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2024-11-07

日産、ヤバすぎる…これ倒産フラグじゃね?

日産自動車が9,000人の人員削減を発表したけど、これって氷山の一角なんじゃないかと思う。マジで日産未来が見えない…。

1. 北米市場

2. 中国市場

3. グローバル戦略

4. 構造問題

これ見てると、9,000人削減じゃ全然足りないんじゃないかって思う。もっと大胆な改革必要なんじゃないの?

ゴーン時代みたいなV字回復は無理そう。今の内田社長に荷が重すぎる気がする。

日産って昔は「技術日産」って言われてたのに、今や電動化でも遅れをとってる。このままじゃマジでヤバイと思う。

これ、増田的にはどう思う?

日産未来はあると思う?

それとも、もう終わりの始まり

https://global.nissannews.com/ja-JP/releases/241107-01-j?undefined=undefined

2023-06-08

anond:20230608161846

1年前くらいに同じような事書いてちょっとバズったが anond:20220421112913

おかげさまで子供半年になったぐらいだが、まだあんまり必要性は感じないな正直

子供自由に動くようになってきてからが本番なんだろうなぁと

ただ、足だけで開けれるハンズフリースライドドアは、両手が子供荷物とかで塞がってる時に超便利だ

ちなみに結局新車で買ったソリオはすぐ売って、今は現行シエンタに乗ってる

シエンタはいいぞ! スズキの車は二度と乗らねぇ

ノアヴォク行くなら新型セレナe-Powerも気になるよなぁ

2023-04-24

車悩む2023

ソリオを手放してセレナにする事を検討中

一番の理由はACCの不満で、思ってた以上に風の影響があるわりに車線保持支援がなくダルいのと、速度制御特に減速が下手くそでつらい事。

あと運転に慣れてきて、ロールやピッチングが気になるようになってきた。

それだけ軽いって話だと思うんだが。

あとEPB……

セレナは新型出たし、前に乗ったE13ノートe-POWERが超良かったので気になったんだよね。

あと新型はパワステラックアシストなのが地味に気になる。乗ってみたい。試乗は申し込んだ。

ただ三列目シートはそこまでいらないんだよな。非常用としてあれば十分で、オーバースペックになる。

高いし。

で、じゃあやっと出た新型のシエンタ検討しようかなと。

EPB付けないのマジでどんな判断だ?

ハイブリッド乗っても乗り味正直ガソリン車と大差ないだろうし。THSはそんなイメージ。大して距離乗らないので、燃費もそこまでこだわりなく。

ただコスパはいいんだよな……だが、コスパソリオを選んで若干後悔しているのも事実

うーんまぁとりあえずどっちも乗ってみるんだが、気持ち的にはセレナがいいよな思いつつ、コストで見たら絶対シエンタ

悩んだ。

シエンタを選んでEPBなしに苦しみつつ、フリードの新型見て車悩む2024になる未来も見えるが……

2023-03-17

車2023Spring

前回

anond:20220421112913

anond:20220719173022

おかげさまで無事生まれまして、母子ともにすこぶる健康、父はリスキリングで料理の腕を上げました。

今日は車の話をします。

ソリオ納車して半年くらいたった

大して乗っておらず、1,000km行ってないぐらい

関東近郊で2回くらい遠出はしている

走行性能関連


減速は回生ブレーキがよく効いていると思っていたが、実は大して充電していなかった。

下り坂でも充電していなくてちょっとショック。

取説にも減速時に充電としか書いておらず、実際幹線道路を流してるとよく充電している。

そしてあっという間に満充電メモリになっているのであった。

減速はいい感じな気がするんだが、回生ブレーキは大して働いていないので、なんかエンジン制御をうまくやってるんだろう。それか気のせい。

乗りやすいとは感じるのでいいっちゃいいんだが……。

まぁモータアシストのおかげか高速の合流とかでも遅!ってことはなく、エンジンはわりと静かだし全体的には快適で悪くないと感じる。



で、そんな事を考えていたらストロングハイブリッドが出ていた。

CMは前のほうがよかったな。

この前すげーどうでもいい事に気づいたんだが、スズキ車のCMって走行シーン全然ないんだよな。

ハスラーに至ってはアニメだし。

ストロングハイブリッドですが、5段変速パドルシフトがあるのがちょっと羨ましい。

ともあれACCが40km/hで切れるのが厳しい。それなら中古フリードにすると思う。

そのACCについても思うところがある。まさかメーカーによってここまで差があるとは……。

今までトヨタ車を借りることが多かったため、いざソリオで使うと減速制御があまりにも下手くそで驚いてしまった。減速が遅く急。

まぁ定速で前の車についていくだけであれば十分なんだけど。

  • 風に煽られる -15点
  • 風切り音とかロードノイズがかなり入ってくる -15点

ハイトワゴンの時点で覚悟はしていたが、やはり風に煽られる。

右折レーンで止まってて横トラック通るとめっちゃ揺れるし。

止まってて揺れるのはまだいいが、高速で直進安定性に影響ある気がしてちょっとつらい。慣れたけど。

やはりレーントレーシングアシストはあってほしい。

スズキ……。

あと風切り音、風が強かっただけかもしれないがかなり気になった。

エンジン音はうるさくないし、アイドリングストップ周りは全然気にならずかなり良い印象なんだが。

エンジン周り以外は結構うるさいというか、雑な感じがしてしまう。


ユーティリティ

  • 車内はおおむね快適 +15点
  • 新車匂いが消えない -10
  • 見慣れてくるとわりと図体がでかい -1点

新車匂い、しつこくね!?

