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はてなキーワード: 原則論とは

2023-08-20

anond:20230820220458

でも、男と同じだけ女が下方婚しないと男女平等ならないのはただの原則論だよね。

2023-08-18

anond:20230818182051

でも、原則論として、男女の賃金差が縮んだ分だけ女が下方婚しないと男女平等になりませんよね。

2023-07-08

anond:20230708020649

病院あくまでも治療に専念すべき場所であり、施設ではない」ってのは実際そうよねえ

あくま原則論とはいえ刑務所を巡る言説でも似たような感想を抱く事がある

2023-06-12

原則論理解できないバカが多すぎるんだよな。

原則絶対ではなく当然例外はあるし、とはいえ原則適当お気持ち簡単に歪めていいものでもない。

例外はいくらでもあるんだから今回も例外でいいじゃん」と簡単に言うバカと、「ルール絶対なんだから守らなきゃいけないに決まってるだろ」と言い張るバカがいつも喧嘩している。

性的営みの自由」と「文化的営みの自由」と「政治的営みの自由」を区別しましょうという話は以前から何度もしている(anond:20230611134150)のだが、「表現不自由展」は「政治的営み」であった一方で、グラビアアイドルというのは「性的営み」を向上させる職業としての側面が強い点は注意した方がいい。(それ以前の前提として、「性的営み」にも段階があり、いわゆるセックスワーカー仕事を対人セックス比較するならば、グラビアアイドル仕事恋人同士でのキスや抱擁などと比較されるべきだろう、と断っておく。)

表現不自由展」のようなものは、観客を怒らせ、社会に波紋を起こすことにこそ価値がある。「批判もまた自由」とはそういうこと。それが批判されるとはつまり注目されていることにほかならず、それでこそのアートだ。

一方、「性的営み」にはそういった開かれた目的はない。むしろとことんプライベートな営みだ。タレントのためにも、観客のためにもゾーニング積極的にした方が良い。(実際、自分が言うまでもなく、件の撮影会でもゾーニングはきちんと徹底されていたようだ。)だって恥ずかしいしね。

性的営み」にとってゾーニングシェルターでもある。ゾーニングの内側にいる限り、「性の商品化」などという侮辱簡単に許してはいけない。この文脈で「批判もまた自由」と言うのは、「差別もまた表現自由」と言っているようなもの。法の原則論などのマニアックな話をするとき以外、表立って議題にする必要はなく、単に「差別は許されない」だけの話だ。

https://togetter.com/li/2165161

しかし、自分は「表現不自由展」を「政治的営み」として見守っていたけど、津田さんは「内輪でゲラゲラ笑える悪ふざけ」くらいにしか考えてなかったんだろうね。

2023-06-04

保守派はその役割から言って原則論としての法律人権を重視すべきだし、革新派はその役割から言って現実路線破壊的なイノベーション提案していくべきなんだよな。

その逆転に違和感を持たない連中に政治玩具にさせてるのが良くないんだよ。

2023-05-22

anond:20230522224343

女が下方婚しない、なんて原則論ありませーんwwwwwwはいはいさいなら〜〜!!!むりむり〜〜!!!

anond:20230522224113

そんな原則論ないでーすwwwwwwもうセックスしてきていい??

anond:20230522224113

そんな原則論ないでーすwwwwwwもうセックスしてきていい??

