた障害者がいた。本社の人事は嘲笑交じりにその話題が飛び交う。やっぱり障害者はすぐ辞める。私も障害者なのですが。

     

     健常の職員押し付けられた職場にたまったゴミを集積場に運び、私は満面の笑みでゴミ指定コンテナに投げ込んでいた。今日仕事は、このゴミ出しと、上から承認を待つこと。そして新しく私が採用した20代初任給相手にお伝えすること。算出した給料は、私の給料を上回っていた。私は笑顔でおめでとうございますといいながら説明するだろう。障害者が不機嫌そうに歩いて回っていたら周りのテンションはがた落ちだ。入念にチェック済みのこの顔はそうやすやすと解除はされない。常にニコニコ快適に過ごしていますということをアピールすることも私の仕事だ。クローズドで、健常と混じりながら十年以上専門職として働いてきた私に与えられた業務は、そういう業務だ。上長もおらず、同僚もおらず、新人と同じ給料しかもらえない中、働きながら取った心理修士号を活かして障害者への福祉ができると聞いて入ってきたこ会社で、私は笑顔で不平不満を言わずゴミを出し続ける。

     

     同じ障害者の同僚から叫びをあげた障害者部屋の彼女の話を聞いた。あれから四半期以上、彼女は結局何の仕事も与えられていなかった。

     

     同時期に入った障害者部屋の同期は、とっくに休職していた。福祉担当者に見守られながら、怒りで辞めた人間も出ていた。そりゃそうだ。障害者からね。辞めやすいもんね。わかる。定着率は低いのがこの業界。致し方ない。

     

     「わが邦十何万の精神病者は実にこの病を受けたるの不幸の他に、この邦に生まれたるの不幸を重ぬるものというべし」。

     

     クローズドからこの枠にきた同期が、福祉担当者に現状の改善に関する陳情に行った。回答は、転職お勧めしますという内容だった。私は乾いた笑いしか出なかった。

     

     今月、私の勤怠は乱れた。私は一体何のための戦っているのだろう。障害者採用をしていたときはまだマシだった。職を得ることのできない障害者に職を与える。最低限、福祉といえるような業務だ。だが今は一体何なんだろう。月末までに私が出社しなければ進まない業務がいくつかある。でも上長もいなければ同僚すらもいない私の業務は、すべてのデータが私のローカルしかない。組織なんてものは誰かがいなくなっても回る。そういうもんだ。わかる。組織なんてそんなもんだ。そして私の業務は果てしなく軽い。だが本当にそうなのだろうか?大して重要度も高くもないのに、期限だけはある。そして私に裁量がないためにスケジュールコントロールができない。このタイミングで私が出社できなかったら、一番困るのは取引先でも上長でもないだろう。おそらく同じ障害者枠で同じように戦ってる同期が、より一層針の筵になるのだ。障害者やっぱり使えなかったね。陰口が飛び交うこの環境で、そういう話が飛び出てくるたびに精神が削られるのは私だけではないはずだ。

     

     盲の彼女は結局どうなったのだろう。訴えたのだろうか。それとも辞めたのだろうか。それとも諦めて座っているのだろうか。職場で導線が集中する席に座ったまま、私はひたすらに間食を続けた。私たちはもう、とっくに限界だったのかもしれない。