光触媒スプレーを使ったり窓を全開にして乗ったりやってるが、未だに乗り込む時空気が悪い。なんとかならんかね。

新車環境性能割も高かったし、次は中古車を積極的に狙っていきたい。


乗り出して気づいたのは、ドアの横についているボタンめっちゃ便利なこと。

これがあればもう鍵ポケットからさなくていいじゃん。感激!

めっちゃ気が利くし最高だな〜って思ってたんだが、最近の車種だとわりと普通なんだな。

カーシェアで借りたソリオはサイドミラーの開閉も手動だったぐらいなので、雲泥の差ですよ。



全方位カメラ、実際便利なんだが、駐車が下手くそだとかえって良くないことに気づいた。

結局従来どおりサイドミラーとかでやった方が感覚がつかみやすい。

ビューモニタ最後の方だけ見るようにしたら、最近はわりとシュッと入れられるようになってきた。

幅寄せかには便利だし、安心感もあるので今後も絶対欲しい機能ではある。


  • NaviConとCarPlayの食い合わせがよくない -10

CarPlayは長い目で見て絶対必要と思ってたのだが……

現状結局bluetoothで繋いでおり使わなくなってしまった。

なぜか。車載ナビ付いてるのでとりあえず使っており、NaviConっていうナビ連携アプリを使いたいためだ。

NaviConは有線かbluetoothで繋ぐ必要があり、Carplaywifiでつなぐので共存できない。

今はmagsafe充電使ってるのでケーブルを差すのはつらい。

結構色々あがいたが、素直にCarPlayを諦めて解決した。

余談だが車にはType-Aのポートがいくつかあるが、どれも充電がクソ遅い。

magsafeはシガーソケットからType-Cのカーチャージャー使って12Vで給電させ、7.5wで動いていてわりと快適に過ごせている。

そもそも車載ナビ使わなければいい気もするが、あれでもHUDに矢印出たり嬉しい点はある。

個人的にNaviConのシンプルさが気に入っているのもあるんだよな。あらかじめ経由地を決めてルートを作っておいて送れるのが良い。

Googleマップのナビもいいんだろうが、経由地ありのルート入力とか一瞬でやるの面倒な気がする。他はもっとめんどそう。

じゃあ地図もまだ新しいし、更新ライセンスもあるし、当面車載ナビでいっかなーと。

だが、スズキのナビの更新はすげー面倒で地図も年一回しか更新しない。うーん……。

  • 後席が広い気がする +20

自分ではあまり使ってないので実感はないが、妻が使っているのを見るに広い気がする。

この前旅行に行ったが、そこそこ大きい荷物を足元に置いて不自由ない。

授乳おむつ替えもできたし。子どもが小さいうちはかなり有用かも。


うちのベイビーの顔に日差しがかかっているらしく笑ってしまった。

1歳までの後ろ向きのチャイルドシートなので影響あるが、普通に使う分にはまぁいいのでは。

とはいえ後席サンシェード付いてる車も条件として考えていたので、思わぬ盲点があったものだなと。


ミラードラレコはいいぞ!

YoutubeDIY動画もあるし、自力でやってみたら意外といけた。

結構楽しいし、他にも色々カスタムしたくなってくる。沼では?

総評

  • 納車が臨月に間に合い、無事送迎もでき役に立った +1,000,000点


という事で、計 999,972 点で最高の買い物となりました。

やったぜ!

点数は主観的な気分です。


次の車

早速次に何を乗ろうか考えている。

今一番アツいのは日産ノートオーラです。

ノートオーラ

納車直前にE13ノートカーシェアで乗って、性にはまった。

e-POWER なかなかいいじゃん! ワンペダル楽しい

メーターも最初薄くて違和感があったが、乗ってみるとしっくりくる。

ステアリングや電動シフトなんかも印象良く、実にしっくりくる車と感じてしまったのだ。

後になって知ったのだが、ロードノイズの大きさに合わせてエンジン制御してるんだってね。

そりゃ静かに感じるわけだわ。天才か?

エンジンは発電に使ってモーターで動くって、微妙先入観があったし実際燃費は悪いんだろうが

でも実際に乗ってしまうと、シリーズハイブリッドいいじゃんってなっちゃったなー。

しかもそのノートの上位版のオーラがあるんだって!? 次はこれっきゃねぇ!

そんなノートオーラ微妙に感じる点

1. 最低地上高が低い

オーラでも130mm、ノートだと更に低く120mm。大丈夫なのか?

まぁソリオも140mmで一切困ってないし、あぜ道みたいなところに突っ込む気もないので多分大丈夫なのでしょう。

大丈夫なんだろうか……。

2. スマートミラーに録画機能なし

なんで!?

ミラードラレコにしたのも、横浜日産車見て良さげだったからなのに。

最近トヨタ車は普通にオプションドラレコ連動ミラー付けられるのに!?