anond:20230522223856

反論できないのは、自分の趣向とは合わない女とは結婚せずに自ら持ち出した原則論とやらを守ってないお前やろ

anond:20230522221519

からみんな原則論結婚相手を選んでるんじゃないんだって。それも別に男女平等を壊してるわけではないぞ

anond:20230522220255

まり原則論に対する批判はできないってことだよね。

anond:20230522215936

女が男と同じだけ下方婚しないと男女平等にならない、はただの原則論だよね。

anond:20230522215739

お前の原則論に対する認知くそなのに原則もあるかよなんの原則ソース出せ

anond:20230522215550

納得してるかどうかの話はしておらず、原則論を言っております

anond:20230514113245

そういう時にこそ「原則論としての人権」に立ち返らないといけないんだけど、肝心の「人権」の概念を「道徳」と混同して陳腐化を進めている人たちには理解できなさそう。

2023-04-05

anond:20230405203643

痛い腹を探られたくなければ敵を増やすのはおすすめできませんよってだけの話で

別に原則論として「萌え批判」をやめないといけないってこたぁないよ

ただ男性が軽いイタズラと自認してる行為客観的には「セクシャルハラスメント」や「魂の殺人である可能性があるように

当人たかが「萌え批判」程度…と思って実際にやっているのが客観的には「重篤風評被害を生むドギツい攻撃であるかもしれないので

そこは自分行為責任自分で取ろうねということでしかない

2023-03-28

高島鈴『布団の中から蜂起せよ』について

布団の中でスマホをいじってSNSで世相を斬っている限り、『正しい』アカウントでいられるでしょう。また、フォロワーが影響を受け、『正しい』認識を身に着けるようになるという点では、社会に対して良い影響力をもたらすこともあるでしょう。しかし、かねてより左翼が多いとされる『はてな』のユーザーであれば共感できるかもしれませんが、ここ15~20年の、個人発信の環境ブログSNSと変遷してきた状況において、左翼課題は『現場にどうつなげるか』や『運動をどう継続していくか』ということに結局帰着します。

社会運動組織し、地方議員とのつながりを築き、多様な生活困窮者接触するようになると、原則論だけではどうにもならない場面が出てくることや、運動マイノリティ問題が発生し、運動疲弊していくことがあります。それでも、原則を参照して進むしかないのですが、このような困難はかなり重たいものです。実際に、メンタルフィジカル両面の健康を害し、リソースSNSでの『論争』にまで割けなくなり、SNSではほとんど沈黙するようになった友人を数多く知っています回復のためには『布団の中』まで退却する場面があっても、『SNSだけの正義の人でいいや』というところまで後退しないだけの、尊敬すべき精神を持っているがゆえの沈黙であるとも言えるかもしれません。

こうしたもどかしさをここ数年感じていたところで、『布団の中から蜂起せよ』が華々しく刊行されました。一読させていただきましたが、このSNS時代に『正しい』とされる在り方がことごとく踏まえられており、見事に『正しい』本でした。SNS左翼がこのように『純化』されつつある気配は感じていたのですが、こんな題名は単なる開き直りであり、一種自死のように思えて受け入れがたいものです。SNSを見渡し、『正しい立ち振る舞い』を学んで、布団の中からSNSに発信する限り、ほとんど間違わないでしょう。「運動」「現場」に関わらなければずっと正しくいられるのです。

思えば、反原連は国会前に数万人集めましたが、体制はそれを脅威にもしませんでした。決まった時間解散するのがわかっていたからです。「蜂起」がもはや布団の中にまで後退した時代となれば、体制永遠の春を享受することでしょう。

2023-03-27

anond:20230327073310

精神科医療について適当なことを書くのをやめろ…と思ったけど冒頭に出てくるそこは全く本題ではないっぽいので事実関係の注記だけしておく 

* 多分書いてあるのは医療保護入院のこと 資格持った医師の診察 + 家族等の同意家族が全く居ない場合(や今後法改正家族はいるけどどちらとも意思表示しないばあい)は市町村長同意

- 人権侵害する処置であることには変わりないので、原則論的にはごく慎重に判断されるべき この辺なかなか市井での議論が進まんよなあ

医療保護入院から退院には家族同意不要 逆に入院とき同意者が途中で同意撤回しても(法律上は)退院させる必要はない

措置入院全然別で行政処分に近い 精神疾患があって行動面で一定基準が満たされるときに、資格を持った医師の診察結果をもとに都道府県知事入院させる(家族関係ない)

あと細々したところでは

認知症の診断は精神科でやるところもあるし脳神経内科寄りの分業になっているところもある

認知症入院受けるかどうかはかなり病院ごとの運用による 2-8週くらいの入院で診断+処方の方向決定までしてあとは介護とか環境調整というところも多いと思う 長い入院積極的にうけるところもある

ちなみに

* もともとの方の診断はあの文面からだけではなんとも言えないので変な先入観を持たずに今の症状(お酒が多い,怒りっぽさがまして困っている,{生活上のことができなくなってきてるならそれ})をベースに広く相談するといいと思う

受診を嫌がる場合には「最近寝づらいなら相談してみたら」とか本人の困りごとに寄せるパターンとか、かかりつけの体の医者からとりあえず紹介されたので…という体ならなんだか渋々来ることもある…が難しいよね

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