    2019-11-19

    昼の祈り

    神さま

    昨日は夜遅くまで仕事をやるハメになったので、少しダルいです

    しかしその分色々なことを考えずに済み、雑務を処理するにはちょうどいいスペックかもしれません

    今日は1時間残業くらいであがりたいです…

    が、そうも行かない気がしま

    昼のカレーは残念ながら美味しくなかったです

    拍子抜けでした…

    お〜いお茶の濃い味を買って、午後からも頑張りたいです

    今日も何事もなく終わりますように

    見守っていて下さい

    女性を脱ぎ捨てた『経理』の真の力が、解放された

    恒例の「別に出なくてもいいんだよ? 飲み会」にて、いつも大人しくて可愛がられていた経理が遂に爆発した。

    経理ちゃん美人で得してるねえ」そうですね「経理ちゃんは肩凝りひどそうだねえ」そうですね「妹さんもそうなのお」

    バチコーンの音が三回続いた果てにチーフ副社長の「まあまあ」が飛び交い、さら小一時間たった後、経理はこっちにやってきた。

    いつになく顔が真っ赤で、酒臭い。これはアルコール限定解除したっぽいな。

    増田さんさあ… わたし、女降りる」突然何を言い出す。

    これから話すのはこの経理に関する顛末だ。長くなるが大丈夫な人は聞いていってほしい。主に俺のために。

    翌日マグカップ不審ポストイットが貼ってあった。「実はカタチから入るタイプなんで一緒についてきてもらってもいいですか」

    謎の距離感に戸惑いつつも俺は、週末に”しまうら”に連行されることになった。

    休日経理は言う。

    RPGでも町についたらまず装備を揃えるタイプなんで」誰だってそうだが。

    というか経理ってこんなやつだっけ。職場では昼休みかに話す仲だが、基本無口でイワユルおっとりさんの印象があった。例の宣言が効いてきているのだろうか。

    経理作戦を考えてきていた。

    いままでは、タイトジーンズカカトがあまり高くないパンプス上半身フワリを下半身で締める。フェミニンな見た目だったが窮屈だ。まずはここらを改善していく。

    しまうら”は近年ではラインナップがかなり充実してきているみたいだった。petit price でも大人の全身が問題なく揃うのだ。

    昔のユニクロのようにシャツだけはヤメトケみたいなのは無いし、縫製も下手な若者向けブランドよりはよほどシッカリしていて、何より値段が安い。

    安すぎて不安が頭をもたげてくるくらいだ。

    ねえ、いい大人スリッポン・アンダー二千円で通勤は流石にどうかと思うし、せいぜい紐靴にしようよ、スニーカーニューバランス大正義だよ、革との混合もあるよ。などと申し上げた。

    徹頭徹尾ラクでいいじゃん。ベジータ戦闘服みたいでさ」旧型の肩のないアレか。

    やがて試着室から出てきた経理を見て唸らざるを得なかった。なるほど。これはパーフェクトに過ごしやすそうな格好だ。カジュアルコーデに擬態したジャージみたいだ。

    実際あまりにも楽チンだったらしく、経理は服のタグを切ってもらい、礼をくれたあと、そのまま着て帰った。

    面白いので次の日は早めに出社して、経理の出社を観察することにした。

    しまうら装備で全身を固めた経理さらサングラスを重ねてやってきた。頭部の強化もバッチリだね。

    はたして、モーセが海を割るように、様子をうかがっていた有象無象は散っていった。先週の三連撃が効いているのか、マネージャー界隈も文句は言えないようだった。

    ギョッとしたので忘れられないのだが、この朝の経理仕事の手始めに机の上を、散らかし始めたのだ。書類の束をひっくり返していた。

    後にこれについて、経理はまず原則論を説く。「片付いた机は美的見地からみると、良い」環境が美しく整っていれば、それは周りの人間生産性を向上させる。へえ。

    俺などは誰かに片付けろと言ったことも言われたこともないけれど、なんとなく散らかすのが気が引けて、備品の山からくすねてきたブックシェルフやらトレイやらで書類を整頓し、ティッシュボックス磁石バーで机の天板の裏に貼り付けていた。部署内では割と褒められた。増田クンのとこもキレイだね。となりで仕事してて気持ちいいよ。エヘヘ。

    しか経理原則を完全に無視した。「個人効率性の観点から結論は、全く異なる」いま必要書類を最も手近な場所文字通りぶち撒ける。好き放題スペースの許す限り広げる。物理的に距離が近いんだからアクセス速度は最速になる。

    俺の部署にはデジタル管理派も多いのだが、経理は紙の書類を愛した。いわく「紙は縦引きができないが、代わりに解像度が最高で、レスポンスも最速のデバイス」らしい。

    ディスクメモリのように、必要に応じて使い分けてるようだ。

    不要になったらそのタイミングでガッとまとめる。付けやすく取り出しやすクリップで留めて雑にボックスにブチ込む。経理クリップの役目をプラスチック洗濯バサミに負わせていた。

    「もう手段は選ばないことにしまたから」全体が下がったぶんを突出した誰かが補えば、まあ帳尻は合う。

    経理は化粧もそこそこに、ときには髪を振り乱して仕事と格闘していた。明確に差が出てきたのは三ヶ月後だった。

    チーフを通して噂話として聞いたのだが、解き放たれた経理旧版の実に二倍の速度で稼働しているだけでなく、こっちの部署からも進んで雑務を引き受けているということだ。俺はこれは咎め必要があると思った。

    なあ、華を拒絶だの女を捨てるだの言ってたけどさ、もともとそんな役割みたいなのを経理が背負う理由はないんだし、だから捨てた分を仕事カバーしなきゃ舐められるみたいなことは考えなくていいんだよ。