なまじ採用が早かっただけに、古い製品を使い続けないとダメになってしまってるんだろうか。

純正前後ドラレコ付けても前後別にカメラをつけることになる。そしてこのドラレコは評判が悪い。

3. ワイパーのかかる範囲微妙で、ドラレコ設置がシビア

じゃあまた自前でドラレコ付ける事になるが……。

助手席前のワイパー範囲結構狭く、フロントカメラボックスの際を通っていくらしい。

うーんまぁ運転席側のミラーの裏あたりに付けれれば別にそれでいいんだけど

4. 日産リスク

ここ最近の状況の変化でどう転ぶか。格付け落とされて資金確保大変なんじゃないかって話もあるが。

ノート系も直近で50万くらい値上げしてたし、買おうと思ったときには400万円台みたいな事になってないだろうか。

中古で見るので関係ないとは言えるが。

5. ヒューズ形式が独特

micro2とかいう低背とミニ平型の中間みたいなやつらしい。

なので一般に出回っている製品あんまりなく、調達が若干面倒そう。

グローブボックスを外すのにT20ルクスネジを外す必要があり、このドライバーもいる。

6. USB給電仕様微妙

Type-Cが付いてるが、5Vまでしか出ない仕様

3A出力で15Wでるから十分そうだが、スマホアクセサリがそれで受けれるだろうか。

結局シガーソケットから取ることになると思われる。せっかくなのでヒューズボックスから取ろうかな。

メーカーに言いたいのは、いまいちなUSBポート付けるくらいならいっそなくてよいという事です。

7. センターコンソールが使いにくそ

あの電動シフトの下にスペースがある形、使いやすいんだろうか。慣れるかな。

あとソリオもそうなんだが、ドリンクホルダーは中央にあったほうが使いやすいと思う。ウォークスルーだと仕方ないが。

8. オーラのコンセプトが微妙に合わない気がする

上質をまとったコンパクト、とは言うが、つまりどういう事なんだろうか。

外装内装特に気にしてないんだよな。好きでも嫌いでもないというか。

フロントツイード装飾とかは邪魔くさいとすら思ってる。magsafe充電台どこに付けようか。

BOSEスピーカーも、正直そこまで上等な音楽聞いてないし。あったら嬉しいだろうがあんまり重要じゃない。

個人的に求めてるのは静粛性や乗り心地。

モータジャーナリストYoutubeでのレビューに影響を受けている。

特にフロントドアが遮音ガラス入ってて、静粛性が良いと。

E13ノートでもわりと良かったのにさらに静かなんて! 最高!

と思っていたんだが、はたしてどうだろう。本当にそんな変わるだろうか?

だいたい、オーラ公式HPでその辺あんまり触れてないんだよね。

なんだったら新型シエンタにも高遮音ガラス入ってるし、そっちの方が前面にアピールしてる。

オーラは上質な走りとは言うが、サスはノート共通でリアはトーションビームなんだよな。

実は、内外装を豪華にした映え重視のノートなのではないか。そのコンセプトには合わない。

上質な走り……車格とは……うーん……。

わかりました。それはクラウンです。いつかはクラウンクラウンに乗れば全部解決だッ!!!

中古の安い220クラウンならギリッギリ手が届きそうな気がしなくもない!

ソリオから乗り換える時の先代クラウンってもう何年物になってるかわからんが気にしない!

行ける! ウオーッ!!!

5年落ち80系ハリアー作戦

というかクラウンでいいならハリアーでもいいんだよな。

実は現行型のハリアーカーシェアソリオと同じくらい乗ってたのだ。

3泊4日の旅行走行距離700km弱。高速に峠に色々駆け回った。

ちなみに費用距離料金込みで4.4万ほど!やはりカーシェアは安い。

現行型のハリアーはすごい良かったんですよ。

ガソリン車で一番安いモデルだったけど全然良かった。

特にステアリング感覚が良かった。軽くていい感じに動かせる。本皮巻の手触りや馴染みも良かった。

エンジンもうるさくなく、安定感もあり、高速でもすごいリラックスして運転できた気がする。

今見たらSグレードだと遮音ガラス入ってなかったのか……いや、十分静かだった気がする。

あと峠道をマニュアルモードで走りまくったのが楽しかったんだよな。

CVTなのに多段変速っておかしいだろと思うだろうが、これがなかなか面白い

高回転のエンジン音を聞きながら、正直ガソリン結構楽しいなと思ってしまった。

e-POWERにはそれがなく残念だが、回生ブレーキモーターのトルクでどう走れるかやってみたいという気も……。

まぁそんな感じだが、個人的に信頼と実績のある現行の80系ハリアーでどうか。

せっかくなので4WDノートの電動4WDほどではないが、ハリアーのE-Fourも結構出力あるリアモーターを積んでる。

SUVの割高感はあるが、5年落ちの車が出てくるあたりでどうなる。なんとか手が届いてくれ……!

待てよ、ハリアー行けるなら新型エクストレイルも行けるんじゃないのか?

うーんエクストレイルはさすがに手が届かなさそうなんだよな。

となると、やっぱりノートオーラ検討しようか。

実は前にE13ノートカーシェアで――

そもそもどういった車に乗りたいのか

無限ループに入ったのでここらへんで冷静になって考えたい。

e-POWERが良かったって出発点から、いつのまにかまたハリアーに乗りたいって話になってるのか。

というかお前まだ納車して半年やないかと。

ソリオ実用車としては素晴らしいと思うのだが、乗ってて所有欲が満たされることはない。

もっと楽しいおもちゃが欲しい! と。

まぁハリアー乗ってたらそれはそれで、はぁ〜BMW乗りたいとか言ってると思うけど。

全くしょうもないと思われるだろうが、物欲の塊なので仕方なくうまく付き合っていくしかない。

それは置いておいても、やっぱり長距離もっと楽な車が良いという気持ちはある。

風の影響が少なく、ACCが実用的で、ノイジーでない車……。

e-POWER 良かった気がするんだが記憶が薄れてきたので、横浜まで試乗しに行きたい気持ち

そんなわけで、子どもが多少スライドドアなしでも行けるようになりそうな

5年後、いや7年後……

7年後に300万くらいの中古車を買うとして

月に直すと4万弱の積立を……

そんな かねは ない

のしい車計画 おわり

2022-07-19

車買った2022

anond:20220421112913

悩んだ結果、車は

スズキ ソリオ HYBRID MZ 全方位モニターメモリーナビゲーション

に決定いたしました!!!

