はてなキーワード: 屈折率とは
時々増田に半導体ネタを投下している業界人の増田です。最近、ニュースで半導体不足が話題になることが多く、先日も政府が先端半導体製造に支援という話題が出ていたので、元ネタの資料を参照してみました。
https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/seicho/seichosenryakukaigi/dai9/siryou1.pdf
資料を見た感想を一言で言うならば『これはひどい』業界未経験の新人が初めて作りましたって資料だろうか?普通はこのクオリティの物を外には出せない。
問題箇所を指摘してみよう。まず1点目。用語の誤用が多すぎる。『ミドルエンド』ってなんでしょう?ハイエンド、ローエンドっていう言葉は、エンドと付いていることからわかるように、上位側の製品、下位側の製品という意味を表している。真ん中のグレードを表したいなら『ミドルレンジ』です。
また、サイズ別の半導体製造能力っていう表現も普通はシリコンウェハの直径を意味している。つまり〇〇国は300mmウェハを用いた製造ラインが月産xx万枚、200mmウェハの製造ラインが月産xx万枚という具合だ。
製造の微細化技術で分けたいなら『プロセスノード別の製造能力』と記載するべきである。
2点目が『ローエンド工場』(この言葉も変で、普通はレガシィプロセスとか言ったりする)の設立年がおかしい点。老朽設備という事を強調したいのだろうが、ミスリーディングを誘っているように見える。各工場の主力製造ラインが構築されたのは私の過去記事でも書いたのだが、大半は2000年代だ。資料記載の設立年は工場の最初の建屋を作った年で、資料記載の各プロセスノードの製造ラインは90年代、2000年代に新しい建屋に作り直しており、実質的には別工場であり、70年代、80年代の設備をそのまま使っているわけではない。(そもそもシリコンウェハの口径が当時と今で変わっており、物理的に同じ装置が使えない)
3点目が元の資料で『サイズ別の製造能力の国際比較』と題した部分のプロセスノードの区分がおかしい点。28nm〜45nmを同じカテゴリにしてはいけないのだ。なぜなら必要になる要素技術が違うから。
ロジックプロセスの世代分けってそれぞれの世代に特徴的な要素技術がある。例えば45nm / 40nmの世代だと『ArF液浸露光装置』の導入とか。半導体の回路パターンは、露光装置と呼ばれる機械でパターンを焼き付ける分けなんだけど、45nmの線幅を書くために193nmの波長のArF光源の光を水で屈折率上げる必要があったりする。同様に32nm / 28nmだとHKMGと呼ばれる金属ゲート酸化膜形成技術と、露光を2回してより微細なパターンを形成するダブルパターニング技術の導入とか。
こういう要素技術の違いが何に影響するかというと、製造ラインを構築する費用にダイレクトに効いてくるのだ。1回露光でいいのか、2回露光が必要なのかというのは製造ラインを構成する露光機の所要台数にそのまま影響するわけで。装置1台で50億くらいするので、ライン全体ヘの影響は数百億〜1000億のオーダーになる。なので、政府が業界に助成金を出そうかという話をする際にはしてはいけないミスなのだ。
で、なんでこんな資料になっちゃったのかと成長戦略会議のメンバーの『有識者』を見ると、半導体の知見がありそうな人が1人もいない状態。
https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/seicho/pdf/konkyo.pdf
そんなわけで、今回の政府の発案はほぼ100%かけ声だけで終わると思るんじゃないだろうか?自分たちの作っている資料の意味すら分かっていないと思われる。せめてEETimesとかの専門サイトで連載待ってるレベルの人が有識者メンバーに入ってアドバイザーになってたら少しは期待できるんだけどな。
https://anond.hatelabo.jp/20210311005848
https://anond.hatelabo.jp/20201219004424
バチェラージャパンs3の冒頭にバチェラーが用意した、プロポーズのための指輪が出てきます
デザインはダイヤとルビーが向かい合わせになるデザインですが、これはルビーとダイヤのいいところをそれぞれ無視したデザインと考えます
どこが悪いかは以下の通り
・ダイヤモンドはもともと光の屈折率が高く、様々な方面から光が入りやすいデザインにする必要があるが、ダイヤの真下にルビーを配置しているため下から光が入りづらい
・ルビーなどのいわゆるカラーストーンは、色を楽しむのが醍醐味であるが、横からしか見えない+横から見た場合も石を留めるおおきな爪(石枠)が邪魔をしているのでルビーが見えづらい
・この2つの石を上下に留めたため、リングの厚さが極端に厚くなるので人によってはつけ心地を嫌う
素人目に見てもこれだけデメリットがあるので、プロが見たらもっと難点つけられるはず…
だから、きっとこのデザインを出したときに普通のデザイナーならかなり強く止めるはずだが、それでもこれがいいと将来のお嫁さんの好みなどを無視して自身のオリジナリティに心酔した指輪のオーダーを強行したのだろうと予測します。
とりあえずスーパーでフルーツトマトと比較用の普通のトマト、キウイフルーツを買ってきて果汁を絞った。
検体 | 糖度 |
---|---|
普通のトマト | _4.2 |
フルーツトマト | 10.0 |
キウイフルーツ | 11.0 |
サッポロラガー | _4.8 |
ホワイトホース(希釈前) | 11.4 |
梨(幸水) | _9.8 |
桃(産地失念) | 10.0 |
※8/20梨と桃を追記 。ちなみ店頭ではそれぞれ11.◯度(小数点以下は忘れた)と表示されていた。
一体、糖度計の数字は何を表しているのだろうな
追記)
糖度計の内部構造はどうなっているのですか。教えてください。
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10108433525
ハローグレアとか、鳥目とかドライアイとかいろいろ副作用はあるけど、
もうなれてしまったしレーシック前は0.06しかなくてめがね無し生活が不可能だったので満足です。
ただ、今の技術だとかならハローグレアがおさえられる(らしい)っていうので、そこはうらやましい。
いっこ悔しいのは視力が下がって0.7ぐらいになってしまったこと。
大人になると視力は安定してるくから視力は下がりにくいっていってたけど、結局下がってしまった。
日常生活は全く問題ないけど、さすがに夜の車の運転とか映画館とかはめがねが必要になりました。
しかし…レーシックは角膜の屈折率を変えて目自体のピント調節機能を補助するものらしいけど、
乱視の強い私のような人に向けてメガネの選び方をまとめておく。
レンズには重さがあります。
持っても大したことはないですがかけると違います。
私は右の視力が弱くて右のレンズがかなり厚いのですが、右に重さがよってしまって右耳が痛くなります。
1年我慢しましたがどうにもならないので買い換えることにしました。
ポイントをまとめます。
・フレームは小さめのを選ぶこと。
レンズは中心から遠くなるほど厚みが出てきます。
特に横の長さに気をつけてください。横4cmくらいから厚くなってきます。4.5cm以下に抑えるのがお勧め。
フレームにはレンズの大きさが書いてあります。業界共通のようで、48口、51口、53口・・・などと書いてあります。50口以下がお勧めです。
・屈折率は大きいものを選ぶこと。
屈折率が大きいほど薄くなります。
薄ければ薄いほど左右のレンズの重さの差が小さくなります。
度数にもよりますが、1.67~がいいと思います。
重さを気にしなくていいのでお勧めです。
ただしコンタクトはアレルギーがあります。つけないとわかりません。
私はアレルギーでコンタクトをいれると目が赤くなりかゆくなるのでダメでした。
最初は安めのを買って様子見するのがいいと思います。