    無理しなくていいんだよ。

    このようなことを赤坂バーにて弥勒菩薩の表情で述べショットグラスをあおったところ、直ちに喉にチョップを食らった。

    ゴッ ゴホッゴホッ な、なにすんねん

    増田のそういうとこ、言うなれば気の抜けたコーラだと思われます。ワンペナね」ペナルティを食らってしまった。

    フォローしてくれる気持ちは嬉しいけれども、と断った上で、いまの自分仕事純粋楽しいからやっているのだと打ち明けてくれた。

    仕事をこなせるのが純粋に嬉しいのだ。

    もはや制限はない。邪魔は入らない。前よりはるかにペースが速い。成果が目に見えて現れる。能力の向上を実感する。成長している感覚が身に染みてわかる。

    経理ギムレットを飲み干して、そのへんの内訳を話していく。

    化粧の省略やら洗濯バサミの工夫やらハードディスクSSDに変えた話やら完全栄養食の検討やら、エンボディチェア導入の話やら。エンボディチェア

    話には聞いたことのある椅子だ。経理いわく発売日はちょっと古いが、めちゃめちゃ背中フィットして、時折ぶり返す腰痛のために良いだろうとのこと。

    しかしその椅子、とにもかくにも値段が張るはず。ひょっとして十万超えるんじゃないの?

    「近所の人同士で直接売り買いできるサイトがあるんですよ。そこで中古を買えば送料込みでもっと安くなる」

    うーん、それって経費で落ちるの。っていうかそもそもそこまでやる?

    「わかりませんが、ダメなら自腹切ります

    真剣な目だった。

    経理はただただ自分の為だけを考えてる。考えればそれは仕事人として当然のあり方である。そんな経理上から目線で慰めんとした俺は、なるほど気の抜けたコーラである。しつこく粘り気のある苦さが残る(いや無理やりの解釈だこれ。真意不明ナリ)。

    酔いでボンヤリとした脳が、まれ顧客との会合のために十万円のセミオーダースーツを注文していたのを思い出していた。もちろん言えなかった。

    増田わたしも、一日の時間の大半を会社椅子で過ごすじゃないですか。だったらそこにカネ掛けるのが最もコスパがいい」

    気の抜けたコーラを脇目に、拘束具を脱ぎ捨てた経理はすでに周回差をつけつつあるようだ。

    夜がふけて、経理は俺の背中にしがみついていた。類人猿ゲーム「Ancestors」で子供のお猿が親のお猿にしがみついてたみたいに。飲みすぎですよ経理さん。

    タクシーまで担いでって運ちゃんドン引きされたあと、マンションに辿り着いた。エレベーターまでが意外に長くて、経理意識はすでに朦朧としていた。

    経理いわく「アルコールが眠気に変換される体質・眠り上戸」らしい。そういうのがあるんだ。

    すみませんねえ…」

    キミ体重重いよ。

    「一理あるっすねえ… もってくれよぉ! お前のカラダぁ!!」

    不意打ちを食らい、よろけてしまった。急に笑かすなや。

    経理の部屋の内装は、むしろ男っぽかった。木製の棚板のアイアンのシェルフ自然色をベースにしたモノトーンに寄せた家具経理はもともとはこういう奴なのだ

    無印良品と思しき匿名的なベッドに経理を押し込んで、覚悟を決めた。終電は既に消え失せていた。

    ある程度以上酔っていると、体質次第では急性アルコール中毒になりかねない。寝ているうちに吐瀉物が喉に詰まって呼吸ができなくなるケースを聞いたことがある。

    今夜、この部屋を離れる訳にはいかない。

    「ごめんなさいねえ… 増田男性なのに」そっちにワンペナ、これでチャラな。

    応答を聞かず寝入ってしまった経理を尻目に、タバコをくゆらせて一服し、冷蔵庫から引っこ抜いたコーラ缶(150ml増量)をカラにして灰皿とした。これくらいはいいだろうと思ったんだが、これが完全に裏目に出て翌朝こっぴどく叱られてしまう。息つく暇もない、情け容赦なきフルボッコだった。

    長くなったが、以上が経理に関するレポートである。俺は考え直さなければならなかった。会社には経理以外も女性がいる。そして俺たち男性についてはどうだろう。

    ここに断っておかなければならない。俺は、経理女性を捨てる観念が必ずしも妥当ものだとは考えていない。相互作用的に周りを巻き込むのは良いが、そもそも捨てずに済むなら越したことはない。

    経理なりのリミッター解除の方法が、ただそこにあったんだと思う。

    先に述べた顛末のあと俺は海外に飛ばされた。連日ケチャップマスタードの濃い味ファストフードを食みながら、自らを振り返った。結果、男性であることはむしろ自分自身をブーストする効果があるという結論に至った。