新型シエンタ

いつになったら正式発表されるんだ。

Creative Trend というブログが流してくる情報を見てたが、EPBなし全車速ACCも最上位のみという残念仕様

納車も未知数だし完全にやる気なくなって見送る事に。

現行のフリード

カーシェアで借りて高速も走ってみたが、実際乗ってみるとなかなか良い。

特に静粛性がよく、アイドリングストップした後の再始動がかなり静か。

エンジン始動振動が好きではなかったのでこれは大きかった。

中古なら5年落ち180万程度、ハイブリッドなら燃費も良く、メンテコストを考えても経済的な気はする。

気になったのは、加速がちょっと悪いと感じた事と、3列シートをたたむと邪魔な事。

中古ならナビが古くCarPlayとか使えない、エアコンの効きがイマイチに感じられた。

あと、ACCが30kmで切れるのもあるが……。

特にエアコン問題結構重く、2列目に乗せる子どもの事を考えるとサーキュレータがあるソリオにする要因になった。

中古セレナ

5年落ちぐらいなら、中古だと同じくらいの価格であるので一瞬考えた。

古いわりに電子装備が充実している気がする。

燃費が致命的に悪い。e-power車は年式も浅く高い。

そんなでかい車もいらんしな……。

ルーミー(トール

ライズを一回借りた事があり、合わなかったのでなしに。特にステアリング感覚ストレスだった。

ルーミーは違うかもしれないし、EPBやストロングハイブリッドの設定はあるのはいいんだが……。

ソリオ

ショートノーズはダサくて嫌!!!

と思ってたんだが、前が短いぶん運転から見てすっげぇ取り回しがしやすいという事に気づき……

ディーラーで試乗させてもらったが、思いのほか静かでエンジン音も気にならず。なんか遠くの方でエンジン鳴ってんなって感じ。

マイルドハイブリッドアイドリングストップの再始動も静か。燃費も悪くない。

前評判では低速域でエンジン来れるからブレーキに癖があるとか、アクセルが固いとかあったが、全く気にならなかった。

ソリオで良かったのは、新型車で上位モデルになるので装備が結構良かった事。

なんといっても全方位カメラ車庫入れ下手くそなので感動してしまった。

カーシェアならバックカメラガイド線がないのもザラにあるのに、4輪全部の軌道までわかるなんて……。

シーリングサーキュレータIRカットガラスサンシェードも標準で入ってるのは良かった。

ただHUDは正直いらんなと思った。目が疲れそう。センターメーターは意外と気にならない。

高速走行もしたが、一世代前のモデルだったからかロードノイズが気になった。ここは新型の設計に期待。

エンジン音は問題なく、加速はフリードより良く感じた。

あとロングドライブを考えると…新型はシートが妙にやわらかいのは、正直ちょっと気になるんだが。

けどこのシート妻の評判はすげーいいんだよなー。

フリードに対してはサイズの差がやはり大きいかったが、各所との調整の結果3列目はいらないという合意がなされた。

荷台も狭いが、普段の買い物や旅行には十分。床下収納があるのも地味に良い。

フリードは3列目の跳ね上げが邪魔だし、広い分逆に奥の方に入ってしまったりする。

ほぼデッドウェイトを運ぶのも不経済

という事でソリオになりました。

2022-04-22

anond:20220421112913

軽はターボ付きモデルじゃ無いと高速道路まともに走れないのに、何も分かってない奴ほどノンターボ中古で安い軽買って失敗するからなぁ。

軽は重心高くて不安定なこと以外にも、小さいタイヤで無理に走るからいろいろ無理してる。普通車の小型車(Bセグメント)だと、今なら走りが良い日産ノートe-power買うのが一番でしょ。

ホンダフィットは現行車種いまいちだし、トヨタヤリスほ車好き用、マツダ2はデザイン寄りだし。

2022-01-20

anond:20220120084315

どこまでを基本というか分からんけどエンジン無茶苦茶進化しとるでしょ

てかハイブリッドとかEVとかe-Powerとか全然別物だし

内燃系でもマツダとか無茶苦茶やってる

タイヤならランフラットタイヤとか出てきてるし

シャシー周りとか空力考え過ぎてて無茶苦茶やってるやん

地面走ってる点では一緒だけどさすがに80年台とは違うよ

2020-06-06

WHOゥ!

なぜ 君が機会を得られたにもかかわらずPHEICの宣言を一度見送ったのか!

なぜ 渡航制限を推奨しなかったのか!

なぜ 中国露骨に媚びるのか!

その答えは

なぜPHEICの宣言を一度見送ったのか?

IHR緊急委員会(15名 from 13ヶ国 [1])が国際的懸念される公衆衛生上の緊急事態(PHEIC)宣言に足るだけのエビデンスを見出せなかったから。

1月21、22日時点では中国外の感染者数が4~6人だけであり[2]、ヒト‐ヒト感染の強さも不明で、暫定的にR0は1.4〜2.5(季節性インフルエンザ新型インフルエンザくらい)と推定されていた。(後の研究で、R0は4.7~6.6(天然痘風疹レベル)くらいだと推定されている[3]。)

また、ちょうどWHO専門家武漢入りして調査を開始したところであり、その結果を待つ意味もあった。

そういうわけで「今はデータが足りないから保留。10日以内にもっかい検討するからその時にまた呼んで」との結論に至ったわけだ。

この見送り中国への忖度と呼ぶ向きもあるが、過去のPHEIC宣言比較してもそこに特別な違いは見られない。

また、「PHEIC宣言は時期尚早」というのは当時の緊急委員会が至った結論であり、それに同意たからといってテドロス局長を責めるのもお門違いであろう。

また個人的感想だが、PHEIC見送りに関する非難には、人々のPHEICに対する認識もかかわっているのではないか

「PHEIC宣言がなされなければ各国は対策の取りようがない」等々、PHEICを疫病対策の“起点”としてとらえるような認識だ。

一方のWHO、PHEICは“最後の切り札”と考えている模様[4]

データ提供する、ガイドラインも制定する、ガイダンスだって発布するから、あとは各国で適切な対応をしてくれ。もし怠るようならPHEIC宣言でケツ蹴っ飛ばしたる」と、そんな感じ。

エビデンスは無いけど念のため」程度で宣言できるほどPHEICは軽くないのだ。

ただし、そういう時に使える“軽い警告”を制定するべきだとの議論は以前からあったため、それはそれでWHOの怠慢と言えなくもない。

なぜ渡航制限を推奨しなかったのか?

長年のWHO方針である2009年に初めてPHEICを宣言した際も渡航制限を推奨していない[5]

その理由は、渡航制限パンデミックの防止に寄与するというエビデンスが乏しく、むしろ条件によっては有害ですらあるからだ(※)。

複数研究[6][7][8][9][10]――2014年にはWHO自身23研究を用いたレビュー論文を出している[11]――によれば、厳しい渡航制限(全渡航の90~99%をシャットダウン)は感染拡大を数週間ほど遅らせる可能性があるが、最終的な感染者数と規模は据え置きである

※ PHEICが宣言されるような状況に限れば。感染発生の最初期であれば話は別。例えば昨年11月末に全世界渡航制限が行われていれば新型コロナ流行はなかっただろう。

研究をまとめると、

渡航制限メリット

患者の総数が変わらないとしても、時間当たりの患者数は減るため、対応能力の低い国においてキャパシティオバーを緩和できる。

予防接種治療薬が存在している場合、それらの準備を整えるまでの時間稼ぎになる。(今回のコロナ禍には当てはまらない)

渡航制限デメリット

流行期間が延びるため、社会的対応(ロックダウン等)の継続時間も延びる。

サプライチェーン(特に医療品)の深刻な寸断、専門家交流の途絶、国際支援の遅延または減少。

・↑2つと部分的に被るが、経済コストが非常に高くなる。

感染の発生を隠ぺいするインセンティブが働く。

WHO的に、渡航制限は高い経済コスト、低い効果、そしていくつかのデメリット存在から推奨されない。

全く無意味というわけではないが、より有効政策――手洗い等の徹底、適切なスクリーニング及び隔離ソーシャルディスタンシング(社会的距離をもたせるような政策ロックダウンも含む)――にその分のリソースを振り分けるのが好ましい。

これらはあくま過去エビデンスに基づいており、将来の研究にて今回の新型コロナについては渡航制限有効であったとのエビデンスが出るかもしれない。

しかし、“エビデンスに基づき結果的に間違った”対処を貶め、“エビデンスに基づかないが結果的に正しかった”対処を褒めることには同意できない。


なぜ中国露骨に媚びるのか?

諸君は↑の2項目について「中国への媚」と思っていたのだろうが(あとは台湾への対応か)、実際のところエビデンスベース判断であり、発生国中国以外でもWHO対応は同じだった可能性が高い。

しかし、中国への批判を控えたり、台湾冷遇、ちょくちょくあるリップサービス等、WHO医学とは別の領域において中国へ甘い対応をしているのは事実

なぜか?

テドロス局長場合簡単だ。政治的支持基盤が主にアフリカ系とアジア系であり中国存在が非常にでかい。なので中国批判はあまりしないし、リップサービスもする。 中国を称賛した回数はトランプのがテドロスより多いのだが[12]

WHO全体でみるとどうか。金に媚びてることはない。チャイナマネーとは比べ物にならないほどのアメリカマネーゲイツマジェスティWHOに注ぎ込まれている。

では何がWHO中国寄りにしているのか?

データである中国から提供される疫病情報である

WHOの宿痾として、情報提供加盟国善意に頼るしかないという問題がある。専門家/調査員を送り込むにも当該国の許可がいるため、独自情報収集もできない。

中国批判してデータが出てくる――「中国さん。あなた隠ぺいしてますね」「はい申し訳ありません。これが隠ぺい前のデータです」――なんてことはない。

ゆえに政治義理人情感情に惑わされず医学的なベストを尽くすなら、中国を刺激せずに気持ちよくデータを渡してもらうことが最適解になる。(本当のベスト中国が正直に全データ差し出してくれることだが、実現不可能な案に拘泥するのはワーストである)

これはWHOの根幹に関わる極めて深い問題だ。

「(WHOは)何のための組織なんだ」「政治より医学を優先しろ」という感じのブコメも見かけたが、医学を最優先とし、組織の使命を突き詰めて、そうして達する結論が“中国のご機嫌とり”にならざるを得ないこの地獄よ。

オーストラリアなんかはこの問題を正確に認識していて、「(拠出金削減よりも)WHO権限をより強化し、強制的査察権の付与等をすべきだ」という提言をしている[13]

ちなみに「中国抜きで新組織作れよ」的な冗談も目にしたが、それまた現実的ではない。

中国世界最大の人口、広大な国土に加え多数の国と国境を接している。国際的な人の出入りは膨大な数に上り貿易も盛んだ。民間レベル医療水準は高くなく、貧富の差が激しく、人々は頻繁に生きた動物接触する。そのうえ、国家は隠ぺい体質だ。