    カフェインのような働き。

    ギリギリに追い詰められた状況で「おれは男だ!」の考えが、必要エネルギー強制的に絞り出す。たちの悪いことには、深いレベルに刷り込まれ思考の習慣は常時起動型の特性なので、都合の良いときにだけ発揮させるのは、たぶん、難しい。

    ならば捨てるか。あの人のように。

    迷いを残したまま、つい先日、俺は再び日本に舞い戻ってきた。さてじゃあもう一度、元の職場で頑張りますかという矢先に、懐かしの経理から久々のラインが来たんだ。

    皮を被り直したみたいに、経理ははじめ、煮え切らないスタンプごにょごにょ言っていた。

    そういうのいいから、さっさと用件を言ってくれと頼むと、

    増田に隠していたことがある、とのこと。

    結婚が決まった、とのこと。

    おめでとう。間髪をいれずクラッカーを打ち鳴らすスタンプを出すことができた。職場の外では女性である。解っていたことだ。もちろん。

    ここ三年で知り合いの女性の八割(八人)もが結婚した。良いことだろう。人生を前に進めた、という言い方はペナルティを食らうかもしれないが。

    でも正直にぶちまけるとこのとき瞳は高速でサッカード運動を繰り広げていた。お・お・お・め・め・め・ででで

    これからどうしよう。

    何もかも押し殺して「割と仲の良い社員ふたり」の関係に落ち着く?

    この世界で誰も彼もがやってきたように。自分気持ちに蓋をして「男女の友情はあるんだ」学派に転向したフリをする。

    生活を、やっていく。

    みんながやっているように。それが男… いや人間の強さである。これこそが真の勇気である

    そんな振る舞いができるだろうか。

    「できる」んだなあ。

    どうしようもなく「可能」なんだよなあ。そういうのはさあ。

    2019-11-15

    anond:20191115111009

    正直よくわからない…会社仕事は、提出された実務経験とほぼ同じ内容なんだが、

    指示した時に、どうにも話が通じないので、どんなことができるのか聞いてみた。

    …結果、何言ってるかわからなかったよ。

    リーダーも私も頭に「?」が付いた状態で、同時に首を傾げた。

    話しているうちに、色々なことが混ざる人なんだろうね。

    本題からどんどんずれていくので、「結局なにができるの?」って元に戻る。

    成長は諦めてるし、重要度の低い雑務を与えようと思って、ちょっとやってもらったんだが、それも満足に上がってこないので、「まず、成果物ができたら、一息ついて確認すること。見直しもせず、すぐに提出しない」から教えてるよ…。

    anond:20191115012246

    逆に何ならできるんだろうな。できる事の方からアプローチできない?ってもう試してるだろうな・・・

    尻に火がつけば多少やる気になるだろうけどそれでも独自方法でやってくるんだったら厄介だな。

    成長はあきらめて、重要度の低い雑務などを担当させてはどうか?

    2019-11-03

    anond:20191031121437

    あなたはその手の仕事ちゃんとしていて偉い。

    しか自分がやってる仕事アピールはすべき。それを理解されてないならアピール不足。仕事ができないと言われても仕方ない。相手アピールするまでが仕事から

    そして職場でその種の仕事評価されないなら、その仕事は今後一切やらずに評価される仕事で結果を出そう。評価されない仕事努力してもそれは無駄仕事ができないと言われても仕方ない。あなた雑務のために雇われたなら話は別だが

    きついこと言うようだが頑張って。

    2019-10-30

    anond:20191030201853

    事実じゃん

    俺もそういうやつ足蹴にしてる自覚あるし、足蹴にされてるやつはそれはそれでヘラヘラしながら成果に直結しない雑務ばかり押し付けられてる

    成功するもしないも他人とは常に人生競争相手だという意識がないから協力という名の雑用に囚われるんだよな

    他人とやってることは緩い殺し合いぐらいの感覚じゃないと社会を正しく認識できないと思う

    2019-10-25

    使えない同僚に疲れた

    当方エンジニア

    同僚が仕事やらない&出来なさすぎて辛い。

    先輩が移動になり、その引き継ぎを一緒にやっているが

    なぜか優先順位の高くない雑務勝手に引き受けては忙しいアピールをして

    本来やるべきタスク全然やらない始末。

    おかげで引き継ぐはずだったタスクも半々の予定が1:9ぐらいに膨れてしまってる始末。

    いい勉強にはなっているが正直邪魔

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