疫病、特に人獣共通感染症の発生源として絶対無視し得ない国、それが中国

今回のコロナ禍で中国から情報が一切なければどうなっていたかを考えれば答えは明らかだろう。まさに大地獄

故に切れない。切ってはいけない。

参考URL

[1] ttps://www.who.int/ihr/procedures/novel-coronavirus-2019/ec-22012020-members/en/

[2] ttps://www.who.int/emergencies/diseases/novel-coronavirus-2019/situation-reports

[3] ttps://doi.org/10.1101/2020.02.07.20021154

[4] ttps://doi.org/10.4000%2Fpoldev.2178

[5] ttps://www.who.int/csr/disease/swineflu/guidance/public_health/travel_advice/en/

[6] ttps://doi.org/10.1038/nm0506-497

[7] ttps://dx.doi.org/10.1371%2Fjournal.pmed.0030212

[8] ttps://dx.doi.org/10.1371%2Fjournal.pone.0000401

[9] ttps://doi.org/10.1371/journal.pone.0016591

[10] ttps://doi.org/10.2807/1560-7917.ES2014.19.42.20936

[11] ttps://www.who.int/bulletin/volumes/92/12/14-135590/en/

[12] ttps://www.politico.com/news/2020/04/15/trump-china-coronavirus-188736

[13] ttps://www.smh.com.au/politics/federal/australia-wants-who-to-have-same-powers-of-weapons-inspectors-20200422-p54m7i.html

2020-05-23

ノートニスモs(ガソリン版)が世間的にdisられてて悲しい

大体スイスポe-power版に話し持っていかれる。

ガソリンノートニスモsはいらない子なのかなぁ。

2020-02-10

anond:20200209170643

ICE効率の点ではEVに遥かに及ばないよ。印象だけでは語るとデマになるので、少し計算した方が良い。

エンジン (ICE: internal combustion engine) 効率

追記: 過小評価していたので熱効率を上げました)

原油⇒精製(90%)⇒輸送(98%)⇒エンジン(30-40%)⇒変速機(80-90%)

=20%-35%程度

効率向上の限界

一番の問題は、熱機関は最良でもカルノーサイクルの壁を超えられないこと。つまり入力と出力の温度差による限界が来るわけ。

エンジンの素材は金属なので、良くても数百度かにしかできないわけで、予算度外視でどんなに効率をよくしても量産車で60%に至ることはありえない。

エンジンアルミか鉄なわけで、そこまで高温にできない。それで30-40%止まりと言うわけ。最近50%近いエンジンができたーとか言うニュースもあるが、もう熱力学上、天井は見え始めている。これは物理学なので、どうしようもならない。

(ちなみに、燃焼温度を上げると今度はNOxなどの問題顕在化してくる。そのため、むしろEGRなどにより温度を下げるのがトレンドエンジン開発はいろいろなトレードオフなのだ。)

ディーゼルエンジン効率比較的高く、CO2排出ガソリンエンジンよりも少ないとされるが、NOx/PMなどの排出が多い問題がある。NOxについてはマツダが頑張って尿素SCRなしのエンジン作ったけど、結局、PMについては、DPFを用いて微粒子を捕獲している。そのDPFの煤焼き運転必要だったりするので、その分の燃料は無駄になるわけだよね。

で、エンジン車の問題として、トルクバンドが上のほうにあるので、クラッチトルクコンバーター等と変速機が必ず必要となる。その際にロスが出てしまう。AT/MT/DCTは段数が少ないとパワーバンドを生かしきれない。段数が多いと重い。CVT滑るし、CVTルードは温まるまで粘度が高くてロスになる(ダイハツCVTサーモコントローラーとかで頑張ってるけど)。

エンジン効率への批判について

エンジンの熱効率50%に達したという記事JSTの「革新的燃焼技術」)で反論する方がいらっしゃるが、そのエンジン実験室の563cc単気筒エンジンだ。もちろん単気筒なんて自動車では振動などで使い物にならないから、最低でも3気筒からとなる。そうしたときに、気筒が増えて動弁系などのフリクションの発生によって効率は下がるはずなので、そのまま量産車に適用することは難しい。実用車では気筒数増加による動弁系の負荷、オルタネーターなど補機系の負荷などもかかってくることも頭に入れておきたい。

日産が45%のエンジンを開発しているとの記事もあるが、これはe-Powerの「発電専用」エンジンだ。ハイブリッドなので、こういう芸当が可能だ。

45%からは数%上げるだけでも相当血のにじみ出るような開発の労力がいるだろう。

燃焼温度についての批判

燃焼温度アルミや鋳鉄の融点よりも遥かに高いと言う指摘があった。その通りです。

しかし、熱力学説明たかっただけで、例えば入口・出口の温度差を数万度にしたならば、熱効率はかなりのものとなるが、そんなものは物性的不可能ということを示したかった。

なので、燃焼温度は限られるという意味

BEV (Battery EV) 効率

原油火力発電(超臨界発電) 50-60%⇒送電 (95%) ⇒バッテリへ充電(90%)⇒変換(96%)⇒モーター(95%)

=39-45%

効率アップの方法

PHEV, BEV場合、上に示したうちで一番効率の悪い「火力発電」の部分を再生エネルギーや水力に転嫁することで、CO2削減を目指せる。もちろん、原発にしてもCO2は減らせる。

なお日本火力発電所のSOx/NOx排出海外に比べてもとても少なく、優秀である

発電所の部分では、現状でも50-60%の効率は稼げる。なぜ熱機関なのにここまで効率が出せるかと言うと、巨大なプラントで高温に耐えるコストの高いタービンを回してるから

それによって熱機関効率が高められるから。車のエンジンは小さくてスケールメリットが働かないよね。でも発電所レベルなら巨大で、コストも充分かけられるのでこう言う芸当ができる。

で、電気輸送に関しては送電線なので一度つなげたらしばらくはCO2を出さない。送電効率も超高圧送電(100万ボルト以上)によって高まっている。

また、インバーターとかモーターに電気を流す部分はパワーデバイス(GaN等)の発展によってどんどん効率が上がっている。

なお、モーターのトルク特性としてエンジン車のように変速不要のため、クラッチトルコン変速機などによるロスはない。将来、インホイールモーターが実用化されれば、モーター→タイヤへの伝達効率さらに上昇する。

回生

ちなみに、xEV回生充電もできるために、ブレーキ時に運動エネルギーICEほど熱に変わらない。

(一方ICEエンジンブレーキを使ったとしてもエネルギーに変えているわけではないので(多少オルタネータの充電制御は入るが)、ブレーキ時には運動エネルギーを熱にしてしまう。せっかく石油を燃やして運動エネルギーを得たのに、そのエネルギーを回収しないで熱に変えるわけ。)

まあxEV回生できるとはいえ回生時にパワーデバイスとかの充電ロスがあるから、実はコースティング回生も何もしない)で空走した方が距離を稼げる。なので、前の信号が赤にかわったときEVに関していえば、ブレーキも何も踏まないで空走状態を維持し、空気抵抗だけで0kmにするのが一番効率が高い。まあ、そんなことしていたらノロノロすぎてウザがられるので、妥協点として回生ブレーキを使ってちょっとはロスするけど、エネルギーを回収しながら止まるってことだね。

ICEだと、エンジンブレーキ積極的に使って、ブレーキを踏まない運転を心がければ良い。やってはいけないのは、Nに入れて空走すること。Nに入れるとエンジンアイドリングを維持するために燃料を消費する。ギアを入れたままエンジンブレーキをかけると、その間は燃料噴射をやめても回転が維持できるので、エンジンは燃料噴射をやめて、実質消費はゼロとなる。)

BEV製造時の負荷は?

製造CO2

バッテリーの製造時の負荷は確かに高い。しかし、製造には電気を使っているので、電力構成によりCO2排出は変わる。つまりグリーンエネルギーを使えば問題なくCO2を減らせると言うこと。

なお id:poko_penマツダのWell-to-Wheel理論を持ち出しているが、あれば古い時代バッテリ製造時のCO2データを使っていて、CO2排出過大評価している。最近テスラLi-ion電池工場では、再エネを利用して製造しているのでCO2は少なくできる。こうした、製造時のCO2排出問題工場や電源構成アップデートしていけば減らせる問題だ。

マツダはBEVよりもICE派で、SPCCI(圧縮着火)とかで頑張ってるからバイアスがかかってるのは仕方ないと思うね。私は内燃機関デザイン周りで頑張るマツダは大好きだけど、SKYACTIV-Xが思ったよりも微妙だったから株売っちゃったわ。)

リチウム採掘

Li-ion電池10%含まれリチウムは、採掘時に水を大量に使ったりする問題はある。ただ、これは「製造時」に限った話であり、内燃機関を使うたび、原油のために油田をあちこち掘り返したり、オイルタンカー座礁して原油を撒き散らしたりするのに比べれば遥かにマシというものだろう。

あと、専門外だけど、海水から抽出する技術研究中とか。

コバルト貴金属

xEVには必要となる貴金属類には依然として供給リスクとか採掘時の「児童労働」とかの問題を孕んでいる。ここら辺は全世界的に解決するしかなさそう。需要が増えれば、世界の目がこう言う問題に向くはずなので、我々技術者はそれを期待するしかない。

地域によるCO2排出量の差

例えば沖縄石炭火力の比率が高いため、EV効率を持ってしてもCO2排出HVとかより高くなる。しかし、それ以外の都道府県ではICEよりBEVの方がCO2が低い。原発が動いていない現時点でもね。

その他xEVとBEVとの比較

HV, PHEV

PHEVはもちろんICEより遥かにCO2を出さないが、BEVには勝てない。ただ、電力構成によっては逆転もありうるが、ほとんどの都道府県ではBEVの方がCO2を出さない。

燃料電池車 (FCEV)

(追記: anond:20200211034316 に FCEV vs BEV効率比較を書いた)

燃料電池車に関していえば、無用の長物と言える。水素製造する場合にも電力が必要だが、まあこれを再エネで行ったとしても、水素輸送タンクに注入する際の水素圧縮時のロスは非常に大きい。その圧縮の際に再エネを使ったとしても、結局そのエネルギーでBEVを充電した方が効率がいいのだ。

そもそもBEVならば、送電線さえあればいいわけで、わざわざ水素のように輸送する必要がない。

また燃料電池化学反応なので、アクセルレスポンスが遅いと言う欠点があり、反応のラグを補うために燃料電池車には結局バッテリーが積まれている。

ただ、航続距離は長いために、俺は現代におけるタクシーとかのLPG車みたいに細々と残るとは思う。航続距離重要トラックバスタクシーなどには燃料電池が使われるかもしれない。

効率以外にも、めんどくさい高圧タンクの法定点検とか、割と問題は多い。水素ステーションは可燃性の水素を貯蔵するわけだからEV充電スタンドよりも法的なめんどくささがあるのも確か。

水素ロータリー

これは燃料電池車より論外。カルノーサイクルに縛られてしまうので、電気分解よりも効率が悪くなる。水素の使い方としては燃料電池よりも悪い。

PHEV, BEVと再エネ

再エネは不安定と言われる。確かに自然相手なので、予測も難しい。しかし将来的にEVが普及すれば、EVバッファとして利用することで、不安定さを吸収しグリッドを安定させられる。

これは再エネを導入する動機にもなる。職場に着いたらEVCHAdeMOを挿しておいて、電力の需給バランスに応じて充電開始、とかが普通になるかもね。

気候

寒さ

BEVは寒さに弱い。リチウムイオン電池特性上、寒くなると容量が可逆的ではあるが減る。そのためテスラにはバッテリーヒーターが搭載されている。(ちなみに、寒いノルウェーでもテスラが爆売れしているし、なんと新車の半分くらいの売り上げがBEVという。もはや寒さは問題ではないのかも?(まぁ優遇政策があるからだけどね))

FCEV寒いと反応が弱まって出力が減るので、そこらへんは考慮されている。

一方ICEも、冬になると燃費悪化するとされる。US DoEによると、理由は、オイルの粘度低下、温度上昇までの暖機、ガソリンの配合が夏と違う(日本でも同じかは謎)など。他には空気密度によるエアロダイナミクス悪化とかがあるがこれはEVでも同じだ。オイルなどが原因となって燃費悪化するのはICE特有だろう。

暑さ

BEVはまた暑さにも弱い。Li-ionは熱によって不可逆的なダメージを受けて、寿命が縮む。そのためテスラにはエアコンを利用する水冷バッテリクーラーが搭載されている。リーフは空冷で、これが問題だったのか、劣化問題でざわついていたリーフオーナーも多かった。今は改善されているらしい。

用語

ソース

URLを多く貼るとスパム認定されるから貼れないけど、US DoEとかCARB、日本だと日本自動車研究所あたりの公開資料を見ればソースに当たれる。

一つだけ、EV vs ICE効率について、13分程度で詳説してある動画URLを貼っておく。英語字幕もないが、割と平易なので、見てみてほしい。論文ソース動画の中でよく書かれている。

製造時の負荷」「化石燃料の発電でEVを使うのは利点あるのか?」「リチウム採掘の負荷」の3つで説明されている。簡単に箇条書きにすると:

https://www.youtube.com/watch?v=6RhtiPefVzM

おまけ&追記

マツダLCAについて

前述のようにマツダEVと自社のICEについて、Well-to-Wheelでライフサイクルアセスメント比較している。その比較におけるLi-ion製造時のCO2排出量のデータだが、2010年〜2013年のデータとなっており古い。しかも、Li-ion製造時のCO2排出量は研究によってばらつきが大きく、いろいろな見方があり正確性があまりないのが現状。また現状を反映していないと考えられる。例えばテスラギガファクトリー」のように太陽電池をのせた自社工場場合などについては考慮されていないのが問題だ(写真を見ると良い、広大な敷地ほとんど太陽光で埋まっている)。

また、マツダ研究バッテリ寿命を短く見積りすぎている点で、EVライフサイクルコストが大きく見える原因となっている。テスラのようにバッテリマネジメントシステムBMS)がしっかりとしたEV寿命が長く、またLi-ionの発展によって将来は寿命を伸ばすことは可能だろう。事実、今まで電極や電解質改善によってサイクル寿命は伸びてきた。

テスラは現時点で最も売れているわけだし、このことを考慮しないのは少々ズルいと言える。

なぜ水素エンジン効率が悪いか ( id:greenT )

"Why Hydrogen Engines Are A Bad Idea" でYouTube検索したらわかりやすいが、噛み砕くと

あと補足すると「エンジン」は爆発によるエネルギーを使っているが、全てを使い切れていないこと。十分に長いシリンダーを使って、大気圧まで膨張させるならエネルギーをかなり取り出せるが、そんなもの実用存在できないので、爆発の「圧力」を内包したまま、排気バルブを開けることになる。この圧力ターボチャージャーで利用することも可能ではあるが、全て使い切れるわけではない。

あーでも、水素エンジンメリットが1つあった。燃料電池(PEFC)は白金必要とするため Permalink | 記事への反応(16) | 01:34

2019-12-18

anond:20191218182144

例えばnoteだとガソリンe-powerでトルクに倍以上の差がある

キノピオクッパの加速力ぐらいの差はある

ちなみに最高出力は大差ない

2019-08-28

コンパクトカー選定中

1.軽は事故が怖いから多少はマシなコンパクトカーにしよう

2.高い買い物だから気に入ったデザインのものにしよう

3.クロスビーのデザインがすこ

4.高い

5.レビュー読むと車高が高いため安定性がよろしくなく、強風に影響を受けやすいらしい

6.じゃあ同じsuzukiのツートンを選べるスイフトにしよう、そこそこかわいい

7.ツートンはガソリンしかない

8.せっかく買うならハイブリッドがいい

9.suzukiハイブリッドスペックイマイチだ、減税率も低い

10.じゃあアクアヴィッツフィットあたりにするか

11.どれも近いうちにモデルチェンジするらしい

12.じゃあe-power日産ノートはどうか

13.e-power面白そうデザイン嫌い

14.マイナーモデルチェンジe-powerが追加されたので車が古臭いらしい

15.(・(ェ)・)

追記

現状候補

クロスビー デザイン最優先で他は我慢

スイフト デザイン価格重視でハイブリッド我慢

マツダ2 デザインが良さげでガソリン車なら我慢できる値段

アクアヴィッツフィット 情報出るまで待つか

2017-09-03

女が男に暴力を振るうことは許される風潮

なんなの?

例えばこのCM

NOTE e-POWER】A Brutal Passenger?

https://youtu.be/ybFVtpLovvo

男女を逆にして、下手糞なブレーキする度に男が女を叩くCMだったら炎上必至でしょ。

 
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